JPH08177338A - 建物の出入口の構造 - Google Patents

建物の出入口の構造

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JPH08177338A
JPH08177338A JP32000894A JP32000894A JPH08177338A JP H08177338 A JPH08177338 A JP H08177338A JP 32000894 A JP32000894 A JP 32000894A JP 32000894 A JP32000894 A JP 32000894A JP H08177338 A JPH08177338 A JP H08177338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
wall
opening
along
space
Prior art date
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Pending
Application number
JP32000894A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuji Tada
満治 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一方の壁に設けられている開口部4から、コ
ーナー部で彎曲させて他方の壁に沿った上下のレール4
1、42を設け、この上下のレール41、42に摺動自
在に嵌合した戸6をレール41、42に沿って移動可能
に取り付けた建物の出入口の構造。 【効果】 戸6はコーナー部で彎曲したレールに沿って
移動するから、従来のドアーのように前後に空間がなく
とも、又、引き戸のように戸の2倍の直線がなくとも、
又、シャッターのように戸を上方に持ち上げる程の力を
必要としないで開閉できるので便利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開口部に戸が取り付けら
れた建物の出入口の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】玄関や部屋の出入口等の建物の開口部に
は通常戸が取り付けられている。かかる開口部に取り付
けられる戸には、従来種々知られているが、これを大別
するとほぼ4種類に分かれる。即ち、実開昭51−38
364号公報記載のように、ほぼ矩形の開口部の縦辺に
矩形の戸の一方の縦辺を回動自在に取り付け、他方の縦
辺近傍に把手を設け、この把手を手前に引いたり向こう
側に押したりして回動させて開閉する一般にドアーとい
われている戸が知られている。
【0003】又、実開昭53−25141号公報記載の
ように、ほぼ矩形の開口部の上下にレールを設け、2つ
の戸の一辺が回転自在に連結された折れの戸の両側部の
上下面がこの上下のレールに摺動自在に取り付けられ、
一方の戸を左右方向に引くと戸が2つに折れながら開く
折り戸といわれている戸が知られている。又、実開昭6
1−1588号公報記載のように、ほぼ矩形の開口部の
上および下にレール(鴨居と敷居)を設け、この間に戸
が摺動自在に嵌合されてレールに沿って移動可能に取り
付けられ、この戸を左右方向に引いて開閉させる引き戸
(引き違い戸や片引き戸)といわれている戸が知られて
いる。又、実開昭61−43384号公報記載のよう
に、ほぼ矩形の開口部の両側にレールを設け、戸がこの
両側の戸に摺動自在に嵌合されてレールに沿って上下に
開閉させるシャッターといわれている戸が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ドアーといわ
れている戸は、回動して開閉されるから、戸の前側また
は後側に戸が回動するだけの空間が必要である。しか
し、建物の状況によってはこの空間が取れない場所があ
り、かかる場所にはドアーが取り付けられないという問
題がある。又、折り戸といわれている戸は、2つ折れの
戸が回動して開閉されるから、上記ドアーと同様に戸が
回動するだけの空間が戸の前側または後側に必要であ
り、この空間が取れない場所には使用できないという問
題がある。
【0005】又、引き戸といわれる戸は、戸が一方から
他方にレールに沿って摺動するから、少なくとも戸の幅
の2倍の直線が必要である。例えば、戸の幅が90cm
である場合には少なくとも180cmの直線が必要であ
る。従って、この戸の幅の2倍の直線が取れない場所に
は使用できないという問題がある。特に、一方の壁と他
方の壁とがほぼ直交しているコーナー部にはこのような
長い直線が取れないことが多い。又、シャッターといわ
れる戸は、戸を上側に摺動させて開くときに、戸を持ち
上げる力必要があるために極めて大きい力を必要とする
という問題がある。そこで、本発明の目的は、従来戸を
取り付けることが困難であった一方の壁と他方の壁とが
ほぼ直交しているコーナー部の開口部であって、前側や
後側に空間がなくとも、又、戸の2倍の直線がなくとも
取り付けができ、しかも、戸を持ち上げて開ける必要の
ない戸が取り付けられた建物の出入口の構造を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、一方の壁と他方の壁と
がほぼ直交しているコーナー部の一方の壁に開口部が設
けられ、この開口部に戸が取り付けられている建物の出
入口の構造であって、前記戸は水平方向に彎曲可能であ
り、前記他方の壁には壁に沿って戸の入る空間が設けら
れ、一方の壁の開口部からコーナー部で彎曲されて他方
の壁に沿った空間の中に通ずるレールが上および下に設
けられ、戸がこの上および下のレールに摺動自在に嵌合
されてレールに沿って移動可能に取り付けられているも
のである。
【0007】本発明において他方の壁には戸の入る壁に
沿って戸の入る空間が設けられているが、この空間は壁
の中に設けられていてもよいし、壁に沿った前面または
後面に設けられた空間であってもよい。
【0008】
【作用】本発明においては、一方の壁の開口部からコー
ナー部で彎曲されて他方の壁に沿った空間の中に通ずる
レールが上および下に設けられ、戸がこの上および下の
レールに摺動自在に嵌合されてレールに沿って移動可能
に取り付けられているから、戸をコーナー部の一方の壁
の開口部から他方の壁に沿った空間の中に出入させるこ
とによって開閉させることができる。従って、戸の前側
や後側に空間がなくとも、又、戸の2倍の直線がなくと
も戸を開閉可能に取り付けることができる。又、戸は左
右に開閉されるから、シャッターのように戸を上方に持
ち上げる必要がなく軽い力で開閉できる。この際、コー
ナー部の一方の壁に設けられている開口部から他方の壁
に沿った空間の中に入る際のコーナー部ではレールが彎
曲しているが、戸は水平方向に彎曲可能であるから、戸
がこの彎曲しているレールに沿って支障なく移動させる
ことができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1〜図
4は本発明建物の出入口の構造の一実施例を示すもの
で、図1は出入口を斜め方向から見た説明図、図2は配
置を示す説明図、図3は図1のIII−III線におけ
る断面を示す説明図、図4は図1のIV−IV線におけ
る断面を示す説明図である。
【0010】図1〜図4において、1は手前の部屋であ
り、2は向こう側の部屋であり、3は廊下である。4は
部屋1と部屋2との間に設けられた開口部である。5は
部屋1に設けられている押入れであり、この押入れ5に
は前面に襖からなる引き違い戸51が設けられている。
41は凹状の上側レールであり、42は凸状の下側レー
ルである。このレール41、42は開口部4の上面から
彎曲されて押入れ5の側面に沿った空間に設けられてい
る。
【0011】6は開口部4に取り付けられた戸であり、
この戸6は、図3および図4に示すように、縦方向に長
い長尺体61が多数彎曲可能に連結されてたものであ
る。この長尺体61は、長尺体61の一方の側面に断面
円形の突出片611が設けられ、他方の側面にこの突出
片が嵌合される断面円形の凹部612が設けられたもの
であり、一方の突出片611が凹部612の中に嵌合さ
れて多数の長尺体61が回動可能に連結されて戸6が形
成されていて、全体が水平方向に彎曲可能になってい
る。又、この長尺体61の上面には凸部613が、下面
には戸車614が設けられていて、凸部613がレール
41に、戸車614がレール42にそれぞれ嵌合されて
いて、戸6がレール41、42に沿って移動可能になっ
ている。又、一番端の長尺体61には把手62が設けら
れている。
【0012】次に、この建物の開口部4に取り付けられ
た戸6の使用方法について説明する。把手62を持って
左から右に引くと、開口部4の上および下のレール4
1、42に沿って戸6が移動する。すると、レール4
1、42は開口部4から押入れ5の側面に沿った空間に
設けられているから、戸6はこの空間の中に移動する。
尚、開口部4から押入れ5の側面に到る途中が彎曲され
ているが、戸6は多数の長尺体61が回転可能に連結さ
れて全体が水平方向に彎曲可能になっんているから、レ
ール41、42の彎曲部では、この戸が水平方向に彎曲
して支障なく移動する。
【0013】又、把手62を持って右から左に引くと、
反対方向、即ち、押入れ5の側面から開口部4に移動
し、戸6が閉まる。このように、左右の戸6の移動はレ
ール41、42に沿って移動するだけであるから極めて
軽い力で移動させることができる。又、戸6の前後に空
間がなくとも、又、戸6の2倍以上の直線がなくとも戸
6を開閉させることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明においては、一方の壁の開口部か
らコーナー部で彎曲されて他方の壁に沿った空間の中に
通ずるレールが上および下に設けられ、戸がこの上およ
び下のレールに摺動自在に嵌合されてレールに沿って移
動可能に取り付けられているから、戸の前側や後側に空
間がなくとも、又、戸の2倍の直線がなくとも戸を開閉
可能に取り付けることができる。又、戸は左右に開閉さ
れるから、シャッターのように戸を上方に持ち上げる必
要がなく軽い力で開閉できるので便利である。この際、
コーナー部ではレールが彎曲しているが、戸は水平方向
に彎曲可能であるから、戸がこの彎曲しているレールに
沿って支障なく移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明建物の出入口の構造の一実施例を示すも
ので、出入口を斜め上方から見た説明図である。
【図2】配置を示す説明図である。
【図3】図1のIII−III線における断面を示す説
明図である。
【図4】図1のIV−IV線における断面を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 手前の部屋 2 向こう側の部屋 3 廊下 4 開口部 41 上側レール 42 下側レール 5 押入れ 6 戸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の壁と他方の壁とがほぼ直交してい
    るコーナー部の一方の壁に開口部が設けられ、この開口
    部に戸が取り付けられている建物の出入口の構造であっ
    て、前記戸は水平方向に彎曲可能であり、前記他方の壁
    には壁に沿って戸の入る空間が設けられ、一方の壁の開
    口部からコーナー部で彎曲されて他方の壁に沿った空間
    の中に通ずるレールが上および下に設けられ、戸がこの
    上および下のレールに摺動自在に嵌合されてレールに沿
    って移動可能に取り付けられていることを特徴とする建
    物の出入口の構造。
JP32000894A 1994-12-22 1994-12-22 建物の出入口の構造 Pending JPH08177338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32000894A JPH08177338A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 建物の出入口の構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP32000894A JPH08177338A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 建物の出入口の構造

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Publication Number Publication Date
JPH08177338A true JPH08177338A (ja) 1996-07-09

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ID=18116725

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JP32000894A Pending JPH08177338A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 建物の出入口の構造

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