JPH081783Y2 - 自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置 - Google Patents
自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置Info
- Publication number
- JPH081783Y2 JPH081783Y2 JP1989059266U JP5926689U JPH081783Y2 JP H081783 Y2 JPH081783 Y2 JP H081783Y2 JP 1989059266 U JP1989059266 U JP 1989059266U JP 5926689 U JP5926689 U JP 5926689U JP H081783 Y2 JPH081783 Y2 JP H081783Y2
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- nut
- spacer
- booster
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ
装置に関し、特に自動車生産ラインにおけるブレーキマ
スタシリンダおよびブースタの自動車ボデーへの組付け
に先立って行なわれるサブアッセンブリ作業に好適な、
自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置に関す
る。
装置に関し、特に自動車生産ラインにおけるブレーキマ
スタシリンダおよびブースタの自動車ボデーへの組付け
に先立って行なわれるサブアッセンブリ作業に好適な、
自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置に関す
る。
従来、自動車の組立ラインにおいて、ブレーキマスタ
シリンダおよびブースタのボデーへの組付けは、第14図
の従来の組付け手法に示すように、作業者M1が各々の部
品を部品箱BXから取り出し、ブースタ1の一端側の2本
のボルトにブレーキマスタシリンダ2およびブラケット
3をスプリングワッシャ4を介してナット5止めし、他
端側の4本のボルトに2枚のシーラ6間にスペーサ7を
挟んで嵌め込む作業をすべて行ない、予め作り溜めして
組付けラインサイドヘパレットPに載置して供給するよ
うにしている。
シリンダおよびブースタのボデーへの組付けは、第14図
の従来の組付け手法に示すように、作業者M1が各々の部
品を部品箱BXから取り出し、ブースタ1の一端側の2本
のボルトにブレーキマスタシリンダ2およびブラケット
3をスプリングワッシャ4を介してナット5止めし、他
端側の4本のボルトに2枚のシーラ6間にスペーサ7を
挟んで嵌め込む作業をすべて行ない、予め作り溜めして
組付けラインサイドヘパレットPに載置して供給するよ
うにしている。
一方、ラインLの作業者M2は、ラインサイドに置かれ
たパレットPから、このサブアセンブリーを終えた組立
て部品WをボデーBOへ組付ける作業を行っている。
たパレットPから、このサブアセンブリーを終えた組立
て部品WをボデーBOへ組付ける作業を行っている。
ところで、上述のような従来の組付け手法では、既に
組立てを終わったブースタ1およびブレーキマスタシリ
ンダ2を単にボデーに組付けるために、その前段階とし
てのサブアセンブリー作業を必要とし、生産効率やスペ
ースの面で問題点がある。
組立てを終わったブースタ1およびブレーキマスタシリ
ンダ2を単にボデーに組付けるために、その前段階とし
てのサブアセンブリー作業を必要とし、生産効率やスペ
ースの面で問題点がある。
本考案は、このような問題点の解決をはかろうとする
もので、上述のサブアセンブリー作業を自動化して迅速
化することでラインのスピードに十分適応可能とし、サ
ブアセンブリー作業のオンライン化をはかれるようにし
た部品自動供給式組付け装置を提供することを目的とす
る。
もので、上述のサブアセンブリー作業を自動化して迅速
化することでラインのスピードに十分適応可能とし、サ
ブアセンブリー作業のオンライン化をはかれるようにし
た部品自動供給式組付け装置を提供することを目的とす
る。
上述の目的を達成するため、本考案の自動車用ブレー
キ部品のサブアッセンブリ装置は、ブースタの一側面に
突設されたブレーキマスタシリンダ組付け用ボルトにブ
レーキマスタシリンダおよびブラケットをスプリングワ
ッシャを介してナット止めし、他側面に突設されたシー
ラ取付け用ボルトに2枚のシーラ間にスペーサを挟んだ
重合体を嵌め込む自動車用ブレーキ部品のサブアッセン
ブリ装置において、上記ブースタを取扱うワーク取扱い
装置と、同取扱い装置上のワークの主体部としての上記
ブースタへ上記スプリングワッシャの供給を行なうスプ
リングワッシャ供給装置と、上記ブースタへのナットの
供給と締付けとを行なうナット供給締付け装置と、上記
ワークの主体部下方へ上記のスペーサおよびシーラの供
給を行なうシーラ・スペーサ供給装置とをそなえ、上記
ワーク取扱い装置が、上記ブレーキマスタシリンダ組付
け用ボルトに上記のブレーキマスタシリンダおよびブラ
ケットが組付けられた上記ブースタをその第1の位置I
で支持するとともに、アクチュエータによる回転と持上
げシリンダによる上下動とを可能に構成された第1の受
台と、上記ブースタをその第2位置IIで支持する第2の
受台と、上記の第1の受台と第2の受台との間に設けら
れ、上下動且つ水平面内で回転する回転台に支持され上
記ブースタのシーラ取付け用のボルトを把持して上記第
1の位置Iで上昇した後回転して上記第2の位置II上方
へ上記ブースタを旋回搬送した後下降移動することで、
事前に上記第2の位置に上記シーラ、スペーサ、シーラ
をこの順に重合して形成された重合体シーラとスペーサ
の同位置に設けられた取付用孔内に上記ブースタのシー
ラ取付け用のボルトを嵌め込むワーク搬送手段とから構
成され、上記スプリングワッシャ供給装置が、上記第1
の受台に隣接し水平移動可能に構成された上記スプリン
グワッシャを保持するホルダチャックを有し、上記第1
の受台が下降位置にある時、上記スプリングワッシャを
保持した上記ホルダチャックを上記第1の受台の上方位
置に前進させ上記第1の受台の上昇時に上記ブースタの
上記ブレーキマスタシリンダ組付け用ボルトへ上記スプ
リングワッシャをセットするよう構成され、上記ナット
供給締付け装置が、所定位置にナットを供給するナット
供給フィーダと、上記第1の受台の上方に配備され上記
ナット供給フィーダで所定位置に供給されたナットを受
け上記ブレーキマスタシリンダ取付け用ボルトへ上記ナ
ットを締付けることで、上記ブースタの一側面に上記ブ
レーキマスタシリンダおよび上記ブラケットをねじ止め
するナットランナとから構成され、上記シーラ・スペー
サ供給装置が、上記スペーサを重合状態で貯蔵するスペ
ーサ貯蔵取出し部と、上記シーラを重合状態で貯蔵する
シーラ貯蔵取出し部と、上記のスペーサ貯蔵取出し部お
よびシーラ貯蔵取出し部から、上記のスペーサおよびシ
ーラをそれぞれ一枚ずつ取出すシーラ一枚取りヘッドお
よびチャックと、上記のシーラ一枚取りヘッドおよびチ
ャックにより一枚ずつ取出されたシーラおよびスペーサ
を順次供給されて2枚のシーラ間に一枚のスペーサが挟
まれた重合体を形成するとともに、同重合体を上記第2
の受台上の同第2の受台に搬送されてくる上記ブースタ
のシーラ取付け用ボルトに対向する所定位置に供給する
ための案内枠とから構成されていることを特徴としてい
る。
キ部品のサブアッセンブリ装置は、ブースタの一側面に
突設されたブレーキマスタシリンダ組付け用ボルトにブ
レーキマスタシリンダおよびブラケットをスプリングワ
ッシャを介してナット止めし、他側面に突設されたシー
ラ取付け用ボルトに2枚のシーラ間にスペーサを挟んだ
重合体を嵌め込む自動車用ブレーキ部品のサブアッセン
ブリ装置において、上記ブースタを取扱うワーク取扱い
装置と、同取扱い装置上のワークの主体部としての上記
ブースタへ上記スプリングワッシャの供給を行なうスプ
リングワッシャ供給装置と、上記ブースタへのナットの
供給と締付けとを行なうナット供給締付け装置と、上記
ワークの主体部下方へ上記のスペーサおよびシーラの供
給を行なうシーラ・スペーサ供給装置とをそなえ、上記
ワーク取扱い装置が、上記ブレーキマスタシリンダ組付
け用ボルトに上記のブレーキマスタシリンダおよびブラ
ケットが組付けられた上記ブースタをその第1の位置I
で支持するとともに、アクチュエータによる回転と持上
げシリンダによる上下動とを可能に構成された第1の受
台と、上記ブースタをその第2位置IIで支持する第2の
受台と、上記の第1の受台と第2の受台との間に設けら
れ、上下動且つ水平面内で回転する回転台に支持され上
記ブースタのシーラ取付け用のボルトを把持して上記第
1の位置Iで上昇した後回転して上記第2の位置II上方
へ上記ブースタを旋回搬送した後下降移動することで、
事前に上記第2の位置に上記シーラ、スペーサ、シーラ
をこの順に重合して形成された重合体シーラとスペーサ
の同位置に設けられた取付用孔内に上記ブースタのシー
ラ取付け用のボルトを嵌め込むワーク搬送手段とから構
成され、上記スプリングワッシャ供給装置が、上記第1
の受台に隣接し水平移動可能に構成された上記スプリン
グワッシャを保持するホルダチャックを有し、上記第1
の受台が下降位置にある時、上記スプリングワッシャを
保持した上記ホルダチャックを上記第1の受台の上方位
置に前進させ上記第1の受台の上昇時に上記ブースタの
上記ブレーキマスタシリンダ組付け用ボルトへ上記スプ
リングワッシャをセットするよう構成され、上記ナット
供給締付け装置が、所定位置にナットを供給するナット
供給フィーダと、上記第1の受台の上方に配備され上記
ナット供給フィーダで所定位置に供給されたナットを受
け上記ブレーキマスタシリンダ取付け用ボルトへ上記ナ
ットを締付けることで、上記ブースタの一側面に上記ブ
レーキマスタシリンダおよび上記ブラケットをねじ止め
するナットランナとから構成され、上記シーラ・スペー
サ供給装置が、上記スペーサを重合状態で貯蔵するスペ
ーサ貯蔵取出し部と、上記シーラを重合状態で貯蔵する
シーラ貯蔵取出し部と、上記のスペーサ貯蔵取出し部お
よびシーラ貯蔵取出し部から、上記のスペーサおよびシ
ーラをそれぞれ一枚ずつ取出すシーラ一枚取りヘッドお
よびチャックと、上記のシーラ一枚取りヘッドおよびチ
ャックにより一枚ずつ取出されたシーラおよびスペーサ
を順次供給されて2枚のシーラ間に一枚のスペーサが挟
まれた重合体を形成するとともに、同重合体を上記第2
の受台上の同第2の受台に搬送されてくる上記ブースタ
のシーラ取付け用ボルトに対向する所定位置に供給する
ための案内枠とから構成されていることを特徴としてい
る。
上述の本考案の自動車用ブレーキ部品のサブアッセン
ブリ装置では、ワーク取扱い装置の第1の受台上でスプ
リングワッシャ供給手段からスプリングワッシャの供給
をうけるとともにナット供給締付け装置によりブースタ
の一側面へのブレーキマスタシリンダおよびブラケット
のナット止め操作が行なわれ、このナット止め操作が終
了するとワークはワーク搬送手段により搬送されて第2
の受台上に移載される。その際、第2の受台上には、シ
ーラ・スペーサ供給装置からすでに主体部の他側面のシ
ーラ取付け用ボルトに嵌め込まれるべきシーラとスぺー
サとをセットされた重合体が供給され準備されている。
ブリ装置では、ワーク取扱い装置の第1の受台上でスプ
リングワッシャ供給手段からスプリングワッシャの供給
をうけるとともにナット供給締付け装置によりブースタ
の一側面へのブレーキマスタシリンダおよびブラケット
のナット止め操作が行なわれ、このナット止め操作が終
了するとワークはワーク搬送手段により搬送されて第2
の受台上に移載される。その際、第2の受台上には、シ
ーラ・スペーサ供給装置からすでに主体部の他側面のシ
ーラ取付け用ボルトに嵌め込まれるべきシーラとスぺー
サとをセットされた重合体が供給され準備されている。
そこで、ワークを第2の受台上に降ろせば、シーラと
スペーサとのセットされた重合体をブースタの他側面へ
の嵌め込みが完了する。一方、ワーク搬送手段による移
載操作や、第2の受台上での操作中には、第1の受台に
対する次の部品供給にそなえた供給準備が成される。
スペーサとのセットされた重合体をブースタの他側面へ
の嵌め込みが完了する。一方、ワーク搬送手段による移
載操作や、第2の受台上での操作中には、第1の受台に
対する次の部品供給にそなえた供給準備が成される。
次に、本考案の実施例について説明すると、第1〜13
図は本考案の一実施例としての自動車用ブレーキ部品の
サブアッセンブリ装置を示すもので、第1図はその全体
平面図、第2図はその正面図、第3図はその右側面図、
第4図はその左側面図、第5図はそのスプリングワッシ
ャ供給装置の斜視図、第6図はその平面図、第7図はそ
の正面図、第8図はそのナット供給装置の斜視図、第9
図はそのシーラ・スペーサ供給装置の一部の斜視図、第
10図は同じくシーラ・スペーサ供給装置の他部の斜視
図、第11図はそのさらに他部の斜視図、第12図はスプリ
ングワッシャ供給装置の動作を示すもので、(a)は平
面図、(b)は左側面図であり、第13図はナット供給装
置の動作を示す平面図であって、(a)はナット送り時
の動き、(b)はナット分離時の動き、(c)はナット
持上げ前の動き、(d)はナット持上げ時の動きをそれ
ぞれ示している。
図は本考案の一実施例としての自動車用ブレーキ部品の
サブアッセンブリ装置を示すもので、第1図はその全体
平面図、第2図はその正面図、第3図はその右側面図、
第4図はその左側面図、第5図はそのスプリングワッシ
ャ供給装置の斜視図、第6図はその平面図、第7図はそ
の正面図、第8図はそのナット供給装置の斜視図、第9
図はそのシーラ・スペーサ供給装置の一部の斜視図、第
10図は同じくシーラ・スペーサ供給装置の他部の斜視
図、第11図はそのさらに他部の斜視図、第12図はスプリ
ングワッシャ供給装置の動作を示すもので、(a)は平
面図、(b)は左側面図であり、第13図はナット供給装
置の動作を示す平面図であって、(a)はナット送り時
の動き、(b)はナット分離時の動き、(c)はナット
持上げ前の動き、(d)はナット持上げ時の動きをそれ
ぞれ示している。
第1〜4図に示すように、本考案の一実施例としての
自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置は、その
中央部にワークとしてのブレーキマスタシリンダ2およ
びブースタ1を取扱うワーク取扱い装置10をそなえ、そ
の右方にワークの主体部としてのブースタ1へのスプリ
ングワッシャ4の供給を行なうスプリングワッシャ供給
装置20を、その中央部後方にはワークへのナット5の供
給と締付けを行なうナット供給締付け装置30を、その左
方にはワークの主体部下方へのスペーサ7およびシーラ
6の供給を行うシーラ・スペーサ供給装置40をそなえて
いる。
自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置は、その
中央部にワークとしてのブレーキマスタシリンダ2およ
びブースタ1を取扱うワーク取扱い装置10をそなえ、そ
の右方にワークの主体部としてのブースタ1へのスプリ
ングワッシャ4の供給を行なうスプリングワッシャ供給
装置20を、その中央部後方にはワークへのナット5の供
給と締付けを行なうナット供給締付け装置30を、その左
方にはワークの主体部下方へのスペーサ7およびシーラ
6の供給を行うシーラ・スペーサ供給装置40をそなえて
いる。
以下順次これら各装置の構成について説明すると、ま
ずワーク取扱い装置10は、その第1の位置Iにワークを
支持する受台11と、この受台11を回転させるアクチュエ
ータ12と、同じく受台11を上下動させる持上げシリンダ
13とをそなえるとともに、第2の位置IIにワークを支持
する受台14をそなえている。さらにワーク取扱い装置10
は、第1の位置Iと第2の位置IIとの中間に設けられた
回転台15に支持され、ブースタ1のシーラ6取付け用の
4本のボルトを把持して、回転台15の回転により、ワー
クを第1の位置Iから第2の位置IIへと水平面内で旋回
させるワーク搬送手段16をそなえている。なお、ワーク
搬送手段16上には第1の位置から第2の位置へワークを
移動させる際に、同ワークを下方の4本のボルトと切欠
き部で挟持して左右動するハンド17が設けられている。
ずワーク取扱い装置10は、その第1の位置Iにワークを
支持する受台11と、この受台11を回転させるアクチュエ
ータ12と、同じく受台11を上下動させる持上げシリンダ
13とをそなえるとともに、第2の位置IIにワークを支持
する受台14をそなえている。さらにワーク取扱い装置10
は、第1の位置Iと第2の位置IIとの中間に設けられた
回転台15に支持され、ブースタ1のシーラ6取付け用の
4本のボルトを把持して、回転台15の回転により、ワー
クを第1の位置Iから第2の位置IIへと水平面内で旋回
させるワーク搬送手段16をそなえている。なお、ワーク
搬送手段16上には第1の位置から第2の位置へワークを
移動させる際に、同ワークを下方の4本のボルトと切欠
き部で挟持して左右動するハンド17が設けられている。
次にスプリングワッシャ供給装置20は、スプリングワ
ッシャ供給フィーダ21、その1個送り用のエア搬送手段
22およびその分離供給手段23から構成されている。スプ
リングワッシャ供給フィーダ21は、円筒部211とその接
線方向にスプリングワッシャ4を2列に連続して送り出
す傾斜供給路212とからなっている。
ッシャ供給フィーダ21、その1個送り用のエア搬送手段
22およびその分離供給手段23から構成されている。スプ
リングワッシャ供給フィーダ21は、円筒部211とその接
線方向にスプリングワッシャ4を2列に連続して送り出
す傾斜供給路212とからなっている。
第5図に示すように、エア搬送手段22は、上記傾斜供
給路212に続く傾斜供給路221と、傾斜供給路221内を連
続して送られてくるスプリングワッシャ4を1個ずつ分
離して、空気圧でホース222を介して分離供給手段23へ
送り込むエアシュータ223とから構成されている。分離
供給手段23は、第6,7図にその詳細を示すように、ホー
ス222を経て送られてくるスプリングワッシャ4を保持
する下面ホルダー231とホルダーチャック232とをそなえ
ており、下面ホルダー231の先端にはU字状の切欠きが
設けられ、ホルダーチャック232の先端部にはスプリン
グワッシャを収容する孔が設けられている。ホルダーチ
ャック232は2つ割りに構成され、後方の枢着点を中心
として、先端部が開閉可能とされている。下面ホルダー
231およびホルダーチャック232は機台に対して側方へ往
復動可能に構成され、機台の一側方の上記下面ホルダー
231およびホルダーチャック232の下方にはエアシリンダ
の動作によって上記U字状の切欠きおよび孔内に出入り
するワッシャ矯正機構233が設けられている。なお受台1
1の上方には、ワッシャ供給位置に動かされた下面ホル
ダー231およびホルダーチャック232からワッシャをワー
クのボルトに押込むワッシャ押込み機構が設けられてい
る。ナット供給締付け装置30は、ナット供給フィーダ31
およびナット分離取出し手段33から機構されている。ナ
ット供給フィーダ31は上記スプリングワッシャ供給フィ
ーダ21と同様のもので、傾斜供給路311を介してナット
分離取出し手段33に接続されている。第8図に示すよう
に、ナット分離取出し手段33は供給路311に続く溝332を
そなえた固定ブロック333と、同ブロックに対して側方
に移動可能で固定ブロックの溝332に整列するナット分
離用のポケット334をそなえた可動ブロック335とから構
成されている。そして、この可動ブロック335のポケッ
ト334にはシリンダで押上げられるナット取出し用の押
上げピン336が設けられている。
給路212に続く傾斜供給路221と、傾斜供給路221内を連
続して送られてくるスプリングワッシャ4を1個ずつ分
離して、空気圧でホース222を介して分離供給手段23へ
送り込むエアシュータ223とから構成されている。分離
供給手段23は、第6,7図にその詳細を示すように、ホー
ス222を経て送られてくるスプリングワッシャ4を保持
する下面ホルダー231とホルダーチャック232とをそなえ
ており、下面ホルダー231の先端にはU字状の切欠きが
設けられ、ホルダーチャック232の先端部にはスプリン
グワッシャを収容する孔が設けられている。ホルダーチ
ャック232は2つ割りに構成され、後方の枢着点を中心
として、先端部が開閉可能とされている。下面ホルダー
231およびホルダーチャック232は機台に対して側方へ往
復動可能に構成され、機台の一側方の上記下面ホルダー
231およびホルダーチャック232の下方にはエアシリンダ
の動作によって上記U字状の切欠きおよび孔内に出入り
するワッシャ矯正機構233が設けられている。なお受台1
1の上方には、ワッシャ供給位置に動かされた下面ホル
ダー231およびホルダーチャック232からワッシャをワー
クのボルトに押込むワッシャ押込み機構が設けられてい
る。ナット供給締付け装置30は、ナット供給フィーダ31
およびナット分離取出し手段33から機構されている。ナ
ット供給フィーダ31は上記スプリングワッシャ供給フィ
ーダ21と同様のもので、傾斜供給路311を介してナット
分離取出し手段33に接続されている。第8図に示すよう
に、ナット分離取出し手段33は供給路311に続く溝332を
そなえた固定ブロック333と、同ブロックに対して側方
に移動可能で固定ブロックの溝332に整列するナット分
離用のポケット334をそなえた可動ブロック335とから構
成されている。そして、この可動ブロック335のポケッ
ト334にはシリンダで押上げられるナット取出し用の押
上げピン336が設けられている。
ナット分離取出し手段33の上方には通常の2連式のナ
ットランナー34が設けられている。
ットランナー34が設けられている。
一方、シーラ・スペーサ供給装置40は、スペーサ貯蔵
取出し部41、シーラ貯蔵取出し部42およびシーラ・スペ
ーサ重合供給部43から構成されている。第9図に示すよ
うに、スペーサ貯蔵取出し部41は、スペーサ7を重合状
態で貯蔵する角筒状のスペーサストレッジ411をそなえ
ており、その上部にスペーサ7を補充する開口412が設
けられ、その下部側方にスペーサ7を一枚ずつ取出す開
口413が設けられており、さらに、この開口413と同幅の
案内枠がスペーサストレッジ411の側方に延設されてい
る。なお、同図において、符号414はスペーサストレッ
ジ411内最下方のスペーサ7を開口413を経て送り出す取
出し機構のアクチュエータを示す。
取出し部41、シーラ貯蔵取出し部42およびシーラ・スペ
ーサ重合供給部43から構成されている。第9図に示すよ
うに、スペーサ貯蔵取出し部41は、スペーサ7を重合状
態で貯蔵する角筒状のスペーサストレッジ411をそなえ
ており、その上部にスペーサ7を補充する開口412が設
けられ、その下部側方にスペーサ7を一枚ずつ取出す開
口413が設けられており、さらに、この開口413と同幅の
案内枠がスペーサストレッジ411の側方に延設されてい
る。なお、同図において、符号414はスペーサストレッ
ジ411内最下方のスペーサ7を開口413を経て送り出す取
出し機構のアクチュエータを示す。
第10図に示すように、シーラ貯蔵取出し部42は、シー
ラ6を重合状態で貯蔵する角筒状のシーラストレッジ42
1をそなえており、その上部にシーラ6の補充兼取出し
を行なう開口422が設けられている。
ラ6を重合状態で貯蔵する角筒状のシーラストレッジ42
1をそなえており、その上部にシーラ6の補充兼取出し
を行なう開口422が設けられている。
第11図に示すように、シーラ・スペーサ重合供給部43
は、案内レール431に沿って側方へ摺動するシーラ6と
スペーサ7との重合手段をそなえており、この重合手段
には、スペーサ7をその内周側から把持するコレット式
チャック432と、シーラ6を針で刺し通し保持するシー
ラ一枚取りヘッド433とが設けられている。また、重合
手段の下方には前後方向へ延びる案内枠434が設けら
れ、その前端部が前述の第2の位置にワークを支持する
受台14に達している。案内枠434の後方には、機台に固
定されたシーラ6およびスペーサ7重合品を案内枠434
に沿って送り出す送り出し機構を前後進させるシリンダ
435が設けられている。
は、案内レール431に沿って側方へ摺動するシーラ6と
スペーサ7との重合手段をそなえており、この重合手段
には、スペーサ7をその内周側から把持するコレット式
チャック432と、シーラ6を針で刺し通し保持するシー
ラ一枚取りヘッド433とが設けられている。また、重合
手段の下方には前後方向へ延びる案内枠434が設けら
れ、その前端部が前述の第2の位置にワークを支持する
受台14に達している。案内枠434の後方には、機台に固
定されたシーラ6およびスペーサ7重合品を案内枠434
に沿って送り出す送り出し機構を前後進させるシリンダ
435が設けられている。
本考案の一実施例としての部品自動供給式組付け装置
は、上述のように構成されており、以下のように作用す
る。
は、上述のように構成されており、以下のように作用す
る。
まず、人手でブースタ1を受台11に載せ、ブースタ1
の2本のボルトにブレーキマスタシリンダ2の孔を合わ
せて嵌合し、さらにブラケット3の孔を合わせて嵌合し
て、ブースタ1、ブレーキマスタシリンダ2およびブラ
ケット3を組合わせる。
の2本のボルトにブレーキマスタシリンダ2の孔を合わ
せて嵌合し、さらにブラケット3の孔を合わせて嵌合し
て、ブースタ1、ブレーキマスタシリンダ2およびブラ
ケット3を組合わせる。
ここで装置を起動させると、円筒部211内のスプリン
グワッシャ4が傾斜供給路212、傾斜供給路221を経てエ
アシュータ223に達し、ここで一枚ずつエアで吹きとば
されて分離供給手段23に達する。分離供給手段23に達し
たスプリングワッシャ4は、第6,7図に示すホルダーチ
ャック232の孔内に落下し、下面ホルダー231の上面に支
持される。すると、ワッシャ矯正機構233が上昇し、ス
プリングワッシャ4の姿勢を水平に矯正し、下降する。
次に下面ホルダー231およびホルダーチャック232は、第
12図(a),(b)に示すように、左方へ送り出され、
下面ホルダー231のU字状の切欠きがボルトに当接して
スプリングワッシャ4の前後方向および回転方向が合わ
される。この位置が合うと、ワーク押込み器が下降し、
一定位置に停まって待機する。そこで受台11が上昇させ
られ、これによりワークが持上げられて、そのボルトが
ホルダーチャック232内のスプリングワッシャ4に嵌合
させられる。この時、第12図(a)に示すようにホルダ
ーチャック232は解放され、下面ホルダー231およびホル
ダーチャック232の戻りの際にスプリングワッシャ4は
ボルトに嵌合したまま残される。このような一連の操作
が終わると、受台11は下降させられ、ワッシャ押込み器
は上昇待機位置に戻され、スプリングワッシャ4の嵌合
操作が完了する。
グワッシャ4が傾斜供給路212、傾斜供給路221を経てエ
アシュータ223に達し、ここで一枚ずつエアで吹きとば
されて分離供給手段23に達する。分離供給手段23に達し
たスプリングワッシャ4は、第6,7図に示すホルダーチ
ャック232の孔内に落下し、下面ホルダー231の上面に支
持される。すると、ワッシャ矯正機構233が上昇し、ス
プリングワッシャ4の姿勢を水平に矯正し、下降する。
次に下面ホルダー231およびホルダーチャック232は、第
12図(a),(b)に示すように、左方へ送り出され、
下面ホルダー231のU字状の切欠きがボルトに当接して
スプリングワッシャ4の前後方向および回転方向が合わ
される。この位置が合うと、ワーク押込み器が下降し、
一定位置に停まって待機する。そこで受台11が上昇させ
られ、これによりワークが持上げられて、そのボルトが
ホルダーチャック232内のスプリングワッシャ4に嵌合
させられる。この時、第12図(a)に示すようにホルダ
ーチャック232は解放され、下面ホルダー231およびホル
ダーチャック232の戻りの際にスプリングワッシャ4は
ボルトに嵌合したまま残される。このような一連の操作
が終わると、受台11は下降させられ、ワッシャ押込み器
は上昇待機位置に戻され、スプリングワッシャ4の嵌合
操作が完了する。
一方、この操作と併行して、ナット供給締付け装置30
では、ナット5がナット供給フィーダ31から傾斜供給路
311を経てナット分離取出し手段33に供給され、溝332を
通ったナット5が可動ブロック335のポケット334に送り
込まれる。すると可動ブロック335は第8図に示す矢印
方向に摺動し、1列2個のボルトを分離する。この分散
操作は第13図(a)〜(d)に模式的に示すように行な
われる。第13図(a)は1列に列んで送り込まれるナッ
トが可動ブロック335のポケット334に収容された所を示
し、同図(b)は可動ブロック335が摺動して、ナット
5がポケット334に収容されたまま分離した状態を示
す。
では、ナット5がナット供給フィーダ31から傾斜供給路
311を経てナット分離取出し手段33に供給され、溝332を
通ったナット5が可動ブロック335のポケット334に送り
込まれる。すると可動ブロック335は第8図に示す矢印
方向に摺動し、1列2個のボルトを分離する。この分散
操作は第13図(a)〜(d)に模式的に示すように行な
われる。第13図(a)は1列に列んで送り込まれるナッ
トが可動ブロック335のポケット334に収容された所を示
し、同図(b)は可動ブロック335が摺動して、ナット
5がポケット334に収容されたまま分離した状態を示
す。
なお溝332の溝幅はナット5が回転しない程度の幅と
され、ポケット334の長さはナット5が完全に入り込ま
ない程度の長さとされている。
され、ポケット334の長さはナット5が完全に入り込ま
ない程度の長さとされている。
このようにして1列2個の分離されたナット5は、次
いで第13図(c)に示すように、シリンダで動作する押
上げピン336によって持ち上げられ、同図(d)に示す
ようなポケット334から持上げられた状態となる。そこ
でナットランナー34のソケットが下降、回転されてナッ
ト5がソケット内に挿入され支持される。
いで第13図(c)に示すように、シリンダで動作する押
上げピン336によって持ち上げられ、同図(d)に示す
ようなポケット334から持上げられた状態となる。そこ
でナットランナー34のソケットが下降、回転されてナッ
ト5がソケット内に挿入され支持される。
次に、上述のスプリングワッシャ4の嵌合操作を完了
したワークは、受台11上でアクチュエータ12の動作によ
り90度回転させられ、ナットランナー34による締付けが
可能となるスプリングワッシャ4が横に列んだ状態に置
かれる。
したワークは、受台11上でアクチュエータ12の動作によ
り90度回転させられ、ナットランナー34による締付けが
可能となるスプリングワッシャ4が横に列んだ状態に置
かれる。
そこで作業者はナットランナー34を操作してソケット
とボルトの位置を合わせて、ナット5の締付けを行うこ
ととなる。さらに、これらの操作と併行して、シーラ・
スペーサ供給装置40では、まずシーラ貯蔵取出し部42の
シーラストレッジ421内に貯蔵されたシーラ6の最上部
のものからシーラ一枚取りヘッド433により1枚取りが
行なわれる。この1枚取りは、第10図に示すようにシー
ラ一枚取りヘッド433の下方に設けられた木めん針のつ
きさしにより行なわれる。シーラ6を1枚つきさしたシ
ーラ一枚取りヘッド433は第11図上で右方に動かされ、
案内枠434の上方でシーラ一枚取りヘッド433に設けられ
たかき落し板の下降によりシーラ6の落し込みが行なわ
れる。一方、スペーサ貯蔵取出し部41のスペーサストレ
ッジ411からは開口413を経て最下方のスペーサ7が一枚
送り出されて用意されているので、今度は、コレット式
チャック432が用意されているスペーサ7の内周側をチ
ャックする。スペーサ7を1枚チャックしたコレット式
チャック432は第11図上で右方に動かされ、案内枠434の
上方でスペーサ7のシーラ6上への落し込みが行なわれ
る。さらに、再びシーラストレッジ421の上方に戻され
たシーラ一枚取りヘッド433は次のシーラ6を1枚取り
し、再度案内枠434の上方に戻されてシーラ6の落し込
みが行なわれる。
とボルトの位置を合わせて、ナット5の締付けを行うこ
ととなる。さらに、これらの操作と併行して、シーラ・
スペーサ供給装置40では、まずシーラ貯蔵取出し部42の
シーラストレッジ421内に貯蔵されたシーラ6の最上部
のものからシーラ一枚取りヘッド433により1枚取りが
行なわれる。この1枚取りは、第10図に示すようにシー
ラ一枚取りヘッド433の下方に設けられた木めん針のつ
きさしにより行なわれる。シーラ6を1枚つきさしたシ
ーラ一枚取りヘッド433は第11図上で右方に動かされ、
案内枠434の上方でシーラ一枚取りヘッド433に設けられ
たかき落し板の下降によりシーラ6の落し込みが行なわ
れる。一方、スペーサ貯蔵取出し部41のスペーサストレ
ッジ411からは開口413を経て最下方のスペーサ7が一枚
送り出されて用意されているので、今度は、コレット式
チャック432が用意されているスペーサ7の内周側をチ
ャックする。スペーサ7を1枚チャックしたコレット式
チャック432は第11図上で右方に動かされ、案内枠434の
上方でスペーサ7のシーラ6上への落し込みが行なわれ
る。さらに、再びシーラストレッジ421の上方に戻され
たシーラ一枚取りヘッド433は次のシーラ6を1枚取り
し、再度案内枠434の上方に戻されてシーラ6の落し込
みが行なわれる。
このようにして、シーラ6を2枚とスペーサ7を1枚
としたセットが案内枠434上にできあがる。そこで、シ
リンダ435が動かされてスペーサ・シーラのセットが案
内枠434上を前方へ押し出され、受台14上の所定の位置
に置かれる。
としたセットが案内枠434上にできあがる。そこで、シ
リンダ435が動かされてスペーサ・シーラのセットが案
内枠434上を前方へ押し出され、受台14上の所定の位置
に置かれる。
こうして予め準備されたスペーサ・シーラのセット上
にナット5の締付け操作を終ったワークがハンド17に把
持されてワーク搬送手段16の回転により搬送される。そ
してワークがスペーサ・シーラのセット上に降される
と、ワークの4本のボルトはシーラの孔に嵌装され、シ
ーラの孔内周の適度の弾性により、その後のワーク持上
げの際にも、ワークからぬけ落ちすることなく保持され
る。
にナット5の締付け操作を終ったワークがハンド17に把
持されてワーク搬送手段16の回転により搬送される。そ
してワークがスペーサ・シーラのセット上に降される
と、ワークの4本のボルトはシーラの孔に嵌装され、シ
ーラの孔内周の適度の弾性により、その後のワーク持上
げの際にも、ワークからぬけ落ちすることなく保持され
る。
このようにしてブースタ1、ブレーキマスタシリンダ
2、ブラケット3、スプリングワッシャ4のナット5に
よる締付けと、スペーサ7とシーラ6の嵌め込みが完了
すると、ホースパイプ等の組付けがさらに第2の位置II
で行なわれ、次いでラインL上におけるボデーBOへの組
付けが行なわれる。
2、ブラケット3、スプリングワッシャ4のナット5に
よる締付けと、スペーサ7とシーラ6の嵌め込みが完了
すると、ホースパイプ等の組付けがさらに第2の位置II
で行なわれ、次いでラインL上におけるボデーBOへの組
付けが行なわれる。
上述の操作中、人手で行なわれるのはブースタ1、ブ
レーキマスタシリンダ2およびブラケット3の受台11へ
の載置と、締付けおよびスペーサ・シーラセット後のホ
ースパイプ等の組付けのみであり、これらの操作は、そ
れぞれ第1および第2の位置I、IIで行なわれるので、
これら人手による組付けの間に組付け部品の準備操作が
併行して行なわれることとなる。
レーキマスタシリンダ2およびブラケット3の受台11へ
の載置と、締付けおよびスペーサ・シーラセット後のホ
ースパイプ等の組付けのみであり、これらの操作は、そ
れぞれ第1および第2の位置I、IIで行なわれるので、
これら人手による組付けの間に組付け部品の準備操作が
併行して行なわれることとなる。
こうして、この実施例の装置によれば、ブースタの一
側面においてブレーキマスタシリンダおよびブラケット
を自動的にナット止めすることおよびブースタの他側面
のシーラ取付け用ボルトにシーラとスペーサとの重合体
を自動的に嵌め込むことができ、また各操作の間に次回
に取付けられるべき部品すなわちスプリングワッシャ,
ナット,シーラ,スペーサなどの組付け準備が、各独立
した部品供給装置により常に平行して行なわれるので、
部品供給のための時間を必要とせず、そのための時間を
大幅に短縮することができる。
側面においてブレーキマスタシリンダおよびブラケット
を自動的にナット止めすることおよびブースタの他側面
のシーラ取付け用ボルトにシーラとスペーサとの重合体
を自動的に嵌め込むことができ、また各操作の間に次回
に取付けられるべき部品すなわちスプリングワッシャ,
ナット,シーラ,スペーサなどの組付け準備が、各独立
した部品供給装置により常に平行して行なわれるので、
部品供給のための時間を必要とせず、そのための時間を
大幅に短縮することができる。
以上詳述したように、本考案の自動車用ブレーキ部品
のサブアッセンブリ装置によれば、ブースタへのブレー
キマスタシリンダおよびブラケットのナット止めを自動
化でき、しかもこのナット止め操作中に、シーラ・スペ
ーサ供給装置によりシーラとスペーサとからなる重合体
の供給準備が行なわれるので、部品の供給作業と、ナッ
ト止め作業およびシーラとスペーサとからなる重合体の
嵌め込み作業とが併行して行なわれ、ワークのアッセン
ブリ作業を迅速化することができ、したがってサブアッ
センブリ作業に用いて、その作業のオンライン化を可能
にすることができる効果が得られる。
のサブアッセンブリ装置によれば、ブースタへのブレー
キマスタシリンダおよびブラケットのナット止めを自動
化でき、しかもこのナット止め操作中に、シーラ・スペ
ーサ供給装置によりシーラとスペーサとからなる重合体
の供給準備が行なわれるので、部品の供給作業と、ナッ
ト止め作業およびシーラとスペーサとからなる重合体の
嵌め込み作業とが併行して行なわれ、ワークのアッセン
ブリ作業を迅速化することができ、したがってサブアッ
センブリ作業に用いて、その作業のオンライン化を可能
にすることができる効果が得られる。
第1〜13図は本考案の一実施例としての自動車用ブレー
キ部品のサブアッセンブリ装置を示すもので、第1図は
その全体平面図、第2図はその正面図、第3図はその右
側面図、第4図はその左側面図、第5図はそのスプリン
グワッシャ供給装置の斜視図、第6図はその平面図、第
7図はその正面図、第8図はそのナット供給装置の斜視
図、第9図はそのシーラ・スペーサ供給装置の一部の斜
視図、第10図は同じくシーラ・スペーサ供給装置の他部
の斜視図、第11図はそのさらに他部の斜視図、第12図は
スプリングワッシャ供給装置の動作を示すもので、
(a)は平面図、(b)は左側面図であり、第13図はナ
ット供給装置の動作を示す平面図であって、(a)はナ
ット送り時の動き、(b)はナット分離時の動き、
(c)はナット持上げ前の動き、(d)はナット持上げ
時の動きをそれぞれ示しており、第14図は従来の自動車
の部品組付けラインの作業とサブアセンブリー作業の概
念を示す斜視図である。 1……ブースタ、2……ブレーキマスタシリンダ、3…
…ブラケット、4……スプリングワッシャ、5……ナッ
ト、6……シーラ、7……スペーサ、10……ワーク取扱
い装置、11,14……受台、16……ワーク搬送手段、20…
…部品供給装置としてのスプリングワッシャ供給装置、
30……部品供給装置としてのナット供給フィーダ、40…
…部品供給装置としてのシーラ・スペーサ供給装置。
キ部品のサブアッセンブリ装置を示すもので、第1図は
その全体平面図、第2図はその正面図、第3図はその右
側面図、第4図はその左側面図、第5図はそのスプリン
グワッシャ供給装置の斜視図、第6図はその平面図、第
7図はその正面図、第8図はそのナット供給装置の斜視
図、第9図はそのシーラ・スペーサ供給装置の一部の斜
視図、第10図は同じくシーラ・スペーサ供給装置の他部
の斜視図、第11図はそのさらに他部の斜視図、第12図は
スプリングワッシャ供給装置の動作を示すもので、
(a)は平面図、(b)は左側面図であり、第13図はナ
ット供給装置の動作を示す平面図であって、(a)はナ
ット送り時の動き、(b)はナット分離時の動き、
(c)はナット持上げ前の動き、(d)はナット持上げ
時の動きをそれぞれ示しており、第14図は従来の自動車
の部品組付けラインの作業とサブアセンブリー作業の概
念を示す斜視図である。 1……ブースタ、2……ブレーキマスタシリンダ、3…
…ブラケット、4……スプリングワッシャ、5……ナッ
ト、6……シーラ、7……スペーサ、10……ワーク取扱
い装置、11,14……受台、16……ワーク搬送手段、20…
…部品供給装置としてのスプリングワッシャ供給装置、
30……部品供給装置としてのナット供給フィーダ、40…
…部品供給装置としてのシーラ・スペーサ供給装置。
Claims (1)
- 【請求項1】ブースタ(1)の一側面に突設されたブレ
ーキマスタシリンダ組付け用ボルトにブレーキマスタシ
リンダ(2)およびブラケット(3)をスプリングワッ
シャ(4)を介してナット(5)止めし、他側面に突設
されたシーラ取付け用ボルトに、2枚のシーラ(6)間
にスペーサ(7)を挟んだ重合体を嵌め込む自動車用ブ
レーキ部品のサブアッセンブリ装置において、 上記ブースタ(1)を取扱うワーク取扱い装置(10)
と、 同取扱い装置(10)上のワークの主体部としての上記ブ
ースタ(1)へ上記スプリングワッシャ(4)の供給を
行なうスプリングワッシャ供給装置(20)と、 上記ブースタへのナット(5)の供給と締付けとを行な
うナット供給締付け装置(30)と、 上記ワークの主体部下方へ上記のスペーサ(7)および
シーラ(6)の供給を行なうシーラ・スペーサ供給装置
(40)とをそなえ、 上記ワーク取扱い装置(10)が、 上記ブレーキマスタシリンダ組付け用ボルトに上記のブ
レーキマスタシリンダ(2)およびブラケット(3)が
組付けられた上記ブースタ(1)をその第1の位置Iで
支持するとともに、アクチュエータ(12)による回転と
持上げシリンダ(13)による上下動とを可能に構成され
た第1の受台(11)と、 上記ブースタをその第2位置IIで支持する第2の受台
(14)と、 上記の第1の受台(11)と第2の受台(14)との間に設
けられ、上下動且つ水平面内で回転する回転台(15)に
支持され上記ブースタのシーラ取付け用のボルトを把持
して上記第1の位置Iで上昇した後回転して上記第2の
位置II上方へ上記ブースタを旋回搬送した後下降移動す
ることで、事前に上記第2の位置に上記シーラ(6),
スペーサ(7),シーラ(6)をこの順に重合して形成
された重合体シーラとスペーサの同位置に設けられた取
付用孔内に上記ブースタのシーラ取付け用のボルトを嵌
め込むワーク搬送手段(16)とから構成され、 上記スプリングワッシャ供給装置(20)が、 上記第1の受台(11)に隣接し水平移動可能に構成され
た上記スプリングワッシャ(4)を保持するホルダチャ
ック(232)を有し、上記第1の受台(11)が下降位置
にある時、上記スプリングワッシャを保持した上記ホル
ダチャックを上記第1の受台(11)の上方位置に前進さ
せ上記第1の受台(11)の上昇時に上記ブースタの上記
ブレーキマスタシリンダ組付け用ボルトへ上記スプリン
グワッシャをセットするよう構成され、 上記ナット供給締付け装置(30)が、 所定位置にナット(5)を供給するナット供給フィーダ
(31)と、 上記第1の受台(11)の上方に配備され上記ナット供給
フィーダ(31)で所定位置に供給されたナット(5)を
受け上記ブレーキマスタシリンダ取付け用ボルトへ上記
ナット(5)を締付けることで、上記ブースタの一側面
に上記ブレーキマスタシリンダ(2)および上記ブラケ
ット(3)をねじ止めするナットランナ(34)とから構
成され、 上記シーラ・スペーサ供給装置(40)が、 上記スペーサ(7)を重合状態で貯蔵するスペーサ貯蔵
取出し部(41)と、上記シーラ(6)を重合状態で貯蔵
するシーラ貯蔵取出し部(42)と、 上記のスペーサ貯蔵取出し部(41)およびシーラ貯蔵取
出し部(42)から、上記のスペーサ(7)およびシーラ
(6)をそれぞれ一枚ずつ取出すシーラ一枚取りヘッド
(433)およびチャック(432)と、 上記のシーラ一枚取りヘッド(433)およびチャック(4
32)により一枚ずつ取出されたシーラ(6)およびスペ
ーサ(7)を順次供給されて2枚のシーラ(6)間に一
枚のスペーサ(7)が挟まれた重合体を形成するととも
に、同重合体を上記第2の受台(14)上の同第2の受台
(14)に搬送されてくる上記ブースタのシーラ取付け用
ボルトに対向する所定位置に供給するための案内枠(43
4)とから構成されていることを特徴とする、自動車用
ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059266U JPH081783Y2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059266U JPH081783Y2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02150128U JPH02150128U (ja) | 1990-12-25 |
| JPH081783Y2 true JPH081783Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31585610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989059266U Expired - Fee Related JPH081783Y2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 自動車用ブレーキ部品のサブアッセンブリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081783Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58160083A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-22 | 株式会社土屋製作所 | 加工品の移転装置 |
-
1989
- 1989-05-23 JP JP1989059266U patent/JPH081783Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02150128U (ja) | 1990-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |