JPH0816703A - 媒体処理装置 - Google Patents

媒体処理装置

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JPH0816703A
JPH0816703A JP14752194A JP14752194A JPH0816703A JP H0816703 A JPH0816703 A JP H0816703A JP 14752194 A JP14752194 A JP 14752194A JP 14752194 A JP14752194 A JP 14752194A JP H0816703 A JPH0816703 A JP H0816703A
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Noriyuki Nomura
典亨 野村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理時間の速い媒体処理装置を提供する。 【構成】 イメ−ジセンサで読み取られたバ−コ−ドの
各画素毎に白黒の判定を行う白黒判定部21と、白黒判
定部21の判定結果に基づいて1ライン毎のデ−タを、
バ−コ−ドの読取り方向と直交する方向にバ−が向いて
いる縦バ−コ−ドデ−タと、バ−コ−ドの読取り方向と
平行な方向にバ−が向いている横バ−コ−ドデ−タの両
方のデ−タとして記憶する記憶部25と、横バ−コ−ド
デ−タを記憶部25から呼び出し、バ−コ−ド読取り方
向と直交する方向の長さを判定し、長さからバ−の向き
を判定して、判定結果が縦の場合は、記憶部25から縦
バ−コ−ドデ−タを呼び出してバ−コ−ドの示す頁数を
解析し、判定結果が横の場合は、バ−コ−ドの示す頁数
を解析する制御部16とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バ−コ−ドが付された
通帳等の媒体を処理する媒体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関等に設置される媒体処理
装置としての通帳記帳機に通帳が挿入されると、取り引
き情報が順次印字される。そして、頁の最終行まで印字
が行われると、装置内のタ−ンペ−ジユニットに通帳が
搬送され、そこで改頁が行われる。そして改頁後には、
所定の頁がめくられたかの確認が行われる。
【0003】この確認には、通帳の各頁に印刷されてい
る頁マ−クが使用され、この頁マ−クが光学的に読み取
られることにより、何頁目が開かれた状態となっている
のかが判定される。そして、所定の頁がめくられている
ことが判定された場合には、その頁に印字が行われ、所
定の頁がめくられていない場合には、再びタ−ンペ−ジ
ユニットに通帳を搬送して改頁をしなおす。
【0004】頁マ−クはバ−コ−ドで示されており、こ
のバ−コ−ドには、バ−コ−ドの読取り方向に対して平
行にバ−が印刷されている横バ−コ−ドと、バ−コ−ド
の読取り方向に対して直交する方向にバ−が印刷されて
いる縦バ−コ−ドとの2種類がある。そして、横バ−コ
−ドよりも縦バ−コ−ドの方がより多くの頁の識別がで
きるようになっている。
【0005】横バ−コ−ドと縦バ−コ−ドとでは頁識別
方法が異なるので、縦バ−コ−ドが印刷されている通帳
を扱う通帳記帳機は縦バ−コ−ドを読み取ることしかで
きないように設定されており、横バ−コ−ドが印刷され
ている通帳を扱う通帳記帳機は横バ−コ−ドを読み取る
ことしかできないように設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の通帳記帳機
においては、近年、通帳の多科目化が進み通帳の頁数が
増える傾向にあり、横バ−コ−ドを使用していた通帳
が、縦バ−コ−ドへ順次移行する傾向にある。
【0007】従って、横バ−コ−ドが印刷されている通
帳を使用してた銀行は縦バ−コ−ドが印刷されている通
帳に移行することになる。そして、通帳の移行期間中
は、横バ−コ−ドと縦バ−コ−ドの2つの頁マ−クが共
存することになる。従来は横バ−コ−ドあるいは縦バ−
コ−ドのどちらか一方のバ−コ−ドしか読み取ることが
できなかったので、その対応策として、通帳記帳機を横
バ−コ−ドと縦バ−コ−ドの両方のバ−コ−ドを読み取
ることができるように設定する方法がある。
【0008】しかし、横バ−コ−ドと縦バ−コ−ドは頁
識別方法が異なるので、横バ−コ−ドと縦バ−コ−ドの
両方を一回で読み取ることはできない。それ故、バ−コ
−ド読取り方法を切り替える必要があるので、挿入され
る通帳に横バ−コ−ドが印刷されているのか、あるいは
縦バ−コ−ドが印刷されているのかを予め、顧客あるい
はオペレ−タが、装置に入力しておく必要があった。
【0009】その他の方法としては、横バ−コ−ドと縦
バ−コ−ドの読み取りを装置が自動的に両方行うように
設定する方法がある。この場合、例えば最初、縦バ−コ
−ドを読み取る設定にし、この設定でバ−コ−ドを読み
取り、読み取れない場合は、次に横バ−コ−ドを読み取
る設定にして読み取るというようする。しかし、この方
法では、頁マ−ク読取り設定を切り替えて2回頁識別動
作を行うことになる。従って、上記どちらの方法を用い
ても、手間がかかるか、あるいは時間がかかってしまっ
ていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明で設けた解決手段は、媒体に印刷されたバ−コ
−ドをイメ−ジセンサで光学的に読取り、読取り結果か
ら媒体の開かれている頁数を解析する媒体処理装置にお
いて、イメ−ジセンサで読み取られたバ−コ−ドの各画
素毎に白黒の判定を行う白黒判定部と、白黒判定部の判
定結果に基づいて1ライン毎のデ−タを、バ−コ−ドの
読取り方向と直交する方向にバ−が向いている縦バ−コ
−ドデ−タと、バ−コ−ドの読取り方向と平行な方向に
バ−が向いている横バ−コ−ドデ−タの両方のデ−タと
して記憶する記憶部と、横バ−コ−ドデ−タを記憶部か
ら呼び出し、バ−コ−ド読取り方向と直交する方向の長
さを判定し、長さからバ−の向きを判定して、判定結果
が縦の場合は、記憶部から縦バ−コ−ドデ−タを呼び出
してバ−コ−ドの示す頁数を解析し、判定結果が横の場
合は、バ−コ−ドの示す頁数を解析する制御部とを設け
たものである。
【0011】
【作用】イメ−ジセンサで読み取ったバ−コ−ドの各画
素毎に、白黒判定部で白黒判定を行う。そして、白黒判
定部の判定結果に基づいて、1ライン毎のデ−タを、バ
−コ−ドの読取り方向と直交する方向にバ−が向いてい
る縦バ−コ−ドデ−タと、バ−コ−ドの読取り方向と平
行な方向にバ−が向いている横バ−コ−ドデ−タの両方
のデ−タとして記憶部に記憶する。
【0012】次に横バ−コ−ドデ−タを記憶部から呼び
出し、バ−コ−ド読取り方向と直交する方向の長さを判
定し、長さからバ−の向きを判定する。そして、判定結
果が縦の場合は、記憶部から縦バ−コ−ドデ−タを呼び
出してバ−コ−ドの示す頁数を解析する。
【0013】一方、判定結果が横の場合は、横バ−コ−
ドデ−タからバ−コ−ドの示す頁数を解析する。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。図1は本発明に係る一実施例の通帳記帳機の制御
系を示すブロック図、図2は一実施例の通帳を示す斜視
図、図3は一実施例の縦バ−コ−ドを示す拡大図、図4
は一実施例の横バ−コ−ドを示す拡大図、図5は一実施
例の通帳記帳機の構造を示す説明図である。図2におい
て、媒体である通帳3には、磁気ストライプ2が設けら
れており、通帳3の全ての中紙27には、頁数を示す頁
マ−クがバ−コ−ド28として印刷されている。
【0015】図3、図4に示すように、バ−コ−ド28
には、読取り方向と直交する方向にバ−が向いている縦
バ−コ−ド29と、読取り方向と平行な方向にバ−が向
いている横バ−コ−ド30とがある。
【0016】縦バ−コ−ド29は、バ−コ−ド読取り方
向と直交する方向の長さ(太さA)が約5.08mmで
あり、横バ−コ−ド30は太さBが約0.5mmであ
る。すなわち、縦バ−コ−ド29の太さは横バ−コ−ド
30の太さに比べて約10倍となっている。
【0017】以下に上記通帳3が挿入される通帳記帳機
1について説明する。図5において、通帳記帳機1に
は、通帳3を通帳記帳機1に挿入、及び排出する挿入排
出口4が設けられている。また、通帳記帳機1内には、
挿入排出口4に続けて通帳3が搬送される搬送路5が設
けられおり、搬送路5に沿って、通帳3を搬送する複数
の搬送ロ−ラ対6と、通帳3の磁気ストライプ2の読取
り、及び磁気ストライプ2へのデ−タの書き込みを行う
磁気ヘッド7と、通帳3に印刷されたバ−コ−ド28及
び印字済み行を読み取る光学式頁・行読取りユニット8
と、通帳3に印字を行うプリンタユニット9とが設けら
れている。なお、プリンタユニット9は、印字ヘッド1
0と、印字ヘッド10に対向して配置されたプラテン1
1とから構成されている。
【0018】通帳記帳機1には、搬送路5に沿って更
に、通帳3の頁めくりを自動的におこなうタ−ンペ−ジ
ユニット12と、取り引き終了後、挿入排出口4に排出
した通帳3を顧客が取り忘れた際に、通帳3を引き込ん
で保留する通帳取り込み部13と、通帳繰越が発生した
場合に新しい通帳3を発行する間、全ての頁に印字して
しまった通帳3を一時保留しておく通帳一時保留部14
と、新しく発行する通帳3が入っている通帳スタッカ1
5が設けられている。また、搬送路5には、切換えゲ−
ト31、32が設けられており、切換えゲ−ト31、3
2を回動することにより、通帳3の搬送方向が切換えら
れる。
【0019】通帳記帳機1内にはまた、通帳記帳機1を
制御する制御部16が設けられている。
【0020】次に上記通帳記帳機1を制御する制御系、
特に、光学式頁・行読取りユニット8及び通帳3搬送の
制御系の構造について図1に基づいて説明する。なお、
図6は一実施例の記憶部を示す説明図である。光学式頁
・行読取りユニット8は、図1に示すように、光源17
と、レンズ18と、通帳3の紙面に反射した光源17の
光の反射光量をレンズ18を介して結像するイメ−ジセ
ンサ19と、イメ−ジセンサ19の出力の増幅や、波形
の整形を行う前処理部20と、制御部16に接続され、
イメ−ジセンサ19で読み取った画素毎に白か黒かの判
定を行う白黒判定部21とか構成されている。なお、イ
メ−ジセンサ19は通帳3搬送方向と直交する方向にバ
−コ−ド28を読み取る。
【0021】制御部16にはまた、モ−タコントロ−ル
部22が接続されている。このモ−タコントロ−ル部2
2は、制御部16の指示によりモ−タ24へのON/O
FF信号や、モ−タ24を回転するタイミング信号等を
生成し、モ−タドライバ23に信号を送る。モ−タドラ
イバ23は、モ−タコントロ−ル部22からの信号によ
りモ−タ24を回転させる。モ−タ24は通帳3を搬送
するモ−タであり、回転することで図5に示す搬送ロ−
ラ対6を回転させ、通帳3を搬送する。
【0022】また、モ−タコントロ−ル部22は、前処
理部20と白黒判定部21とも接続されており、これに
より、モ−タコントロ−ル部22から出力されるタイミ
ング信号に同期して、イメ−ジセンサ19がバ−コ−ド
28を1ライン読み取って得た出力をあるスライスレベ
ルと比較して、出力値の大小により読み取った画素毎に
白黒の判定を行う。なお、1ラインは約0.1mmであ
る。
【0023】制御部16には更に、白黒判定部21の出
力デ−タを1ラインの読取り毎に記憶する記憶部25が
接続されている。
【0024】制御部16は白黒判定部21から送られて
くる1ライン読取り毎の判定結果を、黒と判定した画素
の数や並び方により、1ライン毎に縦バ−コ−ドデ−タ
及び横バ−コ−ドデ−タとして同時に判定する。そし
て、図6に示すように、記憶部25に、縦バ−コ−ドと
横バ−コ−ドとして判定した結果を1ライン毎に、それ
ぞれ縦バ−コ−ドデ−タ記憶部25a、横バ−コ−ドデ
−タ記憶部25bに記憶する。そして、記憶部25に記
憶されたバ−コ−ドデ−タの並び方で、縦バ−コ−ド2
9の場合はマ−クの値、横バ−コ−ド30の場合は黒画
素があるか否かを判定し、判定結果に基づいてペ−ジ数
を解析する。
【0025】次に上記構成における通帳3の開かれてい
る頁を検出する動作について図1、図2、図3、図4、
図5、図6を参照して図7のフロ−チャ−トに従って説
明する。図7は一実施例の通帳記帳機のバ−コ−ド読取
り手順を示すフロ−チャ−トである。なお、イメ−ジセ
ンサ19の1ライン目は図2に示す通帳3の先端部3a
であり、通帳3が通帳記帳機1に挿入されると、制御部
16は光源17を発光させる。
【0026】ステップS1で制御部16は、先端部3a
がイメ−ジセンサ19の下に位置するまで通帳3を搬送
する。すると、光源17の光が通帳3の紙面に反射し、
レンズ18を介して1ライン分イメ−ジセンサ19上に
反射光量が結像される。イメ−ジセンサ19の出力は前
処理部20に入力され、前処理部20でイメ−ジセンサ
19の出力の増幅や、波形の整形を行う。そして、出力
の増幅や波形の整形等が行われると、白黒判定部21で
1ラインの各画素毎に白黒の判定を行う。
【0027】なお、所定距離通帳3を搬送した時点で制
御部16は、モ−タ24を停止し、白黒判定部21の諸
設定を解除してバ−コ−ド28の読取り動作を終了す
る。
【0028】ステップS2で制御部16は、黒と判定さ
れた画素の数や並び方により、1ライン毎に読み取った
バ−コ−ドを縦バ−コ−ド及び横バ−コ−ドの両方で同
時に判定する。
【0029】この判定方法を以下に述べる。制御部16
は1ラインの画素数のうち所定の数以上が黒であると判
定した場合、そのラインは横バ−コ−ド有りとし、所定
の数未満の場合は無しと判定するように設定されてい
る。なお、縦バ−コ−ド29が読み取られた場合、所定
数以上1ラインに黒画素があると判定される。その結
果、バ−コ−ド29が読み取られた場合、横バ−コ−ド
30有りと制御部16は判定する。
【0030】従って、例えば、バ−コ−ド28が縦バ−
コ−ド29の場合、イメ−ジセンサ19で読み取った1
ラインは、白黒判定部21の結果から、制御部16で縦
バ−コ−ド29として判定がされると共に、1ラインの
所定数以上の画素数が黒と判定されるので、横バ−コ−
ド30としても判定される。
【0031】また、バ−コ−ド28が横バ−コ−ド30
の場合、イメ−ジセンサ19で読み取った1ラインは、
白黒判定部21の結果から、制御部16で、横バ−コ−
ドとして判定がされる。また、縦バ−コ−ド28ではな
いが、縦バ−コ−ド28としても判定するように設定さ
れているので、縦バ−コ−ドとしては異常なデ−タと判
定される。
【0032】ステップS3で制御部16は、ステップS
2で判定した結果を1ライン読取り毎に縦バ−コ−ドデ
−タ及び横バ−コ−ドデ−タとして記憶部25に記憶す
る。読み取ったバ−コ−ド28が縦バ−コ−ド29の場
合は、図6に示す記憶部25の縦バ−コ−ドデ−タ記憶
部25aにマ−クの値を、横バ−コ−ドデ−タ記憶部2
5bには、そのラインに黒画素があったか無かったかを
それぞれ記憶する。一方、読み取ったバ−コ−ド28が
横バ−コ−ド30の場合は、記憶部25の横バ−コ−ド
デ−タ記憶部25bにそのラインに黒画素があったか無
かったかを記憶し、縦バ−コ−ドデ−タ記憶部25aに
は、縦バ−コ−ドとしては異常なデ−タ(そのラインに
黒画素があったか無かったか)を記憶する。
【0033】ステップS4で制御部16は、記憶部25
に記憶されている横バ−コ−ドデ−タを呼び出す。そし
て、横バ−コ−ドデ−タのバ−コ−ド読取り方向と直交
する方向の長さ(太さC)を判定する。
【0034】ステップS5で制御部16は、横バ−コ−
ド30が所定の太さ以上か否か判断して、横バ−コ−ド
30が所定の太さ以上の場合は、読み取ったバ−コ−ド
28は縦バ−コ−ド29であると判断し、ステップS6
に進み、「否」の場合は横バ−コ−ドであると判断し、
ステップS8に進む。
【0035】ステップS6で制御部16は、記憶部25
に記憶されている縦バ−コ−ドデ−タを呼び出す。
【0036】ステップS7で制御部16は、縦バ−コ−
ドデ−タの並び方でマ−クの値を判断する。そして、マ
−クの値により縦バ−コ−ドが29が何頁目を示してい
るか解析する。
【0037】ステップS5からステップS8に進んだ場
合、ステップS8で制御部16は、横バ−コ−ドデ−タ
の並び方で、横バ−コ−ドが何頁目を示しているか解析
する。そして、その後、ステップS9に進む。
【0038】ステップS9で制御部16は、解析した結
果が正常な頁数か否か判断し、正常であると判断した場
合は当該処理を終了し、次の処理を行う。「否」の場合
は、ステップS10に進む。
【0039】ステップS10で制御部16は、リトライ
処理を1回したか否か判断して、「否」の場合は、再度
頁マ−クの読み直しをするリトライ処理を行うので、モ
−タ24を駆動し、搬送ロ−ラ対6を逆回転して、通帳
3の先端部3aをイメ−ジセンサ19の下まで搬送す
る。そして、ステップS1に戻り、リトライ処理を行
う。リトライ処理後もステップS9で異常と判断した場
合は、ステップS10からステップS11に進む。
【0040】ステップS11で制御部16は、エラ−と
判断してモ−タ24を駆動し、搬送ロ−ラ6を逆回転し
て、通帳3を挿入排出口4まで搬送する。そして、顧客
に通帳3を返却して、取り引きを終了する。
【0041】従って上記本実施例によれば、縦バ−コ−
ド29あるいは横バ−コ−ド30に関係なく、1回のバ
−コ−ド読取り動作でバ−コ−ド28の示す頁数を解析
することができるようになるので、通帳3の処理前に、
通帳3に印刷されているバ−コ−ド28の向きを入力す
る必要がなくなり、一方、通帳記帳機1への入力ではな
く、通帳記帳機1がバ−コ−ド28の向きを判断する場
合でも、従来の2回の頁識別動作が1回に減る。
【0042】なお、本実施例では、通帳3の頁マ−クを
読み取る装置について述べたが、通帳3に限らず、バ−
コ−ド28の向きが読取り方向に対して混在している冊
子状媒体のバ−コ−ド28を読み取る装置に適用するこ
とができる。
【0043】また、バ−コ−ド28の示すところは、頁
マ−クに限らず、例えば、証書の表裏判定用マ−クや、
媒体種類を判別する目的で付与されたマ−クでもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。イメ−ジセ
ンサで読み取られたバ−コ−ドの各画素毎に白黒の判定
を行う白黒判定部と、白黒判定部の判定結果に基づいて
1ライン毎のデ−タを、バ−コ−ドの読取り方向と直交
する方向にバ−が向いている縦バ−コ−ドデ−タと、バ
−コ−ドの読取り方向と平行な方向にバ−が向いている
横バ−コ−ドデ−タの両方のデ−タとして記憶する記憶
部と、横バ−コ−ドデ−タを記憶部から呼び出し、バ−
コ−ド読取り方向と直交する方向の長さを判定し、長さ
からバ−の向きを判定して、判定結果が縦の場合は、記
憶部から縦バ−コ−ドデ−タを呼び出してバ−コ−ドの
示す頁数を解析し、判定結果が横の場合は、バ−コ−ド
の示す頁数を解析する制御部とを設けたので、縦バ−コ
−ドあるいは横バ−コ−ドに関係なく、1回のバ−コ−
ド読取り動作でバ−コ−ドの示す頁数を解析することが
できる。従って、媒体処理前に、媒体に印刷されている
バ−コ−ドの向きを入力する必要がなくなり、一方、装
置への入力ではなく、装置がバ−コ−ドの向きを判断す
る場合でも、従来の2回の頁識別動作が1回に減る。そ
の結果、入力動作の手間がはぶけ、また、媒体の処理時
間を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の通帳記帳機の制御系を
示すブロック図である。
【図2】一実施例の通帳を示す斜視図である。
【図3】一実施例の縦バ−コ−ドを示す拡大図である。
【図4】一実施例の横バ−コ−ドを示す拡大図である。
【図5】一実施例の通帳記帳機の構造を示す説明図であ
る。
【図6】一実施例の記憶部を示す説明図である。
【図7】一実施例の通帳記帳機のバ−コ−ド読取り手順
を示すフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1 通帳記帳機 3 通帳 8 光学式頁・行読取りユニット 19 イメ−ジセンサ 21 白黒判定部 25 記憶部 28 バ−コ−ド 29 縦バ−コ−ド 30 横バ−コ−ド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体に印刷されたバ−コ−ドをイメ−ジ
    センサで光学的に読取り、読取り結果から媒体の開かれ
    ている頁数を解析する媒体処理装置において、 イメ−ジセンサで読み取られたバ−コ−ドの各画素毎に
    白黒の判定を行う白黒判定部と、 白黒判定部の判定結果に基づいて1ライン毎のデ−タ
    を、バ−コ−ドの読取り方向と直交する方向にバ−が向
    いている縦バ−コ−ドデ−タと、バ−コ−ドの読取り方
    向と平行な方向にバ−が向いている横バ−コ−ドデ−タ
    の両方のデ−タとして記憶する記憶部と、 横バ−コ−ドデ−タを記憶部から呼び出し、バ−コ−ド
    読取り方向と直交する方向の長さを判定し、長さからバ
    −の向きを判定して、判定結果が縦の場合は、記憶部か
    ら縦バ−コ−ドデ−タを呼び出してバ−コ−ドの示す頁
    数を解析し、判定結果が横の場合は、バ−コ−ドの示す
    頁数を解析する制御部とを設けたことを特徴とする媒体
    処理装置。
  2. 【請求項2】 上記媒体は通帳である請求項1記載の媒
    体処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008310386A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 取引装置

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