JPH08179436A - 写真システム - Google Patents

写真システム

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JPH08179436A
JPH08179436A JP6324713A JP32471394A JPH08179436A JP H08179436 A JPH08179436 A JP H08179436A JP 6324713 A JP6324713 A JP 6324713A JP 32471394 A JP32471394 A JP 32471394A JP H08179436 A JPH08179436 A JP H08179436A
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JP
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film
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JP6324713A
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English (en)
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Hiroshi Takahashi
弘 高橋
Koichi Yamaguchi
晃一 山口
Toshiki Fujisawa
敏喜 藤沢
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非画像情報を画像に加えて記録できるフィル
ムを用いて、簡便な写真の再焼き依頼が可能な写真シス
テムを提供する。 【構成】 撮影者は撮影済フィルムをネガ取次店に持っ
ていき現像を依頼する。現像所では、フィルム61を現
像した後全画像を表したインデックスプリントを作成
し、撮影者にインデックスプリントとフィルムを渡す。
撮影者は、インデックスプリントを見て必要な再焼き情
報をフィルムの磁気記録するか、用紙等に記載し、現像
所に持っていく。現像所ではフィルム入りカートリッジ
60を焼付装置2に装填するとフィルムの再焼き情報を
読み取るか、用紙の記載に従って再焼き情報を入力す
る。焼付装置2では、装填されたカートリッジからフィ
ルムを引き出し、再焼きを指示された画像を必要枚数再
焼きする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の写真の中から特
定の写真を簡便に再焼きできる写真システムに関する。
【0002】
【従来技術】現在、カメラで撮影したフィルムをプリン
トする場合は、フィルムをネガ取次店に渡すと、現像所
でフィルムを現像しプリントした後現像済フィルム(通
称「ネガ」)を例えば6コマ毎に切断しそれをネガ保管
用の袋に収納してプリントとともに顧客に返却するよう
になっている。その後、プリントを焼き増しするときに
は、ネガ保管用の袋の焼き増したいコマの位置に対応し
た位置に焼き増し枚数を直接鉛筆等で記入し、そのネガ
をネガ保管用の袋ごとネガ取次店に渡して焼き増しを依
頼するシステムとなっている。
【0003】ところで、ビルを建設したり土木工事をす
る場合などにおいては、監督官庁がビルや工事が設計書
や建築基準通りに建設、施工されたかどうかを検査する
ため、建設業者や土木工事請負会社は建設途中や工事途
中の作業状況を撮影した現場の写真を提出することが義
務付けられている。そのため、建設業者あるいは土木工
事請負会社は撮影した膨大な数のフィルムの中から要求
される写真を選び出し再焼きして提出用のアルバムを作
成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような大量の撮影
を行なった場合、従来の写真システムにおいては、プリ
ントの再焼きを行なう時に、多数のネガの中から再焼き
を希望する写真に対応するネガを探し出し、ネガ保管用
の袋の上から鉛筆等で、探し出したコマの位置に合わせ
て焼き増し枚数を直接記入しているが、この作業は非常
に手間がかかり、又記入の誤りが発生しやすいという問
題があった。一方、現像所においても、ネガ保管用の袋
を逐一を見て例えば右から何コマ目の画像を何枚焼き増
すというように作業をネガ一枚一枚についてしなければ
ならず非常に手間がかかるという問題があった。
【0005】このように、アルバムの作成に当たっては
建設業者や土木工事請負会社はもちろんのこと、現像所
においても焼き増し作業に非常に手間と時間を要してい
るのが現状であった。
【0006】ところで近年、これまでのフィルムとは異
なりフィルムの画像以外の領域に種々の情報を記録でき
る新しいフィルムが提案されており(例えば特表平4−
501024号)、このフィルムはフィルムへの記録手
段として透明磁気層を設け、カメラやその他関連機器か
らこのフィルムの透明磁気層に撮影条件や現像条件など
様々な情報を記録したり又読み出したりすることがで
き、この情報を利用しようとするものである。
【0007】本発明はこのような新たなフィルムの出現
に着目して、簡便な再焼きのシステムを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、写真
の再焼きを容易にさせるために、次のように写真システ
ムを構成した。
【0009】すなわち、撮影画像以外の非画像情報を記
録するための記録領域を有するフィルムと、前記フィル
ム上に撮影画像を光学的に露光し記録させる光学機構と
前記非画像情報を記録するための記録手段とを有するカ
メラとを用いた写真システムにおいて、前記カメラにて
撮影されたフィルムを現像する現像装置と、現像された
前記フィルム上の複数の撮影画像を一枚のシート上に配
列させたインデックスプリントを作成するインデックス
プリント作成手段と、前記インデックスプリントの前記
撮影画像と該撮影画像のコマ番号を用いて前記フィルム
の記録領域に撮影画像の再焼き情報を入力する再焼き情
報入力手段と、前記フィルムから読取った、該再焼き情
報に基づき所定条件でプリントするプリント手段と、に
より写真システムを構成した。
【0010】また前記再焼き情報入力手段は、フィルム
の画像を該画像に照射した光によって直接画面に映し出
す画面を備えて構成した。
【0011】
【作用】本写真システムにおける再焼きの手順は次のよ
うである。
【0012】撮影者は、記録手段を備えたカメラに、か
かるカメラに対応したフィルムを装填し、各種情報、例
えば工事現場の住所、撮影年月日等の撮影条件等をカメ
ラからフィルムに入力して撮影を行なう。するとフィル
ムの非画像記録領域にこのような情報が例えば磁気情報
として入力された上で撮影がなされる。
【0013】撮影を行ないフィルムへの所定コマ数の撮
影が終了すると、撮影済フィルムをネガ取次店に持って
いき、現像を依頼する。現像所では、フィルムを現像し
た後フィルムの全コマの画像を画像識別符号(通常コマ
番号)とともにプリントした一枚のインデックスプリン
ト、または一枚のシートに複数の撮影画像を画像識別番
号とともプリントした複数枚のインデックスプリントを
作成する。撮影者はネガ取次店からインデックスプリン
トと現像済みのフィルムを収容したカートリッジを受け
取ると、再焼きを所望する画像をインデックスプリント
から選択し、そのコマ番号と必要枚数を再焼き情報入力
装置を用いてフィルムの記録領域に記憶させた上でネガ
取次店にカートリッジごと渡す。
【0014】現像所ではカートリッジをプリント装置に
装填すると、プリント装置はフィルムに記録されている
再焼き情報を読取り、その情報に基づいて所望された撮
影画像を必要枚数だけ再焼きする。依頼者はその写真を
用いて提出用のアルバムを作成する。
【0015】このようなシステムとしたので、依頼者は
再焼きの指示が容易に行なえる。又、依頼者はプリント
を受け取らないのでプリントを保管する必要がなく、イ
ンデックスプリントとフィルム入りカートリッジだけを
保管すればよいので、多数本のフィルムを撮影した場合
に特に取り扱いや管理が容易になる。
【0016】又、現像所においてはフィルムに既に再焼
き情報が入力されていて、その情報を自動的に読み取れ
ばよいので、再焼き作業を容易にかつ確実に行なえる。
【0017】
【実施例】本発明にかかる写真システムの一実施例につ
いて説明する。
【0018】本発明による写真システムは、撮影画像以
外の情報をフィルムに磁気的に記録することができる磁
気記録手段を有するカメラと、磁気情報を記録する透明
磁性層が片側全面に設けられているフィルムと、現像さ
れたフィルムからインデックスプリントを作成するイン
デックスプリント作成装置と、再焼き情報をフィルムに
入力する再焼き情報入力装置と、フィルムの磁気トラッ
クに記録された再焼き情報を読み取り、その情報に基づ
いてプリントを作成する焼付装置等から構成されてい
る。
【0019】まずフィルムについて図6を用いて説明す
る。
【0020】フィルム61は長尺で、上部にはフィルム
61を貫通する穴であるパーフォレーション66が形成
され、カートリッジ62内に巻装された状態で収容され
ている(全体をフィルム入りカートリッジ60とす
る)。カートリッジ62には後述する固有のIDシール
67が貼着される。
【0021】フィルム61は、感光層に加えて透明磁性
層が裏面の全面に設けてあり、ほぼ中央に撮影画像63
が光学的記録機構によって露光されて各コマが形成され
るとともに、撮影画像63の下段の領域に各種情報が後
述する磁気ヘッドによって磁気的に記録され、磁気トラ
ック64が形成される。磁気トラック64は、図7に示
すように上下2段に区分してあり、上段の磁気トラック
64bは現像後の記録領域とし、又下段の磁気トラック
64aはカメラからの入力用の記録領域として使用され
る。
【0022】更に、フィルム61の巻き出し先頭部分の
領域も同様に磁気トラック65として設定されている。
磁気トラック65は磁気トラック64と同一の直線上に
設定されるが、磁気トラック64より上方でも良く、そ
のときには、磁気トラック65に記録を行なう磁気ヘッ
ドは、撮影画像63の領域に擦過傷を付けないよう必要
な情報を記録した後フィルム面から離れる方向に後退さ
せる構成とする。尚、透明磁性層は、感光層の画像形成
に影響を与えることがなく、かつ透明磁性層の上面には
保護層が設けられ、現像液等の薬品に対して透明磁性層
が影響を受けない構造になっている。
【0023】図2及び図3に本発明による写真システム
を構成するカメラを示す。
【0024】カメラ41には、レンズ42を含めた光学
系の機構とともに、内部にフィルム61の磁気トラック
64に磁気情報を記録し又読み出すための読み書き手段
が備えられ、更に外部にはこの読み書き手段と外部の情
報入出力機器(図示せず)とを接続させるための接続手
段43が設けられている。
【0025】図4に読み書き手段全体の構成を示す。読
み書き手段は、図4に示すようにCPU44と、磁気ヘ
ッド45に接続する磁気情報記録再生装置48と、接続
手段43と、カメラの撮影状況を感知する縦横検出器4
6と、日付け情報を入力するための日付け機構47と、
ズーミング情報接続手段(図示せず)等から構成されて
いる。これによりCPU44は、接続手段43を介して
外部との情報の交換ができ、しかも磁気ヘッド45を通
してフィルム61の磁気トラック64の情報を読みまた
記録させることができる。尚、CPU44はカメラ41
内の各機構(フィルム巻上げ機構、シャッタ機構等)の
制御も行なうようになっている。
【0026】図5にインデックスプリント80を示す。
インデックスプリント80は、図5に示すように一本の
フィルム61に撮影された画像63の全てを原則的に一
枚のシートにプリントしたものであり、前述のカートリ
ッジ62に貼着したIDシール67のID情報に対応す
るID情報Mが記録されており、また各画像には識別用
のコマ番号Nが付されている。尚、1コマの大きさを大
きくしてインデックスプリントを複数枚としてもよい。
【0027】インデックスプリント80の作成装置71
を図8に示す。作成装置71は、フィルム61の画像を
CCD73により読み取る読取部72と、読み取った画
像情報を処理する画像処理装置74と、処理された画像
情報を記憶し編集する編集装置75と、編集装置75に
接続されて編集画像を写し出すCRT76と、編集され
たインデックスプリント80を印刷するプリンタ77
と、カートリッジに貼付するIDシール67を作成する
IDシールプリンタ78と、編集装置75に各種指示を
入力する入力装置79等から構成されている。
【0028】インデックスプリント80の編集は、撮影
画面の縦横や、画面の縦横比等を考慮して、それぞれの
画像のプリント時の状態が把握できるように一枚のシー
トに全画面を見やすく配列するためのもので、更には画
面内に現場名等を記した黒板を撮影した画像では(その
ような撮影である旨の情報を予め入力しておく)、画面
内の黒板の記入内容が読み取れるまで拡大を行なわせる
作業も含み、その作業はCRT76を見ながら人が逐一
行なってもよく、又はフィルム61に記録されている情
報に基づいて全て自動的に行なわせるものでもよい。更
に、プリンタ77は印画紙に焼き付けるものの他電子的
な印刷をするものでもよい。
【0029】IDシールプリンタ78で作成されるID
シール67は、カートリッジ62に貼付されカートリッ
ジ62に収納されたフィルム61が何を撮影したフィル
ムであるかを示すもので、バー状の記号と人が識別でき
る数字等で表される。尚、インデックスプリント80に
記録されるID情報MもIDシール67と同様バー状の
記号と人が識別できる数字等で表されている。又、イン
デックスプリント80を作成した後のフィルム61は従
来のように数コマずつ切断せず、長尺のままカートリッ
ジ62に収容される。尚、現像済みフィルムを収容する
カートリッジと未現像のフィルムを収容するカートリッ
ジ62とは共用される。
【0030】再焼き情報入力装置53は、図9に示すよ
うにキーボード32と、フィルム61の画像63を映し
出す画面33と、表示部34等からなっており、内部は
図10に示すように、フィルム61の磁気トラック64
の位置に合わせて設けられた磁気ヘッド54と、画像6
3を照射するライト58と、フィルム61を引き出すモ
ータ57と、全体を制御する制御部55等から構成され
ている。
【0031】したがって、フィルム入りカートリッジ6
0を再焼き情報入力装置53の挿入口(図示せず)より
内部に装填し、キーボード32によりコマ番号等を入力
すると、図10に示すようにフィルム61がモータ57
によって駆動されてそのコマ番号の画像63の位置に引
き出され、ライト58によってフィルム61の画像63
が画面33に映し出されるとともに磁気トラック64の
情報、例えばコマ番号、日付け情報等が表示部34に表
示される。又キーボード32から再焼き枚数等再焼き情
報を入力すると、コマ番号に合わせた位置に停止した状
態からフィルム61が再度駆動されフィルム61を移動
させながら磁気ヘッド54から磁気トラック64へ再焼
きに関する情報、例えば枚数、プリントサイズ等が表示
部34に表示されるとともにかかる情報が磁気トラック
64bに磁気記録される。
【0032】尚、画面33は、フィルム61の画像63
を直接見たり又投影するようにしたが、本発明では、そ
れに限らず、図示しないCCD等の撮像素子を設け、こ
の撮像素子で画像63を取り込み、ネガ像をポジ像に画
像処理して映し出すような画面としてもよい。その場合
には、画像処理された画像が画面33に映し出される。
【0033】次に、印画紙の焼付装置2について図1を
用いて説明する。焼付装置2は、フィルム処理部4、印
画紙処理部6、全体を制御するコントローラ8、入力装
置10等から構成されている。
【0034】フィルム処理部4は、装填されたフィルム
入りカートリッジ60からフィルム61を引き出す引き
出し部11と、フィルム61を搬送する搬送台14と、
フィルム61の磁気トラック64の位置に合わせて設け
られ各種情報を読取り又書き込むための磁気ヘッド12
と、フィルム61を駆動させるモータ16と、フィルム
61を印画紙20に露光させる露光機構18、19等か
らなり、フィルム61に記録されている再焼き情報およ
びコマ番号等の情報を磁気ヘッド12が読み取るとその
情報はコントローラ8に送られ、コントローラ8では、
入力装置10から入力された情報と磁気ヘッド12から
の再焼き情報等とに基づいてモータ16を駆動させ、フ
ィルム61を所定量だけ移動させるとともに露光機構1
8を作動させて色調整等を行なうとともに露光機構19
によってピント、シャッタ等を作動させて、必要な枚数
の画像を下段の印画紙20に焼きつける。
【0035】印画紙処理部6は、ロール状に巻取られた
印画紙20と、印画紙20を所定量だけ移動させるモー
タ22と、露光された印画紙20を現像する現像器24
とから構成されており、コントローラ8からの指示に従
って順次印画紙20を露光させて現像処理を行なう。
【0036】入力装置10は、フィルム61の焼き付け
条件等を焼付装置2に入力するための入力装置である。
【0037】次に、本写真システムを用いて写真を焼き
増しする場合について、建設作業においてその作業を撮
影記録し、後日必要な写真からアルバムを作成し所定の
監督官庁に提出する場合を例として説明する。
【0038】まず撮影者は撮影に先立ち、フィルム入り
カートリッジ60を装填したカメラ41の接続手段43
から、撮影内容に関する各種情報を入力する。例えば、
入力する情報としては建築中のビルの名称、作業にあた
る企業名、撮影者の氏名等である。すると、フィルム6
1の巻き出し先端部の磁気トラック65にこれら情報が
磁気的に記憶される。カメラ41の操作は、従来のカメ
ラと同様でシャッターを切り、撮影を行なう。この時、
日付機構47からの日付け情報が撮影後のフィルムの巻
上移動中に同期してフィルム61の磁気トラック64a
に記録される。
【0039】撮影が終了すると、フィルム入りカートリ
ッジ60をカメラ41から取り出しネガ取次店に現像を
依頼する。現像所は、フィルム61を現像するとともに
フィルム61に記憶されている情報を含めた上でインデ
ックスプリント80を作成する。インデックスプリント
80は、読取部72で読み取ったフィルム61の画像6
3を編集装置75で配列等を調整しながら編集し、編集
後プリンタ77でフィルム入りカートリッジ60に貼着
するIDシール67と同様のID情報とともにフィルム
61に撮影された画像63がコマ番号Nとともに全て一
枚にプリントすることにより作成される。
【0040】インデックスプリント80が作成される
と、依頼者、つまり撮影者にカートリッジ62に入れた
フィルム61とともにインデックスプリント80が渡さ
れる。撮影者は、受け取ったインデックスプリント80
を見てすぐに必要な写真がある場合には、フィルム入り
カートリッジ60を再焼き情報入力装置53に装填し、
画面33で画像63を映し出して確認し、キーボード3
2から再焼き枚数を入力する。フィルム61に再焼き情
報を入力したなら、カートリッジ62に収容した状態で
ネガ取次店に持っていき、焼き増しを依頼する。現像所
は、フィルム入りカートリッジ60を焼付装置2に装填
し、焼付装置2にフィルム61に記録されている再焼き
情報を読み取らせ、それに基づいて依頼された写真を再
焼きする。
【0041】一方、撮影した内容が工事途中のものであ
り、継続して作業内容を撮影するときには、インデック
スプリント80とフィルム61を受け取り保管してお
き、その後の作業について新たなフィルム60に撮影
し、その撮影が終了するとフィルム61を現像所にて現
像して新たに作成されたインデックスプリント80とカ
ートリッジ62を受け取り保管する。このようにして次
々と撮影済みのフィルム61とそのインデックスプリン
ト80を保管していく。
【0042】そして一連の作業が終了してその間に撮影
したすべての写真からアルバムを作成するときには、各
インデックスプリント80を見てそこから必要とされる
画像を選択し、インデックスプリント80のIDシール
67と同じID情報を有するカートリッジ62を再焼き
情報入力装置53に装填し、選択した画像63を画面3
3に呼び出し、画面33で確認した後再焼き枚数等を入
力する。このような作業を各インデックスプリント80
のフィルム61について行ない、必要な画像63につい
ての再焼き情報を入力させたら、該当するフィルム入り
カートリッジ60をネガ取次店に持っていき焼き増しを
依頼する。
【0043】現像所では、フィルム入りカートリッジ6
0を順次焼付装置2に装填する。焼付装置2は、かかる
フィルム入りカートリッジ60からフィルム61を自動
的に引き出すとフィルム61の磁気トラック64から記
録されている再焼き情報を読取り、読み取った再焼き情
報をコントローラ8に送り、その情報に従って画像63
を必要枚数焼き増しする。その際、フィルム61から再
焼き情報を読み取った後は、磁気トラック64の再焼き
情報を消去する。
【0044】仕上げられたプリントは、フィルム入りカ
ートリッジ60と共に撮影者に返却される。
【0045】このように、フィルムの焼き増しをネガ取
次店に依頼する際に、フィルム61に再焼き情報を記入
するので、撮影者が画像とネガとを照合する必要がな
く、しかもネガ保管用の袋に焼き増し希望枚数をいちい
ち記入する必要がないので、再焼きの指示を容易かつ確
実におこなうことができる。又、撮影者側で膨大な数の
プリント(数千枚)を全て保管する必要がなく、インデ
ックスプリント80とフィルム61を保管するだけでよ
いので保管上都合がよい。又、一連の作業工程を撮影す
るフィルム本数が多数に及ぶことが予めわかっている場
合には、各フィルムを連続番号で統一しておくことがで
き、その場合にはフィルムの保管、選択をより容易にで
きる。
【0046】尚、焼付装置2においてフィルム61の再
焼き情報を読み取った後に、磁気トラック64から再焼
き情報を消去せず、撮影者が入力した再焼き情報に再焼
き済みの情報等を付した状態で撮影者に返却し、仕上げ
られたプリントと再焼き情報が再焼き情報入力装置53
であらためて確認できたり、又再焼き情報を再焼き情報
入力装置53で消去するようにしてもよい。このように
すれば、入力ミス等を容易に発見できる。
【0047】又、上記実施例では、再焼き情報をフィル
ム61の磁性層に記録したが、カートリッジ62に半導
体メモリを組み込んだり、カートリッジ62の外面に磁
性層等を構成し、これらカートリッジ62に構成された
記録媒体に再焼き情報等を記録し、又読み出すようにし
てもよい。
【0048】
【発明の効果】本発明の写真システムは、次のような効
果を有する。
【0049】(1)画像を確認しながらネガに直接再焼
き情報を記録できるので、再焼きの指示の誤りを少なく
でき、しかもコマ番号や枚数を記入する用紙が不要にな
る。
【0050】(2)フィルムに撮影された全画像をイン
デックスプリントによって一度に見られるので、撮影し
た画像を容易に確認できる。
【0051】(3)現像所においては、フィルムを収容
したカートリッジを焼付装置に装填すれば、再焼き情報
が自動的に読み取れるので、再焼き作業を容易にするこ
とができる。
【0052】(4)一連の作業の撮影が多数枚の写真に
わたるときでも複数枚のインデックスプリントを保管す
るだけでよいので、写真の保管が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による写真システムの一実施例にかかる
焼付装置を示す図である。
【図2】本発明による写真システムに用いるカメラの斜
視図である。
【図3】本発明による写真システムに用いるカメラの内
部機構を示す図である。
【図4】本発明による写真システムに用いるカメラの読
み書き手段を示す図である。
【図5】インデックスプリントを示す図である。
【図6】本発明による写真システムに用いるフィルムを
示す図である。
【図7】本発明による写真システムに用いるフィルムの
磁気トラックを示す図である。
【図8】インデックスプリント作成装置のブロック図で
ある。
【図9】本発明による写真システムに用いる再焼き情報
入力装置を示す斜視図である。
【図10】再焼き情報入力装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
2 焼付装置 4 フィルム処理部 6 印画紙処理部 8 コントローラ 10 入力装置 11 引き出し部 12 磁気ヘッド 14 搬送台 16、22 モータ 17 フィルム位置検出部 18 露光機構 20 印画紙 24 現像器 32 キーボード 33 画面 34 表示部 41 カメラ 42 レンズ 43 接続手段 44 CPU 45 磁気ヘッド 46 縦横検出器 47 日付け機構 48 磁気情報記録再生装置 53 再焼き情報入力装置 54 磁気ヘッド 55 磁気ヘッド作動部 56 入力部 57 モータ 58 ライト 60 フィルム入りカートリッジ 61 フィルム 62 カートリッジ 63 画像 64、65 磁気トラック 67 IDシール 71 作成装置 72 読取部 73 CCD 74 画像処理装置 75 編集装置 76 CRT 77 プリンタ 78 IDシールプリンタ 79 入力装置 80 インデックスプリント M ID情報 N コマ番号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影画像以外の非画像情報を記録するた
    めの記録領域を有するフィルムと、 該フィルム上に撮影画像を光学的に露光し記録させる光
    学機構と前記非画像情報を記録するための記録手段とを
    有するカメラとを用いた写真システムにおいて、 前記カメラにて撮影されたフィルムを現像する現像装置
    と、 現像された前記フィルム上の複数の撮影画像を一枚のシ
    ート上に配列させたインデックスプリントを作成するイ
    ンデックスプリント作成手段と、 前記インデックスプリントの前記撮影画像と該撮影画像
    のコマ番号を用いて前記フィルムの記録領域に撮影画像
    の再焼き情報を入力する再焼き情報入力手段と、 前記フィルムから読取った、該再焼き情報に基づき所定
    条件でプリントするプリント手段と、により構成された
    ことを特徴とする写真システム。
  2. 【請求項2】 前記再焼き情報入力手段は、フィルムの
    画像を該画像に照射した光によって直接画面に映し出す
    画面を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の写
    真システム。
JP6324713A 1994-12-27 1994-12-27 写真システム Withdrawn JPH08179436A (ja)

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JP6324713A JPH08179436A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 写真システム

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