JPH08171202A - 画像形成材料 - Google Patents

画像形成材料

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JPH08171202A
JPH08171202A JP33422794A JP33422794A JPH08171202A JP H08171202 A JPH08171202 A JP H08171202A JP 33422794 A JP33422794 A JP 33422794A JP 33422794 A JP33422794 A JP 33422794A JP H08171202 A JPH08171202 A JP H08171202A
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photosensitive
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JP33422794A
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English (en)
Inventor
Tomohito Konuma
智史 小沼
Nobumasa Sasa
信正 左々
Tetsuya Taniguchi
哲哉 谷口
Saburo Hiraoka
三郎 平岡
Tetsuya Masuda
哲也 増田
Hideaki Mochizuki
英章 望月
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Mitsubishi Chemical Corp
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カラー印刷における色校正用のカラープルーフ
等の作成に好適な着色画像形成材料及び画像形成方法に
関するものであり、特に、印刷物近似性に優れ、画像再
現性に優れた画像形成材料に関する。 【構成】該支持体上に離型層及び色材(感光)層、透明
感光層を有する画像形成材料において、色材(感光)層
にカルボン酸ビニルエステル系樹脂を含有することを特
徴とする画像形成材料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、カラー印刷にお
ける色校正用のカラープルーフ等の作成に好適な着色画
像形成材料及び画像形成方法に関するものであり、特
に、印刷物近似性に優れ、画像再現性に優れた画像形成
材料に関する。
【0002】
【発明の背景】特開昭59−97140号には本発明と
同様な構成の感光材料および離型層の材料が開示されて
いる。しかし、離型層の好ましい条件として、支持体と
の接着力の弱いことを記載し、受像シートへの転写時に
は画像とともにこの離型層が転写する方式が記載されて
いるのみである。この方式では、転写画像は最終的に全
面、この離型層樹脂皮膜でおおわれて、印刷物のように
非画像部に印刷用紙の表面が露出した仕上がりになって
おらず、印刷物と同様の仕上がり品質を要求される材料
としては画像再現性が不良である。
【0003】一方、特開昭63−116145号に記載
の発明は、上記特開昭59−97140号において、映
像によるサイドエッジを改良するために、色材層に感光
体を含有させた技術であるが、サイドエッジは改良され
るものの非画像部の印刷用紙表面の露出は達成されず、
印刷物同様の仕上がり品質を要求される材料としては画
像再現性が不良である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、仕上がり品
質が印刷物に近似しており、且つ転写画像について画像
再現性に優れること、即ち、仕上がりプルーフィングシ
ートが原稿に忠実に再現できているかの評価において転
写不良や転写濃度が不均一などの画像欠陥がないばかり
でなく、全面に被覆がなく印刷物と異なることがない転
写画像形成材料を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明1は、該支持体上に離型層及び色材(感光)
層、透明感光層を有する画像形成材料において、色材
(感光)層にカルボン酸ビニルエステル系樹脂を含有す
ることを特徴とする画像形成材料;本発明2は、透明感
光層にカルボン酸ビニルエステル系樹脂を含有すること
を特徴とする請求項1記載の画像形成材料;本発明3
は、離型層を有する支持体の離型処理面上に、色材(感
光)層と透明感光層とをこの順に積層してなる構成を有
する請求項1又は2記載の画像形成材料;本発明4は、
受像シート材が支持体上にクッション性離型層、または
クッション層及び離型層をこの順に積層してなり、該受
像シート材に、支持体上に離型層を有する感光材料の該
離型層上に形成された画像記録層を転写し、次いで該受
像シート材と感光材料とを剥離する際の受像シート材の
支持体とクッション性離型層またはクッション層との接
着力P、クッション層と離型層との接着力P、クッ
ション性離型層または離型層と画像記録層(色材(感
光)層)との接着力P、および感光材料の離型層と感
光材料の支持体との接着力Pが画像記録層と感光材料
の離型層との接着力Pより大きく、さらに永久受像材
に上記画像を再転写し、受像シート材と永久受像材を剥
離する際の、永久受像材と画像記録層との接着力P
よび上記P、Pが上記Pより大きい接着バランス
を有する受像シートである請求項3記載の画像形成材
料;本発明5は、感光材料が離型層を有する支持体の離
型処理面上に、透明感光層と色材(感光)層とをこの順
に有する積層してなる構成であること特徴とする請求項
1又は2記載の画像形成材料;本発明6は、永久支持体
上に支持体上にクッション性離型層、またはクッション
層及び離型層をこの順に積層してなり、該離型層の上層
に形成された画像記録層を転写し、剥離する際の画像形
成材料の支持体とクッション性離型層の接着力P1、ク
ッション性離型層と画像記録層の接着力P2、および画
像記録層と永久支持体との接着力P4が画像記録層と感
光材料の剥離層との接着力P3より大きい接着バランス
を有する請求項5記載の画像形成材料、である。
【0006】
【作用】従来技術においては、色材層の紙への接着性が
充分でないために最終受像体への直接転写はできず、ま
た間接転写を行なう場合でも(仮)支持体から最終支持
体への転写を行う際には、色材層の転写性を補うために
最終支持体への充分な接着性を有する透明受像層を設け
る必要があった。そのため、最終画像はその全面が透明
層(受像層)に覆われることになり、印刷物近似性を要
求されるプルーフ画像としては著しい欠点となってい
た。本発明においては、この欠点を補うために、加熱に
より最終支持体に対して充分な接着性を有するかつ充分
な熱離型性を有するバインダーを色材層に含有させ直接
転写あるいは間接転写により、最終支持体上に画像のみ
を転写することを可能にし、この発明により良好な印刷
物近似性を持つ最終画像を作成することを可能にしたも
のである。
【0007】転写方式として、直接及び間接の2種類が
あるが、それぞれの方式において層構成は異なる。
【0008】その理由として、 印刷用フィルムは裏表があり、最終画像で同じものを
求めようとした場合、直接方式と間接方式では転写回数
が異なるため、原稿または感光材料の表裏を逆にする必
要がある。 フィルムを通して焼きつける場合、露光は、色材(感
光)層を通して行うと色材により光源の感光有効成分が
吸収されてしまい、感度が低下する等の弊害が起こるた
めに好ましくない。 画像の焼き付けを行う場合、できるだけ原稿の画像面
と感光材料の感光層を近づけ、間に支持体等のベースを
入れないようにしないと点減りがおこり、忠実な画像再
現ができない。
【0009】以上の理由により、直接方式は、感光層下
層、色材層上層が最適であり、間接方式は、感光層上
層、色材層下層が最適である。
【0010】本発明における、カルボン酸ビニルエステ
ル系樹脂の添加効果は、最終支持体への接着力の向上と
ともに、感光層、色材層の離型に対する熱離型性の向上
の効果がある。
【0011】最終的な画像形成は、本紙への接着力と支
持体に対する熱離型性とのバランスによって決定される
ので、本発明における直接転写の構成(色材層上層)で
も有効である。
【0012】
【発明の具体的説明】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明における感光材料は透明支持体が用いられる。そ
の透明支持体としては、従来公知のプラスチックフィル
ムが利用される。例えば、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、ポリカーボネート、トリアセテート等の
透明なプラスチックフィルムを挙げることができる。更
に後記受像シート材についての説明で述べる支持体を用
いることもできる。特に、2軸延伸されたポリエチレン
テレフタレートフィルムが強度、耐熱性、寸法安定性、
透明性、経済性等において優れており好ましい。透明支
持体の厚さは特に限定はしないが、作業性等の点から5
0〜150μm程度が好ましい。
【0013】本発明の画像形成方法においては、画像形
成材料は、通常色分解マスク等を通して像様露光された
後現像され、画像が形成される。このとき、支持体上に
得られた画像から画像部のみが直接、被転写材料上に転
写、積層される態様をとることができる。即ち、実質的
に画像を形成する着色画像層のみが転写、積層される。
この場合、被転写面上への転写を効率良く行い、画像転
写後の支持体の剥離を容易にするために、支持体表面に
適当な撥油性物質等による離型層を設ける。
【0014】このような撥油性物質としては、例えばシ
リコーン樹脂、フッ素樹脂、フッ素系界面活性剤、ポリ
オレフィン、ポリアミド等を用いることができ、また離
型層としては、例えばアルコール可溶性ポリアミド、ア
ルコール可溶性ナイロン、スチレンと無水マレイン酸と
の共重合体の部分エステル化樹脂とメトキシメチル化ナ
イロンとのブレンド物、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレ
ート、ポリメチルメタクリレートとアクリレートとの共
重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルと酢酸ビニルとの
共重合体、ポリビニルブチラート、セルローズアセテー
トフタレート、メチルセルロース、三酢酸セルロース、
ポリビニルアルコール、ブチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、シア
ノエチルセルロース、セルロースアセテート、セルロー
ストリアセテート、セルロースアセテートブチレート、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースへキサヒドロフタレー
ト、もしくはこれらの混合物等が使用し得る。
【0015】離型層の厚さは好ましくは0.01μm〜
50μmの範囲であり、特に好ましくは5μm〜50μ
mの範囲である。離型性を高めるために設ける離型層の
特に好ましい態様として、支持体の厚さより薄いポリプ
ロピレン層、ポリエチレン層、アイオノマー樹脂層、又
はエチレン−酢酸ビニル樹脂層を設ける例が挙げられ
る。
【0016】支持体、特に前記透明支持体上にポリプロ
ピレン層、ポリエチレン層、アイオノマー樹脂層、又は
エチレン−酢酸ビニル樹脂層等を設ける方法としては、
【0017】(1)ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、
エポキシ樹脂、ポリウレタン系樹脂、天然ゴム、合成ゴ
ムなどを有機溶剤に溶解した溶液を接着剤として用い、
支持体上にこれら接着剤を塗布し、熱風または加熱によ
って乾燥した後、カバーシートを重ね合わせ、加熱下に
圧着してラミネートする、いわゆる乾式ラミネート法;
【0018】(2)エチレンと酢酸ビニルの共重合物、
エチレンとアクリル酸エステルの共重合物、ポリアミド
樹脂、石油樹脂、ロジン類、ワックス類またはこれらの
混合物を接着剤とし、これら接着剤をそのまま加熱して
溶融状態に保ちながら、支持体上にドクターブレード
法、ロールコート法、グラビヤ法、リバースロール法等
で塗布した後、ただちに、カバーシートを貼り合わせ
て、必要に応じて高温加熱してから冷却することにより
ラミネートする、いわゆるホットメルトラミネート法;
【0019】(3)ポリプロピレン、ポリエチレン等を
溶融状態に保ち、押出し機により支持体上に押出し、こ
れが溶融状態にあるうちに、カバーシートを圧着してラ
ミネートする、いわゆる押出ラミネート法;
【0020】(4)溶融押出し法で支持体となるフィル
ムを成形する際、複数の押出し機を用い、溶融状態のポ
リプロピレン、ポリエチレン等を用い、一回の成形によ
り支持体上に2種類以上の樹脂からなる層を形成し、同
様にこれが溶融状態にあるうちに、カバーシートを圧着
してラミネートする、いわゆる共押出し法等:
【0021】上記(1)〜(4)のいずれかの方法で設
けることができる。カバーシートにはポリエチレンテレ
フタレートフィルム、ポリプロピレンフィルム等が用い
られる。
【0022】本発明に用いられる画像記録層は色材を含
む色材層と透明感光層の分離型である。好ましく利用さ
れるポジ型感光性組成物は特開昭63−311349号
公報、特開平1−180540号公報に記載されている
ものと同様である。この画像作成のメカニズムは、陽画
原稿を通して露光された部分の感光層がアルカリ可溶化
され且つアルカリ現像液により膨潤されることにより容
易に除去されるが、未露光部の感光層、色材層はそのま
ま残ることにより画像を形成する。
【0023】更に詳しくこの感光層の画像形成について
述べる。ただし、この感光層の特徴を明確にするため
に、感光性成分と合成樹脂エマルジョンの組成物を支持
体上に塗工し、その塗工層を加熱することにより乾燥さ
せ、造膜した層を感光層とする。
【0024】本発明に使用される感光材料の上記色材層
に、又は該色材層と共に感光層中に混合される合成樹脂
エマルジョン(バインダー)はカルボン酸ビニルエステ
ル系樹脂である。あるいはカルボン酸ビニルエステル系
樹脂にポリアクリル酸エステル、アクリル酸エステルの
共重合体、エチレンと酢酸ビニルの共重合体、エチレン
と酢酸ビニルを含む共重合体のいずれか、あるいはこれ
らの混合物のいずれかから選ばれるものを一部併用して
もよい。従って露光、現像処理により形成されたこの画
像層はそれ自身接着性を持つことになる。
【0025】本発明に用いられるカルボン酸ビニルエス
テル系樹脂としては公知のいずれであっても特別の制限
なく用いることができ、例えば、下記一般式で示される
カルボン酸ビニルエステル重合単位を分子構造中に有す
る高分子化合物を使用する。
【0026】
【化1】 但し、Rは炭素数1以上、特に好ましくは11以上の炭
化水素基を表す。
【0027】カルボン酸ビニルエステルモノマーとして
は、下記例示のものが好ましい。名称と化学式とを併記
して示す。 (1)ラウリン酸ビニル CH(CH10
OOCH=CH (2)ミリスチン酸ビニル CH(CH12
OOCH=CH (3)パルミチン酸ビニル CH(CH14
OOCH=CH (4)ステアリン酸ビニル CH(CH16
OOCH=CH 高分子化合物は、カルボン酸ビニルエステルの1種を重
合させたポリマーでもよく、カルボン酸ビニルエステル
の2種以上を共重合させたポリマーでもよく、またカル
ボン酸ビニルエステルとこれと共重合し得る他の単量体
の任意の成分比でのコポリマーであってもよい。
【0028】上記一般式で示される重合単位と組み合わ
せて用いることができる単量体単位としては、例えばR
が10以下の上記一般式で示される集合単位、例えばエ
チレン、プロピレン、イソブチレン、ブタジエン、イソ
プレン等のエチレン系不飽和オレフィン類、例えばスチ
レン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−
クロロスチレン等のスチレン類、例えばアクリル酸、メ
タクリル酸等のアクリル酸類、例えばクロトン酸、イタ
コン酸、マレイン酸、無水マレイン酸等の不飽和脂肪族
(ジ)カルボン酸類、例えばマレイン酸ジエチル、マレ
イン酸ジブチル、マレイン酸ジ−2−エチルヘキシル、
フマル酸ジブチル、フマル酸ジ−2−エチルヘキシル等
の不飽和ジカルボン酸のジエステル類、例えばアクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸ドデシル、アクリル
酸2−クロロエチル、アクリル酸フェニル、α−クロロ
アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸
エチル等のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル
類、例えばアクリロニトリル、メタアクリロニトリル等
のニトリル類、例えばアクリルアミド等のアミド類、例
えばアクリルアニリド、p−クロロアクリルアニリド、
m−ニトロアクリルアニリド、m−メトキシアクリルア
ニリド等のアニリド類、例えばメチルビニルエーテル、
エチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、β
−クロロエチルビニルエーテル等のビニルエーテル類、
塩化ビニル、ビニリデンクロライド、ビニリデンシアナ
イド、例えば1−メチル−1−メトキシエチレン、1,
1−ジメトキシエチレン、1,2−ジメトキシエチレ
ン、1,1−ジメトキシカルボニルエチレン、1−メチ
ル−1−ニトロエチレン等のエチレン誘導体類、例えば
N−ビニルピロール、N−ビニルカルバゾール、N−ビ
ニルインドール、N−ビニルピロリデン、N−ビニルピ
ロリドン等のN−ビニル化合物等のビニル系単量体があ
る。これらのビニル系単量体は一般に不飽和二重結合が
開裂した構造で高分子化合物中に存在することになる。
【0029】本発明において上記一般式で表される高分
子化合物を使用する場合、特に好ましいのは、上記の重
合単位を1〜50wt%有するものであり、数平均分子
量(MN)が、1,000〜100,000のもの、重
量平均分子量(MW)が5,000〜500,000の
ものが好ましい。
【0030】更に好ましくは、上記の重合単位(特にこ
れが1〜50wt%のもの)及び酢酸ビニル重合単位よ
りなる高分子化合物がよく、特に数平均分子量(MN)
が2,000〜60,000、重量平均分子量(MW)
が10,000〜150,000のものが好ましい。具
体例としては、酢酸ビニル/バーサチック酸ビニル共重
合体、酢酸ビニル/バーサチック酸ビニル/クロトン酸
共重合体、酢酸ビニル/ステアリン酸ビニル共重合体等
を好ましく用いることができる(重量平均分子量1万以
上のものが好ましい)。
【0031】この色材層及び感光層を使用し、接着性を
持つ画像層のみを形成することにより、従来画像層のみ
を転写する際に問題があった画像部と画像部が重なり合
った場合の画像部同志の接着性も可能となった。本発明
の透明感光層及び色材感光層に用いられる感光性組成物
としては、公知のポジ型感光性組成物・ネガ型感光性組
成物を特別の制限なく用いることができるが、ポジ型感
光性組成物としては、o−キノンジアジド化合物を含有
する感光性組成物を用いることが好ましい。o−キノン
ジアジド化合物としては、J.Kosar著“Ligh
t Sensitive System”(Wiley
&Sons, New York,1965)及び松
永乾著“感光性高分子”(講談社、1977)に記載の
ものに従うことができる。
【0032】具体的には、例えば1,2−ベンゾキノン
ジアジド−4−スルホニルクロライド、1,2−ナフト
キノンジアジド−4−スルホニルクロライド、1,2−
ナフトキノンジアジド−5−スルホニルクロライド、
1,2−ナフトキノンジアジド−6−スルホニルクロラ
イドと水酸基及び/またはアミノ基含有化合物を縮合さ
せた化合物が好ましく用いられる。
【0033】水酸基含有化合物としては、例えばトリヒ
ドロキシベンゾフェノン、ヒドロキシアントラキノン、
ビスフェノールA、フェノールノボラック樹脂、レゾル
シンベンズアルデヒド縮合樹脂、ピロガロールアセトン
縮合樹脂等がある。また、アミノ基含有化合物として
は、例えばアニリン、p−アミノジフェニルアミン、p
−アミノベンゾフェノン、4,4′−ジアミノベンゾフ
ェノン、4,4′−ジアミノジフェニルアミン等があ
る。
【0034】本発明の感光性組成物は、これらを用いて
画像形成材料を構成することができる。例えばカラープ
ルーフとして用いる場合等の、着色画像形成材料とする
ことができる。色材(感光)層中には着色剤として染料
及び/又は顔料が添加される。特に、色校正に使用する
場合、そこに要求される常色、即ち、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックと一致した色調の顔料、染料が必
要となるが、その他金属粉、白色顔料、螢光顔料なども
使われる。本発明をカラープルーフに適用する場合、下
記のような、この技術分野で公知の多くの顔料及び染料
を使用することができる。
【0035】(C.Iはカラーインデックスを意味す
る)。 ビクトリアピュアブルー(C.I 42595) オーラミン(C.I 41000) カチロンブリリアントフラビン(C.I ベーシック1
3) ローダミン6GCP(C.I 45160) ローダミンB(C.I 45170) サフラニンOK70:100(C.I 50240) エリオグラウシンX(C.I 42080) ファーストブラックHB(C.I 26150) No.1201リオノールイエロー(C.I 2109
0) リオノールイエローGRO(C.I 21090) シムラーファーストイエロー8GF(C.I 2110
5) ベンジジンイエロー4T−564D(C.I 2109
5) シムラーファーストレッド4015(C.I 1235
5) リオノールレッド7B4401(C.I 15830) ファーストゲンブルーTGR−L(C.I 7416
0) リオノールブルーSM(C.I 26150) 三菱カーボンブラックMA−100 三菱カーボンブラック#30,#40,#50
【0036】本発明において着色剤を用いる場合、色材
(感光)層の着色剤/着色剤以外の成分の比率は、目標
とする光学濃度と色材(感光)層の現像液に対する除去
性を考慮して同業者に公知の方法により定めることがで
きる。例えば、染料の場合、好ましくはその含有量は重
量で5%〜75%、顔料の場合、好ましくはその含有量
は重量で5%〜90%が適当である。
【0037】また、色材(感光)層の膜厚は目標とする
光学濃度、色材(感光)層に用いられる着色剤の種類
(染料、顔料、カーボンブラック)およびその含有率に
より同業者に公知の方法により定めることができるが、
許容範囲内であれば色材(感光)層の膜厚はできるだけ
薄い方が解像力は高くなり、画像品質は良好である。従
って、該膜厚は、好ましくは0.1g/m〜5g/m
の範囲で使用されるのが通常である。
【0038】本発明の実施に際して、感光性組成物中に
は、必要に応じてさらに可塑剤、塗布性向上剤等を添加
することもできる。可塑剤としては各種低分子化合物
類、例えばフタル酸エステル類、トリフェニルホスフェ
ート類、マレイン酸エステル類、塗布性向上剤としては
界面活性剤、例えばフッ素系界面活性剤、エチルセルロ
ースポリアルキレンエーテル等に代表されるノニオン活
性剤等を挙げることができる。
【0039】本発明の感光性組成物を用いて画像形成材
料、特に着色画像形成材料を構成する場合、色材(感
光)層は少なくとも着色剤と結合剤を含む層であり、感
光性組成物よりなる透明感光層との2層に分割した構成
とされており、この場合は、どちらの層が支持体側に配
置されるかは、前記直接転写方式と間接転写方式とによ
って最適に配置が決められる。
【0040】本発明の画像形成材料は、被転写材料に画
像を直接又は間接的に転写する形で使用することができ
る。このときの被転写材料上への転写を効率良く行い、
画像転写後の支持体の剥離を容易にするために、即ち支
持体と画像形成層との間において離型性を高めるため
に、支持体表面に離型層を設ける。これらについては後
述する。
【0041】本発明の画像形成方法は、本発明の感光性
組成物を有する画像形成材料を露光・現像して画像部を
形成し、少なくとも該形成された画像部を被転写材料
(例えば本紙)に転写して転写画像を得るものである。
【0042】本発明の画像形成方法を、例えば多色画像
形成方法として具体化する場合、その基本的な方法は、
次の通りである。先ず、直接転写方式については、第1
色着色画像形成材料に第1色着色画像を形成し、少なく
ともその着色画像を被転写材料に転写し支持体を剥離す
る。また、第2色着色画像形成材料に第2色着色画像を
形成した後、これに伴って形成された第2色トンボ画像
を、被転写材料上の第1色トンボ画像と見当合わせを行
いながら、第1色着色画像上に第2色着色画像を転写
し、その支持体を剥離して、2色の整合した画像を得
る。以下同様に、第3色及び第4色の着色画像も被転写
材料上に転写し、多色画像を得る。
【0043】次に間接方式の場合、この多色画像を他の
被転写材料上に更に転写し、多色画像を得る。なお、こ
の種の方法は、特開昭47−41830号、同59−9
7140号、同60−28649号及び米国特許第37
75113号等に示されたものである。
【0044】本発明の画像形成方法において、画像形成
材料を現像するために用いる現像液は、被処理材料を現
像する現像作用を有するものであれば、任意に使用する
ことができる。好ましくは、アルカリ剤とアニオン界面
活性剤を含む現像液を用いるのがよい。
【0045】使用できるアルカリ剤としては、(1)ケ
イ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、水酸化カリウム、水
酸化ナトリウム、水酸化リチウム、第二または第三酸リ
ン酸ナトリウムまたはアンモニウム塩、メタケイ酸ナト
リウム、炭酸ナトリウム、アンモニア等の無機アルカリ
剤、(2)モノ、ジ、またはトリメチルアミン、モノ、
ジ、またはトリエチルアミン、モノまたはジイソプロピ
ルアミン、n−ブチルアミン、モノ、ジ、またはトリエ
タノールアミン、モノ、ジ、またはトリイソプロパノー
ルアミン、エチレンイミン、エチレンジイミン等の有機
アミン化合物等が挙げられる。
【0046】また、使用できるアニオン界面活性剤とし
ては、 (1)高級アルコール硫酸エステル類(例えば、ラウリ
ルアルコールサルフェートのナトリウム塩、オクチルア
ルコールサルフェートのアンモニウム塩、ラウリルアル
コールサルフェートのアンモニウム塩、第二ナトリウム
アルキルサルフェート等)、 (2)脂肪族アルコールリン酸エステル塩類(例えば、
セチルアルコールリン酸エステルのナトリウム塩等) (3)アルキルアリールスルホン酸塩類(例えば、ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩、イソプロピルナ
フタレンスルホン酸ナトリウム塩、ジナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム塩、メタニトロベンゼンスルホン酸ナト
リウム塩等) (4)アルキルアミドスルホン酸塩類
【0047】
【化2】 (5)ニ塩基脂肪族エステルのスルホン酸塩類(例えば
ナトリウムスルホコハク酸ジオクチルエステル、ナトリ
ウムスルコハク酸ジヘキシルエステル等) (6)アルキルナフタレンスルホン酸塩のホルムアルデ
ヒド縮合物(例えばシブチルナフタレンスルホン酸ナト
リウムのホルムアルデヒド縮合物等)が挙げられる。ア
ルカリ剤とアニオン界面活性剤とは、任意に組合わせて
用いることができる。
【0048】
【実施例】以下本発明の実施例について、比較例ととも
に例示する。但し、本発明は以下に記載する実施例によ
り限定されるものではない。特に断わりのない限り
「部」は「重量部」を示す。下記表1〜表4に示す構成
の感光材料及び受像シートを作成した。
【0049】先ず、厚さ75μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(ルミラー T−60:東レ社製)上
に、表に記載の下引層(アンカー剤)を塗布しながら、
押し出しラミネート法により形成し、離型層を有する支
持体を作成した。
【0050】この離型層上に、表に示す色材層塗布液を
塗布した。
【0051】更に4色それぞれの色材(顔料)層の上
に、表に示す感光層塗布液をNo.63フィルターで濾
過後ホエラーで塗布し100℃で2分乾燥して、4色そ
れぞれの着色感光材料を作成した。
【0052】以上により得られた4色の着色画像形成材
料のポリエチレンテレフタレートフィルム面に各色の色
分解網ポジフィルムを重ね合わせ、4KWメタルハライ
ドランプで50cmの距離から20秒間画像露光を行
い、更に下記現像液に30℃で30秒間浸漬することに
より現像を行い、4色の着色画像を形成した。
【0053】一方、受像シート材料を以下のごとく製造
した。2軸延伸PET(100μm)上に下記表に示す
物質をクッション層、離型層の順に、あるいはクッショ
ン性離型層のみ塗布し、膜厚が各々表に記載されたとお
りの2層または1層構成の受像シートを作成する。
【0054】本発明の受像シートは圧縮性クッション層
から本質的に構成される一時的支持体を特徴とする。そ
の圧縮率が以下の方法による一軸負荷で測定して10%
より大きいならば、すべての圧縮材料が実際上適当であ
る。
【0055】図1及び図2に示すドラム12をアルミニ
ウム製とし、プレスロール42をシリコンゴム製とし、
共に内蔵する赤外線ヒータ38、48によって80℃に
加熱し、ドラム12を回転させてプレスロール42によ
る4kg/cm の加圧下で転写を行い、その後に画
像シート(感光材料)の支持体フィルムを受像シートか
ら剥離させた。転写の順序はBK、C、M、Yの順と
し、4色からなるカラープルーフ画像を受像シート上に
形成させた。
【0056】次に、アート紙を4色転写像に重ね、加熱
加圧して、アート紙上に4色転写像を再転写させた。結
果は、表に示す。 離型層 エチレン/酢酸ビニル=86/14 共重合体 (8三井デュポン社製 EVAFLEX P−1407) 接着剤:ウレタンオリゴマー、イソシアネート化合物を含むトル エン溶液(5%) 離型層 アルコール可溶ポリアミド 8.5g (東レ社製CM8000) ニトロセルロースRS1/2 0.05g (30%IPA 湿綿) メタノール 400.0g メチルセロソルブ 100.0g 受像シート 支持体 2軸延伸PET(100μm) 接着剤 ウレタンオリゴマー、イソシアネート化合物を含むトル エン溶液(5%) 離型層 高密度PE(5μm) クッション層 低密度PE(20μm、圧縮率50%) 受像シート 支持体 2軸延伸PET(100μm) 接着剤 ウレタンオリゴマー、イソシアネート化合物を含むトル エン溶液(5%) クッション性離型層 エチレン/酢酸ビニル=85/15 共重合体 受像シート 支持体 2軸延伸PET(100μm) 光重合性受像層 塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニル 90.0g アルコール共重合体 (セキスイ社製 エスレックA) ペンタエリスリトールテトラアクリレート 54.0g ミヒラーズケトン 0.51g ベンゾフェノン 3.18g p−メトキシフェノール 0.09g メチルエチルケトン 220.0g バインダー:酢酸ビニル/バーサチック酸ビニル=8
0/20、重量平均分子量6万の共重合体の50%メタ
ノール溶液 バインダー:酢酸ビニル/バーサチック酸ビニル/ク
ロトン酸=79/20/1、重量平均分子量6万の共重
合体の50%メタノール溶液 バインダー:酢酸ビニル/ステアリン酸ビニル=80
/20、重量平均分子量6万の共重合体の50%メタノ
ール溶液 バインダー:酢酸ビニル/バーサチック酸ビニル/ク
ロトン酸=59/40/1、重量平均分子量6万の共重
合体の50%メタノール溶液 バインダー:メチルメタクリレート/iso−ブチル
メタクリレート/iso−ブチルアクリレート/メチル
メタクリレート=35/40/10/15、重量平均分
子量6万の共重合体の40%乳酸メチル溶液 バインダー:スチレンと無水マレイン酸の共重合体の
20%のn−プロパノール溶液 バインダー:メトキシメチル化ナイロンの10%メタ
ノール溶液 バインダー:フェノール/m−、p−混合クレゾール
=2/8とホルムアルデヒドとの共縮合樹脂、重量平均
分子量7500。 希釈液:n−プロパノール 58.7g アセトン 41.0g フッ素化界面活性剤 0.3g 感光体:パラクレゾールノボラック樹脂(平均重合度
5.5)の2−ジアゾ−1−ナフトール−4−スルフォ
リルクロリドの付加物 感光体:アセトンとプロピロガロールの縮合物樹脂
(平均重合度3)の2−ジアゾ−1−ナフトール−4−
スルフォリルクロリドの付加物 顔料分散液組成 イエロー顔料分散液:セイカファーストイエロー H−7055(大日精化 製) 10.0g メチルエチルケトン 90.0g イエロー顔料分散液:セイカファーストイエロー H−7055 6.6g バインダー 51.3g バインダー 16.2g n−プロパノール 15.1g アセトン 10.8g マゼンタ顔料分散液:リオノールレッド6B FB−4219X(東洋イン キ製) 20.0g メチルエチルケトン 80.0g マゼンタ顔料分散液:セイカファーストカーミン 1483(大日精化製) 6.6g バインダー 51.3g バインダー 16.2g n−プロパノール 15.1g アセトン 10.8g シアン顔料分散液: リオノールブルー FG−7330(東洋インキ製) 17.5g バインダー 5.0g メチルエチルケトン 77.5g シアン顔料分散液 :シアニンブルー 4920(大日精化製) 6.6g バインダー 51.3g バインダー 16.2g n−プロパノール 15.1g アセトン 10.8g ブラック顔料分散液:MHIブラック M−100(三菱化学製) 25.0g バインダー 10.0g メチルエチルケトン 65.0g ブラック顔料分散液:MHIブラック M−100(大日精化製) 6.6g バインダー 51.3g バインダー 16.2g n−プロパノール 15.1g アセトン 10.8g 各色とも混合攪拌後、10分間の超音波分散を施した
後、サンドミルにて3時間処理を行い顔料分散液とし
た。 色材層溶液 イエロー マゼンタ シアン ブラック バインダー 11.5g 13.6g 10.7g 11.2g バインダー 3.6g 2.0g 3.6g 3.8g メチルエチルケトン 57.0g 70.4g 69.7g 75.4g イエロー顔料分散液 28.0g − − − マゼンタ顔料分散液 − 12.0g − − シアン顔料分散液 − − 16.0g − ブラック顔料分散液 − − − 9.6g 色材層溶液 イエロー マゼンタ シアン ブラック バインダー 8.4g 11.0g 9.2g 9.6g バインダー 3.6g 2.0g 3.8g 3.8g 感光体 1.2g 1.1g 1.2g 1.3g メチルエチルケトン 58.8g 73.9g 71.0g 75.7g イエロー顔料分散液 28.0g − − − マゼンタ顔料分散液 − 12.0g − − シアン顔料分散液 − − 14.8g − ブラック顔料分散液 − − − 9.6g 色材層溶液 イエロー マゼンタ シアン ブラック 希釈液 93.0g 92.0g 92.0g 89.0g イエロー顔料分散液 7.0g − − − マゼンタ顔料分散液 − 8.0g − − シアン顔料分散液 − − 8.0g − ブラック顔料分散液 − − − 11.0g 色材層溶液 イエロー マゼンタ シアン ブラック バインダー 8.0g 8.0g 8.0g 8.0g 感光体 2.0g 2.0g 2.0g 2.0g メチルセロソルブ 100.0g 100.0g 100.0g 100.0g セイカファーストイエロー H−7055 3.0g − − − セイカファーストカーミン 1483 − 3.0g − − シアンブルー 4920 − − 3.0g − 三菱カーボンブラック MA−100 − − − 3.0g 感光層溶液 感光体 1.0g バインダー 10.0g メチルエチルケトン 89.0g 感光層溶液 感光体 3.3g バインダー 6.7g シクロヘキサノン 27.0g 酢酸−n−プロピル 63.0g 色材層溶液 イエロー マゼンタ シアン ブラック バインダー 11.5g 13.6g 10.7g 11.2g バインダー 3.6g 2.0g 3.6g 3.8g メチルエチルケトン 57.0g 70.4g 69.7g 75.4g イエロー顔料分散液 28.0g − − − マゼンタ顔料分散液 − 12.0g − − シアン顔料分散液 − − 16.0g − ブラック顔料分散液 − − − 9.6g 色材層溶液 イエロー マゼンタ シアン ブラック バインダー 8.4g 11.0g 9.2g 9.6g バインダー 3.6g 2.0g 3.8g 3.8g 感光体 1.2g 1.1g 1.2g 1.3g メチルエチルケトン 58.8g 73.9g 71.0g 75.7g イエロー顔料分散液 28.0g − − − マゼンタ顔料分散液 − 12.0g − − シアン顔料分散液 − − 14.8g − ブラック顔料分散液 − − − 9.6g 色材層溶液 イエロー マゼンタ シアン ブラック 希釈液 93.0g 92.0g 92.0g 89.0g イエロー顔料分散液 7.0g − − − マゼンタ顔料分散液 − 8.0g − − シアン顔料分散液 − − 8.0g − ブラック顔料分散液 − − − 11.0g 色材層溶液 イエロー マゼンタ シアン ブラック バインダー 8.0g 8.0g 8.0g 8.0g 感光体 2.0g 2.0g 2.0g 2.0g メチルセロソルブ 100.0g 100.0g 100.0g 100.0g セイカファーストイエロー H−7055 3.0g − − − セイカファーストカーミン 1483 − 3.0g − − シアンブルー 4920 − − 3.0g − 三菱カーボンブラック MA−100 − − − 3.0g 感光層溶液 感光体 1.0g バインダー 10.0g メチルエチルケトン 89.0g 感光層溶液 感光体 3.3g バインダー 6.7g シクロヘキサノン 27.0g 酢酸−n−プロピル 63.0g 現像液 コニカPS版現像液SDR−1 20ml ペレックスNBL(花王アトラス社製) 50ml 蒸留水 400ml 現像液 NaOH 6.0g ペレックスNBL(花王アトラス社製) 100.0g 蒸留水 900.0g
【0057】
【表1】
【0058】注1)印刷物近似性(仕上がりプルーフィ
ングシートが印刷物にどれだけ近いかを評価):◎ほと
んど近似〜×明らかに異なる。 注2)画像再現性(仕上がりプルーフィングシートが原
稿にどれだけ忠実に再現できているかを評価)◎:忠実
に再現。○:目視では判定不可能だが、ルーペで見る
と、小点の一部(<10%)に転写不良がある。△:目
視判定では網点のかなりの部分(10〜50%)に転写
不良がある。×:網点、ベタ部に転写不良がある。また
は全面に被覆があり印刷物と著しく異なる。
【0059】
【表2】
【0060】注1)印刷物近似性(仕上がりプルーフィ
ングシートが印刷物にどれだけ近いかを評価):◎ほと
んど近似〜×明らかに異なる。 注2)画像再現性(仕上がりプルーフィングシートが原
稿にどれだけ忠実に再現できているかを評価)◎:忠実
に再現。○:目視では判定不可能だが、ルーペで見る
と、小点の一部(<10%)に転写不良がある。△:目
視判定では網点のかなりの部分(10〜50%)に転写
不良がある。×:網点、ベタ部に転写不良がある。また
は全面に被覆があり印刷物と著しく異なる。
【0061】
【表3】
【0062】注1)印刷物近似性(仕上がりプルーフィ
ングシートが印刷物にどれだけ近いかを評価):◎ほと
んど近似〜×明らかに異なる。 注2)画像再現性(仕上がりプルーフィングシートが原
稿にどれだけ忠実に再現できているかを評価)◎:忠実
に再現。○:目視では判定不可能だが、ルーペで見る
と、小点の一部(<10%)に転写不良がある。△:目
視判定では網点のかなりの部分(10〜50%)に転写
不良がある。×:網点、ベタ部に転写不良がある。また
は全面に被覆があり印刷物と著しく異なる。
【0063】
【表4】
【0064】注1)印刷物近似性(仕上がりプルーフィ
ングシートが印刷物にどれだけ近いかを評価):◎ほと
んど近似〜×明らかに異なる。 注2)画像再現性(仕上がりプルーフィングシートが原
稿にどれだけ忠実に再現できているかを評価)◎:忠実
に再現。○:目視では判定不可能だが、ルーペで見る
と、小点の一部(<10%)に転写不良がある。△:目
視判定では網点のかなりの部分(10〜50%)に転写
不良がある。×:網点、ベタ部に転写不良がある。また
は全面に被覆があり印刷物と著しく異なる。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、仕上がり品質が印刷物
に近似しており、且つ画像再現性が良好な転写画像形成
材料を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 哲哉 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 (72)発明者 平岡 三郎 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 (72)発明者 増田 哲也 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三 菱化学株式会社総合研究所内 (72)発明者 望月 英章 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三 菱化学株式会社総合研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】該支持体上に離型層及び色材(感光)層、
    透明感光層を有する画像形成材料において、色材(感
    光)層にカルボン酸ビニルエステル系樹脂を含有するこ
    とを特徴とする画像形成材料。
  2. 【請求項2】透明感光層にカルボン酸ビニルエステル系
    樹脂を含有することを特徴とする請求項1記載の画像形
    成材料。
  3. 【請求項3】離型層を有する支持体の離型処理面上に、
    色材(感光)層と透明感光層とをこの順に積層してなる
    構成を有する請求項1又は2記載の画像形成材料。
  4. 【請求項4】受像シート材が支持体上にクッション性離
    型層、またはクッション層及び離型層をこの順に積層し
    てなり、該受像シート材に、支持体上に離型層を有する
    感光材料の該離型層上に形成された画像記録層を転写
    し、次いで該受像シート材と感光材料とを剥離する際の
    受像シート材の支持体とクッション性離型層またはクッ
    ション層との接着力P、クッション層と離型層との接
    着力P、クッション性離型層または離型層と画像記録
    層(色材(感光)層)との接着力P、および感光材料
    の離型層と感光材料の支持体との接着力Pが画像記録
    層と感光材料の離型層との接着力Pより大きく、さら
    に永久受像材に上記画像を再転写し、受像シート材と永
    久受像材を剥離する際の、永久受像材と画像記録層との
    接着力Pおよび上記P、Pが上記Pより大きい
    接着バランスを有する受像シートである請求項3記載の
    画像形成材料。
  5. 【請求項5】感光材料が離型層を有する支持体の離型処
    理面上に、透明感光層と色材(感光)層とをこの順に積
    層してなる構成であること特徴とする請求項1又は2記
    載の画像形成材料。
  6. 【請求項6】永久支持体上に支持体上にクッション性離
    型層、またはクッション層及び離型層をこの順に積層し
    てなり、該離型層の上層に形成された画像記録層を転写
    し、剥離する際の画像形成材料の支持体とクッション性
    離型層の接着力P1、クッション性離型層と画像記録層
    の接着力P2、および画像記録層と永久支持体との接着
    力P4が画像記録層と感光材料の剥離層との接着力P3
    より大きい接着バランスを有する請求項5記載の画像形
    成材料。
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