JPH081705Y2 - 電気貯湯容器 - Google Patents
電気貯湯容器Info
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- JPH081705Y2 JPH081705Y2 JP423993U JP423993U JPH081705Y2 JP H081705 Y2 JPH081705 Y2 JP H081705Y2 JP 423993 U JP423993 U JP 423993U JP 423993 U JP423993 U JP 423993U JP H081705 Y2 JPH081705 Y2 JP H081705Y2
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- JP
- Japan
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- power supply
- heater
- constant voltage
- control board
- voltage power
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願考案は、容器内に収容された
液体を加熱、保温する電気貯湯容器に関するものであ
る。
液体を加熱、保温する電気貯湯容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、このような電気貯湯容器は、外
装ケースと、該外装ケース内に収納固定された内容器
と、該内容器の底部裏面に密着して設けられた湯沸し用
および保温用の2つのヒータと、該2つのヒータに電源
を供給する電源回路と、上記2つのヒータへの電源の供
給状態を制御するヒータ制御回路と、該ヒータ制御回路
に制御用の定電圧電源を供給する定電圧電源回路とを備
えて構成されている。
装ケースと、該外装ケース内に収納固定された内容器
と、該内容器の底部裏面に密着して設けられた湯沸し用
および保温用の2つのヒータと、該2つのヒータに電源
を供給する電源回路と、上記2つのヒータへの電源の供
給状態を制御するヒータ制御回路と、該ヒータ制御回路
に制御用の定電圧電源を供給する定電圧電源回路とを備
えて構成されている。
【0003】そして、上記定電圧電源回路およびヒータ
制御回路は、上記外装ケースの底部に設けられた底部材
の上部に位置して取付けられた例えば断面ハット形の断
熱性の高い電気回路収納筺体内に収納される。該定電圧
電源回路およびヒータ制御回路は、各々制御基板(プリ
ント基板)上に設けられ、該制御基板を上記断面ハット
形の電気回路収納筺体の上壁部裏面側に固定することに
よって収納されている。
制御回路は、上記外装ケースの底部に設けられた底部材
の上部に位置して取付けられた例えば断面ハット形の断
熱性の高い電気回路収納筺体内に収納される。該定電圧
電源回路およびヒータ制御回路は、各々制御基板(プリ
ント基板)上に設けられ、該制御基板を上記断面ハット
形の電気回路収納筺体の上壁部裏面側に固定することに
よって収納されている。
【0004】ところで、該定電圧電源回路およびヒータ
制御回路を形成した制御基板は、例えば図5に示すよう
にヒータおよびAC電源と接続されて、その制御システ
ムが構成されている。
制御回路を形成した制御基板は、例えば図5に示すよう
にヒータおよびAC電源と接続されて、その制御システ
ムが構成されている。
【0005】すなわち、図5において、先ず符号8Aは
上記湯沸し用のメインヒータ、同8Bは保温用のサブヒ
ータである。該メインヒータ8Aおよびサブヒータ8B
は、各々第1の接続端子Taを介してAC電源100V
の電源ターミナルTEに接続されている。また、符号5
0Aは、制御基板50上に設けられ、上記メインヒータ
8Aおよびサブヒータ8Bに対する電源の供給状態を制
御するヒータ制御ユニットであり、該ヒータ制御ユニッ
ト50Aには制御電圧形成用の定電圧電源回路50Bが
併設されている。そして、上記制御基板50上の電源入
力端子T1には、温度ヒューズTF、定電圧電源用の電
圧降下抵抗Rを介して所定の電圧値に低下せしめられた
AC電源電圧が入力されるようになっている。
上記湯沸し用のメインヒータ、同8Bは保温用のサブヒ
ータである。該メインヒータ8Aおよびサブヒータ8B
は、各々第1の接続端子Taを介してAC電源100V
の電源ターミナルTEに接続されている。また、符号5
0Aは、制御基板50上に設けられ、上記メインヒータ
8Aおよびサブヒータ8Bに対する電源の供給状態を制
御するヒータ制御ユニットであり、該ヒータ制御ユニッ
ト50Aには制御電圧形成用の定電圧電源回路50Bが
併設されている。そして、上記制御基板50上の電源入
力端子T1には、温度ヒューズTF、定電圧電源用の電
圧降下抵抗Rを介して所定の電圧値に低下せしめられた
AC電源電圧が入力されるようになっている。
【0006】また、上記メインヒータ8Aの他方側端子
は、第2の接続端子Tbを介して上記制御基板50側の
コネクタ端子T3に接続されている。一方、上記サブヒ
ータ8Bの他方側端子は上記制御基板50側のコネクタ
端子T2に接続されている。そして、該メインヒータ8
A、サブヒータ8Bは、上記コネクタ端子T3,T2を介
して上記ヒータ制御ユニット50Aと接続されており、
同ヒータ制御ユニット50Aにより、その通電状態が制
御される。
は、第2の接続端子Tbを介して上記制御基板50側の
コネクタ端子T3に接続されている。一方、上記サブヒ
ータ8Bの他方側端子は上記制御基板50側のコネクタ
端子T2に接続されている。そして、該メインヒータ8
A、サブヒータ8Bは、上記コネクタ端子T3,T2を介
して上記ヒータ制御ユニット50Aと接続されており、
同ヒータ制御ユニット50Aにより、その通電状態が制
御される。
【0007】また、符号TSは底センサであり、該底セ
ンサTSは、そのセンシング面が上記内容器の中央底部
に接して設けられていて、当該内容器内の湯温を検出し
て上記制御ユニット50Aに入力する。また、符号51
は、上記外装ケース上部の蓋部材前部に設けられるスイ
ッチ基板、符号T4は制御基板50用のAC電源端子で
ある。
ンサTSは、そのセンシング面が上記内容器の中央底部
に接して設けられていて、当該内容器内の湯温を検出し
て上記制御ユニット50Aに入力する。また、符号51
は、上記外装ケース上部の蓋部材前部に設けられるスイ
ッチ基板、符号T4は制御基板50用のAC電源端子で
ある。
【0008】ところで、上記定電圧電源用の電圧降下抵
抗Rは、上記のようにヒータ制御ユニット50A用の定
電圧電源回路50Bに入力される電源電圧(AC100
V)を所定の電圧値に降下させる電圧降下手段として使
用されており、同電圧降下手段としては降圧用変圧器を
使用する場合に比べて部品コストが安く、配線も容易で
設置スペースが小さくて済むなどの点でメリットがあ
る。
抗Rは、上記のようにヒータ制御ユニット50A用の定
電圧電源回路50Bに入力される電源電圧(AC100
V)を所定の電圧値に降下させる電圧降下手段として使
用されており、同電圧降下手段としては降圧用変圧器を
使用する場合に比べて部品コストが安く、配線も容易で
設置スペースが小さくて済むなどの点でメリットがあ
る。
【0009】しかし、該抵抗Rは、上記ヒータ制御ユニ
ット50A側の制御電圧により例えば1.2kΩ程度の大き
な抵抗値のものが使用される関係で、その発熱量は相当
に大きくなる。
ット50A側の制御電圧により例えば1.2kΩ程度の大き
な抵抗値のものが使用される関係で、その発熱量は相当
に大きくなる。
【0010】その結果、設置および取付位置に特別の配
慮を必要とし、ICなどの熱に弱い電子部品が極めて限
られたスペース内で隣接する上記制御基板50上には設
置することができない一方、上記発熱による電力ロスに
よって装置自体の消費電力量も3〜4Wh程度多く必要
となるなどの問題があった。
慮を必要とし、ICなどの熱に弱い電子部品が極めて限
られたスペース内で隣接する上記制御基板50上には設
置することができない一方、上記発熱による電力ロスに
よって装置自体の消費電力量も3〜4Wh程度多く必要
となるなどの問題があった。
【0011】そこで、該問題の解決を目的として、従
来、例えば実公平4−36757号公報に示されるよう
に、上記定電圧電源用の電圧降下抵抗Rを、上記内容器
の底部裏面側に対しヒータ部を覆う状態で、その周縁を
一体的に取付けた部品取付板の裏面に接して固定するこ
とにより、該電圧降下抵抗Rの発熱量を同部品取付板を
介して内容器側に伝達させるようにして、当該内容器内
の液体の加熱に有効に利用するようにしたものがある。
このようにすると、電圧降下抵抗Rからの発熱も内容器
を通して内部に収容されている液体を加熱するエネルギ
ーになり、省エネルギー化が図れるようになる。また、
特に耐熱性を考慮した電圧降下抵抗設置用の専用スペー
スが必要でなくなり、貯湯容器ボデーのコンパクト化が
図られるとともに抵抗自体の発熱が容器側に効率良く放
熱出来ることから、その寿命も長くなる。
来、例えば実公平4−36757号公報に示されるよう
に、上記定電圧電源用の電圧降下抵抗Rを、上記内容器
の底部裏面側に対しヒータ部を覆う状態で、その周縁を
一体的に取付けた部品取付板の裏面に接して固定するこ
とにより、該電圧降下抵抗Rの発熱量を同部品取付板を
介して内容器側に伝達させるようにして、当該内容器内
の液体の加熱に有効に利用するようにしたものがある。
このようにすると、電圧降下抵抗Rからの発熱も内容器
を通して内部に収容されている液体を加熱するエネルギ
ーになり、省エネルギー化が図れるようになる。また、
特に耐熱性を考慮した電圧降下抵抗設置用の専用スペー
スが必要でなくなり、貯湯容器ボデーのコンパクト化が
図られるとともに抵抗自体の発熱が容器側に効率良く放
熱出来ることから、その寿命も長くなる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
の構成では、確かに抵抗の発熱量自体は有効に活用でき
るようになるが、一方必然的に伝熱性を考えた部品取付
板の内容器に対する専用の特別な取付構造が必要になる
とともに、抵抗の設置部が本来の制御基板から遠くなる
ために配線上の引き回し量も多くなり、配線量、端子、
コネクタ等の部品数、組付、作業工数などの増加を伴う
問題がある。また、部品取付板が積極的に加熱されると
すると、取付けられる部品にも制約を生じる。
の構成では、確かに抵抗の発熱量自体は有効に活用でき
るようになるが、一方必然的に伝熱性を考えた部品取付
板の内容器に対する専用の特別な取付構造が必要になる
とともに、抵抗の設置部が本来の制御基板から遠くなる
ために配線上の引き回し量も多くなり、配線量、端子、
コネクタ等の部品数、組付、作業工数などの増加を伴う
問題がある。また、部品取付板が積極的に加熱されると
すると、取付けられる部品にも制約を生じる。
【0013】また、上記従来例の構成における発熱量の
有効利用、放熱作用による抵抗寿命の延長作用は、内容
器内の液体の冷間状態から沸騰に到るまでの間は十分有
効に作用するが、沸騰後〜保温過程ではそれ程でもなく
なり、むしろ内容器および部品取付板を介し抵抗Rが逆
に常時ヒータ側かららの熱を受けて高温環境に置かれる
ことになるので、却って放熱効果が悪く、その点での耐
久性が新な問題となる。
有効利用、放熱作用による抵抗寿命の延長作用は、内容
器内の液体の冷間状態から沸騰に到るまでの間は十分有
効に作用するが、沸騰後〜保温過程ではそれ程でもなく
なり、むしろ内容器および部品取付板を介し抵抗Rが逆
に常時ヒータ側かららの熱を受けて高温環境に置かれる
ことになるので、却って放熱効果が悪く、その点での耐
久性が新な問題となる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願考案は、上記のよう
な問題を解決することを目的としてなされたもので、外
ケース内に収納固定され、液体が収容される内容器と、
この内容器の底部裏面に設けられた加熱ヒータと、該加
熱ヒータの加熱状態を制御するヒータ制御ユニットと、
該ヒータ制御ユニットに定電圧電源を供給する定電圧電
源回路と、該定電圧電源回路に供給されるAC電源電圧
を所定の電源電圧に低下させる定電圧電源用の電圧降下
抵抗と、上記ヒータ制御ユニットおよび定電圧電源回路
が設置された制御基板とを備えてなる電気貯湯容器にお
いて、上記定電圧電源用の電圧降下抵抗を各々所定の抵
抗値を有する複数の抵抗体に分割して上記制御基板上に
設置し、それらを同制御基板上で接続したことを特徴と
するものである。
な問題を解決することを目的としてなされたもので、外
ケース内に収納固定され、液体が収容される内容器と、
この内容器の底部裏面に設けられた加熱ヒータと、該加
熱ヒータの加熱状態を制御するヒータ制御ユニットと、
該ヒータ制御ユニットに定電圧電源を供給する定電圧電
源回路と、該定電圧電源回路に供給されるAC電源電圧
を所定の電源電圧に低下させる定電圧電源用の電圧降下
抵抗と、上記ヒータ制御ユニットおよび定電圧電源回路
が設置された制御基板とを備えてなる電気貯湯容器にお
いて、上記定電圧電源用の電圧降下抵抗を各々所定の抵
抗値を有する複数の抵抗体に分割して上記制御基板上に
設置し、それらを同制御基板上で接続したことを特徴と
するものである。
【0015】
【作用】本願考案の電気貯湯容器は、上記の如く、外ケ
ース内に収納固定され、液体が収容される内容器と、こ
の内容器の底部裏面に設けられた加熱ヒータと、該加熱
ヒータの加熱状態を制御するヒータ制御ユニットと、該
ヒータ制御ユニットに定電圧電源を供給する定電圧電源
回路と、該定電圧電源回路に供給されるAC電源電圧を
所定の電源電圧に低下させる定電圧電源用の電圧降下抵
抗と、上記ヒータ制御ユニットおよび定電圧電源回路が
設置された制御基板とを備えてなる電気貯湯容器におい
て、上記定電圧電源用の電圧降下抵抗を各々所定の抵抗
値を有する複数の抵抗体に分割して上記制御基板上に設
置し、それらを同制御基板上で接続して構成されてい
る。
ース内に収納固定され、液体が収容される内容器と、こ
の内容器の底部裏面に設けられた加熱ヒータと、該加熱
ヒータの加熱状態を制御するヒータ制御ユニットと、該
ヒータ制御ユニットに定電圧電源を供給する定電圧電源
回路と、該定電圧電源回路に供給されるAC電源電圧を
所定の電源電圧に低下させる定電圧電源用の電圧降下抵
抗と、上記ヒータ制御ユニットおよび定電圧電源回路が
設置された制御基板とを備えてなる電気貯湯容器におい
て、上記定電圧電源用の電圧降下抵抗を各々所定の抵抗
値を有する複数の抵抗体に分割して上記制御基板上に設
置し、それらを同制御基板上で接続して構成されてい
る。
【0016】したがって、該構成では、抵抗体個々の発
熱量が当該分割分だけ小さくなり、しかも該小さくなっ
た発熱量を各々の抵抗が個別に放熱するので、実質的な
放熱効果も高くなる。そのため空間部への放熱だけで十
分であり、設置場所の制約を受けず、熱に弱いICが存
在する制御基板上にも十分に設置することができるよう
になる。
熱量が当該分割分だけ小さくなり、しかも該小さくなっ
た発熱量を各々の抵抗が個別に放熱するので、実質的な
放熱効果も高くなる。そのため空間部への放熱だけで十
分であり、設置場所の制約を受けず、熱に弱いICが存
在する制御基板上にも十分に設置することができるよう
になる。
【0017】また、そのようにして制御基板上に設置し
た結果、AC電源側および定電圧電源回路側端子との接
続も同制御基板上のパターン配線で極めて簡単に接続し
得るようになる。
た結果、AC電源側および定電圧電源回路側端子との接
続も同制御基板上のパターン配線で極めて簡単に接続し
得るようになる。
【0018】
【考案の効果】以上の結果、本願考案によると、取付け
が容易で、しかも従来のような長いリード線又はハーネ
スの引回しや多くのコネクタ部品などを必要としなくな
り、部品コストの低減、組付、配線作業工数の削減に寄
与し得るようになる。
が容易で、しかも従来のような長いリード線又はハーネ
スの引回しや多くのコネクタ部品などを必要としなくな
り、部品コストの低減、組付、配線作業工数の削減に寄
与し得るようになる。
【0019】
【実施例】図1〜図4は、本願考案の実施例に係る電気
貯湯容器の構成を示している。
貯湯容器の構成を示している。
【0020】本実施例の電気貯湯容器本体は、例えば内
容液注出通路とベローズ型の手動式エアポンプとを備
え、エアポンプ部を軽く押すだけで内容液注出通路から
容易に注液できるようにした加圧注液タイプのもので構
成されている。
容液注出通路とベローズ型の手動式エアポンプとを備
え、エアポンプ部を軽く押すだけで内容液注出通路から
容易に注液できるようにした加圧注液タイプのもので構
成されている。
【0021】図1において、先ず符号1は筒体状の外装
ケースであり、この外装ケース1の内側には半径方向に
所定の空間2aを保った状態で熱伝導性の良い金属より
なる内容器3が設けられている。
ケースであり、この外装ケース1の内側には半径方向に
所定の空間2aを保った状態で熱伝導性の良い金属より
なる内容器3が設けられている。
【0022】外装ケース1の底部には、合成樹脂製の底
部材4が一体的に設けられ、同外装ケース1は該底部材
4上に固定して支持されている。そして、この底部材4
の水平面方向に延びる上部筺体壁6下部には、断面ハッ
ト形の電気回路収納ボックス5が設けられている。
部材4が一体的に設けられ、同外装ケース1は該底部材
4上に固定して支持されている。そして、この底部材4
の水平面方向に延びる上部筺体壁6下部には、断面ハッ
ト形の電気回路収納ボックス5が設けられている。
【0023】また、上記底部材4の上記上部筺体壁6の
上面部6aと上記内容器3の裏面部3dとの間は、所定の
距離だけ離間されて所定の断熱空間部2bを形成してい
る。
上面部6aと上記内容器3の裏面部3dとの間は、所定の
距離だけ離間されて所定の断熱空間部2bを形成してい
る。
【0024】一方上記内容器3の底面部中央は上方側
(内容器内方側)に所定深さ凹まされて、電気ヒータ取付
用の凹部7が形成されており、該凹部7内に上記内容器
加熱用の電気ヒータ(図3のように上下に重合一体化さ
れたメインヒータ8Aとサブヒータ8Bとからなる)8
が伝熱性能が可及的に良好となるように密に接して取付
けられている。なお、符号9は、電源ターミナル61の
電源プラグ部10と当該電気ヒータ8の接続ターミナル
71,72(図2、図3参照)とを電気的に接続する給電
線部(束部)である。
(内容器内方側)に所定深さ凹まされて、電気ヒータ取付
用の凹部7が形成されており、該凹部7内に上記内容器
加熱用の電気ヒータ(図3のように上下に重合一体化さ
れたメインヒータ8Aとサブヒータ8Bとからなる)8
が伝熱性能が可及的に良好となるように密に接して取付
けられている。なお、符号9は、電源ターミナル61の
電源プラグ部10と当該電気ヒータ8の接続ターミナル
71,72(図2、図3参照)とを電気的に接続する給電
線部(束部)である。
【0025】さらに、符号11は内容液注出口部であ
り、該内容液注出口部11は上記凹部7の半径方向外周
端部、すなわち上記内容器3の内壁面3a側寄りに位置
して設けられている。そして、該内容液注出口部11に
は上記内容器3の底部面裏側でパイプ状の内容液注出通
路12が接続連通されている。該内容液注出通路12
は、上記内容器3の底部裏面側から外装ケース1の正面
部側上方にJ字状に曲げられ、当該外装ケース1の正面
壁裏面1aと上記内容器3の正面壁表面3bとの間の空間
部2a内を上方に延出され、外装ケース1の上部側に設
けられた肩部材13の正面側に形成されている嘴部14
内の逆止弁15を経て再び前方側下方に斜目に折り曲げ
られて注液ガイド16の部分で開口され、該注液ガイド
16を介して外部に内容器3内の内容液を注液するよう
になっている。
り、該内容液注出口部11は上記凹部7の半径方向外周
端部、すなわち上記内容器3の内壁面3a側寄りに位置
して設けられている。そして、該内容液注出口部11に
は上記内容器3の底部面裏側でパイプ状の内容液注出通
路12が接続連通されている。該内容液注出通路12
は、上記内容器3の底部裏面側から外装ケース1の正面
部側上方にJ字状に曲げられ、当該外装ケース1の正面
壁裏面1aと上記内容器3の正面壁表面3bとの間の空間
部2a内を上方に延出され、外装ケース1の上部側に設
けられた肩部材13の正面側に形成されている嘴部14
内の逆止弁15を経て再び前方側下方に斜目に折り曲げ
られて注液ガイド16の部分で開口され、該注液ガイド
16を介して外部に内容器3内の内容液を注液するよう
になっている。
【0026】他方、上記肩部材13は、その略中央部に
エアポンプ部17を備えた蓋体18を開閉可能に嵌合さ
せるための開口部19を有して上記外装ケース1の上縁
部に係合支持されており、当該開口部19の開口縁部下
端19aにより上記内容器3の上縁部3cを係止して支持
している。
エアポンプ部17を備えた蓋体18を開閉可能に嵌合さ
せるための開口部19を有して上記外装ケース1の上縁
部に係合支持されており、当該開口部19の開口縁部下
端19aにより上記内容器3の上縁部3cを係止して支持
している。
【0027】蓋体18は、外蓋部18Aと内蓋部18B
とからなり、外蓋部18Aはその後端部側をヒンジ20
を介して上記肩部材13の後端部13aに上下回動自在
に枢着されており、それによって蓋体18の全体が上下
に開閉されるようになっている。そして、この外蓋部1
8A中央にはベローズ構造の上記エアポンプ部17と該
エアポンプ部17を押圧作動させるための押圧板部21
が設けられている一方、さらに、その下部には上記内蓋
部18Bが設けられ、該内蓋部18Bが上記内容器3の
上部開口縁部3cにシール部材22を介して押圧嵌合さ
れるようになっている。
とからなり、外蓋部18Aはその後端部側をヒンジ20
を介して上記肩部材13の後端部13aに上下回動自在
に枢着されており、それによって蓋体18の全体が上下
に開閉されるようになっている。そして、この外蓋部1
8A中央にはベローズ構造の上記エアポンプ部17と該
エアポンプ部17を押圧作動させるための押圧板部21
が設けられている一方、さらに、その下部には上記内蓋
部18Bが設けられ、該内蓋部18Bが上記内容器3の
上部開口縁部3cにシール部材22を介して押圧嵌合さ
れるようになっている。
【0028】上記エアポンプ部17は、上記内蓋部18
Bとの間に空気吹込通路23、蒸気逃がし通路24を形
成している。
Bとの間に空気吹込通路23、蒸気逃がし通路24を形
成している。
【0029】そして、この実施例では、上記電気ヒータ
8によって内容器3内の内容液(例えば水道水)が加熱さ
れると、該内容液から発生する残留塩素を含む蒸気が上
記空気吹込通路23及び上記蒸気逃し通路24を通って
外部に放出されるようになっている。そのとき、上記エ
アポンプ部17のエア吐出口17aは弁体35によって
閉塞されているので、上記空気吹込通路23を通過する
蒸気がベローズ17b内に侵入するようなことはない。
そして、沸騰後、例えば上記電気回路収納ボックス5内
の後述する制御ユニット50Aのマイクロコンピュータ
により制御される所定のカルキ抜き時間が経過して湯沸
しが終了すると、同制御ユニット50Aの制御作用によ
り上記電気ヒータ8へのAC電源100Vからの通電状
態が自動的にメインヒータ8Aおよびサブヒータ8Bの
両ヒータ通電状態から保温用サブヒータ8Bのみの通電
状態に切り換わって、上記内容器3内の液体温度を一定
温度に保温するようになっている。
8によって内容器3内の内容液(例えば水道水)が加熱さ
れると、該内容液から発生する残留塩素を含む蒸気が上
記空気吹込通路23及び上記蒸気逃し通路24を通って
外部に放出されるようになっている。そのとき、上記エ
アポンプ部17のエア吐出口17aは弁体35によって
閉塞されているので、上記空気吹込通路23を通過する
蒸気がベローズ17b内に侵入するようなことはない。
そして、沸騰後、例えば上記電気回路収納ボックス5内
の後述する制御ユニット50Aのマイクロコンピュータ
により制御される所定のカルキ抜き時間が経過して湯沸
しが終了すると、同制御ユニット50Aの制御作用によ
り上記電気ヒータ8へのAC電源100Vからの通電状
態が自動的にメインヒータ8Aおよびサブヒータ8Bの
両ヒータ通電状態から保温用サブヒータ8Bのみの通電
状態に切り換わって、上記内容器3内の液体温度を一定
温度に保温するようになっている。
【0030】また、ポンプ押圧板部21を押圧すると、
エアポンプ部17のベローズ17bからの加圧空気が上
記空気吹込通路23を通って内容器3内に吹き込まれ
(このとき蒸気逃し通路24は弁体35で閉塞されてい
る)、該加圧空気によって内容器3内の内容液が一連の
内容液注出通路12を通って上述のように外部へ注出さ
れる。
エアポンプ部17のベローズ17bからの加圧空気が上
記空気吹込通路23を通って内容器3内に吹き込まれ
(このとき蒸気逃し通路24は弁体35で閉塞されてい
る)、該加圧空気によって内容器3内の内容液が一連の
内容液注出通路12を通って上述のように外部へ注出さ
れる。
【0031】一方、上記内容器3の内壁面3a下部に
は、当該内容器3内に収容された内容液の最低残量を表
示するとともに当該内壁面部3aの補強を兼ねた段部(段
部面)27が形成されている。
は、当該内容器3内に収容された内容液の最低残量を表
示するとともに当該内壁面部3aの補強を兼ねた段部(段
部面)27が形成されている。
【0032】ところで、上記断面ハット形の電気回路収
納ボックス5内には、例えば図3に示すように制御ユニ
ット50A、該制御ユニット50Aに定電圧電源を供給
するための定電圧電源回路50B(図4参照)を形成する
各種電気部品54、同定電圧電源回路50B用の特に分
割された第1、第2の2組の電圧降下抵抗R1,R2、ス
イッチ基板55用コネクタ56、底センサ57用コネク
タ58、ヒータ8用コネクタ59、マグネットランプ6
4および温度ヒューズTF用コネクタ60、電源ターミ
ナル61用コネクタ62a,62bなどが設けられた制御
基板63が、上壁面5a側に上記各部品が下側になるよ
うにビス止めして設けられている。上記電圧降下抵抗R
1,R2は、例えば同一抵抗値のものによって構成されて
おり、その合成抵抗値が前述した従来の電圧降下抵抗R
と等しくなるように設計されており、それらは図示のよ
うに相互に直交するように方向を変えて制御基板63上
に設置され、例えば相互に直列にプリントパターンで接
続されている。
納ボックス5内には、例えば図3に示すように制御ユニ
ット50A、該制御ユニット50Aに定電圧電源を供給
するための定電圧電源回路50B(図4参照)を形成する
各種電気部品54、同定電圧電源回路50B用の特に分
割された第1、第2の2組の電圧降下抵抗R1,R2、ス
イッチ基板55用コネクタ56、底センサ57用コネク
タ58、ヒータ8用コネクタ59、マグネットランプ6
4および温度ヒューズTF用コネクタ60、電源ターミ
ナル61用コネクタ62a,62bなどが設けられた制御
基板63が、上壁面5a側に上記各部品が下側になるよ
うにビス止めして設けられている。上記電圧降下抵抗R
1,R2は、例えば同一抵抗値のものによって構成されて
おり、その合成抵抗値が前述した従来の電圧降下抵抗R
と等しくなるように設計されており、それらは図示のよ
うに相互に直交するように方向を変えて制御基板63上
に設置され、例えば相互に直列にプリントパターンで接
続されている。
【0033】そして、上記電源ターミナル61、ヒータ
8、マグネットランプ64、温度ヒューズTF、スイッ
チ基板55、底センサ57は、各々図3のように所定の
リード線(又はワイヤーハーネス)L1〜L10並びに上記
各コネクタ62a,62b,59,60,56,58を介して
上記制御基板63と接続されている。
8、マグネットランプ64、温度ヒューズTF、スイッ
チ基板55、底センサ57は、各々図3のように所定の
リード線(又はワイヤーハーネス)L1〜L10並びに上記
各コネクタ62a,62b,59,60,56,58を介して
上記制御基板63と接続されている。
【0034】該図3に示される制御基板63は、実装状
態では例えば図2に示すように上記外装ケース1底部内
の極めて狭い電気回路収納ボックス5内上部の上壁面5
a側に上述のように収納固定されて、上述した各コネク
タ62a,62b,59,60,56,58部を介して多数本
のリード線L1,L2,L3,L4,L5,L6が引き出され、対
応するヒータ側第1、第2の接続端子71,72等各電
気部品とスペースファクター良く接続される。該接続状
態を電気回路にして示すと、図4のようになる。
態では例えば図2に示すように上記外装ケース1底部内
の極めて狭い電気回路収納ボックス5内上部の上壁面5
a側に上述のように収納固定されて、上述した各コネク
タ62a,62b,59,60,56,58部を介して多数本
のリード線L1,L2,L3,L4,L5,L6が引き出され、対
応するヒータ側第1、第2の接続端子71,72等各電
気部品とスペースファクター良く接続される。該接続状
態を電気回路にして示すと、図4のようになる。
【0035】以上のように、本実施例の構成では、上記
定電圧電源回路50B用の電圧降下抵抗を各々所定の抵
抗値(上記実施例では、同一値)を有する第1、第2の複
数の抵抗体R1,R2に分割して上記制御基板63上に設
置し、それらを同制御基板63上で直列にパターン接続
して構成されている。
定電圧電源回路50B用の電圧降下抵抗を各々所定の抵
抗値(上記実施例では、同一値)を有する第1、第2の複
数の抵抗体R1,R2に分割して上記制御基板63上に設
置し、それらを同制御基板63上で直列にパターン接続
して構成されている。
【0036】したがって、該構成では、同第1、第2の
抵抗体R1,R2個々の発熱量が当該分割分だけ小さくな
り(実施例では1/2)、しかも該小さくなった発熱量を
各々の抵抗R1,R2が個別に放熱するので、実質的な放
熱効果も高くなる。そのため上記電気回路収納ボックス
5内の制御基板63下方空間部への放熱だけで十分とな
り、設置場所の制約を受けず、上記実施例のように熱に
弱いIC等の電子部品が存在する制御基板63上に設置
しても何等問題を生じない。該放熱効果は、各抵抗R1,
R2を相互に並設するよりは、上記実施例のように、相
互に直交させて設置した方が各々の放射熱の影響がない
だけ有利となる。また、下方側空間部に余裕があれば、
抵抗体R1,R2の脚部の長さを長くし、又その長さを相
互に異ならせて設置するようにすることも放熱効果を向
上させる点で効果的である。
抵抗体R1,R2個々の発熱量が当該分割分だけ小さくな
り(実施例では1/2)、しかも該小さくなった発熱量を
各々の抵抗R1,R2が個別に放熱するので、実質的な放
熱効果も高くなる。そのため上記電気回路収納ボックス
5内の制御基板63下方空間部への放熱だけで十分とな
り、設置場所の制約を受けず、上記実施例のように熱に
弱いIC等の電子部品が存在する制御基板63上に設置
しても何等問題を生じない。該放熱効果は、各抵抗R1,
R2を相互に並設するよりは、上記実施例のように、相
互に直交させて設置した方が各々の放射熱の影響がない
だけ有利となる。また、下方側空間部に余裕があれば、
抵抗体R1,R2の脚部の長さを長くし、又その長さを相
互に異ならせて設置するようにすることも放熱効果を向
上させる点で効果的である。
【0037】また、そのようにして電圧降下抵抗R1,R
2を制御基板63上に設置した結果、AC電源側端子お
よび定電圧電源回路側端子との接続も当該制御基板63
上のプリントパターン配線で極めて簡単に接続し得るよ
うになる。
2を制御基板63上に設置した結果、AC電源側端子お
よび定電圧電源回路側端子との接続も当該制御基板63
上のプリントパターン配線で極めて簡単に接続し得るよ
うになる。
【0038】従って、従来のような長いリード線又はハ
ーネスなどの引回しや多くのコネクタ部品などを必要と
しなくなり、部品コストの低減、組付、配線等の作業工
数の削減に有効に寄与し得る。
ーネスなどの引回しや多くのコネクタ部品などを必要と
しなくなり、部品コストの低減、組付、配線等の作業工
数の削減に有効に寄与し得る。
【図1】図1は、本願考案の実施例に係る電気貯湯容器
の全体構造を示す断面図である。
の全体構造を示す断面図である。
【図2】図2は、同貯湯容器底部の電気回路収納部の構
成を示す底部材を外した状態の裏面図である。
成を示す底部材を外した状態の裏面図である。
【図3】図3は、同貯湯容器の各電気部品と制御基板と
の配線並びに接続状態を示す概略斜視図である。
の配線並びに接続状態を示す概略斜視図である。
【図4】図4は、上記図3の接続状態に対応した電気的
な結線図である。
な結線図である。
【図5】図5は、従来の電気貯湯容器の図4に対応した
結線図である。
結線図である。
【符号の説明】 1は外装ケース、3は内容器、5は電気回路収納ボック
ス、8はヒータ、63は制御基板、R1は第1の電圧降
下抵抗、R2は第2の電圧降下抵抗である。
ス、8はヒータ、63は制御基板、R1は第1の電圧降
下抵抗、R2は第2の電圧降下抵抗である。
Claims (1)
- 【請求項1】 外ケース内に収納固定され、液体が収容
される内容器と、この内容器の底部裏面に設けられた加
熱ヒータと、該加熱ヒータの加熱状態を制御するヒータ
制御ユニットと、該ヒータ制御ユニットに定電圧電源を
供給する定電圧電源回路と、該定電圧電源回路に供給さ
れるAC電源電圧を所定の電源電圧に低下させる定電圧
電源用の電圧降下抵抗と、上記ヒータ制御ユニットおよ
び定電圧電源回路が設置された制御基板とを備えてなる
電気貯湯容器において、上記定電圧電源用の電圧降下抵
抗を各々所定の抵抗値を有する複数の抵抗体に分割して
上記制御基板上に設置し、それらを同制御基板上で接続
したことを特徴とする電気貯湯容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP423993U JPH081705Y2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 電気貯湯容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP423993U JPH081705Y2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 電気貯湯容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662932U JPH0662932U (ja) | 1994-09-06 |
| JPH081705Y2 true JPH081705Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=11579005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP423993U Expired - Lifetime JPH081705Y2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 電気貯湯容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081705Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4965637B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2012-07-04 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫のヒータ装置組立方法 |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP423993U patent/JPH081705Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0662932U (ja) | 1994-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |