JPH08175072A - 軸筒の連結構造 - Google Patents

軸筒の連結構造

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JPH08175072A
JPH08175072A JP32602294A JP32602294A JPH08175072A JP H08175072 A JPH08175072 A JP H08175072A JP 32602294 A JP32602294 A JP 32602294A JP 32602294 A JP32602294 A JP 32602294A JP H08175072 A JPH08175072 A JP H08175072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
tip
connection port
screwed
liquid tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP32602294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Chikugo
義彦 筑後
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zebra Pen Corp
Original Assignee
Zebra Pen Corp
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Publication date
Application filed by Zebra Pen Corp filed Critical Zebra Pen Corp
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Publication of JPH08175072A publication Critical patent/JPH08175072A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い精度を要求されず軸筒の螺合連結部の緩
み止めを図って生産性を良好ならせしめることである。 【構成】 液タンク1の先端に先端口具2をネジ込んで
連結固定する軸筒の連結構造に於いて、前記先端口具2
の雌ネジ3を有する接続口2b内に内設する中筒4と、該
雌ネジ3に螺合させる雄ネジ5を有する前記液タンク1
とのいずれか一方を軟質材にて形成すると共に他方を硬
質材にて形成し、先端口具2と液タンク1とのネジ込み
連結時に軟質側に食込む緩み止め凸部6を硬質側に設け
た事である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、後側筒の先端に前側筒
をネジ込んで連結固定する軸筒の連結構造に係り、特に
そのネジ込み連結部の緩み止め構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の緩み止めを図った連結構
造としては種々の構造が提案されている。例えば実開平
1−153282号公報(以下、前者)或いは実開平3−1909
0 号公報(以下、後者)に開示されている緩み止め構造
が知られている。斯る前者に記載の緩み止め構造は図5
に例示した様に、軸筒10の先端側内周面に雌ネジ11を設
けると共に、該雌ネジ11奥の内周面には鋸歯状の係合部
12を設ける一方、前記雌ネジ11に螺合する雄ネジ13を中
央外周面に設けると共に、先端口具14をネジ込み連結す
る雄ネジ15を一端側外周面に設けた中筒16の他端側外周
面に前記係合部12に係合させる係止爪17を設けて、中筒
16を軸筒10の先端にネジ込み連結することで、中筒16の
係止爪17が軸筒10の鋸歯状係合部12に係合せしめて中筒
16の緩み止め図る。即ち、中筒16の軸筒10に対する螺合
連結状態にガタが生じたり、或いは中筒16が不用意に軸
筒10から外れない様に構成したものである。
【0003】一方、後者に記載の緩み止め構造の場合は
図6に例示した様に、硬質樹脂製で接続口18の内周面に
雌ネジ19を有する先端口具20を、軟質樹脂製で前記雌ネ
ジ19に螺合する雄ネジ21を先端接続口22の外周面に有す
る軸筒23の先端接続口22の基端部に後端接続口18の口縁
が当接するまでネジ込み連結することで、軟質樹脂から
なる軸筒23の先端接続口22が先端口具20の接続口18底の
段部24に衝合せしめて変形させ、その変形により先端口
具20の軸筒23に対する緩み止めを図る様にしたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、前者の緩
み止め構造は軸筒に鋸歯状係合部を周方向に連設形成し
なければない。又、中筒には軸筒に対するネジ込み連結
時に鋸歯状に連設する各係合部に対して係脱自在に係合
する様に係止爪に弾発力を付与した状態で形成しなけれ
ばならないことから、生産性が悪く、大量生産を主体と
するこの種の文具類においては不向きな構造であった。
しかも、係止爪が係合部に対して確実に係合せしめた時
点(状態)で中筒の軸筒に対するネジ込み連結が終了し
ないと、ガタが生じる虞れがある。即ち、中筒の軸筒に
対するネジ込み連結量(ネジ山の個数並びにそのピッ
チ)と鋸歯状に連設する各係合部に対する係止爪の係合
位置関係とを正確に設計しないと、中筒の軸筒に対する
ネジ込み連結が終了した時点で係止爪が係合部に対して
確実に係合されずにその途中(係合部の傾斜上端に係止
爪が載った状態)で止まってしまう状態が起こり易く、
結果としてガタが発生することから、中筒の軸筒に対す
るネジ込み連結量と鋸歯状の係合部に対する係止爪の係
合位置関係に高い寸法精度が要求される。又、係止爪が
係合部に対して係合する位置まで中筒を無理やりネジ込
む(回す)ことは中筒の外周部に設けられている各雄ネ
ジを破壊する事にもなる。
【0005】一方、後者の緩み止め構造の場合は前者の
有するネジ込み連結量と緩み止めを図る係合状態の位置
関係によるガタの発生を防ぐ事ができる反面、軟質樹脂
からなる軸筒の先端接続口の長さ設定が難しいことか
ら、上記した前者と同様に生産性が悪い。即ち、先端口
具の後端接続口が軸筒の先端接続口の基端部に当接した
時点で先端口具の先端接続口底の段部に衝合せしめて変
形する軸筒の先端接続口の変形具合(緩み止めを図るた
めに必要な弾性力(変形された後の軟質部材の復元力)
の強弱)はその基端部から開口端部に至る長さに関係す
る事から、前記変形具合を考慮した長さ寸法(設定)が
要求される。
【0006】本発明はこの様な従来事情に鑑みてなされ
たもので、高い精度を要求されず緩み止めを図って生産
性を良好ならせしめた軸筒の連結構造を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が講じる技術的手段は、後側筒の先端に前側筒
をネジ込んで連結する軸筒の連結構造に於いて、前記前
側筒の雌ネジを有する接続口内に内設する中筒と、該雌
ネジに螺合させる雄ネジを有する前記後側筒とのいずれ
か一方を軟質材にて形成すると共に他方を硬質材にて形
成し、前側筒と後側筒とのネジ込み連結時に軟質側に食
込む緩み止め凸部を硬質側に設けたことを要旨とする。
【0008】又、上記緩み止め凸部をネジ込み方向に向
けて緩やかに傾斜させたテーパー部と、その傾斜上端よ
り筒の軸芯方向に略直角に連設させた食込み部とから形
成したことを要旨とする。
【0009】
【作 用】而して、上記した本発明の技術的手段によ
れば、前側筒の雌ネジを有する接続口内に中筒を内設し
た後、該接続口に対して後側筒をネジ込み連結すると、
硬質側の緩み止め凸部が軟質側に食込んで、両筒の緩み
止めを図る。
【0010】又、緩み止め凸部は前側筒と後側筒とのネ
ジ込み方向に向けて緩やかに傾斜させたテーパー部に案
内されながら軟質側に食込んで行くことから、両筒のネ
ジ込み連結時に大きな抵抗が掛からない。そして、ネジ
込みが終了した時点ではテーパー部の傾斜上端から筒の
軸芯方向に向けて略直角に連設する食込み部が軟質側に
確実に食込んで緩み止めを図る。
【0011】
【実 施 例】本発明の実施の一例を図面に基づいて以
下説明すると、図面は修正液を貯蔵する液タンク1の先
端接続口1aに、液塗布口2aを有する先端口具2をネジ込
んで連結固定する塗布具における液タンク1と先端口具
2の連結構造の場合を示し、内周面に雌ネジ3を有する
先端口具2の接続口2b内に内設する中筒4を硬質材にて
形成すると共に、前記雌ネジ3と螺合する雄ネジ5を先
端接続口1aの外周面に有する液タンク1を軟質材にて形
成し、この液タンク1の先端接続口1aに対する先端口具
2の接続口2bのネジ込み連結により、前記中筒4の後述
する緩み止め凸部6が液タンク1の先端接続口1aの内周
面に食込ませる事で、先端口具2の緩み止めを図る様に
してある。
【0012】液タンク1は、軟質樹脂等の所望な軟質材
によって後端を閉鎖すると共に修正液を貯蔵し得る適宜
の長さと太さを有する筒状、或いは容器状に成形され
る。図1では容器状に成形して、その先端接続口1aの外
周面に雄ネジ5を形成してなる。一方、中筒4は硬質樹
脂等の所望な硬質材によって一端側が先端口具2内に密
接状に嵌着し得る太さで、他端側が先端口具2の接続口
2bに遊嵌状に内設し得る太さに成形され、その他端側外
周面に液タンク1の先端接続口1aの口縁を衝合(当接)
させるシール鍔4aを形成すると共に、該シール鍔4aから
他端側開口縁に至る外周面には緩み止め凸部6を形成し
てなる。
【0013】緩み止め凸部6は、中筒4の他端側外周面
に液タンク1の先端接続口1aの内径よりも大きめに突設
され、該先端接続口1aに食込んで液タンク1に対する先
端口具2の緩み止めを図る様になっている。そして、こ
の緩み止め凸部6は液タンク1に対する先端口具2のネ
ジ込み方向(連結方向)に向けて緩やかに傾斜させたテ
ーパー部6aと、このテーパー部6aの傾斜上端から中筒4
の軸芯P方向に略直角に連設させた食込み部6bとから略
偏心カム状に突出せしめる突出形状にて中筒4の周方向
数カ所に設ける。図面では中筒4の軸芯Pを基点とする
90゜の範囲内で略偏心カム状に突出せしめて合計4カ所
に設けてなる(図2乃至図3参照)。
【0014】テーパー部6aは、液タンク1の先端接続口
1aに対する先端口具2後端の接続口2bのネジ込み連結時
に液タンク1の先端接続口1aをネジ込み方向に徐々に拡
開変形せしめて緩み止め凸部6を該先端接続口1aに案内
挿入する役目を成すもので、中筒4の軸芯Pを基点とす
る90゜の範囲内で中筒4の外周面に沿わせて緩やかに湾
曲傾斜させた略偏心カム状に突設せしめて、その傾斜上
端から中筒4の軸芯方向に向けた食込み部6bを連設す
る。食込み部6bは、テーパー部6aの拡開変形により先端
接続口1aの内周面に案内挿入されて同内周面に食込む。
【0015】ちなみに、先端口具2は後端接続口2bから
液塗布口2aを有する先端に向けて漸次先細状の段付き筒
状に成形され、後端接続口2bの内周面に液タンク1の先
端接続口1aの雄ネジ5に螺合させる雌ネジ3を設け、先
端の液塗布口2a内には球状塗布体7を回転自在に内設
し、該球状塗布体7を液塗布口2aの口縁方向に付勢する
スプリング8を、球状塗布体7を押動する押し杆9の後
端から中筒4に亘り弾装してなる。
【0016】而して、硬質材からなる中筒4を先端口具
2内に嵌着内在させた状態で、先端口具2を軟質材から
なる液タンク1の先端接続口1aにネジ込み連結すると、
中筒4に設けた緩み止め凸部6は液タンク1の先端接続
口1aの口縁に衝合せしめた時点からそのネジ込み方向に
傾斜するテーパー部6aによる先端接続口1aの拡開変形に
より案内されながら該先端接続口1a内に挿入されて行
く。従って、ネジ込み連結時における回転抵抗はさほど
大きくならず、スムーズにネジ込む事ができる。そし
て、液タンク1に対する先端口具2のネジ込み連結が終
了した時点で緩み止め凸部6の食込み部6bが液タンク1
の先端接続口1aに確実に食込んで、先端口具2の緩み止
めを図る(図2の状態)。
【0017】尚、上記した実施例においては先端口具2
内に内設する中筒4を硬質材にて成形して、その周面に
軟質材にて成形した液タンク1の先端接続口1aに食込ま
せる緩み止め凸部6を設けた形態として詳述したが、図
4に示した様に液タンク1を硬質材にて成形し、その先
端接続口1aの内周面に緩み止め凸部6を設ける一方、中
筒4を軟質材にて成形して、緩み止め凸部6を中筒4に
食込ませる事で、先端口具2の緩み止めを図る構成形態
とするも良い。
【0018】又、本発明の緩み止め構造は塗布具に限ら
ず、軸筒の連結により構成される他の筆記具等の文具類
においても応用し得るものである。
【0019】
【発明の効果】本発明の軸筒の連結構造は叙上の如く構
成してなるから、下記の作用効果を奏する。前側筒の雌
ネジを有する接続口内に中筒を内設した後、該接続口に
対して後側筒をネジ込み連結すると、硬質側の緩み止め
凸部が軟質側に食込んで、両筒の緩み止めを図る。
【0020】又、緩み止め凸部は前側筒と後側筒とのネ
ジ込み方向に向けて緩やかに傾斜させたテーパー部に案
内されて軟質側に徐々に食込んで行くことから、両筒の
ネジ込み連結時に大きな抵抗が掛からない。そして、ネ
ジ込みが終了した時点ではテーパー部の傾斜上端から軸
芯方向に向けて略直角に連設する食込み部が軟質側に確
実且つしっかりと食込んで緩み止めを図る。
【0021】従って、本発明の連結構造によれば、従来
の様に高い精度を要求されずに前側筒と後側筒との緩み
止めを図り得る事から、生産性の向上を図り得る。ひい
てはコストの削減と大量生産を主体とするこの種の文具
類において有効な軸筒の連結構造となり、有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明軸筒の連結構造の実施の一例を示した
断面図で、塗布具の液タンクの先端接続口に対する先端
口具の連結構造を示す
【図2】 図1のII−II線拡大断面図
【図3】 分解斜視図
【図4】 他の実施例を示した断面図
【図5】 従来例を示した分解斜視図
【図6】 従来例を示した断面図
【符号の説明】
1…液タンク 2…先端口具 3…雌ネジ 4…中筒 5…雄ネジ 6…緩み止め凸
部 6a…テーパー部 6b…食込み部 P…軸芯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後側筒の先端に前側筒をネジ込んで連結
    する軸筒の連結構造に於いて、 前記前側筒の雌ネジを有する接続口内に内設する中筒
    と、該雌ネジに螺合させる雄ネジを有する前記後側筒と
    のいずれか一方を軟質材にて形成すると共に他方を硬質
    材にて形成し、前側筒と後側筒とのネジ込み連結時に軟
    質側に食込む緩み止め凸部を硬質側に設けたことを特徴
    とする軸筒の連結構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の連結構造において、 緩み止め凸部をネジ込み方向に向けて緩やかに傾斜させ
    たテーパー部と、その傾斜上端より筒の軸芯方向に略直
    角に連設させた食込み部とから形成したことを特徴とす
    る軸筒の連結構造。
JP32602294A 1994-12-27 1994-12-27 軸筒の連結構造 Pending JPH08175072A (ja)

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