JPH08181777A - 心線対照受信器 - Google Patents
心線対照受信器Info
- Publication number
- JPH08181777A JPH08181777A JP32100194A JP32100194A JPH08181777A JP H08181777 A JPH08181777 A JP H08181777A JP 32100194 A JP32100194 A JP 32100194A JP 32100194 A JP32100194 A JP 32100194A JP H08181777 A JPH08181777 A JP H08181777A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 心線対照作業において、作業以外の目的によ
る電話回線の使用を規制する心線対照受信器を提供す
る。 【構成】 制御部2は、操作・表示部7から入力される
呼び出し番号をダイヤル信号送出回路5へ出力し、この
呼び出し番号をダイヤルパルス信号及び押しボタンダイ
ヤル信号によって交互に打ち合わせ回線へ出力させる。
また、制御部2は、電圧モニタ部8により打ち合わせ回
線に印可された電圧を監視しており、呼び出し番号の送
信後、打ち合わせ回線から他の回線に接続しようとする
と、電圧の低下を検知し、回線接続回路6をオンフック
状態にする。
る電話回線の使用を規制する心線対照受信器を提供す
る。 【構成】 制御部2は、操作・表示部7から入力される
呼び出し番号をダイヤル信号送出回路5へ出力し、この
呼び出し番号をダイヤルパルス信号及び押しボタンダイ
ヤル信号によって交互に打ち合わせ回線へ出力させる。
また、制御部2は、電圧モニタ部8により打ち合わせ回
線に印可された電圧を監視しており、呼び出し番号の送
信後、打ち合わせ回線から他の回線に接続しようとする
と、電圧の低下を検知し、回線接続回路6をオンフック
状態にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話工事において用
いられる心線対照受信器に関する。
いられる心線対照受信器に関する。
【従来の技術】心線対照作業は、電話回線などの公衆回
線の回線接続工事や故障修理を行う際、接続する心線が
正しいものであるか否かを確認する作業である。通常こ
の作業の実施方法として、専用の対照信号送信器または
自動応答試験装置(以下ATTAと称する)が、所望の
回線に対して特定の周波数を有する対照信号を出力し、
心線対照受信器が、心線対照を実施する現場において上
記対照信号を検出することにより、正しい心線であるこ
とを確認する方法がとられている。ここで、心線対照作
業時における心線対照受信器の動作を説明する。図2は
ATTAを用いて心線対照作業を行う場合の概念図であ
る。21は心線対照受信器である。22は打ち合わせ回
線であり、ATTAまたは試験台等を呼び出すための特
定の電話回線である。23は対照回線であり、心線対照
を行う電話回線である。26はATTAであり、心線対
照受信器21が指定する対照回線23に対照信号を出力
する。
線の回線接続工事や故障修理を行う際、接続する心線が
正しいものであるか否かを確認する作業である。通常こ
の作業の実施方法として、専用の対照信号送信器または
自動応答試験装置(以下ATTAと称する)が、所望の
回線に対して特定の周波数を有する対照信号を出力し、
心線対照受信器が、心線対照を実施する現場において上
記対照信号を検出することにより、正しい心線であるこ
とを確認する方法がとられている。ここで、心線対照作
業時における心線対照受信器の動作を説明する。図2は
ATTAを用いて心線対照作業を行う場合の概念図であ
る。21は心線対照受信器である。22は打ち合わせ回
線であり、ATTAまたは試験台等を呼び出すための特
定の電話回線である。23は対照回線であり、心線対照
を行う電話回線である。26はATTAであり、心線対
照受信器21が指定する対照回線23に対照信号を出力
する。
【0002】心線対照作業を行う際、まず心線対照作業
を行う現地作業者は、作業現場において心線対照受信器
21に設けられている回線接続用クリップを打ち合わせ
回線22に、また、対照信号を検出するための心線対照
用クリップを対照回線23に接続する。次に現地作業者
は、心線対照受信器21からATTA呼び出し番号を入
力する。これにより、打ち合わせ回線22、MDF24
及び交換機25を介してATTA26が起動される。次
に、現地作業者は心線対照受信器21に、対照信号送出
指示番号及び対照回線の電話番号を入力する。ATTA
26は、上記対照信号送出指示番号及び電話番号を受
け、対照回線23へ対照信号を送信する。現場作業者
は、静電結合等の方法により対照回線23と接続された
心線対照用クリップを介して上記対照信号を検出し、心
線対照作業を終了する。
を行う現地作業者は、作業現場において心線対照受信器
21に設けられている回線接続用クリップを打ち合わせ
回線22に、また、対照信号を検出するための心線対照
用クリップを対照回線23に接続する。次に現地作業者
は、心線対照受信器21からATTA呼び出し番号を入
力する。これにより、打ち合わせ回線22、MDF24
及び交換機25を介してATTA26が起動される。次
に、現地作業者は心線対照受信器21に、対照信号送出
指示番号及び対照回線の電話番号を入力する。ATTA
26は、上記対照信号送出指示番号及び電話番号を受
け、対照回線23へ対照信号を送信する。現場作業者
は、静電結合等の方法により対照回線23と接続された
心線対照用クリップを介して上記対照信号を検出し、心
線対照作業を終了する。
【0003】また、上記以外の方法としては、ATTA
26の代わりに心線対照送信器を用いる方法がある。こ
の場合、心線対照作業を行う現場作業者は、回線接続用
クリップを打ち合わせ回線22に接続する。次いで打ち
合わせ回線22を介して電話局内に設置された試験台で
待機している電話局内の作業者を呼び出す。これに応じ
た電話局内の作業者は、現場作業者に対して対照回線の
電話番号を通話により指示した後、MDF24から対照
回線に心線対照送信器を接続し、対照信号を送信する。
一方、現場作業者は対照回線に心線対照用クリップを接
続し、心線対照受信器21により対照信号が検出される
か否かを確認する。
26の代わりに心線対照送信器を用いる方法がある。こ
の場合、心線対照作業を行う現場作業者は、回線接続用
クリップを打ち合わせ回線22に接続する。次いで打ち
合わせ回線22を介して電話局内に設置された試験台で
待機している電話局内の作業者を呼び出す。これに応じ
た電話局内の作業者は、現場作業者に対して対照回線の
電話番号を通話により指示した後、MDF24から対照
回線に心線対照送信器を接続し、対照信号を送信する。
一方、現場作業者は対照回線に心線対照用クリップを接
続し、心線対照受信器21により対照信号が検出される
か否かを確認する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、心線対照受
信器及びATTAを使用して心線対照作業を行う場合、
心線対照作業以外の目的による電話回線の使用を規制す
る方法として以下のような方法が容易に考えられる。す
なわち、まず初めにATTAを起動するためのATTA
呼び出し番号など、予め設定された特殊な番号のみの送
出を可能とし、ATTAを呼び出した後に、該ATTA
に対して心線対照を行うべき回線を指示するために、対
照回線の電話番号を含んだ任意番号を、ATTAに対応
して押しボタンダイヤル信号のみで送信できる状態とす
る方法である。なお、心線対照受信器は、ATTA呼び
出し番号等の限定された番号を送出した後であれば、任
意の電話番号を送信することができるようにしてATT
Aの操作に支障がないようにする。
信器及びATTAを使用して心線対照作業を行う場合、
心線対照作業以外の目的による電話回線の使用を規制す
る方法として以下のような方法が容易に考えられる。す
なわち、まず初めにATTAを起動するためのATTA
呼び出し番号など、予め設定された特殊な番号のみの送
出を可能とし、ATTAを呼び出した後に、該ATTA
に対して心線対照を行うべき回線を指示するために、対
照回線の電話番号を含んだ任意番号を、ATTAに対応
して押しボタンダイヤル信号のみで送信できる状態とす
る方法である。なお、心線対照受信器は、ATTA呼び
出し番号等の限定された番号を送出した後であれば、任
意の電話番号を送信することができるようにしてATT
Aの操作に支障がないようにする。
【0005】前記の方法による心線対照受信器は、現地
作業者がATTAを呼び出した後に、打ち合わせ回線と
接続するためのクリップを打ち合わせ回線から一旦外し
たとしても、ATTA呼び出し信号送信後の状態を保持
する。したがって、この状態で上記現地作業者が上記ク
リップを他の回線に接続し直した場合でも、上記現地作
業者は、続けて任意の番号を送信することができる。す
なわち、ATTAに対して呼び出番号を送出した後であ
れば、ATTAが起動していても現地作業者は上記クリ
ップを打ち合わせ回線から他の回線に接続し直す等の方
法で、交換機へ任意の電話番号を送出することが可能と
なり、心線対照作業以外の目的による電話回線の使用規
制ができない。さらに、打ち合わせ回線がダイヤルパル
ス回線か、あるいは押しボタンダイヤル回線かによっ
て、ATTA呼び出し信号の種別(ダイヤルパルス方式
または押しボタンダイヤル方式)を選択するような方式
においては、例えば打ち合わせ回線が押しボタンダイヤ
ル回線である場合、心線対照受信器から故意にダイヤル
パルス方式でATTA呼び出し番号を送出すれば、交換
機は上記ATTA呼び出し番号を無視してATTAを呼
び出さない。その後、心線対照受信器からATTAに対
する指示番号として任意の番号を押しボタンダイヤル方
式で送出することにより、交換機は上記任意の番号を一
般の電話番号として処理してしまい上記使用規制ができ
ない。
作業者がATTAを呼び出した後に、打ち合わせ回線と
接続するためのクリップを打ち合わせ回線から一旦外し
たとしても、ATTA呼び出し信号送信後の状態を保持
する。したがって、この状態で上記現地作業者が上記ク
リップを他の回線に接続し直した場合でも、上記現地作
業者は、続けて任意の番号を送信することができる。す
なわち、ATTAに対して呼び出番号を送出した後であ
れば、ATTAが起動していても現地作業者は上記クリ
ップを打ち合わせ回線から他の回線に接続し直す等の方
法で、交換機へ任意の電話番号を送出することが可能と
なり、心線対照作業以外の目的による電話回線の使用規
制ができない。さらに、打ち合わせ回線がダイヤルパル
ス回線か、あるいは押しボタンダイヤル回線かによっ
て、ATTA呼び出し信号の種別(ダイヤルパルス方式
または押しボタンダイヤル方式)を選択するような方式
においては、例えば打ち合わせ回線が押しボタンダイヤ
ル回線である場合、心線対照受信器から故意にダイヤル
パルス方式でATTA呼び出し番号を送出すれば、交換
機は上記ATTA呼び出し番号を無視してATTAを呼
び出さない。その後、心線対照受信器からATTAに対
する指示番号として任意の番号を押しボタンダイヤル方
式で送出することにより、交換機は上記任意の番号を一
般の電話番号として処理してしまい上記使用規制ができ
ない。
【0006】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであり、心線対照作業において、該作業以外の目的
による電話回線の使用を規制する心線対照受信器を提供
することを目的としている。
ものであり、心線対照作業において、該作業以外の目的
による電話回線の使用を規制する心線対照受信器を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、回線接続用
クリップを打ち合わせ回線に接続し、回線接続経路をオ
フフック状態とし、前記打ち合わせ回線を介して電話局
へ呼び出し信号を送出し、前記電話局から対照回線へ出
力される対照信号を検出して心線対照を行う心線対照受
信器において、前記電話局を呼び出す呼び出し信号をダ
イヤルパルス方式および押しボタンダイヤル方式によっ
て交互に出力する手段と、前記回線接続用クリップ間の
電圧を測定する測定手段と、前記測定手段の測定結果が
規定電圧以下となった時前記回線接続経路をオンフック
状態とする制御手段とを設けてなる心線対照受信器であ
る。
クリップを打ち合わせ回線に接続し、回線接続経路をオ
フフック状態とし、前記打ち合わせ回線を介して電話局
へ呼び出し信号を送出し、前記電話局から対照回線へ出
力される対照信号を検出して心線対照を行う心線対照受
信器において、前記電話局を呼び出す呼び出し信号をダ
イヤルパルス方式および押しボタンダイヤル方式によっ
て交互に出力する手段と、前記回線接続用クリップ間の
電圧を測定する測定手段と、前記測定手段の測定結果が
規定電圧以下となった時前記回線接続経路をオンフック
状態とする制御手段とを設けてなる心線対照受信器であ
る。
【0008】
【作用】この発明によれば、心線対照作業を行う現地作
業者がATTA呼び出し番号を送信した後に、回線接続
用クリップを打ち合わせ回線から外した場合、打ち合わ
せ回線との接続を強制的にオンフック状態とする。した
がって、その後続けて入力された任意の電話番号の送信
を規制する。また、打ち合わせ回線の種別によらず、電
話局の呼び出し番号を、ダイヤルパルス方式及び押しボ
タンダイヤル方式の交互で送信する。したがって、使用
する打ち合わせ回線の種別と異なる方式による呼び出し
番号の送信を規制する。
業者がATTA呼び出し番号を送信した後に、回線接続
用クリップを打ち合わせ回線から外した場合、打ち合わ
せ回線との接続を強制的にオンフック状態とする。した
がって、その後続けて入力された任意の電話番号の送信
を規制する。また、打ち合わせ回線の種別によらず、電
話局の呼び出し番号を、ダイヤルパルス方式及び押しボ
タンダイヤル方式の交互で送信する。したがって、使用
する打ち合わせ回線の種別と異なる方式による呼び出し
番号の送信を規制する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
について説明する。図1はこの発明の一実施例による心
線対照受信器の構成を示すブロック図である。1は本実
施例による心線対照受信器であり、打ち合わせ回線22
と接続するためのクリップと、対照回線23から対照信
号を検出するための心線対照用クリップを具備してい
る。ここで、対照回線23との接続は静電結合などによ
り行われる。また、心線対照受信器1は、制御部2、送
受話器(マイク、イヤホン)3、アンプ4、ダイヤル信
号送出回路5、回線接続回路6、操作・表示部7、電圧
モニタ部8及び対照信号検出回路9により構成される。
打ち合わせ回線22は、電話局内に設置された図示しな
いMDF及び交換機を介してATTAに接続されてい
る。対照回線23は、心線対照を行うべき回線である。
について説明する。図1はこの発明の一実施例による心
線対照受信器の構成を示すブロック図である。1は本実
施例による心線対照受信器であり、打ち合わせ回線22
と接続するためのクリップと、対照回線23から対照信
号を検出するための心線対照用クリップを具備してい
る。ここで、対照回線23との接続は静電結合などによ
り行われる。また、心線対照受信器1は、制御部2、送
受話器(マイク、イヤホン)3、アンプ4、ダイヤル信
号送出回路5、回線接続回路6、操作・表示部7、電圧
モニタ部8及び対照信号検出回路9により構成される。
打ち合わせ回線22は、電話局内に設置された図示しな
いMDF及び交換機を介してATTAに接続されてい
る。対照回線23は、心線対照を行うべき回線である。
【0010】次に心線対照受信器1の内部構成について
説明する。制御部2は装置各部を制御するもので、詳細
は後述する。送受話器3は、マイクロフォン及びイヤホ
ンにより構成され、心線対照作業者が電話局内の作業者
と通話するときに使用する。アンプ4は、送受話器3の
マイクロフォンから入力された信号を増幅し、回線接続
回路6を介して打ち合わせ回線22へ送信すると共に、
打ち合わせ回線22から回線接続回路6を介して受信し
た信号を増幅し、送受話器3のイヤホンへ供給する。操
作・表示部7は、フックボタン、ダイヤルボタン等の各
種スイッチボタン、及び液晶表示盤により構成され、電
話局内に設置されたATTAまたは試験台の呼び出し番
号及び対照回線の電話番号等の入力や、制御部2から供
給される各種情報の表示を行う。
説明する。制御部2は装置各部を制御するもので、詳細
は後述する。送受話器3は、マイクロフォン及びイヤホ
ンにより構成され、心線対照作業者が電話局内の作業者
と通話するときに使用する。アンプ4は、送受話器3の
マイクロフォンから入力された信号を増幅し、回線接続
回路6を介して打ち合わせ回線22へ送信すると共に、
打ち合わせ回線22から回線接続回路6を介して受信し
た信号を増幅し、送受話器3のイヤホンへ供給する。操
作・表示部7は、フックボタン、ダイヤルボタン等の各
種スイッチボタン、及び液晶表示盤により構成され、電
話局内に設置されたATTAまたは試験台の呼び出し番
号及び対照回線の電話番号等の入力や、制御部2から供
給される各種情報の表示を行う。
【0011】ダイヤル信号送出回路5は、ダイヤルパル
ス信号及び押しボタンダイヤル信号の発生回路を有して
おり、操作・表示部7のダイヤルボタンから入力される
番号を、制御部2からの信号に応じてダイヤルパルス信
号または押しボタンダイヤル信号によって回線接続回路
6へ出力する。回線接続回路6は、打ち合わせ回線22
とアンプ4及びダイヤル信号送出回路5との接続を制御
部2からの信号に応じてオン/オフする。電圧モニタ部
8は、回線接続用クリップの両端電圧、すなわち、打ち
合わせ回線22に印可されている直流電圧を測定し、そ
の測定結果を制御部2へ出力する。対照信号検出回路9
は、心線対照用クリップを介して対照信号の周波数を検
知し、検知結果を制御部2へ出力する。
ス信号及び押しボタンダイヤル信号の発生回路を有して
おり、操作・表示部7のダイヤルボタンから入力される
番号を、制御部2からの信号に応じてダイヤルパルス信
号または押しボタンダイヤル信号によって回線接続回路
6へ出力する。回線接続回路6は、打ち合わせ回線22
とアンプ4及びダイヤル信号送出回路5との接続を制御
部2からの信号に応じてオン/オフする。電圧モニタ部
8は、回線接続用クリップの両端電圧、すなわち、打ち
合わせ回線22に印可されている直流電圧を測定し、そ
の測定結果を制御部2へ出力する。対照信号検出回路9
は、心線対照用クリップを介して対照信号の周波数を検
知し、検知結果を制御部2へ出力する。
【0012】次に図1を参照し、ATTAを用いた心線
対照作業における心線対照受信器1の動作について説明
する。心線対照作業を行う現地において、まず、現地作
業員が心線対照受信器1に取り付けられたラインコード
の回線接続用クリップを打ち合わせ回線22へ、また、
対照コードの心線対照用クリップを対照回線23へ接続
する。次いで現地作業員が、操作・表示部7のフックボ
タンをオフフックにすると、制御部2は回線接続回路6
へオフフック信号を出力する。これにより回線接続回路
6は打ち合わせ回線22と接続される。この状態で現地
作業員が操作・表示部7のダイヤルボタンからATTA
呼び出し番号を入力すると、制御部2は、上記呼び出し
番号をダイヤルパルス信号及び押しボタンダイヤル信号
よって交互に発生するようにダイヤル信号送出回路5を
制御する。
対照作業における心線対照受信器1の動作について説明
する。心線対照作業を行う現地において、まず、現地作
業員が心線対照受信器1に取り付けられたラインコード
の回線接続用クリップを打ち合わせ回線22へ、また、
対照コードの心線対照用クリップを対照回線23へ接続
する。次いで現地作業員が、操作・表示部7のフックボ
タンをオフフックにすると、制御部2は回線接続回路6
へオフフック信号を出力する。これにより回線接続回路
6は打ち合わせ回線22と接続される。この状態で現地
作業員が操作・表示部7のダイヤルボタンからATTA
呼び出し番号を入力すると、制御部2は、上記呼び出し
番号をダイヤルパルス信号及び押しボタンダイヤル信号
よって交互に発生するようにダイヤル信号送出回路5を
制御する。
【0013】これによりダイヤル信号送出回路5は、呼
び出し番号をダイヤルパルス信号及び押しボタンダイヤ
ル信号よって交互に発生し、回線接続回路6を介して打
ち合わせ回線22に出力する。また、制御部2は呼び出
し信号が出力されたことを記憶し、以後現地作業員が入
力する番号は、全て押しボタンダイヤル信号により送信
するようダイヤル信号送出回路5を制御する。
び出し番号をダイヤルパルス信号及び押しボタンダイヤ
ル信号よって交互に発生し、回線接続回路6を介して打
ち合わせ回線22に出力する。また、制御部2は呼び出
し信号が出力されたことを記憶し、以後現地作業員が入
力する番号は、全て押しボタンダイヤル信号により送信
するようダイヤル信号送出回路5を制御する。
【0014】ここで、もし上述した呼び出し番号が送信
された後、打ち合わせ回線22から回線接続用クリップ
を取り外した場合、電圧モニタ部8は、回路接続用クリ
ップ間の電圧が規定電圧以下、例えば0Vになったこと
を測定し、制御部2へ出力する。これを受けて制御部2
は、回線接続回路6へオンフック信号を出力し、オンフ
ック状態となる。したがって、心線対照作業を再開する
場合、現地作業者はオフフック操作からやり直さなけれ
ばならない。
された後、打ち合わせ回線22から回線接続用クリップ
を取り外した場合、電圧モニタ部8は、回路接続用クリ
ップ間の電圧が規定電圧以下、例えば0Vになったこと
を測定し、制御部2へ出力する。これを受けて制御部2
は、回線接続回路6へオンフック信号を出力し、オンフ
ック状態となる。したがって、心線対照作業を再開する
場合、現地作業者はオフフック操作からやり直さなけれ
ばならない。
【0015】次にATTA呼び出し信号が打ち合わせ回
線22へ送信されると、電話局内に設置されたATTA
が起動し、次に送信される現地作業者からの指示を待
つ。次に現地作業者は、ATTAに対して対照信号送出
指示番号及び対照回線の電話番号を操作・表示部7のダ
イヤルボタンから入力する。制御部2は、これらの番号
を押しボタンダイヤル信号により送信するようダイヤル
信号送出回路5を制御する。これにより、対照信号送出
指示番号及び対照回線の電話番号は、押しボタンダイヤ
ル信号で回線接続回路6を介して打ち合わせ回線22へ
出力される。
線22へ送信されると、電話局内に設置されたATTA
が起動し、次に送信される現地作業者からの指示を待
つ。次に現地作業者は、ATTAに対して対照信号送出
指示番号及び対照回線の電話番号を操作・表示部7のダ
イヤルボタンから入力する。制御部2は、これらの番号
を押しボタンダイヤル信号により送信するようダイヤル
信号送出回路5を制御する。これにより、対照信号送出
指示番号及び対照回線の電話番号は、押しボタンダイヤ
ル信号で回線接続回路6を介して打ち合わせ回線22へ
出力される。
【0016】電話局内に設置されたATTAは、上述し
た対照信号送出指示番号及び対照回線の電話番号に従
い、対照回線23に対照信号を出力する。心線対照受信
器1の検出回路9は、心線対照用クリップを介して対照
回線を受信し、受信した対照信号の周波数が対照信号特
有のものであることが確認された場合、心線対照作業が
完了する。
た対照信号送出指示番号及び対照回線の電話番号に従
い、対照回線23に対照信号を出力する。心線対照受信
器1の検出回路9は、心線対照用クリップを介して対照
回線を受信し、受信した対照信号の周波数が対照信号特
有のものであることが確認された場合、心線対照作業が
完了する。
【0017】次に、心線対照送信器により心線対照作業
を行う場合の心線対照受信器1の動作について説明す
る。現地作業員が心線対照受信器1が具備する回線接続
用クリップを打ち合わせ回線22へ接続し、操作・表示
部7のフックボタンをオフフックした後、ダイヤルボタ
ンから電話局内の試験台の呼び出し番号を心線対照受信
器1に入力する。この後、心線対照受信器1から呼び出
し信号が送信されるまでは、ATTAを用いて心線対照
作業を行う場合と同様の動作を行う。電話局内に設置さ
れた試験台で待機している作業員が呼び出し信号に応じ
た後は、送受話器3を用いて現地作業者は電話局内の作
業員と会話し、電話局内の作業員が指定する対照回線に
心線対照用クリップを接続する。一方、電話局内の作業
員は、心線対照送信器をMDFから対照回線に接続し、
対照信号を送信する。現場作業員は、心線対照受信器1
により対照回線から上記対照信号が検出されたか否かの
判定を行う。
を行う場合の心線対照受信器1の動作について説明す
る。現地作業員が心線対照受信器1が具備する回線接続
用クリップを打ち合わせ回線22へ接続し、操作・表示
部7のフックボタンをオフフックした後、ダイヤルボタ
ンから電話局内の試験台の呼び出し番号を心線対照受信
器1に入力する。この後、心線対照受信器1から呼び出
し信号が送信されるまでは、ATTAを用いて心線対照
作業を行う場合と同様の動作を行う。電話局内に設置さ
れた試験台で待機している作業員が呼び出し信号に応じ
た後は、送受話器3を用いて現地作業者は電話局内の作
業員と会話し、電話局内の作業員が指定する対照回線に
心線対照用クリップを接続する。一方、電話局内の作業
員は、心線対照送信器をMDFから対照回線に接続し、
対照信号を送信する。現場作業員は、心線対照受信器1
により対照回線から上記対照信号が検出されたか否かの
判定を行う。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、打ち合わせ回線に印可された直流電圧を監視し、打
ち合わせ回線を介して電話局内に設置された試験台もし
くはATTAに呼び出し信号を送信後、監視電圧の低
下、すなわち0Vが認められた場合、回線接続回路をオ
ンフック状態とする。したがって、呼び出し信号送信後
に打ち合わせ回線から他の回線へ接続を変更しても、再
度オフフック状態からやり直さなければならないため、
任意の電話番号の送信が規制される。また、上記呼び出
し信号をダイヤルパルス信号及び押しボタンダイヤル信
号で交互に送信するため、打ち合わせ回線の種類と異な
る方式よる呼び出し信号の送信ができず、この結果、心
線対照作業以外の目的による電話回線の使用が規制され
る。
ば、打ち合わせ回線に印可された直流電圧を監視し、打
ち合わせ回線を介して電話局内に設置された試験台もし
くはATTAに呼び出し信号を送信後、監視電圧の低
下、すなわち0Vが認められた場合、回線接続回路をオ
ンフック状態とする。したがって、呼び出し信号送信後
に打ち合わせ回線から他の回線へ接続を変更しても、再
度オフフック状態からやり直さなければならないため、
任意の電話番号の送信が規制される。また、上記呼び出
し信号をダイヤルパルス信号及び押しボタンダイヤル信
号で交互に送信するため、打ち合わせ回線の種類と異な
る方式よる呼び出し信号の送信ができず、この結果、心
線対照作業以外の目的による電話回線の使用が規制され
る。
【図1】 この発明の一実施例による心線対照受信装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】 心線対照方法の一例を説明する図である。
1……心線対照受信器、2……制御部、3……送受話
器、4……アンプ、5……ダイヤル信号送出回路、6…
…回線接続回路、7……操作・表示部、8……電圧モニ
タ部、9……対照信号検出回路
器、4……アンプ、5……ダイヤル信号送出回路、6…
…回線接続回路、7……操作・表示部、8……電圧モニ
タ部、9……対照信号検出回路
フロントページの続き (72)発明者 畑中 正道 東京都江東区牡丹3丁目24番7号 株式会 社スズキ技研内 (72)発明者 福田 雄司 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 回線接続用クリップを打ち合わせ回線に
接続し、回線接続経路をオフフック状態とし、前記打ち
合わせ回線を介して電話局へ呼び出し信号を送出し、前
記電話局から対照回線へ出力される対照信号を検出して
心線対照を行う心線対照受信器において、 前記電話局を呼び出す呼び出し信号をダイヤルパルス方
式および押しボタンダイヤル方式によって交互に出力す
る手段と、 前記回線接続用クリップ間の電圧を測定する測定手段
と、 前記測定手段の測定結果が規定電圧以下となった時前記
回線接続経路をオンフック状態とする制御手段とを設け
てなる心線対照受信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32100194A JP3320577B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 心線対照受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32100194A JP3320577B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 心線対照受信器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08181777A true JPH08181777A (ja) | 1996-07-12 |
| JP3320577B2 JP3320577B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=18127686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32100194A Expired - Fee Related JP3320577B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 心線対照受信器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3320577B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP32100194A patent/JP3320577B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3320577B2 (ja) | 2002-09-03 |
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