JPH08168548A - スノーボード用締結装置 - Google Patents

スノーボード用締結装置

Info

Publication number
JPH08168548A
JPH08168548A JP7177581A JP17758195A JPH08168548A JP H08168548 A JPH08168548 A JP H08168548A JP 7177581 A JP7177581 A JP 7177581A JP 17758195 A JP17758195 A JP 17758195A JP H08168548 A JPH08168548 A JP H08168548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastening device
lever
snowboard
spring
drag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7177581A
Other languages
English (en)
Inventor
Stephan Albrecht
アルブレヒト ステファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F2 International GmbH
Original Assignee
F2 International GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by F2 International GmbH filed Critical F2 International GmbH
Publication of JPH08168548A publication Critical patent/JPH08168548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C10/00Snowboard bindings
    • A63C10/02Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders
    • A63C10/08Toe or heel stirrups; Clamps

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】踏み込み機能を備えるスノーボード用締結
装置が、従来の前部ブラケット(4)と、ヒールブラケ
ット(7)とによりブーツを保持する。ヒールブラケッ
ト(7)は、開放位置から閉塞位置への運動中に、ヒー
ルブラケットを他方のブラケット(4)への方向と同時
に、下方へのスノーボード表面への方向に移動させる駆
動要素(9)に連結させるのが好ましい。スプリングピ
ストン(17)が、閉塞位置において、駆動要素(9)
を直接又は間接に固定する。この固定効果は、締結装置
の閉塞力が、スプリングピストン(17)のスプリング
(21)の力に依存しないようにして達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スノーボード用締
結装置に関し、詳しくは、それぞれブーツソールの部分
と重なる、前部ブラケットとヒールブラケットとを備
え、前部ブラケットの一方、好ましくはヒールブラケッ
トが、スノーボード上に固定保持される締結部に対して
移動できる可動駆動要素に両側で取付けられ、更に、締
結装置を閉塞位置に固定する装置を備えるスノーボード
用締結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の締結装置としては、ドイツ実用
新案第9,215,995.8 号に記載のものが知られており、締
結装置に踏み込む際に、スキーヤーの手による固定要素
の作動を必要としない、いわゆる踏み込み式の締結装置
が開示される。ブーツが、従来公知の2つのブラケッ
ト、前部ブラケットとヒールブラケットにより保持され
る。ヒールブラケットは、トグルレバー要素により、案
内部に沿って移動できるすべり要素上に取付けられる。
トグルレバー要素は、案内部と同様にすべり要素に結合
する。スノーボード用ブーツのソールがトグルレバー要
素に押しつけられると、前記トグルレバー要素が死点位
置を超える位置内に旋回するとともに、すべり要素は、
ヒールブラケットがブーツのソールを、スノーボード表
面への方向と、前部ブラケットへの方向に、同時に引く
閉塞位置内に移動して、ブーツをその閉塞位置に固定す
る。
【0003】また、ドイツ実用新案第9,403,101.0 号
は、前部ブラケットとヒールブラケットとを備える踏み
込み式のスノーボード用締結装置を開示し、ヒールブラ
ケットは横方向に延伸する案内分に沿って移動する。こ
の案内部は、案内部とヒールブラケットに接続される踏
み込み要素がブーツのソールで押し下げられる際に、ヒ
ールブラケットがスノーボード表面への方向と、前部ブ
ラケットへの方向に、同時に移動するように配置され
る。閉塞位置において、固定タペットが突起部後側にぶ
つかって、締結装置を固定する。
【0004】ドイツ特許公開第4,106,401 A1号が前部ブ
ラケットとヒールブラケットとを備える踏み込み式のス
ノーボード用締結装置を開示し、ヒールブラケットは、
旋回レバー形状の踏み込み要素に結合される。踏み込み
要素は、スノーボードにしっかりと接続される締結構成
要素に旋回するように取付けられる。踏み込み要素は、
固定機構の一方の要素、固定タペット形状の要素を含
む。固定機構の他方の要素は、保持用ロッドに取付けら
れる把持要素であり、踏み込み要素が完全に押し下げら
れた時に固定タペットと重なって、締結装置を閉塞す
る。締結装置を開放するには、スキーヤーは屈み込ん
で、この固定機構を手で作動して開放する必要がある。
ブーツのソールの下側に雪や氷がついていると、踏み込
み要素を完全に押し下げる前に、この雪或いは氷が締結
装置に接触するので、踏み込み要素の固定を確実に行え
ない。このように、この締結装置は、限られた機能しか
果たせない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】いわゆる踏み込み式ス
ノーボード用締結装置、即ち、スノーボーダーが屈み込
んで固定ブラケット等の締結装置の部分を作動させる必
要のない、従来のスキー用締結装置と同様の、踏み込む
だけでよい締結装置が要求されてきた。しかしながら、
多くの提案がなされてきたにもかかわらず、使用者や付
近にいる他者の安全性の問題が充分に解決されていない
ため、超過力が使用者の足部に作用した時に、スノーボ
ードからブーツを完全に離すスノーボード用自己解放締
結装置には、問題点が伴う。また、スノーボード用締結
装置に伴う重要なスペースの問題に配慮する必要があ
る。スノーボーダーは、本来、スノーボードの移動方向
に対して横向きに立ち、これは、ブーツの長手方向軸と
スノーボードの長手方向軸との間の角度が45°と90
°との間である。スノーボーダーによっては、移動方向
に対して、90°を超える角度に後足を合わせる場合が
ある。スノーボード、特にスノーボーダー用アルパイン
ボードは、ますます狭くなっているので、ブーツのつま
先とヒールは、スノーボードの輪郭から突き出してい
る。しかしながら、スノーボードが傾いた時に、締結装
置の突出部分が雪との接触を引き起こすので、原則とし
て、スノーボード用締結装置がブーツのつま先又はヒー
ルから突出してはならない。これが、踏み込み機能を備
えた従来のスキー用締結装置が、スノーボードには適さ
ない理由である。
【0006】このため、本発明は、締結装置の作動の容
易性を改良するとともに、軽量化、適切な機能的安全
性、可能な限りの低価格の要求を満たすようにして、従
来のスノーボード用締結装置を改良することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、それぞれブーツソールの部分と重なる、前部ブラ
ケットとヒールブラケットとを備え、前部ブラケットの
一方、好ましくはヒールブラケットが、スノーボード上
に固定保持される締結部に対して移動できる可動駆動要
素に両側で取付けられ、更に、締結装置を閉塞位置に固
定する装置を備えるスノーボード用締結装置において、
駆動要素が、前記駆動要素に旋回するように取付けられ
る開放レバーを介して直接に、又は、ドラグベアリング
を介して間接に、スプリングピストンの一方の端部に旋
回するように連続して接続すること、更に、1つのスプ
リングピストンには、その移動を制限する停止部が設け
られること、を特徴とするスノーボード用締結装置によ
り達成される。
【0008】前記停止部は、スプリング力方向へのスプ
リングピストンの移動を制限し、前記駆動要素、開放レ
バーとスプリングピストンとが、締結装置の閉塞位置に
おいて、死点位置を超える位置、即ち、スプリングピス
トンの長手方向軸と開放レバーの中心軸との間の角度
(α)が90°より小さい位置、が決定されるように、
即ち、駆動要素から始まる開放運動が、停止部により遮
断される方向に、開放レバーを介してスプリングピスト
ンに作用するように、相互に配置されるようにすること
ができる。
【0009】前記駆動要素は、旋回レバーとすることが
出来る。また前記駆動要素は、クランク案内部に沿って
移動する回転ローラであり、前記クランク案内部が、締
結装置の閉塞運動中に、スノーボード表面への方向に作
用する運動構成要素と、回転ローラに連結されるブラケ
ットを他方のブラケットへの方向に移動する補助運動要
素と、を有するように形成されても良い。
【0010】前記クランク案内部は、円形路,楕円路又
はわずかな傾斜を持つ直線に形成することが出来る。ま
た前記クランク案内部には、回転ローラの軸状案内部と
しての役割をする溝を設けることも出来る。前記旋回レ
バーを締結部に取付ける手段であり、前記駆動要素が、
クランク案内部に沿って移動する回転ローラであってこ
の回転ローラを使用する場合には回転ローラとクランク
案内部との接点である、第1ドラグベアリングと、旋回
レバー又は回転ローラを開放レバーに接続する第2ドラ
グベアリングと、開放レバーをスプリングピストンに接
続する第3ドラグベアリングとが、締結装置の開放位置
において、第2ドラグベアリングが第1と第3ドラグベ
アリングの上方に位置する三角形を形成するように相互
に配置されること、締結装置の閉塞運動行程中におい
て、前記ドラグベアリングが、死点位置を規定する直線
上にあること、更に、締結装置が閉塞すると、前記3つ
のドラグベアリングが再び三角形を形成するが、これは
第2ドラグベアリングが第1と第3ドラグベアリング間
の関連線の下側に位置する三角形であるようにすること
が可能である。
【0011】前記開放レバーは、実施態様によっては、
旋回レバーの旋回運動とは反対方向または、旋回レバー
の旋回運動とは同一方向に向く回転運動をするように配
置する構成とすることが出来る。各旋回レバーと各回転
ローラとが、ブーツのヒール部の両側に配置されるこ
と、また、2つの旋回レバーと2つの回転ローラとを、
ブーツの長手方向軸の横方向に延伸する踏み込み要素に
より相互に接続することが出来る。
【0012】前記踏み込み要素は、踏み込み要素に対し
て回転できるように配置されたスリーブにより囲まれる
ようにすることができる。前記ブラケットは、レバーに
旋回するように取付けられ、該レバーはドラグベアリン
グを介して回転ローラに取付けられること、また、補助
踏み込み要素がレバー上に設けられ、前記補助踏み込み
要素がブラケットに接続されて、補助踏み込み要素を押
し下げる間にブーツのヒール部をとり囲むブラケットの
一端部を動かす構成とすることができる。
【0013】前記レバーは、第2ドラグベアリングの両
側を超えて突出し、また、前記レバーが、締結装置の開
放位置において、ブラケットと反対側に位置するその端
部で停止部と接するように構成することができる。この
場合、前記レバーの端部に、補助踏み込み要素が設けら
れて、両踏み込み要素がレバーをブーツのソールに平行
に並べるようにしても良い。
【0014】テンションレバー又は圧力レバーとして形
成される開放アームを、開放レバーに取付ける構成とす
ることが出来る。ブーツソールを押し下げるための、停
止部としての役割をする踏み込み板を設けることができ
る。前記スプリングピストンは、相互に移動可能なピス
トンロッドとスリーブとを含んで構成され、スプリング
が、ピストンロッドとスリーブがスプリングにより離れ
て押されるように配置することもできる。
【0015】前記スプリングピストンは、旋回レバーと
間接に連結し、前記スプリングピストンの他方の端部
は、締結装置のベースプレート上のドラグベアリングに
旋回するように取付けられる構成とすることが出来る。
前記スプリングピストンは、レバーとドラグベアリング
とを介して、旋回レバーに接続されて、該旋回レバーの
2つのドラグベアリングと、旋回レバーのドラグベアリ
ングが、締結装置の閉塞位置領域内で、死点位置におけ
る直線に沿って位置するように構成する。
【0016】前記回転ローラをギアとし、また、前記ク
ランク案内部に対応歯を設けても良い。前記スプリング
ピストンには、ピストンロッドとスリーブとが相互に確
実に連動できる固定装置を設けても良い。前記固定装置
は、作動ボタンにより作動されて、ピストンロッドの溝
に引っ掛かるスプリングか又は戻り止め用把持部で構成
されることが出来る。
【0017】前記スプリングピストンは、スノーボード
表面に平行か又はスノーボード表面の横方向に並ぶよう
に配置することが出来る。以上の構成における本発明の
基本的概念は、駆動要素が、スプリングピストンの一端
部に、旋回するように連続的に接続され、スプリングピ
ストンには、その移動を制限する停止部が設けられるこ
とにあり、スノーボーダーがスノーボードに屈み込む必
要がないため、締結装置の踏み込みと踏み出しの容易性
が著しく改良されるとともに、以下の利点を達成するも
のである。
【0018】スプリングピストンと駆動要素との間の連
続接続によって、締結装置は規定位置、開放及び閉塞位
置に保持され、前記締結装置は、締結装置の開閉で生じ
る強制移動によって、スプリングピストン領域内に残る
氷又は雪がはがれ落ちるので、着氷しにくい。本発明の
変更例によれば、スプリングピストンと駆動要素との間
の接続は、前記構成要素に旋回するように取付けられる
補助レバーにより行われる。この方法によって、死点位
置を超える1又は2の付加位置とともに、締結装置を閉
塞するためのトグルレバー効果が得られる。本発明の別
の実施形態によれば、駆動要素,開放レバー,スプリン
グピストンは、死点位置を超える位置、即ち、スプリン
グピストンの長手方向軸と開放レバーの中心軸との間の
角度が90°より小さい位置を決定する。死点位置を超
える位置において、前記構成要素は、駆動要素から始ま
る開放運動が、開放レバーを介して、スプリングピスト
ンの移動が停止部により妨げられる方向に、スプリング
ピストンに作用するように配置される。このため、締結
装置の閉塞位置はスプリング力に依存しない。これは、
締結装置が非制御状態では開放されないため、著しい利
点を提供する。この方法では、スプリングをかなり弱く
設計して、締結装置を閉塞するのに必要な力を減少させ
ることができる。しかしながら、死点位置を超える前記
位置に到達しないように閉塞移動が制限される場合、ブ
ーツと締結装置との間の力がスプリング弾性により予め
決定される値を超えると、自動的に開放する安全−解放
締結装置が得られる。
【0019】全く同一の停止部が、開放及び閉塞位置で
作用して、スプリングピストンが開閉移動中に、わずか
な期間だけ停止部から解放されることから、別の利点が
明らかになる。このため、締結装置の要部は、実際には
着氷せず、また、雪もこの位置には積もらない。本発明
の他の利点は以下の実施の形態を参照されたい。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を、添付の図面を参照しな
がら、その実施形態に基づいて説明する。各々の図面の
同一参照符号は、同一又は対応する要素に対して同様に
付されている。図1は、ブーツ1のソール2を、つま先
部で前部ブラケット4と、また、ヒール部6でヒールブ
ラケット7と重ねるスノーボード用締結装置の側面図を
示す。このように、スノーボード用締結装置は、ブーツ
をスノーボードに固定する(図示せず)。前部ブラケッ
ト4は、取付けブロック5と旋回するように連結し、次
に、取付けブロック5は、好ましくはねじ込み式接続に
よって、スノーボードにしっかりと接続される。前部ブ
ラケット4は、また、旋回する必要がないので、取付け
ブロック5上にしっかりと配置することもできる。固定
前部ブラケットであっても、ヒール部を初期位置により
正確に位置決めできる利点を提供する。
【0021】ヒールブラケット7は、第1ドラグベアリ
ング8を介して旋回レバー9と連結する。旋回レバー9
の他方の端部は、補助ドラグベアリング10を介して、
支持部11に旋回するように取付けられる。支持部11
は、ベースプレート12に一体に接続するとともに、ス
ノーボード表面から突出する。ベースプレート12は、
また、好ましくはねじ込み式接続によって、スノーボー
ド表面にしっかりと接続する。
【0022】安全開放レバー13が、ドラグベアリング
ボルト14を介して旋回レバー上に配置され、前記ドラ
グベアリングボルト14は、2つのドラグベアリング8
と10に対し、2つのドラグベアリング8と10との間
の関連線に関してブーツのつま先部3への方向に偏位し
て、配置される。ドラグベアリングボルト14は、ドラ
グベアリング8と10との間に位置するが、ドラグベア
リング8の方により近く位置する。ドラグベアリングボ
ルト14をドラグベアリング10の方により近く配置し
て、有効レバーとヒールブラケットの行程を短くするこ
ともできる。安全開放レバー13は、補助ドラグベアリ
ング16を介してスプリングピストン17に接続される
第1アーム15を含んで構成される。スプリングピスト
ン17は、2つのすべり軸受け18,19内に配置され
て、長手方向に移動できるとともに、スプリング21の
一方の端部が支持される停止ディスク20を保持する。
スプリング21の他方の端部は、すべり軸受19に支持
される。図のような開放位置では、停止ディスク20
は、すべり軸受18と接触して、締結装置全体の限定開
放位置を規定する。
【0023】安全開放レバー13は、アーム15に直角
に延伸して、コードを通す開口部13を自由端部に備え
る第2の開放アーム22を含んで構成される。図1にお
いて、ブーツ1が、つま先部3が前部ブラケット4と係
合し、ソール2のヒール部6がドラグベアリングボルト
14上に位置する踏み込み位置にあることが示される。
しかしながら、ヒールブラケット7は、ソール2の肩部
26とは、まだ係合していない。ヒール部6が、この位
置からスノーボード表面への方向に押し下げされると、
旋回レバー9がドラグベアリング10の軸回りを旋回し
て、ドラグベアリング8とドラグベアリングボルト14
が、ブーツのつま先部3への方向に、円弧に沿って、前
方に押され、スノーボード表面への方向に同時に押し下
げされる。この移動により、安全開放レバー13のアー
ム15もまた、移動して、スプリング21の力に対して
前方に直線状に移動できるスプリングピストン17を押
す。スプリングピストン17は直線状に移動できるだけ
なので、ドラグベアリング16が直線状にのみ移動し、
安全開放レバー13はこの移動中に、反時計回り方向に
旋回する(図1参照)。ドラグベアリング10,16と
ドラグベアリングボルト14が一直線に並ぶとすぐに、
最初の死点位置に到達する。旋回レバー9と安全開放レ
バー13又はそのアーム15は、ドラグベアリング1
0,16とドラグベアリングボルト14が、開放位置
で、ドラグベアリングボルト14が2つのドラグベアリ
ング10と16の上方に位置する三角形を形成するよう
に配置されて、押し下げた時に、スプリングピストン1
7に作用するトグルレバー効果が対応するレバーアーム
を介して得られる。開放位置から始めると、旋回レバー
9とアーム15との間の角度はドラグベアリング10,
16とドラグベアリングボルト14が一直線に並ぶ最初
の死点位置に到達するまで増大する。この場合、アーム
15は、旋回レバー9の旋回方向とは反対に旋回する。
ドラグベアリングボルト14は、最初の死点位置を超え
た時に、ドラグベアリング10と16との間の関連線の
下側を移動する。
【0024】ドラグベアリングボルト14を更に押す
と、スプリングピストン17は、スプリング21によっ
てヒール部6への方向に後方にスライドして、旋回レバ
ー9と安全開放レバー13の回転又は旋回運動を促進す
る。この運動は、停止ディスク20がすべり軸受18と
接触するまで続く。ここで、締結装置は、図2に示され
る閉塞位置となる。この場合、死点位置を超える第2の
位置、即ち、アーム15又は、より正確には、ドラグベ
アリングボルト14とドラグベアリング16の中心間の
関連線27が、スプリングピストン17の長手方向軸2
8に対して直角を超える位置を通過する。この場合、関
連線27と長手方向軸28が、図2に示されるように、
90°より小さい角度αを形成する。死点位置を超える
この第2の位置は、締結装置の閉塞力をスプリング21
の弾性から独立させるのに非常に重要である。旋回レバ
ー9を上方(図2の側面図に関して反時計回り方向)
に、旋回させるのに役立つヒールブラケット7の上方に
向いた引張力もまた、ドラグベアリングボルト14を押
して、その結果、アーム15を上方に押す。角度αは9
0°より小さいので、スプリングピストン17をヒール
部に向けて後方に引く力が、この時に生じる。しかしな
がら、このような運動は停止ディスク20により遮断さ
れないので、この力は、どんな運動のきっかけともなら
ない。
【0025】ヒールブラケット7を旋回レバー9に取付
けるドラグベアリング8が、閉塞位置ではドラグベアリ
ング10の下側に、即ち、スノーボード表面に平行な平
面であってドラグベアリング10が位置する平面よりも
スノーボード表面に近い平面内に、位置することは言う
までもない。スノーボード表面に平行に向いた2つのブ
ラケット4と7との間の締付け力に関しては、ドラグベ
アリング8と10に対して、死点位置を超える位置に再
び到達して、旋回レバー9が図2の閉塞位置内に押され
るようにする。
【0026】旋回レバー9の旋回運動中に、ヒールブラ
ケット7は、ブーツのつま先部への方向前方と、スノー
ボードへの方向下方に同時に押されて、この運動中にヒ
ールブラケットがブーツソールの肩部26を保持すると
ともに、ブーツのヒール部を前方及び下方に押して、必
要な締付け保持力を出す。全体保持力が、締結装置の閉
塞位置でのレバー9,13とスプリングピストン17に
より、殆ど吸収されるのを防止するために、ベースプレ
ート12から上方に突出する踏み込み板24が、ベース
プレート上に設けられ、閉塞位置においてドラグベアリ
ングボルト14が踏み込み板上に位置する。
【0027】前記第2の死点位置と、閉塞力のスプリン
グ21の力からの独立に関して、ヒールブラケット7
と、特にドラグベアリング8に作用するとともに、スノ
ーボード表面から上方に垂直に延伸する力の構成が、図
2の例に関して旋回レバー9を反時計回り方向に、上方
に旋回させる効果を有することは言うまでもない。しか
しながら、アーム15が、死点位置を超える前記第2の
位置にあり、また、ドラグベアリング10の中心をその
中心とする円形線に沿ったドラグベアリングボルト14
の旋回が、ヒール部への方向に後方に向いた引張力を、
ドラグベアリング16を介してスプリングピストン17
に及ぼすので、このような旋回運動は不可能である。更
にまた、スプリングピストン17が、このスプリングピ
ストンとしっかりと接続する停止ディスク20とともに
すべり軸受18と隣接するので、この運動は不可能であ
る。このように、締結装置の閉塞力は、スプリング21
の弾性に依存しない。
【0028】締結装置を開放するには、開放アーム22
が上方に、スノーボード表面から離れるように旋回し、
図2に関して時計回り方向にドラグベアリングボルト1
4の回りを旋回する。この過程で、アーム15は前記第
2の死点位置を超えて、スプリングピストン17をスプ
リング21の力に対して、ブーツのつま先部3への方向
に前方に押す。引き続いての開放アーム22の旋回運動
中に、旋回レバー9もまた、図2に関して反時計回り方
向にドラグベアリング10回りを旋回して移動する。こ
のため、ヒールブラケット7が、上方にスノーボード表
面から離るのと同時に、後方にブーツ1のヒール部6か
ら離れるように、移動する。前記第1の死点位置を超え
るとすぐに、全てのレバーは、スプリング21の力によ
って、図1の開放位置内に旋回する。この開放運動中
に、第1の死点位置に到達した後、スプリングピストン
は再び解放され、開放アーム22の外部引張力を出す必
要がない。ブーツのヒール部を更に上げた後に、つま先
部を締結装置の後方外側に引くことによって、ブーツ
は、図1の踏み込み位置からはずされる。
【0029】この点において、2つのすべり軸受18と
19は、スプリングピストン17用の若干の遊びを持っ
て、死点位置を超える第2の位置、即ち、スプリングピ
ストン17の長手方向軸28と、ドラグベアリングボル
ト14とドラグベアリング16との間の連絡線27と、
の間の角度が90°より小さい位置から、角度が正確に
90°である第2の死点位置に、アーム15を旋回でき
るようにすることは言うまでもない。このわずかな旋回
運動に、旋回レバー9がまだ動かないので、ドラグベア
リングボルト14は、依然として静止している。このた
め、ドラグベアリング16は直線ではなく、ドラグベア
リングボルト14の中心回りの円弧に沿って移動する。
2つのすべり軸受18と19は若干の遊びを持って、前
記円弧と直線との間の差異を吸収できるようにする。こ
の補償が、スプリングピストン17をベースプレート1
2上で2つのすべり軸受18,19とスプリング21と
に旋回するように取付けることによっても、実現できる
ことは言うまでもないが、このような配置は構成上より
高い費用を伴う。
【0030】図3は、図1と図2による締結装置の開放
位置における上面図を示す。この図から、締結装置が中
央長手方向軸29に対して鏡面対称構造を有すること、
特に、旋回レバー9,安全開放レバー13,すべり軸受
18と19とを有するスプリングピストン17,停止デ
ィスク20及びスプリング21等の他の構成要素が、そ
れぞれ締結装置の両側で旋回することが明らかである。
また、この図により、締結装置を横断して延伸するドラ
グベアリングボルト14が、両旋回レバー9上に配置さ
れ、両安全開放レバー13と接続して、同時に回転す
る。
【0031】図3は、また、ドラグベアリングボルト1
4に対して回転できるスリーブ25が、前記ドラグベア
リングボルト14に押されることを示す。この方法によ
り、開閉運動中に、スリーブ25が、ブーツのソール部
に沿って単にスライドするのではなく回転できるので、
摩擦力が減少する。また、図3からドラグベアリングボ
ルト14又はスリーブ25が、締結装置が閉塞する間、
即ち、閉塞運動が停止している間に、踏み込み板24上
にあることが明らかである。しかしながら、この点にお
いて、前記第2の死点位置を超えると、正確にしっかり
と固定された締結装置の閉塞位置が得られること、即
ち、第2の死点位置を超える限り、雪又は氷の残りが締
結装置又はブーツに付着する場合でも、締結装置がしっ
かりと閉塞することは当然である。
【0032】この点において、図1による開放位置は、
また、停止ディスク20により明確に規定されること、
また、締結装置が、スプリング21により開放位置に保
持されることは言うまでもない。これは、また、締結装
置への踏み込みを容易にするのに重要である。ヒールブ
ラケット7は、従来技術から公知のスプリング(図示せ
ず)により、所定の旋回位置に付加的に保持できる。こ
の旋回位置は、図1と比較して、ソールが既に、ヒール
領域内のドラグベアリングボルト14上に位置する場合
に、ブーツ肩部26と重なるヒールブラケットの部分
が、開放位置内の肩部26上方に位置するように選択さ
れる。ブーツのつま先部への方向へのヒールブラケット
7の前方旋回運動は、旋回レバー9上に配置されて、ヒ
ールブラケットの旋回路内に突出する停止部33により
制限される。
【0033】スプリング21が、2つのすべり軸受18
と19とを接続するスリーブ等に包まれることは言うま
でもない。この図において、スプリングピストン17は
円筒状ピストン形状で示されるが、長方形又は正方形断
面,二重T字形断面又はU字形断面等の別の断面形状で
もよいことは当然である。
【0034】この図において、スプリング21はコイル
ばね形状で示されるが、円板ばね,すべり軸受18と1
9との間に位置するスプリングピストン17の部分に押
される弾性ゴムで構成されるスリーブ等の他の種類のス
プリングに代えてもよいことは当然である。開放アーム
22は、図1から図3の実施形態では引張レバーの形状
で示され、締結装置を開放するために、上方にスノーボ
ード表面から離れるように引かれる。圧力カバー、即
ち、締結装置を開放するために、スノーボード表面に対
して下方に押されるレバーの形状にできることは当然で
ある。
【0035】図4から図6による第2の実施形態は、ス
プリングピストンと安全開放レバーの配置において、第
1の実施形態とは本質的に異なる。旋回レバー9は、第
1の実施形態と同様に、ドラグベアリング10を介して
支持部11に回転可能に配置され、支持部11はベース
プレート12にしっかりと接続される。ヒールブラケッ
ト7は、旋回レバー9の、ドラグベアリング10の反対
側に位置する端部に、ドラグベアリング8を介して旋回
するように取付けられる。この場合、安全開放レバー1
3もまた、ドラグベアリングボルト14を介して、旋回
レバー9に旋回するように配置され、ドラグベアリング
ボルト14の軸は、ドラグベアリング8に対して偏位す
るように配置される。安全開放レバー13は直線形状に
形成され、ドラグベアリング16が安全開放レバー13
の略中央に配置されて、安全開放レバー13をアーム1
5と開放アーム22とに分割する。スプリングピストン
17がドラグベアリング16と連結し、このスプリング
ピストンは、図1から図3の実施形態とは異なって、ブ
ーツのつま先部からヒール部へ、即ち、前部から後部へ
傾斜するように配置される。しかしながら、これには、
スプリングピストンを保持する上方突出キャリア30が
ベースプレート12上に配置されるので、スプリングピ
ストンをスノーボード表面から大きく間隔をもたせて配
置する必要がある。
【0036】本実施形態のスプリングピストン17は、
図1から図3の2つのすべり軸受18と19内に配置さ
れる代わりに、ガイドスリーブ31内に配置されて、軸
状に移動できる。スプリングピストン17の、ガイドス
リーブ31を超えて突出する一方の端部が、安全開放レ
バー13にドラグベアリング16を介して接続されるの
に対して、ガイドスリーブ31を超えて突出する他方の
端部は、ガイドスリーブ31と、前記他方の端部に固定
配置されるディスク32との間に支持されるスプリング
21を保持する。安全開放レバー13と接続するスプリ
ングピストン17の端部は、スプリング21の力によっ
てガイドスリーブ31に対して押されて、前部、即ち、
ブーツのつま先部へのスプリングピストン17の長手方
向移動を制限する停止ディスク20にしっかりと接続さ
れる。或いは、この停止ディスクは、第1の実施形態に
おける停止ディスク20と同じ機能を有する。
【0037】ヒール部6が、図4の開放位置からスノー
ボード表面への方向に押し下げられると、ソールはドラ
グベアリングボルト14を下方に押して、旋回レバー9
をドラグベアリング10回りを図4に関して反時計回り
方向に旋回させる。このように、ドラグベアリングボル
ト14は、ドラグベアリング10の軸を中心軸とする円
形路に沿って移動する。この移動中に、アーム15は、
スプリング21の力に対抗して、ドラグベアリング16
を介してスプリングピストン17に作用する引張力を生
じて、前記スプリングピストン17が下方/後方に横方
向に移動するとともに、停止ディスク20がスリーブ3
1から解放されるようにする。この旋回運動中に、ドラ
グベアリングボルト14とドラグベアリング16と10
は、直線に沿って、第2の死点位置に位置する。ブーツ
が更に押し下げられると、死点位置を超える第1の位
置、即ち、スプリング21の力によって、スプリングピ
ストン17が再び反対方向、前方上方に移動するととも
に、締結装置もまた、スプリングピ21により閉塞位置
内に移動する位置に到達する。停止ディスク20が再び
スリーブ31と接触すると、この閉塞位置に到達する。
この場合、第2の死点位置にもまた到達し、前記第2の
死点位置は、スプリングピストン17の長手方向軸が、
ドラグベアリングボルト14とドラグベアリング16を
接続するアーム15の中心軸に正確に直角に延伸するこ
とにより規定される。この第2の死点位置を超えると、
死点位置を超える第2の位置、即ち、締結装置がスプリ
ング21の力に依存しない閉塞位置のままである位置に
到達する。他の機能は、図1から図3に記載の実施形態
と同じである。
【0038】この場合、開放アーム22は圧力レバーの
形状で形成される。即ち、開放アーム22がスノーボー
ド表面への方向に押し下げられて、図1から図3に関し
て記載されたように締結装置を開放する。本実施形態に
おいて、ドラグベアリングボルト14,ドラグベアリン
グ10と16もまた、開放位置においてドラグベアリン
グボルト14が2つのドラグベアリング10と16の上
方に位置する三角形を形成する。閉塞移動中に、旋回レ
バー9と安全開放レバー13のアーム15が、図1から
図3の実施形態とは反対に、同一方向に旋回し、ドラグ
ベアリングボルト14は、ドラグベアリング10と16
との間の関連線外側の第1の死点位置を超えて移動す
る。
【0039】図7から図9の第3の実施形態は、旋回レ
バー9がクランク案内部に代わる点において、上記2つ
の実施形態とは本質的に異なる。スノーボード表面から
上方に突出するクランク案内部34は、ベースプレート
12の両側に配置され、前記クランク案内部には、前
方、ブーツのつま先部3に向く案内表面部35が備えら
れる。本実施形態において、この案内表面部は円弧形状
に曲がり、接線がスノーボード表面に直角のこの案内表
面部上を、踏み込み板24の上方側の高さに延伸する。
しかしながら、案内表面部は、締結装置を閉塞する時
に、ヒールブラケット7がブーツのつま先部への方向
に、下方前方に移動することが確実な限り、楕円形或い
は傾斜直線等の別の形状でもよい。
【0040】本実施形態において、ドラグベアリングボ
ルト14は、クランク案内部34の案内表面部35に沿
って回転する回転ローラ36を保持する。しかしなが
ら、回転ローラ36は、ギア形状にすることもでき、こ
の場合には、クランク案内部34の案内表面部35には
対応する歯を備える。更に、他方の端部がドラグベアリ
ング16を介してスプリングピストン17に接続される
安全開放レバー13は、ドラグベアリングボルト14上
に取付けられる。補助レバー37がドラグベアリングボ
ルト14上に旋回するように取付けられ、ヒールブラケ
ットの旋回取付け用のドラグベアリング8が補助レバー
37の一端部の領域内に接続される。 補助レバー37
は、ドラグベアリングボルト14を超えて他方向に延伸
して、クランク案内部34と重なる。クランク案内部に
は、スノーボード表面と反対側に位置するその上方端部
領域内に固定ボルト38が設けられる。この固定ボルト
は、ドラグベアリングボルト14を超えて突出する前記
補助レバー37部分の停止部としての役割を果すととも
に、締結装置の開放位置(図8)を規定する。
【0041】ヒールブラケット7が各セクション39を
備える補助レバー37を通って、ブーツソールがこの位
置と接触することは、図9から明らかである。踏み込み
要素としてのセクション39もまた、補助アーム39’
により直角に前方に曲げられて、ブーツを押し下げる際
に、ヒールブラケット7がセクション39により形成さ
れるドラグベアリング8の回りを旋回するようにする。
この方法により、ヒールブラケット7の後側端部が充分
に上方に移動して、肩部26と重なることが確実にな
る。ブーツソールを更に押し下げると、補助レバー37
は、まず、ドラグベアリングボルト14の回りを旋回
し、補助レバー37の他方の端部は固定ボルト38に接
して、この上方移動中に、回転ローラ36は既に、案内
表面部35に沿って回転している。また、回転移動の代
わりにスライド移動も可能であり、必ずしも回転ローラ
36を回転可能なように配置する必要はない。更にブー
ツを押し下げると、ブーツソールもまた、ドラグベアリ
ングボルト14と接触する。
【0042】スプリングピストン17は、すべり軸受1
8と19,停止ディスク20,スプリング21ととも
に、原則として、図1から図3の第1の実施形態と同じ
ように形成し配置される。締結装置が開放位置(図8)
にある時に、ソールのヒール部をドラグベアリングボル
ト14上に押し下げると、回転ローラ36がクランク案
内部34の案内表面部35に沿って回転して、ドラグベ
アリングボルト14を前方、ブーツのつま先部への方向
と下方、スノーボード表面への方向、に移動させる。こ
の過程において、安全開放レバー13が図8に記載の位
置からドラグベアリング16回りを、図8に関して時計
回り方向に旋回する。これにより、スプリングピストン
17がスプリング21の力に対して、前方下方に同時に
移動する。この場合、ドラグベアリング16と、ドラグ
ベアリングボルト14と、回転ローラ36と案内表面部
35との間の接点とにより形成される三角形によりトグ
ルレバー効果が得られる。このトグルレバー効果によ
り、スプリング21の力をしのぐのに充分な、比較的小
さなヒール部の力が生じる。補助レバー37と固定ボル
ト38との間の停止部もまた、開放位置においてヒール
ブラケット7を、確実に、後部方向に充分に離して位置
させる。
【0043】ドラグベアリングボルト14を更に押し下
げると、第1の死点位置に到達し、前記死点位置は、ド
ラグベアリング16と、ドラグベアリングボルト14
と、回転ローラ36と案内表面部35との間の接点と、
が直線上に並ぶことにより規定される。この第1の死点
位置において、スプリングピストン17は前方下方に、
スプリング21の力に対して、できるだけ離れて押され
る。更に押し下げられると、ドラグベアリングボルト1
4の中心軸がドラグベアリング16と、回転ローラ36
と案内表面部35との間の接点との間の関連線の下側に
あると、この第1の死点位置を超える。ブーツを更に押
し下げると、この時から、スプリングピストン17は、
再びスプリング21の力によって後方上方に押され、安
全開放レバー13は、図7と図8に関して時計回り方向
に旋回し続ける。
【0044】第1の死点位置を超えた後、スプリング2
1は再びスプリングピストンを後方上方に押し、回転ロ
ーラは再び案内表面部に沿って下方前方にすべって移
動。スプリングピストン17の中心軸と、ドラグベアリ
ング16とドラグベアリングボルト14との間の関連線
と、によって直角が形成されるとすぐに、第2の死点位
置に到達する。この場合、回転ローラ36は、すでにそ
の最下方位置にあるが、スプリングピストン17はま
だ、停止部20にまで延伸していない。しかしながら、
スプリングピストン17は、その後、スプリング21の
力によって、停止部20にまで充分に延伸して、安全開
放レバー13がドラグベアリング16の回りを図7に関
して時計回り方向に付加的に旋回するとともに、第2の
死点位置、即ち、締結装置が死点位置を超える第2の位
置、即ち、前記角度が90°より小さい位置を超える。
停止ディスク20がすべり軸受18と接触すると、固定
位置に到達する。
【0045】ドラグベアリングボルト14とともに、ヒ
ールブラケット7のセクション39が閉塞位置において
ブーツソールと接するので、補助レバー37はブーツソ
ールと平行に並んで、前記ソールに保持される。補助レ
バー37の自由端部40に、ブーツソールと接する内方
突起41を備えて、閉塞位置において、補助レバー37
の位置又はブーツソールに対するその配列を規定するこ
ともできる。この締結装置において、閉塞位置はまた、
死点位置を超える第2の位置により規定され、そのた
め、スプリング21の力に依存しない。
【0046】締結装置を開放するには、安全開放レバー
13を第1の実施形態におけるのと同様に旋回させる。
このために、前述の2つの実施形態の開放アーム22に
対応する開放レバー(図示せず)が安全開放レバー13
に接続される。図10と図11は、別の閉塞又は開放機
構が設けられる点が、前述の3つの実施形態と異なる第
4の実施形態を示す。
【0047】本実施形態において、旋回レバー9は、ベ
ースプレート12上に取付けられる支持部11にドラグ
ベアリング10を介して取付けられる。旋回レバー9の
他方の端部は、ドラグベアリング8を介してヒールブラ
ケット7を保持する。前述の実施形態に対して、スプリ
ングピストン17と連結するドラグベアリング16は、
本実施形態においては、旋回レバー9上に、2つのドラ
グベアリング8と10との間の略中央に配置されるが、
前記ドラグベアリング8と10との間の関連線に対して
偏位する。本実施形態におけるスプリングピストン17
は、異なって設計されて、ドラグベアリング43によ
り、ベースプレート12に取付けられるピストンロッド
42で構成される。ドラグベアリング43の領域内の停
止部51と、スリーブ44との間に支持されるスプリン
グ21が、このピストンロッド42を押す。スリーブ4
4は、ピストンロッド42に沿って移動して、ピストン
ロッドを覆うことができる。更に、スリーブ44は、ド
ラグベアリング16を介して旋回レバー9と連結する。
【0048】スリーブ44には、作動ボタン48を介し
て移動できる固定スプリング47が備えられる。この固
定スプリング47は、締結装置が固定される場合(図1
0)に、溝45に引っ掛かって、ピストンロッド42上
のスリーブ44を固定し、旋回レバー9により決定され
る位置が、また、規定される。前述の実施形態に比較し
て、2つの旋回レバー9を相互に接続する踏み込み要素
49が、ブーツソールの左右に位置する旋回レバー9上
に配置される。
【0049】この実施形態において、スプリング21
は、このスプリングを外側方向に密閉し、ドラグベアリ
ング43の領域内のスリーブ44と、ピストンロッド4
2上に取付けられる伸縮ベロー50により囲まれる。溝
45に代えて、歯を備えるピストンロッド42を設ける
とともに、スプリングで補強されて歯と係合する位置内
にスプリングを押す、戻り止め用つめを備えるスリーブ
44を設けることにより、スプリング47と溝45とは
異なる固定機構を設けることもできる。この方法によ
り、多くの雪や氷がブーツソールの下側にあっても、締
結装置の正確な固定が確実に行える。締結装置は、戻り
止め用つめを開放位置に旋回させることにより開放され
る。
【0050】図11の開放位置において、スプリング2
1は解放されて、スリーブ44と旋回レバー9を開放位
置に押す。締結装置の閉塞は、ヒール部領域内のブーツ
ソールで踏み込み要素49を押し下げることにより行わ
れて、旋回レバー9が、旋回軸10の回りを図11に関
して反時計回り方向に旋回する。この運動中に、スリー
ブ44は、スプリング21の力によって前方下方に押さ
れて、スプリングピストン17全体がドラグベアリング
43の回りを旋回するようにする。この旋回運動中に、
ピストンロッド42の溝45が固定スプリング47に届
くとすぐに、前記固定スプリングが溝45に引っ掛かっ
て、締結装置が固定されるようにする。この位置におい
て(図10と比較して)、スプリング21が大きく圧縮
される。締結装置の固定は、溝45と固定スプリング4
7との間の確実な接続により達成される。
【0051】締結装置を開放するには、作動ボタン48
が押し下げられて、固定スプリング47が溝45から解
放されて、ブーツのヒール部を上方に、スノーボード表
面から離れるように移動させることにより締結装置を開
放する。図12と図13は、固定機構に関して、図10
と図11に示される実施形態と同様に実施される第5の
実施形態を示す。しかしながら、レバー機構は、前述の
最初の3つの実施形態と同様に実施される。
【0052】本実施形態において、ヒールブラケット
は、ドラグベアリング8を介して旋回レバー9に取付け
られ、旋回レバーは、ドラグベアリング10を介して支
持部11に取付けられる。支持部は、ベースプレート1
2に一体的に接続されるのが好ましい。締結装置の2つ
の旋回レバー9は、踏み込み要素49を介して相互に接
続される。しかしながら、本実施形態の旋回レバー9
は、スプリングピストン17には直接に接続されず、図
1のアーム15と機能的に類似する補助レバー56を介
して接続される。特に、前記旋回レバーは、ドラグベア
リング16と、図1のドラグベアリングボルト14によ
り形成されるドラグベアリングと機能的に対応する、旋
回レバー9上のドラグベアリング55とを介して可動ピ
ストンロッド42に接続される。
【0053】ピストンロッド42は、スリーブ44内に
配置されて、長手方向に移動し、本実施形態のスリーブ
44は、しっかりと、旋回しないように、ベースプレー
ト12上に配置される。スリーブ44の内部に位置する
ピストンロッド42のセクションは、スリーブ44の停
止部53とピストンロッド42のカラー52との間に支
持されるスプリング21により囲まれ、前記カラー52
は円錐形であって、スプリング21の反対側端部で溝4
5となる。図10及び図11の実施形態と同様に、固定
スプリング47がスリーブ44内に配置されて、作動ボ
タン48によって解放位置に移動する。スリーブ44の
内部に位置する、ピストンロッド42の端部は、停止部
54としての役割を果たし、スプリング21により停止
部53に押され、結果として開放位置(図12)を規定
する拡大部を有する。この場合、ドラグベアリング10
と55との間に位置する旋回レバー9と、ドラグベアリ
ング16と55との間の補助レバー56が、トグルレバ
ーを形成する。このトグル継手により、踏み込み要素4
9が押し下げられて、旋回レバー9が旋回すると、ピス
トンロッド42をスプリング21の力に対して、スリー
ブ44内に更に押し込む。この過程において、円錐カラ
ー52が固定スプリングを通ってスライドして、固定ス
プリングが溝45に引っ掛かり、結果として、ピストン
ロッド42の付加的な前方移動(ブーツのつま先部への
方向)中に、締結装置を固定する(図13)まで、前記
固定スプリングを延ばす。
【0054】本締結装置は、図10と図11の実施形態
と同様の方法で、作動ボタン48を押して、固定スプリ
ング47を溝45から解放することにより開放される。
この後、ピストンロッド42が、スプリングの力によっ
て後方に押される。しかしながら、3つのドラグベアリ
ング16,55と10が図13の開放位置において、一
直線上、即ち、前記トグルレバーの死点位置にあるの
で、締結装置はまだ、開放されない。このように、ブー
ツのヒール部がわずかに上昇した後、旋回レバー9とド
ラグベアリング10とが、ヒールブラケット7とドラグ
ベアリング8とを介して上方に旋回する。ドラグベアリ
ング55が、ドラグベアリング16と10との関連線よ
りわずかに上方に位置すると、スプリング21は、付加
的な開放運動を促進するだけである。前記記載により、
3つのドラグベアリング16,55と10が死点位置に
ある限り、非常に小さな力が閉塞位置にある固定スプリ
ング47にかかるだけであることが明らかである。
【0055】本発明の別の変更例によれば(図示せ
ず)、ドラグベアリング55は、閉塞位置、即ち、死点
位置を超える位置、におけるドラグベアリング16と1
0との間の関連線の下側に位置するように、旋回レバー
に取付けることもできる。これには、溝45をわずかに
広げて、固定スプリング47が、死点位置を超える位置
への到達を妨げないようにするだけでよい。
【0056】最後に、スプリングピストン17には、種
々の配置が可能であることは言うまでもない。例えば、
スノーボード表面の横に位置させて、ヒール部に向かっ
て、図1に示されるように、傾斜させることができる。
また、ヒール部に向かって、図5に示すように、傾斜さ
せることもできる。スノーボード表面に平行に配置し
て、ブーツソールの下側に位置するように配置すること
さえできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるスノーボード用締
結装置の開放位置における側面図。
【図2】図1のスノーボード用締結装置の閉塞位置にお
ける側面図。
【図3】図1及び図2のスノーボード用締結装置の開放
位置における上面図。
【図4】本発明の第2実施形態によるスノーボード用締
結装置の開放位置における側面図。
【図5】本発明の第2実施形態によるスノーボード用締
結装置の閉塞位置における側面図。
【図6】図4及び図5のスノーボード用締結装置の閉塞
位置における上面図。
【図7】本発明の第3実施形態によるスノーボード用締
結装置の閉塞位置における側面図。
【図8】図7のスノーボード用締結装置の開放位置にお
ける側面図。
【図9】図7及び図8のスノーボード用締結装置の閉塞
位置における上面図。
【図10】本発明の第4実施形態によるスノーボード用
締結装置の閉塞位置における側面図。
【図11】図10のスノーボード用締結装置の開放位置
における側面図。
【図12】本発明の第5実施形態によるスノーボード用
締結装置の開放位置における側面図。
【図13】図12のスノーボード用締結装置の閉塞位置
における側面図。
【符号の説明】
1 ブーツ 6 ヒール部 7 ブラケット 9 旋回レバー 9,36 駆動要素 10 第1ドラグベアリング 11 締結部 12 ベースプレート 13,15,55 開放レバー 14 第2ドラグベアリング 14,49 踏み込み要素 16 第3ドラグベアリング 17,42,44 スプリングピストン 20 停止部 21 スプリング 22 開放アーム 25 スリーブ 34,35 クランク案内部 36 回転ローラ 37 レバー 38 停止部 39 補助踏み込み要素 40 端部 41 補助踏み込み要素 42 ピストンロッド 44 スリーブ 47,48 固定装置 55 ドラグベアリング 56 レバー 57 溝 以上

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれブーツソールの部分と重なる、
    前部ブラケットとヒールブラケットとを備え、前部ブラ
    ケットの一方、好ましくはヒールブラケットが、スノー
    ボード上に固定保持される締結部に対して移動できる可
    動駆動要素に両側で取付けられ、更に、締結装置を閉塞
    位置に固定する装置を備えるスノーボード用締結装置に
    おいて、駆動要素(9,36)が、前記駆動要素に旋回
    するように取付けられる開放レバー(13,15,5
    5)を介して直接に、又は、ドラグベアリング(16)
    を介して間接に、スプリングピストン(17,42,4
    4)の一方の端部に旋回するように連続して接続するこ
    と、更に、スプリングピストン(17)には、その移動
    を制限する停止部(20)が設けられること、を特徴と
    するスノーボード用締結装置。
  2. 【請求項2】 前記停止部(20)が、スプリング力方
    向へのスプリングピストン(17)の移動を制限し、前
    記駆動要素(9,36),開放レバー(13,15)と
    スプリングピストン(17)とが、締結装置の閉塞位置
    において、死点位置を超える位置、即ち、スプリングピ
    ストン(17)の長手方向軸と開放レバー(13,1
    5)の中心軸との間の角度(α)が90°より小さい位
    置、が決定されるように、即ち、駆動要素(9,36)
    から始まる開放運動が、停止部(20)により遮断され
    る方向に、開放レバー(13,15)を介してスプリン
    グピストン(17)に作用するように、相互に配置され
    ること、を特徴とする請求項1に記載のスノーボード用
    締結装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動要素が、旋回レバー(9)であ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のスノーボー
    ド用締結装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動要素が、クランク案内部(3
    4,35)に沿って移動する回転ローラ(36)であ
    り、前記クランク案内部が、締結装置の閉塞運動中に、
    スノーボード表面への方向に作用する運動構成要素と、
    回転ローラに連結されるブラケット(7)を他方のブラ
    ケット(4)への方向に移動する補助運動要素と、を有
    するように形成されること、を特徴とする請求項1又は
    2に記載のスノーボード用締結装置。
  5. 【請求項5】 前記クランク案内部が、円形路,楕円路
    又はわずかな傾斜を持つ直線であることを特徴とする請
    求項4に記載のスノーボード用締結装置。
  6. 【請求項6】 前記クランク案内部(34)に、回転ロ
    ーラ(36)の軸状案内部としての役割をする溝(5
    7)が設けられることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか1つに記載のスノーボード用締結装置。
  7. 【請求項7】 前記旋回レバー(9)を締結部(11)
    に取付ける手段であり、請求項4の回転ローラ(36)
    を使用する場合には、回転ローラ(36)とクランク案
    内部(35)との接点である、第1ドラグベアリング
    (10)と、旋回レバー(9)又は回転ローラ(36)
    を開放レバー(13)に接続する第2ドラグベアリング
    (14)と、開放レバー(13)をスプリングピストン
    (17)に接続する第3ドラグベアリング(16)と
    が、締結装置の開放位置において、第2ドラグベアリン
    グ(14)が第1と第3ドラグベアリング(10,1
    4)の上方に位置する三角形を形成するように相互に配
    置されること、締結装置の閉塞運動行程中において、前
    記ドラグベアリング(10,14,16)が、死点位置
    を規定する直線上にあること、更に、締結装置が閉塞す
    ると、前記3つのドラグベアリング(10,14,1
    6)が再び三角形を形成するが、これは第2ドラグベア
    リング(14)が第1と第3ドラグベアリング(10,
    14)間の関連線の下側に位置する三角形であること、
    を特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載のス
    ノーボード用締結装置。
  8. 【請求項8】 前記開放レバー(13)が、旋回レバー
    (9)の旋回運動とは反対方向に向く回転運動をするよ
    うに配置されること、を特徴とする請求項7に記載のス
    ノーボード用締結装置。
  9. 【請求項9】 前記開放レバー(13)が、旋回レバー
    (9)の旋回運動とは同一方向に向く回転運動をするよ
    うに配置されること、を特徴とする請求項7に記載のス
    ノーボード用締結装置。
  10. 【請求項10】 各旋回レバー(9)と各回転ローラ
    (36)とが、ブーツ(1)のヒール部(6)の両側に
    配置されること、また、2つの旋回レバー(9)と2つ
    の回転ローラ(36)とが、ブーツの長手方向軸の横方
    向に延伸する踏み込み要素(14,49)により相互に
    接続されること、を特徴とする請求項1から9のいずれ
    か1つに記載のスノーボード用締結装置。
  11. 【請求項11】 前記踏み込み要素(14,49)が、
    踏み込み要素(14,49)に対して回転できるように
    配置されたスリーブ(25)により囲まれること、を特
    徴とする請求項10に記載のスノーボード用締結装置。
  12. 【請求項12】 前記ブラケット(7)がレバー(3
    7)に旋回するように取付けられ、前記レバー(37)
    はドラグベアリング(14)を介して回転ローラ(3
    6)に取付けられること、また、補助踏み込み要素(3
    9)がレバー(37)上に設けられ、前記補助踏み込み
    要素(39)がブラケット(7)に接続されて、補助踏
    み込み要素を押し下げる間にブーツのヒール部をとり囲
    むブラケット(7)の一端部を動かすこと、を特徴とす
    る請求項1,2,4から6のいずれか1つに記載のスノ
    ーボード用締結装置。
  13. 【請求項13】 前記レバー(37)がドラグベアリン
    グ(14)の両側を超えて突出すること、また、前記レ
    バーが、締結装置の開放位置において、ブラケット
    (7)と反対側に位置するその端部(40)で停止部
    (38)と接すること、を特徴とする請求項12に記載
    のスノーボード用締結装置。
  14. 【請求項14】 前記レバー(37)の端部(40)
    に、補助踏み込み要素(41)が設けられて、両踏み込
    み要素(39,41)がレバー(37)をブーツ(1)
    のソール(2)に平行に並べるようにすること、を特徴
    とする請求項13に記載のスノーボード用締結装置。
  15. 【請求項15】 テンションレバー又は圧力レバーとし
    て形成される開放アーム(22)が開放レバー(13)
    に取付けられること、を特徴とする請求項1から14の
    いずれか1つに記載のスノーボード用締結装置。
  16. 【請求項16】 ブーツソールを押し下げるための、停
    止部としての役割をする踏み込み板が設けられること、
    を特徴とする請求項1から15のいずれか1つに記載の
    スノーボード用締結装置。
  17. 【請求項17】 前記スプリングピストン(17)が、
    相互に移動可能なピストンロッド(42)とスリーブ
    (44)とを含んで構成され、スプリング(21)が、
    ピストンロッド(42)とスリーブ(44)がスプリン
    グにより離れて押されるように配置されること、を特徴
    とする請求項1から16のいずれか1つに記載のスノー
    ボード用締結装置。
  18. 【請求項18】 前記スプリングピストン(17,4
    2,44)が、旋回レバー(9)と間接に連結し、前記
    スプリングピストンの他方の端部は、締結装置のベース
    プレート(12)上のドラグベアリング(43)に旋回
    するように取付けられること、を特徴とする請求項17
    に記載のスノーボード用締結装置。
  19. 【請求項19】 前記スプリングピストン(17,4
    2,44)が、レバー(56)とドラグベアリング(5
    5)とを介して、旋回レバー(9)に接続されて、旋回
    レバー(9)の2つのドラグベアリング(16,55)
    と、旋回レバー(9)のドラグベアリング(10)が、
    締結装置の閉塞位置領域内で、死点位置における直線に
    沿って位置すること、を特徴とする請求項17に記載の
    スノーボード用締結装置。
  20. 【請求項20】 前記回転ローラ(36)がギアである
    こと、また、前記クランク案内部(34)に対応歯が設
    けられること、を特徴とする請求項4又は5に記載のス
    ノーボード用締結装置。
  21. 【請求項21】 前記スプリングピストン(17)に、
    ピストンロッド(42)とスリーブ(44)とが相互に
    確実に連動できる固定装置(47,48)が設けられる
    こと、を特徴とする請求項17から19のいずれか1つ
    に記載のスノーボード用締結装置。
  22. 【請求項22】 前記固定装置(47,48)が、作動
    ボタン(48)により作動されて、ピストンロッド(4
    2)の溝に引っ掛かるスプリング(47)か又は戻り止
    め用把持部で構成されていること、を特徴とする請求項
    21に記載のスノーボード用締結装置。
  23. 【請求項23】 前記スプリングピストン(17,4
    2,44)が、スノーボード表面に平行か又はスノーボ
    ード表面の横方向に並ぶこと、を特徴とする請求項1か
    ら22のいずれか1つに記載のスノーボード用締結装
    置。
JP7177581A 1994-07-13 1995-07-13 スノーボード用締結装置 Pending JPH08168548A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4424737:0 1994-07-13
DE4424737A DE4424737C1 (de) 1994-07-13 1994-07-13 Snowboardbindung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08168548A true JPH08168548A (ja) 1996-07-02

Family

ID=6523062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7177581A Pending JPH08168548A (ja) 1994-07-13 1995-07-13 スノーボード用締結装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5826891A (ja)
JP (1) JPH08168548A (ja)
AT (1) AT406339B (ja)
DE (1) DE4424737C1 (ja)
FR (1) FR2722420A1 (ja)
IT (1) IT1275501B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5722680A (en) * 1996-05-29 1998-03-03 The Burton Corporation Step-in snowboard binding
DE19653162C1 (de) * 1996-12-19 1998-05-20 Goodwell Int Ltd Snowboardbindung
DE29701905U1 (de) * 1997-02-04 1998-03-05 Hartmann, Thomas, 89168 Niederstotzingen Step-In-Bindung
US6007077A (en) * 1997-12-01 1999-12-28 Moe; Christopher R Step-in snowboard binding
US6105995A (en) * 1998-04-02 2000-08-22 Zill; Ken Snowboard binding
FR2793155B1 (fr) * 1999-05-03 2001-06-22 Look Fixations Sa Fixation declenchable pour la planche de glisse
WO2012058451A1 (en) 2010-10-27 2012-05-03 Debney Ben C Snowboard combination boot and binding system

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH457231A (de) * 1967-01-12 1968-05-31 Attenhofer Ag A Fersenautomat für kabellose Skibindung
US3838866A (en) * 1971-03-05 1974-10-01 G P I Safety ski binding
DE2218478C3 (de) * 1971-10-27 1975-12-04 Wyss, Samuel, Kleine Scheidegg, Bern (Schweiz) Auslösender Fersenniederhalter für Skibindungen
AT348907B (de) * 1976-06-22 1979-03-12 Wunder Kg Heinrich Sicherheitsskibindung fuer den touren- und abfahrtslauf
AT366283B (de) * 1979-11-30 1982-03-25 Tyrolia Freizeitgeraete Sohlen- bzw. fersenhalter
EP0118758B1 (de) * 1983-02-16 1986-05-28 Tmc Corporation Sicherheitsskibindung
DE4106401C2 (de) * 1991-02-28 1997-09-11 Karl Pittl Metallwerk Snowboard-Bindung
DE9215995U1 (de) * 1992-11-24 1993-12-23 Hildebrand, Bernd, 63067 Offenbach Bindung für Snowboard
DE4330994A1 (de) * 1993-09-13 1995-03-16 Bernd Dipl Ing Kreis Automatik-Bindung für ein Snowboard
US5544909A (en) * 1994-01-27 1996-08-13 The Burton Corporation Step-in boot binding
DE9403101U1 (de) * 1994-02-24 1994-07-07 U.S.P. Unique Sports Products Marketing und Vertriebs GmbH, 81377 München Snowboard-Bindung

Also Published As

Publication number Publication date
FR2722420A1 (fr) 1996-01-19
DE4424737C1 (de) 1996-01-25
US5826891A (en) 1998-10-27
ITMI951471A0 (it) 1995-07-07
ATA112295A (de) 1999-09-15
ITMI951471A1 (it) 1997-01-07
IT1275501B (de) 1997-08-07
AT406339B (de) 2000-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5020823A (en) Binding coupled ski boot shaft delatching device
US5871226A (en) Binding for snowboards and the like
JPS6136948B2 (ja)
JPH04212305A (ja) リヤ・エントリー型アルペンスキー靴
JPH07303728A (ja) スノーボードシューズとスノーボードビンディングからなる組み合わせ
US4679815A (en) Safety ski binding
JPH05300962A (ja) スキー靴の前部ソール支持装置
EP0945080B1 (en) Fastening lever for sports shoes
US9114306B2 (en) Braking device for alpine touring ski
JPH08168548A (ja) スノーボード用締結装置
JPH0336550B2 (ja)
US5915821A (en) Snowboard boot
US8398110B2 (en) Back-country ski binding
JP2003526488A (ja) ボードビンディング用の回転台
JPH0425001B2 (ja)
JP2761639B2 (ja) スキーの安全固定装置
JPS5929272B2 (ja) スキ−バインデイング部材
JPH0838673A (ja) アルペンスキー用締め具要素
JPH10306806A (ja) レバー締め具装置
US5033766A (en) Ski brake assembly
US20020129997A1 (en) Snowboard accessory
US6453580B1 (en) Cross-country ski boot
US4116461A (en) Brake device for skis
JPS621738B2 (ja)
EP2766103B1 (en) Ski binding