JPH0817287B2 - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH0817287B2 JPH0817287B2 JP62050754A JP5075487A JPH0817287B2 JP H0817287 B2 JPH0817287 B2 JP H0817287B2 JP 62050754 A JP62050754 A JP 62050754A JP 5075487 A JP5075487 A JP 5075487A JP H0817287 B2 JPH0817287 B2 JP H0817287B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- excitation
- element antenna
- radiation
- main beam
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,複数個の素子アンテナを曲面状に配列し
たアンテナ装置において,グレーテイングローブレベル
を低減するアンテナ装置に関するものである。
たアンテナ装置において,グレーテイングローブレベル
を低減するアンテナ装置に関するものである。
第5図は例えば電子通信学会論文誌第J65-B巻第2号
第245頁〜第252頁に示された従来のこの種のアンテナ装
置の構成図である。図において,(1)は曲面アレー,
(2a),(2b),(2c),……は素子アンテナである。
第6図は第5図の天頂方向を含む面でカツトしたこのア
ンテナ装置の断面図である。図において,(1),(2
a),(2b),(2c),……は第5図のものと同じであ
る。(3)は送信源,(4)は電力分配器,(5a),
(5b),(5c),……は可変の移相器,(6)は移相器
(5a),(5b),(5c),……を制御する移相器制御装
置である。
第245頁〜第252頁に示された従来のこの種のアンテナ装
置の構成図である。図において,(1)は曲面アレー,
(2a),(2b),(2c),……は素子アンテナである。
第6図は第5図の天頂方向を含む面でカツトしたこのア
ンテナ装置の断面図である。図において,(1),(2
a),(2b),(2c),……は第5図のものと同じであ
る。(3)は送信源,(4)は電力分配器,(5a),
(5b),(5c),……は可変の移相器,(6)は移相器
(5a),(5b),(5c),……を制御する移相器制御装
置である。
次に動作について説明する。送信源(3)より送信さ
れた信号は電力分配器(4)により分配され,移相器
(5a),(5b),(5c),……に送られる。各移相器で
は,移相器制御装置(6)により設定位相が制御され,
移相器(5a),(5b),(5c),……に送られてきた信
号はこの位相変化を受ける。各移相器で位相変化を受け
た信号は素子アンテナ(2a),(2b),(2c),……を
通つて空間に放射される。
れた信号は電力分配器(4)により分配され,移相器
(5a),(5b),(5c),……に送られる。各移相器で
は,移相器制御装置(6)により設定位相が制御され,
移相器(5a),(5b),(5c),……に送られてきた信
号はこの位相変化を受ける。各移相器で位相変化を受け
た信号は素子アンテナ(2a),(2b),(2c),……を
通つて空間に放射される。
従来のアンテナ装置は以上のように構成されているの
で,たとえば,天頂方向に主ビームを向けた場合には主
ビーム方向から見える素子アンテナは配列された全数で
ある。しかし,各素子アンテナの主放射方向である放射
電力最大の方向はそれぞれ異なる。したがつて,第6図
の素子アンテナ(2a),(2i)近辺の素子アンテナの主
ビーム方向への寄与は小さい。ところが,素子アンテナ
(2a),(2i)近辺の素子アンテナは天頂方向からの角
度が大きい方向で寄与が大きい。素子アンテナ(2a),
(2b),(2c),……の配列間隔が大きい場合にはグレ
ーテイングローブが発生する。通常,グレーテイングロ
ーブは天頂方向からの角度が大きい方向に発生するが,
第6図のようなアンテナ装置では,素子アンテナ(2
a),(2i)近辺の素子アンテナのグレーテイングロー
ブへの寄与が大きい。すなわち,第6図のような従来の
アンテナ装置では主ビームへの寄与が小さく,グレーテ
イングローブへの寄与が大きい素子アンテナが存在し,
この結果,グレーテイングローブレベルが高いという問
題点があつた。
で,たとえば,天頂方向に主ビームを向けた場合には主
ビーム方向から見える素子アンテナは配列された全数で
ある。しかし,各素子アンテナの主放射方向である放射
電力最大の方向はそれぞれ異なる。したがつて,第6図
の素子アンテナ(2a),(2i)近辺の素子アンテナの主
ビーム方向への寄与は小さい。ところが,素子アンテナ
(2a),(2i)近辺の素子アンテナは天頂方向からの角
度が大きい方向で寄与が大きい。素子アンテナ(2a),
(2b),(2c),……の配列間隔が大きい場合にはグレ
ーテイングローブが発生する。通常,グレーテイングロ
ーブは天頂方向からの角度が大きい方向に発生するが,
第6図のようなアンテナ装置では,素子アンテナ(2
a),(2i)近辺の素子アンテナのグレーテイングロー
ブへの寄与が大きい。すなわち,第6図のような従来の
アンテナ装置では主ビームへの寄与が小さく,グレーテ
イングローブへの寄与が大きい素子アンテナが存在し,
この結果,グレーテイングローブレベルが高いという問
題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので,主ビームへの寄与が小さく,グレーテイン
グローブへの寄与が大きい素子アンテナを非励振にし,
グレーテイングローブレベルを低減するアンテナ装置を
得ることを目的とする。
れたもので,主ビームへの寄与が小さく,グレーテイン
グローブへの寄与が大きい素子アンテナを非励振にし,
グレーテイングローブレベルを低減するアンテナ装置を
得ることを目的とする。
この発明にかかるアンテナ装置は、曲面アレーの周辺
部にあり、かつ、主ビーム方向への放射の寄与が小さい
素子アンテナの一部の素子アンテナを非励振素子アンテ
ナとして選択する手段と、上記非励振素子アンテナを非
励振にする非励振手段を備えたものである。
部にあり、かつ、主ビーム方向への放射の寄与が小さい
素子アンテナの一部の素子アンテナを非励振素子アンテ
ナとして選択する手段と、上記非励振素子アンテナを非
励振にする非励振手段を備えたものである。
この発明にかかるアンテナ装置は、主ビームへの放射
の寄与が小さく、グレーティングローブへのへの寄与が
大きい素子アンテナを非励振素子選択手段によって選択
し、この非励振素子選択手段が選択した非励振素子アン
テナを非励振にするように働く。
の寄与が小さく、グレーティングローブへのへの寄与が
大きい素子アンテナを非励振素子選択手段によって選択
し、この非励振素子選択手段が選択した非励振素子アン
テナを非励振にするように働く。
〔実施例〕 以下,この発明の一実施例を図について説明する。第
1図はこの実施例の構成図である。図において,
(1),(2a),(2b),(2c),……,(2i),
(3),(4),(5a),(5b),(5c),……,(5
i),(6)は第6図の従来のアンテナ装置のものと同
じである。(7a),(7b),(7c),……,(7i)はぞ
れぞれ移相器(5a),(5b),(5c),……,(5i)に
つながれたスイツチ,(8)は複数個のスイツチからな
る給電回路,(9)は各スイツチ(7a),(7b),(7
c),……,(7i)のon,offを制御するスイツチ制御装
置である。
1図はこの実施例の構成図である。図において,
(1),(2a),(2b),(2c),……,(2i),
(3),(4),(5a),(5b),(5c),……,(5
i),(6)は第6図の従来のアンテナ装置のものと同
じである。(7a),(7b),(7c),……,(7i)はぞ
れぞれ移相器(5a),(5b),(5c),……,(5i)に
つながれたスイツチ,(8)は複数個のスイツチからな
る給電回路,(9)は各スイツチ(7a),(7b),(7
c),……,(7i)のon,offを制御するスイツチ制御装
置である。
第2図は第1図の実施例で非励振にする素子アンテナ
の説明図である。図中,(1),(2a),(2b),(2
c),……,(2k)は第1図のものと同じである。(10
a),(10b),(10c)は素子アンテナの指向性,(11
a),(11b),(11c)は主ビーム方向の光線,(12
a),(12b)はグレーテイングローブ方向の光線であ
る。第2図は主ビーム方向が天頂方向と一致した場合で
ある。第2図より,素子アンテナの指向性のために,素
子アンテナ(2i)は主ビームへの寄与が大きいが,素子
アンテナ(2j),(2k)は主ビームへの寄与が小さい。
素子アンテナ(2j),(2k)はグレーテイングローブへ
の寄与が大きい。したがつて,この図の場合,素子アン
テナ(2j),(2k)を非励振にすることにより,主ビー
ムへの影響を小さくしてグレーテイングローブレベルを
低減できる。なお,素子アンテナを励振するか,非励振
にするかの基準としては,その素子アンテナの主放射方
向の放射レベルに対するその素子アンテナの曲面アレー
の主ビーム方向の放射レベルの比と,このアンテナ装置
の利得保持の点から決められた設定レベルCとを比較す
る。その放射レベルの比が設定レベルCより小さい素子
アンテナを非励振にする。
の説明図である。図中,(1),(2a),(2b),(2
c),……,(2k)は第1図のものと同じである。(10
a),(10b),(10c)は素子アンテナの指向性,(11
a),(11b),(11c)は主ビーム方向の光線,(12
a),(12b)はグレーテイングローブ方向の光線であ
る。第2図は主ビーム方向が天頂方向と一致した場合で
ある。第2図より,素子アンテナの指向性のために,素
子アンテナ(2i)は主ビームへの寄与が大きいが,素子
アンテナ(2j),(2k)は主ビームへの寄与が小さい。
素子アンテナ(2j),(2k)はグレーテイングローブへ
の寄与が大きい。したがつて,この図の場合,素子アン
テナ(2j),(2k)を非励振にすることにより,主ビー
ムへの影響を小さくしてグレーテイングローブレベルを
低減できる。なお,素子アンテナを励振するか,非励振
にするかの基準としては,その素子アンテナの主放射方
向の放射レベルに対するその素子アンテナの曲面アレー
の主ビーム方向の放射レベルの比と,このアンテナ装置
の利得保持の点から決められた設定レベルCとを比較す
る。その放射レベルの比が設定レベルCより小さい素子
アンテナを非励振にする。
第3図はこの発明の効果を示すための計算モデルであ
り,半円形アレーアンテナである。なお,この構造は半
円筒の中心軸に垂直な断面である。(1),(2a),
(2b),……,(2k),(10i)は第2図のものと同じ
である。素子アンテナ(2a),(2b),……(2k)の指
向性はcos指向性とし,半円形アレーの半径を5λ
(λ;波長),素子アンテナ間の間隔を0.6λ,素子ア
ンテナの数を27,主ビームの方向θ0を45°,各素子ア
ンテナの励振振幅を均一とする。第4図はこのときの放
射パターンを示す。(13)は主ビーム方向(θ0=45
°)から見える素子アンテナを全て考慮した場合の放射
パターン,(14)は第3図で素子アンテナ(2a),(2
b),……の順序で計13個の素子アンテナを非励振にし
た場合の放射パターンである。(14)の放射パターンで
はθ−90°方向のグレーテイングローブレベルがかな
り低減できていることがわかる。
り,半円形アレーアンテナである。なお,この構造は半
円筒の中心軸に垂直な断面である。(1),(2a),
(2b),……,(2k),(10i)は第2図のものと同じ
である。素子アンテナ(2a),(2b),……(2k)の指
向性はcos指向性とし,半円形アレーの半径を5λ
(λ;波長),素子アンテナ間の間隔を0.6λ,素子ア
ンテナの数を27,主ビームの方向θ0を45°,各素子ア
ンテナの励振振幅を均一とする。第4図はこのときの放
射パターンを示す。(13)は主ビーム方向(θ0=45
°)から見える素子アンテナを全て考慮した場合の放射
パターン,(14)は第3図で素子アンテナ(2a),(2
b),……の順序で計13個の素子アンテナを非励振にし
た場合の放射パターンである。(14)の放射パターンで
はθ−90°方向のグレーテイングローブレベルがかな
り低減できていることがわかる。
なお,第1図の実施例では送信の場合について説明し
たが,この発明は受信の場合に適用してもよい。また,
第1図の実施例ではスイツチをoffにした場合には給電
回路は開放になつているが,無反射終端に接続してもよ
い。さらに,複数個のスイツチと電力分配器のかわり
に,非励振の素子アンテナへの供給電力を励振する素子
アンテナの方に供給するように可変電力分配器を用いて
もよい。
たが,この発明は受信の場合に適用してもよい。また,
第1図の実施例ではスイツチをoffにした場合には給電
回路は開放になつているが,無反射終端に接続してもよ
い。さらに,複数個のスイツチと電力分配器のかわり
に,非励振の素子アンテナへの供給電力を励振する素子
アンテナの方に供給するように可変電力分配器を用いて
もよい。
以上のように、この発明のアンテナ装置は、主ビーム
への放射の寄与が小さく、グレーティングローブへの寄
与が大きい素子アンテナを非励振素子選択手段によって
選択し、この非励振素子選択手段が選択した非励振素子
アンテナを非励振にするので、グレーティングローブを
低く抑えることができる。
への放射の寄与が小さく、グレーティングローブへの寄
与が大きい素子アンテナを非励振素子選択手段によって
選択し、この非励振素子選択手段が選択した非励振素子
アンテナを非励振にするので、グレーティングローブを
低く抑えることができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成図,第2図は非励振
にする素子アンテナの説明図,第3図はこの発明の効果
を示すための計算モデル,第4図は放射パターンを示す
図,第5図は従来のアンテナ装置の構成図,第6図は第
5図の天頂方向を含む面でカツトした断面図である。図
中,(1)は曲面アレー,(2a),(2b),(2c),…
…は素子アンテナ,(4)は電力分配器,(5a),(5
b),……は移相器,(6)は移相器制御装置,(7
a),(7b),……はスイツチ,(9)はスイツチ制御
回路である。なお,図中,同一符号は同一,又は相当部
分を示す。
にする素子アンテナの説明図,第3図はこの発明の効果
を示すための計算モデル,第4図は放射パターンを示す
図,第5図は従来のアンテナ装置の構成図,第6図は第
5図の天頂方向を含む面でカツトした断面図である。図
中,(1)は曲面アレー,(2a),(2b),(2c),…
…は素子アンテナ,(4)は電力分配器,(5a),(5
b),……は移相器,(6)は移相器制御装置,(7
a),(7b),……はスイツチ,(9)はスイツチ制御
回路である。なお,図中,同一符号は同一,又は相当部
分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真野 清司 神奈川県鎌倉市大船5丁目1番1号 三菱 電機株式会社情報電子研究所内 (56)参考文献 特開 昭55−3297(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】複数の素子アンテナを曲面状に配列した曲
面アレーと、 上記素子アンテナの放射レベルの位相を設定する移相器
と、 上記移相器を介して上記素子アンテナに電力を供給する
電力分配器と、 上記素子アンテナの主放射レベルに対するその素子アン
テナの上記曲面アレーの主ビーム方向の放射レベルの比
が、利得保持の点からあらかじめ決められた設定レベル
より小さく、かつ上記素子アンテナの主放射方向の放射
レベルが上記曲面アレーのグレーティングロープ方向の
放射への寄与が大きい上記素子アンテナを、非励振素子
アンテナとして選択する非励振素子選択手段と、 この非励振判断手段の出力により、上記非励振素子アン
テナを非励振にする非励振手段と、 を備えたアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62050754A JPH0817287B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62050754A JPH0817287B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63217702A JPS63217702A (ja) | 1988-09-09 |
| JPH0817287B2 true JPH0817287B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=12867629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62050754A Expired - Fee Related JPH0817287B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817287B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0783208B2 (ja) * | 1988-11-21 | 1995-09-06 | 株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所 | ビーム形成方法 |
| DE69221444T2 (de) * | 1991-12-10 | 1998-02-12 | Texas Instruments Inc | Einem Flugkörper angepasste Anordnung mehrerer Antennen zur Peilung mit grossem Gesichtsfeld |
| JP3844950B2 (ja) * | 2000-09-07 | 2006-11-15 | 日本電信電話株式会社 | アンテナ装置 |
| JP4515925B2 (ja) * | 2005-01-14 | 2010-08-04 | 三菱電機株式会社 | アレーアンテナ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553297A (en) * | 1978-06-15 | 1980-01-11 | Plessey Handel Investment Ag | Device for steering beam |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP62050754A patent/JPH0817287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63217702A (ja) | 1988-09-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |