JPH0817765A - 半導体ウエハ用ダイシング装置 - Google Patents

半導体ウエハ用ダイシング装置

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JPH0817765A
JPH0817765A JP15083594A JP15083594A JPH0817765A JP H0817765 A JPH0817765 A JP H0817765A JP 15083594 A JP15083594 A JP 15083594A JP 15083594 A JP15083594 A JP 15083594A JP H0817765 A JPH0817765 A JP H0817765A
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semiconductor wafer
rotary blade
dicing
grinding
chips
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JP15083594A
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Koji Kuroki
浩二 黒木
Masahiro Fujita
雅洋 藤田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低流量の研削水で回転ブレードと半導体ウエ
ハが研削されている部分を冷却し、そして発生した切り
粉及び噴射した研削水を効果的に排出して、半導体ウエ
ハにコンタミネーションの発生を無くし、チップの歩留
りを向上させる。 【構成】 回転ブレード111の回転周面を覆うフラン
ジカバー10を、回転ブレードが半導体ウエハを研削し
て飛散する研削水及び切り粉などが排出されるダイシン
グ部2の排出側を覆わない開口部11で構成し、そして
この開口部11に整流板20を設け、飛散した研削水及
び切り粉Dなどを排出側から外方に案内し、排出するよ
うに構成されたダイシング装置1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体ウエハを個々の
チップに分割するために采の目状に切断または切溝を加
工するダイシング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、従来技術のダイシング装置を図6
乃至図8を用いて説明する。図6は従来技術のダイシン
グ装置で半導体ウエハをダイシングしているところを示
した側面図であり、図7は図6における一方の冷却水ノ
ズルの各噴射孔を示していて、同図AはA−A線上の噴
射孔の断面図、同図BはB−B線上の噴射孔の断面図、
同図CはC−C線上の噴射孔の断面図、そして同図Dは
D−D線上の噴射孔の断面図であり、図8は図6のダイ
シング装置のピュアリティノズルを除く背面図である。
【0003】符号100はダイシング装置を指す。この
ダイシング装置100はダイシング部110、カッティ
ングテーブル部120などから構成されている。前記ダ
イシング部110はモーターなどで、例えば、30,0
00rpmの高速で図6において矢印Rの時計方向に回
転している回転ブレード111と、この回転ブレード1
11の回転外周の上方及び左右両側を覆うように設けら
れたフランジカバー112と、このフランジカバー11
2の一部下方両端に固定され、前記回転ブレード111
の両側面まで十分に延び、その下方で研削している回転
ブレード111及び研削されている半導体ウエハSの表
面に研削水を噴射する冷却水ノズル113と、前記回転
ブレード111の研削入口側の回転接線方向に研削水を
噴射し、その研削している回転ブレード111と研削さ
れている半導体ウエハSの表面を冷却する固定のピュア
リティノズル114などから構成されている。
【0004】前記カッティングテーブル部120は表面
122が平滑な平面で形成されたカッティングテーブル
121と駆動機構などで構成されており、駆動機構など
はこの発明の対象部分ではないので、図6では省略し
た。このカッティングテーブル121はその駆動機構で
図の紙面に垂直な方向に所定のピッチで移動することが
でき、また、90度回動することができる。
【0005】このような構成のダイシング装置100の
前記カッティングテーブル121の表面122の所定の
位置に、ダイシングしようとする多数のICが形成され
た半導体ウエハSをセットする。この場合、半導体ウエ
ハSの裏面にはダイシングシート123を貼り付け、そ
のダイシングシート123を図示していないダイシング
フレームにセットした後、ダイシングシート123側を
下にして半導体ウエハSをセットする。
【0006】カッティングテーブル121に半導体ウエ
ハSをセットし終わると、ダイシングの準備が完了し、
次に、回転ブレード111を所定の回転速度で回転させ
ながらダイシング部110を矢印Xの方向に一定の速度
で送って行き、半導体ウエハSをこの矢印X方向に全て
研削し終わると、ダイシング部110を元の位置に戻
し、カッティングテーブル121を所定の1ピッチ移動
させ、そしてまたダイシング部110を矢印X方向に移
動させながら研削する。このような研削を半導体ウエハ
Sの全面積にわたって行い、終了すると、次にカッティ
ングテーブル121を90度回動し、X軸方向に研削さ
れた半導体ウエハS上の溝と直角方向のY軸方向に所定
のピッチで回転ブレード111で研削し、同様にしてこ
のような研削を繰り返し、半導体ウエハSを采の目状に
切断または切溝を加工し、半導体ウエハSを所定の大き
さのチップに分割する。
【0007】この研削中、図7及び図8に示したよう
に、4個の噴射孔113A、B、C、Dを備え、回転ブ
レード111の両側に配設された一対の冷却水ノズル1
13から半導体ウエハSの研削部分に純水の研削水Wa
を噴射し、また、ピュアリティノズル114の2個の噴
射孔114B、Cから回転ブレード111の周縁部分の
刃先及び半導体ウエハSの研削部分に研削水Wb、Wc
を噴射して、研削部分の半導体ウエハS及び回転ブレー
ド111に付着した切り粉Dを洗浄するようにしてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
のダイシング装置100では、研削水や半導体ウエハS
やダイシングシート123の切り粉Dなどが排出される
排出側で、フランジカバー112のスカート部112A
が回転ブレード111の下方まで十分に覆うように構成
されているため、研削水に混じって前記切り粉Dの一部
は前記スカート部112Aの内面で反射し、回転ブレー
ド111に巻き込まれてダイシング部110内で旋回
し、また他の切り粉Dの一部は前記スカート部112A
の下端から半導体ウエハSの表面上の方へ飛散し、それ
らが半導体ウエハSの表面に付着してICが形成されて
いる表面にコンタミネーションが生じるという欠点があ
った。また、前記ピュアリティノズル114の噴射孔1
14B、Cから噴射される洗浄水Wb、Wcでは回転ブ
レード111及び研削後の半導体ウエハSを十分に洗浄
することができなかった。従って、この発明では、前記
のようなコンタミネーションの発生を防止でき、冷却効
果に優れ、しかも節水できるダイシング装置を提供する
ことを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】それ故、この発明のダイ
シング装置では、回転周面をフランジカバーで覆われた
回転ブレードを移動させながら半導体ウエハを研削して
複数のチップに切り出すダイシング部を備え、前記フラ
ンジカバーを前記回転ブレードが半導体ウエハを研削し
て飛散する研削水及び切り粉などが排出されるダイシン
グ部の排出側を覆わないように構成し、そしてその飛散
した研削水及び切り粉などを前記ダイシング部の排出側
から外方に案内する整流板を設けて構成し、前記課題を
解決した。
【0010】また、半導体ウエハを研削して複数のチッ
プに切り出す回転ブレードとこの回転ブレードの下方両
側面に複数の噴射孔を備えた一対の冷却水ノズルを配設
し、前記複数の噴射孔は回転ブレードの進行方向の最先
端の位置に存在する予備洗浄噴射孔と回転ブレードの進
行方向に対して最後端の位置に存在するバック洗浄噴射
孔とを備え、前記予備洗浄噴射孔から前記回転ブレード
で研削される前の半導体ウエハの表面に純水を噴射し
て、その純水で半導体ウエハの表面を覆い、その後前記
回転ブレードでその純水で覆われた状態の半導体ウエハ
を研削する構成を採り、前記課題を解決した。
【0011】そしてまた、前記ダイシング装置では、前
記バック洗浄噴射孔から研削された半導体ウエハの表面
及び回転ブレードの両側面に純水を噴射し、それら半導
体ウエハの表面及び回転ブレードに付着している場合の
切り粉を洗浄するように構成し、前記課題を解決した。
【0012】そして更にまた、前記ダイシング装置で
は、回転ブレードの回転周縁の後方に角度を微調整で
き、回転ブレードの回転周縁とその両側面から半導体ウ
エハの研削部分に純水を噴射できる噴射孔が形成された
ピュアリティノズルを配設し、半導体ウエハの表面及び
回転ブレードに付着している場合の切り粉を洗浄するよ
うに構成し、前記課題を解決した。
【0013】
【作用】従って、前記ダイシング部110の研削水及び
切り粉Dの排出側に大きい開口部ができるので、切り粉
Dなどは回転ブレード111に巻き込まれず、殆どの切
り粉Dをその開口部から排出することができ、その排出
された切り粉Dなどが混じった研削水を前記整流板で半
導体ウエハSの外方に案内、放出することができる。ま
た、予備洗浄噴射孔から純水で研削しようとする半導体
ウエハの表面を予め覆うようにしたので、切り粉が付着
しても洗浄し易く、更にまた、回転ブレード111の両
側の下方位置に配設した冷却水ノズルの複数の噴射孔、
特にバック洗浄噴射孔から研削水を回転ブレード及び半
導体ウエハが研削されている部分に集中的に噴射させる
ようにしたので、効率的に冷却及び洗浄ができ、そして
更にまた、ピュアリティノズルの仰角を半導体ウエハの
水平面に対して微調整できるように構成してので、半導
体ウエハの微妙な傾斜に対応して、その研削されている
部分に集中的に研削水を噴射させることができると共
に、前記一対の冷却水ノズルなどから噴射された研削水
及び切り粉を能率良く開口部へ排出させることができ
る。
【0014】
【実施例】次に、図1乃至図5を用いて、この発明のダ
イシング装置の実施例を説明する。図1はこの発明のダ
イシング装置の中心部であるダイシング部で半導体ウエ
ハをダイシングしているところを示した側面図であり、
図2は図1のダイシング部において整流板、フランジカ
バーなどの一部を除いて回転ブレードに対する冷却ノズ
ルとピュアリティノズルとの関係を示す上面図であり、
図3は図1においてピュアリティノズルを除いて、その
ピュアリティノズル側から見た背面図であり、図4は図
1における冷却ノズルの各噴射孔を示していて、同図A
はA−A線上の断面図、同図BはB−B線上の断面図、
同図CはC−C線上の断面図、同図DD−D線上の断面
図、同図EはE−E線上の断面図であり、そして図5は
図1におけるピュアリティノズルの複数の噴射孔を示す
正面図である。なお、従来技術のダイシング装置の構成
要素と同一の構成要素には同一の符号を付して説明す
る。
【0015】先ず、この発明のダイシング装置の構成を
説明する。符号1はこの発明のダイシング装置を指す。
このダイシング装置1はダイシング部2、カッティング
テーブル部120などから構成されていて、回転ブレー
ド111が、例えば、30,000rpmの高速で図1
において矢印Rの時計方向に回転していることは従来技
術のダイシング装置100と同様である。
【0016】この回転ブレード111の回転外周の上方
及び後方側のみを覆うように、この発明の一つの特徴で
あるフランジカバー10が設けられている。このフラン
ジカバー10には、従来技術のフランジカバー112の
スカート部112Aが無く、ダイシング部2の研削水及
び切り粉Dの排出側に大きい開口部11を形成した。
【0017】そしてこの開口部11に整流板20を設け
た。この整流板20はその垂直な両側壁21に前記開口
部11の上方のフランジカバー10に回動軸22を中心
にして或る範囲の角度で回動する一対の逆L字型のアー
ム23を固定して支持されている。符号24は整流板2
0をアーム23に固定した固定ネジである。そしてこの
整流板20は、その一端が前記開口部11の前記回転ブ
レード111に近接した下方位置に在り、その他端が研
削しようとする半導体ウエハSの上方を跨いで斜め上方
に延在している。更にこの整流板20の回動角度、即ち
仰角は前記回動軸22の下方に設けた調整ネジ25を前
記アーム23に形成した僅かな円弧状のバカ孔26に挿
入し、固定することで調整できるように構成した。この
整流板20の長さは半導体ウエハSの直径より十分に長
い寸法で構成することにより半導体ウエハSを覆うこと
ができる。
【0018】また、前記フランジカバー10の下方先端
部分には抑制板27が前記整流板20と所定の間隔を開
け、前記カッティングテーブル121の表面に平行に設
けられていて、排出側で飛び散る研削水及び切り粉Dが
上方へ高く跳ね上がることを抑制するようにしている。
【0019】また、この発明の他の一つの特徴であるL
字状の一対の冷却ノズル30が、その一端が開口部11
の上方のフランジカバー10に、他端が前記回転ブレー
ド111の下方両側面まで十分に延在するように固定さ
れている(図1、図3)。この冷却ノズル30には、図
1及び図4に示したような複数の噴射孔30A、30
B、30C、30D及び30Eを備えている。図4Aに
示したように、噴射孔30Aから研削水Wa及び研削水
Wbが噴射され、半導体ウエハSが研削される部分及び
回転ブレード111を冷却し、噴射孔30B、30C及
び30Dからは研削水Waが噴射され、更にまた、図1
に示したように、予備洗浄噴射孔30Eから研削水Wc
が噴射される。
【0020】更にまた、この発明の他の一つの特徴であ
るピュアリティノズル40が回転ブレード111の回転
周縁の後方及び両冷却ノズル30の後方の下方位置に設
置されている。このピュアリティノズル40はフランジ
カバー10の後方の中央下端面に矢印Yの方向に僅かに
回動できるように、即ち、仰角を微調整できるように固
定されている。これはカッティングテーブル121上に
セットされた半導体ウエハSの水平度がカッティングテ
ーブル121を調整してもその傾きを取りきれない場合
があり、この場合にピュアリティノズル114の仰角を
調整し、各噴射孔の仰角を微調整できるようにした。
【0021】図5に示したように、このピュアリティノ
ズル40は3個の噴射孔40A、40Bを持ち、上側の
2個の噴射孔40Aは回転ブレード111の両側面から
半導体ウエハが研削されている部分に純水を噴射し、下
側の噴射孔40Bは前記上側の2個の噴射孔40Aの中
間に在って、回転ブレード111の回転周縁に純水を噴
射するように構成されている。
【0022】カッティングテーブル部120の構成、動
作などは従来技術のものと同様であるので省略する。以
上説明した構成のこの発明のダイシング装置1を用いて
半導体ウエハSをダイシングする場合、先ず、従来技術
と同様にカッティングテーブル121の表面122の所
定の位置に半導体ウエハSをセットし、回転ブレード1
11を所定の回転速度で回転させながらダイシング部2
を矢印Xの方向に一定の速度で送って半導体ウエハSを
所定の大きさのチップにダイシングする。
【0023】この研削中、図1、図4及び図5に示した
ように、5個の噴射孔30A、30B、30C、30D
及び30Eを備えた2本の冷却ノズル30と噴射孔40
A、40Bを備えたピュアリティノズル40で回転ブレ
ード111の両側面及び研削部分を冷却し、そして発生
した切り粉Dを排出側の開口部11へ排出することがで
きる。特に、冷却ノズル30の予備洗浄噴射孔30Eか
らの研削水Wcはこれから研削しようとしている半導体
ウエハSの表面を予め研削水Wcで被覆するものであ
り、研削によって生じた切り粉Dがその半導体ウエハS
の表面に飛散してきても、切り粉Dを浮遊させた状態に
留める働きをする。洗浄水Wb、Wcを噴射して、研削
部分の半導体ウエハS及び回転ブレード111に付着し
た切り粉Dを洗浄するようにしている。また、研削水ノ
ズル30の噴射孔30Aは研削水Waで半導体ウエハS
が研削される部分だけを冷却するのみならず、研削水W
bを噴射するようにして、回転ブレード111の刃を冷
却及び洗浄するようにしている。
【0024】前記ピュアリティノズル40の噴射孔40
A、40Bはそれらの仰角を半導体ウエハSの表面に対
して微調整できるので、それらの噴射孔40A、40B
からの研削水Wd、Weを半導体ウエハSの研削部分に
集中的に噴射させることができ、また、それら両者の研
削水で半導体ウエハの表面及び回転ブレードに付着して
いる場合の切り粉を洗浄及び冷却することができ、更に
また、回転ブレード111の回転力により巻き込まれ、
前方、即ち開口部11の方へ飛散し、或いは横方向に飛
散しようとする冷却ノズル30から噴射される研削水W
a、Wb、Wc、Wd及び切り粉Dを僅かな水量で効率
良く開口部11の排出側へ吹き飛ばすことができる。
【0025】そして、回転ブレード111により巻き込
まれ、ピュアリティノズル40からの研削水Wd、We
で開口部11の方へ飛散した研削水及び切り粉Dは前記
整流板20及び抑制板27に導かれて、半導体ウエハS
の外方へ排出される。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明のダイ
シング装置は、低流量の研削水で回転ブレードと半導体
ウエハが研削されている部分を冷却し、そして発生した
切り粉及び噴射した研削水を効率良く排出することがで
き、従って、コンタミネーションが無くなり、チップの
歩留りを向上させることができた。また、各種の噴射孔
からの研削水を半導体ウエハの研削部分や研削中の回転
ブレードに効果的に噴射させるようにしたので、回転ブ
レードの損耗を低減できるのみならず、節水することも
できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のダイシング装置の中心部であるダ
イシング部で半導体ウエハをダイシングしているところ
を示した側面図である。
【図2】 図1のダイシング部において整流板、フラン
ジカバーなどの一部を除いて回転ブレードに対する冷却
ノズルとピュアリティノズルとの関係を示す上面図であ
る。
【図3】 図1においてピュアリティノズルを除いて、
そのピュアリティノズル側から見た背面図である。
【図4】 図1における冷却ノズルの各噴射孔を示して
いて、同図AはA−A線上の断面図、同図BはB−B線
上の断面図、同図CはC−C線上の断面図、同図DD−
D線上の断面図、同図EはE−E線上の断面図である。
【図5】 図1におけるピュアリティノズルの複数の噴
射孔を示す正面図である。
【図6】 従来技術のダイシング装置で半導体ウエハを
ダイシングしているところを示した側面図である。
【図7】 図6における一方の冷却水ノズルの各噴射孔
を示していて、同図AはA−A線上の噴射孔の断面図、
同図BはB−B線上の噴射孔の断面図、同図CはC−C
線上の噴射孔の断面図、そして同図DはD−D線上の噴
射孔の断面図である。
【図8】 図6のダイシング装置のピュアリティノズル
を除く背面図である。
【符号の説明】
1 ダイシング装置 2 ダイシング部 10 フランジカバー 11 開口部 20 整流板 21 側壁 22 回動軸 23 アーム 27 抑制板 30 冷却水ノズル 30A バック洗浄噴射孔 30B 噴射孔 30C 噴射孔 30D 噴射孔 30E 予備洗浄噴射孔 40 ピュアリティノズル 40A 噴射孔 40B 噴射孔 111 回転ブレード 120 カッティングテーブル部 121 カッティングテーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転周面をフランジカバーで覆われた回
    転ブレードを移動させながら半導体ウエハを研削して複
    数のチップに切り出すダイシング部を備え、前記フラン
    ジカバーを前記回転ブレードが半導体ウエハを研削して
    飛散する研削水及び切り粉などが排出されるダイシング
    部の排出側を覆わないように構成し、そしてその飛散し
    た研削水及び切り粉などを前記ダイシング部の排出側か
    ら外方に案内する整流板を設けたことを特徴とする半導
    体ウエハ用ダイシング装置。
  2. 【請求項2】 半導体ウエハを研削して複数のチップに
    切り出す回転ブレードとこの回転ブレードの下方両側面
    に複数の噴射孔を備えた一対の冷却水ノズルを配設し、
    前記複数の噴射孔は回転ブレードの進行方向の最先端の
    位置に存在する予備洗浄噴射孔と回転ブレードの進行方
    向に対して最後端の位置に存在するバック洗浄噴射孔と
    からなり、前記予備洗浄噴射孔から前記回転ブレードで
    研削される前の半導体ウエハの表面に純水を噴射して、
    その純水で半導体ウエハの表面を覆い、その後前記回転
    ブレードでその純水で覆われた状態の半導体ウエハを研
    削することを特徴とする半導体ウエハ用ダイシング装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記バック洗浄噴射
    孔から研削された半導体ウエハの表面及び回転ブレード
    の両側面に純水を噴射し、それら半導体ウエハの表面及
    び回転ブレードに付着している場合の切り粉を洗浄する
    ように構成したことを特徴とする請求項2における半導
    体ウエハ用ダイシング装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、回転ブレードの回転
    周縁の後方に角度を微調整でき、回転ブレードの回転周
    縁とその両側面から半導体ウエハの研削部分に純水を噴
    射できる噴射孔が形成されたピュアリティノズルを配設
    し、半導体ウエハの表面及び回転ブレードに付着してい
    る場合の切り粉を洗浄するように構成したことを特徴と
    する請求項2に記載の半導体ウエハ用ダイシング装置。
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