JPH0816752A - 指紋画像入力装置およびその入力方法 - Google Patents
指紋画像入力装置およびその入力方法Info
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- JPH0816752A JPH0816752A JP6145009A JP14500994A JPH0816752A JP H0816752 A JPH0816752 A JP H0816752A JP 6145009 A JP6145009 A JP 6145009A JP 14500994 A JP14500994 A JP 14500994A JP H0816752 A JPH0816752 A JP H0816752A
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- 239000012141 concentrate Substances 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】非常に小さなスポット状に集束されたレーザー
光をプリズム上で2次元走査させ、レーザースポット毎
に反射光強度を測定することにより鮮明な高解像度の指
紋画像を得る。 【構成】投光部1からのレーザー光は第1のミラー2を
介してレーザー光を主走査方向に走査させる第1のガル
バノメータミラー3に入射され、第1のレンズ4で非常
に小さなスポット状に絞り込まれ、プリズム7に照射さ
れる。プリズム7で反射されたレーザー光は受光部8お
よびA/Dコンバータ9を介してデジタル電気信号とし
て制御部10に入力される。制御部10は、第1のガル
バノメータミラー3およびレーザー光を副走査方向に走
査させるステッピングモータ6を駆動する信号を出力す
るとともに、デジタル電気信号を画像濃度データに変換
して指紋画像を形成する。
光をプリズム上で2次元走査させ、レーザースポット毎
に反射光強度を測定することにより鮮明な高解像度の指
紋画像を得る。 【構成】投光部1からのレーザー光は第1のミラー2を
介してレーザー光を主走査方向に走査させる第1のガル
バノメータミラー3に入射され、第1のレンズ4で非常
に小さなスポット状に絞り込まれ、プリズム7に照射さ
れる。プリズム7で反射されたレーザー光は受光部8お
よびA/Dコンバータ9を介してデジタル電気信号とし
て制御部10に入力される。制御部10は、第1のガル
バノメータミラー3およびレーザー光を副走査方向に走
査させるステッピングモータ6を駆動する信号を出力す
るとともに、デジタル電気信号を画像濃度データに変換
して指紋画像を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体の指表面に刻まれた
指紋を用いて個人を識別するための指紋照合装置に関
し、特に指表面の指紋画像をコンピュータ等に入力する
ための指紋画像入力装置およびその入力方法に関する。
指紋を用いて個人を識別するための指紋照合装置に関
し、特に指表面の指紋画像をコンピュータ等に入力する
ための指紋画像入力装置およびその入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の指紋照合装置は、指紋の凹凸によ
る反射率の差異に着目し、指による反射光を受光するこ
とにより指紋の凹凸を濃淡画像として得るものが大多数
であった。
る反射率の差異に着目し、指による反射光を受光するこ
とにより指紋の凹凸を濃淡画像として得るものが大多数
であった。
【0003】例えば、図9を参照すると、従来の代表的
な指紋照合装置における指紋画像入力装置は、白色光を
光源とする投光部91と、指との接触面において全反射
条件を満たすように投光部91から入射され白色光を反
射するプリズム92と、プリズム92からの反射光を受
光して指紋画像を得る撮像素子93とから構成される
(特開昭54−85600号公報参照)。
な指紋照合装置における指紋画像入力装置は、白色光を
光源とする投光部91と、指との接触面において全反射
条件を満たすように投光部91から入射され白色光を反
射するプリズム92と、プリズム92からの反射光を受
光して指紋画像を得る撮像素子93とから構成される
(特開昭54−85600号公報参照)。
【0004】すなわち、プリズム92に指が接触してい
ない場合、投光部91から入射された白色光はプリズム
92の上面で全反射され、撮像素子93により得られる
画像は全面が明るい画像となる。また、指紋入力時には
このプリズム92の上面に指を押し当てる。このとき、
指紋の凸部では皮膚とプリズム92とが接触しているた
め、全反射条件を満たさなくなり、投光部91からの白
色光の大部分が皮膚に吸収され一部が接触面で反射され
ることになる。一方、指紋の凹部では皮膚とプリズム9
2とが接触していないため、全反射条件を満たすことに
なり、投光部91からの白色光は接触面で全反射され、
撮像素子93に入射されることになる。これにより、指
紋の凹部は明るく、凸部は暗くなり、コントラストのあ
る指紋画像が得られる。
ない場合、投光部91から入射された白色光はプリズム
92の上面で全反射され、撮像素子93により得られる
画像は全面が明るい画像となる。また、指紋入力時には
このプリズム92の上面に指を押し当てる。このとき、
指紋の凸部では皮膚とプリズム92とが接触しているた
め、全反射条件を満たさなくなり、投光部91からの白
色光の大部分が皮膚に吸収され一部が接触面で反射され
ることになる。一方、指紋の凹部では皮膚とプリズム9
2とが接触していないため、全反射条件を満たすことに
なり、投光部91からの白色光は接触面で全反射され、
撮像素子93に入射されることになる。これにより、指
紋の凹部は明るく、凸部は暗くなり、コントラストのあ
る指紋画像が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の指紋画像入力装置では、投光部からの白色光を
プリズム上の指に照射し、その反射光を撮像素子で受光
して指紋画像を得るとき、光源である白色光の強度分布
を一様にすることが大変困難であり、また白色光の散乱
あるいは色収差により指紋画像が不鮮明に成り易いとい
う問題点があった。
た従来の指紋画像入力装置では、投光部からの白色光を
プリズム上の指に照射し、その反射光を撮像素子で受光
して指紋画像を得るとき、光源である白色光の強度分布
を一様にすることが大変困難であり、また白色光の散乱
あるいは色収差により指紋画像が不鮮明に成り易いとい
う問題点があった。
【0006】さらに、指紋画像の解像度は撮像素子の解
像度に依存してしまい、撮像素子の解像度以上に改良す
ることは困難であるという問題点があった。
像度に依存してしまい、撮像素子の解像度以上に改良す
ることは困難であるという問題点があった。
【0007】本発明の主な目的は、上記問題点を解決
し、指紋画像の撮像を行う場合、レーザー光を非常に小
さなスポット状に集束し、そのレーザースポットをプリ
ズムの指との接触面で2次元走査させ、そのレーザース
ポット毎に反射光強度を測定して画像を形成することに
より、鮮明な高解像度の指紋画像を得ることが可能な指
紋画像入力装置を提供することにある。
し、指紋画像の撮像を行う場合、レーザー光を非常に小
さなスポット状に集束し、そのレーザースポットをプリ
ズムの指との接触面で2次元走査させ、そのレーザース
ポット毎に反射光強度を測定して画像を形成することに
より、鮮明な高解像度の指紋画像を得ることが可能な指
紋画像入力装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の指紋画像入力装
置は、予め定めた一定の波長を有するレーザー光を所定
の大きさのスポット状に集束するレンズと、前記レンズ
で集束されたレーザースポットを透明多面体の指との接
触面上で主走査方向に走査させるミラーと、前記レンズ
で集束されたレーザースポットを前記透明多面体の指と
の接触面上で副走査方向に走査させるステッピングモー
タと、前記透明多面体からの反射光を受光し、反射光強
度を電気信号に変換する受光部と、前記受光部からの電
気信号により画像濃度データを生成し、その画像濃度デ
ータから指紋画像を形成するとともに、前記ミラーおよ
び前記ステッピングモータに対して前記レーザースポッ
トをそれぞれ主走査方向および副走査方向に所定のステ
ップ数だけ走査させる駆動制御信号を送出する制御部と
を備えている。
置は、予め定めた一定の波長を有するレーザー光を所定
の大きさのスポット状に集束するレンズと、前記レンズ
で集束されたレーザースポットを透明多面体の指との接
触面上で主走査方向に走査させるミラーと、前記レンズ
で集束されたレーザースポットを前記透明多面体の指と
の接触面上で副走査方向に走査させるステッピングモー
タと、前記透明多面体からの反射光を受光し、反射光強
度を電気信号に変換する受光部と、前記受光部からの電
気信号により画像濃度データを生成し、その画像濃度デ
ータから指紋画像を形成するとともに、前記ミラーおよ
び前記ステッピングモータに対して前記レーザースポッ
トをそれぞれ主走査方向および副走査方向に所定のステ
ップ数だけ走査させる駆動制御信号を送出する制御部と
を備えている。
【0009】また、本発明の他の指紋画像入力装置は、
予め定めた一定の波長を有するレーザー光を所定の大き
さのスポット状に集束するレンズと、前記レンズで集束
されたレーザースポットを透明多面体の指との接触面上
で主走査方向に走査させる第1のミラーと、前記レンズ
で集束されたレーザースポットを前記透明多面体の指と
の接触面上で副走査方向に走査させるステッピングモー
タと、前記透明多面体からの反射光を受光し、反射光強
度を電気信号に変換する受光部と、前記第1のミラーに
同期して回転し、前記透明多面体からの反射光を前記受
光部の所定の位置に集中させるよう該反射光を反射する
第2のミラーと、前記受光部からの電気信号により画像
濃度データを生成し、その画像濃度データから指紋画像
を形成するとともに、前記第1のミラーおよび前記ステ
ッピングモータに対して前記レーザースポットをそれぞ
れ主走査方向および副走査方向に所定のステップ数だけ
走査させる駆動制御信号を送出し、さらに前記第2のミ
ラーに対して前記透明多面体からの反射光を前記受光部
の所定の位置に集中させるよう駆動制御信号を送出する
制御部とを備えている。
予め定めた一定の波長を有するレーザー光を所定の大き
さのスポット状に集束するレンズと、前記レンズで集束
されたレーザースポットを透明多面体の指との接触面上
で主走査方向に走査させる第1のミラーと、前記レンズ
で集束されたレーザースポットを前記透明多面体の指と
の接触面上で副走査方向に走査させるステッピングモー
タと、前記透明多面体からの反射光を受光し、反射光強
度を電気信号に変換する受光部と、前記第1のミラーに
同期して回転し、前記透明多面体からの反射光を前記受
光部の所定の位置に集中させるよう該反射光を反射する
第2のミラーと、前記受光部からの電気信号により画像
濃度データを生成し、その画像濃度データから指紋画像
を形成するとともに、前記第1のミラーおよび前記ステ
ッピングモータに対して前記レーザースポットをそれぞ
れ主走査方向および副走査方向に所定のステップ数だけ
走査させる駆動制御信号を送出し、さらに前記第2のミ
ラーに対して前記透明多面体からの反射光を前記受光部
の所定の位置に集中させるよう駆動制御信号を送出する
制御部とを備えている。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例を表す構成図
である。
である。
【0012】図1を参照すると、第1の実施例は、半導
体レーザーあるいはLED等を光源としてレーザー光を
出力する投光部1と、投光部1から出力されたレーザー
光を反射する第1のミラー2と、アナログ電気信号に応
じて回転動作を行い、第1のミラー2で反射されたレー
ザー光をさらに反射する第1のガルバノメータミラー3
と、第1のガルバノメータミラー3で反射されたレーザ
ー光を集束してスポット状に絞り込み、レーザー光の光
路調整を行う第1のレンズ4と、第1のレンズ4でスポ
ット状に絞り込まれたレーザー光を反射する第2のミラ
ー5と、第1のミラー2、第1のガルバノメータミラー
3、第1のレンズ4および第2のミラー5から成る走査
系ユニットをアナログ電気信号に応じて主走査方向に移
動させるステッピングモータ6と、第2のミラー5で反
射されたスポット状のレーザー光が入射され、指との接
触面での全反射条件によりこのスポット状のレーザー光
を反射するプリズム7と、プリズム7からのスポット状
のレーザー光の反射光を検出し、この反射光の光学的強
度に応じたアナログ電気信号を出力する受光部8と、受
光部8から出力されたアナログ電気信号をデジタル電気
信号に変換するA/Dコンバータ9と、A/Dコンバー
タ9で変換されたデジタル電気信号に応じて画像濃度デ
ータを生成し、内部メモリ101の所定の位置に画像濃
度データを記憶するとともに、第1のガルバノメータミ
ラー3およびステッピングモータ6の動作を制御するた
めのデジタル制御信号を出力する制御部10と、制御部
10で記憶された画像濃度データに基づいて指紋画像を
表示する表示部11と、制御部10から出力された第1
のガルバノメータミラー3に対するデジタル制御信号を
アナログ制御信号に変換するD/Aコンバータ12と、
制御部10から出力されたステッピングモータ6に対す
るデジタル制御信号をアナログ制御信号に変換するD/
Aコンバータ13とを備えている。
体レーザーあるいはLED等を光源としてレーザー光を
出力する投光部1と、投光部1から出力されたレーザー
光を反射する第1のミラー2と、アナログ電気信号に応
じて回転動作を行い、第1のミラー2で反射されたレー
ザー光をさらに反射する第1のガルバノメータミラー3
と、第1のガルバノメータミラー3で反射されたレーザ
ー光を集束してスポット状に絞り込み、レーザー光の光
路調整を行う第1のレンズ4と、第1のレンズ4でスポ
ット状に絞り込まれたレーザー光を反射する第2のミラ
ー5と、第1のミラー2、第1のガルバノメータミラー
3、第1のレンズ4および第2のミラー5から成る走査
系ユニットをアナログ電気信号に応じて主走査方向に移
動させるステッピングモータ6と、第2のミラー5で反
射されたスポット状のレーザー光が入射され、指との接
触面での全反射条件によりこのスポット状のレーザー光
を反射するプリズム7と、プリズム7からのスポット状
のレーザー光の反射光を検出し、この反射光の光学的強
度に応じたアナログ電気信号を出力する受光部8と、受
光部8から出力されたアナログ電気信号をデジタル電気
信号に変換するA/Dコンバータ9と、A/Dコンバー
タ9で変換されたデジタル電気信号に応じて画像濃度デ
ータを生成し、内部メモリ101の所定の位置に画像濃
度データを記憶するとともに、第1のガルバノメータミ
ラー3およびステッピングモータ6の動作を制御するた
めのデジタル制御信号を出力する制御部10と、制御部
10で記憶された画像濃度データに基づいて指紋画像を
表示する表示部11と、制御部10から出力された第1
のガルバノメータミラー3に対するデジタル制御信号を
アナログ制御信号に変換するD/Aコンバータ12と、
制御部10から出力されたステッピングモータ6に対す
るデジタル制御信号をアナログ制御信号に変換するD/
Aコンバータ13とを備えている。
【0013】図2は図1に示した第1の実施例の一部を
上から見た場合の上面図である。図5は、プリズム7で
の指との接触面におけるレーザースポットの走査順序を
表す説明図である。図6は、プリズム7での指との接触
面におけるレーザースポットの位置に対応する表示部1
1の各画素の状態を表す説明図である。
上から見た場合の上面図である。図5は、プリズム7で
の指との接触面におけるレーザースポットの走査順序を
表す説明図である。図6は、プリズム7での指との接触
面におけるレーザースポットの位置に対応する表示部1
1の各画素の状態を表す説明図である。
【0014】次に、本発明の第1の実施例の動作につい
て図1、図2、図5および図6を参照して説明する。
て図1、図2、図5および図6を参照して説明する。
【0015】投光部1から出力されたレーザー光は第1
のミラー2で反射された後第1のガルバノメータミラー
3に入射される。この第1のガルバノメータミラー3
は、制御部10から出力されるデジタル制御信号をD/
Aコンバータ13で変換したアナログ制御信号に応じて
レーザー光を主走査方向に走査する。第1のガルバノメ
ータミラー3で反射されたレーザー光は、第1のレンズ
4によりスポット状のレーザー光に集束され、また光路
が調整されて透明多面体である二等辺プリズム7の指と
の接触面に照射される。このとき、プリズム7と指との
接触面において、指紋の凸部と接触した部分では全反射
条件を満たしていないためスポット状のレーザー光は乱
反射される。一方、プリズム7と指との接触面におい
て、指紋の凹部と接触した部分では全反射条件を満たし
ているためスポット状のレーザー光は全反射される。
のミラー2で反射された後第1のガルバノメータミラー
3に入射される。この第1のガルバノメータミラー3
は、制御部10から出力されるデジタル制御信号をD/
Aコンバータ13で変換したアナログ制御信号に応じて
レーザー光を主走査方向に走査する。第1のガルバノメ
ータミラー3で反射されたレーザー光は、第1のレンズ
4によりスポット状のレーザー光に集束され、また光路
が調整されて透明多面体である二等辺プリズム7の指と
の接触面に照射される。このとき、プリズム7と指との
接触面において、指紋の凸部と接触した部分では全反射
条件を満たしていないためスポット状のレーザー光は乱
反射される。一方、プリズム7と指との接触面におい
て、指紋の凹部と接触した部分では全反射条件を満たし
ているためスポット状のレーザー光は全反射される。
【0016】このように、本願発明ではレーザー光を光
源として用いたことにより、従来問題となっていた白色
光の散乱あるいは色収差を無くすことが可能となり、そ
れにより指紋画像が不鮮明になるのを防ぐことが可能と
なる。
源として用いたことにより、従来問題となっていた白色
光の散乱あるいは色収差を無くすことが可能となり、そ
れにより指紋画像が不鮮明になるのを防ぐことが可能と
なる。
【0017】さらに、レーザー光をスポット状に集束
し、プリズムの指との接触面に2次元走査して照射する
ため、この接触面における光量むらを無くし、強度分布
を一様にすることが可能となる。
し、プリズムの指との接触面に2次元走査して照射する
ため、この接触面における光量むらを無くし、強度分布
を一様にすることが可能となる。
【0018】プリズム7で反射されたスポット状のレー
ザー光の強度は、受光部8で検出され、アナログ電気信
号に変換される。続いて、制御部10は、A/Dコンバ
ータ9で変換されたデジタル電気信号を受信し、プリズ
ム7で照射した位置に対応するアドレスで画像濃度デー
タとして内部メモリ101に書き込む。そして、主走査
方向に1つラインを走査し終えたと判定すると、制御部
10は第1のミラー2、第1のガルバノメータミラー
3、第1のレンズ4および第2のレンズ5から成る光学
系ユニットを副走査方向に駆動するためのステッピング
モータ6に対して副走査方向に1つラインを移動させる
ようデジタル制御信号を出力し、さらに第1のガルバノ
メータミラー3に対して初期の位置から主走査方向に1
つラインを走査するようデジタル制御信号を出力する。
このような処理を副走査方向の終わりまで繰り返し行う
ことにより、スポット状のレーザー光による指紋の2次
元走査を実現している。内部メモリ101に記憶された
レーザー光の反射光強度は、表示部11で強度分布を表
す画像として表示される。図5および図6において、レ
ーザー光を照射したレーザースポット18の位置の反射
光強度を制御部11で画像濃度データとして記録し表示
部11で表示した点が画素19である。つまり、レーザ
ースポットの大きさが表示部11における指紋画像の解
像度を決定する要因となるため、第1のレンズ4による
レーザースポットの大きさと第1のガルバノメータミラ
ー3およびステッピングモータ6による走査幅を出来る
だけ小さくすれば、最大レーザー光の波長程度まで解像
度を向上させることが可能である。
ザー光の強度は、受光部8で検出され、アナログ電気信
号に変換される。続いて、制御部10は、A/Dコンバ
ータ9で変換されたデジタル電気信号を受信し、プリズ
ム7で照射した位置に対応するアドレスで画像濃度デー
タとして内部メモリ101に書き込む。そして、主走査
方向に1つラインを走査し終えたと判定すると、制御部
10は第1のミラー2、第1のガルバノメータミラー
3、第1のレンズ4および第2のレンズ5から成る光学
系ユニットを副走査方向に駆動するためのステッピング
モータ6に対して副走査方向に1つラインを移動させる
ようデジタル制御信号を出力し、さらに第1のガルバノ
メータミラー3に対して初期の位置から主走査方向に1
つラインを走査するようデジタル制御信号を出力する。
このような処理を副走査方向の終わりまで繰り返し行う
ことにより、スポット状のレーザー光による指紋の2次
元走査を実現している。内部メモリ101に記憶された
レーザー光の反射光強度は、表示部11で強度分布を表
す画像として表示される。図5および図6において、レ
ーザー光を照射したレーザースポット18の位置の反射
光強度を制御部11で画像濃度データとして記録し表示
部11で表示した点が画素19である。つまり、レーザ
ースポットの大きさが表示部11における指紋画像の解
像度を決定する要因となるため、第1のレンズ4による
レーザースポットの大きさと第1のガルバノメータミラ
ー3およびステッピングモータ6による走査幅を出来る
だけ小さくすれば、最大レーザー光の波長程度まで解像
度を向上させることが可能である。
【0019】また、第1の実施例の特徴である制御部1
0の動作について図7を参照して説明する。
0の動作について図7を参照して説明する。
【0020】まず始めに、制御部11は第1のガルバノ
メータミラー3を初期位置に移動させるデジタル制御信
号を第1のガルバノメータミラー3に送出し、レーザー
スポットをプリズム7の指との接触面の初期位置に移動
させる(図7、ステップS71)。次に、制御部10
は、受光部8で検出したプリズム7からの反射光強度に
応じたデジタル電気信号を受信し、画像濃度データとし
て内部メモリ101の所定の位置に書き込む(図7、ス
テップS72)。さらに、制御部10は、第1のガルバ
ノメータミラー3を1ステップ主走査方向に移動させる
デジタル制御信号を第1のガルバノメータミラー3に送
出し、レーザースポットをプリズム7の指との接触面で
主走査方向に1ステップ移動させる(図7、ステップS
73)。ここで、制御部10はレーザー光の主走査方向
における走査が終了したか否かを判定し(図7、ステッ
プS74)、終了していない場合はステップS72に戻
り引き続き受光部8からの反射光強度信号を受信して画
像濃度データとして内部メモリ101に記録し、終了し
ている場合はステッピングモータ6を1ステップ副走査
方向に移動させるデジタル制御信号をステッピングモー
タに送出し、レーザー光を副走査方向に1ステップ移動
させる(図7、ステップS75)。そして、制御部10
は、レーザー光の副走査方向における走査が終了したか
否かを判定し(図7、ステップS76)、終了していな
い場合はステップS71に戻りレーザースポットを再度
初期位置に移動させて走査し、終了している場合は全て
の制御動作を終了する。
メータミラー3を初期位置に移動させるデジタル制御信
号を第1のガルバノメータミラー3に送出し、レーザー
スポットをプリズム7の指との接触面の初期位置に移動
させる(図7、ステップS71)。次に、制御部10
は、受光部8で検出したプリズム7からの反射光強度に
応じたデジタル電気信号を受信し、画像濃度データとし
て内部メモリ101の所定の位置に書き込む(図7、ス
テップS72)。さらに、制御部10は、第1のガルバ
ノメータミラー3を1ステップ主走査方向に移動させる
デジタル制御信号を第1のガルバノメータミラー3に送
出し、レーザースポットをプリズム7の指との接触面で
主走査方向に1ステップ移動させる(図7、ステップS
73)。ここで、制御部10はレーザー光の主走査方向
における走査が終了したか否かを判定し(図7、ステッ
プS74)、終了していない場合はステップS72に戻
り引き続き受光部8からの反射光強度信号を受信して画
像濃度データとして内部メモリ101に記録し、終了し
ている場合はステッピングモータ6を1ステップ副走査
方向に移動させるデジタル制御信号をステッピングモー
タに送出し、レーザー光を副走査方向に1ステップ移動
させる(図7、ステップS75)。そして、制御部10
は、レーザー光の副走査方向における走査が終了したか
否かを判定し(図7、ステップS76)、終了していな
い場合はステップS71に戻りレーザースポットを再度
初期位置に移動させて走査し、終了している場合は全て
の制御動作を終了する。
【0021】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0022】図3は本発明の第2の実施例を表す構成図
である。図4は図3に示した第2の実施例の一部を上か
ら見た場合の上面図である。
である。図4は図3に示した第2の実施例の一部を上か
ら見た場合の上面図である。
【0023】図3を参照すると、第2の実施例は、半導
体レーザーあるいはLED等を光源としてレーザー光を
出力する投光部1と、投光部1から出力されたレーザー
光を反射する第1のミラー2と、入力されるアナログ電
気信号に応じて回転し、第1のミラー2で反射されたレ
ーザー光をさらに反射する第1のガルバノメータミラー
3と、第1のガルバノメータミラー3で反射されたレー
ザー光を集束してスポット状に絞り込み、レーザー光の
光路調整を行う第1のレンズ4と、第1のレンズ4でス
ポット状に絞り込まれたレーザー光を反射する第2のミ
ラー5と、第1のミラー2、第1のガルバノメータミラ
ー3、第1のレンズ4および第2のミラー5から成る走
査系ユニットをアナログ電気信号に応じて主走査方向に
移動させるステッピングモータ6と、第2のミラー5で
反射されたスポット状のレーザー光が入射され、指との
接触面での全反射条件によりこのスポット状のレーザー
光を反射するプリズム7と、プリズム7で反射されたレ
ーザー光を再び反射する第3のミラー14と、第3のミ
ラー14で反射されたレーザー光を再び集束する第2の
レンズ15と、入力されるアナログ電気信号に応じて回
転し、第2のレンズ15で集束されたレーザー光を再び
反射する第2のガルバノメータミラー16と、第2のガ
ルバノメータミラー16で反射されたレーザー光の反射
光強度を検出し、この反射光強度に応じたアナログ電気
信号を出力する受光部8と、受光部8から出力されたア
ナログ電気信号をデジタル電気信号に変換するA/Dコ
ンバータ9と、A/Dコンバータ9で変換されたデジタ
ル電気信号に応じて画像濃度データを生成し、内部メモ
リ101の所定の位置に画像濃度データを記憶するとと
もに、第1のガルバノメータミラー3、第2のガルバノ
メータミラー16およびステッピングモータ6の動作を
制御するためのデジタル制御信号を出力する制御部10
と、制御部10で記憶された画像濃度データに基づいて
指紋画像を表示する表示部11と、制御部10から出力
された第1のガルバノメータミラー3に対するデジタル
制御信号をアナログ制御信号に変換するD/Aコンバー
タ12と、制御部10から出力されたステッピングモー
タ6に対するデジタル制御信号をアナログ制御信号に変
換するD/Aコンバータ13と、制御部10から出力さ
れた第2のガルバノメータミラー16に対するデジタル
制御信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ1
7とを備えている。
体レーザーあるいはLED等を光源としてレーザー光を
出力する投光部1と、投光部1から出力されたレーザー
光を反射する第1のミラー2と、入力されるアナログ電
気信号に応じて回転し、第1のミラー2で反射されたレ
ーザー光をさらに反射する第1のガルバノメータミラー
3と、第1のガルバノメータミラー3で反射されたレー
ザー光を集束してスポット状に絞り込み、レーザー光の
光路調整を行う第1のレンズ4と、第1のレンズ4でス
ポット状に絞り込まれたレーザー光を反射する第2のミ
ラー5と、第1のミラー2、第1のガルバノメータミラ
ー3、第1のレンズ4および第2のミラー5から成る走
査系ユニットをアナログ電気信号に応じて主走査方向に
移動させるステッピングモータ6と、第2のミラー5で
反射されたスポット状のレーザー光が入射され、指との
接触面での全反射条件によりこのスポット状のレーザー
光を反射するプリズム7と、プリズム7で反射されたレ
ーザー光を再び反射する第3のミラー14と、第3のミ
ラー14で反射されたレーザー光を再び集束する第2の
レンズ15と、入力されるアナログ電気信号に応じて回
転し、第2のレンズ15で集束されたレーザー光を再び
反射する第2のガルバノメータミラー16と、第2のガ
ルバノメータミラー16で反射されたレーザー光の反射
光強度を検出し、この反射光強度に応じたアナログ電気
信号を出力する受光部8と、受光部8から出力されたア
ナログ電気信号をデジタル電気信号に変換するA/Dコ
ンバータ9と、A/Dコンバータ9で変換されたデジタ
ル電気信号に応じて画像濃度データを生成し、内部メモ
リ101の所定の位置に画像濃度データを記憶するとと
もに、第1のガルバノメータミラー3、第2のガルバノ
メータミラー16およびステッピングモータ6の動作を
制御するためのデジタル制御信号を出力する制御部10
と、制御部10で記憶された画像濃度データに基づいて
指紋画像を表示する表示部11と、制御部10から出力
された第1のガルバノメータミラー3に対するデジタル
制御信号をアナログ制御信号に変換するD/Aコンバー
タ12と、制御部10から出力されたステッピングモー
タ6に対するデジタル制御信号をアナログ制御信号に変
換するD/Aコンバータ13と、制御部10から出力さ
れた第2のガルバノメータミラー16に対するデジタル
制御信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ1
7とを備えている。
【0024】次に、第2の実施例の動作について図3お
よび図4を参照して説明する。
よび図4を参照して説明する。
【0025】投光部1から出力されたレーザー光は第1
のミラー2で反射された後第1のガルバノメータミラー
3に入射される。この第1のガルバノメータミラー3
は、制御部10から出力されるデジタル制御信号をD/
Aコンバータ13で変換したアナログ制御信号に応じて
レーザー光を主走査方向に走査する。第1のガルバノメ
ータミラー3で反射されたレーザー光は、第1のレンズ
4によりスポット状のレーザー光に集束され、また光路
が調整されて透明多面体である二等辺プリズム7の指と
の接触面に照射される。このとき、プリズム7と指との
接触面において、指紋の凸部と接触した部分では全反射
条件を満たしていないためスポット状のレーザー光は乱
反射される。一方、プリズム7と指との接触面におい
て、指紋の凹部と接触した部分では全反射条件を満たし
ているためスポット状のレーザー光は全反射される。プ
リズム7で反射されたレーザー光は第3のミラー14で
再び反射され、第2のレンズ15に入射される。第2の
レンズ15は入射されたレーザー光を集束し、第2のガ
ルバノメータミラー16に供給する。第2のガルバノメ
ータミラー16は、制御部10からのデジタル制御信号
をD/Aコンバータ17で変換したアナログ制御信号に
よりプリズム7の入射側に設置された第1のガルバノメ
ータミラー3と同期して1ステップずつ主走査方向に回
転するよう駆動され、反射光が受光部8の一点で検出さ
れるように制御されている。
のミラー2で反射された後第1のガルバノメータミラー
3に入射される。この第1のガルバノメータミラー3
は、制御部10から出力されるデジタル制御信号をD/
Aコンバータ13で変換したアナログ制御信号に応じて
レーザー光を主走査方向に走査する。第1のガルバノメ
ータミラー3で反射されたレーザー光は、第1のレンズ
4によりスポット状のレーザー光に集束され、また光路
が調整されて透明多面体である二等辺プリズム7の指と
の接触面に照射される。このとき、プリズム7と指との
接触面において、指紋の凸部と接触した部分では全反射
条件を満たしていないためスポット状のレーザー光は乱
反射される。一方、プリズム7と指との接触面におい
て、指紋の凹部と接触した部分では全反射条件を満たし
ているためスポット状のレーザー光は全反射される。プ
リズム7で反射されたレーザー光は第3のミラー14で
再び反射され、第2のレンズ15に入射される。第2の
レンズ15は入射されたレーザー光を集束し、第2のガ
ルバノメータミラー16に供給する。第2のガルバノメ
ータミラー16は、制御部10からのデジタル制御信号
をD/Aコンバータ17で変換したアナログ制御信号に
よりプリズム7の入射側に設置された第1のガルバノメ
ータミラー3と同期して1ステップずつ主走査方向に回
転するよう駆動され、反射光が受光部8の一点で検出さ
れるように制御されている。
【0026】すなわち、第3のミラー14、第2のレン
ズ15および第2のガルバノメータミラー16を用い
て、受光部8に対してプリズム7からの反射光を常に一
点に集中させることにより、受光部8(撮像素子)での
レーザー光の入射位置による感度むらの影響を減少さ
せ、さらに受光部8(撮像素子)自体の小型化を実現す
ることが可能となる。
ズ15および第2のガルバノメータミラー16を用い
て、受光部8に対してプリズム7からの反射光を常に一
点に集中させることにより、受光部8(撮像素子)での
レーザー光の入射位置による感度むらの影響を減少さ
せ、さらに受光部8(撮像素子)自体の小型化を実現す
ることが可能となる。
【0027】プリズム7で反射されたスポット状のレー
ザー光は受光部8で検出され、アナログ電気信号に変換
される。続いて、制御部10は、A/Dコンバータ9で
変換されたデジタル電気信号を受信し、プリズム7で照
射した位置に対応するアドレスで画像濃度データとして
内部メモリ101に書き込む。そして、主走査方向に1
つラインを走査し終えたと判定すると、制御部10は第
1のミラー2、第1のガルバノメータミラー3、第1の
レンズ4、第2のレンズ5、第3のミラー14、第2の
レンズ15、第2のガルバノメータミラー16および受
光部8から成る光学系ユニットを副走査方向に駆動する
ためのステッピングモータ6に対して副走査方向に1つ
ラインを移動させるようデジタル制御信号を出力し、さ
らに第1のガルバノメータミラー3および第2のガルバ
ノメータミラー16に対して初期の位置から主走査方向
に1つラインを走査するようデジタル制御信号を出力す
る。このような処理を副走査方向の終わりまで繰り返し
行うことにより、スポット状のレーザー光による指紋の
2次元走査を実現している。
ザー光は受光部8で検出され、アナログ電気信号に変換
される。続いて、制御部10は、A/Dコンバータ9で
変換されたデジタル電気信号を受信し、プリズム7で照
射した位置に対応するアドレスで画像濃度データとして
内部メモリ101に書き込む。そして、主走査方向に1
つラインを走査し終えたと判定すると、制御部10は第
1のミラー2、第1のガルバノメータミラー3、第1の
レンズ4、第2のレンズ5、第3のミラー14、第2の
レンズ15、第2のガルバノメータミラー16および受
光部8から成る光学系ユニットを副走査方向に駆動する
ためのステッピングモータ6に対して副走査方向に1つ
ラインを移動させるようデジタル制御信号を出力し、さ
らに第1のガルバノメータミラー3および第2のガルバ
ノメータミラー16に対して初期の位置から主走査方向
に1つラインを走査するようデジタル制御信号を出力す
る。このような処理を副走査方向の終わりまで繰り返し
行うことにより、スポット状のレーザー光による指紋の
2次元走査を実現している。
【0028】また、第2の実施例の特徴である制御部1
0の動作について図8を参照して説明する。
0の動作について図8を参照して説明する。
【0029】始めに、制御部11は第1のガルバノメー
タミラー3および第2のガルバノメータミラー16を初
期位置に移動させるデジタル制御信号をそれぞれ第1の
ガルバノメータミラー3および第2のガルバノメータミ
ラー16に対して送出し、レーザースポットをプリズム
7の指との接触面の初期位置に移動させるとともに、プ
リズム7の反射光を受光部8の一点に入射させる(図
8、ステップS81)。続いて、制御部10は受光部8
で検出したプリズム7からの反射光強度に応じたデジタ
ル電気信号を受信し、画像濃度データとして内部メモリ
101の所定の位置に書き込む(図8、ステップS8
2)。さらに、制御部10は、第1のガルバノメータミ
ラー3を1ステップ主走査方向に移動させるデジタル制
御信号を第1のガルバノメータミラー3に送出し(図
8、ステップS83)、さらにこのデジタル制御信号に
同期して第2のガルバノメータミラー16を1ステップ
主走査方向に移動させるデジタル制御信号を第2のガル
バノメータミラー16に送出する(図8、ステップS8
4)。これにより、レーザースポットをプリズム7の指
との接触面で主走査方向に1ステップ移動させ、プリズ
ム7の反射光を受光部8の一点に集中させることが出来
る。ここで、制御部10はレーザー光の主走査方向にお
ける走査が終了したか否かを判定し(図8、ステップS
85)、終了していない場合はステップS82に戻り引
き続き受光部8からの反射光強度信号に応じたデジタル
電気信号を受信して画像濃度データとして内部メモリ1
01に記録し、終了している場合はステッピングモータ
6を1ステップ副走査方向に移動させるデジタル制御信
号をステッピングモータ6に送出し、レーザー光を副走
査方向に1ステップ移動させる(図8、ステップS8
6)。そして、制御部10は、レーザー光の副走査方向
における走査が終了したか否かを判定し(図8、ステッ
プS87)、終了していない場合はステップS81に戻
りレーザースポットを再度初期位置に移動させて走査
し、終了している場合は全ての制御動作を終了する。
タミラー3および第2のガルバノメータミラー16を初
期位置に移動させるデジタル制御信号をそれぞれ第1の
ガルバノメータミラー3および第2のガルバノメータミ
ラー16に対して送出し、レーザースポットをプリズム
7の指との接触面の初期位置に移動させるとともに、プ
リズム7の反射光を受光部8の一点に入射させる(図
8、ステップS81)。続いて、制御部10は受光部8
で検出したプリズム7からの反射光強度に応じたデジタ
ル電気信号を受信し、画像濃度データとして内部メモリ
101の所定の位置に書き込む(図8、ステップS8
2)。さらに、制御部10は、第1のガルバノメータミ
ラー3を1ステップ主走査方向に移動させるデジタル制
御信号を第1のガルバノメータミラー3に送出し(図
8、ステップS83)、さらにこのデジタル制御信号に
同期して第2のガルバノメータミラー16を1ステップ
主走査方向に移動させるデジタル制御信号を第2のガル
バノメータミラー16に送出する(図8、ステップS8
4)。これにより、レーザースポットをプリズム7の指
との接触面で主走査方向に1ステップ移動させ、プリズ
ム7の反射光を受光部8の一点に集中させることが出来
る。ここで、制御部10はレーザー光の主走査方向にお
ける走査が終了したか否かを判定し(図8、ステップS
85)、終了していない場合はステップS82に戻り引
き続き受光部8からの反射光強度信号に応じたデジタル
電気信号を受信して画像濃度データとして内部メモリ1
01に記録し、終了している場合はステッピングモータ
6を1ステップ副走査方向に移動させるデジタル制御信
号をステッピングモータ6に送出し、レーザー光を副走
査方向に1ステップ移動させる(図8、ステップS8
6)。そして、制御部10は、レーザー光の副走査方向
における走査が終了したか否かを判定し(図8、ステッ
プS87)、終了していない場合はステップS81に戻
りレーザースポットを再度初期位置に移動させて走査
し、終了している場合は全ての制御動作を終了する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明ではレー
ザー光を非常に小さなスポット状に集束し、そのレーザ
ースポットをプリズムの指との接触面に対して2次元走
査させ、そのレーザースポット毎の反射光強度に応じて
画像濃度データを記録することにより、光源の照射強度
分布を均一にすることができ、その結果光散乱および色
収差による悪影響を無くした鮮明な指紋画像を得ること
が可能である。さらに、本願発明では、レーザースポッ
トの大きさおよび走査ステップ幅を調整して小さく変更
することにより、指紋画像の解像度をレーザー光の波長
程度まで向上させることができ、これにより鮮明な指紋
画像を得ることが可能である。
ザー光を非常に小さなスポット状に集束し、そのレーザ
ースポットをプリズムの指との接触面に対して2次元走
査させ、そのレーザースポット毎の反射光強度に応じて
画像濃度データを記録することにより、光源の照射強度
分布を均一にすることができ、その結果光散乱および色
収差による悪影響を無くした鮮明な指紋画像を得ること
が可能である。さらに、本願発明では、レーザースポッ
トの大きさおよび走査ステップ幅を調整して小さく変更
することにより、指紋画像の解像度をレーザー光の波長
程度まで向上させることができ、これにより鮮明な指紋
画像を得ることが可能である。
【0031】さらに、プリズムにレーザー光を入射して
走査する側の光学系ユニット(第1のガルバノメータミ
ラーを含む)に同期してプリズムからの反射光を受光部
に集光する側の光学系ユニット(第2のガルバノメータ
ミラーを含む)を駆動させるため、受光部において常に
一点で反射光を検出でき、その結果プリズムからの反射
光の入射位置による受光部(撮像素子)の感度むらを無
くし、さらに受光部(撮像素子)自体を小型化すること
が可能である。
走査する側の光学系ユニット(第1のガルバノメータミ
ラーを含む)に同期してプリズムからの反射光を受光部
に集光する側の光学系ユニット(第2のガルバノメータ
ミラーを含む)を駆動させるため、受光部において常に
一点で反射光を検出でき、その結果プリズムからの反射
光の入射位置による受光部(撮像素子)の感度むらを無
くし、さらに受光部(撮像素子)自体を小型化すること
が可能である。
【0032】
【図1】本発明の第1の実施例を表す構成図である。
【0033】
【図2】図1における第1の実施例の一部を上から見た
場合の上面図である。
場合の上面図である。
【0034】
【図3】本発明の第2の実施例を表す構成図である。
【0035】
【図4】図3における第2の実施例の一部を上から見た
場合の上面図である。
場合の上面図である。
【0036】
【図5】レーザースポットの走査順序を表す説明図であ
る。
る。
【0037】
【図6】レーザースポットおよび表示部の画素の対応関
係を表す説明図である。
係を表す説明図である。
【0038】
【図7】図1における制御部10の動作を表すフローチ
ャートである。
ャートである。
【0039】
【図8】図3における制御部10の動作を表すフローチ
ャートである。
ャートである。
【0040】
【図9】従来の指紋画像入力装置の構成を表す説明図で
ある。
ある。
【0041】
1 投光部 2 第1のミラー 3 第1のガルバノメータミラー 4 第1のレンズ 5 第2のミラー 6 ステッピングモータ 7 プリズム 8 受光部 9 A/Dコンバータ 10 制御部 11 表示部 12 D/Aコンバータ 13 D/Aコンバータ 14 第3のミラー 15 第2のレンズ 16 第2のガルバノメータミラー 17 D/Aコンバータ 18 レーザースポット 19 画素 101 内部メモリ
Claims (8)
- 【請求項1】 予め定めた一定の波長を有するレーザー
光を所定の大きさのスポット状に集束するレンズと、 前記レンズで集束されたレーザースポットを透明多面体
の指との接触面上で主走査方向に走査させるミラーと、 前記レンズで集束されたレーザースポットを前記透明多
面体の指との接触面上で副走査方向に走査させるステッ
ピングモータと、 前記透明多面体からの反射光を受光し、反射光強度を電
気信号に変換する受光部と、 前記受光部からの電気信号により画像濃度データを生成
し、その画像濃度データから指紋画像を形成するととも
に、前記ミラーおよび前記ステッピングモータに対して
前記レーザースポットをそれぞれ主走査方向および副走
査方向に所定のステップ数だけ走査させる駆動制御信号
を送出する制御部とを備えたことを特徴とする指紋画像
入力装置。 - 【請求項2】 予め定めた一定の波長を有するレーザー
光を所定の大きさのスポット状に集束する第1のステッ
プと、 前記レンズで集束されたレーザースポットをミラーを回
転させることにより透明多面体の指との接触面上で主走
査方向の予め定めた初期位置に移動させる第2のステッ
プと、 前記透明多面体から受光した反射光の強度を電気信号に
変換し、その電気信号から画像濃度データを生成して記
録する第3のステップと、 前記ミラーを回転させることにより前記レーザースポッ
トを予め定めた幅だけ主走査方向に移動させる第4のス
テップと、 前記レーザースポットによる主走査方向の走査を終了し
たときステッピングモータにより前記レーザースポット
を予め定めた幅だけ副走査方向に移動させ、前記主走査
方向の走査を終了していないとき前記第3のステップに
戻る第5のステップと、 前記レーザースポットによる副走査方向の走査を終了し
たとき全ての動作を終了し、前記副走査方向の走査を終
了していないとき前記第2のステップに戻る第6のステ
ップとを含むことを特徴とする指紋画像入力方法。 - 【請求項3】 予め定めた一定の波長を有するレーザー
光を所定の大きさのスポット状に集束するレンズと、 前記レンズで集束されたレーザースポットを透明多面体
の指との接触面上で主走査方向に走査させる第1のミラ
ーと、 前記レンズで集束されたレーザースポットを前記透明多
面体の指との接触面上で副走査方向に走査させるステッ
ピングモータと、 前記透明多面体からの反射光を受光し、反射光強度を電
気信号に変換する受光部と、 前記第1のミラーに同期して回転し、前記透明多面体か
らの反射光を前記受光部の所定の位置に集中させるよう
該反射光を反射する第2のミラーと、 前記受光部からの電気信号により画像濃度データを生成
し、その画像濃度データから指紋画像を形成するととも
に、前記第1のミラーおよび前記ステッピングモータに
対して前記レーザースポットをそれぞれ主走査方向およ
び副走査方向に所定のステップ数だけ走査させる駆動制
御信号を送出し、さらに前記第2のミラーに対して前記
透明多面体からの反射光を前記受光部の所定の位置に集
中させるよう駆動制御信号を送出する制御部とを備えた
ことを特徴とする指紋画像入力装置。 - 【請求項4】 予め定めた一定の波長を有するレーザー
光を所定の大きさのスポット状に集束する第1のステッ
プと、 前記レンズで集束されたレーザースポットを第1のミラ
ーを回転させることにより透明多面体の指との接触面上
で主走査方向の予め定めた初期位置に移動させるととも
に、前記第1のミラーに同期して第2のミラーを回転さ
せることにより前記透明多面体からの反射光を受光部の
予め定めた初期位置に反射させる第2のステップと、 前記受光部で検出した反射光強度を電気信号に変換し、
その電気信号から画像濃度データを生成して記録する第
3のステップと、 前記第1のミラーを回転させることにより前記レーザー
スポットを予め定めた幅だけ主走査方向に移動させる第
4のステップと、 前記第1のミラーに同期して前記第2のミラーを回転さ
せることにより前記透明多面体からの反射光を前記受光
部の前記初期位置に集中させる第5のステップと、 前記レーザースポットによる主走査方向の走査を終了し
たときステッピングモータにより前記レーザースポット
を予め定めた幅だけ副走査方向に移動させ、前記主走査
方向の走査を終了していないとき前記第3のステップに
戻る第6のステップと、 前記レーザースポットによる副走査方向の走査を終了し
たとき全ての動作を終了し、前記副走査方向の走査を終
了していないとき前記第2のステップに戻る第7のステ
ップとを含むことを特徴とする指紋画像入力方法。 - 【請求項5】 前記ミラーはガルバノメータミラーであ
ることを特徴とする請求項1記載の指紋画像入力装置。 - 【請求項6】 前記ミラーはガルバノメータミラーであ
ることを特徴とする請求項2記載の指紋画像入力方法。 - 【請求項7】 前記第1のミラーおよび前記第2のミラ
ーは共にガルバノメータミラーであることを特徴とする
請求項3記載の指紋画像入力装置。 - 【請求項8】 前記第1のミラーおよび前記第2のミラ
ーは共にガルバノメータミラーであることを特徴とする
請求項4記載の指紋画像入力方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6145009A JPH0816752A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 指紋画像入力装置およびその入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6145009A JPH0816752A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 指紋画像入力装置およびその入力方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816752A true JPH0816752A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15375341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6145009A Pending JPH0816752A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 指紋画像入力装置およびその入力方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816752A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7817256B2 (en) | 2006-02-22 | 2010-10-19 | Kyushu Institute Of Technology | Personal authentication method and personal authentication device utilizing finger-tip blood flow measurement by laser light |
| US7844083B2 (en) | 2004-06-18 | 2010-11-30 | Kyushu Institute Of Technology | Method for acquiring personal identification data, personal identification method, apparatus for acquiring personal identification data, and personal identification apparatus |
| US8285003B2 (en) | 2006-06-07 | 2012-10-09 | Kyushu Institute Of Technology | Personal authentication method and personal authentication device utilizing ocular fundus blood flow measurement by laser light |
| US8462995B2 (en) | 2008-04-06 | 2013-06-11 | Kyushu Institute Of Technology | Method of authenticating individual and apparatus of authenticating individual used for the same |
| US8494228B2 (en) | 2008-04-03 | 2013-07-23 | Kyushu Institute Of Technology | Personal authentication method using subcutaneous bloodstream measurement and personal authentication device |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1994
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