JPH08170255A - 経編機の柄出し装置のための補助駆動装置及び制御方法 - Google Patents
経編機の柄出し装置のための補助駆動装置及び制御方法Info
- Publication number
- JPH08170255A JPH08170255A JP6288516A JP28851694A JPH08170255A JP H08170255 A JPH08170255 A JP H08170255A JP 6288516 A JP6288516 A JP 6288516A JP 28851694 A JP28851694 A JP 28851694A JP H08170255 A JPH08170255 A JP H08170255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving body
- auxiliary drive
- knitting machine
- moving material
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/66—Devices for determining or controlling patterns ; Program-control arrangements
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B27/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B27/10—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B27/24—Thread guide bar assemblies
- D04B27/26—Shogging devices therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少なくとも一部がガイドポイントを構成して
なる移動体を駆動手段に基づき移動可能に任意数案内経
路に設け、各移動体への電子的制御部よりの信号に基づ
き個々のガイドポイントを任意方向に所望変位量移動位
置決めさせることで柄出しを行なう経編機の柄出し装置
において、高速回転にも十分追従することができる装置
及び制御方法を提供すること。 【構成】 移動体のラッピングに伴う始動及び運動時
に、駆動手段よりの駆動力の補助をなす補助駆動手段を
付設したもので、例えば加圧エアの吹き出しを用い、移
動体の一部に設けたノズルより吹き出す力を利用する
か、移動体へ向けたノズルよりの吹き付けにより行な
う。又、移動体への信号、例えばパルス信号は1パルス
1ゲージピッチとすることで移動体の停止位置を確実に
編針間とする。
なる移動体を駆動手段に基づき移動可能に任意数案内経
路に設け、各移動体への電子的制御部よりの信号に基づ
き個々のガイドポイントを任意方向に所望変位量移動位
置決めさせることで柄出しを行なう経編機の柄出し装置
において、高速回転にも十分追従することができる装置
及び制御方法を提供すること。 【構成】 移動体のラッピングに伴う始動及び運動時
に、駆動手段よりの駆動力の補助をなす補助駆動手段を
付設したもので、例えば加圧エアの吹き出しを用い、移
動体の一部に設けたノズルより吹き出す力を利用する
か、移動体へ向けたノズルよりの吹き付けにより行な
う。又、移動体への信号、例えばパルス信号は1パルス
1ゲージピッチとすることで移動体の停止位置を確実に
編針間とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、経編機の柄出し装置の
ための補助駆動装置及び制御方法に関する。
ための補助駆動装置及び制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、経編機において柄出しを行なうに
は、ガイドポイントが装着された柄筬を、チェーンドラ
ムや電子柄出し装置などの柄筬のラッピング手段に基づ
く柄筬の針列方向でのラッピングや、柄筬のうち浮柄を
構成する浮柄筬には落下板を付設して往復運動をさせる
が、1列の柄筬に装着されるガイドポイントについては
すべてが同一ラッピング量しか得られないので、柄筬枚
数の多少による柄効果については、柄筬の枚数に比例し
たものでしか得られなかった。
は、ガイドポイントが装着された柄筬を、チェーンドラ
ムや電子柄出し装置などの柄筬のラッピング手段に基づ
く柄筬の針列方向でのラッピングや、柄筬のうち浮柄を
構成する浮柄筬には落下板を付設して往復運動をさせる
が、1列の柄筬に装着されるガイドポイントについては
すべてが同一ラッピング量しか得られないので、柄筬枚
数の多少による柄効果については、柄筬の枚数に比例し
たものでしか得られなかった。
【0003】当出願人は上記従来の問題点に鑑み先に新
たな柄出し装置を特願平6−200750号にて提案し
た。この装置によればガイドポイント及び/又は落下板
は柄筬に相当する固定の案内経路において、移動体の一
部として案内経路内でガイドポイント及び/又は落下板
を移動可能に設けるようにしたもので、その装置の一実
施態様として案内経路側をリニアモータの固定子として
構成し、ガイドポイント及び/又は落下板を含む移動体
をリニアモータの移動体として構成している。
たな柄出し装置を特願平6−200750号にて提案し
た。この装置によればガイドポイント及び/又は落下板
は柄筬に相当する固定の案内経路において、移動体の一
部として案内経路内でガイドポイント及び/又は落下板
を移動可能に設けるようにしたもので、その装置の一実
施態様として案内経路側をリニアモータの固定子として
構成し、ガイドポイント及び/又は落下板を含む移動体
をリニアモータの移動体として構成している。
【0004】又、従来落下板を備えてなる経編機におい
ては、浮柄筬により導糸される浮柄糸を編針の編目形成
位置より非編目形成位置に落下板を作用させることで移
行させる、いわゆる落下板編成がなされるが、落下板は
編針列全体に一度に作用させるために一枚物の板で構成
されていた。
ては、浮柄筬により導糸される浮柄糸を編針の編目形成
位置より非編目形成位置に落下板を作用させることで移
行させる、いわゆる落下板編成がなされるが、落下板は
編針列全体に一度に作用させるために一枚物の板で構成
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記柄出し装置におい
ては、少なくともその一部としてガイドポイントを構成
する移動体は、電子的制御部よりのパルス信号に基づき
編機ゲージに対応した変位量について1編コース分毎に
変位させられるが、編機の回転数の増加に伴い、移動体
に高い追従性が要求される。ところが編機の高速運転時
にはリニアモータの特性上どうしても移動体の立ち上が
りの運動が遅れがちとなり、これが編機の回転数の増加
を阻む原因の一つとなっていた。
ては、少なくともその一部としてガイドポイントを構成
する移動体は、電子的制御部よりのパルス信号に基づき
編機ゲージに対応した変位量について1編コース分毎に
変位させられるが、編機の回転数の増加に伴い、移動体
に高い追従性が要求される。ところが編機の高速運転時
にはリニアモータの特性上どうしても移動体の立ち上が
りの運動が遅れがちとなり、これが編機の回転数の増加
を阻む原因の一つとなっていた。
【0006】又、パルス発信ミスにより、移動体の変
位、停止に伴い一体に動くガイドポイントの先端が、編
針に接触するか、あるいは編針と衝突する位置に作用す
ると、最悪の場合、糸切れや針折れが発生するなど、編
成部分に重大な損傷を与える慮れがあった。
位、停止に伴い一体に動くガイドポイントの先端が、編
針に接触するか、あるいは編針と衝突する位置に作用す
ると、最悪の場合、糸切れや針折れが発生するなど、編
成部分に重大な損傷を与える慮れがあった。
【0007】又、後記経編機においては、構成される落
下板は編巾全体に亘り同時に作用することになるので、
編巾を複数巾有し、各巾毎に異なる柄構成、例えば沈み
柄のみあるいは部分浮柄のものについても毎コース落下
板が作用する結果、編機の振動が助長されるとともに、
カム、レバー等の大掛かりな装置を必要としていた。
下板は編巾全体に亘り同時に作用することになるので、
編巾を複数巾有し、各巾毎に異なる柄構成、例えば沈み
柄のみあるいは部分浮柄のものについても毎コース落下
板が作用する結果、編機の振動が助長されるとともに、
カム、レバー等の大掛かりな装置を必要としていた。
【0008】前記発明は前述の欠点を解消し、高速回転
にも十分追従することができる装置を提供するととも
に、パルス発信ミスによる移動体の変位、停止時におい
ても編針間に確実に作用することが保証される制御方法
を提供せんとするものである。
にも十分追従することができる装置を提供するととも
に、パルス発信ミスによる移動体の変位、停止時におい
ても編針間に確実に作用することが保証される制御方法
を提供せんとするものである。
【0009】後記発明は後述の欠点を解消し、各編巾毎
に落下板作用が可能で、且必要なコースで落下板作用を
選択することができる経編機を提供せんとするものであ
る。
に落下板作用が可能で、且必要なコースで落下板作用を
選択することができる経編機を提供せんとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】前記発明は、少
なくとも一部がガイドポイントを構成してなる移動体を
直接あるいは連設的に設けられた駆動手段に基づき移動
可能に任意数案内経路に設け、各移動体の駆動手段に対
する電子的制御部よりの信号に基づき個々のガイドポイ
ントを任意方向に所望変位量移動位置決めさせることで
柄出しを行なう経編機の柄出し装置において、移動体の
ラッピングに伴う始動及び運動時に、駆動手段よりの駆
動力の補助をなす補助駆動手段を移動体に付設したもの
で、これにより移動体の立ち上がりの運動の遅れを補助
することとなり、高速運動にも対応して円滑な移動体の
変位運動がなされる。
なくとも一部がガイドポイントを構成してなる移動体を
直接あるいは連設的に設けられた駆動手段に基づき移動
可能に任意数案内経路に設け、各移動体の駆動手段に対
する電子的制御部よりの信号に基づき個々のガイドポイ
ントを任意方向に所望変位量移動位置決めさせることで
柄出しを行なう経編機の柄出し装置において、移動体の
ラッピングに伴う始動及び運動時に、駆動手段よりの駆
動力の補助をなす補助駆動手段を移動体に付設したもの
で、これにより移動体の立ち上がりの運動の遅れを補助
することとなり、高速運動にも対応して円滑な移動体の
変位運動がなされる。
【0011】補助駆動手段が、移動体の一部に設けたノ
ズルよりの加圧エアー吹き出しによるものとすれば、吹
き出しの方向を双方向に設けて吹き出しを切換えること
で容易に制御できる。
ズルよりの加圧エアー吹き出しによるものとすれば、吹
き出しの方向を双方向に設けて吹き出しを切換えること
で容易に制御できる。
【0012】補助駆動手段が、移動体に向けられたノズ
ルよりの加圧エアによる吹き付けによるものとすれば、
移動体には余分なエア搬送用のチューブを装備すること
が不要となり、移動体が増えても移動体の運動を円滑に
実施させることができる。
ルよりの加圧エアによる吹き付けによるものとすれば、
移動体には余分なエア搬送用のチューブを装備すること
が不要となり、移動体が増えても移動体の運動を円滑に
実施させることができる。
【0013】補助駆動手段が電磁構成によるものとする
ことで、瞬発的な起動作用がより効果的となる。
ことで、瞬発的な起動作用がより効果的となる。
【0014】電磁構成をリニアモータの固定子と移動体
によるものとすることで、移動体の駆動手段がリニアモ
ータの場合に制御上有利である。
によるものとすることで、移動体の駆動手段がリニアモ
ータの場合に制御上有利である。
【0015】電磁構成を電磁石を構成する鉄芯の吸着及
び/又は反発とすることで、簡易な構造となり移動体の
重量を抑えることができる。
び/又は反発とすることで、簡易な構造となり移動体の
重量を抑えることができる。
【0016】又、補助駆動手段として、圧電素子を利用
することによっても好適に補助駆動装置が構成される。
することによっても好適に補助駆動装置が構成される。
【0017】又、少なくとも一部が分割された移動体を
直接あるいは連設的に設けられた駆動手段に基づき落下
可能に設け、各移動体の駆動手段に対する電子的制御よ
りの信号に基づき各落下板の作用を選択可能にすること
で柄出しを行なう経編機を特徴とする。
直接あるいは連設的に設けられた駆動手段に基づき落下
可能に設け、各移動体の駆動手段に対する電子的制御よ
りの信号に基づき各落下板の作用を選択可能にすること
で柄出しを行なう経編機を特徴とする。
【0018】そして、上記経編機において、移動体の落
下作用に伴う始動及び運動時に駆動手段よりの駆動力の
補助をなす補助手段を付設したことを特徴とするもの
で、これにより落下板の運動の遅れを補助することとな
り、高速運動に対応した落下板の運動がなされる。
下作用に伴う始動及び運動時に駆動手段よりの駆動力の
補助をなす補助手段を付設したことを特徴とするもの
で、これにより落下板の運動の遅れを補助することとな
り、高速運動に対応した落下板の運動がなされる。
【0019】移動体にパルス信号を送って柄出しを行な
う制御方法について、発信されるパルスによって移動さ
れる移動体におけるガイドポイントの先端部が、各編針
間に位置することが保証されるようにパルスモータのス
テップ量を設定するようにするもので、好適にはステッ
プ量を編針ゲージの1ピッチに設定するとよい。
う制御方法について、発信されるパルスによって移動さ
れる移動体におけるガイドポイントの先端部が、各編針
間に位置することが保証されるようにパルスモータのス
テップ量を設定するようにするもので、好適にはステッ
プ量を編針ゲージの1ピッチに設定するとよい。
【0020】少なくとも一部がガイドポイントを構成し
てなる移動体を駆動手段に基づき移動可能に任意数案内
経路に設け、各移動体への電子的制御部よりの信号に基
づき個々のガイドポイントを任意方向に所望変位量移動
位置決めさせることで柄出しを行なう経編機の柄出し装
置において、編機ゲージ数を2種以上設け、各々の移動
体に各編ゲージピッチを基準として変位量を設定するよ
うにしたものである。
てなる移動体を駆動手段に基づき移動可能に任意数案内
経路に設け、各移動体への電子的制御部よりの信号に基
づき個々のガイドポイントを任意方向に所望変位量移動
位置決めさせることで柄出しを行なう経編機の柄出し装
置において、編機ゲージ数を2種以上設け、各々の移動
体に各編ゲージピッチを基準として変位量を設定するよ
うにしたものである。
【0021】移動体がパルス信号に基づき変位され、該
パルス信号を各編ゲージピッチに見合った各移動体毎の
ステップ量に対応させるようにすることで、異種ゲージ
で異なる柄構成をもつ経編生地を同一経編機にて同時に
編成することができる。
パルス信号を各編ゲージピッチに見合った各移動体毎の
ステップ量に対応させるようにすることで、異種ゲージ
で異なる柄構成をもつ経編生地を同一経編機にて同時に
編成することができる。
【0022】後記発明は、少なくとも一部が分割された
落下板を構成してなる移動体を直接あるいは連設的に設
けられた駆動手段に基づき落下可能に設け、各移動体の
駆動手段に対する電子的制御部よりの信号に基づき各落
下板の作用を選択可能にするものであり、好適には、案
内経路をリニアモータの固定子として設け、分割された
落下板を移動体として設けることで、所望の編コースで
必要な位置の落下板を選択作用させることが可能とな
る。
落下板を構成してなる移動体を直接あるいは連設的に設
けられた駆動手段に基づき落下可能に設け、各移動体の
駆動手段に対する電子的制御部よりの信号に基づき各落
下板の作用を選択可能にするものであり、好適には、案
内経路をリニアモータの固定子として設け、分割された
落下板を移動体として設けることで、所望の編コースで
必要な位置の落下板を選択作用させることが可能とな
る。
【0023】
【実施例】図1は、本発明装置の一実施例を示す斜視図
であり一部を断面で示している。1は保持部材であり、
2はリニアガイドで保持部材1に一対平行に取付けられ
ており、これに一対のスライドベアリング3が走行可能
に設けられる。又、該一対のスライドベアリング3に移
動体4を固定したので、移動体4は保持部材1に対し平
行に軽い抵抗で移動することができる。
であり一部を断面で示している。1は保持部材であり、
2はリニアガイドで保持部材1に一対平行に取付けられ
ており、これに一対のスライドベアリング3が走行可能
に設けられる。又、該一対のスライドベアリング3に移
動体4を固定したので、移動体4は保持部材1に対し平
行に軽い抵抗で移動することができる。
【0024】保持部材1には、高透磁率をもつ歯形板状
の鉄芯、歯形鉄芯5が固定されており歯形のピッチをP
とする。一方、移動体4には永久磁石6と電磁石7が設
けられ、電磁石7の片側は歯形鉄芯5の凸部面に対し間
隙20〜50μmを維持するようになっている。このよ
うにして、歯形鉄芯5と永久磁石6及び電磁石7はリニ
アパルスモータを構成する。電磁石7へのパルス電流の
通電はコード8にて行なわれる。1パルスに対して歯形
ピッチPの1/4を1ステップとして運動する。今経編
機の編機ゲージを1吋当り24とすればピッチPを4、
23mmとすることにより1パルス電流で1ゲージ移動
体4は移動することになる。移動体4にはガイドポイン
ト12が付設されているので柄糸13は1ゲージ移動す
る。又、移動体側の電磁石は最少限2組必要であるがゲ
ージによっては4組以上設けることもできる。
の鉄芯、歯形鉄芯5が固定されており歯形のピッチをP
とする。一方、移動体4には永久磁石6と電磁石7が設
けられ、電磁石7の片側は歯形鉄芯5の凸部面に対し間
隙20〜50μmを維持するようになっている。このよ
うにして、歯形鉄芯5と永久磁石6及び電磁石7はリニ
アパルスモータを構成する。電磁石7へのパルス電流の
通電はコード8にて行なわれる。1パルスに対して歯形
ピッチPの1/4を1ステップとして運動する。今経編
機の編機ゲージを1吋当り24とすればピッチPを4、
23mmとすることにより1パルス電流で1ゲージ移動
体4は移動することになる。移動体4にはガイドポイン
ト12が付設されているので柄糸13は1ゲージ移動す
る。又、移動体側の電磁石は最少限2組必要であるがゲ
ージによっては4組以上設けることもできる。
【0025】一方、経編機にパルスリニアモータを使用
する場合、作動環境や振動などの影響で、起動が不安定
になることがある。このため本発明では、補助駆動手段
を移動体に付設するようにしているが、本実施例では図
1に示すように補助駆動手段として圧縮空気を瞬時放出
することにより起動を助勢する手段を採っている。すな
わち、移動体4の一端に電磁切換えバルブ9を設けてお
り、外部から圧縮空気をパイプ10によりバルブ9に送
り込み移動体が移動しようとする方向例えば図の左側方
向と反対側のノズル11Rから瞬時圧縮空気を噴出させ
反動で移動体が左側へ起動させられる。噴出時間は起動
時のみでよく連続的に噴出させる必要はない。
する場合、作動環境や振動などの影響で、起動が不安定
になることがある。このため本発明では、補助駆動手段
を移動体に付設するようにしているが、本実施例では図
1に示すように補助駆動手段として圧縮空気を瞬時放出
することにより起動を助勢する手段を採っている。すな
わち、移動体4の一端に電磁切換えバルブ9を設けてお
り、外部から圧縮空気をパイプ10によりバルブ9に送
り込み移動体が移動しようとする方向例えば図の左側方
向と反対側のノズル11Rから瞬時圧縮空気を噴出させ
反動で移動体が左側へ起動させられる。噴出時間は起動
時のみでよく連続的に噴出させる必要はない。
【0026】図2は、圧縮空気を噴出する隙の反動力を
更に効果的に引き出す手段を示した斜視図である。すな
わち、移動体4の移動方向と並行に鋸歯状レール14を
並置しノズル11Rの先端部11−2を該鋸歯状レール
14の上面に斜め方向から直撃するように噴射する。鋸
歯状レール14の歯形ピッチは経編機の編機ゲージに合
致させることにより、反動力は一定に保たれるものであ
る。
更に効果的に引き出す手段を示した斜視図である。すな
わち、移動体4の移動方向と並行に鋸歯状レール14を
並置しノズル11Rの先端部11−2を該鋸歯状レール
14の上面に斜め方向から直撃するように噴射する。鋸
歯状レール14の歯形ピッチは経編機の編機ゲージに合
致させることにより、反動力は一定に保たれるものであ
る。
【0027】又、上記補助駆動装置において移動体4
は、1パルスに対して歯形ピッチPの1/4を1ステッ
プとして運動する。今経編機の編機ゲージを1吋当り2
4とすればピッチPを4、23mmとすることにより1
パルス電流で1ゲージ移動体4は移動することになる。
移動体4にはガイドポイント12が付設されているので
柄糸13は1ゲージ移動する。又、移動体側の電磁石は
最少限2組必要であるがゲージによっては4組以上設け
ることもできる。このように、パルス信号によって移動
体を変位させる際、編機ゲージ1ピッチの変位量につい
て、パルス1個宛パルスモータードライバーに送るよう
にし、例えばNゲージ分変位させるときにはN個のパル
スを1編コースにて送るように制御することで、もしも
1編コースにおいて所定のパルス分がモータに与えられ
なかった場合でも移動体は編機ゲージに相当するピッチ
に対し送信されたパルスの整数倍移動して停止すること
になるので、移動体に付属するガイドポイントは必ず編
針間で停止することが保証される結果、ガイドポイント
の編針への衝突による損傷あるいは編針への接触による
柄糸の糸切れを防ぐことができる。
は、1パルスに対して歯形ピッチPの1/4を1ステッ
プとして運動する。今経編機の編機ゲージを1吋当り2
4とすればピッチPを4、23mmとすることにより1
パルス電流で1ゲージ移動体4は移動することになる。
移動体4にはガイドポイント12が付設されているので
柄糸13は1ゲージ移動する。又、移動体側の電磁石は
最少限2組必要であるがゲージによっては4組以上設け
ることもできる。このように、パルス信号によって移動
体を変位させる際、編機ゲージ1ピッチの変位量につい
て、パルス1個宛パルスモータードライバーに送るよう
にし、例えばNゲージ分変位させるときにはN個のパル
スを1編コースにて送るように制御することで、もしも
1編コースにおいて所定のパルス分がモータに与えられ
なかった場合でも移動体は編機ゲージに相当するピッチ
に対し送信されたパルスの整数倍移動して停止すること
になるので、移動体に付属するガイドポイントは必ず編
針間で停止することが保証される結果、ガイドポイント
の編針への衝突による損傷あるいは編針への接触による
柄糸の糸切れを防ぐことができる。
【0028】次に本発明の実施例装置についてその制御
の例を図3により説明する。15はコントロールのため
のコンピュータユニットであり、レースの柄構成に基づ
く柄データ16が予め作成され、コンピュータユニット
15内の記憶装置に格納されている。そして編機駆動時
に編機の主軸17上に設けられたアンダラップ開始信号
発信用の近接センサ18と近接センサ18用のディスク
19及び、オーバーラップ開始信号発信用の近接センサ
20と近接センサ20用のディスク21から、各々周期
信号S1 、S2 がコンピュータユニット15に送られ
る。
の例を図3により説明する。15はコントロールのため
のコンピュータユニットであり、レースの柄構成に基づ
く柄データ16が予め作成され、コンピュータユニット
15内の記憶装置に格納されている。そして編機駆動時
に編機の主軸17上に設けられたアンダラップ開始信号
発信用の近接センサ18と近接センサ18用のディスク
19及び、オーバーラップ開始信号発信用の近接センサ
20と近接センサ20用のディスク21から、各々周期
信号S1 、S2 がコンピュータユニット15に送られ
る。
【0029】22−1,22−2,22−3,…22−
nはリニアパルスモータドライバー、23−1,23−
2,23−3,…23−nはリニアパルスモータ、24
−1,24−2,24−3,…24−nは電磁切換バル
ブであり、これらは一体に連設されてガイドポイントを
含む移動体を構成してなる。25はロータリーエンコー
ダであり、主軸17に設けられ編機の回転速度の検出を
行なう。26はエアコンプレッサであり、各電磁切換バ
ルブ24に対し可撓性のチューブ27によって連結され
ている。
nはリニアパルスモータドライバー、23−1,23−
2,23−3,…23−nはリニアパルスモータ、24
−1,24−2,24−3,…24−nは電磁切換バル
ブであり、これらは一体に連設されてガイドポイントを
含む移動体を構成してなる。25はロータリーエンコー
ダであり、主軸17に設けられ編機の回転速度の検出を
行なう。26はエアコンプレッサであり、各電磁切換バ
ルブ24に対し可撓性のチューブ27によって連結され
ている。
【0030】そして、コンピュータユニット15より各
リニアモータドライバー22に対し柄構成に基づく変位
量に見合うステップ数及び移動方向を規制する複数の制
御信号S3 が同時に送られる。更に同じくロータリーエ
ンコーダ25から各リニアパルスモータドライバー22
に対しパルスの送信速度を制御する信号S4 が送られ
る。そして各ドライバー22より各パルスモータ23に
対し駆動信号S0 が送られてパルスモータは所望の変位
量変位する。
リニアモータドライバー22に対し柄構成に基づく変位
量に見合うステップ数及び移動方向を規制する複数の制
御信号S3 が同時に送られる。更に同じくロータリーエ
ンコーダ25から各リニアパルスモータドライバー22
に対しパルスの送信速度を制御する信号S4 が送られ
る。そして各ドライバー22より各パルスモータ23に
対し駆動信号S0 が送られてパルスモータは所望の変位
量変位する。
【0031】一方、電磁切換バルブ制御ユニット30に
はコンピュータユニット15より電磁切換バルブ24の
中のノズル11L,11Rのどちらの方にエアを送るか
を決める信号S5 が送られるとともに、近接センサ18
又は近接センサ20よりエア噴射時期を制御する信号S
6 又はS 7と、ロータリーエンコーダ25からは、噴射
時間を制御する信号S8 が送信され、これらの信号に基
づき各バルブ24の開閉方向、時期、長さを制御する信
号S9 が電磁切換バルブ制御ユニットより送信される。
はコンピュータユニット15より電磁切換バルブ24の
中のノズル11L,11Rのどちらの方にエアを送るか
を決める信号S5 が送られるとともに、近接センサ18
又は近接センサ20よりエア噴射時期を制御する信号S
6 又はS 7と、ロータリーエンコーダ25からは、噴射
時間を制御する信号S8 が送信され、これらの信号に基
づき各バルブ24の開閉方向、時期、長さを制御する信
号S9 が電磁切換バルブ制御ユニットより送信される。
【0032】エア圧については、エアコンプレッサ26
に対し、コンピュータユニット15より、ロータリーエ
ンコーダ25の信号S10に基づき調整する信号S11が送
信され、この信号に基づいてチューブ27を通し各バル
ブ24に対して圧縮空気が供給される。
に対し、コンピュータユニット15より、ロータリーエ
ンコーダ25の信号S10に基づき調整する信号S11が送
信され、この信号に基づいてチューブ27を通し各バル
ブ24に対して圧縮空気が供給される。
【0033】前記実施例においては、移動体の一部に設
けたノズルより加圧エアーを吹き出すことで移動体の始
動及び運動時における駆動力の補助をなしているが、別
実施態様として例えば案内経路の一部に、各移動体に対
し加圧エアを吹き付けるためのノズルを設けて、移動体
の駆動力を補助することができる。この装置によれば、
特に移動体の数が増えても、ノズルを伴って移動体が運
動せずともよく編成上有利である。
けたノズルより加圧エアーを吹き出すことで移動体の始
動及び運動時における駆動力の補助をなしているが、別
実施態様として例えば案内経路の一部に、各移動体に対
し加圧エアを吹き付けるためのノズルを設けて、移動体
の駆動力を補助することができる。この装置によれば、
特に移動体の数が増えても、ノズルを伴って移動体が運
動せずともよく編成上有利である。
【0034】更に本発明は、各ガイドポイント12を電
気的制御信号のみで個別に所定の長さを移動させること
ができるので、例えば130吋編巾を有する経編機にお
いて、40吋巾を3巾編成する場合、3巾をそれぞれ異
なったゲージにて編成することができる。従来の経編機
の柄ガイドバーは機械の片側に駆動源があってガイドバ
ーを押し引きすることにより付設されているガイドポイ
ントの位置を制御するから、機械の総編巾に見合った長
さのガイドバーを必要とし、仮に従来の経編機で本発明
と同等の事を行なうとすれば、130吋編巾で3巾取り
を行なうとして、ガイドバーは3倍の枚数を要し且つ駆
動源を3組用意しなければならず、経編機の構造上不可
能と云わざるを得ないものである。
気的制御信号のみで個別に所定の長さを移動させること
ができるので、例えば130吋編巾を有する経編機にお
いて、40吋巾を3巾編成する場合、3巾をそれぞれ異
なったゲージにて編成することができる。従来の経編機
の柄ガイドバーは機械の片側に駆動源があってガイドバ
ーを押し引きすることにより付設されているガイドポイ
ントの位置を制御するから、機械の総編巾に見合った長
さのガイドバーを必要とし、仮に従来の経編機で本発明
と同等の事を行なうとすれば、130吋編巾で3巾取り
を行なうとして、ガイドバーは3倍の枚数を要し且つ駆
動源を3組用意しなければならず、経編機の構造上不可
能と云わざるを得ないものである。
【0035】図4は、移動体4の起動を保証するために
永久磁石31と電磁石32を移動体4の一端に設けた実
施例を示している。保持部材1の上面に永久磁石31を
経編機の編針のゲージピッチに合致させてN極とS極を
交互に且つ移動体4の軌道と並行に設けられ、電磁石の
鉄芯33の一方側の先端部34は永久磁石31の上面と
一定の微少な間隙を保って移動可能に構成される。又移
動体4は、図1に示されるリニアパルスモータで基本的
には作動するが停止位置において、鉄芯の先端部34は
永久磁石のN極とS極の中間の位置にあるように構成さ
れる。この状況は拡大して図5に示した。この停止位置
の状況は電磁石32−1においても同じ構成をとってい
る。リニアパルスモータに起動信号が送信されるのと同
時に一瞬、電磁石32及び32−1に通電し移動体4の
移動方向に合致させて鉄芯の先端部34を励磁する。例
えば図5において鉄芯の先端部34がS極になるよう励
磁された場合磁石の吸着と反発作用により矢印Aの方向
へ起動する。これらの操作はあくまでも移動体4の起動
の際の補助推力を付与するものである。
永久磁石31と電磁石32を移動体4の一端に設けた実
施例を示している。保持部材1の上面に永久磁石31を
経編機の編針のゲージピッチに合致させてN極とS極を
交互に且つ移動体4の軌道と並行に設けられ、電磁石の
鉄芯33の一方側の先端部34は永久磁石31の上面と
一定の微少な間隙を保って移動可能に構成される。又移
動体4は、図1に示されるリニアパルスモータで基本的
には作動するが停止位置において、鉄芯の先端部34は
永久磁石のN極とS極の中間の位置にあるように構成さ
れる。この状況は拡大して図5に示した。この停止位置
の状況は電磁石32−1においても同じ構成をとってい
る。リニアパルスモータに起動信号が送信されるのと同
時に一瞬、電磁石32及び32−1に通電し移動体4の
移動方向に合致させて鉄芯の先端部34を励磁する。例
えば図5において鉄芯の先端部34がS極になるよう励
磁された場合磁石の吸着と反発作用により矢印Aの方向
へ起動する。これらの操作はあくまでも移動体4の起動
の際の補助推力を付与するものである。
【0036】図6は、同じく移動体4の起動を保証する
ための実施例を示すものである。移動体4の一端に電磁
コイル35を設けこれの中心部を移動体の移動方向と平
行に可動な着磁鉄芯36と該鉄芯の両端にフランジ37
及び37−1を固定する。又フランジ37,37−1と
電磁コイル35の一端の間にスプリング38,38−1
を介在させ、フランジと電磁コイルが一定の距離以上接
近しないように構成する。動作状況は電磁コイル35に
一瞬通電した場合例えば電磁コイル35とフランジ37
が矢印B及びCの方向に接近しようとする場合、移動体
4は矢印Bの方向へ駆動させられる。また通電の極性を
反転すると着磁鉄芯及びフランジは矢印B及びCと逆方
向に起動される。これらの各運動は一つの運動系の中で
行なわれるので全体としては移動体4を一定の方向へ所
定の距離を移動させる訳ではないが慣性の法則に従い移
動体4を一瞬起動させることができる。
ための実施例を示すものである。移動体4の一端に電磁
コイル35を設けこれの中心部を移動体の移動方向と平
行に可動な着磁鉄芯36と該鉄芯の両端にフランジ37
及び37−1を固定する。又フランジ37,37−1と
電磁コイル35の一端の間にスプリング38,38−1
を介在させ、フランジと電磁コイルが一定の距離以上接
近しないように構成する。動作状況は電磁コイル35に
一瞬通電した場合例えば電磁コイル35とフランジ37
が矢印B及びCの方向に接近しようとする場合、移動体
4は矢印Bの方向へ駆動させられる。また通電の極性を
反転すると着磁鉄芯及びフランジは矢印B及びCと逆方
向に起動される。これらの各運動は一つの運動系の中で
行なわれるので全体としては移動体4を一定の方向へ所
定の距離を移動させる訳ではないが慣性の法則に従い移
動体4を一瞬起動させることができる。
【0037】又、補助駆動手段として圧電素子による変
位を弾性体と組み合わせて、その変位を移動体の起動、
運動の補助推力として活用することが可能で、適宜レバ
ー、アームの組合せにより移動体の円滑な運動が生起さ
れる。
位を弾性体と組み合わせて、その変位を移動体の起動、
運動の補助推力として活用することが可能で、適宜レバ
ー、アームの組合せにより移動体の円滑な運動が生起さ
れる。
【0038】図7は、駆動源にリニアモータを用いて落
下板を作動させる例を示したものである。40は分割さ
れた落下板でありそれぞれ40−1,40−2……40
−nとする。分割された落下板のそれぞれにリニア駆動
体41,41−1……41−nが設けられる。またn個
の落下板は同一面内にあって、針列42に対して適切な
位置に降下し落下板作用を行なうものである。43はト
リックプレートである。個々の落下板の巾は2〜10吋
程度としn個の落下板は選択的に作用させることができ
る。編成される編地44に意匠される柄糸45を浮柄と
して編地と固定する場合は、落下板40及び40−1を
適宜作用させれば良く40−2……40−nは作用させ
る必要がない。このように編巾全体に亘り一枚の落下板
を作用させる従来の機械の大掛かりな装置を必要とせ
ず、簡素な装置で落下板操作を行なうことができる。
下板を作動させる例を示したものである。40は分割さ
れた落下板でありそれぞれ40−1,40−2……40
−nとする。分割された落下板のそれぞれにリニア駆動
体41,41−1……41−nが設けられる。またn個
の落下板は同一面内にあって、針列42に対して適切な
位置に降下し落下板作用を行なうものである。43はト
リックプレートである。個々の落下板の巾は2〜10吋
程度としn個の落下板は選択的に作用させることができ
る。編成される編地44に意匠される柄糸45を浮柄と
して編地と固定する場合は、落下板40及び40−1を
適宜作用させれば良く40−2……40−nは作用させ
る必要がない。このように編巾全体に亘り一枚の落下板
を作用させる従来の機械の大掛かりな装置を必要とせ
ず、簡素な装置で落下板操作を行なうことができる。
【0039】図8は、前項で述べた落下板駆動源の一つ
を示したものであり、45はリニアパルスモータであり
46は保持部材、47は移動体、40は分割された落下
板である。信号電流がリード線50に通電されると移動
体47は矢印下方向に下降して、これと固定された落下
板40を押し下げ落下板作用を行なわせその後、信号通
電により上昇するものである。
を示したものであり、45はリニアパルスモータであり
46は保持部材、47は移動体、40は分割された落下
板である。信号電流がリード線50に通電されると移動
体47は矢印下方向に下降して、これと固定された落下
板40を押し下げ落下板作用を行なわせその後、信号通
電により上昇するものである。
【0040】
【発明の効果】前記発明によれば、駆動手段に基づき少
なくとも一部がガイドポイントを構成するか、少なくと
も一部がガイドポイントと少なくとも一部が落下板を構
成してなる移動体を変位させるに際し、補助駆動手段の
作用によって素早く変位させることができるので、回転
速度の上昇に際しても移動体の運動が追従可能となる。
なくとも一部がガイドポイントを構成するか、少なくと
も一部がガイドポイントと少なくとも一部が落下板を構
成してなる移動体を変位させるに際し、補助駆動手段の
作用によって素早く変位させることができるので、回転
速度の上昇に際しても移動体の運動が追従可能となる。
【0041】又、パルス信号によって移動体を変位させ
る場合、発信されたパルス数量について機器の故障など
で正確に移動体に伝達されないときでも、ガイドポイン
トについては必ずいずれかの編針間で作用することが保
証されるので、針折れ、糸切れが起こらない。
る場合、発信されたパルス数量について機器の故障など
で正確に移動体に伝達されないときでも、ガイドポイン
トについては必ずいずれかの編針間で作用することが保
証されるので、針折れ、糸切れが起こらない。
【0042】編機ゲージが2種類以上のものについても
編成可能となり、1台の編機において異種ゲージでしか
も異なった柄を有する経編地が同時に得られる。
編成可能となり、1台の編機において異種ゲージでしか
も異なった柄を有する経編地が同時に得られる。
【0043】落下板を備えてなる経編機において、各編
巾毎に、又は一編巾において落下板を部分的に作用可能
となり、しかも適宜コースで選択作用ができるので、編
コース方向及び/又は編巾方向において部分浮柄の柄構
成に落下板作用がなされるので、落下板の作用は必要個
所でのみ作用される結果、振動が緩和されるとともに、
大掛かりな装置も不要となり騒音も減少する。
巾毎に、又は一編巾において落下板を部分的に作用可能
となり、しかも適宜コースで選択作用ができるので、編
コース方向及び/又は編巾方向において部分浮柄の柄構
成に落下板作用がなされるので、落下板の作用は必要個
所でのみ作用される結果、振動が緩和されるとともに、
大掛かりな装置も不要となり騒音も減少する。
【図1】前記発明の補助駆動装置の一実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】同発明の補助駆動装置の別実施例を示す部分斜
視図。
視図。
【図3】同発明の補助駆動装置の制御の一例を示すブロ
ック線図。
ック線図。
【図4】同発明の補助駆動装置の別実施例を示す部分斜
視図。
視図。
【図5】図4の一部拡大図。
【図6】同発明の補助駆動装置の別実施例を示す部分斜
視図。
視図。
【図7】後記発明の経編機の落下板部分を示す正面図。
【図8】図7における落下板の一枚を拡大して示す斜視
図。
図。
1 保持部材 2 リニアガイド 3 スライドベアリング 4 移動体 5 歯形鉄芯 6 永久磁石 7 電磁石 8 コード 9 電磁切換バルブ 10 パイプ 11R,11L ノズル 11−2,11−3 ノズル先端部 12 ガイドポイント 13 柄糸 14 鋸歯状レール 15 コンピュータユニット 16 柄データ 17 主軸 18 近接センサー 19 ディスク 20 近接センサー 21 ディスク 22 リニアパルスモータドライバー 23 リニアパルスモータ 24 電磁切換バルブ 25 ロータリーエンコーダ 26 エアコンプレッサ 27 チューブ 30 電磁切換バルブ制御ユニット 31 永久磁石 32,32−1 電磁石 33 鉄芯 34 鉄芯の先端部 35 電磁コイル 36 鉄芯 37,37−1 フランジ 40,40−1,40−2 分割落下板 42 針列 44 編地 45 柄糸
Claims (11)
- 【請求項1】 少なくとも一部がガイドポイントを構成
してなる移動体を直接あるいは連設的に設けられた駆動
手段に基づき移動可能に任意数案内経路に設け、各移動
体の駆動手段に対する電子的制御部よりの信号に基づき
個々のガイドポイントを任意方向に所望変位量移動位置
決めさせることで柄出しを行なう経編機の柄出し装置に
おいて、移動体のラッピングに伴う始動及び運動時に、
駆動手段よりの駆動力の補助をなす補助駆動手段を付設
したことを特徴とする経編機の柄出し装置のための補助
駆動装置。 - 【請求項2】 補助駆動手段が移動体の一部に設けたノ
ズルよりの加圧エアー吹き出しによるものである請求項
1に記載の補助駆動装置。 - 【請求項3】 補助駆動手段が移動体に向けられたノズ
ルよりの加圧エアによる吹き付けによるものである請求
項1に記載の補助駆動装置。 - 【請求項4】 補助駆動手段が磁気構成によるものであ
る請求項1に記載の補助駆動装置。 - 【請求項5】 磁気構成がリニアモータの固定子と移動
体を利用したものである請求項4に記載の補助駆動装
置。 - 【請求項6】 磁気構成が電磁石を構成する鉄芯の吸着
及び/又は反発を利用したものである請求項4に記載の
補助駆動装置。 - 【請求項7】 補助駆動手段が圧電素子による変位を利
用したものである請求項1に記載の補助駆動装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の柄出し装置におけるパ
ルス信号によって移動体を変位させる制御方法であっ
て、発信されるパルスによって移動される移動体におけ
るガイドポイントの先端部が、各編針間に位置すること
が保証されるようにパルスモータのステップ量を設定し
てパルスモータを駆動制御する方法。 - 【請求項9】 請求項1に記載の柄出し装置において、
編機ゲージ数を2種以上設け、各々の移動体に、各編ゲ
ージピッチを基準として変位量を設定するようにした移
動体の制御方法。 - 【請求項10】 移動体がパルス信号に基づき変位さ
れ、該パルス信号を各編ゲージピッチに見合った各移動
体毎のステップ量に対応させるようにする請求項9に記
載の移動体の制御方法。 - 【請求項11】 少なくとも一部が分割された落下板を
構成してなる移動体を直接あるいは連設的に設けられた
駆動手段に基づき落下可能に設け、各移動体の駆動手段
に対する電子的制御部よりの信号に基づき各落下板の作
用を選択可能にすることで柄出しを行なう経編機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288516A JPH08170255A (ja) | 1994-10-19 | 1994-11-24 | 経編機の柄出し装置のための補助駆動装置及び制御方法 |
| US08/647,984 US5709108A (en) | 1994-10-19 | 1995-10-18 | Auxiliary driving device and control method for patterning device in warp knitting machine |
| CN95191066A CN1137299A (zh) | 1994-10-19 | 1995-10-18 | 经编机提花装置的辅助驱动装置及其控制方法 |
| EP95934834A EP0735173A4 (en) | 1994-10-19 | 1995-10-18 | AUXILIARY DRIVE UNIT AND CONTROL METHOD FOR DEVICE FOR FORMING CHAIN KNITTING PATTERNS |
| PCT/JP1995/002137 WO1996012841A1 (fr) | 1994-10-19 | 1995-10-18 | Unite d'entrainement auxiliaire et procede de commande pour dispositif de formation de motifs de metier de tricotage chaine |
| KR1019960703234A KR960706579A (ko) | 1994-10-19 | 1996-06-19 | 경편기의 무늬내기장치를 위한 보조구동장치 및 제어방법 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25325594 | 1994-10-19 | ||
| JP6-253255 | 1994-10-19 | ||
| JP6288516A JPH08170255A (ja) | 1994-10-19 | 1994-11-24 | 経編機の柄出し装置のための補助駆動装置及び制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08170255A true JPH08170255A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=26541107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6288516A Pending JPH08170255A (ja) | 1994-10-19 | 1994-11-24 | 経編機の柄出し装置のための補助駆動装置及び制御方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5709108A (ja) |
| EP (1) | EP0735173A4 (ja) |
| JP (1) | JPH08170255A (ja) |
| KR (1) | KR960706579A (ja) |
| CN (1) | CN1137299A (ja) |
| WO (1) | WO1996012841A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998038368A1 (fr) * | 1997-02-26 | 1998-09-03 | Nippon Mayer Co., Ltd. | Unite d'entrainement de guides dans un metier chaine |
| US6105223A (en) * | 1997-04-30 | 2000-08-22 | The B. F. Goodrich Company | Simplified process for making thick fibrous structures |
| EP1520922B1 (en) * | 2003-09-30 | 2008-11-19 | Luigi Omodeo Zorini | Textile machine and control method thereof |
| DE102004031268A1 (de) * | 2004-06-29 | 2006-02-02 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh | Legebarrenantrieb in einer Wirkmaschine |
| WO2008134916A1 (fr) * | 2007-05-08 | 2008-11-13 | Zhanhong Wang | Dispositif de mouvement de jeté de barre de guidage |
| CN101487168B (zh) * | 2009-02-20 | 2011-05-25 | 江南大学 | 一种高速经编机梳栉横移的控制系统 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3478543A (en) * | 1967-12-27 | 1969-11-18 | Bruno Faninger | Variable stroke mechanism |
| DE2002568A1 (de) * | 1970-01-21 | 1971-08-05 | Harald Schneider | Steuervorrichtung fuer Wirkmaschinen |
| FR2087388A5 (en) * | 1970-05-19 | 1971-12-31 | Ducol Jean Paul | Penumatic control for guide bars of a raschelle machine |
| JPS4949321A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-05-13 | ||
| GB1445374A (en) * | 1973-02-26 | 1976-08-11 | Sigma Instruments Inc | Selective positioning system particularly for onctrolling guide bars of knitting machines |
| US4051698A (en) * | 1975-11-13 | 1977-10-04 | Herbert Leonhardt | Guide bar assembly for a warp knitting machine |
| DE2919749A1 (de) * | 1979-05-10 | 1980-11-13 | Sulzer Ag | Vorrichtung zur programmsteuerung der stellelemente von textile flaechen bildenden maschinen |
| DE4113953A1 (de) * | 1991-01-24 | 1992-07-30 | Textilma Ag | Kettenwirkmaschine, insbesondere haekelgallonmaschine |
| JP2799640B2 (ja) * | 1991-07-31 | 1998-09-21 | 日本マイヤー株式会社 | 経編機の導糸筬駆動装置 |
| TW207555B (ja) * | 1991-09-16 | 1993-06-11 | Zorini Luigi Omodeo |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP6288516A patent/JPH08170255A/ja active Pending
-
1995
- 1995-10-18 US US08/647,984 patent/US5709108A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-18 WO PCT/JP1995/002137 patent/WO1996012841A1/ja not_active Ceased
- 1995-10-18 EP EP95934834A patent/EP0735173A4/en not_active Withdrawn
- 1995-10-18 CN CN95191066A patent/CN1137299A/zh active Pending
-
1996
- 1996-06-19 KR KR1019960703234A patent/KR960706579A/ko not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1137299A (zh) | 1996-12-04 |
| EP0735173A4 (en) | 1997-01-22 |
| WO1996012841A1 (fr) | 1996-05-02 |
| EP0735173A1 (en) | 1996-10-02 |
| KR960706579A (ko) | 1996-12-09 |
| US5709108A (en) | 1998-01-20 |
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