JPH08167152A - トラックアクセス装置 - Google Patents
トラックアクセス装置Info
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- JPH08167152A JPH08167152A JP6311525A JP31152594A JPH08167152A JP H08167152 A JPH08167152 A JP H08167152A JP 6311525 A JP6311525 A JP 6311525A JP 31152594 A JP31152594 A JP 31152594A JP H08167152 A JPH08167152 A JP H08167152A
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- track
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 12
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 abstract description 4
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 101710096660 Probable acetoacetate decarboxylase 2 Proteins 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101710096655 Probable acetoacetate decarboxylase 1 Proteins 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08529—Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
- G11B11/10556—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position
- G11B11/10563—Access of indexed parts
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は粗動モータの限界加速での駆動を可
能としてアクセス時間を短縮し得るトラックアクセス装
置を提供することを目的とする。 【構成】 アクセス時には、DSP3はRAM4内の基
準速度テーブルより目標トラックまでの残ストロークに
対応した基準速度値をロードし、この基準速度値に補正
係数Kを乗じることにより、基準速度の補正を行った基
準速度データを生成し、さらにこの基準速度データから
光学ヘッド12の移動速度を差し引くことにより、速度
誤差データを算出する。DSP3はこの速度誤差データ
を第1DAC5、第1パワーアンプ7を介してレンズア
クチュエータ10に供給し、レンズアクチュエータ10
を、集束レンズ11のディスク半径方向の移動速度が基
準速度に従うように速度制御する。上記の補正係数Kは
レンズ位置誤差の最大値としきい値との比較結果に応じ
て可変される。
能としてアクセス時間を短縮し得るトラックアクセス装
置を提供することを目的とする。 【構成】 アクセス時には、DSP3はRAM4内の基
準速度テーブルより目標トラックまでの残ストロークに
対応した基準速度値をロードし、この基準速度値に補正
係数Kを乗じることにより、基準速度の補正を行った基
準速度データを生成し、さらにこの基準速度データから
光学ヘッド12の移動速度を差し引くことにより、速度
誤差データを算出する。DSP3はこの速度誤差データ
を第1DAC5、第1パワーアンプ7を介してレンズア
クチュエータ10に供給し、レンズアクチュエータ10
を、集束レンズ11のディスク半径方向の移動速度が基
準速度に従うように速度制御する。上記の補正係数Kは
レンズ位置誤差の最大値としきい値との比較結果に応じ
て可変される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラックアクセス装置に
係り、特に光学ヘッドから光ディスクに照射される光ス
ポットを目標トラックまで移動するトラックアクセス装
置に関する。
係り、特に光学ヘッドから光ディスクに照射される光ス
ポットを目標トラックまで移動するトラックアクセス装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光学式記録再生装置では、光学
ヘッドを駆動するモータと、光学ヘッド内にあって集束
レンズを光ディスクのトラック幅方向(すなわち半径方
向)に駆動するレンズアクチュエータとを具備する2段
アクチュエータによる高速アクセス装置が提案され、採
用されている(特開昭61−177641号公報)。な
お、上記のモータは光学ヘッドを粗く位置決めするため
の駆動モータであるので、本明細書では粗動モータとい
うものとする。
ヘッドを駆動するモータと、光学ヘッド内にあって集束
レンズを光ディスクのトラック幅方向(すなわち半径方
向)に駆動するレンズアクチュエータとを具備する2段
アクチュエータによる高速アクセス装置が提案され、採
用されている(特開昭61−177641号公報)。な
お、上記のモータは光学ヘッドを粗く位置決めするため
の駆動モータであるので、本明細書では粗動モータとい
うものとする。
【0003】この従来のトラックアクセス装置は、アク
セスタイムの短縮化と高速で安定なトラックアクセスを
目的とし、光スポットを目標トラックに移動する際に、
集束レンズの粗動モータに対する光ディスクの半径方向
のレンズ位置誤差を検出して、粗動モータによって上記
レンズ位置誤差がゼロになるように光学ヘッドの位置制
御を行いながら、目標トラックまでレンズアクチュエー
タによって集束レンズの媒体半径方向の速度を、予め設
定されている基準速度に従うように速度制御を行い、前
記目標トラックまで光スポットを移動する構成である。
セスタイムの短縮化と高速で安定なトラックアクセスを
目的とし、光スポットを目標トラックに移動する際に、
集束レンズの粗動モータに対する光ディスクの半径方向
のレンズ位置誤差を検出して、粗動モータによって上記
レンズ位置誤差がゼロになるように光学ヘッドの位置制
御を行いながら、目標トラックまでレンズアクチュエー
タによって集束レンズの媒体半径方向の速度を、予め設
定されている基準速度に従うように速度制御を行い、前
記目標トラックまで光スポットを移動する構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
のトラックアクセス装置では、光学ヘッドを駆動する粗
動モータの最大発生力に対して、装置傾き、振動、電源
電圧変動分を考慮して十分な余裕を持った基準速度を設
定する必要があり、また、上記基準速度で決定される加
速度(減速時)は固定であるため、目標トラックへのア
クセス時には粗動モータは限界加速度で駆動されている
わけではなく、このことがアクセス時間の短縮の妨げと
なっている。
のトラックアクセス装置では、光学ヘッドを駆動する粗
動モータの最大発生力に対して、装置傾き、振動、電源
電圧変動分を考慮して十分な余裕を持った基準速度を設
定する必要があり、また、上記基準速度で決定される加
速度(減速時)は固定であるため、目標トラックへのア
クセス時には粗動モータは限界加速度で駆動されている
わけではなく、このことがアクセス時間の短縮の妨げと
なっている。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
粗動モータの限界加速での駆動を可能としてアクセス時
間を短縮し得るトラックアクセス装置を提供することを
目的とする。
粗動モータの限界加速での駆動を可能としてアクセス時
間を短縮し得るトラックアクセス装置を提供することを
目的とする。
【0006】また、本発明の他の目的は、アクセス距離
に関係なく安定したアクセス性能を備えたトラックアク
セス装置を提供することにある。
に関係なく安定したアクセス性能を備えたトラックアク
セス装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、集束レンズと該集束レンズを光ディスクの
半径方向に移動するレンズアクチュエータとを光学ヘッ
ドに内蔵すると共に、光学ヘッドを駆動するモータを具
備し、光学ヘッドから光ディスク上に照射されて形成さ
れる光スポットを目標トラックに移動する際に集束レン
ズの光スポットに対するレンズ位置誤差を検出するレン
ズ位置センサを光学ヘッドに有し、モータによってレン
ズ位置誤差がゼロになるように光学ヘッドの位置制御を
行いながら、目標トラックまでレンズアクチュエータに
よって集束レンズの光ディスクの半径方向の速度を予め
設定されている基準速度に従うように速度制御を行い、
目標トラックまで光スポットを移動するトラックアクセ
ス装置において、前回のアクセス時における光スポット
の減速時のレンズ位置誤差の最大値が、予め設定されて
いるしきい値よりも大きいときには、基準速度補正係数
Kを1より小なる値に更新する補正係数算出手段と、基
準速度に基準速度補正係数Kを乗じた値を次回のアクセ
ス時の基準速度に更新設定する設定手段とを有する構成
としたものである。
成するため、集束レンズと該集束レンズを光ディスクの
半径方向に移動するレンズアクチュエータとを光学ヘッ
ドに内蔵すると共に、光学ヘッドを駆動するモータを具
備し、光学ヘッドから光ディスク上に照射されて形成さ
れる光スポットを目標トラックに移動する際に集束レン
ズの光スポットに対するレンズ位置誤差を検出するレン
ズ位置センサを光学ヘッドに有し、モータによってレン
ズ位置誤差がゼロになるように光学ヘッドの位置制御を
行いながら、目標トラックまでレンズアクチュエータに
よって集束レンズの光ディスクの半径方向の速度を予め
設定されている基準速度に従うように速度制御を行い、
目標トラックまで光スポットを移動するトラックアクセ
ス装置において、前回のアクセス時における光スポット
の減速時のレンズ位置誤差の最大値が、予め設定されて
いるしきい値よりも大きいときには、基準速度補正係数
Kを1より小なる値に更新する補正係数算出手段と、基
準速度に基準速度補正係数Kを乗じた値を次回のアクセ
ス時の基準速度に更新設定する設定手段とを有する構成
としたものである。
【0008】また、請求項2記載の発明は補正係数算出
手段を、予め設定された回数のアクセス時においてレン
ズ位置誤差の最大値が一度もしきい値を越えないときに
は、基準速度補正係数Kを1より大なる所定値に更新す
るようにしたものである。
手段を、予め設定された回数のアクセス時においてレン
ズ位置誤差の最大値が一度もしきい値を越えないときに
は、基準速度補正係数Kを1より大なる所定値に更新す
るようにしたものである。
【0009】更に、請求項3記載の発明は補正係数算出
手段を、光スポットが現在位置決めされているトラック
位置から目標トラックまでの距離に応じて、しきい値を
変更設定する構成としたものである。
手段を、光スポットが現在位置決めされているトラック
位置から目標トラックまでの距離に応じて、しきい値を
変更設定する構成としたものである。
【0010】
【作用】本発明では、レンズアクチュエータによって集
束レンズを光ディスクの半径方向に目標トラックまで移
動する時の移動速度を基準速度に従うように制御する速
度制御を行うに際し、上記の基準速度を前回の基準速度
に基準速度補正係数Kを乗じた値を次回のアクセス時の
基準速度とし、光スポットの減速時のレンズ位置誤差の
最大値がしきい値よりも大きいときには、基準速度補正
係数Kを1より小として次回のアクセス時の基準速度を
減少させるようにしたため、装置傾き、振動、電源電圧
変動等の変動要因に関係なく、上記のモータを限界加速
まで駆動することができる。
束レンズを光ディスクの半径方向に目標トラックまで移
動する時の移動速度を基準速度に従うように制御する速
度制御を行うに際し、上記の基準速度を前回の基準速度
に基準速度補正係数Kを乗じた値を次回のアクセス時の
基準速度とし、光スポットの減速時のレンズ位置誤差の
最大値がしきい値よりも大きいときには、基準速度補正
係数Kを1より小として次回のアクセス時の基準速度を
減少させるようにしたため、装置傾き、振動、電源電圧
変動等の変動要因に関係なく、上記のモータを限界加速
まで駆動することができる。
【0011】また、本発明では、予め設定された回数の
アクセス時においてレンズ位置誤差の最大値が一度もし
きい値を越えないときには、基準速度補正係数Kを1よ
り大として次回のアクセス時の基準速度を増加させるよ
うにしたため、装置傾き、振動、電源電圧変動等の変動
要因に関係なく、上記のモータを限界加速まで駆動する
ことができる。
アクセス時においてレンズ位置誤差の最大値が一度もし
きい値を越えないときには、基準速度補正係数Kを1よ
り大として次回のアクセス時の基準速度を増加させるよ
うにしたため、装置傾き、振動、電源電圧変動等の変動
要因に関係なく、上記のモータを限界加速まで駆動する
ことができる。
【0012】更に、本発明では、光スポットが現在位置
決めされているトラック位置から目標トラックまでの距
離に応じて、しきい値を変更設定するようにしたため、
アクセス距離に応じて常に最適なしきい値を設定でき
る。
決めされているトラック位置から目標トラックまでの距
離に応じて、しきい値を変更設定するようにしたため、
アクセス距離に応じて常に最適なしきい値を設定でき
る。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明になるトラックアクセス装置の一実施例の構
成図を示す。同図に示すように、本実施例は第1のAD
変換器(以下、ADCという)1、第2ADC2、ディ
ジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)3、ランダム
・アクセス・メモリ(RAM)4、第1のDA変換器
(以下、DACという)5、第2DAC6、第1パワー
アンプ7、第2パワーアンプ8、粗動モータ9、光学ヘ
ッド12などから構成されている。粗動モータ9は、例
えばボイスコイルモータ(VCM)により構成されてい
る。
1は本発明になるトラックアクセス装置の一実施例の構
成図を示す。同図に示すように、本実施例は第1のAD
変換器(以下、ADCという)1、第2ADC2、ディ
ジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)3、ランダム
・アクセス・メモリ(RAM)4、第1のDA変換器
(以下、DACという)5、第2DAC6、第1パワー
アンプ7、第2パワーアンプ8、粗動モータ9、光学ヘ
ッド12などから構成されている。粗動モータ9は、例
えばボイスコイルモータ(VCM)により構成されてい
る。
【0014】光学ヘッド12内にはレンズアクチュエー
タ10、このレンズアクチュエータ10により駆動され
る集束レンズ11、この集束レンズ11のビームスポッ
トからのずれを検出してレンズ位置誤差信号cを出力す
るレンズ位置センサ13、その他光ディスク(図示せ
ず)にレーザ光を照射して光スポットを形成するための
集束レンズ11及び光源を含む光学系、光ディスクから
の反射光を検出する光検出器(いずれも図示せず)など
が収納されている。
タ10、このレンズアクチュエータ10により駆動され
る集束レンズ11、この集束レンズ11のビームスポッ
トからのずれを検出してレンズ位置誤差信号cを出力す
るレンズ位置センサ13、その他光ディスク(図示せ
ず)にレーザ光を照射して光スポットを形成するための
集束レンズ11及び光源を含む光学系、光ディスクから
の反射光を検出する光検出器(いずれも図示せず)など
が収納されている。
【0015】次に、このトラックアクセス装置の動作に
ついて図2に示すDSPの速度演算処理フローチャート
を併せ参照して説明する。光スポットを現在位置決めさ
れているトラックから目標トラックに移動するアクセス
時には、図1に示していない外部制御回路から目標トラ
ックまでのストロークに相当するストロークデータがD
SP3に転送される。これにより、DSP3は一定周期
(例えば数十マイクロ秒程度)毎に実行される図2の速
度制御演算処理フローチャートに従って速度制御動作を
開始する。
ついて図2に示すDSPの速度演算処理フローチャート
を併せ参照して説明する。光スポットを現在位置決めさ
れているトラックから目標トラックに移動するアクセス
時には、図1に示していない外部制御回路から目標トラ
ックまでのストロークに相当するストロークデータがD
SP3に転送される。これにより、DSP3は一定周期
(例えば数十マイクロ秒程度)毎に実行される図2の速
度制御演算処理フローチャートに従って速度制御動作を
開始する。
【0016】すなわち、DSP3は速度精度演算を開始
すると(ステップ21)、まず光学ヘッド12内の光検
出器の出力信号に基づいて公知の処理回路(図示せず)
により得られるトラック横断数情報b、すなわち一定周
期内に光学ヘッド12からの光スポットが横断したトラ
ック数(トラックカウント値)を取り込み(ステップ2
2)、目標トラックまでのストロークの関数で示される
基準速度データをRAM4内に展開されている基準速度
テーブルより検索してトラックカウント値と減算し、そ
の結果に応じてRAM4内の基準速度テーブル値を更新
する(ステップ23)。一般的に基準速度関数はストロ
ークが小さくなるに従って基準速度が小さくなるものを
使用する。
すると(ステップ21)、まず光学ヘッド12内の光検
出器の出力信号に基づいて公知の処理回路(図示せず)
により得られるトラック横断数情報b、すなわち一定周
期内に光学ヘッド12からの光スポットが横断したトラ
ック数(トラックカウント値)を取り込み(ステップ2
2)、目標トラックまでのストロークの関数で示される
基準速度データをRAM4内に展開されている基準速度
テーブルより検索してトラックカウント値と減算し、そ
の結果に応じてRAM4内の基準速度テーブル値を更新
する(ステップ23)。一般的に基準速度関数はストロ
ークが小さくなるに従って基準速度が小さくなるものを
使用する。
【0017】続いて、DSP3はレンズアクチュエータ
10に供給されているレンズアクチュエータ電流aの電
流値を第2ADC2を介して取得し(ステップ24)、
この電流値と前記トラック横断数情報bによるトラック
カウント値とに基づいて光学ヘッド12の移動速度を推
定演算して求める(ステップ25)。
10に供給されているレンズアクチュエータ電流aの電
流値を第2ADC2を介して取得し(ステップ24)、
この電流値と前記トラック横断数情報bによるトラック
カウント値とに基づいて光学ヘッド12の移動速度を推
定演算して求める(ステップ25)。
【0018】次に、DSP3はRAM4内の基準速度テ
ーブルより目標トラックまでの残ストロークに対応した
基準速度値をロードし、この基準速度値に後述する補正
係数Kを乗じることにより、基準速度の補正を行った基
準速度データを生成し(ステップ26)、さらにこの基
準速度データから前記ステップ25で求めた移動速度を
差し引くことにより、速度誤差データを算出する(ステ
ップ27)。
ーブルより目標トラックまでの残ストロークに対応した
基準速度値をロードし、この基準速度値に後述する補正
係数Kを乗じることにより、基準速度の補正を行った基
準速度データを生成し(ステップ26)、さらにこの基
準速度データから前記ステップ25で求めた移動速度を
差し引くことにより、速度誤差データを算出する(ステ
ップ27)。
【0019】DSP3はこの速度誤差データを第1DA
C5に出力してアナログの速度誤差信号に変換した後、
第1パワーアンプ7で電力増幅させてからレンズアクチ
ュエータ10にレンズアクチュエータ電流として供給す
る(ステップ28)。これにより、レンズアクチュエー
タ10が駆動され、集束レンズ11のディスク半径方向
の移動速度が上記の基準速度に従うように速度制御され
る。
C5に出力してアナログの速度誤差信号に変換した後、
第1パワーアンプ7で電力増幅させてからレンズアクチ
ュエータ10にレンズアクチュエータ電流として供給す
る(ステップ28)。これにより、レンズアクチュエー
タ10が駆動され、集束レンズ11のディスク半径方向
の移動速度が上記の基準速度に従うように速度制御され
る。
【0020】この速度制御実行中、DSP3は光学ヘッ
ド12から光ディスク上に照射されている光スポット中
心と集束レンズ11の中心との位置誤差であるレンズ位
置誤差信号cがレンズ位置センサ13より第1ADC1
を介して入力されてこれを取り込み、レンズ位置誤差の
最大値を更新しつつ、DSP3内のメモリに格納する
(ステップ29)。DSP3はこのレンズ位置誤差に位
相補償を施して第2DAC6に出力してアナログの位置
誤差信号に変換した後、第2パワーアンプ8で電力増幅
させてから粗動モータ9に駆動電流として供給し、集束
レンズ位置誤差がゼロとなるように光学ヘッド12の位
置制御をすることで速度制御演算を終了する(ステップ
30)。なお、以上の一例の動作を前記一定周期内で行
うため、DSP3は演算処理をこの一定周期内に終了す
る必要がある。
ド12から光ディスク上に照射されている光スポット中
心と集束レンズ11の中心との位置誤差であるレンズ位
置誤差信号cがレンズ位置センサ13より第1ADC1
を介して入力されてこれを取り込み、レンズ位置誤差の
最大値を更新しつつ、DSP3内のメモリに格納する
(ステップ29)。DSP3はこのレンズ位置誤差に位
相補償を施して第2DAC6に出力してアナログの位置
誤差信号に変換した後、第2パワーアンプ8で電力増幅
させてから粗動モータ9に駆動電流として供給し、集束
レンズ位置誤差がゼロとなるように光学ヘッド12の位
置制御をすることで速度制御演算を終了する(ステップ
30)。なお、以上の一例の動作を前記一定周期内で行
うため、DSP3は演算処理をこの一定周期内に終了す
る必要がある。
【0021】次に、上記の基準速度補正係数Kの算出方
法の各実施例について説明する。図3は図1のDSP3
による基準速度補正係数Kの操作の第1実施例のフロー
チャートを示す。同図において、前回のアクセス動作が
終了すると(ステップ101)、DSP3は基準速度補
正を開始し(ステップ102)、DSP3内部のメモリ
に格納されているレンズ位置誤差最大値LEmaxを読み
出して取得し(ステップ103)、このレンズ位置誤差
最大値LEmaxと予め設定されているしきい値とを大小
比較する(ステップ104)。
法の各実施例について説明する。図3は図1のDSP3
による基準速度補正係数Kの操作の第1実施例のフロー
チャートを示す。同図において、前回のアクセス動作が
終了すると(ステップ101)、DSP3は基準速度補
正を開始し(ステップ102)、DSP3内部のメモリ
に格納されているレンズ位置誤差最大値LEmaxを読み
出して取得し(ステップ103)、このレンズ位置誤差
最大値LEmaxと予め設定されているしきい値とを大小
比較する(ステップ104)。
【0022】ここで、DSP3はLEmaxがしきい値よ
りも大きいときには、前回の基準速度補正係数Kを内部
のメモリから取得して(ステップ105)、この基準速
度補正係数Kに所定の定数(ここでは、一例として
「0.9」)を乗じて、減少した値の新たな基準速度補
正係数Kを算出し(ステップ106)、これを内部のメ
モリに更新格納して基準速度補正処理を終了する(ステ
ップ107)。ステップ106により算出された、前回
よりも減少した値の基準速度補正係数Kが次回のアクセ
ス時に用いられる。
りも大きいときには、前回の基準速度補正係数Kを内部
のメモリから取得して(ステップ105)、この基準速
度補正係数Kに所定の定数(ここでは、一例として
「0.9」)を乗じて、減少した値の新たな基準速度補
正係数Kを算出し(ステップ106)、これを内部のメ
モリに更新格納して基準速度補正処理を終了する(ステ
ップ107)。ステップ106により算出された、前回
よりも減少した値の基準速度補正係数Kが次回のアクセ
ス時に用いられる。
【0023】なお、ステップ106で前回の基準速度補
正係数Kに乗ずる定数(補正係数データ)をデータテー
ブルとしてDSP3内のメモリにもち、ポインタを操作
する方式により新たな基準速度補正係数Kを算出するよ
うにしてもよい。また、レンズ位置誤差最大値がLE
maxがしきい値以下であるとステップ104で判定され
たときには、DSP3は基準速度補正係数Kの更新処理
は行わずに基準速度補正処理を終了する(ステップ10
7)。
正係数Kに乗ずる定数(補正係数データ)をデータテー
ブルとしてDSP3内のメモリにもち、ポインタを操作
する方式により新たな基準速度補正係数Kを算出するよ
うにしてもよい。また、レンズ位置誤差最大値がLE
maxがしきい値以下であるとステップ104で判定され
たときには、DSP3は基準速度補正係数Kの更新処理
は行わずに基準速度補正処理を終了する(ステップ10
7)。
【0024】次に、基準速度補正係数Kの操作の第2実
施例について図4と共に説明する。図4は図1のDSP
3による基準速度補正係数Kの操作の第2実施例のフロ
ーチャートを示す。同図中、図3と同一処理ステップに
は同一符号を付し、その説明を省略する。図4におい
て、ステップ104でレンズ位置誤差最大値LEmaxが
しきい値よりも大きいと判定されたときは、上記の第1
実施例と同様に基準速度補正係数Kが減少されるが、レ
ンズ位置誤差最大値LEmaxがしきい値以下であると判
定されたときは、第1実施例と異なり、DSP3内部の
アクセスカウンタをデクリメントし(ステップ20
2)、デクリメント後のアクセスカウンタの値が0にな
ったかどうか判定し(ステップ203)、0でないとき
には基準速度補正動作を終了する(ステップ206)。
施例について図4と共に説明する。図4は図1のDSP
3による基準速度補正係数Kの操作の第2実施例のフロ
ーチャートを示す。同図中、図3と同一処理ステップに
は同一符号を付し、その説明を省略する。図4におい
て、ステップ104でレンズ位置誤差最大値LEmaxが
しきい値よりも大きいと判定されたときは、上記の第1
実施例と同様に基準速度補正係数Kが減少されるが、レ
ンズ位置誤差最大値LEmaxがしきい値以下であると判
定されたときは、第1実施例と異なり、DSP3内部の
アクセスカウンタをデクリメントし(ステップ20
2)、デクリメント後のアクセスカウンタの値が0にな
ったかどうか判定し(ステップ203)、0でないとき
には基準速度補正動作を終了する(ステップ206)。
【0025】一方、デクリメント後のアクセスカウンタ
の値が0になったときには、前回の基準速度補正係数K
を内部のメモリから取得して、この基準速度補正係数K
に「1」より大なる所定の第2の定数(ここでは、一例
として「1.1」)を乗じて、増加した値の新たな基準
速度補正係数Kを算出し(ステップ204)、これを内
部のメモリに更新格納する。ステップ204により算出
された、前回よりも増加した値の基準速度補正係数Kが
次回のアクセス時に用いられる。
の値が0になったときには、前回の基準速度補正係数K
を内部のメモリから取得して、この基準速度補正係数K
に「1」より大なる所定の第2の定数(ここでは、一例
として「1.1」)を乗じて、増加した値の新たな基準
速度補正係数Kを算出し(ステップ204)、これを内
部のメモリに更新格納する。ステップ204により算出
された、前回よりも増加した値の基準速度補正係数Kが
次回のアクセス時に用いられる。
【0026】その後、DSP3はアクセスカウンタを初
期化して所定値に設定した後(ステップ205)、基準
速度補正処理動作を終了する(ステップ206)。な
お、ステップ106で減少した値の基準速度補正係数K
の算出後にも、アクセスカウンタの初期化が行われる
(ステップ201)。
期化して所定値に設定した後(ステップ205)、基準
速度補正処理動作を終了する(ステップ206)。な
お、ステップ106で減少した値の基準速度補正係数K
の算出後にも、アクセスカウンタの初期化が行われる
(ステップ201)。
【0027】このようにして、本実施例によれば、アク
セスカウンタの初期値で定まる任意の一定回数のアクセ
スが行われた場合に、一度もレンズ位置誤差最大値LE
maxがしきい値を越えない場合には、基準速度補正係数
Kが増加されるため、装置傾き、振動、電源電圧変動等
の変動要因を考慮せずに、第1実施例よりもより一層、
粗動モータ9の限界加速での駆動ができる。
セスカウンタの初期値で定まる任意の一定回数のアクセ
スが行われた場合に、一度もレンズ位置誤差最大値LE
maxがしきい値を越えない場合には、基準速度補正係数
Kが増加されるため、装置傾き、振動、電源電圧変動等
の変動要因を考慮せずに、第1実施例よりもより一層、
粗動モータ9の限界加速での駆動ができる。
【0028】次に、基準速度補正係数Kの操作の第3実
施例について図5と共に説明する。図5は図1のDSP
3による基準速度補正係数Kの操作の第3実施例のフロ
ーチャートを示す。同図中、図4と同一処理ステップに
は同一符号を付し、その説明を省略する。本実施例は、
図4に示した第2実施例の処理において、アクセスのス
トロークに対応したしきい値を使用するようにした点に
特徴がある。
施例について図5と共に説明する。図5は図1のDSP
3による基準速度補正係数Kの操作の第3実施例のフロ
ーチャートを示す。同図中、図4と同一処理ステップに
は同一符号を付し、その説明を省略する。本実施例は、
図4に示した第2実施例の処理において、アクセスのス
トロークに対応したしきい値を使用するようにした点に
特徴がある。
【0029】すなわち、図5において、基準速度補正を
開始した後(ステップ102)、アクセス距離に対応し
たしきい値の取得が行われる(ステップ301)。その
後、DSP3は内部のメモリに格納されているレンズ位
置誤差最大値LEmaxを読み出して取得し(ステップ1
03)、このレンズ位置誤差最大値LEmaxと予め設定
されているしきい値とを大小比較する(ステップ10
4)。以下の処理は第2実施例と同様である。
開始した後(ステップ102)、アクセス距離に対応し
たしきい値の取得が行われる(ステップ301)。その
後、DSP3は内部のメモリに格納されているレンズ位
置誤差最大値LEmaxを読み出して取得し(ステップ1
03)、このレンズ位置誤差最大値LEmaxと予め設定
されているしきい値とを大小比較する(ステップ10
4)。以下の処理は第2実施例と同様である。
【0030】これにより、本実施例では、アクセスをス
トロークにより幾つかのブロックに分類して、それぞれ
のストロークに応じたしきい値を使用することができ
る。この場合、しきい値はアクセス距離が長い方が小さ
な値とされる。前記の各実施例ではアクセス距離がかな
り長い(又はかなり短い)アクセスが何回も繰り返され
る場合には、基準速度補正係数Kの値が最適値よりもず
れてしまうことがあり得るが、本実施例ではアクセス距
離に応じて常に最適なしきい値が設定されるために、基
準速度補正係数Kの値が最適値よりもずれてしまうこと
を防止することができる。
トロークにより幾つかのブロックに分類して、それぞれ
のストロークに応じたしきい値を使用することができ
る。この場合、しきい値はアクセス距離が長い方が小さ
な値とされる。前記の各実施例ではアクセス距離がかな
り長い(又はかなり短い)アクセスが何回も繰り返され
る場合には、基準速度補正係数Kの値が最適値よりもず
れてしまうことがあり得るが、本実施例ではアクセス距
離に応じて常に最適なしきい値が設定されるために、基
準速度補正係数Kの値が最適値よりもずれてしまうこと
を防止することができる。
【0031】図6は本発明による基準速度補正操作を行
った場合の基準速度、光学ヘッド移動速度、レンズ位置
誤差の時間変化の一例を示す。本実施例では、基準速度
データとして、光学ヘッド加速時には、時間に対して一
定増加し、減速時には目標トラックまでのストロークの
関数で与えられるものを使用している。
った場合の基準速度、光学ヘッド移動速度、レンズ位置
誤差の時間変化の一例を示す。本実施例では、基準速度
データとして、光学ヘッド加速時には、時間に対して一
定増加し、減速時には目標トラックまでのストロークの
関数で与えられるものを使用している。
【0032】基準速度補正係数Kの値を「1」としてア
クセスを行った場合の基準速度は図6(A)に実線I
で、また、光学ヘッド12の移動速度が同図(B)に実
線IVで、レンズ位置誤差が同図(C)に実線VIIで示さ
れる。すなわち、ここでは、光学ヘッドが目標トラック
からある範囲まで加速された後、減速され、その加速か
ら減速に切り換わる時点でレンズ位置誤差が最大(図6
(C)にM1)となり、基準速度×Kがゼロとなる時点
でアクセス終了となる。
クセスを行った場合の基準速度は図6(A)に実線I
で、また、光学ヘッド12の移動速度が同図(B)に実
線IVで、レンズ位置誤差が同図(C)に実線VIIで示さ
れる。すなわち、ここでは、光学ヘッドが目標トラック
からある範囲まで加速された後、減速され、その加速か
ら減速に切り換わる時点でレンズ位置誤差が最大(図6
(C)にM1)となり、基準速度×Kがゼロとなる時点
でアクセス終了となる。
【0033】このレンズ位置誤差最大値M1がしきい値
を越えていた場合には、次回のアクセスでは速度補正係
数Kは図3乃至図5のいずれの場合も「0.9」に減少
される。従って、次回のアクセス時の基準速度は図6
(A)に一点鎖線IIで、また、光学ヘッド12の移動速
度が同図(B)に一点鎖線Vで、レンズ位置誤差が同図
(C)に一点鎖線VIIIで示される。この場合は、K=1
の場合に比べて減速度が減少するため、加速から減速に
切り換わる時点で発生する集束レンズ11のレンズ位置
誤差最大値は図6(C)にM2で示されるように、M1
よりも小さくなる。
を越えていた場合には、次回のアクセスでは速度補正係
数Kは図3乃至図5のいずれの場合も「0.9」に減少
される。従って、次回のアクセス時の基準速度は図6
(A)に一点鎖線IIで、また、光学ヘッド12の移動速
度が同図(B)に一点鎖線Vで、レンズ位置誤差が同図
(C)に一点鎖線VIIIで示される。この場合は、K=1
の場合に比べて減速度が減少するため、加速から減速に
切り換わる時点で発生する集束レンズ11のレンズ位置
誤差最大値は図6(C)にM2で示されるように、M1
よりも小さくなる。
【0034】また、図4及び図5に示した第2及び第3
実施例では、仮にK=1でアクセスを開始して、一定回
数のアクセス動作で一度もレンズ位置誤差最大値LE
maxがしきい値を越えない場合には、次回のアクセス
では基準速度補正係数Kが「1.1」に設定され、その
結果、次回のアクセス時の基準速度は図6(A)に破線
IIIで、また、光ヘッドの移動速度は同図(B)に破線V
Iで、更にレンズ位置誤差は同図(C)に破線IXで示す
ようになる。
実施例では、仮にK=1でアクセスを開始して、一定回
数のアクセス動作で一度もレンズ位置誤差最大値LE
maxがしきい値を越えない場合には、次回のアクセス
では基準速度補正係数Kが「1.1」に設定され、その
結果、次回のアクセス時の基準速度は図6(A)に破線
IIIで、また、光ヘッドの移動速度は同図(B)に破線V
Iで、更にレンズ位置誤差は同図(C)に破線IXで示す
ようになる。
【0035】従って、一定回数のアクセス動作で一度も
レンズ位置誤差最大値LEmaxがしきい値を越えない
場合には、減速度が増加するため、アクセス時間が短縮
される。これにより、本実施例によれば、粗動モータ9
の限界加速での駆動が可能となり、安定したアクセス性
能を備えつつ、アクセス時間を短縮することができる。
レンズ位置誤差最大値LEmaxがしきい値を越えない
場合には、減速度が増加するため、アクセス時間が短縮
される。これにより、本実施例によれば、粗動モータ9
の限界加速での駆動が可能となり、安定したアクセス性
能を備えつつ、アクセス時間を短縮することができる。
【0036】なお、図6では現在位置決めされているト
ラックから目標トラックまでの移動距離が比較的短いた
めに、光学ヘッド12の移動速度が最大値に達する前に
減速動作されているが、移動距離が長い場合には、光学
ヘッド12の移動速度が最大値に達して(加速度0)暫
くその速度を保ってから目標トラックまで所定の距離範
囲にはいって初めて減速動作に切り換わることは勿論で
ある。
ラックから目標トラックまでの移動距離が比較的短いた
めに、光学ヘッド12の移動速度が最大値に達する前に
減速動作されているが、移動距離が長い場合には、光学
ヘッド12の移動速度が最大値に達して(加速度0)暫
くその速度を保ってから目標トラックまで所定の距離範
囲にはいって初めて減速動作に切り換わることは勿論で
ある。
【0037】なお、本発明は以上説明した各実施例に限
定されるものではなく、例えば図3の実施例においてア
クセス距離に対応したしきい値を設定するステップをス
テップ102と103の間に付加することも可能であ
る。また、アクセスする光ディスクは情報が凹凸形状の
変化として記録された光ディスクのみならず、光磁気デ
ィスクや相変化型光ディスクにも適用可能である。
定されるものではなく、例えば図3の実施例においてア
クセス距離に対応したしきい値を設定するステップをス
テップ102と103の間に付加することも可能であ
る。また、アクセスする光ディスクは情報が凹凸形状の
変化として記録された光ディスクのみならず、光磁気デ
ィスクや相変化型光ディスクにも適用可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レンズアクチュエータによって集束レンズを光ディスク
の半径方向に目標トラックまで移動する時の移動速度を
基準速度に従うように制御する速度制御を行うに際し、
上記の基準速度を前回のアクセス時における光スポット
の減速時のレンズ位置誤差の最大値としきい値との大小
比較結果に応じて可変することにより、装置傾き、振
動、電源電圧変動等の変動要因に関係なく、モータを限
界加速まで駆動することができるようにしたため、安定
したアクセス性能を備えつつ、アクセス時間を従来より
も短縮することができる。
レンズアクチュエータによって集束レンズを光ディスク
の半径方向に目標トラックまで移動する時の移動速度を
基準速度に従うように制御する速度制御を行うに際し、
上記の基準速度を前回のアクセス時における光スポット
の減速時のレンズ位置誤差の最大値としきい値との大小
比較結果に応じて可変することにより、装置傾き、振
動、電源電圧変動等の変動要因に関係なく、モータを限
界加速まで駆動することができるようにしたため、安定
したアクセス性能を備えつつ、アクセス時間を従来より
も短縮することができる。
【0039】また、本発明によれば、光スポットが現在
位置決めされているトラック位置から目標トラックまで
の距離に応じて、しきい値を変更設定することにより、
アクセス距離に応じて常に最適なしきい値を設定するよ
うにしたため、基準速度補正係数Kの値が最適値よりも
ずれてしまうことを防止することができ、アクセス距離
に関係なく安定したアクセス性能を備えつつ、アクセス
時間を従来よりも短縮することができる。
位置決めされているトラック位置から目標トラックまで
の距離に応じて、しきい値を変更設定することにより、
アクセス距離に応じて常に最適なしきい値を設定するよ
うにしたため、基準速度補正係数Kの値が最適値よりも
ずれてしまうことを防止することができ、アクセス距離
に関係なく安定したアクセス性能を備えつつ、アクセス
時間を従来よりも短縮することができる。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1のDSPの速度制御演算処理フローチャー
トである。
トである。
【図3】図1のDSPによる基準速度補正係数操作の第
1実施例のフローチャートである。
1実施例のフローチャートである。
【図4】図1のDSPによる基準速度補正係数操作の第
2実施例のフローチャートである。
2実施例のフローチャートである。
【図5】図1のDSPによる基準速度補正係数操作の第
3実施例のフローチャートである。
3実施例のフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例による基準速度、光学ヘッド
移動速度、レンズ位置誤差の時間変化の一例を示す図で
ある。
移動速度、レンズ位置誤差の時間変化の一例を示す図で
ある。
1 第1AD変換器(ADC) 2 第2AD変換器(ADC) 3 ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP) 4 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 5 第1DA変換器(DAC) 6 第2DA変換器(DAC) 9 粗動モータ 10 レンズアクチュエータ 11 集束レンズ 12 光学ヘッド 13 レンズ位置センサ a レンズアクチュエータ電流信号 b トラック横断数情報 c レンズ位置誤差信号
Claims (3)
- 【請求項1】 集束レンズと該集束レンズを光ディスク
の半径方向に移動するレンズアクチュエータとを光学ヘ
ッドに内蔵すると共に、該光学ヘッドを駆動するモータ
を具備し、該光学ヘッドから前記光ディスク上に照射さ
れて形成される光スポットを目標トラックに移動する際
に前記集束レンズの該光スポットに対するレンズ位置誤
差を検出するレンズ位置センサを前記光学ヘッドに有
し、前記モータによって該レンズ位置誤差がゼロになる
ように前記光学ヘッドの位置制御を行いながら、前記目
標トラックまで前記レンズアクチュエータによって前記
集束レンズの前記光ディスクの半径方向の速度を予め設
定されている基準速度に従うように速度制御を行い、前
記目標トラックまで前記光スポットを移動するトラック
アクセス装置において、 前回のアクセス時における前記光スポットの減速時の前
記レンズ位置誤差の最大値が、予め設定されているしき
い値よりも大きいときには、基準速度補正係数Kを1よ
り小なる値に更新する補正係数算出手段と、 前記基準速度に該基準速度補正係数算出手段により算出
された該基準速度補正係数Kを乗じた値を次回のアクセ
ス時の基準速度に更新設定する設定手段とを有し、次回
のアクセス時に更新後の前記基準速度に基づいて前記速
度制御を行うことを特徴とするトラックアクセス装置。 - 【請求項2】 前記補正係数算出手段は、予め設定され
た回数のアクセス時において前記レンズ位置誤差の最大
値が一度も前記しきい値を越えないときには、前記基準
速度補正係数Kを1より大なる所定値に更新することを
特徴とする請求項1記載のトラックアクセス装置。 - 【請求項3】 前記補正係数算出手段は、前記光スポッ
トが現在位置決めされているトラック位置から目標トラ
ックまでの距離に応じて、前記しきい値を変更設定する
ことを特徴とする請求項1又は2記載のトラックアクセ
ス装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6311525A JP2671841B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | トラックアクセス装置 |
| US08/571,590 US5566145A (en) | 1994-12-15 | 1995-12-13 | Head tracking system in a disk drive |
| EP95119731A EP0717399B1 (en) | 1994-12-15 | 1995-12-14 | Head tracking system in a disk drive |
| DE69504019T DE69504019T2 (de) | 1994-12-15 | 1995-12-14 | Spurverfolgungssystem eines Kopfes in einem Plattenantrieb |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6311525A JP2671841B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | トラックアクセス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167152A true JPH08167152A (ja) | 1996-06-25 |
| JP2671841B2 JP2671841B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=18018292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6311525A Expired - Lifetime JP2671841B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | トラックアクセス装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5566145A (ja) |
| EP (1) | EP0717399B1 (ja) |
| JP (1) | JP2671841B2 (ja) |
| DE (1) | DE69504019T2 (ja) |
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| JP2008269676A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Victor Co Of Japan Ltd | 光ディスク装置 |
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| KR20010053511A (ko) * | 1998-07-13 | 2001-06-25 | 시게이트 테크놀로지 엘엘씨 | 디스크 드라이브 탐색 시간 변화 및 음향 잡음 발생을감소시키기 위한 전류 프로파일 형성 |
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- 1994-12-15 JP JP6311525A patent/JP2671841B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-12-13 US US08/571,590 patent/US5566145A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-14 DE DE69504019T patent/DE69504019T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-14 EP EP95119731A patent/EP0717399B1/en not_active Expired - Lifetime
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| DE69504019D1 (de) | 1998-09-17 |
| JP2671841B2 (ja) | 1997-11-05 |
| DE69504019T2 (de) | 1999-05-06 |
| EP0717399B1 (en) | 1998-08-12 |
| EP0717399A3 (en) | 1997-01-02 |
| EP0717399A2 (en) | 1996-06-19 |
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