JPH08178806A - 液体試料注入装置 - Google Patents
液体試料注入装置Info
- Publication number
- JPH08178806A JPH08178806A JP13900795A JP13900795A JPH08178806A JP H08178806 A JPH08178806 A JP H08178806A JP 13900795 A JP13900795 A JP 13900795A JP 13900795 A JP13900795 A JP 13900795A JP H08178806 A JPH08178806 A JP H08178806A
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- JP
- Japan
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- flow path
- cylinder
- liquid sample
- piston
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- Pending
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置を分解することなくより簡単な構成でシ
リンダ内の気泡の発生や流路の詰まりを除去できる液体
試料注入装置を提供する。 【構成】 ロータリバルブ1を吸引流路aに切り換え状
態で、ピストン2bを下降させ液体試料を容器5から所
定量シリンダ2a内に吸引する。そして、ロータリバル
ブ1を大気に解放された気体吸引流路dに切り換えて、
ピストン2bをさらに下降させ空気を所定量取り込んだ
後、端部が閉塞された補助流路cに切り換える。この状
態でピストン2bを上昇又は下降させシリンダ2a内を
加圧又は減圧した後、ロータリバルブ1を供給流路bに
切り換える。これにより、供給流路b及びシリンダ2a
内に急激な圧力変化が生じ、流路内の詰まりやシリンダ
2a又はピストン2b上面に付着した気泡が除去され
る。
リンダ内の気泡の発生や流路の詰まりを除去できる液体
試料注入装置を提供する。 【構成】 ロータリバルブ1を吸引流路aに切り換え状
態で、ピストン2bを下降させ液体試料を容器5から所
定量シリンダ2a内に吸引する。そして、ロータリバル
ブ1を大気に解放された気体吸引流路dに切り換えて、
ピストン2bをさらに下降させ空気を所定量取り込んだ
後、端部が閉塞された補助流路cに切り換える。この状
態でピストン2bを上昇又は下降させシリンダ2a内を
加圧又は減圧した後、ロータリバルブ1を供給流路bに
切り換える。これにより、供給流路b及びシリンダ2a
内に急激な圧力変化が生じ、流路内の詰まりやシリンダ
2a又はピストン2b上面に付着した気泡が除去され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排水、海水、河川水等
の水質分析等を行う分析装置に所定量の液体試料を自動
的に供給するための液体試料注入装置に関する。
の水質分析等を行う分析装置に所定量の液体試料を自動
的に供給するための液体試料注入装置に関する。
【0002】
【従来技術】近年、公害調査等のため、上下水道水、各
種プラント用水、河川等の水中に含まれる有機物や無機
物の計測を行う分析装置が広く普及しているが、かかる
分析装置では、分析対象となる液体試料を所定量分析系
へ供給するために液体試料注入装置が用いられる。
種プラント用水、河川等の水中に含まれる有機物や無機
物の計測を行う分析装置が広く普及しているが、かかる
分析装置では、分析対象となる液体試料を所定量分析系
へ供給するために液体試料注入装置が用いられる。
【0003】液体試料注入装置は、通常シリンダとピス
トンからなる試料注入器と、液体試料を吸引するための
吸引流路及び吸引した液体試料を分析手段へ供給するた
めの供給流路に接続され、これらのいずれか一つの流路
と前記試料注入器とを切り換え接続する流路切換手段と
から構成されている。そして、液体試料を分析装置に供
給する場合、まず、試料注入器と吸引流路とを接続した
状態でピストンを下降させることで所定量の試料を吸引
し、次いで、試料注入器と吸引流路とを切り換え接続
し、この状態でピストンを上昇させることによって所定
量の液体試料が分析装置へ供給される。
トンからなる試料注入器と、液体試料を吸引するための
吸引流路及び吸引した液体試料を分析手段へ供給するた
めの供給流路に接続され、これらのいずれか一つの流路
と前記試料注入器とを切り換え接続する流路切換手段と
から構成されている。そして、液体試料を分析装置に供
給する場合、まず、試料注入器と吸引流路とを接続した
状態でピストンを下降させることで所定量の試料を吸引
し、次いで、試料注入器と吸引流路とを切り換え接続
し、この状態でピストンを上昇させることによって所定
量の液体試料が分析装置へ供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
液体試料注入装置では、液体試料の吸引及び注出動作を
長期間繰り返すにつれて、気温の変化等周囲環境の変化
により流路切換手段に接続された流路内や試料注入器内
部、特にピストンの上面に気泡が発生し、液体試料の計
量精度が低下することがあり、液体試料の濃度分析等に
おいて誤差の要因となっていた。また、液体試料に粉塵
等の異物が含まれている場合には、流路切換手段に接続
された流路が詰まってしまい液体試料の注入、排出動作
が困難になる場合があった。
液体試料注入装置では、液体試料の吸引及び注出動作を
長期間繰り返すにつれて、気温の変化等周囲環境の変化
により流路切換手段に接続された流路内や試料注入器内
部、特にピストンの上面に気泡が発生し、液体試料の計
量精度が低下することがあり、液体試料の濃度分析等に
おいて誤差の要因となっていた。また、液体試料に粉塵
等の異物が含まれている場合には、流路切換手段に接続
された流路が詰まってしまい液体試料の注入、排出動作
が困難になる場合があった。
【0005】かかる場合、気泡の発生や流路の詰まりを
除去するために装置全体を分解して清掃しなければなら
ず、特に分析頻度が高い場合はこれらの動作を頻繁に行
わなければならないため、多大な労力を必要としてい
た。
除去するために装置全体を分解して清掃しなければなら
ず、特に分析頻度が高い場合はこれらの動作を頻繁に行
わなければならないため、多大な労力を必要としてい
た。
【0006】そこで、本発明はかかる課題を解消するた
め、装置を分解することなくより簡単な構成で気泡の発
生や流路の詰まりを除去できる液体試料注入装置の提供
を目的とする。
め、装置を分解することなくより簡単な構成で気泡の発
生や流路の詰まりを除去できる液体試料注入装置の提供
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる液体試料注入装置は、シリンダとピ
ストンからなり試料の吸引吐出を行う試料注入器と、少
なくとも、液体試料を吸引するための吸引流路、吸引し
た液体試料を分析手段へ供給するための供給流路、一つ
の補助流路に接続され、これらのいずれか一つの流路と
前記試料注入器とを切り換え接続する流路切換手段と、
前記試料注入器と前記補助流路が接続された状態で前記
シリンダ内を加圧又は減圧する圧力手段と、前記流路切
換手段を介して前記補助流路と前記試料注入器を接続し
た後、前記圧力手段を介して前記試料注入器のシリンダ
内を加圧又は減圧し、さらに、この状態で前記流路切換
手段を介して前記補助流路以外の流路と前記試料注入器
を切り換え接続させる制御手段、とを備えたことを特徴
とする。
に、本発明にかかる液体試料注入装置は、シリンダとピ
ストンからなり試料の吸引吐出を行う試料注入器と、少
なくとも、液体試料を吸引するための吸引流路、吸引し
た液体試料を分析手段へ供給するための供給流路、一つ
の補助流路に接続され、これらのいずれか一つの流路と
前記試料注入器とを切り換え接続する流路切換手段と、
前記試料注入器と前記補助流路が接続された状態で前記
シリンダ内を加圧又は減圧する圧力手段と、前記流路切
換手段を介して前記補助流路と前記試料注入器を接続し
た後、前記圧力手段を介して前記試料注入器のシリンダ
内を加圧又は減圧し、さらに、この状態で前記流路切換
手段を介して前記補助流路以外の流路と前記試料注入器
を切り換え接続させる制御手段、とを備えたことを特徴
とする。
【0008】
【作用】本発明の作用を図1に基づいて説明すると、ロ
ータリバルブ1を吸引流路aに切り換えた状態で、ピス
トン2bを下降させ液体試料を容器5から所定量シリン
ダ2a内に吸引する。そして、ロータリバルブ1を大気
に解放された気体吸引流路dに切り換えて、ピストン2
bをさらに下降させ空気を所定量取り込んだ後、端部が
閉塞された補助流路cに切り換える。この状態でピスト
ン2bを上昇又は下降させシリンダ2a内を加圧又は減
圧した後、ロータリバルブ1を他の流路、例えば供給流
路bに切り換える。これにより、供給流路b及びシリン
ダ2a内に急激な圧力変化が生じ、流路内の詰まりやシ
リンダ2a又はピストン2b上面に付着した気泡が除去
される。
ータリバルブ1を吸引流路aに切り換えた状態で、ピス
トン2bを下降させ液体試料を容器5から所定量シリン
ダ2a内に吸引する。そして、ロータリバルブ1を大気
に解放された気体吸引流路dに切り換えて、ピストン2
bをさらに下降させ空気を所定量取り込んだ後、端部が
閉塞された補助流路cに切り換える。この状態でピスト
ン2bを上昇又は下降させシリンダ2a内を加圧又は減
圧した後、ロータリバルブ1を他の流路、例えば供給流
路bに切り換える。これにより、供給流路b及びシリン
ダ2a内に急激な圧力変化が生じ、流路内の詰まりやシ
リンダ2a又はピストン2b上面に付着した気泡が除去
される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0010】図1は本発明にかかる液体試料注入装置の
全体概略図である。同図において、1は多数の流路が接
続され、マイクロシリンジ2と各流路との接続を切り換
えるロータリバルブで、容器5から液体試料を吸引する
ための吸引流路a、分析手段10に液体試料を供給する
ための供給流路b、他端が閉塞された補助流路c、及び
他端が大気に解放された気体吸引流路dが接続されてい
る。マイクロシリンジ2は、主にピストン2bとシリン
ダ2aによって構成され、ピストン2bの上下動によっ
て液体試料の注入及び注出が行われる。
全体概略図である。同図において、1は多数の流路が接
続され、マイクロシリンジ2と各流路との接続を切り換
えるロータリバルブで、容器5から液体試料を吸引する
ための吸引流路a、分析手段10に液体試料を供給する
ための供給流路b、他端が閉塞された補助流路c、及び
他端が大気に解放された気体吸引流路dが接続されてい
る。マイクロシリンジ2は、主にピストン2bとシリン
ダ2aによって構成され、ピストン2bの上下動によっ
て液体試料の注入及び注出が行われる。
【0011】かかるロータリバルブ1の流路切換動作及
びマイクロシリンジ2のピストン2bの上下動はモータ
等により構成された駆動手段3によって行われ、駆動手
段3の動作はその後段に接続された制御手段4によって
制御される。そして、通常の分析動作時においては、制
御手段4は分析手段10からの指令(信号線は不図示)
に応じて、まず、駆動手段3を介してロータリバルブ1
を吸引流路aに切り換え、次いで、マイクロシリンジ2
のピストン2bを下降させ所定量の液体試料をシリンダ
2a内に吸引し、さらに、ロータリバルブ1を供給流路
bに切り換えてピストン2bを上昇させ、分析手段10
に指定された所定量の液体試料を供給する。 次に、シ
リンダ2a内やピストン2b上面に付着した気泡や流路
に詰まった粉塵等を除去する本発明の作用を制御手段4
の動作を示す図2のフローチャートに基づいて説明す
る。なお、以下の動作はすべて駆動手段3を介して行わ
れる。
びマイクロシリンジ2のピストン2bの上下動はモータ
等により構成された駆動手段3によって行われ、駆動手
段3の動作はその後段に接続された制御手段4によって
制御される。そして、通常の分析動作時においては、制
御手段4は分析手段10からの指令(信号線は不図示)
に応じて、まず、駆動手段3を介してロータリバルブ1
を吸引流路aに切り換え、次いで、マイクロシリンジ2
のピストン2bを下降させ所定量の液体試料をシリンダ
2a内に吸引し、さらに、ロータリバルブ1を供給流路
bに切り換えてピストン2bを上昇させ、分析手段10
に指定された所定量の液体試料を供給する。 次に、シ
リンダ2a内やピストン2b上面に付着した気泡や流路
に詰まった粉塵等を除去する本発明の作用を制御手段4
の動作を示す図2のフローチャートに基づいて説明す
る。なお、以下の動作はすべて駆動手段3を介して行わ
れる。
【0012】まず、ロータリバルブ1(流路切換手段)
を切り換えて、吸引流路aとマイクロシリンジ2(試料
注入器)を接続する(ST1)。次にピストン2bを下
降させ、液体試料を容器5からシリンダ2a内に所定量
吸引し(ST2)、その後、ロータリバルブ1を大気に
解放された気体吸引流路dに切り換え(ST3)、再び
ピストン2bを下降させ所定量の空気をシリンダ2a内
に吸引する(ST4)。この状態で、シリンダ2a内に
は、液体試料と空気の2つの層が存在する。次に、ロー
タリバルブ1を一端が閉塞された補助流路cに切り換え
(ST5)、減圧させる場合には、マイクロシリンジ2
のピストン2bを下降させてシリンダ2a内部を減圧し
(ST6,ST7)、加圧させる場合には、マイクロシ
リンジ2のピストン2bを上昇させてシリンダ2a内部
を加圧する(ST6,ST8)。
を切り換えて、吸引流路aとマイクロシリンジ2(試料
注入器)を接続する(ST1)。次にピストン2bを下
降させ、液体試料を容器5からシリンダ2a内に所定量
吸引し(ST2)、その後、ロータリバルブ1を大気に
解放された気体吸引流路dに切り換え(ST3)、再び
ピストン2bを下降させ所定量の空気をシリンダ2a内
に吸引する(ST4)。この状態で、シリンダ2a内に
は、液体試料と空気の2つの層が存在する。次に、ロー
タリバルブ1を一端が閉塞された補助流路cに切り換え
(ST5)、減圧させる場合には、マイクロシリンジ2
のピストン2bを下降させてシリンダ2a内部を減圧し
(ST6,ST7)、加圧させる場合には、マイクロシ
リンジ2のピストン2bを上昇させてシリンダ2a内部
を加圧する(ST6,ST8)。
【0013】なお、容器5に通じる吸引流路aや分析手
段10に通じる供給流路bに詰まった粉塵等の除去に
は、容器5や分析手段10に粉塵等を吐出するのは好ま
しくないため減圧を行うのが望ましく、一方、気体吸引
流路dやその他の流路(不図示)であって粉塵等を流路
外へ吐出しても良い場合は、加圧を行うのが望ましい。
そして、シリンダ2a内を加減圧した状態で、ロータリ
バルブ1を粉塵による詰まりや気泡等を除去したい流路
に切り換え、切り換えた流路及びシリンダ2a内に急激
な圧力変化を生ぜしめる(ST9)。これにより、流路
に詰まった粉塵や、シリンダ2a内或いはピストン2b
上面についた気泡を除去することができる。
段10に通じる供給流路bに詰まった粉塵等の除去に
は、容器5や分析手段10に粉塵等を吐出するのは好ま
しくないため減圧を行うのが望ましく、一方、気体吸引
流路dやその他の流路(不図示)であって粉塵等を流路
外へ吐出しても良い場合は、加圧を行うのが望ましい。
そして、シリンダ2a内を加減圧した状態で、ロータリ
バルブ1を粉塵による詰まりや気泡等を除去したい流路
に切り換え、切り換えた流路及びシリンダ2a内に急激
な圧力変化を生ぜしめる(ST9)。これにより、流路
に詰まった粉塵や、シリンダ2a内或いはピストン2b
上面についた気泡を除去することができる。
【0014】なお、上述した実施例で、液体試料を注入
してからシリンダ2a内の加減圧を行ったが、これは、
液体試料をシリンダ2a内に注入した状態で生じるピス
トン2bの上面等に付着する気泡を除去するためであ
り、流路に詰まった粉塵等の除去のみ行えばよい場合に
は、必ずしも液体試料を吸引する必要はない。
してからシリンダ2a内の加減圧を行ったが、これは、
液体試料をシリンダ2a内に注入した状態で生じるピス
トン2bの上面等に付着する気泡を除去するためであ
り、流路に詰まった粉塵等の除去のみ行えばよい場合に
は、必ずしも液体試料を吸引する必要はない。
【0015】図3は、本発明にかかる液体試料注入装置
の他の実施例を示し、図1の構成と比べて、他端を閉塞
した補助流路cに換えて、駆動手段3を介して制御手段
4により動作制御される加減圧用のポンプ6を配設した
補助流路c’を用いた点が異なる。加減圧用のポンプ6
は、この補助流路c’にロータリバルブ1が切り換えら
れた状態で駆動され、マイクロシリンジ2のシリンダ2
a内の加減圧を行う。次に、図3に示した本発明の他の
実施例である液体試料注入装置の作用を制御手段4の動
作を示す図4のフローチャートに基づいて説明する。な
お、以下の動作はすべて図2の場合と同様に駆動手段3
を介して行われる。
の他の実施例を示し、図1の構成と比べて、他端を閉塞
した補助流路cに換えて、駆動手段3を介して制御手段
4により動作制御される加減圧用のポンプ6を配設した
補助流路c’を用いた点が異なる。加減圧用のポンプ6
は、この補助流路c’にロータリバルブ1が切り換えら
れた状態で駆動され、マイクロシリンジ2のシリンダ2
a内の加減圧を行う。次に、図3に示した本発明の他の
実施例である液体試料注入装置の作用を制御手段4の動
作を示す図4のフローチャートに基づいて説明する。な
お、以下の動作はすべて図2の場合と同様に駆動手段3
を介して行われる。
【0016】まず、ロータリバルブ1(流路切換手段)
を吸引流路aへ切り換える(ST11)。次にピストン
2bを下降させ、液体試料を容器5からシリンダ2a内
に所定量吸引し(ST12)、その後、ロータリバルブ
1を大気に解放された気体吸引流路dに切り換え(ST
13)、所定量の空気をシリンダ2a内に吸引する(S
T14)。そして、ロータリバルブ1をポンプ6が配設
された補助流路c’に切り換え(ST15)、減圧する
場合には、ポンプ6の排気動作を行わせることによって
シリンダ2a内部を減圧し(ST16,ST17)、加
圧する場合にはポンプ6を逆に動作させることによって
シリンダ2a内部を加圧する(ST16,ST18)。
を吸引流路aへ切り換える(ST11)。次にピストン
2bを下降させ、液体試料を容器5からシリンダ2a内
に所定量吸引し(ST12)、その後、ロータリバルブ
1を大気に解放された気体吸引流路dに切り換え(ST
13)、所定量の空気をシリンダ2a内に吸引する(S
T14)。そして、ロータリバルブ1をポンプ6が配設
された補助流路c’に切り換え(ST15)、減圧する
場合には、ポンプ6の排気動作を行わせることによって
シリンダ2a内部を減圧し(ST16,ST17)、加
圧する場合にはポンプ6を逆に動作させることによって
シリンダ2a内部を加圧する(ST16,ST18)。
【0017】そして、シリンダ2a内を加減圧した状態
で、ロータリバルブ1を粉塵による詰まりや気泡等を除
去したい流路に切り換え、その流路とシリンダ2a内に
急激な圧力変化を生ぜしめる(ST19)。これによ
り、第1の実施例の場合と同様に流路に詰まった粉塵
や、シリンダ2a内或いはピストン2b上面についた気
泡を除去することができる。
で、ロータリバルブ1を粉塵による詰まりや気泡等を除
去したい流路に切り換え、その流路とシリンダ2a内に
急激な圧力変化を生ぜしめる(ST19)。これによ
り、第1の実施例の場合と同様に流路に詰まった粉塵
や、シリンダ2a内或いはピストン2b上面についた気
泡を除去することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、前記試料注入器のシリ
ンダ内を加圧又は減圧することで、シリンダ内及び流路
内に急激な圧力変化を生じるよう構成したため、装置を
分解することなくより簡単な構成でシリンダ内の気泡の
発生や流路の詰まりを除去できる。
ンダ内を加圧又は減圧することで、シリンダ内及び流路
内に急激な圧力変化を生じるよう構成したため、装置を
分解することなくより簡単な構成でシリンダ内の気泡の
発生や流路の詰まりを除去できる。
【図1】本発明にかかる液体試料注入装置の一実施例の
全体図である。
全体図である。
【図2】本発明にかかる制御手段の動作を示すフロチャ
ートである。
ートである。
【図3】本発明にかかる液体試料注入装置の他の実施例
の全体概略図である。
の全体概略図である。
【図4】本発明にかかる制御手段の動作を示すフロチャ
ートである。
ートである。
1・・・・・・ロータリバルブ 2・・・・・・マイクロシリンジ 2a・・・・・シリンダ 2b・・・・・ピストン 4・・・・・・制御手段 a・・・・・・吸引流路 b・・・・・・供給流路 c・・・・・・補助流路 d・・・・・・気体吸引流路
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダとピストンからなり液体試料の
吸引吐出を行う試料注入器と、 少なくとも、液体試料を吸引するための吸引流路、吸引
した溶液試料を分析手段へ供給するための供給流路、及
び一つの補助流路にそれぞれ接続され、これらのいずれ
か一つの流路と前記試料注入器とを切り換え接続する流
路切換手段と、 前記試料注入器と前記補助流路が接続された状態で前記
シリンダ内を加圧又は減圧する圧力手段と、 前記流路切換手段を介して前記補助流路と前記試料注入
器を接続した後、前記圧力手段を介して前記試料注入器
のシリンダ内を加圧又は減圧し、さらに、この状態で前
記流路切換手段を介して前記補助流路以外の流路と前記
試料注入器を切り換え接続させる制御手段、 とを備えたことを特徴とする液体試料注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13900795A JPH08178806A (ja) | 1994-10-28 | 1995-06-06 | 液体試料注入装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26576394 | 1994-10-28 | ||
| JP6-265763 | 1994-10-28 | ||
| JP13900795A JPH08178806A (ja) | 1994-10-28 | 1995-06-06 | 液体試料注入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08178806A true JPH08178806A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=26471915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13900795A Pending JPH08178806A (ja) | 1994-10-28 | 1995-06-06 | 液体試料注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08178806A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007023889A1 (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Fiamo Corporation | フロー分析システム |
| JP2008139229A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Shimadzu Corp | 試料供給装置及びその試料供給装置を用いた全有機体炭素計 |
| JP2010014490A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Olympus Corp | 分注装置 |
| JP2014006240A (ja) * | 2012-05-30 | 2014-01-16 | Arkray Inc | 気泡低減装置、クロマトグラフィ装置、気泡低減方法、及び気泡低減プログラム |
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| CN114174833A (zh) * | 2019-09-05 | 2022-03-11 | 深圳迈瑞动物医疗科技有限公司 | 血液细胞分析仪的分析方法和血液细胞分析仪 |
| CN118896819A (zh) * | 2024-09-05 | 2024-11-05 | 南京市鼓楼生态环境监测监控中心 | 一种全自动多通道气路切换大气采样装置 |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP13900795A patent/JPH08178806A/ja active Pending
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