JPH08183462A - ステアリングサポート - Google Patents
ステアリングサポートInfo
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- JPH08183462A JPH08183462A JP10095A JP10095A JPH08183462A JP H08183462 A JPH08183462 A JP H08183462A JP 10095 A JP10095 A JP 10095A JP 10095 A JP10095 A JP 10095A JP H08183462 A JPH08183462 A JP H08183462A
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
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Abstract
トに組み付ける他の部材との組付順序の自由度が高いス
テアリングサポートの提供。 【構成】 ステアリングサポート1は、上方部材2、第
1下方部材3、第2下方部材4、及び補強部材5から構
成される。上方部材2は、ボディ取付部21と円弧状の
上方凹部22を有している。第1下方部材3は、底面部
31と両側面部32,33とを有し、両側面部32,3
3には長手方向に延びるフランジ部32a,33aが設
けられ、フランジ部32a,33aには円弧状の下方凹
部が形成されている。この第1下方部材3は、上方部材
2と面接触状態で溶接され、第1下方部材3の下方凹部
と上方部材2の切欠22により、リインホースメント6
の全周を固定するものである。第2下方部材4は、第1
下方部材3とほぼ同様の構成からなるが、第1下方部材
3に比べて、板厚が薄い。
Description
部材を保持するリインホースメントに組み付けられ、ス
テアリングコラムを支持するステアリングサポートに関
するものである。
報に開示されているステアリングサポートが知られてい
た。即ち、かかるステアリングサポート101は、図5
に示すように、リインホースメント106に組み付けら
れ、ステアリングコラム105を支持するものであり、
底面部102の両側から上方に延出する一対の側面部1
03,104を備えている。このうち、一方の側面部1
03は、リインホースメント106の外周の下側に当接
し、溶接等により固定されている。もう一方の側面部1
04は、嵌合孔104aが穿設され、この嵌合孔104
aにリインホースメント106が挿通されている。即
ち、この嵌合孔104aによりリインホースメント10
6は全周を取り巻くように固定されている。このため、
ステアリング107を支持する剛性が高まり、側面部1
04を側面部103と同様にリインホースメント106
の外周の下側に当接するように構成した場合に比べて、
ステアリング振動を抑制する効果が高い。
ステアリングサポート101では、側面部104に嵌合
孔104aを設けているため、組付に際しては、この嵌
合孔104aにリインホースメント106を挿通させた
後、このステアリングサポート101を50〜80cm
移動させて、所定の位置に位置決めする必要があった。
このため、ステアリングサポート101の組付に長時間
を要し、生産性の向上を十分図ることが困難であった。
テアリングサポート101以外に、リインホースメント
106を車両に横架するためのブラケットや、エアバッ
グ取付用ブラケット、ヒートコントロールパネル取付用
ブラケット等を溶接する必要があるが、上記ステアリン
グサポート101は嵌合孔104aにリインホースメン
ト106を挿通する必要があるため、他のブラケット等
を溶接する前にステアリングサポート101を組み付け
なければならなかった。このため、組付順序の自由度が
制限され、必ずしも生産性の高い組付順序を採用するこ
とができないという難点があった。
では、リインホースメント106の全周を取り巻いて固
定しているものの、嵌合孔104aが設けられた側面部
104は一枚の平面板であるため、必ずしもねじりに対
する剛性が十分とはいい難く、ステアリング振動の発生
する共振点を十分に高周波数側(即ち、車両速度の高速
側)に移行させることが困難であった。
車重を軽量化することが好ましいため、ステアリングサ
ポートについても小型化、軽量化を図ることのできるも
のが望まれていた。本発明は、上記課題に鑑みなされた
ものであり、生産性が向上すると共に、リインホースメ
ントに組み付ける他の部材との組付順序の自由度が高い
ステアリングサポートの提供を目的とする。
は、上記目的のほか、ステアリング振動の発生する共振
点を十分高周波数側に移行させることができるステアリ
ングサポートの提供を目的とする。更に、請求項5記載
の発明は、上記目的のほか、小型化、軽量化を図ること
のできるステアリングサポートの提供を目的とする。
め、請求項1記載のステアリングサポートは、車両に横
架され種々の部材を保持するリインホースメントに組み
付けられ、ステアリングコラムを支持するステアリング
サポートにおいて、前記ステアリングコラムを支持する
支持部及び前記リインホースメントの外周の下側に合致
する下方凹部を有する下方部材と、前記車両のボディに
取付可能なボディ取付部及び前記リインホースメントの
外周の上側に合致する上方凹部を有し、前記下方部材に
対して上方から接合された上方部材とを備えたことによ
り、前記上方部材の前記上方凹部と前記下方部材の前記
下方凹部とによって前記リインホースメントの全周が固
定されたことを特徴とする。
請求項1記載のステアリングサポートであって、前記上
方部材は、前記下方部材と面接触した状態で接合された
ことを特徴とする。請求項3記載のステアリングサポー
トは、請求項1又は請求項2記載のステアリングサポー
トであって、前記下方部材には、前記リインホースメン
トの軸方向と略直交する方向に延びるフランジ部が形成
されたことを特徴とする。
請求項3記載のステアリングサポートであって、前記下
方部材の前記フランジ部には、前記下方凹部が形成され
たことを特徴とする。請求項5記載のステアリングサポ
ートは、請求項1乃至請求項4記載のいずれかに記載の
ステアリングサポートであって、前記ステアリングコラ
ムを支持する支持部及び前記リインホースメントの外周
の下側に合致する下方凹部を備え、前記下方部材よりも
薄肉の第2下方部材を備えたことを特徴とする。
のステアリングサポートは、下方部材に設けた下方凹部
と上方部材に設けた上方凹部とにより、リインホースメ
ントの全周を固定し、実開平6−39660号公報に記
載のステアリングサポート(図5参照、以下「従来例」
という)と同様、ステアリングを支持する剛性を高くす
る。
は、所定の位置に下方部材と上方部材を溶接すれば足り
るため、従来例と比べて、ステアリングサポートの組付
に要する時間が短縮化される。従って、生産性の向上を
図ることができるという効果が得られる。また、リイン
ホースメントには、種々の部材、例えば、車両のフロン
トピラーにリインホースメントを固定するためのブラケ
ットや、エアバッグ取付用ブラケット、ヒートコントロ
ールパネル取付用ブラケット等を溶接するが、本発明の
ステアリングサポートは、従来例と異なり、挿通する必
要がないため、他の部材と本発明のステアリングサポー
トをどのような順序で組み付けるかは制限されない。従
って、組付順序の自由度が制限されず、生産性の高い組
付順序を採用することができるという効果が得られる。
請求項1記載のステアリングサポートの作用効果に加え
て、前記上方部材は、前記下方部材と面接触した状態で
接合されている。このため、組付の際、上方部材と下方
部材とを突き合わせた状態で接合する場合に比べて、組
付精度が要求されず、その分、コストが嵩まないという
効果が得られる。また、面接触した部分は上方部材及び
下方部材が重合しているため、従来例と比べてねじりに
対する剛性が高くなり、ステアリング振動が発生する共
振点を十分に高周波数側に移行させることができる。従
って、通常の走行時に運転者がステアリング振動により
不快感を覚えることはないという効果が得られる。
請求項1又は請求項2記載の作用効果に加えて、前記下
方部材が、リインホースメントの軸方向と略直交する方
向に延びるフランジ部を有しているため、従来例と比べ
てねじりに対する剛性が十分高くなり、ステアリング振
動の発生する共振点を十分に高周波数側(即ち、車両速
度の高速側)に移行させることができる。従って、通常
の走行時にステアリング振動により運転者に不快感を与
えるおそれがないという効果が得られる。
前記フランジ部が、下方凹部を有しているため、リイン
ホースメントとの接触面積が大きく、従来例と比べてね
じりに対する剛性が一層高くなり、ステアリング振動が
発生する共振点を一層十分に高周波数側に移行させるこ
とができる。従って、通常の走行時にステアリング振動
により運転者に不快感を与えるおそれがないという効果
が顕著に得られる。
第2下方部材を備えたことにより下方部材を小型化する
ことができ、また、第2下方部材はステアリング振動の
共振に直接関係せずステアリングコラムを支持すれば足
りるため、下方部材よりも薄肉にすることができる。こ
れにより、ステアリングサポートの小型化及び軽量化が
図られ、それに伴ってコストダウンを図ることができる
という効果を有する。
て以下に説明する。図1はステアリングサポートの使用
状態を表す斜視図、図2はステアリングサポートの組立
分解図、図3は図1のA−A断面図、図4はステアリン
グサポートの要部正面図である。
方部材2、第1下方部材3、第2下方部材4、及び補強
部材5から構成される。上方部材2は、板状に形成さ
れ、車両のボディにボルトで締結するためのボディ取付
部21と、後述のリインホースメント6の外周の上側の
略半周分に合致する円弧状の上方凹部22とを有してい
る。
コ字状に形成され、底面部31と両側面部32,33と
を有している。底面部31には、ステアリングコラム
(図示せず)を支持するボルト34が長手方向に2本溶
接されている(図3参照)。両側面部32,33には、
長手方向に延びるフランジ部32a,33aが設けられ
ている。このフランジ部32a,33aには、後述のリ
インホースメント6の外周の下側の略半周分に合致する
円弧状の下方凹部32b,33bが形成されている。こ
の第1下方部材3と上方部材2とは面接触状態で溶接さ
れ、第1下方部材3の下方凹部32bと上方部材2の上
方凹部22により、リインホースメント6の全周を固定
している。
様、ステアリングコラム(図示せず)を支持するボルト
44が溶接された底面部41と、円弧状の下方凹部42
b,43bが形成されたフランジ部42a,43aを有
する両側面部42,43を備えている。この第2下方部
材4は、第1下方部材3に比べて、板厚が薄い。
ンホースメント6の円筒面の一部と当接可能に湾曲され
た湾曲部52とを備えている。次に、上記ステアリング
サポート1をリインホースメント6に組み付ける手順に
ついて説明する。
32b,33b及び第2下方部材4の円弧状の下方凹部
42b,43bがリインホースメント6の外周の下側略
半分と合致するように、図示しない治具を用いて固定
し、各下方凹部32b,33b,42b,43bをリイ
ンホースメント6に溶接する。
面部32の内面側に沿ってリインホースメント6の上側
から接近させる。そして、上方部材2の円弧状の上方凹
部22がリインホースメント6の外周の上側略半分と合
致するように、図示しない治具を用いて固定する。この
とき、上方部材2は第1下方部材3の側面部32の内面
側と面接触して重合部分Pを有している。この重合部分
Pを溶接すると共に、円弧状の上方凹部22をリインホ
ースメント6に溶接する。このように上方部材2と第1
下方部材3は面接触させて溶接しているため、互いに突
き合わせた状態で溶接する場合に比べて、接触部分の精
度を高くする必要がなく、このためコスト面及び組付容
易性の点で有利である。
方部材3の一方の側面部33に設けたフランジ部33a
と第2下方部材4の両側面部42,43に設けたフラン
ジ部42a,43aに当接させ、補強部材5の湾曲部5
2をリインホースメント6の円筒面に当接させた状態
で、図示しない治具を用いて固定し、第1及び第2下方
部材3,4及びリインホースメント6に溶接する。
0号公報に記載されたステアリングサポート(図5参
照)と異なり、組付の際、リインホースメント6に挿通
する必要がない。このため、リインホースメント6を所
定の位置に位置決めするのに長時間を要することがな
く、生産性が向上するという効果が得られる。また、リ
インホースメント6に組み付けるべき他の部材(例え
ば、リインホースメント6を車両のフロントピラーに横
架するためのブラケット61(図1参照)や、エアバッ
グ取付用ブラケット(図示せず)、ヒートコントロール
パネル取付用ブラケット(図示せず)等)と本実施例の
ステアリングサポート1との組付順序を自由に決定する
ことができる。このため、生産性を考慮した組付順序を
採用することができるという効果が得られる。
グサポート1を組み付けた状態(図1参照)でステアリ
ング振動の共振点を測定したところ、同様の板厚で作成
した実開平6−36690号公報に記載されたもの(図
5参照)と比較して、共振点がより高周波数側に移行し
た。これは、リインホースメント6の軸方向と略直交す
る方向に延びるフランジ部32aを設けたこと、リイン
ホースメント6の外周の下側の略半分と接触する下方凹
部32bをフランジ部32aに設けたため接触面積が大
きくなったこと、上方部材2と第1下方部材3とが面接
触され重合部分Pを有していること、補強部材5を設け
たこと、等により、ねじりに対する剛性が向上したこと
による。このため、本実施例によれば、車両速度がより
高速度に達したときにステアリング振動が発生する。従
って、通常の走行時には運転者にステアリング振動によ
る不快感を与えるおそれがないという効果が得られる。
ト1の下方側を第1及び第2下方部材3,4に分離した
ため、両者を結合する部分のコスト及び重量を削減でき
る。また、第1下方部材3を小型化し、軽量を図ること
ができる。また、第2下方部材4は、第1下方部材3の
ごとくステアリング剛性に対する寄与度が低いため、第
1下方部材3よりも板厚を薄くすることができる。従っ
て、ステアリングサポート1の下方側を第1及び第2下
方部材3,4に分離したことにより、小型化、軽量化が
達成され、それに伴ってコストダウンを図ることができ
る。
れることなく、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り、
種々の態様で実施できることはいうまでもない。例え
ば、第1及び第2下方部材3,4を一体化して形成して
もよい。但し、本実施例のように、分離した方が、コス
ト及び重量を削減できる点で有利である。
ないが、用いた場合にはねじりに対する剛性がアップす
るため、ステアリング振動の共振点を高周波数側に移行
させるには有利である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 車両に横架され種々の部材を保持するリ
インホースメントに組み付けられ、ステアリングコラム
を支持するステアリングサポートにおいて、 前記ステアリングコラムを支持する支持部及び前記リイ
ンホースメントの外周の下側に合致する下方凹部を有す
る下方部材と、 前記車両のボディに取付可能なボディ取付部及び前記リ
インホースメントの外周の上側に合致する上方凹部を有
し、前記下方部材に対して上方から接合された上方部材
とを備えたことにより、 前記上方部材の前記上方凹部と前記下方部材の前記下方
凹部とによって前記リインホースメントの全周が固定さ
れたことを特徴とするステアリングサポート。 - 【請求項2】 前記上方部材は、前記下方部材と面接触
した状態で接合されたことを特徴とする請求項1記載の
ステアリングサポート。 - 【請求項3】 前記下方部材には、前記リインホースメ
ントの軸方向と略直交する方向に延びるフランジ部が形
成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
ステアリングサポート。 - 【請求項4】 前記下方部材の前記フランジ部には、前
記下方凹部が形成されたことを特徴とする請求項3記載
のステアリングサポート。 - 【請求項5】 前記ステアリングコラムを支持する支持
部及び前記リインホースメントの外周の下側に合致する
下方凹部を備え、前記下方部材よりも薄肉の第2下方部
材を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載
のいずれかに記載のステアリングサポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00010095A JP3601865B2 (ja) | 1995-01-04 | 1995-01-04 | ステアリングサポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00010095A JP3601865B2 (ja) | 1995-01-04 | 1995-01-04 | ステアリングサポート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08183462A true JPH08183462A (ja) | 1996-07-16 |
| JP3601865B2 JP3601865B2 (ja) | 2004-12-15 |
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ID=11464686
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00010095A Expired - Fee Related JP3601865B2 (ja) | 1995-01-04 | 1995-01-04 | ステアリングサポート |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP3601865B2 (ja) |
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- 1995-01-04 JP JP00010095A patent/JP3601865B2/ja not_active Expired - Fee Related
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