JPH08238290A - ミスト発生装置 - Google Patents
ミスト発生装置Info
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- JPH08238290A JPH08238290A JP7039495A JP7039495A JPH08238290A JP H08238290 A JPH08238290 A JP H08238290A JP 7039495 A JP7039495 A JP 7039495A JP 7039495 A JP7039495 A JP 7039495A JP H08238290 A JPH08238290 A JP H08238290A
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Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のミストサウナ装置に比べて使い勝手が
良いミスト発生装置を提供する。 【構成】 既設の給湯給水配管に接続される霧化装置
と、霧化装置を始動停止させる操作スイッチと、操作ス
イッチがONされた後所定時間経過後に霧化装置を始動
させる制御装置とを備える。
良いミスト発生装置を提供する。 【構成】 既設の給湯給水配管に接続される霧化装置
と、霧化装置を始動停止させる操作スイッチと、操作ス
イッチがONされた後所定時間経過後に霧化装置を始動
させる制御装置とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミスト発生装置に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】サウナには、低湿高温環境に人体を暴露
するドライサウナと、高湿中高温環境に人体を暴露する
ミストサウナの2つの方式がある。ミストサウナには、
入浴時に喉の痛み、頭髪の乾燥等が惹起されず、優しい
入浴感が得られる等の利点がある。従来複数のミストサ
ウナ装置が提案されている。特開昭63−207927
号公報は、水を沸騰させて蒸気を発生させる蒸気発生器
と浴室とを配管接続し、蒸気を浴室内に導入する浴室暖
房装置を提案している。実開平1−138439号公報
は、ヒータで加熱した温水を超音波加湿器で霧化するス
チームサウナ装置を提案している。特開平4−2418
66号公報、特開平4−241867号公報は、ガス給
湯器で加熱した温水をポンプで加圧し、ノズルを介して
噴霧するミストサウナ装置を提案している。
するドライサウナと、高湿中高温環境に人体を暴露する
ミストサウナの2つの方式がある。ミストサウナには、
入浴時に喉の痛み、頭髪の乾燥等が惹起されず、優しい
入浴感が得られる等の利点がある。従来複数のミストサ
ウナ装置が提案されている。特開昭63−207927
号公報は、水を沸騰させて蒸気を発生させる蒸気発生器
と浴室とを配管接続し、蒸気を浴室内に導入する浴室暖
房装置を提案している。実開平1−138439号公報
は、ヒータで加熱した温水を超音波加湿器で霧化するス
チームサウナ装置を提案している。特開平4−2418
66号公報、特開平4−241867号公報は、ガス給
湯器で加熱した温水をポンプで加圧し、ノズルを介して
噴霧するミストサウナ装置を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のミストサウナ装
置は、始動スイッチのONと同時に、ミストを発生する
ものであったために、着衣状態で始動スイッチをON
し、脱衣後直ちにミストにより適温に温められた浴室に
入室することができず、利用者は、着衣を濡らして始動
スイッチをONするか、浴室温度が上昇するまで裸で浴
室内にいるかの選択をする必要があった。上記の点にお
いて、従来のミストサウナ装置は、使い勝手が良くなか
った。本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、従来のミストサウナ装置に比べて使い勝手が良いミ
スト発生装置を提供することを目的とする。
置は、始動スイッチのONと同時に、ミストを発生する
ものであったために、着衣状態で始動スイッチをON
し、脱衣後直ちにミストにより適温に温められた浴室に
入室することができず、利用者は、着衣を濡らして始動
スイッチをONするか、浴室温度が上昇するまで裸で浴
室内にいるかの選択をする必要があった。上記の点にお
いて、従来のミストサウナ装置は、使い勝手が良くなか
った。本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、従来のミストサウナ装置に比べて使い勝手が良いミ
スト発生装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、既設の給湯給水配管に接続され
る霧化装置と、霧化装置を始動停止させる操作スイッチ
と、操作スイッチがONされた後所定時間経過後に霧化
装置を始動させる制御装置とを備えることを特徴とする
ミスト発生装置を提供する。
に、本発明においては、既設の給湯給水配管に接続され
る霧化装置と、霧化装置を始動停止させる操作スイッチ
と、操作スイッチがONされた後所定時間経過後に霧化
装置を始動させる制御装置とを備えることを特徴とする
ミスト発生装置を提供する。
【0005】また本発明においては、霧化装置と、一端
が霧化装置に接続され他端が既設の給湯給水配管に接続
される給湯給水流路と、給湯給水流路の途上に配設され
た開閉弁と、給湯給水流路の他端に接続される霧化装置
と、霧化装置を始動停止させ且つ開閉弁を開閉させる操
作スイッチと、操作スイッチがONされた後所定時間経
過後に霧化装置を始動させ、開閉弁を開く制御装置とを
備えることを特徴とするミスト発生装置を提供する。
が霧化装置に接続され他端が既設の給湯給水配管に接続
される給湯給水流路と、給湯給水流路の途上に配設され
た開閉弁と、給湯給水流路の他端に接続される霧化装置
と、霧化装置を始動停止させ且つ開閉弁を開閉させる操
作スイッチと、操作スイッチがONされた後所定時間経
過後に霧化装置を始動させ、開閉弁を開く制御装置とを
備えることを特徴とするミスト発生装置を提供する。
【0006】また本発明においては、円板状のベース板
から成る羽根車と、羽根車を回転駆動するモータと、羽
根車の径方向外方に、羽根車の周方向に互いに間隔を隔
てて配設された複数の衝突板と、モータを始動停止させ
る操作スイッチと、操作スイッチがONされた後所定時
間経過後にモータを始動させる制御装置とを備えること
を特徴とするミスト発生装置を提供する。
から成る羽根車と、羽根車を回転駆動するモータと、羽
根車の径方向外方に、羽根車の周方向に互いに間隔を隔
てて配設された複数の衝突板と、モータを始動停止させ
る操作スイッチと、操作スイッチがONされた後所定時
間経過後にモータを始動させる制御装置とを備えること
を特徴とするミスト発生装置を提供する。
【0007】また本発明においては、円板状のベース板
から成る羽根車と、羽根車を回転駆動するモータと、羽
根車の径方向外方に、羽根車の周方向に互いに間隔を隔
てて配設された複数の衝突板と、一端がベース板の中央
部に対峙し他端が既設の給湯給水配管に接続される給湯
給水流路と、給湯給水流路の途上に配設された開閉弁
と、モータを始動停止させ且つ開閉弁を開閉させる操作
スイッチと、操作スイッチがONされた後所定時間経過
後にモータを始動させ、開閉弁を開く制御装置とを備え
ることを特徴とするミスト発生装置を提供する。
から成る羽根車と、羽根車を回転駆動するモータと、羽
根車の径方向外方に、羽根車の周方向に互いに間隔を隔
てて配設された複数の衝突板と、一端がベース板の中央
部に対峙し他端が既設の給湯給水配管に接続される給湯
給水流路と、給湯給水流路の途上に配設された開閉弁
と、モータを始動停止させ且つ開閉弁を開閉させる操作
スイッチと、操作スイッチがONされた後所定時間経過
後にモータを始動させ、開閉弁を開く制御装置とを備え
ることを特徴とするミスト発生装置を提供する。
【0008】また本発明においては、円板状のベース板
上に1枚以上の円環板が互いに微小間隔を隔ててベース
板に平行に積層された羽根車と、羽根車を回転駆動する
モータと、羽根車の径方向外方に、羽根車の周方向に互
いに間隔を隔てて配設された複数の衝突板と、モータを
始動停止させる操作スイッチと、操作スイッチがONさ
れた後所定時間経過後にモータを始動させる制御装置と
を備えることを特徴とするミスト発生装置を提供する。
上に1枚以上の円環板が互いに微小間隔を隔ててベース
板に平行に積層された羽根車と、羽根車を回転駆動する
モータと、羽根車の径方向外方に、羽根車の周方向に互
いに間隔を隔てて配設された複数の衝突板と、モータを
始動停止させる操作スイッチと、操作スイッチがONさ
れた後所定時間経過後にモータを始動させる制御装置と
を備えることを特徴とするミスト発生装置を提供する。
【0009】また本発明においては、円板状のベース板
上に1枚以上の円環板が互いに微小間隔を隔ててベース
板に平行に積層された羽根車と、羽根車を回転駆動する
モータと、羽根車の径方向外方に、羽根車の周方向に互
いに間隔を隔てて配設された複数の衝突板と、一端が羽
根車の中央開口に対峙し他端が既設の給湯給水配管に接
続される給湯給水流路と、給湯給水流路の途上に配設さ
れた開閉弁と、モータ始動停止させ且つ開閉弁を開閉さ
せる操作スイッチと、操作スイッチがONされた後所定
時間経過後にモータを始動させ、開閉弁を開く制御装置
とを備えることを特徴とするミスト発生装置を提供す
る。
上に1枚以上の円環板が互いに微小間隔を隔ててベース
板に平行に積層された羽根車と、羽根車を回転駆動する
モータと、羽根車の径方向外方に、羽根車の周方向に互
いに間隔を隔てて配設された複数の衝突板と、一端が羽
根車の中央開口に対峙し他端が既設の給湯給水配管に接
続される給湯給水流路と、給湯給水流路の途上に配設さ
れた開閉弁と、モータ始動停止させ且つ開閉弁を開閉さ
せる操作スイッチと、操作スイッチがONされた後所定
時間経過後にモータを始動させ、開閉弁を開く制御装置
とを備えることを特徴とするミスト発生装置を提供す
る。
【0010】本発明の好ましい態様においては、ミスト
発生装置は、ミスト発生装置の作動状態を表示する表示
手段を備える。
発生装置は、ミスト発生装置の作動状態を表示する表示
手段を備える。
【0011】
【作用】本発明に係るミスト発生装置においては、既設
の給湯給水配管から霧化装置に温水が供給され、操作ス
イッチがONされると、制御装置の作動により操作スイ
ッチがONされた後所定時間経過後に霧化装置が始動す
る。霧化装置によって霧化された温水のミストが浴室内
へ噴霧される。本発明に係るミスト発生装置にあって
は、利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチ
がONされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミ
ストは噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッ
チをONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室
外で脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱
衣した利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿
度とは適度の値になっており、利用者は直ちにミストを
浴びて、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着
衣のままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそ
れが無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成
されているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使
い勝手が良い。
の給湯給水配管から霧化装置に温水が供給され、操作ス
イッチがONされると、制御装置の作動により操作スイ
ッチがONされた後所定時間経過後に霧化装置が始動す
る。霧化装置によって霧化された温水のミストが浴室内
へ噴霧される。本発明に係るミスト発生装置にあって
は、利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチ
がONされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミ
ストは噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッ
チをONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室
外で脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱
衣した利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿
度とは適度の値になっており、利用者は直ちにミストを
浴びて、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着
衣のままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそ
れが無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成
されているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使
い勝手が良い。
【0012】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
操作スイッチがONされると、制御装置の作動により、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後に、開閉弁
が開かれて霧化装置に温水が供給されると共に霧化装置
が始動する。霧化装置によって霧化された温水のミスト
が浴室内へ噴霧される。本発明に係るミスト発生装置に
あっては、霧化装置に温水が供給されると同時に霧化装
置が始動するので、霧化装置の始動前に霧化装置に温水
が供給され、結局霧化されずに捨てられる事態が防止さ
れ、供給される温水が有効利用される。
操作スイッチがONされると、制御装置の作動により、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後に、開閉弁
が開かれて霧化装置に温水が供給されると共に霧化装置
が始動する。霧化装置によって霧化された温水のミスト
が浴室内へ噴霧される。本発明に係るミスト発生装置に
あっては、霧化装置に温水が供給されると同時に霧化装
置が始動するので、霧化装置の始動前に霧化装置に温水
が供給され、結局霧化されずに捨てられる事態が防止さ
れ、供給される温水が有効利用される。
【0013】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
ベース板の中央部に温水が供給され、操作スイッチがO
Nされると、制御装置の作動により操作スイッチがON
された後所定時間経過後にモータが始動する。ベース板
の中央部に供給された温水は、回転するベース板から接
線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜を形成し
つつ、ベース板の上を、径方向外方へ流れる。ベース板
の外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水又は水の
液膜は、羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化さ
れつつ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出し
た温水または水のミストは、羽根車の径方向外方に、周
方向に互いに間隔を隔てて配設された衝突板の、羽根車
の回転方向に関する後面に衝突し、更に微細化される。
衝突板との衝突により微細化されたミストは反射し、ミ
スト発生装置から浴室内へ噴霧される。
ベース板の中央部に温水が供給され、操作スイッチがO
Nされると、制御装置の作動により操作スイッチがON
された後所定時間経過後にモータが始動する。ベース板
の中央部に供給された温水は、回転するベース板から接
線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜を形成し
つつ、ベース板の上を、径方向外方へ流れる。ベース板
の外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水又は水の
液膜は、羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化さ
れつつ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出し
た温水または水のミストは、羽根車の径方向外方に、周
方向に互いに間隔を隔てて配設された衝突板の、羽根車
の回転方向に関する後面に衝突し、更に微細化される。
衝突板との衝突により微細化されたミストは反射し、ミ
スト発生装置から浴室内へ噴霧される。
【0014】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチがO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチを
ONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室外で
脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱衣し
た利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿度と
は適度の値になっており、利用者は直ちにミストを浴び
て、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着衣の
ままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそれが
無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成され
ているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使い勝
手が良い。本発明に係るミスト発生装置は、大掛かりな
工事を要することなく浴室内の既設の給湯給水配管に接
続可能である。また本発明に係るミスト発生装置は、構
造が簡単であり、小型であり、且つ廉価である。本発明
に係るミスト発生装置を浴室内の既設の給湯給水配管に
接続することにより、簡便に、浴室内に、ミストサウナ
装置を構成することができる。
利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチがO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチを
ONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室外で
脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱衣し
た利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿度と
は適度の値になっており、利用者は直ちにミストを浴び
て、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着衣の
ままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそれが
無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成され
ているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使い勝
手が良い。本発明に係るミスト発生装置は、大掛かりな
工事を要することなく浴室内の既設の給湯給水配管に接
続可能である。また本発明に係るミスト発生装置は、構
造が簡単であり、小型であり、且つ廉価である。本発明
に係るミスト発生装置を浴室内の既設の給湯給水配管に
接続することにより、簡便に、浴室内に、ミストサウナ
装置を構成することができる。
【0015】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
操作スイッチがONされると、制御装置の作動により、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後に、開閉弁
が開かれてベース板の中央部に温水が供給されると共に
モータが始動する。ベース板の中央部に供給された温水
は、回転するベース板から接線方向に剪断力を受けて加
速され、薄厚の液膜を形成しつつ、ベース板上を、径方
向外方へ流れる。ベース板の外縁、すなわち羽根車の外
縁に到達した温水又は水の液膜は、羽根車の外縁から、
微細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向へ飛び出
す。略接線方向へ飛び出した温水または水のミストは、
羽根車の径方向外方に、周方向に互いに間隔を隔てて配
設された衝突板の、羽根車の回転方向に関する後面に衝
突し、更に微細化される。衝突板との衝突により微細化
されたミストは反射し、ミスト発生装置から浴室内へ噴
霧される。
操作スイッチがONされると、制御装置の作動により、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後に、開閉弁
が開かれてベース板の中央部に温水が供給されると共に
モータが始動する。ベース板の中央部に供給された温水
は、回転するベース板から接線方向に剪断力を受けて加
速され、薄厚の液膜を形成しつつ、ベース板上を、径方
向外方へ流れる。ベース板の外縁、すなわち羽根車の外
縁に到達した温水又は水の液膜は、羽根車の外縁から、
微細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向へ飛び出
す。略接線方向へ飛び出した温水または水のミストは、
羽根車の径方向外方に、周方向に互いに間隔を隔てて配
設された衝突板の、羽根車の回転方向に関する後面に衝
突し、更に微細化される。衝突板との衝突により微細化
されたミストは反射し、ミスト発生装置から浴室内へ噴
霧される。
【0016】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチがO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチを
ONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室外で
脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱衣し
た利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿度と
は適度の値になっており、利用者は直ちにミストを浴び
て、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着衣の
ままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそれが
無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成され
ているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使い勝
手が良い。本発明に係るミスト発生装置にあっては、羽
根車に温水が供給されると同時にモータが始動するの
で、モータの始動前に羽根車に温水が供給され、結局霧
化されずに捨てられる事態が防止され、供給される温水
が有効利用される。
利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチがO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチを
ONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室外で
脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱衣し
た利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿度と
は適度の値になっており、利用者は直ちにミストを浴び
て、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着衣の
ままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそれが
無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成され
ているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使い勝
手が良い。本発明に係るミスト発生装置にあっては、羽
根車に温水が供給されると同時にモータが始動するの
で、モータの始動前に羽根車に温水が供給され、結局霧
化されずに捨てられる事態が防止され、供給される温水
が有効利用される。
【0017】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
羽根車の中央開口に温水を供給すると、温水は、ベース
板と円環板との間、或いは隣接する円環板の間に形成さ
れる微小高さの流路に流入し、回転するベース板、円環
板から接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜
を形成しつつ、流路内を、径方向外方へ流れる。流路の
外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水の液膜は、
羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化されつつ、
略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温水の
ミストは、羽根車の径方向外方に、周方向に互いに間隔
を隔てて配設された衝突板の、羽根車の回転方向に関す
る後面に、略直角に衝突し、更に微細化される。衝突板
との衝突により微細化されたミストは反射し、ミスト発
生装置から浴室内へ噴霧される。
羽根車の中央開口に温水を供給すると、温水は、ベース
板と円環板との間、或いは隣接する円環板の間に形成さ
れる微小高さの流路に流入し、回転するベース板、円環
板から接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜
を形成しつつ、流路内を、径方向外方へ流れる。流路の
外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水の液膜は、
羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化されつつ、
略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温水の
ミストは、羽根車の径方向外方に、周方向に互いに間隔
を隔てて配設された衝突板の、羽根車の回転方向に関す
る後面に、略直角に衝突し、更に微細化される。衝突板
との衝突により微細化されたミストは反射し、ミスト発
生装置から浴室内へ噴霧される。
【0018】本発明に係るミスト発生装置においては、
回転する羽根車が備える円板状のベース板と円環板との
間、或いは隣接する円環板の間に形成される微小高さの
流路内で確実に薄厚の液膜が形成され、該薄厚の液膜
が、羽根車の外縁から略接線方向に飛び出し、且つ衝突
板に衝突することにより、確実に微細ミストに破砕、霧
化される。円板状のベース板に複数枚の円環板を互いに
微小間隔を隔てて平行に積層することにより、ミストの
発生量が増加する。
回転する羽根車が備える円板状のベース板と円環板との
間、或いは隣接する円環板の間に形成される微小高さの
流路内で確実に薄厚の液膜が形成され、該薄厚の液膜
が、羽根車の外縁から略接線方向に飛び出し、且つ衝突
板に衝突することにより、確実に微細ミストに破砕、霧
化される。円板状のベース板に複数枚の円環板を互いに
微小間隔を隔てて平行に積層することにより、ミストの
発生量が増加する。
【0019】ミスト発生装置が、ミスト発生装置の作動
状態を表示する表示手段を備える場合には、利用者はミ
スト発生装置の作動状態を明確に認識しつつ、ミスト発
生装置を使用できるので、ミスト発生装置の使い勝手が
更に向上する。
状態を表示する表示手段を備える場合には、利用者はミ
スト発生装置の作動状態を明確に認識しつつ、ミスト発
生装置を使用できるので、ミスト発生装置の使い勝手が
更に向上する。
【0020】
【実施例】本発明の実施例に係るミスト発生装置を図1
〜図5に基づいて説明する。図1に示すように、浴室の
床にミスト発生装置Aが置かれている。ミスト発生装置
Aは、斜めに切断された開放上端を有する有底円筒状の
外部ケーシング1aを備えている。外部ケーシング1a
内には、上端が開放された有底円筒状の内部ケーシング
1bが、外部ケーシング1aの傾斜した上端に平行に斜
めに配設されている。内部ケーシング1bの下端に開口
1b1 が形成されている。開口1b1は配管2を介し
て、外部ケーシング1aの下端に形成された開口1a1
に接続されている。
〜図5に基づいて説明する。図1に示すように、浴室の
床にミスト発生装置Aが置かれている。ミスト発生装置
Aは、斜めに切断された開放上端を有する有底円筒状の
外部ケーシング1aを備えている。外部ケーシング1a
内には、上端が開放された有底円筒状の内部ケーシング
1bが、外部ケーシング1aの傾斜した上端に平行に斜
めに配設されている。内部ケーシング1bの下端に開口
1b1 が形成されている。開口1b1は配管2を介し
て、外部ケーシング1aの下端に形成された開口1a1
に接続されている。
【0021】内部ケーシング1b内に、羽根車3が、外
部ケーシング1aの傾斜した上端に平行に斜めに配設さ
れている。羽根車3は、円板状のベース板3aと、スペ
ーサ3bを介し、互いに微小間隔を隔ててベース板3a
上に、且つベース板3aに平行に積層された複数の円環
板3cとを有している。内部ケーシング1b底壁外面
に、モータ4が固定されている。モータ4の出力軸4a
が内部ケーシング1bの底壁を貫通して内部ケーシング
1b内へ延びている。出力軸4aの上端は、ベース板3
aの下面中心に固定されている。内部ケーシング1bの
底壁に形成された貫通穴と出力軸4aとの間の隙間は、
軸封装置5により密封されている。
部ケーシング1aの傾斜した上端に平行に斜めに配設さ
れている。羽根車3は、円板状のベース板3aと、スペ
ーサ3bを介し、互いに微小間隔を隔ててベース板3a
上に、且つベース板3aに平行に積層された複数の円環
板3cとを有している。内部ケーシング1b底壁外面
に、モータ4が固定されている。モータ4の出力軸4a
が内部ケーシング1bの底壁を貫通して内部ケーシング
1b内へ延びている。出力軸4aの上端は、ベース板3
aの下面中心に固定されている。内部ケーシング1bの
底壁に形成された貫通穴と出力軸4aとの間の隙間は、
軸封装置5により密封されている。
【0022】図1、2に示すように、羽根車3の径方向
外方に、複数の平板状の衝突板6が、周方向に互いに間
隔を隔て、且つ羽根車3の回転方向に関して後退翼状に
配設されている。衝突板6は、内部ケーシング1bの上
端に形成されたスリット1b2 内に差し込まれて、内部
ケーシング1bに固定されている。図3に示すように、
衝突板6は、羽根車に正対して斜め上方から見下ろした
時に、羽根車3の回転方向に関する衝突板6の後面が見
えるように、羽根車のベース板3aに対して傾斜して配
設されている。
外方に、複数の平板状の衝突板6が、周方向に互いに間
隔を隔て、且つ羽根車3の回転方向に関して後退翼状に
配設されている。衝突板6は、内部ケーシング1bの上
端に形成されたスリット1b2 内に差し込まれて、内部
ケーシング1bに固定されている。図3に示すように、
衝突板6は、羽根車に正対して斜め上方から見下ろした
時に、羽根車3の回転方向に関する衝突板6の後面が見
えるように、羽根車のベース板3aに対して傾斜して配
設されている。
【0023】図1、4に示すように、最上段の円環板3
cから上方に間隔を隔てて、羽根車3と衝突板6とを覆
う楕円状の蓋部材7が配設されている。蓋部材7の中央
には、羽根車3の中央開口3dに対峙して第1開口7a
が形成されている。図4に示すように、蓋部材7には、
衝突板6と同数の略矩形の第2開口7bが形成されてい
る。第2開口7bの一辺7b1 は、対応する衝突板6の
上端部の、羽根車3の回転方向に関する前面に当接して
いる。第2開口7bの、一辺7b1 に対峙する一辺7b
2 は、対応する衝突板6の上端の、羽根車3の回転方向
に関する後面から周方向に指が入らない程度の間隔を隔
てている。蓋部材7は螺子8によって内部ケーシング1
bの上端に固定され、螺子9によって外部ケーシング1
aの上端に固定されている。
cから上方に間隔を隔てて、羽根車3と衝突板6とを覆
う楕円状の蓋部材7が配設されている。蓋部材7の中央
には、羽根車3の中央開口3dに対峙して第1開口7a
が形成されている。図4に示すように、蓋部材7には、
衝突板6と同数の略矩形の第2開口7bが形成されてい
る。第2開口7bの一辺7b1 は、対応する衝突板6の
上端部の、羽根車3の回転方向に関する前面に当接して
いる。第2開口7bの、一辺7b1 に対峙する一辺7b
2 は、対応する衝突板6の上端の、羽根車3の回転方向
に関する後面から周方向に指が入らない程度の間隔を隔
てている。蓋部材7は螺子8によって内部ケーシング1
bの上端に固定され、螺子9によって外部ケーシング1
aの上端に固定されている。
【0024】図1、4に示すように、蓋部材7の上方縁
部に第3開口7cが形成されている。第3開口7cは、
蓋部材7の上面に取り付けられた第1給湯路10aを介
して、第1開口7aに連通すると共に、外部ケーシング
1a内に配設された第2給湯路10bを介して、外部ケ
ーシング1aの側壁を貫通して外部へ延びる流入管11
に連通している。
部に第3開口7cが形成されている。第3開口7cは、
蓋部材7の上面に取り付けられた第1給湯路10aを介
して、第1開口7aに連通すると共に、外部ケーシング
1a内に配設された第2給湯路10bを介して、外部ケ
ーシング1aの側壁を貫通して外部へ延びる流入管11
に連通している。
【0025】外部ケーシング1a内に、モータ駆動用電
源として充電可能な電池12と、制御装置13とが配設
されている。外部ケーシング1aの側壁外面に、モータ
4を始動停止させる操作スイッチ14と、LED等の表
示素子15とが取り付けられている。
源として充電可能な電池12と、制御装置13とが配設
されている。外部ケーシング1aの側壁外面に、モータ
4を始動停止させる操作スイッチ14と、LED等の表
示素子15とが取り付けられている。
【0026】浴室内に配設された給水給湯栓に、弁16
と分岐管17とが取り付けられている。給湯ホース18
の一端が、カプラー19を介して分岐管17に接続さ
れ、他端が、カプラー20を介して、ミスト発生装置A
の流入管12に接続されている。弁16と、分岐管17
と、給湯ホース18と、カプラー19、20とにより、
接続装置Bが構成されている。ミスト発生装置Aと接続
装置Bとにより、ミストサウナ装置が構成されている。
と分岐管17とが取り付けられている。給湯ホース18
の一端が、カプラー19を介して分岐管17に接続さ
れ、他端が、カプラー20を介して、ミスト発生装置A
の流入管12に接続されている。弁16と、分岐管17
と、給湯ホース18と、カプラー19、20とにより、
接続装置Bが構成されている。ミスト発生装置Aと接続
装置Bとにより、ミストサウナ装置が構成されている。
【0027】上記構成を有するミスト発生装置Aの作動
を以下に説明する。入浴者が弁17を開き、ミスト発生
装置Aの操作スイッチ14をONする。図示しない給湯
機の作動により作られた温水が、浴室内に配設された給
水給湯栓と分岐管17と給湯ホース18とを通り、更に
流入管12と給湯路10b〜10aと、ミスト発生装置
Aの蓋部材7に形成された第1開口7aを経て、羽根車
3の中央開口3dに供給される。
を以下に説明する。入浴者が弁17を開き、ミスト発生
装置Aの操作スイッチ14をONする。図示しない給湯
機の作動により作られた温水が、浴室内に配設された給
水給湯栓と分岐管17と給湯ホース18とを通り、更に
流入管12と給湯路10b〜10aと、ミスト発生装置
Aの蓋部材7に形成された第1開口7aを経て、羽根車
3の中央開口3dに供給される。
【0028】制御装置13の作動により、図5に示すよ
うに、操作スイッチ14がONされた後所定時間経過後
にモータ4が始動する。操作スイッチ14がONされた
後モータ4が始動するまでの時間、すなわち待期時間中
は、表示素子15が例えば赤色に点灯され待期表示がな
される。待期時間が終了し、モータ4が始動すると、表
示素子15が例えば青色に点灯され運転表示がなされ
る。羽根車3の中央開口3dに供給された温水は、ベー
ス板3aと円環板3cとの間、或いは隣接する円環板3
cの間に形成される微小高さの流路に流入し、回転する
ベース板3a、円環板3cから接線方向に剪断力を受け
て加速され、薄厚の液膜を形成しつつ、流路内を、径方
向外方へ流れる。
うに、操作スイッチ14がONされた後所定時間経過後
にモータ4が始動する。操作スイッチ14がONされた
後モータ4が始動するまでの時間、すなわち待期時間中
は、表示素子15が例えば赤色に点灯され待期表示がな
される。待期時間が終了し、モータ4が始動すると、表
示素子15が例えば青色に点灯され運転表示がなされ
る。羽根車3の中央開口3dに供給された温水は、ベー
ス板3aと円環板3cとの間、或いは隣接する円環板3
cの間に形成される微小高さの流路に流入し、回転する
ベース板3a、円環板3cから接線方向に剪断力を受け
て加速され、薄厚の液膜を形成しつつ、流路内を、径方
向外方へ流れる。
【0029】図2で2重矢印で示すように、流路の外
縁、すなわち羽根車3の外縁に到達した温水の液膜は、
羽根車3の外縁から、微細ミストに破砕、霧化されつ
つ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温
水のミストは、羽根車3の径方向外方に、周方向に互い
に間隔を隔てて配設され、且つ羽根車3の回転方向に関
して後退翼状に配設された衝突板6の、羽根車3の回転
方向に関する後面に、斜め上方から見て略直角に衝突
し、更に微細化される。
縁、すなわち羽根車3の外縁に到達した温水の液膜は、
羽根車3の外縁から、微細ミストに破砕、霧化されつ
つ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温
水のミストは、羽根車3の径方向外方に、周方向に互い
に間隔を隔てて配設され、且つ羽根車3の回転方向に関
して後退翼状に配設された衝突板6の、羽根車3の回転
方向に関する後面に、斜め上方から見て略直角に衝突
し、更に微細化される。
【0030】図3で2重矢印で示すように、羽根車3の
ベース板3aに対して傾斜して配設された衝突板6の、
斜め上方から見下ろした時に見える羽根車3の回転方向
に関する後面に衝突して微細化されたミストは、斜め上
方へ反射し、蓋部材7の第2開口7bを通って、ミスト
発生装置Aから斜め上方へ噴出する。モータ4が始動す
る前に羽根車3の中央開口3dに供給された温水や、衝
突板6に付着した水滴や、比較的大粒径のミスト等は、
内部ケーシング1bの底部へ向かって落下し、内部ケー
シング1bに形成された開口1b1 と配管2と外部ケー
シング1aに形成された開口1a1 とを通って、浴室の
床等へ排出される。
ベース板3aに対して傾斜して配設された衝突板6の、
斜め上方から見下ろした時に見える羽根車3の回転方向
に関する後面に衝突して微細化されたミストは、斜め上
方へ反射し、蓋部材7の第2開口7bを通って、ミスト
発生装置Aから斜め上方へ噴出する。モータ4が始動す
る前に羽根車3の中央開口3dに供給された温水や、衝
突板6に付着した水滴や、比較的大粒径のミスト等は、
内部ケーシング1bの底部へ向かって落下し、内部ケー
シング1bに形成された開口1b1 と配管2と外部ケー
シング1aに形成された開口1a1 とを通って、浴室の
床等へ排出される。
【0031】本発明に係るミスト発生装置Aにおいて
は、回転する羽根車3が備える円板状のベース板3aと
円環板3cとの間、或いは隣接する円環板3cの間に形
成される微小高さの流路内で確実に薄厚の液膜が形成さ
れ、該薄厚の液膜が、羽根車3の外縁から略接線方向に
飛び出し、且つ羽根車3の回転方向に関して後退翼状に
配設された衝突板6に斜め上方から見て略直角に衝突す
ることにより、確実に微細ミストに破砕、霧化される。
円環板3cの枚数を増減することにより、ミスト発生量
を増加、減少させることができる。
は、回転する羽根車3が備える円板状のベース板3aと
円環板3cとの間、或いは隣接する円環板3cの間に形
成される微小高さの流路内で確実に薄厚の液膜が形成さ
れ、該薄厚の液膜が、羽根車3の外縁から略接線方向に
飛び出し、且つ羽根車3の回転方向に関して後退翼状に
配設された衝突板6に斜め上方から見て略直角に衝突す
ることにより、確実に微細ミストに破砕、霧化される。
円環板3cの枚数を増減することにより、ミスト発生量
を増加、減少させることができる。
【0032】本ミスト発生装置Aにあっては、利用者が
操作スイッチ14をONしても、操作スイッチ14がO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチ1
4をONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室
外で脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱
衣した利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿
度とは適度の値になっており、利用者は直ちにミストを
浴びて、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着
衣のままで操作スイッチ14をONしても衣服を濡らす
おそれが無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が
形成されているので、本ミスト発生装置Aは利用者にと
って使い勝手が良い。本ミスト発生装置Aにあっては、
表示素子15の作動により、操作スイッチ14がONさ
れた後モータ4が始動するまでの待期時間中は待期表示
が、待期時間が終了してモータ4が始動した後は運転表
示がなされるので、利用者は、本ミスト発生装置Aの作
動状態を明確に認識しつつ本ミスト発生装置Aを使用で
きる。この結果、本ミスト発生装置Aの使い勝手が更に
向上する。特開昭63−207927号公報、実開平1
−138439号公報、特開平4−241866号公
報、特開平4−241867号公報等に記載された、浴
室に設置する場合に大掛かりな工事を要し、構造が複雑
であり、大型であり、且つ高価な従来のミストサウナ装
置とは異なり、本ミスト発生装置Aは、接続装置Bを介
して、大掛かりな工事を要することなく浴室内の既設の
給湯給水配管に接続可能である。また本発明に係るミス
ト発生装置は、構造が簡単であり、小型であり、且つ廉
価である。本発明に係るミスト発生装置を浴室内の既設
の給湯給水配管に接続することにより、簡便に、浴室内
に、ミストサウナ装置を構成することができる。
操作スイッチ14をONしても、操作スイッチ14がO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチ1
4をONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室
外で脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱
衣した利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿
度とは適度の値になっており、利用者は直ちにミストを
浴びて、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着
衣のままで操作スイッチ14をONしても衣服を濡らす
おそれが無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が
形成されているので、本ミスト発生装置Aは利用者にと
って使い勝手が良い。本ミスト発生装置Aにあっては、
表示素子15の作動により、操作スイッチ14がONさ
れた後モータ4が始動するまでの待期時間中は待期表示
が、待期時間が終了してモータ4が始動した後は運転表
示がなされるので、利用者は、本ミスト発生装置Aの作
動状態を明確に認識しつつ本ミスト発生装置Aを使用で
きる。この結果、本ミスト発生装置Aの使い勝手が更に
向上する。特開昭63−207927号公報、実開平1
−138439号公報、特開平4−241866号公
報、特開平4−241867号公報等に記載された、浴
室に設置する場合に大掛かりな工事を要し、構造が複雑
であり、大型であり、且つ高価な従来のミストサウナ装
置とは異なり、本ミスト発生装置Aは、接続装置Bを介
して、大掛かりな工事を要することなく浴室内の既設の
給湯給水配管に接続可能である。また本発明に係るミス
ト発生装置は、構造が簡単であり、小型であり、且つ廉
価である。本発明に係るミスト発生装置を浴室内の既設
の給湯給水配管に接続することにより、簡便に、浴室内
に、ミストサウナ装置を構成することができる。
【0033】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されるものではない。例えば、給湯
路10bの途上に開閉弁を設置し、制御装置13によ
り、操作スイッチ14がONされた後所定時間経過後
に、開閉弁を開くと共にモータ4を始動させるようにし
ても良い。この場合には、羽根車3に温水が供給される
と同時にモータ4が始動するので、モータ4の始動前に
羽根車に温水が供給され、結局霧化されずに捨てられる
事態が防止され、供給される温水が有効利用される。
は上記実施例に限定されるものではない。例えば、給湯
路10bの途上に開閉弁を設置し、制御装置13によ
り、操作スイッチ14がONされた後所定時間経過後
に、開閉弁を開くと共にモータ4を始動させるようにし
ても良い。この場合には、羽根車3に温水が供給される
と同時にモータ4が始動するので、モータ4の始動前に
羽根車に温水が供給され、結局霧化されずに捨てられる
事態が防止され、供給される温水が有効利用される。
【0034】円環板3cの枚数は、1枚以上あれば良
い。1枚以上あれば、薄厚の液膜を形成する流路が得ら
れる。ミスト発生装置Aの羽根車3を、円板状のベース
板3aのみにより構成しても良い。この場合には、ベー
ス板3aの中央部に供給された温水は、回転するベース
板3aから接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の
液膜を形成しつつ、ベース板3aの上面を、径方向外方
へ流れ、ベース板3aの外縁、すなわち羽根車3の外縁
から、微細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向へ
飛び出す。ミスト発生装置Aの電源を家庭用電源として
も良い。ベース板3aと円環板3cにより構成される羽
根車3、或いはベース板3aのみから構成される羽根車
3に代えて、回転する円錐状の回転体やカップ状の回転
体に温水を供給してミスト化しても良く、加圧式のミス
ト噴出ノズルを用いても良い。
い。1枚以上あれば、薄厚の液膜を形成する流路が得ら
れる。ミスト発生装置Aの羽根車3を、円板状のベース
板3aのみにより構成しても良い。この場合には、ベー
ス板3aの中央部に供給された温水は、回転するベース
板3aから接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の
液膜を形成しつつ、ベース板3aの上面を、径方向外方
へ流れ、ベース板3aの外縁、すなわち羽根車3の外縁
から、微細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向へ
飛び出す。ミスト発生装置Aの電源を家庭用電源として
も良い。ベース板3aと円環板3cにより構成される羽
根車3、或いはベース板3aのみから構成される羽根車
3に代えて、回転する円錐状の回転体やカップ状の回転
体に温水を供給してミスト化しても良く、加圧式のミス
ト噴出ノズルを用いても良い。
【0035】
【効果】本発明に係るミスト発生装置においては、既設
の給湯給水配管から霧化装置に温水が供給され、操作ス
イッチがONされると、制御装置の作動により操作スイ
ッチがONされた後所定時間経過後に霧化装置が始動す
る。霧化装置によって霧化された温水のミストが浴室内
へ噴霧される。本発明に係るミスト発生装置にあって
は、利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチ
がONされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミ
ストは噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッ
チをONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室
外で脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱
衣した利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿
度とは適度の値になっており、利用者は直ちにミストを
浴びて、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着
衣のままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそ
れが無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成
されているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使
い勝手が良い。
の給湯給水配管から霧化装置に温水が供給され、操作ス
イッチがONされると、制御装置の作動により操作スイ
ッチがONされた後所定時間経過後に霧化装置が始動す
る。霧化装置によって霧化された温水のミストが浴室内
へ噴霧される。本発明に係るミスト発生装置にあって
は、利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチ
がONされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミ
ストは噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッ
チをONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室
外で脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱
衣した利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿
度とは適度の値になっており、利用者は直ちにミストを
浴びて、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着
衣のままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそ
れが無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成
されているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使
い勝手が良い。
【0036】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
操作スイッチがONされると、制御装置の作動により、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後に、開閉弁
が開かれて霧化装置に温水が供給されると共に霧化装置
が始動する。霧化装置によって霧化された温水のミスト
が浴室内へ噴霧される。本発明に係るミスト発生装置に
あっては、霧化装置に温水が供給されると同時に霧化装
置が始動するので、霧化装置の始動前に霧化装置に温水
が供給され、結局霧化されずに捨てられる事態が防止さ
れ、供給される温水が有効利用される。
操作スイッチがONされると、制御装置の作動により、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後に、開閉弁
が開かれて霧化装置に温水が供給されると共に霧化装置
が始動する。霧化装置によって霧化された温水のミスト
が浴室内へ噴霧される。本発明に係るミスト発生装置に
あっては、霧化装置に温水が供給されると同時に霧化装
置が始動するので、霧化装置の始動前に霧化装置に温水
が供給され、結局霧化されずに捨てられる事態が防止さ
れ、供給される温水が有効利用される。
【0037】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
ベース板の中央部に温水が供給され、操作スイッチがO
Nされると、制御装置の作動により操作スイッチがON
された後所定時間経過後にモータが始動する。ベース板
の中央部に供給された温水は、回転するベース板から接
線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜を形成し
つつ、ベース板上を、径方向外方へ流れる。ベース板の
外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水又は水の液
膜は、羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化され
つつ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した
温水または水のミストは、羽根車の径方向外方に、周方
向に互いに間隔を隔てて配設された衝突板の、羽根車の
回転方向に関する後面に衝突し、更に微細化される。衝
突板との衝突により微細化されたミストは反射し、ミス
ト発生装置から浴室内へ噴霧される。
ベース板の中央部に温水が供給され、操作スイッチがO
Nされると、制御装置の作動により操作スイッチがON
された後所定時間経過後にモータが始動する。ベース板
の中央部に供給された温水は、回転するベース板から接
線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜を形成し
つつ、ベース板上を、径方向外方へ流れる。ベース板の
外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水又は水の液
膜は、羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化され
つつ、略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した
温水または水のミストは、羽根車の径方向外方に、周方
向に互いに間隔を隔てて配設された衝突板の、羽根車の
回転方向に関する後面に衝突し、更に微細化される。衝
突板との衝突により微細化されたミストは反射し、ミス
ト発生装置から浴室内へ噴霧される。
【0038】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチがO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチを
ONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室外で
脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱衣し
た利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿度と
は適度の値になっており、利用者は直ちにミストを浴び
て、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着衣の
ままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそれが
無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成され
ているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使い勝
手が良い。本発明に係るミスト発生装置は、大掛かりな
工事を要することなく浴室内の既設の給湯給水配管に接
続可能である。また本発明に係るミスト発生装置は、構
造が簡単であり、小型であり、且つ廉価である。本発明
に係るミスト発生装置を浴室内の既設の給湯給水配管に
接続することにより、簡便に、浴室内に、ミストサウナ
装置を構成することができる。
利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチがO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチを
ONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室外で
脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱衣し
た利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿度と
は適度の値になっており、利用者は直ちにミストを浴び
て、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着衣の
ままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそれが
無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成され
ているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使い勝
手が良い。本発明に係るミスト発生装置は、大掛かりな
工事を要することなく浴室内の既設の給湯給水配管に接
続可能である。また本発明に係るミスト発生装置は、構
造が簡単であり、小型であり、且つ廉価である。本発明
に係るミスト発生装置を浴室内の既設の給湯給水配管に
接続することにより、簡便に、浴室内に、ミストサウナ
装置を構成することができる。
【0039】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
操作スイッチがONされると、制御装置の作動により、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後に、開閉弁
が開かれてベース板の中央部に温水が供給されると共に
モータが始動する。ベース板の中央部に供給された温水
は、回転するベース板から接線方向に剪断力を受けて加
速され、薄厚の液膜を形成しつつ、ベース板上を、径方
向外方へ流れる。ベース板の外縁、すなわち羽根車の外
縁に到達した温水又は水の液膜は、羽根車の外縁から、
微細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向へ飛び出
す。略接線方向へ飛び出した温水または水のミストは、
羽根車の径方向外方に、周方向に互いに間隔を隔てて配
設された衝突板の、羽根車の回転方向に関する後面に衝
突し、更に微細化される。衝突板との衝突により微細化
されたミストは反射し、ミスト発生装置から浴室内へ噴
霧される。
操作スイッチがONされると、制御装置の作動により、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後に、開閉弁
が開かれてベース板の中央部に温水が供給されると共に
モータが始動する。ベース板の中央部に供給された温水
は、回転するベース板から接線方向に剪断力を受けて加
速され、薄厚の液膜を形成しつつ、ベース板上を、径方
向外方へ流れる。ベース板の外縁、すなわち羽根車の外
縁に到達した温水又は水の液膜は、羽根車の外縁から、
微細ミストに破砕、霧化されつつ、略接線方向へ飛び出
す。略接線方向へ飛び出した温水または水のミストは、
羽根車の径方向外方に、周方向に互いに間隔を隔てて配
設された衝突板の、羽根車の回転方向に関する後面に衝
突し、更に微細化される。衝突板との衝突により微細化
されたミストは反射し、ミスト発生装置から浴室内へ噴
霧される。
【0040】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチがO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチを
ONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室外で
脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱衣し
た利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿度と
は適度の値になっており、利用者は直ちにミストを浴び
て、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着衣の
ままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそれが
無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成され
ているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使い勝
手が良い。本発明に係るミスト発生装置にあっては、羽
根車に温水が供給されると同時にモータが始動するの
で、モータの始動前に羽根車に温水が供給され、結局霧
化されずに捨てられる事態が防止され、供給される温水
が有効利用される。
利用者が操作スイッチをONしても、操作スイッチがO
Nされた後所定時間が経過するまでは、浴室内にミスト
は噴霧されない。利用者は着衣のままで操作スイッチを
ONし、一旦浴室を出て、脱衣する。利用者が浴室外で
脱衣している間に、ミストの噴霧が開始される。脱衣し
た利用者が浴室内に入ると、既に浴室内の温度と湿度と
は適度の値になっており、利用者は直ちにミストを浴び
て、快適な入浴感を得ることができる。利用者が着衣の
ままで操作スイッチをONしても衣服を濡らすおそれが
無く、脱衣後に浴室に入ると既に快適な環境が形成され
ているので、本ミスト発生装置は利用者にとって使い勝
手が良い。本発明に係るミスト発生装置にあっては、羽
根車に温水が供給されると同時にモータが始動するの
で、モータの始動前に羽根車に温水が供給され、結局霧
化されずに捨てられる事態が防止され、供給される温水
が有効利用される。
【0041】本発明に係るミスト発生装置にあっては、
羽根車の中央開口に温水を供給すると、温水は、ベース
板と円環板との間、或いは隣接する円環板の間に形成さ
れる微小高さの流路に流入し、回転するベース板、円環
板から接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜
を形成しつつ、流路内を、径方向外方へ流れる。流路の
外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水の液膜は、
羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化されつつ、
略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温水の
ミストは、羽根車の径方向外方に、周方向に互いに間隔
を隔てて配設された衝突板の、羽根車の回転方向に関す
る後面に衝突し、更に微細化される。衝突板との衝突に
より微細化されたミストは反射し、ミスト発生装置から
浴室内へ噴霧される。
羽根車の中央開口に温水を供給すると、温水は、ベース
板と円環板との間、或いは隣接する円環板の間に形成さ
れる微小高さの流路に流入し、回転するベース板、円環
板から接線方向に剪断力を受けて加速され、薄厚の液膜
を形成しつつ、流路内を、径方向外方へ流れる。流路の
外縁、すなわち羽根車の外縁に到達した温水の液膜は、
羽根車の外縁から、微細ミストに破砕、霧化されつつ、
略接線方向へ飛び出す。略接線方向へ飛び出した温水の
ミストは、羽根車の径方向外方に、周方向に互いに間隔
を隔てて配設された衝突板の、羽根車の回転方向に関す
る後面に衝突し、更に微細化される。衝突板との衝突に
より微細化されたミストは反射し、ミスト発生装置から
浴室内へ噴霧される。
【0042】本発明に係るミスト発生装置においては、
回転する羽根車が備える円板状のベース板と円環板との
間、或いは隣接する円環板の間に形成される微小高さの
流路内で確実に薄厚の液膜が形成され、該薄厚の液膜
が、羽根車の外縁から略接線方向に飛び出し、且つ衝突
板に衝突することにより、確実に微細ミストに破砕、霧
化される。円板状のベース板に複数枚の円環板を互いに
微小間隔を隔てて平行に積層することにより、ミストの
発生量が増加する。
回転する羽根車が備える円板状のベース板と円環板との
間、或いは隣接する円環板の間に形成される微小高さの
流路内で確実に薄厚の液膜が形成され、該薄厚の液膜
が、羽根車の外縁から略接線方向に飛び出し、且つ衝突
板に衝突することにより、確実に微細ミストに破砕、霧
化される。円板状のベース板に複数枚の円環板を互いに
微小間隔を隔てて平行に積層することにより、ミストの
発生量が増加する。
【0043】ミスト発生装置が、ミスト発生装置の作動
状態を表示する表示手段を備える場合には、利用者はミ
スト発生装置の作動状態を明確に認識しつつ、ミスト発
生装置を使用できるので、ミスト発生装置の使い勝手が
更に向上する。
状態を表示する表示手段を備える場合には、利用者はミ
スト発生装置の作動状態を明確に認識しつつ、ミスト発
生装置を使用できるので、ミスト発生装置の使い勝手が
更に向上する。
【図1】本発明の実施例に係るミスト発生装置と、該ミ
スト発生装置を備えるミストサウナ装置の構成図であ
る。
スト発生装置を備えるミストサウナ装置の構成図であ
る。
【図2】図1のII-II 矢視図である。
【図3】図2のIII-III 矢視図である。
【図4】図1のIV-IV 矢視図である。
【図5】本発明の実施例に係るミスト発生装置の作動を
示すタイムチャートである。
示すタイムチャートである。
A ミスト発生装置 B 接続装置 1a 外部ケーシング 1b 内部ケーシング 3 羽根車 3a ベース板 3c 円環板 4 モータ 4a モータの出力軸 6 衝突板 7 蓋部材 7a 第1開口 7b 第2開口 7c 第3開口 10a 第1給湯路 10b 第2給湯路 11 流入管 12 電池 13 制御装置 14 操作スイッチ 15 表示素子 16 切替え弁 17 分岐管 18 給湯ホース 19、20 カプラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 在間 靖洋 北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東 陶機器株式会社内 (72)発明者 西 智寛 北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東 陶機器株式会社内 (72)発明者 山本 創 北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東 陶機器株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 既設の給湯給水配管に接続される霧化装
置と、霧化装置を始動停止させる操作スイッチと、操作
スイッチがONされた後所定時間経過後に霧化装置を始
動させる制御装置とを備えることを特徴とするミスト発
生装置。 - 【請求項2】 霧化装置と、一端が霧化装置に接続され
他端が既設の給湯給水配管に接続される給湯給水流路
と、給湯給水流路の途上に配設された開閉弁と、霧化装
置を始動停止させ且つ開閉弁を開閉させる操作スイッチ
と、操作スイッチがONされた後所定時間経過後に霧化
装置を始動させ、開閉弁を開く制御装置とを備えること
を特徴とするミスト発生装置。 - 【請求項3】 円板状のベース板から成る羽根車と、羽
根車を回転駆動するモータと、羽根車の径方向外方に、
羽根車の周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の
衝突板と、モータを始動停止させる操作スイッチと、操
作スイッチがONされた後所定時間経過後にモータを始
動させる制御装置とを備えることを特徴とするミスト発
生装置。 - 【請求項4】 円板状のベース板から成る羽根車と、羽
根車を回転駆動するモータと、羽根車の径方向外方に、
羽根車の周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の
衝突板と、一端がベース板の中央部に対峙し他端が既設
の給湯給水配管に接続される給湯給水流路と、給湯給水
流路の途上に配設された開閉弁と、モータを始動停止さ
せ且つ開閉弁を開閉させる操作スイッチと、操作スイッ
チがONされた後所定時間経過後にモータを始動させ、
開閉弁を開く制御装置とを備えることを特徴とするミス
ト発生装置。 - 【請求項5】 円板状のベース板上に1枚以上の円環板
が互いに微小間隔を隔ててベース板に平行に積層された
羽根車と、羽根車を回転駆動するモータと、羽根車の径
方向外方に、羽根車の周方向に互いに間隔を隔てて配設
された複数の衝突板と、モータを始動停止させる操作ス
イッチと、操作スイッチがONされた後所定時間経過後
にモータを始動させる制御装置とを備えることを特徴と
するミスト発生装置。 - 【請求項6】 円板状のベース板上に1枚以上の円環板
が互いに微小間隔を隔ててベース板に平行に積層された
羽根車と、羽根車を回転駆動するモータと、羽根車の径
方向外方に、羽根車の周方向に互いに間隔を隔てて配設
された複数の衝突板と、一端が羽根車の中央開口に対峙
し他端が既設の給湯給水配管に接続される給湯給水流路
と、給湯給水流路の途上に配設された開閉弁と、モータ
始動停止させ且つ開閉弁を開閉させる操作スイッチと、
操作スイッチがONされた後所定時間経過後にモータを
始動させ、開閉弁を開く制御装置とを備えることを特徴
とするミスト発生装置。 - 【請求項7】 ミスト発生装置の作動状態を表示する表
示手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6の何れ
か1項に記載のミスト発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039495A JPH08238290A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | ミスト発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039495A JPH08238290A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | ミスト発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238290A true JPH08238290A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13430195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7039495A Pending JPH08238290A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | ミスト発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08238290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005241180A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Chofu Seisakusho Co Ltd | ミスト式浴室暖房装置及び温風暖房乾燥機並びに浴室暖房乾燥システム |
| JP2006055318A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Toho Gas Co Ltd | 浴室ミスト装置 |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP7039495A patent/JPH08238290A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005241180A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Chofu Seisakusho Co Ltd | ミスト式浴室暖房装置及び温風暖房乾燥機並びに浴室暖房乾燥システム |
| JP2006055318A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Toho Gas Co Ltd | 浴室ミスト装置 |
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