JPH0818450A - ディジタル信号調整装置 - Google Patents
ディジタル信号調整装置Info
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- JPH0818450A JPH0818450A JP17194994A JP17194994A JPH0818450A JP H0818450 A JPH0818450 A JP H0818450A JP 17194994 A JP17194994 A JP 17194994A JP 17194994 A JP17194994 A JP 17194994A JP H0818450 A JPH0818450 A JP H0818450A
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無信号時等に生じる微小変動が一方の極性範
囲となるように予め直流オフセットを与えたディジタル
信号を処理してD/A変換を行う信号処理系において、
ディジタル信号処理回路が直流オフセットを除去して処
理を行うモードと除去しないで処理を行うモードをとる
場合に、常に元の直流オフセットを復元させた信号をD
/A変換回路へ出力させて、無信号時等でのD/A変換
回路の不安定化を防止する。 【構成】 LPF2はディジタル信号処理回路5の入力側
から直流オフセット成分を抽出する機能を有する。モー
ド判別部6はディジタル信号処理回路5の動作状態を判別
し、その判別結果が直流オフセットの除去を伴う動作状
態である場合にのみ、制御部7がディジタルミキサ56又
はLPF2を制御してLPF2が抽出している直流オフセ
ット成分を出力側へ加算・復元する。
囲となるように予め直流オフセットを与えたディジタル
信号を処理してD/A変換を行う信号処理系において、
ディジタル信号処理回路が直流オフセットを除去して処
理を行うモードと除去しないで処理を行うモードをとる
場合に、常に元の直流オフセットを復元させた信号をD
/A変換回路へ出力させて、無信号時等でのD/A変換
回路の不安定化を防止する。 【構成】 LPF2はディジタル信号処理回路5の入力側
から直流オフセット成分を抽出する機能を有する。モー
ド判別部6はディジタル信号処理回路5の動作状態を判別
し、その判別結果が直流オフセットの除去を伴う動作状
態である場合にのみ、制御部7がディジタルミキサ56又
はLPF2を制御してLPF2が抽出している直流オフセ
ット成分を出力側へ加算・復元する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号調整装置
に係り、特にディジタルオーディオ信号の信号処理系に
適用され、入力が無信号状態又は再生対象外の微小信号
状態である場合に、処理後の信号に現われる微小量子化
ステップでの変動が後段のD/A変換回路の不安定動作
を招くことを防止するための改善に関する。
に係り、特にディジタルオーディオ信号の信号処理系に
適用され、入力が無信号状態又は再生対象外の微小信号
状態である場合に、処理後の信号に現われる微小量子化
ステップでの変動が後段のD/A変換回路の不安定動作
を招くことを防止するための改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、オーディオ信号をディジタル
処理する信号処理系では図6に示すような回路構成が採
用されており、A/D変換回路51でA/D変換したディ
ジタルオーディオ信号をディジタル信号処理回路52で所
定の信号処理を施した後、D/A変換回路53でアナログ
信号へ変換して出力させる。その場合、入力が無信号状
態であるにも関わらず、A/D変換回路51の特性等によ
ってその出力に微小量子化ステップでの変動が現われる
ことがある。特に、電源投入時にキャリブレイション処
理プロセスを行って自動オフセット調整を行うA/D変
換系ではその傾向が顕著である。
処理する信号処理系では図6に示すような回路構成が採
用されており、A/D変換回路51でA/D変換したディ
ジタルオーディオ信号をディジタル信号処理回路52で所
定の信号処理を施した後、D/A変換回路53でアナログ
信号へ変換して出力させる。その場合、入力が無信号状
態であるにも関わらず、A/D変換回路51の特性等によ
ってその出力に微小量子化ステップでの変動が現われる
ことがある。特に、電源投入時にキャリブレイション処
理プロセスを行って自動オフセット調整を行うA/D変
換系ではその傾向が顕著である。
【0003】そして、A/D変換されたディジタル信号
をディジタル信号処理回路52を介してD/A変換回路53
へ出力させると、前記の変動が“0"レベル付近で生じ
ていることから、D/A変換回路53が等価的にオン/オ
フの繰返しと同様の動作状態になる。例えば、無信号時
にディジタル信号処理回路52の出力信号が図7に示すよ
うな信号波形である場合に、何等の調整を施さないと時
間帯T1〜T8…の移行段階でD/A変換回路53が順次オ
ン/オフ状態を繰返すことになる。尚、図7において、
toはサンプリング周期を、Δは量子化ステップを示
す。その結果、D/A変換回路53側では接地回路等から
のノイズの回り込みが発生し、D/A変換後の再生音に
ホワイトノイズ等の聴感上耳障りな音が混入する。ま
た、その不具合は再生対象外の極めて微小な信号が入力
されているような場合にも発生する。
をディジタル信号処理回路52を介してD/A変換回路53
へ出力させると、前記の変動が“0"レベル付近で生じ
ていることから、D/A変換回路53が等価的にオン/オ
フの繰返しと同様の動作状態になる。例えば、無信号時
にディジタル信号処理回路52の出力信号が図7に示すよ
うな信号波形である場合に、何等の調整を施さないと時
間帯T1〜T8…の移行段階でD/A変換回路53が順次オ
ン/オフ状態を繰返すことになる。尚、図7において、
toはサンプリング周期を、Δは量子化ステップを示
す。その結果、D/A変換回路53側では接地回路等から
のノイズの回り込みが発生し、D/A変換後の再生音に
ホワイトノイズ等の聴感上耳障りな音が混入する。ま
た、その不具合は再生対象外の極めて微小な信号が入力
されているような場合にも発生する。
【0004】そこで、従来から、前記の問題点に対する
対策として次のような方式が採用・提案されている。 図8に示すように、A/D変換回路51側にDCオフ
セット回路54を設けておき、入力アナログ信号に対して
予めアナログミキサ55で直流オフセット電圧を付加して
おくことにより、A/D変換後の信号レベルが“0"付
近で変動しないようにする。即ち、付加された直流オフ
セット電圧に対応した量子化レベル分だけディジタル信
号処理回路52の出力信号を変化させることができ(例え
ば、図7に示した信号処理後のディジタル信号を図9の
ようにレベルシフトさせることができ)、“0"レベルで
のクロスをなくしてD/A変換回路53の不安定動作を防
止できる。
対策として次のような方式が採用・提案されている。 図8に示すように、A/D変換回路51側にDCオフ
セット回路54を設けておき、入力アナログ信号に対して
予めアナログミキサ55で直流オフセット電圧を付加して
おくことにより、A/D変換後の信号レベルが“0"付
近で変動しないようにする。即ち、付加された直流オフ
セット電圧に対応した量子化レベル分だけディジタル信
号処理回路52の出力信号を変化させることができ(例え
ば、図7に示した信号処理後のディジタル信号を図9の
ようにレベルシフトさせることができ)、“0"レベルで
のクロスをなくしてD/A変換回路53の不安定動作を防
止できる。
【0005】 図10に示すように、D/A変換回路
53の前段にディジタルミキサ56を設け、データオフセッ
ト回路57から出力されているオフセットデータを付加す
る(特開昭63-238723号)。即ち、ディジタル信号処理回
路52から出力されたディジタル信号のLSB側に微小な
オフセットデータを付加し、図9と同様の信号レベルに
調整することにより無信号時等にD/A変換回路53が等
価的なオン/オフ動作を繰返すことを防止するものであ
る。この方式によれば、D/A変換回路53の前段で調整
を行うため、ディジタル信号処理回路52で生じるノイズ
等も含めて、前記の問題を解消できるという利点を有し
ている。
53の前段にディジタルミキサ56を設け、データオフセッ
ト回路57から出力されているオフセットデータを付加す
る(特開昭63-238723号)。即ち、ディジタル信号処理回
路52から出力されたディジタル信号のLSB側に微小な
オフセットデータを付加し、図9と同様の信号レベルに
調整することにより無信号時等にD/A変換回路53が等
価的なオン/オフ動作を繰返すことを防止するものであ
る。この方式によれば、D/A変換回路53の前段で調整
を行うため、ディジタル信号処理回路52で生じるノイズ
等も含めて、前記の問題を解消できるという利点を有し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、の方式
は、ディジタル信号処理回路52が直流オフセットを含ん
だ入力ディジタル信号に対してそのまま信号処理を施す
こと、即ち、予め与えた直流オフセット成分が処理後の
出力信号にそのまま含まれていることを前提としてい
る。しかし、ディジタル信号処理回路52によっては、内
蔵の高域通過フィルタ(HPF)で直流オフセット成分を
除去して処理を実行するものや、イコライジング等のよ
うに実質的に直流オフセット成分をキャンセルさせるよ
うな処理を実行するものがある。そして、そのような処
理がなされた場合には出力信号に直流オフセット成分が
含まれておらず、無信号時又は微小信号入力時にD/A
変換回路53が不安定化して再生音にホワイトノイズ等が
混入する。
は、ディジタル信号処理回路52が直流オフセットを含ん
だ入力ディジタル信号に対してそのまま信号処理を施す
こと、即ち、予め与えた直流オフセット成分が処理後の
出力信号にそのまま含まれていることを前提としてい
る。しかし、ディジタル信号処理回路52によっては、内
蔵の高域通過フィルタ(HPF)で直流オフセット成分を
除去して処理を実行するものや、イコライジング等のよ
うに実質的に直流オフセット成分をキャンセルさせるよ
うな処理を実行するものがある。そして、そのような処
理がなされた場合には出力信号に直流オフセット成分が
含まれておらず、無信号時又は微小信号入力時にD/A
変換回路53が不安定化して再生音にホワイトノイズ等が
混入する。
【0007】一方、の方式によれば、A/D変換回路
51やディジタル信号処理回路52の如何によらず、何れに
しても直流オフセットが付加された信号をD/A変換回
路53へ入力させることができる。しかし、ディジタル信
号処理回路52の出力信号が何れの極性側へずれているか
を計測してオフセットデータを調整する必要があり、ま
た大きなオフセットデータを付与するとD/A変換後の
アナログ信号にそれだけ大きい直流成分が含まれること
になってスピーカや出力アンプの再生特性に悪影響を及
ぼすことから、その調整作業は極めて面倒になる。
51やディジタル信号処理回路52の如何によらず、何れに
しても直流オフセットが付加された信号をD/A変換回
路53へ入力させることができる。しかし、ディジタル信
号処理回路52の出力信号が何れの極性側へずれているか
を計測してオフセットデータを調整する必要があり、ま
た大きなオフセットデータを付与するとD/A変換後の
アナログ信号にそれだけ大きい直流成分が含まれること
になってスピーカや出力アンプの再生特性に悪影響を及
ぼすことから、その調整作業は極めて面倒になる。
【0008】そこで、本発明は、無信号時又は微小信号
時における変動幅が一方の極性範囲となるように直流オ
フセットが与えられているディジタル信号を処理してD
/A変換を行う信号処理系において、ディジタル信号処
理回路で直流オフセットが除去されて、結果的にその出
力信号から直流オフセットがなくなる場合にも、無信号
時又は微小信号時でD/A変換回路を不安定化させない
ディジタル信号調整装置を提供することを目的として創
作された。
時における変動幅が一方の極性範囲となるように直流オ
フセットが与えられているディジタル信号を処理してD
/A変換を行う信号処理系において、ディジタル信号処
理回路で直流オフセットが除去されて、結果的にその出
力信号から直流オフセットがなくなる場合にも、無信号
時又は微小信号時でD/A変換回路を不安定化させない
ディジタル信号調整装置を提供することを目的として創
作された。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、無信号時
又は微小信号時における変動幅が一方の極性範囲となる
ように直流オフセットが与えられているディジタル信号
がディジタル信号処理回路へ入力され、前記ディジタル
信号処理回路が前記入力ディジタル信号から直流オフセ
ット成分を除去して所定の信号処理を施し、その処理後
の信号をD/A変換回路へ出力させる信号処理系におい
て、入力ディジタル信号から直流オフセット成分を抽出
するオフセット抽出手段と、前記オフセット抽出手段が
抽出した直流オフセット成分を前記ディジタル信号処理
回路で信号処理したディジタル信号に付加するデータ付
加手段を設けたことを特徴とするディジタル信号調整装
置に係る。
又は微小信号時における変動幅が一方の極性範囲となる
ように直流オフセットが与えられているディジタル信号
がディジタル信号処理回路へ入力され、前記ディジタル
信号処理回路が前記入力ディジタル信号から直流オフセ
ット成分を除去して所定の信号処理を施し、その処理後
の信号をD/A変換回路へ出力させる信号処理系におい
て、入力ディジタル信号から直流オフセット成分を抽出
するオフセット抽出手段と、前記オフセット抽出手段が
抽出した直流オフセット成分を前記ディジタル信号処理
回路で信号処理したディジタル信号に付加するデータ付
加手段を設けたことを特徴とするディジタル信号調整装
置に係る。
【0010】第2の発明は、第1の発明と同様に直流オ
フセットが与えられたディジタル信号がディジタル信号
処理回路へ入力され、前記ディジタル信号処理回路が前
記入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除去し
て所定の信号処理を施し、その処理後の信号をD/A変
換回路へ出力させる信号処理系において、入力ディジタ
ル信号から直流オフセット成分を除去してディジタル信
号処理回路へ出力させる高域通過フィルタと、第1の発
明と同様のオフセット抽出手段及びデータ付加手段を設
けたことを特徴とするディジタル信号調整装置に係る。
フセットが与えられたディジタル信号がディジタル信号
処理回路へ入力され、前記ディジタル信号処理回路が前
記入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除去し
て所定の信号処理を施し、その処理後の信号をD/A変
換回路へ出力させる信号処理系において、入力ディジタ
ル信号から直流オフセット成分を除去してディジタル信
号処理回路へ出力させる高域通過フィルタと、第1の発
明と同様のオフセット抽出手段及びデータ付加手段を設
けたことを特徴とするディジタル信号調整装置に係る。
【0011】第3の発明は、第1の発明と同様に直流オ
フセットが与えられたディジタル信号がディジタル信号
処理回路へ入力され、前記ディジタル信号処理回路で入
力ディジタル信号に信号処理を施し、その処理後の信号
をD/A変換回路へ出力させる信号処理系であって、前
記ディジタル信号処理回路が入力ディジタル信号から直
流オフセット成分を除去して信号処理を施す動作モード
と直流オフセットを除去することなく信号処理を施す動
作モードを並行的に又は選択的に実行する場合におい
て、第1の発明と同様のオフセット抽出手段及びデータ
付加手段と、ディジタル信号処理回路の動作モードを判
別するモード判別手段と、前記モード判別手段によって
入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除去して
信号処理を施す動作モードが判別されている場合にの
み、前記オフセット抽出手段と前記データ付加手段によ
って前記ディジタル信号処理回路で信号処理したディジ
タル信号へのデータ付加を実行させる制御手段を設けた
ことを特徴とするディジタル信号調整装置に係る。
フセットが与えられたディジタル信号がディジタル信号
処理回路へ入力され、前記ディジタル信号処理回路で入
力ディジタル信号に信号処理を施し、その処理後の信号
をD/A変換回路へ出力させる信号処理系であって、前
記ディジタル信号処理回路が入力ディジタル信号から直
流オフセット成分を除去して信号処理を施す動作モード
と直流オフセットを除去することなく信号処理を施す動
作モードを並行的に又は選択的に実行する場合におい
て、第1の発明と同様のオフセット抽出手段及びデータ
付加手段と、ディジタル信号処理回路の動作モードを判
別するモード判別手段と、前記モード判別手段によって
入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除去して
信号処理を施す動作モードが判別されている場合にの
み、前記オフセット抽出手段と前記データ付加手段によ
って前記ディジタル信号処理回路で信号処理したディジ
タル信号へのデータ付加を実行させる制御手段を設けた
ことを特徴とするディジタル信号調整装置に係る。
【0012】
第1の発明について;ディジタル信号処理回路では直流
オフセット成分を除去した入力ディジタル信号の信号処
理がなされるためにその出力信号には直流オフセットが
含まれなくなるが、オフセット抽出手段が入力ディジタ
ル信号から直流オフセット成分のみを抽出し、データ付
加手段がその直流オフセット成分をディジタル信号処理
回路の出力信号に付加させるため、D/A変換回路に対
しては当初に与えられている直流オフセットが復元され
た信号が入力される。
オフセット成分を除去した入力ディジタル信号の信号処
理がなされるためにその出力信号には直流オフセットが
含まれなくなるが、オフセット抽出手段が入力ディジタ
ル信号から直流オフセット成分のみを抽出し、データ付
加手段がその直流オフセット成分をディジタル信号処理
回路の出力信号に付加させるため、D/A変換回路に対
しては当初に与えられている直流オフセットが復元され
た信号が入力される。
【0013】第2の発明について;ディジタル信号処理
回路が入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除
去することなく信号処理を施す場合、第1の発明をその
まま適用すると、D/A変換回路に対しては直流オフセ
ットが重畳された信号が入力され、D/A変換後の信号
に大きな直流成分が含まれてしまうことになる。そこ
で、この発明では、ディジタル信号処理回路の前段に高
域通過フィルタを設けて予め直流オフセット成分を除去
させる。従って、ディジタル信号処理回路の出力信号に
は直流オフセット成分が含まれず、第1の発明と同様に
直流オフセット成分だけが復元された信号をD/A変換
回路へ入力できる。
回路が入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除
去することなく信号処理を施す場合、第1の発明をその
まま適用すると、D/A変換回路に対しては直流オフセ
ットが重畳された信号が入力され、D/A変換後の信号
に大きな直流成分が含まれてしまうことになる。そこ
で、この発明では、ディジタル信号処理回路の前段に高
域通過フィルタを設けて予め直流オフセット成分を除去
させる。従って、ディジタル信号処理回路の出力信号に
は直流オフセット成分が含まれず、第1の発明と同様に
直流オフセット成分だけが復元された信号をD/A変換
回路へ入力できる。
【0014】第3の発明について;ディジタル信号処理
回路が入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除
去して信号処理を施す動作モードと直流オフセットを除
去することなく信号処理を施す動作モードを並行的に又
は選択的に実行する場合、後者のモードの実行時には、
第2の発明と同様にD/A変換回路に対して直流オフセ
ットが重畳された信号が入力される。この発明では、モ
ード判別手段が常にディジタル信号処理回路の動作モー
ドを判別しており、前記の前者のモードだけが実行され
ている場合にのみ、制御手段がオフセット抽出手段とデ
ータ付加手段によるデータ付加を実行させて直流オフセ
ットを復元させる。尚、後者のモードの実行時にはデー
タ付加が行われないが、ディジタル信号処理回路の出力
信号には当初の直流オフセットが含まれるために問題は
ない。
回路が入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除
去して信号処理を施す動作モードと直流オフセットを除
去することなく信号処理を施す動作モードを並行的に又
は選択的に実行する場合、後者のモードの実行時には、
第2の発明と同様にD/A変換回路に対して直流オフセ
ットが重畳された信号が入力される。この発明では、モ
ード判別手段が常にディジタル信号処理回路の動作モー
ドを判別しており、前記の前者のモードだけが実行され
ている場合にのみ、制御手段がオフセット抽出手段とデ
ータ付加手段によるデータ付加を実行させて直流オフセ
ットを復元させる。尚、後者のモードの実行時にはデー
タ付加が行われないが、ディジタル信号処理回路の出力
信号には当初の直流オフセットが含まれるために問題は
ない。
【0015】
【実施例】以下、本発明のディジタル信号調整装置の実
施例を図1から図5を用いて詳細に説明する。 実施例1;この実施例に係る信号処理系は図1に示さ
れ、A/D変換回路51からディジタル信号処理回路1と
ディジタルミキサ56を介してD/A変換回路53に至る構
成は図10に示した方式と類似しているが、この実施例
における特徴は、ディジタル信号処理回路1が内蔵のH
PFで直流オフセット成分を除去して信号の処理(又は
イコライジング等のように実質的に直流オフセット成分
をキャンセルさせる処理)を実行する点、及びそのディ
ジタル信号処理回路1の入力側からディジタルフィルタ
で構成された低域通過フィルタ(LPF)2を介して前記
のディジタルミキサ56へ信号が入力されるようになって
いる点にある。
施例を図1から図5を用いて詳細に説明する。 実施例1;この実施例に係る信号処理系は図1に示さ
れ、A/D変換回路51からディジタル信号処理回路1と
ディジタルミキサ56を介してD/A変換回路53に至る構
成は図10に示した方式と類似しているが、この実施例
における特徴は、ディジタル信号処理回路1が内蔵のH
PFで直流オフセット成分を除去して信号の処理(又は
イコライジング等のように実質的に直流オフセット成分
をキャンセルさせる処理)を実行する点、及びそのディ
ジタル信号処理回路1の入力側からディジタルフィルタ
で構成された低域通過フィルタ(LPF)2を介して前記
のディジタルミキサ56へ信号が入力されるようになって
いる点にある。
【0016】ここに、LPF2としては、例えば、図4
に示すような回路構成からなる2次IIR(Infinite Im
pulse Responce)型フィルタを3段カスケード接続させ
たものを用いることができ、入力ディジタル信号の周波
数帯域より低い遮断周波数でその信号の直流成分を抽出
する。尚、図4におけるC0〜C4は係数乗算器を、Dは
遅延回路を示す。例えば、入力ディジタル信号がオーデ
ィオ信号である場合には、図5に示すような周波数特性
で遮断周波数foが約5Hzに設定される。
に示すような回路構成からなる2次IIR(Infinite Im
pulse Responce)型フィルタを3段カスケード接続させ
たものを用いることができ、入力ディジタル信号の周波
数帯域より低い遮断周波数でその信号の直流成分を抽出
する。尚、図4におけるC0〜C4は係数乗算器を、Dは
遅延回路を示す。例えば、入力ディジタル信号がオーデ
ィオ信号である場合には、図5に示すような周波数特性
で遮断周波数foが約5Hzに設定される。
【0017】ここで、この実施例に係る信号処理系のA
/D変換回路51に予め直流オフセット電圧が与えられた
入力アナログ信号(例えば、図8のアナログミキサ55と
DCオフセット回路45によって作成されたアナログ信
号)が入力されているとする。その場合、A/D変換回
路51でA/D変換された信号がディジタル信号処理回路
1で信号処理されると、その処理後のディジタル信号か
らは直流オフセット成分が除去されている。具体的な事
例として、例えば、前記の直流オフセット電圧が量子化
レベルで3Δ分だけ与えられており、仮にこの実施例に
係るディジタル信号処理回路1が直流オフセット成分を
除去せずに信号処理を施すものであって、その処理後の
信号が図9の実線波形で得られている場合を想定する
と、この実施例ではディジタル信号処理回路1が直流オ
フセット成分を除去して信号処理を行うため、図9の実
線波形を量子化レベルで3Δ分だけシフトさせた図7に
示すような信号波形がディジタル信号処理回路1から出
力されることになる。従って、その信号をそのままD/
A変換器53へ入力させると、無信号時又は微小信号入力
時における微小量子化レベル範囲での変動によって
“0"レベルでのクロスが頻繁に発生し、D/A変換回
路53側で等価的なオン/オフ動作が発生してしまう。
/D変換回路51に予め直流オフセット電圧が与えられた
入力アナログ信号(例えば、図8のアナログミキサ55と
DCオフセット回路45によって作成されたアナログ信
号)が入力されているとする。その場合、A/D変換回
路51でA/D変換された信号がディジタル信号処理回路
1で信号処理されると、その処理後のディジタル信号か
らは直流オフセット成分が除去されている。具体的な事
例として、例えば、前記の直流オフセット電圧が量子化
レベルで3Δ分だけ与えられており、仮にこの実施例に
係るディジタル信号処理回路1が直流オフセット成分を
除去せずに信号処理を施すものであって、その処理後の
信号が図9の実線波形で得られている場合を想定する
と、この実施例ではディジタル信号処理回路1が直流オ
フセット成分を除去して信号処理を行うため、図9の実
線波形を量子化レベルで3Δ分だけシフトさせた図7に
示すような信号波形がディジタル信号処理回路1から出
力されることになる。従って、その信号をそのままD/
A変換器53へ入力させると、無信号時又は微小信号入力
時における微小量子化レベル範囲での変動によって
“0"レベルでのクロスが頻繁に発生し、D/A変換回
路53側で等価的なオン/オフ動作が発生してしまう。
【0018】しかし、この実施例では、LPF2によっ
てA/D変換回路51からディジタル信号処理回路1へ入
力されているディジタル信号の直流成分(直流オフセッ
ト成分)を抽出し、その直流オフセット成分をディジタ
ルミキサ56でディジタル信号処理回路1の出力信号に加
算するようにしているため、処理後のディジタル信号に
対して当初の直流オフセット成分がそのまま加算・復元
される。即ち、前記の事例についてみれば、ディジタル
信号処理回路1で除去された量子化レベルで3Δ分の直
流オフセットが処理後のディジタル信号に復元され、図
9の実線波形で示した信号がD/A変換回路53へ入力さ
れることになり、D/A変換回路53側で等価的なオン/
オフ動作が発生することによるホワイトノイズ等の発生
を防止できる。
てA/D変換回路51からディジタル信号処理回路1へ入
力されているディジタル信号の直流成分(直流オフセッ
ト成分)を抽出し、その直流オフセット成分をディジタ
ルミキサ56でディジタル信号処理回路1の出力信号に加
算するようにしているため、処理後のディジタル信号に
対して当初の直流オフセット成分がそのまま加算・復元
される。即ち、前記の事例についてみれば、ディジタル
信号処理回路1で除去された量子化レベルで3Δ分の直
流オフセットが処理後のディジタル信号に復元され、図
9の実線波形で示した信号がD/A変換回路53へ入力さ
れることになり、D/A変換回路53側で等価的なオン/
オフ動作が発生することによるホワイトノイズ等の発生
を防止できる。
【0019】実施例2;この実施例の信号処理系は図2
に示され、基本的には前記の実施例1と同様の構成を有
しているが、ディジタル信号処理回路3が直流オフセッ
ト成分を除去することなく信号の処理を実行する点、及
びディジタル信号処理回路3の前段にA/D変換後のデ
ィジタル信号に含まれている直流オフセット成分を除去
するHPF4が設けられている点に特徴がある。尚、H
PF4の遮断周波数はA/D変換後のディジタル信号が
有している周波数帯域の下限より低く設定されている。
に示され、基本的には前記の実施例1と同様の構成を有
しているが、ディジタル信号処理回路3が直流オフセッ
ト成分を除去することなく信号の処理を実行する点、及
びディジタル信号処理回路3の前段にA/D変換後のデ
ィジタル信号に含まれている直流オフセット成分を除去
するHPF4が設けられている点に特徴がある。尚、H
PF4の遮断周波数はA/D変換後のディジタル信号が
有している周波数帯域の下限より低く設定されている。
【0020】この実施例は、ディジタル信号処理回路3
で直流オフセット成分が除去されないためにHPF4を
設けて予め直流オフセット成分を除去させるようにして
いるだけであり、実施例1におけるディジタル信号処理
回路1に内蔵されているHPFを回路要素として外付け
した場合と等価である。また、LPF2によってA/D
変換後のディジタル信号から直流オフセット成分を抽出
し、ディジタルミキサ56でその直流オフセット成分を付
加することは実施例1の場合と同様である。
で直流オフセット成分が除去されないためにHPF4を
設けて予め直流オフセット成分を除去させるようにして
いるだけであり、実施例1におけるディジタル信号処理
回路1に内蔵されているHPFを回路要素として外付け
した場合と等価である。また、LPF2によってA/D
変換後のディジタル信号から直流オフセット成分を抽出
し、ディジタルミキサ56でその直流オフセット成分を付
加することは実施例1の場合と同様である。
【0021】換言すれば、ディジタル信号処理回路3が
直流オフセット成分を除去する機能を有していなけれ
ば、その処理後の信号に対してディジタルミキサ56で当
初の直流オフセット成分を付加するとオフセットが重畳
してD/A変換回路53へ入力されることになり、D/A
変換後のアナログ信号に必要以上に大きな直流成分が含
まれるためにディジタル信号処理回路3の前段にHPF4
を設けている。従って、機能的には実施例1と相違する
ものではなく、無信号時又は微小信号入力時におけるD
/A変換回路53側での不安定化を防止できる。
直流オフセット成分を除去する機能を有していなけれ
ば、その処理後の信号に対してディジタルミキサ56で当
初の直流オフセット成分を付加するとオフセットが重畳
してD/A変換回路53へ入力されることになり、D/A
変換後のアナログ信号に必要以上に大きな直流成分が含
まれるためにディジタル信号処理回路3の前段にHPF4
を設けている。従って、機能的には実施例1と相違する
ものではなく、無信号時又は微小信号入力時におけるD
/A変換回路53側での不安定化を防止できる。
【0022】実施例3;この実施例の信号処理系は図3
に示され、基本的には前記の実施例1と同様の構成を有
しているが、ディジタル信号処理回路5が入力ディジタ
ル信号から直流オフセット成分を除去して信号処理を施
す動作モード(モードA)と直流オフセットを除去するこ
となく信号処理を施す動作モード(モードB)を並行的に
又は選択的に実行する点、ディジタル信号処理回路5の
動作モード状態を判別するモード判別部6と、そのモー
ド判別部6の判別信号に基づいてディジタルミキサ56の
加算動作を制御する加算制御部7又はLPF2の出力を制
御するLPF制御部7が設けられている点に特徴があ
る。
に示され、基本的には前記の実施例1と同様の構成を有
しているが、ディジタル信号処理回路5が入力ディジタ
ル信号から直流オフセット成分を除去して信号処理を施
す動作モード(モードA)と直流オフセットを除去するこ
となく信号処理を施す動作モード(モードB)を並行的に
又は選択的に実行する点、ディジタル信号処理回路5の
動作モード状態を判別するモード判別部6と、そのモー
ド判別部6の判別信号に基づいてディジタルミキサ56の
加算動作を制御する加算制御部7又はLPF2の出力を制
御するLPF制御部7が設けられている点に特徴があ
る。
【0023】ここで、ディジタル信号処理回路5が前記
のモードAのみを実行している状態では、LPF2によ
ってA/D変換後のディジタル信号から抽出した直流オ
フセット成分をディジタルミキサ56で信号処理後のディ
ジタル信号に付加するために実施例1の場合と同様にな
る。
のモードAのみを実行している状態では、LPF2によ
ってA/D変換後のディジタル信号から抽出した直流オ
フセット成分をディジタルミキサ56で信号処理後のディ
ジタル信号に付加するために実施例1の場合と同様にな
る。
【0024】しかし、モードBのみが実行されている場
合又はモードAとモードBが並行に実行されている場合
においては、実施例2で説明したように直流オフセット
成分が重畳されてD/A変換がなされることになる。そ
こで、この実施例では、モード判別部6によってディジ
タル信号処理回路5の動作モード状態を判別し、その判
別結果がモードBのみの実行状態か又はモードAとモー
ドBの並行実行状態である場合に、加算制御部7によっ
てディジタルミキサ56の加算動作を停止させてスルー状
態とするか、又はLPF制御部7によってLPF2の出力
を“0"にする制御を実行させる。その結果、ディジタ
ル信号処理回路5の動作モードの如何によらず、常に当
初に与えられている直流オフセット成分がそのまま処理
後のディジタル信号に付加されることになり、無信号時
又は微小信号入力時におけるD/A変換回路53の不安定
化を防止できると共に、出力アナログ信号に大きな直流
成分が含まれてスピーカや出力アンプ等の特性に悪影響
を与えることを防止できる。
合又はモードAとモードBが並行に実行されている場合
においては、実施例2で説明したように直流オフセット
成分が重畳されてD/A変換がなされることになる。そ
こで、この実施例では、モード判別部6によってディジ
タル信号処理回路5の動作モード状態を判別し、その判
別結果がモードBのみの実行状態か又はモードAとモー
ドBの並行実行状態である場合に、加算制御部7によっ
てディジタルミキサ56の加算動作を停止させてスルー状
態とするか、又はLPF制御部7によってLPF2の出力
を“0"にする制御を実行させる。その結果、ディジタ
ル信号処理回路5の動作モードの如何によらず、常に当
初に与えられている直流オフセット成分がそのまま処理
後のディジタル信号に付加されることになり、無信号時
又は微小信号入力時におけるD/A変換回路53の不安定
化を防止できると共に、出力アナログ信号に大きな直流
成分が含まれてスピーカや出力アンプ等の特性に悪影響
を与えることを防止できる。
【0025】
【発明の効果】本発明のディジタル信号調整装置は、以
上の構成を有していることにより、次のような効果を奏
する。請求項1の発明は、無信号時又は微小信号時にお
ける変動幅が一方の極性範囲となるように直流オフセッ
トが与えられているディジタル信号がディジタル信号処
理回路へ入力され、ディジタル信号処理回路が所定の信
号処理を施し、その処理後の信号をD/A変換回路へ出
力させる信号処理系において、ディジタル信号処理回路
が前記入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除
去する場合にその処理後の信号に元の直流オフセットを
復元させ、入力が無信号時又は再生対象外の微小信号で
ある時に処理後の信号に現われる微小量子化ステップの
変動がD/A変換回路に等価的なオン/オフ動作の繰返
しを発生させてホワイトノイズ等が生じることを防止す
る。請求項2の発明は、ディジタル信号処理回路が前記
入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除去しな
い場合において、入力ディジタル信号の直流オフセット
成分を除去する高域通過フィルタを設けることにより、
請求項1の発明と同様の効果を実現する。請求項3の発
明は、ディジタル信号処理回路が入力ディジタル信号か
ら直流オフセット成分を除去して信号処理を施す動作モ
ードと直流オフセットを除去することなく信号処理を施
す動作モードを並行的に又は選択的に実行する場合にお
いて、モード判別手段と制御手段を設けたことにより、
ディジタル信号処理回路の動作モードの如何に関わら
ず、請求項1の発明と同様の効果を実現する。
上の構成を有していることにより、次のような効果を奏
する。請求項1の発明は、無信号時又は微小信号時にお
ける変動幅が一方の極性範囲となるように直流オフセッ
トが与えられているディジタル信号がディジタル信号処
理回路へ入力され、ディジタル信号処理回路が所定の信
号処理を施し、その処理後の信号をD/A変換回路へ出
力させる信号処理系において、ディジタル信号処理回路
が前記入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除
去する場合にその処理後の信号に元の直流オフセットを
復元させ、入力が無信号時又は再生対象外の微小信号で
ある時に処理後の信号に現われる微小量子化ステップの
変動がD/A変換回路に等価的なオン/オフ動作の繰返
しを発生させてホワイトノイズ等が生じることを防止す
る。請求項2の発明は、ディジタル信号処理回路が前記
入力ディジタル信号から直流オフセット成分を除去しな
い場合において、入力ディジタル信号の直流オフセット
成分を除去する高域通過フィルタを設けることにより、
請求項1の発明と同様の効果を実現する。請求項3の発
明は、ディジタル信号処理回路が入力ディジタル信号か
ら直流オフセット成分を除去して信号処理を施す動作モ
ードと直流オフセットを除去することなく信号処理を施
す動作モードを並行的に又は選択的に実行する場合にお
いて、モード判別手段と制御手段を設けたことにより、
ディジタル信号処理回路の動作モードの如何に関わら
ず、請求項1の発明と同様の効果を実現する。
【図1】本発明のディジタル信号調整装置の実施例1に
係るディジタル信号処理系のブロック回路図である。
係るディジタル信号処理系のブロック回路図である。
【図2】実施例2に係るディジタル信号処理系のブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図3】実施例3に係るディジタル信号処理系のブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図4】LPFとして適用されるディジタルフィルタの
電気回路図である。
電気回路図である。
【図5】ディジタルフィルタの周波数特性を示すグラフ
である。
である。
【図6】直流オフセットを付加しない信号処理系のブロ
ック回路図である。
ック回路図である。
【図7】直流オフセットを付加しない場合における無信
号時のディジタル信号処理回路の出力信号波形を示すグ
ラフである。
号時のディジタル信号処理回路の出力信号波形を示すグ
ラフである。
【図8】アナログ入力側に直流オフセット電圧を与える
方式による信号処理系のブロック回路図である。
方式による信号処理系のブロック回路図である。
【図9】直流オフセットを付加した場合における無信号
時のディジタル信号処理回路の出力信号波形を示すグラ
フである。
時のディジタル信号処理回路の出力信号波形を示すグラ
フである。
【図10】ディジタル信号処理回路の出力信号にオフセ
ットデータを付与する方式による信号処理系のブロック
回路図である。
ットデータを付与する方式による信号処理系のブロック
回路図である。
1,3,5,52…ディジタル信号処理回路、2…LPF(オフセ
ット抽出手段)、4…HPF(高域通過フィルタ)、6…モ
ード判別部(モード判別手段)、7…加算制御部又はLP
F制御部(制御手段)、51…A/D変換回路、53…D/A
変換回路、54…DCオフセット回路、55…アナログミキ
サ、56…ディジタルミキサ(データ付加手段)、57…デー
タオフセット回路、C0〜C4…係数乗算器、D…遅延回
路。
ット抽出手段)、4…HPF(高域通過フィルタ)、6…モ
ード判別部(モード判別手段)、7…加算制御部又はLP
F制御部(制御手段)、51…A/D変換回路、53…D/A
変換回路、54…DCオフセット回路、55…アナログミキ
サ、56…ディジタルミキサ(データ付加手段)、57…デー
タオフセット回路、C0〜C4…係数乗算器、D…遅延回
路。
Claims (3)
- 【請求項1】 無信号時又は微小信号時における変動幅
が一方の極性範囲となるように直流オフセットが与えら
れているディジタル信号がディジタル信号処理回路へ入
力され、前記ディジタル信号処理回路が前記入力ディジ
タル信号から直流オフセット成分を除去して所定の信号
処理を施し、その処理後の信号をD/A変換回路へ出力
させる信号処理系において、入力ディジタル信号から直
流オフセット成分を抽出するオフセット抽出手段と、前
記オフセット抽出手段が抽出した直流オフセット成分を
前記ディジタル信号処理回路で信号処理したディジタル
信号に付加するデータ付加手段を設けたことを特徴とす
るディジタル信号調整装置。 - 【請求項2】 無信号時又は微小信号時における変動幅
が一方の極性範囲となるように直流オフセットが与えら
れているディジタル信号がディジタル信号処理回路へ入
力され、前記ディジタル信号処理回路が前記入力ディジ
タル信号から直流オフセット成分を除去することなく所
定の信号処理を施し、その処理後の信号をD/A変換回
路へ出力させる信号処理系において、入力ディジタル信
号から直流オフセット成分を除去してディジタル信号処
理回路へ出力させる高域通過フィルタと、入力ディジタ
ル信号から直流オフセット成分を抽出するオフセット抽
出手段と、前記オフセット抽出手段が抽出した直流オフ
セット成分を前記ディジタル信号処理回路で信号処理し
たディジタル信号に付加するデータ付加手段を設けたこ
とを特徴とするディジタル信号調整装置。 - 【請求項3】 無信号時又は微小信号時における変動幅
が一方の極性範囲となるように直流オフセットが与えら
れているディジタル信号がディジタル信号処理回路へ入
力され、前記ディジタル信号処理回路で入力ディジタル
信号に信号処理を施し、その処理後の信号をD/A変換
回路へ出力させる信号処理系であって、前記ディジタル
信号処理回路が入力ディジタル信号から直流オフセット
成分を除去して信号処理を施す動作モードと直流オフセ
ットを除去することなく信号処理を施す動作モードを並
行的に又は選択的に実行する場合において、入力ディジ
タル信号から直流オフセット成分を抽出するオフセット
抽出手段と、前記オフセット抽出手段が抽出した直流オ
フセット成分を前記ディジタル信号処理回路で信号処理
したディジタル信号に付加するデータ付加手段と、ディ
ジタル信号処理回路の動作モードを判別するモード判別
手段と、前記モード判別手段によって入力ディジタル信
号から直流オフセット成分を除去して信号処理を施す動
作モードが判別されている場合にのみ、前記オフセット
抽出手段と前記データ付加手段によって前記ディジタル
信号処理回路で信号処理したディジタル信号へのデータ
付加を実行させる制御手段を設けたことを特徴とするデ
ィジタル信号調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17194994A JPH0818450A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ディジタル信号調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17194994A JPH0818450A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ディジタル信号調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0818450A true JPH0818450A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15932784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17194994A Pending JPH0818450A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ディジタル信号調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818450A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004264234A (ja) * | 2003-03-04 | 2004-09-24 | Fujitsu Ten Ltd | レーダ装置 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP17194994A patent/JPH0818450A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004264234A (ja) * | 2003-03-04 | 2004-09-24 | Fujitsu Ten Ltd | レーダ装置 |
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