JPH08169830A - 5−ht4受容体作動薬 - Google Patents

5−ht4受容体作動薬

Info

Publication number
JPH08169830A
JPH08169830A JP31368394A JP31368394A JPH08169830A JP H08169830 A JPH08169830 A JP H08169830A JP 31368394 A JP31368394 A JP 31368394A JP 31368394 A JP31368394 A JP 31368394A JP H08169830 A JPH08169830 A JP H08169830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mol
diazabicyclo
dimethyl
compound
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31368394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Suzuki
雅士 鈴木
Ryuta Fukutomi
竜太 福富
Masahiro Ueno
正弘 上野
Hiroaki Sato
裕明 佐藤
Haruhiko Kikuchi
春彦 菊池
Koichiro Hagiwara
幸一郎 萩原
Takeo Arai
健夫 新井
Setsuko Mino
節子 美濃
Yumiko Noguchi
由美子 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP31368394A priority Critical patent/JPH08169830A/ja
Publication of JPH08169830A publication Critical patent/JPH08169830A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 一般式(I) (式中、RはC4〜C6シクロアルキル基)で表される化
合物またはその薬学的に許容しうる塩を有効成分とする
5−HT4受容体作動薬。 【効果】 上記式の化合物は、5−HT4受容体作動作
用を有し、慢性胃炎、胃切除後症候群、消化性潰瘍、糖
尿病、強皮症に伴う消化器症状、逆流性食道炎、過敏性
腸症候群、および偽性腸閉塞を含む、消化器疾患の治療
に有効に使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消化器疾患の治療に有
効な、新規なジアザビシクロ誘導体と、それを有効成分
として含有する5−HT4受容体作動薬に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の原因、例えば慢性胃炎、胃切除、
消化性潰瘍、糖尿病、強皮症などにより、消化管運動機
能に異常が生じると、胃内容物の食道への逆流、胃排出
の遅延、小腸・大腸機能の低下が起こる。その結果、悪
心、嘔吐、胸やけ、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快
感、腹痛、便秘などの症状を呈したり、逆流性食道炎を
引き起こすことになる。また、過敏性腸症候群や偽性腸
閉塞などの疾患においても消化管運動の低下がその原因
の一つと考えられている。これらの症状や病状を治療す
る薬剤としては、直接的コリン作動薬(例えばナパジシ
ル酸アクラトニウム)あるいはドパミン拮抗薬(例えば
ドンペリドン)などがある。しかしながら、これらの既
知の薬剤では治療上充分な効果が得られず、また副作用
として、下痢や錐体外路症状などの点で問題があること
が知られている。
【0003】ところで消化管の運動は、交感神経系なら
びに副交感神経系により調節されている。このうち副交
感神経系ではアセチルコリンが消化管運動の調節に関与
する最も重要な神経伝達物質の一つである。消化管神経
叢に存在する神経からのアセチルコリンの遊離は消化管
の収縮を引き起こす。従って消化管神経からアセチルコ
リンの遊離を促進することは消化管運動を亢進させるこ
とになる。最近、消化管に5−HT4受容体の存在が示
されている。この5−HT4受容体は消化管神経におい
てアセチルコリンの遊離を調節していると報告されてい
る(Trends in Pharmacological Science, Vol.13, 141
〜145, 1992)。従って、消化管の5−HT4受容体へ作
用し、アセチルコリン遊離を促進する化合物は、より有
効で副作用の少ない消化管運動促進薬となり得る。
【0004】ジアザビシクロ誘導体は、Nikitskaya E.
S.らによって合成され(J. Org. Chem. USSR(Engl. Tra
nsl.), Vol.1, 170〜176, 1965)、当化合物群の5−
HT3受容体拮抗作用が報告されている(EP 469449, WO
9205174, EP 558923, WO 9307147)。しかしながら、当
化合物群に5−HT4作動活性を有するという報告はな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】消化管の5−HT4
容体へ作用し、アセチルコリン遊離を促進する化合物
は、より有効で副作用の少ない消化管運動促進薬となり
得ることから、かかる作用を有する化合物の解明が求め
られている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる課
題解明のために鋭意研究した結果、式(II)
【化3】 で表される化合物に、ジアルキルアゾジカルボキシレー
トと三置換ホスフィン(例えばトリフェニルホスフィン
またはトリブチルホスフィン)存在下でシクロアルキル
アルコールを縮合させることにより、所望する一般式
(I)記載の化合物が得られた。そして本化合物の薬理作
用を検討したところ、Mosaprideと比較して顕著な5−
HT4受容体作動活性を有し、胃腸管運動亢進作用を示
すことにより、慢性胃炎、胃切除後症候群、消化性潰
瘍、糖尿病、強皮症などに伴う消化器症状、逆流性食道
炎、過敏性腸症候群、および偽性腸閉塞を含む、消化器
疾患の治療に有効であることを見い出し本発明を完成さ
せた。
【0007】すなわち、本発明によれば、次の一般式
(I)
【化4】 (式中、RはC4〜C6シクロアルキル基)で表される化
合物またはその薬学的に許容しうる塩を含有する5−H
4受容体作動薬が提供される。本発明の上記したジア
ザビシクロ誘導体の一般式(I)中のRのC4〜C6シク
ロアルキル基としてはシクロブチル、シクロペンチル、
シクロヘキシル基等が挙げられる。
【0008】本発明の一般式(I)で示される化合物は、
例えば、N,N−ビス(2,2−ジアルコキシエチル)メ
チルアミンを加水分解して得られる3−メチル−3−ア
ザペンタン−1,5−ジアールと、メチルアミンおよび
アセトンジカルボン酸とを縮合させて3,9−ジメチル
−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナン−7−オ
ンを生成させ、このジアザビシクロ環上のカルボニル基
をオキシム化し、次いでこのオキシムを還元してエンド
−7−アミノ−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシク
ロ〔3.3.1〕ノナンを生成させ、このようにして得ら
れたアミノ化合物と、1H−インダゾール−3−カルボ
ン酸、またはその反応性誘導体とを反応させて、N−
(エンド−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ
〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1H−インダゾール−
3−カルボキサミドとし、さらに本化合物とC3〜C6
クロアルキルアルコールとを縮合させるか、1−(C3
〜C6シクロアルキル)インダゾール−3−カルボン酸
もしくはその反応性誘導体とを反応させることにより得
ることが出来る。なお、3,9−ジメチル−3,9−ジア
ザビシクロ〔3.3.1〕ノナン−7−オンは、4−ブロ
モクロトン酸メチルとメチルアミンより得られる2,6
−ビスメトキシカルボニルメチル−1,4−ジメチルピ
ペラジンのDieckmann縮合によっても合成出来る。この
一連の反応を反応スキームで示すと次の通りである。
【0009】
【化5】
【0010】更に、本製造方法の条件等について詳細に
説明する。N,N−ビス(2,2−ジアルコキシエチル)
メチルアミン、例えばN,N−ビス(2,2−ジメトキシ
エチル)メチルアミン、N,N−ビス(2,2−ジエトキ
シエチル)メチルアミンはハロアセトアルデヒドジアル
キルアセタールとメチルアミンを塩基存在下で反応させ
ることにより得られる。ハロアセトアルデヒドジアルキ
ルアセタールとしては、ブロモアセトアルデヒドジメチ
ルアセタール、ブロモアセトアルデヒドジエチルアセタ
ール、クロロアセトアルデヒドジメチルアセタール、ク
ロロアセトアルデヒドジエチルアセタール等が挙げら
れ、塩基としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
ピリジン、ジメチルアミノピリジン、トリエチルアミン
などが挙げられ、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムが
好ましく用いられる。
【0011】反応はメチルアミン1モルに対し、ハロア
セトアルデヒドジアルキルアセタール0.5モル〜10
モル、好ましくは2モル〜5モル量、塩基0.5モル〜
10モル、好ましくは2モル〜5モル量を用いて、0℃
〜200℃好ましくは室温〜150℃の温度で行われ
る。溶媒はアルコール(メタノール、エタノール、プロ
パノール、エチレングリコールなど)が好ましく用いら
れる。
【0012】3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ
〔3.3.1〕ノナン−7−オンは、N,N−ビス(2,2
−ジメトキシエチル)メチルアミンを酸存在下に加水分
解して得られる3−メチル−3−アザペンタン−1,5
−ジアールとメチルアミンとアセトンジカルボン酸との
縮合反応で得ることが出来る。加水分解に用いられる酸
としては、塩酸、硫酸、臭素酸、酢酸、トリフルオロ酢
酸、p−トルエンスルホン酸、シュウ酸等が挙げられる
が、塩酸が好ましく用いられる。
【0013】反応は溶媒の凝固点〜沸点までの間で行な
われるが、好ましくは20℃〜100℃の温度で行なわ
れる。用いられる溶媒には、水、メタノール−水、クロ
ロホルム−水、アセトン等が挙げられる。反応はN,N
−ビス(2,2−ジメトキシエチル)メチルアミン1モ
ルに対し、酸0.5モル〜10モル、好ましくは3モル
〜5モル量を用いて行われる。なお、3−メチル−3−
アザペンタン−1,5−ジアールは、N,N−ビス(2,
2−ジエトキシエチル)メチルアミンを上記の方法に従
って酸加水分解することでも得られる。
【0014】次の縮合反応では、3−メチル−3−アザ
ペンタン−1,5−ジアール1モルに対し、メチルアミ
ン0.5モル〜10モル、好ましくは1モル〜3モル量
を、アセトンジカルボン酸0.5モル〜10モル、好ま
しくは1モル〜3モル量を用いて行なわれる。反応は溶
媒の凝固点〜沸点までの間で行なわれるが、好ましくは
0℃〜40℃の温度で行なわれる。
【0015】用いられる溶媒には、アルコール(メタノ
ール、エタノール、プロパノールなど)、水などが挙げ
られる。なお、緩衝剤としてカルボン酸(ギ酸、酢酸、
クエン酸など)、あるいは塩(リン酸水素二ナトリウ
ム、リン酸二水素ナトリウムなど)が使用でき、またpH
調整剤として無機酸(塩酸、硫酸、リン酸、硝酸な
ど)、塩基(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリ
エチルアミン、ピリジンなど)が使用できる。
【0016】3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ
〔3.3.1〕ノナン−7−オンオキシムは、3,9−ジ
メチル−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナン−
7−オンとヒドロキシルアミン塩酸塩を塩基存在下に反
応させることで得ることが出来る。塩基の具体例として
は、ピリジン、ジメチルアミノピリジン、トリエチルア
ミン、1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデカ−
7−エン(DBU)などが挙げられる。
【0017】3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ
〔3.3.1〕ノナン−7−オン1モルに対し、ヒドロキ
シルアミン塩酸塩0.5モル〜10モル、好ましくは0.
9モル〜2モル量、塩基0.5モル〜10モル、好まし
くは0.9モル〜3モル量を用いて行なわれる。反応は
0℃〜溶媒の沸点までの間で行なわれるが、好ましくは
室温〜溶媒の沸点で行なわれる。
【0018】用いられる溶媒にはアルコール(メタノー
ル、エタノール、プロパノールなど)が挙げられる。エ
ンド−7−アミノ−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビ
シクロ〔3.3.1〕ノナンの合成は、ラネーニッケル存
在下に水素ガス雰囲気下で3,9−ジメチル−3,9−ジ
アザビシクロ〔3.3.1〕ノナン−7−オンオキシムを
還元することで得ることができる。
【0019】オキシムの還元反応は、オキシム1モルに
対し、酢酸アンモニウム2モル〜50モル、好ましくは
5モル〜20モルを用い、ラネーニッケルは、オキシム
の重量の0.01倍〜10倍量、好ましくは0.02倍量
から2倍量を用い、水素ガス圧は常圧〜150kg/c
m2、好ましくは10kg/cm2〜100kg/cm2、反応温度
は室温〜200℃、好ましくは室温から100℃で行な
われる。用いられる溶媒にはアルコール(メタノール、
エタノール、プロパノールなど)が挙げられる。
【0020】式(II)で表される化合物は、エンド−7−
アミノ−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ
〔3.3.1〕ノナンとカルボン酸の反応性誘導体とを反
応させるか、カルボジイミド誘導体やジアルキルホスホ
リルシアニドのような縮合剤存在下にカルボン酸を反応
させて得ることが出来る。カルボン酸の反応性誘導体の
具体例としては、ジインダゾロ〔2,3−a〕〔2′,
3′−d〕ピラジン−7,14−ジオン、1H−インダ
ゾール−3−カルボン酸クロリド等が挙げられる。
【0021】エンド−7−アミノ−3,9−ジメチル−
3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナンとカルボン
酸の反応性誘導体との反応は、エンド−7−アミノ−
3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.
1〕ノナン1モルに対し、カルボン酸の反応性誘導体
0.1モル〜10モル、好ましくは0.25モル〜2モル
を用いて行なわれる。反応は溶媒の凝固点〜沸点までの
間で行なわれるが、好ましくは0℃〜40℃の温度で行
なわれる。
【0022】用いられる溶媒には炭化水素(ペンタン、
ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、
ベンゼンなど)、ハロゲン系炭化水素(四塩化炭素、ク
ロロホルム、塩化メチレンなど)、エーテル(エチルエ
ーテル、THF、ジオキサンなど)、エステル(酢酸エ
チルなど)、アセトン、DMF、ニトロメタン、DMS
O、HMPA、ピリジン等があげられるが、DMF、D
MSOなどが好ましく用いられる。また本反応は、必要
に応じて塩基(ジメチルアミノピリジン、トリエチルア
ミン、ピリジン、炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなど)
を用いることができる。
【0023】カルボン酸の具体例としては、1H−イン
ダゾール−3−カルボン酸が挙げられる。縮合剤の具体
例としては、ジシクロヘキシルカルボジイミド、1−エ
チル−3−(3′−ジメチルアミノプロピル)カルボジ
イミド塩酸塩、ジエチルホスホリルシアニド、ジフェニ
ルホスホリルアジド、無水プロパンホスホン酸等が挙げ
られる。
【0024】エンド−7−アミノ−3,9−ジメチル−
3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナンとカルボン
酸の縮合反応は、エンド−7−アミノ−3,9−ジメチ
ル−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナン1モル
に対し、カルボン酸0.1モル〜10モル、好ましくは
0.5モル〜2モル量を、縮合剤0.1モル〜10モル、
好ましくは0.5モル〜2モル量を用いて行なわれる。
また本反応は、必要に応じて0.5モル〜2モル量の1
−ヒドロキシベンゾトリアゾール、N−ヒドロキシスク
シンイミドを用いることができる。
【0025】反応は溶媒の凝固点〜沸点までの間で行な
われるが、好ましくは0℃〜40℃の温度で行なわれ
る。用いられる溶媒には炭化水素(ペンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、ベンゼ
ンなど)、ハロゲン系炭化水素(四塩化炭素、クロロホ
ルム、塩化メチレンなど)、エーテル(エチルエーテ
ル、THF、ジオキサンなど)、エステル(酢酸エチル
など)、アセトン、DMF、DMSO、ニトロメタンな
どが挙げられるが、塩化メチレン、DMFなどが好まし
く用いられる。
【0026】N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9−
ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1−R
−インダゾール−3−カルボキサミド誘導体は、N−
(エンド−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ
〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1H−インダゾール−
3−カルボキサミドとC4〜C6シクロアルキルアルコー
ルを縮合させて得ることが出来る。C4〜C6シクロアル
キルアルコールの具体例としては、シクロブタノール、
シクロペンタノール、シクロヘキサノールなどが挙げら
れる。
【0027】反応は、N−(エンド−3,9−ジメチル
−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナ−7−イ
ル)−1H−インダゾール−3−カルボキサミド1モル
に対し、ジ(C1〜C6)アルキルアゾジカルボキシレー
ト0.5モル〜2モル、好ましくは0.8モル〜1.2モ
ル量を、三置換ホスフィン0.5モル〜2モル、好まし
くは0.8モル〜1.2モル量を、C4〜C6シクロアルキ
ルアルコール0.5モル〜2モル、好ましくは0.8モル
〜1.2モル量を用いて行なわれる。
【0028】ジ(C1〜C6)アルキルアゾジカルボキシ
レートの具体例としては、ジエチルアゾジカルボキシレ
ート、ジイソプロピルアゾジカルボキシレートなどが挙
げられ、三置換ホスフィンの具体例としては、トリフェ
ニルホスフィン、トリブチルホスフィンなどが挙げられ
る。反応は溶媒の凝固点〜沸点までの間で行なわれる
が、好ましくは0℃〜40℃の温度で行なわれる。溶媒
はエーテル(エチルエーテル、THF、ジオキサンな
ど)、DMFなどが好ましく用いられる。
【0029】このようにして得られる本発明化合物の具
体例を列挙すると次の通りである。N−(エンド−3,9
−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナ
−7−イル)−1−シクロブチルインダゾール−3−カ
ルボキサミド、N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9
−ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1−
シクロペンチルインダゾール−3−カルボキサミド、N
−(エンド−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ
〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1−シクロヘキシルイ
ンダゾール−3−カルボキサミド。
【0030】上記した本発明の化合物は、下記する実施
例で示されるように、5−HT4受容体を介して著しい
消化管運動促進作用を有することから、消化器疾患の治
療薬として有用である。
【0031】本発明の一般式(I)で示される化合物は所
望によって薬理学的に許容され得る酸との付加塩に変換
することができ、これらの酸付加塩も本発明の範囲に包
含される。酸付加塩としては、例えば塩酸、臭化水素
酸、硫酸、燐酸等の無機酸との塩類、酢酸、コハク酸、
シュウ酸、リンゴ酸、マレイン酸、酒石酸、乳酸、フマ
ル酸、マロン酸、スベリン酸、メタンスルホン酸、p−
トルエンスルホン酸等の有機酸との塩類が挙げられる。
【0032】この一般式(I)で表される化合物を医薬と
して使用する場合には種々の投与形態の製剤とすること
ができる。すなわち、この製剤は経口的に錠剤、糖衣
錠、硬質カプセル剤、軟質カプセル剤、溶液、エマルジ
ョンまたは懸濁液のような液剤の形態で投与することが
できる。また、非経口投与の場合には注射溶液の形態で
投与される。
【0033】これらの製剤の調製にあたっては製剤化の
ための慣用の添加剤、例えば賦形剤、安定剤、防腐剤、
溶解剤、湿潤剤、乳化剤、滑沢剤、甘味剤、着色剤、香
味剤、張度調製剤、緩衝剤、酸化防止剤などを添加して
製剤化することができる。
【0034】本発明の消化管運動機能調製剤の投与方
法、投与量には特に制限はなく、各種製剤形態、患者の
性別、疾患の程度により適宣選択されるが、有効成分の
一日あたりの投与量は0.1〜1000mgであり、好ま
しくは1〜100mgである。
【0035】以下に本発明を実施例によってさらに説明
するが、これらは本発明を単に説明するだけのものであ
って、本発明を限定するものではない。
【0036】製造例 1 N,N−ビス(2,2−ジメトキシエチル)メチルアミン
【化6】 水酸化カリウム(166g、2.96mol)をエチレング
リコール(500g)に溶解し、水冷下にてメチルアミ
ン塩酸塩(50.0g、0.74mol)およびブロムアセ
トアルデヒドジメチルアセタール(300g、1.78m
ol)を加えた。その後、3時間加熱還流した。反応終了
後、水(500ml)を加え、クロロホルム(500ml×
3)で抽出した。無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(フロリ
ジル、ヘキサン)で分離し、標題化合物(61g)を得
た。 b.p. 80〜85℃(3mmHg)1 H NMR(CDCl3) δ 2.39(s, 3H)、2.63(d, J=5Hz, 4H)、
3.37(s, 12H)、4.50(t, J=5Hz, 2H)
【0037】製造例 2 3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕
ノナン−7−オン
【化7】 N,N−ビス(2,2−ジメトキシエチル)メチルアミン
(61g、0.30mol)に蒸留水(630ml)および濃
塩酸(101ml、1.21mol)を加え、1時間加熱還流
した。その後、氷冷下で水酸化ナトリウム水溶液(水酸
化ナトリウム:48.5g;水:200ml)を加えた
(これをA液とする)。一方別途調製したリン酸二ナト
リウム・12水和物(114.4g)およびクエン酸
(54.1g)の水(709ml)溶液に、室温下、撹拌
しながらA液を加えた。さらにメチルアミン塩酸塩(3
5.9g、0.53mol)、アセトンジカルボン酸(85.
8g、0.59mol)を順次加えた。次いで水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてpHを5に調整した後、15時間撹拌
した。この反応液に氷冷下で濃塩酸(175ml)を滴下
し、酢酸エチル(1000ml×2)で水層を洗浄後、水
層に水酸化ナトリウム(126g)を加え、クロロホル
ム(1000ml×3)で抽出した。有機層を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、得られた残留物(2
3g)をカラムクロマトグラフィー(フロリジール、酢
酸エチル)で分離し、粗生成物を得た。このものをヘキ
サンより再結晶化し、標題化合物(6.2g)を得た。 m.p. 72〜73℃1 H NMR(CDCl3) δ 2.02(d, J=13Hz, 2H)、 2.20(s,3H)、
2.43(dd, J=2Hz, 11Hz, 2H)、 2.48〜2.63(m, 2H)、 2.5
8(s, 3H)、 2.63〜2.82(m, 2H)、 3.13〜3.22(m,2H) IR(KBr) 2950、 2920、 2790、 2760、 1719、 1702、 1462、
1343、 1264、 1203、 1182、 1078、 820cm-1
【0038】製造例 3 3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕
ノナン−7−オンオキシム
【化8】 3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕
ノナン−7−オン(11.3g、67.2mmol)のエタノ
ール(130ml)溶液にピリジン(12ml)、ヒドロキ
シルアミン塩酸塩(4.81g、69.2mmol)を加え、
30分間加熱還流した。反応液に炭酸カリウム(25.
5g)と水(12.6ml)を加え、2時間撹拌した。エ
タノールを留去した後、クロロホルム(100ml×3)
抽出し、有機層を炭酸カリウムで乾燥後、減圧濃縮し
て、標題化合物(10.8g)を得た。1 H NMR(CDCl3) δ 2.16(s, 3H)、 2.20〜2.46(m, 5H)、
2.51(s, 3H)、 2.55〜2.73(m, 2H)、 2.92〜3.07(m, 3H)、
7.30〜7.80(br, 1H)
【0039】製造例 4 エンド−7−アミノ−3,9−ジメチル−3,9−ジアザ
ビシクロ〔3.3.1〕ノナン
【化9】 3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシクロ〔3.3.1〕
ノナン−7−オンオキシム(2.79g、15.2mmol)
のエタノール(30ml)溶液に酢酸アンモニウム(15
g)、ラネーニッケルエタノール懸濁液(5ml)を順次
加え、オートクレーブ中50気圧の水素ガス雰囲気下7
0℃で7時間撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を減
圧濃縮した。残留物に10%水酸化ナトリウム水溶液
(20ml)を加えた後、セライト濾過に付し濾液をクロ
ロホルム(50ml×3)で抽出した。有機層を炭酸カリ
ウムで乾燥後、減圧濃縮し、標題化合物(2.27g)
を得た。本品は精製することなく次の反応に用いた。1 H NMR(CDCl3) δ 1.34(d, J=15Hz, 2H)、 2.25(s, 3H)、
2.46(s, 3H)、 2.20〜2.50(m, 5H)、 2.58(d, J=11Hz, 2
H)、 2.73〜2.86(m, 2H)、 2.70〜3.20(br, 2H)、 3.08(t, J=7Hz, 1H)
【0040】製造例 5 N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシク
ロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1H−インダゾール
−3−カルボキサミド
【化10】 エンド−7−アミノ−3,9−ジメチル−3,9−ジアザ
ビシクロ〔3.3.1〕ノナン(1.40g、8.18mmo
l)をピリジン(40ml)に溶解し、触媒量のジメチル
アミノピリジンと1H−インダゾール−3−カルボン酸
クロリド(2.20g、12.2mmol)を順次加え、室温
で16時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、残留物に水
を加え、希塩酸でpH1にした。酢酸エチル(50ml×
2)で洗浄後、水層を水酸化ナトリウムでpH11以上に
し、クロロホルム(100ml×3)で抽出した。有機層
を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して得られ
た残留物をカラムクロマトグラフィー(SiO、クロ
ロホルム−エタノール=10:1)で分離精製した。得
られた粗生成物をクロロホルム−ヘキサン混合溶媒より
再結晶化し、標題化合物(0.40g)を得た。 m.p. 219〜221℃1 H NMR(CDCl3) δ 1.71(s, 2H)、 1.94〜2.06(m, 2H)、
2.23(s, 3H)、 2.35〜2.57(m, 4H)、 2.82〜2.94(m, 1H)、
3.51〜3.61(m, 1H)、 4.10(d, J=9Hz, 1H)、 5.30(q, J=
9Hz, 1H)、 7.15〜7.30(m, 2H)、 7.30〜7.42(m, 1H)、 7.
78(d, J=3Hz, 1H)、 8.15〜8.25(m, 1H)、 8.73〜8.87(b
r, 1H) IR(KBr) 2920、 2975、 1650、 1455、 1175、 995、 750cm
-1
【0041】実施例 1 N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシク
ロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル )−1−シクロペンチ
ルインダゾール−3−カルボキサミド
【化11】 N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシク
ロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1H−インダゾール
−3−カルボキサミド(2.00g、6.38mmol)、ト
リフェニルホスフィン(3.35g、12.76mmol)、
およびシクロペンタノール(0.82g、9.57mmol)
のDMF懸濁液に、室温でアゾジカルボン酸ジイソプロ
ピル(2.58g、12.76mmol)を加え、2日間撹拌
した。反応終了後溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(メタノール−ジクロロメタン=1:
9)により精製し、標題化合物(1.53g、4.01mm
ol)を得た。1 H NMR(CDCl3) δ 1.50(d, J=14Hz, 2H)、1.74〜1.98
(m, 4H)、2.18〜2.27(m,2H)、2.46(s, 3H)、2.46〜2.59
(m, 4H)、2.54(s, 3H)、2.73(d, J=11Hz, 2H)、2.87(b
s, 2H)、4.69(td, J=7Hz, 10Hz, 1H)、5.00(m, 1H)、7.
24(t, J=7Hz, 1H)、7.37(t, J=7Hz, 1H)、7.44(d, J=9H
z, 1H)、8.43(d, J=8Hz, 1H)、10.68(d, J=11Hz, 1H) MS m/z 382(M+)
【0042】標題化合物を酢酸エチルに溶かし、氷冷下
で4N塩酸−酢酸エチル溶液を加えた。析出した結晶を
濾取し、減圧乾燥して塩酸塩を得た。 m.p. 245〜250℃(分解)1 H NMR(D2O) δ 1.68〜1.83(m, 2H)、1.84〜1.95(m, 2
H)、1.96〜2.11(m, 2H)、2.12〜2.28(m, 2H)、2.57(s,
3H)、2.76〜2.88(m, 2H)、2.89〜3.03(m, 2H)、3.04〜
3.21(m, 2H)、3.11(s, 3H)、3.76(s, 2H)、4.58〜4.70
(m, 1H)、5.08(quintet, J=8Hz, 1H)、7.36(t, J=8Hz,
1H)、7.49(t, J=7Hz, 1H)、7.63(d, J=9Hz,1H)、8.13
(d, J=8Hz, 1H) IR(KBr) 2950、1657、1648、1546、1536、1203、753cm
-1 同様にして以下の化合物を得た。
【0043】実施例 2 N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシク
ロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル )−1−シクロブチル
インダゾール−3−カルボキサミド
【化12】 1H NMR(CDCl3) δ 1.51(d, J=15Hz, 2H)、1.91〜2.00
(m, 2H)、2.46〜2.61(m,6H)、2.53(s, 3H)、2.55(s, 3
H)、2.72〜2.86(m, 4H)、2.88(s, 2H)、4.66〜4.71(m,
1H)、5.10(m, 1H)、7.21〜7.26(m, 1H)、7.34〜7.43(m,
2H)、8.43(d, J=8Hz, 1H)、10.84(d, J=11Hz, 1H)
【0044】さらに常法に従って塩酸塩とした。 m.p. 184〜186℃1 H NMR(D2O) δ 2.61(s, 3H)、3.12(s, 3H)、3.76(s, 2
H)、4.64〜4.67(m, 1H)、5.16(quintet, J=8Hz, 1H)、
7.31〜7.35(m, 1H)、7.45〜7.57(m, 2H)、8.09〜8.13
(m, 1H) IR(KBr) 2950、1650、1620、1527、1480、1194、791、
760cm-1
【0045】実施例 3 N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9−ジアザビシク
ロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル )−1−シクロヘキシ
ルインダゾール−3−カルボキサミド
【化13】 1H NMR(CDCl3) δ 1.50(d, J=15Hz, 2H)、1.59〜2.07
(m, 6H)、2.45〜2.59(m,4H)、2.50(s, 3H)、2.54(s, 3
H)、4.38〜4.45(m, 1H)、4.65〜4.71(m, 1H)、7.21〜7.
26(m, 1H)、7.34〜7.44(m, 2H)、8.43(d, J=8Hz, 1H)、
10.74(d, J=10Hz,1H)
【0046】さらに常法に従って塩酸塩とした。 m.p. 181〜183℃1 H NMR(D2O) δ 1.78〜2.06(m, 6H)、2.56(s, 3H)、3.1
1(s, 3H)、3.74(s, 2H)、4.45〜4.58(m 1H)、7.33〜7.3
8(m, 1H)、7.46〜7.60(m, 2H)、8.14(d, J=8Hz, 1H) IR(KBr) 2936、1648、1624、1531、1284、1184、753cm
-1
【0047】実施例 4 化合物の5−HT4受容体に対する活性はラット食道粘
膜筋板を用いる方法で測定した(Naunyn-Schmiedeberg'
s Arch. Pharmacol., Vol.343, 439〜446, 1991)。ラ
ットより食道を摘出し、粘膜筋板を剥離した。これを混
合ガス(95% O2、5% CO2)を供給したTyrode液
槽に吊し、カルバコール(1×10-6M)により収縮さ
せた。収縮が安定した後、化合物を累積的に投与し、弛
緩反応を測定した。結果は化合物投与によりカルバコー
ルの収縮を50%弛緩させる濃度(ED 50)を求めた。
【0048】
【表1】化 合 物 ED50〔M〕 実施例 1 1.91×10-6 実施例 2 1.10×10-6 実施例 3 2.95×10-6 製造例 5 1.32×10-4 Mosapride 3.47×10-5
【0049】実施例 5 化合物の消化管運動促進活性は、モルモット回腸を用い
る方法で測定した。モルモットより回腸を摘出し、長さ
約2mmの縦走筋標本を作成した。これを混合ガス(95
% O2、5% CO2)を供給したKrebs-Henseleit液槽
に吊し、1ms、0.1Hzの電気刺激を加え、収縮力を当
尺性に記録した。化合物を蒸留水またはジメチルスルホ
キシドに溶解し、10-7Mの濃度を添加して、収縮力の
増強の有無を調べた。収縮力の増強が認められたものを
+、認められなかったものを−で表す。
【0050】
【表2】化 合 物 収縮力増強の有無 実施例 1 + 実施例 2 + 実施例 3 + 製造例 5 − Mosapride −
【0051】実施例6 本発明の化合物(実施例1)のラットを用いた経口投与
によるLD50は1000mg/kg以上であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 裕明 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 菊池 春彦 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 萩原 幸一郎 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 新井 健夫 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 美濃 節子 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 野口 由美子 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1号 日清製粉株式会社医薬研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、RはC4〜C6シクロアルキル基)で表される化
    合物またはその薬学的に許容しうる塩を有効成分とし、
    必要によって製剤上許容される医薬品添加物を配合して
    なる5−HT4受容体作動薬。
  2. 【請求項2】 N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9
    −ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1−
    シクロブチルインダゾール−3−カルボキサミドであ
    る、請求項1記載の化合物またはその薬学的に許容しう
    る塩を有効成分とし、必要によって製剤上許容される医
    薬品添加物を配合してなる5−HT4受容体作動薬。
  3. 【請求項3】 N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9
    −ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1−
    シクロペンチルインダゾール−3−カルボキサミドであ
    る、請求項1記載の化合物またはその薬学的に許容しう
    る塩を有効成分とし、必要によって製剤上許容される医
    薬品添加物を配合してなる5−HT4受容体作動薬。
  4. 【請求項4】 N−(エンド−3,9−ジメチル−3,9
    −ジアザビシクロ〔3.3.1〕ノナ−7−イル)−1−
    シクロヘキシルインダゾール−3−カルボキサミドであ
    る、請求項1記載の化合物またはその薬学的に許容しう
    る塩を有効成分とし、必要によって製剤上許容される医
    薬品添加物を配合してなる5−HT4受容体作動薬。
  5. 【請求項5】 式(II) 【化2】 で表される化合物にジ(C1〜C6)アルキルアゾジカル
    ボキシレートと三置換ホスフィン存在下にC4〜C6シク
    ロアルキルアルコールを縮合させることからなる、一般
    式(I)記載の化合物の製造方法。
  6. 【請求項6】 消化器疾患の治療剤である請求項1記載
    の5−HT4受容体作動薬。
  7. 【請求項7】 胃腸管運動亢進剤である請求項1記載の
    5−HT4受容体作動薬。
JP31368394A 1994-12-16 1994-12-16 5−ht4受容体作動薬 Pending JPH08169830A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31368394A JPH08169830A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 5−ht4受容体作動薬

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31368394A JPH08169830A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 5−ht4受容体作動薬

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08169830A true JPH08169830A (ja) 1996-07-02

Family

ID=18044262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31368394A Pending JPH08169830A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 5−ht4受容体作動薬

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08169830A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103159765A (zh) * 2011-12-15 2013-06-19 北京嘉林药业股份有限公司 一种适于产业化的吲地司琼纯化方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103159765A (zh) * 2011-12-15 2013-06-19 北京嘉林药业股份有限公司 一种适于产业化的吲地司琼纯化方法
CN103159765B (zh) * 2011-12-15 2015-06-24 北京嘉林药业股份有限公司 一种适于产业化的吲地司琼纯化方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7951821B2 (en) N-[phenyl(piperidin-2-yl)methyl]benzamide derivatives, preparation thereof, and use thereof in therapy
JP3925662B2 (ja) タキキニンアンタゴニスト活性を有するピペリジン誘導体
US5187166A (en) Azabicyclo derivatives and their use as antiemetics
JPH06192254A (ja) ピペリジン誘導体、その製造方法及びその治療への応用
JPS58188885A (ja) 薬理上活性な化合物、その製法及びそれを含む製薬組成物
HU211566A9 (en) New benzimidazoline-2-oxo-1-carboxylic acid derivatives useful as 5-ht receptor antagonists
EP0747353A2 (en) Indole derivatives
KR19990022096A (ko) 모노시클릭 아미노기를 갖는 인다졸 유도체
WO1992005172A2 (en) Muscarinic receptor antagonists
CA3219506A1 (en) Substituted fused bicyclic macrocyclic compounds and related methods of treatment
US20240174689A1 (en) Substituted carbamate macrocyclic compounds and related methods of treatment
JPS6216952B2 (ja)
RU2162470C2 (ru) 2,7-замещенные производные октагидропирроло[1,2-а]пиразина, способ лечения, фармацевтическая композиция, промежуточные соединения
EP0807110B1 (en) Enterokinetic benzamide
CN102844301B (zh) 新苯甲酰胺衍生物
US5446050A (en) Azabicyclo amides and esters as 5-HT3 receptor antagonists
KR100382998B1 (ko) 6-메톡시-1h-벤조트리아졸-5-카르복사미드유도체,그제조방법및그것을함유하는의약조성물
EP0812838A1 (en) Pyridonecarboxylic acid derivative substituted by bicyclic amino group, ester thereof, salt thereof, and bicyclic amine as intermediate therefor
EP0505379B1 (en) Muscarinic receptor antagonists
EP0434202B1 (en) Azabicyclo amides and esters as 5-HT3 receptor antagonists
EP0663395B1 (de) 3-(Phenylalkylaminoalkyloxy)-5-phenylpyrazol-Derivate, Verfahren und Zwischenprodukte zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als herzfrequenzsenkendes Mittel
KR20030036834A (ko) 5-페닐벤질아민 화합물, 그의 제법 및 그의 합성 중간체
JPH09241241A (ja) N−(1−置換−4−ピペリジル)ベンズアミド誘導体
RU2033414C1 (ru) Производные 4,5,6,7-тетрагидробензимидазола
JPH08169889A (ja) 5−ht4受容体作動薬

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040120

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040413

A521 Written amendment

Effective date: 20040319

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821