JPH08175993A - 抗酸化剤 - Google Patents
抗酸化剤Info
- Publication number
- JPH08175993A JPH08175993A JP33655594A JP33655594A JPH08175993A JP H08175993 A JPH08175993 A JP H08175993A JP 33655594 A JP33655594 A JP 33655594A JP 33655594 A JP33655594 A JP 33655594A JP H08175993 A JPH08175993 A JP H08175993A
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- JP
- Japan
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- nmr
- δppm
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- dmso
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- Pyridine Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アミノピリジン系化合物を有効成分とする抗
酸化剤を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の抗酸化剤は、下記一般式 (式中、nは0又は1を示す。ZはS、NCN又はCH
NO2を示す。R1はCN、NR3R4、CONR3R4等を
示す。R2はH、置換されていてもよいアルキル又はシ
クロアルキルを示す。R3及びR4は、同一又は異なっ
て、各々、H、置換されていてもよいアルキル、シクロ
アルキル等を示す。)で表わされるアミノピリジン系化
合物又はその酸付加塩を有効成分として含有することか
らなる。
酸化剤を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の抗酸化剤は、下記一般式 (式中、nは0又は1を示す。ZはS、NCN又はCH
NO2を示す。R1はCN、NR3R4、CONR3R4等を
示す。R2はH、置換されていてもよいアルキル又はシ
クロアルキルを示す。R3及びR4は、同一又は異なっ
て、各々、H、置換されていてもよいアルキル、シクロ
アルキル等を示す。)で表わされるアミノピリジン系化
合物又はその酸付加塩を有効成分として含有することか
らなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一群のアミノピリジン系
化合物又はその酸付加塩を有効成分とする抗酸化剤に関
する。
化合物又はその酸付加塩を有効成分とする抗酸化剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】新しいメディエーターとして、白血球を
はじめとする種々の細胞・組織で産生される活性酸素種
が注目を浴びている。活性酸素種には、スーパーオキシ
ドアニオン(O2 -)、過酸化水素(H2O2)、ヒドロキ
シラジカル(HO・)、一重項酸素(1O2)があり、脂
肪酸と反応してできるペルオキシラジカル(LOO
・)、アルコキシラジカル(LO・)、脂質ペルオキシ
ド(LOOH)なども広義には包含される。この活性酸
素種は自己防衛的因子であると同時に細胞障害性因子で
もあり、活性酸素種の過剰生産・蓄積による組織障害
が、自己免疫疾患、炎症性疾患、循環器系疾患、消化器
系疾患、代謝性疾患などに深く関与していることが近年
明らかにされつつある。例えば、酸素の一電子還元体で
あるスーパーオキシドアニオン、それから生ずるヒドロ
キシラジカルによる細胞内の標的分子(例えば、脂質、
蛋白質、DNA等)の酸化が老化及び各種疾患(例え
ば、癌、動脈硬化、肝硬変、アルツハイマー型痴呆等)
の発生と密接な関係を有していることが示唆されてい
る。
はじめとする種々の細胞・組織で産生される活性酸素種
が注目を浴びている。活性酸素種には、スーパーオキシ
ドアニオン(O2 -)、過酸化水素(H2O2)、ヒドロキ
シラジカル(HO・)、一重項酸素(1O2)があり、脂
肪酸と反応してできるペルオキシラジカル(LOO
・)、アルコキシラジカル(LO・)、脂質ペルオキシ
ド(LOOH)なども広義には包含される。この活性酸
素種は自己防衛的因子であると同時に細胞障害性因子で
もあり、活性酸素種の過剰生産・蓄積による組織障害
が、自己免疫疾患、炎症性疾患、循環器系疾患、消化器
系疾患、代謝性疾患などに深く関与していることが近年
明らかにされつつある。例えば、酸素の一電子還元体で
あるスーパーオキシドアニオン、それから生ずるヒドロ
キシラジカルによる細胞内の標的分子(例えば、脂質、
蛋白質、DNA等)の酸化が老化及び各種疾患(例え
ば、癌、動脈硬化、肝硬変、アルツハイマー型痴呆等)
の発生と密接な関係を有していることが示唆されてい
る。
【0003】上述の活性酸素種は、キサンチン酸化酵素
等の酸化酵素、電子伝達蛋白質、放射線照射、紫外線照
射等により生成するが、通常、酵素による不均化や生体
内抗酸化剤による捕捉などにより生体内における活性酸
素種は著しく低濃度に抑制されている。しかし、酵素活
性の低下など生体内の消去機能が低下すると、活性酸素
種が消去されず、活性酸素種により酸化された化合物が
蓄積するなどして、上記の組織障害をもたらすものと推
察されている。
等の酸化酵素、電子伝達蛋白質、放射線照射、紫外線照
射等により生成するが、通常、酵素による不均化や生体
内抗酸化剤による捕捉などにより生体内における活性酸
素種は著しく低濃度に抑制されている。しかし、酵素活
性の低下など生体内の消去機能が低下すると、活性酸素
種が消去されず、活性酸素種により酸化された化合物が
蓄積するなどして、上記の組織障害をもたらすものと推
察されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる背景のもとに、
活性酸素種の生成抑制、捕捉作用を有する抗酸化剤の開
発が盛んに行われているが、未だ満足できるようなもの
は得られていない。このような問題点から、本発明者等
は、活性酸素種の生成抑制・捕捉作用に優れた抗酸化剤
を見出すべく種々研究を重ねた結果、既に出願人が特開
平5−294935号公報において循環器用剤として有
用であることを報告した一群のアミノピリジン系化合物
又はその酸付加塩が優れた抗酸化作用を有することを見
出した。本発明はかかる知見に基づいてなされたもの
で、本発明は抗酸化剤を提供することを目的とする。
活性酸素種の生成抑制、捕捉作用を有する抗酸化剤の開
発が盛んに行われているが、未だ満足できるようなもの
は得られていない。このような問題点から、本発明者等
は、活性酸素種の生成抑制・捕捉作用に優れた抗酸化剤
を見出すべく種々研究を重ねた結果、既に出願人が特開
平5−294935号公報において循環器用剤として有
用であることを報告した一群のアミノピリジン系化合物
又はその酸付加塩が優れた抗酸化作用を有することを見
出した。本発明はかかる知見に基づいてなされたもの
で、本発明は抗酸化剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は下記一般式
(1)
(1)
【0006】
【化2】
【0007】(式中、nは0又は1を示す。ZはS、N
CN又はCHNO2を示す。R1はCN、NR3R4、CO
NR3R4、NHNR3R4、NHCONHR3、NHSO2
R3又はSR3を示す。R2はH、置換されていてもよい
アルキル又はシクロアルキルを示す。R3及びR4は、同
一又は異なって、各々、H、置換されていてもよいアル
キル、シクロアルキル、アリール、置換されていてもよ
いアシル又はアルコキシカルボニルを示し、またR3及
びR4は結合する窒素原子と共に他のヘテロ原子を介し
又は介することなしにヘテロ環を形成してもよい。)で
表わされるアミノピリジン系化合物又はその酸付加塩を
有効成分とする抗酸化剤である。
CN又はCHNO2を示す。R1はCN、NR3R4、CO
NR3R4、NHNR3R4、NHCONHR3、NHSO2
R3又はSR3を示す。R2はH、置換されていてもよい
アルキル又はシクロアルキルを示す。R3及びR4は、同
一又は異なって、各々、H、置換されていてもよいアル
キル、シクロアルキル、アリール、置換されていてもよ
いアシル又はアルコキシカルボニルを示し、またR3及
びR4は結合する窒素原子と共に他のヘテロ原子を介し
又は介することなしにヘテロ環を形成してもよい。)で
表わされるアミノピリジン系化合物又はその酸付加塩を
有効成分とする抗酸化剤である。
【0008】一般式(1)で表される化合物において、
アルキルとしては低級アルキルが好ましく、炭素数1〜
7のアルキルが好ましい。直鎖型、分岐型のいずれでも
よく、具体的にはメチル、エチル、n−プロピル、iso
−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル、tert−ブチ
ル、n−ペンチル、n−ヘキシル、1,2,2−トリメ
チルプロピル、2−メチルプロピル、1,1−ジメチル
プロピル等が例示される。R2において、好ましくは分
岐型のアルキル、1,2,2−トリメチルプロピル、2
−メチルプロピル、1,1−ジメチルプロピル等がよ
い。また、アルキルは水酸基、アミノ基等で置換されて
いてもよい。
アルキルとしては低級アルキルが好ましく、炭素数1〜
7のアルキルが好ましい。直鎖型、分岐型のいずれでも
よく、具体的にはメチル、エチル、n−プロピル、iso
−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル、tert−ブチ
ル、n−ペンチル、n−ヘキシル、1,2,2−トリメ
チルプロピル、2−メチルプロピル、1,1−ジメチル
プロピル等が例示される。R2において、好ましくは分
岐型のアルキル、1,2,2−トリメチルプロピル、2
−メチルプロピル、1,1−ジメチルプロピル等がよ
い。また、アルキルは水酸基、アミノ基等で置換されて
いてもよい。
【0009】シクロアルキルとしては炭素数5〜10の
シクロアルキルが好ましい。シクロアルキルには、シク
ロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル等で例示
されるモノシクロアルキルの他に、ビシクロアルキル、
トリシクロアルキル、ポリシクロアルキル等も包含さ
れ、ビシクロアルキルとしてはノルボルニル、ピナニ
ル、ビシクロ[2,2,2]オクチル等、トリシクロア
ルキル及びポリシクロアルキルとしてはアダマンチル等
が例示される。なお、シクロアルキルはアルキル基等で
置換されていてもよい。R2において、好ましくは、シ
クロアルキルや、ノルボルニル、ピナニル、ビシクロ
[2,2,2]オクチル等で例示されるビシクロアルキ
ルがよい。アリールとしてはフェニル、ナフチル等が例
示される。アリールは、アルキル、ハロゲン原子、ニト
ロ、シアノ等で置換されていもよい。
シクロアルキルが好ましい。シクロアルキルには、シク
ロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル等で例示
されるモノシクロアルキルの他に、ビシクロアルキル、
トリシクロアルキル、ポリシクロアルキル等も包含さ
れ、ビシクロアルキルとしてはノルボルニル、ピナニ
ル、ビシクロ[2,2,2]オクチル等、トリシクロア
ルキル及びポリシクロアルキルとしてはアダマンチル等
が例示される。なお、シクロアルキルはアルキル基等で
置換されていてもよい。R2において、好ましくは、シ
クロアルキルや、ノルボルニル、ピナニル、ビシクロ
[2,2,2]オクチル等で例示されるビシクロアルキ
ルがよい。アリールとしてはフェニル、ナフチル等が例
示される。アリールは、アルキル、ハロゲン原子、ニト
ロ、シアノ等で置換されていもよい。
【0010】アシルとしては脂肪族アシル及び芳香族ア
シルのいずれでもよい。アシルが脂肪族アシルの場合は
低級アシルであることが好ましく、炭素数2〜5のアシ
ルがより好ましい。直鎖型、分岐型のいずれでもよく、
具体的にはアセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブ
チリル、バレリル、ピバロイル等が例示される。アシル
は、アミノ、低級アルコキシカルボニルアミノ、カルボ
キシ、ヘテロ環基等で置換されていてもよく、低級アル
コキシカルボニルアミノの低級アルコキシカルボニル部
分及びヘテロ環基としては後記のものが例示される。か
かる置換基を有するアシルとしては、例えば、グリシ
ル、アラニル、バリル、プロリル、メチオニル、アスパ
ルチル、グルタミル、ヒスチジル、N−エトキシカルボ
ニルアラニル、N−t−ブトキシカルボニルアラニル等
が例示される。また、芳香族アシルとしてはベンゾイ
ル、ナフトイル、トルオイル等が例示される。
シルのいずれでもよい。アシルが脂肪族アシルの場合は
低級アシルであることが好ましく、炭素数2〜5のアシ
ルがより好ましい。直鎖型、分岐型のいずれでもよく、
具体的にはアセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブ
チリル、バレリル、ピバロイル等が例示される。アシル
は、アミノ、低級アルコキシカルボニルアミノ、カルボ
キシ、ヘテロ環基等で置換されていてもよく、低級アル
コキシカルボニルアミノの低級アルコキシカルボニル部
分及びヘテロ環基としては後記のものが例示される。か
かる置換基を有するアシルとしては、例えば、グリシ
ル、アラニル、バリル、プロリル、メチオニル、アスパ
ルチル、グルタミル、ヒスチジル、N−エトキシカルボ
ニルアラニル、N−t−ブトキシカルボニルアラニル等
が例示される。また、芳香族アシルとしてはベンゾイ
ル、ナフトイル、トルオイル等が例示される。
【0011】アルコキシカルボニルとしては、アルコキ
シ部分が低級アルコキシであるアルコキシカルボニルが
好ましく、炭素数1〜4のアルコキシであることがより
好ましい。当該アルコキシ部分は直鎖型、分岐型のいず
れでもよい。具体的には、メトキシカルボニル、エトキ
シカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボ
ニル等が例示される。また、アルコキシ部分は芳香族ア
ルコキシであってもよい。アルコキシ部分が芳香族アル
コキシであるアルコキシカルボニルとしては、具体的に
は、ベンジルオキシカルボニル等が例示される。
シ部分が低級アルコキシであるアルコキシカルボニルが
好ましく、炭素数1〜4のアルコキシであることがより
好ましい。当該アルコキシ部分は直鎖型、分岐型のいず
れでもよい。具体的には、メトキシカルボニル、エトキ
シカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボ
ニル等が例示される。また、アルコキシ部分は芳香族ア
ルコキシであってもよい。アルコキシ部分が芳香族アル
コキシであるアルコキシカルボニルとしては、具体的に
は、ベンジルオキシカルボニル等が例示される。
【0012】また、R3、R4及びそれらが結合する窒素
原子で形成されるヘテロ環としては、R3とR4でアルキ
レン又はアルケニレンを構成して形成されるヘテロ環が
挙げられる。当該アルキレンとしては炭素数1〜4のア
ルキレンであることが好ましく、直鎖型、分岐型のいず
れでもよい。具体的にはメチレン、エチレン、トリメチ
レン、プロピレン、テトラメチレン、1,2−ジメチル
エチレン等が例示される。また、アルケニレンとして
は、1−ブテニレン、1,3−ブタジエニレンなどが例
示される。これらのヘテロ環基の具体例としては、例え
ば、ピロリジニル、ピペリジノ、ピロリニル、ピロリル
等が挙げられる。また、R3、R4及びそれらが結合する
窒素原子と共にヘテロ原子(例えば、窒素、酸素、硫黄
等)を介してヘテロ環を形成してもよく、これらのヘテ
ロ環基としては、例えば、ピペラジニル、モルホリノ、
チオモルホリノ、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、
イミダゾリル、ピラゾリジニル等が挙げられる。特に、
イミダゾリル又は一般式
原子で形成されるヘテロ環としては、R3とR4でアルキ
レン又はアルケニレンを構成して形成されるヘテロ環が
挙げられる。当該アルキレンとしては炭素数1〜4のア
ルキレンであることが好ましく、直鎖型、分岐型のいず
れでもよい。具体的にはメチレン、エチレン、トリメチ
レン、プロピレン、テトラメチレン、1,2−ジメチル
エチレン等が例示される。また、アルケニレンとして
は、1−ブテニレン、1,3−ブタジエニレンなどが例
示される。これらのヘテロ環基の具体例としては、例え
ば、ピロリジニル、ピペリジノ、ピロリニル、ピロリル
等が挙げられる。また、R3、R4及びそれらが結合する
窒素原子と共にヘテロ原子(例えば、窒素、酸素、硫黄
等)を介してヘテロ環を形成してもよく、これらのヘテ
ロ環基としては、例えば、ピペラジニル、モルホリノ、
チオモルホリノ、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、
イミダゾリル、ピラゾリジニル等が挙げられる。特に、
イミダゾリル又は一般式
【0013】
【化3】
【0014】(式中、R5はH、アルキル、シクロアル
キル、アシル、アリール又はアルコキシカルボニルを示
す)で表わされる基が好ましい。R5のアルキル、シク
ロアルキル、アシル、アリール及びアルコキシカルボニ
ルとしては前記の置換基が例示される。
キル、アシル、アリール又はアルコキシカルボニルを示
す)で表わされる基が好ましい。R5のアルキル、シク
ロアルキル、アシル、アリール及びアルコキシカルボニ
ルとしては前記の置換基が例示される。
【0015】置換基R1と置換基−NH−C(=Z)−
NHR2のピリジン骨格に対する結合位置の組合せとし
ては、(6位,3位)若しくは(2位,5位)の組合
せ、又は(4位,3位)若しくは(4位,5位)の組合
せが好ましい。また、置換基R1については、NR3R4
又はNHNR3R4(式中、R3及びR4は前記と同じ)で
表される基が好ましい。なお、一般式(1)で表される
化合物が分子内に不斉炭素を有する場合、当該不斉炭素
に基づく光学異性体、それらの混合物の全てを本発明は
包含する。
NHR2のピリジン骨格に対する結合位置の組合せとし
ては、(6位,3位)若しくは(2位,5位)の組合
せ、又は(4位,3位)若しくは(4位,5位)の組合
せが好ましい。また、置換基R1については、NR3R4
又はNHNR3R4(式中、R3及びR4は前記と同じ)で
表される基が好ましい。なお、一般式(1)で表される
化合物が分子内に不斉炭素を有する場合、当該不斉炭素
に基づく光学異性体、それらの混合物の全てを本発明は
包含する。
【0016】一般式(1)で表される化合物は種々の方
法により合成することができ、例えば、特開平5−29
4935号公報に記載の方法により調製することができ
る。また、一般式(1)で表される化合物の酸付加塩と
しては、薬理学的に許容され得る無毒性のものであれば
特に制限されず、例えば、無機酸との塩(塩酸塩、臭化
水素酸塩、リン酸塩、硫酸塩等)、有機酸との塩(酢酸
塩、コハク酸塩、マレイン酸塩、フマール酸塩、リンゴ
酸塩、酒石酸塩等)などが挙げられる。
法により合成することができ、例えば、特開平5−29
4935号公報に記載の方法により調製することができ
る。また、一般式(1)で表される化合物の酸付加塩と
しては、薬理学的に許容され得る無毒性のものであれば
特に制限されず、例えば、無機酸との塩(塩酸塩、臭化
水素酸塩、リン酸塩、硫酸塩等)、有機酸との塩(酢酸
塩、コハク酸塩、マレイン酸塩、フマール酸塩、リンゴ
酸塩、酒石酸塩等)などが挙げられる。
【0017】本発明の抗酸化剤は、一般式(1)で表さ
れる化合物又はその酸付加塩を、適宜の薬理的に許容さ
れる添加剤(例えば、担体、賦形剤、希釈剤等)等製薬
上必要な成分と混合し、粉末、顆粒、錠剤、カプセル
剤、注射剤等の態様で医薬組成物とし、経口的又は非経
口的に投与することができる。上記製剤中には一般式
(1)で表される化合物及びその酸付加塩はその有効量
が配合される。投与量は投与ルート、症状、患者の体重
あるいは年令等によっても異なるが、例えば、成人の患
者に経口投与する場合は、0.05〜20mg/Kg体重/日、特
に0.1〜4mg/Kg体重/日を1日1〜数回に分けて投与
するのが望ましい。
れる化合物又はその酸付加塩を、適宜の薬理的に許容さ
れる添加剤(例えば、担体、賦形剤、希釈剤等)等製薬
上必要な成分と混合し、粉末、顆粒、錠剤、カプセル
剤、注射剤等の態様で医薬組成物とし、経口的又は非経
口的に投与することができる。上記製剤中には一般式
(1)で表される化合物及びその酸付加塩はその有効量
が配合される。投与量は投与ルート、症状、患者の体重
あるいは年令等によっても異なるが、例えば、成人の患
者に経口投与する場合は、0.05〜20mg/Kg体重/日、特
に0.1〜4mg/Kg体重/日を1日1〜数回に分けて投与
するのが望ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明の抗酸化剤は、哺乳動物(例え
ば、マウス、ラット、ウサギ、イヌ、ネコ、ヒト等)に
対して優れた活性酸素種の生成抑制・捕捉作用を示し、
かつ低毒性である。従って、活性酸素種による過酸化物
(例えば、過酸化脂質等)生成が要因となる自己免疫疾
患、炎症性疾患、循環器系疾患、消化器系疾患、代謝性
疾患等の予防・治療に有用である。特に、本発明の抗酸
化剤が、糖尿病や老化、動脈硬化に伴う生理的障害を引
き起こす物質として注目を集めている糖化蛋白変成物質
(advanced glycation endproducts)の生成阻害作用を有
していることは、とりわけ糖尿病性神経症、糖尿病性網
膜症、糖尿病性腎症、白内障等の糖尿病性合併症、動脈
硬化症、その他老化によって引き起こされる種々の疾患
の予防・治療剤としての有用性を高めている。
ば、マウス、ラット、ウサギ、イヌ、ネコ、ヒト等)に
対して優れた活性酸素種の生成抑制・捕捉作用を示し、
かつ低毒性である。従って、活性酸素種による過酸化物
(例えば、過酸化脂質等)生成が要因となる自己免疫疾
患、炎症性疾患、循環器系疾患、消化器系疾患、代謝性
疾患等の予防・治療に有用である。特に、本発明の抗酸
化剤が、糖尿病や老化、動脈硬化に伴う生理的障害を引
き起こす物質として注目を集めている糖化蛋白変成物質
(advanced glycation endproducts)の生成阻害作用を有
していることは、とりわけ糖尿病性神経症、糖尿病性網
膜症、糖尿病性腎症、白内障等の糖尿病性合併症、動脈
硬化症、その他老化によって引き起こされる種々の疾患
の予防・治療剤としての有用性を高めている。
【0019】
【実施例】以下、参考例及び試験例に基づいて本発明を
より詳細に説明するが、本発明はこれらの例に限定され
るものではない。 参考例1(4ーアミノ−3−ピリジル)チオウレア塩酸塩 濃塩酸30mlを氷冷し、3,4−ジアミノピリジン(10.0
g,91.6mmol)を加えた。その後50−60℃で10−15分加
温したのち過剰の塩酸を減圧留去、残渣に15mlの水に溶
解したチオシアン酸アンモニウム(13.1g,0.17mol)
を加えて80℃にて4時間反応させた。室温に冷却し、析
出した固体を濾取、固体を水、アセトンで洗浄し乾燥さ
せ白色固体を得た(16.0g)。 IR (KBr):3250,3100,3000,1630cm-1 1 H−NMR (DMSO−d6)δppm :9.67(1H,
s),8.40(1H,s),8.04(1H,d,J=6.8Hz),8.35-
7.45(4H,brs),6.96(1H,d,J=7.2Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:183.18,156.0
0,138.48,137.10,121.02,109.43
より詳細に説明するが、本発明はこれらの例に限定され
るものではない。 参考例1(4ーアミノ−3−ピリジル)チオウレア塩酸塩 濃塩酸30mlを氷冷し、3,4−ジアミノピリジン(10.0
g,91.6mmol)を加えた。その後50−60℃で10−15分加
温したのち過剰の塩酸を減圧留去、残渣に15mlの水に溶
解したチオシアン酸アンモニウム(13.1g,0.17mol)
を加えて80℃にて4時間反応させた。室温に冷却し、析
出した固体を濾取、固体を水、アセトンで洗浄し乾燥さ
せ白色固体を得た(16.0g)。 IR (KBr):3250,3100,3000,1630cm-1 1 H−NMR (DMSO−d6)δppm :9.67(1H,
s),8.40(1H,s),8.04(1H,d,J=6.8Hz),8.35-
7.45(4H,brs),6.96(1H,d,J=7.2Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:183.18,156.0
0,138.48,137.10,121.02,109.43
【0020】参考例2〜8 [一般的手順]3,4−ジアミノピリジン(2g,18.3
mmol)を窒素雰囲気下、無水ピリジン10mlに懸濁させ
た。この中に室温下、下記表1に示されるイソチオシア
ネート(R−NCS)を滴下し、撹拌した。反応混合物
はピリジンを減圧留去した後精製を行った。尚、R=t
−Bu,cyclo−Hex,CH(CH3)C(CH3)3の誘
導体の場合は、生成物が白色粉末として析出したのでこ
れを濾取した後、洗浄(エーテル)、乾燥を行った。表
1に反応条件、精製法及び収率を示す。
mmol)を窒素雰囲気下、無水ピリジン10mlに懸濁させ
た。この中に室温下、下記表1に示されるイソチオシア
ネート(R−NCS)を滴下し、撹拌した。反応混合物
はピリジンを減圧留去した後精製を行った。尚、R=t
−Bu,cyclo−Hex,CH(CH3)C(CH3)3の誘
導体の場合は、生成物が白色粉末として析出したのでこ
れを濾取した後、洗浄(エーテル)、乾燥を行った。表
1に反応条件、精製法及び収率を示す。
【0021】
【表1】
【0022】以下に、参考例2〜8で得られた化合物の
物性及び塩の製法を示す。 参考例2(a) N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−メチ
ルチオウレア IR(KBr):3200,1620,1540,1260cm-1 1 H−NMR(CDCl3:MeOH−d4=4:1)δpp
m:8.02(1H,d,J=5.6Hz),8.00(1H,s),6.68(1H,
d,J=5.6Hz),3.07(3H,s)(b) N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−メチ
ルチオウレア塩酸塩 N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−メチルチオ
ウレア(1.02g,5.60mmol)に、メタノール10mlを加え
均一溶液とした後、塩酸−エタノール(1.75N,3.2m
l)を氷冷下滴下し1時間撹拌した。反応混合物から生
じた沈澱の濾取を行い、結晶乾燥器を用いジクロロメタ
ン還流温度にて乾燥を行い白色粉末として一塩酸塩(81
6mg)を得た。 m.p. 278−280℃ IR(KBr):3200,1640,1550,1250cm-1 1 H−NMR(D2O)δppm:8.14 (1H,s),8.04(1
H,dd,J=1.0Hz, 7.0Hz),7.03(1H,d,J=7.0Hz),
3.04(3H,s)13 C−NMR(D2O)δppm:184.66,160.69,143.1
6,141.35,121.83,112.84,34.32
物性及び塩の製法を示す。 参考例2(a) N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−メチ
ルチオウレア IR(KBr):3200,1620,1540,1260cm-1 1 H−NMR(CDCl3:MeOH−d4=4:1)δpp
m:8.02(1H,d,J=5.6Hz),8.00(1H,s),6.68(1H,
d,J=5.6Hz),3.07(3H,s)(b) N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−メチ
ルチオウレア塩酸塩 N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−メチルチオ
ウレア(1.02g,5.60mmol)に、メタノール10mlを加え
均一溶液とした後、塩酸−エタノール(1.75N,3.2m
l)を氷冷下滴下し1時間撹拌した。反応混合物から生
じた沈澱の濾取を行い、結晶乾燥器を用いジクロロメタ
ン還流温度にて乾燥を行い白色粉末として一塩酸塩(81
6mg)を得た。 m.p. 278−280℃ IR(KBr):3200,1640,1550,1250cm-1 1 H−NMR(D2O)δppm:8.14 (1H,s),8.04(1
H,dd,J=1.0Hz, 7.0Hz),7.03(1H,d,J=7.0Hz),
3.04(3H,s)13 C−NMR(D2O)δppm:184.66,160.69,143.1
6,141.35,121.83,112.84,34.32
【0023】参考例3N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−エチルチオ
ウレア 白色粉末 IR(KBr):3200,1640,1540cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.20(1H,s),
8.06(1H,s),8.06(1H,s),7.92(1H,d,J=5.8H
z),6.70(1H,d,J=5.8Hz),6.28(2H,s),3.45(2
H,q,J=6.3Hz),1.10(3H,t,J=7.1Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.73,152.8
9,143.21,141.65,120.76,109.45,38.88,14.02
ウレア 白色粉末 IR(KBr):3200,1640,1540cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.20(1H,s),
8.06(1H,s),8.06(1H,s),7.92(1H,d,J=5.8H
z),6.70(1H,d,J=5.8Hz),6.28(2H,s),3.45(2
H,q,J=6.3Hz),1.10(3H,t,J=7.1Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.73,152.8
9,143.21,141.65,120.76,109.45,38.88,14.02
【0024】参考例4N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−n−プロピ
ルチオウレア 白色粉末 IR(KBr):3200,1620,1530,1260cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.71(1H,s),
7.91(1H,s),7.90(1H,d,J=5.5Hz),7.51(1H,
s),6.62(1H,d,J=5.5Hz),5.70(2H,s),3.39(2
H,m),1.54(2H,sext,J=7.2Hz),0.87(3H,t,J=
7.4Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.66,150.4
7,148.93,147.22,119.95,109.72,45.91,21.85,1
1.31
ルチオウレア 白色粉末 IR(KBr):3200,1620,1530,1260cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.71(1H,s),
7.91(1H,s),7.90(1H,d,J=5.5Hz),7.51(1H,
s),6.62(1H,d,J=5.5Hz),5.70(2H,s),3.39(2
H,m),1.54(2H,sext,J=7.2Hz),0.87(3H,t,J=
7.4Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.66,150.4
7,148.93,147.22,119.95,109.72,45.91,21.85,1
1.31
【0025】参考例5N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−n−ブチル
チオウレア 白色粉末 IR(KBr):3200,1620cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.50(1H,s),
8.37(1H,s),8.37(1H,s),7.97(1H,d,J=6.1H
z),6.91(2H,s),6.83(1H,d,J=6.1Hz),3.45(2
H,m),1.59-1.25(4H,m),0.90(3H,t,J=7.2Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:182.13,152.7
8,143.33,141.83,120.98,109.52,43.89,30.64,1
9.68,13.81
チオウレア 白色粉末 IR(KBr):3200,1620cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.50(1H,s),
8.37(1H,s),8.37(1H,s),7.97(1H,d,J=6.1H
z),6.91(2H,s),6.83(1H,d,J=6.1Hz),3.45(2
H,m),1.59-1.25(4H,m),0.90(3H,t,J=7.2Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:182.13,152.7
8,143.33,141.83,120.98,109.52,43.89,30.64,1
9.68,13.81
【0026】参考例6(a) N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−t−ブ
チルチオウレア 白色粉末 IR(KBr):3500,2950,1620,1530,1270cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.53(1H,s),
7.94(1H,s),7.88(1H,d,J=5.5Hz),7.22(1H,
s),6.61(1H,d,J=5.5Hz),5.70(2H,s),1.47(9
H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.02,150.4
4,149.26,147.06,120.66,109.75,52.72,28.67(b) N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−t−ブチ
ルチオウレア二塩酸塩 N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−t−ブチル
チオウレア(962mg,4.29mmol)に水5mlを加えて懸濁さ
せた。この中に、1N−塩酸水溶液8.58mlを加え均一溶
液になるまで湯浴にて加熱した後、水を減圧留去した。
得られた白色結晶は結晶乾燥器を用いジクロロメタン還
流温度にて乾燥を行い白色粉末として二塩酸塩(1.12
g)を得た。 m.p. >250℃ IR(KBr):3150,1640,1550,1260cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.65(1H,s),
8.46(2H,s),8.02(1H,d,J=7.6Hz),6.96(1H,
d,J=7.6Hz),1.49(9H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.73,155.7
4,138.16,136.43,121.08,109.20,53.00,28.42
チルチオウレア 白色粉末 IR(KBr):3500,2950,1620,1530,1270cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.53(1H,s),
7.94(1H,s),7.88(1H,d,J=5.5Hz),7.22(1H,
s),6.61(1H,d,J=5.5Hz),5.70(2H,s),1.47(9
H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.02,150.4
4,149.26,147.06,120.66,109.75,52.72,28.67(b) N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−t−ブチ
ルチオウレア二塩酸塩 N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−t−ブチル
チオウレア(962mg,4.29mmol)に水5mlを加えて懸濁さ
せた。この中に、1N−塩酸水溶液8.58mlを加え均一溶
液になるまで湯浴にて加熱した後、水を減圧留去した。
得られた白色結晶は結晶乾燥器を用いジクロロメタン還
流温度にて乾燥を行い白色粉末として二塩酸塩(1.12
g)を得た。 m.p. >250℃ IR(KBr):3150,1640,1550,1260cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.65(1H,s),
8.46(2H,s),8.02(1H,d,J=7.6Hz),6.96(1H,
d,J=7.6Hz),1.49(9H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.73,155.7
4,138.16,136.43,121.08,109.20,53.00,28.42
【0027】参考例7N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−シクロヘキ
シルチオウレア 白色粉末 IR(KBr):3400,1640,1560cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.70(1H,s),
8.58(1H,d,J=7.6Hz),8.51(1H,s),8.03(1H,
d,J=6.7Hz),7.91(1H,s),6.96(1H,d,J=6.7H
z),1.91(2H,m),1.70-1.56(3H,m),1.26(5H,
m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.83,155.5
4,138.16,136.98,121.24,109.25,52.48,31.74,2
4.21,25.17
シルチオウレア 白色粉末 IR(KBr):3400,1640,1560cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.70(1H,s),
8.58(1H,d,J=7.6Hz),8.51(1H,s),8.03(1H,
d,J=6.7Hz),7.91(1H,s),6.96(1H,d,J=6.7H
z),1.91(2H,m),1.70-1.56(3H,m),1.26(5H,
m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.83,155.5
4,138.16,136.98,121.24,109.25,52.48,31.74,2
4.21,25.17
【0028】参考例8N−(4−アミノ−3−ピリジル)−N′−(1,2,2
−トリメチルプロピル)チオウレア 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.66(1H,b
s),7.96(1H,s),7.89(1H,d,J=5.5Hz),7.13
(1H,d,J=8.6Hz),6.62(1H,d,J=5.5Hz),5.67
(2H,bs),4.29(1H,m),1.05(3H,d,J=6.7Hz),
0.90(9H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.81,150.2
2,148.88,147.06,120.51,109.67,57.46,34.33,2
6.19,15.24
−トリメチルプロピル)チオウレア 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.66(1H,b
s),7.96(1H,s),7.89(1H,d,J=5.5Hz),7.13
(1H,d,J=8.6Hz),6.62(1H,d,J=5.5Hz),5.67
(2H,bs),4.29(1H,m),1.05(3H,d,J=6.7Hz),
0.90(9H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.81,150.2
2,148.88,147.06,120.51,109.67,57.46,34.33,2
6.19,15.24
【0029】参考例9(a) 4−クロロ−3−ニトロピリジン 4−ヒドロキシ−3−ニトロピリジン(7.0g,50.0mmo
l)にオキシ塩化リン(25ml,0.27mol)を加え、80−90
℃にて1.5時間反応させた。オキシ塩化リンを減圧留去
し、残渣に氷約100gを入れて28%アンモニア水を滴下
してpHを7とし、水100mlを加えてジクロロメタン200ml
で3回抽出し、ジクロロメタン層を乾燥後、減圧留去し
て黄色液体を得た(7.75g,収率97.8%)。
l)にオキシ塩化リン(25ml,0.27mol)を加え、80−90
℃にて1.5時間反応させた。オキシ塩化リンを減圧留去
し、残渣に氷約100gを入れて28%アンモニア水を滴下
してpHを7とし、水100mlを加えてジクロロメタン200ml
で3回抽出し、ジクロロメタン層を乾燥後、減圧留去し
て黄色液体を得た(7.75g,収率97.8%)。
【0030】(b) 3−ニトロ−4−メチルアミノピリジ
ン 4−クロロ−3−ニトロピリジン(2.3g,15.3mmol)の
ジオキサン溶液(5ml)に、メチルアミン塩酸塩(1.55
g,22.9mmol)及び炭酸カリウム(4.22g,30.5mmol)を
加え、還流下1.5時間、室温下15時間、更に還流下3時
間撹拌した。セライト濾過後、濾液を濃縮し、シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム)
に付して精製し、目的物を1.52g得た。 IR(CHCl3):3400,2980,1620,1370cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:3.07(3H,d,J=4.0H
z),6.72(1H,d,J=6.0Hz),8.16(1H,brs),8.33
(1H,d,J=6.0Hz),9.21(1H,s)(c) 3−アミノ−4−メチルアミノピリジン 3−ニトロ−4−メチルアミノピリジン1.5gのエタノ
ール溶液10mlに酸化白金150mgを入れ、水素雰囲気下、
室温で7.5時間撹拌した。酸化白金を濾去し、濾液を濃
縮し、茶色粗結晶の目的物(962mg, 収率80%)を得た。
ン 4−クロロ−3−ニトロピリジン(2.3g,15.3mmol)の
ジオキサン溶液(5ml)に、メチルアミン塩酸塩(1.55
g,22.9mmol)及び炭酸カリウム(4.22g,30.5mmol)を
加え、還流下1.5時間、室温下15時間、更に還流下3時
間撹拌した。セライト濾過後、濾液を濃縮し、シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム)
に付して精製し、目的物を1.52g得た。 IR(CHCl3):3400,2980,1620,1370cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:3.07(3H,d,J=4.0H
z),6.72(1H,d,J=6.0Hz),8.16(1H,brs),8.33
(1H,d,J=6.0Hz),9.21(1H,s)(c) 3−アミノ−4−メチルアミノピリジン 3−ニトロ−4−メチルアミノピリジン1.5gのエタノ
ール溶液10mlに酸化白金150mgを入れ、水素雰囲気下、
室温で7.5時間撹拌した。酸化白金を濾去し、濾液を濃
縮し、茶色粗結晶の目的物(962mg, 収率80%)を得た。
【0031】(d) N−(4−メチルアミノ−3−ピリ
ジル)−N′−シクロヘキシルチオウレア 3−アミノ−4−メチルアミノピリジン(950mg,7.71m
mol)のDMF(5ml)溶液に、シクロヘキシルイソチ
オシアネート(1.09ml,7.71mmol)を加え、室温下1時
間、120℃で3時間撹拌した。溶媒を除去した後、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホル
ム:メタノール=10:1)で精製し、再結晶して、肌色
結晶として目的物を98mg得た。 m.p. >250℃ IR(KBr):3500〜3000,2920,1600cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.0−2.1(10H,
m),2.89(3H,d,J=4.0Hz),4.1−4.4(1H,m),4.
93(1H,d,J=4.0Hz),5.72(1H,d,J=6.0Hz),6.56
(1H,d,J=6.0Hz),7.65(1H,s),8.10(1H,s)8.
26(1H,d,J=6.0Hz)13 C−NMR(CDCl3);24.5,25.1,28.7,32.
2,53.8,105.2,118.0,147.4,149.0,151.7,179.9
ジル)−N′−シクロヘキシルチオウレア 3−アミノ−4−メチルアミノピリジン(950mg,7.71m
mol)のDMF(5ml)溶液に、シクロヘキシルイソチ
オシアネート(1.09ml,7.71mmol)を加え、室温下1時
間、120℃で3時間撹拌した。溶媒を除去した後、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホル
ム:メタノール=10:1)で精製し、再結晶して、肌色
結晶として目的物を98mg得た。 m.p. >250℃ IR(KBr):3500〜3000,2920,1600cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.0−2.1(10H,
m),2.89(3H,d,J=4.0Hz),4.1−4.4(1H,m),4.
93(1H,d,J=4.0Hz),5.72(1H,d,J=6.0Hz),6.56
(1H,d,J=6.0Hz),7.65(1H,s),8.10(1H,s)8.
26(1H,d,J=6.0Hz)13 C−NMR(CDCl3);24.5,25.1,28.7,32.
2,53.8,105.2,118.0,147.4,149.0,151.7,179.9
【0032】参考例9−(b)のメチルアミンの代わり
に、t−ブチルアミン(参考例10)、シクロヘキシル
アミン(参考例11)及びジエチルアミン(参考例1
2)を用いて、それぞれ対応する4−置換アミノ−3−
ニトロピリジン化合物を得た後、参考例9−(c)及び(d)
の方法に準じて、対応する下記のアミノピリジン化合物
を得た。
に、t−ブチルアミン(参考例10)、シクロヘキシル
アミン(参考例11)及びジエチルアミン(参考例1
2)を用いて、それぞれ対応する4−置換アミノ−3−
ニトロピリジン化合物を得た後、参考例9−(c)及び(d)
の方法に準じて、対応する下記のアミノピリジン化合物
を得た。
【0033】参考例10N−(4−t−ブチルアミノ−3−ピリジル)−N−シ
クロヘキシルチオウレア m.p. 216−218℃ IR(KBr):3500−3100,2950,2900,1610cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.0−2.1(19H,m)
4.1−4.4(1H,m),4.87(1H,s),6.78(1H,d,J=
6.0Hz),8.05(1H,s),8.13(1H,d,J=6.0Hz)13 C−NMR(CDCl3)δppm:24.6,24.7,29.1,
32.5,51.4,54.0,107.3,118.9,149.5,180.3
クロヘキシルチオウレア m.p. 216−218℃ IR(KBr):3500−3100,2950,2900,1610cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.0−2.1(19H,m)
4.1−4.4(1H,m),4.87(1H,s),6.78(1H,d,J=
6.0Hz),8.05(1H,s),8.13(1H,d,J=6.0Hz)13 C−NMR(CDCl3)δppm:24.6,24.7,29.1,
32.5,51.4,54.0,107.3,118.9,149.5,180.3
【0034】参考例11N−(4−シクロヘキシルアミノ−3−ピリジル)−
N′−シクロヘキシルチオウレア m.p. 157−159℃ IR(KBr):3500−3000,2900,2800,1600cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.0−2.1(20H,
m),3.2−3.4(1H,m),4.1−4.4(1H,m),4.70(1
H,d,J=8.0Hz),5.72(1H,brs),6.57(1H,d,J=
6.0Hz),7.50(1H,brs),8.09(1H,s),8.19(1
H,d,J=6.0Hz)
N′−シクロヘキシルチオウレア m.p. 157−159℃ IR(KBr):3500−3000,2900,2800,1600cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.0−2.1(20H,
m),3.2−3.4(1H,m),4.1−4.4(1H,m),4.70(1
H,d,J=8.0Hz),5.72(1H,brs),6.57(1H,d,J=
6.0Hz),7.50(1H,brs),8.09(1H,s),8.19(1
H,d,J=6.0Hz)
【0035】参考例12N−(4−ジエチルアミノ−3−ピリジル)−N′−シ
クロヘキシルチオウレア m.p. 119−121℃ IR(KBr):2900,2800,1595cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1-2.5(16H,m),3.
33(4H,q),4.1−4.4(1H,m),6.00(1H,d,J=8.0
Hz),6.76(1H,d,J=6.0Hz),7.87(1H,brs),8.2
1(1H,s),8.23(1H,d,J=6.0Hz)13 C−NMR(CDCl3)δppm:12.7,24.7,25.3,
32.6,45.1,112.8,54.2,121.9,148.9,150.1,151.
0,179.4
クロヘキシルチオウレア m.p. 119−121℃ IR(KBr):2900,2800,1595cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1-2.5(16H,m),3.
33(4H,q),4.1−4.4(1H,m),6.00(1H,d,J=8.0
Hz),6.76(1H,d,J=6.0Hz),7.87(1H,brs),8.2
1(1H,s),8.23(1H,d,J=6.0Hz)13 C−NMR(CDCl3)δppm:12.7,24.7,25.3,
32.6,45.1,112.8,54.2,121.9,148.9,150.1,151.
0,179.4
【0036】参考例13(a) 4−(1−イミダゾリル)−3−ニトロピリジン 1,4−ジオキサン10mlに4−クロロ−3−ニトロピリ
ジン(2.00g,12.6mmol)とイミダゾール(2.25g,3
3.0mmol)を溶解し、トリエチルアミン2mlを加えて90
−100℃にて1.5時間反応後溶媒を減圧留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;ジクロロ
メタン:メタノール=10:1v/v)で精製し、黄色液
体を得た(2.31g,収率96.4%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.32(1H,s),
9.00(1H,d,J=5.3Hz),8.08(1H,s),7.84(1H,
d,J=5.3Hz),7.53(1H,s),7.16(1H,s)
ジン(2.00g,12.6mmol)とイミダゾール(2.25g,3
3.0mmol)を溶解し、トリエチルアミン2mlを加えて90
−100℃にて1.5時間反応後溶媒を減圧留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;ジクロロ
メタン:メタノール=10:1v/v)で精製し、黄色液
体を得た(2.31g,収率96.4%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.32(1H,s),
9.00(1H,d,J=5.3Hz),8.08(1H,s),7.84(1H,
d,J=5.3Hz),7.53(1H,s),7.16(1H,s)
【0037】(b) 3−アミノ−4−(1−イミダゾリ
ル)ピリジン エタノール20mlに4−(1−イミダゾリル)−3−ニト
ロピリジン(2.10g,11.0mmol)を溶解し、窒素置換し
たのち10%パラジウム−炭素0.25gを加えて水素に置換
したのち室温下3日間撹拌水素添加した。パラジウム−
炭素を濾過して除きエタノールで洗浄、濾液を濃縮し残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;ジ
クロロメタン:メタノール=8:1−6:1v/v)で
精製し、淡茶色固体を得た(1.62g,収率91.6%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.25(1H,s),
7.92(1H,s),7.87(1H,d,J=5.1Hz),7.44(1H,
s),7.14(1H,s),7.11(1H,d,J=5.1Hz),5.50−
5.20(2H,brs)
ル)ピリジン エタノール20mlに4−(1−イミダゾリル)−3−ニト
ロピリジン(2.10g,11.0mmol)を溶解し、窒素置換し
たのち10%パラジウム−炭素0.25gを加えて水素に置換
したのち室温下3日間撹拌水素添加した。パラジウム−
炭素を濾過して除きエタノールで洗浄、濾液を濃縮し残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;ジ
クロロメタン:メタノール=8:1−6:1v/v)で
精製し、淡茶色固体を得た(1.62g,収率91.6%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.25(1H,s),
7.92(1H,s),7.87(1H,d,J=5.1Hz),7.44(1H,
s),7.14(1H,s),7.11(1H,d,J=5.1Hz),5.50−
5.20(2H,brs)
【0038】(c) N−〔4−(1−イミダゾリル)−
3−ピリジル〕−N′−シクロヘキシルチオウレア 3−アミノ−4−(1−イミダゾリル)ピリジン(1.00
g,5.95mmol)をDMF5mlに溶解し、シクロヘキシル
イソチオシアネート(2.5ml,17.63mmol)を加えた。室
温下4日反応したのち反応液を直接カラムクロマトグラ
フィー(溶出液;ジクロロメタン:メタノール=7:1
v/v)にて精製、集めたものにエーテルを加えて結晶
化し、析出した固体を濾取した(0.30g,収率16.7
%)。 IR(KBr):3150,2900,2850,1590,1550,150
0,1080cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.10−8.90(1
H,brs),8.57−8.50(2H,s+d),7.99(1H,s),7.
98−7.85(1H,brs),7.55(1H,d,J=5.3Hz),7.48
(1H,s),7.11(1H,s),4.20−3.80(1H,brs),
2.00−1.00(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.37,152.5
4,148.49,140.48,136.59,129.34,128.17,119.0
4,118.55,52.81,31.71,25.02,24.45
3−ピリジル〕−N′−シクロヘキシルチオウレア 3−アミノ−4−(1−イミダゾリル)ピリジン(1.00
g,5.95mmol)をDMF5mlに溶解し、シクロヘキシル
イソチオシアネート(2.5ml,17.63mmol)を加えた。室
温下4日反応したのち反応液を直接カラムクロマトグラ
フィー(溶出液;ジクロロメタン:メタノール=7:1
v/v)にて精製、集めたものにエーテルを加えて結晶
化し、析出した固体を濾取した(0.30g,収率16.7
%)。 IR(KBr):3150,2900,2850,1590,1550,150
0,1080cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.10−8.90(1
H,brs),8.57−8.50(2H,s+d),7.99(1H,s),7.
98−7.85(1H,brs),7.55(1H,d,J=5.3Hz),7.48
(1H,s),7.11(1H,s),4.20−3.80(1H,brs),
2.00−1.00(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.37,152.5
4,148.49,140.48,136.59,129.34,128.17,119.0
4,118.55,52.81,31.71,25.02,24.45
【0039】参考例14(a) 4−フェニルアミノ−3−ニトロピリジン 1,4−ジオキサン10mlに4−クロロ−3−ニトロピリ
ジン(1.50g,9.46mmol)とアニリン(2.0ml,21.9mmo
l)を溶解し、トリエチルアミン2mlを加えて80−90℃
にて2時間反応後溶媒を減圧留去し、残渣にヘキサン10
mlを加えて洗いデカンテーションで溶媒を除き、更にエ
ーテル10mlでも同様にした。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=
2:1v/v)で精製し、黄色固体を得た(1.41g,収
率68.8%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.84(1H,br
s),9.10(1H,s),8.24(1H,d,J=6.2Hz),7.55−
7.28(5H,m),6.88(1H,d,J=6.2Hz)
ジン(1.50g,9.46mmol)とアニリン(2.0ml,21.9mmo
l)を溶解し、トリエチルアミン2mlを加えて80−90℃
にて2時間反応後溶媒を減圧留去し、残渣にヘキサン10
mlを加えて洗いデカンテーションで溶媒を除き、更にエ
ーテル10mlでも同様にした。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=
2:1v/v)で精製し、黄色固体を得た(1.41g,収
率68.8%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.84(1H,br
s),9.10(1H,s),8.24(1H,d,J=6.2Hz),7.55−
7.28(5H,m),6.88(1H,d,J=6.2Hz)
【0040】(b) 3−アミノ−4−フェニルアミノピ
リジン エタノール15mlとジクロロメタン10mlの混合溶媒に、4
−フェニルアミノ−3−ニトロピリジン(1.40g,6.51
mmol)を溶解し、窒素置換したのち10%パラジウム−炭
素0.10gを加えて水素に置換したのち室温下1晩撹拌水
素添加した。パラジウム−炭素を濾過して除き、エタノ
ールで洗浄、濾液を濃縮し残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶出液;ジクロロメタン:メタノール
=2:1v/v)で精製し、淡茶色固体を得た(1.07
g,収率88.7%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:7.89(1H,s),
7.64(1H,d,J=5.4Hz),7.58(1H,brs),7.35−6.89
(6H,m),5.20−4.70(2H,brs)
リジン エタノール15mlとジクロロメタン10mlの混合溶媒に、4
−フェニルアミノ−3−ニトロピリジン(1.40g,6.51
mmol)を溶解し、窒素置換したのち10%パラジウム−炭
素0.10gを加えて水素に置換したのち室温下1晩撹拌水
素添加した。パラジウム−炭素を濾過して除き、エタノ
ールで洗浄、濾液を濃縮し残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶出液;ジクロロメタン:メタノール
=2:1v/v)で精製し、淡茶色固体を得た(1.07
g,収率88.7%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:7.89(1H,s),
7.64(1H,d,J=5.4Hz),7.58(1H,brs),7.35−6.89
(6H,m),5.20−4.70(2H,brs)
【0041】(c) N−(4−フェニルアミノ−3−ピ
リジル)−N′−シクロヘキシルチオウレア 3−アミノ−4−フェニルアミノピリジン(1.00g,5.
40mmol)をDMF6mlに溶解し、シクロヘキシルイソチ
オシアネート(1.0ml,6.8mmol)を加えた。徐々に温度
を上げ、60℃で1.5時間反応させたのち更にシクロヘキ
シルイソチオシアネート(0.5ml,3.4mmol)を加え、60
℃で1.5時間反応させた。溶媒を減圧留去したのち残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;酢酸
エチル)にて精製し、目的物を含む画分をメタノール−
ジクロロメタン−エーテルより再結晶し白色固体を得た
(1.23g,収率69.8%)。 m.p. 179−182℃(分解) IR(KBr):3150,2900,2850,1590,1500cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.80−8.70(1
H,brs),8.30−8.15(1H,brs),8.04(1H,d,J=5.
6Hz),7.90(1H,s),7.80−7.55(1H,brs),7.45
−6.90(6H,m),4.20−3.90(1H,brs),2.10−1.10
(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.57,149.1
7,147.05,146.08,140.37,129.15,123.35,122.8
4,120.98,108.50,52.71,31.90,25.13,24.53
リジル)−N′−シクロヘキシルチオウレア 3−アミノ−4−フェニルアミノピリジン(1.00g,5.
40mmol)をDMF6mlに溶解し、シクロヘキシルイソチ
オシアネート(1.0ml,6.8mmol)を加えた。徐々に温度
を上げ、60℃で1.5時間反応させたのち更にシクロヘキ
シルイソチオシアネート(0.5ml,3.4mmol)を加え、60
℃で1.5時間反応させた。溶媒を減圧留去したのち残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;酢酸
エチル)にて精製し、目的物を含む画分をメタノール−
ジクロロメタン−エーテルより再結晶し白色固体を得た
(1.23g,収率69.8%)。 m.p. 179−182℃(分解) IR(KBr):3150,2900,2850,1590,1500cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.80−8.70(1
H,brs),8.30−8.15(1H,brs),8.04(1H,d,J=5.
6Hz),7.90(1H,s),7.80−7.55(1H,brs),7.45
−6.90(6H,m),4.20−3.90(1H,brs),2.10−1.10
(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.57,149.1
7,147.05,146.08,140.37,129.15,123.35,122.8
4,120.98,108.50,52.71,31.90,25.13,24.53
【0042】(d) N−(4−フェニルアミノ−3−ピ
リジル)−N′−シクロヘキシルチオウレア塩酸塩 N−(4−フェニルアミノ−3−ピリジル)−N′−シ
クロヘキシルチオウレア(1.13g,3.46mmol)をエタノ
ール50mlに溶解し、1.2規定塩化水素−エタノール(3.0
ml,3.6mmol)を加えたのち溶媒を留去、残渣にエーテ
ルを加えて固化しエーテルをデカンテーションで除き固
体を乾燥して白色固体を得た(1.04g,収率82.8%)。 IR(KBr):3300,2900,1640,1590,1560,1510c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:15.4−13.1(1
H,brs),9.93(1H,brs),9.87(1H,brs),8.70(1
H,s),8.57(1H,brd,J=7.7Hz),8.14(1H,d,J=
7.0Hz),7.60−7.25(5H,m),7.05(1H,d,J=6.9H
z),4.20−4.00(1H,brs),2.10−1.10(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.70,152.2
7,138.10,137.47,137.07,129.64,126.58,124.4
0,123.23,106.97,52.49,31.69,25.16,24.18
リジル)−N′−シクロヘキシルチオウレア塩酸塩 N−(4−フェニルアミノ−3−ピリジル)−N′−シ
クロヘキシルチオウレア(1.13g,3.46mmol)をエタノ
ール50mlに溶解し、1.2規定塩化水素−エタノール(3.0
ml,3.6mmol)を加えたのち溶媒を留去、残渣にエーテ
ルを加えて固化しエーテルをデカンテーションで除き固
体を乾燥して白色固体を得た(1.04g,収率82.8%)。 IR(KBr):3300,2900,1640,1590,1560,1510c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:15.4−13.1(1
H,brs),9.93(1H,brs),9.87(1H,brs),8.70(1
H,s),8.57(1H,brd,J=7.7Hz),8.14(1H,d,J=
7.0Hz),7.60−7.25(5H,m),7.05(1H,d,J=6.9H
z),4.20−4.00(1H,brs),2.10−1.10(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.70,152.2
7,138.10,137.47,137.07,129.64,126.58,124.4
0,123.23,106.97,52.49,31.69,25.16,24.18
【0043】参考例15(a) 4−ピロリジン−1−イル−3−ニトロピリジン 1,4−ジオキサン15mlに4−クロロ−3−ニトロピリ
ジン(2.02g,12.7mmol)を懸濁し、氷浴で少し冷却し
たのちピロリジン(2.1ml,25.3mmol)を滴下した。室
温に戻し30分撹拌後溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出液;酢酸エチル)で
精製し、黄色固体を得た(2.34g,収率95.4%)。1 H−NMR(CDCl3)δppm:8.72(1H,s),8.23
(1H,d,J=6.2Hz),6.70(1H,d,J=6.2Hz),3.40−
3.20(4H,m),2.10−1.95(4H,m)
ジン(2.02g,12.7mmol)を懸濁し、氷浴で少し冷却し
たのちピロリジン(2.1ml,25.3mmol)を滴下した。室
温に戻し30分撹拌後溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出液;酢酸エチル)で
精製し、黄色固体を得た(2.34g,収率95.4%)。1 H−NMR(CDCl3)δppm:8.72(1H,s),8.23
(1H,d,J=6.2Hz),6.70(1H,d,J=6.2Hz),3.40−
3.20(4H,m),2.10−1.95(4H,m)
【0044】(b) 3−アミノ−4−ピロリジン−1−
イルピリジン 1,4−ジオキサン40mlに4−ピロリジン−1−イル−
3−ニトロピリジン(2.10g,10.9mmol)を溶解し、窒
素置換したのち10%パラジウム−炭素0.42gを加えて水
素に置換したのち室温下1晩撹拌水素添加した。パラジ
ウム−炭素を濾過して除き、1,4−ジオキサンで洗
浄、濾液を濃縮し、茶色液体を得た(1.61g,収率90.7
%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:7.80(1H,s),
7.65(1H,d,J=5.2Hz),6.53(1H,d,J=5.3Hz),4.7
0−4.20(2H,brs),3.30−3.10(4H,m),2.00−1.7
5(4H,m)
イルピリジン 1,4−ジオキサン40mlに4−ピロリジン−1−イル−
3−ニトロピリジン(2.10g,10.9mmol)を溶解し、窒
素置換したのち10%パラジウム−炭素0.42gを加えて水
素に置換したのち室温下1晩撹拌水素添加した。パラジ
ウム−炭素を濾過して除き、1,4−ジオキサンで洗
浄、濾液を濃縮し、茶色液体を得た(1.61g,収率90.7
%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:7.80(1H,s),
7.65(1H,d,J=5.2Hz),6.53(1H,d,J=5.3Hz),4.7
0−4.20(2H,brs),3.30−3.10(4H,m),2.00−1.7
5(4H,m)
【0045】(c) N−(4−ピロリジン−1−イル−
3−ピリジル)−N′−シクロヘキシルチオウレア 3−アミノ−4−ピロリジン−1−イルピリジン(1.55
g,5.40mmol)をジクロロメタン10mlに溶解し、シクロ
ヘキシルイソチオシアネート(2.6ml,18.3mmol)を加
えた。固体が析出したのでDMF2mlを加えて溶解し、
更にトリエチルアミン2mlを加えて室温下3日反応させ
た。溶媒を減圧留去したのち残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出液;ジクロロメタン:メタノー
ル=10:1−8:1v/v)にて精製、集めた固体をジ
クロロメタンより再結晶し淡黄色固体を得た(1.21g,
収率41.8%)。 IR(KBr):3150,2950,2850,1600,1510cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.00−8.60(1
H,brs),7.97(1H,d,J=5.8Hz),7.86(1H,s),7.
40−6.80(1H,brs),6.51(1H,d,J=5.9Hz),4.25
−3.90(1H,brs),ca.3.4(4H),2.10−1.00(14H,
m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.20,151.4
4,149.78,147.66,119.34,109.08,52.65,48.39,3
2.00,25.07,24.56
3−ピリジル)−N′−シクロヘキシルチオウレア 3−アミノ−4−ピロリジン−1−イルピリジン(1.55
g,5.40mmol)をジクロロメタン10mlに溶解し、シクロ
ヘキシルイソチオシアネート(2.6ml,18.3mmol)を加
えた。固体が析出したのでDMF2mlを加えて溶解し、
更にトリエチルアミン2mlを加えて室温下3日反応させ
た。溶媒を減圧留去したのち残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出液;ジクロロメタン:メタノー
ル=10:1−8:1v/v)にて精製、集めた固体をジ
クロロメタンより再結晶し淡黄色固体を得た(1.21g,
収率41.8%)。 IR(KBr):3150,2950,2850,1600,1510cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.00−8.60(1
H,brs),7.97(1H,d,J=5.8Hz),7.86(1H,s),7.
40−6.80(1H,brs),6.51(1H,d,J=5.9Hz),4.25
−3.90(1H,brs),ca.3.4(4H),2.10−1.00(14H,
m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:181.20,151.4
4,149.78,147.66,119.34,109.08,52.65,48.39,3
2.00,25.07,24.56
【0046】参考例16(a) 3−ニトロ−4−アミノピリジン 3−ニトロ−4−クロロピリジン(5g, 31.5mmol)と酢
酸アンモニウム26gを混合し、130〜140℃で3時間加熱
した。放冷後、濃アンモニア水でpH10に調整し、折出し
た粉末を濾取して目的物を得た(2.6g,収率59%)。(b) 3−ニトロ−4−アセチルアミノピリジン 上記(a)のアミノ体(1.2g, 8.63mmol)をピリジン6ml
中に懸濁させた後に氷冷下でアセチルクロリド(0.65ml,
8.63mmol)を徐々に加えた。室温で24時間反応後に溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶出液;クロロホルム:メタノール=50:1)にて
精製し、目的物を得た(1.12g,収率72%)。 IR(KBr):3350,1720,1600,1350cm-1 (c) 3−アミノ−4−アセチルアミノピリジン 上記(b)のアセチルアミド体1gのエタノール溶液40ml
中に10%パラジウム−炭素200mgを加え、水素雰囲気下
で室温、24時間反応させた。パラジウム−炭素を濾去後
に溶媒を留去し、目的物を得た(900mg)。 IR(KBr):3300,1695cm-1
酸アンモニウム26gを混合し、130〜140℃で3時間加熱
した。放冷後、濃アンモニア水でpH10に調整し、折出し
た粉末を濾取して目的物を得た(2.6g,収率59%)。(b) 3−ニトロ−4−アセチルアミノピリジン 上記(a)のアミノ体(1.2g, 8.63mmol)をピリジン6ml
中に懸濁させた後に氷冷下でアセチルクロリド(0.65ml,
8.63mmol)を徐々に加えた。室温で24時間反応後に溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶出液;クロロホルム:メタノール=50:1)にて
精製し、目的物を得た(1.12g,収率72%)。 IR(KBr):3350,1720,1600,1350cm-1 (c) 3−アミノ−4−アセチルアミノピリジン 上記(b)のアセチルアミド体1gのエタノール溶液40ml
中に10%パラジウム−炭素200mgを加え、水素雰囲気下
で室温、24時間反応させた。パラジウム−炭素を濾去後
に溶媒を留去し、目的物を得た(900mg)。 IR(KBr):3300,1695cm-1
【0047】(d) N−シクロヘキシル−N′−(4−
アセチルアミノ−3−ピリジル)チオウレア 上記(c)のアセチルアミノ体(0.9g, 5.95mmol)のピリ
ジン溶液10ml中にシクロヘキシルイソチオシアネート
(0.84ml, 5.95mmol)を加え、室温で48時間、50〜60℃
で14時間反応させた。溶媒留去し、残渣をメタノールで
洗浄して目的物を得た(1g,収率57%)。 IR(KBr):3200,2850,1680cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.61(1H,b
s),8.61(1H,bs),8.48(1H,s),8.25(1H,d,J
=5.4Hz),7.97(1H,d,J=5.2Hz),7.79(1H,d,J=
5.4Hz),4.07(1H,m),2.13(3H,s),1.96-1.92
(2H,m),1.70-1.57(3H,m),1.34-1.17(5H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.67(s),1
69.32(s),149.73(d),146.46(d),140.12(s),
126.54(s),116.06(d),52.89(d),31.84(t),
25.12(t),24.56(t),23.93(q)
アセチルアミノ−3−ピリジル)チオウレア 上記(c)のアセチルアミノ体(0.9g, 5.95mmol)のピリ
ジン溶液10ml中にシクロヘキシルイソチオシアネート
(0.84ml, 5.95mmol)を加え、室温で48時間、50〜60℃
で14時間反応させた。溶媒留去し、残渣をメタノールで
洗浄して目的物を得た(1g,収率57%)。 IR(KBr):3200,2850,1680cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.61(1H,b
s),8.61(1H,bs),8.48(1H,s),8.25(1H,d,J
=5.4Hz),7.97(1H,d,J=5.2Hz),7.79(1H,d,J=
5.4Hz),4.07(1H,m),2.13(3H,s),1.96-1.92
(2H,m),1.70-1.57(3H,m),1.34-1.17(5H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.67(s),1
69.32(s),149.73(d),146.46(d),140.12(s),
126.54(s),116.06(d),52.89(d),31.84(t),
25.12(t),24.56(t),23.93(q)
【0048】参考例17N−シクロヘキシル−N′−(4−ベンゾイルアミノ−
3−ピリジル)チオウレア ベンゾイルクロリドを用い、参考例16に準じて標記化
合物を得た。 IR(KBr):3200,2900,1650cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.89(1H,b
s),8.85(1H,bs),8.52(1H,s),8.39(1H,d,J
=5.4Hz),8.15(1H,bs),7.95(2H,d,J=6.9Hz),
7.85(1H,d,J=5.4Hz),7.68-7.51(3H,m),4.10
(1H,bs),1.92(2H,m),1.67-1.55(3H,m),1.3
3-1.21(5H,m),13C−NMR(DMSO−d6)δpp
m:180.48(s),165.34(s),149.42(d),147.18
(d),140.54(s),133.62(s),132.29(d),128.
56(d),127.56(d),117.08(d),52.90(d),31.
76(t),25.05(t),24.47(t)
3−ピリジル)チオウレア ベンゾイルクロリドを用い、参考例16に準じて標記化
合物を得た。 IR(KBr):3200,2900,1650cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.89(1H,b
s),8.85(1H,bs),8.52(1H,s),8.39(1H,d,J
=5.4Hz),8.15(1H,bs),7.95(2H,d,J=6.9Hz),
7.85(1H,d,J=5.4Hz),7.68-7.51(3H,m),4.10
(1H,bs),1.92(2H,m),1.67-1.55(3H,m),1.3
3-1.21(5H,m),13C−NMR(DMSO−d6)δpp
m:180.48(s),165.34(s),149.42(d),147.18
(d),140.54(s),133.62(s),132.29(d),128.
56(d),127.56(d),117.08(d),52.90(d),31.
76(t),25.05(t),24.47(t)
【0049】参考例18N−(2−アミノ−3−ピリジル)−N′−シクロヘキ
シルチオウレア 2,3−ジアミノピリジン(1.00g,9.16mmol)をピリ
ジン5mlに溶解し、シクロヘキシルイソチオシアネート
(4.2ml,29.6mmol)を加えた。室温下、4日反応した
のちピリジンを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶出液;クロロホルム:メタノール=1
0:1v/v)にて精製した。さらにエタノール−エー
テル−ヘキサンより再結晶し白色結晶の目的物を得た
(1.06g,収率46.2%)。 m.p. 159−160℃(分解) IR(KBr):3350,3250,3100,2900,2850,163
0,1520,1500,1460cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:8.50(1H,brs),8.0
0(1H,dd,J=5.0,1.7Hz),7.36(1H,dd,J=7.6,1.
6Hz),6.68(1H,dd,J=7.6,5.0Hz),5.70-5.55(1
H,brd),5.50-4.90(2H,brs),4.33-4.10(1H,br
t),2.10-0.95(10H,m)13 C−NMR(CDCl3)δppm:179.30,155.68,14
8.11,136.62,116.14,114.28,53.99,32.46,25.2
2,24.62
シルチオウレア 2,3−ジアミノピリジン(1.00g,9.16mmol)をピリ
ジン5mlに溶解し、シクロヘキシルイソチオシアネート
(4.2ml,29.6mmol)を加えた。室温下、4日反応した
のちピリジンを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶出液;クロロホルム:メタノール=1
0:1v/v)にて精製した。さらにエタノール−エー
テル−ヘキサンより再結晶し白色結晶の目的物を得た
(1.06g,収率46.2%)。 m.p. 159−160℃(分解) IR(KBr):3350,3250,3100,2900,2850,163
0,1520,1500,1460cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:8.50(1H,brs),8.0
0(1H,dd,J=5.0,1.7Hz),7.36(1H,dd,J=7.6,1.
6Hz),6.68(1H,dd,J=7.6,5.0Hz),5.70-5.55(1
H,brd),5.50-4.90(2H,brs),4.33-4.10(1H,br
t),2.10-0.95(10H,m)13 C−NMR(CDCl3)δppm:179.30,155.68,14
8.11,136.62,116.14,114.28,53.99,32.46,25.2
2,24.62
【0050】3,5−ジアミノピリジン(参考例19)
及び2,5−ジアミノピリジン(参考例20)を用い、
参考例18の方法に準じて下記の化合物の合成を行っ
た。 参考例19N−(5−アミノ−3−ピリジル)−N′−シクロヘキ
シルチオウレア m.p. 114−116℃ IR(KBr):3600−3000,2900,2850,1600cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:1.0-2.0(10H,
m),3.9-4.2(1H,m),5.31(2H,brs),7.21(1H,
s),7.65(1H,s),7.66(1H,s),7.68(1H,s),
9.19(1H,s)13 C-NMR(DMSO−d6)δppm:24.5,25.1,31.
8,52.1,114.0,131.7,136.4,144.6,179.3
及び2,5−ジアミノピリジン(参考例20)を用い、
参考例18の方法に準じて下記の化合物の合成を行っ
た。 参考例19N−(5−アミノ−3−ピリジル)−N′−シクロヘキ
シルチオウレア m.p. 114−116℃ IR(KBr):3600−3000,2900,2850,1600cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:1.0-2.0(10H,
m),3.9-4.2(1H,m),5.31(2H,brs),7.21(1H,
s),7.65(1H,s),7.66(1H,s),7.68(1H,s),
9.19(1H,s)13 C-NMR(DMSO−d6)δppm:24.5,25.1,31.
8,52.1,114.0,131.7,136.4,144.6,179.3
【0051】参考例20N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−シクロヘキ
シルチオウレア m.p. 147−149℃ IR(KBr):3500−3000,2900,2850,1630,1600c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:1.0-2.0(10H,
m),3.40(1H,brs),4.05(1H,brs),5.80(2H,b
rs),6.41(1H,d,J=8.0Hz),7.30(1H,dd,J=2.0H
z,8.0Hz),7.74(1H,d,J=2.0Hz),8.85(1H,br
s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:24.5,25.1,3
1.9,52.3,107.2,125.1,135.4,144.4,157.3,180.
4
シルチオウレア m.p. 147−149℃ IR(KBr):3500−3000,2900,2850,1630,1600c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:1.0-2.0(10H,
m),3.40(1H,brs),4.05(1H,brs),5.80(2H,b
rs),6.41(1H,d,J=8.0Hz),7.30(1H,dd,J=2.0H
z,8.0Hz),7.74(1H,d,J=2.0Hz),8.85(1H,br
s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:24.5,25.1,3
1.9,52.3,107.2,125.1,135.4,144.4,157.3,180.
4
【0052】参考例21N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−1,2,2
−トリメチルプロピルチウオレア 2,5−ジアミノピリジンを用い、参考例8に準じて標
記化合物の合成を行った。 IR(KBr):3300,2950,1500cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.85(9H,s),1.08
(3H,d,J=6.7Hz),4.39(1H,m),4.80(2H,br
s),5.55(1H,d,J=9.3Hz),6.55(1H,d,J=8.6H
z),7.25-7.40(1H,m),7.73(1H,brs),7.95(1
H,d,J=2.6Hz)13 C-NMR(DMSO−d6)δppm:15.3(q),26.3
(q),34.3(s),57.2(d),107.2(d),125.2
(s),135.4(d),144.3(d),157.3(s),181.6
(s)
−トリメチルプロピルチウオレア 2,5−ジアミノピリジンを用い、参考例8に準じて標
記化合物の合成を行った。 IR(KBr):3300,2950,1500cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.85(9H,s),1.08
(3H,d,J=6.7Hz),4.39(1H,m),4.80(2H,br
s),5.55(1H,d,J=9.3Hz),6.55(1H,d,J=8.6H
z),7.25-7.40(1H,m),7.73(1H,brs),7.95(1
H,d,J=2.6Hz)13 C-NMR(DMSO−d6)δppm:15.3(q),26.3
(q),34.3(s),57.2(d),107.2(d),125.2
(s),135.4(d),144.3(d),157.3(s),181.6
(s)
【0053】参考例22(a) S−メチル−N−(4−アミノ−3−ピリジル)
−N′−シアノイソチオウレア 3,4−ジアミノピリジン(4g,36.6mmol)を無水ピ
リジン100mlに懸濁させた。この中にS,S′−ジメチ
ル N−シアノジチオイミノカーボネート(8.0g,55.
0mmol)を加え、室温で4日間かきまぜた。反応混合物
は生じた粉末を濾取しエーテル100mlで洗浄を行い粗結
晶を得た。精製は再結晶により行い(メタノール−エー
テル)、白色粉末として目的物(1.91g,収率58%)を
得た。また、瀘液を減圧濃縮し残渣をフラッシュカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル、溶出液;クロロホル
ム:メタノール=4:1)により精製することにより目
的物を得た(2.8g,通算収率95%)。
−N′−シアノイソチオウレア 3,4−ジアミノピリジン(4g,36.6mmol)を無水ピ
リジン100mlに懸濁させた。この中にS,S′−ジメチ
ル N−シアノジチオイミノカーボネート(8.0g,55.
0mmol)を加え、室温で4日間かきまぜた。反応混合物
は生じた粉末を濾取しエーテル100mlで洗浄を行い粗結
晶を得た。精製は再結晶により行い(メタノール−エー
テル)、白色粉末として目的物(1.91g,収率58%)を
得た。また、瀘液を減圧濃縮し残渣をフラッシュカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル、溶出液;クロロホル
ム:メタノール=4:1)により精製することにより目
的物を得た(2.8g,通算収率95%)。
【0054】(b) N″−シアノ−N′−(4−アミノ
−3−ピリジル)−N−シクロヘキシルグアニジン (a)で得られたメチルチオ体(2.0g,9.65mmol)にシク
ロヘキシルアミン15mlを加え、室温で6時間撹拌した
後、70℃に加熱し更に24時間撹拌した。反応混合物は過
剰のシクロヘキシルアミンを減圧留去した後、残渣を再
結晶(メタノール:エーテル)にて精製し、白色粉末と
して目的物(1.4g,収率56%)を得た。さらに、メタ
ノール−エーテルで再結晶した。 IR(KBr):3300,3150,2900,2190,1630cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.22(1H,s),
7.90(1H,d,J=5.5Hz),7.84(1H,s),6.60(1H,
d,J=5.5Hz),5.19(2H,s),3.59(1H,m),1.06-1.
80(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:157.68,150.6
6,148.69,147.57,117.94,117.41,109.66,50.45,
32.10,24.96,24.69
−3−ピリジル)−N−シクロヘキシルグアニジン (a)で得られたメチルチオ体(2.0g,9.65mmol)にシク
ロヘキシルアミン15mlを加え、室温で6時間撹拌した
後、70℃に加熱し更に24時間撹拌した。反応混合物は過
剰のシクロヘキシルアミンを減圧留去した後、残渣を再
結晶(メタノール:エーテル)にて精製し、白色粉末と
して目的物(1.4g,収率56%)を得た。さらに、メタ
ノール−エーテルで再結晶した。 IR(KBr):3300,3150,2900,2190,1630cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.22(1H,s),
7.90(1H,d,J=5.5Hz),7.84(1H,s),6.60(1H,
d,J=5.5Hz),5.19(2H,s),3.59(1H,m),1.06-1.
80(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:157.68,150.6
6,148.69,147.57,117.94,117.41,109.66,50.45,
32.10,24.96,24.69
【0055】参考例23(a) 4−アミノ−3−(1−メチルチオ−2−ニトロ
エテニルアミノ)ピリジン 3,4−ジアミノピリジン(6.00g,55.0mmol)と1,
1−ビス(メチルチオ)−2−ニトロエチレン(10.0
g,60.5mmol)をDMF60ml及びトリエチルアミン10ml
に溶解し、70℃で5時間反応させた。溶媒を減圧留去し
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;
クロロホルム:メタノール=2:1v/v)にて精製
し、目的物を得た(1.63g,収率13.1%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.00-7.87(1H,
brd),7.75−7.85(1H,brs),6.60−6.85(3H,brs
+d),6.53(1H,s),2.35(3H,s)
エテニルアミノ)ピリジン 3,4−ジアミノピリジン(6.00g,55.0mmol)と1,
1−ビス(メチルチオ)−2−ニトロエチレン(10.0
g,60.5mmol)をDMF60ml及びトリエチルアミン10ml
に溶解し、70℃で5時間反応させた。溶媒を減圧留去し
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;
クロロホルム:メタノール=2:1v/v)にて精製
し、目的物を得た(1.63g,収率13.1%)。1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.00-7.87(1H,
brd),7.75−7.85(1H,brs),6.60−6.85(3H,brs
+d),6.53(1H,s),2.35(3H,s)
【0056】(b) 4−アミノ−3−(1−シクロヘキ
シルアミノ−2−ニトロエテニルアミノ)ピリジン 上記(a)で得られた化合物(1.60g,7.70mmol)とシク
ロヘキシルアミン(8.0ml,69.9mmol)を80℃で2時間
加熱したのち過剰のアミンを留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:メ
タノール=2:1v/v)にて精製した(粗生成物1.0
g)。これをHPLC(カラム;旭化成ODP−90,検
出;254nm,溶媒;水:メタノール=50:50からメタノ
ール)により精製し、目的物(黄色固体,180mg,収率
9.1%)を得た。 IR(KBr):3400,3200,2900,1600,1540,1390c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:10.50−10.0(1
H,brs),9.00−8.40(1H,brs),7.98(1H,d,J=5.
6Hz),7.89(1H,s),6.66(1H,d,J=5.6Hz),6.34
−6.14(2H,brs),5.88−5.68(1H,brs),3.85−3.
65(1H,brs),2.10−1.15(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:155.78,151.3
8,148.97,148.37,117.16,109.41,97.84,49.12,3
2.12,24.83,23.95
シルアミノ−2−ニトロエテニルアミノ)ピリジン 上記(a)で得られた化合物(1.60g,7.70mmol)とシク
ロヘキシルアミン(8.0ml,69.9mmol)を80℃で2時間
加熱したのち過剰のアミンを留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:メ
タノール=2:1v/v)にて精製した(粗生成物1.0
g)。これをHPLC(カラム;旭化成ODP−90,検
出;254nm,溶媒;水:メタノール=50:50からメタノ
ール)により精製し、目的物(黄色固体,180mg,収率
9.1%)を得た。 IR(KBr):3400,3200,2900,1600,1540,1390c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:10.50−10.0(1
H,brs),9.00−8.40(1H,brs),7.98(1H,d,J=5.
6Hz),7.89(1H,s),6.66(1H,d,J=5.6Hz),6.34
−6.14(2H,brs),5.88−5.68(1H,brs),3.85−3.
65(1H,brs),2.10−1.15(10H,m)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:155.78,151.3
8,148.97,148.37,117.16,109.41,97.84,49.12,3
2.12,24.83,23.95
【0057】参考例24N″−シアノ−N−(6−アミノ−3−ピリジル)−
N′−シクロヘキシルグアニジン 2,5−ジアミノピリジンを用い、参考例22に準じて
標記化合物の合成を行った。 やまぶき色結晶 m.p. 194−196℃ IR(KBr):3600−3000,2900,2850,2150,1590c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:1.0−2.0(10H,
m),3.4−3.8(1H,m),5.93(2H,brs),6.42(1
H,d,J=8.0Hz),6.53(1H,d,J=8.0Hz),7.19(1
H,dd,J=1.0Hz,8.0Hz),7.70(1H,d,J=1.0Hz),
8.30(1H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:24.8,25.0,3
2.1,50.4,107.8,117.9,122.8,135.6,145.2,158.
0
N′−シクロヘキシルグアニジン 2,5−ジアミノピリジンを用い、参考例22に準じて
標記化合物の合成を行った。 やまぶき色結晶 m.p. 194−196℃ IR(KBr):3600−3000,2900,2850,2150,1590c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:1.0−2.0(10H,
m),3.4−3.8(1H,m),5.93(2H,brs),6.42(1
H,d,J=8.0Hz),6.53(1H,d,J=8.0Hz),7.19(1
H,dd,J=1.0Hz,8.0Hz),7.70(1H,d,J=1.0Hz),
8.30(1H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:24.8,25.0,3
2.1,50.4,107.8,117.9,122.8,135.6,145.2,158.
0
【0058】参考例25N″−シアノ−N−(6−アミノ−3−ピリジル)−
N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)グアニジン 1,2,2−トリメチルプロピルアミンを用い、参考例
22に準じて標記化合物の合成を行った。 橙色結晶 m.p. 175−177℃ IR(KBr):3600−3000,2950,2150,1600cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.84(9H,s),
1.01(3H,d,J=6.0Hz),3.6−3.9(1H,m),5.96(2
H,s),6.10(1H,d,J=10.0Hz),6,43(1H,d,J=
8.0Hz),7.19(1H,dd,J=2.0Hz,8.0Hz),7.73(1
H,d,J=2.0Hz),8.55(1H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:15.4,26.1,3
4.7,55.0,107.8,117.2,122.6,135.4,145.0,158.
0,158.6
N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)グアニジン 1,2,2−トリメチルプロピルアミンを用い、参考例
22に準じて標記化合物の合成を行った。 橙色結晶 m.p. 175−177℃ IR(KBr):3600−3000,2950,2150,1600cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.84(9H,s),
1.01(3H,d,J=6.0Hz),3.6−3.9(1H,m),5.96(2
H,s),6.10(1H,d,J=10.0Hz),6,43(1H,d,J=
8.0Hz),7.19(1H,dd,J=2.0Hz,8.0Hz),7.73(1
H,d,J=2.0Hz),8.55(1H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:15.4,26.1,3
4.7,55.0,107.8,117.2,122.6,135.4,145.0,158.
0,158.6
【0059】参考例26(a) 3−ニトロ−6−ピリジルカルボニトリル 3−ニトロ−6−プロムピリジン(5.62g, 27.7mmo
l)、CuCN(3.32g, 35.7mmol)及びDMF6mlと混
合し、100−110℃で2時間反応させた。室温に冷却後、
塩化メチレンを加えて撹拌後に塩化メチレンを回収し
た。セライト濾過後に濾液を濃縮し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エ
チル=1:3)で精製し、黄色固体を得た(2.74g,収
率66%)。(b) 3−アミノ−6−ピリジルカルボニトリル 上記(a)で得られたニトロピリジン体1.01gをジオキサ
ン10mlに溶解し、10%パラジウム−炭素0.5gを加えて
水素雰囲気下に室温で激しく撹拌した。パラジウム−炭
素をセライト濾過し、エタノールで洗浄後に濾液を濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出液;ヘキサン:酢酸エチル=1:3)で精製し、淡褐
色固体を得た(0.71g,収率88%)。
l)、CuCN(3.32g, 35.7mmol)及びDMF6mlと混
合し、100−110℃で2時間反応させた。室温に冷却後、
塩化メチレンを加えて撹拌後に塩化メチレンを回収し
た。セライト濾過後に濾液を濃縮し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エ
チル=1:3)で精製し、黄色固体を得た(2.74g,収
率66%)。(b) 3−アミノ−6−ピリジルカルボニトリル 上記(a)で得られたニトロピリジン体1.01gをジオキサ
ン10mlに溶解し、10%パラジウム−炭素0.5gを加えて
水素雰囲気下に室温で激しく撹拌した。パラジウム−炭
素をセライト濾過し、エタノールで洗浄後に濾液を濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出液;ヘキサン:酢酸エチル=1:3)で精製し、淡褐
色固体を得た(0.71g,収率88%)。
【0060】(c) 3−イソチオシアネート−6−ピリ
ジルカルボニトリル 上記(b)で得られたアミノピリジン体(0.22g, 1.85mmo
l)をトルエン10mlに懸濁し、チオホスゲン(0.16ml, 2.
1mmol)を加えて1時間還流した。トルエンを留去し塩
化メチレンで抽出した画分をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=4:1)
で精製した(80mg,収率27%)。(d) N−(6−シアノ−3−ピリジル)−N′−
(1,2,2−トリメチルプロピル)チオウレア 上記(c)で得られたイソチオシアネート体(80mg, 0.5mmo
l)を塩化メチレン1mlに溶解し、1,2,2−トリメ
チルプロピルアミン(0.15ml, 1.12mmol)を加えて室温
で数分間反応させた後にシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精
製した(白色固体、0.13g, 収率99%)。 m.p. 146.0−148.0℃ IR(KBr):3250,3100,2950,2200,1520cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.97(1H,s),
8.79(1H,d,J=2.4Hz),8.56(1H,dd,J=8.6,2.5H
z),7.99(1H,d,J=9.2Hz),7.90(1H,d,J=8.8H
z),4.40−4.20(1H,m),1.08(3H,d,J=6.7Hz),
0.93(9H,s)
ジルカルボニトリル 上記(b)で得られたアミノピリジン体(0.22g, 1.85mmo
l)をトルエン10mlに懸濁し、チオホスゲン(0.16ml, 2.
1mmol)を加えて1時間還流した。トルエンを留去し塩
化メチレンで抽出した画分をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=4:1)
で精製した(80mg,収率27%)。(d) N−(6−シアノ−3−ピリジル)−N′−
(1,2,2−トリメチルプロピル)チオウレア 上記(c)で得られたイソチオシアネート体(80mg, 0.5mmo
l)を塩化メチレン1mlに溶解し、1,2,2−トリメ
チルプロピルアミン(0.15ml, 1.12mmol)を加えて室温
で数分間反応させた後にシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精
製した(白色固体、0.13g, 収率99%)。 m.p. 146.0−148.0℃ IR(KBr):3250,3100,2950,2200,1520cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.97(1H,s),
8.79(1H,d,J=2.4Hz),8.56(1H,dd,J=8.6,2.5H
z),7.99(1H,d,J=9.2Hz),7.90(1H,d,J=8.8H
z),4.40−4.20(1H,m),1.08(3H,d,J=6.7Hz),
0.93(9H,s)
【0061】参考例27(a) 3−アミノ−6−ピリジンカルボキシアミド 3−アミノ−6−ピリジンカルボニトリル0.45gとメタ
ノール−3N水酸化ナトリウム−35%過酸化水素水
(2:3:1)5mlを混合し、室温で30分間撹拌後に水
5mlを加えて析出固体を濾取した。水及びアセトンで洗
浄後に白色固体を乾燥した(0.29g,56%)。(b) N−(6−カルバモイル−3−ピリジル)−N′
−(1,2,2−トリメチルプロピル)チオウレア 上記(a)で得られたカルボキシアミド体(0.37g, 27mmo
l)と1,2,2−トリメチルプロピルイソチオシアネ
ート(1.15g, 8.03mmol)をDMF2mlに加え、80−90
℃で2晩反応させた。DMFを留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:
メタノール=13:1)にて精製し、メタノール−エーテ
ルより再結晶した(0.4g,収率53%)。 白色固体 m.p. 197−199℃ IR(KBr):3200,2900,1690,1530cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.77(1H,s),
8.74(1H,d,J=2.3Hz),8.32(1H,dd,J=8.4,2.1H
z),7,97(2H,d+s,J=8.4Hz),7.82(1H,d,J=9.
2Hz),7.51(1H,s),4.45−4.25(1H,m),1.08(3
H,d,J=6.7Hz),0.94(9H,s)
ノール−3N水酸化ナトリウム−35%過酸化水素水
(2:3:1)5mlを混合し、室温で30分間撹拌後に水
5mlを加えて析出固体を濾取した。水及びアセトンで洗
浄後に白色固体を乾燥した(0.29g,56%)。(b) N−(6−カルバモイル−3−ピリジル)−N′
−(1,2,2−トリメチルプロピル)チオウレア 上記(a)で得られたカルボキシアミド体(0.37g, 27mmo
l)と1,2,2−トリメチルプロピルイソチオシアネ
ート(1.15g, 8.03mmol)をDMF2mlに加え、80−90
℃で2晩反応させた。DMFを留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:
メタノール=13:1)にて精製し、メタノール−エーテ
ルより再結晶した(0.4g,収率53%)。 白色固体 m.p. 197−199℃ IR(KBr):3200,2900,1690,1530cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.77(1H,s),
8.74(1H,d,J=2.3Hz),8.32(1H,dd,J=8.4,2.1H
z),7,97(2H,d+s,J=8.4Hz),7.82(1H,d,J=9.
2Hz),7.51(1H,s),4.45−4.25(1H,m),1.08(3
H,d,J=6.7Hz),0.94(9H,s)
【0062】参考例28(a) 3−ニトロ−6−メチルアミノピリジン 30%のメチルアミンのエタノール溶液10ml中に3−ニト
ロ−6−クロロピリジン(5g, 31.5mmol)を加え、室温
で5分間反応後に、再結晶(クロロホルム−ヘキサン)
し、目的物を得た(黄色粗結晶、収率4.92g)。(b) 3−アミノ−6−メチルアミノピリジン 上記(a)で得られたメチルアミノ体4gのエタノール溶
液40ml中に酸化白金400mgを加え、水素雰囲気下で室
温、15時間反応後に、溶媒留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム、次い
でクロロホルム:メタノール=20:1)にて精製し、目
的物を得た(茶色結晶、320mg)。
ロ−6−クロロピリジン(5g, 31.5mmol)を加え、室温
で5分間反応後に、再結晶(クロロホルム−ヘキサン)
し、目的物を得た(黄色粗結晶、収率4.92g)。(b) 3−アミノ−6−メチルアミノピリジン 上記(a)で得られたメチルアミノ体4gのエタノール溶
液40ml中に酸化白金400mgを加え、水素雰囲気下で室
温、15時間反応後に、溶媒留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム、次い
でクロロホルム:メタノール=20:1)にて精製し、目
的物を得た(茶色結晶、320mg)。
【0063】(c) N−(6−メチルアミノ−3−ピリ
ジル)−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)チ
オウレア 上記(b)で得られたアミノ体(300mg, 2.44mmol)のピリ
ジン溶液1.5ml中に、1,2,2−トリメチルプロピル
イソチオシアネート(523mg, 3.65mmol)を加え、室温で
18時間撹拌した。析出した結晶を濾取し、ヘキサン、エ
ーテルで洗浄後に乾燥し目的物を得た(330mg,収率51
%)。 白色結晶 m.p. 195−197℃ IR(KBr):3600−3000,2950,1620cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.85(9H,s),1.08
(3H,d,J=6.0Hz),2.96(3H,d,J=5.0Hz),4.3−
4.5(1H,m),4.9(1H,brs),5.58(1H,d,J=6.0H
z),6.44(1H,d,J=9.0Hz),7.31(1H,dd,J=2.0H
z,9.0Hz),7.43(1H,brs),7.99(1H,d,J=2.0H
z)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:15.4,26.3,2
8.2,34.4,57.2,106.8,124.9,135.3,144.1,157.
1,181.7
ジル)−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)チ
オウレア 上記(b)で得られたアミノ体(300mg, 2.44mmol)のピリ
ジン溶液1.5ml中に、1,2,2−トリメチルプロピル
イソチオシアネート(523mg, 3.65mmol)を加え、室温で
18時間撹拌した。析出した結晶を濾取し、ヘキサン、エ
ーテルで洗浄後に乾燥し目的物を得た(330mg,収率51
%)。 白色結晶 m.p. 195−197℃ IR(KBr):3600−3000,2950,1620cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.85(9H,s),1.08
(3H,d,J=6.0Hz),2.96(3H,d,J=5.0Hz),4.3−
4.5(1H,m),4.9(1H,brs),5.58(1H,d,J=6.0H
z),6.44(1H,d,J=9.0Hz),7.31(1H,dd,J=2.0H
z,9.0Hz),7.43(1H,brs),7.99(1H,d,J=2.0H
z)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:15.4,26.3,2
8.2,34.4,57.2,106.8,124.9,135.3,144.1,157.
1,181.7
【0064】アニリン(参考例29)、エチレンジアミ
ン(参考例30)、ヒドロキシエチルアミン(参考例3
1)、イミダゾール(参考例32)、ピペリジン(参考例
33)を用い、参考例28に準じて下記化合物の合成を
行った。 参考例29N−(6−フエニルアミノ−3−ピリジル)−N′−
(1,2,2−トリメチルプロピル)チオウレア m.p. 168−170℃ IR(KBr):3500−3100,3020,2950,1600,1530c
m-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.87(9H,s),1.09
(3H,d,J=6.0Hz),4.3−4.6(1H,m),5.60(1H,
d,J=8.0Hz),6.91(1H,d,J=8.0Hz),7.01(1H,
s),7.3−7.5(6H,m),7.65(1H,s),8.08(1H,
d,J=2.0Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:15.3,26.3,3
4.4,57.2,109.9,117.6,120.2,127.8,128.6,134.
9,141.8,142.8,152.9,181.4
ン(参考例30)、ヒドロキシエチルアミン(参考例3
1)、イミダゾール(参考例32)、ピペリジン(参考例
33)を用い、参考例28に準じて下記化合物の合成を
行った。 参考例29N−(6−フエニルアミノ−3−ピリジル)−N′−
(1,2,2−トリメチルプロピル)チオウレア m.p. 168−170℃ IR(KBr):3500−3100,3020,2950,1600,1530c
m-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.87(9H,s),1.09
(3H,d,J=6.0Hz),4.3−4.6(1H,m),5.60(1H,
d,J=8.0Hz),6.91(1H,d,J=8.0Hz),7.01(1H,
s),7.3−7.5(6H,m),7.65(1H,s),8.08(1H,
d,J=2.0Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:15.3,26.3,3
4.4,57.2,109.9,117.6,120.2,127.8,128.6,134.
9,141.8,142.8,152.9,181.4
【0065】参考例30N−[6−(2−アミノエチル)アミノ−3−ピリジ
ル]−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)チオ
ウレア m.p. 138−140℃ IR(KBr):3600−3000,2950,1615,1530cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.85(9H,s),1.08
(3H,d,J=6.0Hz),2.97(2H,t,J=6.0Hz),3.3−
3.5(2H,m),4.3−4.6(1H,m),5.27(1H,brs),
5.56(1H,d,J=8.0Hz),6.46(1H,d,J=9.0Hz),7.
28(1H,dd,J=4.0,9.0Hz),7.52(1H,brs),7.97
(1H,d,J=4.0Hz)
ル]−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)チオ
ウレア m.p. 138−140℃ IR(KBr):3600−3000,2950,1615,1530cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.85(9H,s),1.08
(3H,d,J=6.0Hz),2.97(2H,t,J=6.0Hz),3.3−
3.5(2H,m),4.3−4.6(1H,m),5.27(1H,brs),
5.56(1H,d,J=8.0Hz),6.46(1H,d,J=9.0Hz),7.
28(1H,dd,J=4.0,9.0Hz),7.52(1H,brs),7.97
(1H,d,J=4.0Hz)
【0066】参考例31N−[6−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−ピリ
ジル]−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)チ
オウレア IR(KBr):3200,3080,3000,2920,1520,148
0,1190cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.89(7H,s),
1.03(3H,d,J=6.6Hz),3.30(2H,t,J=5.7Hz),3.53
(2H,t,J=5.7Hz),4.20−4.35(1H,m),4.60−4.75
(1H,br),6.48(1H,d,J=8.8Hz),6.48(1H,
s),7.13(1H,d,J=8.1Hz),7.38(1H,dd,J=8.8,
2.1Hz),7.81(1H,d,J=2.1Hz),9.00(1H,s)
ジル]−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)チ
オウレア IR(KBr):3200,3080,3000,2920,1520,148
0,1190cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.89(7H,s),
1.03(3H,d,J=6.6Hz),3.30(2H,t,J=5.7Hz),3.53
(2H,t,J=5.7Hz),4.20−4.35(1H,m),4.60−4.75
(1H,br),6.48(1H,d,J=8.8Hz),6.48(1H,
s),7.13(1H,d,J=8.1Hz),7.38(1H,dd,J=8.8,
2.1Hz),7.81(1H,d,J=2.1Hz),9.00(1H,s)
【0067】参考例32N−[6−(1−イミダゾリル)−3−ピリジル]−
N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)チオウレア IR(KBr):3400−3200,2900,1610,1180cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.93(9H,s),
1.07(3H,d,J=6.7Hz),4.25−4.40(1H,m),7.11
(1H,s),7.73−7.77(1H,brs),7.75(1H,d,J=
8.7Hz),7.90(1H,s),8.28(1H,dd,J=8.7,2.5H
z),8.47(1H,s),8.50(1H,d,J=2.5Hz),9.60
(1H,s)
N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)チオウレア IR(KBr):3400−3200,2900,1610,1180cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.93(9H,s),
1.07(3H,d,J=6.7Hz),4.25−4.40(1H,m),7.11
(1H,s),7.73−7.77(1H,brs),7.75(1H,d,J=
8.7Hz),7.90(1H,s),8.28(1H,dd,J=8.7,2.5H
z),8.47(1H,s),8.50(1H,d,J=2.5Hz),9.60
(1H,s)
【0068】参考例33N−(6−ピペリジノ−3−ピリジル)−N′−(1,
2,2−トリメチルプロピル)チオウレア m.p. 151−153℃ IR(KBr):3600−3000,2900,1600,1535cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.86(9H,s),1.08
(3H,d,J=6.0Hz),1.66(6H,brs),3.57(4H,br
s),4.3−4.6(1H,m),5.63(1H,d,J=6.0Hz),6.
67(1H,d,J=8.0Hz),7.33(1H,dd,J=2.0,8.0H
z),7.53(1H,brs),8.05(1H,d,J=2.0Hz)
2,2−トリメチルプロピル)チオウレア m.p. 151−153℃ IR(KBr):3600−3000,2900,1600,1535cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.86(9H,s),1.08
(3H,d,J=6.0Hz),1.66(6H,brs),3.57(4H,br
s),4.3−4.6(1H,m),5.63(1H,d,J=6.0Hz),6.
67(1H,d,J=8.0Hz),7.33(1H,dd,J=2.0,8.0H
z),7.53(1H,brs),8.05(1H,d,J=2.0Hz)
【0069】参考例34(a) 2−ヒドラジノ−5−ニトロピリジン 2−クロロ−5−ニトロピリジン(5g, 31.5mmol)とヒ
ドラジン(1.74g, 34.7mmol)をジオキサン60mlに溶解
し室温にて16時間撹拌した。析出した黄色粉末(m.p.19
8−208℃)を濾取し、塩酸塩として目的物を得た(502m
g)。(b) 6−(2−t−ブトキシカルボニルヒドラジノ)
−3−ニトロピリジン 2−ヒドラジノ−5−ニトロピリジン塩酸塩(1g,5.
3mmol)を、ジオキサン20ml、DMF1ml及びトリエチ
ルアミン2.5mlの混合溶媒中に懸濁し、撹拌しながらジ
−t−ブチルジカーボネート2.4mlを加えた。2時間反
応液を還流し、終了後反応液を濾過した。濾液を減圧下
溶媒留去し残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=3:2)にて精製
し、黄色粉末状(m.p.132.5−134℃)の目的物1.27gを
得た。(c) 3−アミノ−6−(2−t−ブトキシカルボニル
ヒドラジノ)ピリジン 6−(2−t−ブトキシカルボニルヒドラジノ)−3−
ニトロピリジン570mgのエタノール10ml溶液に、酸化白
金57mgを加えた。水素雰囲気下室温にて1時間激しく撹
拌した。終了後、反応液を濾過し、濾過物をエタノール
でよく洗って、濾液と洗浄液を合わせて溶媒を留去し褐
色粉末状の3−アミノ−6−(2−t−ブトキシカルボ
ニルヒドラジノ)ピリジン502mgを得た。
ドラジン(1.74g, 34.7mmol)をジオキサン60mlに溶解
し室温にて16時間撹拌した。析出した黄色粉末(m.p.19
8−208℃)を濾取し、塩酸塩として目的物を得た(502m
g)。(b) 6−(2−t−ブトキシカルボニルヒドラジノ)
−3−ニトロピリジン 2−ヒドラジノ−5−ニトロピリジン塩酸塩(1g,5.
3mmol)を、ジオキサン20ml、DMF1ml及びトリエチ
ルアミン2.5mlの混合溶媒中に懸濁し、撹拌しながらジ
−t−ブチルジカーボネート2.4mlを加えた。2時間反
応液を還流し、終了後反応液を濾過した。濾液を減圧下
溶媒留去し残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=3:2)にて精製
し、黄色粉末状(m.p.132.5−134℃)の目的物1.27gを
得た。(c) 3−アミノ−6−(2−t−ブトキシカルボニル
ヒドラジノ)ピリジン 6−(2−t−ブトキシカルボニルヒドラジノ)−3−
ニトロピリジン570mgのエタノール10ml溶液に、酸化白
金57mgを加えた。水素雰囲気下室温にて1時間激しく撹
拌した。終了後、反応液を濾過し、濾過物をエタノール
でよく洗って、濾液と洗浄液を合わせて溶媒を留去し褐
色粉末状の3−アミノ−6−(2−t−ブトキシカルボ
ニルヒドラジノ)ピリジン502mgを得た。
【0070】(d) N−[6−(2−t−ブトキシカル
ボニルヒドラジノ)−3−ピリジル]−N′−(1,
2,2−トリメチルプロピル)チオウレア 3−アミノ−6−(2−t−ブトキシカルボニルヒドラ
ジノ)ピリジン(500mg, 2.2mmol)及び1,2,2−ト
リメチルプロピルイソチオシアネート(351mg, 2.5mmo
l)をピリジン10mlに溶解し室温にて16時間撹拌した。
終了後、減圧下溶媒を留去し残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=
1:3)で精製し白色粉末状(m.p.143−146℃)の目的
物を得た。 IR(KBr):3250,2950,1690,1530cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.90(9H,s),
1.04(3H,d,J=6Hz),1.42(9H,s),4.29(1H,
m),6.48(1H,d,J=8Hz),7.28(1H,brd),7.58
(1H,dd,J=2Hz),7.94(1H,d,J=2.3Hz),8.07(1
H,s),8.78(1H,s),9.08(1H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:18.4(q),28.
1(q),56.0(q),79.1(d),106.6(d),124.7
(d),133.0(d),137.6(s),152.3(s),156.2
(s),187.9(s)
ボニルヒドラジノ)−3−ピリジル]−N′−(1,
2,2−トリメチルプロピル)チオウレア 3−アミノ−6−(2−t−ブトキシカルボニルヒドラ
ジノ)ピリジン(500mg, 2.2mmol)及び1,2,2−ト
リメチルプロピルイソチオシアネート(351mg, 2.5mmo
l)をピリジン10mlに溶解し室温にて16時間撹拌した。
終了後、減圧下溶媒を留去し残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル=
1:3)で精製し白色粉末状(m.p.143−146℃)の目的
物を得た。 IR(KBr):3250,2950,1690,1530cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.90(9H,s),
1.04(3H,d,J=6Hz),1.42(9H,s),4.29(1H,
m),6.48(1H,d,J=8Hz),7.28(1H,brd),7.58
(1H,dd,J=2Hz),7.94(1H,d,J=2.3Hz),8.07(1
H,s),8.78(1H,s),9.08(1H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:18.4(q),28.
1(q),56.0(q),79.1(d),106.6(d),124.7
(d),133.0(d),137.6(s),152.3(s),156.2
(s),187.9(s)
【0071】参考例35N−(6−ヒドラジノ−3−ピリジル)−N′−(1,
2,2−トリメチルプロピル)チオウレア N−(6−t−ブトキシカルボニルヒドラジノ−3−ピ
リジル)−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)
チオウレア(150mg,0.41mmol)のエタノール(2ml)溶
液に、室温にて、8.83N塩酸エタノール溶液3.5mlを加
えた。室温で30分間撹拌後、氷浴中で30分間撹拌した。
次いで氷浴中で30分間放置し、折出した青色粉末を濾取
し、乾燥して目的物85mgを得た。 IR(KBr):3200,1690,1600,1540cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.92(9H,s),
1.04(3H,d,J=6.7Hz),3.0−4.5(1H,br),4.26
(1H,q,J=6.7Hz),6.85(1H,d,J=9Hz),7.85(1
H,dd,J=2.1, 9.0Hz),8.07(1H,d,J=8.6Hz),8.2
7(1H,s),9.1−9.5(1H,s),10.07(1H,s)
2,2−トリメチルプロピル)チオウレア N−(6−t−ブトキシカルボニルヒドラジノ−3−ピ
リジル)−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)
チオウレア(150mg,0.41mmol)のエタノール(2ml)溶
液に、室温にて、8.83N塩酸エタノール溶液3.5mlを加
えた。室温で30分間撹拌後、氷浴中で30分間撹拌した。
次いで氷浴中で30分間放置し、折出した青色粉末を濾取
し、乾燥して目的物85mgを得た。 IR(KBr):3200,1690,1600,1540cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.92(9H,s),
1.04(3H,d,J=6.7Hz),3.0−4.5(1H,br),4.26
(1H,q,J=6.7Hz),6.85(1H,d,J=9Hz),7.85(1
H,dd,J=2.1, 9.0Hz),8.07(1H,d,J=8.6Hz),8.2
7(1H,s),9.1−9.5(1H,s),10.07(1H,s)
【0072】参考例36 t−ブトキシカルボニルグリシンのN−ヒドロキシスク
シンイミドエステルを用い、参考例34に準じて下記化
合物を得た。(a) N−[6−(2−t−ブトキシカルボニルグリシ
ルヒドラジノ)−3−ピリジル]−N′−(1,2,2
−トリメチルプロピル)チオウレア IR(KBr):3400,1680cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.75(1H,s),
9.09(1H,s),8.24(1H,s),7.95(1H,d,J=2.1H
z),7.57(1H,dd,J=2.0,8.7Hz),7.31(1H,d,J=
9.3Hz),7.02(1H,t),6.57(1H,d,J=8.8Hz),4.
28(1H,m),3.62(2H,d,J=5.9Hz),1.39(9H,
s),1.04(3H,d,J=6.6Hz),0.90(9H,s)(b) N−[6−(2−グリシルヒドラジノ)−3−ピ
リジル]−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)
チオウレア塩酸塩 IR(KBr):3400−3100,1700cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:11.17(1H,
s),10.74(2H,s),8.50(1H,s),8.47−8.39(4
H,m),8.13(1H,dd,J=2.1,9.4Hz),7.20(1H,
d,J=9.4Hz),4.24(1H,m),3.86(2H,d,J=5.3H
z),1.05(3H,d,J=6.7Hz),0.93(9H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.71(s),1
66.78(s),150.16(s),141.16(d),129.47
(d),127.87(s),110.87(d),57.39(d),39.50
(t),34.28(s),26.34(q),15.18(q)
シンイミドエステルを用い、参考例34に準じて下記化
合物を得た。(a) N−[6−(2−t−ブトキシカルボニルグリシ
ルヒドラジノ)−3−ピリジル]−N′−(1,2,2
−トリメチルプロピル)チオウレア IR(KBr):3400,1680cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.75(1H,s),
9.09(1H,s),8.24(1H,s),7.95(1H,d,J=2.1H
z),7.57(1H,dd,J=2.0,8.7Hz),7.31(1H,d,J=
9.3Hz),7.02(1H,t),6.57(1H,d,J=8.8Hz),4.
28(1H,m),3.62(2H,d,J=5.9Hz),1.39(9H,
s),1.04(3H,d,J=6.6Hz),0.90(9H,s)(b) N−[6−(2−グリシルヒドラジノ)−3−ピ
リジル]−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)
チオウレア塩酸塩 IR(KBr):3400−3100,1700cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:11.17(1H,
s),10.74(2H,s),8.50(1H,s),8.47−8.39(4
H,m),8.13(1H,dd,J=2.1,9.4Hz),7.20(1H,
d,J=9.4Hz),4.24(1H,m),3.86(2H,d,J=5.3H
z),1.05(3H,d,J=6.7Hz),0.93(9H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:180.71(s),1
66.78(s),150.16(s),141.16(d),129.47
(d),127.87(s),110.87(d),57.39(d),39.50
(t),34.28(s),26.34(q),15.18(q)
【0073】参考例37 4−エトキシカルボニルピペラジンを用い、参考例34
に準じて下記化合物を得た。(a) N−[6−(4−エトキシカルボニル−1−ピペ
ラジニル)−3−ピリジル]−N′−(1,2,2−ト
リメチルプロピル)チオウレア IR(KBr):3200,1690cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:8.08(1H,d,J=2.6H
z),7.43(1H,bs),7.38(1H,dd,J=2.6,9.0H
z),6.67(1H,d,J=8.9Hz),5.59(1H,d,J=9.8H
z),4.40(1H,m),4.18(2H,q,J=7.0Hz),3.60
(8H,s),1.29(3H,t,J=7.1Hz),1.08(3H,d,J=
6.7Hz),0.86(9H,s)(b) N−[6−(4−エトキシカルボニル−1−ピペ
ラジニル)−3−ピリジル]−N′−(1,2,2−ト
リメチルプロピル)チオウレア塩酸塩 IR(KBr):3250,1700cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:10.74(1H,bs),9.0
1(1H,d,J=9.0Hz),7.93(1H,s),7.83(1H,d,J
=9.1Hz),6.95(1H,d,J=9.6Hz),4.35(1H,m),
4.19(2H,q,J=7.1Hz),3.75(8H,m),1.30(3H,
t,J=7.1Hz),1.17(3H,d,J=6.7Hz),1.01(9H,
s)13 C−NMR(CDCl3)δppm:181.24(s),155.04
(s),149.04(s),143.45(d),129.86(s),128.
22(d),110.09(d),62.00(t),58.45(d),46.71
(t),42.54(t),34.55(s),26.47(q),15.29
(q),14.54(q)
に準じて下記化合物を得た。(a) N−[6−(4−エトキシカルボニル−1−ピペ
ラジニル)−3−ピリジル]−N′−(1,2,2−ト
リメチルプロピル)チオウレア IR(KBr):3200,1690cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:8.08(1H,d,J=2.6H
z),7.43(1H,bs),7.38(1H,dd,J=2.6,9.0H
z),6.67(1H,d,J=8.9Hz),5.59(1H,d,J=9.8H
z),4.40(1H,m),4.18(2H,q,J=7.0Hz),3.60
(8H,s),1.29(3H,t,J=7.1Hz),1.08(3H,d,J=
6.7Hz),0.86(9H,s)(b) N−[6−(4−エトキシカルボニル−1−ピペ
ラジニル)−3−ピリジル]−N′−(1,2,2−ト
リメチルプロピル)チオウレア塩酸塩 IR(KBr):3250,1700cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:10.74(1H,bs),9.0
1(1H,d,J=9.0Hz),7.93(1H,s),7.83(1H,d,J
=9.1Hz),6.95(1H,d,J=9.6Hz),4.35(1H,m),
4.19(2H,q,J=7.1Hz),3.75(8H,m),1.30(3H,
t,J=7.1Hz),1.17(3H,d,J=6.7Hz),1.01(9H,
s)13 C−NMR(CDCl3)δppm:181.24(s),155.04
(s),149.04(s),143.45(d),129.86(s),128.
22(d),110.09(d),62.00(t),58.45(d),46.71
(t),42.54(t),34.55(s),26.47(q),15.29
(q),14.54(q)
【0074】参考例38(a) 2−アセチルアミノ−5−ニトロピリジン 2−アミノ−5−ニトロピリジン(4.0g, 28.8mmol)の
ジクロロメタン(15ml)溶液に、DMAP(176mg, 31.
6mmol)、トリエチルアミン(4.41ml, 31.6mmol)及び
アセチルクロリド(2.16ml, 31.6mmol)を順に加え室温
下1時間撹拌した。その混合懸濁液に1M炭酸カリウム
水溶液を加え中和し、クロロホルムで抽出し(3回)乾
燥し(硫酸マグネシウム)、溶媒を除去し、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム)に
付し、クロロホルム−ヘキサンから再結晶を行い、肌色
粉末の目的物(2.14g, 収率49%)を得た。(b) 2−アセチルアミノ−5−アミノピリジン 2−アセチルアミノ−5−ニトロピリジン(1.0g, 5.5
2mmol)のエタノール(20ml)溶液に100mgの酸化白金を
懸濁させ、水素雰囲気下、室温で1時間30分撹拌した。
酸化白金をセライト濾過で除去し、溶媒を減圧留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;
クロロホルムのみからクロロホルム:メタノール=10:
1)で精製し、こげ茶粗結晶の目的物(170mg, 収率20
%)を得た。
ジクロロメタン(15ml)溶液に、DMAP(176mg, 31.
6mmol)、トリエチルアミン(4.41ml, 31.6mmol)及び
アセチルクロリド(2.16ml, 31.6mmol)を順に加え室温
下1時間撹拌した。その混合懸濁液に1M炭酸カリウム
水溶液を加え中和し、クロロホルムで抽出し(3回)乾
燥し(硫酸マグネシウム)、溶媒を除去し、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム)に
付し、クロロホルム−ヘキサンから再結晶を行い、肌色
粉末の目的物(2.14g, 収率49%)を得た。(b) 2−アセチルアミノ−5−アミノピリジン 2−アセチルアミノ−5−ニトロピリジン(1.0g, 5.5
2mmol)のエタノール(20ml)溶液に100mgの酸化白金を
懸濁させ、水素雰囲気下、室温で1時間30分撹拌した。
酸化白金をセライト濾過で除去し、溶媒を減圧留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;
クロロホルムのみからクロロホルム:メタノール=10:
1)で精製し、こげ茶粗結晶の目的物(170mg, 収率20
%)を得た。
【0075】(c) N−(6−アセチルアミノ−3−ピ
リジル)−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)
チオウレア 2−アセチルアミノ−5−アミノピリジン(150mg, 0.9
9mmol)のピリジン(1.5ml)溶液に1,2,2−トリメ
チルプロピルイソチオシアネート(213mg, 1.49mmol)
を滴下し、室温下22時間、50℃で5時間、更に室温下15
時間撹拌した後、溶媒を減圧下に留去した。残渣をクロ
ロホルム−ヘキサンより再結晶し肌色粉末の目的物(23
2mg, 収率79%)を得た。 m.p. 197−199℃ IR(KBr):3500−3000,2950,1670,1590cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.92(9H,s),
1.06(3H,d,J=6.0Hz),2.08(3H,s),4.32(1H,
m),7.53(1H,d,J=8.0Hz),7.84(1H,dd,J=1.0,
8.0Hz),8.01(1H,d,J=8.0Hz),8.35(1H,d,J=1.
0Hz),9.35(1H,s),10.42(1H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:15.2,23.7,2
6.3,34.3,57.2,112.6,132.1,133.2,142.8,148.
2,168.8,181.0
リジル)−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)
チオウレア 2−アセチルアミノ−5−アミノピリジン(150mg, 0.9
9mmol)のピリジン(1.5ml)溶液に1,2,2−トリメ
チルプロピルイソチオシアネート(213mg, 1.49mmol)
を滴下し、室温下22時間、50℃で5時間、更に室温下15
時間撹拌した後、溶媒を減圧下に留去した。残渣をクロ
ロホルム−ヘキサンより再結晶し肌色粉末の目的物(23
2mg, 収率79%)を得た。 m.p. 197−199℃ IR(KBr):3500−3000,2950,1670,1590cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.92(9H,s),
1.06(3H,d,J=6.0Hz),2.08(3H,s),4.32(1H,
m),7.53(1H,d,J=8.0Hz),7.84(1H,dd,J=1.0,
8.0Hz),8.01(1H,d,J=8.0Hz),8.35(1H,d,J=1.
0Hz),9.35(1H,s),10.42(1H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:15.2,23.7,2
6.3,34.3,57.2,112.6,132.1,133.2,142.8,148.
2,168.8,181.0
【0076】参考例39N−(6−ベンゾイルアミノ−3−ピリジル)−N′−
1,2,2−トリメチルプロピルチオウレア ベンゾイルクロリドを用い、参考例38に準じて標記化
合物を得た。 m.p. 168−170℃ IR(KBr):3600−3000,2950,1650,1610cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.87(9H,s),1.01
(3H,d,J=6.0Hz),4.25(1H,brs),7.3−7.6(4
H,m),7.8−8.2(4H,m),8.41(1H,s),9.36(1
H,s),10.68(1H,s)
1,2,2−トリメチルプロピルチオウレア ベンゾイルクロリドを用い、参考例38に準じて標記化
合物を得た。 m.p. 168−170℃ IR(KBr):3600−3000,2950,1650,1610cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.87(9H,s),1.01
(3H,d,J=6.0Hz),4.25(1H,brs),7.3−7.6(4
H,m),7.8−8.2(4H,m),8.41(1H,s),9.36(1
H,s),10.68(1H,s)
【0077】2−メチルプロピルイソチオシアネート
(参考例40)、1−ジメチルプロピルイソチオシアネ
ート(参考例41)及びエキソ−2−ノルボルニルイソ
チオシアネート(参考例42)を用い、参考例38に準
じて下記の化合物の合成を行った。 参考例40N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−(2−メチ
ルプロピル)チオウレア IR(KBr):3300,2950,1550,1350,1280cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.88(6H,d,J=6.7H
z),1.90(1H,d,hept,J=6.9,6.7Hz),3.43(2H,
dd,J=6.9,5.7Hz),4.70(2H,brs),5.73(1H,br
s),6.55(1H,dd,J=8.6,0.6Hz),7.32(1H,dd,J
=8.6,2.6Hz),7.49(1H,brs),7.97(1H,d,J=2.6
Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:20.1(q),27.
5(d),51.4(t),107.5(d),124.7(s),135.7
(d),144.8(d),157.6(s),181.8(s)
(参考例40)、1−ジメチルプロピルイソチオシアネ
ート(参考例41)及びエキソ−2−ノルボルニルイソ
チオシアネート(参考例42)を用い、参考例38に準
じて下記の化合物の合成を行った。 参考例40N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−(2−メチ
ルプロピル)チオウレア IR(KBr):3300,2950,1550,1350,1280cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.88(6H,d,J=6.7H
z),1.90(1H,d,hept,J=6.9,6.7Hz),3.43(2H,
dd,J=6.9,5.7Hz),4.70(2H,brs),5.73(1H,br
s),6.55(1H,dd,J=8.6,0.6Hz),7.32(1H,dd,J
=8.6,2.6Hz),7.49(1H,brs),7.97(1H,d,J=2.6
Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:20.1(q),27.
5(d),51.4(t),107.5(d),124.7(s),135.7
(d),144.8(d),157.6(s),181.8(s)
【0078】参考例41N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−(1,1−
ジメチルプロピル)チオウレア IR(KBr):3180,2950,1630,1530,1250,1190c
m-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.82(3H,t,J=7.5H
z),1.43(6H,s),1.90(2H,q,J=7.5Hz),4.76
(2H,brs),5.56(1H,brs),6.54(1H,dd,J=8.7H
z,0.4Hz),7.31(1H,dd,J=8.7Hz,2.6Hz),7.51
(1H,brs),7.92(1H,d,J=2.6Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:8.2(q),26.5
(q),32.0(d),55.2(s),107.3(d),125.1
(s),135.9(d),144.4(d),157.3(s),180.9
(s)
ジメチルプロピル)チオウレア IR(KBr):3180,2950,1630,1530,1250,1190c
m-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.82(3H,t,J=7.5H
z),1.43(6H,s),1.90(2H,q,J=7.5Hz),4.76
(2H,brs),5.56(1H,brs),6.54(1H,dd,J=8.7H
z,0.4Hz),7.31(1H,dd,J=8.7Hz,2.6Hz),7.51
(1H,brs),7.92(1H,d,J=2.6Hz)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:8.2(q),26.5
(q),32.0(d),55.2(s),107.3(d),125.1
(s),135.9(d),144.4(d),157.3(s),180.9
(s)
【0079】参考例42N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−(エキソ−
2−ノルボルニル)チオウレア IR(KBr):3350,2950,1630,1520,1400,1280c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:1.00−1.75(8
H,m),2.15−2.30(2H,m),3.70−4.05(1H,m),
5.82(2H,brs),6.39(1H,d,J=8.8Hz),7.32(1
H,dd,J=8.8,2.5Hz),7.40(1H,brs),7.74(1H,
d,J=2.5Hz),8.77(1H,brs)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:26.0(t),27.
9(t),35.1(t),38.9(t),35.2(d),41.7
(d),56.8(d),107.1(d),125.4(s),135.5
(d),144.5(d),157.3(s),180.9(s)
2−ノルボルニル)チオウレア IR(KBr):3350,2950,1630,1520,1400,1280c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:1.00−1.75(8
H,m),2.15−2.30(2H,m),3.70−4.05(1H,m),
5.82(2H,brs),6.39(1H,d,J=8.8Hz),7.32(1
H,dd,J=8.8,2.5Hz),7.40(1H,brs),7.74(1H,
d,J=2.5Hz),8.77(1H,brs)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm:26.0(t),27.
9(t),35.1(t),38.9(t),35.2(d),41.7
(d),56.8(d),107.1(d),125.4(s),135.5
(d),144.5(d),157.3(s),180.9(s)
【0080】参考例43(a) N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−(エ
キソ−2−ノルボルニル)カルボジイミド 参考例42のチオウレア体(2g, 7.62mmol)の塩化メチ
レン−エタノール(1:1,100ml)溶液中に酸化第二
水銀(4.95g, 27.9mmol)、硫黄(0.122g, 3.81mmol)
を加え、室温で3日間撹拌した。酸化第二水銀、硫化第
二水銀、硫黄をセライト上で濾過し、セライトは塩化メ
チレンで洗浄した。濾液と洗浄液を合わせて溶媒留去
し、目的物を得た(1.77g)。(b) N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−シア
ノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)グアニジン 上記(a)のカルボジイミド体(1.743g, 7.63mmol)の塩
化メチレン溶液20ml中にシアナミド(0.641g, 15.27mmo
l)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン1滴を加
え、室温で1日撹拌した。溶媒留去し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム-メタノー
ル=10:1)にて精製後に再結晶(塩化メチレン−メタ
ノール−エーテル)して目的物を得た(1.538g)。 白色粉末 m.p. 180−181℃ IR(KBr):3300,2900,2150,1585,1490,1375c
m-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.00−1.70(8H,
m),2.10−2.25(2H,m),3.50−3.65(1H,m),5.9
2(2H,brs),6.41(1H,d,J=8.6Hz),6.45(1H,
d,J=5.9Hz),7.18(1H,dd,J=8.6,2.6Hz),7.70
(1H,d,J=2.6Hz),8.44(1H,brs)
キソ−2−ノルボルニル)カルボジイミド 参考例42のチオウレア体(2g, 7.62mmol)の塩化メチ
レン−エタノール(1:1,100ml)溶液中に酸化第二
水銀(4.95g, 27.9mmol)、硫黄(0.122g, 3.81mmol)
を加え、室温で3日間撹拌した。酸化第二水銀、硫化第
二水銀、硫黄をセライト上で濾過し、セライトは塩化メ
チレンで洗浄した。濾液と洗浄液を合わせて溶媒留去
し、目的物を得た(1.77g)。(b) N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−シア
ノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)グアニジン 上記(a)のカルボジイミド体(1.743g, 7.63mmol)の塩
化メチレン溶液20ml中にシアナミド(0.641g, 15.27mmo
l)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン1滴を加
え、室温で1日撹拌した。溶媒留去し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム-メタノー
ル=10:1)にて精製後に再結晶(塩化メチレン−メタ
ノール−エーテル)して目的物を得た(1.538g)。 白色粉末 m.p. 180−181℃ IR(KBr):3300,2900,2150,1585,1490,1375c
m-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.00−1.70(8H,
m),2.10−2.25(2H,m),3.50−3.65(1H,m),5.9
2(2H,brs),6.41(1H,d,J=8.6Hz),6.45(1H,
d,J=5.9Hz),7.18(1H,dd,J=8.6,2.6Hz),7.70
(1H,d,J=2.6Hz),8.44(1H,brs)
【0081】参考例44(a) N−[6−[3−(3−ベンジルオキシカルボニ
ル−5−オキソ−4−オキサゾリジニル)プロピオニル
アミノ]−3−ピリジル]−N′−シアノ−N″−(エ
キソ−2−ノルボルニル)グアニジン N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−シアノ−
N″−(エキソ−2−ノルボルニル)グアニジン922mg
に、3−(S)−(3−ベンジルオキシカルボニル−5
−オキソ−4−オキサゾリジニル)プロピオニルクロリ
ド(1.06g, 3.41mmol)のDMF(1ml)溶液及びトリエチ
ルアミン0.475mlのDMF(1ml)溶液を同時にゆっくり
と滴下した。滴下終了後、室温にて16時間撹拌した。反
応終了後、溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶出液;メタノール:クロロ
ホルム=1:20)にて精製し、目的物(394mg, 収率21.
2%)を得た。
ル−5−オキソ−4−オキサゾリジニル)プロピオニル
アミノ]−3−ピリジル]−N′−シアノ−N″−(エ
キソ−2−ノルボルニル)グアニジン N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−シアノ−
N″−(エキソ−2−ノルボルニル)グアニジン922mg
に、3−(S)−(3−ベンジルオキシカルボニル−5
−オキソ−4−オキサゾリジニル)プロピオニルクロリ
ド(1.06g, 3.41mmol)のDMF(1ml)溶液及びトリエチ
ルアミン0.475mlのDMF(1ml)溶液を同時にゆっくり
と滴下した。滴下終了後、室温にて16時間撹拌した。反
応終了後、溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶出液;メタノール:クロロ
ホルム=1:20)にて精製し、目的物(394mg, 収率21.
2%)を得た。
【0082】(b) N−[6−(ベンジルオキシカルボ
ニル−γ−L−グルタミルアミノ)−3−ピリジル]−
N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)グ
アニジン [6−[3−(3−ベンジルオキシカルボニル−5−オ
キソ−4−オキサゾリジニル)プロピオニルアミノ]−
3−ピリジル]−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−
ノルボルニル)グアニジン(410mg, 0.76mmol)をTHF1
5mlに溶解し、室温にて撹拌しながら1N−水酸化ナト
リウム溶液0.75mlを添加した。室温にて20分間撹拌し、
減圧下に溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶出液;メタノール:クロロホルム=
1:2)にて精製し、目的物(370mg, 収率92.3%)を得
た。
ニル−γ−L−グルタミルアミノ)−3−ピリジル]−
N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)グ
アニジン [6−[3−(3−ベンジルオキシカルボニル−5−オ
キソ−4−オキサゾリジニル)プロピオニルアミノ]−
3−ピリジル]−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−
ノルボルニル)グアニジン(410mg, 0.76mmol)をTHF1
5mlに溶解し、室温にて撹拌しながら1N−水酸化ナト
リウム溶液0.75mlを添加した。室温にて20分間撹拌し、
減圧下に溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶出液;メタノール:クロロホルム=
1:2)にて精製し、目的物(370mg, 収率92.3%)を得
た。
【0083】(c) N−[6−(γ−L−グルタミルア
ミノ)−3−ピリジル]−N′−シアノ−N″−(エキ
ソ−2−ノルボルニル)グアニジン N−[6−(ベンジルオキシカルボニル−γ−L−グル
タミルアミノ)−3−ピリジル]−N′−シアノ−N″
−(エキソ−2−ノルボルニル)グアニジン(20mg, 0.0
375mmol)及び水酸化リチウム4mgを水1mlに加え、十分
に窒素置換した後、パラジウム−炭素を加えた。次い
で、水素で置換した後、水素雰囲気下、室温で2時間激
しく撹拌した。反応終了後、反応液を濾過し、濾過物を
よく水洗し、濾液と洗液を合わせ、1N−塩酸にて中和
した後、溶媒を留去した。残渣をHPLCにて精製し、
白色粉末の目的物(6mg, 収率40%)を得た。 m.p. 200−204℃ IR(KBr):3200,2950,2200,1680cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:10.7(1H,b
r),8.15(1H,d,J=2.6Hz),7.99(1H,d,J=8.9H
z),7.79(1H,br),7.60(1H,dd,J=2.6,8.9H
z),3.70(1H,br),3.27(1H,t,J=6.3Hz),2.50
(2H,br),2.21(2H,br),1.91(2H,q,J=6.3H
z),1.00-1.80(8H,m)
ミノ)−3−ピリジル]−N′−シアノ−N″−(エキ
ソ−2−ノルボルニル)グアニジン N−[6−(ベンジルオキシカルボニル−γ−L−グル
タミルアミノ)−3−ピリジル]−N′−シアノ−N″
−(エキソ−2−ノルボルニル)グアニジン(20mg, 0.0
375mmol)及び水酸化リチウム4mgを水1mlに加え、十分
に窒素置換した後、パラジウム−炭素を加えた。次い
で、水素で置換した後、水素雰囲気下、室温で2時間激
しく撹拌した。反応終了後、反応液を濾過し、濾過物を
よく水洗し、濾液と洗液を合わせ、1N−塩酸にて中和
した後、溶媒を留去した。残渣をHPLCにて精製し、
白色粉末の目的物(6mg, 収率40%)を得た。 m.p. 200−204℃ IR(KBr):3200,2950,2200,1680cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:10.7(1H,b
r),8.15(1H,d,J=2.6Hz),7.99(1H,d,J=8.9H
z),7.79(1H,br),7.60(1H,dd,J=2.6,8.9H
z),3.70(1H,br),3.27(1H,t,J=6.3Hz),2.50
(2H,br),2.21(2H,br),1.91(2H,q,J=6.3H
z),1.00-1.80(8H,m)
【0084】参考例43で得られたN−(6−アミノ−
3−ピリジル)−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−
ノルボルニル)グアニジンを原料として、下記参考例4
5から50の化合物を得た。 参考例45N−(6−L−アラニルアミノ−3−ピリジル)−N′
−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)グアニ
ジン 白色粉末 m.p. 154.0−158.0℃1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.15(1H,d,J=
2.7Hz),8.07(1H,d,J=8.9Hz),7.62(1H,dd,J=8.
9,2.7Hz),7.02(1H,d,J=6.5Hz),3.55−3.75(1
H,m),3.51(1H,q,J=6.8Hz),3.0−3.9(2H,b
r),2.15−2.30(2H,m),1.23(3H,d,J=6.8Hz),
1.00−1.80(8H,m)
3−ピリジル)−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−
ノルボルニル)グアニジンを原料として、下記参考例4
5から50の化合物を得た。 参考例45N−(6−L−アラニルアミノ−3−ピリジル)−N′
−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)グアニ
ジン 白色粉末 m.p. 154.0−158.0℃1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.15(1H,d,J=
2.7Hz),8.07(1H,d,J=8.9Hz),7.62(1H,dd,J=8.
9,2.7Hz),7.02(1H,d,J=6.5Hz),3.55−3.75(1
H,m),3.51(1H,q,J=6.8Hz),3.0−3.9(2H,b
r),2.15−2.30(2H,m),1.23(3H,d,J=6.8Hz),
1.00−1.80(8H,m)
【0085】参考例46N−(6−エトキシカルボニルアミノ−3−ピリジル)
−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)
グアニジン塩酸塩 白色粉末 m.p. 144−145℃ IR(KBr):3200,2950,2200,1740cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:10.50(1H,
s),9.16(1H,s),8.17(1H,d,J=1.4Hz),7.74
(2H,m),7.18(1H,d,J=6.6Hz),4.18(2H,q,J=
7.1Hz),3.68(1H,m),2,24(2H,m),1.72−1.07
(8H,m),1.26(3H,t,J=7.1Hz)
−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)
グアニジン塩酸塩 白色粉末 m.p. 144−145℃ IR(KBr):3200,2950,2200,1740cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:10.50(1H,
s),9.16(1H,s),8.17(1H,d,J=1.4Hz),7.74
(2H,m),7.18(1H,d,J=6.6Hz),4.18(2H,q,J=
7.1Hz),3.68(1H,m),2,24(2H,m),1.72−1.07
(8H,m),1.26(3H,t,J=7.1Hz)
【0086】参考例47N−(6−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3−ピリ
ジル)−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボル
ニル)グアニジン塩酸塩 白色粉末 m.p. 152−153℃ IR(KBr):3200,2950,2200,1720cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:10.76(1H,
s),9.29(1H,s),8.21(1H,d,J=2.5Hz),7.82−
7.71(2H,m),7.43(5H,m),7.27(1H,d,J=6.7H
z),5.21(2H,s),3.70(1H,m),2.23(2H,m),
1.72−1.08(8H,m)
ジル)−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボル
ニル)グアニジン塩酸塩 白色粉末 m.p. 152−153℃ IR(KBr):3200,2950,2200,1720cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:10.76(1H,
s),9.29(1H,s),8.21(1H,d,J=2.5Hz),7.82−
7.71(2H,m),7.43(5H,m),7.27(1H,d,J=6.7H
z),5.21(2H,s),3.70(1H,m),2.23(2H,m),
1.72−1.08(8H,m)
【0087】参考例48N−[6−(3−ヘキシルウレイド)−3−ピリジル]
−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)
グアニジン 無色針状晶 m.p. 157−158℃ IR(KBr):3400−3100,2950,2850,2118,167
0,1498cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.16(1H,s),
8.73(1H,s),8.04(1H,br),8.00(1H,d,J=2.5H
z),7.49(1H,dd,J=2.5Hz,8.9Hz),7.33(1H,d,
J=8.9Hz),6.75(1H,d,J=6.6Hz),3.61(1H,br
s),3.17(2H,q,J=6.3Hz),2.22(2H,br),1.55
−1.70 (1H,m),1.00−1.55(15H,m),0.88(3H,
t,J=6.3Hz)
−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)
グアニジン 無色針状晶 m.p. 157−158℃ IR(KBr):3400−3100,2950,2850,2118,167
0,1498cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.16(1H,s),
8.73(1H,s),8.04(1H,br),8.00(1H,d,J=2.5H
z),7.49(1H,dd,J=2.5Hz,8.9Hz),7.33(1H,d,
J=8.9Hz),6.75(1H,d,J=6.6Hz),3.61(1H,br
s),3.17(2H,q,J=6.3Hz),2.22(2H,br),1.55
−1.70 (1H,m),1.00−1.55(15H,m),0.88(3H,
t,J=6.3Hz)
【0088】参考例49(a) N−[6−(5−メチル−2−オキソ−2H−1,
3−ジオキソール−4−イルメチルアミノ)−3−ピリ
ジル]−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボル
ニル)グアニジン IR(KBr):3250,2900,2200,1800,1720cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.50(1H,s),
7.83(1H,d,J=2.3Hz),7.25(1H,dd,J=2.4,8.7H
z),7.04(1H,t,J=5.7Hz),6.51(1H,d,J=8.7H
z),6.52(1H,s),4.29(2H,d,J=5.6Hz),3.56
(1H,m),2.19(2H,m),2.15(3H,s),1.66−1.0
4(8H,m)
3−ジオキソール−4−イルメチルアミノ)−3−ピリ
ジル]−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボル
ニル)グアニジン IR(KBr):3250,2900,2200,1800,1720cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.50(1H,s),
7.83(1H,d,J=2.3Hz),7.25(1H,dd,J=2.4,8.7H
z),7.04(1H,t,J=5.7Hz),6.51(1H,d,J=8.7H
z),6.52(1H,s),4.29(2H,d,J=5.6Hz),3.56
(1H,m),2.19(2H,m),2.15(3H,s),1.66−1.0
4(8H,m)
【0089】(b) N−[6−(5−メチル−2−オキソ
−2H−1,3−ジオキソール−4−イルメチルアミ
ノ)−3−ピリジル]−N′−シアノ−N″−(エキソ
−2−ノルボルニル)グアニジン塩酸塩 淡黄色粉末 m.p. 151−152℃ IR(KBr):3200,2900,2150,1800,1730cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.07(1H,s),
8.60(1H,s),7.94(1H,d,J=2.2Hz),7.78(1H,d
d,J=2.0,9.3Hz),7.12(1H,d,J=6.5Hz),7.00(1
H,d,J=9.3Hz),4.53(2H,s),3.65(1H,m),2.2
3(2H,m),2.19(3H,s),1.71−1.06(8H,m)
−2H−1,3−ジオキソール−4−イルメチルアミ
ノ)−3−ピリジル]−N′−シアノ−N″−(エキソ
−2−ノルボルニル)グアニジン塩酸塩 淡黄色粉末 m.p. 151−152℃ IR(KBr):3200,2900,2150,1800,1730cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:9.07(1H,s),
8.60(1H,s),7.94(1H,d,J=2.2Hz),7.78(1H,d
d,J=2.0,9.3Hz),7.12(1H,d,J=6.5Hz),7.00(1
H,d,J=9.3Hz),4.53(2H,s),3.65(1H,m),2.2
3(2H,m),2.19(3H,s),1.71−1.06(8H,m)
【0090】参考例50N−[6−(2−オキソプロピルアミノ)−3−ピリジ
ル]−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニ
ル)グアニジン 薄黄色晶 m.p. 117−119℃ IR(KBr):3500,3350,3200,3000,2950,215
0,1720,1590,1610cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:7.94(1H,d,J=2.0H
z),7.25(1H,dd,J=2.0,10.0Hz),7.16(1H,br
s),6.54(1H,d,J=10.0Hz),5.50(1H,t,J=7.0H
z),4.43(1H,d,J=8.0Hz),4.29(2H,d,J=7.0H
z),3.55−3.7(1H,m),2.27(3H,s),2.15−2.25
(2H,m),1.0−1.9(8H,m)
ル]−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニ
ル)グアニジン 薄黄色晶 m.p. 117−119℃ IR(KBr):3500,3350,3200,3000,2950,215
0,1720,1590,1610cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:7.94(1H,d,J=2.0H
z),7.25(1H,dd,J=2.0,10.0Hz),7.16(1H,br
s),6.54(1H,d,J=10.0Hz),5.50(1H,t,J=7.0H
z),4.43(1H,d,J=8.0Hz),4.29(2H,d,J=7.0H
z),3.55−3.7(1H,m),2.27(3H,s),2.15−2.25
(2H,m),1.0−1.9(8H,m)
【0091】参考例51(a) N−(6−メタンスルホニルアミノ−3−ピリジ
ル)−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)カル
ボジイミド N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−(1,2,
2−トリメチルプロピル)チオウレア(1.26g, 5.29mmo
l)をTHF10mlに窒素雰囲気下で溶解し、氷冷下、この
溶液にトリエチルアミン7.38ml及びメタンスルホニルク
ロリド(0.41ml,5.29mmol)を順次滴下した。滴下終了
後、室温で1.5時間撹拌し、次いで水を加えた。反応液
をクロロホルムで3回抽出し、抽出液を乾燥後、溶媒を
留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出液;クロロホルム:メタノール=100:1から10:1)
で精製し、クロロホルム−エーテルから再結晶して目的
物(210mg, 収率13%)を得た。 白色結晶 IR(KBr):3600−3100,3000,2950,2850,2100c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.04(1H,d,J=
2.0Hz),7.47(1H,dd,J=2.0,8.0Hz),6.95(1H,
d,J=8.0Hz),3.54(1H,q,J=6.0Hz),3.27(3H,
s),1.25(3H,d,J=6.0Hz),0.92(9H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm: 154.8, 145.8,
137.2, 133.0,128.3, 113.1, 52.6, 41.5, 34.1, 26.
1, 16.4
ル)−N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)カル
ボジイミド N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−(1,2,
2−トリメチルプロピル)チオウレア(1.26g, 5.29mmo
l)をTHF10mlに窒素雰囲気下で溶解し、氷冷下、この
溶液にトリエチルアミン7.38ml及びメタンスルホニルク
ロリド(0.41ml,5.29mmol)を順次滴下した。滴下終了
後、室温で1.5時間撹拌し、次いで水を加えた。反応液
をクロロホルムで3回抽出し、抽出液を乾燥後、溶媒を
留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出液;クロロホルム:メタノール=100:1から10:1)
で精製し、クロロホルム−エーテルから再結晶して目的
物(210mg, 収率13%)を得た。 白色結晶 IR(KBr):3600−3100,3000,2950,2850,2100c
m-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.04(1H,d,J=
2.0Hz),7.47(1H,dd,J=2.0,8.0Hz),6.95(1H,
d,J=8.0Hz),3.54(1H,q,J=6.0Hz),3.27(3H,
s),1.25(3H,d,J=6.0Hz),0.92(9H,s)13 C−NMR(DMSO−d6)δppm: 154.8, 145.8,
137.2, 133.0,128.3, 113.1, 52.6, 41.5, 34.1, 26.
1, 16.4
【0092】(b) N−(6−メタンスルホニルアミノ
−3−ピリジル)−N′シアノ−N″−(1,2,2−
トリメチルプロピル)グアニジン N−(6−メタンスルホニルアミノ−3−ピリジル)−
N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)カルボジイ
ミド(121mg, 0.41mmol)のクロロホルム1ml溶液に、シ
アナミド(172mg, 4.1mmol)及びジイソプロピルエチル
アミン(711μl,4.1mmol)を加え、室温で16時間撹拌し
た。不溶物を濾別し、濾液を濃縮し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルムからク
ロロホルム:メタノール=5:1)で精製し、クロロホルム
−エーテルから再結晶し、目的物(97mg, 収率72%)を得
た。 白色結晶 m.p. 164−166℃ IR(KBr):3600−3000,2990,2290,2200cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.94(1H,s),
8.11(1H,d,J=2.0Hz),7.58(1H,dd,J=2.0,7.0H
z),6.95(1H,d,J=7.0Hz),6.73(1H,d,J=8.0H
z),3.7−3.95(1H,m),3.27(3H,s),1.06(3H,
d,J=6.0Hz),0.88(9H,s)
−3−ピリジル)−N′シアノ−N″−(1,2,2−
トリメチルプロピル)グアニジン N−(6−メタンスルホニルアミノ−3−ピリジル)−
N′−(1,2,2−トリメチルプロピル)カルボジイ
ミド(121mg, 0.41mmol)のクロロホルム1ml溶液に、シ
アナミド(172mg, 4.1mmol)及びジイソプロピルエチル
アミン(711μl,4.1mmol)を加え、室温で16時間撹拌し
た。不溶物を濾別し、濾液を濃縮し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルムからク
ロロホルム:メタノール=5:1)で精製し、クロロホルム
−エーテルから再結晶し、目的物(97mg, 収率72%)を得
た。 白色結晶 m.p. 164−166℃ IR(KBr):3600−3000,2990,2290,2200cm-1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.94(1H,s),
8.11(1H,d,J=2.0Hz),7.58(1H,dd,J=2.0,7.0H
z),6.95(1H,d,J=7.0Hz),6.73(1H,d,J=8.0H
z),3.7−3.95(1H,m),3.27(3H,s),1.06(3H,
d,J=6.0Hz),0.88(9H,s)
【0093】参考例52N−(6−メチルチオ−3−ピリジル)−N′−(1,
2,2−トリメチルプロピル)チオウレア 白色粉末 m.p. 157.0−158.0℃ IR(KBr):3220,2950,1530,1465,1140cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:8.36(1H,d,J=2.5H
z),7.83(1H,brs),7.41(1H,dd,J=8.7,2.5H
z),7.25(1H,dd,J=8.7,0.5Hz),5.60−5.85(1
H,brd),4.25−4.55(1H,m),2.58(3H,s),1.11
(3H,d,J=6.7Hz),0.89(9H,s)
2,2−トリメチルプロピル)チオウレア 白色粉末 m.p. 157.0−158.0℃ IR(KBr):3220,2950,1530,1465,1140cm-1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:8.36(1H,d,J=2.5H
z),7.83(1H,brs),7.41(1H,dd,J=8.7,2.5H
z),7.25(1H,dd,J=8.7,0.5Hz),5.60−5.85(1
H,brd),4.25−4.55(1H,m),2.58(3H,s),1.11
(3H,d,J=6.7Hz),0.89(9H,s)
【0094】参考例53〜84 参考例38の方法、並びに参考例1又は22の方法に準
じて、表2〜表6に示される化合物を合成した。得られ
た化合物の性状を表2〜表6に示す。なお、表2〜表6
の化合物(R)の欄において「*」マークは結合位置を
示す(以下、同様)。
じて、表2〜表6に示される化合物を合成した。得られ
た化合物の性状を表2〜表6に示す。なお、表2〜表6
の化合物(R)の欄において「*」マークは結合位置を
示す(以下、同様)。
【0095】
【表2】
【0096】
【表3】
【0097】
【表4】
【0098】
【表5】
【0099】
【表6】
【0100】参考例85N−(6−アミノピリジン−1−オキシド−3−イル)
−N′−シアノ−N″−(1,2,2−トリメチルプロ
ピル)グアニジン N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−シアノ−
N″−(1,2,2−トリメチルプロピル)グアニジン
(1.757g, 6.749mmol)を塩化メチレン−メタノール混合
溶媒(4:1, 25ml)に溶解し、氷冷下、m−クロロ過安息
香酸(1.664g,純度70%, 6.749mmol)を少しずつ加えた。
氷冷下、2時間撹拌し、亜硫酸ナトリウム50mgを加え、
10分間撹拌した。次いで、10%炭酸カリウム水溶液30ml
を加え、クロロホルムで抽出し、乾燥した後、溶媒を留
去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出液;クロロホルム:メタノール=10:1)で精製し、さ
らにメタノール−塩化メチレン−エーテルから再結晶し
て、目的物(1.459g, 収率78.2%)を得た。 淡褐色粉末 m.p. 141.0−146.0℃1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.78(1H,s),
7.90(1H,d,J=2.2Hz),6.98(1H,dd,J=8.8,2.2H
z),6.77(2H,s),6.77(1H,d,J=8.8Hz),6.61
(1H,d,J=9.2Hz),3.65−3.90(1H,m),1.01(3
H,d,J=6.8Hz),0.85(9H,s)
−N′−シアノ−N″−(1,2,2−トリメチルプロ
ピル)グアニジン N−(6−アミノ−3−ピリジル)−N′−シアノ−
N″−(1,2,2−トリメチルプロピル)グアニジン
(1.757g, 6.749mmol)を塩化メチレン−メタノール混合
溶媒(4:1, 25ml)に溶解し、氷冷下、m−クロロ過安息
香酸(1.664g,純度70%, 6.749mmol)を少しずつ加えた。
氷冷下、2時間撹拌し、亜硫酸ナトリウム50mgを加え、
10分間撹拌した。次いで、10%炭酸カリウム水溶液30ml
を加え、クロロホルムで抽出し、乾燥した後、溶媒を留
去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出液;クロロホルム:メタノール=10:1)で精製し、さ
らにメタノール−塩化メチレン−エーテルから再結晶し
て、目的物(1.459g, 収率78.2%)を得た。 淡褐色粉末 m.p. 141.0−146.0℃1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.78(1H,s),
7.90(1H,d,J=2.2Hz),6.98(1H,dd,J=8.8,2.2H
z),6.77(2H,s),6.77(1H,d,J=8.8Hz),6.61
(1H,d,J=9.2Hz),3.65−3.90(1H,m),1.01(3
H,d,J=6.8Hz),0.85(9H,s)
【0101】参考例85と同様にして、下記化合物を得
た。 参考例86N−(6−アミノピリジン−1−オキシド−3−イル)
−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)
グアニジン 白色粉末 m.p. 156.0−160.0℃1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.66(1H,s),
7.90(1H,d,J=2.2Hz),6.98(1H,dd,J=8.9,2.2H
z),6.75(1H,brs),6.75(1H,d,J=8.9Hz),6.75
(2H,s),3.45−3.65(1H,m),2.10−2.25(2H,
m),1.00−1.70(8H,m)
た。 参考例86N−(6−アミノピリジン−1−オキシド−3−イル)
−N′−シアノ−N″−(エキソ−2−ノルボルニル)
グアニジン 白色粉末 m.p. 156.0−160.0℃1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:8.66(1H,s),
7.90(1H,d,J=2.2Hz),6.98(1H,dd,J=8.9,2.2H
z),6.75(1H,brs),6.75(1H,d,J=8.9Hz),6.75
(2H,s),3.45−3.65(1H,m),2.10−2.25(2H,
m),1.00−1.70(8H,m)
【0102】参考例87〜89 参考例85と同様にして、表7に示される化合物を得
た。
た。
【0103】
【表7】
【0104】参考例90〜95 参考例44と同様にして、表8に示される化合物を得
た。
た。
【0105】
【表8】
【0106】 製剤例1錠剤 (1)参考例84の化合物 10mg (2)直打用微粒No. 209 (富士化学社製) 46.6mg メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 20% トウモロコシデンプン 30% 乳糖 50% (3)結晶セルロース 24.0mg (4)カルボキシメチルセルロース・カルシウム 4.0mg (5)ステアリン酸マグネシウム 0.4mg (1)、(3)及び(4)はいずれも予め100メッシュの篩に
通す。この(1)、(3)及び(4)と(2)をそれぞれ乾燥して一
定含水率にまで下げた後、上記の重量割合で混合機を用
いて混合する。全質均等にした混合末に(5)を添加して
短時間(30秒)混合し、混合末を打錠(杵:6.3m
mφ、6.0mmR)して、1錠85mgの錠剤とし
た。この錠剤は、必要に応じて通常用いられる胃溶性フ
ィルムコーティング剤(例えば、ポリビニルアセタール
ジエチルアミノアセテート)や食用性着色剤でコーティ
ングしてもよい。
通す。この(1)、(3)及び(4)と(2)をそれぞれ乾燥して一
定含水率にまで下げた後、上記の重量割合で混合機を用
いて混合する。全質均等にした混合末に(5)を添加して
短時間(30秒)混合し、混合末を打錠(杵:6.3m
mφ、6.0mmR)して、1錠85mgの錠剤とし
た。この錠剤は、必要に応じて通常用いられる胃溶性フ
ィルムコーティング剤(例えば、ポリビニルアセタール
ジエチルアミノアセテート)や食用性着色剤でコーティ
ングしてもよい。
【0107】 製剤例2カプセル剤 (1)参考例84の化合物 50g (2)乳糖 935g (3)ステアリン酸マグネシウム 15g 上記成分をそれぞれ秤量した後、均一に混合し、混合粉
体をハードゼラチンカプセルに200mgずつ充填し
た。
体をハードゼラチンカプセルに200mgずつ充填し
た。
【0108】 製剤例3注射剤 (1)参考例84の化合物の塩酸塩 50mg (2)ブドウ糖 100mg (3)生理食塩水 10ml 上記の混合液をメンブランフィルターで濾過後、再び除
菌濾過を行い、その濾液を無菌的にバイアルに分注し、
窒素ガスを充填して静脈内注射剤とした。
菌濾過を行い、その濾液を無菌的にバイアルに分注し、
窒素ガスを充填して静脈内注射剤とした。
【0109】薬理試験 本発明の阻害剤の有用性を示すために、代表的な化合物
の薬理試験結果を以下に示す。 試験例1抗酸化作用 試験化合物の抗酸化作用はLDLの酸化に伴って生じる
アポBの陰性電荷の増加に対する抑制効果(試験A)、
アポBの分解や高分子化に対する抑制効果(試験B)及
びラットマクロファージの泡沫化に対する抑制効果(試
験C)によって検討した。LDLの酸化はリン酸緩衝液
(PBS)中に、125IでラベルしたヒトLDL(終濃
度100μg/ml)、終濃度20μMのCuSO4、
終濃度0〜10mMの試験化合物を添加し、37℃で一
晩インキュベートする方法をとった。その後、終濃度1
0mMのEDTAを加えて反応を終結させ、以下に示す
各試験を行った。
の薬理試験結果を以下に示す。 試験例1抗酸化作用 試験化合物の抗酸化作用はLDLの酸化に伴って生じる
アポBの陰性電荷の増加に対する抑制効果(試験A)、
アポBの分解や高分子化に対する抑制効果(試験B)及
びラットマクロファージの泡沫化に対する抑制効果(試
験C)によって検討した。LDLの酸化はリン酸緩衝液
(PBS)中に、125IでラベルしたヒトLDL(終濃
度100μg/ml)、終濃度20μMのCuSO4、
終濃度0〜10mMの試験化合物を添加し、37℃で一
晩インキュベートする方法をとった。その後、終濃度1
0mMのEDTAを加えて反応を終結させ、以下に示す
各試験を行った。
【0110】試験A LDL酸化に伴う陰性荷電の増加の抑制は、文献(Proc.
Natl. Acad. Sci. USA 79, 1712-1716, 1982)に記載の
方法を参考にして、アガロースゲル電気泳動で確認し
た。泳動には0.02%BSAを含む0.5%ゲルと0.05Mベロ
ナール緩衝液(常光社製)を用い、定電圧で泳動した。
泳動終了後、ゲルを固定し、脱水乾燥後、オートラジオ
グラフィーを行った。酸化されたLDLは移動度が増加
するので、非酸化LDLと同じ位置に泳動される場合の
試験化合物の濃度を酸化阻害濃度とした。その結果を図
1に示す。
Natl. Acad. Sci. USA 79, 1712-1716, 1982)に記載の
方法を参考にして、アガロースゲル電気泳動で確認し
た。泳動には0.02%BSAを含む0.5%ゲルと0.05Mベロ
ナール緩衝液(常光社製)を用い、定電圧で泳動した。
泳動終了後、ゲルを固定し、脱水乾燥後、オートラジオ
グラフィーを行った。酸化されたLDLは移動度が増加
するので、非酸化LDLと同じ位置に泳動される場合の
試験化合物の濃度を酸化阻害濃度とした。その結果を図
1に示す。
【0111】試験B LDL酸化に伴うアポBの分解や高分子化は、文献(J.
Lipid Res., 28, 1466-1477, 1987)に記載の方法を参考
にして、SDS−PAGEにおけるアポBバンドの消滅
として確認した。SDS−PAGEは還元条件下で行
い、第一化学社製の2−15%グラジェントゲルを用い
た。泳動終了後、ゲルを固定し、乾燥後、オートラジオ
グラフィーを行った。非酸化LDLでは分子量200kD
aに明白なアポBバンドが認められたが、酸化LDLで
はバンドが消滅し、高分子化又は低分子化が認められ
た。アポBバンドが確認できる試験化合物濃度を酸化阻
害濃度とした。その結果を図1に示す。図1に示される
ように、いずれの試験化合物も低濃度(<1mM)で優
れた抗酸化作用を示した。
Lipid Res., 28, 1466-1477, 1987)に記載の方法を参考
にして、SDS−PAGEにおけるアポBバンドの消滅
として確認した。SDS−PAGEは還元条件下で行
い、第一化学社製の2−15%グラジェントゲルを用い
た。泳動終了後、ゲルを固定し、乾燥後、オートラジオ
グラフィーを行った。非酸化LDLでは分子量200kD
aに明白なアポBバンドが認められたが、酸化LDLで
はバンドが消滅し、高分子化又は低分子化が認められ
た。アポBバンドが確認できる試験化合物濃度を酸化阻
害濃度とした。その結果を図1に示す。図1に示される
ように、いずれの試験化合物も低濃度(<1mM)で優
れた抗酸化作用を示した。
【0112】試験C LDL酸化に伴うマクロファージの泡沫化は、文献(Pro
c. Natl. Acad. Sci.USA 78, 6499-6503, 1981)に記載
の方法を参考にして、125IラベルしたLDLのマクロ
ファージによる分解で求めた。マクロファージはラット
腹腔中の付着性細胞を用いた。組織培養プレート中で、
マクロファージを1mlのダルペッコ変法MEM培地
(10mM HEPESと0.1%BSAを含む)と10
μlのLDL(1μgに相当)と共に37℃でインキュベ
ートし、一定時間経過後に培養上清200μlを採取し
た。ここに100μlの20%トリクロロ酢酸を添加
し、1時間氷冷した後、遠心し、上清中の放射活性を測
定した。また、細胞をSDSで溶解し、その蛋白量を測
定した。結果は、蛋白量あたりの放射活性で表示した
が、酸化LDLでは上清に分解したLDLに由来する高
い放射活性が認められた。その結果を図2に示す。図2
に示されるように、本発明の試験化合物は、カリウムチ
ャンネル開口薬として知られているレボクロマカリムや
ピナシジルに比べて優れた抗酸化作用を示し、抗酸化剤
として汎用されているα−トコフェロールと同等の効果
を有することが明らかとなった。
c. Natl. Acad. Sci.USA 78, 6499-6503, 1981)に記載
の方法を参考にして、125IラベルしたLDLのマクロ
ファージによる分解で求めた。マクロファージはラット
腹腔中の付着性細胞を用いた。組織培養プレート中で、
マクロファージを1mlのダルペッコ変法MEM培地
(10mM HEPESと0.1%BSAを含む)と10
μlのLDL(1μgに相当)と共に37℃でインキュベ
ートし、一定時間経過後に培養上清200μlを採取し
た。ここに100μlの20%トリクロロ酢酸を添加
し、1時間氷冷した後、遠心し、上清中の放射活性を測
定した。また、細胞をSDSで溶解し、その蛋白量を測
定した。結果は、蛋白量あたりの放射活性で表示した
が、酸化LDLでは上清に分解したLDLに由来する高
い放射活性が認められた。その結果を図2に示す。図2
に示されるように、本発明の試験化合物は、カリウムチ
ャンネル開口薬として知られているレボクロマカリムや
ピナシジルに比べて優れた抗酸化作用を示し、抗酸化剤
として汎用されているα−トコフェロールと同等の効果
を有することが明らかとなった。
【0113】試験例2糖化蛋白変成物質生成阻害活性 文献(Agric. Biol. Chem., 52, 1451-1458, 1988)記載
の方法に準じて、蛋白質の重合体形成の抑制をSDS−
PAGEで分析する方法により糖化蛋白変成物質生成阻
害活性を測定した。より具体的には、25mg/mlの
リゾチームと250mg/mlの果糖並びに試験化合物
を、防黴剤や蛋白質分解酵素阻害剤を含むリン酸緩衝液
中で、37℃1ヵ月間インキュベートした。その後、S
DS−PAGEを行い、リゾチーム2量体のバンドの濃
さをイメージアナライザーで分析し、全リゾチーム中の
2量体の比率を算出した。試験化合物添加時の2量体比
率を非添加時の2量体比率と比較し、阻害率を算出し
た。阻害活性は、陽性対照化合物であるアミノグアニジ
ン添加時の阻害率に対する試験化合物添加時の阻害率の
相対比率(%)で表示した。その結果を表9に示す。表
9に示されるように、本発明の試験化合物はいずれも高
い糖化蛋白変成物質生成阻害活性を示した。
の方法に準じて、蛋白質の重合体形成の抑制をSDS−
PAGEで分析する方法により糖化蛋白変成物質生成阻
害活性を測定した。より具体的には、25mg/mlの
リゾチームと250mg/mlの果糖並びに試験化合物
を、防黴剤や蛋白質分解酵素阻害剤を含むリン酸緩衝液
中で、37℃1ヵ月間インキュベートした。その後、S
DS−PAGEを行い、リゾチーム2量体のバンドの濃
さをイメージアナライザーで分析し、全リゾチーム中の
2量体の比率を算出した。試験化合物添加時の2量体比
率を非添加時の2量体比率と比較し、阻害率を算出し
た。阻害活性は、陽性対照化合物であるアミノグアニジ
ン添加時の阻害率に対する試験化合物添加時の阻害率の
相対比率(%)で表示した。その結果を表9に示す。表
9に示されるように、本発明の試験化合物はいずれも高
い糖化蛋白変成物質生成阻害活性を示した。
【0114】
【表9】
【図1】本発明の阻害剤の抗酸化作用(アポBの陰性荷
電の増加抑制及びアポBの分解・高分子化抑制)を示す
図である。なお、図中、上段がアポBの陰性荷電の増加
抑制試験であり、下段がアポBの分解・高分子化抑制試
験である。
電の増加抑制及びアポBの分解・高分子化抑制)を示す
図である。なお、図中、上段がアポBの陰性荷電の増加
抑制試験であり、下段がアポBの分解・高分子化抑制試
験である。
【図2】本発明の阻害剤の抗酸化作用(マクロファージ
の泡沫化抑制)を示す図である。
の泡沫化抑制)を示す図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 401/04 233 401/12 207 403/12 233 // C07D 213/75 213/76 213/77 213/81 213/84 213/89 (C07D 401/04 213:75 233:56) (C07D 401/12 207:16 213:75) (C07D 403/12 213:75 317:36) (72)発明者 中村 憲史 大阪府枚方市招提大谷二丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中、nは0又は1を示す。ZはS、NCN又はCH
NO2を示す。R1はCN、NR3R4、CONR3R4、N
HNR3R4、NHCONHR3、NHSO2R3又はSR3
を示す。R2はH、置換されていてもよいアルキル又は
シクロアルキルを示す。R3及びR4は、同一又は異なっ
て、各々、H、置換されていてもよいアルキル、シクロ
アルキル、アリール、置換されていてもよいアシル又は
アルコキシカルボニルを示し、またR3及びR4は結合す
る窒素原子と共に他のヘテロ原子を介し又は介すること
なしにヘテロ環を形成してもよい。) で表わされるアミノピリジン系化合物又はその酸付加塩
を有効成分とする抗酸化剤。 - 【請求項2】 R1が、NR3R4(式中、R3及びR
4は上記と同じ)である請求項1記載の抗酸化剤。 - 【請求項3】 R1が、NHNR3R4(式中、R3及
びR4は上記と同じ)である請求項1記載の抗酸化剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33655594A JPH08175993A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 抗酸化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33655594A JPH08175993A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 抗酸化剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08175993A true JPH08175993A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18300357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33655594A Pending JPH08175993A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 抗酸化剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08175993A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6022884A (en) * | 1997-11-07 | 2000-02-08 | Amgen Inc. | Substituted pyridine compounds and methods of use |
| JP2002503691A (ja) * | 1998-02-23 | 2002-02-05 | サウス、アラバマ、メディカル、サイエンス、ファウンデーション | 医薬として用いるインドール−3−プロピオン酸、並びにそれらの塩およびエステル |
| FR2815541A1 (fr) * | 2000-10-24 | 2002-04-26 | Lipha | Utilisation d'inhibiteurs de l'apoptose des pericytes pour le traitement et/ou la prevention de la retinopathie diabetique |
| US7622486B2 (en) | 2004-09-23 | 2009-11-24 | Reddy Us Therapeutics, Inc. | Pyridine compounds, process for their preparation and compositions containing them |
| WO2010047120A1 (ja) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社 | ヘテロ環及びγ-グルタミルアミノ基が置換したピリジン誘導体並びにそれらを含有する抗真菌剤 |
| US7829585B2 (en) | 2005-03-30 | 2010-11-09 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Antifungal agent containing pyridine derivative |
| US7932272B2 (en) | 2003-09-30 | 2011-04-26 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Antifungal agent containing heterocyclic compound |
| US8058444B2 (en) | 2007-04-27 | 2011-11-15 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Heterocycle-substituted pyridine derivative's salt or crystal thereof |
| US8153662B2 (en) | 2005-10-31 | 2012-04-10 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Heterocycles substituted pyridine derivatives and antifungal agent containing thereof |
| US8183264B2 (en) | 2006-09-21 | 2012-05-22 | Eisai R&D Managment Co., Ltd. | Pyridine derivative substituted by heteroaryl ring, and antifungal agent comprising the same |
| WO2012162818A1 (en) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | Queen's University At Kingston | Substituted diarylamines and use of same as antioxidants |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP33655594A patent/JPH08175993A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6184237B1 (en) | 1997-11-07 | 2001-02-06 | Amgen Inc. | Substituted pyridine compounds and methods of use |
| US6333341B1 (en) | 1997-11-07 | 2001-12-25 | Amgen Inc. | Substituted pyridine compounds and methods of use |
| US6458813B1 (en) | 1997-11-07 | 2002-10-01 | Amgen Inc. | Substituted pyridine compounds and methods of use |
| US6022884A (en) * | 1997-11-07 | 2000-02-08 | Amgen Inc. | Substituted pyridine compounds and methods of use |
| JP2002503691A (ja) * | 1998-02-23 | 2002-02-05 | サウス、アラバマ、メディカル、サイエンス、ファウンデーション | 医薬として用いるインドール−3−プロピオン酸、並びにそれらの塩およびエステル |
| FR2815541A1 (fr) * | 2000-10-24 | 2002-04-26 | Lipha | Utilisation d'inhibiteurs de l'apoptose des pericytes pour le traitement et/ou la prevention de la retinopathie diabetique |
| WO2002034201A3 (fr) * | 2000-10-24 | 2003-03-27 | Lipha | Utilisation d'inhibiteurs de l'apoptose des pericytes pour le traitement et/ou la prevention de la retinopathie diabetique |
| US7932272B2 (en) | 2003-09-30 | 2011-04-26 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Antifungal agent containing heterocyclic compound |
| US7622486B2 (en) | 2004-09-23 | 2009-11-24 | Reddy Us Therapeutics, Inc. | Pyridine compounds, process for their preparation and compositions containing them |
| US7829585B2 (en) | 2005-03-30 | 2010-11-09 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Antifungal agent containing pyridine derivative |
| US8153662B2 (en) | 2005-10-31 | 2012-04-10 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Heterocycles substituted pyridine derivatives and antifungal agent containing thereof |
| US8158657B2 (en) | 2005-10-31 | 2012-04-17 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Heterocycles substituted pyridine derivatives and antifungal agent containing thereof |
| US8841327B2 (en) | 2005-10-31 | 2014-09-23 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Heterocycles substituted pyridine derivatives and antifungal agent containing thereof |
| US8183264B2 (en) | 2006-09-21 | 2012-05-22 | Eisai R&D Managment Co., Ltd. | Pyridine derivative substituted by heteroaryl ring, and antifungal agent comprising the same |
| US8058444B2 (en) | 2007-04-27 | 2011-11-15 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Heterocycle-substituted pyridine derivative's salt or crystal thereof |
| WO2010047120A1 (ja) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社 | ヘテロ環及びγ-グルタミルアミノ基が置換したピリジン誘導体並びにそれらを含有する抗真菌剤 |
| WO2012162818A1 (en) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | Queen's University At Kingston | Substituted diarylamines and use of same as antioxidants |
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