JPH08182138A - ケーブル延線時における絡まり防止装置 - Google Patents
ケーブル延線時における絡まり防止装置Info
- Publication number
- JPH08182138A JPH08182138A JP33924994A JP33924994A JPH08182138A JP H08182138 A JPH08182138 A JP H08182138A JP 33924994 A JP33924994 A JP 33924994A JP 33924994 A JP33924994 A JP 33924994A JP H08182138 A JPH08182138 A JP H08182138A
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- JP
- Japan
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- cable
- cables
- rope
- endless belt
- belts
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブルトレイ等に沿ってロープを配置し、
そのロープにケーブル端を着脱自在に被着して、延線機
によりロープを移動することによりケーブルを延線する
方法において、ケーブルトレイのコーナー部でケーブル
とロープとが絡み合う現象を防止する装置を提供するこ
と。 【構成】 ケーブル4にほぼ直交する方向に移動するエ
ンドレスベルト5を配置し、そのエンドレスベルト5の
表面にケーブル4の外周が接触するように構成する。
そのロープにケーブル端を着脱自在に被着して、延線機
によりロープを移動することによりケーブルを延線する
方法において、ケーブルトレイのコーナー部でケーブル
とロープとが絡み合う現象を防止する装置を提供するこ
と。 【構成】 ケーブル4にほぼ直交する方向に移動するエ
ンドレスベルト5を配置し、そのエンドレスベルト5の
表面にケーブル4の外周が接触するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種プラント設備の工事
において、比較的細い制御用ケーブルや電力用ケーブル
(直径12mm〜16mm程度)を複数本まとめて、ケ
ーブルラックやケーブルトレイ等に延線機により延線す
る場合の絡まり防止装置に関する。
において、比較的細い制御用ケーブルや電力用ケーブル
(直径12mm〜16mm程度)を複数本まとめて、ケ
ーブルラックやケーブルトレイ等に延線機により延線す
る場合の絡まり防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種プラント設備の工事において、制御
用及び電力用ケーブルをケーブルラックやケーブルトレ
イ等に敷設する一つの方法として、延線機によりロープ
を牽引し、そのロープにケーブルの一端を止着して延線
する方法がある。通常、一つのケーブルラックには多数
のケーブルが敷設されるので、適宜位置に配置したケー
ブルガイドを介してロープを環状に懸回させ、そのロー
プの一部を延線用の一対のローラで挟み込み、常に一定
方向に移動するようにしたものが存在した。このような
延線機において、断面直径が12mm〜16mm程度の
比較的細いケーブルを延線するときには、作業能率向上
のため複数本まとめて延線する場合がある。図5及び図
6は、係る延線状態を示す部分的平面図及びそのケーブ
ル4端の係止説明図である。図5において、ケーブルラ
ック1に沿って適宜位置にガイドローラ24,25が配置さ
れ、そのガイドローラ24,25にロープ15がに案内され環
状に配設されている。そして、ケーブルラック1から外
れた位置において延線機26が設けられ、ロープ15を一例
として矢印方向に移動させる。そしてこのロープ15に
は、図6に示す如く接続具23を介し、複数のケーブル4
が止着され、ロープ15の移動と共にそれらのケーブルが
延線されて、それがケーブルラック1(図5)に敷設さ
れるものである。
用及び電力用ケーブルをケーブルラックやケーブルトレ
イ等に敷設する一つの方法として、延線機によりロープ
を牽引し、そのロープにケーブルの一端を止着して延線
する方法がある。通常、一つのケーブルラックには多数
のケーブルが敷設されるので、適宜位置に配置したケー
ブルガイドを介してロープを環状に懸回させ、そのロー
プの一部を延線用の一対のローラで挟み込み、常に一定
方向に移動するようにしたものが存在した。このような
延線機において、断面直径が12mm〜16mm程度の
比較的細いケーブルを延線するときには、作業能率向上
のため複数本まとめて延線する場合がある。図5及び図
6は、係る延線状態を示す部分的平面図及びそのケーブ
ル4端の係止説明図である。図5において、ケーブルラ
ック1に沿って適宜位置にガイドローラ24,25が配置さ
れ、そのガイドローラ24,25にロープ15がに案内され環
状に配設されている。そして、ケーブルラック1から外
れた位置において延線機26が設けられ、ロープ15を一例
として矢印方向に移動させる。そしてこのロープ15に
は、図6に示す如く接続具23を介し、複数のケーブル4
が止着され、ロープ15の移動と共にそれらのケーブルが
延線されて、それがケーブルラック1(図5)に敷設さ
れるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、ロープを
環状に懸回させ延線機によりそれを同一方向に移動させ
ると共に、そのロープに複数本のケーブル4をまとめて
延線する場合、敷設ルートの曲がり部分でロープ15とケ
ーブル4とが絡み合う現象が生じる。本発明者の実験に
よれば、この現象は延線ルートの曲がり部分でケーブル
4がその軸線の回りに捩じれることにより起こり、その
捩れ部分でケーブル4の軸線が螺旋状に変形することに
基づくものであることが明らかとなった。このような捩
れ現象が生じると、ロープ15及びケーブル4が互いに絡
みつき、延線後にそのケーブル4をロープ15から外すこ
とができなくなるという問題点があった。そこで、本発
明者は延線ルートの曲がり部分でケーブル4に生ずる捩
れ方向と逆方向の捩れをそのケーブル4に与えてみた。
すると、ケーブル4とロープ15との絡まり現象がなくな
ることを発見した。本発明者は上記知見に基づいて、ケ
ーブル4とロープ15及びケーブル4どうしの絡みつきを
防止する装置を発明したものであり、その構成は次の通
りである。
環状に懸回させ延線機によりそれを同一方向に移動させ
ると共に、そのロープに複数本のケーブル4をまとめて
延線する場合、敷設ルートの曲がり部分でロープ15とケ
ーブル4とが絡み合う現象が生じる。本発明者の実験に
よれば、この現象は延線ルートの曲がり部分でケーブル
4がその軸線の回りに捩じれることにより起こり、その
捩れ部分でケーブル4の軸線が螺旋状に変形することに
基づくものであることが明らかとなった。このような捩
れ現象が生じると、ロープ15及びケーブル4が互いに絡
みつき、延線後にそのケーブル4をロープ15から外すこ
とができなくなるという問題点があった。そこで、本発
明者は延線ルートの曲がり部分でケーブル4に生ずる捩
れ方向と逆方向の捩れをそのケーブル4に与えてみた。
すると、ケーブル4とロープ15との絡まり現象がなくな
ることを発見した。本発明者は上記知見に基づいて、ケ
ーブル4とロープ15及びケーブル4どうしの絡みつきを
防止する装置を発明したものであり、その構成は次の通
りである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル延線時
における絡まり防止装置は、ケーブルラック1またはケ
ーブルトレイ等のケーブル敷設路に着脱自在に取付けら
れる装置本体2と、回転駆動源3に連結されると共に、
前記本体2に設けられ、ケーブル4の敷設方向にほぼ直
交する方向に移動するエンドレスベルト5と、を具備
し、前記ケーブル4の延線の際に、前記エンドレスベル
ト5の表面にそのケーブル4の外周が接触するように配
置されるものである。また、本発明の好ましい実施態様
は、互いに対向する面が逆方向に移動する一対の前記エ
ンドレスベルト5,5aを有し、それらの間に前記ケー
ブル4が着脱自在に挟持される。さらには、複数のケー
ブル4,4が前記エンドレスベルト5に同時に接触す
る。
における絡まり防止装置は、ケーブルラック1またはケ
ーブルトレイ等のケーブル敷設路に着脱自在に取付けら
れる装置本体2と、回転駆動源3に連結されると共に、
前記本体2に設けられ、ケーブル4の敷設方向にほぼ直
交する方向に移動するエンドレスベルト5と、を具備
し、前記ケーブル4の延線の際に、前記エンドレスベル
ト5の表面にそのケーブル4の外周が接触するように配
置されるものである。また、本発明の好ましい実施態様
は、互いに対向する面が逆方向に移動する一対の前記エ
ンドレスベルト5,5aを有し、それらの間に前記ケー
ブル4が着脱自在に挟持される。さらには、複数のケー
ブル4,4が前記エンドレスベルト5に同時に接触す
る。
【0005】
【実施例】次に、本発明のケーブル延線時における絡ま
り防止装置の実施例につき説明する。図1は本装置の使
用状態を示す立面図であり、図2は図1のII−II矢視図
である。また、図3は図1の III部拡大説明図である。
図4は本装置の第二実施例であり、図5はケーブルラッ
ク1における本装置の使用位置を示す平面図であり、図
6は本装置で使用されるケーブル延線時におけるケーブ
ル端とロープとの関係を示す説明図である。この実施例
の絡まり防止装置14は、一対の対向するベルトフレーム
2bが一対づつの平行リンク11で連結され、夫々のベル
トフレーム2bに軸支された一対のアイドラ7にエンド
レスベルト5,5aが夫々懸回されている。そして、各
ベルトフレーム2bに回転駆動源3が連結されている。
回転駆動源3は、モータ3aと減速機3bとを有し、減
速機3bの回転軸に歯付駆動プーリ6が固定され、その
歯付駆動プーリ6が歯付の前記エンドレスベルト5,5
aに歯合する。そして一方のベルトフレーム2bの本体
基部2aが、ケーブルラック1のサイド材8に着脱自在
に締結固定されるものである。
り防止装置の実施例につき説明する。図1は本装置の使
用状態を示す立面図であり、図2は図1のII−II矢視図
である。また、図3は図1の III部拡大説明図である。
図4は本装置の第二実施例であり、図5はケーブルラッ
ク1における本装置の使用位置を示す平面図であり、図
6は本装置で使用されるケーブル延線時におけるケーブ
ル端とロープとの関係を示す説明図である。この実施例
の絡まり防止装置14は、一対の対向するベルトフレーム
2bが一対づつの平行リンク11で連結され、夫々のベル
トフレーム2bに軸支された一対のアイドラ7にエンド
レスベルト5,5aが夫々懸回されている。そして、各
ベルトフレーム2bに回転駆動源3が連結されている。
回転駆動源3は、モータ3aと減速機3bとを有し、減
速機3bの回転軸に歯付駆動プーリ6が固定され、その
歯付駆動プーリ6が歯付の前記エンドレスベルト5,5
aに歯合する。そして一方のベルトフレーム2bの本体
基部2aが、ケーブルラック1のサイド材8に着脱自在
に締結固定されるものである。
【0006】この実施例のケーブルラック1は、一対の
サイド材8間に多数の桁材9が並列され梯子状をなす。
そして、この桁材9上に多数のケーブル4が載置される
ものである。ケーブルラック1は各種形状の支持材18に
支持され、支持材18の適宜位置が天井等に吊るされるも
のである。サイド材8はこの実施例ではI字状をなし、
その内外面が本装置の基部にクランプされる。即ち、断
面コ字状の本体基部2aの一方の側壁がサイド材8の内
面側に当接し、他方の側壁に螺着されたL字状のボルト
部の先端がサイド材8の外面に着脱自在に圧着される。
さらに、本体基部2aには固定金具10aが取付けられ、
フック20及びナット21を介してサイド材8の上下方向に
それが締結固定される。なお、この実施例でフック20は
サイド材8の下部に固定された支持材18の一部に係止さ
れているが、これらの締結方法はケーブルトレイその他
の形状に応じて適宜変形できる。
サイド材8間に多数の桁材9が並列され梯子状をなす。
そして、この桁材9上に多数のケーブル4が載置される
ものである。ケーブルラック1は各種形状の支持材18に
支持され、支持材18の適宜位置が天井等に吊るされるも
のである。サイド材8はこの実施例ではI字状をなし、
その内外面が本装置の基部にクランプされる。即ち、断
面コ字状の本体基部2aの一方の側壁がサイド材8の内
面側に当接し、他方の側壁に螺着されたL字状のボルト
部の先端がサイド材8の外面に着脱自在に圧着される。
さらに、本体基部2aには固定金具10aが取付けられ、
フック20及びナット21を介してサイド材8の上下方向に
それが締結固定される。なお、この実施例でフック20は
サイド材8の下部に固定された支持材18の一部に係止さ
れているが、これらの締結方法はケーブルトレイその他
の形状に応じて適宜変形できる。
【0007】次に、一対のベルトフレーム2bはその対
向する間隔が間隔調整手段12により拡縮自在に構成され
ている。この間隔調整手段12は、一例としてハンドル16
付のネジシャフト12aが左側のベルトフレーム2bに軸
支され、その先端部にスライドナット12bが螺着され、
そのスライドナット12bが右側のベルトフレーム2bの
溝12cに摺動自在に嵌合する。そして、ハンドル16を螺
回することにより一対のエンドレスベルト5,5aの間
隔を拡縮するものである。そして、両エンドレスベルト
5,5a間にケーブル4が挟持され、互いに対向するエ
ンドレスベルト5,5aは、その移動方向が逆向きに駆
動される。その結果、挟持された複数のケーブル4は図
3の如く夫々の軸線の回りに捩じられることになる。こ
の捩じり方向は、ケーブル4の延線に伴ってそのケーブ
ルに加わる捩じり方向と逆方向であり、結果としてケー
ブル4の軸線回りの捩じりを、エンドレスベルトにより
修正するものである。
向する間隔が間隔調整手段12により拡縮自在に構成され
ている。この間隔調整手段12は、一例としてハンドル16
付のネジシャフト12aが左側のベルトフレーム2bに軸
支され、その先端部にスライドナット12bが螺着され、
そのスライドナット12bが右側のベルトフレーム2bの
溝12cに摺動自在に嵌合する。そして、ハンドル16を螺
回することにより一対のエンドレスベルト5,5aの間
隔を拡縮するものである。そして、両エンドレスベルト
5,5a間にケーブル4が挟持され、互いに対向するエ
ンドレスベルト5,5aは、その移動方向が逆向きに駆
動される。その結果、挟持された複数のケーブル4は図
3の如く夫々の軸線の回りに捩じられることになる。こ
の捩じり方向は、ケーブル4の延線に伴ってそのケーブ
ルに加わる捩じり方向と逆方向であり、結果としてケー
ブル4の軸線回りの捩じりを、エンドレスベルトにより
修正するものである。
【0008】本絡まり防止装置14は、図5に示す如くケ
ーブルラック1の水平曲がり部の直後或いは垂直曲がり
部の直後に取付けられる。この実施例では、ケーブルラ
ック1の中心線が逆L字状に形成され、そのラック内面
がわの適宜位置にガイドローラ24,25が配置されてい
る。ガイドローラ24は重力方向に軸線が配置され、ガイ
ドローラ25は水平方向に軸線が配置されている。そし
て、それらガイドローラ24,25にロープ15並びに複数の
ケーブル4が案内される。ロープ15はこの実施例では環
状に敷設され、その途中に配置された延線機26により左
方向に駆動される。ロープ15には図6の如く、複数の接
続具23を介して複数のケーブル4の端部が着脱自在に係
止されている。そしてロープ15を移動することにより、
複数のケーブル4が同時に延線される。ケーブル4及び
ロープ15は、図5におけるような位置においては軸線が
重力方向に位置されるガイドローラ24に案内され、縦方
向に図1の如く並列して移動する。そして、一対のエン
ドレスベルト5,5a間に同図の如く並列される。
ーブルラック1の水平曲がり部の直後或いは垂直曲がり
部の直後に取付けられる。この実施例では、ケーブルラ
ック1の中心線が逆L字状に形成され、そのラック内面
がわの適宜位置にガイドローラ24,25が配置されてい
る。ガイドローラ24は重力方向に軸線が配置され、ガイ
ドローラ25は水平方向に軸線が配置されている。そし
て、それらガイドローラ24,25にロープ15並びに複数の
ケーブル4が案内される。ロープ15はこの実施例では環
状に敷設され、その途中に配置された延線機26により左
方向に駆動される。ロープ15には図6の如く、複数の接
続具23を介して複数のケーブル4の端部が着脱自在に係
止されている。そしてロープ15を移動することにより、
複数のケーブル4が同時に延線される。ケーブル4及び
ロープ15は、図5におけるような位置においては軸線が
重力方向に位置されるガイドローラ24に案内され、縦方
向に図1の如く並列して移動する。そして、一対のエン
ドレスベルト5,5a間に同図の如く並列される。
【0009】この実施例では、ケーブル4が図5のコー
ナー部の存在によりその軸線の回りに右回転する方向に
捩じられる場合を想定し、それを修正する方向にエンド
レスベルト5,5aが駆動されるものである。なお延線
に伴い左方向にケーブルが捩じられる場合には、エンド
レスベルト5,5aによりそれと逆方向に修正される。
ケーブル4を挟持するエンドレスベルト5,5aが互い
に図1の如く逆方向に移動するためには、夫々のモータ
3aを同一方向に回転すればよい。次に図4は本発明の
他の実施例であり、この実施例が前記実施例と異なる点
は一つのみのエンドレスベルト5が配置されている。そ
して、そのエンドレスベルト5にケーブル4の一部が接
触するものである。一本のエンドレスベルト5の移動に
よっても、夫々のケーブル4はその軸線の回りに回転す
る方向に外力が加えられる。それにより、ケーブルラッ
クの曲がり部等で生じるケーブル4の捩れを修正し、ケ
ーブル4とロープ15との絡みつきを防止することがで
き、円滑にケーブル4の延線を行うことが可能となる。
ナー部の存在によりその軸線の回りに右回転する方向に
捩じられる場合を想定し、それを修正する方向にエンド
レスベルト5,5aが駆動されるものである。なお延線
に伴い左方向にケーブルが捩じられる場合には、エンド
レスベルト5,5aによりそれと逆方向に修正される。
ケーブル4を挟持するエンドレスベルト5,5aが互い
に図1の如く逆方向に移動するためには、夫々のモータ
3aを同一方向に回転すればよい。次に図4は本発明の
他の実施例であり、この実施例が前記実施例と異なる点
は一つのみのエンドレスベルト5が配置されている。そ
して、そのエンドレスベルト5にケーブル4の一部が接
触するものである。一本のエンドレスベルト5の移動に
よっても、夫々のケーブル4はその軸線の回りに回転す
る方向に外力が加えられる。それにより、ケーブルラッ
クの曲がり部等で生じるケーブル4の捩れを修正し、ケ
ーブル4とロープ15との絡みつきを防止することがで
き、円滑にケーブル4の延線を行うことが可能となる。
【0010】
【発明の作用・効果】本装置は、エンドレスベルト5が
ケーブル4の敷設方向にほぼ直交する方向に移動し、そ
の表面にケーブル4の外周が接触するように配置される
ため、そのケーブルは軸線の回りに回転する方向に捩じ
られる。その結果、延線時にケーブルトレイ等の曲がり
部等で生じるケーブルの捩れを修正し、ケーブルどうし
の絡まりやそのケーブルとケーブル延線用ロープとの絡
まりを有効に防止し得る。即ち、複数のケーブルを延線
用ロープで同時に延線する場合、本装置のエンドレスベ
ルト5上で、各ケーブルはその外周に接線方向の外力が
加えられると共に、延線に伴い張力が加わっているた
め、各ケーブルはその軸線の回りに捩じられることにな
る。この捩じり方向を、延線中における各種原因でケー
ブルに生ずる捩れ方向と逆方向にすることにより、ケー
ブルの捩れ現象に伴うケーブルどうし及びケーブルと延
線用ロープとの絡まりを防止できる。
ケーブル4の敷設方向にほぼ直交する方向に移動し、そ
の表面にケーブル4の外周が接触するように配置される
ため、そのケーブルは軸線の回りに回転する方向に捩じ
られる。その結果、延線時にケーブルトレイ等の曲がり
部等で生じるケーブルの捩れを修正し、ケーブルどうし
の絡まりやそのケーブルとケーブル延線用ロープとの絡
まりを有効に防止し得る。即ち、複数のケーブルを延線
用ロープで同時に延線する場合、本装置のエンドレスベ
ルト5上で、各ケーブルはその外周に接線方向の外力が
加えられると共に、延線に伴い張力が加わっているた
め、各ケーブルはその軸線の回りに捩じられることにな
る。この捩じり方向を、延線中における各種原因でケー
ブルに生ずる捩れ方向と逆方向にすることにより、ケー
ブルの捩れ現象に伴うケーブルどうし及びケーブルと延
線用ロープとの絡まりを防止できる。
【図1】本装置の使用状態を示す立面図。
【図2】図1のII−II矢視図。
【図3】図1の III部拡大説明図。
【図4】本装置の第二実施例の立面図。
【図5】ケーブルラック1における本装置の使用位置を
示す平面図。
示す平面図。
【図6】本装置で使用されるケーブル延線時におけるケ
ーブル端とロープとの関係を示す説明図。
ーブル端とロープとの関係を示す説明図。
【符号の説明】 1 ケーブルラック 2 装置本体 2a 本体基部 2b ベルトフレーム 3 回転駆動源 3a モータ 3b 減速機 4 ケーブル 5,5a エンドレスベルト 6 歯付駆動プーリ 7 アイドラ 8 サイド材 9 桁材 10 取付手段 10a 固定金具 11 平行リンク 12 間隔調整手段 12a ネジシャフト 12b スライドナット 12c 溝 12d バネ 14 絡まり防止装置 15 ロープ 16 ハンドル 18 支持材 19 ハンドル 20 フック 21 ナット 23 接続具 24,25 ガイドローラ 26 延線機
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーブルラック1またはケーブルトレイ
等のケーブル敷設路に着脱自在に取付けられる装置本体
2と、 回転駆動源3に連結されると共に、前記本体2に設けら
れ、ケーブル4の敷設方向にほぼ直交する方向に移動す
るエンドレスベルト5と、 を具備し、前記ケーブル4の延線の際に、前記エンドレ
スベルト5の表面にそのケーブル4の外周が接触するよ
うに配置される、 ケーブル延線時における絡まり防止装置。 - 【請求項2】 請求項1において、互いに対向する面が
逆方向に移動する一対の前記エンドレスベルト5,5a
を有し、それらの間に前記ケーブル4が着脱自在に挟持
される絡まり防止装置。 - 【請求項3】 請求項1において、複数のケーブル4,
4が前記エンドレスベルト5に同時に接触する絡まり防
止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33924994A JPH08182138A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ケーブル延線時における絡まり防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33924994A JPH08182138A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ケーブル延線時における絡まり防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08182138A true JPH08182138A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18325674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33924994A Pending JPH08182138A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ケーブル延線時における絡まり防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08182138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115189279A (zh) * | 2022-09-13 | 2022-10-14 | 合肥工业大学 | 一种输电线路导线预绞丝补修条快速缠绕装置 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP33924994A patent/JPH08182138A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115189279A (zh) * | 2022-09-13 | 2022-10-14 | 合肥工业大学 | 一种输电线路导线预绞丝补修条快速缠绕装置 |
| CN115189279B (zh) * | 2022-09-13 | 2022-11-15 | 合肥工业大学 | 一种输电线路导线预绞丝补修条快速缠绕装置 |
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