JPH0738920Y2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0738920Y2
JPH0738920Y2 JP1987193944U JP19394487U JPH0738920Y2 JP H0738920 Y2 JPH0738920 Y2 JP H0738920Y2 JP 1987193944 U JP1987193944 U JP 1987193944U JP 19394487 U JP19394487 U JP 19394487U JP H0738920 Y2 JPH0738920 Y2 JP H0738920Y2
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toner
developing
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blade
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は電子写真複写機、ファクシミリ、プリンター等
の画像形成装置の一成分現像剤を用いる現像装置に関す
るものである。
従来技術 現像ローラと、トナー供給手段と、前記現像ローラ上の
トナー層の厚さを規制するため規制手段とを有する一成
分現像装置は公知である。
従来の規制ブレードは現像ローラに接触もしくは近接配
置してトナー層の厚さを規制するように構成されてい
る。
規制ブレードにおいてはトナーの固着やゴミ付着により
現像ローラに安定した当接が得られず又は摩耗により安
定した当接が得られず、トナー層の厚さを均等に保持で
きないという問題があった。更には現像ローラの両端部
においてトナー洩れを生じるという問題があった。
目的 本考案は上記の問題を解消し、経時的にも安定して現像
ローラと規制手段との当接が確保され現像ローラの両端
部におけるトナー洩れを防止した現像装置を提供するこ
とを目的としている。
構成 本考案は上記の目的を達成するために、シール部材が現
像ローラの両端部に配設され、現像ローラに対してほぼ
垂直に取り付けられ且つ現像ローラの軸線方向に延在す
る唯一の規制手段がシリコン系ゴム又は合成樹脂からな
っていて、当該規制手段よりも硬い物質が現像用トナー
に混入され、規制手段の両端は、シール部材に食い込ん
でいて、当該シール部材は、規制手段に対する加圧力に
変動を生じない程度に反力の小さい材質で構成されてお
り、現像ローラへのトナー付着量の厚さを一定に維持す
ることを特徴とする。
本考案の構成及び作用の説明を図に示す実施例に基づい
て説明する。
本考案の説明に先立って本考案が適用される現像形成装
置の一例について全体説明をする。
第1図は画像形成装置の一例としてレーザプリンタを示
し、給紙装置1から矢印A方向に給送された記録紙2は
レジストローラ対3によってタイミングをとられてドラ
ム状の感光体4から成る潜像担持体へ搬送される。
感光体4は時計方向に回転駆動され、その際帯電チャー
ジャ5によって表面を帯電され、レーザ光学系6からの
レーザ光Lを照射されて感光体上に静電潜像が形成され
る。この潜像は現像ユニット17の現像ローラ22を通ると
きトナーによって可視像化され、この可視像は感光体4
へ搬送された記録紙2に転写チャージャ8により転写さ
れ、転写された記録紙上の可視像は定着装置9によって
定着される。定着装置9を出た記録紙は矢印Bで示す如
くプリンタ本体10の上部壁面により形成された排紙部11
へ排出される。
一方、可視像転写後の感光体部分は、クリーニングブレ
ード12を有するクリーニング装置によって残留トナーを
除去され、除電装置13によって除電作用を受ける。感光
体4から除去されたトナーは、羽根車14によってトナー
回収室15に回収され、ここに収容される。
図示したレーザプリンタにおいては第2図にも示すよう
に感光体4から成る潜像担持体とこれに関連した部品が
1つの担持体ユニット16として構成され、このユニット
16と現像ユニット17を含む作像ユニットは作像ユニット
ケース18にそれぞれ別々に着脱可能に支持されている。
担持体ユニット16は第1図〜第4図に示すように箱状の
ケース19を有し、このケース19に感光体4の支軸4aが回
転自在に支持されている。またこのケース19にはレーザ
光学系6からのレーザ光が入射する孔20が形成され、ケ
ース19自体によって先に説明したトナー回収室15が区画
されている。さらにこのケース19に帯電チャージャ5、
第1図に示した除電装置13、羽根車14及びクリーニング
ブレード12がそれぞれ支持され、これらが担持体ユニッ
ト16を構成している。
また現像ユニット17は、第2図から明らかなようにトナ
ーTを収容した本体ケース21、感光体4に対置される既
述の現像ローラ22、現像ローラ上のトナーの層厚を均等
な薄層に規制する規制手段である規制ブレード24、現像
ローラ22にトナーを供給する供給ローラ23、本体ケース
21内のトナーTを撹拌するアジテータ62を有し、現像ロ
ーラ22の支軸22aは第4図にも示すように本体ケース21
に回転自在に支持され、供給ローラ23およびアジテータ
62も本体ケース21に回転自在に支持されている。
また規制ブレード24も本体ケース21に組付けられてい
る。さらに本体ケース21にはトナーカートリッジ25が着
脱自在に装着され、本体ケース21内のトナー残量が少な
くなったとき、それまで取付けられていたカートリッジ
25を、トナーを収容した新たなカーチリッジと取り換え
てケース21にトナーを補給することができる。
現像動作にはそれ自体周知のように、本体ケース21内の
トナーTが回転する供給ローラ23によって現像ローラ22
に供給され、反時計方向に回転する現像ローラ22に供給
されたトナーは規制ブレード24により薄層化され、感光
体4と現像ローラ22の対向領域に運ばれ、感光体の潜像
に静電的に移行する。
プリンター本体10は本体上部10aと本体下部10bの2つに
分割され、その奥側に設けられた図示していないヒンジ
を中心として本体上部10aを本体下部10bに対して開閉で
きるように構成されている。この場合、作像ユニットケ
ース18は本体下部10bに設けられ、したがって担持体ユ
ニット16と現像ユニット17も本体下部10bに所属し、本
体上部10aを開くと、両ユニット16,17はその上部が露出
する。作像ユニットケース18は本体下部10bに上下方向
に回動可能に支持され、ロック装置によって本体下部10
bに対してロックされる。
現像ユニット17は作像ユニットケース18に一体に形成さ
れたストッパ29によってケース18に係止される。このス
トッパ29は、ストップ爪31とつまみ30を有し、たとえば
合成樹脂から作られていて矢印C方向に弾性変形可能で
ある。現像ユニット17が作像ユニットケース18に収容さ
れているときはストッパ29のストッパ爪31が現像ユニッ
ト17の本体ケース21に形成された係合部21aに係合し、
現像ユニット17を保持する。また現像ユニット17の保守
点検、ないしはその交換等の目的でこれを取り外すとき
は、つまみ30を第2図における右方に引き、ストッパ29
を矢印C方向に弾性変形させて爪31を係合部21aから外
し、現像ユニット17を上方に持ち上げる。逆に現像ユニ
ット17の装着時には、現像ユニット17を上から下方に下
げ、ストッパ29を右方に押圧して弾性変形させ、爪31を
係合部21aに係合させる。係合後、ストッパ29は現像ユ
ニット17を第2図の左方へ弾性的に付勢する。
担持体ユニット16も現像ユニット17と全く同様にして作
像ユニットケース18に対し脱着されることができる。
担持体ユニット16および現像ユニット17をケース18に着
脱する際、本体下部10bとケース18は水平状態を保って
いるので楽な姿勢で作業を行うことができる。
担持体ユニット16を作像ユニットケース18に支持したと
き、感光体4の一部はケース18の底壁に形成された開口
61に突入し、しかも支軸4aに取付けられた歯車(図示せ
ず)も開口61に突入し、プリンタの本体下部10bに支持
された図示していない歯車と噛み合い駆動される。同様
に現像ローラ支軸22aの歯車63及び供給ローラ23とアジ
テータ62の歯車(図示せず)も本体下部10b側の歯車に
係合してそれぞれ回転駆動される。
プリンタの本体10に取付けられた作像ユニットケース18
に各ユニット16,17を収容し、ストッパによって係止し
たが、このケース18は本体10、図の例ではその本体下部
10bに正しく位置決めして固定されるため、ケース18に
各ユニット16,17を係止することによって、これらユニ
ット16,17を本体10に対して位置決めしてセットするこ
とができる。現像装置17一端側は第5図〜第7図に示す
ように第1支え部材28aと第2支え部材28bとによって作
像ユニットケース18に対し位置決めされ、現像ユニット
17の他端側がストッパ29によって作像ユニットケース18
に係止されるので、現像ユニット17を作像ユニットケー
ス18に対して正しく位置決めしてセットすることができ
る。
本例では担持体ユニット16に対する現像ユニット17の位
置を簡単に正しく設定できるように、後部加圧バネ33を
作像ユニットケース18の第2図、第3図における右側の
壁面18cと現像ユニット17の保持部片32との間に張設す
る。この加圧バネ33は現像ユニット17を第2図左方に押
圧している。
その際、現像ローラ22の支軸22aは水平な支え部材28の
上面に水平方向に移動可能な状態で載置されているの
で、現像ユニット17が左方へ付勢されると、その現像ロ
ーラ22が感光体4に対して圧接される。このとき感光体
4はその支軸4aが担持体ユニット16の溝状の支持部27に
嵌合し、水平方向の移動が阻止されているため、現像ロ
ーラ22と感光体4は互いにその長手方向全長に亘って均
一に圧接する。このようにして簡単かつ確実に感光体4
と現像ローラ22の相対位置を正しく定め、両者の平行度
および軸間距離等の位置精度を出し、両者の圧接力を所
定の適正値内に収めることができる。この構成は、現像
ローラ22と感光体の表面が共に剛体から成るときも採用
できるが、これらの少なくとも一方が弾性体から成ると
きは、この弾性体をばね33による押圧力によって適度に
弾性変形させ、現像に必要な両者の接触面積を適正な大
きさに維持できるので特に有利である。またプリンタの
作動時に感光体4又は現像ローラ22が多少振動しても、
ばね33により両者は弾性的に圧接するのでその接触面積
が振動により大きく変動することはなく、常に高品質な
可視像を得ることが可能である。
現像ローラと感光体を所定のギャップをあけて配置する
現像装置においても、ばね33等の付勢力によって現像ロ
ーラを感光体側に付勢し、該ローラの支軸をストッパに
当てることによって両者を位置決めすることが可能であ
る。ばね33としてはコイルばね、板ばね等適宜選定され
ることができる。
ばね33以外の付勢手段を用いてもよいし、またこの付勢
手段の押圧力を現像ユニット17に直接及ぼすようにして
もよい。付勢手段を現像ユニット側に支持することも可
能である。
上述の如く担持体ユニット16と現像ユニット17を作像ユ
ニットケース18に保持した後、本体上部10aを第1図の
ように閉じてプリント動作を行うが、その際、担持体ユ
ニット16と現像ユニット17はストッパによって作像ユニ
ットケース18に係止されているが、各ユニット16,17に
作用する外力によってこれらユニット16,17が作像ユニ
ットケース18に対して上下方向に動き、ないしは振動す
ることも考えられる。このような事態が発生すれば、記
録紙に形成される可視像の画質が劣化する恐れがある。
そこで図示したプリンタでは作像ユニットケース18の底
面と、本体上部10aの本体フレーム(以下、上フレーム
と記す)34とに、図示する如きスポンジ、あるいはゴ
ム、発泡体、ないしは圧縮コイルばね等から成る弾性体
35,36が貼着ないしは取付けられ、本体上部10aを閉じた
とき、その上フレーム34が担持体ユニット16と現像ユニ
ット17を弾性体36を介して押圧し、これに伴って両ユニ
ット16,17が作像ユニットケース18の底面に対しても弾
性体35を介して弾性的に圧接されるように構成されてい
る。これにより両ユニット16,17は上下方向に弾性的に
しかも強固に保持され、これらが作像ユニットケース18
に対して動き、あるいは振動する不都合が阻止ないしは
抑制される。また各ユニット16,17を作像ユニットケー
ス18に収容し、これらを既述のストッパー29等によって
作像ユニットケース18に係止させたとき、弾性体35がこ
れらのユニット16,17を上方に付勢するため、ストッパ
ーによる係止をより確実にすることができる。弾性体3
5,36は、本体上部10aと両ユニット16,17の間、あるいは
これらユニット16,17と作像ユニットケース18の間に設
けるだけであってよく、又弾性体35,36を各ユニット16,
17の方に取付けてもよいことは当然である。弾性体を用
いる構成は、担持体ユニットと現像ユニットが一体的に
組付けられた1つのユニットとして構成されているとき
も採用できる。
上述の如く弾性体35,36を設けることにより両ユニット1
6,17の上下方向の動き、あるいは振動を防止することが
可能である。ところが図示したプリンタでは、反時計方
向に回転する現像ローラ22が、時計方向に回転する感光
体よりも速い周速で回転しているため、現像ローラ22が
第2図に矢印Dで示した斜め上方へ向く強い外力を感光
体側から受ける。このため上述した弾性体35,36を介し
ての本体上部10aによる押圧だけで現像ユニット17を上
下方向に不動に保持することが困難なこともある。そこ
で図示した実施例では第5図〜第7図に示す現像ユニッ
ト保持部材としてロックレバー37が設けられている。
このロックレバー37は現像ローラ22の軸22aに回動可能
な状態で取付けてある。現像ユニット17を装置にセット
する時はロックレバー37はばね38にて一方向に傾いて取
りついている。
現像ユニット17を装置にセットした後本体上部10aを閉
めると本体上部10a側についている加圧レバー(図示せ
ず)によってロックレバー37の図の中で矢印を記入した
部分が押しつけられて矢印E方向に回転して作像ユニッ
トケースに固定されたストッパ39に係合する。
現像ユニット17の歯車23のある駆動側側部はロックレバ
ー37とストッパの係合により垂直方向の位置を保持され
駆動部側側部とは反対側の操作側側部は第1支え部材28
aとしてのコロと圧縮コイルバネ36′によって上下から
挟持された形で垂直方向の位置を保持される。更に現像
ユニット17の現像ローラ22を支持する側とは反対側の端
部の中央部分は第2支え部材28bとしてのコロによって
下面のみ支持される。
第1支え部材28aと第2支え部材28bは現像ユニット17の
本体ケース21の垂直方向の位置は規制するが水平方向は
ある範囲のみ移動を許容する。現像ユニット17を作像ユ
ニットケース18から取り外すときは、本体上部10aを開
けることによって、ロックレバー37及び圧縮コイルバネ
36′ともに自動的に解除され現像ユニット17は容易に取
り外すことが可能となる。
作像ユニットケース18を第1図および第2図に示す装着
位置に収めたとき、該ケースを本体下部10bの下フレー
ム54に対して正しく位置決めして保持する目的でロック
装置57が設けられている。このロック装置57は、作像ユ
ニットケース18に突設された一対の支えピン58に可動可
能に支持された回動部材59を有し、この部材59には一対
のロック爪65とつまみ66が一体に形成されている。また
回動部材59の一部を切り曲げて形成した受け部67と、作
像ユニットケース18の水平に形成された部分68との間に
圧縮コイルばね69が圧入され、このばね69によって回動
部材59は第2図における時計方向に回動習性を与えられ
ている。
下フレーム54には一対の係止孔70が形成され、作像ユニ
ットケース18が第2図に示した装着位置に収められたと
き、回動部材59のロック爪65が係止孔70にばね69の作用
でそれぞれ係入する。この場合、図示した例では第2図
に示す如く作像ユニットケース18に圧縮コイルばね71が
設けられ、このばね71の下端が、本体下部10bのレバー7
2に圧接するので、作像ユニットケース18が装着位置に
収められたとき、作像ユニットケース18はばね71によっ
て枢ピン52を中心として反時計方向に付勢される。この
ためロック爪65が係止孔70を区画する上側の壁部に圧接
し、本体ケース21が装着位置に確実にロックされて保持
される。ロック爪を本体下部側に設け、これが係合する
係止孔を作像ユニットケース18の側に設けてもよいこと
は当然である。
作像ユニットケース18を開くときは、回動部材59のつま
み66を第2図の上方に引く。これにより回動部材59は支
えピン58のまわりを反時計方向に回動し、ロック爪65が
係止孔70から外れ、ロック状態が解除され、よって作像
ユニットケース18を支障なく枢ピン52のまわりに回動さ
せ、開くことができる。再び作像ユニットケース18を第
2図に位置に戻すべく回動し、これを本体下部10bに対
して押し込めば、自ずとロック爪65が係止孔70に係合し
て作像ユニットケース18がロックされる。このように簡
単な操作で作像ユニットケース18を保持できる。
ロック装置の回動部材を回動可能に支持する代わりに、
ロック爪を弾性変形させてロックおよびその解除を行な
えるように構成してもよい。
ところで先に説明したように、記録紙はレジストローラ
対3によってタイミングをとられ感光体4に給送される
が、このレジストローラ対3は第2図から判るように、
駆動ローラ3aとこれにころがり接触する従動ローラ3bと
から成る。この場合、駆動ローラ3aは側板に位置不動に
支持されているが、従動ローラ3bは、その支軸が先に簡
単に示したレバー72に回転自在に支持され、このレバー
72はピン80によって側板に揺動可能に枢支されている。
作像ユニットケース18が第2図に示す装着位置に保持さ
れると、この作像ユニットケース18に取付けられた既述
のばね71がレバー72を押圧する。これにより従動ローラ
3bは駆動ローラ3aに圧接し、これらが協働して記録紙を
搬送することができる。作像ユニットケース18を開くと
レバー72に対するばね71による加圧作用が解除される。
したがってレバー72を手で簡単にピン80を中心として揺
動させることができ、両ローラ3a,3b間に記録紙が詰ま
ったとき、これを簡単に除去することが可能である。レ
ジストローラ以外の用紙搬送ローラを作像ユニットケー
ス18によって同様に圧接させ、またはその圧接を解除で
きるように構成することも可能である。
記録紙は作像ユニットケース18の下方を通過するが、図
示した実施例ではこの点に着目して既述のロック装置57
を構成する回動部材59の下部を記録紙のガイド部82とし
て利用している。これにより作像ユニットケース18の右
隣り部に他の独立したガイド部材を設けずにすみ、部品
点数を低減できるほか、作像ユニットケース18を回動さ
せて持ち上げたときすぐに詰まった紙に接近できジャム
紙の処理を容易に行なえる利点も得られる。同じ目的で
作像ユニットケース18の下面に、第2図の紙面に垂直な
方向に配列された複数のリブ81を設け、これによって記
録紙をガイドできるように構成してある。
上述のように作像ユニットケース18によってレジストロ
ーラの圧接およびその解除を行うようにし、また記録紙
をガイドするように構成することにより、ケース18の機
能を拡大でき、画像形成装置の部品点数を低減できる。
図示した実施例では、作像ユニットを担持体ユニットと
現像ユニットに分け、これらをそれぞれ作像ユニットケ
ースを介して画像形成装置の本体に対して係止できるよ
うに構成したが、作像ユニットを1つにまとめ、あるい
は3以上に分割することもでき、作像ユニットケースを
介さずに作像ユニットを直接本体に係止させることも可
能である。さらに作像ユニットケースを本体に対して回
動可能に支持する代わりに、これをスライド可能に支持
してもよいし、あるいは本体に対して不動に固定してお
くこともできる。ストッパは作像ユニットケースの側に
設けてもよいし、作像ユニットケースを用いたときは画
像形成装置本体に直にストッパを設けることもできる。
本考案はレーザプリンタ以外の各種画像形成装置、たと
えば複写機、ファクシミリ等にも適用できる。
本考案に係る現像装置では第2図の現像装置の変形例を
示す第8図〜第9図に示すように補給されたトナーTは
アジテータ62により撹拌され、供給ローラ23により現像
ローラ22に送られ静電的に付着する。そのとき各ローラ
は矢印方向に回転され、供給ローラ23及び現像ローラ22
にはあるバイアス電位を設定してある。
現像ローラ22に付着したトナー層を均等な薄層にする規
制手段として規制ブレード24は保持腕41のガイド溝41a
の両端部を現像ローラ22に向かって摺動挿入れれ、ばね
42により加圧される。現像ローラ22の上の余分のトナー
が規制ブレード24により掻き落とされるように、規制ブ
レード24のエッジは現像ローラ22に平行に当接される。
規制ブレード24はトナーを掻き落とすブレード24aと該
ブレード24aを支持するホルダー24bと、ホルダー24bの
上部に取付けられたはがれ防止プレート24cとにより構
成される。
保持腕41は現像ローラ22の軸22aにベアリング43により
回転自在に支持され、位置決め部41bを有し、該位置決
め部41bがボルト等により本体ケース21に固定され保持
腕41の位置決めが行われる。保持腕41のガイド溝41aに
はホルダー24bが嵌合される。
規制ブレード24のブレード24aは端部からのトナー落ち
防止のため現像ローラ22より長く形成され、その長い部
分が現像ローラ22の両端部に装着されたシール部材44に
接触可能であり、ばね42に加圧によりシール部材44にく
い込むように構成される。
ブレード24aは従来の金属、例えばステンレス等で構成
されていたが、ブレード先端24dにトナーが固着したり
ゴミ等が付着したりするとトナーの層にむらを生じ、均
等に薄層とならないという不具合を発生した。
本考案ではブレード24aの材料としてはシリコン系ゴム
例えばメチルビニルポリシロキサン等、又はその他の樹
脂材料が使用される。
現像ローラ22は感光体4と当接させて現像させるため或
る接触巾を持たせる必要がある。このために現像ローラ
22には弾性体材料、例えばウレタンゴム等の材料を使用
し、表面層に導電性粒子の膜層を形成する。
現像用のトナーの中には、硬い物質として、ブレード24
aの材料より硬いトナーや例えばSiC、SiO2、TiO2等の研
摩材を混入し、ブレードに対する研摩に供する。必要に
よって硬いトナーと研摩材の両方を混入することもでき
る。このことによりブレード24aにトナーが固着した
り、ゴミ等が侵入付着しても、ブレード24aはトナーと
の摩擦により摩耗を生じ、自己クリーニング性を持たせ
ることが可能になった。
例えばJIS C 2123で65°〜95°の硬度のシリコンゴムの
ブレードとSiC Hv3000を混入したトナーとの組合せで自
己クリーニング性が良好であることが判明した。
現像ローラ22の弾性層をブレード24a及びトナーよりも
柔らかい、JIS硬度A型で約30°程度の材質で形成し、
この現像ローラ22に供給ローラ23によりトナーを付着さ
せ、ブレード24aによりトナー層を規制すると、ブレー
ド24aがトナー中の硬いトナー又は研摩材により研摩さ
れ、現像ローラ22上のトナー付着量が長期にわたって安
定した状態で均等の層厚に規制されることができる。
規制ブレード24を加圧するばね42は現像ローラ22にブレ
ード24の先端24dが均圧で加圧するように設定され、こ
れにより適正なトナー付着量が確保される。
適正なトナー付着量としては0.4mg/cm2〜0.5mg/cm2が選
ばれ、これ以外の付着量では画像濃度、地汚れ等の問題
が発生する。適正な付着量はブレード24aと現像ローラ2
2とトナーの前記の条件の組合せに加えて加圧量を24〜3
6gf/cmに選定することが必要である。
現像ローラ22の回転開始時にトナーが現像ローラ上に存
在しない事が起こり得る。このとき、現像ローラ22とブ
レード24aとの間の摩擦係数が非常に高いため、ブレー
ド24aの先端部24dが現像ローラ22により回転方向に摩擦
力により引張られ、ブレード24aの先端部24dに永久変形
を生じる。例えば当初は第11図(a)に示すような形状
のブレード24aであったものが第11図(b)に示すよう
に変形する。この変形は必ずしもブレード24の全長にわ
たるものではなく部分的に変形を生じる。この変形があ
ると現像ローラ22の上のトナーの薄層の層厚にむらを生
じ画像上の濃度むらの発生となる。
現像ローラとブレード24aとの間にトナーが介在すると
きは摩擦係数が低くなるのでこの様な現像は生じない。
このトナーがないときの問題を解決するためにブレード
24aの先端部24dにあらかじめ、ポリフッ化ビニリデン又
はSiC又はSiO2の微粉末を適量塗布しておく。このこと
によりトナーがないときもトナーが介在するときの摩擦
係数及びトルクにまで落とすことが可能になる。参考の
ためにトナーが介在するときと介在しないときの摩擦係
数及び現像ローラトルクの大きさの1例を示すと表1の
如くになる。尚現像ローラトルクは他の負荷要因も含ま
れたトルクである。
ブレード24aの両端部はばね42により加圧されシール部
材44にくい込む構成となっているので現像ローラ22の回
転が進むに従いブレード24aの先端部24dの摩耗が進む
が、両側端部だけはシール部材44に食い込んでいるため
摩耗されずに残る。シール部材44は保持腕41に接着され
ているため、時間が経過すると更にブレード24aの両側
端部はシール部材44に食い込む。そこでシール部材44と
しては現像ローラ22に比べ十分柔らかく、しかもブレー
ド24aに対するばね42による加圧力に変動を生じない程
度に反力の小さい材質とするのが好都合である。更に、
ブレード24aに対しても柔らかくかつ歪んだ場所のシー
ル性が保たれる材質にする。この材質としては例えば東
洋ポリマー製のルビセルや、ポリビニルアルコール、軟
質ウレタンフォーム、ポリエチレン焼結体、ゴムスポン
ジ等の発泡体が良い。これによりブレードの均一摩耗と
端部のトナーシール性の両立を可能にした。シール部材
44は現像ローラ22の両端に1個ずつ配置されればよい
が、保持腕41の形状等により任意に変形できる。シール
部材44は第10図では保持腕41のボス状部に装着されるリ
ング状シール部材44aと、現像ローラ22の端部に接触す
るシール部材44bと、前記リング状シール部材44aの上に
接着されブレード24の端部が食い込み接触するように形
成されたシール片44cとからなり、シール部材44bは例え
ば両面テープ44d等により保持腕41に接着される。
効果 本考案によりシール部材が現像ローラと規制手段の両端
に接しているのでトナー洩れが防止されることができ
る。又シール部材として柔らかい部材が選ばれているの
で規制部材の現像ローラに接する部分が摩耗して両端の
接触しない部分に摩耗しない部分が生じてもシール部材
の中にくい込むので規制手段が経時的に損耗しても現像
ローラに常に安定した状態で当接し、しかもトナー洩れ
に対するシール効果は十分に得られることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用する画像形成装置の一例の断面概
略図、第2図は画像形成主要部の断面図、第3図は画像
形成部のユニット構成を説明する断面図、第4図はユニ
ットを分解した状態を示す斜視図、第5図は現像装置の
外観斜視図、第6図は現像装置の側面図、第7図は現像
装置の側面断面図、第8図は現像装置の正面断面図、第
9図は現像ローラと規制ブレードの関係を示す分解斜視
図、第10図は第9図の側面断面図、第11図はブレードの
変形を示す図で第11図aは変形前第11図bは変形後の状
態を示す図である。 22……現像ローラ 23……供給ローラ(トナー供給手段) 24……規制ブレード(規制手段) T……トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−59943(JP,A) 特開 昭63−180984(JP,A) 実開 昭61−29361(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像ローラと、トナー供給手段と、現像ロ
    ーラ上のトナー層の厚さを規制するための規制手段とを
    備え、現像用トナーを収容する一成分系現像装置におい
    て、 シール部材が現像ローラの両端部に配設され、 現像ローラに対してほぼ垂直に取り付けられ且つ現像ロ
    ーラの軸線方向に延在する唯一の規制手段がシリコン系
    ゴム又は合成樹脂からなっていて、 当該規制手段よりも硬い物質が現像用トナーに混入さ
    れ、 規制手段の両端は、前記シール部材に食い込んでいて、
    当該シール部材は、規制手段に対する加圧力に変動を生
    じない程度に反力の小さい材質で構成されており、現像
    ローラへのトナー付着量の厚さを一定に維持すること を特徴とする現像装置。
JP1987193944U 1987-12-23 1987-12-23 現像装置 Expired - Lifetime JPH0738920Y2 (ja)

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