JPH08183169A - インクジェット記録装置およびファクシミリ装置 - Google Patents

インクジェット記録装置およびファクシミリ装置

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Publication number
JPH08183169A
JPH08183169A JP6326747A JP32674794A JPH08183169A JP H08183169 A JPH08183169 A JP H08183169A JP 6326747 A JP6326747 A JP 6326747A JP 32674794 A JP32674794 A JP 32674794A JP H08183169 A JPH08183169 A JP H08183169A
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JP
Japan
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reflection density
ink
threshold value
abnormal
unit
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Application number
JP6326747A
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English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
治 鈴木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 予め光電センサの感度に合わせて複数のスレ
ッシュ値を設定しておき、光電センサの感度が低下した
場合、その感度に合ったスレッシュ値でインク切れか否
か判定することで、正確なインク切れ判定ができるイン
クジェット記録装置を提供する。 【構成】 予め基準スレッシュ値を含む複数のスレッシ
ュ値をRAM部3に記憶しておき、印字ヘッドで記録紙
にマークを記録し、反射濃度検出部8によって検出され
たマークおよび記録紙の白地部の反射濃度に基づいてC
PU部1で反射濃度が異常であると判定された場合、基
準スレッシュ値をRAM部3に記憶された他のスレッシ
ュ値に再設定し、再設定された基準スレッシュ値に基づ
いて、再度、反射濃度が異常であると判定された場合、
CPU部1によってインク切れと判定し、インク切れで
ある情報を操作表示部5に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関し、特に、記録紙に記録されたマークおよび記録
紙の白地部を光学的に読み取ることによってインク切れ
を判定するインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録紙にマークを印字してインク
切れを検出する装置としては、特開平5−220973
号公報記載の「画像出力装置のインクエンド検知装置及
び画像通信装置」が報告されている。このものは、イン
クカセットから印字部に送られるインクで記録紙の印字
ページ毎に、予め定められた位置にインク検知用のマー
クを印字する。次に、インクエンド検知センサで記録紙
のインク検知用のマークの有無を検知する。ここで、イ
ンクエンドセンサーがマークが印字されていないことを
検知した場合には、インクエンド信号を送り出す。次
に、インクエンド信号が送られた場合には、印字中の画
像データを消去しないで保存しておき、インクカセット
を交換して印字を再開したときに、印字を中止した画像
データを再度印字することで、インクエンドを正確に検
出できるとともにインクエンドを検出して印字を停止し
た後も、画像情報の印字を正確に再現できるという利点
を有するものである。
【0003】また、従来、記録紙にマークを印字してイ
ンク切れを検出する装置としては、特開平5−3013
51号公報記載の「記録装置」が報告されている。この
ものは、クリーニング部15によってインク射出部11
の乾燥したインクを取り除き、インクノズルの取り除く
クリーニングの連続実行回数Nを予め設定回数nとして
設定しておき、インクエンドセンサ12でインクエンド
マーク34を検知できなかった場合、クリーニングを行
い、再度画像データを印字する動作に入り、インクエン
ドセンサ12でインクエンドマーク34を検知する動作
を繰り返し、クリーニング回数が設定回数nを超えた場
合には、インクカートリッジ32のインクが無くなった
と判断し、インクエンド報知部16によってインクエン
ドを報知し、インクカートリッジ32の交換を促すこと
で、インクエンド検出の信頼性を向上することができる
という利点を有するものである。
【0004】また、このものは、前回の印字から設定時
間であるt時間以上経過した場合、まずインク射出部1
1のクリーニングを実施する必要を認識し、次いで画像
情報を印字する必要性が生じた場合、クリーニングを行
うことで、無益なクリーニングの乱発を防止することが
でき、インクの消費や電力の消耗を防止することができ
るという利点を有するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなマーク記録方式のインク切れ検出機構を採用した従
来のインクジェット記録装置にあっては、光電センサの
劣化が考慮されていなく、インク切れか否か判定するス
レッシュ値が固定値であったため、経時変化により光電
センサの感度が低下した場合、正確に画像データが記録
されているにもかかわらず、インク切れと判定されると
いった問題があった。
【0006】そこで、本発明は、予め光電センサの感度
に合わせて複数のスレッシュ値を設定しておき、光電セ
ンサの感度が低下した場合、その感度に合ったスレッシ
ュ値でインク切れか否か判定することで、正確なインク
切れ判定ができるインクジェット記録装置を提供するこ
とを目的とする。また、例えば、インクリボンを押圧す
ることによって印字するドット・インパクト印字方式に
よる記録装置の印字濃度は、使用するに従って徐々に印
字濃度が薄くなって行き、オペレータが記録紙に記録さ
れた印字画像の濃度を見てインクリボンの交換を行って
いる。それに対して、インクジェット方式の記録装置に
おいては、インクカートリッジのインクが供給可能であ
る間は印字濃度の変化は小さく、インク切れとともに突
然印字できなくなるという性質をもつ。
【0007】そこで、本発明は、予め光電センサの感度
に合わせて複数のスレッシュ値を設定しておき、さら
に、スレッシュ値に対して印字濃度が急激に低下した場
合は、インク切れであると判断し、印字濃度がスレッシ
ュ値よりも小さい場合でも、印字濃度が急激な低下を示
さない場合には、光電センサの感度に合ったスレッシュ
値に再設定することで、速やか、かつ、正確なインク切
れ判定ができるインクジェット記録装置を提供すること
を目的とする。
【0008】また、このようなマーク記録方式のインク
切れ検出機構を採用し、インク噴射部のクリーニング機
構を有する従来のインクジェット記録装置にあっては、
新しいインクカートリッジに交換した場合、記録紙に確
実にインクが印字されるか確認しないまま画像を出力し
てしまう可能性があるといった問題があった。そこで、
本発明は、インクカートリッジの交換を検出することに
よってインク噴射部のクリーニングおよびインク切れ判
定を行い、確実にインクが記録紙に印字されたか否か確
認した後、画像を出力することで、記録紙の無駄な出力
や出力データの損失を防止するインクジェット記録装置
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、インク玉を噴射して画像デー
タに基づいて記録紙に印字画像を形成するインクカート
リッジを有し、記録紙に記録されたマークおよび記録紙
の白地部を光学的に読み取った反射濃度によってインク
切れを判定するインクジェット記録装置において、記録
紙にインク玉を噴射してマークを形成するマーク記録手
段と、記録紙に記録されたマークおよび記録紙の白地部
の反射濃度を検出する反射濃度検出手段と、反射濃度検
出手段で検出された反射濃度の最大値と最小値の差を表
す反射濃度レンジを求める反射濃度レンジ演算手段と、
予め反射濃度レンジの許容範囲の最小値を表す基準スレ
ッシュ値を含む複数のスレッシュ値を記憶するスレッシ
ュ値記憶手段と、前記反射濃度レンジ演算手段で演算さ
れた反射濃度レンジとスレッシュ値記憶手段に記憶され
た基準スレッシュ値を比較する比較手段と、比較手段
で、反射濃度レンジが基準スレッシュ値より小さい場
合、反射濃度が異常であると判定する反射濃度レンジ判
定手段と、反射濃度レンジ判定手段で反射濃度が異常で
あると判定された場合、前記基準スレッシュ値を前記ス
レッシュ値記憶手段にある他のスレッシュ値に再設定す
るスレッシュ値再設定手段と、スレッシュ値再設定手段
で基準スレッシュ値が再設定された場合、再度、前記マ
ーク記録手段でマークを記録し、再設定された基準スレ
ッシュ値に基づいて反射濃度が異常であると判定された
場合、インク切れと判定するインク切れ判定手段と、イ
ンク切れ判定手段でインク切れと判定された場合、イン
ク切れである情報を表示する表示手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、インク玉を噴射して画像データに基づいて記録
紙に印字画像を形成するインクカートリッジを有し、記
録紙に記録されたマークおよび記録紙の白地部を光学的
に読み取った反射濃度によってインク切れを判定するイ
ンクジェット記録装置において、記録紙にインク玉を噴
射してマークを形成するマーク記録手段と、記録紙に記
録されたマークおよび記録紙の白地部の反射濃度を検出
する反射濃度検出手段と、反射濃度検出手段で検出され
た反射濃度の最大値と最小値の差を表す反射濃度レンジ
を求める反射濃度レンジ演算手段と、予め反射濃度レン
ジの許容範囲の最小値を表す基準スレッシュ値を含む複
数のスレッシュ値を記憶するスレッシュ値記憶手段と、
前記反射濃度レンジ演算手段で演算された反射濃度レン
ジとスレッシュ値記憶手段に記憶された基準スレッシュ
値を比較する比較手段と、比較手段で、反射濃度レンジ
が基準スレッシュ値より小さい場合、反射濃度が異常で
あると判定する反射濃度レンジ判定手段と、反射濃度レ
ンジ判定手段で反射濃度が異常であると判定された場
合、前記反射濃度演算手段で演算された反射濃度レンジ
と前記スレッシュ値記憶手段に記憶された基準スレッシ
ュ値との差の絶対値を表すアンダー値を求める演算手段
と、前記スレッシュ値記憶手段に記憶された複数のスレ
ッシュ値に対応して、反射濃度レンジの急激な低下を表
す反射濃度低下異常値を記憶する反射濃度低下異常値記
憶手段と、前記演算手段で演算されたアンダー値と前記
反射濃度低下異常値記憶手段に記憶された基準スレッシ
ュ値に対応する反射濃度低下異常値とを比較する比較手
段と、比較手段でアンダー値が基準スレッシュ値に対応
する反射濃度低下異常値よりも大きい場合、インク切れ
と判定するインク切れ判定手段と、インク切れ判定手段
でインク切れと判定された場合、インク切れである情報
を表示する表示手段と、比較手段でアンダー値が基準ス
レッシュ値に対応する反射濃度低下異常値以内の場合、
前記基準スレッシュ値を前記スレッシュ値記憶手段にあ
る他のスレッシュ値に再設定するスレッシュ値再設定手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、記録紙の白地部の反射濃度を検出する白レベル
反射濃度検出手段と、予め反射濃度の許容範囲の最大値
および最小値を記憶するセンサ許容値記憶手段と、白レ
ベル反射濃度検出手段で検出された反射濃度とセンサ許
容値記憶手段に記憶された最大値および最小値を比較す
る比較手段と、比較手段で、反射濃度が前記センサ許容
値記憶手段の最大値よりも大きい場合および反射濃度が
前記センサ許容値記憶手段の最小値よりも小さい場合、
前記反射濃度検出手段が異常であると判定するセンサ判
定手段と、センサ判定手段で前記反射濃度検出手段が異
常であると判定された場合、前記反射濃度検出手段が異
常である情報を表示する表示手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記反射濃度レンジ判定手段で反射濃度が異常
であると判定され、かつ、前記センサ判定手段で反射濃
度検出手段が異常でないと判定された場合、前記スレッ
シュ値再設定手段は、前記白レベル反射濃度検出手段で
検出された反射濃度に基づいて前記スレッシュ値記憶手
段の基準スレッシュ値を他のスレッシュ値に再設定する
ことを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記スレッシュ値記憶手段の現在の基準スレッ
シュ値を表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記課題を解決するため、前記
反射濃度レンジ判定手段で反射濃度が異常であると判定
された場合、以降に記録すべき画像データを記憶する画
像データ記憶手段と、前記インク切れ判定手段で、イン
ク有りと判定された場合、画像データ記憶手段に記憶さ
れた画像データを読み出し、読み出した画像データに基
づいて記録紙に記録すること記憶画像形成手段と、を備
えた特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、上記課題を解決す
るため、インク玉を噴射して画像データに基づいて記録
紙に印字画像を形成するインクカートリッジと、記録紙
に記録されたマークおよび記録紙の白地部を光学的に読
み取った反射濃度を検出する反射濃度検出手段と、を有
するインクジェット記録装置において、インクカートリ
ッジが交換されたことを検出するカートリッジ交換検出
手段と、インクカートリッジのインク噴射部のクリーニ
ングを行うクリーニング手段と、予めクリーニングの連
続実行回数を記憶するクリーニング回数記憶手段と、記
録紙にインク玉を噴射してマークを形成するマーク記録
手段と、前記カートリッジ交換検出手段でインクカート
リッジが交換されたことが検出された場合、前記クリー
ニング手段でクリーニングを行い、前記マーク記録手段
で記録紙にマークを記録し、前記反射濃度判定手段で検
出された反射濃度に基づいて反射濃度が異常であるか否
か判定する反射濃度判定手段と、前記反射濃度判定手段
で反射濃度が異常であると判定された場合、前記クリー
ニング回数記憶手段に記憶されたクリーニング回数以内
で、かつ、前記反射濃度判定手段で反射濃度が異常でな
いと判定されるまでクリーニングと反射濃度判定を繰り
返し、前記反射濃度判定手段で反射濃度が異常であると
判定された場合、インク切れであると判定するインク切
れ判定手段と、前記インク切れ判定手段でインク切れと
判定された場合、インク切れである情報を表示する表示
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0015】請求項8記載の発明は、上記課題を解決す
るため、インク玉を噴射して画像データに基づいて記録
紙に印字画像を形成するインクジェット方式の記録手段
と、記録紙に記録されたマークおよび記録紙の白地部を
光学的に読み取った反射濃度を検出する反射濃度検出手
段と、を有するファクシミリ装置において、記録紙にイ
ンク玉を噴射してマークを形成するマーク記録手段と、
前記反射濃度検出手段で記録紙に記録されたマークおよ
び記録紙の白地部の反射濃度を検出して、検出された反
射濃度に基づいてインク切れか否か判定するインク切れ
判定手段と、前記反射濃度検出手段で記録紙の白地部の
反射濃度を検出して、検出された反射濃度に基づいて前
記反射濃度検出手段が正常に作動しているか否か判定す
るセンサ判定手段と、原稿の画情報を読み取って画像デ
ータに変換する読取手段と、予め読取手段で読み取られ
た反射濃度検出手段に異常が発生したことを示す原稿を
画情報とした画像データを記憶する画像データ記憶手段
と、前記インク切れ判定手段でインク切れと判定された
場合、前記センサ判定手段で前記反射濃度検出手段が正
常に作動しているか否か判定し、前記反射濃度検出手段
が異常であると判定された場合、前記画像データ記憶手
段に記憶した画像データを読み出し、読み出した画像デ
ータを所定のファクシミリ端末に送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明では、予め該反射濃度レン
ジの許容範囲の最小値を表す基準スレッシュ値を含む複
数のスレッシュ値をスレッシュ値記憶手段に記憶してお
く。まず、記録手段がインク玉を噴射して画像データに
基づいて記録紙に印字画像を形成する。次に、マーク記
録手段が記録紙にインク玉を噴射してマークを形成し、
このマークおよび記録紙の白地部の反射濃度を反射濃度
検出手段が検出する。次に、検出された反射濃度の最大
値と最小値の差を表す反射濃度レンジを反射濃度レンジ
演算手段が演算し、比較手段でこの反射濃度レンジと予
めスレッシュ値記憶手段に記憶された基準スレッシュ値
を比較する。ここで、反射濃度レンジが基準スレッシュ
値より小さい場合には、反射濃度判定手段が反射濃度が
異常であると判定し、スレッシュ値再設定手段で基準ス
レッシュ値をスレッシュ値記憶手段に記憶された他のス
レッシュ値に再設定する。次に、再度、前記マーク記録
手段でマークを記録し、再設定された基準スレッシュ値
に基づいて反射濃度が異常であると判定された場合、イ
ンク切れ判定手段によってインク切れと判定し、インク
切れである情報を表示手段に表示するように構成する。
このため、反射濃度検出手段の感度に合わせてインク切
れを判定することができる。また、インク切れを容易
に、かつ、確実に確認できるで、速やかなインクカート
リッジの交換ができる。従って、正確に印字されている
にもかかわらず、インク切れと判定することを防止で
き、正確なインク切れ判定を行うことができるとともに
装置のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0017】請求項2記載の発明では、予めスレッシュ
値記憶手段に複数のスレッシュ値を記憶しておき、さら
に各スレッシュ値に対応して、反射濃度レンジの急激な
低下を表す反射濃度低下異常値を反射濃度低下異常値記
憶手段に記憶しておく。まず、記録手段がインク玉を噴
射して画像データに基づいて記録紙に印字画像を形成す
る。次に、マーク記録手段が記録紙にインク玉を噴射し
てマークを形成し、このマークおよび記録紙の白地部の
反射濃度を反射濃度検出手段が検出する。次に、検出さ
れた反射濃度の最大値と最小値の差を表す反射濃度レン
ジを反射濃度レンジ演算手段が演算し、比較手段でこの
反射濃度レンジと予めスレッシュ値記憶手段に記憶され
た基準スレッシュ値を比較する。ここで、反射濃度レン
ジが基準スレッシュ値より小さい場合には、反射濃度レ
ンジ判定手段が反射濃度が異常であると判定し、演算さ
れた反射濃度レンジとスレッシュ値記憶手段に記憶され
た基準スレッシュ値との差の絶対値を表すアンダー値を
演算手段で演算し、演算されたアンダー値と反射濃度低
下異常値記憶手段に記憶された基準スレッシュ値に対応
する反射濃度低下異常値とを比較手段で比較する。ここ
で、アンダー値が基準スレッシュ値に対応する反射濃度
低下異常値よりも大きい場合、インク切れ判定手段によ
ってインク切れと判定し、インク切れである情報を表示
手段に表示する。一方、アンダー値が基準スレッシュ値
に対応する反射濃度低下異常値以内の場合、スレッシュ
値再設定手段で基準スレッシュ値をスレッシュ値記憶手
段にある他のスレッシュ値に再設定するように構成す
る。このため、スレッシュ値を再設定した後、再度、マ
ークを印字して検出された反射濃度に基づいてインク切
れか否か判定する場合と比較して、1回目に検出された
反射濃度に基づいてインク切れか否か判定した後、必要
に応じてスレッシュ値の再設定を行うことができる。従
って、速やかであり、かつ、正確なインク切れ判定を行
うことができる。
【0018】請求項3記載の発明では、予め反射濃度の
許容範囲の最大値および最小値をセンサ許容値記憶手段
に記憶しておく。まず、白レベル反射濃度検出手段によ
って記録紙の白地部の反射濃度を検出し、検出された反
射濃度とセンサ許容値記憶手段に記憶された最大値およ
び最小値を比較手段で比較する。ここで、反射濃度が前
記センサ許容値記憶手段の最大値よりも大きい場合およ
び反射濃度が前記センサ許容値記憶手段の最小値よりも
小さい場合、センサ判定手段によって反射濃度検出手段
が異常であると判定し、反射濃度検出手段が異常である
情報を表示手段に表示するように構成する。このため、
従来、検出手段がないためにオペレータによって容易に
確認できなかった反射濃度検出手段の異常を容易に、か
つ、確実に確認することができるので、速やかに反射濃
度検出手段の部品交換を行うことができる。従って、装
置のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0019】請求項4記載の発明では、反射濃度レンジ
判定手段で反射濃度が異常であると判定され、かつ、前
記センサ判定手段で反射濃度検出手段が異常でないと判
定された場合、スレッシュ値再設定手段が白レベル反射
濃度検出手段で検出された反射濃度に基づいてスレッシ
ュ値記憶手段の基準スレッシュ値を他のスレッシュ値に
再設定するように構成する。このため、反射濃度検出手
段が使用可能状態であることを確認した上で、反射濃度
検出手段の感度に合わせてインク切れ判定を行うことが
できる。従って、反射濃度検出手段の異常によってイン
ク切れと判定することを防止できるとともに、正確なイ
ンク切れ判定を行うことができる。
【0020】請求項5記載の発明では、表示手段によっ
てスレッシュ値記憶手段の現在の基準スレッシュ値を表
示するように構成する。このため、検出手段がないため
にオペレータによって容易に確認できなかった反射濃度
検出手段の感度状態を容易に、かつ確実に確認すること
ができる。また、定期的なメンテナンス時に反射濃度検
出手段の感度を確認することで、部品交換時期を予測す
ることが可能である。従って、装置のメンテナンスを容
易に行うことができる。
【0021】請求項6記載の発明では、反射濃度レンジ
判定手段で反射濃度が異常であると判定された場合、以
降に記録すべき画像データを画像データ記憶手段に記憶
し、前記インク切れ判定手段で、インク有りと判定され
た場合、前記画像データ記憶手段に記憶された画像デー
タを読み出し、読み出した画像データに基づいて記憶画
像形成手段によって記録紙に記録するように構成する。
このため、インク切れの可能性がある場合でも画像デー
タの入力を行うことができ、インクが有ると確認した上
で画像データに基づいて記録紙に記録することができ
る。また、インク切れの場合には、画像データの入力を
中断することなく、インクカートリッジの交換ができ
る。従って、記録紙の無駄な出力や、データの損失を防
止することができるとともに、装置のメンテナンスを容
易に行うことができる。
【0022】請求項7記載の発明では、予めクリーニン
グの連続実行回数をクリーニング回数記憶手段に記憶し
ておく。カートリッジ交換検出手段でインクカートリッ
ジが交換されたことが検出された場合、クリーニング手
段でクリーニングを行い、マーク記録手段で記録紙にマ
ークを記録し、反射濃度判定手段によって反射濃度検出
手段で検出された反射濃度に基づいて反射濃度が異常で
あるか否か判定する。ここで、反射濃度が異常であると
判定された場合、クリーニング回数記憶手段に記憶され
たクリーニング回数以内で、かつ、反射濃度判定手段で
反射濃度が異常でないと判定されるまでクリーニングと
反射濃度判定を繰り返し、反射濃度判定手段で反射濃度
が異常であると判定された場合、インク切れ判定手段が
インク切れであると判定し、インク切れである情報を表
示手段に表示するように構成する。このため、インクカ
ートリッジの交換後、確実に記録紙に印字されたか否か
を確認した後、画像を出力することができる。また、交
換したインクカートリッジが正常にインクを供給できる
か否かを確認できる。従って、記録紙の無駄な出力や出
力データの損失を防止できるとともに交換したインクカ
ートリッジの異常を速やかに、かつ、確実に確認するこ
とができる。
【0023】請求項8記載の発明では、予め反射濃度検
出手段に異常が発生したことを示す原稿の画情報を読取
手段で読み取って、読み取られた画情報の画像データを
画像データ記憶手段に記憶しておく。 マーク記録手段
によって記録紙にインク玉を噴射してマークを形成し、
反射濃度検出手段で記録紙に記録されたマークおよび記
録紙の白地部の反射濃度を検出して、インク切れ判定手
段によって検出された反射濃度に基づいてインク切れか
否か判定する。ここで、インク切れと判定された場合、
反射濃度検出手段で記録紙の白地部の反射濃度を検出し
て、センサ判定手段によって検出された反射濃度に基づ
いて反射濃度検出手段が正常に作動しているか否か判定
する。ここで、反射濃度検出手段が異常であると判定さ
れた場合、画像データ記憶手段に記憶した画像データを
読み出し、読み出した画データを送信手段によって所定
のファクシミリ端末に送信する。このため、反射濃度検
出手段が異常である情報を直ちにメンテナンスサービス
業者のファクシミリ端末に送信することができるので、
速やかな対応を依頼することができる。従って、装置の
メンテナンスを速やかに行うことができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。まず、本インクジェット記録装置を採用したファ
クシミリ装置のシステム構成について説明する。図1は
本発明の一実施例であるファクシミリ装置のシステム構
成図である。
【0025】図1に示すように、ファクシミリ装置は、
CPU部1、ROM部2、RAM部3、画像メモリ部
4、操作表示部5、スキャナ部6、記録部7、反射濃度
検出部8、符号化復号化部9、モデム部10、網制御部
11、通信制御部12、バス13によって構成されてい
る。CPU部1は、ROM部2に記憶された制御プログ
ラムに従って本装置全体を制御する。ROM部2は、制
御プログラムや制御データ等を記憶する。RAM部3
は、記録紙に記録するマークの画像データを記憶すると
ともに、マークを印字後、反射濃度検出部8で検出され
た反射濃度(デジタル値)の最大値、最小値、最大値と
最小値の差を表す反射濃度レンジ、反射濃度レンジと基
準スレッシュ値の差を表すアンダー値、およびエラー情
報を記憶する。エラー情報は、ビット情報で表され、初
期状態を0とし、反射濃度検出部8で検出された反射濃
度に基づいて反射濃度に異常があると判定された場合に
1となる。また、ROM部3は、反射濃度検出部8で記
録紙の白地部のみの反射濃度が検出された白レベル反射
濃度の最大値、最小値、最大値と最小値の平均値を記憶
し、後述する反射濃度検出部の光電センサ21の感度を
表す白レベル反射濃度の値に対応したスレッシュ値およ
び反射濃度低下異常値を記憶する変換テーブルを有す
る。さらに、ROM部3は、後述する印字ヘッド31が
交換された場合に印字ヘッド31をクリーニングするク
リーニング回数を記憶する。
【0026】画像メモリ部4は、通信情報を一時記憶す
るとともに、必要に応じて記録紙に記録する画像データ
を記憶する。また、予め、光電センサ21に異常が発生
したことを示す原稿の画情報をスキャナ部6で読み取
り、その画像データを記憶する。操作表示部5は、オペ
レータによる操作を入力するとともに、操作情報や装置
の状態情報を表示してオペレータに伝える。また、イン
ク切れが発生した場合、インク切れである情報を表示
し、光電センサ21の異常が発生した場合、光電センサ
21が異常である情報を表示する。スキャナ部6は、送
信原稿の画像情報を光学的に読み取り、画像信号から画
像データに変換する。記録部7は、インクジェット方式
の記録部であり、原稿のコピーや受信原稿の印刷出力を
行う。
【0027】反射濃度検出部8は、記録紙に記録された
印字画像および記録紙の白地部の反射濃度を光学的に読
み取り、デジタル値に変換してバス13に送出する。バ
ス13に送出されたデジタルデータは、CPU部1から
の制御命令に基づいてサンプリングされる。符号化復号
化部9は、画像データをMH方式やMR方式やMMR方
式等の符号化方式に基づいて画像情報に符号化するとと
もに、符号化された画像情報を画像データに復号化す
る。モデム部10は、送信信号の変調および受信信号の
復調を行う。網制御部11は、通信回線に発呼して相手
先ファクシミリ装置との接続を制御するとともに、通信
回線の切断を制御する。通信制御部12は、通信回線を
介して、相手先ファクシミリ装置との間でファクシミリ
制御信号を交換し、ファクシミリ通信を実行する。バス
13は、これらの各部を接続する。
【0028】図2は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置の反射濃度検出部8の回路図である。図2に示す
ように、反射濃度検出部8は、さらに、光電センサ2
1、固定抵抗器22、固定抵抗器23およびA/Dコン
バータ24によって構成されている。光電センサ21
は、発光部21aの発光ダイオードで記録紙に光を照射
し、記録紙からの反射光を受光部21bのフォトトラン
ジスタで受光して電流に変換する。固定抵抗器22は、
発光部21aの発光ダイオードの電流を制限して、発光
量を決定する。固定抵抗器23は、受光部21bのエミ
ッタ電流を出力電圧に変換する。A/Dコンバータ24
は、光電センサ21の出力電圧をデジタルデータにA/
D変換してバス13に送出する。バス13に送出された
デジタルデータは、CPU部1からの制御命令に基づい
てサンプリングされる。
【0029】図3は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置の記録部7の機構図である。図3に示すように、
記録部7は、インクジェット方式の記録部であり、さら
に、印字ヘッド31、キャリッジ32、CRモータ3
3、タイミングベルト34、LFモータ35、搬送ロー
ラ36、クリーニング部37、反射濃度検出部8の光電
センサ21によって構成されている。
【0030】印字ヘッド31は、クロック信号によって
副走査方向に並んだ噴射口からインク玉を噴射させ、記
録紙に印字画像を形成し、記録紙の所定箇所に全黒ない
し全黒に近いマークを印字する。また、印字ヘッド31
は、インクタンクを有し、インクが無くなった場合に交
換される。キャリッジ32は、印字ヘッド31が装着さ
れ、CRモータ33で駆動されたタイミングベルト34
によって走査方向に移動する。CRモータ33は、印字
ヘッド31を主走査方向に印字毎に順次に移動するよう
に駆動するステッピングモータである。タイミングベル
ト34は、CRモータ33の回転をキャリッジ32に伝
える。LFモータ35は、給紙動作時や排紙動作時に記
録紙38を搬送するとともに、記録動作時に記録紙38
の改行を行うように駆動するステッピングモータであ
る。搬送ローラ36は、LFモータ35の回転によって
駆動され、記録動作時、給紙動作時および排紙動作時
に、記録紙38を副走査方向に搬送する。
【0031】クリーニング部37は、印字ヘッド31の
インク噴射部31aの乾燥したインクを取り除き、イン
クノズルの詰りを取り除くもので、インク噴射方式およ
び外部から噴射部のインクを吸引する方式を併用したも
のであり、印字ヘッド31が印字領域の左端である原点
にあるとき、クリーニングができるように配置される。
光電センサ21は、印字ヘッド31よりも記録紙搬送方
向側で、かつ、印字可能領域の再右端にファクシミリ装
置本体に固定されて設けられ、記録紙36のマークおよ
び白地部の反射濃度を検出する。
【0032】図4は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置において、反射濃度検出部8で記録紙に記録され
たマークおよび記録紙の白地部の反射濃度を検出する動
作を示す図である。以下、カット紙上で画像データの印
字が終了した後、印字ヘッド31によって全黒ないし全
黒に近いマークを印字し、反射濃度検出部8で記録紙に
記録されたマークおよび記録紙の白地部を検出する動作
を説明する。
【0033】図4(a)に示すように、カット紙40上
の印字可能領域41に画像データの記録が終了すると、
印字ヘッド31が印字領域の右端に移動する。次にLF
モータ35よって印字可能領域の最終行まで改行し、印
字ヘッド31によってマークを記録する。次に、CPU
部1は、記録紙を記録紙搬送方向43に搬送し、サンプ
リング開始点P1が光電センサ21が設けられた位置に
達した時点で反射濃度検出部8によって矢印44の方向
に検出された反射濃度のサンプリングを行う。次に、サ
ンプリングが終了した場合には、記録紙40を排紙す
る。
【0034】また、図4(b)に示すように、光電セン
サ21によって検出された出力電圧は、マーク42を検
出しているときは小さく、白地部を検出しているときは
大きい。図5は本発明の一実施例であるファクシミリ装
置において、反射濃度検出部8で記録紙の白地部の白レ
ベル反射濃度を検出する動作を示す図である。図5に示
すように、まず、新たに記録紙を支給し、記録紙を記録
紙搬送方向51に搬送し、サンプリング開始点P2が光
電センサ21が設けられた位置に達した時点で反射濃度
検出部8によって矢印52の方向に検出された反射濃度
のサンプリングを行う。次に、サンプリングが終了した
場合には、記録紙50を排紙する。
【0035】図6は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置の印字ヘッド31のキャリッジ32への装着を示
す図である。図6に示すように、印字ヘッド31は、内
部で配線された接点S1a、S2aが設けられ、キャリ
ッジ32に接点S1b、S2bを設け、印字ヘッド31
をキャリッジ32に装着したときに、接点S1aと接点
S1bが、接点S2aと接点S2bが接続されるように
構成される。
【0036】図7は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置の印字ヘッド31の有無を検出する回路図であ
る。以下、印字ヘッド31がキャリッジ32に装着され
ているか否かを検出する印字ヘッド検出回路60の動作
を説明する。なお、印字ヘッド31の検出は、常時行わ
れるものとする。図7に示すように、印字ヘッド検出回
路60は、接点S1aと接点S1bが接続された接点S
1および接点S2aと接点S2bが接続された接点S2
によって印字ヘッド31とキャリッジ32(ファクシミ
リ装置本体)が接続され、ファクシミリ装置本体側の固
定抵抗器61、固定抵抗器62およびバッファ63によ
って構成される。固定抵抗器61と固定抵抗器62が接
続されているときには、電源電圧Vccを分圧して、バ
ッファ63に対する入力論理レベルをハイレベル状態に
するように設定する。バッファ63は、この回路の出力
電圧を論理レベルに変換してバス13に送出する。ま
ず、印字ヘッド31が未装着の場合には、この回路に電
流が流れず、バッファ63によってローレベル状態の出
力が得られ、印字ヘッド31が無いことが検出される。
一方、印字ヘッド31が装着された場合には、この回路
に電流が流れるため、バッファ63によってハイレベル
状態の出力が得られ、印字ヘッド31が有ることが検出
される。なお、ファクシミリ装置では、印字ヘッド31
が無い状態が検出され、次いで、印字ヘッド31が有る
ことが検出された場合に、印字ヘッド31が交換された
と認識する。
【0037】(実施例1)本実施例は、図1〜7で説明
したファクシミリ装置に適用することができる。本実施
例では、本発明の特徴部分を具体的に説明する。図8は
本発明に係る実施例1のファクシミリ装置のRAM部3
に記憶された基準スレッシュ値を再設定する変換テーブ
ルである。基準スレッシュ値は、記録紙に記録されたマ
ークおよび記録紙の白地部の反射濃度を反射濃度検出部
8で検出し、検出された反射濃度のサンプリングデータ
に基づいて反射濃度に異常があるか否か判定する基準値
である。
【0038】図8に示すように、変換テーブルは、平均
値α、基準S、スレッシュ値によって構成される。平均
値αは、光電センサ21の感度を表し、反射濃度検出部
8で検出された記録紙の白地部の反射濃度のサンプリン
グデータの最大値と最小値の平均値によって求められた
値を層別して表し、光電センサ21の感度状態に応じて
特定される。ここで、 α<30およびα≧100 の場合、光電センサ21が不良であることを示し、感度
状態が反射濃度を検出するのに適しておらず、部品交換
が必要であることを示す。基準Sは、基準スレッシュ値
に該当するスレッシュ値を0と1のビット情報によって
表す。基準スレッシュ値である場合を1で表し、他を0
とする。スレッシュ値は、層別された平均値αに対応し
て設定されている。まず、装置導入時点では、基準スレ
ッシュ値は45にセットされており、光電センサ21の
経時劣化に伴って、感度に合わせたスレッシュ値が再設
定される。
【0039】再設定は、記録紙に記録されたマークおよ
び記録紙の白地部を反射濃度検出部8で検出し、検出さ
れた反射濃度のサンプリングデータに基づいて、基準ス
レッシュ値に満たないと判定された場合には、記録紙の
白地部の反射濃度を検出し、検出された反射濃度に基づ
いて演算された平均値αが、例えば、 α=75 のときには、該当する基準Sを1に置換し、元の基準ス
レッシュ値に該当する基準Sを0に置換することで、基
準スレッシュ値を35に再設定する。また、 α<30およびα≧100 の場合には光電センサが異常であるとみなし、再設定は
行わない。
【0040】図9および図10は本発明に係る実施例1
のファクシミリ装置において、インク切れか否か判定す
る動作を示すフローチャートである。ここで、画像デー
タの印字画像の記録が終了したものとする。図9,10
に示すように、まず、印字ヘッド31を印字領域内の右
端に移動し、LFモータ35によって印字可能領域の最
終行まで改行し、印字ヘッド31によってマークを記録
する(処理S1)。次に、LFモータ35によって駆動
された搬送ローラ36で、記録紙搬送方向に記録紙を搬
送し、サンプリング開始点P1が光電センサ21が設け
られた位置に達した時点で反射濃度検出部8で検出され
た反射濃度のサンプリングを開始する。(処理S2)。
【0041】次に、1回目のサンプリングデータを検出
する(処理S3)。次に、このサンプリングデータを最
大値および最小値としてRAM部3に記憶する(処理S
4)。次に、次回のサンプリングデータを検出する(処
理S5)。次に、このサンプリングデータとRAM部3
に記憶された最大値を比較する(処理S6)。処理S6
で、サンプリングデータが最大値よりも大きい場合に
は、サンプリングデータを最大値として元の最大値と置
換してRAM部3に記憶する(処理S7)。一方、処理
S6で、サンプリングデータが最大値を越えない場合に
は、RAM部3の最大値をそのまま保持し、サンプリン
グデータとRAM部3に記憶された最小値の値を比較す
る(処理S8)。処理S8で、サンプリングデータが最
小値未満の場合には、サンプリングデータを最小値とし
て元の最小値と置換してRAM部3に記憶する(処理S
9)。一方、処理S8で、サンプリングデータが最小値
以上の場合には、RAM部3の最小値をそのまま保持す
る。次に、CPU部1が所定のサンプリング回数をサン
プリングしたか否か判断する(処理S10)。処理S1
0で、所定のサンプリング回数に達していない場合に
は、処理S5に戻る。一方、処理S10で、所定のサン
プリング回数に達した場合には、記録紙の搬送を停止す
るとともに反射濃度検出部8からの出力データのサンプ
リングを停止する(処理S11)。
【0042】次に、CPU部1は、RAM部3に記憶さ
れた最大値と最小値の差を演算し、その差である反射濃
度レンジをRAM部3に記憶する(処理S12)。次
に、この反射濃度レンジとRAM部3に予め記憶された
基準スレッシュ値とを比較する(処理S13)。処理S
13で、反射濃度レンジが基準スレッシュ値以上の場合
には、CPU部1でインク有りと判定する。次に、RA
M部3に記憶されたエラー情報が0か否か判断する(処
理S14)。処理S14で、エラー情報が1の場合に
は、エラー情報を0に置換する(処理S15)。一方、
処理S14で、エラー情報が0の場合には、値をそのま
ま保持し、インク切れ判定を終了する。
【0043】一方、処理S13で、反射濃度レンジが基
準スレッシュ値未満の場合には、反射濃度に異常がある
と判定し、次に、RAM部3に記憶されたエラー情報が
0か否か判断する(処理S16)。処理S16で、エラ
ー情報が0の場合には、基準スレッシュ値の再設定を行
い(処理S17)、エラー情報を1に置換する(処理S
18)。次に、記録紙を排紙して、新たに記録紙を給紙
し(処理S19)、処理1に戻る。一方、処理S15
で、エラー情報が1の場合には、CPU部1でインク切
れであると判定し、操作表示部5にインク切れである情
報を表示する(処理S20)。
【0044】図11は本発明に係る実施例1のファクシ
ミリ装置において、スレッシュ値を再設定する動作を示
すフローチャートである。以下、反射濃度検出部8によ
って記録紙の白地部の反射濃度を検出して、検出された
白レベル反射濃度に基づいて基準スレッシュ値を再設定
する動作を説明する。ここで、図9,10に示すよう
に、記録紙に記録されたマークおよび記録記録紙の白地
部の反射濃度を検出し、検出された反射濃度に基づいて
反射濃度に異常があると判定されたものとする。
【0045】図11に示すように、まず、マークが記録
された記録紙を排紙して、新たに記録紙を給紙する(処
理S21)。次に、LFモータ35によって駆動された
搬送ローラ35で、記録紙搬送方向に記録紙を搬送し、
サンプリング開始点P2が光電センサ21が設けられた
位置に達した時点で反射濃度検出部8で検出された反射
濃度のサンプリングを開始する。(処理S22)。
【0046】次に、1回目のサンプリングデータを検出
する(処理S23)。次に、このサンプリングデータを
最大値および最小値としてRAM部3に記憶する(処理
S24)。次に、次回のサンプリングデータを検出する
(処理S25)。次に、このサンプリングデータとRA
M部3に記憶された最大値を比較する(処理S26)。
処理S26で、サンプリングデータが最大値よりも大き
い場合には、サンプリングデータを最大値として元の最
大値と置換してRAM部3に記憶する(処理S27)。
一方、処理S26で、サンプリングデータが最大値を越
えない場合には、RAM部3の最大値をそのまま保持
し、サンプリングデータとRAM部3に記憶された最小
値の値を比較する(処理S28)。処理S28で、サン
プリングデータが最小値未満の場合には、サンプリング
データを最小値として元の最小値と置換してRAM部3
に記憶する(処理S29)。一方、処理S28で、サン
プリングデータが最小値以上の場合には、RAM部3の
最小値をそのまま保持する。次に、CPU部1が所定の
サンプリング回数をサンプリングしたか否か判断する
(処理S30)。処理S30で、所定のサンプリング回
数に達していない場合には、処理S25に戻る。一方、
処理S30で、所定のサンプリング回数に達した場合に
は、記録紙の搬送を停止するとともに反射濃度検出部8
からの出力データのサンプリングを停止する(処理S3
1)。
【0047】次に、CPU部1は、RAM部3に記憶さ
れた最大値と最小値の平均値αを演算し、この平均値α
をRAM部3に記憶する(処理S32)。次に、この平
均値αに基づいて基準スレッシュ値を特定する(処理S
33)。次に、CPU部1で処理S33で特定された平
均値αが許容範囲内にあるか否か、すなわち、 30≦α<100 であるか否か判断する(処理S34)。処理S34で、 30≦α<100 の場合には、図6に示すように、例えば、 α=75 のときは、該当する基準Sを1に置換することで基準ス
レッシュを35に再設定する(処理S35)。
【0048】一方、処理S34で、 α<30およびα≧100 の場合には、CPU部1によって光電センサ21が異常
であると判定し(処理S34)、基準スレッシュ値の再
設定は行わず、光電センサが異常である情報を操作表示
部5に表示する(処理S35)。次に、予めスキャナ部
6によって読み取られ、画像メモリ部4に記憶された光
電センサ21に異常が発生したことを示す原稿の画像デ
ータを読み出し、読み出した画像データを通信制御部1
2によって通信回線を介して所定のファクシミリ端末に
送信する(処理S36)。
【0049】なお、現在の基準スレッシュ値は、図示し
ない操作表示部5でオペレータが確認することができ
る。このように、本実施例(請求項1)では、、予め反
射濃度レンジの許容範囲の最小値を表す基準スレッシュ
値を含む複数のスレッシュ値をRAM部3(スレッシュ
値記憶手段)に記憶しておく。まず、印字ヘッド31
(記録手段)がインク玉を噴射して画像データに基づい
て記録紙に印字画像を形成する。次に、印字ヘッド31
(マーク記録手段)が記録紙にインク玉を噴射してマー
クを形成し、このマークおよび記録紙の白地部の反射濃
度を反射濃度検出部8(反射濃度検出手段)が検出す
る。次に、検出された反射濃度の最大値と最小値の差を
表す反射濃度レンジをCPU部1(反射濃度レンジ演算
手段)が演算し、CPU部1(比較手段)でこの反射濃
度レンジと予めRAM部3(スレッシュ値記憶手段)に
記憶された基準スレッシュ値を比較する。ここで、反射
濃度レンジが基準スレッシュ値より小さい場合には、C
PU部1(反射濃度判定手段)が反射濃度が異常である
と判定し、CPU部1(スレッシュ値再設定手段)で基
準スレッシュ値をRAM部3(スレッシュ値記憶手段)
に記憶された他のスレッシュ値に再設定する。次に、再
度、印字ヘッド31(マーク記録手段)でマークを記録
し、再設定された基準スレッシュ値に基づいて反射濃度
が異常であると判定された場合、CPU部1(インク切
れ判定手段)によってインク切れと判定し、インク切れ
である情報を操作表示部5(表示手段)に表示するよう
に構成する。このため、光電センサの感度に合わせてイ
ンク切れを判定することができる。また、インク切れを
容易に、かつ、確実に確認できるで、速やかなインクカ
ートリッジの交換ができる。従って、正確に印字されて
いるにもかかわらず、インク切れと判定することを防止
でき、正確なインク切れ判定を行うことができるととも
に装置のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0050】このように、本実施例(請求項3)では、
予め反射濃度の許容範囲の最大値および最小値をRAM
部3(センサ許容値記憶手段)に記憶しておく。まず、
反射濃度検出部8(白レベル反射濃度検出手段)によっ
て記録紙の白地部の反射濃度を検出し、検出された反射
濃度とRAM部3(センサ許容値記憶手段)に記憶され
た最大値および最小値をCPU部1(比較手段)で比較
する。ここで、反射濃度がRAM部3(センサ許容値記
憶手段)の最大値よりも大きい場合および反射濃度がR
AM部3(センサ許容値記憶手段)の最小値よりも小さ
い場合、CPU部1(センサ判定手段)によって反射濃
度検出部8(反射濃度検出手段)が異常であると判定
し、反射濃度検出部8(反射濃度検出手段)が異常であ
る情報を操作表示部5(表示手段)に表示するように構
成する。このため、従来、検出手段がないためにオペレ
ータによって容易に確認できなかった光電センサの異常
を容易に、かつ、確実に確認することができるので、速
やかに光電センサの部品交換を行うことができる。従っ
て、装置のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0051】このように、本実施例(請求項4)では、
CPU部1(反射濃度レンジ判定手段)で反射濃度が異
常であると判定され、かつ、CPU部1(センサ判定手
段)で反射濃度検出部8(反射濃度検出手段)が異常で
ないと判定された場合、CPU部1(スレッシュ値再設
定手段)が反射濃度検出部8(白レベル反射濃度検出手
段)で検出された反射濃度に基づいてRAM部3(スレ
ッシュ値記憶手段)の基準スレッシュ値を他のスレッシ
ュ値に再設定するように構成する。このため、光電セン
サが使用可能状態であることを確認した上で、光電セン
サの感度に合わせてインク切れ判定を行うことができ
る。従って、光電センサの異常によってインク切れと判
定することを防止できるとともに、正確なインク切れ判
定を行うことができる。
【0052】このように、本実施例(請求項5)では、
操作表示部5(表示手段)によってRAM部3(スレッ
シュ値記憶手段)の現在の基準スレッシュ値を表示する
ように構成する。このため、検出手段がないためにオペ
レータによって容易に確認できなかった光電センサの感
度状態を容易に、かつ確実に確認することができる。ま
た、定期的なメンテナンス時に光電センサの感度を確認
することで、部品交換時期を予測することが可能であ
る。従って、装置のメンテナンスを容易に行うことがで
きる。
【0053】このように、本実施例(請求項6)では、
CPU部1(反射濃度レンジ判定手段)で反射濃度が異
常であると判定された場合、以降に記録すべき画像デー
タを画像メモリ部4(画像データ記憶手段)に記憶し、
CPU部1(インク切れ判定手段)で、インク有りと判
定された場合、RAM部3(画像データ記憶手段)に記
憶された画像データを読み出し、読み出した画像データ
に基づいて記録部7(記憶画像形成手段)によって記録
紙に記録するように構成する。このため、インク切れの
可能性がある場合でも画像データの入力を行うことがで
き、インクが有ると確認した上で画像データに基づいて
記録紙に記録することができる。また、インク切れの場
合には、画像データの入力を中断することなく、インク
カートリッジの交換ができる。従って、記録紙の無駄な
出力や、データの損失を防止することができるととも
に、装置のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0054】このように、本実施例(請求項8)では、
予め反射濃度検出部8(反射濃度検出手段)に異常が発
生したことを示す原稿の画情報をスキャナ部6(読取手
段)で読み取って、読み取られた画情報の画像データを
画像メモリ部4(画像データ記憶手段)に記憶してお
く。印字ヘッド31(マーク記録手段)によって記録紙
にインク玉を噴射してマークを形成し、反射濃度検出部
8(反射濃度検出手段)で記録紙に記録されたマークお
よび記録紙の白地部の反射濃度を検出して、CPU部1
(インク切れ判定手段)によって検出された反射濃度に
基づいてインク切れか否か判定する。ここで、インク切
れと判定された場合、反射濃度検出部8(反射濃度検出
手段)で記録紙の白地部の反射濃度を検出して、CPU
部1(センサ判定手段)によって検出された反射濃度に
基づいて反射濃度検出部8(反射濃度検出手段)が正常
に作動しているか否か判定する。ここで、反射濃度検出
部8(反射濃度検出手段)が異常であると判定された場
合、画像メモリ部4(画情データ記憶手段)に記憶した
画像データを読み出し、読み出した画像データを通信制
御部12(送信手段)によって所定のファクシミリ端末
に送信する。このため、光電センサが異常である情報を
直ちにメンテナンスサービス業者のファクシミリ端末に
送信することができるので、速やかな対応を依頼するこ
とができる。従って、装置のメンテナンスを速やかに行
うことができる。
【0055】(実施例2)本実施例も実施例1と同様図
1〜7で説明したファクシミリ装置に適用することがで
きる。本実施例では、本発明の特徴部分を具体的に説明
する。図12は本発明に係る実施例2のファクシミリ装
置のRAM部3に記憶された基準スレッシュ値および反
射濃度低下異常値を再設定する変換テーブルである。基
準スレッシュ値は、記録紙に記録されたマークおよび記
録紙の白地部の反射濃度を反射濃度検出部8で検出し、
検出された反射濃度のサンプリングデータに基づいて反
射濃度に異常があるか否か判定する基準値であり、反射
濃度低下異常値は、反射濃度が異常であると判定された
場合に、インク切れか否か判定する基準値である。
【0056】図12に示すように、変換テーブルは、平
均値α、基準S、スレッシュ値、反射濃度低下異常値に
よって構成されている。平均値αは、光電センサ21の
感度を表し、反射濃度検出部8で検出された記録紙の白
地部の反射濃度のサンプリングデータの最大値と最小値
の平均値によって求められた値を層別して表し、光電セ
ンサ21の感度状態によって特定される。ここで、 α<30およびα≧100 の場合、光電センサ21が不良であることを示し、感度
状態が反射濃度を検出するのに適しておらず、部品交換
が必要であることを示す。基準Sは、基準スレッシュ値
に該当するスレッシュ値を0と1のビット情報によって
表す。基準スレッシュ値である場合を1で表し、他を0
とする。スレッシュ値は、層別された平均値αに対応し
て設定されている。反射濃度低下異常値は、各スレッシ
ュ値に対応して設定されている。
【0057】まず、装置導入時点では、基準スレッシュ
値は45にセットされ、光電センサ21の経時劣化に伴
って、感度に合わせたスレッシュ値が再設定される。再
設定は、記録紙に記録されたマークおよび記録紙の白地
部を反射濃度検出部8で検出し、検出された反射濃度の
サンプリングデータに基づいて、基準スレッシュ値に満
たないと判定された場合には、記録紙の白地部の反射濃
度を検出し、検出された白レベル反射濃度のサンプリン
グデータの平均値αが、例えば、α=75であったとき
には、該当する基準Sを1に置換し、元の基準スレッシ
ュ値に該当する基準Sを0に置換することで基準スレッ
シュ値を35に、反射濃度低下異常値を10に再設定す
る。また、 α<30およびα≧100 の場合には光電センサが異常であるとみなし、再設定は
行わない。
【0058】図13は本発明に係る実施例2のファクシ
ミリ装置において、インク切れか否か判定する動作を示
すフローチャートである。 ここで、画像データの印字
画像の記録が終了したものとする。図13に示すよう
に、まず、印字ヘッド31を印字領域内の右端に移動
し、LFモータ35によって印字可能領域の最終行まで
改行し、印字ヘッド31によってマークを記録する(処
理S41)。次に、LFモータ35によって駆動された
搬送ローラ36で、記録紙搬送方向に記録紙の搬送し、
サンプリング開始点P1が光電センサ21が設けられた
位置に達した時点で反射濃度検出部8で検出された反射
濃度のサンプリングを開始する。(処理S42)。
【0059】次に、1回目のサンプリングデータを検出
する(処理S43)。次に、このサンプリングデータを
最大値および最小値としてRAM部3に記憶する(処理
S44)。次に、次回のサンプリングデータを検出する
(処理S45)。次に、このサンプリングデータとRA
M部3に記憶された最大値を比較する(処理S46)。
処理S46で、サンプリングデータが最大値よりも大き
い場合には、サンプリングデータを最大値として元の最
大値と置換してRAM部3に記憶する(処理S47)。
一方、処理S46で、サンプリングデータが最大値を越
えない場合には、RAM部3の最大値をそのまま保持
し、サンプリングデータとRAM部3に記憶された最小
値の値を比較する(処理S48)。処理S48で、サン
プリングデータが最小値未満の場合には、サンプリング
データを最小値として元の最小値と置換してRAM部3
に記憶する(処理S49)。一方、処理S48で、サン
プリングデータが最小値以上の場合には、RAM部3の
最小値をそのまま保持する。次に、CPU部1が所定の
サンプリング回数をサンプリングしたか否か判断する
(処理S50)。処理S50で、所定のサンプリング回
数に達していない場合には、処理S45に戻る。一方、
処理S50で、所定のサンプリング回数に達した場合に
は、記録紙の搬送を停止するとともに反射濃度検出部8
からの出力データのサンプリングを停止する(処理S5
1)。
【0060】次に、CPU部1は、RAM部3に記憶さ
れた最大値と最小値の差を演算し、その差である反射濃
度レンジをRAM部3に記憶する(処理S52)。次
に、この反射濃度レンジとRAM部3に予め記憶された
基準スレッシュ値とを比較する(処理S53)。処理S
53で、反射濃度レンジが基準スレッシュ値以上の場合
には、CPU部1でインク有りと判定し、インク切れ判
定処理を終了する。
【0061】一方、処理S53で、反射濃度レンジが基
準スレッシュ値未満の場合には、CPU部1で反射濃度
レンジと基準スレッシュ値との差の絶対値を演算し、そ
の絶対値であるアンダー値をRAM部3に記憶する(処
理S54)。次に、このアンダー値とRAM部3に記憶
された基準スレッシュ値に対応した反射濃度低下異常値
とを比較する(処理S55)。処理S55で、アンダー
値がこの反射濃度低下異常値以内の場合には、CPU部
1でインク有りと判定して、基準スレッシュ値の再設定
を行う(処理S56)。一方、処理S55で、アンダー
値が基準スレッシュ値よりも大きい場合には、CPU部
1でインク切れと判定し、操作表示部5にインク切れで
ある情報を表示する(処理S57)。
【0062】このように、本実施例(請求項2)では、
予めRAM部3(スレッシュ値記憶手段)に複数のスレ
ッシュ値を記憶しておき、さらに各スレッシュ値に対応
して、反射濃度レンジの急激な低下を表す反射濃度低下
異常値をRAM部3(反射濃度低下異常値記憶手段)に
記憶しておく。まず、印字ヘッド31(記録手段)がイ
ンク玉を噴射して画像データに基づいて記録紙に印字画
像を形成する。次に、印字ヘッド31(マーク記録手
段)が記録紙にインク玉を噴射してマークを形成し、こ
のマークおよび記録紙の白地部の反射濃度を反射濃度検
出部8(反射濃度検出手段)が検出する。次に、検出さ
れた反射濃度の最大値と最小値の差を表す反射濃度レン
ジをCPU部1(反射濃度レンジ演算手段)が演算し、
CPU部1(比較手段)でこの反射濃度レンジと予めR
AM部3(スレッシュ値記憶手段)に記憶された基準ス
レッシュ値を比較する。ここで、反射濃度レンジが基準
スレッシュ値より小さい場合には、CPU部1(反射濃
度レンジ判定手段)が反射濃度が異常であると判定し、
演算された反射濃度レンジとRAM部3(スレッシュ値
記憶手段)に記憶された基準スレッシュ値との差の絶対
値を表すアンダー値をCPU部1(演算手段)で演算
し、演算されたアンダー値とRAM部3(反射濃度低下
異常値記憶手段)に記憶された基準スレッシュ値に対応
する反射濃度低下異常値とをCPU部1(比較手段)で
比較する。ここで、アンダー値が基準スレッシュ値に対
応する反射濃度低下異常値よりも大きい場合、CPU部
1(インク切れ判定手段)によってインク切れと判定
し、インク切れである情報を操作表示部5(表示手段)
に表示する。一方、アンダー値が基準スレッシュ値に対
応する反射濃度低下異常値以内の場合、CPU部1(ス
レッシュ値再設定手段)で基準スレッシュ値をRAM部
3(スレッシュ値記憶手段)にある他のスレッシュ値に
再設定するように構成する。このため、スレッシュ値を
再設定した後、再度、マークを印字して検出された反射
濃度に基づいてインク切れか否か判定する場合と比較し
て、1回目に検出された反射濃度に基づいてインク切れ
か否か判定した後、必要に応じてスレッシュ値の再設定
を行うことができる。従って、速やかであり、かつ、正
確なインク切れ判定を行うことができる。
【0063】(実施例3)本実施例も実施例1と同様図
1〜7で説明したファクシミリ装置に適用することがで
きる。本実施例では、本発明の特徴部分を具体的に説明
する。図14は本発明に係る実施例3のファクシミリ装
置の印字ヘッド31交換後の復帰動作を示すフローチャ
ートである。以下、交換された印字ヘッド31記録紙に
確実に印字がなされたか否かを確認する復帰動作を説明
する。
【0064】まず、操作表示部5にインク切れである情
報が表示されており(処理S61)、印字ヘッド31の
交換を待機する(処理S62)。次に、印字ヘッド31
が交換された場合、新たに記録紙を給紙し、LFモータ
35によって印字可能範囲の開始行まで記録紙を搬送す
る(処理S63)。次に、クリーニング部37によっ
て、印字ヘッド31のクリーニングを行い(処理S6
4)、印字ヘッド31で記録紙にマークを記録する(処
理S65)。次に、図9(処理S2〜S13)に示した
ように、反射濃度検出部8によって、記録紙に記録され
たマークおよび記録紙の白地部の反射濃度を検出し、検
出された反射濃度に基づいて、反射濃度が異常であるか
否か判定する(処理S66)。処理S66で、反射濃度
が異常でないと判定された場合には、記録紙を排紙し
て、復帰動作を終了する(処理S67)。
【0065】一方、処理S66で、反射濃度が異常であ
ると判定された場合には、RAM部3に記憶された所定
回数をクリーニングしたか否かを判断する(処理S6
8)。処理S68で、RAM部3に記憶された所定のク
リーニング回数に達していない場合には、処理S64に
戻る。一方、処理S68で、所定のクリーニング回数に
達した場合には、CPU部1によってインク切れと判定
し、記録紙を排紙してリターンする(処理S69)。
【0066】このように、本実施例(請求項7)では、
予めクリーニングの連続実行回数をRAM部3(クリー
ニング回数記憶手段)に記憶しておく。印字ヘッド検出
回路60(カートリッジ交換検出手段)で印字ヘッド3
1が交換されたことが検出された場合、クリーニング部
37(クリーニング手段)でクリーニングを行い、印字
ヘッド31(マーク記録手段)で記録紙にマークを記録
し、CPU部1(反射濃度判定手段)によって反射濃度
検出部8(反射濃度検出手段)で検出された反射濃度に
基づいて反射濃度が異常であるか否か判定する。ここ
で、反射濃度が異常であると判定された場合、RAM部
3(クリーニング回数記憶手段)に記憶されたクリーニ
ング回数以内で、かつ、CPU部1(反射濃度判定手
段)で反射濃度が異常でないと判定されるまでクリーニ
ングと反射濃度判定を繰り返し、CPU部1(反射濃度
判定手段)で反射濃度が異常であると判定された場合、
CPU部1(インク切れ判定手段)でインク切れである
と判定し、インク切れである情報を操作表示部5(表示
手段)に表示するように構成する。このため、インクカ
ートリッジの交換後、確実に記録紙に印字されたか否か
を確認した後、画像を出力することができる。また、交
換したインクカートリッジが正常にインクを供給できる
か否かを確認できる。従って、記録紙の無駄な出力や出
力データの損失を防止できるとともに交換したインクカ
ートリッジの異常を速やかに、かつ、確実に確認するこ
とができる。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、予め光電センサの感度
に合わせて複数のスレッシュ値を設定しておき、光電セ
ンサの感度が低下した場合、その感度に合ったスレッシ
ュ値でインク切れか否か判定することで、正確なインク
切れ判定ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置のシ
ステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の反
射濃度検出部8の回路図である。
【図3】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の記
録部7の機構図である。
【図4】本発明の一実施例であるファクシミリ装置にお
いて、反射濃度検出部8で記録紙に記録されたマークお
よび記録紙の白地部の反射濃度を検出する動作を示す図
である。
【図5】本発明の一実施例であるファクシミリ装置にお
いて、反射濃度検出部8で記録紙の白地部の白レベル反
射濃度を検出する動作を示す図である。
【図6】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の印
字ヘッド31のキャリッジ32への装着を示す図であ
る。
【図7】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の印
字ヘッド31の有無を検出する回路図である。
【図8】本発明に係る実施例1のファクシミリ装置のR
AM部3に記憶された基準スレッシュ値を再設定する変
換テーブルである。
【図9】本発明に係る実施例1のファクシミリ装置にお
いて、インク切れか否か判定する動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明に係る実施例1のファクシミリ装置に
おいて、インク切れか否か判定する動作を示すフローチ
ャートである。
【図11】本発明に係る実施例1のファクシミリ装置に
おいて、スレッシュ値を再設定する動作を示すフローチ
ャートである。
【図12】本発明に係る実施例2のファクシミリ装置の
RAM部3に記憶された基準スレッシュ値および反射濃
度低下異常値を再設定する変換テーブルである。
【図13】本発明に係る実施例2のファクシミリ装置に
おいて、インク切れか否か判定する動作を示すフローチ
ャートである。
【図14】本発明に係る実施例3のファクシミリ装置の
印字ヘッド31交換後の復帰動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 CPU部 2 ROM部 3 RAM部 4 画像メモリ部 5 操作表示部 6 スキャナ部 7 記録部 8 反射濃度検出部 9 符号化復号化部 10 モデム部 11 網制御部 12 通信制御部 13 バス 21 光電センサ 22 固定抵抗器 23 固定抵抗器 24 A/Dコンバータ 31 印字ヘッド 31a インク噴射部 32 キャリッジ 33 CRモータ 34 タイミングベルト 35 LFモータ 36 搬送ローラ 37 クリーニング部 38 記録紙 40 記録紙 41 印字可能領域 42 マーク 43 記録紙搬送方向 44 サンプリング方向 50 記録紙 51 記録紙搬送方向 52 サンプリング方向 60 印字ヘッド検出回路 61 固定抵抗器 62 固定抵抗器 63 バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/125 H04N 1/034 1/23 101 Z B41J 3/04 103 B 104 K

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インク玉を噴射して画像データに基づいて
    記録紙に印字画像を形成するインクカートリッジを有
    し、記録紙に記録されたマークおよび記録紙の白地部を
    光学的に読み取った反射濃度によってインク切れを判定
    するインクジェット記録装置において、記録紙にインク
    玉を噴射してマークを形成するマーク記録手段と、記録
    紙に記録されたマークおよび記録紙の白地部の反射濃度
    を検出する反射濃度検出手段と、反射濃度検出手段で検
    出された反射濃度の最大値と最小値の差を表す反射濃度
    レンジを求める反射濃度レンジ演算手段と、予め反射濃
    度レンジの許容範囲の最小値を表す基準スレッシュ値を
    含む複数のスレッシュ値を記憶するスレッシュ値記憶手
    段と、前記反射濃度レンジ演算手段で演算された反射濃
    度レンジとスレッシュ値記憶手段に記憶された基準スレ
    ッシュ値を比較する比較手段と、比較手段で、反射濃度
    レンジが基準スレッシュ値より小さい場合、反射濃度が
    異常であると判定する反射濃度レンジ判定手段と、反射
    濃度レンジ判定手段で反射濃度が異常であると判定され
    た場合、前記基準スレッシュ値を前記スレッシュ値記憶
    手段にある他のスレッシュ値に再設定するスレッシュ値
    再設定手段と、スレッシュ値再設定手段で基準スレッシ
    ュ値が再設定された場合、再度、前記マーク記録手段で
    マークを記録し、再設定された基準スレッシュ値に基づ
    いて反射濃度が異常であると判定された場合、インク切
    れと判定するインク切れ判定手段と、インク切れ判定手
    段でインク切れと判定された場合、インク切れである情
    報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】インク玉を噴射して画像データに基づいて
    記録紙に印字画像を形成するインクカートリッジを有
    し、記録紙に記録されたマークおよび記録紙の白地部を
    光学的に読み取った反射濃度によってインク切れを判定
    するインクジェット記録装置において、記録紙にインク
    玉を噴射してマークを形成するマーク記録手段と、記録
    紙に記録されたマークおよび記録紙の白地部の反射濃度
    を検出する反射濃度検出手段と、反射濃度検出手段で検
    出された反射濃度の最大値と最小値の差を表す反射濃度
    レンジを求める反射濃度レンジ演算手段と、予め反射濃
    度レンジの許容範囲の最小値を表す基準スレッシュ値を
    含む複数のスレッシュ値を記憶するスレッシュ値記憶手
    段と、前記反射濃度レンジ演算手段で演算された反射濃
    度レンジとスレッシュ値記憶手段に記憶された基準スレ
    ッシュ値を比較する比較手段と、比較手段で、反射濃度
    レンジが基準スレッシュ値より小さい場合、反射濃度が
    異常であると判定する反射濃度レンジ判定手段と、反射
    濃度レンジ判定手段で反射濃度が異常であると判定され
    た場合、前記反射濃度演算手段で演算された反射濃度レ
    ンジと前記スレッシュ値記憶手段に記憶された基準スレ
    ッシュ値との差の絶対値を表すアンダー値を求める演算
    手段と、前記スレッシュ値記憶手段に記憶された複数の
    スレッシュ値に対応して、反射濃度レンジの急激な低下
    を表す反射濃度低下異常値を記憶する反射濃度低下異常
    値記憶手段と、前記演算手段で演算されたアンダー値と
    前記反射濃度低下異常値記憶手段に記憶された基準スレ
    ッシュ値に対応する反射濃度低下異常値とを比較する比
    較手段と、比較手段でアンダー値が基準スレッシュ値に
    対応する反射濃度低下異常値よりも大きい場合、インク
    切れと判定するインク切れ判定手段と、インク切れ判定
    手段でインク切れと判定された場合、インク切れである
    情報を表示する表示手段と、比較手段でアンダー値が基
    準スレッシュ値に対応する反射濃度低下異常値以内の場
    合、前記基準スレッシュ値を前記スレッシュ値記憶手段
    にある他のスレッシュ値に再設定するスレッシュ値再設
    定手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット記
    録装置。
  3. 【請求項3】記録紙の白地部の反射濃度を検出する白レ
    ベル反射濃度検出手段と、予め反射濃度の許容範囲の最
    大値および最小値を記憶するセンサ許容値記憶手段と、
    白レベル反射濃度検出手段で検出された反射濃度とセン
    サ許容値記憶手段に記憶された最大値および最小値を比
    較する比較手段と、比較手段で、反射濃度が前記センサ
    許容値記憶手段の最大値よりも大きい場合および反射濃
    度が前記センサ許容値記憶手段の最小値よりも小さい場
    合、前記反射濃度検出手段が異常であると判定するセン
    サ判定手段と、センサ判定手段で前記反射濃度検出手段
    が異常であると判定された場合、前記反射濃度検出手段
    が異常である情報を表示する表示手段と、を備えたこと
    を特徴とする請求項1乃至2記載のインクジェット記録
    装置。
  4. 【請求項4】前記反射濃度レンジ判定手段で反射濃度が
    異常であると判定され、かつ、前記センサ判定手段で反
    射濃度検出手段が異常でないと判定された場合、前記ス
    レッシュ値再設定手段は、前記白レベル反射濃度検出手
    段で検出された反射濃度に基づいて前記スレッシュ値記
    憶手段の基準スレッシュ値を他のスレッシュ値に再設定
    することを特徴とする請求項3記載のインクジェット記
    録装置。
  5. 【請求項5】前記スレッシュ値記憶手段の現在の基準ス
    レッシュ値を表示する表示手段を備えたことを特徴とす
    る請求項4記載のインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】前記反射濃度レンジ判定手段で反射濃度が
    異常であると判定された場合、以降に記録すべき画像デ
    ータを記憶する画像データ記憶手段と、前記インク切れ
    判定手段で、インク有りと判定された場合、画像データ
    記憶手段に記憶された画像データを読み出し、読み出し
    た画像データに基づいて記録紙に記録する記憶画像形成
    手段と、を備えた特徴とする請求項1乃至2記載のイン
    クジェット記録装置。
  7. 【請求項7】インク玉を噴射して画像データに基づいて
    記録紙に印字画像を形成するインクカートリッジと、記
    録紙に記録されたマークおよび記録紙の白地部を光学的
    に読み取った反射濃度を検出する反射濃度検出手段と、
    を有するインクジェット記録装置において、インクカー
    トリッジが交換されたことを検出するカートリッジ交換
    検出手段と、インクカートリッジのインク噴射部のクリ
    ーニングを行うクリーニング手段と、予めクリーニング
    の連続実行回数を記憶するクリーニング回数記憶手段
    と、記録紙にインク玉を噴射してマークを形成するマー
    ク記録手段と、前記カートリッジ交換検出手段でインク
    カートリッジが交換されたことが検出された場合、前記
    クリーニング手段でクリーニングを行い、前記マーク記
    録手段で記録紙にマークを記録し、前記反射濃度判定手
    段で検出された反射濃度に基づいて反射濃度が異常であ
    るか否か判定する反射濃度判定手段と、前記反射濃度判
    定手段で反射濃度が異常であると判定された場合、前記
    クリーニング回数記憶手段に記憶されたクリーニング回
    数以内で、かつ、前記反射濃度判定手段で反射濃度が異
    常でないと判定されるまでクリーニングと反射濃度判定
    を繰り返し、前記反射濃度判定手段で反射濃度が異常で
    あると判定された場合、インク切れであると判定するイ
    ンク切れ判定手段と、前記インク切れ判定手段でインク
    切れと判定された場合、インク切れである情報を表示す
    る表示手段と、を備えたことを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  8. 【請求項8】インク玉を噴射して画像データに基づいて
    記録紙に印字画像を形成するインクジェット方式の記録
    手段と、記録紙に記録されたマークおよび記録紙の白地
    部を光学的に読み取った反射濃度を検出する反射濃度検
    出手段と、を有するファクシミリ装置において、記録紙
    にインク玉を噴射してマークを形成するマーク記録手段
    と、前記反射濃度検出手段で記録紙に記録されたマーク
    および記録紙の白地部の反射濃度を検出して、検出され
    た反射濃度に基づいてインク切れか否か判定するインク
    切れ判定手段と、前記反射濃度検出手段で記録紙の白地
    部の反射濃度を検出して、検出された反射濃度に基づい
    て前記反射濃度検出手段が正常に作動しているか否か判
    定するセンサ判定手段と、原稿の画情報を読み取って画
    像データに変換する読取手段と、予め読取手段で読み取
    られた反射濃度検出手段に異常が発生したことを示す原
    稿を画情報とした画像データを記憶する画像データ記憶
    手段と、前記インク切れ判定手段でインク切れと判定さ
    れた場合、前記センサ判定手段で前記反射濃度検出手段
    が正常に作動しているか否か判定し、前記反射濃度検出
    手段が異常であると判定された場合、前記画像データ記
    憶手段に記憶した画像データを読み出し、読み出した画
    像データを所定のファクシミリ端末に送信する送信手段
    と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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