JPH08170417A - 板状建材の取付金具及びその取付方法 - Google Patents
板状建材の取付金具及びその取付方法Info
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- JPH08170417A JPH08170417A JP31535394A JP31535394A JPH08170417A JP H08170417 A JPH08170417 A JP H08170417A JP 31535394 A JP31535394 A JP 31535394A JP 31535394 A JP31535394 A JP 31535394A JP H08170417 A JPH08170417 A JP H08170417A
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- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイルなどの板状建材を金具を利用して壁面
に取り付ける際に、金具の取付けが簡単で、かつ取付時
の調整に手間がかからず、取り付けた板状建材にガタツ
キがなく、しかも仕上げ面が面一となる板状建材の壁面
への取付け方法及び取付け金具を提供するものである。 【構成】 上縁及び下縁に長手方向に溝が形成されたタ
イル等の板状建材を壁面に取り付けるにあたり、壁面に
長尺金物を配置し、この長尺金物に支持金具を固定し、
支持金具により板状建材を取り付けるもので、支持金具
を係止する係合部及び支持金具を固定するビス孔を設け
た支持面と、板状建材の裏面を支持する支持片からなる
長尺金物を壁面に固定し、長尺金物の前記係合部に係合
する係止片を一端に有するとともに、ビス孔が設けられ
前記長尺金物の支持部上に載置接合する載置部を有し、
さらに、上下に配設されたタイルの溝に嵌入する係合片
を他端に有する支持金具を支持させるとともに、支持金
具の係合片を板状建材の溝に嵌入して板状建材を支持金
具と長尺金物の支持片との間に挟持する。
に取り付ける際に、金具の取付けが簡単で、かつ取付時
の調整に手間がかからず、取り付けた板状建材にガタツ
キがなく、しかも仕上げ面が面一となる板状建材の壁面
への取付け方法及び取付け金具を提供するものである。 【構成】 上縁及び下縁に長手方向に溝が形成されたタ
イル等の板状建材を壁面に取り付けるにあたり、壁面に
長尺金物を配置し、この長尺金物に支持金具を固定し、
支持金具により板状建材を取り付けるもので、支持金具
を係止する係合部及び支持金具を固定するビス孔を設け
た支持面と、板状建材の裏面を支持する支持片からなる
長尺金物を壁面に固定し、長尺金物の前記係合部に係合
する係止片を一端に有するとともに、ビス孔が設けられ
前記長尺金物の支持部上に載置接合する載置部を有し、
さらに、上下に配設されたタイルの溝に嵌入する係合片
を他端に有する支持金具を支持させるとともに、支持金
具の係合片を板状建材の溝に嵌入して板状建材を支持金
具と長尺金物の支持片との間に挟持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上縁及び下縁に長手方
向に溝を有するタイルなどの板状建材をコンクリートな
どの壁面に取り付けるための取付金具及び板状建材の取
付方法に関する。
向に溝を有するタイルなどの板状建材をコンクリートな
どの壁面に取り付けるための取付金具及び板状建材の取
付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】タイル板や石材板等の板状建材を壁面に
配列固定する施工方法として、金具を利用した施工方法
が特開平4ー198556号で提案されており、この従
来の施工方法について図6及び図7により説明する。
配列固定する施工方法として、金具を利用した施工方法
が特開平4ー198556号で提案されており、この従
来の施工方法について図6及び図7により説明する。
【0003】タイル等の板状建材1の上縁及び下縁には
長手方向に溝1a及び1bが形成されており、この板状
建材1を壁面に取り付けるための金具は、壁面Wに固定
するためにアンカーボルト2を挿通する長孔3cとプレ
ート金具4を固定するための長孔3dを有するL字アン
グル3と、L字アングル3に水平突出状に連結するため
のボルト5を挿通させる長孔4aを有するとともに先端
側に壁面Wと平行な第1スリット4b及び第2スリット
4cが並設されているプレート金具4と、プレート金具
4の第1スリット4b及び第2のスリット4c内に上方
よりそれぞれ挿着可能な第1挿着プレート6及び第2挿
着プレート7とで構成されている。
長手方向に溝1a及び1bが形成されており、この板状
建材1を壁面に取り付けるための金具は、壁面Wに固定
するためにアンカーボルト2を挿通する長孔3cとプレ
ート金具4を固定するための長孔3dを有するL字アン
グル3と、L字アングル3に水平突出状に連結するため
のボルト5を挿通させる長孔4aを有するとともに先端
側に壁面Wと平行な第1スリット4b及び第2スリット
4cが並設されているプレート金具4と、プレート金具
4の第1スリット4b及び第2のスリット4c内に上方
よりそれぞれ挿着可能な第1挿着プレート6及び第2挿
着プレート7とで構成されている。
【0004】板状建材1を壁面Wに取り付けるには、L
字アングル3をアンカーボルト2で壁面Wに固定し、こ
のL字アングル3とプレート金具4とをボルト5で水平
突出状に連結し、プレート金具4の第1スリット4b内
に第1挿着プレート6を挿着し、第1挿着プレート6の
挿入脚6aを板状建材1の上縁の溝1a内に挿入し、か
つ上方に配列される別の板状建材1の下縁の溝1b内に
は第1挿着プレート6の上端部を挿入し、これにより上
下方向に配列される板状建材1を壁面に取り付けるとと
もに、プレート金具4の第2スリット4c内に第2挿着
プレート7を挿着し、その挿入脚7aを板状建材1の裏
面と壁面Wとの間に挿着し、板状建材1の裏面と第2挿
着プレート7とをシリコン材Cにより強固に接着して板
状建材1が壁面側へ移動しないようにするものである。
字アングル3をアンカーボルト2で壁面Wに固定し、こ
のL字アングル3とプレート金具4とをボルト5で水平
突出状に連結し、プレート金具4の第1スリット4b内
に第1挿着プレート6を挿着し、第1挿着プレート6の
挿入脚6aを板状建材1の上縁の溝1a内に挿入し、か
つ上方に配列される別の板状建材1の下縁の溝1b内に
は第1挿着プレート6の上端部を挿入し、これにより上
下方向に配列される板状建材1を壁面に取り付けるとと
もに、プレート金具4の第2スリット4c内に第2挿着
プレート7を挿着し、その挿入脚7aを板状建材1の裏
面と壁面Wとの間に挿着し、板状建材1の裏面と第2挿
着プレート7とをシリコン材Cにより強固に接着して板
状建材1が壁面側へ移動しないようにするものである。
【0005】しかしながら、前記の施工方法では、タイ
ル毎にL字アングルとプレート金具をひとつひとつ壁面
に調整しながら固定しなくてはならないので作業性が悪
く、又、多くのL字アングルとプレート金具が必要であ
り、さらに、プレート金具毎に2枚の挿着プレートが必
要であるために金具を構成する部品点数が多いことか
ら、施工作業に手間がかかる。
ル毎にL字アングルとプレート金具をひとつひとつ壁面
に調整しながら固定しなくてはならないので作業性が悪
く、又、多くのL字アングルとプレート金具が必要であ
り、さらに、プレート金具毎に2枚の挿着プレートが必
要であるために金具を構成する部品点数が多いことか
ら、施工作業に手間がかかる。
【0006】また、L字アングルにプレート金具をボル
トで締付固定する際には、ボルトを回すと、ボルトと接
しているプレート金具がボルトとともに回転するため
に、プレート金具を正確に位置決めするのに手間どると
いう欠点がある。
トで締付固定する際には、ボルトを回すと、ボルトと接
しているプレート金具がボルトとともに回転するため
に、プレート金具を正確に位置決めするのに手間どると
いう欠点がある。
【0007】さらに、板状建材に金具を取り付ける際
に、板状建材と金具の寸法精度や、取付時の作業性の点
からいくらかのクリヤランスを採る必要があるため、取
付け後板状建材がガタついたり、仕上げ面が面一になら
ない場合もある。
に、板状建材と金具の寸法精度や、取付時の作業性の点
からいくらかのクリヤランスを採る必要があるため、取
付け後板状建材がガタついたり、仕上げ面が面一になら
ない場合もある。
【0008】また、プレート金具の第1スリットと第2
スリットとの間の寸法が決まっているために、取り付け
る板状建材の厚みがスリット間の寸法に限定されるた
め、厚みが異なる板状建材毎にそれ専用の金具が必要と
なり、金具が汎用性に欠けるという欠点がある。
スリットとの間の寸法が決まっているために、取り付け
る板状建材の厚みがスリット間の寸法に限定されるた
め、厚みが異なる板状建材毎にそれ専用の金具が必要と
なり、金具が汎用性に欠けるという欠点がある。
【0009】さらに、板状建材が金具に接する部分は、
挿着プレートの挿入脚の部分のみで、この部分は、面積
が小さい局部的な部分であるために、風圧などの押圧力
が板状建材の一部に集中するという欠点がある。
挿着プレートの挿入脚の部分のみで、この部分は、面積
が小さい局部的な部分であるために、風圧などの押圧力
が板状建材の一部に集中するという欠点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、タイルなど
の板状建材を金具を利用して壁面に取り付ける際に、金
具の取付けが簡単で、かつ取付け時の調整に手間がかか
らず、取付けた板状建材にガタツキがなく、しかも仕上
げ面が面一となる板状建材の壁面への取付金具及び取付
方法を提供するものである。
の板状建材を金具を利用して壁面に取り付ける際に、金
具の取付けが簡単で、かつ取付け時の調整に手間がかか
らず、取付けた板状建材にガタツキがなく、しかも仕上
げ面が面一となる板状建材の壁面への取付金具及び取付
方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上下小口に長手方向に溝
が形成されたタイル等の板状建材を壁面に取り付けるに
あたり、支持金具を係止する係合部及び支持金具を固定
する固定金具用孔を設けた支持面及び上下に配設された
板状建材の裏面を支持する支持片からなる長尺金物と、
長尺金物の係合部に係合する係止片を一端に有するとと
もに、固定金具用孔を有し前記長尺金物の支持面上に載
置接合する載置部を有し、さらに、板状建材の前記溝に
嵌入する係合片を他端に有する支持金具とからなる取付
金具を用い、前記長尺金物を壁面に固定し、該長尺金物
に前記支持金具を所定間隔で取り付け、該支持金具の係
合片を板状建材の前記溝に嵌入し、板状建材を前記支持
金具と前記長尺金物の支持片との間に挟持して板状建材
を取り付ける。
が形成されたタイル等の板状建材を壁面に取り付けるに
あたり、支持金具を係止する係合部及び支持金具を固定
する固定金具用孔を設けた支持面及び上下に配設された
板状建材の裏面を支持する支持片からなる長尺金物と、
長尺金物の係合部に係合する係止片を一端に有するとと
もに、固定金具用孔を有し前記長尺金物の支持面上に載
置接合する載置部を有し、さらに、板状建材の前記溝に
嵌入する係合片を他端に有する支持金具とからなる取付
金具を用い、前記長尺金物を壁面に固定し、該長尺金物
に前記支持金具を所定間隔で取り付け、該支持金具の係
合片を板状建材の前記溝に嵌入し、板状建材を前記支持
金具と前記長尺金物の支持片との間に挟持して板状建材
を取り付ける。
【0012】
【作用】本発明によれば、板状建材を壁面に配列固定す
る際に、長尺金物と支持金具を利用して仮固定してから
締結固定するため、金具の取付け及び調整が楽に時間を
要せずできる。
る際に、長尺金物と支持金具を利用して仮固定してから
締結固定するため、金具の取付け及び調整が楽に時間を
要せずできる。
【0013】しかも、予め板状建材裏面周縁部に弾性体
を貼着しておくことで、板状建材の仕上げ面を面一にす
るための微調整が可能となる。
を貼着しておくことで、板状建材の仕上げ面を面一にす
るための微調整が可能となる。
【0014】また、支持金具の係合片と長尺金物の支持
片とで板状建材を挟持するので、板状建材のガタツキも
なくなる。
片とで板状建材を挟持するので、板状建材のガタツキも
なくなる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら、実施例により本
発明の特徴を具体的に説明する。本発明は、図1に示す
ように、上下小口に長手方向に溝が形成されたタイル等
の板状建材を壁面Wに取り付けるにあたり、壁面Wに長
尺金物11をL字アングル3などで複数列固定し、この
長尺金物11に後述の支持金具を固定することにより板
状建材を取り付けるものである。
発明の特徴を具体的に説明する。本発明は、図1に示す
ように、上下小口に長手方向に溝が形成されたタイル等
の板状建材を壁面Wに取り付けるにあたり、壁面Wに長
尺金物11をL字アングル3などで複数列固定し、この
長尺金物11に後述の支持金具を固定することにより板
状建材を取り付けるものである。
【0016】図1及び図2に示されたL字アングル3
は、長尺金物11を壁面Wに固定するためのもので、そ
の形状は図6に示した従来のL字アングル3と同じで、
壁面WにL字アングル3を固設するためにアンカーボル
ト2を挿通する長孔3cと長尺金物11を固定するため
の長孔3dを有する。
は、長尺金物11を壁面Wに固定するためのもので、そ
の形状は図6に示した従来のL字アングル3と同じで、
壁面WにL字アングル3を固設するためにアンカーボル
ト2を挿通する長孔3cと長尺金物11を固定するため
の長孔3dを有する。
【0017】長尺金物11は、L字アングル3に支持さ
れる支持面12には、支持面12がL字アングル3に支
持された際に、L字アングル3の長孔3dと直角をなす
長孔13が長手方向に適宜の間隔をおいて設けられてお
り、この長孔13により、長尺金物11は、L字アング
ル3に対して出入りを変化させて、壁面からの距離を容
易に調整することができる。
れる支持面12には、支持面12がL字アングル3に支
持された際に、L字アングル3の長孔3dと直角をなす
長孔13が長手方向に適宜の間隔をおいて設けられてお
り、この長孔13により、長尺金物11は、L字アング
ル3に対して出入りを変化させて、壁面からの距離を容
易に調整することができる。
【0018】長尺金物11の支持面12には、支持金具
14の係止片15を係止するためスリット状の係合部1
6が形成されており、さらに、支持金具14を係止する
ためのビス孔17が前記係合部16の前に設けられてい
る。
14の係止片15を係止するためスリット状の係合部1
6が形成されており、さらに、支持金具14を係止する
ためのビス孔17が前記係合部16の前に設けられてい
る。
【0019】また、長尺金物11の長手方向には、板状
建材の裏面を支持するために、支持面12に対して垂直
な上向き支持片18及び下向き支持片19が交互に設け
られている。下向き支持片19は、支持金具14を支持
する箇所で、支持金具14の固定に支障がないように下
向きに形成されており、上向き支持片18は係合部16
とビス孔17を外した箇所に設けられている。なお、板
金加工の慣用の補強手段にしたがって、支持面12の壁
面側の外縁に長手方向に立ち上げリブ26を形成するこ
とにより、長尺金物11の強度を上げることができる。
建材の裏面を支持するために、支持面12に対して垂直
な上向き支持片18及び下向き支持片19が交互に設け
られている。下向き支持片19は、支持金具14を支持
する箇所で、支持金具14の固定に支障がないように下
向きに形成されており、上向き支持片18は係合部16
とビス孔17を外した箇所に設けられている。なお、板
金加工の慣用の補強手段にしたがって、支持面12の壁
面側の外縁に長手方向に立ち上げリブ26を形成するこ
とにより、長尺金物11の強度を上げることができる。
【0020】支持金具14は、長尺金具11の支持面1
2に配設された係合部16に係合する係止片15と、前
記長尺金具11の支持面上に載置接合する長孔のビス孔
20を有する載置部21と、上下に配設された板状建材
1の溝1aに嵌入する係合片22とからなる。係止片1
5と載置部21とは長尺金物の板厚分だけ段差が形成さ
れており、係止片15の表面と長尺金物11の支持面1
2の裏面とが、また、載置部21の裏面と支持面12の
表面とがそれぞれ面接触するようになっている。
2に配設された係合部16に係合する係止片15と、前
記長尺金具11の支持面上に載置接合する長孔のビス孔
20を有する載置部21と、上下に配設された板状建材
1の溝1aに嵌入する係合片22とからなる。係止片1
5と載置部21とは長尺金物の板厚分だけ段差が形成さ
れており、係止片15の表面と長尺金物11の支持面1
2の裏面とが、また、載置部21の裏面と支持面12の
表面とがそれぞれ面接触するようになっている。
【0021】次に、本発明の取付金具によって板状建材
を取付ける方法について説明する。コンクリートなどの
壁面Wに、所定数のL字アングル3をアンカーボルト2
で固定する。固定するL字アングル3の数は、タイル毎
に設ける必要がないので、その数は、前述の従来の施工
法に比べて少なくて済む。
を取付ける方法について説明する。コンクリートなどの
壁面Wに、所定数のL字アングル3をアンカーボルト2
で固定する。固定するL字アングル3の数は、タイル毎
に設ける必要がないので、その数は、前述の従来の施工
法に比べて少なくて済む。
【0022】次いで、長尺金物11をL字アングル3に
固定する。固定にあたり、長尺金物11及びL字アング
ル3に設けられた長孔13および20により、長尺金物
11を前後左右に移動させるので、従来のL字アングル
毎の調整に比べて、施工面を全体的に容易に調整するこ
とができる。
固定する。固定にあたり、長尺金物11及びL字アング
ル3に設けられた長孔13および20により、長尺金物
11を前後左右に移動させるので、従来のL字アングル
毎の調整に比べて、施工面を全体的に容易に調整するこ
とができる。
【0023】長尺金物11をL字アングル3に固定した
後、図3(a)に示すように支持金具14の係止片15
を長尺金物11の係止部16に斜め上方から挿入し、板
状建材1側に倒して係合片22をタイル1に設けられた
溝1aに押し込み仮固定し、その後、微調整しながら、
図3(b)に示すように、支持金具14と長尺金物11
の支持片19との間に板状建材1を挟持し、ボルトで長
尺金物11と支持金具14を締付固定する。
後、図3(a)に示すように支持金具14の係止片15
を長尺金物11の係止部16に斜め上方から挿入し、板
状建材1側に倒して係合片22をタイル1に設けられた
溝1aに押し込み仮固定し、その後、微調整しながら、
図3(b)に示すように、支持金具14と長尺金物11
の支持片19との間に板状建材1を挟持し、ボルトで長
尺金物11と支持金具14を締付固定する。
【0024】支持構造の第2の実施例を、図4及び図5
により説明する。
により説明する。
【0025】支持金具14の係止片15と載置部21が
同一平面となったものを利用するもので、この場合、長
尺金物11の係合部16は、支持金具11の係止片15
が挟持される構造とするために、切り起こし部23を設
ける。なお、係止金具14が切り起こし部23から抜け
出るのを防止するため、係止片15の端部にストッパー
として機能するフランジ24を設けてもよい。
同一平面となったものを利用するもので、この場合、長
尺金物11の係合部16は、支持金具11の係止片15
が挟持される構造とするために、切り起こし部23を設
ける。なお、係止金具14が切り起こし部23から抜け
出るのを防止するため、係止片15の端部にストッパー
として機能するフランジ24を設けてもよい。
【0026】支持金具14を長尺金物11に固定するに
は、支持金具14の係合片22を板状建材1に設けられ
た溝1aに押し込んだ後、長尺金物11の長手方向にス
ライドさせて、係止片15を切り起こし部に差し込み、
支持金具14を壁面側に移動させて、タイルを長尺金物
11の上下の支持片18、19に押しつけ、支持金具1
4の長孔20と長尺金具11のビス孔17にビス25を
通して固定し、支持金具14と長尺金物11の支持片1
9との間に板状建材1の切欠片1cを挟持するものであ
る。
は、支持金具14の係合片22を板状建材1に設けられ
た溝1aに押し込んだ後、長尺金物11の長手方向にス
ライドさせて、係止片15を切り起こし部に差し込み、
支持金具14を壁面側に移動させて、タイルを長尺金物
11の上下の支持片18、19に押しつけ、支持金具1
4の長孔20と長尺金具11のビス孔17にビス25を
通して固定し、支持金具14と長尺金物11の支持片1
9との間に板状建材1の切欠片1cを挟持するものであ
る。
【0027】
【発明の効果】本願発明の構成により、次ぎに示す優れ
た効果が得られる。
た効果が得られる。
【0028】 長尺金物をL字アングルに固定するの
で、L字アングルを板状建材毎にひとつひとつ壁面に調
整しながら固定する従来の施工方法に比べて、固定する
L字アングル数が減り、また、金具の取付けに必要な部
品点数が従来に比べて少ないから、施工作業に手間がか
からない。
で、L字アングルを板状建材毎にひとつひとつ壁面に調
整しながら固定する従来の施工方法に比べて、固定する
L字アングル数が減り、また、金具の取付けに必要な部
品点数が従来に比べて少ないから、施工作業に手間がか
からない。
【0029】 支持金具を長尺金物にビスあるいはボ
ルトで固定する際に、支持金具は係合部あるいは切り起
こし部で回転運動が規制されるために、位置決め調整が
従来に比べて容易にでき、しかも予め板状建材裏面周縁
部に弾性体を貼着しておくことで、長尺金具に対して支
持金具が簡単に位置決め微調整できるので、板状建材の
仕上げ面が面一となる。
ルトで固定する際に、支持金具は係合部あるいは切り起
こし部で回転運動が規制されるために、位置決め調整が
従来に比べて容易にでき、しかも予め板状建材裏面周縁
部に弾性体を貼着しておくことで、長尺金具に対して支
持金具が簡単に位置決め微調整できるので、板状建材の
仕上げ面が面一となる。
【0030】 支持金具を移動させて板状建材を長尺
金物の支持片に押しつけるので、板状建材のガタツキが
なく、また、従来のように取り付けるタイルの厚みが大
幅に限定されてタイルの種別毎に専用の金具を用意する
必要がなくなり、汎用性のある金具が得られる。
金物の支持片に押しつけるので、板状建材のガタツキが
なく、また、従来のように取り付けるタイルの厚みが大
幅に限定されてタイルの種別毎に専用の金具を用意する
必要がなくなり、汎用性のある金具が得られる。
【0031】 長尺金物の支持片によりタイルの比較
的広い範囲を支持するので、風圧などによりタイルに局
部的な負担がかからないために、強度的に安定してお
り、また、支持金具と長尺金物の支持片との間に板状建
材の溝を利用して挟持するので、溝を形成する挟持され
ない側の壁の厚みを小さくできるため、板状建材を薄く
することができる。
的広い範囲を支持するので、風圧などによりタイルに局
部的な負担がかからないために、強度的に安定してお
り、また、支持金具と長尺金物の支持片との間に板状建
材の溝を利用して挟持するので、溝を形成する挟持され
ない側の壁の厚みを小さくできるため、板状建材を薄く
することができる。
【図1】本願発明の第1実施例による長尺金物を壁面に
固定した斜視図。
固定した斜視図。
【図2】本願発明の第1実施例による長尺金物及び支持
金具の斜視図。
金具の斜視図。
【図3】本願発明の第1実施例による長尺金物に支持金
具を固定する工程の説明図で、(a)は支持金具を係合
部に挿入した状態を示す説明図、(b)は長尺金物に支
持金具を固定した状態を示す説明図。
具を固定する工程の説明図で、(a)は支持金具を係合
部に挿入した状態を示す説明図、(b)は長尺金物に支
持金具を固定した状態を示す説明図。
【図4】本願発明の第2実施例による長尺金物と支持金
具を示した斜視図。
具を示した斜視図。
【図5】本願発明の第2実施例による長尺金物に支持金
具を固定した斜視図。
具を固定した斜視図。
【図6】従来の板状建材の取付けを示す斜視図。
【図7】従来の板状建材の取付けを示す縦断面図。
1 板状建材、 1a及び1b 溝、 1c 切欠片、
2 アンカーボルト、 3 L字アングル、 3c及
び3d 長孔、 4 プレート金具、 4a長孔、 4
b 第1スリット、 4c 第2スリット、 5 ボル
ト、 6及び7 挿着プレート、6a及び7a 挿入
脚、 11 長尺金物、 12 支持面、 13 長
孔、 14 支持金具、 15 係止片、 16 係合
部、 17ビス孔、 18及び 19 支持片、 20
長孔、 21 載置部、 22係合片、 23 切り
起こし部、 24 フランジ、 25 ビス、 26ビ
ス、 C シリコン材、 W 壁面、
2 アンカーボルト、 3 L字アングル、 3c及
び3d 長孔、 4 プレート金具、 4a長孔、 4
b 第1スリット、 4c 第2スリット、 5 ボル
ト、 6及び7 挿着プレート、6a及び7a 挿入
脚、 11 長尺金物、 12 支持面、 13 長
孔、 14 支持金具、 15 係止片、 16 係合
部、 17ビス孔、 18及び 19 支持片、 20
長孔、 21 載置部、 22係合片、 23 切り
起こし部、 24 フランジ、 25 ビス、 26ビ
ス、 C シリコン材、 W 壁面、
Claims (3)
- 【請求項1】 上下小口に溝を形成した板状建材を壁面
に取り付ける乾式施工における取付器具において、支持
金具を係止する係合部及び支持金具を固定するビス固定
金具用孔を所定間隔で設けた支持面及び上下に配設され
た板状建材の裏面を支持する支持片からなる長尺金物
と、長尺金物の係合部に係合する係止片を一端に有する
とともに、固定金具用孔が設けられ前記長尺金物の支持
面上に載置接合する載置部を有し、さらに、前記板状建
材の溝に嵌入する係合片を他端に有する支持金具とから
なることを特徴とする板状建材の取付金具。 - 【請求項2】 前記支持金具の係合部が支持面からの切
り起こし部で形成され、前記支持金具の係止片及び載置
部が同一平面であることを特徴とする請求項1記載の板
状建材の取付金具。 - 【請求項3】 前記長尺金物を壁面に固定し、前記長尺
金物の係合部に前記支持金具の係止片を係合させると共
に前記板状建材の溝に嵌入させる、又は前記支持金具の
係合片を前記板状建材の溝に嵌入させると共に支持面上
をスライドさせて係止させることにより、前記板状建材
を支持金具の係合片と長尺金物支持片との間に挟持仮固
定させた後、締結固定することを特徴とする板状建材の
取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31535394A JPH08170417A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 板状建材の取付金具及びその取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31535394A JPH08170417A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 板状建材の取付金具及びその取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08170417A true JPH08170417A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18064400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31535394A Pending JPH08170417A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 板状建材の取付金具及びその取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08170417A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102191842A (zh) * | 2011-04-13 | 2011-09-21 | 泗阳浙阳新型保温防水材料有限公司 | 大理石安装扣件 |
| CN106150023A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-11-23 | 广州市奥雅雷诺贝尔铝业有限公司 | 一种角码和一种蜂窝板组装结构 |
| JP2018199981A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-20 | 日本化学産業株式会社 | 固定金具及び支持構造 |
| CN116427595A (zh) * | 2023-01-30 | 2023-07-14 | 昊恒(福建)建材科技有限公司 | 一种陶砖挂接系统 |
| CN116446568A (zh) * | 2023-01-30 | 2023-07-18 | 昊恒(福建)建材科技有限公司 | 一种陶砖挂接系统 |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP31535394A patent/JPH08170417A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102191842A (zh) * | 2011-04-13 | 2011-09-21 | 泗阳浙阳新型保温防水材料有限公司 | 大理石安装扣件 |
| CN106150023A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-11-23 | 广州市奥雅雷诺贝尔铝业有限公司 | 一种角码和一种蜂窝板组装结构 |
| CN106150023B (zh) * | 2016-06-22 | 2018-10-19 | 广州市奥雅雷诺贝尔铝业有限公司 | 一种角码和一种蜂窝板组装结构 |
| JP2018199981A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-20 | 日本化学産業株式会社 | 固定金具及び支持構造 |
| CN116427595A (zh) * | 2023-01-30 | 2023-07-14 | 昊恒(福建)建材科技有限公司 | 一种陶砖挂接系统 |
| CN116446568A (zh) * | 2023-01-30 | 2023-07-18 | 昊恒(福建)建材科技有限公司 | 一种陶砖挂接系统 |
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|---|---|---|---|
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