JPH0817108A - 磁気ヘッド装置及びその製造方法 - Google Patents

磁気ヘッド装置及びその製造方法

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JPH0817108A
JPH0817108A JP6150140A JP15014094A JPH0817108A JP H0817108 A JPH0817108 A JP H0817108A JP 6150140 A JP6150140 A JP 6150140A JP 15014094 A JP15014094 A JP 15014094A JP H0817108 A JPH0817108 A JP H0817108A
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tape guide
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープガイド部の寸法精度を向上させ、熱的
寸法安定性に優れ、テープ磁性粉の付着が少なく良質
で、しかも安価な磁気ヘッド装置を提供する。 【構成】 ヘッド装着部26、内側テープガイド部21
a及び21b、22a及び22b、外側テープガイド部
23、24からなるテープガイド部材2を、金属板によ
り一体に形成する。外側テープガイド部23、24は、
R面状に折り曲げたテープ摺動面23c、24cにエン
ボス突起からなるテープ位置規制部23a及び23b、
24a及び24bを打ち出しにより形成する。内側テー
プガイド部21a及び21b、22a及び22bは磁気
ヘッド1のテープ走行面11、12上に折り曲げ、その
テープガイド部に余剰片の切断端面からなるテープ位置
規制部21a′及び21b′、22a′及び22b′を
形成する。テープ位置規制部の打ち出しと切断とを同時
に行うことにより、これらの幅及び真直度を極めて高精
度に仕上げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカセットテープ
レコーダ等に最適な磁気ヘッド装置に係り、磁気テープ
を正確な位置関係で磁気ヘッドに導き、記録・再生を行
う磁気ヘッド装置、及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気ヘッド装置において
は、テープの走行に対する磁気ヘッドのアジマスを調整
する必要があったが、特開平4−216354号公報に
おいて、実質的にアジマス調整を不要にする磁気ヘッド
装置が提案されている。
【0003】図8は上記公報に記載の技術を適用した磁
気ヘッド装置を示す斜視図である。この磁気ヘッド装置
は、磁気ヘッド101が装着されるヘッド取付台102
と、磁気ヘッド101の両側でテープ105の走行を規
制する一対の内側テープガイド部103と、これらテー
プガイド部103の両外側でテープ105の走行を規制
する一対の外側テープガイド部104とを、合成樹脂に
よって一体に形成したものである。
【0004】この構成によれば、4つのテープガイド部
103及び104をヘッド取付台102に一体化してい
るので、テープガイド部103及び104でのテープ1
05の走行が正しく規制され、実質的にアジマス調整が
不要になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なアジマス調整不要な磁気ヘッド装置においては、特
に、4つのテープガイド部103及び104のテープ位
置規制面103a及び104aが一直線上に並んでお
り、走行するテープ105の縁に過不足なく均一に接触
してテープ走行を案内することが極めて重要である。例
えば、テープガイド部103及び104のある1つの位
置がズレて真直度が悪くなった時、テープ105の縁
は、そのズレたテープガイド部103または104のテ
ープ位置規制面103aまたは104aに集中して接触
し、テープ走行の位置規制の効果は弱くなってしまう。
【0006】このような点において、上記従来例では、
4つのテープガイド部103及び104が合成樹脂によ
り一体成形されているため、成形ロット毎に寸法がバラ
ついたりして、寸法精度があまり良くなかった。特に、
テープ105の走行安定性に影響するテープ位置規制面
103a及び104a間の幅と、それぞれ4つのテープ
ガイド部103及び104の相対位置精度である真直度
とを、精度良く一定に保つことが困難であった。
【0007】また、合成樹脂であるために、使用環境温
度の変化によって、テープガイド部103及び104が
収縮・膨張して変形を起こし、ガイド幅及び真直度が狂
い、テープ走行位置が安定しないという不具合が発生す
る。そして、これらの不具合を回避するためには、比較
的寸法安定性に優れた合成樹脂を使用しなければなら
ず、その分、高価につくという問題があった。しかし、
それでも寸法安定性は必ずしも十分ではなかった。
【0008】さらに、合成樹脂により成形されたテープ
ガイド部103及び104は、特に高温環境下において
テープ105の磁性粉を脱落させ易く、その磁性粉が磁
気ヘッド101のテープ走行面に付着して、ヘッド10
1の再生感度を著しく低下させることがあった。しか
も、テープ105から脱落した磁性粉は、合成樹脂で形
成されているテープガイド部103及び104に特に付
着し易く、付着した磁性粉はベタ付いて、走行するテー
プ105との摩擦が高まり、場合によってはテープ走行
が困難になることがあった。
【0009】そこで本発明は、テープガイド部の寸法精
度の向上を図り、さらに熱的寸法安定性に優れ、テープ
磁性粉の付着が少なく良質で、しかも安価な磁気ヘッド
装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による磁気ヘッド装置は、磁気ヘッドが装着
されるヘッド装着部と、前記磁気ヘッドの近傍の位置で
テープの走行を規制する内側テープガイド部と、この内
側テープガイド部よりも外側の位置でテープの走行を規
制する外側テープガイド部とが、金属板によって一体に
形成されているものである。
【0011】また、本発明による磁気ヘッド装置は、磁
気ヘッドが装着されるヘッド装着部と、前記磁気ヘッド
のテープ走行面上の位置でテープ位置規制部を有してテ
ープの走行を規制する内側テープガイド部と、この内側
テープガイド部よりも外側の位置でテープ摺動面及びテ
ープ位置規制部を有してテープの走行を規制する外側テ
ープガイド部とが、金属板によって一体に形成されてい
るものである。
【0012】なお、前記内側テープガイド部のテープ位
置規制部が金属板の切断による端面であり、前記外側テ
ープガイド部のテープ位置規制部がテープ摺動面からの
打ち出しによるエンボス突起であることが好ましい。
【0013】さらに、前記外側テープガイド部のテープ
摺動面がR面であることが好ましい。
【0014】さらに、前記内側テープガイド部と前記外
側テープガイド部とがそれぞれ前記ヘッド装着部の両側
に一対設けられていても良い。
【0015】また、本発明による磁気ヘッド装置の製造
方法は、金属板の折り曲げによって、前記ヘッド装着部
と、前記内側テープガイド部と、前記外側テープガイド
部のテープ摺動面とを、所定の形状に形成した後、前記
内側テープガイド部のテープ位置規制部と、前記外側テ
ープガイド部のテープ位置規制部とを、同時に形成する
ものである。
【0016】なお、前記内側テープガイド部の余剰片の
切断によって、前記テープ位置規制部の端面を形成する
と同時に、前記外側テープガイド部のテープ摺動面から
の打ち出しによって、前記テープ位置規制部のエンボス
突起を形成すると良い。
【0017】
【作用】上記のように構成された本発明によれば、テー
プ走行を規制するテープガイド部のうち、外側のテープ
ガイド部については、テープ摺動面を例えばR面状に折
り曲げ、そのテープ摺動面のほぼテープ幅と同じ位置に
例えばエンボス突起からなるテープ位置規制部を打ち出
しにより形成する。そして、内側のテープガイド部につ
いては、これを磁気ヘッドのテープ走行面上に折り曲
げ、そのテープガイド部に例えば余剰片の切断端面から
なるテープ位置規制部を形成する。これによって、内側
テープガイド部のテープ位置規制部と外側テープガイド
部のテープ位置規制部とが、同時にプレス加工できるこ
とになり、前工程の曲げ加工による寸法のバラツキを排
除して、それぞれのテープガイド部のテープ位置規制部
を一列に真っ直ぐ並べること、つまり、それぞれのテー
プガイド部のテープ位置規制部の真直度を向上させるこ
とができる。
【0018】また、テープガイド部をプレス加工が可能
な形状にすることにより、金属板を用いることによっ
て、温度環境の変化があっても、熱膨張・収縮が少な
く、寸法を安定させることができるようになる。さら
に、テープの磁性粉は一般に金属面には付着しずらいの
で、安定したテープ走行を得ることが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明による磁気ヘッド装置及びその
製造方法の一実施例について、図1〜図7を参照して説
明する。
【0020】まず、図1は磁気ヘッド装置の斜視図、図
2(a)、(b)及び(c)はその磁気ヘッド装置の平
面図、正面図及び側面図である。この磁気ヘッド装置
は、磁気ヘッド1が装着されると共にテープ走行を規制
するテープガイド部材2を備えている。テープガイド部
材2は金属板によって形成され、本実施例では非磁性体
のステンレス板を使用している。テープガイド部材2
は、磁気ヘッド1が装着されるヘッド装着部25、26
と、内側テープガイド部21a及び21b、22a及び
22bと、外側テープガイド部23、24とが、一体に
形成されている。
【0021】内側テープガイド部21a及び21b、2
2a及び22bは、磁気ヘッド1のテープ走行面11、
12上に張り出すように折り曲げられており、そのテー
プ走行面11、12上に密着されている。内側テープガ
イド部21a及び21b、22a及び22bは、対向す
る切断端面からなるテープ位置規制部21a′及び21
b′、22a′及び22b′を有しており、これらテー
プ位置規制部21a′及び21b′、22a′及び22
b′の幅Bは、テープ5の幅にほぼ等しく、B=3.7
8〜3.84mmになっている。
【0022】外側ガイド23、24は、円弧状(R面
状)に折り曲げられたテープ摺動面23c、24cと、
これらテープ摺動面23c、24cから打ち出されたエ
ンボス突起からなるテープ位置規制部23a及び23
b、24a及び24bとを有している。テープ位置規制
部23a及び23b、24a及び24bの間隔は、テー
プ5の幅にほぼ等しいB=3.78〜3.84mmの幅
で、高さH=0.3〜0.6mmで突出している。
【0023】アジマス調整不要の磁気ヘッド装置におい
ては、幅寸法規格3.76〜3.81mmのテープ5
(コンパクトカセットの場合)を過不足なくガイドでき
るように、4つのテープ位置規制部21a′及び21
b′、22a′及び22b′、23a及び23b、24
a及び24bのそれぞれの幅寸法が3.78〜3.84
mmの間にあり、さらにそれらの幅の相互差は0.02
mm以内にあり、さらに4対のテープ位置規制部21
a′及び21b′、22a′及び22b′、23a及び
23b、24a及び24bのそれぞれテープ幅方向の一
方の側を結んだライン、図示ではAのラインができるだ
け真っ直ぐなこと、つまりAラインの真直度が0.01
mm以下であることが望ましい。
【0024】次に、上述のように構成された本実施例の
磁気ヘッド装置の製造方法を、図3〜図7を参照してさ
らに詳細に説明する。
【0025】まず、図3はテープガイド部材のプレス打
ち抜き状態の展開正面図である。平坦な金属板のプレス
加工によって、テープガイド部材2の外形形状を打ち抜
くと共に、開口27、スリット28a及び28b、スリ
ット29、30を形成する。これによって、後述する工
程で前記ヘッド支持部25、26、前記内側テープガイ
ド部21a及び21b、22a及び22b、前記外側テ
ープガイド部23、24となる部位を画定する。
【0026】次に、図4はテープガイド部材に曲げ加工
が施された状態の斜視図、図5(a)、(b)及び
(c)はそのテープガイド部材の平面図、正面図及び側
面図である。図3から図4に示すように、テープガイド
部材2において、ヘッド支持部25、26を前端の内側
テープガイド部21a及び21b、22a及び22bが
前面になるように、かつ内側テープガイド部21a及び
21b、22a及び22bが内方を向くように曲げ加工
し、また同時に、外側テープガイド部23、24のテー
プ摺動面23c、24cが円弧状になるように曲げ加工
を加える。
【0027】ここで、内側テープガイド部21a及び2
1b、22a及び22bには、仮想線で示すテープ走行
規制部21a′及び21b′、22a′及び22b′よ
りもテープ幅方向の内側に余剰片が付けてあり、この幅
B′はテープ幅よりも狭い3.2mm程度になってい
る。なお、この余剰片は図3の状態で予め付加されてい
る。そして、外側テープガイド部23、24のテープ摺
動面23c、24cには、まだテープ位置規制部は形成
されていない。
【0028】次に、図6はテープガイド部材に打ち出し
加工及び切断加工が施された状態の斜視図、図6
(a)、(b)及び(c)はそのテープガイド部材の平
面図、正面図及び側面図である。内側テープガイド部2
1a及び21b、22a及び22bの余剰片を切断(シ
ェービング)し、その端面からなるテープ位置規制部2
1a′及び21b′、22a′及び22b′を形成す
る。また、外側テープガイド部23、24のテープ摺動
面23c、24cを打ち出し(エンボシング)し、エン
ボス突起からなるテープ位置規制部23a及び23b、
24a及び24bを形成する。
【0029】この時、内側テープガイド部21a及び2
1b、22a及び22bは内方に折り曲げられているの
で、テープ位置規制部21a′及び21b′、22a′
及び22b′のシェービングと、テープ位置規制部23
a及び23b、24a及び24bのエンボシングとは、
テープガイド部材2の表裏方向に移動される同一のパン
チ及びダイにより同時工程で行うことができる。このこ
とにより、前工程の曲げ加工による寸法のバラツキが無
視できるようになり、4つのテープ位置規制部21a′
及び21b′、22a′及び22b′、23a及び23
b、24a及び24bの幅B及び真直度Aを、極めて高
精度に仕上げることが可能となる。
【0030】次に、図1及び図2に示すように、ヘッド
支持部25、26の間に磁気ヘッド1を装着する。この
場合、圧入、接着剤による固着、ネジ止めによる固定等
を用いることができる。
【0031】そして、磁気ヘッド1に取付板3を着脱可
能に固定し、この取付板3を介して磁気ヘッド装置をテ
ープレコーダのメカデッキに取付ける。
【0032】なお、図8の従来のアジマス調整不要な磁
気ヘッド装置においては、この装置をメカデッキに取付
けるための取付部106が、ヘッド取付台102、テー
プガイド部103及び104と一体に形成されていた。
このため、テープレコーダの機種が変わって取付方法が
変更になると、新規にテープガイド全体を作り替える必
要があり、高価になっていた。
【0033】これに対して、本実施例の磁気ヘッド装置
では、特に、取付板3をテープガイド部材2と分離して
磁気ヘッド1に着脱可能に固定するようにしたので、機
種の異なるメカデッキに取り付ける場合でも、この取付
板3のみを変更すれば良く、テープガイド部材2全体を
作り替える必要はない。なお、取付板3をテープガイド
部材2と一体に形成することも可能である。
【0034】以上説明したように、本実施例の磁気ヘッ
ド装置によれば、金属板の加工によって、内側テープガ
イド部21a及び21b、22a及び22bのテープ位
置規制部21a′及び21b′、22a′及び22b′
と、外側テープガイド部23、24のテープ位置規制部
23a及び23b、24a及び24bとにおける、幅B
及び真直度Aを、極めて高精度に形成することができ
る。また、金属板は、温度環境の変化があっても、熱膨
張・収縮が少なく、寸法を安定させることができる。こ
れにより、テープ5の走行規制を極めて高精度に行うこ
とができる。
【0035】なお、特に本実施例のように、内側テープ
ガイド21a及び21b、22a及び22bを磁気ヘッ
ド1のテープ走行面11、12上に折り曲げた構造は、
テープ5の走行規制を磁気ヘッド1のギャップに近い位
置で行うことができるので、その規制精度をより向上さ
せることができる。
【0036】さらに、特に本実施例では、外側テープガ
イド部23、24のテープ摺動面23c、24cがR面
状になっているので、テープ5の磁性粉を脱落させ難
く、また、磁性粉は金属面には付着しずらいので、安定
したテープ走行を得ることができる。
【0037】なお、上述した実施例では、磁気ヘッドの
両側にそれぞれ一対の内側テープガイド及び外側テープ
ガイドを設けた場合について説明したが、磁気ヘッドの
片側に内側テープガイド及び外側テープガイドを設ける
構成であっても良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内側テープガイド部と外側テープガイド部とを金属板に
より一体に形成することによって、特に好ましくは、内
側テープガイド部を磁気ヘッドのテープ走行面上に位置
させることによって、内側テープガイド部のテープ位置
規制部と外側テープガイド部のテープ位置規制部とを同
時に加工することが可能になる。これによって、テープ
位置規制部の幅及び真直度等の寸法精度を高めることが
でき、また熱的寸法安定性に優れ、さらに磁性粉の付着
の少ない良質の磁気ヘッド装置を、しかも安価に提供す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による磁気ヘッド装置の斜視
図である。
【図2】上記磁気ヘッド装置を示し、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図3】上記磁気ヘッド装置における金属板テープガイ
ド部材のプレス打ち抜き状態の展開正面図である。
【図4】上記金属板テープガイド部材に曲げ加工が施さ
れた状態の斜視図である。
【図5】上記金属板テープガイド部材を示し、(a)は
平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図6】上記金属板テープガイド部材に打ち出し加工及
び切断加工が施された状態の斜視図である。
【図7】上記金属板テープガイド部材を示し、(a)は
平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図8】従来のアジマス調整不要な磁気ヘッド装置を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 磁気ヘッド 11、12 テープ走行面 2 金属板テープガイド部材 21a、21b、22a、22b 内側テープガイド部 21a′、21b′、22a′、22b′ テープ位置
規制部 23、24 外側テープガイド 23a、23b、24a、24b テープ位置規制部 23c、24c テープ摺動面 25、26 ヘッド支持部 27 開口 28a、28b 29、30 スリット 3 取付板 5 テープ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドが装着されるヘッド装着部
    と、前記磁気ヘッドの近傍の位置でテープの走行を規制
    する内側テープガイド部と、この内側テープガイド部よ
    りも外側の位置でテープの走行を規制する外側テープガ
    イド部とが、金属板によって一体に形成されていること
    を特徴とする磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 磁気ヘッドが装着されるヘッド装着部
    と、前記磁気ヘッドのテープ走行面上の位置でテープ位
    置規制部を有してテープの走行を規制する内側テープガ
    イド部と、この内側テープガイド部よりも外側の位置で
    テープ摺動面及びテープ位置規制部を有してテープの走
    行を規制する外側テープガイド部とが、金属板によって
    一体に形成されていることを特徴とする磁気ヘッド装
    置。
  3. 【請求項3】 前記内側テープガイド部のテープ位置規
    制部が金属板の切断による端面であり、前記外側テープ
    ガイド部のテープ位置規制部がテープ摺動面からの打ち
    出しによるエンボス突起であることを特徴とする請求項
    2記載の磁気ヘッド装置。
  4. 【請求項4】 前記外側テープガイド部のテープ摺動面
    がR面であることを特徴とする請求項2または3記載の
    磁気ヘッド装置。
  5. 【請求項5】 前記内側テープガイド部と前記外側テー
    プガイド部とがそれぞれ前記ヘッド装着部の両側に一対
    設けられていることを特徴とする請求項1ないし4の何
    れかに記載の磁気ヘッド装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の磁気ヘッド装置の製造方
    法であって、 金属板の折り曲げによって、前記ヘッド装着部と、前記
    内側テープガイド部と、前記外側テープガイド部のテー
    プ摺動面とを、所定の形状に形成した後、前記内側テー
    プガイド部のテープ位置規制部と、前記外側テープガイ
    ド部のテープ位置規制部とを、同時に形成することを特
    徴とする磁気ヘッド装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記内側テープガイド部の余剰片の切断
    によって、前記テープ位置規制部の端面を形成すると同
    時に、前記外側テープガイド部のテープ摺動面からの打
    ち出しによって、前記テープ位置規制部のエンボス突起
    を形成することを特徴とする請求項6記載の磁気ヘッド
    装置の製造方法。
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