JPH0816951A - 光電式分離型煙感知器 - Google Patents
光電式分離型煙感知器Info
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- JPH0816951A JPH0816951A JP15072594A JP15072594A JPH0816951A JP H0816951 A JPH0816951 A JP H0816951A JP 15072594 A JP15072594 A JP 15072594A JP 15072594 A JP15072594 A JP 15072594A JP H0816951 A JPH0816951 A JP H0816951A
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- Japan
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- light
- signal
- cover
- emission control
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光電式分離型煙感知器に関し、高所での調整
を極めて簡単に行うことができる光電式分離型煙感知器
を提供することを目的とする。 【構成】 監視周期を規制する発光制御信号を送光器に
出力する発光制御手段48と、光軸などの調整や感度設
定を行うために開閉する前面のカバーの開閉を検出する
カバー開閉検出手段36からの開検出信号により監視周
期を早い周期に変更し閉検出信号により通常の監視周期
に戻す信号を発光制御手段48に出力する監視周期変更
手段82を設けるようにした。
を極めて簡単に行うことができる光電式分離型煙感知器
を提供することを目的とする。 【構成】 監視周期を規制する発光制御信号を送光器に
出力する発光制御手段48と、光軸などの調整や感度設
定を行うために開閉する前面のカバーの開閉を検出する
カバー開閉検出手段36からの開検出信号により監視周
期を早い周期に変更し閉検出信号により通常の監視周期
に戻す信号を発光制御手段48に出力する監視周期変更
手段82を設けるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、煙検知用の送光器と受
光器が分離した光電式分離型煙感知器に関し、特に調整
時に監視周期を早くする光電式分離型煙感知器に関す
る。
光器が分離した光電式分離型煙感知器に関し、特に調整
時に監視周期を早くする光電式分離型煙感知器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、発光器と受光器を所定距離離して
向い合わせ、一定周期毎に間欠的にパルス光を発射し、
このパルス光の減衰または遮断を検出する光電式分離型
煙感知器においては、一定周期毎、例えば3秒に監視周
期が設定されているため、光軸などの調整を行ってから
信号の変化が出てくるまでにタイムラグを生じ、調整が
し難いという問題があった。
向い合わせ、一定周期毎に間欠的にパルス光を発射し、
このパルス光の減衰または遮断を検出する光電式分離型
煙感知器においては、一定周期毎、例えば3秒に監視周
期が設定されているため、光軸などの調整を行ってから
信号の変化が出てくるまでにタイムラグを生じ、調整が
し難いという問題があった。
【0003】このような問題を解決するため、実公平3
−48707号のように、受光器のモニタ端子に測定器
を接続したことにより、監視周期を早い周期に切り換え
るようにしたものがある。この装置においては、パルス
光の受光に応じたモニタ信号を監視周期で出力するモニ
タ端子と、モニタ端子に測定機器を外部接続したモニタ
状態で監視周期をより早い周期に切換える手段を設け、
パルス光の受光に応じたモニタ信号をモニタ端子に出力
し、このモニタ端子に測定機器を外部接続したモニタ状
態で監視周期をより早い周期に切り換えてモニタ信号の
時間遅れを少なくなるようにしていた。
−48707号のように、受光器のモニタ端子に測定器
を接続したことにより、監視周期を早い周期に切り換え
るようにしたものがある。この装置においては、パルス
光の受光に応じたモニタ信号を監視周期で出力するモニ
タ端子と、モニタ端子に測定機器を外部接続したモニタ
状態で監視周期をより早い周期に切換える手段を設け、
パルス光の受光に応じたモニタ信号をモニタ端子に出力
し、このモニタ端子に測定機器を外部接続したモニタ状
態で監視周期をより早い周期に切り換えてモニタ信号の
時間遅れを少なくなるようにしていた。
【0004】しかしながら、最近では、高所での調整を
やり易くするため、測定器ではなく、受光器に備えてあ
るモニタ表示灯により調整を行うようにしている。すな
わち、この光電式分離型煙感知器にあっては、図8およ
び図9に示すように、受光器の調整を行うときは、先
ず、カバー100を外し、本体101の側面に設けられ
た光軸、光量、監視の位置を備えた切換スイッチ102
を「光軸」の位置にし、調整ねじ103を回して光軸調
整を行う。次に、距離設定スイッチ104を監視距離に
応じて設定し、切換スイッチ102を「光量」の位置に
した後に、光量調整つまみ105を回す。
やり易くするため、測定器ではなく、受光器に備えてあ
るモニタ表示灯により調整を行うようにしている。すな
わち、この光電式分離型煙感知器にあっては、図8およ
び図9に示すように、受光器の調整を行うときは、先
ず、カバー100を外し、本体101の側面に設けられ
た光軸、光量、監視の位置を備えた切換スイッチ102
を「光軸」の位置にし、調整ねじ103を回して光軸調
整を行う。次に、距離設定スイッチ104を監視距離に
応じて設定し、切換スイッチ102を「光量」の位置に
した後に、光量調整つまみ105を回す。
【0005】受光量表示ランプ106は3個設けられて
おり、受光量の不足、適正、過大をそれぞれ表示する。
光量調整つまみ105を回して適正のランプが点滅する
ように調整する。不足のランプが点滅するときは、光量
調整つまみ105を増側に回し、過大のランプが点滅す
るときは、光量調整つまみ105を減側に回す。このよ
うに、3個の受光量表示ランプを見ながら、光量調整つ
まみ105を回すことにより、受光量の調整を行ってい
た。
おり、受光量の不足、適正、過大をそれぞれ表示する。
光量調整つまみ105を回して適正のランプが点滅する
ように調整する。不足のランプが点滅するときは、光量
調整つまみ105を増側に回し、過大のランプが点滅す
るときは、光量調整つまみ105を減側に回す。このよ
うに、3個の受光量表示ランプを見ながら、光量調整つ
まみ105を回すことにより、受光量の調整を行ってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の光電
式分離型煙感知器にあっては、測定器ではなく、受光器
に備えてあるモニタ表示灯により調整を行うようになっ
ているため、前述したように、受光器のモニタ端子に測
定器を接続して、監視周期を早い周期に切り換えるとい
う方法をとろうとすると煩雑になるという問題があっ
た。
式分離型煙感知器にあっては、測定器ではなく、受光器
に備えてあるモニタ表示灯により調整を行うようになっ
ているため、前述したように、受光器のモニタ端子に測
定器を接続して、監視周期を早い周期に切り換えるとい
う方法をとろうとすると煩雑になるという問題があっ
た。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、光軸などの調整や感度設定を
行うために開閉する前面のカバーの開閉を検出するカバ
ー開閉検出手段からの開検出信号により監視周期を早い
周期に変更することで、高所での調整を極めて簡単に行
うことができる光電式分離型煙感知器を提供することを
目的とする。
てなされたものであって、光軸などの調整や感度設定を
行うために開閉する前面のカバーの開閉を検出するカバ
ー開閉検出手段からの開検出信号により監視周期を早い
周期に変更することで、高所での調整を極めて簡単に行
うことができる光電式分離型煙感知器を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は、発光素子53を有する送光器42
と受光素子54を有する受光器1を分離して配置し、そ
の間の煙による光の減衰を検出する光電式分離型煙感知
器において、前記受光器1に、監視周期を規制する発光
制御信号を前記送光器42に出力する発光制御手段48
と、光軸などの調整や感度設定を行うために開閉する前
面のカバーの開閉を検出するカバー開閉検出手段36か
らの開検出信号により前記監視周期を早い周期に変更し
閉検出信号により通常の監視周期に戻す信号を前記発光
制御手段48に出力する監視周期変更手段82を設けた
ことを特徴とする。
図である。本発明は、発光素子53を有する送光器42
と受光素子54を有する受光器1を分離して配置し、そ
の間の煙による光の減衰を検出する光電式分離型煙感知
器において、前記受光器1に、監視周期を規制する発光
制御信号を前記送光器42に出力する発光制御手段48
と、光軸などの調整や感度設定を行うために開閉する前
面のカバーの開閉を検出するカバー開閉検出手段36か
らの開検出信号により前記監視周期を早い周期に変更し
閉検出信号により通常の監視周期に戻す信号を前記発光
制御手段48に出力する監視周期変更手段82を設けた
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成を備えた本発明の光電式分離型
煙感知器によれば、光軸などの調整や感度設定を行うた
めに開閉する前面カバーの開閉を検出するカバー開閉検
出手段36からの開検出信号により、監視周期を早い周
期に変更し、開検出信号により通常の監視周期に戻す信
号を監視周期変更手段82により発光制御手段48に出
力し、発光制御手段48は監視周期変更手段82からの
信号により監視周期を規制する発光制御信号を送光器4
2に出力するようにしたため、光軸などの調整を行って
から信号の変化が出てくるまでのタイムラグが生じない
ので、高所での調整を極めて簡単に行うことができ、ま
た、カバーの閉により通常の監視周期に戻るので、監視
周期の戻し忘れがない。
煙感知器によれば、光軸などの調整や感度設定を行うた
めに開閉する前面カバーの開閉を検出するカバー開閉検
出手段36からの開検出信号により、監視周期を早い周
期に変更し、開検出信号により通常の監視周期に戻す信
号を監視周期変更手段82により発光制御手段48に出
力し、発光制御手段48は監視周期変更手段82からの
信号により監視周期を規制する発光制御信号を送光器4
2に出力するようにしたため、光軸などの調整を行って
から信号の変化が出てくるまでのタイムラグが生じない
ので、高所での調整を極めて簡単に行うことができ、ま
た、カバーの閉により通常の監視周期に戻るので、監視
周期の戻し忘れがない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図6は本発明の一実施例を示す図である。
図2は本発明の一実施例に係る光電式分離型煙感知器の
受光器の分解斜視図である。なお、送光器は発光素子、
その関連回路、構成部品の一部を除き、同一の構成であ
る。
する。図2〜図6は本発明の一実施例を示す図である。
図2は本発明の一実施例に係る光電式分離型煙感知器の
受光器の分解斜視図である。なお、送光器は発光素子、
その関連回路、構成部品の一部を除き、同一の構成であ
る。
【0011】図2において、光電式分離型煙感知器の受
光器1は送光器と分離して対向して天井近傍の側壁に配
置され、筐体は縦長のカバー2と本体3で構成されてい
る。カバー2には、近赤外光は通すが、可視光をカット
する部材、例えばポリカーボネートでなる窓2Aが設け
られる。また、カバー2は本体3に対して、カバー止め
ワイヤー4、固定金具5およびカバー止め金具6により
垂直方向に開閉可能に構成され、本体3内には、分解し
て示すようにレンズホルダ7の光軸・受光量調整機構が
収納されている。また、取り付け板8は天井近傍の側壁
にねじ止めされてこの取り付け板8の係止片8Aに本体
3が係止される。
光器1は送光器と分離して対向して天井近傍の側壁に配
置され、筐体は縦長のカバー2と本体3で構成されてい
る。カバー2には、近赤外光は通すが、可視光をカット
する部材、例えばポリカーボネートでなる窓2Aが設け
られる。また、カバー2は本体3に対して、カバー止め
ワイヤー4、固定金具5およびカバー止め金具6により
垂直方向に開閉可能に構成され、本体3内には、分解し
て示すようにレンズホルダ7の光軸・受光量調整機構が
収納されている。また、取り付け板8は天井近傍の側壁
にねじ止めされてこの取り付け板8の係止片8Aに本体
3が係止される。
【0012】次に、本体3内に収納される機構について
詳しく説明すると、まず、この光軸・受光量調整機構の
ベース9は、側面断面がL形の金具で構成され、本体3
に水平方向に固定される。ベース9の下方には、シール
ドケース10、受光用の回路部品が実装されたプリント
基板11、電源基板12および受光基板用絶縁シート1
3が透明な回路カバー14内に収納される。
詳しく説明すると、まず、この光軸・受光量調整機構の
ベース9は、側面断面がL形の金具で構成され、本体3
に水平方向に固定される。ベース9の下方には、シール
ドケース10、受光用の回路部品が実装されたプリント
基板11、電源基板12および受光基板用絶縁シート1
3が透明な回路カバー14内に収納される。
【0013】ベース9には、レンズホルダ7の水平方向
を調整するための調整ねじ20Aが光軸方向に嵌合する
嵌合穴9Aと、レンズホルダ7およびその支持部材15
を水平方向に回動可能に支持するための軸穴9Bと、レ
ンズホルダ7などの水平方向のガタを防止するためのコ
イルばね16の一端を係止する係止穴9Cが形成されて
いる。
を調整するための調整ねじ20Aが光軸方向に嵌合する
嵌合穴9Aと、レンズホルダ7およびその支持部材15
を水平方向に回動可能に支持するための軸穴9Bと、レ
ンズホルダ7などの水平方向のガタを防止するためのコ
イルばね16の一端を係止する係止穴9Cが形成されて
いる。
【0014】ベース9の軸穴9Bには、セパレータ17
の取り付けねじ18により取り付けられ、セパレータ1
7は、ベース9のフランジ部9D,9Eに垂直方向に嵌
合してお互いに水平方向に回動しないように構成されて
いる。このセパレータ17には前記コイルばね16の一
端が貫通する穴17Aと、コイルばね16本体を収納す
るための凹部17Bと軸穴17Cなどが形成されてい
る。
の取り付けねじ18により取り付けられ、セパレータ1
7は、ベース9のフランジ部9D,9Eに垂直方向に嵌
合してお互いに水平方向に回動しないように構成されて
いる。このセパレータ17には前記コイルばね16の一
端が貫通する穴17Aと、コイルばね16本体を収納す
るための凹部17Bと軸穴17Cなどが形成されてい
る。
【0015】レンズホルダ7は、正面断面がコの字形の
支持部材15に対して垂直方向に回動可能に支持され、
支持部材15は前述した取り付けねじ18を軸として、
セパレータ17の軸穴17Cを介してベース9の軸穴9
Bに対して水平方向に回動可能に取り付けられる。ま
ず、水平方向の回動機構について説明すると、支持部材
15にはその軸穴15Aから偏位した位置に受けねじ1
9Aを垂直方向に係止するための係止穴15Bが形成さ
れ、この受けねじ19Aには、前述した水平方向用の調
整ねじ20Aが光軸方向に螺合するようにねじ山が形成
されている。したがって、調整ねじ20Aが回動する
と、支持部材15は取り付けねじ18を軸として水平方
向に回動する。
支持部材15に対して垂直方向に回動可能に支持され、
支持部材15は前述した取り付けねじ18を軸として、
セパレータ17の軸穴17Cを介してベース9の軸穴9
Bに対して水平方向に回動可能に取り付けられる。ま
ず、水平方向の回動機構について説明すると、支持部材
15にはその軸穴15Aから偏位した位置に受けねじ1
9Aを垂直方向に係止するための係止穴15Bが形成さ
れ、この受けねじ19Aには、前述した水平方向用の調
整ねじ20Aが光軸方向に螺合するようにねじ山が形成
されている。したがって、調整ねじ20Aが回動する
と、支持部材15は取り付けねじ18を軸として水平方
向に回動する。
【0016】支持部材15にはコイルばね16の他端を
垂直方向に係止するための係止穴15Cと、レンズホル
ダ7の垂直方向を調整するための調整ねじ20Bが光軸
方向に嵌合する嵌合穴15Dが形成され、さらに、レン
ズホルダ7は支持部材15に対してねじ21,22を軸
として垂直方向に回動可能なように支持されている。な
お、レンズホルダ7には、レンズホルダ7の垂直方向の
ガタを防止するためのコイルばね23が取り付けられ、
このコイルばね23は、一端が支持部材15の係止穴1
5Eに係止され、他端がレンズホルダ7の係止片7Aに
係止されている。
垂直方向に係止するための係止穴15Cと、レンズホル
ダ7の垂直方向を調整するための調整ねじ20Bが光軸
方向に嵌合する嵌合穴15Dが形成され、さらに、レン
ズホルダ7は支持部材15に対してねじ21,22を軸
として垂直方向に回動可能なように支持されている。な
お、レンズホルダ7には、レンズホルダ7の垂直方向の
ガタを防止するためのコイルばね23が取り付けられ、
このコイルばね23は、一端が支持部材15の係止穴1
5Eに係止され、他端がレンズホルダ7の係止片7Aに
係止されている。
【0017】そして、レンズホルダ7の側面には、その
回動軸から偏位した位置に受けねじ19Bが左右方向に
取り付けられ、この受けねじ19Bには受けねじ19A
と同様に、前述した垂直方向用の調整ねじ20Bが光軸
方向に螺合するようにねじ山が形成されている。したが
って、調整ねじ20Bが回動すると、レンズホルダ7は
支持部材15に対して垂直方向に回動する。なお、レン
ズホルダ7には、斜め前方から覗くための照準穴7Bが
正面右上に設けられ、また、光軸方向と平行になるよう
に照準穴7Cが正面左上に設けられ、さらに照準穴7C
から見える視野を照準穴7Bから覗けるよう斜めに反射
するための反射ミラー7Dが取り付けられている。ま
た、7Eはレンズホルダ7により保持されるレンズであ
る。
回動軸から偏位した位置に受けねじ19Bが左右方向に
取り付けられ、この受けねじ19Bには受けねじ19A
と同様に、前述した垂直方向用の調整ねじ20Bが光軸
方向に螺合するようにねじ山が形成されている。したが
って、調整ねじ20Bが回動すると、レンズホルダ7は
支持部材15に対して垂直方向に回動する。なお、レン
ズホルダ7には、斜め前方から覗くための照準穴7Bが
正面右上に設けられ、また、光軸方向と平行になるよう
に照準穴7Cが正面左上に設けられ、さらに照準穴7C
から見える視野を照準穴7Bから覗けるよう斜めに反射
するための反射ミラー7Dが取り付けられている。ま
た、7Eはレンズホルダ7により保持されるレンズであ
る。
【0018】レンズホルダ7の裏側には受光基板24と
受光シールドケース25がねじ26,27により固定さ
れる。レンズホルダ7の両側には受光量調整つまみ2
8,29が取り付けられ、受光量調整つまみ28,29
は光電変換回路の光電変換電圧を変えることで受光量の
調整を行う。受光量調整つまみ28は粗調整を行い、受
光量調整つまみ29は微調整を行う。
受光シールドケース25がねじ26,27により固定さ
れる。レンズホルダ7の両側には受光量調整つまみ2
8,29が取り付けられ、受光量調整つまみ28,29
は光電変換回路の光電変換電圧を変えることで受光量の
調整を行う。受光量調整つまみ28は粗調整を行い、受
光量調整つまみ29は微調整を行う。
【0019】次に、図3はカバー2を外した受光器1の
正面図である。図3において、30は前記調整ねじ20
Aの光軸調整つまみ、31は前記調整ねじ20Bの光軸
調整つまみであり、光軸調整つまみ30,31は調整ね
じ20A,20Bがともに光軸方向に取り付けられてい
るので、正面を向くようになっており、カバー2を外し
た場合、高所において簡単に操作することができる。
正面図である。図3において、30は前記調整ねじ20
Aの光軸調整つまみ、31は前記調整ねじ20Bの光軸
調整つまみであり、光軸調整つまみ30,31は調整ね
じ20A,20Bがともに光軸方向に取り付けられてい
るので、正面を向くようになっており、カバー2を外し
た場合、高所において簡単に操作することができる。
【0020】水平方向用の調整ねじ20Aの光軸調整つ
まみ30が反時計回りに回動すると、レンズホルダ7が
左方向に回動し、光軸調整つまみ30が時計回り方向に
回動するとレンズホルダ7が右方向に回動する。また、
垂直方向用の調整ねじ20Bの光軸調整つまみ31が反
時計回り方向に回動すると、レンズホルダ7が下方向に
回動し、光軸調整つまみ31が時計回り方向に回動する
とレンズホルダ7が上方向に回動する。
まみ30が反時計回りに回動すると、レンズホルダ7が
左方向に回動し、光軸調整つまみ30が時計回り方向に
回動するとレンズホルダ7が右方向に回動する。また、
垂直方向用の調整ねじ20Bの光軸調整つまみ31が反
時計回り方向に回動すると、レンズホルダ7が下方向に
回動し、光軸調整つまみ31が時計回り方向に回動する
とレンズホルダ7が上方向に回動する。
【0021】レンズホルダ7内には前記レンズ7Eが収
納され、レンズホルダ7は、前述したように支持部材1
5により垂直方向に回動可能に支持され、支持部材15
はベース9により水平方向に回動可能に支持される。ベ
ース9に固定されたセパレータ17の下側の回路カバー
14の正面側には端子銘板32が貼着される。プリント
基板11には、光軸を確認するための光軸確認灯33が
設けられ、光軸確認灯33は赤のLEDよりなり、光軸
調整時に点滅し、相手側から見易くする。
納され、レンズホルダ7は、前述したように支持部材1
5により垂直方向に回動可能に支持され、支持部材15
はベース9により水平方向に回動可能に支持される。ベ
ース9に固定されたセパレータ17の下側の回路カバー
14の正面側には端子銘板32が貼着される。プリント
基板11には、光軸を確認するための光軸確認灯33が
設けられ、光軸確認灯33は赤のLEDよりなり、光軸
調整時に点滅し、相手側から見易くする。
【0022】更に、プリント基板11の光軸確認灯33
の左側には火災を表示するLEDよりなる火災表示灯3
5が設けられ、また、光軸確認灯33の右側には障害を
表示するLEDよりなる障害表示灯35が設けられる。
この光軸確認灯33、火災表示灯34、障害表示灯35
からの発光は、透明な回路カバー14及び端子銘板32
の対応する場所に開けられた孔を通して外に出力され
る。
の左側には火災を表示するLEDよりなる火災表示灯3
5が設けられ、また、光軸確認灯33の右側には障害を
表示するLEDよりなる障害表示灯35が設けられる。
この光軸確認灯33、火災表示灯34、障害表示灯35
からの発光は、透明な回路カバー14及び端子銘板32
の対応する場所に開けられた孔を通して外に出力され
る。
【0023】また、回路カバー14の下面には前記カバ
ー2の開閉を検出するカバー開閉検出手段としてのカバ
ー開閉検出スイッチ36が設けられており、カバー開閉
検出スイッチ36は、図4に示すようにリミットスイッ
チよりなる。カバー2が開くと、カバー開閉検出スイッ
チ36はオフ、カバー2が閉じると、カバー開閉検出ス
イッチ36はオンになる。
ー2の開閉を検出するカバー開閉検出手段としてのカバ
ー開閉検出スイッチ36が設けられており、カバー開閉
検出スイッチ36は、図4に示すようにリミットスイッ
チよりなる。カバー2が開くと、カバー開閉検出スイッ
チ36はオフ、カバー2が閉じると、カバー開閉検出ス
イッチ36はオンになる。
【0024】また、回路カバー14の下面には距離選択
スイッチ37が設けられ、監視距離に応じて設定するこ
とにより、規定感度に設定することができる。距離選択
スイッチ37はディップスイッチよりなり、スイッチの
設定により例えば5m以上〜45m未満用、45m以上
〜100m未満用などに設定することができる。尚、何
も設定していない状態の位置は調整用の位置としてい
る。
スイッチ37が設けられ、監視距離に応じて設定するこ
とにより、規定感度に設定することができる。距離選択
スイッチ37はディップスイッチよりなり、スイッチの
設定により例えば5m以上〜45m未満用、45m以上
〜100m未満用などに設定することができる。尚、何
も設定していない状態の位置は調整用の位置としてい
る。
【0025】また、プリント基板11の下面には、モニ
タ表示手段としての6個のチップLED38A〜38F
が左右方向に沿って配列されている。すなわち、LED
38A〜38Fは正面から見て斜め方向に向くようにプ
リント基板11に実装されている。光軸調整時に視準穴
を介して相手方をのぞくときに、その見る方向からLE
D38A〜38Fの発光を見易くするために斜めに実装
されている。
タ表示手段としての6個のチップLED38A〜38F
が左右方向に沿って配列されている。すなわち、LED
38A〜38Fは正面から見て斜め方向に向くようにプ
リント基板11に実装されている。光軸調整時に視準穴
を介して相手方をのぞくときに、その見る方向からLE
D38A〜38Fの発光を見易くするために斜めに実装
されている。
【0026】これらのLED38A〜38Fは、左から
順次2個の黄色のLED38A,38Bと、2個の緑色
のLED38C,38Dと、2個の赤色のLED38
E,38Fにより構成され、受光レベルに対応した位置
のLED38A〜38Fが点滅するように制御される。
したがって、このLED38A〜38Fは、受光レベル
メータを構成し、また、緑色のLED38C,38Dが
点滅する場合が適正値を表示するように、光電変換回路
の光電変換電圧が調整される。
順次2個の黄色のLED38A,38Bと、2個の緑色
のLED38C,38Dと、2個の赤色のLED38
E,38Fにより構成され、受光レベルに対応した位置
のLED38A〜38Fが点滅するように制御される。
したがって、このLED38A〜38Fは、受光レベル
メータを構成し、また、緑色のLED38C,38Dが
点滅する場合が適正値を表示するように、光電変換回路
の光電変換電圧が調整される。
【0027】すなわち、LED38A〜38Fを確認し
ながら、緑色の2つのLED38C,38Dのどちらか
が点滅するように、受光量調整つまみ28,29を回
す。こうして、受光量の適正値の真中付近を求めるとと
もに受光量の範囲を知るようにしている。なお、39は
差し込み端子部である。次に、図5は受光器および送光
器のブロック図である。
ながら、緑色の2つのLED38C,38Dのどちらか
が点滅するように、受光量調整つまみ28,29を回
す。こうして、受光量の適正値の真中付近を求めるとと
もに受光量の範囲を知るようにしている。なお、39は
差し込み端子部である。次に、図5は受光器および送光
器のブロック図である。
【0028】図5において、1は前記受光器であり、受
光器1は送光器制御線40,41を介して送光器42に
接続されている。また、受光器1は、火災信号線43、
共通線44および障害信号線45を介して受信機46と
接続されている。47は受光器1内に設けられた定電圧
電流制限回路であり、定電圧電流制限回路47は、受信
機46より電源の供給を受けて、一定電圧を生成すると
ともに電源制限を行い、一定電圧を各部に供給する。
光器1は送光器制御線40,41を介して送光器42に
接続されている。また、受光器1は、火災信号線43、
共通線44および障害信号線45を介して受信機46と
接続されている。47は受光器1内に設けられた定電圧
電流制限回路であり、定電圧電流制限回路47は、受信
機46より電源の供給を受けて、一定電圧を生成すると
ともに電源制限を行い、一定電圧を各部に供給する。
【0029】48は送光器42の発光動作を制御する発
光制御手段としての発光制御回路であり、発光制御回路
48は定電圧電流制限回路47よりダイオード49を介
して一定電圧の供給を受けるとともに、制御部50の指
示により発光制御信号を送光器制御線41を介して送光
器42に送出する。すなわち、発光制御回路48は、制
御部50から間欠的に送られてくる信号に基づいて定電
圧電流制限回路47から供給される一定電圧を一定間隔
の電源断を有する発光制御信号として送光器42に出力
する。この発光制御信号は、送光器42からパルス的に
発光される信号の監視周期を規制し、監視周期は、定常
監視状態においては、3秒程度に設定されている。
光制御手段としての発光制御回路であり、発光制御回路
48は定電圧電流制限回路47よりダイオード49を介
して一定電圧の供給を受けるとともに、制御部50の指
示により発光制御信号を送光器制御線41を介して送光
器42に送出する。すなわち、発光制御回路48は、制
御部50から間欠的に送られてくる信号に基づいて定電
圧電流制限回路47から供給される一定電圧を一定間隔
の電源断を有する発光制御信号として送光器42に出力
する。この発光制御信号は、送光器42からパルス的に
発光される信号の監視周期を規制し、監視周期は、定常
監視状態においては、3秒程度に設定されている。
【0030】制御部50から間欠的に送られてくる信号
の間隔が短くなると、発光制御回路48が出力する発光
制御信号となる電源断を行う間隔が短くなり、結果監視
周期も早くなる。例えば、制御部50から送られてくる
信号の間隔が1秒になると、監視周期も1秒となり、周
期が早くなる。51は送光器42内に設けられた発光制
御検出回路であり、発光制御検出回路51は受光器1か
らの発光制御信号を検出して発光駆動回路52を作動す
る。すなわち、発光制御検出回路51は発光制御回路4
8による発光制御信号となる一定間隔の電源断を検出
し、負論理で発光駆動回路52を作動する。
の間隔が短くなると、発光制御回路48が出力する発光
制御信号となる電源断を行う間隔が短くなり、結果監視
周期も早くなる。例えば、制御部50から送られてくる
信号の間隔が1秒になると、監視周期も1秒となり、周
期が早くなる。51は送光器42内に設けられた発光制
御検出回路であり、発光制御検出回路51は受光器1か
らの発光制御信号を検出して発光駆動回路52を作動す
る。すなわち、発光制御検出回路51は発光制御回路4
8による発光制御信号となる一定間隔の電源断を検出
し、負論理で発光駆動回路52を作動する。
【0031】したがって、LEDよりなる発光素子53
は、発光駆動回路52により駆動され、レンズを介して
近赤外光を受光器1の受光素子54に対してパルス的に
発光する。55は送光器42内に設けられた光軸確認灯
駆動回路であり、光軸確認灯駆動回路55は発光制御検
出回路51からの発光制御信号と送光器42のカバーの
開閉を検出するカバー開閉検出スイッチ70からの開検
出信号(オフ信号)により作動して、LEDよりなる光
軸確認灯56を駆動し、点滅させる。
は、発光駆動回路52により駆動され、レンズを介して
近赤外光を受光器1の受光素子54に対してパルス的に
発光する。55は送光器42内に設けられた光軸確認灯
駆動回路であり、光軸確認灯駆動回路55は発光制御検
出回路51からの発光制御信号と送光器42のカバーの
開閉を検出するカバー開閉検出スイッチ70からの開検
出信号(オフ信号)により作動して、LEDよりなる光
軸確認灯56を駆動し、点滅させる。
【0032】37は受光器1内に設けられたディップス
イッチでなる前記距離選択スイッチであり、距離選択ス
イッチ37は監視距離に応じて設定され規定感度を示す
信号を感度入力回路57を介して制御部50に出力す
る。制御部50は各種の調整が終了し、カバー2を閉じ
た後の受光出力である初期値と感度設定に基づいてしき
い値(火災判断レベル)を演算し、これを基準信号とし
てRAM81に格納する。
イッチでなる前記距離選択スイッチであり、距離選択ス
イッチ37は監視距離に応じて設定され規定感度を示す
信号を感度入力回路57を介して制御部50に出力す
る。制御部50は各種の調整が終了し、カバー2を閉じ
た後の受光出力である初期値と感度設定に基づいてしき
い値(火災判断レベル)を演算し、これを基準信号とし
てRAM81に格納する。
【0033】制御部50はこの基準信号と、受光信号を
比較し、受光信号が基準信号より小さいときは、火災と
判断して火災信号を火災信号出力回路71に出力する。
36は受光器1内に設けられた前記カバー開閉検出スイ
ッチであり、カバー開閉検出スイッチ36はカバー2の
開を検出すると開検出信号(オフ信号)を、またカバー
2の閉を検出すると、閉検出信号(オン信号)をカバー
開閉入力回路58を介して制御部50に出力するととも
に、発振回路59にも出力する。
比較し、受光信号が基準信号より小さいときは、火災と
判断して火災信号を火災信号出力回路71に出力する。
36は受光器1内に設けられた前記カバー開閉検出スイ
ッチであり、カバー開閉検出スイッチ36はカバー2の
開を検出すると開検出信号(オフ信号)を、またカバー
2の閉を検出すると、閉検出信号(オン信号)をカバー
開閉入力回路58を介して制御部50に出力するととも
に、発振回路59にも出力する。
【0034】発振回路59は、カバー開閉検出スイッチ
36からの開検出信号と前記定電圧電流制限回路47か
らの一定電圧の供給を受けて5Vの電圧を生成する5V
定電圧回路60からの5Vの電圧に基づいて発振動作を
行い、発振出力を光軸確認灯制御回路61に与える。光
軸確認灯制御回路61は発振回路59からの発振出力と
カバー開閉入力回路58からの開検出信号に基づいて前
記光軸確認灯33を点滅させる。
36からの開検出信号と前記定電圧電流制限回路47か
らの一定電圧の供給を受けて5Vの電圧を生成する5V
定電圧回路60からの5Vの電圧に基づいて発振動作を
行い、発振出力を光軸確認灯制御回路61に与える。光
軸確認灯制御回路61は発振回路59からの発振出力と
カバー開閉入力回路58からの開検出信号に基づいて前
記光軸確認灯33を点滅させる。
【0035】監視時には、制御部50が、火災を検出
(例えば、減光率70%以上が所定時間継続)すると、
火災信号出力回路71に出力を行うことで火災信号が受
信機46に送られる。この状態で、遮断による障害を検
出(例えば減光率90%以上が所定時間以上継続)して
も、制御部50は、火災を検出していることで、障害信
号は出力しないようにしている。
(例えば、減光率70%以上が所定時間継続)すると、
火災信号出力回路71に出力を行うことで火災信号が受
信機46に送られる。この状態で、遮断による障害を検
出(例えば減光率90%以上が所定時間以上継続)して
も、制御部50は、火災を検出していることで、障害信
号は出力しないようにしている。
【0036】障害信号出力遮断回路62は、火災信号出
力回路71からの出力により、制御部50からの障害信
号をカットする。基本的には、制御部50は、火災時、
障害信号を出力しないようになっているため必要ない
が、万が一誤って出力されたときにも、障害信号が受信
機46へ出力されないようにするために設けてある。制
御部50が、遮断による障害を検出(例えば減光率90
%以上が所定時間以上継続)すると、障害信号出力回路
63に出力を行うことで、受信機46に障害信号が送ら
れる。
力回路71からの出力により、制御部50からの障害信
号をカットする。基本的には、制御部50は、火災時、
障害信号を出力しないようになっているため必要ない
が、万が一誤って出力されたときにも、障害信号が受信
機46へ出力されないようにするために設けてある。制
御部50が、遮断による障害を検出(例えば減光率90
%以上が所定時間以上継続)すると、障害信号出力回路
63に出力を行うことで、受信機46に障害信号が送ら
れる。
【0037】遮断による障害を検出したとき、または正
常監視ができない状態であることを検出したときは、障
害信号が制御部50から出力され、この障害信号により
障害表示灯35は障害の発生を点滅して表示し、障害信
号出力回路63は障害信号線45を介して受信機46に
障害信号を送る。一方、火災信号検出回路71は、制御
部50からの火災信号を検出すると、ダイオード64を
介して前記火災表示灯34を点灯させるとともに火災信
号線43を介して受信機46に火災信号を送出する。
常監視ができない状態であることを検出したときは、障
害信号が制御部50から出力され、この障害信号により
障害表示灯35は障害の発生を点滅して表示し、障害信
号出力回路63は障害信号線45を介して受信機46に
障害信号を送る。一方、火災信号検出回路71は、制御
部50からの火災信号を検出すると、ダイオード64を
介して前記火災表示灯34を点灯させるとともに火災信
号線43を介して受信機46に火災信号を送出する。
【0038】54は受光器1内に設けられたフォトダイ
オードよりなる前記受光素子であり、受光素子54は送
光器42の発光素子53よりパルス的に発光された近赤
外光を受光する。受光素子54と可変抵抗72が光電変
換回路65を構成している。受光信号は光電変換回路6
5により電気信号に変換され、増幅回路66で増幅され
る。前記受光量調整つまみ28,29を回すことによ
り、可変抵抗72の抵抗値を変えることで光電変換電圧
を可変し受光量を増減する。
オードよりなる前記受光素子であり、受光素子54は送
光器42の発光素子53よりパルス的に発光された近赤
外光を受光する。受光素子54と可変抵抗72が光電変
換回路65を構成している。受光信号は光電変換回路6
5により電気信号に変換され、増幅回路66で増幅され
る。前記受光量調整つまみ28,29を回すことによ
り、可変抵抗72の抵抗値を変えることで光電変換電圧
を可変し受光量を増減する。
【0039】増幅回路66で増幅されたアナログ電気信
号は、ピークホールド回路73で保持された後に受光量
入力回路74を経て制御部50に入る。制御部50はI
Cにより構成され、A/D変換器68を内蔵している。
前記アナログ電気信号は、A/D変換器68によりデジ
タル値に変換される。制御部50には、前記モニタ表示
手段としてのLED38A〜38Fを駆動する駆動テー
ブル69が設けられ、制御部50は駆動テーブル69の
内容を参照して、LED38A〜38Fをそれぞれ駆動
する。
号は、ピークホールド回路73で保持された後に受光量
入力回路74を経て制御部50に入る。制御部50はI
Cにより構成され、A/D変換器68を内蔵している。
前記アナログ電気信号は、A/D変換器68によりデジ
タル値に変換される。制御部50には、前記モニタ表示
手段としてのLED38A〜38Fを駆動する駆動テー
ブル69が設けられ、制御部50は駆動テーブル69の
内容を参照して、LED38A〜38Fをそれぞれ駆動
する。
【0040】また、制御部50には感度設定状態判別手
段としての感度設定状態判別部75が設けられ、感度設
定状態判別部75は、監視距離に応じた感度を設定する
前記距離選択スイッチ37となるディップスイッチの設
定状態を判別する。また、制御部50にはカバー2の開
閉を検出するカバー開閉検出スイッチ36のオン、オフ
によるカバー開閉状態を判別するカバー開閉状態判別手
段としてのカバー開閉状態判別部76が設けられ、カバ
ー開閉状態判別部76は、カバー開閉検出スイッチ36
がオフのとき、カバー2が開状態にあると判別し、カバ
ー開閉検出スイッチ36がオンのとき、カバー2が閉状
態にあると判別する。
段としての感度設定状態判別部75が設けられ、感度設
定状態判別部75は、監視距離に応じた感度を設定する
前記距離選択スイッチ37となるディップスイッチの設
定状態を判別する。また、制御部50にはカバー2の開
閉を検出するカバー開閉検出スイッチ36のオン、オフ
によるカバー開閉状態を判別するカバー開閉状態判別手
段としてのカバー開閉状態判別部76が設けられ、カバ
ー開閉状態判別部76は、カバー開閉検出スイッチ36
がオフのとき、カバー2が開状態にあると判別し、カバ
ー開閉検出スイッチ36がオンのとき、カバー2が閉状
態にあると判別する。
【0041】77は制御部50に設けられた障害信号出
力手段としての障害信号出力部であり、障害信号出力部
77は、下記の状態のいずれかを検出したとき、障害信
号を出力する。 (1)感度設定が設定されていない状態でカバー2が閉
められたことを検出したとき(感度設定を忘れた場
合)。 (2)感度設定が設定された状態でカバー2が所定時間
T1(例えば、5分)以上開けられていたことを検出し
たとき(感度設定はしたけれどもカバーを閉め忘れた場
合、後から何かのショック例えばボールが当たった場合
などでカバーが外れた場合)。 (3)感度設定がされていない状態でカバー2が所定時
間T2(例えば、2時間)以上開けられていたことを検
出したとき(光軸調整はしたけれども感度設定やカバー
2の閉めるのを忘れた場合、電源だけ接続し、後何もし
なかった場合)。
力手段としての障害信号出力部であり、障害信号出力部
77は、下記の状態のいずれかを検出したとき、障害信
号を出力する。 (1)感度設定が設定されていない状態でカバー2が閉
められたことを検出したとき(感度設定を忘れた場
合)。 (2)感度設定が設定された状態でカバー2が所定時間
T1(例えば、5分)以上開けられていたことを検出し
たとき(感度設定はしたけれどもカバーを閉め忘れた場
合、後から何かのショック例えばボールが当たった場合
などでカバーが外れた場合)。 (3)感度設定がされていない状態でカバー2が所定時
間T2(例えば、2時間)以上開けられていたことを検
出したとき(光軸調整はしたけれども感度設定やカバー
2の閉めるのを忘れた場合、電源だけ接続し、後何もし
なかった場合)。
【0042】障害信号は、障害信号出力遮断回路62を
通って障害信号出力回路63に出力され、障害信号出力
回路63から受信機46に送信されるとともに、障害表
示灯35が点滅する。また、制御部50内には初期値登
録手段としての初期値登録部78が設けられ、初期値登
録部78は、感度設定状態判別部75により距離選択ス
イッチ37で感度が設定されていることを判別し、か
つ、カバー開閉状態判別部76によりカバー開閉検出ス
イッチ36によるカバー2の開状態を判別した場合に、
初期値が登録されていないときは、その時の受光出力を
初期値として登録する。
通って障害信号出力回路63に出力され、障害信号出力
回路63から受信機46に送信されるとともに、障害表
示灯35が点滅する。また、制御部50内には初期値登
録手段としての初期値登録部78が設けられ、初期値登
録部78は、感度設定状態判別部75により距離選択ス
イッチ37で感度が設定されていることを判別し、か
つ、カバー開閉状態判別部76によりカバー開閉検出ス
イッチ36によるカバー2の開状態を判別した場合に、
初期値が登録されていないときは、その時の受光出力を
初期値として登録する。
【0043】すなわち、初期値登録部78は立ち上げ
時、停電後の復電時等にRAM81内に初期値が登録さ
れておらず消失していた時にはその時の受光出力を初期
値として登録する。この初期値の登録は、複数回例えば
5回の受光出力(3秒に1回発光、受光を行う)を記憶
し、その平均値を演算して、その平均値を初期値とする
ことにより行う。これは、1回の受光出力を初期値とし
てしまうと、誤った受光出力(ノイズなどの影響)が初
期値として登録されてしまうからである。
時、停電後の復電時等にRAM81内に初期値が登録さ
れておらず消失していた時にはその時の受光出力を初期
値として登録する。この初期値の登録は、複数回例えば
5回の受光出力(3秒に1回発光、受光を行う)を記憶
し、その平均値を演算して、その平均値を初期値とする
ことにより行う。これは、1回の受光出力を初期値とし
てしまうと、誤った受光出力(ノイズなどの影響)が初
期値として登録されてしまうからである。
【0044】なお、平均された初期値であっても、ある
設定された範囲から外れるような値であるときは、障害
信号を出力して再度初期値を登録するようにしている。
また、制御部50には火災判断レベル演算手段としての
火災判断レベル演算部79が設けられ、火災判断レベル
演算部79は登録された初期値と距離選択スイッチ37
で設定している感度からしきい値(火災判断レベル)を
演算する。
設定された範囲から外れるような値であるときは、障害
信号を出力して再度初期値を登録するようにしている。
また、制御部50には火災判断レベル演算手段としての
火災判断レベル演算部79が設けられ、火災判断レベル
演算部79は登録された初期値と距離選択スイッチ37
で設定している感度からしきい値(火災判断レベル)を
演算する。
【0045】また、制御部50には火災監視手段として
の火災監視部80が設けられ、火災監視部80は、初期
値がすでに登録されているときには、すでに演算してあ
る火災判断レベルで火災監視を行う。制御部50に設け
られた記憶手段としてのRAM82には初期値と火災判
断レベルが登録される。停電などで記憶していた初期値
および火災判断レベルが消失してしまった場合にも、消
失が検出されると、再度初期値を登録し、火災判断レベ
ルを演算するようにしている。
の火災監視部80が設けられ、火災監視部80は、初期
値がすでに登録されているときには、すでに演算してあ
る火災判断レベルで火災監視を行う。制御部50に設け
られた記憶手段としてのRAM82には初期値と火災判
断レベルが登録される。停電などで記憶していた初期値
および火災判断レベルが消失してしまった場合にも、消
失が検出されると、再度初期値を登録し、火災判断レベ
ルを演算するようにしている。
【0046】ここで、制御部50には、監視周期変更手
段としての監視周期変更部82が設けられ、監視周期変
更部82は、カバー開閉検出手段としてのカバー開閉検
出スイッチ36からの開検出信号により、監視周期を早
い周期に変更し、閉検出信号により通常の監視周期に戻
す信号を前記発光制御手段としての発光制御周期48に
出力する。
段としての監視周期変更部82が設けられ、監視周期変
更部82は、カバー開閉検出手段としてのカバー開閉検
出スイッチ36からの開検出信号により、監視周期を早
い周期に変更し、閉検出信号により通常の監視周期に戻
す信号を前記発光制御手段としての発光制御周期48に
出力する。
【0047】すなわち、監視周期変更部82は、通常の
監視時には、3秒間隔の信号を発光制御回路48に出力
し、カバー開閉検出スイッチ36からの開検出信号によ
り1秒間間隔の信号を発光制御回路48に出力し、閉検
出信号によりまた3秒間隔の信号を発光制御回路48に
出力する。これにより、発光制御回路48は、図6に示
すように、通常時には、T1で示す3秒間隔で電源断か
らなる発光制御信号を送光器42に出力し、カバー2が
開放されている調整期間においては、T2で示す1秒間
隔で電源断からなる発光制御信号を送光器42に出力
し、カバー2が閉じると、T1で示す通常の3秒間隔で
電源断からなる発光制御信号を送光器42に出力する。
監視時には、3秒間隔の信号を発光制御回路48に出力
し、カバー開閉検出スイッチ36からの開検出信号によ
り1秒間間隔の信号を発光制御回路48に出力し、閉検
出信号によりまた3秒間隔の信号を発光制御回路48に
出力する。これにより、発光制御回路48は、図6に示
すように、通常時には、T1で示す3秒間隔で電源断か
らなる発光制御信号を送光器42に出力し、カバー2が
開放されている調整期間においては、T2で示す1秒間
隔で電源断からなる発光制御信号を送光器42に出力
し、カバー2が閉じると、T1で示す通常の3秒間隔で
電源断からなる発光制御信号を送光器42に出力する。
【0048】このように、カバー2の開放状態において
は、監視周期を早い周期に変更するようにしたため、調
整を行ってから信号の変化が現われるまでにタイムラグ
が生じることがないようにしている。次に、動作を説明
する。図7は制御部50の動作を説明するフローチャー
トである。
は、監視周期を早い周期に変更するようにしたため、調
整を行ってから信号の変化が現われるまでにタイムラグ
が生じることがないようにしている。次に、動作を説明
する。図7は制御部50の動作を説明するフローチャー
トである。
【0049】図7において、まず、ステップS1でデー
タの取込みを行う。すなわち、受光素子54で受光し、
光電変換回路65、増幅回路66、ピークホールド回路
73、受光量入力回路74を経て入力する受光量の取込
みを行い、また、カバー開閉検出スイッチ36で検出
し、カバー開閉入力回路55を経て入力するオフ信号
(開検出信号)、オン信号(閉検出信号)の取込みを行
い、また、距離選択スイッチ37で検出し、感度入力回
路57を経て入力するディップスイッチの設定信号(感
度設定信号、感度未設定信号)の取込みを行う。
タの取込みを行う。すなわち、受光素子54で受光し、
光電変換回路65、増幅回路66、ピークホールド回路
73、受光量入力回路74を経て入力する受光量の取込
みを行い、また、カバー開閉検出スイッチ36で検出
し、カバー開閉入力回路55を経て入力するオフ信号
(開検出信号)、オン信号(閉検出信号)の取込みを行
い、また、距離選択スイッチ37で検出し、感度入力回
路57を経て入力するディップスイッチの設定信号(感
度設定信号、感度未設定信号)の取込みを行う。
【0050】次に、ステップS2で距離選択スイッチ3
7が感度設定状態にあるか否かを判別する。すなわち、
感度設定状態判別部75により感度設定されているか否
かを判別する。感度設定されていない場合には、ステッ
プS3に進み、感度設定されているときはステップS8
へ進む。ステップS3ではカバー開閉検出スイッチ36
がオンになっているかを判別する。すなわち、カバー2
が開いているか否かをカバー開閉状態判別部76により
判別し、カバー2が閉められているときは、ステップS
4に進む。
7が感度設定状態にあるか否かを判別する。すなわち、
感度設定状態判別部75により感度設定されているか否
かを判別する。感度設定されていない場合には、ステッ
プS3に進み、感度設定されているときはステップS8
へ進む。ステップS3ではカバー開閉検出スイッチ36
がオンになっているかを判別する。すなわち、カバー2
が開いているか否かをカバー開閉状態判別部76により
判別し、カバー2が閉められているときは、ステップS
4に進む。
【0051】距離選択スイッチ37より感度設定が設定
されていない状態でカバー2が閉められていることを検
出したときは、感度設定を忘れたと判断して、直ちにス
テップS4で障害信号を出力する。障害信号出力部77
により出力された障害信号は、受信機46に送信される
とともに、障害表示灯35を点滅させる。これにより、
感度設定を忘れたことを調整を行っている担当者に知ら
せる。
されていない状態でカバー2が閉められていることを検
出したときは、感度設定を忘れたと判断して、直ちにス
テップS4で障害信号を出力する。障害信号出力部77
により出力された障害信号は、受信機46に送信される
とともに、障害表示灯35を点滅させる。これにより、
感度設定を忘れたことを調整を行っている担当者に知ら
せる。
【0052】ステップS3でカバー2が開けられている
ときは、ステップS5で所定時間T2、例えば2時間経
過したか否かを判別し、経過したときは、ステップS6
で障害信号を出力する。この所定時間は、光軸調整にか
かる時間を設定している。すなわち、感度が設定されて
いない状態でカバー2が2時間以上開けられていること
を検出したときは、光軸調整はしたけれども感度設定や
カバー2を閉めるのを忘れた、または電源だけ接続し、
後何もしなかったと判断して、障害信号出力部77は障
害信号を受信機46に出力し、障害表示灯35を点滅さ
せる。この障害信号により、前記のような障害の発生を
担当者に知らせる。
ときは、ステップS5で所定時間T2、例えば2時間経
過したか否かを判別し、経過したときは、ステップS6
で障害信号を出力する。この所定時間は、光軸調整にか
かる時間を設定している。すなわち、感度が設定されて
いない状態でカバー2が2時間以上開けられていること
を検出したときは、光軸調整はしたけれども感度設定や
カバー2を閉めるのを忘れた、または電源だけ接続し、
後何もしなかったと判断して、障害信号出力部77は障
害信号を受信機46に出力し、障害表示灯35を点滅さ
せる。この障害信号により、前記のような障害の発生を
担当者に知らせる。
【0053】次に、感度設定されている状態でステップ
S8でカバー開閉検出スイッチ36がオフであるか否か
を判別し、カバー2が開いているときは、ステップS9
に進み、所定時間T1、例えば5分経過したか否かを判
別し、5分経過したときは、ステップS10で障害信号
を出力する。すなわち、感度設定が設定された状態でカ
バー2が5分以上開けられていることを検出したとき
は、感度設定はしたがカバー2を閉め忘れたか、または
後からの何らかのショック、例えばボールが当った場合
などでカバー2が外れたと判断して障害信号出力部77
は障害信号を受信機46に出力し、障害表示灯15を点
滅させる。これにより前記のような障害が発生したこと
を担当者に知らせる。所定時間T1は、感度設定を行っ
てからカバー2を閉じるまでにかかる時間を設定してい
る。
S8でカバー開閉検出スイッチ36がオフであるか否か
を判別し、カバー2が開いているときは、ステップS9
に進み、所定時間T1、例えば5分経過したか否かを判
別し、5分経過したときは、ステップS10で障害信号
を出力する。すなわち、感度設定が設定された状態でカ
バー2が5分以上開けられていることを検出したとき
は、感度設定はしたがカバー2を閉め忘れたか、または
後からの何らかのショック、例えばボールが当った場合
などでカバー2が外れたと判断して障害信号出力部77
は障害信号を受信機46に出力し、障害表示灯15を点
滅させる。これにより前記のような障害が発生したこと
を担当者に知らせる。所定時間T1は、感度設定を行っ
てからカバー2を閉じるまでにかかる時間を設定してい
る。
【0054】ここで、ステップS2で距離選択スイッチ
37で感度設定されておらず、ステップS3でカバー開
閉検出スイッチ36がオフ、ステップS5で2時間経過
していないときに入るステップS7の調整モード時、ま
たはステップS2で距離選択スイッチ37が感度設定状
態、ステップS8でカバー開閉検出スイッチ36がオ
フ、ステップS9で5分経過していないとき、すなわち
カバー開閉検出スイッチ36からの開検出信号を判別し
たときは、監視周期変更部82により監視周期を早い周
期に変更する。監視周期変更部82は、監視周期を3秒
から1秒に変更して間欠的に信号を発光制御回路48に
出力する。
37で感度設定されておらず、ステップS3でカバー開
閉検出スイッチ36がオフ、ステップS5で2時間経過
していないときに入るステップS7の調整モード時、ま
たはステップS2で距離選択スイッチ37が感度設定状
態、ステップS8でカバー開閉検出スイッチ36がオ
フ、ステップS9で5分経過していないとき、すなわち
カバー開閉検出スイッチ36からの開検出信号を判別し
たときは、監視周期変更部82により監視周期を早い周
期に変更する。監視周期変更部82は、監視周期を3秒
から1秒に変更して間欠的に信号を発光制御回路48に
出力する。
【0055】発光制御回路48は、監視周期変更部82
からの周期が1秒である間欠的な信号を受信し、この信
号に基づいて、定電圧電流制限回路47からの一定電圧
を1秒間隔の電源断となる発光制御信号にして、送光器
42に送る。送光器42では、発光制御検出回路51が
発光制御回路48からの発光制御信号を検出し、1秒間
隔で発光駆動回路52を作動する。
からの周期が1秒である間欠的な信号を受信し、この信
号に基づいて、定電圧電流制限回路47からの一定電圧
を1秒間隔の電源断となる発光制御信号にして、送光器
42に送る。送光器42では、発光制御検出回路51が
発光制御回路48からの発光制御信号を検出し、1秒間
隔で発光駆動回路52を作動する。
【0056】発光素子53は、発光駆動回路52に駆動
され、監視周期が1秒間隔の近赤外光を受光器1の受光
素子54に対して発光する。こうして、監視周期が早く
なり、光軸などの調整を行ってから、信号の変化が出て
くるまでのタイムラグが生じることがなく、高所での調
整を簡単に行うことができる。そして、ステップS8で
カバー開閉検出スイッチ36がオンのとき、すなわち、
カバー開閉検出スイッチ36からの閉検出信号により、
ステップS17で監視周期を元に戻す。すなわち、監視
周期変更部82は、監視周期を1秒から3秒に変更し
て、間欠的に信号を発光制御回路48に出力する。
され、監視周期が1秒間隔の近赤外光を受光器1の受光
素子54に対して発光する。こうして、監視周期が早く
なり、光軸などの調整を行ってから、信号の変化が出て
くるまでのタイムラグが生じることがなく、高所での調
整を簡単に行うことができる。そして、ステップS8で
カバー開閉検出スイッチ36がオンのとき、すなわち、
カバー開閉検出スイッチ36からの閉検出信号により、
ステップS17で監視周期を元に戻す。すなわち、監視
周期変更部82は、監視周期を1秒から3秒に変更し
て、間欠的に信号を発光制御回路48に出力する。
【0057】発光制御回路48は、周期が3秒の信号に
基づいて、通常の監視周期の発光制御信号を送光器42
に送る。このように、カバー2が閉じると、通常の監視
周期に戻るため、監視周期の戻し忘れがなくなる。な
お、感度設定が設定されており、カバー2が閉じられて
いるときは、光軸、受光量の調整は、終了したとして、
ステップS11で初期値の登録を示すフラグが0(初期
値未登録)であるか否かを判別し、初期値が未登録であ
るときは、ステップS12でその時の受光出力を初期値
として登録し、ステップS13で登録した初期値と距離
選択スイッチ37で設定した感度からしきい値(火災判
断レベル)を演算し、ステップS14でフラグを1にし
て初期値の登録を行う。ステップS11で初期値の登録
がすでにされているときは、継続してすでに演算したし
きい値で火災監視を行う。
基づいて、通常の監視周期の発光制御信号を送光器42
に送る。このように、カバー2が閉じると、通常の監視
周期に戻るため、監視周期の戻し忘れがなくなる。な
お、感度設定が設定されており、カバー2が閉じられて
いるときは、光軸、受光量の調整は、終了したとして、
ステップS11で初期値の登録を示すフラグが0(初期
値未登録)であるか否かを判別し、初期値が未登録であ
るときは、ステップS12でその時の受光出力を初期値
として登録し、ステップS13で登録した初期値と距離
選択スイッチ37で設定した感度からしきい値(火災判
断レベル)を演算し、ステップS14でフラグを1にし
て初期値の登録を行う。ステップS11で初期値の登録
がすでにされているときは、継続してすでに演算したし
きい値で火災監視を行う。
【0058】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、光軸などの調整や感度設定を行うための前面のカバ
ーの開閉を検出するカバー開閉検出手段からの開検出信
号により監視周期を早い周期に変更し、閉検出信号によ
り監視周期を元の周期に戻すようにしたため、光軸など
の調整を行ってから信号の変化が出てくるまでタイムラ
グが生じないので、高所での調整を極めて簡単に行うこ
とができ、また、カバーの戻し忘れがなくなる。
ば、光軸などの調整や感度設定を行うための前面のカバ
ーの開閉を検出するカバー開閉検出手段からの開検出信
号により監視周期を早い周期に変更し、閉検出信号によ
り監視周期を元の周期に戻すようにしたため、光軸など
の調整を行ってから信号の変化が出てくるまでタイムラ
グが生じないので、高所での調整を極めて簡単に行うこ
とができ、また、カバーの戻し忘れがなくなる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例を示す受光器の分解斜視図
【図3】受光器の正面図
【図4】受光器の側面図
【図5】受光器と送光器のブロック図
【図6】発光制御信号を示す図
【図7】動作を説明するフローチャート
【図8】従来例を示す側面図
【図9】従来例を示す正面図
1:受光器 2:カバー 2A:窓 3:本体 4:カバー止めワイヤー 5:固定金具 6:カバー止め金具 7:レンズホルダ 7A:係止片 7B,7C:照準穴 7D:反射ミラー 7E:レンズ 8:取り付け板 8A:係止片 9:ベース 9A:嵌合穴 9B:軸穴 9C:係止穴 9D,9E:フランジ部 10:シールドケース 11:プリント基板 12:電源基板 13:受光基板用絶縁シート 14:回路カバー 15:支持部材 15A:軸穴 15B,15C,15E:係止穴 15D:嵌合穴 16,23:コイルばね 17:セパレータ 17A:穴 17B:凹部 17C:軸穴 18:取り付けねじ 19A,19B:受けねじ 20A,20B:調整ねじ 21,22,26,27:ねじ 24:受光基板 25:受光シールドケース 28,29:受光量調整つまみ 30,31:光軸調整つまみ 32:端子銘板 33,56:光軸確認灯 34:火災表示灯 35:障害表示灯 36,70:カバー開閉検出スイッチ(カバー開閉検出
手段) 37:距離選択スイッチ 38A〜38F:LED 39:差し込み端子部 40,41:送光器制御線 42:送光器 43:火災信号線 44:共通線 45:障害信号線 46:受信機 47:定電圧電流制限回路 48:発光制御回路(発光制御手段) 49,64:ダイオード 50:制御部 51:発光制御検出回路 52:発光駆動回路 53:発光素子 54:受光素子 55:光軸確認灯駆動回路 57:感度入力回路 58:カバー開閉入力回路 59:発振回路 60:5V定電圧回路 61:光軸確認灯制御回路 62:障害信号出力遮断回路 63:障害信号出力回路 65:光電変換回路 66:増幅回路 68:A/D変換器 69:駆動テーブル 71:火災信号出力回路 72:可変抵抗 73:ピークホールド回路 74:受光量入力回路 75:感度設定状態判別部 76:カバー開閉状態判別部 77:障害信号出力部 78:初期値登録部 79:火災判断レベル演算部 80:火災監視部 81:RAM 82:監視周期変更部(監視周期変更手段)
手段) 37:距離選択スイッチ 38A〜38F:LED 39:差し込み端子部 40,41:送光器制御線 42:送光器 43:火災信号線 44:共通線 45:障害信号線 46:受信機 47:定電圧電流制限回路 48:発光制御回路(発光制御手段) 49,64:ダイオード 50:制御部 51:発光制御検出回路 52:発光駆動回路 53:発光素子 54:受光素子 55:光軸確認灯駆動回路 57:感度入力回路 58:カバー開閉入力回路 59:発振回路 60:5V定電圧回路 61:光軸確認灯制御回路 62:障害信号出力遮断回路 63:障害信号出力回路 65:光電変換回路 66:増幅回路 68:A/D変換器 69:駆動テーブル 71:火災信号出力回路 72:可変抵抗 73:ピークホールド回路 74:受光量入力回路 75:感度設定状態判別部 76:カバー開閉状態判別部 77:障害信号出力部 78:初期値登録部 79:火災判断レベル演算部 80:火災監視部 81:RAM 82:監視周期変更部(監視周期変更手段)
Claims (1)
- 【請求項1】発光素子を有する送光器と受光素子を有す
る受光器を分離して配置し、その間の煙による光の減衰
を検出する光電式分離型煙感知器において、 前記受光器に、監視周期を規制する発光制御信号を前記
送光器に出力する発光制御手段と、 光軸などの調整や感度設定を行うために開閉する前面の
カバーの開閉を検出するカバー開閉検出手段からの開検
出信号により前記監視周期を早い周期に変更し閉検出信
号により通常の監視周期に戻す信号を前記発光制御手段
に出力する監視周期変更手段を設けたことを特徴とする
光電式分離型煙感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15072594A JPH0816951A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 光電式分離型煙感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15072594A JPH0816951A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 光電式分離型煙感知器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816951A true JPH0816951A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15503052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15072594A Pending JPH0816951A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 光電式分離型煙感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816951A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008082710A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Nittan Co Ltd | 煙感知装置 |
| JP2013210761A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nohmi Bosai Ltd | 光電式分離型感知器および光電式分離型感知器の光軸調整方法 |
| JP2016119122A (ja) * | 2016-03-15 | 2016-06-30 | 能美防災株式会社 | 光電式分離型感知器および光電式分離型感知器の光軸調整方法 |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP15072594A patent/JPH0816951A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008082710A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Nittan Co Ltd | 煙感知装置 |
| JP2013210761A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nohmi Bosai Ltd | 光電式分離型感知器および光電式分離型感知器の光軸調整方法 |
| CN103364347A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 能美防灾株式会社 | 光电式分离型探测器及其光轴调整方法 |
| JP2016119122A (ja) * | 2016-03-15 | 2016-06-30 | 能美防災株式会社 | 光電式分離型感知器および光電式分離型感知器の光軸調整方法 |
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