JPH0817426B2 - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
- Publication number
- JPH0817426B2 JPH0817426B2 JP2062988A JP2062988A JPH0817426B2 JP H0817426 B2 JPH0817426 B2 JP H0817426B2 JP 2062988 A JP2062988 A JP 2062988A JP 2062988 A JP2062988 A JP 2062988A JP H0817426 B2 JPH0817426 B2 JP H0817426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- call
- user
- message
- incoming call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、バス型の通信システムに関する。
(従来の技術) 近年、ニューメディアを含めた通信網の発展が著し
く、より高度でより高速な通信サービスを実現するため
に、通信方式はアナログ通信からディジタル通信へと移
行しつつある。
く、より高度でより高速な通信サービスを実現するため
に、通信方式はアナログ通信からディジタル通信へと移
行しつつある。
現在、CCITT(国際電信電話諮問委員会)で国際標準
化が進められているISDN(総合サービスディジタル網)
は、その代表的なもので今後の通信網として各国で普及
していくものと予想される。
化が進められているISDN(総合サービスディジタル網)
は、その代表的なもので今後の通信網として各国で普及
していくものと予想される。
このISDNでは、電話網、データ網、ファクシミリ網等
のように、従来においては各々が独立していた通信網を
一つに統合することにより、多様なサービスが実現され
る。
のように、従来においては各々が独立していた通信網を
一つに統合することにより、多様なサービスが実現され
る。
たとえば、CCITT Iシリーズ勧告で規定されているベ
ーシックインタフェースでは、2つの情報チャネル(端
末−端末間情報伝送用)と信号チャネル(端末−交換機
間制御情報伝送用)を多重化して伝送することにより、
同一伝送路上に最大8台までの各種通信端末をバス接続
して同時に複数の端末の通信を可能としている。
ーシックインタフェースでは、2つの情報チャネル(端
末−端末間情報伝送用)と信号チャネル(端末−交換機
間制御情報伝送用)を多重化して伝送することにより、
同一伝送路上に最大8台までの各種通信端末をバス接続
して同時に複数の端末の通信を可能としている。
さらに、このISDNにおけるベーシックインタフェース
では、第3図に示すように、たとえばPBX1である網に対
し、複数のユーザA、B…がそれぞれ各種通信端末をバ
ス接続することができる。
では、第3図に示すように、たとえばPBX1である網に対
し、複数のユーザA、B…がそれぞれ各種通信端末をバ
ス接続することができる。
ところで、第3図に示すようなシステムの場合、同図
に示すユーザBのように、電話2、FAX3データ端末4等
の属性の異なる端末が接続されることがあるため、通信
に先だち、発信端末と着信端末間で整合性の確認をとる
必要がある。このため、CCITT勧告I.451(レイヤ3)で
は、整合性確認のための手順が規定されている。
に示すユーザBのように、電話2、FAX3データ端末4等
の属性の異なる端末が接続されることがあるため、通信
に先だち、発信端末と着信端末間で整合性の確認をとる
必要がある。このため、CCITT勧告I.451(レイヤ3)で
は、整合性確認のための手順が規定されている。
第4図はこの整合性確認のためCCITT勧告で規定され
た手順に基づく発着信動作シーケンスであり、この例は
第3図に示すユーザAが電話5によりユーザBに対して
発信を行った場合を想定している。
た手順に基づく発着信動作シーケンスであり、この例は
第3図に示すユーザAが電話5によりユーザBに対して
発信を行った場合を想定している。
すなわち第4図に示すように、ユーザAにより電話発
信が行われると、この発信要求に対する「呼設定」メッ
セージが信号チャネルを用いてPBX1に送出される。この
とき、各種呼制御メッセージは、CCITT勧告I.441(レイ
ヤ2)で規定されるデータリンク制御手順中の情報
(I)フレームで送出される。すなわち、このデータリ
ンク制御手順は、まずユーザAがPBX1に対しSABME(拡
張型非同期平衡モードコマンド)を送出し、ユーザAが
PBX1からUA(非番号制確認レスポンス)を受信すること
によりレイヤ2の初期化を行い、ユーザAからPBX1に対
しIフレームにより「呼設定」メッセージを送出するも
のである。なお、この「呼設定」メッセージ中には、相
手番号、自己の端末属性(この場合電話)が含まれてい
る。また、レイヤ2は図中()で示される特有のアドレ
ス(この場合W)を持っており、レイヤ2のフレーム送
受信で使用する。
信が行われると、この発信要求に対する「呼設定」メッ
セージが信号チャネルを用いてPBX1に送出される。この
とき、各種呼制御メッセージは、CCITT勧告I.441(レイ
ヤ2)で規定されるデータリンク制御手順中の情報
(I)フレームで送出される。すなわち、このデータリ
ンク制御手順は、まずユーザAがPBX1に対しSABME(拡
張型非同期平衡モードコマンド)を送出し、ユーザAが
PBX1からUA(非番号制確認レスポンス)を受信すること
によりレイヤ2の初期化を行い、ユーザAからPBX1に対
しIフレームにより「呼設定」メッセージを送出するも
のである。なお、この「呼設定」メッセージ中には、相
手番号、自己の端末属性(この場合電話)が含まれてい
る。また、レイヤ2は図中()で示される特有のアドレ
ス(この場合W)を持っており、レイヤ2のフレーム送
受信で使用する。
そして、PBX1はこの「呼設定」メッセージを受信する
と、この「呼設定」メッセージ中に含まれている相手番
号を参照し、指定されている相手(この場合ユーザB)
に対し、着信を通知する「呼設定」メッセージを送出す
る。ここで、ISDNでは、ユーザの端末のポータビリティ
を確保するために、PBX1側においてはユーザ端末の接続
の有無、属性等は管理していないので、発信端末(ユー
ザA)と着信端末(ユーザB)との間で整合性確認をと
る必要がある。したがって、ユーザB内の全ての端末、
この場合電話2、FAX3、データ端末4が通常PBX1からユ
ーザBに送出される「呼設定」メッセージを受信する必
要がある。
と、この「呼設定」メッセージ中に含まれている相手番
号を参照し、指定されている相手(この場合ユーザB)
に対し、着信を通知する「呼設定」メッセージを送出す
る。ここで、ISDNでは、ユーザの端末のポータビリティ
を確保するために、PBX1側においてはユーザ端末の接続
の有無、属性等は管理していないので、発信端末(ユー
ザA)と着信端末(ユーザB)との間で整合性確認をと
る必要がある。したがって、ユーザB内の全ての端末、
この場合電話2、FAX3、データ端末4が通常PBX1からユ
ーザBに送出される「呼設定」メッセージを受信する必
要がある。
ここで、各端末は固有のアドレス(X)、(Y)およ
び(Z)を有しているため、PBX1はユーザBに対して放
送形のUIフレームによる「呼設定」メッセージを送出
し、このユーザBにおける全ての端末に着信を通知す
る。
び(Z)を有しているため、PBX1はユーザBに対して放
送形のUIフレームによる「呼設定」メッセージを送出
し、このユーザBにおける全ての端末に着信を通知す
る。
そして、このユーザBにおける各端末は、同時にこの
「呼設定」メッセージを受信し、このメッセージ内に含
まれる端末属性を参照し、自己の端末の属性との比較照
合を実行する。この結果、属性が一致した端末は「呼設
定」メッセージを、不一致の端末は属性不一致の理由を
含む「解放完了」メッセージをPBX1に送出する。このた
めの手順は、上述したユーザAからPBX1に対する発信と
同様に、事前に、ユーザBの各端末からPBX1に対し各々
固有のアドレス(X)、(Y)、(Z)を含むSABMEを
送出し、PBX1からUAを受信するというデータリンク設定
手順が実行される。
「呼設定」メッセージを受信し、このメッセージ内に含
まれる端末属性を参照し、自己の端末の属性との比較照
合を実行する。この結果、属性が一致した端末は「呼設
定」メッセージを、不一致の端末は属性不一致の理由を
含む「解放完了」メッセージをPBX1に送出する。このた
めの手順は、上述したユーザAからPBX1に対する発信と
同様に、事前に、ユーザBの各端末からPBX1に対し各々
固有のアドレス(X)、(Y)、(Z)を含むSABMEを
送出し、PBX1からUAを受信するというデータリンク設定
手順が実行される。
一方、PBX1は着信側に着信を通知した後、すなわちユ
ーザBに対し「呼設定」メッセージを送出した後、所定
時間、例えば1秒間、着信側端末からのレスポンスを待
つ。そして、この場合、この時間内にデータ端末
(X)、FAX(Y)から属性不一致を含む「開放完了」
メッセージ、電話(Z)から着信を受け入れる「呼出
し」メッセージがレスポンスされる。そして、前者は切
断の手順をとり、後者は発信端末の接続処理を行うこと
により、Bチャネルを利用して通話が実現される。
ーザBに対し「呼設定」メッセージを送出した後、所定
時間、例えば1秒間、着信側端末からのレスポンスを待
つ。そして、この場合、この時間内にデータ端末
(X)、FAX(Y)から属性不一致を含む「開放完了」
メッセージ、電話(Z)から着信を受け入れる「呼出
し」メッセージがレスポンスされる。そして、前者は切
断の手順をとり、後者は発信端末の接続処理を行うこと
により、Bチャネルを利用して通話が実現される。
なお、以上のような発着信の手順は、第5図に示すよ
うに、PBX1および端末のレイヤ1(電気物理層)、レイ
ヤ2(データリンク)およびレイヤ3(ネットワーク)
からなる3つのレイヤによって実現される。
うに、PBX1および端末のレイヤ1(電気物理層)、レイ
ヤ2(データリンク)およびレイヤ3(ネットワーク)
からなる3つのレイヤによって実現される。
ここで、第5図に示す例では、PBX1からの信号チャネ
ル上には、データ端末、FAX、電話の3種の端末が接続
されているが、レイヤ1およびレイヤ3はPBX1側で全て
の端末を同一のレイヤでサービスできるのに対し、レイ
ヤ2は各端末に対する固有のデータリンクパラメータた
とえば送信状態変数N(S)、受信状態変数N(R)、
その他タイマ等を持つため、各端末のアドレス(X)、
(Y)、(Z)に対し、各々独立したレイヤ2を持ち、
各レイヤ2をレイヤ1の信号チャネル上に多重化する必
要がある。そして、これらの一連の処理は同一のマイク
ロプロセッサのソフトウェアにより、時分割処理で順次
レイヤ2の(X)、(Y)、(Z)のデータリンクが処
理される。
ル上には、データ端末、FAX、電話の3種の端末が接続
されているが、レイヤ1およびレイヤ3はPBX1側で全て
の端末を同一のレイヤでサービスできるのに対し、レイ
ヤ2は各端末に対する固有のデータリンクパラメータた
とえば送信状態変数N(S)、受信状態変数N(R)、
その他タイマ等を持つため、各端末のアドレス(X)、
(Y)、(Z)に対し、各々独立したレイヤ2を持ち、
各レイヤ2をレイヤ1の信号チャネル上に多重化する必
要がある。そして、これらの一連の処理は同一のマイク
ロプロセッサのソフトウェアにより、時分割処理で順次
レイヤ2の(X)、(Y)、(Z)のデータリンクが処
理される。
ところで、第4図に示した例において、着信を受け付
けることのできない端末が上述したように「開放完了」
メッセージによりレスポンスするのは、着信側に端末が
1台も接続されていない場合の無応答と区別するために
必要とされているのであるが、第5図に示した信号チャ
ネルは各端末が共通に使用するものであるため、各端末
は、信号チャネルの空きを監視してレスポンス情報を信
号チャネルに送出する必要がある。しかしながら、この
レスポンス送出順序には、各端末内部のマイクロプロセ
ッサの処理速度により種々異なるため、否定応答である
「開放完了」メッセージが先に送出され肯定応答である
「呼出し」メッセージが後に送出される場合も生じ、肯
定応答がレスポンスされるまでPBX1は接続処理を進めら
れず、接続に遅延を生じるという問題がある。
けることのできない端末が上述したように「開放完了」
メッセージによりレスポンスするのは、着信側に端末が
1台も接続されていない場合の無応答と区別するために
必要とされているのであるが、第5図に示した信号チャ
ネルは各端末が共通に使用するものであるため、各端末
は、信号チャネルの空きを監視してレスポンス情報を信
号チャネルに送出する必要がある。しかしながら、この
レスポンス送出順序には、各端末内部のマイクロプロセ
ッサの処理速度により種々異なるため、否定応答である
「開放完了」メッセージが先に送出され肯定応答である
「呼出し」メッセージが後に送出される場合も生じ、肯
定応答がレスポンスされるまでPBX1は接続処理を進めら
れず、接続に遅延を生じるという問題がある。
一方、ISDNでは、ユーザがいつでも自由に各種端末を
伝送路上に接続でき、その台数も特に規定されていな
い。しかしながら、PBX1等の網側において、レイヤ2
(データリンク)あるいはレイヤ3(発着信制御)を実
行し、小型化および低価格化を実現するためには、ユー
ザ端末の接続台数を規定することになると考えられる。
そして、この場合、網側は、ユーザ端末の接続台数をn
台とすると、n個のレイヤ2とn台の端末の制御が可能
なレイヤ3を実現すればよいことになる。
伝送路上に接続でき、その台数も特に規定されていな
い。しかしながら、PBX1等の網側において、レイヤ2
(データリンク)あるいはレイヤ3(発着信制御)を実
行し、小型化および低価格化を実現するためには、ユー
ザ端末の接続台数を規定することになると考えられる。
そして、この場合、網側は、ユーザ端末の接続台数をn
台とすると、n個のレイヤ2とn台の端末の制御が可能
なレイヤ3を実現すればよいことになる。
ところで、このようにPBX1側で同時に処理可能なレイ
ヤ2の数をnとしたにもかかわらず、n台以上の端末が
伝送路上に接続されている場合、着信に対し肯定応答を
レスポンスできる端末があっても、否定応答をレスポン
スする端末が先にn台レスポンスを送出すると、肯定応
答をレスポンスする端末がレイヤ2のデータリンクの設
定ができないため、たとえば肯定応答すべき端末からPB
X1に対するSABMEに対しこの端末がPBX1からのUAを受信
できないため、着信は成立しないという問題がある。
ヤ2の数をnとしたにもかかわらず、n台以上の端末が
伝送路上に接続されている場合、着信に対し肯定応答を
レスポンスできる端末があっても、否定応答をレスポン
スする端末が先にn台レスポンスを送出すると、肯定応
答をレスポンスする端末がレイヤ2のデータリンクの設
定ができないため、たとえば肯定応答すべき端末からPB
X1に対するSABMEに対しこの端末がPBX1からのUAを受信
できないため、着信は成立しないという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) このように上述したISDNにおけるベーシックインタフ
ェースのように、同一の伝送路上にバス接続された端末
に対し網側から放送形式で一斉に着信を通知する通信シ
ステムにおいては、着信の際に着信側に端末が接続され
ていない場合と端末の属性が不一致の場合とを区別する
ために、着信側から網側に着信に対する属性不一致の否
定応答をすることが必要とされる。
ェースのように、同一の伝送路上にバス接続された端末
に対し網側から放送形式で一斉に着信を通知する通信シ
ステムにおいては、着信の際に着信側に端末が接続され
ていない場合と端末の属性が不一致の場合とを区別する
ために、着信側から網側に着信に対する属性不一致の否
定応答をすることが必要とされる。
このため、たとえば各端末内部のマイクロプロセッサ
の処理速度に基因して、肯定応答よりも否定応答が先に
送出される場合も生じ、この場合には肯定応答がレスポ
ンスされるまで網側は接続処理を進められず、接続に遅
延を生じるという問題がある。
の処理速度に基因して、肯定応答よりも否定応答が先に
送出される場合も生じ、この場合には肯定応答がレスポ
ンスされるまで網側は接続処理を進められず、接続に遅
延を生じるという問題がある。
また、網側で同時に処理可能な台数以上の端末が伝送
路上に接続されている場合に、この台数以上の端末が先
に否定応答のレスポンスを送出すると、着信に対し肯定
応答をレスポンスできる端末があっても、着信は成立し
ないという問題がある。
路上に接続されている場合に、この台数以上の端末が先
に否定応答のレスポンスを送出すると、着信に対し肯定
応答をレスポンスできる端末があっても、着信は成立し
ないという問題がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、
迅速な接続処理を実現できるだけでなく、着信可能な端
末が存在する場合には確実にその着信を行うことができ
る通信システムを提供することを目的としている。
迅速な接続処理を実現できるだけでなく、着信可能な端
末が存在する場合には確実にその着信を行うことができ
る通信システムを提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、所定の網に接続された伝送路上に複数の端
末がバス状接続されてなり、前記網は前記各端末に対し
て着信の通知を放送形式で一斉に行い、着信を受け付け
る旨の肯定応答を送信した端末に対して回線接続する通
信システムにおいて、前記各端末が、前記網から通知さ
れた着信を受けるか否かを判別する着信判別手段と、着
信を受け付けると判別されたとき、肯定応答を網側に送
出し、着信を受け付けないと判別されたとき、当該着信
に対して応答することなく所定期間おいた後に否定応答
を網側に送出するように送信を制御する手段とを具備す
るものである。
末がバス状接続されてなり、前記網は前記各端末に対し
て着信の通知を放送形式で一斉に行い、着信を受け付け
る旨の肯定応答を送信した端末に対して回線接続する通
信システムにおいて、前記各端末が、前記網から通知さ
れた着信を受けるか否かを判別する着信判別手段と、着
信を受け付けると判別されたとき、肯定応答を網側に送
出し、着信を受け付けないと判別されたとき、当該着信
に対して応答することなく所定期間おいた後に否定応答
を網側に送出するように送信を制御する手段とを具備す
るものである。
(作用) 本発明では、各端末が、それぞれ網から放送形式で一
斉に通知された着信を受付けるか否かの判別結果に基づ
き、この着信に対する応答の送信を制御しているので、
迅速な接続処理を実現できるだけでなく、着信可能な端
末が存在する場合には確実にその着信を行うことができ
る。
斉に通知された着信を受付けるか否かの判別結果に基づ
き、この着信に対する応答の送信を制御しているので、
迅速な接続処理を実現できるだけでなく、着信可能な端
末が存在する場合には確実にその着信を行うことができ
る。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
本発明の一実施例に係る通信システムは、従来例にお
ける第3図に示したように、ISDNにおけるベーシックイ
ンタフェースが適用されたシステムすなわちPBX1である
網に対し複数のユーザA、B…がそれぞれ各種通信端末
をバス接続した構成とされており、特にユーザAは端末
として電話5のみを有し、ユーザBは端末として、電話
2、FAX3およびデータ端末4を有している。
ける第3図に示したように、ISDNにおけるベーシックイ
ンタフェースが適用されたシステムすなわちPBX1である
網に対し複数のユーザA、B…がそれぞれ各種通信端末
をバス接続した構成とされており、特にユーザAは端末
として電話5のみを有し、ユーザBは端末として、電話
2、FAX3およびデータ端末4を有している。
ここで、第1図はこの第3図に示した構成の通信シス
テムに本発明を適用した場合の発着信動作シーケンスを
示すものであり、以下この図に基づいて本実施例を説明
する。なお、この図の例はユーザAが電話5によりユー
ザBに対して発信を行った場合を想定している。
テムに本発明を適用した場合の発着信動作シーケンスを
示すものであり、以下この図に基づいて本実施例を説明
する。なお、この図の例はユーザAが電話5によりユー
ザBに対して発信を行った場合を想定している。
まず、ユーザAよりユーザBに対し電話発信が行われ
ると、ユーザAからPBX1に対しSABMEが送出され、これ
に対してユーザAがPBX1からUAを受けることで、レイヤ
2の初期化が行われ、この後ユーザAからPBX1に対し
「呼設定」メッセージが送出される。
ると、ユーザAからPBX1に対しSABMEが送出され、これ
に対してユーザAがPBX1からUAを受けることで、レイヤ
2の初期化が行われ、この後ユーザAからPBX1に対し
「呼設定」メッセージが送出される。
これにより、PBX1からユーザBに対し、放送形のUIフ
レームによる「呼設定」メッセージが送出される。
レームによる「呼設定」メッセージが送出される。
ここで、第2図はこのようなPBX1からの「呼設定」メ
ッセージを受信したユーザBの各端末の動作を示すフロ
ーチャートである。
ッセージを受信したユーザBの各端末の動作を示すフロ
ーチャートである。
すなわち端末は電源が投入されると、アイドル状態に
なり通信開始まで待機する(ステップ201)。
なり通信開始まで待機する(ステップ201)。
そして、上述したように、PBX1から着信を通知する
「呼設定」メッセージを受信すると(ステップ202)、
このメッセージに含まれている端末属性と自己の端末属
性との比較照合を行い(ステップ203)、通信が可能か
否かを判別する(ステップ204)。
「呼設定」メッセージを受信すると(ステップ202)、
このメッセージに含まれている端末属性と自己の端末属
性との比較照合を行い(ステップ203)、通信が可能か
否かを判別する(ステップ204)。
ここで、属性が一致し通信が可能な場合は、ただちに
レイヤ2によるデータリンク設定手順が実行される。な
お、この場合、属性が一致するユーザBの端末は電話2
である。
レイヤ2によるデータリンク設定手順が実行される。な
お、この場合、属性が一致するユーザBの端末は電話2
である。
すなわちユーザBの電話2からPBX1に対しただちにSA
BMEが送出され(ステップ205)、これに対してユーザB
の電話2がPBX1からUAを受けることで(ステップ20
6)、レイヤ2の初期化が行われ、この後ユーザBの電
話2からPBX1に対し「呼出し」メッセージが送出される
(ステップ207)とともに、この電話2で呼出し音が鳴
音される。そして、PBX1からユーザAに対し「呼出し」
メッセージが送出される。
BMEが送出され(ステップ205)、これに対してユーザB
の電話2がPBX1からUAを受けることで(ステップ20
6)、レイヤ2の初期化が行われ、この後ユーザBの電
話2からPBX1に対し「呼出し」メッセージが送出される
(ステップ207)とともに、この電話2で呼出し音が鳴
音される。そして、PBX1からユーザAに対し「呼出し」
メッセージが送出される。
この後、ユーザBの電話2の受話器がオフフックされ
ると、この電話2からPBX1に対し「応答」メッセージが
送出され、さらにPBX1からユーザAに対し「応答」メッ
セージが送出され、しかる後に、ユーザAの電話5とユ
ーザBの電話2との通話がBチャネルによって行われる
(ステップ208)。
ると、この電話2からPBX1に対し「応答」メッセージが
送出され、さらにPBX1からユーザAに対し「応答」メッ
セージが送出され、しかる後に、ユーザAの電話5とユ
ーザBの電話2との通話がBチャネルによって行われる
(ステップ208)。
一方、属性が不一致で通信ができない場合は、たとえ
ば250〜500msec程度の遅延をかけた(ステップ209)、
後、レイヤ2によるデータリンク設定手順が実行され
る。なお、この場合、属性が不一致のユーザBの端末は
データ端末およびFAX3である。
ば250〜500msec程度の遅延をかけた(ステップ209)、
後、レイヤ2によるデータリンク設定手順が実行され
る。なお、この場合、属性が不一致のユーザBの端末は
データ端末およびFAX3である。
すなわち、PBX1を介してユーザBの電話2からユーザ
Aの電話5に対し「呼出し」メッセージが送出された後
に、すなわちユーザBにおいて肯定応答のレスポンスが
なされた後に、ユーザBのデータ端末4およびFAX3から
PBX1に対しSABMEが送出され(ステップ210)、これに対
してユーザBのデータ端末4およびFAX3がPBX1からUAを
受けるとこで(ステップ211)、レイヤ2の初期化が行
われ、この後ユーザBのデータ端末4およびFAX3からPB
X1に対し「解放完了」メッセージが送出される(ステッ
プ212)。
Aの電話5に対し「呼出し」メッセージが送出された後
に、すなわちユーザBにおいて肯定応答のレスポンスが
なされた後に、ユーザBのデータ端末4およびFAX3から
PBX1に対しSABMEが送出され(ステップ210)、これに対
してユーザBのデータ端末4およびFAX3がPBX1からUAを
受けるとこで(ステップ211)、レイヤ2の初期化が行
われ、この後ユーザBのデータ端末4およびFAX3からPB
X1に対し「解放完了」メッセージが送出される(ステッ
プ212)。
なお、ユーザBのデータ端末およびFAX3は、この後PB
X1に対するDISCの送信(ステップ213)およびこれに対
するUAの受信(ステップ214)によってデータリンクの
設定を解放し、アイドルに戻る。
X1に対するDISCの送信(ステップ213)およびこれに対
するUAの受信(ステップ214)によってデータリンクの
設定を解放し、アイドルに戻る。
このように本実施例の通信システムは、着信側の端末
が属性が不一致で着信ができない場合は、所定時間の遅
延をかけた後に、データリンク設定手順が実行されるも
のであるため、属性が一致する端末が優先的にそのレス
ポンスをPBX1に対し通知できる。このため、PBX1は着信
通知後、速やかに端末からの着信受付を知ることがで
き、迅速に接続処理を進めることができる。
が属性が不一致で着信ができない場合は、所定時間の遅
延をかけた後に、データリンク設定手順が実行されるも
のであるため、属性が一致する端末が優先的にそのレス
ポンスをPBX1に対し通知できる。このため、PBX1は着信
通知後、速やかに端末からの着信受付を知ることがで
き、迅速に接続処理を進めることができる。
また、PBX1側で同時に処理可能な台数以上の端末が伝
送路上に接続されている場合であっても、属性が一致す
る端末が優先的にそのレスポンスをPBX1に対し通知する
ものであるため、PBX1は確実に通信可能な端末と接続処
理を進めることができ、接続処理に基因する通信の不成
立が発生することはない。
送路上に接続されている場合であっても、属性が一致す
る端末が優先的にそのレスポンスをPBX1に対し通知する
ものであるため、PBX1は確実に通信可能な端末と接続処
理を進めることができ、接続処理に基因する通信の不成
立が発生することはない。
なお、上述した実施例では、通信を行う端末は電話通
信であったが、これがFAX3、データ端末4等であって勿
論よい。そして、このような着信時に自動受信する端末
の場合には、「呼出し」メッセージを送出することな
く、ただちに「応答」メッセージを送出し通信に入るこ
ともできる。
信であったが、これがFAX3、データ端末4等であって勿
論よい。そして、このような着信時に自動受信する端末
の場合には、「呼出し」メッセージを送出することな
く、ただちに「応答」メッセージを送出し通信に入るこ
ともできる。
また、上述した実施例では、着信時に端末属性を比較
照合し、肯定応答、否定応答をレスポンスする場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限定されることなく、属
性が一致しても一時的に着信を受け入れられない場合、
たとえば、着信拒否、端末がローカルビジー等の場合で
も同様に実施することができる。
照合し、肯定応答、否定応答をレスポンスする場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限定されることなく、属
性が一致しても一時的に着信を受け入れられない場合、
たとえば、着信拒否、端末がローカルビジー等の場合で
も同様に実施することができる。
上述した実施例では、否定応答レスポンス時に端末側
のレイヤ2およびレイヤ3による動作をともに遅延させ
る場合について述べたが、本発明は、これに限られるも
のではない。例えば、網側(PBX)で、レイヤ2とレイ
ヤ3の処理を個別のモジュールで行わせるようCPUを階
層化設計した場合、レイヤ2で、伝送路上に接続されて
いるn台全ての端末を同時処理可能とし、レイヤ3では
nより少ない数の端末を同時処理できるようにすること
も可能となる。
のレイヤ2およびレイヤ3による動作をともに遅延させ
る場合について述べたが、本発明は、これに限られるも
のではない。例えば、網側(PBX)で、レイヤ2とレイ
ヤ3の処理を個別のモジュールで行わせるようCPUを階
層化設計した場合、レイヤ2で、伝送路上に接続されて
いるn台全ての端末を同時処理可能とし、レイヤ3では
nより少ない数の端末を同時処理できるようにすること
も可能となる。
この場合、レイヤ2によるデータリンク動作は先行し
て実施し、レイヤ3によるメッセージ送出のみを遅延さ
せるようにして、最終的にレイヤ3の処理で、網側への
送信制御を行うようにしてもよい。
て実施し、レイヤ3によるメッセージ送出のみを遅延さ
せるようにして、最終的にレイヤ3の処理で、網側への
送信制御を行うようにしてもよい。
ところで、ISDNでは、端末のポータビリティがうたわ
れているため、伝送路上に端末が接続されていないこと
等の理由により、着信通知に対し、何ら応答のない場合
が発生し得る。このため、CCITT勧告では、たとえば4
秒程度の一定時間内に何らの応答もない場合には、確認
のため着信通知の再送を行うことが規定されている。
れているため、伝送路上に端末が接続されていないこと
等の理由により、着信通知に対し、何ら応答のない場合
が発生し得る。このため、CCITT勧告では、たとえば4
秒程度の一定時間内に何らの応答もない場合には、確認
のため着信通知の再送を行うことが規定されている。
以下に示す第2の実施例はこの点に着目し本発明を適
用したものである。
用したものである。
ここで、この第2の実施例は、上述した実施例と同様
に、CCITT勧告I.441(レイヤ2)、I.451(レイヤ3)
の規定にしたがったフレーム、メッセージ、手順が用い
られる。なお、レイヤ3メッセージには複数の呼を識別
するための呼番号が含まれており、この第2の実施例で
は、この呼番号を記憶することで着信があったことを記
憶し、さらに再送待ちの着信と別の着信とを区別するの
に用いる。
に、CCITT勧告I.441(レイヤ2)、I.451(レイヤ3)
の規定にしたがったフレーム、メッセージ、手順が用い
られる。なお、レイヤ3メッセージには複数の呼を識別
するための呼番号が含まれており、この第2の実施例で
は、この呼番号を記憶することで着信があったことを記
憶し、さらに再送待ちの着信と別の着信とを区別するの
に用いる。
また、この第2の実施例に係る通信システムも、従来
例における第3図に示したように、ISDNにおけるベーシ
ックインタフェースが適用されたシステムすなわちPBX1
である網に対し複数のユーザA、B…がそれぞれ各種通
信端末をバス接続した構成とされており、特にユーザA
は端末として電話5のみを有し、ユーザBは端末とし
て、電話2、FAX3およびデータ端末4を有している。そ
して、呼設定送信後の応答がない際の呼設定再送タイマ
値は4秒とされている。
例における第3図に示したように、ISDNにおけるベーシ
ックインタフェースが適用されたシステムすなわちPBX1
である網に対し複数のユーザA、B…がそれぞれ各種通
信端末をバス接続した構成とされており、特にユーザA
は端末として電話5のみを有し、ユーザBは端末とし
て、電話2、FAX3およびデータ端末4を有している。そ
して、呼設定送信後の応答がない際の呼設定再送タイマ
値は4秒とされている。
第6図はこの第2の実施例における各端末の着信時の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
端末は電源が投入されると、アイドル状態になり通信
開始まで待期する(ステップ601)。
開始まで待期する(ステップ601)。
そして、上述したように、PBX1から着信を通知する
「呼設定」メッセージを受信すると(ステップ602)、
このメッセージに含まれている端末属性と自己の端末属
性との比較照合を行い(ステップ603)、通信が可能か
否かを判別する(ステップ604)。
「呼設定」メッセージを受信すると(ステップ602)、
このメッセージに含まれている端末属性と自己の端末属
性との比較照合を行い(ステップ603)、通信が可能か
否かを判別する(ステップ604)。
ここで、属性が一致し通信が可能な場合は、ただちに
レイヤ2によるデータリンク設定手順を実行する(ステ
ップ605〜608)。
レイヤ2によるデータリンク設定手順を実行する(ステ
ップ605〜608)。
一方、属性が不一致で通信ができない場合は、このよ
うなデータリンク設定手順を実行せず、「呼設定」メッ
セージに含まれている呼番号を記憶する(ステップ60
9)とともに、4秒タイマをスタートさせる(ステップ6
10)。
うなデータリンク設定手順を実行せず、「呼設定」メッ
セージに含まれている呼番号を記憶する(ステップ60
9)とともに、4秒タイマをスタートさせる(ステップ6
10)。
そして、この4秒以内に再び「呼設定」メッセージを
受信すると(ステップ602)、「呼設定」メッセージに
含まれている呼番号とすでに記憶した呼番号との比較照
合を行う(ステップ611)。ここで、これら呼番号が一
致する場合、すなわち「呼設定」メッセージが再送され
た場合、タイマをストップさせ(ステップ612)、レイ
ヤ2によるデータリンク設定手順を実行する(ステップ
613〜617)とともに、記憶した呼番号をクリアにする
(ステップ618)。
受信すると(ステップ602)、「呼設定」メッセージに
含まれている呼番号とすでに記憶した呼番号との比較照
合を行う(ステップ611)。ここで、これら呼番号が一
致する場合、すなわち「呼設定」メッセージが再送され
た場合、タイマをストップさせ(ステップ612)、レイ
ヤ2によるデータリンク設定手順を実行する(ステップ
613〜617)とともに、記憶した呼番号をクリアにする
(ステップ618)。
なお、4秒以内に受信した「呼設定」メッセージに含
まれている呼番号がすでに記憶した呼番号と一致しない
場合には(ステップ611)、この「呼設定」メッセージ
は再送されたものでなく初期のものであるため、初期の
「呼設定」メッセージとして扱う。
まれている呼番号がすでに記憶した呼番号と一致しない
場合には(ステップ611)、この「呼設定」メッセージ
は再送されたものでなく初期のものであるため、初期の
「呼設定」メッセージとして扱う。
また、4秒以内に「呼設定」メッセージを受信しない
場合には(ステップ619)、他の端末が初期を「呼設
定」メッセージに応答したものとみなし、記憶した呼番
号をクリアにし(ステップ618)、アイドル状態となる
(ステップ601)。
場合には(ステップ619)、他の端末が初期を「呼設
定」メッセージに応答したものとみなし、記憶した呼番
号をクリアにし(ステップ618)、アイドル状態となる
(ステップ601)。
ここで、第7図および第8図はこの第3図に示した構
成の通信システムにこの第2の実施例の端末を適用した
場合の発着信動作シーケンスを示すものである。なお、
これらの図の例はユーザAが電話5によりユーザBに対
して発信を行った場合を想定している。
成の通信システムにこの第2の実施例の端末を適用した
場合の発着信動作シーケンスを示すものである。なお、
これらの図の例はユーザAが電話5によりユーザBに対
して発信を行った場合を想定している。
まず、ユーザAよりユーザBに対し電話発信が行われ
ると、ユーザAからPBX1に対しSABMEが送出され、これ
に対してユーザAがPBX1からUAを受けることで、レイヤ
2の初期化が行われ、この後ユーザAからPBX1に対し
「呼設定」メッセージが送出される。
ると、ユーザAからPBX1に対しSABMEが送出され、これ
に対してユーザAがPBX1からUAを受けることで、レイヤ
2の初期化が行われ、この後ユーザAからPBX1に対し
「呼設定」メッセージが送出される。
これにより、PBX1からユーザBに対し、放送形のUIフ
レームによる「呼設定」メッセージが送出される。
レームによる「呼設定」メッセージが送出される。
そして、第7図に示すように、属性が一致し通信が可
能な端末がある場合は、ただちにこの端末によりレイヤ
2によるデータリンク設定手順が実行される。なお、こ
の場合、属性が一致するユーザBの端末は電話2であ
る。
能な端末がある場合は、ただちにこの端末によりレイヤ
2によるデータリンク設定手順が実行される。なお、こ
の場合、属性が一致するユーザBの端末は電話2であ
る。
すなわちユーザBの電話2からPBX1に対しただちにSA
BMEが送出され、これに対してユーザBの電話2がPBX1
からUAを受けることで、レイヤ2の初期化が行われ、こ
の後ユーザBの電話2からPBX1に対し[呼出し」メッセ
ージが送出されるとともに、この電話2で呼出し音が鳴
音される。そして、PBX1からユーザAに対し「呼出し」
メッセージが送出される。
BMEが送出され、これに対してユーザBの電話2がPBX1
からUAを受けることで、レイヤ2の初期化が行われ、こ
の後ユーザBの電話2からPBX1に対し[呼出し」メッセ
ージが送出されるとともに、この電話2で呼出し音が鳴
音される。そして、PBX1からユーザAに対し「呼出し」
メッセージが送出される。
この後、ユーザBの電話2の受話器がオフフックされ
ると、この電話2からPBX1に対し「応答」メッセージが
送出され、さらにPBX1からユーザAに対し「応答」メッ
セージが送出され、しかる後に、ユーザAの電話5とユ
ーザBの電話2との通話がBチャネルによって行われ
る。
ると、この電話2からPBX1に対し「応答」メッセージが
送出され、さらにPBX1からユーザAに対し「応答」メッ
セージが送出され、しかる後に、ユーザAの電話5とユ
ーザBの電話2との通話がBチャネルによって行われ
る。
一方、属性が不一致しないデータ端末4およびFAX3の
端末は、このようなデータリンク設定手順を実行せず、
4秒タイマをスタートさせタイムアウトまで「呼設定」
メッセージの再送を待つが、この場合電話2が属性一致
により初期の「呼設定」メッセージにすでに応答してい
るため、「呼設定」メッセージは再送されないので、解
放完了の手順を実行せず、このままアイドル状態とな
る。
端末は、このようなデータリンク設定手順を実行せず、
4秒タイマをスタートさせタイムアウトまで「呼設定」
メッセージの再送を待つが、この場合電話2が属性一致
により初期の「呼設定」メッセージにすでに応答してい
るため、「呼設定」メッセージは再送されないので、解
放完了の手順を実行せず、このままアイドル状態とな
る。
また、第8図に示すように、たとえば電話2が話中で
属性が一致する端末がない場合には、各端末が初期の
「呼設定」メッセージに応答しないので、「呼設定」メ
ッセージが再送されることになる。
属性が一致する端末がない場合には、各端末が初期の
「呼設定」メッセージに応答しないので、「呼設定」メ
ッセージが再送されることになる。
そして、各端末は自らがもつタイマの設定時間内にこ
の再送の「呼設定」メッセージを受信することにより、
初めて解放完了の手順を実行する。
の再送の「呼設定」メッセージを受信することにより、
初めて解放完了の手順を実行する。
すなわち、ユーザBの各端末からPBX1に対しSABMEが
送出され、これに対してユーザBの各端末がPBX1からUA
を受けることで、レイヤ2の初期化が行われ、この後ユ
ーザBの各端末からPBX1に対し「解放完了」メッセージ
が送出される。そして、PBX1は、これら受信した「解放
完了」メッセージの理由をCCITT勧告I.441で規定されて
いる優先順位にしたがって切断メッセージの理由として
ユーザAの電話5に通知し、ユーザAの電話5との切断
復旧およびリンクの解放を行う。
送出され、これに対してユーザBの各端末がPBX1からUA
を受けることで、レイヤ2の初期化が行われ、この後ユ
ーザBの各端末からPBX1に対し「解放完了」メッセージ
が送出される。そして、PBX1は、これら受信した「解放
完了」メッセージの理由をCCITT勧告I.441で規定されて
いる優先順位にしたがって切断メッセージの理由として
ユーザAの電話5に通知し、ユーザAの電話5との切断
復旧およびリンクの解放を行う。
このように本実施例の通信システムは、属性が一致す
る端末が存在する場合は他の端末は否定応答を行わず、
属性が一致する端末が存在しない場合にのみ否定応答を
行うようにしているので、PBX1は着信通知後、速やかに
端末からの着信受付を知ることができ、迅速に接続処理
を進めることができる。
る端末が存在する場合は他の端末は否定応答を行わず、
属性が一致する端末が存在しない場合にのみ否定応答を
行うようにしているので、PBX1は着信通知後、速やかに
端末からの着信受付を知ることができ、迅速に接続処理
を進めることができる。
また、PBX1側で同時に処理可能な台数以上の端末が伝
送路上に接続されている場合であっても、属性が一致す
る端末のみがそのレスポンスをPBX1に対し通知するもの
であるため、PBX1は確実に通信可能な端末と接続処理を
進めることができ、接続処理に基因する通信の不成立が
発生することはない。
送路上に接続されている場合であっても、属性が一致す
る端末のみがそのレスポンスをPBX1に対し通知するもの
であるため、PBX1は確実に通信可能な端末と接続処理を
進めることができ、接続処理に基因する通信の不成立が
発生することはない。
なお、上述した実施例では、通信を行う端末は電話通
信であったが、これがFAX3、データ端末4等であっても
勿論よい。そして、このような着信時に自動受信する端
末場合には、「呼出し」メッセージを送出することな
く、ただちに「応答」メッセージを送出し通信に入るこ
ともできる。
信であったが、これがFAX3、データ端末4等であっても
勿論よい。そして、このような着信時に自動受信する端
末場合には、「呼出し」メッセージを送出することな
く、ただちに「応答」メッセージを送出し通信に入るこ
ともできる。
また、上述した実施例では、再送されたか否かを識別
するために呼番号を用いたがこれが発番号等であっても
かまわない。
するために呼番号を用いたがこれが発番号等であっても
かまわない。
さらに、再送待ちのタイマ値として4秒を設定してい
たが、PBX側の再送タイマを考慮し、このPBX側の再送タ
イマ値以上で、かつ同一の発番号等が使用される確立が
もっとも低い間隔以下であればよい。
たが、PBX側の再送タイマを考慮し、このPBX側の再送タ
イマ値以上で、かつ同一の発番号等が使用される確立が
もっとも低い間隔以下であればよい。
また、本実施例では、呼設定再送時には整合性の比較
を行わなかったが、再送時にも整合性の比較を行うよう
にしてもよい。
を行わなかったが、再送時にも整合性の比較を行うよう
にしてもよい。
また、本実施例では、整合性の比較結果のみで解放完
了を送信する場合について説明したが、ローカルビジ
ー、通信中等の端末ビジー状態等の際に解放完了を送信
する場合でも同様に実施できる。
了を送信する場合について説明したが、ローカルビジ
ー、通信中等の端末ビジー状態等の際に解放完了を送信
する場合でも同様に実施できる。
なお、本発明がISDNベーシックインタフェースに適用
された場合であっても、本発明はCCITT勧告で規定され
た手順の範囲内で実現できるため、標準の手順を損ねる
ことはない。
された場合であっても、本発明はCCITT勧告で規定され
た手順の範囲内で実現できるため、標準の手順を損ねる
ことはない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の通信システムでは、端末
が、網から通知された着信を受付けるか否かの判別結果
に基づき、この着信に対する応答の送信を制御している
ので、迅速な接続処理を実現できるだけでなく、着信可
能な端末が存在する場合には確実にその着信を行うこと
ができる。
が、網から通知された着信を受付けるか否かの判別結果
に基づき、この着信に対する応答の送信を制御している
ので、迅速な接続処理を実現できるだけでなく、着信可
能な端末が存在する場合には確実にその着信を行うこと
ができる。
第1図は本発明の一実施例に係るシステムの発着信動作
シーケンス、第2図は第1図に係る端末の動作を示すフ
ローチャート、第3図はバス型通信システムの構成を示
すブロック図、第4図は従来のバス型通信システムの発
着信動作シーケンス、第5図はPBXと端末間のチャネル
接続を示す図、第6図は本発明の第2の実施例に係る端
末の動作を示すフローチャート、第7図および第8図は
本発明の第2の実施例に係るシステムの発着信動作シー
ケンスである。 1……PBX、2、5……電話、3……FAX、4……データ
端末。
シーケンス、第2図は第1図に係る端末の動作を示すフ
ローチャート、第3図はバス型通信システムの構成を示
すブロック図、第4図は従来のバス型通信システムの発
着信動作シーケンス、第5図はPBXと端末間のチャネル
接続を示す図、第6図は本発明の第2の実施例に係る端
末の動作を示すフローチャート、第7図および第8図は
本発明の第2の実施例に係るシステムの発着信動作シー
ケンスである。 1……PBX、2、5……電話、3……FAX、4……データ
端末。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の網に接続された伝送路上に複数の端
末がバス状接続されてなり、前記網は前記各端末に対し
て着信の通知を放送形式で一斉に行い、着信を受け付け
る旨の肯定応答を送信した端末に対して回線接続する通
信システムにおいて、前記各端末が、前記網から通知さ
れた着信を受け付けるか否かを判別する着信判別手段
と、着信を受け付けると判別されたとき、肯定応答を網
側に送出し、着信を受け付けないと判別されたとき、当
該着信に対して応答することなく所定期間おいた後に否
定応答を網側に送出するように送信を制御する手段とを
具備することを特徴とする通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062988A JPH0817426B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062988A JPH0817426B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01195794A JPH01195794A (ja) | 1989-08-07 |
| JPH0817426B2 true JPH0817426B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=12032528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2062988A Expired - Fee Related JPH0817426B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817426B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03172089A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-25 | Nec Home Electron Ltd | Avセレクタ装置 |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP2062988A patent/JPH0817426B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01195794A (ja) | 1989-08-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3695563B2 (ja) | データ網通信通話の処理方法およびデータ網通信通話処理用ネットワークノード | |
| US4723238A (en) | Interface circuit for interconnecting circuit switched and packet switched systems | |
| JPH0817426B2 (ja) | 通信システム | |
| JP2971625B2 (ja) | 電子交換機における切断理由設定方式 | |
| JP2716984B2 (ja) | 通信方法 | |
| KR100371684B1 (ko) | 이동통신 시스템의 부번호를 이용한 영상 호 응답서비스방법 | |
| JPS62159561A (ja) | デイジタル電話機 | |
| EP0869689A2 (en) | Communication system for emergency calls | |
| JP3149262B2 (ja) | Isdn端末装置の通信方法 | |
| JP2631893B2 (ja) | 着信端末の認識方法及びisdn網応答方式並びにisdn端末装置 | |
| JPH054368Y2 (ja) | ||
| JP2875331B2 (ja) | Isdnにおける通信方法 | |
| JPH05199320A (ja) | Isdn端末装置 | |
| JPH10178498A (ja) | 通信端末 | |
| JP2549081B2 (ja) | Fax割込み装置 | |
| JP2805265B2 (ja) | ターミナルアダプタおよびその接続制御方法 | |
| JPH04196662A (ja) | 移動体における通信方法 | |
| JPH0879239A (ja) | Isdnにおける着信無応答通知時間短縮方法及びisdn端末 | |
| JPH07264378A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH031747A (ja) | ターミナルアダプタ機能付き電話機 | |
| JPH01192246A (ja) | ディジタル端末 | |
| JPH02226942A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH0918580A (ja) | 通信装置 | |
| JPH01220932A (ja) | 通信システム | |
| JPH01192249A (ja) | 通信システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |