JPH081781Y2 - ボルト締緩機構の回転速度可変装置 - Google Patents

ボルト締緩機構の回転速度可変装置

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JPH081781Y2
JPH081781Y2 JP1989109415U JP10941589U JPH081781Y2 JP H081781 Y2 JPH081781 Y2 JP H081781Y2 JP 1989109415 U JP1989109415 U JP 1989109415U JP 10941589 U JP10941589 U JP 10941589U JP H081781 Y2 JPH081781 Y2 JP H081781Y2
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JP
Japan
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bolt tightening
bolt
speed
clutch
rotation
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JP1989109415U
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JPH0347725U (ja
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鉄平 大道
明 鈴木
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、原子力発電所から発生する低レベル放射性
廃棄物を輸送する容器に蓋を着脱する容器蓋着脱装置な
どに用いるボルト締緩装置に関する。
〔従来の技術〕
原子力発電所等から出される低レベル放射性廃棄物を
最終貯蔵、処分する場合には、廃棄物を封入した複数本
のドラム缶を梱包容器に収納し、この梱包容器を埋設施
設に陸上輸送あるいは海上輸送することが考えられてい
る。
ところで、通常のドラム缶等を収納する大型の梱包容
器の蓋の着脱作業は、クレーン等により蓋を吊り上げて
容器の開口部に載置し、作業者が締結ボルトを締め付け
ることにより行うのが一般的である。
しかしながら、上記のような蓋の着脱作業を人手に頼
って行う場合、作業性が悪く、時間がかかるという問題
があると共に、放射性廃棄物を取り扱う関係上、作業者
の被曝量の管理を厳重に行う必要がある。
そこで、上記問題を解消するために、本出願人は、蓋
の着脱作業を自動的に行うことができる容器蓋着脱装置
を提案した(特願昭63-282887号参照)。この容器蓋着
脱装置は、昇降自在に設けられた昇降フレームに、締結
ボルトを正逆回転させるドライバを上下動可能に設ける
と共に、このドライバを上下動させる駆動源を設け、さ
らに、軸回りに回転して蓋に形成された吊持用の係合部
に係脱自在に係合する上下に長尺なツイスタを、締結ボ
ルト挿入用の孔と上記係合部の離間距離と同距離だけド
ライバから離間させて設けたものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記締結ボルトを正逆回転させるのに用い
ている電動ドライバは、その回転数が高いため、ドライ
バのレンチが確実に六角穴付ボルトの穴に挿入されない
ことがあった。
また、電圧調整器を使用してドライバの回転数を低速
にした場合にはトルクが小さくなるため、レンチを六角
穴付ボルトに挿入する際にレンチの回転力が不十分で挿
入できない場合がある。
また、実願昭61-41374号明細書には、複数個のナット
を取り扱うべく共通のフランジに装着させるときに互い
に干渉しないように小型にするために、1つの電動機に
より高速度回転および高トルク回転を担う電動ナットラ
ンナが開示されている。
しかしながら、このナットランナは、電動ドライバそ
のものであって、別の電動ドライバに装着することが不
可能である。
さらに、この種のナットランナは、複数のナットを順
次連続的に締め付けるために用いるのに使用され、稼動
率の高いものであるにもかかわらず、1つのモータで高
速および低速を兼用するために、クラッチ機構の他に、
補助減速部、駆動シャフト、第1減速素機構および第2
減速素機構等を含有して、構造が複雑であり、その結
果、故障が多発し、保守点検に手間がかかることにな
る。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、回転数が高い既存のボルト締緩機構
の回転数を低速に減速させることができ、かつボルト締
緩機構の必要回転トルクを確保することができ、従っ
て、ボルト締緩機構を確実に締結ボルトに装着すること
ができ、締結ボルトを円滑に締め付け、あるいは緩める
ことを可能にし、しかも、構造が簡単で故障の発生頻度
が少なく、保守点検に手間のかからない、ボルト締緩機
構の回転速度可変装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案の、ボルト締緩機構
の回転速度可変機構は、回転機構によって締結ボルトを
正逆回転させるボルト締緩機構の回転軸に、第1のカッ
プリングを介してクラッチ機構が連結され、前記クラッ
チ機構に、第2のカップリングを介して低速回転用駆動
機構が連結され、さらに、前記低速回転用駆動機構に回
転力を付与するためのモータを備えていることを特徴と
するものである。
また、ボルト締緩機構が電動インパクトレンチである
ものや、前記クラッチ機構が電磁クラッチブレーキであ
るものや、前記低速回転用駆動機構が減速機であるもの
とすることができる。
[作用] 上記のとおりに構成された本考案では、ボルト締緩機
構を締結ボルトに装着する場合には、モータの回転を低
速回転用駆動機構で減速させ、この減速された回転力
を、第2のカップリング、クラッチ機構および第1のカ
ップリングを介して、ボルト締緩機構の回転軸に伝動し
て低速回転させる。これにより、ボルト締緩機構を締結
ボルトに円滑に装着する。
装着後は、クラッチ機構によって第1のカップリング
と第2のカップリングとの連結を解除し、ボルト締緩機
構の回転機構を駆動して締結ボルトを締め付け、あるい
は緩める。
〔実施例〕
以下、第1図に基づいて本考案の一実施例を説明す
る。
第1図中符号1はボルト締緩機構としての電動インパ
クトレンチであり、この電動インパクトレンチ1に内蔵
された回転機構としてのモータのモータ軸(回転軸)2
は上方に突設されている。そして、このモータ軸2の上
端には、第1のカップリングとしてのフレキシブルカッ
プリング3を介してクラッチ機構としての電磁クラッチ
ブレーキ4が連結されている。また、この電磁クラッチ
ブレーキ4には、第2のカップリングとしてのカップリ
ング5を介して減速機(低速回転用駆動機構)6及びモ
ータ7が連結されている。そして、この減速機6及びモ
ータ7と電磁クラッチブレーキ4は支持部材8に取付け
られている。
上記のように構成されたボルト締緩装置を組み込んだ
容器蓋着脱装置にあっては、容器に蓋を着脱する際に、
蓋に挿着された六角穴付ボルトを電動インパクトレンチ
1の下方に位置決めした後、電磁クラッチブレーキ4に
よって電動インパクトレンチ1のモータ軸2と減速機6
及びモータ7側とを連結した状態において、モータ7を
駆動して、電動インパクトレンチ1のモータ軸2を低速
回転させる。これにより、電動インパクトレンチ1の先
端部は低速(約9rpm)で回転し、この先端部を六角穴付
ボルトの穴に押し付けることにより、容易にレンチ先端
部と六角穴付ボルトの穴とが合致して、レンチ先端部が
六角穴付ボルトの穴に確実に挿入される。
次いで、電磁クラッチブレーキ4による連結を解除し
た後に、電動インパクトレンチ1をその内蔵するモータ
によって高速回転させることにより、六角穴付ボルトを
円滑に締め付け、あるいは緩めることができる。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したとおりに構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
請求項1に記載の考案は、クラッチ機構を介して低速
回転用駆動機構によってボルト締緩機構の回転軸を低速
回転させて、ボルト締緩機構を締結ボルトに装着すると
共に、装着後は、クラッチ機構によって低速回転用駆動
機構とボルト締緩機構との連結を解除し、ボルト締緩機
構の回転機構を駆動して締結ボルトを締め付け、あるい
は緩める。これにより、前記装着の際には、ボルト締緩
機構の回転数を低速にさせることができ、かつ必要トル
クを確保することができ、従って、ボルト締緩機構を確
実に締結ボルトに装着でき、また、装着後は、締結ボル
トを円滑に締緩することができる。結果的に、既存のボ
ルト締緩機構の使用領域が広がる。さらに、構造が簡単
で、故障の発生頻度が少なく、保守点検に手間がかから
ない。
請求項2に記載の考案は、電動インパクトレンチを用
いて、ドラム缶等を収納する大型の梱包容器の蓋の着脱
に採用すると、特に有用なものとなる。
請求項3に記載の考案は、クラッチ機構に油圧や機械
式のものと比べ、電気的に切り替え制御の容易な電磁ブ
レーキクラッチを用いることができる。
請求項4に記載の考案は、低速回転用駆動機構とし
て、安価な歯車式等の減速機を用いることができ、装置
コストが嵩まない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図である。 1……電動インパクトレンチ(締緩機構)、2……モー
タ軸(回転軸)、4……電磁クラッチブレーキ(クラッ
チ機構)、6……減速機(低速回転用駆動機構)、7…
…モータ。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転機構によって締結ボルトを正逆回転さ
    せるボルト締緩機構の回転軸に、第1のカップリングを
    介してクラッチ機構が連結され、前記クラッチ機構に、
    第2のカップリングを介して低速回転用駆動機構が連結
    され、さらに、前記低速回転用駆動機構に回転力を付与
    するためのモータを備えていることを特徴とする、ボル
    ト締緩機構の回転速度可変装置。
  2. 【請求項2】前記ボルト締緩機構が電動インパクトレン
    チである請求項1に記載のボルト締緩機構の回転速度可
    変装置。
  3. 【請求項3】前記クラッチ機構が電磁クラッチブレーキ
    である請求項1または請求項2に記載のボルト締緩機構
    の回転速度可変装置。
  4. 【請求項4】前記低速回転用機構が減速機である請求項
    1乃至請求項3のいずれか1項に記載のボルト締緩機構
    の回転速度可変装置。
JP1989109415U 1989-09-19 1989-09-19 ボルト締緩機構の回転速度可変装置 Expired - Lifetime JPH081781Y2 (ja)

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JP1989109415U JPH081781Y2 (ja) 1989-09-19 1989-09-19 ボルト締緩機構の回転速度可変装置

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Publication Number Publication Date
JPH0347725U JPH0347725U (ja) 1991-05-07
JPH081781Y2 true JPH081781Y2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=31658012

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JP1989109415U Expired - Lifetime JPH081781Y2 (ja) 1989-09-19 1989-09-19 ボルト締緩機構の回転速度可変装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4740219B2 (ja) * 2007-11-14 2011-08-03 株式会社土田製作所 パイプの連結構造
JP4928643B1 (ja) * 2011-08-17 2012-05-09 株式会社末松電子製作所 電線支持器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62153021U (ja) * 1986-03-19 1987-09-28

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JPH0347725U (ja) 1991-05-07

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