JPH08169253A - 自動車の車速制御装置 - Google Patents
自動車の車速制御装置Info
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- JPH08169253A JPH08169253A JP6315209A JP31520994A JPH08169253A JP H08169253 A JPH08169253 A JP H08169253A JP 6315209 A JP6315209 A JP 6315209A JP 31520994 A JP31520994 A JP 31520994A JP H08169253 A JPH08169253 A JP H08169253A
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- Japan
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- vehicle speed
- movement
- reference position
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- traveling
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/06—Aluminous cements
- C04B28/065—Calcium aluminosulfate cements, e.g. cements hydrating into ettringite
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作部材12を用いた目標車速設定入力によ
り前進後退両方向の車速制御を行うように構成された自
動車の車速制御装置において、手動操作による不用意な
車両進行方向切換えを防止する。 【構成】 操作部材12は、手動操作により基準位置P
からその両側の「前進領域」内および「後退領域」内へ
選択的に移動可能とされている。車両前進走行中は、操
作部材12のピン32の移動軌跡内における基準位置P
および「後退領域」間に移動規制部材50を突出させて
「後退領域」内への移動を禁止し(A)、車両後退走行
中は、上記移動軌跡内における基準位置Pおよび「前進
領域」間に移動規制部材50を突出させて「前進領域」
内への移動を禁止し(B)、車両停止中は上記移動軌跡
外に移動規制部材50を退避させて移動禁止を解除する
(C)。
り前進後退両方向の車速制御を行うように構成された自
動車の車速制御装置において、手動操作による不用意な
車両進行方向切換えを防止する。 【構成】 操作部材12は、手動操作により基準位置P
からその両側の「前進領域」内および「後退領域」内へ
選択的に移動可能とされている。車両前進走行中は、操
作部材12のピン32の移動軌跡内における基準位置P
および「後退領域」間に移動規制部材50を突出させて
「後退領域」内への移動を禁止し(A)、車両後退走行
中は、上記移動軌跡内における基準位置Pおよび「前進
領域」間に移動規制部材50を突出させて「前進領域」
内への移動を禁止し(B)、車両停止中は上記移動軌跡
外に移動規制部材50を退避させて移動禁止を解除する
(C)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、手動操作によりレバ
ー等の操作部材を適宜移動させて目標車速を設定し、こ
の目標車速に実車速を一致させるよう車速を制御する、
自動車の車速制御装置に関するものである。
ー等の操作部材を適宜移動させて目標車速を設定し、こ
の目標車速に実車速を一致させるよう車速を制御する、
自動車の車速制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車間距離制御等のための車速制御は、一
般に、運転者のアクセルペダル踏込み操作量に応じたエ
ンジンのスロットル制御と運転者のブレーキペダル踏込
み操作との組合せにより車両を加減速させることによっ
て行われている。
般に、運転者のアクセルペダル踏込み操作量に応じたエ
ンジンのスロットル制御と運転者のブレーキペダル踏込
み操作との組合せにより車両を加減速させることによっ
て行われている。
【0003】このようなアクセルペダルおよびブレーキ
ペダル踏込み操作による車速制御においては、運転者が
直接制御しているのは車両の加速度である。したがって
例えば車間距離を制御するためには、速度、加速度を基
に将来の車間距離を予測する運転者の予測動作(微分動
作)が必要となり、初心運転者、高齢運転者等には負担
が大きいものとなる。また、ペダル踏込み操作の頻度も
必然的に高くなるので、運転者は車速制御のために高い
操作負担を強いられる。
ペダル踏込み操作による車速制御においては、運転者が
直接制御しているのは車両の加速度である。したがって
例えば車間距離を制御するためには、速度、加速度を基
に将来の車間距離を予測する運転者の予測動作(微分動
作)が必要となり、初心運転者、高齢運転者等には負担
が大きいものとなる。また、ペダル踏込み操作の頻度も
必然的に高くなるので、運転者は車速制御のために高い
操作負担を強いられる。
【0004】このため従来より、加速度による車速制御
の負担を軽減するための種々の工夫がなされている。例
えば、特開平3−90437号公報には、アクセルペダ
ルの踏込み操作量に応じた速度で車速を制御する車速制
御装置が開示されており、特開平1−182136号公
報および特開平1−168531号公報には、アクセル
ペダルやブレーキペダルの踏込み開放時の車速で車速設
定を行う定速走行制御装置が開示されており、特開平2
−34439号公報には、前走車との車間距離を検出し
て車間距離を制御する車間距離制御装置が開示されてい
る。
の負担を軽減するための種々の工夫がなされている。例
えば、特開平3−90437号公報には、アクセルペダ
ルの踏込み操作量に応じた速度で車速を制御する車速制
御装置が開示されており、特開平1−182136号公
報および特開平1−168531号公報には、アクセル
ペダルやブレーキペダルの踏込み開放時の車速で車速設
定を行う定速走行制御装置が開示されており、特開平2
−34439号公報には、前走車との車間距離を検出し
て車間距離を制御する車間距離制御装置が開示されてい
る。
【0005】ところで、上記従来の各車速制御装置のよ
うに車速制御のための入力を加速度で行うのではなく、
速度で行うようにすれば車速制御の負担を軽減すること
が可能となる。例えば、手動操作によりレバー等の操作
部材を適宜移動させて目標車速を設定し、この目標車速
に実車速を一致させるよう車速を制御する方法が考えら
れる。この場合、上記操作部材がアクセルペダル、ブレ
ーキペダルおよびシフトレバーの各機能を統合した機能
を果たすこととなる。
うに車速制御のための入力を加速度で行うのではなく、
速度で行うようにすれば車速制御の負担を軽減すること
が可能となる。例えば、手動操作によりレバー等の操作
部材を適宜移動させて目標車速を設定し、この目標車速
に実車速を一致させるよう車速を制御する方法が考えら
れる。この場合、上記操作部材がアクセルペダル、ブレ
ーキペダルおよびシフトレバーの各機能を統合した機能
を果たすこととなる。
【0006】このような車速制御装置を採用した場合に
おいては、上記操作部材による目標車速設定を、前進方
向の車速のみならず後退方向の車速についても行うよう
にすることが可能である。例えば、上記操作部材を、所
定の基準位置から該基準位置の両側に位置する第1領域
内および第2領域内へ選択的に移動可能にしておき、こ
の操作部材が基準位置にあるときには目標車速を零に、
第1領域内にあるときにはこれを前進方向の所定車速
に、第2領域内にあるときにはこれを後退方向の所定車
速に、各々設定する構成が採用可能である。
おいては、上記操作部材による目標車速設定を、前進方
向の車速のみならず後退方向の車速についても行うよう
にすることが可能である。例えば、上記操作部材を、所
定の基準位置から該基準位置の両側に位置する第1領域
内および第2領域内へ選択的に移動可能にしておき、こ
の操作部材が基準位置にあるときには目標車速を零に、
第1領域内にあるときにはこれを前進方向の所定車速
に、第2領域内にあるときにはこれを後退方向の所定車
速に、各々設定する構成が採用可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな車速制御装置を単に採用しただけでは、次のような
問題が生じるおそれがある。
うな車速制御装置を単に採用しただけでは、次のような
問題が生じるおそれがある。
【0008】すなわち、この車速制御装置においては、
第1領域内にある操作部材を第2領域内へ移動させた
り、あるいは第2領域内にある操作部材を第1領域内へ
移動させる手動操作を行うことも可能であるが、このよ
うな手動操作は、車両が前進走行をしているにもかかわ
らず後退走行を指示すること、あるいは車両が後退走行
をしているにもかかわらず前進走行を指示することとな
り、このような車両進行方向の急激な切換えは、変速機
等に無理な力を加えることとなり、また、乗員には車速
の急変や変速ショック等による違和感を与えることとな
る、という問題が生じるおそれがある。
第1領域内にある操作部材を第2領域内へ移動させた
り、あるいは第2領域内にある操作部材を第1領域内へ
移動させる手動操作を行うことも可能であるが、このよ
うな手動操作は、車両が前進走行をしているにもかかわ
らず後退走行を指示すること、あるいは車両が後退走行
をしているにもかかわらず前進走行を指示することとな
り、このような車両進行方向の急激な切換えは、変速機
等に無理な力を加えることとなり、また、乗員には車速
の急変や変速ショック等による違和感を与えることとな
る、という問題が生じるおそれがある。
【0009】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、操作部材を用いた目標車速設定入力
により前進後退両方向の車速制御を行うようにした場合
において、手動操作による不用意な車両進行方向切換え
を防止することができる自動車の車速制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
れたものであって、操作部材を用いた目標車速設定入力
により前進後退両方向の車速制御を行うようにした場合
において、手動操作による不用意な車両進行方向切換え
を防止することができる自動車の車速制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、前進走行中
における操作部材の第2領域内への移動および後退走行
中における操作部材の第1領域内への移動を禁止する構
成とすることにより、上記目的達成を図るようにしたも
のである。
における操作部材の第2領域内への移動および後退走行
中における操作部材の第1領域内への移動を禁止する構
成とすることにより、上記目的達成を図るようにしたも
のである。
【0011】すなわち、請求項1に記載したように、手
動操作により所定の基準位置から該基準位置の両側に位
置する第1領域内および第2領域内へ選択的に移動可能
な操作部材と、この操作部材が前記基準位置にあるとき
には目標車速を零に設定し、前記操作部材が前記第1領
域内にあるときには目標車速を前進方向の所定車速に設
定し、前記操作部材が前記第2領域内にあるときには目
標車速を後退方向の所定車速に設定する目標車速設定手
段と、実車速を検出する車速検出手段と、この検出され
た実車速を前記目標車速に一致させるよう車速を制御す
る車速制御手段と、前進走行中は前記操作部材の前記第
2領域内への移動を禁止するとともに後退走行中は前記
操作部材の前記第1領域内への移動を禁止する移動規制
手段と、を備えてなることを特徴とするものである。
動操作により所定の基準位置から該基準位置の両側に位
置する第1領域内および第2領域内へ選択的に移動可能
な操作部材と、この操作部材が前記基準位置にあるとき
には目標車速を零に設定し、前記操作部材が前記第1領
域内にあるときには目標車速を前進方向の所定車速に設
定し、前記操作部材が前記第2領域内にあるときには目
標車速を後退方向の所定車速に設定する目標車速設定手
段と、実車速を検出する車速検出手段と、この検出され
た実車速を前記目標車速に一致させるよう車速を制御す
る車速制御手段と、前進走行中は前記操作部材の前記第
2領域内への移動を禁止するとともに後退走行中は前記
操作部材の前記第1領域内への移動を禁止する移動規制
手段と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0012】上記「目標車速設定手段」による第1およ
び第2各領域内における目標車速設定の態様は特に限定
されるものではなく、例えば、請求項3に記載したよう
に、操作部材の位置が基準位置から離れるほど目標車速
の絶対値を大きく設定するように構成することができる
が、この場合、目標車速を操作部材の位置変化に応じて
連続的に変化させるようにしてもよいし、段階的に変化
させるようにしてもよい。
び第2各領域内における目標車速設定の態様は特に限定
されるものではなく、例えば、請求項3に記載したよう
に、操作部材の位置が基準位置から離れるほど目標車速
の絶対値を大きく設定するように構成することができる
が、この場合、目標車速を操作部材の位置変化に応じて
連続的に変化させるようにしてもよいし、段階的に変化
させるようにしてもよい。
【0013】上記「移動規制手段」は、前進走行中にお
ける操作部材の第2領域内への移動および後退走行中に
おける操作部材の第1領域内への移動を禁止することが
できるものであれば特定の構成に限定されるものではな
いが、例えば請求項2に記載したような構成が採用可能
である。
ける操作部材の第2領域内への移動および後退走行中に
おける操作部材の第1領域内への移動を禁止することが
できるものであれば特定の構成に限定されるものではな
いが、例えば請求項2に記載したような構成が採用可能
である。
【0014】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、操作部材は
前進走行中は第1領域内に、後退走行中は第2領域内に
位置しているが、本願発明においては、移動規制手段に
より、前進走行中は操作部材の第2領域内への移動が禁
止され、また、後退走行中は操作部材の第1領域内への
移動が禁止されるようになっているので、第1領域内に
ある操作部材を第2領域内へ移動させる手動操作(すな
わち、車両が前進走行をしているにもかかわらず後退走
行を指示すること)および第2領域内にある操作部材を
第1領域内へ移動させる手動操作(すなわち、車両が後
退走行をしているにもかかわらず前進走行を指示するこ
と)が不可能になる。
前進走行中は第1領域内に、後退走行中は第2領域内に
位置しているが、本願発明においては、移動規制手段に
より、前進走行中は操作部材の第2領域内への移動が禁
止され、また、後退走行中は操作部材の第1領域内への
移動が禁止されるようになっているので、第1領域内に
ある操作部材を第2領域内へ移動させる手動操作(すな
わち、車両が前進走行をしているにもかかわらず後退走
行を指示すること)および第2領域内にある操作部材を
第1領域内へ移動させる手動操作(すなわち、車両が後
退走行をしているにもかかわらず前進走行を指示するこ
と)が不可能になる。
【0015】したがって、車両進行方向の急激な切換え
が行われるおそれがなく、このため、変速機等に無理な
力が加えられたり、乗員に車速の急変や変速ショック等
による違和感を与えたりするおそれがなくなる。
が行われるおそれがなく、このため、変速機等に無理な
力が加えられたり、乗員に車速の急変や変速ショック等
による違和感を与えたりするおそれがなくなる。
【0016】このように、本願発明によれば、操作部材
を用いた目標車速設定入力により前進後退両方向の車速
制御を行うようにした場合において、手動操作による不
用意な車両進行方向切換えを防止することができる。
を用いた目標車速設定入力により前進後退両方向の車速
制御を行うようにした場合において、手動操作による不
用意な車両進行方向切換えを防止することができる。
【0017】上記構成において、請求項2に記載したよ
うに、上記移動規制手段の構成を、操作部材の移動軌跡
内に突出可能に設けられ、該移動軌跡内に突出している
ときには該操作部材との当接作用により該操作部材の移
動を規制する移動規制部材と、この移動規制部材を、前
進走行中は移動軌跡内の基準位置および第2領域間に突
出させ、後退走行中は移動軌跡内の基準位置および第1
領域間に突出させ、停車中は移動軌跡外に退避させる移
動規制部材駆動手段と、を備えてなる構成とすれば、移
動規制手段の操作部材に対する移動規制機能を確実に発
揮させることができる。
うに、上記移動規制手段の構成を、操作部材の移動軌跡
内に突出可能に設けられ、該移動軌跡内に突出している
ときには該操作部材との当接作用により該操作部材の移
動を規制する移動規制部材と、この移動規制部材を、前
進走行中は移動軌跡内の基準位置および第2領域間に突
出させ、後退走行中は移動軌跡内の基準位置および第1
領域間に突出させ、停車中は移動軌跡外に退避させる移
動規制部材駆動手段と、を備えてなる構成とすれば、移
動規制手段の操作部材に対する移動規制機能を確実に発
揮させることができる。
【0018】また、上記構成に加え、請求項4に記載し
たように、走行状態を検出し、該走行状態に応じた操作
反力を操作部材に付与する反力付与手段を備えた構成と
すれば、不用意な手動操作により目標車速が急変するの
を防止することができ、また、上記移動規制手段として
請求項2に記載したような構成を採用した場合におい
て、操作部材が移動規制部材に衝撃的に当接して移動規
制部材を破損させてしまうような事態の発生も未然に防
止することができる。
たように、走行状態を検出し、該走行状態に応じた操作
反力を操作部材に付与する反力付与手段を備えた構成と
すれば、不用意な手動操作により目標車速が急変するの
を防止することができ、また、上記移動規制手段として
請求項2に記載したような構成を採用した場合におい
て、操作部材が移動規制部材に衝撃的に当接して移動規
制部材を破損させてしまうような事態の発生も未然に防
止することができる。
【0019】さらに、上記構成において、操作部材が、
請求項5に記載したような車速設定許容手段(すなわ
ち、操作部材に対して手動操作以外の所定の付加的手動
操作を行ったときにのみ該操作部材の基準位置から各領
域内への移動を許容する手段)を備えた構成とすれば、
車両停止中に運転者による不用意な手動操作により操作
部材が移動して前進あるいは後退方向の目標車速設定が
なされてしまうのを防止することができる。
請求項5に記載したような車速設定許容手段(すなわ
ち、操作部材に対して手動操作以外の所定の付加的手動
操作を行ったときにのみ該操作部材の基準位置から各領
域内への移動を許容する手段)を備えた構成とすれば、
車両停止中に運転者による不用意な手動操作により操作
部材が移動して前進あるいは後退方向の目標車速設定が
なされてしまうのを防止することができる。
【0020】
【実施例】以下、本願発明の実施例について添付図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0021】図1は、本願発明に係る車速制御装置の一
実施例の全体構成を示すブロック図である。
実施例の全体構成を示すブロック図である。
【0022】図1において、車速制御装置10は、その
主たる構成要素として、操作部材12と、目標車速設定
手段14と、車速検出手段16と、車速制御手段18
と、移動規制手段20と、反力付与手段22とを備えて
なっている。
主たる構成要素として、操作部材12と、目標車速設定
手段14と、車速検出手段16と、車速制御手段18
と、移動規制手段20と、反力付与手段22とを備えて
なっている。
【0023】操作部材12は、図2に示すように、運転
者の手動操作により操作フレーム24の矩形開口部26
内を往復移動可能に設けられたレバー部材であって、操
作フレーム24内に位置する基端部12aと、この基端
部12aから矩形開口部26を通して上方へ延びる軸部
12bと、この軸部12bの上端部に設けられた把持部
12cとから構成されている。操作フレーム24は、運
転席近傍に配されたセンタコンソール等の一部として構
成されている。
者の手動操作により操作フレーム24の矩形開口部26
内を往復移動可能に設けられたレバー部材であって、操
作フレーム24内に位置する基端部12aと、この基端
部12aから矩形開口部26を通して上方へ延びる軸部
12bと、この軸部12bの上端部に設けられた把持部
12cとから構成されている。操作フレーム24は、運
転席近傍に配されたセンタコンソール等の一部として構
成されている。
【0024】目標車速設定手段14は、この操作部材1
2の移動位置に応じた目標車速VOを設定するようにな
っている。この目標車速設定手段14は、矩形開口部2
6内における操作部材12の移動位置を検出し、この検
出信号を目標車速VO に対応する信号として車速制御手
段18へ出力するようになっている。図2において、操
作部材12が基準位置(Pと記された位置)にあるとき
には車速零に、また、基準位置Pから向こう側(車両前
方側)へ移動すると前進方向車速に、手前側(車両後方
側)へ移動すると後退方向車速に、目標車速VO の設定
がなされるようになっている。本実施例においては、以
下、基準位置Pよりも向こう側の移動領域を「前進領
域」、基準位置Pよりも手前側の移動領域を「後退領
域」ということとする。
2の移動位置に応じた目標車速VOを設定するようにな
っている。この目標車速設定手段14は、矩形開口部2
6内における操作部材12の移動位置を検出し、この検
出信号を目標車速VO に対応する信号として車速制御手
段18へ出力するようになっている。図2において、操
作部材12が基準位置(Pと記された位置)にあるとき
には車速零に、また、基準位置Pから向こう側(車両前
方側)へ移動すると前進方向車速に、手前側(車両後方
側)へ移動すると後退方向車速に、目標車速VO の設定
がなされるようになっている。本実施例においては、以
下、基準位置Pよりも向こう側の移動領域を「前進領
域」、基準位置Pよりも手前側の移動領域を「後退領
域」ということとする。
【0025】目標車速VO は、操作部材12の位置が基
準位置Pから離れるほどその絶対値が大きくなるよう設
定されている。図示のように、操作フレーム24上面に
は、その矩形開口部26の左側部に沿って前進方向車速
は150kmまで、後退方向車速は50kmまでの目盛
りが表示されている。
準位置Pから離れるほどその絶対値が大きくなるよう設
定されている。図示のように、操作フレーム24上面に
は、その矩形開口部26の左側部に沿って前進方向車速
は150kmまで、後退方向車速は50kmまでの目盛
りが表示されている。
【0026】図2に示すように、操作フレーム24に
は、矩形開口部26内の右側部に沿って開口側壁28が
設けられており、該開口側壁28における基準位置Pに
対応する部位には台形状の切欠き30が形成されてい
る。
は、矩形開口部26内の右側部に沿って開口側壁28が
設けられており、該開口側壁28における基準位置Pに
対応する部位には台形状の切欠き30が形成されてい
る。
【0027】操作部材12の基端部12aの右側部に
は、常時上方へ付勢されたピン32が右方へ突出して設
けられており、該ピン32は操作フレーム24の開口側
壁28の下端面と係合するようにして配されている。こ
のため、操作部材12を移動させると、これに伴ってピ
ン32は開口側壁28の下端面をトレースすることとな
り、切欠き30が形成されている基準位置P対応部位に
おいては、他の一般部位におけるよりも一段高い位置ま
で上昇することとなる。一方、操作部材12の把持部1
2cの右側部には、ピン32と機構的に連結されたボタ
ン34が突出して設けられている。このボタン34を押
すことにより、ピン32を上方付勢力に抗して開口側壁
28の下端面より僅かに下方まで下降させることができ
るようになっている。
は、常時上方へ付勢されたピン32が右方へ突出して設
けられており、該ピン32は操作フレーム24の開口側
壁28の下端面と係合するようにして配されている。こ
のため、操作部材12を移動させると、これに伴ってピ
ン32は開口側壁28の下端面をトレースすることとな
り、切欠き30が形成されている基準位置P対応部位に
おいては、他の一般部位におけるよりも一段高い位置ま
で上昇することとなる。一方、操作部材12の把持部1
2cの右側部には、ピン32と機構的に連結されたボタ
ン34が突出して設けられている。このボタン34を押
すことにより、ピン32を上方付勢力に抗して開口側壁
28の下端面より僅かに下方まで下降させることができ
るようになっている。
【0028】車速検出手段16は、自車の実車速Vを検
出するようになっている。
出するようになっている。
【0029】車速制御手段18は、実車速Vおよび目標
車速VO 等の情報に基づいて、実車速Vと目標車速VO
との偏差|VO −V|を零に近づけるべく、車速を制御
するようになっている。すなわち、スロットル36(必
要に応じてATコントローラを付加)およびマスタシリ
ンダ38に対する制御操作量を演算し、これら各アクチ
ュエータの制御部へ制御信号を出力することにより、ス
ロットル開度制御(必要に応じてシフトポジション切換
制御を付加)とマスタシリンダ液圧制御とを単独である
いは組み合わせて行い、これにより車速を制御するよう
になっている。
車速VO 等の情報に基づいて、実車速Vと目標車速VO
との偏差|VO −V|を零に近づけるべく、車速を制御
するようになっている。すなわち、スロットル36(必
要に応じてATコントローラを付加)およびマスタシリ
ンダ38に対する制御操作量を演算し、これら各アクチ
ュエータの制御部へ制御信号を出力することにより、ス
ロットル開度制御(必要に応じてシフトポジション切換
制御を付加)とマスタシリンダ液圧制御とを単独である
いは組み合わせて行い、これにより車速を制御するよう
になっている。
【0030】なお、スロットル開度制御およびマスタシ
リンダ液圧制御は、通常の車両と同様にアクセルペダル
およびブレーキペダルの踏込み操作によっても行われ
る。これらペダル踏込み操作による制御と車速制御装置
10による制御との切換制御は、次のように行われるよ
うになっている。
リンダ液圧制御は、通常の車両と同様にアクセルペダル
およびブレーキペダルの踏込み操作によっても行われ
る。これらペダル踏込み操作による制御と車速制御装置
10による制御との切換制御は、次のように行われるよ
うになっている。
【0031】すなわち、図3に示すように、車速制御装
置10のメインスイッチ40のオンオフを切換検出手段
42により検出するとともに、ブレーキペダルの踏込み
をブレーキ踏込み検出手段44により検出するように
し、そして、メインスイッチ40がオン状態でかつブレ
ーキ踏込み検出手段44がオフ状態にあるときには車速
制御装置10による制御を行わせ、それ以外のときには
ペダル踏込み操作による制御を行わせるよう、制御切換
手段46を動作させることにより、上記切換制御が行わ
れるようになっている。これにより、限界コーナリング
時などの微妙なアクセルコントロールを必要とするとき
にメインスイッチ40を切ることでペダル操作を優先さ
せ、また急な減速をしたいときにはブレーキペダルを踏
むことで瞬時に速い動作を行わせ、さらにペダル踏込み
操作による制御から車速制御状態に戻りたいときには無
駄な操作を行うことなく復帰ができるようにしている。
置10のメインスイッチ40のオンオフを切換検出手段
42により検出するとともに、ブレーキペダルの踏込み
をブレーキ踏込み検出手段44により検出するように
し、そして、メインスイッチ40がオン状態でかつブレ
ーキ踏込み検出手段44がオフ状態にあるときには車速
制御装置10による制御を行わせ、それ以外のときには
ペダル踏込み操作による制御を行わせるよう、制御切換
手段46を動作させることにより、上記切換制御が行わ
れるようになっている。これにより、限界コーナリング
時などの微妙なアクセルコントロールを必要とするとき
にメインスイッチ40を切ることでペダル操作を優先さ
せ、また急な減速をしたいときにはブレーキペダルを踏
むことで瞬時に速い動作を行わせ、さらにペダル踏込み
操作による制御から車速制御状態に戻りたいときには無
駄な操作を行うことなく復帰ができるようにしている。
【0032】移動規制手段20は、車速検出手段16か
ら入力される実車速Vに基づき、前進走行中は操作部材
12の「後退領域」内への移動を禁止するとともに後退
走行中は操作部材12の「前進領域」内への移動を禁止
するようになっている。
ら入力される実車速Vに基づき、前進走行中は操作部材
12の「後退領域」内への移動を禁止するとともに後退
走行中は操作部材12の「前進領域」内への移動を禁止
するようになっている。
【0033】この移動規制手段20は、パルスモータ4
8の出力軸48aに取り付けられた板状の移動規制部材
50と、パルスモータ48を駆動制御するモータ駆動制
御手段52とからなっている。移動規制部材36は、操
作部材12の移動軌跡内(正確には、操作部材12の基
端部12aのピン32の軌跡内)に突出可能に設けられ
ており、該移動軌跡内に突出した状態にあるときには、
移動してきた操作部材12のピン32と当接して操作部
材12の移動を規制するようになっている。モータ駆動
制御手段52は、パルスモータ48を駆動制御して、移
動規制部材36を、車両前進走行中は移動軌跡内の基準
位置Pおよび「後退領域」間に突出させ、車両後退走行
中は移動軌跡内の基準位置Pおよび「前進領域」間に突
出させ、車両停止中は移動軌跡外に退避させるようにな
っている。
8の出力軸48aに取り付けられた板状の移動規制部材
50と、パルスモータ48を駆動制御するモータ駆動制
御手段52とからなっている。移動規制部材36は、操
作部材12の移動軌跡内(正確には、操作部材12の基
端部12aのピン32の軌跡内)に突出可能に設けられ
ており、該移動軌跡内に突出した状態にあるときには、
移動してきた操作部材12のピン32と当接して操作部
材12の移動を規制するようになっている。モータ駆動
制御手段52は、パルスモータ48を駆動制御して、移
動規制部材36を、車両前進走行中は移動軌跡内の基準
位置Pおよび「後退領域」間に突出させ、車両後退走行
中は移動軌跡内の基準位置Pおよび「前進領域」間に突
出させ、車両停止中は移動軌跡外に退避させるようにな
っている。
【0034】これについて詳述すると、図4に示すよう
に、パルスモータ48の出力軸48aは、操作フレーム
24の開口側壁28の下端面において切欠き30が形成
されている部位(基準位置P対応部位)のやや下方に配
置されており、モータ駆動制御手段52によるパルスモ
ータ48の駆動制御により、移動規制部材50は、基準
位置P対応部位とその後方側の一般部位と間のコーナ部
を向いた10時の方向(同図(A))と、基準位置P対
応部位とその前方側の一般部位と間のコーナ部を向いた
2時の方向(同図(B))と、真下を向いた6時の方向
(同図(C))とを選択的に回動位置決め制御されるよ
うになっている。そして、移動規制部材50は、車両前
進走行中は10時の方向、車両後退走行中は2時の方
向、車両停止中は6時の方向に各々位置決めされるよう
になっている。
に、パルスモータ48の出力軸48aは、操作フレーム
24の開口側壁28の下端面において切欠き30が形成
されている部位(基準位置P対応部位)のやや下方に配
置されており、モータ駆動制御手段52によるパルスモ
ータ48の駆動制御により、移動規制部材50は、基準
位置P対応部位とその後方側の一般部位と間のコーナ部
を向いた10時の方向(同図(A))と、基準位置P対
応部位とその前方側の一般部位と間のコーナ部を向いた
2時の方向(同図(B))と、真下を向いた6時の方向
(同図(C))とを選択的に回動位置決め制御されるよ
うになっている。そして、移動規制部材50は、車両前
進走行中は10時の方向、車両後退走行中は2時の方
向、車両停止中は6時の方向に各々位置決めされるよう
になっている。
【0035】反力付与手段22は、操作部材12を手動
操作により移動させようとする際、実車速Vと目標車速
VO との偏差|VO −V|に応じた反力を該操作部材1
2に付与することにより、不用意な急加速急減速が発生
するのを防止するようになっている。
操作により移動させようとする際、実車速Vと目標車速
VO との偏差|VO −V|に応じた反力を該操作部材1
2に付与することにより、不用意な急加速急減速が発生
するのを防止するようになっている。
【0036】次に本実施例の作用について説明する。
【0037】図5は、移動規制手段20のモータ駆動制
御手段52による移動規制制御の内容を示すフローチャ
ートである。
御手段52による移動規制制御の内容を示すフローチャ
ートである。
【0038】まず、車速検出手段16から入力される実
車速Vの読込みを行う(ステップS1)。その結果、V
>0であれば(前進走行中であれば)図4(A)の角度
位置に、V<0であれば(後退走行中であれば)図4
(B)の角度位置に、V=0であれば(車両停止中であ
れば)図4(C)の角度位置に、移動規制部材50が配
されるよう、パルスモータ48を駆動制御する(ステッ
プS2、S3、S4、S5)。そして、メインスイッチ
40がオフになるまで、上記処理を繰り返す(ステップ
S6)。
車速Vの読込みを行う(ステップS1)。その結果、V
>0であれば(前進走行中であれば)図4(A)の角度
位置に、V<0であれば(後退走行中であれば)図4
(B)の角度位置に、V=0であれば(車両停止中であ
れば)図4(C)の角度位置に、移動規制部材50が配
されるよう、パルスモータ48を駆動制御する(ステッ
プS2、S3、S4、S5)。そして、メインスイッチ
40がオフになるまで、上記処理を繰り返す(ステップ
S6)。
【0039】以上詳述したように、操作部材12は前進
走行中は「前進領域」内に、後退走行中は「後退領域」
内に位置しているが、本実施例においては、移動規制手
段20により、前進走行中は操作部材12の「後退領
域」内への移動が禁止され、また、後退走行中は操作部
材12の「前進領域」内への移動が禁止されるようにな
っているので、「前進領域」内にある操作部材12を
「後退領域」内へ移動させる手動操作(すなわち、車両
が前進走行をしているにもかかわらず後退走行を指示す
ること)および「後退領域」内にある操作部材12を
「前進領域」内へ移動させる手動操作(すなわち、車両
が後退走行をしているにもかかわらず前進走行を指示す
ること)が不可能になる。
走行中は「前進領域」内に、後退走行中は「後退領域」
内に位置しているが、本実施例においては、移動規制手
段20により、前進走行中は操作部材12の「後退領
域」内への移動が禁止され、また、後退走行中は操作部
材12の「前進領域」内への移動が禁止されるようにな
っているので、「前進領域」内にある操作部材12を
「後退領域」内へ移動させる手動操作(すなわち、車両
が前進走行をしているにもかかわらず後退走行を指示す
ること)および「後退領域」内にある操作部材12を
「前進領域」内へ移動させる手動操作(すなわち、車両
が後退走行をしているにもかかわらず前進走行を指示す
ること)が不可能になる。
【0040】したがって、車両進行方向の急激な切換え
操作が行われるおそれがなく、このため、変速機等に無
理な力が加えられたり、乗員に車速の急変や変速ショッ
ク等による違和感を与えたりするおそれがなくなる。
操作が行われるおそれがなく、このため、変速機等に無
理な力が加えられたり、乗員に車速の急変や変速ショッ
ク等による違和感を与えたりするおそれがなくなる。
【0041】このように、本実施例によれば、操作部材
12を用いた目標車速設定入力により前進後退両方向の
車速制御を行うようにした場合において、手動操作によ
る不用意な車両進行方向切換えを防止することができ
る。
12を用いた目標車速設定入力により前進後退両方向の
車速制御を行うようにした場合において、手動操作によ
る不用意な車両進行方向切換えを防止することができ
る。
【0042】しかも本実施例においては、移動規制手段
20が、操作部材12の移動軌跡内に突出可能に設けら
れ、該移動軌跡内に突出しているときには該操作部材1
2との当接作用により該操作部材12の移動を規制する
移動規制部材50と、この移動規制部材50を、パルス
モータ48の駆動制御により、前進走行中は移動軌跡内
の基準位置Pおよび「後退領域」間に突出させ、後退走
行中は移動軌跡内の基準位置Pおよび「前進領域」間に
突出させ、停車中は移動軌跡外に退避させるモータ駆動
制御手段52とを備えてなっているので、移動規制手段
20の操作部材12に対する移動規制機能を確実に発揮
させることができる。
20が、操作部材12の移動軌跡内に突出可能に設けら
れ、該移動軌跡内に突出しているときには該操作部材1
2との当接作用により該操作部材12の移動を規制する
移動規制部材50と、この移動規制部材50を、パルス
モータ48の駆動制御により、前進走行中は移動軌跡内
の基準位置Pおよび「後退領域」間に突出させ、後退走
行中は移動軌跡内の基準位置Pおよび「前進領域」間に
突出させ、停車中は移動軌跡外に退避させるモータ駆動
制御手段52とを備えてなっているので、移動規制手段
20の操作部材12に対する移動規制機能を確実に発揮
させることができる。
【0043】また、本実施例においては、反力付与手段
22により、実車速Vに応じた操作反力を操作部材12
に付与するようになっているので、不用意な手動操作に
より目標車速VO が急変するのを防止することができ、
また、操作部材12が移動規制部材50に衝撃的に当接
して移動規制部材50を破損させてしまうような事態の
発生も未然に防止することができる。
22により、実車速Vに応じた操作反力を操作部材12
に付与するようになっているので、不用意な手動操作に
より目標車速VO が急変するのを防止することができ、
また、操作部材12が移動規制部材50に衝撃的に当接
して移動規制部材50を破損させてしまうような事態の
発生も未然に防止することができる。
【0044】さらに、本実施例においては、操作部材1
2が、該操作部材12に対して手動操作以外の付加的手
動操作としてボタン34を押しているときにのみ該操作
部材12の基準位置Pから各領域内への移動を許容する
車速設定許容手段としてピン32を備えているので、車
両停止中に運転者による不用意な手動操作により操作部
材12が移動して前進あるいは後退方向の目標車速設定
がなされてしまうのを防止することができる。
2が、該操作部材12に対して手動操作以外の付加的手
動操作としてボタン34を押しているときにのみ該操作
部材12の基準位置Pから各領域内への移動を許容する
車速設定許容手段としてピン32を備えているので、車
両停止中に運転者による不用意な手動操作により操作部
材12が移動して前進あるいは後退方向の目標車速設定
がなされてしまうのを防止することができる。
【図1】本願発明に係る車速制御装置の一実施例の全体
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】上記実施例における操作部材およびその周辺部
材の構成を示す斜視図
材の構成を示す斜視図
【図3】上記実施例の車速制御装置による制御とペダル
踏込み操作による制御との切換制御の内容を示すブロッ
ク図
踏込み操作による制御との切換制御の内容を示すブロッ
ク図
【図4】上記実施例の作用を示す、開口側壁を右方から
見た図
見た図
【図5】上記実施例における移動規制制御の内容を示す
フローチャート
フローチャート
10 車速制御装置 12 操作部材(レバー部材) 14 目標車速設定手段 16 車速検出手段 18 車速制御手段 20 移動規制手段 22 反力付与手段 28 開口側壁 30 切欠き 32 ピン(車速設定許容手段) 48 パルスモータ 48a 出力軸 50 移動規制部材 52 モータ駆動制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 手動操作により所定の基準位置から該基
準位置の両側に位置する第1領域内および第2領域内へ
選択的に移動可能な操作部材と、 この操作部材が前記基準位置にあるときには目標車速を
零に設定し、前記操作部材が前記第1領域内にあるとき
には目標車速を前進方向の所定車速に設定し、前記操作
部材が前記第2領域内にあるときには目標車速を後退方
向の所定車速に設定する目標車速設定手段と、 実車速を検出する車速検出手段と、 この検出された実車速を前記目標車速に一致させるよう
車速を制御する車速制御手段と、 前進走行中は前記操作部材の前記第2領域内への移動を
禁止するとともに後退走行中は前記操作部材の前記第1
領域内への移動を禁止する移動規制手段と、を備えてな
ることを特徴とする自動車の車速制御装置。 - 【請求項2】 前記移動規制手段が、 前記操作部材の移動軌跡内に突出可能に設けられ、該移
動軌跡内に突出しているときには該操作部材との当接作
用により該操作部材の移動を規制する移動規制部材と、 この移動規制部材を、前進走行中は前記移動軌跡内の前
記基準位置および前記第2領域間に突出させ、後退走行
中は前記移動軌跡内の前記基準位置および前記第1領域
間に突出させ、停車中は前記移動軌跡外に退避させる移
動規制部材駆動手段と、を備えてなることを特徴とする
請求項1記載の自動車の車速制御装置。 - 【請求項3】 前記目標車速設定手段が、前記各領域内
における前記操作部材の位置が前記基準位置から離れる
ほど前記目標車速の絶対値を大きく設定するように構成
されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の
自動車の車速制御装置。 - 【請求項4】 走行状態を検出し、該走行状態に応じた
操作反力を前記操作部材に付与する反力付与手段を備え
ている、ことを特徴とする請求項1〜3記載の自動車の
車速制御装置。 - 【請求項5】 前記操作部材が、該操作部材に対して前
記手動操作以外の所定の付加的手動操作を行ったときに
のみ該操作部材の前記基準位置から前記各領域内への移
動を許容する車速設定許容手段を備えている、ことを特
徴とする請求項1〜4いずれか記載の自動車の車速制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31520994A JP3477864B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 自動車の車速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31520994A JP3477864B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 自動車の車速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08169253A true JPH08169253A (ja) | 1996-07-02 |
| JP3477864B2 JP3477864B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=18062722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31520994A Expired - Fee Related JP3477864B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 自動車の車速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3477864B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03213436A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-18 | Toyota Motor Corp | 走行制御装置 |
| JPH0662259U (ja) * | 1993-02-05 | 1994-09-02 | 三菱農機株式会社 | 走行作業車における変速レバーのガイド装置 |
| JPH06315208A (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | Mitsubishi Electric Corp | 速度パターン発生装置 |
| JPH0867170A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-03-12 | Mazda Motor Corp | 自動車の車速制御装置 |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP31520994A patent/JP3477864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03213436A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-18 | Toyota Motor Corp | 走行制御装置 |
| JPH0662259U (ja) * | 1993-02-05 | 1994-09-02 | 三菱農機株式会社 | 走行作業車における変速レバーのガイド装置 |
| JPH06315208A (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | Mitsubishi Electric Corp | 速度パターン発生装置 |
| JPH0867170A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-03-12 | Mazda Motor Corp | 自動車の車速制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3477864B2 (ja) | 2003-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |