JPH0423026Y2 - - Google Patents

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JPH0423026Y2
JPH0423026Y2 JP1984030518U JP3051884U JPH0423026Y2 JP H0423026 Y2 JPH0423026 Y2 JP H0423026Y2 JP 1984030518 U JP1984030518 U JP 1984030518U JP 3051884 U JP3051884 U JP 3051884U JP H0423026 Y2 JPH0423026 Y2 JP H0423026Y2
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JP
Japan
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female
threads
thread
threaded portion
undercut
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JP1984030518U
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JPS60142980U (ja
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は筆記具のネジ部の改良に関する。
(従来の技術) 一般に低価格の筆記具特に外筒部の成形に於て
はネジ部を軸筒や、口金、キヤツプ等と一体的に
合成樹脂により成形することが多いが、この方法
によるとコストダウンが可能であると共に樹脂の
弾性特性が活かされてネジ部の緩みが防止できる
等の利点がある。しかしながら更にコストダウン
するためには特に雌ネジ部の成形コストを下げる
と共に自動組立を容易にする必要がある。ところ
で従来の筆記具のネジ部は雄ネジ部及び雌ネジ部
共にストレートであるため、雌ネジ部の成形に於
ては金型のコアーを回転させてネジ山を成形する
必要があつて、取り数が減少するばかりでなく成
形時間も長くなつてコストダウンは期待できなか
つた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はこの雌ネジ部の成形を容易にし且つ自
動組立にも適するようネジ部を改良して全体的な
コストダウンを図ることを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 一般に合成樹脂製品を成形する場合、強制突き
出しによると金型コストも大幅にダウンさせるこ
とができ、又取り数も増大させることができ生産
性が向上して全体的なコストダウンをもたらすこ
とができる。そこで本考案の筆記具は、金型によ
り成形される合成樹脂製の軸筒、口金、キヤツプ
等の軸構成部材に一体的に形成されるネジ部にお
ける雌ネジ部をそのネジ山が強制突き出しを可能
とするアンダーカツトとなるようなテーパーにし
て且つその各ネジ山の断面を丸形になすと共に、
雄ネジ部を雌ネジ部と略同一のテーパーとしたも
のである。
(作用) 雌ネジ部が従来のようにストレートであると強
制突き出しを行つた場合にネジ山によるアンダー
カツトが大き過ぎるので、ムシレが発生する等の
支障が生ずる。これを防ぐために、ストレートな
雌ネジ部でアンダーカツトを減少させようとする
と、ネジ山の有効な高さが得られなくなる。従つ
て、雌ネジ部がストレートの場合は実際上強制突
き出しは無理である。しかし、本考案の如く雌ネ
ジ部をそのネジ山が強制突き出しを可能とするア
ンダーカツトとなるようなテーパーとすれば、勿
論強制突き出しが可能になると共にネジ山も有効
な高さを有するように成形することも可能とな
る。然しながら雌ネジ部のみをテーパーにすると
雄ネジ部を螺着してもネジ山どうしの有効なひつ
かかり率が小さくてガタが生じたり、空転すると
いう支障があるためこれを防ぐために雌ネジ部と
共に雄ネジ部をも略同一のテーパーとするもので
ある。
次に雌ネジと雄ネジを組み付ける場合は、従来
のように両者がストレートであると螺着させるた
めに数回回転が必要であり又自動組立の場合は仮
の嵌着が必要となつたり落下防止用のネジのない
部分を設ける必要があつたりして煩瑣な欠点があ
つたが、本考案のネジ構造では例えば雄ネジ部に
雌ネジ部を落下させるのみで殆ど組立位置をとり
又1回転程度で螺着が完了するので、螺着前の組
立位置への移動に際する位置ずれやネジ締めの時
間短縮が可能となる。
又、螺着後には従来のストレートなネジと同様
充分な締付力が得られるため性能が低下すること
はない。
更に本考案は雌ネジ部の各ネジ山の断面を丸形
とすることにより、上記の成形性及び組立性がよ
り容易化する。
(実施例) 図は本考案の実施例を示すもので、シヤープペ
ンシルに於ける口金1と軸筒2の接続ネジ部の構
造を示すものである。口金1には雌ネジ部3が、
又軸筒2には雄ネジ部4が形成され、雌ネジ部3
の内奥先端部の内径d1よりも後端開口部の内径d2
の方が若干大きく、又雄ネジ部4の先端部の外径
D1よりも後端部の外径D2の方がやはり若干大き
く、夫々のネジ部3,4は殆ど同一角度の傾斜を
もつた(α≒α′)テーパーとなつている。また雌
ネジ部3の各ネジ山の断面は第3図及び第4図に
示すように丸形になつている。この口金1の雌ネ
ジ部4のテーパーの角度は、金型により成形する
場合に、その雌ネジ部3の各ネジ山がコアーを強
制突き出しするときに障害とならない程度のアン
ダーカツトとなるように調整されている。従つ
て、コアーを強制突き出ししてもネジ山を傷つけ
ることがなく、ネジ山は殆ど設計寸法通りに成形
することができる。又、組立てに際しても軸筒2
をその雄ネジ部4を上方にして立てておき、口金
1をのせるだけで殆ど組付位置に嵌着させること
ができ(第1,3図参照)移送に際しての落下の
心配がないばかりが口金1をのせる際に口金後端
内径と軸筒先端外径に差があるため位置決めが容
易である(第2図参照)。又ネジ込み前に軸筒2
を口金1に軽く押し込んで嵌着させれば横型でも
組付が可能である。螺着後はすべてのネジ山が接
触するため通常のネジと同様の締付効果が得られ
(第4図参照)、機能が低下することもなく、却つ
て緩める場合に1回転程度で螺合解除ができ便利
となる。
(考案の効果) 本考案は叙上の通りであり、雌ネジ部をそのネ
ジ山が強制突出しを可能とするアンダーカツトと
なるようなテーパーにすることにより、ネジ山を
所定の形状に成形可能としながら且つ成形及び組
立を容易化することができ、更に雌ネジ部の各ネ
ジ山の断面を丸形にすることにより一段と成形及
び組立を容易化して、全体的な筆記具製造のコス
トダウンに大いに寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は嵌
着状態の要部断面図、第2図は螺着を解除した状
態の分解図、第3図は嵌着状態のネジ部拡大図、
第4図は締付状態のネジ部拡大図である。 1……口金、2……軸筒、3……雌ネジ部、4
……雄ネジ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金型により成形される合成樹脂製の軸筒、口
    金、キヤツプ等の軸構成部材に一体的に形成され
    るネジ部における雌ネジ部をそのネジ山が強制突
    き出しを可能とするアンダーカツトとなるような
    テーパーにして且つその各ネジ山の断面を丸形に
    なすと共に、雌ネジ部を雄ネジ部と略同一のテー
    パーとしたことを特徴とする筆記具。
JP3051884U 1984-03-02 1984-03-02 筆記具 Granted JPS60142980U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3051884U JPS60142980U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 筆記具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3051884U JPS60142980U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 筆記具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60142980U JPS60142980U (ja) 1985-09-21
JPH0423026Y2 true JPH0423026Y2 (ja) 1992-05-27

Family

ID=30530286

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JP3051884U Granted JPS60142980U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 筆記具

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036463Y2 (ja) * 1985-11-29 1991-02-19

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5082016U (ja) * 1973-11-28 1975-07-15
JPS53154035U (ja) * 1977-05-09 1978-12-04
JPS5819095Y2 (ja) * 1978-08-16 1983-04-19 株式会社日立製作所 鉄道車両用減速駆動装置
JPS5529590U (ja) * 1978-08-18 1980-02-26
JPS5867185U (ja) * 1981-10-29 1983-05-07 神奈川県 ねじ込み式管継手

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JPS60142980U (ja) 1985-09-21

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