JPH08184087A - 温水装置の安全機構 - Google Patents
温水装置の安全機構Info
- Publication number
- JPH08184087A JPH08184087A JP34109094A JP34109094A JPH08184087A JP H08184087 A JPH08184087 A JP H08184087A JP 34109094 A JP34109094 A JP 34109094A JP 34109094 A JP34109094 A JP 34109094A JP H08184087 A JPH08184087 A JP H08184087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- hot water
- tank
- detecting means
- detection means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 122
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 13
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 8
- 208000028752 abnormal posture Diseases 0.000 abstract description 6
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 14
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 12
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 5
- 206010000369 Accident Diseases 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007602 hot air drying Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温水装置に姿勢異常が有った場合の安全性を
確保する。 【構成】 ヒーターをオン・オフ制御する水位検知手段
を備えた温水タンク12を有する温水装置に転倒検知手
段20を設け、タンク12内の水位が所定値以上であ
り、且つ、転倒検知手段20が姿勢異常を検知しない状
態のときに限り、ヒーターに通電可能なように設定す
る。また、ヒーターに通電している状態において、転倒
検知手段20が姿勢異常を検知すると、ヒーターへの通
電が遮断されるように設定する。さらに、タンク内の水
位が所定値以上である状態において、転倒検知手段20
が姿勢異常を検知すると、警報を発するブザーや点灯又
は点滅するLED等の異常表示器を設ける。
確保する。 【構成】 ヒーターをオン・オフ制御する水位検知手段
を備えた温水タンク12を有する温水装置に転倒検知手
段20を設け、タンク12内の水位が所定値以上であ
り、且つ、転倒検知手段20が姿勢異常を検知しない状
態のときに限り、ヒーターに通電可能なように設定す
る。また、ヒーターに通電している状態において、転倒
検知手段20が姿勢異常を検知すると、ヒーターへの通
電が遮断されるように設定する。さらに、タンク内の水
位が所定値以上である状態において、転倒検知手段20
が姿勢異常を検知すると、警報を発するブザーや点灯又
は点滅するLED等の異常表示器を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便器に配設される温水
洗浄装置や、洗面化粧台に設置される電気温水器などの
ような、温水タンクに貯留した水をヒーターで加熱して
温水となし、これを必要に応じて供給するようになされ
た装置(本明細書中ではこれを「温水装置」と称す
る。)に関するものであって、温水装置が転倒するなど
して姿勢が異常になった場合における安全性確保を目的
とする。
洗浄装置や、洗面化粧台に設置される電気温水器などの
ような、温水タンクに貯留した水をヒーターで加熱して
温水となし、これを必要に応じて供給するようになされ
た装置(本明細書中ではこれを「温水装置」と称す
る。)に関するものであって、温水装置が転倒するなど
して姿勢が異常になった場合における安全性確保を目的
とする。
【0002】
【従来の技術】便器に設置される温水洗浄装置の従来例
を図3に示す。図示する温水洗浄装置Bは、便器10の
後部上面に配設されたケース11の内部に、洗浄ノズル
14を一体的に取り付けた温水タンク12を設けたもの
である。この温水タンク12は外部の水道管等から供給
され貯留された水を内蔵するヒーター13で設定温度ま
で昇温するようになされたものであって、それ故、水温
を一定値に維持したり、異常昇温を防止するための安全
機構を備えることが必要とされる。本例では、水温に応
じてヒーター13をオン・オフする温度制御用のサーモ
スタット15や、所定温度を越えると回路を遮断する過
熱防止用の温度ヒューズ16が、温水タンク12の外壁
に設けられている。
を図3に示す。図示する温水洗浄装置Bは、便器10の
後部上面に配設されたケース11の内部に、洗浄ノズル
14を一体的に取り付けた温水タンク12を設けたもの
である。この温水タンク12は外部の水道管等から供給
され貯留された水を内蔵するヒーター13で設定温度ま
で昇温するようになされたものであって、それ故、水温
を一定値に維持したり、異常昇温を防止するための安全
機構を備えることが必要とされる。本例では、水温に応
じてヒーター13をオン・オフする温度制御用のサーモ
スタット15や、所定温度を越えると回路を遮断する過
熱防止用の温度ヒューズ16が、温水タンク12の外壁
に設けられている。
【0003】また図4の断面図に示す如く、温水タンク
12内には、水位が所定値以上のときにヒーター13へ
の通電を可能とするための水位検知手段として、浮きを
利用したフロートスイッチ17が設けられている。従っ
て、ヒーター13への通電中に温水タンク12内の水位
が所定値未満になると、上記フロートスイッチ17でヒ
ーター13への通電を遮断するような回路構成が採用さ
れている。
12内には、水位が所定値以上のときにヒーター13へ
の通電を可能とするための水位検知手段として、浮きを
利用したフロートスイッチ17が設けられている。従っ
て、ヒーター13への通電中に温水タンク12内の水位
が所定値未満になると、上記フロートスイッチ17でヒ
ーター13への通電を遮断するような回路構成が採用さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述する温水洗浄装置
のような、温水タンク12を有する従来の温水装置にお
ける安全機構は、水温やタンクの温度を検知することに
よるものと、タンク内の水位を検知することによるもの
とに大別される。
のような、温水タンク12を有する従来の温水装置にお
ける安全機構は、水温やタンクの温度を検知することに
よるものと、タンク内の水位を検知することによるもの
とに大別される。
【0005】ところで、温水タンク12内に水が貯留さ
れていない状態であっても、温水洗浄装置を傾けるか或
いは転倒させると、フロートスイッチ17が強制的にオ
ンとなり、ヒーター13への通電が可能な状態となる。
そして何らかの理由により、上記傾斜又は転倒状態で放
置され、ヒーター13への通電が持続した場合、空焚事
故を起こすおそれがある。
れていない状態であっても、温水洗浄装置を傾けるか或
いは転倒させると、フロートスイッチ17が強制的にオ
ンとなり、ヒーター13への通電が可能な状態となる。
そして何らかの理由により、上記傾斜又は転倒状態で放
置され、ヒーター13への通電が持続した場合、空焚事
故を起こすおそれがある。
【0006】また、温水タンク12に所定量以上の水が
貯留されており、ヒーター13が通電状態であるとき
に、例えば清掃等のため温水タンク12を傾けると、温
水タンク12に設けられているバキュームブレーカーか
ら水漏れが生じ、感電事故・漏電事故等を招くおそれが
ある。
貯留されており、ヒーター13が通電状態であるとき
に、例えば清掃等のため温水タンク12を傾けると、温
水タンク12に設けられているバキュームブレーカーか
ら水漏れが生じ、感電事故・漏電事故等を招くおそれが
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の温
水装置における欠点を除去するためのものであって、そ
の特徴とするところは、ヒーターと該ヒーターのオン・
オフ制御をする水位検知手段とを備えた温水タンクを有
する温水装置において、転倒検知手段を設け、前記水位
検知手段がタンク内の水位が所定値以上であることを検
知し、且つ、前記転倒検知手段が姿勢異常を検知しない
状態において、前記ヒーターに通電可能なように設定し
たことである。
水装置における欠点を除去するためのものであって、そ
の特徴とするところは、ヒーターと該ヒーターのオン・
オフ制御をする水位検知手段とを備えた温水タンクを有
する温水装置において、転倒検知手段を設け、前記水位
検知手段がタンク内の水位が所定値以上であることを検
知し、且つ、前記転倒検知手段が姿勢異常を検知しない
状態において、前記ヒーターに通電可能なように設定し
たことである。
【0008】また安全性向上のため、前記ヒーターに通
電している状態において、前記転倒検知手段が姿勢異常
を検知すると、前記ヒーターへの通電が遮断されるよう
に設定する。
電している状態において、前記転倒検知手段が姿勢異常
を検知すると、前記ヒーターへの通電が遮断されるよう
に設定する。
【0009】さらに、前記水位検知手段がタンク内の水
位が所定値以上であることを検知している状態におい
て、前記転倒検知手段が姿勢異常を検知すると、これを
光,音等で表示するように設定された異常表示器を設け
てもよい。
位が所定値以上であることを検知している状態におい
て、前記転倒検知手段が姿勢異常を検知すると、これを
光,音等で表示するように設定された異常表示器を設け
てもよい。
【0010】
【作用】本発明によれば、温水タンクに設けたヒーター
に通電可能となるのは、タンク内の水位が所定値以上で
あって、且つ、温水装置の姿勢に異常が認められない場
合に限られる。従って、温水装置の姿勢が適正でないた
め、フロートスイッチ等の水位検知手段がタンク内水位
が所定値以上であると誤認した場合であっても、転倒検
知手段でヒーターへの通電を阻止することができ、依っ
て、空焚事故を防ぐことが可能である。
に通電可能となるのは、タンク内の水位が所定値以上で
あって、且つ、温水装置の姿勢に異常が認められない場
合に限られる。従って、温水装置の姿勢が適正でないた
め、フロートスイッチ等の水位検知手段がタンク内水位
が所定値以上であると誤認した場合であっても、転倒検
知手段でヒーターへの通電を阻止することができ、依っ
て、空焚事故を防ぐことが可能である。
【0011】また、ヒーターに通電している状態におい
て、転倒検知手段が姿勢異常を検知すると、ヒーターへ
の通電が遮断されるように設定しておけば、温水タンク
が満水であるときに、これを傾けたためにバキュームブ
レーカーからの水漏れが発生したとしても、ヒーターへ
の通電が即座に遮断されるから、感電事故・漏電事故等
を起こすおそれがなくなる。
て、転倒検知手段が姿勢異常を検知すると、ヒーターへ
の通電が遮断されるように設定しておけば、温水タンク
が満水であるときに、これを傾けたためにバキュームブ
レーカーからの水漏れが発生したとしても、ヒーターへ
の通電が即座に遮断されるから、感電事故・漏電事故等
を起こすおそれがなくなる。
【0012】さらに、水位検知手段がタンク内の水位が
所定値以上であることを検知している状態において、転
倒検知手段が姿勢異常を検知すると、これを音や光で表
示するように設定された異常表示器を設けておけば、使
用者が、温水装置の姿勢が異状であって、感電事故や漏
電事故を起こし易い状態にあることを容易に認識できる
という利点が得られる。
所定値以上であることを検知している状態において、転
倒検知手段が姿勢異常を検知すると、これを音や光で表
示するように設定された異常表示器を設けておけば、使
用者が、温水装置の姿勢が異状であって、感電事故や漏
電事故を起こし易い状態にあることを容易に認識できる
という利点が得られる。
【0013】
【実施例】図1に、本発明に係る安全機構を備えた温水
洗浄装置Aの一例を示す。なお、図面において前示従来
例と同種の部材には、同一の番号を付してある。
洗浄装置Aの一例を示す。なお、図面において前示従来
例と同種の部材には、同一の番号を付してある。
【0014】同温水洗浄装置Aは、便器10の後部に配
設されるものであって、ケース11内部に、洗浄ノズル
14が取り付けられた温水タンク12、温風ファン1
8、これらの制御機構及び操作スイッチ19等が内蔵さ
れている。
設されるものであって、ケース11内部に、洗浄ノズル
14が取り付けられた温水タンク12、温風ファン1
8、これらの制御機構及び操作スイッチ19等が内蔵さ
れている。
【0015】上記温水タンク12に、貯留された水を設
定温度まで昇温するヒーター、該ヒーターをオン・オフ
する温度制御用のサーモスタット、過熱防止用の温度ヒ
ューズ、及び、温水タンク12内の水位が所定値以上の
ときにヒーターへの通電を可能とするフロートスイッチ
が設けられているのは、前記従来例と同様である。
定温度まで昇温するヒーター、該ヒーターをオン・オフ
する温度制御用のサーモスタット、過熱防止用の温度ヒ
ューズ、及び、温水タンク12内の水位が所定値以上の
ときにヒーターへの通電を可能とするフロートスイッチ
が設けられているのは、前記従来例と同様である。
【0016】本発明は、温水洗浄装置Aの姿勢異常、特
に温水タンク12の姿勢異常を検知するための転倒検知
手段20を設けたところに特色を有している。該転倒検
知手段20の取付位置は適宜選択できるが、ケース11
の蓋体11aは点検・清掃の際に取り外されるので、ケ
ース11の底板11bや温水タンク12の外面に取り付
けることが望ましい。本実施例では、転倒検知手段20
を、温水タンク12が固定されているケース底板11b
に取着してある。
に温水タンク12の姿勢異常を検知するための転倒検知
手段20を設けたところに特色を有している。該転倒検
知手段20の取付位置は適宜選択できるが、ケース11
の蓋体11aは点検・清掃の際に取り外されるので、ケ
ース11の底板11bや温水タンク12の外面に取り付
けることが望ましい。本実施例では、転倒検知手段20
を、温水タンク12が固定されているケース底板11b
に取着してある。
【0017】転倒検知手段20は、図2に例示するヒー
ター13への通電回路Cの途中に組み込まれ、温水タン
ク12の姿勢が所定角度以上に傾斜した場合にヒーター
13への通電を遮断するように構成されている。転倒検
知手段20が作動する傾斜角度の設定は任意であるが、
一例を示せば、水平に対して25度以上である。
ター13への通電回路Cの途中に組み込まれ、温水タン
ク12の姿勢が所定角度以上に傾斜した場合にヒーター
13への通電を遮断するように構成されている。転倒検
知手段20が作動する傾斜角度の設定は任意であるが、
一例を示せば、水平に対して25度以上である。
【0018】転倒検知手段20には、さまざまな機構の
ものが考えられる。例えば、ジャイロモーターとポテン
ショメーターとの組み合わせからなるものや、可動コイ
ルによるメーター機構にフォトカップラーを組み合わせ
たもの等は、機構が複雑で比較的高価であるが、高精度
で傾斜角を検出することができる。
ものが考えられる。例えば、ジャイロモーターとポテン
ショメーターとの組み合わせからなるものや、可動コイ
ルによるメーター機構にフォトカップラーを組み合わせ
たもの等は、機構が複雑で比較的高価であるが、高精度
で傾斜角を検出することができる。
【0019】これに対し、所定量以上の傾斜角でオン・
オフ作動する程度の簡単な機構のものとしては、水銀ス
イッチのほか、鋼球を利用してスイッチをオン・オフ制
御するもの等が挙げられる。特に後者は、構造が簡単で
安価であるという利点を有している。
オフ作動する程度の簡単な機構のものとしては、水銀ス
イッチのほか、鋼球を利用してスイッチをオン・オフ制
御するもの等が挙げられる。特に後者は、構造が簡単で
安価であるという利点を有している。
【0020】上述のようにして構成された本発明に係る
安全機構は、温水タンク12内に所定水位以上の水が貯
留しており、水位検知手段であるフロートスイッチ17
がオンになっている状態であって、且つ、温水洗浄装置
Aの設置姿勢が正常であり、依って転倒検知手段20が
回路をオンにしている状態において、ヒーター13への
通電が可能となるよう設定されている。
安全機構は、温水タンク12内に所定水位以上の水が貯
留しており、水位検知手段であるフロートスイッチ17
がオンになっている状態であって、且つ、温水洗浄装置
Aの設置姿勢が正常であり、依って転倒検知手段20が
回路をオンにしている状態において、ヒーター13への
通電が可能となるよう設定されている。
【0021】上記状態において、温水洗浄装置Aを傾け
たり転倒させたりすると、温水タンク12に通常備えら
れているバキュームブレーカーからタンク12内の水が
漏れだし、そのままだと漏電事故や感電事故を引き起こ
すおそれがある。しかるに本発明では、転倒検知手段2
0が作動して回路をオフとし、ヒーター13への通電を
遮断するから、上記事故を発生させるおそれがない。
たり転倒させたりすると、温水タンク12に通常備えら
れているバキュームブレーカーからタンク12内の水が
漏れだし、そのままだと漏電事故や感電事故を引き起こ
すおそれがある。しかるに本発明では、転倒検知手段2
0が作動して回路をオフとし、ヒーター13への通電を
遮断するから、上記事故を発生させるおそれがない。
【0022】また温水タンク12内が空であっても、温
水タンク12を傾斜させたり或いは転倒させることによ
り、フロートスイッチ17がオンとなる。従って、この
状態においてヒーター13が通電可能であると、空焚事
故を起こす。しかるに本発明では、温水タンク12が傾
斜又は転倒した状態においては、たとえフロートスイッ
チ17がオンであっても、転倒検知手段20が回路をオ
フにするから、ヒーター13に通電されることがなく、
依って、空焚事故を未然に防止することができる。
水タンク12を傾斜させたり或いは転倒させることによ
り、フロートスイッチ17がオンとなる。従って、この
状態においてヒーター13が通電可能であると、空焚事
故を起こす。しかるに本発明では、温水タンク12が傾
斜又は転倒した状態においては、たとえフロートスイッ
チ17がオンであっても、転倒検知手段20が回路をオ
フにするから、ヒーター13に通電されることがなく、
依って、空焚事故を未然に防止することができる。
【0023】ところで、本発明の実施例は前述以外に、
さまざまな応用が可能である。例えば、温水タンク12
を、内部に水が貯留されている状態において、傾斜又は
転倒させると水漏れを起こすことは既に述べた。この場
合、本発明は、転倒検知手段20によりヒーター13へ
の通電を遮断して安全性を確保することができるが、こ
れに加えてブザーや発光ダイオード(LED)等の異常
表示器(図示省略)を設け、温水タンク12内に水が貯
留されている状態下で姿勢異常を検知したら、ブザーが
警報を発したりLEDが点灯又は点滅するように設定し
ておけば、使用者が装置の異常を早期に発見することが
できる。
さまざまな応用が可能である。例えば、温水タンク12
を、内部に水が貯留されている状態において、傾斜又は
転倒させると水漏れを起こすことは既に述べた。この場
合、本発明は、転倒検知手段20によりヒーター13へ
の通電を遮断して安全性を確保することができるが、こ
れに加えてブザーや発光ダイオード(LED)等の異常
表示器(図示省略)を設け、温水タンク12内に水が貯
留されている状態下で姿勢異常を検知したら、ブザーが
警報を発したりLEDが点灯又は点滅するように設定し
ておけば、使用者が装置の異常を早期に発見することが
できる。
【0024】また、転倒検知手段20は、姿勢異常を検
知した場合に、ヒーター13への通電を遮断するのを基
本機能とするが、ヒーター13のみならず、温風乾燥装
置,脱臭装置,暖房便座21等、温水洗浄装置Aに付設
される他の電気機器への通電も併せて遮断するように構
成してもよい。
知した場合に、ヒーター13への通電を遮断するのを基
本機能とするが、ヒーター13のみならず、温風乾燥装
置,脱臭装置,暖房便座21等、温水洗浄装置Aに付設
される他の電気機器への通電も併せて遮断するように構
成してもよい。
【0025】さらに本発明に係る安全機構は、既設の便
器に後から配設される形式の温水洗浄装置ばかりでな
く、便器内へ組み込まれる一体型の温水洗浄装置へ適用
することも妨げない。便器一体型の温水洗浄装置に本発
明の安全機構を適用することにより、地震などで便器全
体が傾いたり転倒したりして、温水タンクから水漏れが
発生したとしても、漏電による火災等の二次災害のおそ
れを回避することができる。
器に後から配設される形式の温水洗浄装置ばかりでな
く、便器内へ組み込まれる一体型の温水洗浄装置へ適用
することも妨げない。便器一体型の温水洗浄装置に本発
明の安全機構を適用することにより、地震などで便器全
体が傾いたり転倒したりして、温水タンクから水漏れが
発生したとしても、漏電による火災等の二次災害のおそ
れを回避することができる。
【0026】なお、本発明は、温水洗浄装置以外の温水
装置、例えば、洗面化粧台の下部に配設される電気温水
器にも適用可能である。
装置、例えば、洗面化粧台の下部に配設される電気温水
器にも適用可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、温水洗浄装置等の温水
装置の姿勢が正常な状態であるときに限り、ヒーターへ
の通電が可能である。それ故、温水タンク内に水が貯留
されていないにもかかわらず、温水タンクが傾斜してい
たり転倒していたりするために水位検知手段が誤ってオ
ンとなったとしても、転倒検知手段によってヒーターへ
の通電が阻止されるから、空焚事故を未然に防止するこ
とができる。
装置の姿勢が正常な状態であるときに限り、ヒーターへ
の通電が可能である。それ故、温水タンク内に水が貯留
されていないにもかかわらず、温水タンクが傾斜してい
たり転倒していたりするために水位検知手段が誤ってオ
ンとなったとしても、転倒検知手段によってヒーターへ
の通電が阻止されるから、空焚事故を未然に防止するこ
とができる。
【0028】また、温水タンク内に水が貯留されている
状態において、温水装置を傾けたり転倒させたりした場
合には、転倒検知手段がヒーターへの通電が遮断するか
ら、温水タンクからの水漏れによる漏電事故や感電事故
を引き起こすおそれがない。なお、この場合、異状を検
知したならば警報を発するブザーや点灯又は点滅するL
ED等の異常表示器を併設しておけば、使用者が装置の
異常を早期発見することができる。
状態において、温水装置を傾けたり転倒させたりした場
合には、転倒検知手段がヒーターへの通電が遮断するか
ら、温水タンクからの水漏れによる漏電事故や感電事故
を引き起こすおそれがない。なお、この場合、異状を検
知したならば警報を発するブザーや点灯又は点滅するL
ED等の異常表示器を併設しておけば、使用者が装置の
異常を早期発見することができる。
【図1】本発明に係る安全機構を備えた温水洗浄装置を
示す部分切欠斜視図である。
示す部分切欠斜視図である。
【図2】本発明に係る安全機構の回路構成の一例を示す
図面である。
図面である。
【図3】従来の温水洗浄装置を示す斜視図である。
【図4】従来の温水洗浄装置の温水タンクを示す側面断
面図である。
面図である。
A 温水洗浄装置 10 便器 11 ケース 12 温水タンク 13 ヒーター 14 洗浄ノズル 17 フロートスイッチ(水位検知手段) 20 転倒検知手段
Claims (3)
- 【請求項1】 ヒーターと該ヒーターのオン・オフ制御
をする水位検知手段とを備えた温水タンクを有する温水
装置において、転倒検知手段が設けられ、前記水位検知
手段がタンク内の水位が所定値以上であることを検知
し、且つ、前記転倒検知手段が姿勢異常を検知しない状
態において、前記ヒーターに通電可能なように設定され
ていることを特徴とする温水装置の安全機構。 - 【請求項2】 前記ヒーターに通電している状態におい
て、前記転倒検知手段が姿勢異常を検知すると、前記ヒ
ーターへの通電が遮断されるように設定されている請求
項1に記載の温水装置の安全機構。 - 【請求項3】 前記水位検知手段がタンク内の水位が所
定値以上であることを検知している状態において、前記
転倒検知手段が姿勢異常を検知すると、これを音,光等
で表示するように設定された異常表示器が設けられてい
る請求項1又は2に記載の温水装置の安全機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34109094A JPH08184087A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 温水装置の安全機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34109094A JPH08184087A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 温水装置の安全機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08184087A true JPH08184087A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18343169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34109094A Pending JPH08184087A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 温水装置の安全機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08184087A (ja) |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP34109094A patent/JPH08184087A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5381509A (en) | Radiant electric space heater | |
| JPH0767245A (ja) | 電源供給回路の安全装置 | |
| US4135079A (en) | Tank heater alarm | |
| JP2769670B2 (ja) | 便 器 | |
| JP2000315573A (ja) | 加熱調理器 | |
| US7122766B1 (en) | Range anti-tip device and method | |
| JPH09318112A (ja) | レンジフード | |
| JPH078979Y2 (ja) | 電気温水器 | |
| JPH01252843A (ja) | てんぷら火災警報付きレンジフード | |
| JP5284919B2 (ja) | 電気ストーブ | |
| JP2669064B2 (ja) | 温水洗浄便座 | |
| JP4220414B2 (ja) | 家庭用電気製品 | |
| KR940003236Y1 (ko) | 온풍난방기의 안전장치 | |
| JP2004003228A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
| JP2902753B2 (ja) | 加湿装置 | |
| JPS5969619A (ja) | 残量灯油量による燃焼制御装置 | |
| JP2004347253A (ja) | 電気こたつ | |
| JPH0994170A (ja) | 調理器 | |
| JP2804074B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| KR100497867B1 (ko) | 음식물쓰레기처리기 | |
| JPH0112093Y2 (ja) | ||
| JP3137665B2 (ja) | 循環浴水浄化装置の安全装置 | |
| JPH01225836A (ja) | 電気ストーブ | |
| JPH09257309A (ja) | 石油燃焼機 | |
| JPH01131662A (ja) | サウナ |