JPH08173711A - 沈砂掻揚機 - Google Patents
沈砂掻揚機Info
- Publication number
- JPH08173711A JPH08173711A JP33601694A JP33601694A JPH08173711A JP H08173711 A JPH08173711 A JP H08173711A JP 33601694 A JP33601694 A JP 33601694A JP 33601694 A JP33601694 A JP 33601694A JP H08173711 A JPH08173711 A JP H08173711A
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- Japan
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- sand
- underwater
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 6
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 6
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- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水中スプロケットホイールとアイドラーとを
同調して揺動するように連結して配設することにより、
通常は不必要な張力をチェンに与えることなくして自動
逆転を可能とする。 【構成】 沈砂池内の池上、池内に配設した複数のスプ
ロケットホイール間に、複数の沈砂掻揚用のバケット9
を取り付けたエンドレス状の主務チェン7を駆動可能に
して張架して沈砂掻揚機を構成する。そして池底流入側
の前部水中スプロケットホイール6を上下方向に揺動可
能とした揺動レバー13に支持するとともに、主務チェ
ン7をかけた他の一つのスプロケットホイール3をも揺
動レバー11にて支持する。さらにこの両揺動レバー1
1,13間を互いに連動して逆転時等の主務チェン7の
弛みを吸収する連結手段14を介して連結する。
同調して揺動するように連結して配設することにより、
通常は不必要な張力をチェンに与えることなくして自動
逆転を可能とする。 【構成】 沈砂池内の池上、池内に配設した複数のスプ
ロケットホイール間に、複数の沈砂掻揚用のバケット9
を取り付けたエンドレス状の主務チェン7を駆動可能に
して張架して沈砂掻揚機を構成する。そして池底流入側
の前部水中スプロケットホイール6を上下方向に揺動可
能とした揺動レバー13に支持するとともに、主務チェ
ン7をかけた他の一つのスプロケットホイール3をも揺
動レバー11にて支持する。さらにこの両揺動レバー1
1,13間を互いに連動して逆転時等の主務チェン7の
弛みを吸収する連結手段14を介して連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流入汚砂等によりバケッ
トの埋没が生じたり、異物の噛み込みにより掻上力が定
格値を超えたとき、掻揚機を逆転させる場合でも主務チ
ェンの張力を一定に保って自動逆転を可能とした沈砂掻
揚機に関するものである。
トの埋没が生じたり、異物の噛み込みにより掻上力が定
格値を超えたとき、掻揚機を逆転させる場合でも主務チ
ェンの張力を一定に保って自動逆転を可能とした沈砂掻
揚機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】下水処理場等の沈砂地に沈積する汚砂等
を掻き上げるものとして主務チェンに所定ピッチで多数
のバケットを取り付け、池底に沿って運行させて沈砂を
掻き上げる掻揚機を沈砂地に設けている。降雨時等にお
いて、一時的に多量の汚砂が流入すると、この流入汚砂
にてバケットコンベアが埋没することがある。また主務
チェンを噛合したスプロケットホイールに異物が噛み込
むことがある。このようなバケットコンベアの埋没、異
物噛み込み等によりバケットコンベアの掻上力は定格値
を超えるものとなる。このような場合、掻揚機を保護す
るために主務チェンを噛合した水中軸の前部側スプロケ
ットホイールをその超掻上負荷にて自動的に上方向へ揺
動させて、掻上力の低減を図るようにしている。この前
部スプロケットホイールの上方向への揺動にてバケット
も上昇して掻上力は定格値に下がるとともに、主務チェ
ンの張力が弛むものとなる。このため従来の掻揚機に
は、アイドラーを配設し主務チェンの弛みが生じた時、
このアイドラーを移動させて主務チェンの弛みを吸収す
るようにしている。また異物が噛み込んだ場合は、主務
チェンを逆回転させて異物を排除するようにしている。
を掻き上げるものとして主務チェンに所定ピッチで多数
のバケットを取り付け、池底に沿って運行させて沈砂を
掻き上げる掻揚機を沈砂地に設けている。降雨時等にお
いて、一時的に多量の汚砂が流入すると、この流入汚砂
にてバケットコンベアが埋没することがある。また主務
チェンを噛合したスプロケットホイールに異物が噛み込
むことがある。このようなバケットコンベアの埋没、異
物噛み込み等によりバケットコンベアの掻上力は定格値
を超えるものとなる。このような場合、掻揚機を保護す
るために主務チェンを噛合した水中軸の前部側スプロケ
ットホイールをその超掻上負荷にて自動的に上方向へ揺
動させて、掻上力の低減を図るようにしている。この前
部スプロケットホイールの上方向への揺動にてバケット
も上昇して掻上力は定格値に下がるとともに、主務チェ
ンの張力が弛むものとなる。このため従来の掻揚機に
は、アイドラーを配設し主務チェンの弛みが生じた時、
このアイドラーを移動させて主務チェンの弛みを吸収す
るようにしている。また異物が噛み込んだ場合は、主務
チェンを逆回転させて異物を排除するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし異物の噛み込み
によりバケットコンベアの主務チェンを逆転しようとす
ると、アイドラーは浮き上がり水中前方のスプロケット
ホイール部にチェンのたるみが集中してキンクしたり、
スプロケットホイールより外れたりする。これを防ぐた
め、アイドラーに係止レバーを取り付け、フレームの一
部にピン止めしてアイドラーが妄りに上昇しないように
している。このため主務チェンを逆転させるためには、
手作業にて係止レバーにピンを差し、アイドラーが上昇
不可能状態とする必要がある。従ってこの方法では自動
逆転を行うことができず、係止レバー取付用のピンの抜
差操作を要するものとなり、操作性に劣るものとなって
いる。またこれを改善して異物噛込時、自動的に逆転で
きるようアイドラーに通常に加えているチェンが外れた
りせず運行が円滑に行える程度のウェイトW1以上の極
端に重いウェイトを取り付ける方法がある。通常前部ス
プロケットホイールにかける荷重W2は、前記アイドラ
ーに加えられるウェイトW1と定格量掻上時の分力との
和にて決められている。ウェイトW1を定格掻上力の設
定値以上とすれば、逆転時においてもアイドラーは浮き
上がらないが、その余分のウェイト分、水中前方スプロ
ケットホイールが浮き上がらないようにウェイトW2も
重くする必要があり、またチェンには常に余分な張力が
働き、摩耗も著しくなり、支持軸もウェイトの大きさに
合わせて太くする必要がある。
によりバケットコンベアの主務チェンを逆転しようとす
ると、アイドラーは浮き上がり水中前方のスプロケット
ホイール部にチェンのたるみが集中してキンクしたり、
スプロケットホイールより外れたりする。これを防ぐた
め、アイドラーに係止レバーを取り付け、フレームの一
部にピン止めしてアイドラーが妄りに上昇しないように
している。このため主務チェンを逆転させるためには、
手作業にて係止レバーにピンを差し、アイドラーが上昇
不可能状態とする必要がある。従ってこの方法では自動
逆転を行うことができず、係止レバー取付用のピンの抜
差操作を要するものとなり、操作性に劣るものとなって
いる。またこれを改善して異物噛込時、自動的に逆転で
きるようアイドラーに通常に加えているチェンが外れた
りせず運行が円滑に行える程度のウェイトW1以上の極
端に重いウェイトを取り付ける方法がある。通常前部ス
プロケットホイールにかける荷重W2は、前記アイドラ
ーに加えられるウェイトW1と定格量掻上時の分力との
和にて決められている。ウェイトW1を定格掻上力の設
定値以上とすれば、逆転時においてもアイドラーは浮き
上がらないが、その余分のウェイト分、水中前方スプロ
ケットホイールが浮き上がらないようにウェイトW2も
重くする必要があり、またチェンには常に余分な張力が
働き、摩耗も著しくなり、支持軸もウェイトの大きさに
合わせて太くする必要がある。
【0004】本発明は水中スプロケットホイールとアイ
ドラーとを同調して揺動するように連結して配設するこ
とにより、通常は不必要な張力をチェンに与えることな
くして自動逆転を可能とすることを目的とする。
ドラーとを同調して揺動するように連結して配設するこ
とにより、通常は不必要な張力をチェンに与えることな
くして自動逆転を可能とすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、沈砂池内の池上、池内に配設
した複数のスプロケットホイール間に、複数の沈砂掻揚
用のバケットを取り付けたエンドレス状の主務チェンを
駆動可能にして張架してなる沈砂掻揚機において、池底
流入側の前部水中スプロケットホイールを上下方向に揺
動可能とした揺動レバーに支持するとともに、主務チェ
ンをかけた他の一つのスプロケットホイールをも揺動レ
バーにて支持し、この両揺動レバー間を互いに連動して
逆転時等の主務チェンの弛みを吸収する連結手段を介し
て連結したことを要旨とする。
するためになしたもので、沈砂池内の池上、池内に配設
した複数のスプロケットホイール間に、複数の沈砂掻揚
用のバケットを取り付けたエンドレス状の主務チェンを
駆動可能にして張架してなる沈砂掻揚機において、池底
流入側の前部水中スプロケットホイールを上下方向に揺
動可能とした揺動レバーに支持するとともに、主務チェ
ンをかけた他の一つのスプロケットホイールをも揺動レ
バーにて支持し、この両揺動レバー間を互いに連動して
逆転時等の主務チェンの弛みを吸収する連結手段を介し
て連結したことを要旨とする。
【0006】
【作 用】沈砂池内の池上、池内に配設した複数のスプ
ロケットホイール間に、複数の沈砂掻揚用のバケットを
取り付けたエンドレス状の主務チェンを駆動可能にして
張架して沈砂掻揚機を構成し、池底流入側の前部水中ス
プロケットホイールと、主務チェンをかけた他の一つの
スプロケットホイールを夫々揺動レバーにて支持し、こ
の両揺動レバー間を互いに連動する連結手段を介して連
結する。これにより異物を噛み込み掻上力が上昇する
と、これに追従して前部水中スプロケットホイールが掻
上力の低減のため上昇しても、これに連動してアイドラ
ー等が揺動する。このため前部水中スプロケットホイー
ル上昇による主務チェンの弛みは、アイドラーの移動に
て自動的に吸収され、常に主務チェンの緊張度は保持さ
れるので、異物除去等のため主務チェンの逆転も自動的
に行えるものとなる。
ロケットホイール間に、複数の沈砂掻揚用のバケットを
取り付けたエンドレス状の主務チェンを駆動可能にして
張架して沈砂掻揚機を構成し、池底流入側の前部水中ス
プロケットホイールと、主務チェンをかけた他の一つの
スプロケットホイールを夫々揺動レバーにて支持し、こ
の両揺動レバー間を互いに連動する連結手段を介して連
結する。これにより異物を噛み込み掻上力が上昇する
と、これに追従して前部水中スプロケットホイールが掻
上力の低減のため上昇しても、これに連動してアイドラ
ー等が揺動する。このため前部水中スプロケットホイー
ル上昇による主務チェンの弛みは、アイドラーの移動に
て自動的に吸収され、常に主務チェンの緊張度は保持さ
れるので、異物除去等のため主務チェンの逆転も自動的
に行えるものとなる。
【0007】
【実施例】以下本発明の沈砂掻揚機を図面に示す実施例
にもとづいて説明する。図においてPは沈砂池で、この
沈砂池の池底と池底に沿ってしかも池上方位置で沈砂掻
上排出を行う排出ホッパー8間をエンドレス状の主務チ
ェン7を配設し、かつこのチェン7に所要間隔で多数の
バケット9を設けたバケットコンベアを設ける。このバ
ケットコンベアの主務チェン7は、池上にある駆動源1
0にて駆動される駆動スプロケットホイール1と緊張用
スプロケットホイール2と、池上流側で水面上方にある
アイドラー3(揺動スプロケットホイール)と、池の下
流側で水面上に設けた固定スプロケットホイール4と池
下流側の後部水中スプロケットホイール5と、池上流側
の前部水中スプロケットホイール6とに夫々噛合され、
駆動スプロケットホイール1により所要速度にて駆動さ
れ、池底に沿ってバケットが進行するとき、沈砂を掻き
取り、水中より水面上を経て排出ホッパー8へ排出する
ようになっている。
にもとづいて説明する。図においてPは沈砂池で、この
沈砂池の池底と池底に沿ってしかも池上方位置で沈砂掻
上排出を行う排出ホッパー8間をエンドレス状の主務チ
ェン7を配設し、かつこのチェン7に所要間隔で多数の
バケット9を設けたバケットコンベアを設ける。このバ
ケットコンベアの主務チェン7は、池上にある駆動源1
0にて駆動される駆動スプロケットホイール1と緊張用
スプロケットホイール2と、池上流側で水面上方にある
アイドラー3(揺動スプロケットホイール)と、池の下
流側で水面上に設けた固定スプロケットホイール4と池
下流側の後部水中スプロケットホイール5と、池上流側
の前部水中スプロケットホイール6とに夫々噛合され、
駆動スプロケットホイール1により所要速度にて駆動さ
れ、池底に沿ってバケットが進行するとき、沈砂を掻き
取り、水中より水面上を経て排出ホッパー8へ排出する
ようになっている。
【0008】前記アイドラー3は、池壁に設けた軸に揺
動自在に支持せしめた揺動レバー11の先端に回動自在
に軸支される。
動自在に支持せしめた揺動レバー11の先端に回動自在
に軸支される。
【0009】前部の水中スプロケットホイール6は、池
壁に設けた軸12に揺動自在に支持した揺動レバー13
の先端に回動自在に軸支される。
壁に設けた軸12に揺動自在に支持した揺動レバー13
の先端に回動自在に軸支される。
【0010】また前部水中スプロケットホイール6を支
持した揺動レバー13と、アイドラー3を支持した揺動
レバー11とは、互いに連動するようにして連結する。
この連結手段14は、リンク、レバー、ギヤ等を用いる
ことができ、前部水中スプロケットホイール6に定格値
以上の掻上力が加わったとき、揺動レバー13が上方向
に揺動し、主務チェン7に生じる弛みを、これに応じて
アイドラー3を支持した揺動レバー11も揺動して前記
主務チェンの弛み量を吸収するようにして両揺動レバー
間が連動連結される。リンク動作で若干の長さの誤差は
出るが、これは各スプロケット間のチェンのたるみが十
分吸収できる範囲のものである。
持した揺動レバー13と、アイドラー3を支持した揺動
レバー11とは、互いに連動するようにして連結する。
この連結手段14は、リンク、レバー、ギヤ等を用いる
ことができ、前部水中スプロケットホイール6に定格値
以上の掻上力が加わったとき、揺動レバー13が上方向
に揺動し、主務チェン7に生じる弛みを、これに応じて
アイドラー3を支持した揺動レバー11も揺動して前記
主務チェンの弛み量を吸収するようにして両揺動レバー
間が連動連結される。リンク動作で若干の長さの誤差は
出るが、これは各スプロケット間のチェンのたるみが十
分吸収できる範囲のものである。
【0011】図3の各図はレバー式で、揺動レバー11
と13を互いに直線状または屈曲した形状に連結し、こ
の一体とした両レバー11,13の中点を支持軸16に
て揺動自在に支持したもので、前部水中スプロケットホ
イールの揺動はこの一体とした揺動レバーを介してアイ
ドラーにも伝達され、同時に揺動するものである。
と13を互いに直線状または屈曲した形状に連結し、こ
の一体とした両レバー11,13の中点を支持軸16に
て揺動自在に支持したもので、前部水中スプロケットホ
イールの揺動はこの一体とした揺動レバーを介してアイ
ドラーにも伝達され、同時に揺動するものである。
【0012】また図4に示すものはリンク式で、この場
合アイドラー3を固定軸とし、後部水中スプロケットホ
イール5をアイドラーとして利用するもので、前部水中
スプロケットホイール6はレバー式と同様、揺動レバー
13に支持され、後部水中スプロケットホイール5を揺
動レバー17に支持し、この両揺動レバー13,17間
にリンク18を架け渡し、前後両水中スプロケットホイ
ールを夫々設けた両揺動レバー13と17を同時に揺動
させるものである。
合アイドラー3を固定軸とし、後部水中スプロケットホ
イール5をアイドラーとして利用するもので、前部水中
スプロケットホイール6はレバー式と同様、揺動レバー
13に支持され、後部水中スプロケットホイール5を揺
動レバー17に支持し、この両揺動レバー13,17間
にリンク18を架け渡し、前後両水中スプロケットホイ
ールを夫々設けた両揺動レバー13と17を同時に揺動
させるものである。
【0013】図5に示す実施例は、アイドラー用揺動レ
バーの支軸と、前部水中スプロケットホイール用揺動レ
バーの支軸とが近接している場合、各揺動レバーの支軸
に夫々歯車20,21を取り付け、この両歯車を互いに
噛合させることにより両揺動レバーが連動するものであ
る。
バーの支軸と、前部水中スプロケットホイール用揺動レ
バーの支軸とが近接している場合、各揺動レバーの支軸
に夫々歯車20,21を取り付け、この両歯車を互いに
噛合させることにより両揺動レバーが連動するものであ
る。
【0014】従って上述の如く構成する装置において、
異物が噛み込み、掻上力が定格値以上になると、前部水
中スプロケットホイールは掻上力を低減するように作用
して上昇する。このスプロケットホイール6の上昇にて
主務チェン7は必然的に緊張スプロケットホイール、後
部水中スプロケットホイール間で弛むようになる。この
時、緊張・後部水中両スプロケットホイール間にあるア
イドラーは、前部水中スプロケットホイールの揺動と連
動して主務チェンの弛みは吸収され、設定された張力を
常に保持されるものである。
異物が噛み込み、掻上力が定格値以上になると、前部水
中スプロケットホイールは掻上力を低減するように作用
して上昇する。このスプロケットホイール6の上昇にて
主務チェン7は必然的に緊張スプロケットホイール、後
部水中スプロケットホイール間で弛むようになる。この
時、緊張・後部水中両スプロケットホイール間にあるア
イドラーは、前部水中スプロケットホイールの揺動と連
動して主務チェンの弛みは吸収され、設定された張力を
常に保持されるものである。
【0015】
【発明の効果】本発明の沈砂掻揚機は、沈砂池内の池
上、池内に配設した複数のスプロケットホイール間に、
複数の沈砂掻揚用のバケットを取り付けたエンドレス状
の主務チェンを駆動可能にして張架して沈砂掻揚機を構
成し、池底流入側の前部水中スプロケットホイールと、
主務チェンをかけた他の一つのスプロケットホイールを
夫々揺動レバーにて支持し、この両揺動レバー間を互い
に連動する連結手段を介して連結しているので、異物の
噛み込み、流入砂による埋没等により掻上力が定格値を
上回るとき、前部水中スプロケットホイールの上昇に連
動して他の一つのスプロケットホイールも揺動するた
め、主務チェンは弛むことなく常に所定の張力が得ら
れ、自動逆転駆動を行うことができる。このため異物の
噛み込み、バケットの埋没等が生じても、自動的に脱出
できる利点がある。
上、池内に配設した複数のスプロケットホイール間に、
複数の沈砂掻揚用のバケットを取り付けたエンドレス状
の主務チェンを駆動可能にして張架して沈砂掻揚機を構
成し、池底流入側の前部水中スプロケットホイールと、
主務チェンをかけた他の一つのスプロケットホイールを
夫々揺動レバーにて支持し、この両揺動レバー間を互い
に連動する連結手段を介して連結しているので、異物の
噛み込み、流入砂による埋没等により掻上力が定格値を
上回るとき、前部水中スプロケットホイールの上昇に連
動して他の一つのスプロケットホイールも揺動するた
め、主務チェンは弛むことなく常に所定の張力が得ら
れ、自動逆転駆動を行うことができる。このため異物の
噛み込み、バケットの埋没等が生じても、自動的に脱出
できる利点がある。
【図1】本発明の沈砂掻揚機の一実施例を示す縦断面図
である。
である。
【図2】同側面図である。
【図3】同調揺動機構のレバー式実施例の説明図であ
る。
る。
【図4】同リンク式実施例の説明図である。
【図5】同歯車式実施例の説明図である。
P 沈砂池 1 駆動スプロケットホイール 3 アイドラー 5 後部水中スプロケットホイール 6 前部水中スプロケットホイール 7 主務チェン 9 バケット 11 揺動レバー 13 揺動レバー 14 連結手段
Claims (6)
- 【請求項1】 沈砂池内の池上、池内に配設した複数の
スプロケットホイール間に、複数の沈砂掻揚用のバケッ
トを取り付けたエンドレス状の主務チェンを駆動可能に
して張架してなる沈砂掻揚機において、池底流入側の前
部水中スプロケットホイールを上下方向に揺動可能とし
た揺動レバーに支持するとともに、主務チェンをかけた
他の一つのスプロケットホイールをも揺動レバーにて支
持し、この両揺動レバー間を互いに連動して逆転時等の
主務チェンの弛みを吸収する連結手段を介して連結した
ことを特徴とする沈砂掻揚機。 - 【請求項2】 揺動レバーに支持するスプロケットホイ
ールが、前部水中スプロケットホイールとアイドラーで
ある請求項1記載の沈砂掻揚機。 - 【請求項3】 揺動レバーに支持するスプロケットホイ
ールが、前部水中スプロケットホイールと後部水中スプ
ロケットホイールである請求項1記載の沈砂掻揚機。 - 【請求項4】 スプロケットホイールを備えた二つの揺
動レバー間に設ける連結手段がリンクである請求項1記
載の沈砂掻揚機。 - 【請求項5】 スプロケットホイールを備えた二つの揺
動レバー間に設ける連結手段がレバー式である請求項1
記載の沈砂掻揚機。 - 【請求項6】 スプロケットホイールを備えた二つの揺
動レバー間に設ける連結手段が歯車である請求項1記載
の沈砂掻揚機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33601694A JPH08173711A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 沈砂掻揚機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33601694A JPH08173711A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 沈砂掻揚機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08173711A true JPH08173711A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18294829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33601694A Pending JPH08173711A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 沈砂掻揚機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08173711A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188328A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Asahi Tec Environmental Solutions Corp | チェーン伝動装置及び沈殿物掻寄装置 |
| KR102344243B1 (ko) * | 2021-03-04 | 2021-12-28 | (주)동일캔바스엔지니어링 | 침사 인양기 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP33601694A patent/JPH08173711A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188328A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Asahi Tec Environmental Solutions Corp | チェーン伝動装置及び沈殿物掻寄装置 |
| KR102344243B1 (ko) * | 2021-03-04 | 2021-12-28 | (주)동일캔바스엔지니어링 | 침사 인양기 |
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