JPH08184888A - 防水カメラ - Google Patents

防水カメラ

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Publication number
JPH08184888A
JPH08184888A JP32756794A JP32756794A JPH08184888A JP H08184888 A JPH08184888 A JP H08184888A JP 32756794 A JP32756794 A JP 32756794A JP 32756794 A JP32756794 A JP 32756794A JP H08184888 A JPH08184888 A JP H08184888A
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JP
Japan
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film
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camera
input
image
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JP32756794A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takahashi
弘 高橋
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 非画像情報を画像に加えて記録できるフィル
ムを用い、多量の情報を外部の装置から入出力できる防
水カメラを提供する。 【構成】 カメラ41自身は防水構造のカメラであり、
その側面には接続手段43が設けてあり、入出力装置2
5の接続端子29が接続される。接続手段と接続端子に
はそれぞれ発光素子と受光素子が設けられ、光による接
続がなされている。更に、接続手段は通信用の光を通過
させるガラスによって防水構造に形成されている。した
がって、接続手段に入出力装置の接続端子を接続してカ
メラに多量の各種情報を容易に入力し、又読み出すこと
ができ、更に、防水構造であることから、作業現場等に
おいて過酷に使用された時でも、何等支障を生じさせず
撮影を行なうことができる。更に、現像所ではフィルム
に記録された情報を用いてインデックスプリントを作成
したり、又フィルムの再焼きを容易に行なうことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非画像情報を記録でき
るようにしたフィルムを用いた写真システムに使用され
る防水カメラに関する。
【0002】
【従来技術】現在、カメラで撮影したフィルムをプリン
トする場合は、フィルムをネガ取次店に渡すと、現像所
でフィルムを現像しプリントした後現像済フィルム(通
称「ネガ」)を例えば6コマ毎に切断しそれをネガ保管
用の袋に収納してプリントとともに顧客に返却するよう
になっている。その後、プリントを焼き増しするときに
は、ネガ保管用の袋の焼き増したいコマの位置に対応し
た位置に焼き増し枚数を直接鉛筆等で記入し、そのネガ
をネガ保管用の袋ごとネガ取次店に渡して焼き増しを依
頼するシステムとなっている。
【0003】ところで、ビルを建設したり土木工事をす
る場合などにおいては、監督官庁がビルや工事が設計書
や建築基準通りに建設、施工されたかどうかを検査する
ため、建設業者や土木工事請負会社は建設途中や工事途
中の作業状況を撮影した現場の写真を提出することが義
務付けられている。そのため、建設業者あるいは土木工
事請負会社は撮影した膨大な数のフィルムの中から要求
される写真を選び出し再焼きして提出用のアルバムを作
成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような大量の撮影
を行なった場合、従来の写真システムにおいては、プリ
ントの再焼きを行なう時に、多数のネガの中から再焼き
を希望する写真に対応するネガを探し出し、ネガ保管用
の袋の上から鉛筆等で、探し出したコマの位置に合わせ
て焼き増し枚数を直接記入しているが、この作業は非常
に手間がかかり、又記入の誤りが発生しやすいという問
題があった。一方、現像所においても、ネガ保管用の袋
を逐一見て、例えば右から何コマ目の画像を何枚焼き増
すというように作業をネガ一枚一枚についてしなければ
ならず非常に手間がかかるという問題がある。
【0005】このように、アルバムの作成にあたっては
建設業者や土木工事請負会社はもちろんのこと、現像所
においても焼き増し作業に非常に手間と時間を要してい
るのが現状であった。
【0006】ところで近年、これまでのフィルムとは異
なりフィルムの画像以外の領域に種々の情報を記録でき
る新しいフィルムが提案されており(例えば特表平4−
501024号)、このフィルムはフィルムへの記録手
段として透明磁気層を設け、カメラやその他関連機器か
らこのフィルムの透明磁気層に撮影条件や現像条件など
様々な情報を記録したり又読み出したりすることがで
き、この情報を撮影や現像の際に利用しようとするもの
である。
【0007】このようなフィルムを用いた場合には、カ
メラからだけではなくカメラに外部から入出力装置を接
続させ、より多くの情報をフィルムの磁気層に記録でき
るようにすることが考えられる。しかしながら、防水構
造を基本に考えているカメラにおいては、このような外
部の入出力装置を接続するための接続部として通常用い
られる電気的な接続手段を用いると、その接続部からカ
メラ内部に水気が浸入するおそれがあり、カメラ内部機
構に損傷を与えることがある。
【0008】本発明はこのような新たなフィルムの出現
に着目して、かかるフィルムを有効に用いて外部から非
画像情報の記録ができる防水カメラを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、防水
カメラを次のように構成した。
【0010】すなわち、画像以外の非画像情報を記録す
るための記録領域を有するフィルムと、該フィルム上に
画像を光学的に露光し記録させる光学露光機構と前記非
画像情報を記録するための記録手段とを有するカメラと
を用いた写真システムにおいて用いられるカメラであっ
て、前記非画像情報を記録する前記記録手段と外部の入
出力手段とを接続する接続部を防水構造として防水カメ
ラを構成した。
【0011】又、前記記録手段と外部の入出力手段とを
光通信によって通信させることとした。
【0012】前記記録手段と外部の入出力手段とを赤外
光によって通信させることとした。。
【0013】前記記録手段と外部の入出力手段とを電波
によって通信させることとした。
【0014】
【作用】本発明の防水カメラの作用について説明する。
【0015】撮影者は、記録手段を備えたカメラに、か
かるカメラに対応したフィルムを装填し、カメラに備え
られた入力装置から各種情報を入力してフィルムの記録
領域に記録させるとともに、外部の入出力装置の接続端
子をカメラに設けられた接続部に接続させ、この入出力
装置からも同様に各種情報、たとえば工事現場の住所、
作業する企業名等の撮影条件等カメラに設けられた入力
装置からは入力できない情報を入力する。更に、入出力
装置の表示画面に、カメラに記録させた情報が正しくか
つ充分に入力されているかどうかを表示させて確かめ
る。
【0016】このようにしてフィルムに各種情報を入力
すると、フィルムの非画像記録領域にこのような情報が
例えば磁気情報として記録された上で次々とフィルム上
に撮影がなされる。
【0017】撮影を行ない所定コマ数の撮影が終了する
と、撮影済フィルムをネガ取次店に持っていき、現像を
依頼する。現像所では、フィルムを現像した後フィルム
の全コマの画像を画像識別符号(通常コマ番号)ととも
に一枚または複数枚のシートにプリントしたもの、(以
下インデックスプリントという)を作成する。インデッ
クスプリントの作成に当っては、予めカメラや外部入出
力装置から入力、記録された情報を用いるとともに撮影
画面の内容等に応じて画面の縦横、画面サイズ、拡大等
の処理が行なわれ、画像を見やすく処理を行なう。イン
デックスプリントができ上がると、カートリッジに収容
されたフィルムとこのインデックスプリントとがネガ取
次店から撮影者に渡される。
【0018】撮影者は、受け取ったカートリッジとイン
デックスプリントを対応させてインデックスプリントの
保管装置等に保管し、再焼きを行なうときは手元にある
インデックスプリントから再焼きを希望する画像を選択
して、そのコマ番号と必要枚数等の再焼き情報を再焼き
注文用紙に記入したり、又フィルムの記録領域に記録さ
せて、カートリッジをネガ取次店に渡す。
【0019】現像所では、カートリッジをプリント装置
に装填し、注文用紙に記入された再焼き情報をプリント
装置に入力したり、フィルムの記録されている情報を読
み取ると、再焼き情報に従って、指定された写真を必要
枚数焼き増しする。撮影者は、ネガ取次店から再焼きさ
れた写真を受け取り提出用のアルバムを作成する。
【0020】
【実施例】本発明にかかる防水カメラの一実施例につい
て説明する。
【0021】まず、本発明の防水カメラが用いられる写
真システムについて説明する。写真システムは、撮影画
像以外の情報をフィルムに磁気的に記録することができ
る磁気記録手段を有する防水構造のカメラと、磁気情報
を記録する透明磁性層が片面の全面に設けられているフ
ィルムと、現像されたフィルムを収容するカートリッジ
と、カートリッジ内のフィルムの画像を画像以外の情報
とともに一枚のシートに表したインデックスプリント
と、インデックスプリントを作成するインデックスプリ
ント作成装置と、入力された再焼き情報に基づいてプリ
ントを作成する焼付装置等から構成されている。
【0022】まずフィルムについて図7を用いて説明す
る。
【0023】フィルム61は長尺で、上部にはフィルム
61を貫通する穴であるパーフォレーション66が形成
され、カートリッジ62内に巻装された状態で収容され
ている(全体をフィルム入りカートリッジ60とす
る)。カートリッジ62には後述する固有のIDシール
67が貼着される。
【0024】フィルム61は、感光層に加えて透明磁性
層が裏面の全面に設けてあり、ほぼ中央に撮影画像63
が光学的記録機構によって露光されて各コマが形成され
るとともに、撮影画像63の下段の領域に各種情報が後
述する磁気ヘッドによって磁気的に記録され、磁気トラ
ック64が形成される。磁気トラック64は、図8に示
すように上下2段に区分してあり、上段の磁気トラック
64bは現像後の記録領域とし、又下段の磁気トラック
64aはカメラからの入力用の記録領域として使用され
る。
【0025】更に、フィルム61の巻き出し先頭部分の
領域も同様に磁気トラック65として設定されている。
磁気トラック65は磁気トラック64と同一の直線上に
設定されるが、磁気トラック64より上方でも良く、そ
のときには、磁気トラック65に記録を行なう磁気ヘッ
ドは、撮影画像63の領域に擦過傷を付けないよう必要
な情報を記録した後フィルム面から離れる方向に後退さ
せる構成とする。尚、透明磁性層は、感光層の画像形成
に影響を与えることがなく、かつ透明磁性層の上面には
保護層が設けられ、現像液等の薬品に対して透明磁性層
が影響を受けない構造になっている。
【0026】図2及び図3に本発明によるカメラを示
す。カメラ41は防水構造を採用しており、レンズ42
を含めた光学系の機構とともに、内部にフィルム61の
磁気トラック64に磁気情報を記録し又読み出すための
磁気ヘッド45(図3参照)を有する読み書き手段が備
えられ、更に外部にはこの読み書き手段と外部の情報入
出力装置25とを接続させるための接続手段43が設け
られている。
【0027】図4に読み書き手段全体の構成を示す。読
み書き手段は、図4に示すようにCPU44と、磁気ヘ
ッド45に接続する磁気情報記録再生装置48と、接続
手段43と、カメラの撮影状況を感知する縦横検知器4
6と、日付け情報を入力するための日付け機構47と、
ズーミング情報入力手段(図示せず)等から構成されて
いる。
【0028】図2に示す入出力装置25は、キーボード
26と表示部27とを有し、通信線28の先端に接続端
子29を備えている。
【0029】接続端子29とカメラ41の接続手段43
との接続部の内部構造を図5に示す。接続端子29は、
両側に固定用のクリップ31が設けられ、内部に発光素
子35と受光素子36を備え、通信線28がそれぞれ発
光素子35と受光素子36に接続している。
【0030】接続手段43は、カメラ41の外壁内側に
パッキン7を介して取り付けてあり、クリップ31を止
める止め部3の奥にガラス5が配置されている。ガラス
5は、発光素子35が発光する光を良好に透過させるガ
ラスであり、防水構造をもって取り付けてある。このガ
ラス5の裏面には、接続端子29の発光素子35と受光
素子36に対向させて、それぞれ受光素子10と発光素
子9が設けられ、これらから延びる通信線13がCPU
44に接続している。
【0031】これによりCPU44は、接続手段43を
介して外部の入出力装置25との間で情報の交換がで
き、しかも磁気ヘッド45を通してフィルム61の磁気
トラック64の情報を読みまた記録させることができ
る。尚、CPU44はカメラ41内の各機構(フィルム
巻上げ機構、シャッタ機構等)の制御も行なう。
【0032】又、通信方法は、接続部を持たない、送受
信可能な赤外線リモートコントロールや電波によるラジ
オコントロールで実施してもよい。
【0033】次に、インデックスプリントについて説明
する。インデックスプリント80は、図6に示すように
一本のフィルムに撮影された画像63の全てを原則的に
一枚のシートにプリントしたものであり、前述のカート
リッジ62に貼着したIDシール67のID情報に対応
するID情報Mが記録されており、又各画像63には識
別用のコマ番号Nが付されている。尚、1コマの大きさ
を大きくして一本のフィルム61から複数枚のインデッ
クスプリント80を作成してもよい。
【0034】インデックスプリント80の作成装置71
を図9に示す。作成装置71は、フィルム61の画像を
CCD73により読み取る読取部72と、読み取った画
像情報を処理する画像処理装置74と、処理された画像
情報を記憶し編集する編集装置75と、編集装置75に
接続されて編集画像を写し出すCRT76と、編集され
たインデックスプリント80を印刷するプリンタ77
と、カートリッジ62に貼着するIDシール67を作成
するIDシールプリンタ78と、編集装置75に各種指
示を入力する入力装置79等から構成されている。
【0035】インデックスプリント80の編集は、フィ
ルム61の磁気トラック64に記録されている各種画像
の情報、例えば撮影時の画面の縦横や、画面のアスペク
ト比、ズーミング情報等をまず読取り、それら情報を考
慮して、それぞれの画像のプリント時の状態が把握でき
るように一枚のシートに全画面を見やすく配列するもの
で、更には画面内に現場名等を記した黒板を撮影した画
像では(そのような撮影である旨の情報を予め入力して
おく)、画面内の黒板の記入内容が読み取れるまで拡大
を行なわせる作業も含み、その作業はCRT76を見な
がら人が逐一行なってもよく、又はフィルム61に記録
されている情報に基づいて全て自動的に行なわせるもの
でもよい。
【0036】画像の編集をした後その結果をプリンタ7
7で印刷させる。一方IDシールプリンタ78で作成さ
れるIDシール67は、カートリッジ62に貼着されカ
ートリッジ62に収納されたフィルム61が何を撮影し
たフィルムであるかを示すもので、図7に示すようにバ
ー状の記号と人が識別できる数字等で表される。又、イ
ンデックスプリント80を作成した後のフィルム61は
従来のように数コマずつ切断せず、長尺のままこのカー
トリッジ62に収容される。尚、カートリッジ62は、
フィルム61を現像した後においても共用される。
【0037】再焼きの指示は、インデックスプリント8
0から選択した画像を注文用紙に焼き増しの枚数ととも
に記入するか、あるいはフィルム61の磁気トラック6
4に再焼き情報入力装置53を用いて磁気的に入力す
る。
【0038】再焼き情報入力装置53は、図10に示す
ようにキーボード32と、フィルム61の画像63を映
し出す画面33と、表示部34等からなっており、内部
は図11に示すように、フィルム61の磁気トラック6
4の位置に合わせて設けられた磁気ヘッド54と、画像
63を照射するライト58と、フィルム61を引き出す
モータ57と、全体を制御する制御部55等から構成さ
れている。
【0039】したがって、フィルム入りカートリッジ6
0を再焼き情報入力装置53の挿入口(図示せず)より
内部に装填し、キーボード32によりコマ番号等を入力
すると、図11に示すようにフィルム61がモータ57
によって駆動されてそのコマ番号の画像63の位置に引
き出され、ライト58によってフィルム61の画像63
が画面33に写し出されとともに磁気トラック64の情
報が表示部34に表示される。又キーボード32から再
焼き枚数等再焼き情報を入力すると、コマ番号に合わせ
た位置に停止した状態からフィルム61が再度駆動され
フィルム61を移動させながら磁気ヘッド54から磁気
トラック64へ再焼き情報が磁気トラック64bに磁気
記録される。
【0040】尚、画面33は、フィルム61の画像63
を直接見たり又投影するようにしたが、本発明では、そ
れに限らず、図示しないCCD等の撮像素子を設け、こ
の撮像素子で画像63を取り込み、ネガ像をポジ像に画
像処理して映し出すような画面としてもよい。その場合
には、画像処理された画像が画面33に映し出される。
【0041】次に、印画紙の焼付装置2について図1を
用いて説明する。
【0042】焼付装置2は、フィルム処理部4、印画紙
処理部6、全体を制御するコントローラ8、入力装置1
0等から構成されている。
【0043】フィルム処理部4は、装填されたフィルム
入りカートリッジ60からフィルム61を引き出す引き
出し部11と、フィルム61を搬送する搬送台14と、
フィルム61の磁気トラック64の位置に合わせて設け
られ磁気トラック64の各種情報を読取りまた書き込む
ための磁気ヘッド12と、フィルム61を駆動させるモ
ータ16と、フィルム61を印画紙20に露光させる露
光機構18、19と、フィルム61のパーフォレーショ
ン66の位置に合わせて設けられカートリッジ62から
引き出されたフィルム61の量を検出するフィルム位置
検出部17等からなり、フィルム61に記録されている
コマ番号等の情報および再焼き情報を磁気ヘッド12が
読み取るとその情報はコントローラ8に送られ、コント
ローラ8では、読み取った再焼き情報と入力装置10か
らの入力情報等とに基づいてモータ16を駆動させ、フ
ィルム61を所定量だけ移動させるとともに露光機構1
8を作動させて色調整等を行なうとともに露光機構19
によってピント、シャッタ等を作動させて、必要な枚数
の画像を下段の印画紙20に焼付ける。
【0044】印画紙処理部6は、ロール状に巻取られた
印画紙20と、印画紙20を所定量だけ移動させるモー
タ22と、露光された印画紙20を現像する現像器24
とから構成されており、コントローラ8からの指示に従
って順次印画紙20を露光させて現像処理を行なう。
【0045】次に、本写真システムを用いて写真を焼き
増しする場合について、建設作業においてその作業を撮
影記録し、後日必要な写真からアルバムを作成し所定の
監督官庁に提出する場合を例として説明する。
【0046】まず撮影者は撮影に先立ち、フィルム入り
カートリッジ60を装填したカメラ41の接続手段43
(図2参照)に外部入出力装置25を接続させ、撮影内
容に関する各種情報を入力する。例えば、入力する情報
としては建築中のビルの名称、作業にあたる企業名、撮
影者の氏名等である。入力内容は表示部27に表示さ
れ、入力内容を確認して記録させる。すると、フィルム
61の巻き出し先端部の磁気トラック65にこれらの情
報が磁気的に記憶される。一方、かかる情報をカメラに
設けられた記憶手段に記憶させておき、撮影したコマ毎
に磁気トラック64aに記録させたり、あるいはフィル
ム全コマの撮影後に巻き戻しを行ないながら記録するよ
うにしてもよい。
【0047】更に、新たにフィルムをカメラ41に装填
した場合には、カメラ41に記憶されている従来の情報
が新たなフィルムに記録されることのないように、所定
のスイッチを操作したときのみ磁気トラック65又は6
4に従来の情報を記録させるようにしたり、また接続手
段43に接続端子29が接続されているかどうかを検出
する検出手段を設け、接続手段43に接続端子29が接
続されている場合には外部入出力装置25からの入力情
報のみを磁気トラック65又は64aに記録させるよう
にしてもよい。
【0048】カメラ41の撮影操作は従来のカメラと同
様でシャッターを切り、撮影を行なう。このとき、同時
に撮影状態がカメラ41に内蔵されている各種検出機器
によって検出され、例えば縦横検出器46(図4参照)
によってカメラ41の姿勢、日付け機構47によって撮
影年月日、ズーミング情報入力手段によりズーミング操
作の有無と操作内容、アスペクト比入力手段による画像
のアスペクト比、トリミング情報入力手段によるトリミ
ング情報等が適宜磁気トラック64aに撮影後のフィル
ムの巻上移動中に同期して記録される。全コマの撮影が
終了すると、未現像のフィルム入りカートリッジ60を
カメラ41から取り出しネガ取次店に現像を依頼する。
【0049】現像所では、撮影済のフィルム61が収容
されたフィルム入りカートリッジ60を受け取り、フィ
ルム61を現像し、現像済みフィルム61からインデッ
クスプリント80を作成する。
【0050】インデックスプリント80の作成は、まず
インデックスプリントの作成装置71(図9参照)にフ
ィルム入りカートリッジ60を装填し、フィルム61を
引き出すと、磁気ヘッド90がフィルム61の磁気トラ
ック64、65に記録されている撮影情報を読み取ると
ともに画像63をCCD73が読取り、撮影情報と画像
情報に基づいて編集装置75が処理を行ない全画像が各
画像の大きさ、姿勢、アスペクト比、撮影内容等の各状
態に応じて適宜に配列されるように演算する。画像の配
列が演算されたらプリンタ77によって一枚のシートに
プリントする。したがって、インデックスプリント80
には、撮影状況の情報とともに、全画像が、実際にプリ
ントされた状態を把握できるようにしかも見やすい状態
で各コマ番号とカートリッジ62のID情報Mを付して
プリントされる。尚、インデックスプリント80のプリ
ントは、電子的なプリントの他に印画紙に焼きつけたも
のや、表裏両面に形成したものでもよい。
【0051】インデックスプリント80とIDシール6
7(図6参照)を作成すると、このIDシール67をカ
ートリッジ62に貼着した後、フィルム入りカートリッ
ジ60と作成したインデックスプリント80を依頼者、
つまり撮影者に返却する。
【0052】インデックスプリント80を受け取った撮
影者は、このインデックスプリント80を見て直ちに必
要な写真がある場合には、インデックスプリント80か
ら再焼きすべき画像を選択し、その再焼き情報を注文用
紙に記入したり、あるいはフィルム入りカートリッジ6
0を再焼き情報入力装置53(図10参照)に装填し
て、画面33に映し出された画像63を確認しながら、
キーボード32から再焼き情報を入力しフィルム61の
磁気トラック64aに記録する。注文用紙に再焼き情報
を記入したり、フィルム61に再焼き情報を入力したな
ら、カートリッジ62に収容した状態でネガ取次店に持
っていき、焼き増しを依頼する。
【0053】現像所は、フィルム入りカートリッジ60
を焼付装置2(図1参照)に装填し、注文用紙に記入さ
れている再焼き情報を入力したり、焼付装置2にフィル
ム61に記録されている再焼き情報を読み取らせ、それ
に基づいて依頼された写真を再焼きする。
【0054】一方、撮影した内容が工事途中のものであ
り、継続して作業内容を撮影するときには、インデック
スプリント80とフィルム入りカートリッジ60を受け
取り、インデックスプリント80をカートリッジ60と
ともに保管しておき、その後の作業について新たなフィ
ルム61に撮影し、その撮影が終了するとフィルム61
を現像所にて現像して新たに作成されたインデックスプ
リント80とフィルム入りカートリッジ60を受け取り
保管する。このようにして次々と撮影済みのフィルム6
1とそのインデックスプリント80を保管する。
【0055】そして一連の作業が終了してその間に撮影
したすべての写真からアルバムを作成するときには、各
インデックスプリント80を見てそこから必要とされる
画像を選択し、インデックスプリント80のID情報M
と同じIDシール67を有するカートリッジ62を取り
出し、注文用紙に再焼き情報を記入するか、もしくは再
焼き情報入力装置53にフィルム入りカートリッジ60
を装填し、選択した画像63を画面33に呼び出し、画
面33で確認した後再焼き枚数等を入力する。このよう
な作業を各インデックスプリント80のフィルム61に
ついて行ない、必要な画像63についての再焼き情報を
記入あるいは入力させたら、該当するフィルム入りカー
トリッジ60をネガ取次店に持っていき焼き増しを依頼
する。
【0056】現像所では、フィルム入りカートリッジ6
0を順次焼付装置2に装填する。再焼き情報が注文用紙
に記入されている場合には、カートリッジ62のIDシ
ール67に従って再焼き情報を入力装置10から入力し
て再焼きを行ない、一方再焼き情報がフィルム61の磁
気トラック64に記録されている場合には、焼付装置2
は、かかるフィルム入りカートリッジ60からフィルム
61を自動的に引き出すとフィルム61の磁気トラック
64から記録されている再焼き情報を読取り、読み取っ
た再焼き情報をコントローラ8に送り、その情報に従っ
て画像63を必要枚数焼き増しする。その際、フィルム
61から再焼き情報を読み取った後は、磁気トラック6
4の再焼き情報を消去する。
【0057】仕上げられたプリントは、フィルム入りカ
ートリッジ60と共に撮影者に返却され、そのプリント
からアルバムを作成する。
【0058】このように、本実施例のカメラ41によれ
ば、外部入出力装置25を接続でき、しかも外部入出力
装置25をカメラ41に接続させる接続手段43が防水
構造であることから、多量の情報をカメラ41を通して
フィルム61に入力することができ、かつ、建築等の工
事における過酷な使用に対しても支障を何等発生させる
ことなく撮影を行なわせることができる。
【0059】又、焼き増しを行なう画像を選択する際に
個々に焼きつけられた全てのプリントを見る必要がな
く、容易にインデックスプリント80から選択すること
ができる。更に、インデックスプリント80は、プリン
ト時の状態で各画像がインデックスプリント80にプリ
ントされていることから、画像が見やすく、又ネガ取次
店に依頼する際に、撮影者が画像とネガとを照合した
り、ネガ保管用の袋にコマの位置に合わせて焼き増し希
望枚数をいちいち記入する必要がない。更に、撮影者側
で膨大な数のプリント(数千枚)を全て保管する必要が
なく、インデックスプリント80と現像済のフィルム入
りカートリッジ60を保管するだけでよいので保管上都
合がよい。
【0060】更に、一連の作業工程を撮影するフィルム
本数が多数に及ぶことが予めわかっている場合には、各
フィルムを連続番号で統一しておくことができ、フィル
ム入りカートリッジの保管、現像所における再焼き作業
等を容易に実施させることができる。
【0061】尚、焼付装置2においてフィルム61の再
焼き情報を読み取った後に、磁気トラック64から再焼
き情報を消去せず、撮影者が入力した再焼き情報に再焼
き済みの情報等を付した状態で撮影者に返却し、仕上げ
られたプリントと再焼き情報が再焼き情報入力装置53
で改めて確認できたり、又再焼き情報を再焼き情報入力
装置53で消去するようにしてもよい。このようにすれ
ば、入力ミス等を容易に発見できる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、カメラに外部からの非
画像情報入出力装置の接続部を設け、この接続部を防水
構造としたので、次に示すような効果を有している。
【0063】(1)撮影に際して各種非画像情報を多量
にかつ容易にカメラに入力して、フィルム上に記録させ
ることができる。
【0064】(2)カメラ本体にキーボード等の入力装
置を設置する必要がないので、カメラ自体を小型軽量化
させることができる。
【0065】(3)接続部を防水構造としたので、建築
現場等のほこりや水気のある環境で用いても、接続部か
らの水やほこり等の浸入がなく、故障を発生させない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による写真システムの一実施例にかかる
焼付装置を示す図である。
【図2】本発明による写真システムに用いるカメラの斜
視図である。
【図3】本発明による写真システムに用いるカメラの内
部機構を示す図である。
【図4】本発明による写真システムに用いるカメラの読
み書き手段を示す図である。
【図5】本発明にかかる接続手段を示す断面図である。
【図6】本発明による写真システムに用いるインデック
スプリントを示す図である。
【図7】本発明による写真システムに用いるフィルムを
示す図である。
【図8】本発明による写真システムに用いるフィルムの
磁気トラックを示す図である。
【図9】本発明による写真システムに用いるインデック
スプリント作成装置を示す図である。
【図10】本発明による写真システムに用いる再焼き情
報入力装置を示す斜視図である。
【図11】本発明による写真システムに用いる再焼き情
報入力装置を示す図である。
【符号の説明】
2 焼付装置 3 止め部 4 フィルム処理部 5 ガラス 6 印画紙処理部 7 パッキン 8 コントローラ 9 発光素子 10 受光素子 11 引き出し部 12 磁気ヘッド 13 通信線 14 搬送台 16、22 モータ 17 フィルム位置検出部 18、19 露光機構 20 印画紙 24 現像器 25 外部入出力装置 26 キーボード 27 表示部 28 通信線 29 接続端子 31 クリップ 32 キーボード 33 画面 34 表示部 35 発光素子 36 受光素子 41 カメラ 42 レンズ 43 接続手段 44 CPU 45 磁気ヘッド 46 縦横検出器 47 日付け機構 48 磁気情報記録再生装置 53 再焼き情報入力装置 54、90 磁気ヘッド 57 モータ 58 ライト 60 フィルム入りカートリッジ 61 フィルム 62 カートリッジ 63 画像 64、65 磁気トラック 66 パーフォレーション 67 IDシール 71 作成装置 72 読取部 73 CCD 74 画像処理装置 75 編集装置 76 CRT 77 プリンタ 78 IDシールプリンタ 79 入力装置 80 インデックスプリント M ID情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像以外の非画像情報を記録するための
    記録領域を有するフィルムと、該フィルム上に画像を光
    学的に露光し記録させる光学露光機構と前記非画像情報
    を記録するための記録手段とを有するカメラとを用いた
    写真システムにおいて用いられるカメラであって、 前記非画像情報を記録する前記記録手段と該カメラ外部
    の入出力手段とを接続させる接続部を防水構造としたこ
    とを特徴とする防水カメラ。
  2. 【請求項2】 前記記録手段と外部の入出力手段とを光
    通信によって通信させることを特徴とした請求項1に記
    載の防水カメラ。
  3. 【請求項3】 前記記録手段と外部の入出力手段とを赤
    外光によって通信させることを特徴とした請求項1又は
    2に記載の防水カメラ。
  4. 【請求項4】 前記記録手段と外部の入出力手段とを電
    波によって通信させることを特徴とした請求項1に記載
    の防水カメラ。
JP32756794A 1994-12-28 1994-12-28 防水カメラ Withdrawn JPH08184888A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013541136A (ja) * 2010-08-30 2013-11-07 エクセリス インコーポレイテッド 液密のプログラム接続部組立体

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