JPH08182730A - ミスト発生装置 - Google Patents
ミスト発生装置Info
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- JPH08182730A JPH08182730A JP33771994A JP33771994A JPH08182730A JP H08182730 A JPH08182730 A JP H08182730A JP 33771994 A JP33771994 A JP 33771994A JP 33771994 A JP33771994 A JP 33771994A JP H08182730 A JPH08182730 A JP H08182730A
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- plate
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- Central Heating Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大掛かりな工事を要することなく既設の浴室
に配設された給水給湯栓に接続可能であり、構造が簡単
であって小型且つ廉価であり、十分なミスト噴霧量が得
られるミスト発生装置を提供する。 【構成】 円板状のベース板から成る羽根車と、ベース
板の一方の面側に配設された羽根車を回転駆動するモー
タと、羽根車の径方向外方に且つ羽根車の周方向に互い
に間隔を隔てて配設された複数の衝突板と、ベース板の
他方の面を開放端側へ向けて羽根車とモータと衝突板と
を収容する有底筒状のケーシングと、ベース板の他方の
面側にベース板から間隔を隔てて配設され、羽根車と衝
突板とを覆う蓋部材とを備え、蓋部材には羽根車の中央
部に対峙する開口と、各衝突板の羽根車の回転方向に関
する後面に接する開口とが形成され、ケーシングには、
衝突板よりもケーシングの底部に近い部位に、周方向に
配列された複数の開口が形成されている。
に配設された給水給湯栓に接続可能であり、構造が簡単
であって小型且つ廉価であり、十分なミスト噴霧量が得
られるミスト発生装置を提供する。 【構成】 円板状のベース板から成る羽根車と、ベース
板の一方の面側に配設された羽根車を回転駆動するモー
タと、羽根車の径方向外方に且つ羽根車の周方向に互い
に間隔を隔てて配設された複数の衝突板と、ベース板の
他方の面を開放端側へ向けて羽根車とモータと衝突板と
を収容する有底筒状のケーシングと、ベース板の他方の
面側にベース板から間隔を隔てて配設され、羽根車と衝
突板とを覆う蓋部材とを備え、蓋部材には羽根車の中央
部に対峙する開口と、各衝突板の羽根車の回転方向に関
する後面に接する開口とが形成され、ケーシングには、
衝突板よりもケーシングの底部に近い部位に、周方向に
配列された複数の開口が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミスト発生装置に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】サウナには、低湿高温環境に人体を暴露
するドライサウナと、高湿中高温環境に人体を暴露する
ミストサウナの2つの方式がある。ミストサウナには、
入浴時に喉の痛み、頭髪の乾燥等が惹起されず、優しい
入浴感が得られる等の利点がある。従来複数のミストサ
ウナ装置が提案されている。特開昭63−207927
号公報は、水を沸騰させて蒸気を発生させる蒸気発生器
と浴室とを配管接続し、蒸気を浴室内に導入する浴室暖
房装置を提案している。実開平1−138439号公報
は、ヒータで加熱した温水を超音波加湿器で霧化するス
チームサウナ装置を提案している。特開平4−2418
66号公報、特開平4−241867号公報は、ガス給
湯器で加熱した温水をポンプで加圧し、ノズルを介して
噴霧するミストサウナ装置を提案している。
するドライサウナと、高湿中高温環境に人体を暴露する
ミストサウナの2つの方式がある。ミストサウナには、
入浴時に喉の痛み、頭髪の乾燥等が惹起されず、優しい
入浴感が得られる等の利点がある。従来複数のミストサ
ウナ装置が提案されている。特開昭63−207927
号公報は、水を沸騰させて蒸気を発生させる蒸気発生器
と浴室とを配管接続し、蒸気を浴室内に導入する浴室暖
房装置を提案している。実開平1−138439号公報
は、ヒータで加熱した温水を超音波加湿器で霧化するス
チームサウナ装置を提案している。特開平4−2418
66号公報、特開平4−241867号公報は、ガス給
湯器で加熱した温水をポンプで加圧し、ノズルを介して
噴霧するミストサウナ装置を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のミストサ
ウナ装置には、既設の浴室に設置する場合に大掛かりな
工事を要し、構造が複雑であり、大型であり、且つ高価
であるという問題があった。本発明は上記の問題点に鑑
みてなされたものであり、大掛かりな工事を要すること
なく既設の浴室に配設された給水給湯栓に接続可能であ
り、構造が簡単であって小型且つ廉価であり、十分なミ
スト噴霧量が得られるミスト発生装置を提供することを
目的とする。
ウナ装置には、既設の浴室に設置する場合に大掛かりな
工事を要し、構造が複雑であり、大型であり、且つ高価
であるという問題があった。本発明は上記の問題点に鑑
みてなされたものであり、大掛かりな工事を要すること
なく既設の浴室に配設された給水給湯栓に接続可能であ
り、構造が簡単であって小型且つ廉価であり、十分なミ
スト噴霧量が得られるミスト発生装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、円板状のベース板から成る羽根
車と、ベース板の一方の面側に配設された羽根車を回転
駆動するモータと、羽根車の径方向外方に且つ羽根車の
周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の衝突板
と、ベース板の他方の面を開放端側へ向けて羽根車とモ
ータと衝突板とを収容する有底筒状のケーシングと、ベ
ース板の他方の面側にベース板から間隔を隔てて配設さ
れ、羽根車と衝突板とを覆う蓋部材とを備え、蓋部材に
は羽根車の中央部に対峙する開口と、各衝突板の羽根車
の回転方向に関する後面に接する開口とが形成され、ケ
ーシングには、衝突板よりもケーシングの底部に近い部
位に、周方向に配列された複数の開口が形成されている
ことを特徴とするミスト発生装置を提供する。
に、本発明においては、円板状のベース板から成る羽根
車と、ベース板の一方の面側に配設された羽根車を回転
駆動するモータと、羽根車の径方向外方に且つ羽根車の
周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の衝突板
と、ベース板の他方の面を開放端側へ向けて羽根車とモ
ータと衝突板とを収容する有底筒状のケーシングと、ベ
ース板の他方の面側にベース板から間隔を隔てて配設さ
れ、羽根車と衝突板とを覆う蓋部材とを備え、蓋部材に
は羽根車の中央部に対峙する開口と、各衝突板の羽根車
の回転方向に関する後面に接する開口とが形成され、ケ
ーシングには、衝突板よりもケーシングの底部に近い部
位に、周方向に配列された複数の開口が形成されている
ことを特徴とするミスト発生装置を提供する。
【0005】また本発明においては、円板状のベース板
の一方の面側に配設されたモータと、前記ベース板と前
記ベース板の他方の面側に互いに微小間隔を隔てて前記
ベース板に平行に積層された1枚以上の円環板とを有し
前記モータにより回転駆動される羽根車と、羽根車の径
方向外方に且つ羽根車の周方向に互いに間隔を隔てて配
設された複数の衝突板と、ベース板の他方の面を開放端
側へ向けて羽根車とモータと衝突板とを収容する有底筒
状のケーシングと、ベース板から最も離れた円環板から
間隔を隔てて羽根車を覆う蓋部材を備え、蓋部材には羽
根車の中央開口に対峙する開口と、各衝突板の羽根車の
回転方向に関する後面に接する開口とが形成され、ケー
シングには、衝突板よりもケーシングの底部に近い部位
に、周方向に配列された複数の開口が形成されているこ
とを特徴とするミスト発生装置を提供する。本発明の好
ましい態様においては、衝突板は、羽根車の回転方向に
関して後退翼状に配設されている。
の一方の面側に配設されたモータと、前記ベース板と前
記ベース板の他方の面側に互いに微小間隔を隔てて前記
ベース板に平行に積層された1枚以上の円環板とを有し
前記モータにより回転駆動される羽根車と、羽根車の径
方向外方に且つ羽根車の周方向に互いに間隔を隔てて配
設された複数の衝突板と、ベース板の他方の面を開放端
側へ向けて羽根車とモータと衝突板とを収容する有底筒
状のケーシングと、ベース板から最も離れた円環板から
間隔を隔てて羽根車を覆う蓋部材を備え、蓋部材には羽
根車の中央開口に対峙する開口と、各衝突板の羽根車の
回転方向に関する後面に接する開口とが形成され、ケー
シングには、衝突板よりもケーシングの底部に近い部位
に、周方向に配列された複数の開口が形成されているこ
とを特徴とするミスト発生装置を提供する。本発明の好
ましい態様においては、衝突板は、羽根車の回転方向に
関して後退翼状に配設されている。
【0006】
【作用】本発明に係るミスト発生装置にあっては、蓋部
材に形成された羽根車の中央部に対峙する開口を介し
て、円板状のベース板の他方の面側から、ベース板の中
央部に温水または水を供給すると、温水または水は、回
転するベース板から接線方向に剪断力を受けて加速さ
れ、薄厚の液膜を形成しつつ、ベース板の他方の面上
を、径方向外方へ流れる。ベース板の外縁、すなわち羽
根車の外縁に到達した温水又は水の液膜は、羽根車の外
縁から、微細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向
へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温水または水のミ
ストは、羽根車の径方向外方に且つ周方向に互いに間隔
を隔てて配設された衝突板の、羽根車の回転方向に関す
る後面に衝突し、更に微細化される。衝突板との衝突に
よって微細化されたミストは、反射して、蓋部材に形成
された衝突板の羽根車の回転方向に関する後面に接する
開口を通って、ミスト発生装置から浴室内へ噴霧され
る。
材に形成された羽根車の中央部に対峙する開口を介し
て、円板状のベース板の他方の面側から、ベース板の中
央部に温水または水を供給すると、温水または水は、回
転するベース板から接線方向に剪断力を受けて加速さ
れ、薄厚の液膜を形成しつつ、ベース板の他方の面上
を、径方向外方へ流れる。ベース板の外縁、すなわち羽
根車の外縁に到達した温水又は水の液膜は、羽根車の外
縁から、微細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向
へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温水または水のミ
ストは、羽根車の径方向外方に且つ周方向に互いに間隔
を隔てて配設された衝突板の、羽根車の回転方向に関す
る後面に衝突し、更に微細化される。衝突板との衝突に
よって微細化されたミストは、反射して、蓋部材に形成
された衝突板の羽根車の回転方向に関する後面に接する
開口を通って、ミスト発生装置から浴室内へ噴霧され
る。
【0007】本発明に係るミスト発生装置においては、
薄厚の液膜を破砕することによりミストを発生させるの
で、温水のみならず冷水をも霧化できる。すなわち本発
明に係るミスト発生装置によれば、中高温のミストのみ
ならず低温のミストをも得ることができる。また、破砕
によって水が微細化される際に、レナード効果により、
マイナスイオンが効率良く発生する。マイナスイオンに
は、殺菌効果、鎮静効果等があると言われている。本発
明に係るミスト発生装置は、浴室内に管路を新設するこ
とにより、大掛かりな工事を要することなく既設の浴室
に配設された給水給湯栓に接続可能である。また本発明
に係るミスト発生装置は、構造が簡単であり、小型であ
り、且つ廉価である。本発明に係るミスト発生装置を既
設の浴室に配設された給水給湯栓に接続することによ
り、簡便に、既設の浴室内に、ミストサウナ装置を構成
することができる。
薄厚の液膜を破砕することによりミストを発生させるの
で、温水のみならず冷水をも霧化できる。すなわち本発
明に係るミスト発生装置によれば、中高温のミストのみ
ならず低温のミストをも得ることができる。また、破砕
によって水が微細化される際に、レナード効果により、
マイナスイオンが効率良く発生する。マイナスイオンに
は、殺菌効果、鎮静効果等があると言われている。本発
明に係るミスト発生装置は、浴室内に管路を新設するこ
とにより、大掛かりな工事を要することなく既設の浴室
に配設された給水給湯栓に接続可能である。また本発明
に係るミスト発生装置は、構造が簡単であり、小型であ
り、且つ廉価である。本発明に係るミスト発生装置を既
設の浴室に配設された給水給湯栓に接続することによ
り、簡便に、既設の浴室内に、ミストサウナ装置を構成
することができる。
【0008】本発明に係るミスト発生装置のケーシング
には、衝突板よりもケーシングの底部に近い部位に、周
方向に配列された複数の開口が形成されているので、ケ
ーシングの内部に、前記開口を通ってケーシング内へ流
入し、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方向に
関する後面に接する開口を通ってケーシングから流出す
る空気流が形成される。羽根車と衝突板とによって生成
されたミストは、羽根車から付与された運動エネルギー
によって、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方
向に関する後面に接する開口を通ってミスト発生装置か
ら噴出するが、前記空気流によりミスト発生装置からの
ミストの噴出が促進される。この結果、本発明に係るミ
スト発生装置においては、十分なミスト噴霧量が得られ
る。
には、衝突板よりもケーシングの底部に近い部位に、周
方向に配列された複数の開口が形成されているので、ケ
ーシングの内部に、前記開口を通ってケーシング内へ流
入し、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方向に
関する後面に接する開口を通ってケーシングから流出す
る空気流が形成される。羽根車と衝突板とによって生成
されたミストは、羽根車から付与された運動エネルギー
によって、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方
向に関する後面に接する開口を通ってミスト発生装置か
ら噴出するが、前記空気流によりミスト発生装置からの
ミストの噴出が促進される。この結果、本発明に係るミ
スト発生装置においては、十分なミスト噴霧量が得られ
る。
【0009】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
ベース板の他方の面側から、回転する羽根車の中央開口
に温水または水を供給すると、温水または水は、ベース
板と円環板との間、或いは隣接する円環板の間に形成さ
れる微小高さの流路に流入し、回転するベース板、円環
板から接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜
を形成しつつ、流路内を、径方向外方へ流れる。流路の
外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水又は水の液
膜は、羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化され
つつ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した
温水または水のミストは、羽根車の径方向外方に且つ周
方向に互いに間隔を隔てて配設された衝突板の、羽根車
の回転方向に関する後面に衝突し、更に微細化される。
衝突板との衝突によって微細化されたミストは、反射し
て、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方向に関
する後面に接する開口を通って、ミスト発生装置から浴
室内へ噴霧される。
ベース板の他方の面側から、回転する羽根車の中央開口
に温水または水を供給すると、温水または水は、ベース
板と円環板との間、或いは隣接する円環板の間に形成さ
れる微小高さの流路に流入し、回転するベース板、円環
板から接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜
を形成しつつ、流路内を、径方向外方へ流れる。流路の
外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水又は水の液
膜は、羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化され
つつ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した
温水または水のミストは、羽根車の径方向外方に且つ周
方向に互いに間隔を隔てて配設された衝突板の、羽根車
の回転方向に関する後面に衝突し、更に微細化される。
衝突板との衝突によって微細化されたミストは、反射し
て、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方向に関
する後面に接する開口を通って、ミスト発生装置から浴
室内へ噴霧される。
【0010】本発明に係るミスト発生装置においては、
回転する羽根車が備える円板状のベース板と円環板との
間、或いは隣接する円環板の間に形成される微小高さの
流路内で確実に薄厚の液膜が形成され、該薄厚の液膜
が、羽根車の外縁から略接線方向に飛び出し、且つ羽根
車の回転方向に関して後退翼状に配設された衝突板に衝
突することにより、確実に微細ミストに破砕、霧化され
る。円板状のベース板に複数枚の円環板を互いに微小間
隔を隔てて平行に積層することにより、ミストの発生量
が増加する。衝突板が、羽根車の回転方向に関して後退
翼状に配設されている場合には、羽根車の外縁から略接
線方向に飛び出したミストは、羽根車の回転方向に関す
る衝突板の後面に、羽根車の回転軸の方向に見て略直角
に、衝突する。これにより、ミストの微細化が促進され
る。
回転する羽根車が備える円板状のベース板と円環板との
間、或いは隣接する円環板の間に形成される微小高さの
流路内で確実に薄厚の液膜が形成され、該薄厚の液膜
が、羽根車の外縁から略接線方向に飛び出し、且つ羽根
車の回転方向に関して後退翼状に配設された衝突板に衝
突することにより、確実に微細ミストに破砕、霧化され
る。円板状のベース板に複数枚の円環板を互いに微小間
隔を隔てて平行に積層することにより、ミストの発生量
が増加する。衝突板が、羽根車の回転方向に関して後退
翼状に配設されている場合には、羽根車の外縁から略接
線方向に飛び出したミストは、羽根車の回転方向に関す
る衝突板の後面に、羽根車の回転軸の方向に見て略直角
に、衝突する。これにより、ミストの微細化が促進され
る。
【0011】
【実施例】本発明の実施例に係るミスト発生装置を図1
〜図4に基づいて説明する。図1に示すように、浴室の
床にミスト発生装置Aが置かれている。ミスト発生装置
Aは、上端が開放された有底円筒状ケーシング1を備え
ている。ケーシング1は、隔壁2により、上方区画1a
と下方区画1bとに分割されている。上方区画1aに面
するケーシング1の下端部に、周方向に配列された複数
の開口1cが形成されている。ケーシング1の上方区画
1a内に、羽根車3が配設されている。羽根車3は、水
平に配設された円板状のベース板3aと、スペーサ3b
を介し、互いに微小間隔を隔ててベース板3a上に、且
つベース板3aに平行に積層された複数の円環板3cと
を有している。ケーシング1の下方区画1b内に、モー
タ4が配設されている。モータ4の出力軸4aが隔壁2
を貫通してケーシング1の上方区画1a内へ延びてい
る。出力軸4aの上端は、ベース板3aの下面中心に固
定されている。隔壁2に形成された貫通穴と出力軸4a
との間の隙間は、軸封装置5により密封されている。
〜図4に基づいて説明する。図1に示すように、浴室の
床にミスト発生装置Aが置かれている。ミスト発生装置
Aは、上端が開放された有底円筒状ケーシング1を備え
ている。ケーシング1は、隔壁2により、上方区画1a
と下方区画1bとに分割されている。上方区画1aに面
するケーシング1の下端部に、周方向に配列された複数
の開口1cが形成されている。ケーシング1の上方区画
1a内に、羽根車3が配設されている。羽根車3は、水
平に配設された円板状のベース板3aと、スペーサ3b
を介し、互いに微小間隔を隔ててベース板3a上に、且
つベース板3aに平行に積層された複数の円環板3cと
を有している。ケーシング1の下方区画1b内に、モー
タ4が配設されている。モータ4の出力軸4aが隔壁2
を貫通してケーシング1の上方区画1a内へ延びてい
る。出力軸4aの上端は、ベース板3aの下面中心に固
定されている。隔壁2に形成された貫通穴と出力軸4a
との間の隙間は、軸封装置5により密封されている。
【0012】図1、2に示すように、羽根車3の径方向
外方に、複数の平板状の衝突板6が、周方向に互いに間
隔を隔て、且つ羽根車3の回転方向に関して後退翼状に
配設されている。衝突板6は、ケーシング1の上端に形
成されたスリット1d内に差し込まれて、ケーシング1
に固定されている。図3に示すように、衝突板6は、上
方から見下ろした時に、羽根車3の回転方向に関する衝
突板6の後面が見えるように、水平面に対して傾斜して
配設されている。
外方に、複数の平板状の衝突板6が、周方向に互いに間
隔を隔て、且つ羽根車3の回転方向に関して後退翼状に
配設されている。衝突板6は、ケーシング1の上端に形
成されたスリット1d内に差し込まれて、ケーシング1
に固定されている。図3に示すように、衝突板6は、上
方から見下ろした時に、羽根車3の回転方向に関する衝
突板6の後面が見えるように、水平面に対して傾斜して
配設されている。
【0013】図1、4に示すように、最上段の円環板3
cから上方に微小間隔を隔てて、羽根車3と衝突板6と
を覆う円板状の蓋部材7が配設されている。蓋部材7の
中央には、羽根車3の中央開口3dに対峙して開口7a
が形成されている。図4に示すように、蓋部材7には、
衝突板6と同数の略矩形の切欠部7bが形成されてい
る。各切欠部7bの一辺7b1 は、対応する衝突板6の
上端部の、羽根車3の回転方向に関する前面に当接して
いる。各切欠部7bの、一辺7b1 に対峙する一辺7b
2 は、対応する衝突板6の上端の、羽根車3の回転方向
に関する後面から周方向に指が入らない程度の間隔を隔
てている。蓋部材7は螺子8によって、ケーシング1の
上端に固定されている。モータ4に隣接して、モータ駆
動用電源として充電可能な電池9が配設されている。
cから上方に微小間隔を隔てて、羽根車3と衝突板6と
を覆う円板状の蓋部材7が配設されている。蓋部材7の
中央には、羽根車3の中央開口3dに対峙して開口7a
が形成されている。図4に示すように、蓋部材7には、
衝突板6と同数の略矩形の切欠部7bが形成されてい
る。各切欠部7bの一辺7b1 は、対応する衝突板6の
上端部の、羽根車3の回転方向に関する前面に当接して
いる。各切欠部7bの、一辺7b1 に対峙する一辺7b
2 は、対応する衝突板6の上端の、羽根車3の回転方向
に関する後面から周方向に指が入らない程度の間隔を隔
てている。蓋部材7は螺子8によって、ケーシング1の
上端に固定されている。モータ4に隣接して、モータ駆
動用電源として充電可能な電池9が配設されている。
【0014】浴室内に配設された給水給湯栓に、弁10
と分岐管11とが取り付けられている。給水給湯ホース
12の一端が、カプラー13を介して分岐管11に接続
され、他端が、カプラー14を介して、ミスト発生装置
Aの蓋部材7に形成された開口7aに接続されている。
弁10と、分岐管11と、給水給湯ホース12と、カプ
ラー13、14とにより、給水給湯装置Bが構成されて
いる。ミスト発生装置Aと給水給湯装置Bとにより、ミ
ストサウナ装置が構成されている。
と分岐管11とが取り付けられている。給水給湯ホース
12の一端が、カプラー13を介して分岐管11に接続
され、他端が、カプラー14を介して、ミスト発生装置
Aの蓋部材7に形成された開口7aに接続されている。
弁10と、分岐管11と、給水給湯ホース12と、カプ
ラー13、14とにより、給水給湯装置Bが構成されて
いる。ミスト発生装置Aと給水給湯装置Bとにより、ミ
ストサウナ装置が構成されている。
【0015】上記構成を有するミスト発生装置Aの作動
を以下に説明する。入浴者が弁10を開き、ミスト発生
装置Aの図示しない始動スイッチをONする。モータ4
が回転を開始する。図示しない給湯機の作動により作ら
れた温水が、浴室内に配設された給水給湯栓と分岐管1
1とを通り、ミスト発生装置Aの蓋部材7に形成された
開口7aを経て、回転する羽根車3の中央開口3dに供
給される。温水は、ベース板3aと円環板3cとの間、
或いは隣接する円環板3cの間に形成される微小高さの
流路に流入し、回転するベース板3a、円環板3cから
接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜を形成
しつつ、流路内を、径方向外方へ流れる。
を以下に説明する。入浴者が弁10を開き、ミスト発生
装置Aの図示しない始動スイッチをONする。モータ4
が回転を開始する。図示しない給湯機の作動により作ら
れた温水が、浴室内に配設された給水給湯栓と分岐管1
1とを通り、ミスト発生装置Aの蓋部材7に形成された
開口7aを経て、回転する羽根車3の中央開口3dに供
給される。温水は、ベース板3aと円環板3cとの間、
或いは隣接する円環板3cの間に形成される微小高さの
流路に流入し、回転するベース板3a、円環板3cから
接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜を形成
しつつ、流路内を、径方向外方へ流れる。
【0016】図2で2重矢印で示すように、流路の外
縁、すなわち羽根車3の外縁に到達した温水の液膜は、
羽根車3の外縁から、微細ミストに破砕、霧化されつ
つ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温
水のミストは、羽根車3の径方向外方に、周方向に互い
に間隔を隔てて配設され、且つ羽根車3の回転方向に関
して後退翼状に配設された衝突板6の、羽根車3の回転
方向に関する後面に、上方から見て略直角に衝突し、更
に微細化される。ミストが、衝突板6の、羽根車3の回
転方向に関する後面に、上方から見て略直角に衝突する
ことにより、ミストの微細化が促進される。
縁、すなわち羽根車3の外縁に到達した温水の液膜は、
羽根車3の外縁から、微細ミストに破砕、霧化されつ
つ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温
水のミストは、羽根車3の径方向外方に、周方向に互い
に間隔を隔てて配設され、且つ羽根車3の回転方向に関
して後退翼状に配設された衝突板6の、羽根車3の回転
方向に関する後面に、上方から見て略直角に衝突し、更
に微細化される。ミストが、衝突板6の、羽根車3の回
転方向に関する後面に、上方から見て略直角に衝突する
ことにより、ミストの微細化が促進される。
【0017】図3で2重矢印で示すように、水平面に対
して傾斜して配設された衝突板6の、上方から見下ろし
た時に見える羽根車3の回転方向に関する後面に衝突し
て微細化されたミストは、上方へ反射し、蓋部材7の切
欠部7bを通って、ミスト発生装置Aから上方へ噴出す
る。上方区画1aに面するケーシング1の下端部に、周
方向に配列された複数の開口1cを通ってケーシング1
の上方区画1a内へ流入し、蓋部材7の切欠部7bを通
ってケーシング1の上方区画1aから流出する空気流が
形成される。羽根車3と衝突板6とによって生成された
微細ミストは、羽根車3から付与された運動エネルギー
によって、蓋部材7の切欠部7bを通ってミスト発生装
置Aから噴出するが、前記空気流によりミスト発生装置
Aからの微細ミストの噴出が促進される。衝突板6に付
着した水滴や、比較的大粒径のミスト等は、ケーシング
1の第1区画1aの底部へ向かって落下し、ケーシング
1に形成された開口1cを通って、浴室の床等へ排出さ
れる。
して傾斜して配設された衝突板6の、上方から見下ろし
た時に見える羽根車3の回転方向に関する後面に衝突し
て微細化されたミストは、上方へ反射し、蓋部材7の切
欠部7bを通って、ミスト発生装置Aから上方へ噴出す
る。上方区画1aに面するケーシング1の下端部に、周
方向に配列された複数の開口1cを通ってケーシング1
の上方区画1a内へ流入し、蓋部材7の切欠部7bを通
ってケーシング1の上方区画1aから流出する空気流が
形成される。羽根車3と衝突板6とによって生成された
微細ミストは、羽根車3から付与された運動エネルギー
によって、蓋部材7の切欠部7bを通ってミスト発生装
置Aから噴出するが、前記空気流によりミスト発生装置
Aからの微細ミストの噴出が促進される。衝突板6に付
着した水滴や、比較的大粒径のミスト等は、ケーシング
1の第1区画1aの底部へ向かって落下し、ケーシング
1に形成された開口1cを通って、浴室の床等へ排出さ
れる。
【0018】本発明に係るミスト発生装置Aにおいて
は、回転する羽根車3が備える円板状のベース板3aと
円環板3cとの間、或いは隣接する円環板3cの間に形
成される微小高さの流路内で確実に薄厚の液膜が形成さ
れ、該薄厚の液膜が、羽根車3の外縁から略接線方向に
飛び出し、且つ羽根車3の回転方向に関して後退翼状に
配設された衝突板6に上方から見て略直角に衝突するこ
とにより、確実に微細ミストに破砕、霧化される。円環
板3cの枚数を増減することにより、ミスト発生量を増
加、減少させることができる。本ミスト発生装置Aにお
いては、薄厚の液膜を破砕することによりミストを発生
させるので、温水のみならず冷水をも霧化できる。すな
わち本ミスト発生装置Aによれば、中高温のミストのみ
ならず低温のミストをも得ることができる。また、破砕
によって水が微細化される際に、レナード効果により、
マイナスイオンが効率良く発生する。マイナスイオンに
は、殺菌効果、鎮静効果等があると言われている。本ミ
スト発生装置Aは、羽根車3の中央開口3dへ温水又は
水を導く管路を新設することにより、大掛かりな工事を
要することなく既設の浴室に配設された給水給湯栓に接
続可能である。また本発明に係るミスト発生装置は、構
造が簡単であり、小型であり、且つ廉価である。本発明
に係るミスト発生装置を既設の浴室に配設された給水給
湯栓に接続することにより、簡便に、既設の浴室内に、
ミストサウナ装置を構成することができる。
は、回転する羽根車3が備える円板状のベース板3aと
円環板3cとの間、或いは隣接する円環板3cの間に形
成される微小高さの流路内で確実に薄厚の液膜が形成さ
れ、該薄厚の液膜が、羽根車3の外縁から略接線方向に
飛び出し、且つ羽根車3の回転方向に関して後退翼状に
配設された衝突板6に上方から見て略直角に衝突するこ
とにより、確実に微細ミストに破砕、霧化される。円環
板3cの枚数を増減することにより、ミスト発生量を増
加、減少させることができる。本ミスト発生装置Aにお
いては、薄厚の液膜を破砕することによりミストを発生
させるので、温水のみならず冷水をも霧化できる。すな
わち本ミスト発生装置Aによれば、中高温のミストのみ
ならず低温のミストをも得ることができる。また、破砕
によって水が微細化される際に、レナード効果により、
マイナスイオンが効率良く発生する。マイナスイオンに
は、殺菌効果、鎮静効果等があると言われている。本ミ
スト発生装置Aは、羽根車3の中央開口3dへ温水又は
水を導く管路を新設することにより、大掛かりな工事を
要することなく既設の浴室に配設された給水給湯栓に接
続可能である。また本発明に係るミスト発生装置は、構
造が簡単であり、小型であり、且つ廉価である。本発明
に係るミスト発生装置を既設の浴室に配設された給水給
湯栓に接続することにより、簡便に、既設の浴室内に、
ミストサウナ装置を構成することができる。
【0019】本ミスト発生装置Aにあっては、上方区画
1aに面するケーシング1の下端部に、周方向に配列さ
れた複数の開口1cが形成されているので、開口1cを
通ってケーシング1の上方区画1a内へ流入し、蓋部材
7の切欠部7bを通ってケーシング1の上方区画1aか
ら流出する空気流が形成される。羽根車3と衝突板6と
によって生成されたミストは、羽根車3から付与された
運動エネルギーによって、蓋部材7の切欠部7bを通っ
てミスト発生装置Aから噴出するが、前記空気流により
ミスト発生装置Aからのミストの噴出が促進される。こ
の結果、本ミスト発生装置Aにおいては、十分なミスト
噴霧量が得られる。
1aに面するケーシング1の下端部に、周方向に配列さ
れた複数の開口1cが形成されているので、開口1cを
通ってケーシング1の上方区画1a内へ流入し、蓋部材
7の切欠部7bを通ってケーシング1の上方区画1aか
ら流出する空気流が形成される。羽根車3と衝突板6と
によって生成されたミストは、羽根車3から付与された
運動エネルギーによって、蓋部材7の切欠部7bを通っ
てミスト発生装置Aから噴出するが、前記空気流により
ミスト発生装置Aからのミストの噴出が促進される。こ
の結果、本ミスト発生装置Aにおいては、十分なミスト
噴霧量が得られる。
【0020】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されるものではない。例えば、円環
板3cの枚数は、1枚以上あれば良い。1枚以上あれ
ば、薄厚の液膜を形成する流路が得られる。ミスト発生
装置Aの羽根車3を、円板状のベース板3aのみにより
構成しても良い。この場合には、ベース板3aの中央部
に供給された温水または水は、回転するベース板3aか
ら接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜を形
成しつつ、ベース板3aの上面を、径方向外方へ流れ、
ベース板3aの外縁、すなわち羽根車3の外縁から、微
細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向へ飛び出
す。ミスト発生装置Aの電源を家庭用電源としても良
い。
は上記実施例に限定されるものではない。例えば、円環
板3cの枚数は、1枚以上あれば良い。1枚以上あれ
ば、薄厚の液膜を形成する流路が得られる。ミスト発生
装置Aの羽根車3を、円板状のベース板3aのみにより
構成しても良い。この場合には、ベース板3aの中央部
に供給された温水または水は、回転するベース板3aか
ら接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜を形
成しつつ、ベース板3aの上面を、径方向外方へ流れ、
ベース板3aの外縁、すなわち羽根車3の外縁から、微
細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向へ飛び出
す。ミスト発生装置Aの電源を家庭用電源としても良
い。
【0021】
【効果】本発明に係るミスト発生装置においては、回転
する羽根車が備える円板状のベース板上で薄厚の液膜が
形成され、該薄厚の液膜が、羽根車の外縁から略接線方
向に飛び出し、且つ衝突板に衝突することにより、確実
に微細ミストに破砕、霧化される。本発明に係るミスト
発生装置においては、薄厚の液膜を破砕することにより
ミストを発生させるので、温水のみならず冷水をも霧化
できる。すなわち本発明に係るミスト発生装置によれ
ば、中高温のミストのみならず低温のミストをも得るこ
とができる。また、破砕によって水が微細化される際
に、レナード効果により、マイナスイオンが効率良く発
生する。マイナスイオンには、殺菌効果、鎮静効果等が
あると言われている。本発明に係るミスト発生装置は、
浴室内に管路を新設することにより、大掛かりな工事を
要することなく既設の浴室に配設された給水給湯栓に接
続可能である。また本発明に係るミスト発生装置は、構
造が簡単であり、小型であり、且つ廉価である。本発明
に係るミスト発生装置を既設の浴室に配設された給水給
湯栓に接続することにより、簡便に、既設の浴室内に、
ミストサウナ装置を構成することができる。
する羽根車が備える円板状のベース板上で薄厚の液膜が
形成され、該薄厚の液膜が、羽根車の外縁から略接線方
向に飛び出し、且つ衝突板に衝突することにより、確実
に微細ミストに破砕、霧化される。本発明に係るミスト
発生装置においては、薄厚の液膜を破砕することにより
ミストを発生させるので、温水のみならず冷水をも霧化
できる。すなわち本発明に係るミスト発生装置によれ
ば、中高温のミストのみならず低温のミストをも得るこ
とができる。また、破砕によって水が微細化される際
に、レナード効果により、マイナスイオンが効率良く発
生する。マイナスイオンには、殺菌効果、鎮静効果等が
あると言われている。本発明に係るミスト発生装置は、
浴室内に管路を新設することにより、大掛かりな工事を
要することなく既設の浴室に配設された給水給湯栓に接
続可能である。また本発明に係るミスト発生装置は、構
造が簡単であり、小型であり、且つ廉価である。本発明
に係るミスト発生装置を既設の浴室に配設された給水給
湯栓に接続することにより、簡便に、既設の浴室内に、
ミストサウナ装置を構成することができる。
【0022】本発明に係るミスト発生装置のケーシング
には、衝突板よりもケーシングの底部に近い部位に、周
方向に配列された複数の開口が形成されているので、ケ
ーシングの内部に、前記開口を通ってケーシング内へ流
入し、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方向に
関する後面に接する開口を通ってケーシングから流出す
る空気流が形成される。羽根車と衝突板とによって生成
されたミストは、羽根車から付与された運動エネルギー
によって、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方
向に関する後面に接する開口を通ってミスト発生装置か
ら噴出するが、前記空気流によりミスト発生装置からの
ミストの噴出が促進される。この結果、本発明に係るミ
スト発生装置においては、十分なミスト噴霧量が得られ
る。
には、衝突板よりもケーシングの底部に近い部位に、周
方向に配列された複数の開口が形成されているので、ケ
ーシングの内部に、前記開口を通ってケーシング内へ流
入し、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方向に
関する後面に接する開口を通ってケーシングから流出す
る空気流が形成される。羽根車と衝突板とによって生成
されたミストは、羽根車から付与された運動エネルギー
によって、蓋部材に形成された衝突板の羽根車の回転方
向に関する後面に接する開口を通ってミスト発生装置か
ら噴出するが、前記空気流によりミスト発生装置からの
ミストの噴出が促進される。この結果、本発明に係るミ
スト発生装置においては、十分なミスト噴霧量が得られ
る。
【0023】本発明に係るミスト発生装置においては、
回転する羽根車が備える円板状のベース板と円環板との
間、或いは隣接する円環板の間に形成される微小高さの
流路内で確実に薄厚の液膜が形成され、該薄厚の液膜
が、羽根車の外縁から略接線方向に飛び出し、且つ衝突
板に衝突することにより、確実に微細ミストに破砕、霧
化される。円板状のベース板に複数枚の円環板を互いに
微小間隔を隔てて平行に積層することにより、ミストの
発生量が増加する。
回転する羽根車が備える円板状のベース板と円環板との
間、或いは隣接する円環板の間に形成される微小高さの
流路内で確実に薄厚の液膜が形成され、該薄厚の液膜
が、羽根車の外縁から略接線方向に飛び出し、且つ衝突
板に衝突することにより、確実に微細ミストに破砕、霧
化される。円板状のベース板に複数枚の円環板を互いに
微小間隔を隔てて平行に積層することにより、ミストの
発生量が増加する。
【0024】衝突板が、羽根車の回転方向に関して後退
翼状に配設されている場合には、羽根車の外縁から略接
線方向に飛び出したミストは、羽根車の回転方向に関す
る衝突板の後面に、羽根車の回転軸の方向に見て略直角
に、衝突する。これにより、ミストの微細化が促進され
る。
翼状に配設されている場合には、羽根車の外縁から略接
線方向に飛び出したミストは、羽根車の回転方向に関す
る衝突板の後面に、羽根車の回転軸の方向に見て略直角
に、衝突する。これにより、ミストの微細化が促進され
る。
【図1】本発明の実施例に係るミスト発生装置と、該ミ
スト発生装置を備えるミストサウナ装置の構成図であ
る。
スト発生装置を備えるミストサウナ装置の構成図であ
る。
【図2】図1のII-II 矢視図である。
【図3】図2のIII-III 矢視図である。
【図4】図1のIV-IV 矢視図である。
A ミスト発生装置 B 給水給湯装置 1 ケーシング 1a 上方区画 1b 下方区画 1c 開口 3 羽根車 3a ベース板 3c 円環板 4 モータ 4a モータの出力軸 6 衝突板 7 蓋部材 7b 切欠部 9 乾電池 10 切替弁 11 分岐管 12 給湯ホース 13、14 カプラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 在間 靖洋 北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東 陶機器株式会社内 (72)発明者 西 智寛 北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東 陶機器株式会社内 (72)発明者 山本 創 北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東 陶機器株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 円板状のベース板から成る羽根車と、ベ
ース板の一方の面側に配設された羽根車を回転駆動する
モータと、羽根車の径方向外方に且つ羽根車の周方向に
互いに間隔を隔てて配設された複数の衝突板と、ベース
板の他方の面を開放端側へ向けて羽根車とモータと衝突
板とを収容する有底筒状のケーシングと、ベース板の他
方の面側にベース板から間隔を隔てて配設され、羽根車
と衝突板とを覆う蓋部材とを備え、蓋部材には羽根車の
中央部に対峙する開口と、各衝突板の羽根車の回転方向
に関する後面に接する開口とが形成され、ケーシングに
は、衝突板よりもケーシングの底部に近い部位に、周方
向に配列された複数の開口が形成されていることを特徴
とするミスト発生装置。 - 【請求項2】 円板状のベース板の一方の面側に配設さ
れたモータと、前記ベース板と前記ベース板の他方の面
側に互いに微小間隔を隔てて前記ベース板に平行に積層
された1枚以上の円環板とを有し前記モータにより回転
駆動される羽根車と、羽根車の径方向外方に且つ羽根車
の周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の衝突板
と、ベース板の他方の面を開放端側へ向けて羽根車とモ
ータと衝突板とを収容する有底筒状のケーシングと、ベ
ース板から最も離れた円環板から間隔を隔てて羽根車と
衝突板とを覆う蓋部材を備え、蓋部材には羽根車の中央
開口に対峙する開口と、各衝突板の羽根車の回転方向に
関する後面に接する開口とが形成され、ケーシングに
は、衝突板よりもケーシングの底部に近い部位に、周方
向に配列された複数の開口が形成されていることを特徴
とするミスト発生装置。 - 【請求項3】 衝突板は、羽根車の回転方向に関して後
退翼状に配設されていることを特徴とする請求項1又は
2に記載のミスト発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33771994A JPH08182730A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ミスト発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33771994A JPH08182730A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ミスト発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08182730A true JPH08182730A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18311328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33771994A Pending JPH08182730A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ミスト発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08182730A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014031961A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Hitachi Maxell Ltd | ミスト発生装置 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP33771994A patent/JPH08182730A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014031961A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Hitachi Maxell Ltd | ミスト発生装置 |
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