JPH08171126A - カメラのフィルム給送装置 - Google Patents
カメラのフィルム給送装置Info
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- JPH08171126A JPH08171126A JP31485394A JP31485394A JPH08171126A JP H08171126 A JPH08171126 A JP H08171126A JP 31485394 A JP31485394 A JP 31485394A JP 31485394 A JP31485394 A JP 31485394A JP H08171126 A JPH08171126 A JP H08171126A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 241000488787 Takayus Species 0.000 description 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】一定の停止精度を保持した状態で、限界値以上
のフィルム給送速度の達成が可能なフィルム給送装置を
提供することを目的とする。 【構成】このフィルム給送装置は、制御回路1が、フィ
ルム位置検出部6にてフィルム5の1コマ終了に近い位
置を検出すると、モータ4にブレーキをかけた後、フィ
ルム給送速度検出部7により検出されるフィルム速度に
応じてモータ4をオン/オフするか、ブレーキをかけ、
所定速度となるようにモータ4を制御し、高速かつ高精
度のフィルム給送を実現するものである。
のフィルム給送速度の達成が可能なフィルム給送装置を
提供することを目的とする。 【構成】このフィルム給送装置は、制御回路1が、フィ
ルム位置検出部6にてフィルム5の1コマ終了に近い位
置を検出すると、モータ4にブレーキをかけた後、フィ
ルム給送速度検出部7により検出されるフィルム速度に
応じてモータ4をオン/オフするか、ブレーキをかけ、
所定速度となるようにモータ4を制御し、高速かつ高精
度のフィルム給送を実現するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルムを巻き上げ、巻
き戻し等するカメラのフィルム給送装置に関する。
き戻し等するカメラのフィルム給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モータなどを使用してフィルムを
給送する場合において、特に1コマ巻上げ、巻き戻しを
行う際に、高速で給送動作を行うと共に正確な位置にフ
ィルムを停止させることが嘱望され、その為に種々の技
術が提案されている。
給送する場合において、特に1コマ巻上げ、巻き戻しを
行う際に、高速で給送動作を行うと共に正確な位置にフ
ィルムを停止させることが嘱望され、その為に種々の技
術が提案されている。
【0003】その一例として、特開平1−202724
号公報では、フィルムを所定の停止位置に停止させるフ
ィルム給送装置に係る技術が開示されている。この技術
は、予め記憶されているフィルム位置、フィルム速度基
準値と現在位置、現在速度を比較して、駆動モータに対
してオン・オフ・ブレーキの制御を行うものであり、該
技術によればフィルムの停止位置をかなり正確に制御す
ることができる。
号公報では、フィルムを所定の停止位置に停止させるフ
ィルム給送装置に係る技術が開示されている。この技術
は、予め記憶されているフィルム位置、フィルム速度基
準値と現在位置、現在速度を比較して、駆動モータに対
してオン・オフ・ブレーキの制御を行うものであり、該
技術によればフィルムの停止位置をかなり正確に制御す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術は広い範囲の制御領域が必要であり、その分の一定以
上の制御時間が必要となる。従って、ある限界値以上の
フィルム給送速度を一定の停止精度を保持したまま達成
するのは困難であった。
術は広い範囲の制御領域が必要であり、その分の一定以
上の制御時間が必要となる。従って、ある限界値以上の
フィルム給送速度を一定の停止精度を保持したまま達成
するのは困難であった。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、一定の停止精度を保持し
た状態で、限界値以上のフィルム給送速度の達成が可能
なカメラのフィルム給送装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、一定の停止精度を保持し
た状態で、限界値以上のフィルム給送速度の達成が可能
なカメラのフィルム給送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様によるカメラのフィルム給送装
置は、フィルム給送を行なう為のモータと、このモータ
によるフィルムの給送位置を検出する検出手段と、この
検出手段の出力に基づいて、上記モータに印加される電
圧の状態を制御する制御手段と、を有するカメラのフィ
ルム給送装置において、上記制御手段による電圧印加状
態は、上記フィルムが目標位置近くの所定の給送位置に
至ったことを上記検出手段が検出するまでの間、上記モ
ータに所定の駆動電圧を印加する第1の電圧印加状態
と、上記フィルムが所定の給送位置に至った際に、上記
モータに対して第1のブレーキ制御を施す第1のブレー
キ状態と、該第1のブレーキ制御によって上記フィルム
の給送速度が所定の判定速度を下回った際に、上記モー
タに再度駆動電圧を印加する第2の電圧印加状態と、上
記目標位置に至った際に、上記モータに対して第2のブ
レーキ制御を施す第2のブレーキ状態と、を備えている
ことを特徴とする。
に、本発明の第1の態様によるカメラのフィルム給送装
置は、フィルム給送を行なう為のモータと、このモータ
によるフィルムの給送位置を検出する検出手段と、この
検出手段の出力に基づいて、上記モータに印加される電
圧の状態を制御する制御手段と、を有するカメラのフィ
ルム給送装置において、上記制御手段による電圧印加状
態は、上記フィルムが目標位置近くの所定の給送位置に
至ったことを上記検出手段が検出するまでの間、上記モ
ータに所定の駆動電圧を印加する第1の電圧印加状態
と、上記フィルムが所定の給送位置に至った際に、上記
モータに対して第1のブレーキ制御を施す第1のブレー
キ状態と、該第1のブレーキ制御によって上記フィルム
の給送速度が所定の判定速度を下回った際に、上記モー
タに再度駆動電圧を印加する第2の電圧印加状態と、上
記目標位置に至った際に、上記モータに対して第2のブ
レーキ制御を施す第2のブレーキ状態と、を備えている
ことを特徴とする。
【0007】そして、第2の態様によるカメラのフィル
ム給送装置は、フィルム給送を行う為のモータと、この
モータによるフィルムの給送量に応じたパルス信号を出
力するフィルム給送状態検出手段と、上記パルス信号に
同期して、上記モータに印加される電圧を制御すると共
に、上記フィルムの給送量が所定量に達した場合に上記
モータにブレーキをかけ、該パルス信号を検出した所定
時間後に上記モータに再び電圧を印加する制御手段と、
を有するカメラのフィルム給送装置において、上記制御
手段は、上記フィルムの給送量が所定量に達した後ブレ
ーキをかけ、次のパルス信号を検出する前に上記所定時
間が経過した場合は該次のパルス信号を待たずに上記モ
ータに電圧を印加することを特徴とする。
ム給送装置は、フィルム給送を行う為のモータと、この
モータによるフィルムの給送量に応じたパルス信号を出
力するフィルム給送状態検出手段と、上記パルス信号に
同期して、上記モータに印加される電圧を制御すると共
に、上記フィルムの給送量が所定量に達した場合に上記
モータにブレーキをかけ、該パルス信号を検出した所定
時間後に上記モータに再び電圧を印加する制御手段と、
を有するカメラのフィルム給送装置において、上記制御
手段は、上記フィルムの給送量が所定量に達した後ブレ
ーキをかけ、次のパルス信号を検出する前に上記所定時
間が経過した場合は該次のパルス信号を待たずに上記モ
ータに電圧を印加することを特徴とする。
【0008】さらに、第3の態様によるカメラのフィル
ム給送装置は、フィルム給送を行う為のモータと、この
モータによるフィルムの給送量に応じたパルス信号を出
力するフィルム給送状態検出手段と、上記パルス信号に
同期して、上記モータに印加される電圧を制御すると共
に、上記フィルムの給送量が所定量に達した場合は、第
1の所定時間上記モータに短絡ブレーキをかけ、その
後、第2の所定時間逆転ブレーキをかける制御手段と、
を有するカメラのフィルム給送装置において、上記制御
手段は、上記第1のブレーキをかけている間、所定時間
の経過前に次のパルス信号を検出した場合は、上記第1
の所定時間の経過を待たずに該パルス信号に応じて上記
モータに逆転ブレーキをかけることを特徴とする。
ム給送装置は、フィルム給送を行う為のモータと、この
モータによるフィルムの給送量に応じたパルス信号を出
力するフィルム給送状態検出手段と、上記パルス信号に
同期して、上記モータに印加される電圧を制御すると共
に、上記フィルムの給送量が所定量に達した場合は、第
1の所定時間上記モータに短絡ブレーキをかけ、その
後、第2の所定時間逆転ブレーキをかける制御手段と、
を有するカメラのフィルム給送装置において、上記制御
手段は、上記第1のブレーキをかけている間、所定時間
の経過前に次のパルス信号を検出した場合は、上記第1
の所定時間の経過を待たずに該パルス信号に応じて上記
モータに逆転ブレーキをかけることを特徴とする。
【0009】
【作用】即ち、本発明の第1の態様によるカメラのフィ
ルム給送装置では、モータによりフィルム給送が行なわ
れ、検出手段により該モータによるフィルムの給送位置
が検出され、制御手段により該検出手段の出力に基づい
て上記モータに印加される電圧の状態が制御される。上
記制御手段による電圧印加状態は、第1の電圧印加状態
では、上記フィルムが目標位置近くの所定の給送位置に
至ったことを上記検出手段が検出するまでの間、上記モ
ータに所定の駆動電圧が印加され、第1のブレーキ状態
では、上記フィルムが所定の給送位置に至った際に上記
モータに対して第1のブレーキ制御が施され、第2の電
圧印加状態では、該第1のブレーキ制御によって上記フ
ィルムの給送速度が所定の判定速度を下回った際に、上
記モータに再度駆動電圧が印加され、第2のブレーキ状
態では、上記目標位置に至った際に上記モータに対して
第2のブレーキ制御が施される。
ルム給送装置では、モータによりフィルム給送が行なわ
れ、検出手段により該モータによるフィルムの給送位置
が検出され、制御手段により該検出手段の出力に基づい
て上記モータに印加される電圧の状態が制御される。上
記制御手段による電圧印加状態は、第1の電圧印加状態
では、上記フィルムが目標位置近くの所定の給送位置に
至ったことを上記検出手段が検出するまでの間、上記モ
ータに所定の駆動電圧が印加され、第1のブレーキ状態
では、上記フィルムが所定の給送位置に至った際に上記
モータに対して第1のブレーキ制御が施され、第2の電
圧印加状態では、該第1のブレーキ制御によって上記フ
ィルムの給送速度が所定の判定速度を下回った際に、上
記モータに再度駆動電圧が印加され、第2のブレーキ状
態では、上記目標位置に至った際に上記モータに対して
第2のブレーキ制御が施される。
【0010】そして、第2の態様によるカメラのフィル
ム給送装置では、モータによりフィルム給送が行われ、
フィルム給送状態検出手段により該モータによるフィル
ムの給送量に応じたパルス信号が出力され、制御手段に
より上記パルス信号に同期して上記モータに印加される
電圧を制御すると共に上記フィルムの給送量が所定量に
達した場合上記モータにブレーキがかけられ、該パルス
信号を検出した所定時間後に上記モータに再び電圧が印
加される。上記制御手段により、上記フィルムの給送量
が所定量に達した後、次のパルス信号を検出する前に上
記所定時間が経過した場合は、該次のパルス信号を待た
ずに上記モータに電圧が印加される。
ム給送装置では、モータによりフィルム給送が行われ、
フィルム給送状態検出手段により該モータによるフィル
ムの給送量に応じたパルス信号が出力され、制御手段に
より上記パルス信号に同期して上記モータに印加される
電圧を制御すると共に上記フィルムの給送量が所定量に
達した場合上記モータにブレーキがかけられ、該パルス
信号を検出した所定時間後に上記モータに再び電圧が印
加される。上記制御手段により、上記フィルムの給送量
が所定量に達した後、次のパルス信号を検出する前に上
記所定時間が経過した場合は、該次のパルス信号を待た
ずに上記モータに電圧が印加される。
【0011】さらに、第3の態様によるカメラのフィル
ム給送装置では、モータによりフィルム給送が行われ、
フィルム給送状態検出手段により該モータによるフィル
ムの給送量に応じたパルス信号が出力され、制御手段に
より、上記パルス信号に同期して、上記モータに印加さ
れる電圧を制御すると共に、上記フィルムの給送量が所
定量に達した場合は、第1の所定時間上記モータに短絡
ブレーキをかけ、その後、第2の所定時間逆転ブレーキ
をかける。特に、上記制御手段により、上記第1のブレ
ーキをかけている間、所定時間の経過前に次のパルス信
号を検出した場合は、上記第1の所定時間の経過を待た
ずに該パルス信号に応じて上記モータに逆転ブレーキが
かけられる。
ム給送装置では、モータによりフィルム給送が行われ、
フィルム給送状態検出手段により該モータによるフィル
ムの給送量に応じたパルス信号が出力され、制御手段に
より、上記パルス信号に同期して、上記モータに印加さ
れる電圧を制御すると共に、上記フィルムの給送量が所
定量に達した場合は、第1の所定時間上記モータに短絡
ブレーキをかけ、その後、第2の所定時間逆転ブレーキ
をかける。特に、上記制御手段により、上記第1のブレ
ーキをかけている間、所定時間の経過前に次のパルス信
号を検出した場合は、上記第1の所定時間の経過を待た
ずに該パルス信号に応じて上記モータに逆転ブレーキが
かけられる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。図1には第1の実施例に係るフィルム給
送装置の構成を示し説明する。この図1に示されるよう
に、制御回路1の出力はモータ定電圧回路3を含むモー
タ駆動回路2の出力に接続されており、該モータ駆動回
路2の出力はモータ4に接続されている。このモータ4
はフィルム5の駆動に用いられるもので、該フィルム5
の近傍にはフィルム位置検出部6、フィルム給送速度検
出部7が設けられている。さらに、このフィルム位置検
出部6、フィルム給送速度検出部7及び温度測定回路8
の出力は上記制御回路1に接続されている。
いて説明する。図1には第1の実施例に係るフィルム給
送装置の構成を示し説明する。この図1に示されるよう
に、制御回路1の出力はモータ定電圧回路3を含むモー
タ駆動回路2の出力に接続されており、該モータ駆動回
路2の出力はモータ4に接続されている。このモータ4
はフィルム5の駆動に用いられるもので、該フィルム5
の近傍にはフィルム位置検出部6、フィルム給送速度検
出部7が設けられている。さらに、このフィルム位置検
出部6、フィルム給送速度検出部7及び温度測定回路8
の出力は上記制御回路1に接続されている。
【0013】このような構成において、制御回路1はフ
ィルム給送を行う際に、先ずフィルム位置検出部6、フ
ィルム給送速度検出部7を作動状態にする。その後、モ
ータ駆動回路2の内部にあるモータ定電圧回路3を任意
の定電圧に設定し、モータ駆動回路2を作動させてモー
タ4を駆動する。このモータ4の動作により、フィルム
5が給送される。上記フィルム5の給送位置は、フィル
ム位置検出部6により検出され、制御回路1はフィルム
位置検出部6の出力信号に基づいてフィルム5の給送状
態を検知する。フィルム5の給送速度は、フィルム給送
速度検出部7によって検出され、制御回路1はフィルム
給送速度検出部7の出力信号を受け、該信号よりフィル
ム5の現在の給送速度を検知する。こうして検出された
フィルム位置とフィルム給送速度により、制御回路1は
モータ駆動回路2を制御してフィルム5を停止させる。
また、前記構成において、温度測定回路8にて測定され
た現在の温度データは制御回路1に入力される。従っ
て、制御回路1は、該温度データによりフィルム給送制
御の内容を切換えることにより、現在の温度に応じたフ
ィルム給送制御を行うことができる。
ィルム給送を行う際に、先ずフィルム位置検出部6、フ
ィルム給送速度検出部7を作動状態にする。その後、モ
ータ駆動回路2の内部にあるモータ定電圧回路3を任意
の定電圧に設定し、モータ駆動回路2を作動させてモー
タ4を駆動する。このモータ4の動作により、フィルム
5が給送される。上記フィルム5の給送位置は、フィル
ム位置検出部6により検出され、制御回路1はフィルム
位置検出部6の出力信号に基づいてフィルム5の給送状
態を検知する。フィルム5の給送速度は、フィルム給送
速度検出部7によって検出され、制御回路1はフィルム
給送速度検出部7の出力信号を受け、該信号よりフィル
ム5の現在の給送速度を検知する。こうして検出された
フィルム位置とフィルム給送速度により、制御回路1は
モータ駆動回路2を制御してフィルム5を停止させる。
また、前記構成において、温度測定回路8にて測定され
た現在の温度データは制御回路1に入力される。従っ
て、制御回路1は、該温度データによりフィルム給送制
御の内容を切換えることにより、現在の温度に応じたフ
ィルム給送制御を行うことができる。
【0014】第1の実施例では、フィルム給送開始時の
モータ定電圧の設定を高くし、且つフィルム給送終了に
近い所定の位置で無条件でブレーキをかけることによ
り、フィルム終了に近い位置まで高速で給送し、その
後、一気に減速することで全体のフィルム給送速度を向
上している。さらに、フィルム終了に近い位置からのブ
レーキをかけた後、フィルム給送動作終了までの短い
間、フィルム5を比較的低速で駆動することで、該フィ
ルム5の停止精度を向上している。
モータ定電圧の設定を高くし、且つフィルム給送終了に
近い所定の位置で無条件でブレーキをかけることによ
り、フィルム終了に近い位置まで高速で給送し、その
後、一気に減速することで全体のフィルム給送速度を向
上している。さらに、フィルム終了に近い位置からのブ
レーキをかけた後、フィルム給送動作終了までの短い
間、フィルム5を比較的低速で駆動することで、該フィ
ルム5の停止精度を向上している。
【0015】以下、1コマ巻上げ制御として、低速1コ
マ巻上げと高速1コマ巻上げを選択的に使用可能な第1
の実施例に係るフィルム給送装置の動作について説明す
る。先ず、図2のタイミングチャート及び図3のフロー
チャートを参照して、低速1コマ巻上げ制御について説
明する。一般的に、低速巻上げには停止精度が安定して
いるといった利点がある。低速巻上げ制御を開始する
と、制御回路1は低速巻上げ前半のモータ電圧(VM1
(L))をモータ定電圧回路3に設定する(ステップS
1)。次いで、制御回路1はフィルム位置検出部6とし
てのパーフォレーションセンサと、フィルム給送速度検
出部7としてのフィルム給送速度センサをオンする(ス
テップS2,S3)。続いて、モータ4をオンすること
により、実際のフィルム給送を開始する(ステップS
4)。
マ巻上げと高速1コマ巻上げを選択的に使用可能な第1
の実施例に係るフィルム給送装置の動作について説明す
る。先ず、図2のタイミングチャート及び図3のフロー
チャートを参照して、低速1コマ巻上げ制御について説
明する。一般的に、低速巻上げには停止精度が安定して
いるといった利点がある。低速巻上げ制御を開始する
と、制御回路1は低速巻上げ前半のモータ電圧(VM1
(L))をモータ定電圧回路3に設定する(ステップS
1)。次いで、制御回路1はフィルム位置検出部6とし
てのパーフォレーションセンサと、フィルム給送速度検
出部7としてのフィルム給送速度センサをオンする(ス
テップS2,S3)。続いて、モータ4をオンすること
により、実際のフィルム給送を開始する(ステップS
4)。
【0016】そして、制御回路1は、フィルム位置検出
部6がモータ電圧を切換えるべき位置のパーフォレーシ
ョン(図2では4パーフォレーション)を検出したか否
かを判断し、当該パーフォレーションを検出していない
場合は上記ステップS4に戻り、当該パーフォレーショ
ンを検出するまでステップS5の判断を繰返す(ステッ
プS5)。制御回路1はモータ電圧を切換えるべき位置
のパーフォレーションを検出したら、ステップS6へ進
み、モータ定電圧回路3にモータ電圧(VM2(L))
を設定する(ステップS6)。この電圧VM2(L)は
電圧VM1(L)より低い電圧であり、この時点でフィ
ルム給送速度を落とす。
部6がモータ電圧を切換えるべき位置のパーフォレーシ
ョン(図2では4パーフォレーション)を検出したか否
かを判断し、当該パーフォレーションを検出していない
場合は上記ステップS4に戻り、当該パーフォレーショ
ンを検出するまでステップS5の判断を繰返す(ステッ
プS5)。制御回路1はモータ電圧を切換えるべき位置
のパーフォレーションを検出したら、ステップS6へ進
み、モータ定電圧回路3にモータ電圧(VM2(L))
を設定する(ステップS6)。この電圧VM2(L)は
電圧VM1(L)より低い電圧であり、この時点でフィ
ルム給送速度を落とす。
【0017】続いて、制御回路1は、フィルム位置検出
部6が1コマ終了位置を検出したか判断し(ステップS
7)、当該位置を検出していない場合は、フィルム給送
速度検出信号が発生したかを判断する(ステップS
8)。このフィルム給送速度信号は、フィルム給送速度
検出信号が発生した時に前回の発生からの経過時間を読
み取ることで検出されるものである。ここで、上記信号
が発生していない場合には、上記ステップS6へ戻り、
当該信号が発生した場合は、前述した方法でフィルム給
送速度を読み取った後、ステップS6へ戻り1コマ終了
位置検出を繰り返す(ステップS9)。
部6が1コマ終了位置を検出したか判断し(ステップS
7)、当該位置を検出していない場合は、フィルム給送
速度検出信号が発生したかを判断する(ステップS
8)。このフィルム給送速度信号は、フィルム給送速度
検出信号が発生した時に前回の発生からの経過時間を読
み取ることで検出されるものである。ここで、上記信号
が発生していない場合には、上記ステップS6へ戻り、
当該信号が発生した場合は、前述した方法でフィルム給
送速度を読み取った後、ステップS6へ戻り1コマ終了
位置検出を繰り返す(ステップS9)。
【0018】一方、上記ステップS7にて、1コマ終了
位置(図2では8パーフォレーション目)を検出した場
合には、一番最後に読み取った(一番新しい)フィルム
給送速度データv(Low)を制御回路1の不図示の記
憶回路に記憶する(ステップS10)。その後、制御回
路1は、図2中の時間BR1だけショートブレーキをか
け、時間BR2だけ逆転ブレーキをかけ、時間BR3だ
けショートブレーキをかけ、フィルム5の給送を完全に
停止させる(ステップS11)。この時間BR1,BR
2,BR3は、それぞれフィルム給送装置の特性に応じ
て予め設定された適切な時間である。
位置(図2では8パーフォレーション目)を検出した場
合には、一番最後に読み取った(一番新しい)フィルム
給送速度データv(Low)を制御回路1の不図示の記
憶回路に記憶する(ステップS10)。その後、制御回
路1は、図2中の時間BR1だけショートブレーキをか
け、時間BR2だけ逆転ブレーキをかけ、時間BR3だ
けショートブレーキをかけ、フィルム5の給送を完全に
停止させる(ステップS11)。この時間BR1,BR
2,BR3は、それぞれフィルム給送装置の特性に応じ
て予め設定された適切な時間である。
【0019】こうして、制御回路1は上記モータ4をオ
フ(開放)状態にし(ステップS12)、フィルム位置
検出部6としてのパーフォレーションセンサと、フィル
ム給送速度検出部7としてのフィルム給送速度センサを
オフし、低速1コマ巻き上げを終了する(ステップS1
3)。低速1コマ巻上げと高速1コマ巻上げを選択的に
使用可能なカメラでは、フィルム装填後の最初のフィル
ム給送は、低速巻上げ制御で行われ、必ずフィルム給送
速度データv(Low)が設定され、以後、低速1コマ
巻上げを行う毎にv(Low)が更新される。
フ(開放)状態にし(ステップS12)、フィルム位置
検出部6としてのパーフォレーションセンサと、フィル
ム給送速度検出部7としてのフィルム給送速度センサを
オフし、低速1コマ巻き上げを終了する(ステップS1
3)。低速1コマ巻上げと高速1コマ巻上げを選択的に
使用可能なカメラでは、フィルム装填後の最初のフィル
ム給送は、低速巻上げ制御で行われ、必ずフィルム給送
速度データv(Low)が設定され、以後、低速1コマ
巻上げを行う毎にv(Low)が更新される。
【0020】次に図4のタイミングチャート及び図5の
フローチャートを参照して、高速1コマ巻上げ制御につ
いて説明する。高速1コマ巻上げ制御を開始すると、制
御回路1はモータ定電圧回路3に高速巻上げのモータ電
圧(VM1(H))を設定する。この電圧VM1(H)
は図2の電圧VM1(L)よりも高い電圧となってい
る。従って、モータ駆動回路2は、当該電圧に基づい
て、低速1コマ巻上げよりも高速でフィルム給送をする
(ステップS21)。
フローチャートを参照して、高速1コマ巻上げ制御につ
いて説明する。高速1コマ巻上げ制御を開始すると、制
御回路1はモータ定電圧回路3に高速巻上げのモータ電
圧(VM1(H))を設定する。この電圧VM1(H)
は図2の電圧VM1(L)よりも高い電圧となってい
る。従って、モータ駆動回路2は、当該電圧に基づい
て、低速1コマ巻上げよりも高速でフィルム給送をする
(ステップS21)。
【0021】次いで、制御回路1は、フィルム位置検出
部2であるパーフォレーションセンサとフィルム給送速
度検出部7であるフィルム給送速度センサをオンする
(ステップS22,S23)。さらに、制御回路1はモ
ータ4をオンすることで実際のフィルム給送を開始する
(ステップS24)。
部2であるパーフォレーションセンサとフィルム給送速
度検出部7であるフィルム給送速度センサをオンする
(ステップS22,S23)。さらに、制御回路1はモ
ータ4をオンすることで実際のフィルム給送を開始する
(ステップS24)。
【0022】続いて、ブレーキ開始位置を示すパーフォ
レーションを検出したか否かを判断し、当該パーフォレ
ーションを検出していない場合はステップS24に戻っ
てモータ給電を続けることになり、当該パーフォレーシ
ョンを検出した場合はステップS26へ進み、モータ4
にブレーキをかけて一気に減速する(ステップS25,
S26)。このように、高速1コマ巻上げ制御では、可
能な限り早い速度でフィルム5を給送し、1コマ終了位
置に近い特定の位置に達したら無条件でブレーキをかけ
て一気に減速する。図4においては、フィルム給送位置
が7パーフォレーション位置に達したところでブレーキ
をかける。
レーションを検出したか否かを判断し、当該パーフォレ
ーションを検出していない場合はステップS24に戻っ
てモータ給電を続けることになり、当該パーフォレーシ
ョンを検出した場合はステップS26へ進み、モータ4
にブレーキをかけて一気に減速する(ステップS25,
S26)。このように、高速1コマ巻上げ制御では、可
能な限り早い速度でフィルム5を給送し、1コマ終了位
置に近い特定の位置に達したら無条件でブレーキをかけ
て一気に減速する。図4においては、フィルム給送位置
が7パーフォレーション位置に達したところでブレーキ
をかける。
【0023】続いて、制御回路1はフィルム給送速度検
出信号が発生したかを判断し(ステップS27)、当該
信号が発生した場合は、フィルム給送速度を読み取り、
ステップS27に戻り(ステップS28)、当該信号が
発生しない場合にはステップS29へ進む。そして、制
御回路1は、前回のフィルム給送速度検出信号が発生し
てからv(Low)×k(kは定数または温度に依存す
る変数)時間経過したか、つまりフィルム給送速度が低
速1コマ巻上げ制御でのフィルム給送速度を基準とする
速度よりも遅くなった分を判断する。そして、時間経過
後、ステップS30に移行する(ステップS29)。
出信号が発生したかを判断し(ステップS27)、当該
信号が発生した場合は、フィルム給送速度を読み取り、
ステップS27に戻り(ステップS28)、当該信号が
発生しない場合にはステップS29へ進む。そして、制
御回路1は、前回のフィルム給送速度検出信号が発生し
てからv(Low)×k(kは定数または温度に依存す
る変数)時間経過したか、つまりフィルム給送速度が低
速1コマ巻上げ制御でのフィルム給送速度を基準とする
速度よりも遅くなった分を判断する。そして、時間経過
後、ステップS30に移行する(ステップS29)。
【0024】続いて、制御回路1はモータ定電圧回路3
にモータ電圧(VM2(H))を設定する。このVM2
(H)は低速1コマ巻上げ制御のVM(L)に近い電圧
であり、低速1コマ巻上げも高速1コマ巻上げもほぼ同
じ速度で1コマ終了検出を判断する(ステップS3
0)。そして、制御回路1はモータ4を再びオンして、
上記電圧VM2(H)で駆動する(ステップS31)。
さらに、フィルム位置検出部6が1コマ終了位置を検出
したかを判断し、当該位置を検出していない場合はステ
ップS31に戻り、フィルム給送を続ける(ステップS
32)。
にモータ電圧(VM2(H))を設定する。このVM2
(H)は低速1コマ巻上げ制御のVM(L)に近い電圧
であり、低速1コマ巻上げも高速1コマ巻上げもほぼ同
じ速度で1コマ終了検出を判断する(ステップS3
0)。そして、制御回路1はモータ4を再びオンして、
上記電圧VM2(H)で駆動する(ステップS31)。
さらに、フィルム位置検出部6が1コマ終了位置を検出
したかを判断し、当該位置を検出していない場合はステ
ップS31に戻り、フィルム給送を続ける(ステップS
32)。
【0025】そして、上記終了位置を検出したら、時間
BR1だけブレーキをかけ、時間BR2だけ逆転ブレー
キをかけ、時間BR3だけブレーキをかけ、フィルム給
送は完全に停止する(ステップS33)。第1の実施例
においては、この時間BR1,BR2,BR3につい
て、低速1コマ巻上げと同じ時間としているが、必要に
応じて異なる時間を設定してもよい。こうして、モータ
4、フィルム位置検出部2であるパーフォレーションセ
ンサとフィルム給送速度検出部7であるフィルム給送速
度センサをオフし(ステップS34,S35)、高速1
コマ巻上げを終了する(ステップS36)。このよう
に、フィルム停止付近の速度と制御は前述した低速巻上
げに近い。従って、かかる処理により、低速、高速1コ
マ巻上げを選択可能なカメラにおいても十分なフィルム
停止精度が実現できる。
BR1だけブレーキをかけ、時間BR2だけ逆転ブレー
キをかけ、時間BR3だけブレーキをかけ、フィルム給
送は完全に停止する(ステップS33)。第1の実施例
においては、この時間BR1,BR2,BR3につい
て、低速1コマ巻上げと同じ時間としているが、必要に
応じて異なる時間を設定してもよい。こうして、モータ
4、フィルム位置検出部2であるパーフォレーションセ
ンサとフィルム給送速度検出部7であるフィルム給送速
度センサをオフし(ステップS34,S35)、高速1
コマ巻上げを終了する(ステップS36)。このよう
に、フィルム停止付近の速度と制御は前述した低速巻上
げに近い。従って、かかる処理により、低速、高速1コ
マ巻上げを選択可能なカメラにおいても十分なフィルム
停止精度が実現できる。
【0026】次に図6のタイミングチャート及び図7の
フローチャートを参照して、先に示した図4の高速1コ
マ巻上げ制御における1コマ終了位置に近い位置でブレ
ーキをかけてから以降の制御に係る第2の実施例を示し
説明する。
フローチャートを参照して、先に示した図4の高速1コ
マ巻上げ制御における1コマ終了位置に近い位置でブレ
ーキをかけてから以降の制御に係る第2の実施例を示し
説明する。
【0027】制御回路1は、1コマ巻上げ中に1コマ終
了に近い特定の位置に達するとモータブレーキをかける
(ステップS41)。そして、給送速度検出信号の発生
を判断し(ステップS42)、当該信号が発生した場合
には、フィルム給送速度検出部7により給送速度を読み
取った後(ステップS43)、上記ステップS42へ戻
る。上記信号が発生しなかった場合には、給送速度検出
信号のパルス幅が特定の時間tx より長いかどうかを判
断し、長くない場合にはステップS42に戻る(ステッ
プS44)。このパルス幅が長い場合には、制御回路1
は十分減速したと判断し、モータ定電圧回路3のモータ
電圧をVM2Bに設定する(ステップS45)。以下に
説明するモータ電圧はVM2A>VM2B>VM2Cの
関係になっており、VM2Bは停止制御中の標準的モー
タ電圧である。
了に近い特定の位置に達するとモータブレーキをかける
(ステップS41)。そして、給送速度検出信号の発生
を判断し(ステップS42)、当該信号が発生した場合
には、フィルム給送速度検出部7により給送速度を読み
取った後(ステップS43)、上記ステップS42へ戻
る。上記信号が発生しなかった場合には、給送速度検出
信号のパルス幅が特定の時間tx より長いかどうかを判
断し、長くない場合にはステップS42に戻る(ステッ
プS44)。このパルス幅が長い場合には、制御回路1
は十分減速したと判断し、モータ定電圧回路3のモータ
電圧をVM2Bに設定する(ステップS45)。以下に
説明するモータ電圧はVM2A>VM2B>VM2Cの
関係になっており、VM2Bは停止制御中の標準的モー
タ電圧である。
【0028】続いて、制御回路1はモータ4をオンし、
停止前のモータ駆動領域に入る(ステップS46)。そ
して、制御回路1は給送速度検出信号が発生したかを判
断し(ステップS47)、当該信号が発生しない場合に
はステップS46に戻り、発生した場合にはフィルム給
送速度を読み取る(ステップS48)。
停止前のモータ駆動領域に入る(ステップS46)。そ
して、制御回路1は給送速度検出信号が発生したかを判
断し(ステップS47)、当該信号が発生しない場合に
はステップS46に戻り、発生した場合にはフィルム給
送速度を読み取る(ステップS48)。
【0029】そして、制御回路1は、読み取ったフィル
ム給送速度が速度vB より遅いかを判断する(ステップ
S49)。この速度vA とvB はvA >vB の連関によ
り、vB より遅い場合は高い電圧、vA より速い場合は
低い電圧で駆動する。ここで、vB より遅い場合には、
モータ電圧VM2Aを設定し速度を上げ(ステップS5
3)、速い場合は、速度vA より遅いかを判断する(ス
テップS50)。そして、速度vA より遅い場合はモー
タ定電圧回路3にモータ電圧VM2Bを設定し、標準電
圧を維持し(ステップS51)、速度vA より速い場合
はモータ電圧VM2Cを設定し、少し減速する(ステッ
プS52)。
ム給送速度が速度vB より遅いかを判断する(ステップ
S49)。この速度vA とvB はvA >vB の連関によ
り、vB より遅い場合は高い電圧、vA より速い場合は
低い電圧で駆動する。ここで、vB より遅い場合には、
モータ電圧VM2Aを設定し速度を上げ(ステップS5
3)、速い場合は、速度vA より遅いかを判断する(ス
テップS50)。そして、速度vA より遅い場合はモー
タ定電圧回路3にモータ電圧VM2Bを設定し、標準電
圧を維持し(ステップS51)、速度vA より速い場合
はモータ電圧VM2Cを設定し、少し減速する(ステッ
プS52)。
【0030】こうして、制御回路1は、それぞれの電圧
を設定した後、1コマ終了位置かを判断し(ステップS
54)、1コマ終了位置に達していない場合には上記ス
テップS46に戻り、1コマ終了位置に達している場合
は次の停止制御(図5の場合、ステップS33以降のブ
レーキに相当)に移る(ステップS46)。
を設定した後、1コマ終了位置かを判断し(ステップS
54)、1コマ終了位置に達していない場合には上記ス
テップS46に戻り、1コマ終了位置に達している場合
は次の停止制御(図5の場合、ステップS33以降のブ
レーキに相当)に移る(ステップS46)。
【0031】この第2の実施例では、上記動作により、
第1実施例に比して更にフィルム停止精度を向上させて
いる。また、停止精度の向上により、低速1コマ巻上げ
制御の速度情報を利用する必要がなくなり、低速と高速
両方の巻上げ制御を切換える必要もなくなる。
第1実施例に比して更にフィルム停止精度を向上させて
いる。また、停止精度の向上により、低速1コマ巻上げ
制御の速度情報を利用する必要がなくなり、低速と高速
両方の巻上げ制御を切換える必要もなくなる。
【0032】次に図8のタイミングチャート及び図9の
フローチャートを参照して、第1及び第2の実施例(図
2,図4)の1コマ巻上げ制御における1コマ終了位置
を検出してからのブレーキ制御の例で、第2実施例との
組み合わせで更にフィルム停止精度を上げることができ
る第3の実施例について説明する。
フローチャートを参照して、第1及び第2の実施例(図
2,図4)の1コマ巻上げ制御における1コマ終了位置
を検出してからのブレーキ制御の例で、第2実施例との
組み合わせで更にフィルム停止精度を上げることができ
る第3の実施例について説明する。
【0033】1コマ巻上げ制御で1コマ終了位置に達す
ると、制御回路1は図8でのA点で読み取ったフィルム
給送速度がv1 より遅いかどうかを判断し(ステップS
61)、v1 より遅い場合はモータ4をOPEN(開放
し)、ゆるやかな減速を行いステップS64へ進む(ス
テップS62)。遅くない場合はモータブレーキをか
け、ステップS64へ進む(ステップS63)。
ると、制御回路1は図8でのA点で読み取ったフィルム
給送速度がv1 より遅いかどうかを判断し(ステップS
61)、v1 より遅い場合はモータ4をOPEN(開放
し)、ゆるやかな減速を行いステップS64へ進む(ス
テップS62)。遅くない場合はモータブレーキをか
け、ステップS64へ進む(ステップS63)。
【0034】続いて、制御回路1は、フィルム給送速度
検出部7からのフィルム給送速度検出信号の発生を判断
し(ステップS64)、当該信号が発生しない場合はス
テップS66へ移行し、発生した場合はステップS65
へ進み、フィルム給送速度がv2 より速いかを判断す
る。そして、速い場合はステップS67へ行き、速くな
い場合はステップS66へ行き、時間BR1が経過した
かを判断する。まだ、時間BR1だけ経過していない場
合はステップS64に戻り、経過した場合はステップS
67へ進む。
検出部7からのフィルム給送速度検出信号の発生を判断
し(ステップS64)、当該信号が発生しない場合はス
テップS66へ移行し、発生した場合はステップS65
へ進み、フィルム給送速度がv2 より速いかを判断す
る。そして、速い場合はステップS67へ行き、速くな
い場合はステップS66へ行き、時間BR1が経過した
かを判断する。まだ、時間BR1だけ経過していない場
合はステップS64に戻り、経過した場合はステップS
67へ進む。
【0035】続いて、モータ逆転ブレーキをかける。つ
まり、ブレーキ開始時は直前の速度がv1 より速い場
合、普通のブレーキ(モータブレーキ)、遅い場合は弱
いブレーキ(モータOPEN)をかけ、次の速度検出で
v2 より速い場合は即モータ逆転ブレーキをかける(ス
テップS67)。そして、速度がv2 より早くなくても
BR2時間経過したら逆転ブレーキをかける。逆転ブレ
ーキ開始後、ステップS68へ進み、逆転ブレーキ開始
から時間BR2が経過したかを判断する。そして、時間
BR2だけ経過していない場合、この判断を繰返す。時
間BR2が経過した場合には、モータブレーキをかける
(ステップS69)。続いて、時間BR3経過するまで
待ち、ステップS71へ進む(ステップS70)。こう
してモータ4をオフし(ステップS71)、センサをオ
フし(ステップS72)、フィルム給送(1コマ巻上げ
制御)を終了する(ステップS73)。
まり、ブレーキ開始時は直前の速度がv1 より速い場
合、普通のブレーキ(モータブレーキ)、遅い場合は弱
いブレーキ(モータOPEN)をかけ、次の速度検出で
v2 より速い場合は即モータ逆転ブレーキをかける(ス
テップS67)。そして、速度がv2 より早くなくても
BR2時間経過したら逆転ブレーキをかける。逆転ブレ
ーキ開始後、ステップS68へ進み、逆転ブレーキ開始
から時間BR2が経過したかを判断する。そして、時間
BR2だけ経過していない場合、この判断を繰返す。時
間BR2が経過した場合には、モータブレーキをかける
(ステップS69)。続いて、時間BR3経過するまで
待ち、ステップS71へ進む(ステップS70)。こう
してモータ4をオフし(ステップS71)、センサをオ
フし(ステップS72)、フィルム給送(1コマ巻上げ
制御)を終了する(ステップS73)。
【0036】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸
脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿
論である。例えば、上記各実施例中のフィルム給送位置
検出部6はフィルム給送速度検出部7で兼用してもよ
い。また、温度による定数として×kとしているが、+
kまたは−kとしてもよい。さらに、各実施例中の逆転
ブレーキ時はモータ4への電流を制限する電流制限を行
わなくてもよい。このように電流制限を行わないこと
で、モータ4に流れる電流が制限されず、逆転ブレーキ
の効果がより多く引き出される。
が、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸
脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿
論である。例えば、上記各実施例中のフィルム給送位置
検出部6はフィルム給送速度検出部7で兼用してもよ
い。また、温度による定数として×kとしているが、+
kまたは−kとしてもよい。さらに、各実施例中の逆転
ブレーキ時はモータ4への電流を制限する電流制限を行
わなくてもよい。このように電流制限を行わないこと
で、モータ4に流れる電流が制限されず、逆転ブレーキ
の効果がより多く引き出される。
【0037】以上詳述した如き本発明の実施態様によれ
ば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1)モータによりフィルム給送を行う為の、カメラの
フィルム給送方法において、上記フィルムの給送位置
が、目標位置近くの所定の給送位置に至るまでモータに
所定の駆動電圧を印加し、上記所定の給送位置に至った
際に、モータに対して第1のブレーキ制御を施し、該第
1のブレーキ制御による上記フィルムの給送速度が、所
定の判定速度を下回った際に上記モータに再度駆動電圧
を印加し、上記目標位置に至った際に、モータに対して
第2のブレーキ制御を施すことを特徴とするカメラのフ
ィルム給送方法。 (2)フィルム給送を行う為のモータと、このモータに
よるフィルムの給送位置を検出する検出手段と、この検
出手段の出力に基づいて、上記モータに印加される電圧
の状態を制御する制御手段と、を有するカメラのフィル
ム給送装置において、上記制御手段による電圧印加状態
は、上記フィルムが目標位置近くの所定の給送位置に至
ったことを上記検出手段が検出するまでの間、上記モー
タに所定の駆動電圧を印加する第1の電圧印加状態と、
上記フィルムが所定の給送位置に至った際に、上記モー
タに対して第1のブレーキ制御を施す第1のブレーキ状
態と、該第1のブレーキ制御によって上記フィルムの給
送速度が所定の判定速度を下回った際に、上記モータに
再度駆動電圧を印加する第2の電圧印加状態と、上記目
標位置に至った際に、上記モータに対して第2のブレー
キ制御を施す第2のブレーキ状態と、を備えていること
を特徴とするカメラのフィルム給送装置。 (3)上記(2)において、上記判定速度は、上記モー
タに、上記所定の駆動電圧より低い電圧を印加した際に
測定した速度の関数によって求められる。 (4)上記(2)において、上記第1のブレーキ制御の
後に上記モータに再度印加される駆動電圧は、上記所定
の駆動電圧より低く設定される。 (5)上記(2)において、上記第1のブレーキ制御
は、上記モータの電圧印加端子を短絡することにより行
われる。 (6)上記(2)において、上記第2のブレーキ制御
は、上記モータの電圧印加端子に上記所定の駆動電圧と
は極性が異なる電圧を印加することによって行われる。 (7)上記(2)において、上記第2のブレーキ制御
は、上記モータの電圧印加端子に上記所定の駆動電圧と
は極性の異なる電圧を印加する第1の制御プロセスと、
その後、上記モータの電圧印加端子を短絡する第2の制
御プロセスとを有する。 (8)フィルム給送を行う為のモータと、このモータに
よるフィルムの給送量に応じたパルス信号を出力するフ
ィルム給送状態検出手段と、上記パルス信号に同期し
て、上記モータに印加される電圧を制御すると共に、上
記フィルムの給送量が所定量に達した場合に上記モータ
にブレーキをかけ、該パルス信号を検出した所定時間後
に上記モータに再び電圧を印加する制御手段と、を有す
るカメラのフィルム給送装置において、上記制御手段
は、上記フィルムの給送量が所定量に達した後ブレーキ
をかけ、次のパルス信号を検出する前に上記所定時間が
経過した場合は、該次のパルス信号を待たずに上記モー
タに電圧を印加することを特徴とするカメラのフィルム
制御装置。 (9)フィルム給送を行う為のモータと、このモータに
よるフィルムの給送量に応じたパルス信号を出力するフ
ィルム給送状態検出手段と、上記パルス信号に同期し
て、上記モータに印加される電圧を制御すると共に、上
記フィルムの給送量が所定量に達した場合は、第1の所
定時間上記モータに短絡ブレーキをかけ、その後、第2
の所定時間逆数ブレーキをかける制御手段と、を有する
カメラのフィルム給送装置において、上記制御手段は、
上記第1のブレーキをかけている間、所定時間の経過前
に次のパルス信号を検出した場合は、上記第1の所定時
間の経過を待たずに該パルス信号に応じて上記モータに
逆転ブレーキをかけることを特徴とするカメラのフィル
ム給送装置。 (10)上記(8)もしくは(9)において、上記パル
ス信号のフィルム送り量に対応する出力ピッチは、フィ
ルムに設けられたパーフォレーションのピッチより狭く
設定されている。 (11)フィルム給送を行う為のモータと、このモータ
によるフィルムの給送位置を検出する検出手段と、この
検出手段の出力に基づいて、上記モータに印加される電
圧の状態を制御する制御手段と、を有するカメラのフィ
ルム給送装置において、上記制御手段は、上記フィルム
が目標位置近くの所定の給送位置に至ったことを検出し
た後は上記モータをデューティー駆動することを特徴と
するカメラのフィルム給送装置。 (12)上記(11)において、上記デューティー駆動
における当初の印加パルスに対して、それに続く印加パ
ルスの電圧は低く設定される。 (13)上記(11)において、上記デューティー駆動
は、上記フィルムが目標位置に至った際に停止される。
ば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1)モータによりフィルム給送を行う為の、カメラの
フィルム給送方法において、上記フィルムの給送位置
が、目標位置近くの所定の給送位置に至るまでモータに
所定の駆動電圧を印加し、上記所定の給送位置に至った
際に、モータに対して第1のブレーキ制御を施し、該第
1のブレーキ制御による上記フィルムの給送速度が、所
定の判定速度を下回った際に上記モータに再度駆動電圧
を印加し、上記目標位置に至った際に、モータに対して
第2のブレーキ制御を施すことを特徴とするカメラのフ
ィルム給送方法。 (2)フィルム給送を行う為のモータと、このモータに
よるフィルムの給送位置を検出する検出手段と、この検
出手段の出力に基づいて、上記モータに印加される電圧
の状態を制御する制御手段と、を有するカメラのフィル
ム給送装置において、上記制御手段による電圧印加状態
は、上記フィルムが目標位置近くの所定の給送位置に至
ったことを上記検出手段が検出するまでの間、上記モー
タに所定の駆動電圧を印加する第1の電圧印加状態と、
上記フィルムが所定の給送位置に至った際に、上記モー
タに対して第1のブレーキ制御を施す第1のブレーキ状
態と、該第1のブレーキ制御によって上記フィルムの給
送速度が所定の判定速度を下回った際に、上記モータに
再度駆動電圧を印加する第2の電圧印加状態と、上記目
標位置に至った際に、上記モータに対して第2のブレー
キ制御を施す第2のブレーキ状態と、を備えていること
を特徴とするカメラのフィルム給送装置。 (3)上記(2)において、上記判定速度は、上記モー
タに、上記所定の駆動電圧より低い電圧を印加した際に
測定した速度の関数によって求められる。 (4)上記(2)において、上記第1のブレーキ制御の
後に上記モータに再度印加される駆動電圧は、上記所定
の駆動電圧より低く設定される。 (5)上記(2)において、上記第1のブレーキ制御
は、上記モータの電圧印加端子を短絡することにより行
われる。 (6)上記(2)において、上記第2のブレーキ制御
は、上記モータの電圧印加端子に上記所定の駆動電圧と
は極性が異なる電圧を印加することによって行われる。 (7)上記(2)において、上記第2のブレーキ制御
は、上記モータの電圧印加端子に上記所定の駆動電圧と
は極性の異なる電圧を印加する第1の制御プロセスと、
その後、上記モータの電圧印加端子を短絡する第2の制
御プロセスとを有する。 (8)フィルム給送を行う為のモータと、このモータに
よるフィルムの給送量に応じたパルス信号を出力するフ
ィルム給送状態検出手段と、上記パルス信号に同期し
て、上記モータに印加される電圧を制御すると共に、上
記フィルムの給送量が所定量に達した場合に上記モータ
にブレーキをかけ、該パルス信号を検出した所定時間後
に上記モータに再び電圧を印加する制御手段と、を有す
るカメラのフィルム給送装置において、上記制御手段
は、上記フィルムの給送量が所定量に達した後ブレーキ
をかけ、次のパルス信号を検出する前に上記所定時間が
経過した場合は、該次のパルス信号を待たずに上記モー
タに電圧を印加することを特徴とするカメラのフィルム
制御装置。 (9)フィルム給送を行う為のモータと、このモータに
よるフィルムの給送量に応じたパルス信号を出力するフ
ィルム給送状態検出手段と、上記パルス信号に同期し
て、上記モータに印加される電圧を制御すると共に、上
記フィルムの給送量が所定量に達した場合は、第1の所
定時間上記モータに短絡ブレーキをかけ、その後、第2
の所定時間逆数ブレーキをかける制御手段と、を有する
カメラのフィルム給送装置において、上記制御手段は、
上記第1のブレーキをかけている間、所定時間の経過前
に次のパルス信号を検出した場合は、上記第1の所定時
間の経過を待たずに該パルス信号に応じて上記モータに
逆転ブレーキをかけることを特徴とするカメラのフィル
ム給送装置。 (10)上記(8)もしくは(9)において、上記パル
ス信号のフィルム送り量に対応する出力ピッチは、フィ
ルムに設けられたパーフォレーションのピッチより狭く
設定されている。 (11)フィルム給送を行う為のモータと、このモータ
によるフィルムの給送位置を検出する検出手段と、この
検出手段の出力に基づいて、上記モータに印加される電
圧の状態を制御する制御手段と、を有するカメラのフィ
ルム給送装置において、上記制御手段は、上記フィルム
が目標位置近くの所定の給送位置に至ったことを検出し
た後は上記モータをデューティー駆動することを特徴と
するカメラのフィルム給送装置。 (12)上記(11)において、上記デューティー駆動
における当初の印加パルスに対して、それに続く印加パ
ルスの電圧は低く設定される。 (13)上記(11)において、上記デューティー駆動
は、上記フィルムが目標位置に至った際に停止される。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
一定の停止精度を保持した状態で、限界値以上のフィル
ム給送速度の達成が可能なカメラのフィルム給送装置を
提供することができる。
一定の停止精度を保持した状態で、限界値以上のフィル
ム給送速度の達成が可能なカメラのフィルム給送装置を
提供することができる。
【図1】第1の実施例に係るフィルム給送装置の構成を
示し説明する。
示し説明する。
【図2】第1の実施例による低速1コマ巻上げ制御の動
作を示すタイミングチャートである。
作を示すタイミングチャートである。
【図3】第1の実施例による低速1コマ巻上げ制御の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施例による高速1コマ巻上げ制御の動
作を示すタイミングチャートである。
作を示すタイミングチャートである。
【図5】第1の実施例による高速1コマ巻上げ制御の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図6】第2の実施例による動作を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図7】第2の実施例による動作を示すフローチャート
である。
である。
【図8】第3の実施例による動作を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図9】第3の実施例による動作を示すフローチャート
である。
である。
1…制御回路 2…モータ駆動回路 3…モータ定電圧回路 4…モータ 5…フィルム 6…フィルム位置検出部 7…フィルム給送速度検出部 8…温度測定回路
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 章 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 石丸 寿明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 井上 晃 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 西田 隆勇 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 フィルム給送を行なう為のモータと、 このモータによるフィルムの給送位置を検出する検出手
段と、 この検出手段の出力に基づいて、上記モータに印加され
る電圧の状態を制御する制御手段と、を有するカメラの
フィルム給送装置において、 上記制御手段による電圧印加状態は、 上記フィルムが目標位置近くの所定の給送位置に至った
ことを上記検出手段が検出するまでの間、上記モータに
所定の駆動電圧を印加する第1の電圧印加状態と、 上記フィルムが所定の給送位置に至った際に、上記モー
タに対して第1のブレーキ制御を施す第1のブレーキ状
態と、 該第1のブレーキ制御によって上記フィルムの給送速度
が所定の判定速度を下回った際に、上記モータに再度駆
動電圧を印加する第2の電圧印加状態と、 上記目標位置に至った際に、上記モータに対して第2の
ブレーキ制御を施す第2のブレーキ状態と、を備えてい
ることを特徴とするカメラのフィルム給送装置。 - 【請求項2】 フィルム給送を行う為のモータと、 このモータによるフィルムの給送量に応じたパルス信号
を出力するフィルム給送状態検出手段と、 上記パルス信号に同期して、上記モータに印加される電
圧を制御すると共に、上記フィルムの給送量が所定量に
達した場合に上記モータにブレーキをかけ、該パルス信
号を検出した所定時間後に上記モータに再び電圧を印加
する制御手段と、を有するカメラのフィルム給送装置に
おいて、 上記制御手段は、上記フィルムの給送量が所定量に達し
た後ブレーキをかけ、次のパルス信号を検出する前に上
記所定時間が経過した場合は、該次のパルス信号を待た
ずに上記モータに電圧を印加することを特徴とするカメ
ラのフィルム給送装置。 - 【請求項3】 フィルム給送を行う為のモータと、 このモータによるフィルムの給送量に応じたパルス信号
を出力するフィルム給送状態検出手段と、 上記パルス信号に同期して、上記モータに印加される電
圧を制御すると共に、上記フィルムの給送量が所定量に
達した場合は、第1の所定時間上記モータに短絡ブレー
キをかけ、その後、第2の所定時間逆転ブレーキをかけ
る制御手段と、を有するカメラのフィルム給送装置にお
いて、 上記制御手段は、上記第1のブレーキをかけている間、
所定時間の経過前に次のパルス信号を検出した場合は、
上記第1の所定時間の経過を待たずに該パルス信号に応
じて上記モータに逆転ブレーキをかけることを特徴とす
るカメラのフィルム給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31485394A JPH08171126A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | カメラのフィルム給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31485394A JPH08171126A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | カメラのフィルム給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08171126A true JPH08171126A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18058407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31485394A Withdrawn JPH08171126A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | カメラのフィルム給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08171126A (ja) |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP31485394A patent/JPH08171126A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |