JPH08185142A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH08185142A JPH08185142A JP32731694A JP32731694A JPH08185142A JP H08185142 A JPH08185142 A JP H08185142A JP 32731694 A JP32731694 A JP 32731694A JP 32731694 A JP32731694 A JP 32731694A JP H08185142 A JPH08185142 A JP H08185142A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マトリックス型液晶を備えた液晶表示装置に
おいて、従来よりもクロック周波数を下げることで消費
電力や放射ノイズを低減したり、フレーム周波数を高く
することでフリッカーを有効に抑えることができるよう
にする。 【構成】 マトリックス型液晶2の前段に、データ変換
手段3を設け、このデータ変換手段3によって、各1行
分の表示用のデータを水平表示データ、各1フレーム分
の表示用のデータを垂直表示データとしたとき、各水平
表示データの互いに隣接した行間に存在する無効期間
と、各垂直表示データの連続するフレーム間の最下位行
と最上位行間に存在する無効期間との少なくとも一方に
ついて、これらの無効期間を除いて、画像表示に必要な
有効表示データのみが連続している表示データを作成す
る。
おいて、従来よりもクロック周波数を下げることで消費
電力や放射ノイズを低減したり、フレーム周波数を高く
することでフリッカーを有効に抑えることができるよう
にする。 【構成】 マトリックス型液晶2の前段に、データ変換
手段3を設け、このデータ変換手段3によって、各1行
分の表示用のデータを水平表示データ、各1フレーム分
の表示用のデータを垂直表示データとしたとき、各水平
表示データの互いに隣接した行間に存在する無効期間
と、各垂直表示データの連続するフレーム間の最下位行
と最上位行間に存在する無効期間との少なくとも一方に
ついて、これらの無効期間を除いて、画像表示に必要な
有効表示データのみが連続している表示データを作成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラップトップ型のパー
ソナルコンピュター(以下、PCと称す)などに使用され
る液晶表示装置に係り、特には、マトリックス型液晶に
表示する表示データの変換処理の技術に関する。
ソナルコンピュター(以下、PCと称す)などに使用され
る液晶表示装置に係り、特には、マトリックス型液晶に
表示する表示データの変換処理の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピューターなどに用いられる
表示装置としては、ブラウン管を使用したものが一般的
である。そして、このブラウン管では、周知のように、
映像信号で制御された電子ビームを図6の実線(符号1
01)で示すように、ラスター走査することにより、表
示画面の全面にある蛍光体を発光させて表示を行う。
表示装置としては、ブラウン管を使用したものが一般的
である。そして、このブラウン管では、周知のように、
映像信号で制御された電子ビームを図6の実線(符号1
01)で示すように、ラスター走査することにより、表
示画面の全面にある蛍光体を発光させて表示を行う。
【0003】また、電子ビームの引き戻しのために、図
6の破線(符号102および103)で示すように、水平
帰線期間と垂直帰線期間とが設けられているが、これら
の帰線期間は、いずれも直接表示とは無関係である。
6の破線(符号102および103)で示すように、水平
帰線期間と垂直帰線期間とが設けられているが、これら
の帰線期間は、いずれも直接表示とは無関係である。
【0004】一方、今日では表示装置を必要とする機器
はポータブル化しつつあり、ブラウン管に代えて液晶表
示装置を搭載したノートブックPC等が多用されてきて
いる。
はポータブル化しつつあり、ブラウン管に代えて液晶表
示装置を搭載したノートブックPC等が多用されてきて
いる。
【0005】特に、高速応答、高コントラスト、カラー
表示が可能であるTFT(Thin Film Transistor)を
採用したマトリックス型の液晶表示装置を備えたノート
ブックPCは、ブラウン管に匹敵する表示品位が得られ
るために、急速に需要が拡大している。
表示が可能であるTFT(Thin Film Transistor)を
採用したマトリックス型の液晶表示装置を備えたノート
ブックPCは、ブラウン管に匹敵する表示品位が得られ
るために、急速に需要が拡大している。
【0006】ところで、上記のマトリックス型液晶は、
水平走査用の駆動電圧が印加される列電極群と、垂直走
査用の駆動電圧が印加される行電極群とを有し、列電極
と行電極の交点の表示座標位置にある絵素を順次選択し
て駆動することによって表示を得る。
水平走査用の駆動電圧が印加される列電極群と、垂直走
査用の駆動電圧が印加される行電極群とを有し、列電極
と行電極の交点の表示座標位置にある絵素を順次選択し
て駆動することによって表示を得る。
【0007】図7にn行m列の表示が可能なマトリクス型
の液晶表示装置の表示座標位置を示す。同図において、
()内の数字および文字は、たとえば(i,j)であれば、i
行j列目の表示座標位置を意味する。
の液晶表示装置の表示座標位置を示す。同図において、
()内の数字および文字は、たとえば(i,j)であれば、i
行j列目の表示座標位置を意味する。
【0008】従来技術では、このマトリクス型の液晶表
示装置においても、その駆動用入力信号波形は、ブラウ
ン管表示の駆動波形に基づいて決められている。
示装置においても、その駆動用入力信号波形は、ブラウ
ン管表示の駆動波形に基づいて決められている。
【0009】そのため、マトリクス型の液晶表示装置に
加える駆動用入力信号も、図6に示したブラウン管表示
における水平帰線期間と垂直帰線期間と同様に、画面表
示とは無関係な領域、つまり表示データの無効期間が設
けられている。
加える駆動用入力信号も、図6に示したブラウン管表示
における水平帰線期間と垂直帰線期間と同様に、画面表
示とは無関係な領域、つまり表示データの無効期間が設
けられている。
【0010】これを、図8および図9に示すタイミング
チャートを参照して具体的に説明する。
チャートを参照して具体的に説明する。
【0011】図8は、図7のn行m列の表示が可能なマト
リクス型の液晶表示装置に加える水平方向(1行分)の駆
動入力信号を示しており、同図中、Hsは水平方向の画
面の始まりの位置を知らせる水平同期信号、THは1水
平期間である。また、CKはデータサンプリングクロッ
ク、Tckはサンプリング周期である。さらに、HDは1
行分に相当する表示用のデータ(以下、水平表示データ
という)、THDは1水平期間TH内の水平表示データ
HDの有効期間である。そして、水平表示データHDに
おいて、D11は1行1列目のデータ、D1mは1行m列
目、D21は次行の2行1列目のデータを意味する。
リクス型の液晶表示装置に加える水平方向(1行分)の駆
動入力信号を示しており、同図中、Hsは水平方向の画
面の始まりの位置を知らせる水平同期信号、THは1水
平期間である。また、CKはデータサンプリングクロッ
ク、Tckはサンプリング周期である。さらに、HDは1
行分に相当する表示用のデータ(以下、水平表示データ
という)、THDは1水平期間TH内の水平表示データ
HDの有効期間である。そして、水平表示データHDに
おいて、D11は1行1列目のデータ、D1mは1行m列
目、D21は次行の2行1列目のデータを意味する。
【0012】この1行目の水平表示データの最下位列の
データ(1行m列目のデータ)D1mと、次の2行目の水平
表示データの最上位列のデータ(2行1列目のデータ)D
21との間には、ブラウン管表示における水平帰線期間
に相当する無効期間NHDが存在する。このことは、あ
る行の最下位列(m列目)のデータから次の行の最上位列
(1列目)のデータの各間にも、同様に無効期間NHDが
存在する。
データ(1行m列目のデータ)D1mと、次の2行目の水平
表示データの最上位列のデータ(2行1列目のデータ)D
21との間には、ブラウン管表示における水平帰線期間
に相当する無効期間NHDが存在する。このことは、あ
る行の最下位列(m列目)のデータから次の行の最上位列
(1列目)のデータの各間にも、同様に無効期間NHDが
存在する。
【0013】一方、図9は、図7のn行m列の表示が可能
なマトリクス型の液晶表示装置に加える1画面(1フレ
ーム分)の駆動入力信号を示しており、同図中、Vsは垂
直方向の画面の始まりの位置を知らせる垂直同期信号、
TVは1垂直期間である。また、Hsは図8と同様に、
水平方向の画面の始まりの位置を知らせる水平同期信
号、THは1水平期間である。さらに、VDは1フレー
ム分に相当する表示用のデータ(以下、垂直表示データ
という)、TVDはその1垂直期間TV内の垂直表示デ
ータVDの有効期間である。そして、垂直表示データV
Dにおいて、HD11は1フレーム内の1行目(最上位
行)のデータ、HDn1は1フレーム内のn行目(最下位
行)のデータ、HD12は次フレームの1行目(最上位
行)のデータを意味する。
なマトリクス型の液晶表示装置に加える1画面(1フレ
ーム分)の駆動入力信号を示しており、同図中、Vsは垂
直方向の画面の始まりの位置を知らせる垂直同期信号、
TVは1垂直期間である。また、Hsは図8と同様に、
水平方向の画面の始まりの位置を知らせる水平同期信
号、THは1水平期間である。さらに、VDは1フレー
ム分に相当する表示用のデータ(以下、垂直表示データ
という)、TVDはその1垂直期間TV内の垂直表示デ
ータVDの有効期間である。そして、垂直表示データV
Dにおいて、HD11は1フレーム内の1行目(最上位
行)のデータ、HDn1は1フレーム内のn行目(最下位
行)のデータ、HD12は次フレームの1行目(最上位
行)のデータを意味する。
【0014】この1フレーム目の垂直表示データの最下
位行のデータ(n行目のデータ)HDn1と、次の2フレー
ム目の垂直表示データの最上位行のデータ(1行目のデ
ータ)HD12との間には、ブラウン管表示における垂
直帰線期間に相当する無効期間NVDが存在する。この
ことは、あるフレームの最下位行(n行目)のデータか
ら次のフレームの最上位行(1行目)のデータの各間に
も、同様に無効期間NVDが存在する。
位行のデータ(n行目のデータ)HDn1と、次の2フレー
ム目の垂直表示データの最上位行のデータ(1行目のデ
ータ)HD12との間には、ブラウン管表示における垂
直帰線期間に相当する無効期間NVDが存在する。この
ことは、あるフレームの最下位行(n行目)のデータか
ら次のフレームの最上位行(1行目)のデータの各間に
も、同様に無効期間NVDが存在する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のマ
トリクス型液晶に加える駆動用入力信号波形は、ブラウ
ン管の駆動波形に基づいて決められているため、水平表
示データHDおよび垂直表示データVDについて、それ
ぞれの有効期間THD,TVDに挟まれた箇所に、表示
には直接関係しない無効期間NHD,NVDが存在す
る。
トリクス型液晶に加える駆動用入力信号波形は、ブラウ
ン管の駆動波形に基づいて決められているため、水平表
示データHDおよび垂直表示データVDについて、それ
ぞれの有効期間THD,TVDに挟まれた箇所に、表示
には直接関係しない無効期間NHD,NVDが存在す
る。
【0016】そのため、図10に示すように、表示に寄
与する有効期間THD,TVDの割合が制限されてい
た。すなわち、図10は、表示データの有効領域と無効
領域との関係を示すもので、同図中、符号104が表示
データHD,VDの有効期間THD,TVDに相当する
有効領域であり、斜線部の105が水平表示データHD
の無効期間NHDに相当する無効領域、106が垂直表
示データVDの無効期間NVDに相当する無効領域であ
る。
与する有効期間THD,TVDの割合が制限されてい
た。すなわち、図10は、表示データの有効領域と無効
領域との関係を示すもので、同図中、符号104が表示
データHD,VDの有効期間THD,TVDに相当する
有効領域であり、斜線部の105が水平表示データHD
の無効期間NHDに相当する無効領域、106が垂直表
示データVDの無効期間NVDに相当する無効領域であ
る。
【0017】図10から明らかなように、有効領域10
4と無効領域105,106を合わせた全領域に対し
て、有効領域104はかなりの制限を受けていることが
分かる。
4と無効領域105,106を合わせた全領域に対し
て、有効領域104はかなりの制限を受けていることが
分かる。
【0018】ここで、図8および図9において、480
行×640列の液晶表示装置にVGA準拠の駆動入力信
号をあてはめると、図8において、1水平期間TH=3
2μsec、サンプリング周期Tck=40nsec(25MH
z)、1水平期間THのサンプリングクロック数が800
クロック、水平表示データの有効期間THDはサンプリ
ングクロック数が640クロックであるから、800−
640=160クロック(6.4μsec)が、水平データ無
効期間NHDとなる。
行×640列の液晶表示装置にVGA準拠の駆動入力信
号をあてはめると、図8において、1水平期間TH=3
2μsec、サンプリング周期Tck=40nsec(25MH
z)、1水平期間THのサンプリングクロック数が800
クロック、水平表示データの有効期間THDはサンプリ
ングクロック数が640クロックであるから、800−
640=160クロック(6.4μsec)が、水平データ無
効期間NHDとなる。
【0019】また、図9において、垂直期間TVが1
6.8msec(約60Hz)、1垂直期間TV内の水平期間T
Hは525列あり、垂直表示データVDの有効期間TV
Dは480列であるから、525−480=45列(1.
44msec)が垂直データ無効期間NVDとなる。
6.8msec(約60Hz)、1垂直期間TV内の水平期間T
Hは525列あり、垂直表示データVDの有効期間TV
Dは480列であるから、525−480=45列(1.
44msec)が垂直データ無効期間NVDとなる。
【0020】このことは、マトリクス型の液晶表示装置
において、サンプリングクロックCKが表示に無関係で
ある水平表示データHDの無効期間NHD内でもカウン
トされているため、サンプリングクロックCKの周波数
が高くなることが余儀なくされている。このため、消費
電力が増えるとともに、放射ノイズも増えることとな
り、これはノートブックPCでは好ましくない。
において、サンプリングクロックCKが表示に無関係で
ある水平表示データHDの無効期間NHD内でもカウン
トされているため、サンプリングクロックCKの周波数
が高くなることが余儀なくされている。このため、消費
電力が増えるとともに、放射ノイズも増えることとな
り、これはノートブックPCでは好ましくない。
【0021】一方、フリッカーを抑えるためには、フレ
ーム周波数を上げることで可能となるが、表示に無関係
である水平表示データHDの無効期間NHD、垂直表示
データVDの無効期間NVDという余分な期間を必要と
するため、フレーム周波数を上げるには自ずと限界があ
り、有効なフリッカー対策ができない。
ーム周波数を上げることで可能となるが、表示に無関係
である水平表示データHDの無効期間NHD、垂直表示
データVDの無効期間NVDという余分な期間を必要と
するため、フレーム周波数を上げるには自ずと限界があ
り、有効なフリッカー対策ができない。
【0022】液晶表示の場合には、ブラウン菅表示のよ
うに電子ビームを走査するものではないから、ブラウン
管表示の駆動波形をそのまま踏襲する必然性は、基本的
に無いと言える。
うに電子ビームを走査するものではないから、ブラウン
管表示の駆動波形をそのまま踏襲する必然性は、基本的
に無いと言える。
【0023】本発明は、この点に着目したものであり、
上記の問題点を解決するために、表示に無関係である表
示データの無効領域を無くし、有効表示データが連続す
るようにして、クロック周波数を下げることで消費電力
や放射ノイズを低減したり、あるいは、フレーム周波数
を高くすることでフリッカーを有効に抑えることができ
るようにすることを課題とする。
上記の問題点を解決するために、表示に無関係である表
示データの無効領域を無くし、有効表示データが連続す
るようにして、クロック周波数を下げることで消費電力
や放射ノイズを低減したり、あるいは、フレーム周波数
を高くすることでフリッカーを有効に抑えることができ
るようにすることを課題とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、水平走査用の列電極と垂直走査用の行電
極とをマトリックス配置してなるマトリックス型液晶を
備え、予め作成された表示データに基づいて前記列電極
と行電極を駆動して所要の表示を得る液晶表示装置にお
いて、次の構成を採る。
解決するため、水平走査用の列電極と垂直走査用の行電
極とをマトリックス配置してなるマトリックス型液晶を
備え、予め作成された表示データに基づいて前記列電極
と行電極を駆動して所要の表示を得る液晶表示装置にお
いて、次の構成を採る。
【0025】すなわち、本発明では、マトリックス型液
晶の前段に、データ変換手段を設け、このデータ変換手
段は、各1行分の表示用のデータを水平表示データ、各
1フレーム分の表示用のデータを垂直表示データとした
とき、各水平表示データの互いに隣接した行間に存在す
る無効期間と、各垂直表示データの連続するフレーム間
の最下位行と最上位行間に存在する無効期間との少なく
とも一方について、これらの無効期間を除いて、画像表
示に必要な有効表示データのみが連続している表示デー
タを作成するように構成されている。
晶の前段に、データ変換手段を設け、このデータ変換手
段は、各1行分の表示用のデータを水平表示データ、各
1フレーム分の表示用のデータを垂直表示データとした
とき、各水平表示データの互いに隣接した行間に存在す
る無効期間と、各垂直表示データの連続するフレーム間
の最下位行と最上位行間に存在する無効期間との少なく
とも一方について、これらの無効期間を除いて、画像表
示に必要な有効表示データのみが連続している表示デー
タを作成するように構成されている。
【0026】
【作用】上記構成において、データ変換手段によって、
水平表示データあるいは垂直表示データに含まれる各無
効期間NHD,NVDを無くすことにより、有効表示デ
ータが連続する。
水平表示データあるいは垂直表示データに含まれる各無
効期間NHD,NVDを無くすことにより、有効表示デ
ータが連続する。
【0027】このため、水平表示データあるいは垂直表
用の有効表示用データのデータ数を変えない場合には、
サンプリングクロック周波数Tckを下げることができ、
不要な放射ノイズを低減できる。
用の有効表示用データのデータ数を変えない場合には、
サンプリングクロック周波数Tckを下げることができ、
不要な放射ノイズを低減できる。
【0028】また、サンプリングクロック周波数Tckを
変更しなければ、表示データの無効期間NHD,NVD
内に有効表示データを挿入することで、有効表示データ
THD,TVDの情報量を増やすことができ、解像度が
改善される。
変更しなければ、表示データの無効期間NHD,NVD
内に有効表示データを挿入することで、有効表示データ
THD,TVDの情報量を増やすことができ、解像度が
改善される。
【0029】また、水平表示データの無効期間NHDや
垂直表示データの無効期間NVDを無くすことにより、
1垂直期間TVを短くすることができるため、フレーム
周波数を上げることが可能となり、フリッカーを抑える
ことができる。
垂直表示データの無効期間NVDを無くすことにより、
1垂直期間TVを短くすることができるため、フレーム
周波数を上げることが可能となり、フリッカーを抑える
ことができる。
【0030】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る液晶表示装置
の要部を示すブロック図である。
の要部を示すブロック図である。
【0031】同図において、1はCPU、2はマトリッ
クス型液晶(以下、LCDという)である。
クス型液晶(以下、LCDという)である。
【0032】そして、CPU1は、本例では従来と同様
に、図8および図9に示した駆動入力信号を発生するよ
うになっている。
に、図8および図9に示した駆動入力信号を発生するよ
うになっている。
【0033】また、LCD2は、水平走査用の列電極と
垂直走査用の行電極とをマトリックス配置してなるもの
で、本例では、図7に示したように、n行m列の表示が可
能なものである。
垂直走査用の行電極とをマトリックス配置してなるもの
で、本例では、図7に示したように、n行m列の表示が可
能なものである。
【0034】そして、このLCD2の前段に、データ変
換手段3が設けられている。このデータ変換手段3は、
本例では、第1メモリ5、第2メモリ6、前段切換回路
8、後段切換回路9、書込制御回路11、読出制御回路
12、およびタイミング信号発生回路14からなる。
換手段3が設けられている。このデータ変換手段3は、
本例では、第1メモリ5、第2メモリ6、前段切換回路
8、後段切換回路9、書込制御回路11、読出制御回路
12、およびタイミング信号発生回路14からなる。
【0035】両メモリ5,6は、たとえばRAMやシフ
トレジスタ等で構成されるものであって、少なくとも1
行分の表示データが格納できるだけのメモリ容量を有す
る。
トレジスタ等で構成されるものであって、少なくとも1
行分の表示データが格納できるだけのメモリ容量を有す
る。
【0036】前段切換回路8は、両メモリ5,6の前段
側に設けられて、CPU1からの表示データを両メモリ
5,6に時分割で振り分けるものであり、また、後段切
換回路9は、両メモリ5,6の後段側に設けられてい
て、各メモリ5,6から出力される表示データを時分割
でマトリックス型液晶2に送出するものである。そし
て、両切換回路8,9は、高速応答性を確保するため、
たとえば電子式のスイッチング素子で構成される。
側に設けられて、CPU1からの表示データを両メモリ
5,6に時分割で振り分けるものであり、また、後段切
換回路9は、両メモリ5,6の後段側に設けられてい
て、各メモリ5,6から出力される表示データを時分割
でマトリックス型液晶2に送出するものである。そし
て、両切換回路8,9は、高速応答性を確保するため、
たとえば電子式のスイッチング素子で構成される。
【0037】書込制御回路11は、両メモリ5,6の書
き込み動作を制御するものであって、所定周波数f1の書
き込みクロックを発生し、また、読出制御回路12は、
両メモリ5,6の読み出し動作を制御するものであっ
て、所定周波数f2の読み出しクロックを発生する。
き込み動作を制御するものであって、所定周波数f1の書
き込みクロックを発生し、また、読出制御回路12は、
両メモリ5,6の読み出し動作を制御するものであっ
て、所定周波数f2の読み出しクロックを発生する。
【0038】タイミング信号発生回路14は、CPU1
から発生される図8および図9に示す水平および垂直の
表示データHD,VDを入力して、有効期間THD,T
VDの有無を検出し、有効期間THD,TVDが検出さ
れたならば、これに応答して両切換回路8,9の切り換
えタイミング、および書込制御回路11と読出制御回路
12の各動作タイミングを決めるタイミング信号を発生
するものである。さらに、タイミング信号発生回路14
は、水平および垂直の表示データHD,VDの有効期間
THD,TVDの検出に応じて、図4および図5に示す
ような、LCD2の駆動入力信号CK0,Hs0,Vs0を
それぞれ発生するように構成されている。
から発生される図8および図9に示す水平および垂直の
表示データHD,VDを入力して、有効期間THD,T
VDの有無を検出し、有効期間THD,TVDが検出さ
れたならば、これに応答して両切換回路8,9の切り換
えタイミング、および書込制御回路11と読出制御回路
12の各動作タイミングを決めるタイミング信号を発生
するものである。さらに、タイミング信号発生回路14
は、水平および垂直の表示データHD,VDの有効期間
THD,TVDの検出に応じて、図4および図5に示す
ような、LCD2の駆動入力信号CK0,Hs0,Vs0を
それぞれ発生するように構成されている。
【0039】次に、上記構成の液晶表示装置の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0040】CPU1は、従来と同様に、図8および図
9に示したタイミングを有する駆動入力信号を発生す
る。
9に示したタイミングを有する駆動入力信号を発生す
る。
【0041】タイミング信号発生回路14は、図8およ
び図9に示した駆動入力信号の内の水平および垂直の表
示データHD,VDを入力して、有効期間THD,TV
Dの有無を検出し、有効期間THD,TVDが検出され
たならば、これに応答してタイミング信号を発生して書
込制御回路11および読出制御回路12を共に起動す
る。
び図9に示した駆動入力信号の内の水平および垂直の表
示データHD,VDを入力して、有効期間THD,TV
Dの有無を検出し、有効期間THD,TVDが検出され
たならば、これに応答してタイミング信号を発生して書
込制御回路11および読出制御回路12を共に起動す
る。
【0042】すなわち、書込制御回路11は、タイミン
グ信号発生回路14からのタイミング信号に応答して、
図8のサンプリングクロックCKと同じ周波数f1(ここ
では25MHz)の書き込みクロックを発生し、この書き
込みクロックを両メモリ5,6に出力する。
グ信号発生回路14からのタイミング信号に応答して、
図8のサンプリングクロックCKと同じ周波数f1(ここ
では25MHz)の書き込みクロックを発生し、この書き
込みクロックを両メモリ5,6に出力する。
【0043】また、読出制御回路12は、タイミング信
号発生回路14からのタイミング信号に応答して、書き
込みクロックよりも低い所定周波数f2(ここでは20M
Hz)の読み出しクロックを発生し、この読み出しクロッ
クを両メモリ5,6に出力する。
号発生回路14からのタイミング信号に応答して、書き
込みクロックよりも低い所定周波数f2(ここでは20M
Hz)の読み出しクロックを発生し、この読み出しクロッ
クを両メモリ5,6に出力する。
【0044】さらに、タイミング信号発生回路14は、
前述の有効期間THD,TVDの検出に基づいて発生さ
れるタイミング信号を前段切換回路8と後段切換回路9
とに与えるため、両切換回路8,9の接続が切り換わ
る。
前述の有効期間THD,TVDの検出に基づいて発生さ
れるタイミング信号を前段切換回路8と後段切換回路9
とに与えるため、両切換回路8,9の接続が切り換わ
る。
【0045】この場合、各切換回路8,9は、有効期間
THD,TVDの検出に基づいて発生されるタイミング
信号が入力されるたびに、交互に接続が切り換わる。
THD,TVDの検出に基づいて発生されるタイミング
信号が入力されるたびに、交互に接続が切り換わる。
【0046】たとえば、前段切換回路8について、最初
のタイミング信号が入力されたときに共通接点8aが一
方の個別接点8bに接続されているとき、次のタイミン
グ信号が入力されれば共通接点8aが他方の個別接点8c
に接続され、さらに、次のタイミング信号が入力されれ
ば共通接点8aが一方の個別接点8bに接続される。
のタイミング信号が入力されたときに共通接点8aが一
方の個別接点8bに接続されているとき、次のタイミン
グ信号が入力されれば共通接点8aが他方の個別接点8c
に接続され、さらに、次のタイミング信号が入力されれ
ば共通接点8aが一方の個別接点8bに接続される。
【0047】後段切換回路9についても同様であって、
最初のタイミング信号が入力されたときに共通接点9a
が一方の個別接点9bに接続されているとき、次のタイ
ミング信号が入力されれば共通接点9aが他方の個別接
点9cに接続され、さらに、次のタイミング信号が入力
されれば共通接点9aが一方の個別接点9bに接続され
る。
最初のタイミング信号が入力されたときに共通接点9a
が一方の個別接点9bに接続されているとき、次のタイ
ミング信号が入力されれば共通接点9aが他方の個別接
点9cに接続され、さらに、次のタイミング信号が入力
されれば共通接点9aが一方の個別接点9bに接続され
る。
【0048】しかも、前段切換回路8と後段切換回路9
とは、その接続状態が逆になる。すなわち、前段切換回
路5がCPU1と第1メモリ5とを接続した状態(共通
接点8aが一方の個別接点8bに接続した状態)になる
と、後段切換回路9は第2メモリ6とLCD2とを接続
した状態(共通接点9aが他方の個別接点9cに接続した
状態)になる。また、前段切換回路5がCPU1と第2
メモリ6とを接続した状態(共通接点8aが他方の個別接
点8cに接続した状態)になると、後段切換回路9は第1
メモリ5とLCD2とを接続した状態(共通接点9aが一
方の個別接点9bに接続した状態)になる。
とは、その接続状態が逆になる。すなわち、前段切換回
路5がCPU1と第1メモリ5とを接続した状態(共通
接点8aが一方の個別接点8bに接続した状態)になる
と、後段切換回路9は第2メモリ6とLCD2とを接続
した状態(共通接点9aが他方の個別接点9cに接続した
状態)になる。また、前段切換回路5がCPU1と第2
メモリ6とを接続した状態(共通接点8aが他方の個別接
点8cに接続した状態)になると、後段切換回路9は第1
メモリ5とLCD2とを接続した状態(共通接点9aが一
方の個別接点9bに接続した状態)になる。
【0049】さらに、タイミング信号発生回路14は、
水平および垂直の表示データHD,VDの有効期間TH
D,TVDの終了が検出されたならば、これに応答して
動作停止のタイミング信号を発生するので、このタイミ
ング信号によって、書込制御回路11および読出制御回
路12がその動作が停止するとともに、前段切換回路5
と後段切換回路6が無接続の状態(共通接点8a,9aが
中立状態)になる。
水平および垂直の表示データHD,VDの有効期間TH
D,TVDの終了が検出されたならば、これに応答して
動作停止のタイミング信号を発生するので、このタイミ
ング信号によって、書込制御回路11および読出制御回
路12がその動作が停止するとともに、前段切換回路5
と後段切換回路6が無接続の状態(共通接点8a,9aが
中立状態)になる。
【0050】したがって、たとえば、図8において、1
行目の水平表示データHDの有効期間THDが検出され
て、前段切換回路8によってCPU1と第1メモリ5と
が接続された場合には、この有効期間THD内のD11
〜D1mまでのデータが書込制御回路11からの書き込
みクロックに同期して第1メモリ5に順次格納される。
行目の水平表示データHDの有効期間THDが検出され
て、前段切換回路8によってCPU1と第1メモリ5と
が接続された場合には、この有効期間THD内のD11
〜D1mまでのデータが書込制御回路11からの書き込
みクロックに同期して第1メモリ5に順次格納される。
【0051】次に、2行目の水平表示データHDの有効
期間THDが検出されて、前段切換回路8がCPU1と
第2メモリ6とを接続したときには、この有効期間TH
D内のD21〜D2mまでのデータが書込制御回路11
からの書き込みクロックに同期して第2メモリ6に順次
格納される。
期間THDが検出されて、前段切換回路8がCPU1と
第2メモリ6とを接続したときには、この有効期間TH
D内のD21〜D2mまでのデータが書込制御回路11
からの書き込みクロックに同期して第2メモリ6に順次
格納される。
【0052】このとき、後段切換回路9によって第1メ
モリ5とLCD2とが接続されているので、上記の第2
メモリ6への2行目の水平表示データの書き込み動作に
並行して、第1メモリ5からは既に格納されている1行
目の水平表示データHDの有効期間THDに含まれてい
たD11〜D1mまでのデータが読出制御回路12から
の読み出しクロックに同期して順次読み出され、これが
この後段切換回路9を介してLCD2に送出される。
モリ5とLCD2とが接続されているので、上記の第2
メモリ6への2行目の水平表示データの書き込み動作に
並行して、第1メモリ5からは既に格納されている1行
目の水平表示データHDの有効期間THDに含まれてい
たD11〜D1mまでのデータが読出制御回路12から
の読み出しクロックに同期して順次読み出され、これが
この後段切換回路9を介してLCD2に送出される。
【0053】引き続いて、3行目の水平表示データHD
の有効期間THDが検出されて、前段切換回路8がCP
U1と第1メモリ5とを接続したときには、この有効期
間THD内のD31〜D3mまでのデータが書込制御回
路11からの書き込みクロックに同期して第1メモリ5
に順次格納される。
の有効期間THDが検出されて、前段切換回路8がCP
U1と第1メモリ5とを接続したときには、この有効期
間THD内のD31〜D3mまでのデータが書込制御回
路11からの書き込みクロックに同期して第1メモリ5
に順次格納される。
【0054】このとき、後段切換回路9によって第2メ
モリ6とLCD2とが接続されるので、上記の第1メモ
リ5への3行目の水平表示データの書き込み動作に並行
して、第2メモリ6からは既に格納されている2行目の
水平表示データHDの有効期間THDに含まれていたD
21〜D2mまでのデータが読出制御回路12からの読
み出しクロックに同期して順次読み出され、これがこの
後段切換回路9を介してLCD2に送出される。
モリ6とLCD2とが接続されるので、上記の第1メモ
リ5への3行目の水平表示データの書き込み動作に並行
して、第2メモリ6からは既に格納されている2行目の
水平表示データHDの有効期間THDに含まれていたD
21〜D2mまでのデータが読出制御回路12からの読
み出しクロックに同期して順次読み出され、これがこの
後段切換回路9を介してLCD2に送出される。
【0055】したがって、後段切換回路9の出力を見る
と、図2に示すように、1行目の水平表示データの最下
位列のデータ(1行m列目のデータ)D1mと、次の2行目
の水平表示データの最上位列のデータ(2行1列目のデ
ータ)D21との間が切れ目なく連続し、図8における
無効期間NHDが存在しなくなる。
と、図2に示すように、1行目の水平表示データの最下
位列のデータ(1行m列目のデータ)D1mと、次の2行目
の水平表示データの最上位列のデータ(2行1列目のデ
ータ)D21との間が切れ目なく連続し、図8における
無効期間NHDが存在しなくなる。
【0056】このことは、ある行の最下位列(m列目)の
データから次の行の最上位列(1列目)のデータの各間に
も同様に当てはまり、いずれも無効期間NHDが存在し
なくなる。
データから次の行の最上位列(1列目)のデータの各間に
も同様に当てはまり、いずれも無効期間NHDが存在し
なくなる。
【0057】図9に示す垂直データVDについても、同
様であって、たとえば、第2メモリ6に対して、2フレ
ーム目の垂直表示データVDの有効期間TVDの先頭の
水平表示データHD12が格納されているときには、こ
れに並行して、第1メモリ5からは、1フレーム目の垂
直表示データVDの有効期間TVDの末尾の水平表示デ
ータHDn1が読み出されている。
様であって、たとえば、第2メモリ6に対して、2フレ
ーム目の垂直表示データVDの有効期間TVDの先頭の
水平表示データHD12が格納されているときには、こ
れに並行して、第1メモリ5からは、1フレーム目の垂
直表示データVDの有効期間TVDの末尾の水平表示デ
ータHDn1が読み出されている。
【0058】そして、第2メモリ6への2フレーム目の
最上位行の水平表示データHD12の格納が終了して、
次に、第1メモリ5に2フレーム目で2行目の水平表示
データHD22が格納されるときには、第2メモリ6か
らは2フレーム目の最上位行の水平表示データHD12
が読み出されるから、後段切換回路9の出力を見ると、
図3に示すように、1フレーム目の垂直表示データの最
下位行のデータ(n行目のデータ)HDn1と、次の2フレ
ーム目の垂直表示データの最上位行のデータ(1行目の
データ)HD12との間が切れ目なく連続し、無効期間
NVDが存在しなくなる。
最上位行の水平表示データHD12の格納が終了して、
次に、第1メモリ5に2フレーム目で2行目の水平表示
データHD22が格納されるときには、第2メモリ6か
らは2フレーム目の最上位行の水平表示データHD12
が読み出されるから、後段切換回路9の出力を見ると、
図3に示すように、1フレーム目の垂直表示データの最
下位行のデータ(n行目のデータ)HDn1と、次の2フレ
ーム目の垂直表示データの最上位行のデータ(1行目の
データ)HD12との間が切れ目なく連続し、無効期間
NVDが存在しなくなる。
【0059】このことは、あるフレームの最下位行(n行
目)のデータから次のフレームの最上位行(1行目)のデ
ータの各間にも同様に当てはまり、いずれも無効期間N
VDが存在しなくなる。
目)のデータから次のフレームの最上位行(1行目)のデ
ータの各間にも同様に当てはまり、いずれも無効期間N
VDが存在しなくなる。
【0060】このように、この実施例では、水平表示デ
ータHDの隣り合う行間が連続するとともに、垂直表示
データVDのフレーム間も連続し、その結果、表示デー
タの全てが無効期間によって途切れることなく有効表示
データとして連続する。
ータHDの隣り合う行間が連続するとともに、垂直表示
データVDのフレーム間も連続し、その結果、表示デー
タの全てが無効期間によって途切れることなく有効表示
データとして連続する。
【0061】LCD2には、図2および図3に示すよう
に、無効期間NHD、NVDの存在しない有効な表示デ
ータのみが送られてくるので、タイミング信号発生回路
14からは、LCD2に対して、図4および図5に示す
ような駆動入力信号が与えられる。
に、無効期間NHD、NVDの存在しない有効な表示デ
ータのみが送られてくるので、タイミング信号発生回路
14からは、LCD2に対して、図4および図5に示す
ような駆動入力信号が与えられる。
【0062】図4において、1水平期間TH0を従来と
同じ32μsecとし、水平表示データHD0の有効期間T
HD0内に従来と同じ640個のデータが入るとする。
同じ32μsecとし、水平表示データHD0の有効期間T
HD0内に従来と同じ640個のデータが入るとする。
【0063】この場合、各水平表示データHD0の互い
に隣接した行間に存在する無効期間が除かれているの
で、D1mに640個目のデータが、D21は第2行目
の1番目のデータが入力されてデータが連続する。する
と、サンプリングクロックCK0のクロック数は、水平
データ数と同じ640個あればよいから、その周波数
は、25MHzから20MHzまで下がる(従来の80%
になる)とともに、消費電流も低減される。
に隣接した行間に存在する無効期間が除かれているの
で、D1mに640個目のデータが、D21は第2行目
の1番目のデータが入力されてデータが連続する。する
と、サンプリングクロックCK0のクロック数は、水平
データ数と同じ640個あればよいから、その周波数
は、25MHzから20MHzまで下がる(従来の80%
になる)とともに、消費電流も低減される。
【0064】一方、図4において、1水平期間TH0を
従来と同じ32μsecとし、サンプリングクロック周期
Tck0も従来と同じ40μsec(25MHz)とする。
従来と同じ32μsecとし、サンプリングクロック周期
Tck0も従来と同じ40μsec(25MHz)とする。
【0065】この場合、各水平表示データHD0の互い
に隣接した行間に存在する無効期間が除かれているの
で、1水平期間TH0内に800個の有効データが入力
できる。
に隣接した行間に存在する無効期間が除かれているの
で、1水平期間TH0内に800個の有効データが入力
できる。
【0066】つまり、D1mに第1行の最終データであ
る800個目のデータを入力させ、D21に第2行目の
1番目のデータを入力することができる。したがって、
1水平期間TH0が32μsecの限られた時間内で、情報
量を640個から800個まで増やすことが可能とな
る。
る800個目のデータを入力させ、D21に第2行目の
1番目のデータを入力することができる。したがって、
1水平期間TH0が32μsecの限られた時間内で、情報
量を640個から800個まで増やすことが可能とな
る。
【0067】また、図5において、水平表示データVD
0の有効期間TVD0を従来と同じ480ライン、1水平
期間TH0を従来と同じ32μsecとする。
0の有効期間TVD0を従来と同じ480ライン、1水平
期間TH0を従来と同じ32μsecとする。
【0068】この場合、各垂直表示データVD0の連続
するフレーム間の最下位行と最上位行間に存在する無効
期間NVDが除かれているから、HDn1に第1フレー
ムの480ライン目(最下位行)のデータが、HD12に
第2フレームの1ライン目(最上位行)のデータがそれぞ
れ入力されてデータが連続する。すると、1垂直期間T
V0のフレーム周波数を60Hzから65Hzまで上げる
ことができるため、フリッカーが見えにくくなる。
するフレーム間の最下位行と最上位行間に存在する無効
期間NVDが除かれているから、HDn1に第1フレー
ムの480ライン目(最下位行)のデータが、HD12に
第2フレームの1ライン目(最上位行)のデータがそれぞ
れ入力されてデータが連続する。すると、1垂直期間T
V0のフレーム周波数を60Hzから65Hzまで上げる
ことができるため、フリッカーが見えにくくなる。
【0069】さらに、図5において、1垂直期間TV0
を従来と同じ16.8msec(周波数で約60Hz)、1水平
期間TH0は従来と同じ32μsecとする。
を従来と同じ16.8msec(周波数で約60Hz)、1水平
期間TH0は従来と同じ32μsecとする。
【0070】この場合、各垂直表示データVD0の連続
するフレーム間の最下位行と最上位行間に存在する無効
期間NVDが除かれているから、第1フレームの最下位
行HDm1に525ライン目のデータが、続くHD12
に第2フレームの1ライン目(最上位行)のデータがそれ
ぞれ入力されてデータが連続する。すると、従来の垂直
表示データVDの有効期間TVD内で480ラインあっ
たものが、サンプリングクロック周波数Tckの周波数を
変えることなく525ラインまで増やすことができ、そ
の結果、情報量が増える。
するフレーム間の最下位行と最上位行間に存在する無効
期間NVDが除かれているから、第1フレームの最下位
行HDm1に525ライン目のデータが、続くHD12
に第2フレームの1ライン目(最上位行)のデータがそれ
ぞれ入力されてデータが連続する。すると、従来の垂直
表示データVDの有効期間TVD内で480ラインあっ
たものが、サンプリングクロック周波数Tckの周波数を
変えることなく525ラインまで増やすことができ、そ
の結果、情報量が増える。
【0071】そして、両者を組み合わせれば、480行
×640列の表示でサンプリングクロックCK0の周波
数が従来と同じ25MHzとしたとき、1水平期間TH0
は32μsecから25.6μsecと短くなり、また、1垂
直期間TV0のフレーム周波数は、60Hzから81Hz
まで上がるので、一層フリッカーが見えにくくなる。
×640列の表示でサンプリングクロックCK0の周波
数が従来と同じ25MHzとしたとき、1水平期間TH0
は32μsecから25.6μsecと短くなり、また、1垂
直期間TV0のフレーム周波数は、60Hzから81Hz
まで上がるので、一層フリッカーが見えにくくなる。
【0072】なお、上記の実施例では、図8の各水平表
示データHDの互いに隣接した行間に存在する無効期間
NHDと、図9の各垂直表示データVDの連続するフレ
ーム間の最下位行と最上位行間に存在する無効期間NV
Dとの双方を除くようにしているが、このようにすれ
ば、図4に示す1水平期間TH0の周期が上がるととも
に、図5に示す1垂直期間TV0の周期も上がるので、
最も都合が良い。
示データHDの互いに隣接した行間に存在する無効期間
NHDと、図9の各垂直表示データVDの連続するフレ
ーム間の最下位行と最上位行間に存在する無効期間NV
Dとの双方を除くようにしているが、このようにすれ
ば、図4に示す1水平期間TH0の周期が上がるととも
に、図5に示す1垂直期間TV0の周期も上がるので、
最も都合が良い。
【0073】しかし、各水平表示データの互いに隣接し
た行間に存在する無効期間のみ、あるいは、各垂直表示
データの連続するフレーム間の最下位行と最上位行間に
存在する無効期間のみを除くようにすることもできる。
た行間に存在する無効期間のみ、あるいは、各垂直表示
データの連続するフレーム間の最下位行と最上位行間に
存在する無効期間のみを除くようにすることもできる。
【0074】また、本例では、データ変換手段3は、C
PU1と別個に設けているが、CPU1に内蔵させた構
成とすることも可能である。
PU1と別個に設けているが、CPU1に内蔵させた構
成とすることも可能である。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、データ変換手段によっ
て、水平表示データあるいは垂直表示データに含まれる
各無効期間NHD,NVDを無くして有効表示データが
連続するため、次の効果が得られる。
て、水平表示データあるいは垂直表示データに含まれる
各無効期間NHD,NVDを無くして有効表示データが
連続するため、次の効果が得られる。
【0076】(1) 水平表示データあるいは垂直表用の
有効表示用データのデータ数を変えない場合には、サン
プリングクロック周波数Tckを下げることができ、不要
な放射ノイズを低減できる。
有効表示用データのデータ数を変えない場合には、サン
プリングクロック周波数Tckを下げることができ、不要
な放射ノイズを低減できる。
【0077】(2) サンプリングクロック周波数Tckを
変更しなければ、表示データの無効期間NHD,NVD
内に有効表示データを挿入することで、有効表示データ
THD,TVDの情報量を増やすことができ、解像度が
改善される。
変更しなければ、表示データの無効期間NHD,NVD
内に有効表示データを挿入することで、有効表示データ
THD,TVDの情報量を増やすことができ、解像度が
改善される。
【0078】(3) 水平表示データの無効期間NHDや
垂直表示データの無効期間NVDを無くすことにより、
1垂直期間TVを短くすることができるため、フレーム
周波数を上げることが可能となり、フリッカーを抑える
ことができる。
垂直表示データの無効期間NVDを無くすことにより、
1垂直期間TVを短くすることができるため、フレーム
周波数を上げることが可能となり、フリッカーを抑える
ことができる。
【図1】本発明の実施例に係る液晶表示装置の要部を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係るデータ変換手段から出力
される水平表示データを示す説明図である。
される水平表示データを示す説明図である。
【図3】本発明の実施例に係るデータ変換手段から出力
される垂直表示データを示す説明図である。
される垂直表示データを示す説明図である。
【図4】本発明の実施例に係る液晶表示装置における1
行分の駆動入力信号のタイミングチャートである。
行分の駆動入力信号のタイミングチャートである。
【図5】本発明の実施例に係る液晶表示装置における1
フレーム分の駆動入力信号のタイミングチャートであ
る。
フレーム分の駆動入力信号のタイミングチャートであ
る。
【図6】ブラウン管における電子ビームの走査法の説明
図である。
図である。
【図7】n行m列の表示が可能なマトリクス型の液晶表示
装置の表示座標位置を示す説明図である。
装置の表示座標位置を示す説明図である。
【図8】従来の液晶表示装置における1行分の駆動入力
信号のタイミングチャートである。
信号のタイミングチャートである。
【図9】従来の液晶表示装置における1フレーム分の駆
動入力信号のタイミングチャートである。
動入力信号のタイミングチャートである。
【図10】従来の液晶表示装置における表示データの有
効領域と無効領域との関係を示す説明図である。
効領域と無効領域との関係を示す説明図である。
1…CPU、2…マトリックス型液晶(LCD)、3…デ
ータ変換手段、5…第1メモリ、6…第2メモリ、8…
前段切換回路、9…後段切換回路、11…書込制御回
路、12…読出制御回路、14…タイミング信号発生回
路。
ータ変換手段、5…第1メモリ、6…第2メモリ、8…
前段切換回路、9…後段切換回路、11…書込制御回
路、12…読出制御回路、14…タイミング信号発生回
路。
Claims (1)
- 【請求項1】 水平走査用の列電極と垂直走査用の行電
極とをマトリックス配置してなるマトリックス型液晶を
備え、予め作成された表示データに基づいて前記列電極
と行電極を駆動して所要の表示を得る液晶表示装置にお
いて、 このマトリックス型液晶の前段に、データ変換手段を設
け、このデータ変換手段は、各1行分の表示用のデータ
を水平表示データ、各1フレーム分の表示用のデータを
垂直表示データとしたとき、各水平表示データの互いに
隣接した行間に存在する無効期間と、各垂直表示データ
の連続するフレーム間の最下位行と最上位行間に存在す
る無効期間との少なくとも一方について、これらの無効
期間を除いて、画像表示に必要な有効表示データのみが
連続している表示データを作成するものである、ことを
特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32731694A JPH08185142A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32731694A JPH08185142A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08185142A true JPH08185142A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18197784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32731694A Pending JPH08185142A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08185142A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005092034A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Hakko Denki Kk | 液晶表示装置および表示方法 |
| CN103000118A (zh) * | 2011-09-14 | 2013-03-27 | 广东新岸线计算机系统芯片有限公司 | 一种显示装置、使用该显示装置的终端及显示方法 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32731694A patent/JPH08185142A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005092034A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Hakko Denki Kk | 液晶表示装置および表示方法 |
| CN103000118A (zh) * | 2011-09-14 | 2013-03-27 | 广东新岸线计算机系统芯片有限公司 | 一种显示装置、使用该显示装置的终端及显示方法 |
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