JPS6036493B2 - ジヤカ−ド機の横針押動制御装置 - Google Patents

ジヤカ−ド機の横針押動制御装置

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JPS6036493B2
JPS6036493B2 JP55112113A JP11211380A JPS6036493B2 JP S6036493 B2 JPS6036493 B2 JP S6036493B2 JP 55112113 A JP55112113 A JP 55112113A JP 11211380 A JP11211380 A JP 11211380A JP S6036493 B2 JPS6036493 B2 JP S6036493B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジャカード機において、元来の紋紙(穿孔カ
ード)とそのシリンダーにかえて、特殊に磁気テープ等
を指令手段としてその指令によって電気的にソレレノィ
ド式電磁作動子を励磁作動して横針を直接選択的に押動
制御するようにしたジャカード機の横針押動制御装置に
関する。
従来のこの種の装置としては、ジャカード機の横針数に
対応した数のソレノィド式電磁作動子を一まとめに配列
装備した電磁装置部を、ジャカード機から離れた後方あ
るいは前方の別位置に固定的に設置し、該電磁装置部の
各電磁作動子を個々にジャカード機の各横針の後端側あ
るいは先端側に対して連絡コードあるいはチューブ彼装
のフレキシブルワイヤ(レリーズ)で連絡し、各電磁作
動子をさらに別位置に配した磁気テープ等を指令手段と
する信号装置部からの電気信号指令によって個別選択的
に励磁作動せしめて、この作動力で連絡コードあるいは
フレキシブルワイヤを介して横針を選択的に引動あるし
、は押動制御するようにしたものが考えられていたとこ
ろである。ところがこのような従来装置では、各電磁作
動子と各務針との連絡コードあるいはフレキシブルワイ
ヤによる連絡がジャカード機の口数に対応するだけのき
わめて多数の複雑な連絡網を形成することとなるし、電
磁作動子の励磁作動による連絡コードあるいはフレキシ
ブルワイヤを介してその横針の引動あるし、は押動が軽
く円滑に実現され難くて相当強力な力が要求され、この
ため電磁作動子の作動力を相当に大きくすることが要求
され、従って、各電磁作動子のソレノィドを相当に大き
なものとならしめて電磁装置全体をきわめて大きなもの
とならしめざるを得ないと共に、これを励磁作動させる
きわめて大なる電力が必要となって、別に大きな電源装
置部が必要となる等々の難点があり、概してこの種装置
を実施しようとすれば、元来の紋紙使用のジャカード機
に比して装置的にきわめて大きなものとなって大々的な
設備変更が必要となり、装置費と運転維持費がきわめて
高価であり、この点でいまひとつ実用的価値に乏しい装
置でしかなかった。そこで本発明は上述の如き従来装置
の難点をなくし、装置全体がコンパクトで安価にでき、
小電力で作動できて確実に横針の選択押動制御ができ、
元来の紋紙使用のジャカード機に部分的取かえだけで簡
単に使用できる実用性の高い装置を提供することを目的
とする。
この目的から案出された本発明のジャカード機の横針押
動制御装置は、ジャカード機1の横針7の一端側に設け
られる押動すべき横針の選択装置10とこの選択装置1
0‘こその作動制御電気信号を与える電気信号出力装置
22とを備え、前記選択装置10は、装置枠11に、前
記ジャカード機の各横針7に対応する複数の電磁作動子
13を配列装備すると共に、それら各作動子13に作動
のためのN極とS極の磁極を提供する定置の磁性枠14
を装設してなり、前記各作動子13は、先端側を前記磁
性枠14の対応するN極とS極の磁極間に可動なように
後端側を枢軸33で前記装置枠11に枢着した棒状の磁
性体31の外周に、該磁性体31を前記電気信号出力装
置22からの電気信号によって選択的に励磁するための
励磁巻線32を巻付けてなり、前記磁性枠14は、前記
作動子13の配列における各列の間に位置するように磁
性体からなる磁極用板体34を複数間隔において配列し
、それら板体34の各間の織部に永久磁石35を侠設し
て、それら板体34における隣接対向するものに前記作
動子13の一つの列のものの作動のために共通のN極と
S極との磁性を与えるようにしてなり、前記各作動子1
3が、その前記励磁巻線32への前記電気信号出力装置
22からの電気信号による励磁の極性に応じて、その前
記磁性体31の先端側が前記磁性枠14の対応するN極
に吸着される位置とS極に吸着される位置との2つの回
動動作位置をとり、この2つの動作位置のうちの一方と
他方とで対応する横針7に対して直接的に又は別部材1
5を介して係合し得る位置と係合し得ない位置とを選択
的に占めるようにしたことを特徴とするものである。
この本発明の構成装置によると、電気信号出力装置22
からの電気信号により、選択装置101こおける各電磁
作動子13が選択的に励磁され、その励磁の樋性に応じ
て各作動子13が磁性枠14の対応するN極に吸着され
る位置とS極に吸着される位置との2つの回動動作位置
をとることによって横針7の押動の選択制御がなされる
ので、この場合の各作動子13の2つの位置間の位置か
えの回動動作は、電気信号出力装置22から電気信号を
瞬間的なパルス信号として与えられるだけで確実になさ
れ、小電力で正確に円滑に作動でき、高速運転が問題な
く可能である。
特にこの構成装置によると、選択装置101こおける各
作動子13が先端側を磁性枠14の対応するN極とS極
の磁極間に可動なように後端側を枢軸33で装置枠11
に枢着した棒状の磁性体31の外周に、励磁巻線32を
巻付けてなるものであること、及び、磁性枠14が、作
動子13の配列における各列の間に位置するように磁性
体からなる磁性用板体34を複数間隔をおいて配列し、
それら板体34の各間の端部に永久磁石35を挟設して
、それら板体34における隣接対向するものに前記作動
子13の一つの列のものの作動のために共通のN極とS
極との樋性を与えるようにしてなるものであることにお
いて、構造が簡潔にコンパクトになり、横針7の配列ピ
ッチがどのように小さいジャカード機に対しても、その
ピッチに対応したピッチに各作動子13を円滑に作動す
る状態に配列した装置を構成することが問題なくできる
。すなわち、作動子13が従来通常に考えられるように
固定筒状の励磁巻線中に可動なように磁性体を配置する
のではないこ、磁性体31自体に一体的に可動に励磁巻
線32を巻付けたものとされていること、及び、磁性枠
14につき、通常考えられるように各作動子13の夫々
に永久磁石を備えさせるのでないこ、作動子13の一列
のものの作動のために共通するように、端部に永久磁石
35を挟設してN極とS極との樋性を与えるようにした
磁性体からなる板体34の配列で構成してあることによ
り、横針7がどのように小さな配列ピッチであったとし
ても、それに応じて充分に余裕をもって各作動子13の
配列と磁性枠14の配置ができ、構造簡単にコンパクト
に選択装置10を構成でき、この選択装置10を通常の
ジャカード機に対して元釆の紋紙シリンダーにかえてそ
の機械的往復作動機構をそのままに利用するようにして
乗せかえ交換するように使用できるようになるものであ
る。以下に本発明装置の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図には本発明装置の一例が概略的に示されてい
る。
該図において従来周知のジャカード機の主要構成部が符
号1で示されており、その構成は、上下動ナイフ箱2の
ナイフ3に上端フック部が適宜引掛って選択的に上下動
される縦針4が、下部で開□用のコード5に連結されて
底板6上に配列支持され、各縦針4を押動制御するため
のそれに係合する横針7が後部口板8と前記補助口板9
とによって配列支持されてなる。このジャカード機1の
前方である補助口板9の直前方の横針7の先端方には、
それに対向するものとして元来は紡紙シリンダーの装備
されるべきその部位に紡紙シリンダーにかわつて押動す
べき横針の選択装置、つまりは横針選択装置10が鯨談
されている。
横針押動装置10は、元来の紡紙シリンダーと略々同等
な大きさの箱状の装置枠11を備え、該装置枠11が元
来の紋紙シリンダーと同様に織機のクランク軸等からロ
ッドドライブ、シャフトドライブあるいはチェーンドラ
ブ等の適宜のドライブ方法で駆動される図示の如きバッ
タン12その他の適宜の駆動手段によって、横針7を押
動するための横針7の長さ方向への往復動を機械的にな
されるものとされている。
装置枠1 1の内部後方には、横針7の配列に従ってそ
のピッチと同等のピッチで各横針7の一つずつに対応す
る電気的励磁で可動のソレノィド式電磁作動子13が横
針7に対向する如く配列装備されている。
各電磁作動子13の先端は、それらの配列に対応して棚
状をなす磁性枠14の各スポット内に臨ましめられ、さ
らに各電磁作動子13の先端は、それらの配列に対向し
てさらに前方に配列された横針7の押動を仲介する各プ
ッシュロッド15の後端に近傍対向せしめられている。
各プッシュロッド15は、装置枠11の前部にば才31
6で接近可能に適当間隔に弾支された前板17に摺動自
在に貫通状態に挿通され、前板17から突出する各プッ
シュロッド15の先端には少し太くされたキャップ状の
頭部18が形成され、それら頭部18が夫々所定の横針
7の先端に対向せしめられている。また各プッシュロッ
ド15は自体に装備されたばね19によって常に、頭部
18が前板17に接する状態に後方に付勢され、この状
態でその頭部18よりも前方に所定の長さで突出する補
助□板9への当援バンパ一部材20が前板17の左右両
側に突設されている。各電磁作動子13のソレノィド巻
線は、夫々が後方の端子板21に結線され、端子板21
に対して該装置10とは別のたとえば織機の近傍等の適
当位置に設置される信号装置22がコード23で電気結
線され、信号装置22からの電気信号指令に基づいて各
電磁作動子13がそのソレノィドの個別的励磁によって
作動されるようにされている。
信号装置22は「たとえば、従来この種装置で用いられ
ていたと同様の各横針の所望の押動と非押動の選択制御
信号を磁気記録した磁気テープ又はフロッピーディスク
、あるいは選択制御信号を穿孔記録した穿孔テープ又は
穿孔ディスク等を指令手段として用い、磁気テープ又は
フロッピーディスクの場合は磁気ヘッドを、又穿孔テー
プ又は穿孔ディスクの場合はフオトトランジスタやレー
ザー光装置を読取手段として用い、該読取手段から記憶
装置と電源装置を介して各電磁作動子13のソレノィド
もこ正逆いずれかの電流方向を選択して適宜通電せしめ
るようなものとされる。なおこの場合、記憶装置や電源
装置は信号装置22側に装備するに限らず、押動装置1
0側に装備せしめることが可能である。次に、本発明の
最重点部である横針選択押動装置10の実施例の具体構
造を、第2図〜第6図、さらには第7図〜第11図に基
づいてさらに詳細に説明すると、前述したとおり、前板
17が装置枠11に対してばね16で近接自在に適当間
隔で弾支されるが、その弾支ばね16は装置枠1の左右
に上下2箇所ずつの計4箇所に装備されている(第2図
、第4図参照)。
そして前板17は弾支ばね16と同様に4箇所に袋設さ
れた案内手段24によって案内されて装置枠11に対し
てばね16に抗しての接近作動がされ得るように支持さ
れている(第2図、第5図参照)。案内手段24は、装
置枠11の端部に付設された案内部材25に穿談された
前後貫通孔26にスライドピン27を糟動自在に隊挿し
、ピン27の前端を前板17にボルト等につて固定連結
し、ピン27の後端に装置枠11の背部に対するストッ
パー部材28をボルト等によって取付けてなる。これに
よって前板17は常にばね16によって付勢されて装置
枠11の前方に所定間隔を保つ位置にあると共に、ばね
16の付勢力に抗して案内手段24の貫通式26にそっ
たスライドピン27の糟動による案内で装置枠11に近
接し得るものとなっている。また、装置枠11の左右両
側にはブラケット29が付勢され、このブラケット29
に、紋紙シリンダー左右突出芯軸に相当する軸30を有
するアタッチメント部材31を適宜取付けることによっ
て、該装置10全体をジャカード機の紋紙シリンダーに
かわる部位に簡単に装着できるものとされている(第2
図、第3図参照)。
各プッシュロッド15の頭部18は合成樹脂材のごとき
もので横針7より太く形成され、その頭部18とバンパ
一部材20との間の前板17からの前方への突出差長、
並びに装置枠11と前板17との間の間隔は、横針7の
押されるべき作動量に応じて適当に設定され、たとえば
9側程度とされる。
各ソレノィド式電磁作動子13は、棒状の磁性体として
の鉄芯(アーマチュア)31にその電気信号出力装置2
2からの電気信号による選択的励磁のための励磁巻線と
してのコイル32を先細がりのテーパ状に多重に巻き付
けて構成され、鉄芯31の先端側が後述する磁性枠14
の板体からなる対応するN極とS極との磁極間に可動な
ように鉄芯31の後端側が装置枠11に対して縦の枢軸
3で枢着され、これにつて鉄芯31の先端が後端枢軸3
3を中心に左右に回動可能とされている(第2図、第6
図参照)。
このような各作動子13の可動枢着においては、たとえ
ば装置枠11の天地間に架装される縦の枢軸33に対し
て、フランジ状リングのスベーサー40とブッシュ41
とを交互順番に鉄挿し、その鉄挿毎に隣接するスべ−サ
ー40間のブッシュ41の外周に鉄芯31の後端に設け
たボス部42を回動自在に遊挿することによってなされ
る(第6図、第11図参照)。このようにすれば、各鉄
芯31の各縦針7のピッチに従う正確なピッチでの配列
を容易に実現できる。なおこの場合、装置枠11はもと
より、枢軸33、スベーサー40、フツシュ41等は非
磁性体とされる。磁性枠14は、第7図に示される如く
、各鉄芯31及び各プッシュロッド15の左右方向の配
列間隔に、それら鉄芯31及びプッシュロッド日5の太
さの2〜3倍程度の間隔で縦に長い帯状の磁性体からな
る板体34を等間隔配列し、それら配列された各板体3
4間の上下両端に永久磁石36を挟設して構成される。
この場合、挟設される各永久磁石35は、左右に陽極(
N極)と陰極(S極)があるものとされ、左右配列順序
において一つずつ交互に陽極側と陰極側を逆向けにされ
る。これによって左右に間隔配列された各板体34は1
枚ずつ交互に陽極と陰極の磁性をもつものとされ、その
交互に陽極の磁性をもつ板体34を隔壁としてその間に
鉄芯31の先端が臨ましめられるスポット36が棚状に
形成されて、磁性枠14が構成される。またこの磁性枠
14の構成においては、第8図〜第10図に示される如
く、各板体34間に、前側においては一方の板体側に偏
崎した位置にプッシュロッド挿通孔37を穿設し、後側
においては両板体間にわたる長さで鉄芯31を左右可動
に挿通するためのスリット38を穿設し、これで個々の
スポット36を形成するようにしてなる非磁性対からな
る介装部村39を挟設るのが好ましく、このようにして
各スポット36に対してスリット38から鉄芯31の先
端を挿入し、その先端に近接対向的に挿通孔37からプ
ッシュロッド15の後端を挿入するものとされる。次に
以上の構成装置の作用を述べると、各ソレノィド式電磁
作動子13は、個別的に、コイル32に対する信号装置
22からの電気指令信号に基づいて電流の正逆方向の選
択的通電がなされ、これによって鉄芯31の先端が陽極
又は陰極としていずれかに選択的に切換励磁され得る。
そのような腸陰の切襖励磁によって、鉄芯31の先端は
、磁性枠14のスポット36中において、その隔壁をな
す板体34の陽極と陰極の左右のもののうちのいずれか
に選択的に切換り当接する作用が惹起せしめられる。こ
れによって鉄芯31の先端がスポット36中において後
端の枢軸33を中心とした回動の2位置間に選択的に位
置がえ作動せしめられる。そして、その2位置作動にお
いて、鉄芯31の先端が一方の位置にあるときは、その
先端が、プッシュロッド15の後端に対して軸−致せず
に非整合で当綾し得ず係合し得ない状態となり、逆に鉄
芯31の先端が他方の位置にあるときは、その先端がプ
ッシュロッド15の後端に対して藤一致して整合し、当
援係合し得る状態となる。このような電磁作動子13の
2位置間作動は、コイル32に対する小電力負荷で、し
かも瞬間的パルスによって軽く円滑に実現され得る。し
かして、そのような各電磁作動子13の2位置間の信号
装置22からの指令による切換作動が、装置枠11の応
復動作毎になされることによって各務針7の選択的押動
制御が次のような作用で達成される。すなわち、いま、
装置枠11がその往復動において後退位置にあるときに
は、バンパ一部材20が補助口板9から離れており、各
プッシュロッド15の頭部18が補助口板9から突出し
ている対応する各横針7の先端から離れた状態にあり、
第2図にはこの状態が示されている。
次に装置枠11が前進していくと、第12図に示される
如く、まずバンパ一部材20が補助口板9に当俵し、こ
の状態にあっては、各プッシュロッド15の頚部18が
対応する各横針7の先端にほぼ当援する状態に近接し、
この状態時またはその以前において前記した各電磁作動
子13の2位置間の選択的作動が信号装置22からの信
号に基づいてなされる。続いて、装置枠1 1がさらに
前進して最大前進位置にきたときには、第13図で示さ
れる如く、バンパ一部材20の補助口板9に対する当援
によって、前板17がばね16に抗して装置枠11に相
対的に近接せしめられる状態となり、このとき、各プッ
シュロッド15は、対応する各電磁作動子13の2位置
間の選択的作動位置によって鉄芯13の先端に当接する
ものと当俵しないものとが現出せしめられる。これによ
って、各プッシュロッド15は、それらのうちの後端が
鉄芯31の先端に整合せず当接しないものは磁性枠14
のスポット36の中で鉄芯31の先端と入れ違いに後方
へ進入するのでその頭部18が前板17から前方へ何ら
突出せず、対応する横針7を何ら押動しないのに対して
、後端が鉄芯31の先端に整合当援するものはその先端
に押されてばね19に抗して装置枠11の前進と共に前
進せしめられてその頭部18が前板17から前方へ突出
され、対応する横針7を押動することとなる。このよう
にしてこの装置では、装置枠11の機械的往復動とその
際の各電磁作動子13の2位置間の励磁作動によって横
針の選択的押動制御が達成されるのである。なおその作
用においては、装置枠11がその往復動において後退位
置にあるときもこすでに、つまりは常に当初から第12
図に示される如くにバンパー部20が補助口板9に当接
している状態とされることも可能である。なお、以上の
実施例装置においては、第14図に示される如く、電磁
作動子13の鉄芯31の先端を非磁性体からなるキャッ
プ等の被覆材45で被覆することによって、鉄芯31の
先端の励磁に基づく磁性枠14の板体34に対する接触
が被覆材45を介してなされるすることができる。
このようにすると、鉄芯31の先端のプッシュロッド1
5の後端に対する当援による損傷防止効果が高く、かつ
励磁による鉄芯31の先端の2位置間切換作動がより小
電力できわめて円滑に軽くなされることとなる効果が得
られる。さらに、先に説明の第7図〜第10図磁性枠1
4の構成では各磁性板体34が左右の配列において交互
に陽極と陰極とされるため、左右方向の1ピッチ毎に、
電磁作動子13のコイル32に対する電流の正逆方向と
プッシュロッド15に対する係合と非係合の位置との関
係が、信号指令で交互に逆にされる必要がある。
これをなくするには、第15図に示される如くに、磁性
枠14につき、各板体34を、非磁性板34aを中間に
してその表裏に磁性板34b,34cを層状に配した構
造のものとし、挟設の各永久磁石35の陽極と陰極の方
向を全て同じとし、各板体34がその表裏の磁性板34
b,34cを陽極と陰極とされるようにするか、又は、
可能であるならば永久磁石35を用いずに、表裏の磁性
板34b,34cそのものを陽極と陰極の永久磁石体と
するようにすればよい。また本発明においては、先の実
施例の変形例として、前板9やプッシュロッド15の如
き補助的な別部村を設けて、それを介して横針7を押動
制御するものとせずに、第16図に示される如くに、よ
り簡単には各横針7の先端を直接的に各電磁作動子13
の鉄芯31に関係せしめるようにすることも可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す概略機構図、第2
図はその装置における横針選択押動装置の詳細を中間を
省略し部分的に破断して示す平面図、第3図は第2図装
置の側面図、第4図は第2図装置の1−1′線に沿った
横断面図、第5図は同ロー0′線に沿った横断面図、第
6図は同m−m′線に沿った横断面図、第7図は第2図
装置における磁性枠の部分拡大斜視図、第8図は第7図
磁性枠をさらに拡大して詳細を示す前面側からみた正面
図、第9図は同磁性枠の背面側からみた正面図、第10
図は第8図磁性枠のW−N′線に沿った横断面図、第1
1図は第2図装置における電磁作動子の枢着構造を一部
拡大して示す側断面図、第12図と第13図は夫々第2
図装置の作用説明図、第14図は電磁作動子の先端の構
造の実施変形例の説明図、第15図は磁性枠の実施変形
例の説明図、第16図は本発明装置のさらに別の実施変
形例を示す部分的概略機構図である。 1……ジャカード機、2……ナイフ箱、3……ナイフ、
4・・・・・・縦針、6・・・・・・底板、7・…・・
横針、8…・・・後部口板、9・・・・・・補助口板、
10・・・・・・横針選択押動装置、11・・・・・・
装置枠、13…・・・ソレノィド式電磁作動子、14・
・・・・・磁性枠、15・・・・・・プッシュロッド、
16・・・・・・ばね、17・・・・・・前板、18・
・・・・・頭部、19・・・・・・ばね、20・・…・
バンパー部材、21・・・・・・端子板、22・・・・
・・信号装置、23・・・・・・コード、24…・・・
案内手段、29・…・・ブラケット、30・・・…軸、
31・・・・・・鉄芯、32・・・・・・コイル、33
・・・・・・枢軸、34・…・・板体、35・・・・・
・永久磁石、36・・・・・・スポット、37・・・・
・・挿通孔、38・・・・・・スリット、45・・…・
被覆材。 第3図第1図 第2図 第8図 第7図 第4図 第5図 第6図 第9図 第10図 第16図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ジヤカード機1の横針7の一端側に設けられる押動
    すべき横針の選択装置10と、この選択装置10にその
    作動制御信号を与える電気信号出力装置22とを備え、
    前記選択装置10は、装置枠11に、前記ジヤカード機
    の各横針7に対応する複数の電磁作動子13を配列装備
    すると共に、それら各作動子13に作動のためのN極と
    S極の磁極を提供する定置の磁性枠14を装設してなり
    、前記各作動子13は、先端側を前記磁性枠14の対応
    するN極とS極の磁極間に可動なように後端側を枢軸3
    3で前記装置枠11に枢着した棒状の磁性体31の外周
    に、該磁性体31を前記電気出力装置22からの電気信
    号によつて選択的に励磁するための励磁巻線32を巻付
    けてなり、前記磁性枠14は、前記作動子13の配列に
    おける各列の間に位置するように磁性体からなる磁極用
    板体34を複数間隔をおいて配列し、それら板体34の
    各間の端部に永久磁石35を挾設して、それら板体34
    における隣接対向するものに前記作動子13の一つの列
    のものの作動のために共通のN極とS極との磁性を与え
    るようにしてなり、前記各作動子13が、その前記励磁
    巻線32への前記電気信号出力装置22からの電気信号
    による励磁の極性に応じて、その前記磁性体31の先端
    側が前記磁性枠14の対応するN極に吸着される位置と
    S極に吸着される位置との2つの回動動作位置をとり、
    この2つの動作位置のうちの一方と他方とで対応する横
    針7に対して直接的に又は別部材15に介して係合し得
    る位置と係合し得ない位置とを選択的に占めるようにし
    た、ことを特徴とするジヤカード機の横針押動制御装置
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