JPH0817665A - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
- Publication number
- JPH0817665A JPH0817665A JP6147532A JP14753294A JPH0817665A JP H0817665 A JPH0817665 A JP H0817665A JP 6147532 A JP6147532 A JP 6147532A JP 14753294 A JP14753294 A JP 14753294A JP H0817665 A JPH0817665 A JP H0817665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite core
- bobbin
- type ferrite
- flyback transformer
- ferrite cores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1対のU型フェライトコアを用いて、接着剤
を使わずに、コアとトランス本体の固定を行ったフライ
バックトランスを提供することを目的とする。 【構成】 1対のU型フェライトコア1と、コイル3を
収納したトランス本体と、U型フェライトコア1相互を
それらの両脚部で接合するように両方のU型フェライト
コア1に圧力を加えるスプリングビス8と、U型フェラ
イトコア1とトランス本体の間に適宜の厚さと弾力性の
あるシート11を挿入して成る。
を使わずに、コアとトランス本体の固定を行ったフライ
バックトランスを提供することを目的とする。 【構成】 1対のU型フェライトコア1と、コイル3を
収納したトランス本体と、U型フェライトコア1相互を
それらの両脚部で接合するように両方のU型フェライト
コア1に圧力を加えるスプリングビス8と、U型フェラ
イトコア1とトランス本体の間に適宜の厚さと弾力性の
あるシート11を挿入して成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機等
に用いられるフライバックトランスに関するものであ
る。
に用いられるフライバックトランスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のフライバックトランス
は、テレビジョン受像機やディスプレイセット等におい
て使用される、陰極線管へ高圧電圧を供給するために適
用されている。
は、テレビジョン受像機やディスプレイセット等におい
て使用される、陰極線管へ高圧電圧を供給するために適
用されている。
【0003】従来例としてのフライバックトランスの構
成について、図3および図4を参照しながら説明する。
成について、図3および図4を参照しながら説明する。
【0004】図3は従来のフライバックトランスの平面
断面図、図4は従来のフライバックトランスの外観斜視
図である。
断面図、図4は従来のフライバックトランスの外観斜視
図である。
【0005】図3において、1はU型フェライトコア
で、磁脚間にギャップ9を設けて組み合わせ、コイル3
を巻いたボビン4に嵌合される。ボビン4はケース5に
収められており、ケース5の内部は絶縁のため注型樹脂
6により含浸されている。1対のU型フェライトコア1
は、スプリングビス8により締め付けられ、上下U型フ
ェライトコア1間の接続が行われる。さらに、そのU型
フェライトコア1は、U型フェライトコア1のガタつき
及び磁歪振動による唸り音防止のため、U型フェライト
コア1の脚部2とボビン4間の接合部に塗布した接着剤
7により、ボビン4と固定される。また、温度変化によ
るU型フェライトコア1とボビン4,ケース5の熱膨張
係数の違いにより、U型フェライトコア1に応力が作用
するのを軽減するため、U型フェライトコア1とケース
5の間には数mm程度の空隙が設けられている。
で、磁脚間にギャップ9を設けて組み合わせ、コイル3
を巻いたボビン4に嵌合される。ボビン4はケース5に
収められており、ケース5の内部は絶縁のため注型樹脂
6により含浸されている。1対のU型フェライトコア1
は、スプリングビス8により締め付けられ、上下U型フ
ェライトコア1間の接続が行われる。さらに、そのU型
フェライトコア1は、U型フェライトコア1のガタつき
及び磁歪振動による唸り音防止のため、U型フェライト
コア1の脚部2とボビン4間の接合部に塗布した接着剤
7により、ボビン4と固定される。また、温度変化によ
るU型フェライトコア1とボビン4,ケース5の熱膨張
係数の違いにより、U型フェライトコア1に応力が作用
するのを軽減するため、U型フェライトコア1とケース
5の間には数mm程度の空隙が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例の構成では、U型フェライトコア1とケース5の
間には数mm程度の空隙を設けた上で、接着剤7により
U型フェライトコア1とボビン4を接着固定していたか
ら、接着剤7の劣化或いは塗布作業のばらつきにより、
U型フェライトコア1とボビン4間の接着が外れてしま
い、空隙の分だけU型フェライトコア1が上下に可動で
きることとなり、U型フェライトコア1がガタつき及び
磁歪振動による唸り音が発生するに至る。
従来例の構成では、U型フェライトコア1とケース5の
間には数mm程度の空隙を設けた上で、接着剤7により
U型フェライトコア1とボビン4を接着固定していたか
ら、接着剤7の劣化或いは塗布作業のばらつきにより、
U型フェライトコア1とボビン4間の接着が外れてしま
い、空隙の分だけU型フェライトコア1が上下に可動で
きることとなり、U型フェライトコア1がガタつき及び
磁歪振動による唸り音が発生するに至る。
【0007】また、コイル3に対するギャップ9の位置
がずれてしまうため、フライバックトランスの電磁特性
にも変化を与える。
がずれてしまうため、フライバックトランスの電磁特性
にも変化を与える。
【0008】さらに、フライバックトランス組み立て作
業においては、接着剤7の使用により、他の部材への接
着材の付着や塗布作業による工数が増加するという問題
点を有していた。
業においては、接着剤7の使用により、他の部材への接
着材の付着や塗布作業による工数が増加するという問題
点を有していた。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するもので、
接着剤を使用せず、かつU型フェライトコアコアのガタ
つきや唸り音を防止したフライバックトランスを提供す
ることを目的とする。
接着剤を使用せず、かつU型フェライトコアコアのガタ
つきや唸り音を防止したフライバックトランスを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のフライバックトランスは、U型フェライト
コアとボビン又はケースの間に、適度の厚みと弾力性を
備えたシートを挿入し、スプリングビスによるU型フェ
ライトコアの上下の締め付けに対し、シートの弾力性に
よる反発力を利用し、U型フェライトコアを固定する構
成を有している。
に、本発明のフライバックトランスは、U型フェライト
コアとボビン又はケースの間に、適度の厚みと弾力性を
備えたシートを挿入し、スプリングビスによるU型フェ
ライトコアの上下の締め付けに対し、シートの弾力性に
よる反発力を利用し、U型フェライトコアを固定する構
成を有している。
【0011】すなわち本発明は、1対のU型フェライト
コアの各一方の磁脚にコイルを巻回したボビンを嵌合
し、フェライトコアを上下よりスプリングビスにて締め
付け、1対のU型フェライトコアの両者の磁脚の端部を
相互に僅かの空隙を経て対向させ磁路をすると共に、フ
ェライトコアの水平磁脚の内壁と対向するボビン或いは
ケースの外壁との間に、弾力性のシートを挿入し、スプ
リングビスの締め付けによるフェライトコアとボビンと
の固定接合がシートを介してなされるフライバックトラ
ンスである。
コアの各一方の磁脚にコイルを巻回したボビンを嵌合
し、フェライトコアを上下よりスプリングビスにて締め
付け、1対のU型フェライトコアの両者の磁脚の端部を
相互に僅かの空隙を経て対向させ磁路をすると共に、フ
ェライトコアの水平磁脚の内壁と対向するボビン或いは
ケースの外壁との間に、弾力性のシートを挿入し、スプ
リングビスの締め付けによるフェライトコアとボビンと
の固定接合がシートを介してなされるフライバックトラ
ンスである。
【0012】
【作用】本発明は上記構成によって、スプリングビスに
よる上下からU型フェライトコアを締め付けし、U型フ
ェライトコアとボビン又はケースの間の対向面に挿入さ
れたシートによる反発力により、U型フェライトコアを
ボビン又はケースに固定することができる。
よる上下からU型フェライトコアを締め付けし、U型フ
ェライトコアとボビン又はケースの間の対向面に挿入さ
れたシートによる反発力により、U型フェライトコアを
ボビン又はケースに固定することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1およ
び図2を参照しながら説明する。
び図2を参照しながら説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例におけるフライ
バックトランスの平面断面図である。図1において、1
はU型フェライトコアであり1対備え、コイル3が巻か
れたボビン4をケース5に納め、注型樹脂6を含浸した
[これが所謂『トランス本体』という]後、磁脚2間に
ギャップ9を設けU型フェライトコア1に嵌合し、スプ
リングビス8により、両U型フェライトコア1間の固定
を行うのは従来例と同様である。11は空隙10を埋め
る厚みと適度の弾力性を持つシートであり、例えばゴム
シートなどが使用できる。シート11は予めケース5又
はボビン4と、U型フェライトコ1の水平脚部の内側の
面が接触する場所に挿入し、貼付を行った後、U型フェ
ライトコア1とボビン4を嵌合し、スプリングビス8に
より上下方向より締め付ける。このときシート11は、
その弾力性により1対のU型フェライトコア1を上下方
向外側へ押し戻そうとする。この2つの力により、1対
のU型フェライトコア1をトランス本体に固定するもの
である。
バックトランスの平面断面図である。図1において、1
はU型フェライトコアであり1対備え、コイル3が巻か
れたボビン4をケース5に納め、注型樹脂6を含浸した
[これが所謂『トランス本体』という]後、磁脚2間に
ギャップ9を設けU型フェライトコア1に嵌合し、スプ
リングビス8により、両U型フェライトコア1間の固定
を行うのは従来例と同様である。11は空隙10を埋め
る厚みと適度の弾力性を持つシートであり、例えばゴム
シートなどが使用できる。シート11は予めケース5又
はボビン4と、U型フェライトコ1の水平脚部の内側の
面が接触する場所に挿入し、貼付を行った後、U型フェ
ライトコア1とボビン4を嵌合し、スプリングビス8に
より上下方向より締め付ける。このときシート11は、
その弾力性により1対のU型フェライトコア1を上下方
向外側へ押し戻そうとする。この2つの力により、1対
のU型フェライトコア1をトランス本体に固定するもの
である。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、U型フェライト
コアとケース又はボビンの間に、適度な厚みと弾力性の
あるシートを設けることにより、接着剤を使用すること
なく、U型フェライトコアのガタつき、磁歪振動のよる
唸り音を防止するためのU型フェライトコアのトランス
本体への固定を実施することができる、優れたフライバ
ックトランスを提供可能という特段の効果を奏すること
ができる。
コアとケース又はボビンの間に、適度な厚みと弾力性の
あるシートを設けることにより、接着剤を使用すること
なく、U型フェライトコアのガタつき、磁歪振動のよる
唸り音を防止するためのU型フェライトコアのトランス
本体への固定を実施することができる、優れたフライバ
ックトランスを提供可能という特段の効果を奏すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの平面断面図
スの平面断面図
【図2】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの外観斜視図
スの外観斜視図
【図3】従来のフライバックトランスの平面断面図
【図4】従来のフライバックトランスの外観斜視図
1 U型フェライトコア 2 磁脚 3 コイル 4 ボビン 5 ケース 6 注型樹脂 7 接着剤 8 スプリングビス 9 ギャップ 10 空隙 11 シート
Claims (1)
- 【請求項1】1対のU型フェライトコアの各一方の磁脚
にコイルを巻回したボビンを嵌合し、前記フェライトコ
アを上下よりスプリングビスにて締め付け、前記1対の
U型フェライトコアの両者の磁脚の端部を相互に僅かの
空隙を経て対向させ磁路をすると共に、前記フェライト
コアの水平磁脚の内壁と対向するボビン或いはケースの
外壁との間に、弾力性のシートを挿入し、前記スプリン
グビスの締め付けによる前記フェライトコアとボビンと
の固定接合が前記シートを介してなされることを特徴と
するフライバックトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147532A JPH0817665A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147532A JPH0817665A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | フライバックトランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0817665A true JPH0817665A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15432446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147532A Pending JPH0817665A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | フライバックトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817665A (ja) |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6147532A patent/JPH0817665A/ja active Pending
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