JPH08180979A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPH08180979A JPH08180979A JP6321040A JP32104094A JPH08180979A JP H08180979 A JPH08180979 A JP H08180979A JP 6321040 A JP6321040 A JP 6321040A JP 32104094 A JP32104094 A JP 32104094A JP H08180979 A JPH08180979 A JP H08180979A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】比較的小規模の制御回路を用いて多数の光源の
光量を個別に変化させるようにした照明装置を提供す
る。 【構成】データ記憶部1はアドレス順で値の変化するゆ
らぎデータが格納されている。演算部2に設けた2個の
関数演算部21 ,22 は、データ記憶部1から時間経過
とともにアドレス順に読み出されるゆらぎデータに対し
て、それぞれ異なる関数を適用する。したがって、同一
のゆらぎデータを用いて時間経過に伴う変化の異なる出
力を得ることができる。この出力を用いて、調光部
31 ,32 では各光源41 ,42 の光量を個別に変化さ
せる。つまり、同一のゆらぎデータで複数の光源41 ,
42 の光量を個別に変化させることができる。
光量を個別に変化させるようにした照明装置を提供す
る。 【構成】データ記憶部1はアドレス順で値の変化するゆ
らぎデータが格納されている。演算部2に設けた2個の
関数演算部21 ,22 は、データ記憶部1から時間経過
とともにアドレス順に読み出されるゆらぎデータに対し
て、それぞれ異なる関数を適用する。したがって、同一
のゆらぎデータを用いて時間経過に伴う変化の異なる出
力を得ることができる。この出力を用いて、調光部
31 ,32 では各光源41 ,42 の光量を個別に変化さ
せる。つまり、同一のゆらぎデータで複数の光源41 ,
42 の光量を個別に変化させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個の光源を備え時
間経過に伴って光量を変化させるようにした照明装置に
関するものである。
間経過に伴って光量を変化させるようにした照明装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の照明装置では一定の光量で点灯す
るものが多い。すなわち、点灯時には規定の光量に保た
れるものがもっとも一般的であり、光量を調節するよう
に調光できるものもあるが、いずれの場合も点灯状態に
おいて時間経過に伴って光量が変化するものではない。
また、点灯開始時に時間経過に伴って光量が増加するも
のや、点灯終了時に時間経過に伴って光量を減少させる
ものがあるが、この種の照明装置でも点灯中は一定の光
量に保たれている。
るものが多い。すなわち、点灯時には規定の光量に保た
れるものがもっとも一般的であり、光量を調節するよう
に調光できるものもあるが、いずれの場合も点灯状態に
おいて時間経過に伴って光量が変化するものではない。
また、点灯開始時に時間経過に伴って光量が増加するも
のや、点灯終了時に時間経過に伴って光量を減少させる
ものがあるが、この種の照明装置でも点灯中は一定の光
量に保たれている。
【0003】このように点灯中に一定光量に保たれてい
ると照明が単調になり、とくに装飾(いわゆるディスプ
レイ)に用いるなどの演出用の照明装置では、時間経過
に伴って光量変化がないと単調で演出効果に乏しいもの
になる。そこで、点灯中に時間経過とともに光量を変化
させるものとして、特開昭62−281202号公報で
提案されているようにろうそくの光量のゆらぎを電気的
に実現しようとするものや、特開平2−44693号公
報で提案されているように光量を1/fゆらぎ特性で変
化させるように制御するものなどがある。
ると照明が単調になり、とくに装飾(いわゆるディスプ
レイ)に用いるなどの演出用の照明装置では、時間経過
に伴って光量変化がないと単調で演出効果に乏しいもの
になる。そこで、点灯中に時間経過とともに光量を変化
させるものとして、特開昭62−281202号公報で
提案されているようにろうそくの光量のゆらぎを電気的
に実現しようとするものや、特開平2−44693号公
報で提案されているように光量を1/fゆらぎ特性で変
化させるように制御するものなどがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載された照明装置では、時間経過に伴って光源の光量
を変化させるように制御する制御回路を光源に対して一
対一に対応付けているものであるから、1つの器具に多
数の光源を備えた照明装置(たとえばシャンデリア)
や、ろうそくの炎のように光量を変化させるために小形
の光源を多数個集中させた照明装置、多数の街頭などに
おいて、各光源の光量を個別に変化させようとすると、
制御回路を光源の個数分だけ用意しなければならず、多
数の光源を制御しようとすれば制御回路が大規模になる
という問題を有している。
記載された照明装置では、時間経過に伴って光源の光量
を変化させるように制御する制御回路を光源に対して一
対一に対応付けているものであるから、1つの器具に多
数の光源を備えた照明装置(たとえばシャンデリア)
や、ろうそくの炎のように光量を変化させるために小形
の光源を多数個集中させた照明装置、多数の街頭などに
おいて、各光源の光量を個別に変化させようとすると、
制御回路を光源の個数分だけ用意しなければならず、多
数の光源を制御しようとすれば制御回路が大規模になる
という問題を有している。
【0005】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、比較的小規模の制御回路を用いて多
数の光源の光量を個別に変化させることができるように
した照明装置を提供することにある。
あり、その目的は、比較的小規模の制御回路を用いて多
数の光源の光量を個別に変化させることができるように
した照明装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
個の光源と、時系列で変化するゆらぎデータを発生する
信号源と、信号源からのゆらぎデータにあらかじめ設定
された関数を適用し個別に光量を変化させようとする光
源の個数に応じた種類の出力を発生させる演算部と、演
算部からの各出力に応じて個別に光量を変化させようと
する各光源を調光制御する調光部とを備え、信号源は個
別に光量を変化させようとする光源の個数よりも少ない
ことを特徴とする。
個の光源と、時系列で変化するゆらぎデータを発生する
信号源と、信号源からのゆらぎデータにあらかじめ設定
された関数を適用し個別に光量を変化させようとする光
源の個数に応じた種類の出力を発生させる演算部と、演
算部からの各出力に応じて個別に光量を変化させようと
する各光源を調光制御する調光部とを備え、信号源は個
別に光量を変化させようとする光源の個数よりも少ない
ことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明では、信号源は、時間経過
に伴って変化の生じる周囲環境の要素を検出するセンサ
と、センサの出力からゆらぎデータを生成するセンサ処
理部とから成ることを特徴とする。請求項3の発明は、
請求項2の発明におけるセンサが風速センサであること
を特徴とする。
に伴って変化の生じる周囲環境の要素を検出するセンサ
と、センサの出力からゆらぎデータを生成するセンサ処
理部とから成ることを特徴とする。請求項3の発明は、
請求項2の発明におけるセンサが風速センサであること
を特徴とする。
【0008】請求項4の発明では、信号源は、アドレス
順に変化するゆらぎデータをあらかじめ格納したデータ
記憶部と、データ記憶部のアドレスを時間経過に伴って
順次指定してゆらぎデータを順次読み出させるアドレス
カウンタとを備えることを特徴とする。請求項5の発明
では、演算部は、ゆらぎデータに対して適用する関数ご
との関数演算部を備え、各関数演算部に同一のゆらぎデ
ータが入力されることを特徴とする。
順に変化するゆらぎデータをあらかじめ格納したデータ
記憶部と、データ記憶部のアドレスを時間経過に伴って
順次指定してゆらぎデータを順次読み出させるアドレス
カウンタとを備えることを特徴とする。請求項5の発明
では、演算部は、ゆらぎデータに対して適用する関数ご
との関数演算部を備え、各関数演算部に同一のゆらぎデ
ータが入力されることを特徴とする。
【0009】請求項6の発明では、演算部は、信号源か
ら入力されたゆらぎデータに所定の関数を適用する第1
の関数演算部と、第1の関数演算部の出力に所定の関数
を適用する第2の関数演算部とを備え、各関数演算部の
出力をそれぞれ調光部に与えることを特徴とする。請求
項7の発明では、演算部は、入力に対して所定の関数を
適用した出力が得られる複数個の関数演算部を直列的に
接続して構成され、直列的に接続した複数個の関数演算
部の入力側に信号源からゆらぎデータを入力し、各関数
演算部の出力をそれぞれ調光部に与えることを特徴とす
る。
ら入力されたゆらぎデータに所定の関数を適用する第1
の関数演算部と、第1の関数演算部の出力に所定の関数
を適用する第2の関数演算部とを備え、各関数演算部の
出力をそれぞれ調光部に与えることを特徴とする。請求
項7の発明では、演算部は、入力に対して所定の関数を
適用した出力が得られる複数個の関数演算部を直列的に
接続して構成され、直列的に接続した複数個の関数演算
部の入力側に信号源からゆらぎデータを入力し、各関数
演算部の出力をそれぞれ調光部に与えることを特徴とす
る。
【0010】請求項8の発明では、演算部は、入力に対
して互いに異なる関数を適用した複数の出力が得られる
単位演算部を複数段接続して構成されて成ることを特徴
とする。請求項9の発明では、演算部は、同一のゆらぎ
データにそれぞれ異なる種類の関数を適用した出力を発
生させる複数個の関数演算部を備えた第1の単位演算部
と、第1の単位演算部の一つの出力に所定の関数を適用
した出力を発生させる第1の関数演算部と第1の関数演
算部に直列的に接続された関数演算部とを備える第2の
単位演算部とを備えることを特徴とする。
して互いに異なる関数を適用した複数の出力が得られる
単位演算部を複数段接続して構成されて成ることを特徴
とする。請求項9の発明では、演算部は、同一のゆらぎ
データにそれぞれ異なる種類の関数を適用した出力を発
生させる複数個の関数演算部を備えた第1の単位演算部
と、第1の単位演算部の一つの出力に所定の関数を適用
した出力を発生させる第1の関数演算部と第1の関数演
算部に直列的に接続された関数演算部とを備える第2の
単位演算部とを備えることを特徴とする。
【0011】請求項10の発明では、演算部は、ゆらぎ
データに所定の関数を適用した出力を発生させる第1の
関数演算部と第1の関数演算部に直列的に接続された関
数演算部とを備える第1の単位演算部と、第1の単位演
算部の1つの関数演算部の出力にそれぞれ異なる種類の
関数を適用した出力を発生させる複数個の関数演算部を
備えた第2の単位演算部とを備えることを特徴とする。
データに所定の関数を適用した出力を発生させる第1の
関数演算部と第1の関数演算部に直列的に接続された関
数演算部とを備える第1の単位演算部と、第1の単位演
算部の1つの関数演算部の出力にそれぞれ異なる種類の
関数を適用した出力を発生させる複数個の関数演算部を
備えた第2の単位演算部とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項11の発明では、演算部に設定した
関数は、入力を時間軸の方向に変位させた出力を発生さ
せることを特徴とする。請求項12の発明では、演算部
に設定した関数は、入力に所定の係数を乗じた出力を発
生させることを特徴とする。請求項13の発明では、演
算部に設定した関数は、入力を時間軸の方向に変位させ
た後に、所定の係数を乗じた出力を発生させることを特
徴とする。
関数は、入力を時間軸の方向に変位させた出力を発生さ
せることを特徴とする。請求項12の発明では、演算部
に設定した関数は、入力に所定の係数を乗じた出力を発
生させることを特徴とする。請求項13の発明では、演
算部に設定した関数は、入力を時間軸の方向に変位させ
た後に、所定の係数を乗じた出力を発生させることを特
徴とする。
【0013】請求項14の発明では、演算部に設定した
関数は、入力の単位時間当たりの変化幅に所定の係数を
乗じた変化幅を出力の単位時間当たりの変化幅とするこ
とを特徴とする。請求項15の発明では、演算部に設定
した関数は、入力に所定値を加算ないし減算した出力を
発生させることを特徴とする。
関数は、入力の単位時間当たりの変化幅に所定の係数を
乗じた変化幅を出力の単位時間当たりの変化幅とするこ
とを特徴とする。請求項15の発明では、演算部に設定
した関数は、入力に所定値を加算ないし減算した出力を
発生させることを特徴とする。
【0014】請求項16の発明では、演算部に設定した
関数は、入力に許容された最大値から入力を減算した出
力を発生させることを特徴とする。請求項17の発明で
は、請求項4の発明において、演算部に設定した関数
は、データ記憶部に格納されたゆらぎデータをアドレス
の逆順で読み出した出力を発生させることを特徴とする
ことを特徴とする。
関数は、入力に許容された最大値から入力を減算した出
力を発生させることを特徴とする。請求項17の発明で
は、請求項4の発明において、演算部に設定した関数
は、データ記憶部に格納されたゆらぎデータをアドレス
の逆順で読み出した出力を発生させることを特徴とする
ことを特徴とする。
【0015】請求項18の発明では、請求項4の発明に
おいて、演算部に設定した関数は、データ記憶部に格納
されたゆらぎデータをアドレスの逆順で読み出した後
に、読み出した入力に許容された最大値から入力を減算
した出力を発生させることを特徴とする。請求項19の
発明では、演算部に設定した関数は、複数ビットのデジ
タル入力をあらかじめ設定されたビット数だけ循環させ
た出力を発生させることを特徴とする。
おいて、演算部に設定した関数は、データ記憶部に格納
されたゆらぎデータをアドレスの逆順で読み出した後
に、読み出した入力に許容された最大値から入力を減算
した出力を発生させることを特徴とする。請求項19の
発明では、演算部に設定した関数は、複数ビットのデジ
タル入力をあらかじめ設定されたビット数だけ循環させ
た出力を発生させることを特徴とする。
【0016】請求項20の発明では、演算部に設定した
関数は、複数ビットのデジタル入力に対してビットの並
びを入れ換えた出力を発生させることを特徴とする。
関数は、複数ビットのデジタル入力に対してビットの並
びを入れ換えた出力を発生させることを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明の構成によれば、信号源は光源の個数よ
りも少ないが、信号源からのゆらぎデータに複数種類の
関数を適用することで、複数個の光源の光量を個別に制
御するための調光量を発生させることができるから、光
源の光量を制御するためのデータ数を従来構成よりも大
幅に削減することが可能になる。すなわち、比較的小規
模の制御回路を用いて多数の光源の光量を個別に変化さ
せることができるのである。また、適用する関数を変更
したり、各請求項に記載しているように関数を適用する
関数演算部を複数段に接続したりすることで、時間経過
に伴う各光源の光量の変化パターンを種々に変化させる
ことができる。
りも少ないが、信号源からのゆらぎデータに複数種類の
関数を適用することで、複数個の光源の光量を個別に制
御するための調光量を発生させることができるから、光
源の光量を制御するためのデータ数を従来構成よりも大
幅に削減することが可能になる。すなわち、比較的小規
模の制御回路を用いて多数の光源の光量を個別に変化さ
せることができるのである。また、適用する関数を変更
したり、各請求項に記載しているように関数を適用する
関数演算部を複数段に接続したりすることで、時間経過
に伴う各光源の光量の変化パターンを種々に変化させる
ことができる。
【0018】
(実施例1)図1は本発明の基本的構成であって、信号
源としてゆらぎを指示するゆらぎデータを記憶したデー
タ記憶部1を備え、演算部2においてデータ記憶部1か
らゆらぎデータを読み出して、ゆらぎデータから調光量
を演算する。ゆらぎデータは、データ記憶部1に格納さ
れているゆらぎデータを時間経過に伴って順次読み出し
たときに、読出毎のゆらぎデータの値がゆらぎ特性で変
化するようなデータである。ゆらぎ特性は、単純な乱数
で与えたり、1/fゆらぎ特性になるような乱数で与え
たり、あるいはまた、一定の関係を規定した数列で与え
ることもでき、用途や目的に応じて適宜設定される。調
光部31 ,32 では演算部2で求めた調光量に応じて光
源41 ,42 への供給電力を調節し、光源41 ,42 を
調光制御するのである。
源としてゆらぎを指示するゆらぎデータを記憶したデー
タ記憶部1を備え、演算部2においてデータ記憶部1か
らゆらぎデータを読み出して、ゆらぎデータから調光量
を演算する。ゆらぎデータは、データ記憶部1に格納さ
れているゆらぎデータを時間経過に伴って順次読み出し
たときに、読出毎のゆらぎデータの値がゆらぎ特性で変
化するようなデータである。ゆらぎ特性は、単純な乱数
で与えたり、1/fゆらぎ特性になるような乱数で与え
たり、あるいはまた、一定の関係を規定した数列で与え
ることもでき、用途や目的に応じて適宜設定される。調
光部31 ,32 では演算部2で求めた調光量に応じて光
源41 ,42 への供給電力を調節し、光源41 ,42 を
調光制御するのである。
【0019】光源41 ,42 は複数個(図では2個)設
けられており、演算部2では各光源41 ,42 ごとに調
光量を演算するための複数の関数演算部21 ,22 を備
える。また、調光部31 ,32 も各光源41 ,42 ごと
に設けられ、各関数演算部2 1 ,22 で求めた調光量が
各調光部31 ,32 に入力されるのである。ところで、
各関数演算部21 ,22 には、データ記憶部1から同じ
ゆらぎデータが入力されるのであって、このゆらぎデー
タに対して、各関数演算部21 ,2 2 ではそれぞれ異な
る関数を適用することで異なる調光量を出力するように
なっている。すなわち、各関数演算部21 ,22 にそれ
ぞれy1 =f1 (x),y2=f2 (x)という形(x
はゆらぎデータ、y1 ,y2 は調光量)で関数が設定さ
れているものとすると、同じゆらぎデータxに対して異
なる調光量y1 ,y2を出力することができるのであ
る。このようにして、データ記憶部1から時間経過に伴
って順次読み出されるゆらぎデータに基づいて、時間経
過に伴う変化の仕方の異なる複数種類の調光量を得るこ
とができる。関数演算部21 ,22 において設定する関
数は、用途や目的に応じて適宜設定される。
けられており、演算部2では各光源41 ,42 ごとに調
光量を演算するための複数の関数演算部21 ,22 を備
える。また、調光部31 ,32 も各光源41 ,42 ごと
に設けられ、各関数演算部2 1 ,22 で求めた調光量が
各調光部31 ,32 に入力されるのである。ところで、
各関数演算部21 ,22 には、データ記憶部1から同じ
ゆらぎデータが入力されるのであって、このゆらぎデー
タに対して、各関数演算部21 ,2 2 ではそれぞれ異な
る関数を適用することで異なる調光量を出力するように
なっている。すなわち、各関数演算部21 ,22 にそれ
ぞれy1 =f1 (x),y2=f2 (x)という形(x
はゆらぎデータ、y1 ,y2 は調光量)で関数が設定さ
れているものとすると、同じゆらぎデータxに対して異
なる調光量y1 ,y2を出力することができるのであ
る。このようにして、データ記憶部1から時間経過に伴
って順次読み出されるゆらぎデータに基づいて、時間経
過に伴う変化の仕方の異なる複数種類の調光量を得るこ
とができる。関数演算部21 ,22 において設定する関
数は、用途や目的に応じて適宜設定される。
【0020】図1に示した回路についてさらに詳しく説
明する。図2に示すように、データ記憶部1には8ビッ
トを1ワードとするROMを用いており、クロック発生
回路5から出力されるクロックパルスをアドレスカウン
タ(出力を8ビットにしてある)6に入力し、アドレス
カウンタ6の出力値でデータ記憶部1のアドレスを指定
することによって、データ記憶部1から時間経過に伴っ
てゆらぎデータを順次読み出す。したがって、クロック
パルスの周期を変化させることによって、ゆらぎデータ
を読み出す速度を変化させることができる。ゆらぎデー
タには、図3に実線で示すように変化する値を用いる。
このゆらぎデータは、「200」という値を調光部
31 ,32 に直接入力すると調光比が100%になるよ
うに設定されている。また、図3ではデータ記憶部1の
全アドレス空間については記載していないが、残りのア
ドレス空間についても同様にゆらぎデータが格納され
る。
明する。図2に示すように、データ記憶部1には8ビッ
トを1ワードとするROMを用いており、クロック発生
回路5から出力されるクロックパルスをアドレスカウン
タ(出力を8ビットにしてある)6に入力し、アドレス
カウンタ6の出力値でデータ記憶部1のアドレスを指定
することによって、データ記憶部1から時間経過に伴っ
てゆらぎデータを順次読み出す。したがって、クロック
パルスの周期を変化させることによって、ゆらぎデータ
を読み出す速度を変化させることができる。ゆらぎデー
タには、図3に実線で示すように変化する値を用いる。
このゆらぎデータは、「200」という値を調光部
31 ,32 に直接入力すると調光比が100%になるよ
うに設定されている。また、図3ではデータ記憶部1の
全アドレス空間については記載していないが、残りのア
ドレス空間についても同様にゆらぎデータが格納され
る。
【0021】演算部2は、シフトレジスタを一方の関数
演算部22 に用い、他方の関数演算部21 はゆらぎデー
タを何ら処理せずに出力することで実現されている。こ
こで、関数演算部22 に用いたシフトレジスタがクロッ
クパルスの8個分だけ入力データを遅らせて出力するも
のとすれば、関数演算部22 の出力は図3に破線で示す
ように、元のゆらぎデータに対して右側にシフトした形
になる。関数演算部2 2 に用いるシフトレジスタは、デ
ータ記憶部1からの8ビットの入力をそれぞれシフトさ
せるために、たとえば、図4に示すように、8個のシフ
トレジスタ(たとえば、74HC166という名称の市
販品)SR0 〜SR7 を並設して用いればよい。演算部
2にはゆらぎデータをアナログ量に変換するためにデジ
タル−アナログ変換器71 ,72 も設けられている。デ
ジタル−アナログ変換器71 ,7 2 では、たとえばゆら
ぎデータの0を0V、200を5Vにして出力する。
演算部22 に用い、他方の関数演算部21 はゆらぎデー
タを何ら処理せずに出力することで実現されている。こ
こで、関数演算部22 に用いたシフトレジスタがクロッ
クパルスの8個分だけ入力データを遅らせて出力するも
のとすれば、関数演算部22 の出力は図3に破線で示す
ように、元のゆらぎデータに対して右側にシフトした形
になる。関数演算部2 2 に用いるシフトレジスタは、デ
ータ記憶部1からの8ビットの入力をそれぞれシフトさ
せるために、たとえば、図4に示すように、8個のシフ
トレジスタ(たとえば、74HC166という名称の市
販品)SR0 〜SR7 を並設して用いればよい。演算部
2にはゆらぎデータをアナログ量に変換するためにデジ
タル−アナログ変換器71 ,72 も設けられている。デ
ジタル−アナログ変換器71 ,7 2 では、たとえばゆら
ぎデータの0を0V、200を5Vにして出力する。
【0022】調光部31 ,32 は、光源41 ,42 と電
源(図示せず)との間に挿入されたトライアックを備え
る周知の構成のものを用いることができ、デジタル−ア
ナログ変換器71 ,72 の出力電圧に応じてトライアッ
クの位相角を変化させることで光源41 ,42 の光量を
制御するのである。以上説明したように、1種類のゆら
ぎデータを用いながらも、各光源41 ,4 2 の時間経過
に伴う光量変化のパターンを異ならせることができるか
ら、データ記憶部1を複数個の光源41 ,42 について
共用することができ、各光源41 ,42 ごとにデータ記
憶部1を設ける場合に比較して規模を縮小することがで
きるのである。また、関数発生部21 ,22 は光源
41 ,42 ごとに必要になるが、データ記憶部1に各光
源41 ,42 毎にゆらぎデータを格納する場合に比べて
関数を複数種類設定することは容易であり、製造コスト
の低減につながる。
源(図示せず)との間に挿入されたトライアックを備え
る周知の構成のものを用いることができ、デジタル−ア
ナログ変換器71 ,72 の出力電圧に応じてトライアッ
クの位相角を変化させることで光源41 ,42 の光量を
制御するのである。以上説明したように、1種類のゆら
ぎデータを用いながらも、各光源41 ,4 2 の時間経過
に伴う光量変化のパターンを異ならせることができるか
ら、データ記憶部1を複数個の光源41 ,42 について
共用することができ、各光源41 ,42 ごとにデータ記
憶部1を設ける場合に比較して規模を縮小することがで
きるのである。また、関数発生部21 ,22 は光源
41 ,42 ごとに必要になるが、データ記憶部1に各光
源41 ,42 毎にゆらぎデータを格納する場合に比べて
関数を複数種類設定することは容易であり、製造コスト
の低減につながる。
【0023】光源41 ,42 としては、白熱電球、蛍光
灯、その他調光制御の可能な光源であればどのようなも
のでもよく、複数種類のものを組み合わせて用いてもよ
い。また、複数個の光源41 ,42 を1つの器具内に配
置しても、あるいは複数の器具に配置してもよく、光源
41 ,42 の個数についても限定されるものではない。
たとえば、図5に示すように、3個以上の光源41 ,4
2 ,……,4nを設ける場合には、関数演算部21 ,2
2 ,……,2nおよび調光部31 ,32 ,……,3nも
光源41 ,42 ,……,4nと同数ずつ設けることにな
る。このような構成はシャンデリアのように多灯の装飾
用照明器具に採用すれば、従来構成を採用する場合より
も構成が簡単かつ小形化でき、しかも光量を多様に変化
させることができる。さらに、光源41 ,42 の種類が
異なれば調光部31 ,32 も光源41 ,42 に応じて構
成するのは言うまでもない。
灯、その他調光制御の可能な光源であればどのようなも
のでもよく、複数種類のものを組み合わせて用いてもよ
い。また、複数個の光源41 ,42 を1つの器具内に配
置しても、あるいは複数の器具に配置してもよく、光源
41 ,42 の個数についても限定されるものではない。
たとえば、図5に示すように、3個以上の光源41 ,4
2 ,……,4nを設ける場合には、関数演算部21 ,2
2 ,……,2nおよび調光部31 ,32 ,……,3nも
光源41 ,42 ,……,4nと同数ずつ設けることにな
る。このような構成はシャンデリアのように多灯の装飾
用照明器具に採用すれば、従来構成を採用する場合より
も構成が簡単かつ小形化でき、しかも光量を多様に変化
させることができる。さらに、光源41 ,42 の種類が
異なれば調光部31 ,32 も光源41 ,42 に応じて構
成するのは言うまでもない。
【0024】また、上記構成において、データ記憶部1
から演算部2へのゆらぎデータの伝送、あるいは演算部
2から調光部31 ,32 へのデータの伝送には、電力線
搬送の技術を用いて電源線を用いるようにすれば、配線
数が削減されて施工が容易になるものである。上記実施
例において、関数演算部22 では関数演算部21 の出力
に対して一定の遅延時間を持つ出力を発生させていた
が、遅延時間は上述の例(クロックパルスの8個分)に
限定されるものではなく、また時間の経過に伴って遅延
時間を変化させるようにしてもよい。演算部2について
は上記構成のほかマイクロコンピュータで適宜プログラ
ムを実行することにより実現することも可能である。
から演算部2へのゆらぎデータの伝送、あるいは演算部
2から調光部31 ,32 へのデータの伝送には、電力線
搬送の技術を用いて電源線を用いるようにすれば、配線
数が削減されて施工が容易になるものである。上記実施
例において、関数演算部22 では関数演算部21 の出力
に対して一定の遅延時間を持つ出力を発生させていた
が、遅延時間は上述の例(クロックパルスの8個分)に
限定されるものではなく、また時間の経過に伴って遅延
時間を変化させるようにしてもよい。演算部2について
は上記構成のほかマイクロコンピュータで適宜プログラ
ムを実行することにより実現することも可能である。
【0025】(実施例2)本実施例は、信号源としてデ
ータ記憶部1に代えて、図6に示すように、周囲環境の
変化を検出するセンサ8と、センサ8の出力に応じてゆ
らぎデータを生成するセンサ処理部9とを設けた構成と
してある。センサ8には、時間経過に伴って変動しやす
く、かつその変動が不規則なものを用いるのが望まし
く、たとえば、風速センサを用いれば風速の変化に応じ
てゆらぎデータを変化させることができる。センサ処理
部9は、演算部2として実施例1と同様のものを用いる
際にはセンサ8の出力を増幅するとともにアナログ−デ
ジタル変換器によりデジタル信号に変換する形式のもの
を用いればよい。また、センサ8には温度センサ、照度
センサ、音圧センサ(つまりマイクロホン)など、周囲
環境の変化を検出できるものを用いるのであればどのよ
うなものでもよい。
ータ記憶部1に代えて、図6に示すように、周囲環境の
変化を検出するセンサ8と、センサ8の出力に応じてゆ
らぎデータを生成するセンサ処理部9とを設けた構成と
してある。センサ8には、時間経過に伴って変動しやす
く、かつその変動が不規則なものを用いるのが望まし
く、たとえば、風速センサを用いれば風速の変化に応じ
てゆらぎデータを変化させることができる。センサ処理
部9は、演算部2として実施例1と同様のものを用いる
際にはセンサ8の出力を増幅するとともにアナログ−デ
ジタル変換器によりデジタル信号に変換する形式のもの
を用いればよい。また、センサ8には温度センサ、照度
センサ、音圧センサ(つまりマイクロホン)など、周囲
環境の変化を検出できるものを用いるのであればどのよ
うなものでもよい。
【0026】本実施例のように自然界の環境の変化を検
出するセンサ8を用いてゆらぎデータを作成すれば、実
施例1のようにデータ記憶部1に格納されたゆらぎデー
タを用いる場合に比較して、ゆらぎデータをより不規則
に変化させることができるのである。つまり、データ記
憶部1に格納されたゆらぎデータを用いる場合のような
光量変化の周期性をなくした光量制御が可能になる。他
の構成および動作は実施例1と同様である。
出するセンサ8を用いてゆらぎデータを作成すれば、実
施例1のようにデータ記憶部1に格納されたゆらぎデー
タを用いる場合に比較して、ゆらぎデータをより不規則
に変化させることができるのである。つまり、データ記
憶部1に格納されたゆらぎデータを用いる場合のような
光量変化の周期性をなくした光量制御が可能になる。他
の構成および動作は実施例1と同様である。
【0027】(実施例3)本実施例は、図7に示すよう
に、1つの関数演算部21 ,22 ,……,2nの出力を
別の関数演算部21 ,22 ,……,2nに入力している
ものである。つまり、実施例1では、データ記憶部1か
ら読み出したゆらぎデータをすべての関数演算部21 ,
22 ,……,2nに入力したが、本実施例では、各関数
演算部21,22 ,……,2nを直列的に接続して、デ
ータ記憶部1から読み出したゆらぎデータを1つの関数
演算部21 に入力し、この関数演算部21 の出力を関数
演算部22 に与えるようにしてある。各関数演算部
21 ,22 ,……,2nの出力がそれぞれ対応する調光
部31 ,32 ,……,3nに入力されている点は実施例
1と同様である。
に、1つの関数演算部21 ,22 ,……,2nの出力を
別の関数演算部21 ,22 ,……,2nに入力している
ものである。つまり、実施例1では、データ記憶部1か
ら読み出したゆらぎデータをすべての関数演算部21 ,
22 ,……,2nに入力したが、本実施例では、各関数
演算部21,22 ,……,2nを直列的に接続して、デ
ータ記憶部1から読み出したゆらぎデータを1つの関数
演算部21 に入力し、この関数演算部21 の出力を関数
演算部22 に与えるようにしてある。各関数演算部
21 ,22 ,……,2nの出力がそれぞれ対応する調光
部31 ,32 ,……,3nに入力されている点は実施例
1と同様である。
【0028】本実施例において各関数演算部21 ,
22 ,……,2nに設定した関数は異なっていても、ま
た同じであってもよいが、同じ関数を用いれば、各関数
演算部2 1 ,22 ,……,2nに個別に異なる関数を設
定する場合よりも構成が簡単になる。他の構成および動
作は実施例1と同様である。また、データ記憶部1を実
施例2のようにセンサ8およびセンサ処理部9に置き換
えてもよい。
22 ,……,2nに設定した関数は異なっていても、ま
た同じであってもよいが、同じ関数を用いれば、各関数
演算部2 1 ,22 ,……,2nに個別に異なる関数を設
定する場合よりも構成が簡単になる。他の構成および動
作は実施例1と同様である。また、データ記憶部1を実
施例2のようにセンサ8およびセンサ処理部9に置き換
えてもよい。
【0029】(実施例4)本実施例は、図8に示すよう
に、1つの器具A1 ,A2 ,……,Anに、それぞれ関
数演算部21 ,22 ,……,2nと調光部31 ,32 ,
……,3nと光源41 ,42 ,……,4nと持たせた構
成を有する。つまり、各器具A1 ,A2 ,……,Anに
対してデータ記憶部1から共通のゆらぎデータを与える
ことによって、各器具A1 ,A2 ,……,Anごとに光
源41 ,42 ,……,4nの光量を個別に変化させるこ
とができる。この構成では、各器具A1 ,A2 ,……,
Anにおいてデータ記憶部1との接続用の端子を2個ず
つ設け、一方を入線用の端子、他方を出線用の端子とす
ることで、各器具A1 ,A2 ,……,Anの入線用の端
子と出線用の端子とを順次接続することで渡り配線によ
る結線を行なうことができる。このような結線とするこ
とで、配線が簡単になり優れた施工性が得られる。本実
施例においてもデータ記憶部1は、センサ8およびセン
サ処理部9に置き換えることができる。
に、1つの器具A1 ,A2 ,……,Anに、それぞれ関
数演算部21 ,22 ,……,2nと調光部31 ,32 ,
……,3nと光源41 ,42 ,……,4nと持たせた構
成を有する。つまり、各器具A1 ,A2 ,……,Anに
対してデータ記憶部1から共通のゆらぎデータを与える
ことによって、各器具A1 ,A2 ,……,Anごとに光
源41 ,42 ,……,4nの光量を個別に変化させるこ
とができる。この構成では、各器具A1 ,A2 ,……,
Anにおいてデータ記憶部1との接続用の端子を2個ず
つ設け、一方を入線用の端子、他方を出線用の端子とす
ることで、各器具A1 ,A2 ,……,Anの入線用の端
子と出線用の端子とを順次接続することで渡り配線によ
る結線を行なうことができる。このような結線とするこ
とで、配線が簡単になり優れた施工性が得られる。本実
施例においてもデータ記憶部1は、センサ8およびセン
サ処理部9に置き換えることができる。
【0030】(実施例5)本実施例は、図9に示すよう
に、演算部(単位演算部)2a ,2b を複数系統(ここ
では2系統)に分岐し、かつ各演算部2a ,2b をそれ
ぞれ複数個(ここでは2個)の関数演算部2a1,2a2,
2b1,2b2で構成したものである。各演算部2a ,2b
を構成する2個ずつの関数演算部2a1,2a2,2b1,2
b2は、一方の関数演算部2a1,2b1にデータ記憶部1か
らのゆらぎデータを入力し、他方の関数演算部2a2,2
b2に関数演算部2a1,2b1の出力を入力するようにして
ある。つまり、各演算部2a ,2b の中では、実施例3
と同様に関数演算部2a1,2 a2,2b1,2b2を直列的に
接続してある。
に、演算部(単位演算部)2a ,2b を複数系統(ここ
では2系統)に分岐し、かつ各演算部2a ,2b をそれ
ぞれ複数個(ここでは2個)の関数演算部2a1,2a2,
2b1,2b2で構成したものである。各演算部2a ,2b
を構成する2個ずつの関数演算部2a1,2a2,2b1,2
b2は、一方の関数演算部2a1,2b1にデータ記憶部1か
らのゆらぎデータを入力し、他方の関数演算部2a2,2
b2に関数演算部2a1,2b1の出力を入力するようにして
ある。つまり、各演算部2a ,2b の中では、実施例3
と同様に関数演算部2a1,2 a2,2b1,2b2を直列的に
接続してある。
【0031】各関数演算部2a1,2a2,2b1,2b2の出
力はそれぞれ調光部3a1,3a2,3 b1,3b2に入力さ
れ、調光部3a1,3a2,3b1,3b2に接続された光源3
a1,3 a2,3b1,3b2が、各関数演算部2a1,2a2,2
b1,2b2から出力される調光量に応じて制御される。他
の構成および動作は実施例1と同様である。本実施例の
構成は、1つの器具に複数個の光源を備えているような
場合に各演算部2a ,2b を器具ごとに設ける構成とし
て採用すれば、各器具ごとに光源の光量を多様に変化さ
せることができる。また、本実施例でもデータ記憶部1
をセンサ8およびセンサ処理部9に置き換えることがで
きる。
力はそれぞれ調光部3a1,3a2,3 b1,3b2に入力さ
れ、調光部3a1,3a2,3b1,3b2に接続された光源3
a1,3 a2,3b1,3b2が、各関数演算部2a1,2a2,2
b1,2b2から出力される調光量に応じて制御される。他
の構成および動作は実施例1と同様である。本実施例の
構成は、1つの器具に複数個の光源を備えているような
場合に各演算部2a ,2b を器具ごとに設ける構成とし
て採用すれば、各器具ごとに光源の光量を多様に変化さ
せることができる。また、本実施例でもデータ記憶部1
をセンサ8およびセンサ処理部9に置き換えることがで
きる。
【0032】(実施例6)本実施例は、図10に示すよ
うに、データ記憶部1からのゆらぎデータが入力される
2個の関数演算部21 ,22 を備える演算部(単位演算
部)2によって2種類の調光量を求め、各調光量をそれ
ぞれ2個の関数演算部2a1,2a2,2b1,2b2を備える
別の演算部(単位演算部)2a ,2b に入力することに
よって、4種類の調光量を得るようにしたものである。
各演算部2a ,2b を構成する2個ずつの関数演算部2
a1,2a2,2b1,2b2には、演算部2を構成する関数演
算部21 ,22 の出力がそれぞれ入力される。つまり、
ほぼ同様の構成の3個の演算部2,2a ,2b を2段階
に用いることで4種類の調光量を得ることができるので
ある。他の構成および動作は実施例5と同様である。
うに、データ記憶部1からのゆらぎデータが入力される
2個の関数演算部21 ,22 を備える演算部(単位演算
部)2によって2種類の調光量を求め、各調光量をそれ
ぞれ2個の関数演算部2a1,2a2,2b1,2b2を備える
別の演算部(単位演算部)2a ,2b に入力することに
よって、4種類の調光量を得るようにしたものである。
各演算部2a ,2b を構成する2個ずつの関数演算部2
a1,2a2,2b1,2b2には、演算部2を構成する関数演
算部21 ,22 の出力がそれぞれ入力される。つまり、
ほぼ同様の構成の3個の演算部2,2a ,2b を2段階
に用いることで4種類の調光量を得ることができるので
ある。他の構成および動作は実施例5と同様である。
【0033】(実施例7)本実施例は、図11に示すよ
うに、実施例6の構成において、演算部(単位演算部)
2を構成する2個の関数演算部21 ,22 の一方の関数
演算部21 にデータ記憶部1からのゆらぎデータを入力
し、他方の関数演算部22 に上記一方の関数演算部21
の出力を入力しているものであって、両関数演算部
21 ,22 を直列的に接続した点が実施例6と相違す
る。他の構成および効果は実施例7と同様である。
うに、実施例6の構成において、演算部(単位演算部)
2を構成する2個の関数演算部21 ,22 の一方の関数
演算部21 にデータ記憶部1からのゆらぎデータを入力
し、他方の関数演算部22 に上記一方の関数演算部21
の出力を入力しているものであって、両関数演算部
21 ,22 を直列的に接続した点が実施例6と相違す
る。他の構成および効果は実施例7と同様である。
【0034】(実施例8)本実施例は、図12に示すよ
うに、実施例7の構成において、各演算部(単位演算
部)2a ,2b を構成する2個の関数演算部2a1,
2a2,2b1,2b2の各一方の関数演算部2a1,2b1に演
算部(単位演算部)2の関数演算部21 ,22 の出力を
それぞれ入力し、他方の関数演算部2a2,2b2に上記一
方の関数演算部2 a1,2b1の出力を入力しているもので
あって、各演算部2a ,2b を構成する2個ずつの関数
演算部2a1,2a2,2b1,2b2を直列的に接続した点が
実施例7と相違する。他の構成および効果は実施例7と
同様である。
うに、実施例7の構成において、各演算部(単位演算
部)2a ,2b を構成する2個の関数演算部2a1,
2a2,2b1,2b2の各一方の関数演算部2a1,2b1に演
算部(単位演算部)2の関数演算部21 ,22 の出力を
それぞれ入力し、他方の関数演算部2a2,2b2に上記一
方の関数演算部2 a1,2b1の出力を入力しているもので
あって、各演算部2a ,2b を構成する2個ずつの関数
演算部2a1,2a2,2b1,2b2を直列的に接続した点が
実施例7と相違する。他の構成および効果は実施例7と
同様である。
【0035】(実施例9)本実施例は、図13に示すよ
うに、実施例6の構成において、各演算部(単位演算
部)2a ,2b を構成する2個の関数演算部2a1,
2a2,2b1,2b2の各一方の関数演算部2a1,2b1に演
算部(単位演算部)2の関数演算部21 ,22 の出力を
それぞれ入力し、他方の関数演算部2a2,2b2に上記一
方の関数演算部2 a1,2b1の出力を入力しているもので
あって、各演算部2a ,2b を構成する2個ずつの関数
演算部2a1,2a2,2b1,2b2を直列的に接続した点が
実施例6と相違する。他の構成および効果は実施例6と
同様である。
うに、実施例6の構成において、各演算部(単位演算
部)2a ,2b を構成する2個の関数演算部2a1,
2a2,2b1,2b2の各一方の関数演算部2a1,2b1に演
算部(単位演算部)2の関数演算部21 ,22 の出力を
それぞれ入力し、他方の関数演算部2a2,2b2に上記一
方の関数演算部2 a1,2b1の出力を入力しているもので
あって、各演算部2a ,2b を構成する2個ずつの関数
演算部2a1,2a2,2b1,2b2を直列的に接続した点が
実施例6と相違する。他の構成および効果は実施例6と
同様である。
【0036】要するに、実施例6ないし実施例9は、1
つのゆらぎデータから4個の光源4 a1,4a2,4b1,4
b2への調光量を生成するにあたって、それぞれ1種類の
入力から2種類の出力を得る構成の演算部2および演算
部2a ,2b を用いて、演算部2の2種類の各出力をそ
れぞれ演算部2a ,2b に入力しているのであり、演算
部2および演算部2a ,2b の構成として、関数演算部
を並列的に接続したものと直列的に接続したものとを例
示しているのである。
つのゆらぎデータから4個の光源4 a1,4a2,4b1,4
b2への調光量を生成するにあたって、それぞれ1種類の
入力から2種類の出力を得る構成の演算部2および演算
部2a ,2b を用いて、演算部2の2種類の各出力をそ
れぞれ演算部2a ,2b に入力しているのであり、演算
部2および演算部2a ,2b の構成として、関数演算部
を並列的に接続したものと直列的に接続したものとを例
示しているのである。
【0037】(実施例10)本実施例は、図14に示す
ように、それぞれ1種類の入力から2種類の出力を得る
ことができる7個の演算部2、2a ,2b 、2aa,
2ab,2ba,2bbを用いて3段階に接続し、1種類のゆ
らぎデータから8種類の調光量を得るようにしたもので
ある。他の構成および動作は実施例6と同様であり、各
演算部2、2a ,2b 、2aa,2ab,2ba,2bbは、2
個ずつの関数演算部21 ,22 、2a1,2 a2,2b1,2
b2、2aa1 ,2aa2 ,2ab1 ,2ab2 ,2ba1 ,
2ba2 ,2bb1 ,2bb2 を並列的に接続した構成として
ある。また、各関数演算部21 ,22 、2 a1,2a2,2
b1,2b2、2aa1 ,2aa2 ,2ab1 ,2ab2 ,2ba1 ,
2ba2 ,2 bb1 ,2bb2 には、それぞれ調光部31 ,3
2 、3a1,3a2,3b1,3b2、3aa 1 ,3aa2 ,
3ab1 ,3ab2 ,3ba1 ,3ba2 ,3bb1 ,3bb2 を接
続し、各調光部31 ,32 、3a1,3a2,3b1,3b2、
3aa1 ,3aa2 ,3ab1 ,3ab2 ,3ba1 ,3ba2 ,3
bb1 ,3bb2 で各光源41 ,42 、4a1,4a2,4b1,
4b2、4aa1 ,4aa2 ,4ab1 ,4ab2 ,4ba1 ,4
ba2 ,4bb1 ,4bb2 の光量を個別に制御する。
ように、それぞれ1種類の入力から2種類の出力を得る
ことができる7個の演算部2、2a ,2b 、2aa,
2ab,2ba,2bbを用いて3段階に接続し、1種類のゆ
らぎデータから8種類の調光量を得るようにしたもので
ある。他の構成および動作は実施例6と同様であり、各
演算部2、2a ,2b 、2aa,2ab,2ba,2bbは、2
個ずつの関数演算部21 ,22 、2a1,2 a2,2b1,2
b2、2aa1 ,2aa2 ,2ab1 ,2ab2 ,2ba1 ,
2ba2 ,2bb1 ,2bb2 を並列的に接続した構成として
ある。また、各関数演算部21 ,22 、2 a1,2a2,2
b1,2b2、2aa1 ,2aa2 ,2ab1 ,2ab2 ,2ba1 ,
2ba2 ,2 bb1 ,2bb2 には、それぞれ調光部31 ,3
2 、3a1,3a2,3b1,3b2、3aa 1 ,3aa2 ,
3ab1 ,3ab2 ,3ba1 ,3ba2 ,3bb1 ,3bb2 を接
続し、各調光部31 ,32 、3a1,3a2,3b1,3b2、
3aa1 ,3aa2 ,3ab1 ,3ab2 ,3ba1 ,3ba2 ,3
bb1 ,3bb2 で各光源41 ,42 、4a1,4a2,4b1,
4b2、4aa1 ,4aa2 ,4ab1 ,4ab2 ,4ba1 ,4
ba2 ,4bb1 ,4bb2 の光量を個別に制御する。
【0038】本実施例では、演算部(単位演算部)2、
2a ,2b 、2aa,2ab,2ba,2 bbを3段に接続して
いるが、4段以上の構成としてもよい。また、各演算部
2、2a ,2b 、2aa,2ab,2ba,2bbを構成する2
個の関数演算部をすべて並列的に接続した例を示した
が、直列的に接続したものを用いたり、並列的に接続し
たものと直列的に接続したものとを混在させて用いても
よい。
2a ,2b 、2aa,2ab,2ba,2 bbを3段に接続して
いるが、4段以上の構成としてもよい。また、各演算部
2、2a ,2b 、2aa,2ab,2ba,2bbを構成する2
個の関数演算部をすべて並列的に接続した例を示した
が、直列的に接続したものを用いたり、並列的に接続し
たものと直列的に接続したものとを混在させて用いても
よい。
【0039】(実施例11)本実施例は、図15に示す
ように、複数個(ここでは2個であるが、光源41,4
2 ,……,4nの個数よりも少なければよい)のデータ
記憶部11 ,12 を設けたものであって、各演算部
21 ,22 ,……,2nでは、各データ記憶部1 1 ,1
2 に格納されたゆらぎデータのいずれかを用いたり、両
方を組み合わせて用いたりするようにしてある。たとえ
ば、図15に示した例では、演算部21 ではデータ記憶
部11 のゆらぎデータのみを用い、演算部2nではデー
タ記憶部1 2 のゆらぎデータのみを用いているが、演算
部22 では両データ記憶部11 ,1 2 のゆらぎデータを
利用できるようにしてある。
ように、複数個(ここでは2個であるが、光源41,4
2 ,……,4nの個数よりも少なければよい)のデータ
記憶部11 ,12 を設けたものであって、各演算部
21 ,22 ,……,2nでは、各データ記憶部1 1 ,1
2 に格納されたゆらぎデータのいずれかを用いたり、両
方を組み合わせて用いたりするようにしてある。たとえ
ば、図15に示した例では、演算部21 ではデータ記憶
部11 のゆらぎデータのみを用い、演算部2nではデー
タ記憶部1 2 のゆらぎデータのみを用いているが、演算
部22 では両データ記憶部11 ,1 2 のゆらぎデータを
利用できるようにしてある。
【0040】したがって、演算部22 では、いずれか一
方のデータ記憶部11 ,12 のゆらぎデータを選択して
用いたり、2変数関数を用いることで両方のデータ記憶
部1 1 ,12 のゆらぎデータを組み合わせて用いるなど
の方法を採用して調光量を求めるのである。他の構成お
よび動作は実施例1と同様である。 (実施例12)以下の実施例では、関数演算部で用いる
関数について説明する。以下で示す関数は適宜組み合わ
せれ用いればよい。ただし、以下の実施例では実施例1
の構成について、関数演算部22 において下記関数を適
用し、関数演算部21 では入力されたゆらぎデータをそ
のまま出力する。
方のデータ記憶部11 ,12 のゆらぎデータを選択して
用いたり、2変数関数を用いることで両方のデータ記憶
部1 1 ,12 のゆらぎデータを組み合わせて用いるなど
の方法を採用して調光量を求めるのである。他の構成お
よび動作は実施例1と同様である。 (実施例12)以下の実施例では、関数演算部で用いる
関数について説明する。以下で示す関数は適宜組み合わ
せれ用いればよい。ただし、以下の実施例では実施例1
の構成について、関数演算部22 において下記関数を適
用し、関数演算部21 では入力されたゆらぎデータをそ
のまま出力する。
【0041】本実施例で用いる関数は、信号源としての
データ記憶部1ないしセンサ8およびセンサ処理部9か
ら出力されるゆらぎデータに対して一定の係数を乗算す
るものであって、たとえば、図16に破線で示すゆらぎ
データに対して、0.6を乗じるように関数を設定して
いるものとすると、関数演算部での演算結果は、図16
に実線で示すような形になる。ここで、0.6という係
数は目的に応じて適宜設定されることは言うまでもな
い。
データ記憶部1ないしセンサ8およびセンサ処理部9か
ら出力されるゆらぎデータに対して一定の係数を乗算す
るものであって、たとえば、図16に破線で示すゆらぎ
データに対して、0.6を乗じるように関数を設定して
いるものとすると、関数演算部での演算結果は、図16
に実線で示すような形になる。ここで、0.6という係
数は目的に応じて適宜設定されることは言うまでもな
い。
【0042】(実施例13)本実施例で用いる関数は、
図17に示すように、実施例12と同様に一定の係数を
乗じるとともに、実施例1と同様にクロックパルスの一
定個数分だけ遅延させるものである。たとえば、図17
では係数を0.6とし、8クロック分だけ遅延させるか
ら、図17の破線で示す入力に対して実線で示す出力が
得られるのである。
図17に示すように、実施例12と同様に一定の係数を
乗じるとともに、実施例1と同様にクロックパルスの一
定個数分だけ遅延させるものである。たとえば、図17
では係数を0.6とし、8クロック分だけ遅延させるか
ら、図17の破線で示す入力に対して実線で示す出力が
得られるのである。
【0043】(実施例14)本実施例は、データ記憶部
1を信号源とする場合について、所定のアドレス空間に
格納されているゆらぎデータを逆順に並べるものであ
る。たとえば、アドレス1〜49の範囲で逆順に並べる
ものとすると、図18に実線で示す入力に対して破線で
示す出力が得られる。
1を信号源とする場合について、所定のアドレス空間に
格納されているゆらぎデータを逆順に並べるものであ
る。たとえば、アドレス1〜49の範囲で逆順に並べる
ものとすると、図18に実線で示す入力に対して破線で
示す出力が得られる。
【0044】すなわち、実施例1と同様にアドレス空間
を8ビットで指定するとすれば、アドレスは0〜255
の範囲になるから、図1に示した実施例1の構成におい
て関数演算部21 にアドレス0のゆらぎデータを入力し
たときには、関数演算部22にはアドレス255のゆら
ぎデータを入力し、関数演算部21 にアドレス1のゆら
ぎデータを入力するときは、関数演算部22 にアドレス
254のデータを入力するというように、互いに逆順に
ゆらぎデータを読み出すのである。このような構成を実
現するには、各関数演算部21 ,22 に対応させてアド
レスカウンタを設け、一方はアップカウンタとしてクロ
ックパルスの入力毎に出力値を増加させ、他方はダウン
カウンタとしてクロックパルスの入力毎に出力値を減少
させる。また、1つのデータ記憶部1から同時に2個の
ゆらぎデータを読み出すことはできないから、各関数演
算部21 ,22 で交互にゆらぎデータを読み出す。
を8ビットで指定するとすれば、アドレスは0〜255
の範囲になるから、図1に示した実施例1の構成におい
て関数演算部21 にアドレス0のゆらぎデータを入力し
たときには、関数演算部22にはアドレス255のゆら
ぎデータを入力し、関数演算部21 にアドレス1のゆら
ぎデータを入力するときは、関数演算部22 にアドレス
254のデータを入力するというように、互いに逆順に
ゆらぎデータを読み出すのである。このような構成を実
現するには、各関数演算部21 ,22 に対応させてアド
レスカウンタを設け、一方はアップカウンタとしてクロ
ックパルスの入力毎に出力値を増加させ、他方はダウン
カウンタとしてクロックパルスの入力毎に出力値を減少
させる。また、1つのデータ記憶部1から同時に2個の
ゆらぎデータを読み出すことはできないから、各関数演
算部21 ,22 で交互にゆらぎデータを読み出す。
【0045】ここにおいて、データ記憶部1の全アドレ
ス空間でゆらぎデータを逆順に用いる例を示している
が、データ記憶部1のアドレス空間を複数の区間に分割
し(たとえば、アドレスを0〜63、64〜127、1
28〜191、192〜255と4区間に分割し)、各
区間ごとに逆順に読み出すようにしてもよい。 (実施例15)本実施例は、入力されたゆらぎデータを
ゆらぎデータの最大値(ここでは、200)から減算し
た値により調光量を求めている。つまり、入力されたゆ
らぎデータの値が大きいほど出力値は小さくなるのであ
って、図19に実線で示す入力に対して破線で示す出力
が得られるのである。たとえば、入力が150ならば出
力は50であり、入力が200であれば出力は0にな
る。
ス空間でゆらぎデータを逆順に用いる例を示している
が、データ記憶部1のアドレス空間を複数の区間に分割
し(たとえば、アドレスを0〜63、64〜127、1
28〜191、192〜255と4区間に分割し)、各
区間ごとに逆順に読み出すようにしてもよい。 (実施例15)本実施例は、入力されたゆらぎデータを
ゆらぎデータの最大値(ここでは、200)から減算し
た値により調光量を求めている。つまり、入力されたゆ
らぎデータの値が大きいほど出力値は小さくなるのであ
って、図19に実線で示す入力に対して破線で示す出力
が得られるのである。たとえば、入力が150ならば出
力は50であり、入力が200であれば出力は0にな
る。
【0046】(実施例16)本実施例は、実施例14の
ようにデータ記憶部1からの読出順を逆にした後、実施
例15のようにゆらぎデータの最大値から減算した値を
出力している。つまり、アドレス1〜49について逆順
に読み出して、ゆらぎデータの最大値から減算した場合
には、図20に実線で示す入力に対して破線で示す出力
が得られる。このような入力と出力とは、図20の中心
の回りに点対称の関係になる。
ようにデータ記憶部1からの読出順を逆にした後、実施
例15のようにゆらぎデータの最大値から減算した値を
出力している。つまり、アドレス1〜49について逆順
に読み出して、ゆらぎデータの最大値から減算した場合
には、図20に実線で示す入力に対して破線で示す出力
が得られる。このような入力と出力とは、図20の中心
の回りに点対称の関係になる。
【0047】(実施例17)本実施例は、入力されたゆ
らぎデータに対して一定値を加算ないし減算した値を出
力し、加算ないし減算に結果がゆらぎデータの最大値
(200)と最小値(0)との範囲を超えるときには、
最大値と最小値との近いほうの値を採用するようにした
ものである。たとえば、図21は実線で示す入力に対し
て20を加算した例であるが、アドレス2、8、9、4
5、46において加算結果が200を超えるから、これ
らのアドレスについては200を出力している。
らぎデータに対して一定値を加算ないし減算した値を出
力し、加算ないし減算に結果がゆらぎデータの最大値
(200)と最小値(0)との範囲を超えるときには、
最大値と最小値との近いほうの値を採用するようにした
ものである。たとえば、図21は実線で示す入力に対し
て20を加算した例であるが、アドレス2、8、9、4
5、46において加算結果が200を超えるから、これ
らのアドレスについては200を出力している。
【0048】(実施例18)本実施例は、実施例1のよ
うに8ビットのデータとして入力されるゆらぎデータを
所定ビットだけ循環させるものである。すなわち、8ビ
ットのゆらぎデータが「D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1
D0 」であったとして、右に2ビット分循環させるもの
とすれば、「D1 D0 D7 D6 D5 D4 D3 D2 」とい
う出力が得られるのである。たとえば、入力が16進数
で7FH(2進数では01111111)とすれば、出
力はDFH(11011111)になり、入力が80H
(10000000)ならば出力は20H(00100
000)になる。この種の操作は、汎用のマイクロプロ
セッサの命令として容易されているから演算部2をマイ
クロコンピュータで構成すれば容易に実現することがで
きる。また、何ビット分循環させるかは必要に応じて選
択すればよい。ここに、ゆらぎデータのビット数は8ビ
ットに限定されるものではない。
うに8ビットのデータとして入力されるゆらぎデータを
所定ビットだけ循環させるものである。すなわち、8ビ
ットのゆらぎデータが「D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1
D0 」であったとして、右に2ビット分循環させるもの
とすれば、「D1 D0 D7 D6 D5 D4 D3 D2 」とい
う出力が得られるのである。たとえば、入力が16進数
で7FH(2進数では01111111)とすれば、出
力はDFH(11011111)になり、入力が80H
(10000000)ならば出力は20H(00100
000)になる。この種の操作は、汎用のマイクロプロ
セッサの命令として容易されているから演算部2をマイ
クロコンピュータで構成すれば容易に実現することがで
きる。また、何ビット分循環させるかは必要に応じて選
択すればよい。ここに、ゆらぎデータのビット数は8ビ
ットに限定されるものではない。
【0049】(実施例19)本実施例は、入力されたゆ
らぎデータのビットの一部を入れ換えるようにしたもの
である。すなわち、ゆらぎデータが「D7 D6 D5 D4
D3 D2 D1 D0 」と表される8ビットデータであると
き、出力を「D7 D6 D2 D5 D1 D4 D3D0 」など
に変換するのである。どのビットを入れ換えるかは必要
に応じて選択すればよい。また、ゆらぎデータのビット
数は8ビットに限定されるものではない。
らぎデータのビットの一部を入れ換えるようにしたもの
である。すなわち、ゆらぎデータが「D7 D6 D5 D4
D3 D2 D1 D0 」と表される8ビットデータであると
き、出力を「D7 D6 D2 D5 D1 D4 D3D0 」など
に変換するのである。どのビットを入れ換えるかは必要
に応じて選択すればよい。また、ゆらぎデータのビット
数は8ビットに限定されるものではない。
【0050】(実施例20)上記各実施例では、データ
記憶部1から各アドレスに対応したゆらぎデータを順次
読み出すようにしていたが、本実施例では、アドレスを
間引きしてゆらぎデータを読み出すようにしてある。た
とえば、アドレスを2つおき、3つおきなどとしてゆら
ぎデータを読み出すのである。したがって、上記各実施
例ではゆらぎデータを読み出すアドレスが1,2,3,
……であったのに対して、本実施例では3つおきにゆら
ぎデータを読み出すものとすれば、1,4,7,10,
……などになる。
記憶部1から各アドレスに対応したゆらぎデータを順次
読み出すようにしていたが、本実施例では、アドレスを
間引きしてゆらぎデータを読み出すようにしてある。た
とえば、アドレスを2つおき、3つおきなどとしてゆら
ぎデータを読み出すのである。したがって、上記各実施
例ではゆらぎデータを読み出すアドレスが1,2,3,
……であったのに対して、本実施例では3つおきにゆら
ぎデータを読み出すものとすれば、1,4,7,10,
……などになる。
【0051】関数演算部に本実施例の関数を適用すれ
ば、入力された元のゆらぎデータの変化の特徴(プロフ
ァイル)をあまり崩すことなく光源の光量を変化させ、
しかも間引きの間隔を適宜選択することで変化の周期を
変えて、各光源の光量を異なる特性で変化させることが
できるのである。 (実施例21)本実施例は、データ記憶部1から読み込
んだ前回のゆらぎデータから今回のゆらぎデータを減算
して所定の係数を乗じた値を求め、この値に前回のゆら
ぎデータの読込時の出力を加算して今回の出力とするも
のである。つまり、ゆらぎデータが時系列でa1 ,
a2 ,……,an ,……であるものとし、出力を果をb
1 ,b2 ,……,bn ,……とすれば、b1 =a1 、b
n =bn-1 +κ(an -1−a n )と設定するのである。
たとえば、図22の実線のような入力に対して係数κを
0.6とすれば、破線のような出力が得られる。
ば、入力された元のゆらぎデータの変化の特徴(プロフ
ァイル)をあまり崩すことなく光源の光量を変化させ、
しかも間引きの間隔を適宜選択することで変化の周期を
変えて、各光源の光量を異なる特性で変化させることが
できるのである。 (実施例21)本実施例は、データ記憶部1から読み込
んだ前回のゆらぎデータから今回のゆらぎデータを減算
して所定の係数を乗じた値を求め、この値に前回のゆら
ぎデータの読込時の出力を加算して今回の出力とするも
のである。つまり、ゆらぎデータが時系列でa1 ,
a2 ,……,an ,……であるものとし、出力を果をb
1 ,b2 ,……,bn ,……とすれば、b1 =a1 、b
n =bn-1 +κ(an -1−a n )と設定するのである。
たとえば、図22の実線のような入力に対して係数κを
0.6とすれば、破線のような出力が得られる。
【0052】本実施例のような関数を適用すれば、デー
タ記憶部1に格納されたゆらぎデータの変化傾向を残し
ながらも異なる変化パターンを得ることができる。
タ記憶部1に格納されたゆらぎデータの変化傾向を残し
ながらも異なる変化パターンを得ることができる。
【0053】
【発明の効果】本発明は上述のように、信号源が光源の
個数よりも少ないが、信号源からのゆらぎデータに複数
種類の関数を適用することで、複数個の光源の光量を個
別に制御するための調光量を発生させることができるの
で、光源の光量を制御するためのデータ数を従来構成よ
りも大幅に削減することが可能になるという利点があ
る。すなわち、比較的小規模の制御回路を用いて多数の
光源の光量を個別に変化させることができる。また、適
用する関数を変更したり、各請求項に記載しているよう
に関数を適用する関数演算部を複数段に接続したりする
ことで、時間経過に伴う各光源の光量の変化パターンを
種々に変化させることができるという効果を奏する。
個数よりも少ないが、信号源からのゆらぎデータに複数
種類の関数を適用することで、複数個の光源の光量を個
別に制御するための調光量を発生させることができるの
で、光源の光量を制御するためのデータ数を従来構成よ
りも大幅に削減することが可能になるという利点があ
る。すなわち、比較的小規模の制御回路を用いて多数の
光源の光量を個別に変化させることができる。また、適
用する関数を変更したり、各請求項に記載しているよう
に関数を適用する関数演算部を複数段に接続したりする
ことで、時間経過に伴う各光源の光量の変化パターンを
種々に変化させることができるという効果を奏する。
【図1】実施例1のブロック図である。
【図2】実施例1のさらに具体化したブロック図であ
る。
る。
【図3】実施例1で用いるゆらぎデータの一例を示す図
である。
である。
【図4】実施例1で用いるシフトレジスタの構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】実施例1の他の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】実施例2のブロック図である。
【図7】実施例3のブロック図である。
【図8】実施例4を示すブロック図である。
【図9】実施例5を示すブロック図である。
【図10】実施例6を示すブロック図である。
【図11】実施例7を示すブロック図である。
【図12】実施例8を示すブロック図である。
【図13】実施例9を示すブロック図である。
【図14】実施例10を示すブロック図である。
【図15】実施例11を示すブロック図である。
【図16】実施例12で用いるゆらぎデータの一例を示
す図である。
す図である。
【図17】実施例13で用いるゆらぎデータの一例を示
す図である。
す図である。
【図18】実施例14で用いるゆらぎデータの一例を示
す図である。
す図である。
【図19】実施例15で用いるゆらぎデータの一例を示
す図である。
す図である。
【図20】実施例16で用いるゆらぎデータの一例を示
す図である。
す図である。
【図21】実施例17で用いるゆらぎデータの一例を示
す図である。
す図である。
【図22】実施例21で用いるゆらぎデータの一例を示
す図である。
す図である。
【符号の説明】 1 データ記憶部 2 演算部 21 関数演算部 22 関数演算部 31 調光部 32 調光部 41 光源 42 光源
Claims (20)
- 【請求項1】 複数個の光源と、時系列で変化するゆら
ぎデータを発生する信号源と、信号源からのゆらぎデー
タにあらかじめ設定された関数を適用し個別に光量を変
化させようとする光源の個数に応じた種類の出力を発生
させる演算部と、演算部からの各出力に応じて個別に光
量を変化させようとする各光源を調光制御する調光部と
を備え、信号源は個別に光量を変化させようとする光源
の個数よりも少ないことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 信号源は、時間経過に伴って変化の生じ
る周囲環境の要素を検出するセンサと、センサの出力か
らゆらぎデータを生成するセンサ処理部とから成ること
を特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項3】 センサは風速センサであることを特徴と
する請求項2記載の照明装置。 - 【請求項4】 信号源は、アドレス順に変化するゆらぎ
データをあらかじめ格納したデータ記憶部と、データ記
憶部のアドレスを時間経過に伴って順次指定してゆらぎ
データを順次読み出させるアドレスカウンタとを備える
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項5】 演算部は、ゆらぎデータに対して適用す
る関数ごとの関数演算部を備え、各関数演算部に同一の
ゆらぎデータが入力されることを特徴とする請求項1記
載の照明装置。 - 【請求項6】 演算部は、信号源から入力されたゆらぎ
データに所定の関数を適用する第1の関数演算部と、第
1の関数演算部の出力に所定の関数を適用する第2の関
数演算部とを備え、各関数演算部の出力をそれぞれ調光
部に与えることを特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項7】 演算部は、入力に対して所定の関数を適
用した出力が得られる複数個の関数演算部を直列的に接
続して構成され、直列的に接続した複数個の関数演算部
の入力側に信号源からゆらぎデータを入力し、各関数演
算部の出力をそれぞれ調光部に与えることを特徴とする
請求項1記載の照明装置。 - 【請求項8】 演算部は、入力に対して互いに異なる関
数を適用した複数の出力が得られる単位演算部を複数段
接続して構成されて成ることを特徴とする請求項1記載
の照明装置。 - 【請求項9】 演算部は、同一のゆらぎデータにそれぞ
れ異なる種類の関数を適用した出力を発生させる複数個
の関数演算部を備えた第1の単位演算部と、第1の単位
演算部の一つの出力に所定の関数を適用した出力を発生
させる第1の関数演算部と第1の関数演算部に直列的に
接続された関数演算部とを備える第2の単位演算部とを
備えることを特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項10】 演算部は、ゆらぎデータに所定の関数
を適用した出力を発生させる第1の関数演算部と第1の
関数演算部に直列的に接続された関数演算部とを備える
第1の単位演算部と、第1の単位演算部の1つの関数演
算部の出力にそれぞれ異なる種類の関数を適用した出力
を発生させる複数個の関数演算部を備えた第2の単位演
算部とを備えることを特徴とする請求項1記載の照明装
置。 - 【請求項11】 演算部に設定した関数は、入力を時間
軸の方向に変位させた出力を発生させることを特徴とす
る請求項1記載の照明装置。 - 【請求項12】 演算部に設定した関数は、入力に所定
の係数を乗じた出力を発生させることを特徴とする請求
項1記載の照明装置。 - 【請求項13】 演算部に設定した関数は、入力を時間
軸の方向に変位させた後に、所定の係数を乗じた出力を
発生させることを特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項14】 演算部に設定した関数は、入力の単位
時間当たりの変化幅に所定の係数を乗じた変化幅を出力
の単位時間当たりの変化幅とすることを特徴とする請求
項1記載の照明装置。 - 【請求項15】 演算部に設定した関数は、入力に所定
値を加算ないし減算した出力を発生させることを特徴と
する請求項1記載の照明装置。 - 【請求項16】 演算部に設定した関数は、入力に許容
された最大値から入力を減算した出力を発生させること
を特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項17】 演算部に設定した関数は、データ記憶
部に格納されたゆらぎデータをアドレスの逆順で読み出
した出力を発生させることを特徴とすることを特徴とす
る請求項4記載の照明装置。 - 【請求項18】 演算部に設定した関数は、データ記憶
部に格納されたゆらぎデータをアドレスの逆順で読み出
した後に、読み出した入力に許容された最大値から入力
を減算した出力を発生させることを特徴とする請求項4
記載の照明装置。 - 【請求項19】 演算部に設定した関数は、複数ビット
のデジタル入力をあらかじめ設定されたビット数だけ循
環させた出力を発生させることを特徴とする請求項1記
載の照明装置。 - 【請求項20】 演算部に設定した関数は、複数ビット
のデジタル入力に対してビットの並びを入れ換えた出力
を発生させることを特徴とする請求項1記載の照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6321040A JPH08180979A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6321040A JPH08180979A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08180979A true JPH08180979A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18128138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6321040A Withdrawn JPH08180979A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08180979A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10162941C1 (de) * | 2001-12-20 | 2003-08-14 | Appel Elektronik Gmbh | Beleuchtungssystem mit separat dimmbaren Niedervolt-Halogenlampen |
| JP2010003578A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明制御システム |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6321040A patent/JPH08180979A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10162941C1 (de) * | 2001-12-20 | 2003-08-14 | Appel Elektronik Gmbh | Beleuchtungssystem mit separat dimmbaren Niedervolt-Halogenlampen |
| JP2010003578A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明制御システム |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |