JPH08173385A - 眼科器械 - Google Patents
眼科器械Info
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Abstract
距離の許容範囲の設定に幅をもたせることができ、しか
も、作動距離を検出する際に角膜の反射率に左右されに
くくすることができる眼科器械を提供する。 【構成】アライメント光投影光学系30により被検眼E
の角膜Cに向けてアライメント光束が投影され、角膜C
にて反射されたアライメント反射光束は、アライメント
光結像光学系40により、角膜Cが適正作動距離に有る
ときに角膜Cと共役関係にある集光位置Pの前後に配設
されて作動距離を検出する受光手段46,47に結像さ
れる。
Description
の角膜に向けてアライメント光束を投影するアライメン
ト光投影光学系と、角膜にて反射されたアライメント反
射光束を受光手段に結像させて作動距離を検出するアラ
イメント光結像光学系とを備えた眼科器械に関するもの
である。
メント光投影光学系により被検眼の角膜に向けてスポッ
ト光を投影し、角膜にて反射されたアライメント反射光
束をアライメント光結像光学系の光路終端部に配設され
た絞りを通過させて受光手段に受光させ、その受光位置
と受光量とで被検眼と装置本体との上下左右方向のアラ
イメント並びに被検眼と装置本体との作動距離とを検出
するようにしたものが知られている。
構成された眼科器械にあっては、ひとつのアライメント
反射光束を一つの受光手段により検出するため、例え
ば、アライメント精度が厳しい非接触式眼圧計に適用し
た場合、アライメント許容範囲の設定条件に基づいて作
動距離の許容範囲が決められてしまう等、設計上の制約
が生じてしまうばかりでなく、角膜の反射率によってア
ライメント並びに作動距離の許容範囲が変わってしま
い、特に、作動距離に関しては、角膜の反射率の相違が
そのまま許容範囲の設定に関与して作動距離の許容範囲
が大きく変動してしまうという問題があった。
あって、アライメントの許容範囲が決定した場合に作動
距離の許容範囲の設定に幅をもたせることができ、しか
も、作動距離を検出する際に角膜の反射率に左右されに
くくすることができる眼科器械を提供することを目的と
する。
め、請求項1に記載の発明は、被検眼の角膜に向けてア
ライメント光束を投影するアライメント光投影光学系
と、角膜にて反射されたアライメント反射光束を受光手
段に結像させて作動距離を検出するアライメント光結像
光学系とを備えた眼科器械において、前記受光手段は、
角膜が適正作動距離に有るときにアライメント反射光束
が結像する位置の前後に配設されていることをことを要
旨とする。
アライメント光投影光学系により被検眼の角膜に向けて
アライメント光束が投影され、角膜にて反射されたアラ
イメント反射光束は、アライメント光結像光学系によ
り、角膜が適正作動距離に有るときにアライメント反射
が結像する位置の前後に配設されて作動距離を検出する
受光手段に結像される。
眼圧計に適用し、図面に基づいて説明する。
用の注視目標を被検眼Eに投影する固視標投影光学系、
20は被検眼Eを含めて前眼部像を観察すると共に光軸
Oと被検眼Eの視軸O’との整合検出(アライメント検
出)が可能な前眼部観察光学系、30は被検眼Eにアラ
イメント光束を投影するアライメント光投影光学系、4
0は被検眼Eに対する作動距離を検出するアライメント
光結像光学系、50は角膜Cの変形を光学的に検出する
角膜変形検出光学系である。
るLED11、ピンホール12、可視光を透過し且つ近
赤外光を反射する特性を有する波長分割フィルター1
3、コリメータレンズ14、ハーフミラー15、チャン
バー窓ガラス16、噴射ノズル17を有する。チャンバ
ー窓ガラス16は、噴射ノズル17に空気パルスを供給
するためのシリンダ部材等の供給装置を包囲する枠体と
なっている。
可視光は、ピンホール12を通過して波長分割フィルタ
ー13を透過し、コリメータレンズ14により平行光束
とされてハーフミラー15に反射された後、チャンバー
窓ガラス16を透過し、噴射ノズル17の内部を通って
被検眼Eの角膜Cに像が提示される。
して左右から被検眼Eをダイレクトに照明する赤外光を
出射する複数のLED21、噴射ノズル17の先端に固
定のカバーガラス22、噴射ノズル17の一端を支持す
る受けガラス23、チャンバー窓ガラス16、ハーフミ
ラー15、対物レンズ24、ハーフミラー25、結像レ
ンズ26、CCDカメラ27を有する。
赤外反射光は、ガラス22,23及びチャンバー窓ガラ
ス16、ハーフミラー15を透過して対物レンズ24に
より平行光束とされ、ハーフミラー25を透過した後、
結像レンズ26に集光されてCCDカメラ27に結像さ
れる。
束は、画像処理回路(図示せず)に入力されて信号化さ
れ、図1(B)に示すように、モニタの画面28に前眼
部像E’が表示される。また、画面28には、アライメ
ントエリア28aが電気的に合成表示される。
メント操作用と眼圧検出用とに兼用されるLED31、
コンデンサーレンズ32,33、開口絞り34、角膜C
へ投影される像を形成するためのピンホール35、波長
分割フィルター13、コリメータレンズ14、ハーフミ
ラー15、チャンバー窓ガラス16、噴射ノズル17を
有する。ピンホール35はコンデンサーレンズ14の後
側焦点位置に配設されている。
ンデンサーレンズ32,33、開口絞り34、ピンホー
ル35を通過して波長分割フィルター13に反射され、
コリメータレンズ14により平行光束とされてハーフミ
ラー15に反射された後、チャンバー窓ガラス16を透
過し、噴射ノズル17の内部を通って被検眼Eの角膜C
に投影され、この角膜Cで反射される。
は、前眼部観察光学系20により、ガラス22,23,
16並びにハーフミラー15を透過して対物レンズ24
により平行光束とされ、その一部はハーフミラー25を
透過した後、結像レンズ26によって集光されてCCD
カメラ27に結像されて画面28に視標像28bが合成
表示される。
ア28aに入るように装置本体を3次元的に移動させ
る。アライメントがずれている場合には、視標像28b
は画面28内で上下左右方向に移動し、作動距離がずれ
ている場合には視標像28bが大きくなってアライメン
トエリア28aからはみ出る。これにより、検者はアラ
イメントと概略の作動距離合わせを行うことができる。
ガラス22からハーフミラー25に至る光学部品を共用
すると共に、結像レンズ41、反射ミラー42、ハーフ
ミラー43、絞り44,45、受光センサ46,47を
有する。
は、その一部がハーフミラー25に反射されて結像レン
ズ41に導かれ、結像レンズ41で集光されつつ反射ミ
ラー42に反射されてハーフミラー43によりその一部
が透過しその他の一部が反射される。ハーフミラー43
を透過したアライメント反射光束は絞り44を経て受光
センサ46に結像される。また、ハーフミラー43に反
射されたアライメント反射光束は絞り45を経て受光セ
ンサ47に結像される。
動距離に有るときにアライメント反射光束が結像する位
置Pの前後に配設されている。尚、本実施例では、絞り
44,45並びに受光センサ46,47は各々同じもの
が使用できるように設計されている。また、受光センサ
46,47は、各々に入射されるアライメント反射光束
の光量比をもとに作動距離を図示しない算出手段に算出
させる。
αレベル、受光センサ47に入射する光量をβレベルと
したとき、 γ=(β−α)/(β+α) で光量比γを演算することにより作動距離を算出するこ
とができ、α=βでγ=0のときに適正作動距離にあ
る。また、γ>0で被検眼Eと装置本体とが近い状態に
あり、γ<0で被検眼Eと装置本体とが遠い状態にあ
る。この場合、光量比Cにより検出を行っているため、
角膜Cの反射率の影響を受けずに作動距離の検出を行う
ことができる。
7の受光状態に基づいて作動距離認識バー28cが合成
表示され、この作動距離認識バー28cの長さを可変さ
せることにより検者に作動距離を認識させる。
28aと同様にして作動距離エリア28dを合成表示さ
せ、作動距離エリア28dの幅を適正作動距離とし、適
正作動距離内にあるときには作動距離認識バー28cが
作動距離エリア28d内に位置する長さとなり、適正作
動距離外にあるときには、その距離に応じて作動距離認
識バー28cが作動距離エリア28dからはみ出す長さ
となる。さらに、装置本体が被検眼Eに近付き過ぎた場
合には、画面28に“TOO CLOSE”等の警告表
示を行って検者に認識させる。
メント検出は、各センサ46,47の光量が共に所定光
量レベル以上であることを確認する。この場合、絞り4
4,45上でのアライメントによる像の動きによる光量
比は、角膜Cの反射率の変化による影響よりかなり大き
いため、角膜Cの反射率の影響は小さくてすみ、測定精
度には影響をおよぼさない。
22からハーフミラー25までの各光学部品と、反射ミ
ラー51、絞り52、受光センサ53を有する。
並びに作動距離の完了が検出されると、図示を略す空気
噴射駆動装置へ噴射OK信号が出力され、この噴射OK
信号の出力を受けてガラス23,16の間(チャンバ
ー)に空気が噴出されて噴射ノズル17内を通って噴射
された空気パルスによって角膜Cが変形される。また、
同時にLED31から角膜Cに向けて検出光が出射され
る。
ライメント検出時と同様に、コンデンサーレンズ32,
33、開口絞り34、ピンホール35、波長分割フィル
ター13、コリメータレンズ14、ハーフミラー15、
チャンバー窓ガラス16、噴射ノズル17を経て被検眼
Eの角膜Cに投影され、この角膜Cで反射される。
は、噴射ノズル17からハーフミラー25を経て、この
ハーフミラー25に反射され、反射ミラー51に反射さ
れて絞り52を通過して受光センサ53に結像される。
共に受光センサ53の受光量が増加するため、この角膜
Cの変形に伴う受光量の増加信号に基づいて公知の手順
に従って眼圧を測定する。また、その演算結果が画面2
8に表示される。
ントから測定に至る一連の作用を説明する。
る可視光を固視標投影光学系10を介して被検眼Eの角
膜Cに提示して被検者に固視させる。また、LED31
から出射された赤外光がアライメント光投影光学系30
により被検眼Eの角膜Cに投影され、この角膜Cで反射
される。
されて被検眼Eで反射した後、CCD27に結像された
赤外反射光に基づく前眼部像E’を画面28で観察する
と共に、LED31から出射されて角膜Cで反射した
後、CCD27に結像された視標像28bがアライメン
トエリア28a内に入るように装置本体を操作すると共
に、作動距離認識バー28cが作動距離エリア28d内
に位置するように装置本体を操作する。
共に所定光量レベル以上であることを確認してアライメ
ントを検出すると共に、入射されるアライメント反射光
束の光量比をもとに作動距離を検出し、この検出結果に
基づいて、アライメント並びに適正作動距離の完了を検
出すると噴射ノズル17から空気パルスが噴射されて角
膜Cが圧平され、LED31から角膜Cに向けて出射さ
れた検出光が圧平された角膜Cで反射されて受光センサ
53に結像され、角膜Cの変形開始と共に増加する受光
量の増加信号に基づいて眼圧を測定し、その測定結果を
画面28に表示する。
光学系50内のミラー51を反射ミラーとしたが、ハー
フミラーとして噴射ノズル17内を通過した光束を受光
センサ46,47に導いてもよい。この場合には、アラ
イメント光結像光学系40が高倍率となっても受光セン
サ46,47上の像が中心部の抜けたリング状とはなら
ないため、アライメントの誤認を防止することができ
る。
47への入射光量レベルによりアライメント並びに作動
距離の検出を行うものを開示したが、絞り44,45の
位置にCCDカメラなどの光位置検出器を配設し、像の
位置と大きさを求め、この像の位置と大きさに基づいて
アライメント並びに作動距離の検出を行ってもよい。こ
の場合、2つの光位置検出器上の像の大きさまたは光量
の比から作動距離を検出する。
光学系50の反射ミラー51と絞り52との間に結像レ
ンズ54を設けても良い。
うに、アライメントの検出を検出を検出センサ53で行
うためのものであ、アライメントの検出と作動距離の検
出とを別々の検出センサ46,47,53で行うことに
より、設計の自由度をさらに増すことができるばかりで
なく、例えば、アライメント並びに適正作動距離を検出
する際の検出センサ46,47並びに検出センサ53の
光量比により、噴射ノズル17から噴射された空気パル
スの圧力で飛散してカバーガラス22等にに付着した涙
に起因する汚れを検出し、画面28にその汚れを認識さ
せることも可能となる。尚、角膜が圧平されたときは、
結像レンズ54は、その光路から退避して、上述した結
像経路により受光センサ53に検出反射光が結像され
る。また、図3において、上記実施例と同一の構成には
同一の符号を付してその説明を省略する。
を集光位置の前後でずらすことにより、一つの光束を異
なった距離の2つの受光手段で受光することとなり、ア
ライメントの許容範囲が決定しても作動距離範囲を変更
することができるので、設計上の自由度を増すことがで
きる。
るアライメント反射光束の光量比をもとに作動距離を検
出するため、被検眼角膜の反射率に関係なく適正作動距
離を検出することができ、検出性度の向上を図ることが
できる。
面28上に表示することにより、作動距離合わせ操作の
操作性を向上させることができるばかりでなく、近付き
過ぎの警告表示が可能となって安全性を向上させること
ができる。
(図示せず)を設けることにより、アライメント光結像
光学系40は像側にテレセントリックとなっている。
にあっては、集光位置の前後に受光手段を配設したこと
により、アライメントの許容範囲が決定した場合に作動
距離の許容範囲の設定に幅をもたせることができ、しか
も、作動距離を検出する際に角膜の反射率に左右されに
くくすることができる。
態の光学計の説明図である。
る。
メント検出状態の光学計の説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】被検眼の角膜に向けてアライメント光束を
投影するアライメント光投影光学系と、角膜にて反射さ
れたアライメント反射光束を受光手段に結像させて作動
距離を検出するアライメント光結像光学系とを備えた眼
科器械において、 前記受光手段は、角膜が適正作動距離に有るときにアラ
イメント反射光束が結像する位置の前後に配設されてい
ることを特徴とする眼科器械。 - 【請求項2】前記前後の受光手段の受光結果に基づいて
作動距離を算出する算出手段を有することを特徴とする
請求項1に記載の眼科器械。 - 【請求項3】前記前後の受光手段の一方又は両方の受光
結果に基づいて被検眼と装置本体との上下左右方向のア
ライメントを検出することを特徴とする請求項1に記載
の眼科器械。 - 【請求項4】前記アライメント光結像光学系は像側にテ
レセントリックであることを特徴とする請求項1に記載
の眼科器械。 - 【請求項5】前記算出手段に算出された作動距離を表示
手段に表示することを特徴とする請求項2に記載の眼科
器械。 - 【請求項6】前記算出手段に算出された作動距離が所定
値以下の場合には警告手段により警告を発することを特
徴とする請求項2に記載の眼科器械。
Priority Applications (2)
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-
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- 1994-12-22 JP JP32001994A patent/JP3317806B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-10-25 US US08/548,155 patent/US5682224A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| US5682224A (en) | 1997-10-28 |
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