JPH0817189A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH0817189A
JPH0817189A JP14609794A JP14609794A JPH0817189A JP H0817189 A JPH0817189 A JP H0817189A JP 14609794 A JP14609794 A JP 14609794A JP 14609794 A JP14609794 A JP 14609794A JP H0817189 A JPH0817189 A JP H0817189A
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JP
Japan
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transistor
memory
memory transistor
writing
memory device
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JP14609794A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Watsuji
行宏 和辻
Akira Maruyama
明 丸山
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アバランシェブレークダウン現象を利用してフ
ローティングゲートに電子を注入する不揮発性半導体記
憶装置(EPROM、フラッシュメモリ等)において、
メモリトランジスタに流れる電流量を制限し電子の注入
量を安定させる。 【構成】VDD−GNDの電圧振幅入力をVPP−GN
Dの電圧振幅入力に変換する働きを持つインターフェイ
ス回路25と、ビット線を選択するためのトランジスタ
5、6との間に、ソースとゲートを接続したデプレッシ
ョン型トランジスタ23、24を設ける。またビット線
選択トランジスタと、メモリトランジスタのドレインと
の間に、同様のデプレッション型トランジスタを設ける
等。 【効果】過電流によるメモリトランジスタの破壊やラッ
チアップ現象等を防止できる。書き込み電圧の変動、プ
ロセス上のばらつきに対しても、安定な書き込みが可
能。ゲート酸化膜へのストレスが減少し、書き換え回
数、信頼性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不揮発性半導体記憶装置
に関し、特に紫外線消去型書き込み可能な読み出し専用
メモリ(以下、EPROMと称する)、フラッシュ(一
括消去型)メモリの書き込み方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の書き込み回路である。ここ
では説明を簡単にするため4個のメモリトランジスタ構
成にしてある。但し、実際にはこのメモリトランジスタ
から成るメモリセルは所望の数のメモリトランジスタが
マトリックス状に配列されることにより形成される。1
〜4はメモリトランジスタ、WL1、2はメモリトラン
ジスタのコントロールゲートに接続されたワード線、B
L1、2はメモリトランジスタのドレインに接続された
ビット線、SLはメモリトランジスタのソースに共通に
接続されたソース線、5、6は前記メモリトランジスタ
のドレインに接続されたビット線を選択するNチャネル
トランジスタ、7は5、6のNチャネルトランジスタを
選択する列デコーダ回路、8〜10はNAND回路、1
1〜16はNチャネルトランジスタ、17〜22はPチ
ャネルトランジスタ、25はインターフェイス回路であ
る。ここでインターフェイス回路25はVDD−GND
の電圧振幅入力をVPP−GNDの電圧振幅出力に変え
る働きを持つ。また以下、フローティングゲートへの電
子の注入を書き込みと称する。
【0003】図4に従って書き込み方法を説明する。例
えばメモリトランジスタ1の書き込みを行う場合、まず
NAND回路9の出力をGNDレベル(約0V)、NA
ND回路10の出力をVDDレベル(約5V)とし、W
L1をVPP1レベル(約12.5V)、WL2をGN
Dレベルとする。次にNAND回路8の出力をGNDレ
ベルにし、列デコーダ回路7によりNチャネルトランジ
スタ5をオン、Nチャネルトランジスタ6をオフさせる
ことでBL1をVPP2レベル(約8V)、BL2をオ
ープンレベルとする。ソース線SL,基板はそれぞれG
NDレベルとなっている。そうするとメモリトランジス
タ1が選択され、メモリトランジスタ1のコントロール
ゲートにVPP1レベル、ドレインにVPP2レベル、
ソース、基板にGNDレベルが印加されることになる。
【0004】このときドレイン近傍でアバランシェブレ
ークダウン現象によりエネルギーの高い電子(ホットエ
レクトロン)が発生し、この電子はコントロールゲート
からの電界に引かれて基板からゲート酸化膜の障壁を乗
り越えてフローティングゲートへと注入される。この場
合、メモリトランジスタ2〜4にはチャネル電流は流れ
ず、アバランシェブレークダウンが起こらないため、フ
ローティングゲートへの電子の注入は行われない。一
方、読み出し時には選択されたメモリトランジスタのコ
ントロールゲートにVDDレベルを印加することで、そ
のときにメモリトランジスタがオンするかオフするかに
よってデータの”1”、”0”を判定する。すなわち書
き込み後のメモリトランジスタのしきい値電圧は読み出
し時にメモリトランジスタのコントロールゲートに印加
される電圧VDDレベルより高くなければならない。
【0005】次に図5に書き込み時のメモリトランジス
タの動作を説明するものとして、メモリトランジスタの
静特性曲線(a)と書き込み負荷トランジスタ曲線
(b)を示す。曲線(a)においてドレイン電圧を上昇
させていくとメモリトランジスタへの電子の注入が起こ
り始めメモリトランジスタのしきい値電圧が上昇するた
め、メモリトランジスタに流れる電流量は減少する。こ
こでドレイン電圧とはメモリトランジスタのドレイン電
圧を示す。さらにドレイン電圧を上昇させると、メモリ
トランジスタはスナップバック現象を起こし、大電流が
流れるようになる。
【0006】書き込み時のメモリセルの動作点は曲線
(a)と曲線(b)の交点(A)となる。一般に書き込
み特性(書き込み時間とメモリトランジスタのしきい値
電圧のシフト量との関係)はスナップバック領域の方が
非スナップバック領域よりもはるかによい。よって通
常、良好な書き込みを行うため、曲線(a)、(b)の
関係は動作点をホットエレクトロンの発生効率のよい曲
線(a)のスナップバック領域になるように設定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例において
は、書き込み電圧VPP1レベルのばらつき、プロセス
による書き込み負荷トランジスタのばらつき等によっ
て、曲線(b)が曲線(c)、(d)のようになること
は希ではない。書き込み負荷トランジスタ曲線が曲線
(c)のようにずれると、動作点が曲線(a)の5極間
領域に入り、ホットエレクトロンの発生効率が落ちて書
き込み特性が悪化する。また逆に書き込み負荷トランジ
スタ曲線が曲線(d)のようにずれると、動作点が曲線
(a)のスナップバック領域の上部に位置し、メモリト
ランジスタにメモリトランジスタの電流能力以上の過電
流が流れ、メモリトランジスタの破壊を招くことになり
かねない。メモリトランジスタが破壊を起こさなくて
も、基板電流が増加しラッチアップ現象を起こす可能性
がある。また曲線(a)も曲線(b)と同様にプロセス
のばらつき等によって変化するため、良好な書き込みを
得るための動作点の設定は非常に困難である。
【0008】また書き込み時にメモリトランジスタに流
れる電流量を制限する方法として、特願昭63−599
10号に、書き込み負荷トランジスタとしてPチャネル
トランジスタを使用したEPROMの書き込み方式とい
うものが示されている。しかしながらこの方法は確かに
書き込み時にメモリトランジスタに流れる電流量を制限
することができるが、読み出し時にビット線BLに印加
される電圧レベルがVDDレベルとなり、読み出し時に
選択されたメモリトランジスタのフローティングゲート
に電子が注入される誤書き込み、読み出し時に非選択の
メモリトランジスタのフローティングゲートから電子が
引き抜かれる誤消去等の誤動作を起こす可能性が高くな
る。この方法で読み出し時に誤書き込み、誤消去の発生
を抑えようとすると書き込み時に使用するビット線選択
トランジスタと読み出し時に使用するビット線選択トラ
ンジスタを別にするか、読み出し時に何らかの方法でビ
ット線の電位をクランプしなければならない。
【0009】本発明の目的は上記課題を解決し、フロー
ティングゲートに電子を注入する半導体装置において、
電子の注入量を安定させることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる不揮発性
半導体記憶装置はフローティングゲートとコントロール
ゲートとを備え、前記フローティングゲートに電子を注
入する動作をドレイン端部で発生するホットエレクトロ
ンで行うとともに、前記フローティングゲートから電子
を引き抜く動作を行うメモリトランジスタがマトリック
ス状に配置され、前記メモリトランジスタのコントロー
ルゲートがワード線に、ドレインがビット線に、ソース
がソース線に接続されてなる不揮発性半導体記憶装置に
おいて、フローティングゲートへの電子の注入動作時に
前記メモリトランジスタに流れる電流量を制限すること
を特徴とする。
【0011】また本発明に係わる不揮発性半導体記憶装
置は、フローティングゲートとコントロールゲートとを
備え、前記フローティングゲートに電子を注入する動作
をドレイン端部で発生するホットエレクトロンで行うと
ともに、前記フローティングゲートから電子を引き抜く
動作を行うメモリトランジスタがマトリックス状に配置
され、前記メモリトランジスタのコントロールゲートが
ワード線に、ドレインがビット線に、ソースがソース線
に接続されてなる不揮発性半導体記憶装置において、前
記フローティングゲートに電子を注入する動作を行う
際、VDD−GNDの電圧振幅入力をVPP−GNDの
電圧振幅入力に変換する働きを持つインターフェイス回
路と、前記ビット線に接続され前記ビット線を選択する
ためのトランジスタとの間に、ソースとゲートを接続し
たデプレッション型トランジスタを設けたことを特徴と
する。
【0012】また本発明に係わる不揮発性半導体記憶装
置は、フローティングゲートとコントロールゲートとを
備え、前記フローティングゲートに電子を注入する動作
をドレイン端部で発生するホットエレクトロンで行うと
ともに、前記フローティングゲートから電子を引き抜く
動作を行うメモリトランジスタがマトリックス状に配置
され、前記メモリトランジスタのコントロールゲートが
ワード線に、ドレインがビット線に、ソースがソース線
に接続されてなる不揮発性半導体記憶装置において、前
記ビット線に接続され前記ビット線を選択するためのト
ランジスタと、前記メモリトランジスタのドレインとの
間に、ソースとゲートを接続したデプレッション型トラ
ンジスタを設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記手段によれば、書き込みの際にメモリセル
に流れる電流量を制限することができ、過電流によるメ
モリトランジスタの破壊やラッチアップ現象等を防止す
ることができる。また書き込み電圧の変動、プロセス上
のばらつきによる影響を受けにくくなり、安定した書き
込みを行うことができ、ゲート酸化膜に余計なストレス
を与えることがなくなるので、書き換え回数の向上、さ
らには信頼性の向上を図ることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における書き込
み回路である。ここでは説明を簡単にするため4個のメ
モリトランジスタ構成にしてある。但し、実際にはこの
メモリトランジスタから成るメモリセルは所望の数のメ
モリトランジスタがマトリックス状に配列されることに
より形成される。23、24はデプレッション型トラン
ジスタである。符号は図4と共通のものは同じにして省
略する。また以下、フローティングゲートへの電子の注
入を書き込みと称する。
【0015】図1に従って書き込み方法を説明する。例
えばメモリトランジスタ1の書き込みを行う場合、まず
NAND回路9の出力をGNDレベル(約0V)、NA
ND回路10の出力をVDDレベル(約5V)とし、W
L1をVPP1レベル(約12.5V)、WL2をGN
Dレベルとする。次にNAND回路8の出力をGNDレ
ベルにし、列デコーダ回路7によりNチャネルトランジ
スタ5をオン、Nチャネルトランジスタ6をオフさせる
ことでBL1をVPP2レベル(約8V)、BL2をオ
ープンレベルとする。ソース線SL、基板はそれぞれG
NDレベルとなっている。そうするとメモリトランジス
タ1が選択され、メモリトランジスタ1のコントロール
ゲートにVPP1レベル、ドレインにVPP2レベル、
ソース、基板にGNDレベルが印加されることになる。
【0016】このときドレイン近傍でアバランシェブレ
ークダウン現象によりエネルギーの高い電子(ホットエ
レクトロン)が発生し、この電子はコントロールゲート
からの電界に引かれて、基板からゲート酸化膜の障壁を
乗り越えてフローティングゲートに注入される。この場
合、メモリトランジスタ2〜4にはチャネル電流は流れ
ず、アバランシェブレークダウンが起こらないため、フ
ローティングゲートへの電子の注入は行われない。
【0017】一方、読み出し時には選択されたメモリト
ランジスタのコントロールゲートにVDDレベルを印加
することで、そのときにメモリトランジスタがオンする
かオフするかによってデータの”1”、”0”を判定す
る。すなわち書き込み後のメモリトランジスタのしきい
値電圧は読み出し時にメモリトランジスタのコントロー
ルゲートに印加される電圧VDDレベルより高くなけれ
ばならない。
【0018】次に図3に本発明の書き込み時のメモリト
ランジスタの動作を説明するものとして、メモリトラン
ジスタの静特性曲線(a)と書き込み負荷トランジスタ
特性(b)を示す。曲線(a)においてドレイン電圧を
上昇させていくとメモリトランジスタへの電子の注入が
起こり始め、メモリトランジスタのしきい値電圧が上昇
するため、メモリトランジスタに流れる電流は減少す
る。ここでドレイン電圧とはメモリトランジスタのドレ
イン電圧を示す。
【0019】さらにドレイン電圧を上昇させると、メモ
リトランジスタはスナップバック現象を起こし、大電流
が流れるようになる。また曲線(b)は書き込み負荷ト
ランジスタにソースとゲートを接続したデプレッション
型トランジスタとNチャネルトランジスタを直列に接続
して使用したものである。書き込み負荷トランジスタが
ソースとゲートを接続したデプレッション型トランジス
タとNチャネルトランジスタを使用すると、書き込み負
荷トランジスタ特性はドレイン電圧の高い領域ではNチ
ャネルトランジスタと同じ特性を示し、ドレイン電圧の
低い領域では一定電流となる。
【0020】書き込み時のメモリトランジスタの動作点
は曲線(a)と曲線(b)の交点となる。一般に書き込
み特性(書き込み時間とメモリトランジスタのしきい値
電圧のシフト量との関係)はスナップバック領域の方が
非スナップバック領域よりもはるかによい。よって通
常、良好な書き込みを行うため、曲線(a)と曲線
(b)の関係は動作点をホットエレクトロンの発生効率
のよい曲線(a)のスナップバック領域になるように設
定する。
【0021】ここでも従来例と同じように書き込み電圧
VPP1レベルのばらつき、プロセスによる書き込み負
荷トランジスタばらつき等によって、曲線(b)が曲線
(c)、(d)のようになることがある。しかしながら
書き込み負荷トランジスタ曲線が曲線(c)のようにず
れても、曲線(b)はドレイン電圧の低い領域では一定
電流になるように設定してあるので、動作点は5極間領
域に入らずスナップバック領域のままである。よって書
き込み効率は従来例に比べ落ちることはない。また逆に
書き込み負荷トランジスタ曲線が曲線(d)のようにず
れても、曲線(b)はドレイン領域の低い領域では一定
電流になるように設定してあるので、動作点はそれほど
スナップバック領域の上部には位置しない。
【0022】よってメモリトランジスタに電流能力以上
の電流が流れることもないので、メモリトランジスタの
破壊、ラッチアップ現象を起こすこともない。また曲線
(a)も従来例と同様にプロセスのばらつき等によって
変化するが、従来例に比べメモリトランジスタの動作電
流のばらつきが少ないのは明白である。したがって書き
込み負荷トランジスタの設定は非常に容易になり、書き
込み後のメモリトランジスタのしきい値電圧のばらつき
が小さくなる。
【0023】書き込み後のメモリトランジスタのしきい
値電圧は前記書き込み電圧VPP1レベル、プロセスに
おけるばらつき等を加味し、最も書き込み特性の悪いメ
モリトランジスタが読み出し時にメモリトランジスタの
コントロールゲートに印加される電圧VDDレベルより
高くなるように設定する。すなわちマトリックス状に配
置されたメモリセル内のメモリトランジスタの書き込み
特性のばらつきが大きければ大きいほど、書き込み特性
の良いメモリトランジスタには余計なストレスがかか
り、書き換え回数、さらには信頼性の面からみても好ま
しいものではない。よって前記の方法によって書き込み
後のメモリトランジスタのしきい値電圧のばらつきを少
なくすることは、書き換え回数、さらには信頼性を向上
させることができる。
【0024】また従来例で示した特願昭63−5991
0号の問題点であった読み出し時のビット線の電位につ
いて説明する。本発明におけるビット線の電位は(1)
式で表すことができる。
【0025】 VD=VDD−{Vth+γ(VDD+2ψ)1/2−(2ψ)1/2} ・・・(1) ここでVDはメモリトランジスタのドレインの電圧、V
thは書き込み負荷トランジスタのしきい値電圧、γ、
ψは定数である。(1)式を見ても明らかなようにメモ
リトランジスタのドレインにかかる電圧VDは電源電圧
VDDレベルより書き込み負荷トランジスタのしきい値
電圧以上低くなっており、通常の設定ではVDD=5.
0Vの時、VD=1.0〜2.0Vになる。よって読み
出し時に選択されたメモリトランジスタのフローティン
グゲートに電子が注入される誤書き込みや読み出し時に
非選択のメモリトランジスタのフローティングゲートか
ら電子が引き抜かれる誤消去等の誤動作は起こらない。
【0026】図2は本発明の第2の実施例における書き
込み回路である。本第2の実施例は第1の実施例に比
べ、デプレッション型トランジスタ23、24の位置が
異なったものとなっている。符号は図1と共通のものは
同じにして省略する。
【0027】書き込み方法は第1の実施例と同じである
ので省略する。書き込み時のメモリトランジスタの動作
については第1の実施例に比べ、異なる部分について説
明する。第2の実施例が第1の実施例と異なる部分は、
書き込み負荷トランジスタであるが、書き込み負荷トラ
ンジスタ曲線は図3の曲線(b)と同じものになり、動
作は第1の実施例と全く同じものとなる。
【0028】以上、フローティングゲートへの電子の注
入を書き込み動作として説明を行ってきたが、フローテ
ィングゲートへの電子の注入を消去動作としても本発明
の効果は何ら変わるものではない。また前記説明ではE
PROMの書き込み回路を例にして説明を行ったが、こ
れはフローティングゲートにアバランシェブレークダウ
ンによって発生したホットエレクトロンを注入するメモ
リトランジスタ(例えばフラッシュメモリ等)であれ
ば、全てのメモリトランジスタに同様の効果を得ること
ができる。
【0029】
【発明の効果】前記構成によれば、書き込みの際にメモ
リセルに流れる電流量を制限することができ、過電流に
よるメモリトランジスタの破壊やラッチアップ現象等を
防止することができる。また書き込み電圧の変動、プロ
セス上のばらつきによる影響を受けにくくなり、安定し
た書き込みを行うことができ、ゲート酸化膜に余計なス
トレスを与えることがなくなるので、書き換え回数の向
上、さらには信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例における書き込み回路
図。
【図2】 本発明の第2の実施例における書き込み回路
図。
【図3】 本発明の第1、2の実施例における書き込み
動作特性図。
【図4】 従来の書き込み回路図。
【図5】 従来の書き込み動作特性図。
【符号の説明】
1〜4 メモリトランジスタ 5、6 Nチャネルトランジスタ 7 列デコーダ回路 8〜10 NAND回路 11〜16 Nチャネルトランジスタ 17〜22 Pチャネルトランジスタ 23、24 デプレッション型トランジスタ 25 インターフェイス回路 WL1、2 ワード線 BL1、2 ビット線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/788 29/792 H01L 29/78 371

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フローティングゲートとコントロールゲー
    トとを備え、前記フローティングゲートに電子を注入す
    る動作をドレイン端部で発生するホットエレクトロンで
    行うとともに、前記フローティングゲートから電子を引
    き抜く動作を行うメモリトランジスタがマトリックス状
    に配置され、前記メモリトランジスタのコントロールゲ
    ートがワード線に、ドレインがビット線に、ソースがソ
    ース線に接続されてなる不揮発性半導体記憶装置におい
    て、フローティングゲートへの電子の注入動作時に前記
    メモリトランジスタに流れる電流量を制限することを特
    徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置に
    おいて、前記フローティングゲートに電子を注入する動
    作を行う際、VDD−GNDの電圧振幅入力をVPP−
    GNDの電圧振幅出力に変換する働きを持つインターフ
    ェイス回路と、前記ビット線に接続され前記ビット線を
    選択するためのトランジスタとの間に、ソースとゲート
    を接続したデプレッション型トランジスタを設けたこと
    を特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置に
    おいて、前記ビット線に接続され前記ビット線を選択す
    るためのトランジスタと、前記メモリトランジスタのド
    レインとの間に、ソースとゲートを接続したデプレッシ
    ョン型トランジスタを設けたことを特徴とする不揮発性
    半導体記憶装置。
JP14609794A 1994-06-28 1994-06-28 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH0817189A (ja)

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JP14609794A JPH0817189A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 不揮発性半導体記憶装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010079977A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Toppan Printing Co Ltd 定電流型電源回路を有する不揮発性半導体メモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010079977A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Toppan Printing Co Ltd 定電流型電源回路を有する不揮発性半導体メモリ装置

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