JPH08164494A - ろうペースト及びこれを用いた溶接方法 - Google Patents
ろうペースト及びこれを用いた溶接方法Info
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- JPH08164494A JPH08164494A JP33150194A JP33150194A JPH08164494A JP H08164494 A JPH08164494 A JP H08164494A JP 33150194 A JP33150194 A JP 33150194A JP 33150194 A JP33150194 A JP 33150194A JP H08164494 A JPH08164494 A JP H08164494A
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- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】酸化を防止することができるろうペースト、及
び溶接における酸化を防止することができるとともに溶
接品質を一定にすることができ作業性が向上して量産が
可能となる溶接方法を提供する。 【構成】銀及び銅を少なくとも含有する銀ろうの微粉末
と、酸化防止剤と、溶媒とを含む銀ろうペースト、又は
銅及び亜鉛を少なくとも含有する黄銅ろうの微粉末と、
酸化防止剤と溶媒とを含む黄銅ろうペーストを用いた溶
接方法であり、所定の温度プロファイルを有し窒素ガス
雰囲気とされたベルトコンベア炉内でろう付けを行う。
び溶接における酸化を防止することができるとともに溶
接品質を一定にすることができ作業性が向上して量産が
可能となる溶接方法を提供する。 【構成】銀及び銅を少なくとも含有する銀ろうの微粉末
と、酸化防止剤と、溶媒とを含む銀ろうペースト、又は
銅及び亜鉛を少なくとも含有する黄銅ろうの微粉末と、
酸化防止剤と溶媒とを含む黄銅ろうペーストを用いた溶
接方法であり、所定の温度プロファイルを有し窒素ガス
雰囲気とされたベルトコンベア炉内でろう付けを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はろうペースト及びこれを
用いた溶接方法に関し、特に銀ろうペースト又は黄銅ろ
うペースト、及びこれらを用いた溶接方法に関する。
用いた溶接方法に関し、特に銀ろうペースト又は黄銅ろ
うペースト、及びこれらを用いた溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より銀ろうなどの硬ろうを用いてワ
ークを溶接することが行われている。従来の銀ろうを用
いた溶接方法では、酸素バーナー等を用いてワークの接
合部を加熱し、この接合部に酸化防止剤を塗布したの
ち、棒状の銀ろうを接合部に近づけて酸素バーナーで加
熱しながら溶解させ、これによりワークを接合してい
た。
ークを溶接することが行われている。従来の銀ろうを用
いた溶接方法では、酸素バーナー等を用いてワークの接
合部を加熱し、この接合部に酸化防止剤を塗布したの
ち、棒状の銀ろうを接合部に近づけて酸素バーナーで加
熱しながら溶解させ、これによりワークを接合してい
た。
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の溶接
方法では、空気中で加熱していたため酸化され易く、こ
れによって生じた酸化皮膜を除去する必要があった。
方法では、空気中で加熱していたため酸化され易く、こ
れによって生じた酸化皮膜を除去する必要があった。
【0003】また、従来の銀ろうを用いた溶接方法で
は、加熱温度や加熱保持時間等の溶接条件の調節は主に
作業者の経験に頼っていたため、溶接条件がばらついて
溶接品質が安定しないという問題があった。
は、加熱温度や加熱保持時間等の溶接条件の調節は主に
作業者の経験に頼っていたため、溶接条件がばらついて
溶接品質が安定しないという問題があった。
【0004】さらに、従来の溶接方法における溶接処理
は作業者による手作業で行われていたため、作業性が悪
く、量産することができないという問題があった。
は作業者による手作業で行われていたため、作業性が悪
く、量産することができないという問題があった。
【0005】したがって本発明は、溶接における酸化を
防止することができるろうペースト、及び溶接における
酸化を防止することができるとともに、溶接品質を一定
にすることができ、作業性が向上して量産が可能となる
溶接方法を提供することを目的とする。
防止することができるろうペースト、及び溶接における
酸化を防止することができるとともに、溶接品質を一定
にすることができ、作業性が向上して量産が可能となる
溶接方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、銀及び銅を少なくとも含有する銀
ろうの微粉末と、酸化防止剤と、溶媒とを含むことを特
徴とする銀ろうペーストが提供される。
に、本発明によれば、銀及び銅を少なくとも含有する銀
ろうの微粉末と、酸化防止剤と、溶媒とを含むことを特
徴とする銀ろうペーストが提供される。
【0007】また本発明によれば、銅及び亜鉛を少なく
とも含有する黄銅ろうの微粉末と、酸化防止剤と、溶媒
とを含むことを特徴とする黄銅ろうペーストが提供され
る。
とも含有する黄銅ろうの微粉末と、酸化防止剤と、溶媒
とを含むことを特徴とする黄銅ろうペーストが提供され
る。
【0008】本発明の銀ろうペースト及び黄銅ろうペー
ストには、酸化防止剤が含まれているので、このろうペ
ーストを用いて溶接を行う場合の酸化を防止することが
できる。
ストには、酸化防止剤が含まれているので、このろうペ
ーストを用いて溶接を行う場合の酸化を防止することが
できる。
【0009】本発明の銀ろうペーストにおいて、銀ろう
は、少なくとも銀と銅とを含有し、その他に亜鉛、カド
ミウム、リンを含んでも良い。銀ろうの成分比は、銀を
5〜80重量%、亜鉛を0〜25重量%、カドミウムを
0〜18重量%、リンを0〜8重量%とし、残部を銅と
することが好ましい。また、本発明において、銀ろうの
微粉末の粒径は、1μm〜50μmであることが好まし
い。
は、少なくとも銀と銅とを含有し、その他に亜鉛、カド
ミウム、リンを含んでも良い。銀ろうの成分比は、銀を
5〜80重量%、亜鉛を0〜25重量%、カドミウムを
0〜18重量%、リンを0〜8重量%とし、残部を銅と
することが好ましい。また、本発明において、銀ろうの
微粉末の粒径は、1μm〜50μmであることが好まし
い。
【0010】一方、本発明の黄銅ろうペーストにおい
て、黄銅ろうは、少なくとも銅及び亜鉛を含有する。こ
の黄銅ろうの成分比は、好ましくは銅を60重量%、亜
鉛を40重量%とする。また、本発明において、黄銅ろ
うの微粉末の粒径は、1μm〜50μmであることが好
ましい。
て、黄銅ろうは、少なくとも銅及び亜鉛を含有する。こ
の黄銅ろうの成分比は、好ましくは銅を60重量%、亜
鉛を40重量%とする。また、本発明において、黄銅ろ
うの微粉末の粒径は、1μm〜50μmであることが好
ましい。
【0011】本発明における酸化防止剤としては、銀ろ
うペーストおよび黄銅ろうペーストの何れについてもフ
ラックスF101(ナイキ株式会社製)などを用いるこ
とができる。
うペーストおよび黄銅ろうペーストの何れについてもフ
ラックスF101(ナイキ株式会社製)などを用いるこ
とができる。
【0012】本発明における溶媒としては、銀ろうペー
ストおよび黄銅ろうペーストの何れについてもシンナー
8250(デュポン社製)などを用いることができる。
ストおよび黄銅ろうペーストの何れについてもシンナー
8250(デュポン社製)などを用いることができる。
【0013】また、銀ろうの微粉末と酸化防止剤と溶媒
との配合比は、銀ろうの微粉末を60重量%〜80重量
%、酸化防止剤を5重量%〜20重量%、溶媒を5重量
%〜30重量%とすることが好ましい。一方、黄銅ろう
の微粉末と酸化防止剤と溶媒との配合比は、黄銅ろうの
微粉末を60重量%〜80重量%、酸化防止剤を5重量
%〜20重量%、溶媒を5重量%〜30重量%とするこ
とが好ましい。
との配合比は、銀ろうの微粉末を60重量%〜80重量
%、酸化防止剤を5重量%〜20重量%、溶媒を5重量
%〜30重量%とすることが好ましい。一方、黄銅ろう
の微粉末と酸化防止剤と溶媒との配合比は、黄銅ろうの
微粉末を60重量%〜80重量%、酸化防止剤を5重量
%〜20重量%、溶媒を5重量%〜30重量%とするこ
とが好ましい。
【0014】さらに本発明によれば、第1のワークの第
1の接合部と第2のワークの第2の接合部とをろうペー
ストを用いて接合する溶接方法において、銀及び銅を少
なくとも含有する銀ろうの微粉末と溶媒とを含むろうペ
ーストを前記第1及び第2の接合部の少なくとも何れか
一方に塗布し、前記第1及び第2の接合部を合わせた状
態で、前記第1及び第2のワークを所定の温度プロファ
イルを有する炉内をコンベアで搬送しながら非酸化性ガ
ス雰囲気中でろう付けすることを特徴とする溶接方法が
提供される。
1の接合部と第2のワークの第2の接合部とをろうペー
ストを用いて接合する溶接方法において、銀及び銅を少
なくとも含有する銀ろうの微粉末と溶媒とを含むろうペ
ーストを前記第1及び第2の接合部の少なくとも何れか
一方に塗布し、前記第1及び第2の接合部を合わせた状
態で、前記第1及び第2のワークを所定の温度プロファ
イルを有する炉内をコンベアで搬送しながら非酸化性ガ
ス雰囲気中でろう付けすることを特徴とする溶接方法が
提供される。
【0015】また本発明によれば、第1のワークの第1
の接合部と第2のワークの第2の接合部とをろうペース
トを用いて接合する溶接方法において、銅及び亜鉛を少
なくとも含有する黄銅ろうの微粉末と溶媒とを含むろう
ペーストを前記第1及び第2の接合部の少なくとも何れ
か一方に塗布し、前記第1及び第2の接合部を合わせた
状態で、前記第1及び第2のワークを所定の温度プロフ
ァイルを有する炉内をコンベアで搬送しながら非酸化性
ガス雰囲気中でろう付けすることを特徴とする溶接方法
が提供される。
の接合部と第2のワークの第2の接合部とをろうペース
トを用いて接合する溶接方法において、銅及び亜鉛を少
なくとも含有する黄銅ろうの微粉末と溶媒とを含むろう
ペーストを前記第1及び第2の接合部の少なくとも何れ
か一方に塗布し、前記第1及び第2の接合部を合わせた
状態で、前記第1及び第2のワークを所定の温度プロフ
ァイルを有する炉内をコンベアで搬送しながら非酸化性
ガス雰囲気中でろう付けすることを特徴とする溶接方法
が提供される。
【0016】本発明の溶接方法では、第1及び第2の接
合部を合わせた状態で第1及び第2のワークを非酸化性
ガス雰囲気中でろう付けするので、ろう付けにともなう
酸化を防止することができる。また本発明の溶接方法で
は、第1及び第2のワークを所定の温度プロファイルを
有する炉内をコンベアで搬送しながらろう付けするの
で、どのワークに対してもほぼ等しい溶接条件とするこ
とができ、溶接品質を一定にすることができる。また、
溶接の作業性が向上し量産も可能となる。さらに、溶接
の作業環境も大幅に改善される。
合部を合わせた状態で第1及び第2のワークを非酸化性
ガス雰囲気中でろう付けするので、ろう付けにともなう
酸化を防止することができる。また本発明の溶接方法で
は、第1及び第2のワークを所定の温度プロファイルを
有する炉内をコンベアで搬送しながらろう付けするの
で、どのワークに対してもほぼ等しい溶接条件とするこ
とができ、溶接品質を一定にすることができる。また、
溶接の作業性が向上し量産も可能となる。さらに、溶接
の作業環境も大幅に改善される。
【0017】本発明の溶接方法において使用されるろう
ペーストとしては、上述した銀ろうペーストや黄銅ろう
ペーストが好ましく使用される。
ペーストとしては、上述した銀ろうペーストや黄銅ろう
ペーストが好ましく使用される。
【0018】本発明の溶接方法では、非酸化性ガス雰囲
気中でろう付けされるため、ろうペーストに酸化防止剤
が必ずしも含まれる必要はないが、酸化防止剤を含むろ
うペーストを用いることがより好ましい。ろうペースト
に酸化防止剤が含まれていると、たとえ非酸化性ガス雰
囲気に空気が混入したとしても、ろうペーストに含まれ
た酸化防止剤によって溶接における酸化が防止されるか
らである。
気中でろう付けされるため、ろうペーストに酸化防止剤
が必ずしも含まれる必要はないが、酸化防止剤を含むろ
うペーストを用いることがより好ましい。ろうペースト
に酸化防止剤が含まれていると、たとえ非酸化性ガス雰
囲気に空気が混入したとしても、ろうペーストに含まれ
た酸化防止剤によって溶接における酸化が防止されるか
らである。
【0019】ろうペーストをワークの接合部に塗布する
場合において、溶接するそれぞれのワークの接合部にそ
れぞれ塗布しても良いし、何れか一方の接合部に塗布し
ても良い。また、ろうペーストの塗布方法は、はけ塗
り、スクリーン印刷、またはデスペンサーによる塗布な
ど何れの方法も用いることができる。
場合において、溶接するそれぞれのワークの接合部にそ
れぞれ塗布しても良いし、何れか一方の接合部に塗布し
ても良い。また、ろうペーストの塗布方法は、はけ塗
り、スクリーン印刷、またはデスペンサーによる塗布な
ど何れの方法も用いることができる。
【0020】本発明の溶接方法において銀ろうペースト
を用いる場合には、まず10℃〜50℃/分の昇温速度
で好ましくは300℃〜400℃、より好ましくは35
0℃まで昇温し、この温度を1〜5分保持して溶媒を蒸
発させ、次に5℃〜50℃/分の昇温速度で好ましくは
550℃〜900℃、より好ましくは585℃まで昇温
し、この温度を1〜5分保持して予備加熱を行い、次い
で5℃〜50℃/分の昇温速度で好ましくは635℃〜
1000℃、より好ましくは735℃まで昇温し、この
温度を0〜5分保持してろうペーストの溶解を行うこと
ができるよう、炉の温度プロファイルとワークの搬送速
度とを決定することが好ましい。なお、上記ろうペース
トを溶解させる際の「この温度を0〜5分保持する」の
「0分保持」とは、その温度に達したら降温を開始する
という意味である。
を用いる場合には、まず10℃〜50℃/分の昇温速度
で好ましくは300℃〜400℃、より好ましくは35
0℃まで昇温し、この温度を1〜5分保持して溶媒を蒸
発させ、次に5℃〜50℃/分の昇温速度で好ましくは
550℃〜900℃、より好ましくは585℃まで昇温
し、この温度を1〜5分保持して予備加熱を行い、次い
で5℃〜50℃/分の昇温速度で好ましくは635℃〜
1000℃、より好ましくは735℃まで昇温し、この
温度を0〜5分保持してろうペーストの溶解を行うこと
ができるよう、炉の温度プロファイルとワークの搬送速
度とを決定することが好ましい。なお、上記ろうペース
トを溶解させる際の「この温度を0〜5分保持する」の
「0分保持」とは、その温度に達したら降温を開始する
という意味である。
【0021】一方、本発明の溶接方法において黄銅ろう
ペーストを用いる場合には、まず10℃〜50℃/分の
昇温速度で、好ましくは300℃〜400℃、より好ま
しくは350℃まで昇温し、この温度を1〜5分保持し
て溶媒を蒸発させ、次に、5℃〜50℃/分の昇温速度
で、好ましくは550℃〜900℃、より好ましくは8
35℃まで昇温し、この温度を1〜5分保持して予備加
熱を行い、次いで、5℃〜50℃/分の昇温速度で、好
ましくは635℃〜1000℃、より好ましくは985
℃まで昇温し、この温度を0〜5分保持してろうペース
トの溶解を行うことができるよう、炉の温度プロファイ
ルとワークの搬送速度とを決定することが好ましい。な
お、上記ろうペーストを溶解させる際の「この温度を0
〜5分保持する」の「0分保持」とは、その温度に達し
たら降温を開始するという意味である。
ペーストを用いる場合には、まず10℃〜50℃/分の
昇温速度で、好ましくは300℃〜400℃、より好ま
しくは350℃まで昇温し、この温度を1〜5分保持し
て溶媒を蒸発させ、次に、5℃〜50℃/分の昇温速度
で、好ましくは550℃〜900℃、より好ましくは8
35℃まで昇温し、この温度を1〜5分保持して予備加
熱を行い、次いで、5℃〜50℃/分の昇温速度で、好
ましくは635℃〜1000℃、より好ましくは985
℃まで昇温し、この温度を0〜5分保持してろうペース
トの溶解を行うことができるよう、炉の温度プロファイ
ルとワークの搬送速度とを決定することが好ましい。な
お、上記ろうペーストを溶解させる際の「この温度を0
〜5分保持する」の「0分保持」とは、その温度に達し
たら降温を開始するという意味である。
【0022】ろうペーストを溶解する前に予備加熱を行
うと、ワークの温度が均一になり、ろうペーストの溶解
が均一になるという効果がある。
うと、ワークの温度が均一になり、ろうペーストの溶解
が均一になるという効果がある。
【0023】なお、非酸化性ガスとしては、窒素ガス、
アルゴンガスなどの不活性ガスや、水素ガスなどの還元
性ガスを用いることができる。特に、コストや安全性の
面から窒素ガスが好ましく使用される。水素ガスを用い
る場合は、安全性の面から窒素ガス等と混合して使用す
ることが好ましい。
アルゴンガスなどの不活性ガスや、水素ガスなどの還元
性ガスを用いることができる。特に、コストや安全性の
面から窒素ガスが好ましく使用される。水素ガスを用い
る場合は、安全性の面から窒素ガス等と混合して使用す
ることが好ましい。
【0024】また、本発明の溶接方法は、同質の金属ど
うし又は異質の金属間を接合する場合に適用することが
できる。
うし又は異質の金属間を接合する場合に適用することが
できる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の溶接方法を説明するためのワー
クの一実施例を示す斜視図、図2は図1に示すワークの
接合部にろうペーストを塗布した状態を示す斜視図、図
3は図2に示すワークの接合部を合わせた状態を示す斜
視図、図4は図3に示すワークの溶接後の状態を示す斜
視図である。また、図5は本発明の溶接方法で用いられ
るベルトコンベア炉の一実施例を示す平面図、図6は図
5に示すベルトコンベア炉の断面図、図7は本発明の溶
接方法における加熱温度プロファイルの一実施例を示す
グラフである。
明する。図1は本発明の溶接方法を説明するためのワー
クの一実施例を示す斜視図、図2は図1に示すワークの
接合部にろうペーストを塗布した状態を示す斜視図、図
3は図2に示すワークの接合部を合わせた状態を示す斜
視図、図4は図3に示すワークの溶接後の状態を示す斜
視図である。また、図5は本発明の溶接方法で用いられ
るベルトコンベア炉の一実施例を示す平面図、図6は図
5に示すベルトコンベア炉の断面図、図7は本発明の溶
接方法における加熱温度プロファイルの一実施例を示す
グラフである。
【0026】実施例1 本実施例では、図1に示すような円筒状の第1の金属ブ
ロック10と第2の金属ブロック20とを、第1の金属
ブロック10の接合面11と第2の金属ブロック20の
接合面21とが合わさるように銀ろうペーストを用いて
溶接する。
ロック10と第2の金属ブロック20とを、第1の金属
ブロック10の接合面11と第2の金属ブロック20の
接合面21とが合わさるように銀ろうペーストを用いて
溶接する。
【0027】本実施例では、銀が60重量%、亜鉛が1
5重量%、カドミウムが5重量%、リンが3重量%、残
部が銅の成分比を有し、粒径が1μm〜50μmである
銀ろうの微粉末と、酸化防止剤としてのフラックスF1
01(ナイキ株式会社製)と、溶媒としてのシンナー8
250(デュポン社製)とを、銀ろうの微粉末70重量
%、酸化防止剤10重量%、溶媒20重量%の配合比で
配合し、銀ろうペーストを得た。なお、上記銀ろうの融
点は635℃であった。
5重量%、カドミウムが5重量%、リンが3重量%、残
部が銅の成分比を有し、粒径が1μm〜50μmである
銀ろうの微粉末と、酸化防止剤としてのフラックスF1
01(ナイキ株式会社製)と、溶媒としてのシンナー8
250(デュポン社製)とを、銀ろうの微粉末70重量
%、酸化防止剤10重量%、溶媒20重量%の配合比で
配合し、銀ろうペーストを得た。なお、上記銀ろうの融
点は635℃であった。
【0028】この銀ろうペースト30,31を、図2に
示すように、第1の金属ブロック10の接合面11及び
第2の金属ブロック20の接合面21のそれぞれに、フ
デ又ははけを用いて塗布した。
示すように、第1の金属ブロック10の接合面11及び
第2の金属ブロック20の接合面21のそれぞれに、フ
デ又ははけを用いて塗布した。
【0029】なお、本実施例では、銀ろうペースト3
0,31を第1の金属ブロック10の接合面11及び第
2の金属ブロック20の接合面21のそれぞれに塗布し
たが、第1の金属ブロック10の接合面11及び第2の
金属ブロック20の接合面21の何れか一方の接合面に
のみ塗布しても良い。また、塗布方法は、フデ又ははけ
塗り以外の例えばスクリーン印刷やディスペンサーによ
る塗布であっても良い。
0,31を第1の金属ブロック10の接合面11及び第
2の金属ブロック20の接合面21のそれぞれに塗布し
たが、第1の金属ブロック10の接合面11及び第2の
金属ブロック20の接合面21の何れか一方の接合面に
のみ塗布しても良い。また、塗布方法は、フデ又ははけ
塗り以外の例えばスクリーン印刷やディスペンサーによ
る塗布であっても良い。
【0030】次に、銀ろうペースト30,31がそれぞ
れ塗布された第1の金属ブロック10の接合面11及び
第2の金属ブロック20の接合面21を図3に示すよう
に合わせて、第1の金属ブロック10と第2の金属ブロ
ック20とを適切な接合位置に位置合わせをし、金属ブ
ロック50とした。
れ塗布された第1の金属ブロック10の接合面11及び
第2の金属ブロック20の接合面21を図3に示すよう
に合わせて、第1の金属ブロック10と第2の金属ブロ
ック20とを適切な接合位置に位置合わせをし、金属ブ
ロック50とした。
【0031】次に、この金属ブロック50を、図5及び
図6に示すように、ベルトコンベア110上に載せベル
トコンベア炉100を通過させた。
図6に示すように、ベルトコンベア110上に載せベル
トコンベア炉100を通過させた。
【0032】このベルトコンベア炉100には、ヒータ
130が設けられており、このヒータ130が設けられ
た加熱ゾーン160をワークが通過することにより当該
ワークの加熱が行われる。なお、炉内170の温度は常
温から1000℃まで調節できるようになっている。ま
た、炉内170の下部にはベルトコンベア110が設け
られており、ワークの搬送速度を0〜200mm/分の
間で調節することができるようになっている。
130が設けられており、このヒータ130が設けられ
た加熱ゾーン160をワークが通過することにより当該
ワークの加熱が行われる。なお、炉内170の温度は常
温から1000℃まで調節できるようになっている。ま
た、炉内170の下部にはベルトコンベア110が設け
られており、ワークの搬送速度を0〜200mm/分の
間で調節することができるようになっている。
【0033】ベルトコンベア炉100の上部には非酸化
性ガス供給用配管120,121,122と非酸化性ガ
ス排出用配管125とが設けられており、図示しない非
酸化性ガス供給源からの窒素ガスは、非酸化性ガス供給
用配管120,121,122によって炉内170へ供
給されたのち、主として非酸化性ガス排出用配管125
によって炉外へ排出されるようになっている。図5及び
図6に示すように、非酸化性ガス供給用配管120,1
22は、加熱ゾーン160の入口161の近傍及び加熱
ゾーン160の出口162の近傍にそれぞれ設けられ、
さらに加熱ゾーン160の出口162側には非酸化性ガ
ス供給用配管122に隣接して非酸化性ガス供給用配管
121が設けられている。一方、非酸化性ガス排出用配
管125は非酸化性ガス供給用配管120と121との
間に設けられている。これにより、非酸化性ガス供給用
配管120,121,122から炉内170へ供給され
た窒素ガスは、図6に矢印で示したように、主に非酸化
性ガス排出用配管125へ向かって流れ、その結果、ヒ
ータ130が設けられた加熱ゾーン160全体にわたっ
て窒素ガスがゆきわたることになる。また、加熱ゾーン
160の出口162付近は、金属ブロック50の温度が
高くなり酸化され易くなるので、この領域に非酸化性ガ
ス供給用配管121,122を2本設けることにより、
充分な量の窒素ガスを供給し、ワークの酸化防止をより
確実にしている。
性ガス供給用配管120,121,122と非酸化性ガ
ス排出用配管125とが設けられており、図示しない非
酸化性ガス供給源からの窒素ガスは、非酸化性ガス供給
用配管120,121,122によって炉内170へ供
給されたのち、主として非酸化性ガス排出用配管125
によって炉外へ排出されるようになっている。図5及び
図6に示すように、非酸化性ガス供給用配管120,1
22は、加熱ゾーン160の入口161の近傍及び加熱
ゾーン160の出口162の近傍にそれぞれ設けられ、
さらに加熱ゾーン160の出口162側には非酸化性ガ
ス供給用配管122に隣接して非酸化性ガス供給用配管
121が設けられている。一方、非酸化性ガス排出用配
管125は非酸化性ガス供給用配管120と121との
間に設けられている。これにより、非酸化性ガス供給用
配管120,121,122から炉内170へ供給され
た窒素ガスは、図6に矢印で示したように、主に非酸化
性ガス排出用配管125へ向かって流れ、その結果、ヒ
ータ130が設けられた加熱ゾーン160全体にわたっ
て窒素ガスがゆきわたることになる。また、加熱ゾーン
160の出口162付近は、金属ブロック50の温度が
高くなり酸化され易くなるので、この領域に非酸化性ガ
ス供給用配管121,122を2本設けることにより、
充分な量の窒素ガスを供給し、ワークの酸化防止をより
確実にしている。
【0034】なお、ベルトコンベア炉100の出口18
0近傍の炉壁150の上面には冷却ファン140が取り
付けられており、この領域がワークを冷却するための冷
却ゾーン165となっている。
0近傍の炉壁150の上面には冷却ファン140が取り
付けられており、この領域がワークを冷却するための冷
却ゾーン165となっている。
【0035】このようなベルトコンベア炉100を用い
て、位置合わせされた金属ブロック50を加熱した。本
実施例では、ヒータ130の設定温度、ベルトコンベア
110の搬送速度、窒素ガスの流量等を調整することに
より、図7に示すような温度プロファイルとした。すな
わち、まず10℃〜50℃/分の昇温速度で350℃の
温度まで昇温し、この温度を1〜5分保持して銀ろうペ
ーストに含まれた溶媒を蒸発させ、次に5℃〜50℃/
分の昇温速度で585℃の温度まで昇温し、この温度を
1〜5分保持して予備加熱を行い、次いで5℃〜50℃
/分の昇温速度で735℃の温度まで昇温し、この温度
を0〜5分保持して銀ろうの溶解を行った。予備加熱
は、ワークの温度を均一にし銀ろうペーストの溶解を均
一にするために行った。
て、位置合わせされた金属ブロック50を加熱した。本
実施例では、ヒータ130の設定温度、ベルトコンベア
110の搬送速度、窒素ガスの流量等を調整することに
より、図7に示すような温度プロファイルとした。すな
わち、まず10℃〜50℃/分の昇温速度で350℃の
温度まで昇温し、この温度を1〜5分保持して銀ろうペ
ーストに含まれた溶媒を蒸発させ、次に5℃〜50℃/
分の昇温速度で585℃の温度まで昇温し、この温度を
1〜5分保持して予備加熱を行い、次いで5℃〜50℃
/分の昇温速度で735℃の温度まで昇温し、この温度
を0〜5分保持して銀ろうの溶解を行った。予備加熱
は、ワークの温度を均一にし銀ろうペーストの溶解を均
一にするために行った。
【0036】図4に示すように、このようにして溶接さ
れた金属ブロック51においては、第1の金属ブロック
10の接合面11と第2の金属ブロック20の接合面2
1とが、銀ろう40によって良好に接合された。
れた金属ブロック51においては、第1の金属ブロック
10の接合面11と第2の金属ブロック20の接合面2
1とが、銀ろう40によって良好に接合された。
【0037】実施例2 上述した実施例1では銀ろうペーストを用いたが、黄銅
ろうペーストを用いることもできる。例えば、銅60重
量%と亜鉛40重量%とからなる黄銅ろうの微粉末(粒
径が5μm〜50μm)と、酸化防止剤としてのフラッ
クスF101(ナイキ株式会社製)と、溶媒としてのシ
ンナー8250(デュポン社製)とを、黄銅ろう70重
量%、酸化防止剤10重量%、溶媒20重量%の配合比
で配合し、このようにして得られた黄銅ろうペーストを
実施例1と同様にして金属ブロック10,20の接合面
11,21に塗布した。そして、これら金属ブロック1
0,20の接合面11,21を図3に示すように合わせ
て金属ブロック50とし、この金属ブロック50を図5
及び図6に示すベルトコンベア炉100で加熱した。な
お、上記黄銅ろうの融点は885℃であった。
ろうペーストを用いることもできる。例えば、銅60重
量%と亜鉛40重量%とからなる黄銅ろうの微粉末(粒
径が5μm〜50μm)と、酸化防止剤としてのフラッ
クスF101(ナイキ株式会社製)と、溶媒としてのシ
ンナー8250(デュポン社製)とを、黄銅ろう70重
量%、酸化防止剤10重量%、溶媒20重量%の配合比
で配合し、このようにして得られた黄銅ろうペーストを
実施例1と同様にして金属ブロック10,20の接合面
11,21に塗布した。そして、これら金属ブロック1
0,20の接合面11,21を図3に示すように合わせ
て金属ブロック50とし、この金属ブロック50を図5
及び図6に示すベルトコンベア炉100で加熱した。な
お、上記黄銅ろうの融点は885℃であった。
【0038】本実施例では、まず10℃〜50℃/分の
昇温速度で350℃の温度まで昇温し、この温度を1〜
5分保持してろうペーストに含まれた溶媒を蒸発させ、
次に5℃〜50℃/分の昇温速度で835℃の温度まで
昇温し、この温度を1〜5分保持して予備加熱を行い、
次いで5℃〜50℃/分の昇温速度で985℃の温度ま
で昇温し、この温度を0〜5分保持して黄銅ろうの溶解
を行った。予備加熱は、ワークの温度を均一にし黄銅ろ
うペーストの溶解を均一にするために行った。
昇温速度で350℃の温度まで昇温し、この温度を1〜
5分保持してろうペーストに含まれた溶媒を蒸発させ、
次に5℃〜50℃/分の昇温速度で835℃の温度まで
昇温し、この温度を1〜5分保持して予備加熱を行い、
次いで5℃〜50℃/分の昇温速度で985℃の温度ま
で昇温し、この温度を0〜5分保持して黄銅ろうの溶解
を行った。予備加熱は、ワークの温度を均一にし黄銅ろ
うペーストの溶解を均一にするために行った。
【0039】このようにして溶接された金属ブロック5
1においても、両金属ブロック10,20の接合面1
1,21が黄銅ろう40によって良好に接合された。
1においても、両金属ブロック10,20の接合面1
1,21が黄銅ろう40によって良好に接合された。
【0040】なお、上述した実施例1及び2では、ベル
トコンベア炉100の炉内170に窒素ガスを供給した
が、本発明の溶接方法では、窒素ガス以外にもアルゴン
ガスなどの不活性ガスや、水素ガスなどの還元性ガスを
供給することもできる。水素ガスを用いる場合は、安全
性の面から窒素ガス等と混合して使用することが好まし
い。
トコンベア炉100の炉内170に窒素ガスを供給した
が、本発明の溶接方法では、窒素ガス以外にもアルゴン
ガスなどの不活性ガスや、水素ガスなどの還元性ガスを
供給することもできる。水素ガスを用いる場合は、安全
性の面から窒素ガス等と混合して使用することが好まし
い。
【0041】
【発明の効果】本発明の銀ろうペースト及び黄銅ろうペ
ーストによれば、これら銀ろうペースト及び黄銅ろうペ
ーストには酸化防止剤が含まれているので、このろうペ
ーストを用いて溶接を行う場合の酸化を防止することが
できる。
ーストによれば、これら銀ろうペースト及び黄銅ろうペ
ーストには酸化防止剤が含まれているので、このろうペ
ーストを用いて溶接を行う場合の酸化を防止することが
できる。
【0042】また、本発明のろうペーストを用いた溶接
方法によれば、第1及び第2のワークを非酸化性ガス雰
囲気中でろう付けするので、溶接における酸化を防止す
ることができる。さらに本発明の溶接方法では、第1及
び第2のワークを所定の温度プロファイルを有する炉内
をコンベアで搬送しながらろう付けするので、どのワー
クに対してもほぼ等しい溶接条件とすることができ、溶
接品質を一定にすることができる。また、溶接の作業性
が向上し量産も可能となる。さらに、溶接の作業環境も
大幅に改善される。
方法によれば、第1及び第2のワークを非酸化性ガス雰
囲気中でろう付けするので、溶接における酸化を防止す
ることができる。さらに本発明の溶接方法では、第1及
び第2のワークを所定の温度プロファイルを有する炉内
をコンベアで搬送しながらろう付けするので、どのワー
クに対してもほぼ等しい溶接条件とすることができ、溶
接品質を一定にすることができる。また、溶接の作業性
が向上し量産も可能となる。さらに、溶接の作業環境も
大幅に改善される。
【0043】また、本発明の溶接方法において、酸化防
止剤が含まれたろうペーストを用いると、より確実に酸
化を防止することができ、たとえ非酸化性ガス雰囲気に
空気が混入したとしても、ろうペーストに含まれた酸化
防止剤によって溶接における酸化を防止できる。
止剤が含まれたろうペーストを用いると、より確実に酸
化を防止することができ、たとえ非酸化性ガス雰囲気に
空気が混入したとしても、ろうペーストに含まれた酸化
防止剤によって溶接における酸化を防止できる。
【図1】本発明の溶接方法を説明するためのワークの一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示すワークの接合部にろうペーストを塗
布した状態を示す斜視図である。
布した状態を示す斜視図である。
【図3】図2に示すワークの接合部を合わせた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】図3に示すワークの溶接後の状態を示す斜視図
である。
である。
【図5】本発明の溶接方法で用いられるベルトコンベア
炉の一実施例を示す平面図である。
炉の一実施例を示す平面図である。
【図6】図5に示すベルトコンベア炉の断面図である。
【図7】本発明の溶接方法における加熱温度プロファイ
ルの一実施例を示すグラフである。
ルの一実施例を示すグラフである。
10…第1の金属ブロック(第1のワーク) 11…第1のワークの接合面(第1のワークの接合部) 20…第2の金属ブロック(第2のワーク) 21…第2のワークの接合面(第2のワークの接合部) 30,31…ろうペースト 40…溶接後のろう 50…位置合わせされたワーク 100…ベルトコンベア炉 110…ベルトコンベア 120,121,122…非酸化性ガス供給用配管 125…非酸化性ガス排出用配管 130…ヒータ 140…冷却用ファン 150…炉壁 160…加熱ゾーン 165…冷却ゾーン 170…炉内
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23K 35/30 C
Claims (5)
- 【請求項1】銀及び銅を少なくとも含有する銀ろうの微
粉末と、酸化防止剤と、溶媒とを含むことを特徴とする
銀ろうペースト。 - 【請求項2】銅及び亜鉛を少なくとも含有する黄銅ろう
の微粉末と、酸化防止剤と、溶媒とを含むことを特徴と
する黄銅ろうペースト。 - 【請求項3】第1のワークの第1の接合部と第2のワー
クの第2の接合部とをろうペーストを用いて接合する溶
接方法において、 銀及び銅を少なくとも含有する銀ろうの微粉末と溶媒と
を含むろうペーストを前記第1及び第2の接合部の少な
くとも何れか一方に塗布し、前記第1及び第2の接合部
を合わせた状態で、前記第1及び第2のワークを所定の
温度プロファイルを有する炉内をコンベアで搬送しなが
ら非酸化性ガス雰囲気中でろう付けすることを特徴とす
る溶接方法。 - 【請求項4】第1のワークの第1の接合部と第2のワー
クの第2の接合部とをろうペーストを用いて接合する溶
接方法において、 銅及び亜鉛を少なくとも含有する黄銅ろうの微粉末と溶
媒とを含むろうペーストを前記第1及び第2の接合部の
少なくとも何れか一方に塗布し、前記第1及び第2の接
合部を合わせた状態で、前記第1及び第2のワークを所
定の温度プロファイルを有する炉内をコンベアで搬送し
ながら非酸化性ガス雰囲気中でろう付けすることを特徴
とする溶接方法。 - 【請求項5】前記ろうペーストは、酸化防止剤をさらに
含むことを特徴とする請求項3又は4記載の溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33150194A JPH08164494A (ja) | 1994-12-10 | 1994-12-10 | ろうペースト及びこれを用いた溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33150194A JPH08164494A (ja) | 1994-12-10 | 1994-12-10 | ろうペースト及びこれを用いた溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08164494A true JPH08164494A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18244348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33150194A Withdrawn JPH08164494A (ja) | 1994-12-10 | 1994-12-10 | ろうペースト及びこれを用いた溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08164494A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102581411A (zh) * | 2012-03-28 | 2012-07-18 | 常州布拉迪纺织机械有限公司 | 自动络筒机凸轮连杆类零件用真空钎焊 |
| CN102615369A (zh) * | 2012-03-30 | 2012-08-01 | 福达合金材料股份有限公司 | 一种三复合铆钉触头的制造方法 |
| CN102658443A (zh) * | 2012-05-22 | 2012-09-12 | 江苏科技大学 | 一种钨铜合金与不锈钢钎焊用钎料及钎焊工艺 |
| JPWO2012070262A1 (ja) * | 2010-11-22 | 2014-05-19 | Dowaエレクトロニクス株式会社 | 接合材料および接合体、並びに接合方法 |
| US10818405B2 (en) | 2015-07-09 | 2020-10-27 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Metal fine particle-containing composition |
| CN119733984A (zh) * | 2024-10-21 | 2025-04-01 | 湖南省冶金材料研究院有限公司 | 一种铜基活性钎焊合金粉末及其制备方法和应用 |
-
1994
- 1994-12-10 JP JP33150194A patent/JPH08164494A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2012070262A1 (ja) * | 2010-11-22 | 2014-05-19 | Dowaエレクトロニクス株式会社 | 接合材料および接合体、並びに接合方法 |
| CN102581411A (zh) * | 2012-03-28 | 2012-07-18 | 常州布拉迪纺织机械有限公司 | 自动络筒机凸轮连杆类零件用真空钎焊 |
| CN102615369A (zh) * | 2012-03-30 | 2012-08-01 | 福达合金材料股份有限公司 | 一种三复合铆钉触头的制造方法 |
| CN102658443A (zh) * | 2012-05-22 | 2012-09-12 | 江苏科技大学 | 一种钨铜合金与不锈钢钎焊用钎料及钎焊工艺 |
| US10818405B2 (en) | 2015-07-09 | 2020-10-27 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Metal fine particle-containing composition |
| CN119733984A (zh) * | 2024-10-21 | 2025-04-01 | 湖南省冶金材料研究院有限公司 | 一种铜基活性钎焊合金粉末及其制备方法和应用 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |