JPH08180619A - ヘッド位置決め制御装置 - Google Patents
ヘッド位置決め制御装置Info
- Publication number
- JPH08180619A JPH08180619A JP6321085A JP32108594A JPH08180619A JP H08180619 A JPH08180619 A JP H08180619A JP 6321085 A JP6321085 A JP 6321085A JP 32108594 A JP32108594 A JP 32108594A JP H08180619 A JPH08180619 A JP H08180619A
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- JP
- Japan
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- speed
- head
- reference speed
- target reference
- data
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】目標位置へ正確に速くヘッドを移動させる。
【構成】情報記録媒体1に対して情報の記録あるいは再
生を行うヘッド2と、ヘッド2を記録媒体1上の目標位
置まで移動させるための移動手段9と、ヘッド2の位置
と前記目標位置までの残差距離に応じた前記ヘッドの目
標基準速度データを発生する基準速度データ発生手段6
と、ヘッド2の移動速度を前記目標基準速度に追従させ
る速度制御手段3、8と、前記目標基準速度データ中の
減速部分のデータを、減速加速度に基づいて決定された
データとする基準速度設定手段5とを備える。
生を行うヘッド2と、ヘッド2を記録媒体1上の目標位
置まで移動させるための移動手段9と、ヘッド2の位置
と前記目標位置までの残差距離に応じた前記ヘッドの目
標基準速度データを発生する基準速度データ発生手段6
と、ヘッド2の移動速度を前記目標基準速度に追従させ
る速度制御手段3、8と、前記目標基準速度データ中の
減速部分のデータを、減速加速度に基づいて決定された
データとする基準速度設定手段5とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク又は光磁
気ディスク又は光ディスク等の情報記録媒体に対して情
報の記録あるいは再生を行うためのヘッドを、媒体上の
目標位置へ移動させ、位置決めするのに用いるヘッド位
置決め制御装置に関する。
気ディスク又は光ディスク等の情報記録媒体に対して情
報の記録あるいは再生を行うためのヘッドを、媒体上の
目標位置へ移動させ、位置決めするのに用いるヘッド位
置決め制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば光磁気ディスクは、スパイラル状
の溝から成るトラックが形成されておいる。このような
光磁気ディスクに対する情報の記録再生は、それらのト
ラックに沿って行われる。情報の記録再生をする場合、
光磁気ヘッドを記録あるいは再生をすべきトラック上へ
移動させる。この場合、高速に回転している光磁気ディ
スクの半径方向の所望のトラック位置に、できるだけ速
く正確にヘッドを移動させることが望まれる。
の溝から成るトラックが形成されておいる。このような
光磁気ディスクに対する情報の記録再生は、それらのト
ラックに沿って行われる。情報の記録再生をする場合、
光磁気ヘッドを記録あるいは再生をすべきトラック上へ
移動させる。この場合、高速に回転している光磁気ディ
スクの半径方向の所望のトラック位置に、できるだけ速
く正確にヘッドを移動させることが望まれる。
【0003】また、磁気ディスクにも同様のトラックが
あり、情報記録再生装置においては、所望のトラックへ
の高速シークは重要な技術である。従来の光磁気ディス
ク装置における光磁気ヘッドの位置決め制御は、光磁気
ヘッドを目標トラックに向けて移動させ、三角状あるい
は台形状の速度プロフィールで速度制御を行っていた。
そして、目標トラック位置まで移動させて、トラッキン
グサーボをかけていた。
あり、情報記録再生装置においては、所望のトラックへ
の高速シークは重要な技術である。従来の光磁気ディス
ク装置における光磁気ヘッドの位置決め制御は、光磁気
ヘッドを目標トラックに向けて移動させ、三角状あるい
は台形状の速度プロフィールで速度制御を行っていた。
そして、目標トラック位置まで移動させて、トラッキン
グサーボをかけていた。
【0004】速度制御は、目標位置までの残差距離の平
方根に比例する目標基準速度Vrefを示すデータを発生
させ、この目標基準速度にヘッドの移動速度Vを追従さ
せる閉ループ制御を行っていた。一般に目標基準速度V
refはROM(リードオンリメモリ)に記憶しておく。
方根に比例する目標基準速度Vrefを示すデータを発生
させ、この目標基準速度にヘッドの移動速度Vを追従さ
せる閉ループ制御を行っていた。一般に目標基準速度V
refはROM(リードオンリメモリ)に記憶しておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、目標基
準速度Vrefを単純に残差距離の平方根に比例したもの
を用いると、減速時に発生する加速度に比例した速度残
差が生じる。そのため、目標トラックに近づくにつれて
残差距離に対応した目標基準速度と実際のヘッド移動速
度とのずれが大きくなる。その結果、目標トラック上に
ヘッドが到達した時の速度がトラッキング制御の引き込
み可能な速度を越え、トラッキングができないことがあ
る。
準速度Vrefを単純に残差距離の平方根に比例したもの
を用いると、減速時に発生する加速度に比例した速度残
差が生じる。そのため、目標トラックに近づくにつれて
残差距離に対応した目標基準速度と実際のヘッド移動速
度とのずれが大きくなる。その結果、目標トラック上に
ヘッドが到達した時の速度がトラッキング制御の引き込
み可能な速度を越え、トラッキングができないことがあ
る。
【0006】また、目標トラックに近づくにつれて、減
速加速度が大きくなり、ヘッドに対して駆動可能な最大
加速度を越えてしまうことがある。その結果、速度制御
が飽和するため、必要以上に移動のための駆動電流を流
すことになる。また、トラッキングの失敗を回避するた
めに、目標トラックの手前で速度のずれを吸収するため
の一定低速度で移動させる領域を設ける場合があるが、
これは移動時間の増大につながる。
速加速度が大きくなり、ヘッドに対して駆動可能な最大
加速度を越えてしまうことがある。その結果、速度制御
が飽和するため、必要以上に移動のための駆動電流を流
すことになる。また、トラッキングの失敗を回避するた
めに、目標トラックの手前で速度のずれを吸収するため
の一定低速度で移動させる領域を設ける場合があるが、
これは移動時間の増大につながる。
【0007】本発明は、上記問題点を考慮してなされた
ものであり、目標位置へ正確に速くヘッドを移動させる
ことができるヘッド位置決め制御装置を提供することを
目的とする。
ものであり、目標位置へ正確に速くヘッドを移動させる
ことができるヘッド位置決め制御装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため、
本発明のヘッド位置決め制御装置は、情報記録媒体に対
して情報の記録あるいは再生を行うヘッドと、前記ヘッ
ドを前記記録媒体上の目標位置まで移動させるための移
動手段と、前記ヘッドの位置と前記目標位置までの残差
距離に応じた前記ヘッドの目標基準速度データを発生す
る基準速度データ発生手段と、前記ヘッドの移動速度を
前記目標基準速度に追従させる速度制御手段と、前記目
標基準速度データ中の減速部分のデータを、減速加速度
に基づいて決定されたデータとする基準速度設定手段と
を備えた構成とした。
本発明のヘッド位置決め制御装置は、情報記録媒体に対
して情報の記録あるいは再生を行うヘッドと、前記ヘッ
ドを前記記録媒体上の目標位置まで移動させるための移
動手段と、前記ヘッドの位置と前記目標位置までの残差
距離に応じた前記ヘッドの目標基準速度データを発生す
る基準速度データ発生手段と、前記ヘッドの移動速度を
前記目標基準速度に追従させる速度制御手段と、前記目
標基準速度データ中の減速部分のデータを、減速加速度
に基づいて決定されたデータとする基準速度設定手段と
を備えた構成とした。
【0009】また、前記減速加速度に基づいて決定され
たデータは、減速加速度と残差距離の積の平方根に基づ
いて決定されたデータであることが好ましい。また、前
記減速加速度に基づいて決定されたデータは、減速加速
度と残差距離の積の平方根に所定の補正値を加算したデ
ータであることが好ましい。また、前記速度制御手段
は、前記移動手段の移動速度を検出する速度検出回路
と、前記目標基準速度データと前記速度検出回路で検出
された速度信号との差信号を前記移動手段にフィードバ
ックする差動増幅器とを有する速度制御ループを備え、
前記減速加速度に基づいて決定されたデータは、減速加
速度と残差距離の積の平方根に所定の補正値εを加算し
たデータとし、前記補正値εは、減速部分の加速度を
A、前記速度制御ループのクロスオーバ周波数をfcと
したとき、 ε=A/(2・π・fc) で与えられる値とすることが好ましい。
たデータは、減速加速度と残差距離の積の平方根に基づ
いて決定されたデータであることが好ましい。また、前
記減速加速度に基づいて決定されたデータは、減速加速
度と残差距離の積の平方根に所定の補正値を加算したデ
ータであることが好ましい。また、前記速度制御手段
は、前記移動手段の移動速度を検出する速度検出回路
と、前記目標基準速度データと前記速度検出回路で検出
された速度信号との差信号を前記移動手段にフィードバ
ックする差動増幅器とを有する速度制御ループを備え、
前記減速加速度に基づいて決定されたデータは、減速加
速度と残差距離の積の平方根に所定の補正値εを加算し
たデータとし、前記補正値εは、減速部分の加速度を
A、前記速度制御ループのクロスオーバ周波数をfcと
したとき、 ε=A/(2・π・fc) で与えられる値とすることが好ましい。
【0010】
【作用】上記のような構成により、ヘッドを目標位置ま
で移動させる際の減速制御をする部分の目標基準速度
は、そのときの減速加速度に基づいた値となる。
で移動させる際の減速制御をする部分の目標基準速度
は、そのときの減速加速度に基づいた値となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明の実施例によるヘッド位置決め制御装
置の構成を示すブロック図である。図1において、光磁
気ヘッド2は記録媒体(光磁気ディスク)1の半径方向
に移動可能なように配置される。ディスク1面上に向か
って光磁気ヘッド2から光ビームが照射され、媒体1面
上に光スポットを形成する。その反射光を光磁気ヘッド
2内の受光素子で受光する。そして、受光光量に応じた
電気信号に変換することにより、トラック横断信号を抽
出する。速度検出回路3は、光磁気ヘッド2から出力さ
れるトラック横断信号を入力し、F/V変換(周波数−
電圧変換)し、ヘッド2のディスク1面に対する相対移
動速度を検出する。
る。図1は本発明の実施例によるヘッド位置決め制御装
置の構成を示すブロック図である。図1において、光磁
気ヘッド2は記録媒体(光磁気ディスク)1の半径方向
に移動可能なように配置される。ディスク1面上に向か
って光磁気ヘッド2から光ビームが照射され、媒体1面
上に光スポットを形成する。その反射光を光磁気ヘッド
2内の受光素子で受光する。そして、受光光量に応じた
電気信号に変換することにより、トラック横断信号を抽
出する。速度検出回路3は、光磁気ヘッド2から出力さ
れるトラック横断信号を入力し、F/V変換(周波数−
電圧変換)し、ヘッド2のディスク1面に対する相対移
動速度を検出する。
【0012】CPU5は、装置全体を制御する。ROM
6はCPU5の内部ROMであり、目標基準速度データ
テーブルが格納されている。CPU5はROM6の目標
基準速度データテーブルから、所定のVref(目標基準
速度)値を取り出し、D/A(アナログ−デジタル)変
換器7を介して電圧指令値として目標基準速度を出力す
る。該出力値と、速度検出回路3の出力は、差動増幅器
8に入力される。差動増幅器8は、入力された両値の差
動信号を生成し、駆動回路9に出力する。差動増幅器8
からの出力は、目標基準速度とヘッド2の実際の移動速
度との誤差を示す信号となる。この速度誤差信号に基づ
き駆動回路9は光磁気ヘッド2の可動部に駆動電流を与
える。駆動電流により光磁気ヘッド2の可動部は移動
し、トラックの横断が逐次おこなわれる。上記のような
構成により、速度誤差信号が駆動回路9にフィードバッ
クされるので、駆動電流は、光磁気ヘッド2の移動速度
を目標基準速度に近づけるように制御される。
6はCPU5の内部ROMであり、目標基準速度データ
テーブルが格納されている。CPU5はROM6の目標
基準速度データテーブルから、所定のVref(目標基準
速度)値を取り出し、D/A(アナログ−デジタル)変
換器7を介して電圧指令値として目標基準速度を出力す
る。該出力値と、速度検出回路3の出力は、差動増幅器
8に入力される。差動増幅器8は、入力された両値の差
動信号を生成し、駆動回路9に出力する。差動増幅器8
からの出力は、目標基準速度とヘッド2の実際の移動速
度との誤差を示す信号となる。この速度誤差信号に基づ
き駆動回路9は光磁気ヘッド2の可動部に駆動電流を与
える。駆動電流により光磁気ヘッド2の可動部は移動
し、トラックの横断が逐次おこなわれる。上記のような
構成により、速度誤差信号が駆動回路9にフィードバッ
クされるので、駆動電流は、光磁気ヘッド2の移動速度
を目標基準速度に近づけるように制御される。
【0013】光磁気ヘッド2から出力されるトラック横
断信号は、位置検出回路4にも入力される。位置検出回
路4では、トラック横断信号をカウントし、トラックの
横断数を求める。トラックの横断数により、目標トラッ
クまでの残差距離を算出する。この残差距離はCPU5
に送られる。CPU5は、残差距離に応じた目標基準速
度をROMから取り出して、D/A変換器7に出力す
る。このような動作を繰り返して行い、残差距離に応じ
た目標基準速度でヘッド2を目標トラックまで移動させ
ることができる。
断信号は、位置検出回路4にも入力される。位置検出回
路4では、トラック横断信号をカウントし、トラックの
横断数を求める。トラックの横断数により、目標トラッ
クまでの残差距離を算出する。この残差距離はCPU5
に送られる。CPU5は、残差距離に応じた目標基準速
度をROMから取り出して、D/A変換器7に出力す
る。このような動作を繰り返して行い、残差距離に応じ
た目標基準速度でヘッド2を目標トラックまで移動させ
ることができる。
【0014】ここで、基準速度Vrefの算出方法を説明
する。目標速度をy,可動部(ヘッド2)の速度をv,
速度制御のループゲインをk,可動部(ヘッド2)の位
置をxとすると、以下の方程式が成り立つ。速度制御時
の速度の式;
する。目標速度をy,可動部(ヘッド2)の速度をv,
速度制御のループゲインをk,可動部(ヘッド2)の位
置をxとすると、以下の方程式が成り立つ。速度制御時
の速度の式;
【0015】
【数1】
【0016】距離の式;
【0017】
【数2】
【0018】式(1)より
【0019】
【数3】
【0020】式(2)より
【0021】
【数4】
【0022】可動部に与える加速度Aを一定とする条件
は
は
【0023】
【数5】
【0024】ここでは、移動速度を減速する場合を考え
ているのであるから、A<0である。式(4)、式
(5)より
ているのであるから、A<0である。式(4)、式
(5)より
【0025】
【数6】
【0026】式(6)を、x=Lの時v=Vmax、か
つx=0の時v=0の条件(x=Lの時点で最大値であ
った目標基準速度を、x=0の時点で0にする条件)で
解くと
つx=0の時v=0の条件(x=Lの時点で最大値であ
った目標基準速度を、x=0の時点で0にする条件)で
解くと
【0027】
【数7】
【0028】式(3)、式(7)より、求める基準速度
Vrefは
Vrefは
【0029】
【数8】
【0030】となる。この場合、xは目標トラックまで
の残差距離を示す。式(8)は、残差距離がLより小さ
くなった場合、目標基準速度を徐々に小さくすることを
表している。そして、目標基準速度を小さくしていく場
合、目標基準速度は、減速加速度Aと残差距離xとの積
の平方根に比例した値にA/kを加算した値とすること
を示している。
の残差距離を示す。式(8)は、残差距離がLより小さ
くなった場合、目標基準速度を徐々に小さくすることを
表している。そして、目標基準速度を小さくしていく場
合、目標基準速度は、減速加速度Aと残差距離xとの積
の平方根に比例した値にA/kを加算した値とすること
を示している。
【0031】また、ループゲインkは速度制御ループの
クロスオーバ周波数fcを用いると以下の式で示され
る。 k=2πfc 上記A/k=εとおけば、 ε=A/(2πfc) となる。
クロスオーバ周波数fcを用いると以下の式で示され
る。 k=2πfc 上記A/k=εとおけば、 ε=A/(2πfc) となる。
【0032】以上のようにして、複数の残差距離に対応
する基準速度Vrefを算出しておき、ROM6に目標基
準速度データテーブルとして予め記憶させておく。CP
U5は、位置検出回路4から送られる残差距離データに
対応する基準速度VrefをROM6から読出し出力す
る。図2は、ヘッドの移動距離(横軸)と目標基準速度
Vref(縦軸)との関係を示す図である。図2は、Vref
を最大値にして移動を開始してから、Vrefが0になる
までの変化を示している。破線で示した部分は、ヘッド
の実際の移動速度である。X点はCPU5が認識した残
差距離が0となる点であり、X’点はヘッドの移動が停
止する点である。
する基準速度Vrefを算出しておき、ROM6に目標基
準速度データテーブルとして予め記憶させておく。CP
U5は、位置検出回路4から送られる残差距離データに
対応する基準速度VrefをROM6から読出し出力す
る。図2は、ヘッドの移動距離(横軸)と目標基準速度
Vref(縦軸)との関係を示す図である。図2は、Vref
を最大値にして移動を開始してから、Vrefが0になる
までの変化を示している。破線で示した部分は、ヘッド
の実際の移動速度である。X点はCPU5が認識した残
差距離が0となる点であり、X’点はヘッドの移動が停
止する点である。
【0033】また、図3(a)は目標基準速度及びヘッ
ド可動部の実速度の時間変化を示す図であり、図3
(b)はヘッド可動部に対する駆動電流値の時間変化を
示す図である。図3(a)において、ヘッド移動の実速
度は実線で示されており、目標基準速度は破線で示され
ている。両者がほぼ重なる部分は実線で示されている。
図3(b)に示すように、ヘッドの位置が目標位置に近
づいても、ヘッド可動部に対する駆動電流値は安定して
おり、従来のように必要以上の駆動電流が流れることも
ない。
ド可動部の実速度の時間変化を示す図であり、図3
(b)はヘッド可動部に対する駆動電流値の時間変化を
示す図である。図3(a)において、ヘッド移動の実速
度は実線で示されており、目標基準速度は破線で示され
ている。両者がほぼ重なる部分は実線で示されている。
図3(b)に示すように、ヘッドの位置が目標位置に近
づいても、ヘッド可動部に対する駆動電流値は安定して
おり、従来のように必要以上の駆動電流が流れることも
ない。
【0034】また、本実施例の速度検出回路3は、トラ
ック横断信号に基づいてヘッドの移動速度を検出する構
成としたが、他の構成でもよい。たとえば、ヘッドの可
動部に装着した磁石−コイル型の速度センサやリニアエ
ンコーダのF/V出力やPSD(Positin Sensing Devi
ce、位置検出装置)の微分出力でも構わない。また、本
実施例の位置検出回路3も、トラック横断信号に基づい
てヘッドの移動速度を検出する構成としたが、位置検出
はヘッドの可動部に装着したリニアエンコーダやPSD
出力でも構わない。
ック横断信号に基づいてヘッドの移動速度を検出する構
成としたが、他の構成でもよい。たとえば、ヘッドの可
動部に装着した磁石−コイル型の速度センサやリニアエ
ンコーダのF/V出力やPSD(Positin Sensing Devi
ce、位置検出装置)の微分出力でも構わない。また、本
実施例の位置検出回路3も、トラック横断信号に基づい
てヘッドの移動速度を検出する構成としたが、位置検出
はヘッドの可動部に装着したリニアエンコーダやPSD
出力でも構わない。
【0035】また、目標トラックx=0での速度を0と
して上記計算をおこなっているが0でない速度を代入し
て速度パターンを作成してもよい。また、本実施例で
は、光磁気ディスクを用いた装置について説明したが、
他の記録媒体(磁気ディスク、再生専用型の光ディス
ク、ライトワンス型の光ディスク等)を用いてもよい。
して上記計算をおこなっているが0でない速度を代入し
て速度パターンを作成してもよい。また、本実施例で
は、光磁気ディスクを用いた装置について説明したが、
他の記録媒体(磁気ディスク、再生専用型の光ディス
ク、ライトワンス型の光ディスク等)を用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明により、
ヘッドの移動時の速度制御が安定にできるようになる。
また、ヘッドの移動のための駆動電流の変動を押さえ、
必要なダイナミックレンジを小さくでき、効率のよい駆
動回路の設計ができる。また、駆動電流の変動による飽
和のために延びていた移動時間も短縮でき高速シークが
可能となる。
ヘッドの移動時の速度制御が安定にできるようになる。
また、ヘッドの移動のための駆動電流の変動を押さえ、
必要なダイナミックレンジを小さくでき、効率のよい駆
動回路の設計ができる。また、駆動電流の変動による飽
和のために延びていた移動時間も短縮でき高速シークが
可能となる。
【図1】本発明の実施例によるヘッド位置決め制御装置
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図2】ヘッドの移動距離と目標基準速度Vrefとの関
係を示す図。
係を示す図。
【図3】図3(a)は目標基準速度及びヘッド可動部の
実速度の時間変化を示す図。図3(b)はヘッド可動部
に対する駆動電流値の時間変化を示す図。
実速度の時間変化を示す図。図3(b)はヘッド可動部
に対する駆動電流値の時間変化を示す図。
1:記録媒体 2:光磁気ヘッド 3:速度検出回路 4:位置検出回路 5:CPU 6:ROM 7:D/A変換器 8:差動増幅器 9:駆動回路
Claims (4)
- 【請求項1】情報記録媒体に対して情報の記録あるいは
再生を行うヘッドと、 前記ヘッドを前記記録媒体上の目標位置まで移動させる
ための移動手段と、 前記ヘッドの位置と前記目標位置までの残差距離に応じ
た前記ヘッドの目標基準速度データを発生する基準速度
データ発生手段と、 前記ヘッドの移動速度を前記目標基準速度に追従させる
速度制御手段と、 前記目標基準速度データ中の減速部分のデータを、減速
加速度に基づいて決定されたデータとする基準速度設定
手段とを備えたことを特徴とするヘッド位置決め制御装
置。 - 【請求項2】前記減速加速度に基づいて決定されたデー
タは、減速加速度と残差距離の積の平方根に基づいて決
定されたデータであることを特徴とする請求項1記載の
ヘッド位置決め制御装置。 - 【請求項3】前記減速加速度に基づいて決定されたデー
タは、減速加速度と残差距離の積の平方根に所定の補正
値を加算したデータであることを特徴とする請求項1記
載のヘッド位置決め制御装置。 - 【請求項4】前記速度制御手段は、前記移動手段の移動
速度を検出する速度検出回路と、前記目標基準速度デー
タと前記速度検出回路で検出された速度信号との差信号
を前記移動手段にフィードバックする差動増幅器とを有
する速度制御ループを備え、 前記減速加速度に基づいて決定されたデータは、減速加
速度と残差距離の積の平方根に所定の補正値εを加算し
たデータとし、前記補正値εは、減速部分の加速度を
A、前記速度制御ループのクロスオーバ周波数をfcと
したとき、 ε=A/(2・π・fc) で与えられる値であることを特徴とする請求項1項記載
のヘッド位置決め制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6321085A JPH08180619A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | ヘッド位置決め制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6321085A JPH08180619A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | ヘッド位置決め制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08180619A true JPH08180619A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18128653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6321085A Pending JPH08180619A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | ヘッド位置決め制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08180619A (ja) |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6321085A patent/JPH08180619A/ja active Pending
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