JPH0817775B2 - 放射線放射を実行するための装置 - Google Patents

放射線放射を実行するための装置

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JPH0817775B2
JPH0817775B2 JP62022615A JP2261587A JPH0817775B2 JP H0817775 B2 JPH0817775 B2 JP H0817775B2 JP 62022615 A JP62022615 A JP 62022615A JP 2261587 A JP2261587 A JP 2261587A JP H0817775 B2 JPH0817775 B2 JP H0817775B2
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ray
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イルマリ・キナネン
エルツキ・タミサロ
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オリオン−イテイメ・オ−ワイ
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、歯列、あご、頭の領域の放射線写真のため
の装置に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 口内の(intraoral)放射線写真術、パノラマ的(pan
oramic)断層写真撮影装置、並びに直線及び多方向の断
層写真撮影装置の如き、歯、あご及び頭蓋領域の放射線
写真術の従来技術の方法は、X線ビームの中心放射線及
び物体の層の位置を指示する光ビームマーカー(light
beam marker)によって、患者の外部組織のみに基づい
て患者上の記録フイールド及び物体層(object layer)
の整合を目で見て行っている。しかし乍ら口内放射線写
真術においては、物体領域の選択はただ単に視角検査に
基づいて行なわれている。更に、上記の技法を使用する
ことによって放射線写真をとられるべき異なる領域は別
のフイルム上に記録される。
薄い、回転するX線ビームによって移動するフイルム
上にあご及び歯列の口外の(extraoral)放射線写真術
のために最も一般的に使用されているこのようなパノラ
マ的(panoramic)設備はまた放射線写真をとられる全
物体を単一のフイルムシート上に記録することが可能で
ある。物体の部分的な像(image)を記録する容易さは
ただ露出を停止することによってのみ可能であった。し
かし乍ら、露出を停止することから得られるいかなる利
点も、露出が最も重要である物体の部分から始まった状
態でのみ得られる。原則的に、例えばフイルムの上部及
び下部を露出からシールドしながら、上方の歯をもった
上あご、又は下方の歯をもった下あごのみをフイルムシ
ートの上部又は下部上に露出するようにX線ビームを描
くことが可能であった。更に、これ等の装置は水平及び
垂直方向の双方において固定した、設備に特定の投写
(projection)を使用する。
また放射線写真装置(フインランド国特許出願第7905
55号)が当技術において知られており、これではフイル
ムシートの1部分は歯のアーチを記録するのに使用さ
れ、一方フイルムの残り部分は所定の像表面内に側頭部
・大顎関節を記録するのに使用されている。
当技術において公知であるパノラマ的放射線写真装置
は、解剖的細部の記録を最適化するため、又は細部を含
めて診断上の問題を解決するために、投写を変化するこ
とができない。実際上、これはしばしば極端に範囲の広
い(comprehensive)露出及び仕事の割に不十分な放射
線写真衛生学となり、並びにこの問題の解決がいくつか
の投写において記録されるべき物体に必要であることが
知られていても、制限された診断上の情報の寛大な受諾
を助長することになる。
更に、記録されるべき所望の物体の局所限定(locali
zation)は、従来技術のパノラマ的放射線写真設備の使
用では、厄介であり、又は不可能であることもある。
問題点を解決するための手段 本発明の目的は前述の従来技術の技法の欠点を克服
し、且つ歯列、あご及び頭蓋の領域の放射線写真術のた
めの新規な方法を提供することである。
本発明は、部分的な区域をローカライザーでパノラマ
的像から識別することによってパノラマ的イメージの所
望の細部を記録可能にし、それから所望の部分的区域の
みを最小2つの投与で放射線写真をとるようになった装
置を用いて、パノラマ的イメージング区域を、部分的に
オーバラップしており、且つ全放射線写真をとった区域
をカバーしている所定の部分的露出区域に分割すること
に基づいている。
更に詳細には、本発明は特許請求の範囲第1項の特性
を記述している部分に述べられている ことを特徴としている。
本発明は実質的な利益を提供する。
本発明の最も重要な利点は放射線写真撮影中放射線写
真物体を局所に限定する必要性、又は局所限定(locali
zation)を視角基準に基礎をおく必要性の回避にあるこ
とは理解されるであろう。また、放射線写真をとった物
体に対する像領域及び層の可能な立証は前の像のスター
テイング座標が知られているので制御された方法で行な
われることができる。本発明の他の重要な利点は全フイ
ルム面積を利用する像プログラムシーケンスの組合わせ
におけるかなりのレベルの自由である。他方において、
物体の上方及び下方部分の別々の領域が単一の記憶プロ
グラム内に組合わされることができる。
以下の説明において、本発明は添付図面を参照して例
示された実施態様により詳細に考察されるであろう。
実 施 例 第1図は放射線写真装置の基本的構成部分を示してい
る。床に取付けたベース1が中空コアの柱状体2と、水
平なビーム3とを具備している装置のフレームユニット
を支持している。ビーム3は垂直軸によってビームに連
結されている回転部分4を保持している。更に、回転部
分4はアーチ形のカーブ下ビーム5を保持しており、こ
のカーブしたビーム5は前述の回転部分と相対的に円運
動で滑るようになっている。カーブしたビーム5の他端
は、とりわけ、X線管を含む発生器ヘッド6を保持して
いる。カーブしたビームの反対の端は像記録用放射線写
真フイルムカセット8を含んでいるカセットヘッド7を
保持している。
更に、ベース1は患者の椅子9を支持しており、この
椅子9はリフト作動器10によってベース1に対して上下
動されることができる。椅子9はリニア(linear)作動
器(第1図に示されていない)を経てリフト作動器に取
付けられており、前記リニア作動器によって椅子はベー
ス1に対して前後に移動されることができる。更に、患
者ポジショナー11が椅子9に取付けられていて、患者の
高さに従ってポジショナーの高さを椅子に対して調整で
きるようになっている(ポジショナー作動器は第1図に
示されていない)。ポジショナー11の上端部は患者のあ
ご支持体12及び側部支持体13を保持しており、これ等は
あごを中心線上に整合し、且つあごを露出中不動に保持
する。
第1図はまた患者を位置づけするための光マーカープ
ロジエクター(light marker projectors)14及び15
と、フイルムカセット8に対する滑りスロット16と、第
2のコリメーターブラインド、又は機械的にブライドに
連結されたセレクタ装置19と一緒にX線ビームに対する
開口17及び18とを示している。
放射線写真画像の所望の種類の記録に対して、例示さ
れた実施態様は運動又はセッティングの全8つの自由度
(degree of freedom)を提供し、各々は別々の電気的
に制御される電気的モータを備えている。下記におい
て、上記の前記の自由度を簡単に列挙する。
1.水平な回転:ビーム3に取付けられた垂直軸に対して
回転部材4の回転。
2.垂直な回転:回転部分4に対するカーブしたビーム5
の運動。
3.X軸線運動:ビーム3の長手方向の軸線(X軸線)に
対する回転部分4の回転軸の直線運動。
4.Y軸運動:前後方向(Y軸線)の椅子9(及び患者
の)直線運動。
5.X線ビームに対するフイルム運動:滑りスロット16内
のカセットヘッド7に対するフイルムカセット8の直線
運動。
6.半径方向の運動:ビーム3に取付けられた回転軸に対
する長手方向の軸線(カーブしたビームによって決定さ
れた平面内の)に沿う回転部分4の直線運動。
7.Z軸線運動:リフト作動器10によるベースに対する椅
子9(及び患者)の垂直な直線運動。
8.1次コリメータのセッティング運動:X線コリメータス
リットを発生器ヘッド6に設定し、そして結果的に、X
線ビームサイズを描くセッテイング運動。
第2図は放射線写真装置のベースユニットに取付けら
れた作動器の実施態様の詳細を示している。この図はフ
インランド特許出願第840412号及び第840413号に記載さ
れているものに原則的に類似している。水平、垂直回転
及び半径方向の運動に関して、第2図は上記の特許出願
に記載されたのと同じ目的に役立っている。比較におい
て、上記出願のX運動を行っている作動器は像記録のと
き同じ機能を果たしており、この像記録は本発明では第
2図のY運動によって達成されている。
支持部材3aは第1図に示されたビーム3の1体部分と
して第2図に示されている。駆動ねじ23を経てモータ58
cによって可動に適合された移動プレート24は、支持部
材3aに取付けられたスロット付きのレール20a及び20bに
よって案内されている。この移動運動は上記に規定され
たX運動に対応している。移動プレート24は、旋回可能
に連結された垂直方向の回転軸25を軸受上に保持してお
り、前記回転軸25はモータ58aによって回転される。更
に、軸25は移動プレート27に連結されており、前記移動
プレート27は駆動ねじ29を経てモータ58fによって回転
部分4に対して動かされる。この運動は上記の半径方向
の運動に対応している。また回転部分4に連結されたカ
ーブしたビーム5が第2図に示されており、カーブした
ビーム5は、回転部分4の内側の軸受上に取付けられて
おり、カーブしたビームの側部、上部及び下部表面(後
者は示されていない)に対して静置されているロール30
及び31と協働しており、従ってビームをそれ自身の曲率
に沿って案内する。上記に規定された移動運動、又は垂
直な回転運動は、回転部分4に対して軸33によって旋回
可能に軸33によって軸受に取付けられた直線作動器モー
タ58bによって、カーブしたビームの側部に旋回可能に
取付けられたカウンタピース35に連結されたねじ軸34で
ビーム上に行なわれる。
椅子9の水平運動(Y運動)は、移動プレート24の運
動に対する第2図に示されたと類似の構成で有利に実施
される。
原則的には、例えば歯科医師の椅子に使用されている
如きいかなる類似の当技術の従来の構成も椅子9のリフ
ト作動器10と同様に適している。作動器がステッピング
モータの如き、電気的モータである如き構成が有利に利
用可能である。
例えば、特許公報に記載された複数の従来の構成が電
気的モータにより駆動される作動器でフイルムカセット
を動かすために適用可能である。有利に適用可能な機構
は、例えば、第2図のねじ23、29及び34の如き駆動ねじ
がキヤリヤをフイルムカセット滑りスロット内に移動
し、前記スロット内にカセットが挿入及び引き出される
ことができるような構成を有している。カセットキヤリ
ヤの好ましい構成は開いたままの1端を有している。従
って、カセットを挿入及び引き出すのに水平方向の運動
のみが必要である。
第3図はカセットヘッド7の方向から見たときの発生
器ヘッド6の内側の1次コリメーターの構成を示してい
る。発生器ヘッド囲い内の最後部に配置された金属ボッ
クス36は、実際の(actual)X線管、絶縁油、高電圧部
品等が含まれている。囲いの前部パネル39は環状フラン
ジ37で取り付けられたX線窓38を有している。いくつか
のコリメータースリット41、42、43、44、45を有してい
るコリメータースリットプレート40が発生器ヘッド前部
パネル39のすぐ後に配置されている。コリメータープレ
ートは有効なX線吸収を有している材料で構成されてい
る。それは、所望のコリメータースリットがX線窓の水
平軸線52に対して非常に正確に、且つ対称に位置づけさ
れる位置に電子制御によって移動されることができる。
異なるコリメータースリットの目的は所望の大きさのX
線ビームを放射線写真フイルムシート上へ所望の高さに
描くことである。スリット41はフイルムの上部縁から下
部縁に延びている狭いビームを形成する。スリット42及
び43はまた、スリット42によってフィルムの上部部分及
びスリット43によって下部部分を露出するようにフイル
ムシート高さの半分のみに延びている狭いビームを形成
する。スリット41、42及び43は狭いスリット露出を意図
しており、一方より広いスリット44及び45は断層写真撮
影装置によって像を造る層(layer)に対して適用可能
である。
第3図はまたコリメータースリットプレート40の所望
の運動及び位置付けを可能にする作動器を示している。
スリットプレート40は垂直方向の調整を提供するねじ46
及び47でキヤリッジ48に取付けられている。このキヤリ
ッジは水平方向のねじ穴を有しており、その内側を駆動
ねじ49が回転し、従ってキヤリッジ48に水平方向の運動
を与え、その結果またスリットプレート40に水平方向の
運動を与える。永久的に発生器ヘッド囲いに取付けられ
ているベース部材50は全コリメーター組立体のフレーム
として役立つ。駆動ねじ49は、軸線方向の遊びを除くた
めに、軸受(図示せず)を経て、ベース部材50に回転可
能に取付けられている。駆動ねじ49はフライホイール51
を備えており、そして最後に、ステッピングモータ58h
の軸に連結される。キヤリッジ48の回転は、キヤリッジ
に取付けられており、且つベース部材50を通り滑るよう
になっているロッド53によって妨げられる。スリット41
の横側の(sideway)位置はねじ54によって調整可能で
あり、このねじ54はモータ58hの制御回路に連結されて
いる、リミットスイッチ55と協働する。上記の基本的調
整後、ステッピングモータ58hが各々の制御パルスに対
して所定の距離、正確にステップするので、任意の他の
コリメータースリットは正確に整合される。
上記の記載は作動器及びセッテイングの8つの自由度
の各々の機械的実施(implementation)を扱っている。
各々の自由度に対する好ましい作動器はステッピングモ
ータであり、これは各々の制御パルス当りモータ軸回転
の正確な角度増分(angle increment)運動を特徴とし
ている。所望の回転速度は適切なステッピングパスルス
レートをモータに供給することによって達成される。従
って、所望の移動距離(回転角度)がある数のパルスを
供給することによって得られる。双方の制御状態はデイ
ジタル技法及びマイクロプロセッサ技法を用いて有利に
実施される。
第4図は放射線写真装置の機能制御の電子ブロック線
図を示している。明確さのために、ブロック線図は異な
るユニットに対する電源の接続を省略している。作動器
本体は垂直線56によって示されている。X線源本体57は
X線管を組み込んでおり、これはX線源ヘッド6の囲い
36内に配置されている。機械的運動の作動器58a……58h
はステッピングモータであり、これ等は運動及びセッテ
ィングの自由度の説明と共に前に説明した。光源59は光
マーカープロジェクター14及び15内に組込まれている。
リミットスイッチ60はステッピングモータによって駆動
される運動及びセッティング部材と協働する;リミット
スイッチ55の例示的な例が第3図に示されている。
垂直線61は回路を示しており、この回路が各々の作動
器に対して適正なフオーマット(formats)で、且つ適
切な瞬間に作動器に対して電力を供給する。X線発生器
62は、所望の瞬間に所望の放射線放出を提供するよう
に、X線管57に対して陽極及びヒータ電力を供給する。
パルス回路63a及び63bはすべての8つの同じ回路を組込
んでおり、その各々は入力信号によって決定されたパル
スレート(pulserate)を対応するステッピングモータ
に供給する。光マーカー制御器64はパワースイッチを組
込んでおり、これは、入力信号が活性化されるとき作動
電圧をランプ59にスイッチする。
第4図に示された他のブロックは放射線写真装置の実
際の入力及び論理ユニットを組入れている。プロセシン
グユニット65(PU=プロセシングユニット)によって中
心的役割が演じられており、これは、実際のマイクロプ
ロセッサ又は中央プロセシングユニットの組入れに加え
て、またクロック回路といくつかのメモリ及びインター
フエース回路の如き他の回路を含んでいる。プロセシン
グユニットのメモリ回路は放射線写真設備の基本的オペ
レーテイング論理又はオペレーテイングシステム及び異
なる露出プログラムに関連したオペレーテイングシーケ
ンスコマンドに対するパーマネント記憶装置を提供す
る。
放射線写真装置の実際のオペレーシヨンにおいて、プ
ロセシングユニット65は主通信母線66を経て、X線発生
器のインターフエースユニット67(オプトカップルされ
た(Opto−Coupled)入力/出力回路)と、ステッピン
グモータのパルスレート発生器ユニット68と、汎用機能
コマンド(general functional command)のインターフ
ェースユニット69(パラレルインターフェースアダプ
タ)と通信する。後者のユニットは母線70を経て機械的
部材の動作状態のリターン情報を受けとる。
入力装置は柱状体の位置2aに位置づけされている表示
及びセレクターパネル71と、手動制御運動のための押ボ
タン72(手動位置付け)と、記録又は露出のための押ボ
タン73(露出)と、リセッティングのための押ボタン74
(リターン)とを具備している。
以下の説明はユニットのいくつかの中に組込まれた機
能を例示する目的と共に異なる動作状態における第4図
に示されたユニットのオペレーションを詳細に述べてい
る。
すべての運動及びセッティング部材をそれ等のスター
テイング位置に戻すリセットボタン74を押すことによっ
てプロセシングユニット65におけるリターンプログラム
がスタートされる。このオペレーションにおける重要な
機能は、異なる運動部材の位置からの情報を与えるリミ
ットスイッチ60によって提供される。特定のスターテイ
ング位置は回転部分4と、カーブしたビーム5と、フイ
ルムカセット8と、半径方向の位置(移動プレート27)
と、1次コリメータープレート40とに割り当てられる。
オペレーテイングシステムは、上記の部材がそれ等のス
ターテイング位置になければスタートできないことを保
証する。
押ボタン74によって装置をスターテイング位置にリセ
ットし、そして患者を椅子9に坐らせた後、患者に対す
る整合セッティングを行なうために押ボタン72が作動さ
れる。これについては後で詳細に説明する。運動部材の
動作に関して、患者整合セッテイングは、患者が、所望
の位置づけが達成されるまで、手動制御の下で、X運動
(移動プレート24)と、Y運動(椅子の水平運動)と、
Z運動(椅子の垂直運動)とを調整することによって放
射線写真装置の座標系に対する適切な位置に整合される
ことを意味する。
選択及び表示パネル71は露出セッテイング(陽極電
流、陽極電圧、露出レート(exposure rate))と、所
望の露出プログラムに関連した変数の選択のための押ボ
タンを組入れている。このパネルの表示部分は、選択さ
れた陽極電圧、陽極電流、関連した露出時間と一緒に選
択された露出プログラム数を表示するデイジタル表示器
を組入れている。更に、この表示は露出装置の準備及び
X線発生器の付勢を指示するインジケータライトを組入
れている。
露出に対してこの状態が完全に用意されると、連続的
にボタン73を押すことによって露出が開始される。従っ
て、セレクタパネル71から選択される露出プログラムが
スタートされて、全連鎖(entire chain)の機能的シー
ケンスがプロセシングユニット65のROMメモリに記憶さ
れたコマンドに従って行なわれる。露出プログラムが実
施されたとき、又はその実施が完了する前にボタン73が
解放されれば、すべての露出機能は停止される。ボタン
74(リセット)を押すことによって装置をスターテイン
グ状態に戻した後のみ新しい露出が可能である。
第4図に関する上記の説明は、ボタン72による患者の
整合セツテイングについて言及を含む(incurred)。第
5図は患者の整合セツテイングに関連した座標系及び光
マーカーアダプテーシヨンを示している。図において、
患者75と放射線写真装置との相互関係が、平面図及び露
出のスターテイング状態で示されている。従って、カー
ブしたビーム5の対称平面86及びY軸を通過する垂直平
面は互に公知の交差角度76を形成する。発生器ヘツド6
内に組入れられている光マーカープロジエクター14は光
源77と、スリツトコリメーター78と、鏡79とを具備して
いる。光コリメーター78は、狭い、コリメートした光線
を患者の顔上に発生する構成部品を含んでいる。水平方
向において、狭い光ビーム80は放射線写真装置に対して
固定したY軸線に一致する。従つて、カセツトヘツド7
に一体化された光マーカープロジエクター15は、光源81
と、スリツトコリメーター82と、鏡83とを組入れてい
る。水平方向において、狭い光ビーム84は放射線装置の
X軸線に一致し、これは前述のY軸線に垂直である。ま
たコリメーターは水平方向のスリツトを組入れており、
これはX線イメージング(imaging)部材に対して相対
的に固定した基本的Z平面を規定している水平な光のラ
インを患者の頭の左側に投射する。この方法では、光マ
ーカー発生器14及び15の組合せによつて発生された光マ
ークが放射線写真装置に対して固定したX−Y−Z座標
系を規定する。
更に、患者に対する固定した座標系は以下の如く規定
されることができる:X′軸線を患者の前部歯根の領域を
経て左から右に通過させる;そしてこれに対応して、
Y′軸線を患者の頭蓋の矢状方向に前方から後方に通過
させる。患者の整合セツテイングの目的はX−Y及び
X′−Y′座標系を第5図に示された如く一致せしめる
ことである。実際上は、これは下記の如く達成される:
手動制御の下でX運動を動作することによつて、光ビー
ム80は患者の頭蓋の矢状方向(顔の中心線)と一致する
ように整合される。椅子のY運動を動作することによっ
て、患者の椅子(患者と一緒に)は、光ビーム84が前歯
の根をマークする位置に調整される。椅子のZ運動を動
作することによつて、部材15の水平方向の光ラインは、
放射線写真の像が露出されるべき高さにおいて、又は露
出スターテイング位置として使用されるのが望まれる高
さにおいてあごマークするように調整される。第1図に
示された側部支持体13の助けをかりて、患者の頭はY及
びY′軸が平行である位置に整合される。上記の状態は
今では患者の基本的位置づけと呼ばれている。
第5図はまたどのようにしてX線管57から放射された
X線ビームの中心放射線がカセツトヘツド7内の第2の
コリメーター開口17及び18の中心点と一致するかを示し
ている。第1図に示されたセレクタ部材19を動作するこ
とによつて、コリメーター開口17に関連した金属プレー
トは、このような露出プログラムが使用されるとき、わ
きに押される、この場合にX線ビームの大きさは第4図
のコリメータースリツト44又は45によつて規定される。
本発明に記憶されているパノラマ式の(panoramic)
装置を使用することによって行なわれる放射線写真検査
において、第1の、即ち基本的露出は歯列及びあごのパ
ロラマ式の放射線写真である。多くの特許公報はどのよ
うにして像がこの方法で形成されるかを記載している。
しかし乍ら、いくつかの基本的事実が有益であり、そし
て本文に記載されなければならない。以下の説明は今ま
でに説明した線図、詳細には第5図に関連している。パ
ノラマ式の放射線写真術では、X線ビームの大きさは第
3図に示されたコリメータースリツト41によつて決定さ
れる。像形成は2つの基本的なフアクタによつて決定さ
れる:第1のフアクタはX線ビームの中心放射線86が、
露出の各々の段階中歯のアーチ(dental arch)及びあ
ご骨を横切る方法によって左右される。本発明では、投
写はX線ビームの回転角(回転部分4の角度位置)によ
つて、及び椅子のY位置によつて決定される。第2のフ
アクタはカセツト8の運動に関する。この運動の速度
は、カセツトの平面における実際のカセツト速度に等し
いフイルム上に鮮明に記録されるべき患者の内部からの
所望の像の層(image layer)の投写をこれ等の像の点
(image point)の速度に保持するようにプログラムさ
れる。このことは、回転部分の水平回転運動と、椅子の
Y運動と、カセツトの運動が露出のあらゆる時間の間、
互に正確な関係を保持しなければならないことを意味し
ている。
更に、この条件(condition)の結果は、X線ビーム
の各々の位置がフイルム上の正確な位置に対応すること
をである。逆に、これは、患者からの、物体の像(obje
ct image)の位置がフイルム上に決定されれば、また
この物体の点の位置が放射線写真装置の座標系において
公知であることを意味している。
第6図に示された物体の像のローカライザーの動作原
理はこの結論に関連している。図において、パノラマ式
の放射線写真87は、テーブル表面上にマークされた整合
ライン89にフイルム上の露出領域の縁を整合するよう
に、放射線写真を見る光テーブル88の表面上にある。光
テーブルの上部リムはレール90に保持されており、これ
に沿つて滑り部材91が動かされることができる。マーカ
ーライン93を備えた透明ストリツプ92がX線フイルムの
前を滑り部材と共に動く。光テーブルの下部部分はグル
ープの数字をつけたライン94を有しており、このライン
94はマーカーライン93の動作区域の到達内にある。各々
のラインは部分的区域を示しており、これは対応して数
字をつけられた部分的露出プログラムで記録される。第
6図に示された設備はマーカーライン93を所望の詳細な
放射線写真の部分的区域と整合することによつて使用さ
れる。従つて、マーキングラインの下部部分は、どの露
出プログラムが対応する区域を記録するために適切であ
るかを示している。例えば、区域95を記録するために、
適切な露出プログラムがライン96に対応して選択され
る。物体(object)局所限定は、また2つの交差するリ
ム上に取付けられた送信機及び対向して交差するリム上
に取付けられた受信検出器(veceiving detector)か
ら、例えばペンによつて点で示されるとき放射線写真87
の細部95に対する特定の位置情報を得るように、発光ダ
イオード発信器及び感光性検出器の十分な密度のマトリ
クスをフイルム検査区域88のリムに置くことによつて行
なわれることができる。
物体の点局所限定(localizing)装置はまたCRTデイ
スプレイに接続されているライトペン(light pen)で
あることができ、CRTデイスプレイは指示された像物体
(image object)に対する正確な記録手順に対応して
露出プログラムを割当てる容易な、プログラム制御され
た方法を提供する。しかし乍ら、この技法はCRTデイス
プレイに対する適切なフオーマツトへの放射線写真情報
の変換を引き受ける。
疑わしい物体、例えば、第6図の領域95から詳細な像
が望まれるとき、部分的区域のイメージング(imagin
g)の使用によつてパノラマ的な像の情報内容に関して
追加の情報を得ることが不可欠である。これは部分的区
域露出プログラムを所望の区域の1回だけの投写よりも
むしろ数回露出を行なうようにすることによつて達成さ
れる。断層写真撮影装置において適用可能である他の可
能性は、同じ区域のいくつかの隣接する「スライス(sl
ices)」を同じくフイルムシート上に露出することであ
る。多重投写法が使用されるとき、露出方向を水平平面
及び/又は垂直平面に変化することが可能である。露出
方向を水平平面に変化することは水平回転運動及びY運
動を変化することによつて実施される。垂直方向の露出
角度を変化するために、カーブしたビーム5の位置が変
えられる。後者の場合には、移動体27の位置(半径方向
の位置)をカーブしたビーム5の中心点が露出区域と一
致するようにするのが有利である。従つてカーブしたビ
ームの位置変化は露出区域の像をフイルム上の同じ高さ
に保持する。
2つの異なる方向からとつた部分的像はまた1又はい
くつかのステレオ(stereo)像の対を発生するように対
にフイルム上に置かれることができる。投写中心の水平
移動でとつたステレオ対の像は隣接してフイルム上に置
かれることができる。投写中心の垂直移動の場合には、
その対がステレオ像として直接観察可能であることが望
まれるならば、ステレオ対の像はそれに対応して重ねて
置かれなければならない(像の1方をフイルムの上部
に、他方を下部に)。
部分的な像の大きさ及び所望の投写数によつて、単一
のフイルムは1以外のいくつかの部分的区域からでも部
分的な像を記録するのに利用されることができる。この
場合には、露出プログラムはフイルム上に部分的な像の
目的のある(purposeful)配置のために構成されること
ができる。
第7図は選択された部分的区域からフイルムの上方部
分に水平なステレオ対の像を記録する、そのような露出
プログラムにおける時間の関数として、異なる運動及び
セツテイング部材の速度グラフを露出プログラムの構成
の実施例として示しており、これは前の対と共に、前述
の対の第1の像から形成されるような他の水平なステレ
オ対の像、第1の対の垂直なステレオ像、及び第2の像
から、対応する第2の対の垂直なステレオ像をフイルム
の下方部分に整合する。
像の垂直方向のステレオ対を検査するために、初めに
重ねて配置された像が隣接して見られるように、フイル
ムは90度だけ回転されなければならない。
第7図に示された異なる機能は以下の如くである:グ
ラフ97は水平回転運動の角速度(Vφ)を示しており;
グラフ98は垂直回転運動の角速度(Vθ)を示してお
り;グラフ99はX運動の速度(Vx)を示しており;グラ
フ100はY運動の速度(Vy)を示しており;グラフ101は
フイルムカセツトの速度(Vf)を示しており;グラフ10
2は半径方向の運動(移動プケート27)の速度(Vr)を
示しており;グラフ103は椅子の垂直運動の速度(Vz)
を示しており;グラフ104は1次コリメーター40の速度
(Vc)を示しており;そしてグラフ105はX線発生器の
付勢(XR)を示している。
グラフ105の検討によつて、時間間隙106,107,108及び
109が実際の露出サイクルであることに気付かれるでろ
う。更に、水平方向の回転、Y運動及びカセツト運動の
みが露出サイクル中活動していることは明らかである。
時間間隔及び運動に関して、下記のことに気付かれる
であろう:露出スターテイングボタンが押され、そして
時間Oからスターテイングを保持する。時間間隔O・・
・T1中又は初期の位置づけ中、異なる部材はそれ等のホ
ーム(home)位置に駆動され、そして露出装置運動の正
しい速度が達成される。グラフ110は適切な位置にカー
ブしたビーム5の駆動による正しい垂直角度の整合を例
示している。グラフ117は記録されるべき区域とカーブ
したビーム中心点との整合を例示している。グラフ111
は第1の露出がフイルムの上部部分に記録されているの
で患者の椅子の僅かな上昇を例示している。グラフ112
はX線窓の前部のコリメータースリツト42の移動を例示
している。時間間隔T2・・・T3は第1の中間位置づけに
利用され、この間に回転部分は時間T1の位置に対して所
望のステレオ角度の変位に戻される。従つて、椅子のY
位置は椅子のY位置制御によつて戻される。対照的に、
フイルムは次の像フレーム(image frame)に対して僅
かな前進だけ移動される。類似の中間位置づけが時間間
隔T6・・・T7の間に行なわれる。2つの第1の露出サイ
クル(106及び107)は第1の水平ステレオ対を記録する
ために利用され、一方第2の対は露出サイクル108及び1
09の間に記録される。中間位置づけの時間間隔T4・・・
T5は互に異なっている。グラフ113によつて例示されて
いる如く、それから垂直方向の角度が変えられ、フイル
ムカセツトは時間間隔T1(114)の位置に戻されて、椅
子は下ろされ(115)、そしてコリメータースリツト42
はスリツト43(116)と取替えられる。時間間隔T8・・
・T9は運動部材を停止まで減速するのに利用される。
第7図に示された如く、X運動は露出プログラムの全
実施中停止されている。この運動は患者の整合セツテイ
ング中のみ必要である。若しも患者がパノラマ的像の記
録後、放射線写真装置を去れば、基本的位置への新しい
整合位置づけが第5図と共に説明した手順に従つて行な
われなければならない。露出プログラム選択の助けとし
て第6図に例示されたローカライザーの使用は、すべて
露出プログラムにおいて放射線写真装置と相対的に患者
の同じ位置づけを推定する。
第7図は、歯列及びあごの領域のパノラマ的記録に従
来使用されている如き、原則的には類似のスリツト露出
技法を表わしている露出プログラムを例示している。本
文に記載された実施態様はまた解剖学的層(anatomic
layer)のイメージングのための断層写真撮影装置の使
用を容易にする。断層写真の露出モードは例えば2つの
異なる様式で使用されることができる:薄い層のイメー
ジングの場合には、一連の隣接して置かれたスライス
(slice)像が同じ物体から記録され、一方厚い層はス
テレオ対(stereo pait)露出によつて記録されること
ができる。
断層写真撮影のイメージング技法は、とりわけ、下記
のことを特徴としている:露出中、フイルムカセツトは
静止している(動かない)、一方X線ビームは映し出さ
れた部分的区域が回転運動の中心点であるようにして、
円形又は楕円体の回転運動を行なう。このスリツトイメ
ージング技法はまた小さい断層写真撮影の効果をもたら
すが−しかし水平方向のみである。上記の2つの方法間
の選択基準は下記の如く系統的に述べられることができ
る:投射中心(虚焦点)が変化されるべきであるとき、
スリツトイメージングは好ましい選択であり、一方断層
写真撮影の記録方法は1デイメンシヨン(one dimensi
on)以上における望ましくない領域をぼかすために適切
に選択される。
上記において、本発明はその好ましい実施態様を参照
してのみ例示してきた。提供されるべき特許請求の範囲
の精神は、以下に記載されている他の形式の実施態様の
考慮を許容する。
上部の例示において、フイルムシートの上部及び下部
における部分的な像の整合は1次コリメーターの異なる
位置の使用に基づいており、一方フイルムは垂直方向に
静止して保持される。本発明の他の実施態様は単一のス
リツト、又は低い高さの長方形のみを利用し、一方フイ
ルムカセツトの垂直方向の位置づけ設備がそれぞれフイ
ルムの上部又は下部は露出するX線ビームの整合を提供
する。
前述のスリツトイメージング技法は回転部分の運動と
Y運動との組合わせを利用して、瞬間の回転中心又は所
望の投写中心の周りにX線ビームの回転を達成してい
る。露出に関して、Y運動及びX運動の双方によつて患
者の初期の位置づけ中に、所望の回転中心と水平回転の
回転軸線との整合によつて同等の最終結果が達成され
る。従つて、回転部分及びフイルムカセツトの運動のみ
が露出中必要である。この他の実施態様は限られた狭い
区域の部分的露出に適用可能である。この手順は全写法
(pantomography)と呼ばれるスリツトイメージング技
法の初期の方法に類似している。
基本的な像として歯列及びあごの領域を含んでいる。
パノラマ的X線の像が第6図に示された実施例に例示さ
れており、これによつて所望の解剖学上の部分的物体が
局所に限定される。この原理はまた他の型式の基本的な
像に適合可能である。注目すべき他の実施例は放射線写
真法による大顎関節の検査であり、この場合には第1の
露出は座標系の異なる平面における下顎類の方向及び方
位を規定するための方向づけ(orienting)のパノラマ
的な像として適切にとられることができる。
前記の約定(treaties)は歯列及びあごの領域の放射
線写真イメージングのみを扱っている。例示された放射
線写真装置はまた頭蓋の多くの他の領域の露出における
如きにも適用可能である。多重投写法に対する他の可能
な用途は頭蓋骨骨折の検査の場合である。公知の如く、
若しも骨の骨折はX線ビームがほぼ骨折ラインを経て、
且つ骨表面に垂直に通過しさえすれば、X線フイルム上
に見ることができる。このかなりランダムな一致は高度
(high level)の制御の下で、疑わしい骨折領域を何
回も露出することによつてもたらされることができ、各
々の露出は僅かに変化した方向からとられることができ
る。更に、聴覚器官の放射線写真は本文に説明した装置
の使用から得ることができる。
上記の論述は、異なる方向からとつた像の実施例の如
くステレオ像の対を強調してきた。しかし乍ら、本発明
の範囲はそれ等に限定されないが、その代りに解剖区域
及び対応する病院の実務によつて、投写の他の組合わせ
も適用可能である。更に、例示された例は大顎関節、下
顎頭の放射線写真であり、これと異なる投写は、適切に
とられるとき、下顎頭の軸方向及び軸線方向に垂直な像
を表わす単一のフイルム上に記録される。
【図面の簡単な説明】
第1図は放射線写真装置の基本的部分の斜視図である。 第2図はベースユニツトに取付けられた作動器の詳細を
示している。 第3図は1次コリメーターの構成部品の構成を示してい
る。 第4図は作動器及びセツテイング部材のための制御電子
装置のブロツクダイアグラムを示している。 第5図は患者の整合配置を示している。 第6図は放射線写真物体のローカライザーを示してい
る。 第7図は露出プログラムの実行中の作動器及びセツテイ
ング部材の速度グラフを示している。 2……中空コア柱状体 3……水平なビーム 4……回転部分 5……カーブしたビーム 9……椅子 10……リフト作動器 11……ポジシヨナー 14,15……光マーカープロジエクター 17,18……開口 20a,20b……レール 24,27……移動プレート 30,31……ロール 38……X線窓 40……スリツトプレート 41,42,43,44,45……コリメータースリツト 48……キヤリツジ 58h……ステツピングモータ 58a〜58h……作動器 59……光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−77837(JP,A) 国際公開85/3423(WO,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露光の間、患者を放射線写真装置に対して
    特定位置に、配置し保持する患者位置づけ部材と、 コリメートされたX線ビームを放射する可動X線源と、 該X線源と協働する可動X線フイルムホルダーと、 患者に対してX線源をステップ方式で移動せしめ、該X
    線ビームに対して該フイルムホルダーをステップ方式で
    移動せしめ、これによって第1のX線像を記録するるパ
    ルス制御ステッピング部材と、 該X線源及び該フイルムホルダーのスタート位置を決定
    する手段と、 鉛直方向の放射線投射のイメージングのために、該X線
    源及び該フイルムホルダーの組み合わされた鉛直回転運
    動を実行する第1の組のステッピング回転部材と、 該X線源と該フイルムホルダーを、鉛直回転軸に関して
    水平面において移動せしめる第2の組のステッピング回
    転部材と、 該X線ビームを形状付けるために、スリットプレート
    を、X線窓に対して移動可能にするステッピング移動部
    材と、 該第1のX線像において所望の部分的物体を局所限定し
    て、上記所望の部分的物体のための、所定数の制御パル
    スを規定する露光シーケンスを選択する手段を備えた局
    所限定装置と、 上記のとおりに規定された制御パルスを使用して、該パ
    ルス制御ステッピング部材、該第1の組のステッピング
    回転部材、該第2の組のステッピング回転部材及び該ス
    テッピング移動部材を制御して、上記所望の部分的物体
    を露光する制御手段と を具備することを特徴とする患者の歯列、あご及び頭の
    領域にわたり放射線放射を実行するための装置。
  2. 【請求項2】該局所限定装置が、X線像を標準位置に整
    合せしめることができる整合ラインと、滑り部材が沿っ
    て移動するレールと、マーカーラインを備えた透明スト
    リップと、該マーカーラインが覆って配置される数字付
    き部分を有する特許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】該パルス制御ステッピング部材、該第1の
    組のステッピング回転部材、該第2の組のステッピング
    回転部材及び該ステッピング移動部材が、ステッピング
    モータである特許請求の範囲第1項記載の装置。
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