JPH08186412A - 誘電体共振器 - Google Patents
誘電体共振器Info
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- JPH08186412A JPH08186412A JP32644994A JP32644994A JPH08186412A JP H08186412 A JPH08186412 A JP H08186412A JP 32644994 A JP32644994 A JP 32644994A JP 32644994 A JP32644994 A JP 32644994A JP H08186412 A JPH08186412 A JP H08186412A
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- dielectric
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0306—Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/24—Reinforcing of the conductive pattern
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、誘電体共振器の製造工程、特にア
ーニル処理時、銅の電解メッキ層の形成時に、誘電体セ
ラミックと銅の無電解メッキ層との界面にフクレが発生
せず、しかも、特に接合工程をおいて、接合位置が一切
ずれなることがない誘電体共振器を提供する。 【構成】本発明は、誘電体セラミックのブロック体1表
面に、無電解メッキ処理された厚みが2μm以上の銅メ
ッキ膜21、電解メッキ処理された銅メッキ膜22、電
解メッキ処理された厚みが1〜3μmの銀メッキ膜23
を被着形成し、全メッキ層の厚みを13μm以下とし
た。
ーニル処理時、銅の電解メッキ層の形成時に、誘電体セ
ラミックと銅の無電解メッキ層との界面にフクレが発生
せず、しかも、特に接合工程をおいて、接合位置が一切
ずれなることがない誘電体共振器を提供する。 【構成】本発明は、誘電体セラミックのブロック体1表
面に、無電解メッキ処理された厚みが2μm以上の銅メ
ッキ膜21、電解メッキ処理された銅メッキ膜22、電
解メッキ処理された厚みが1〜3μmの銀メッキ膜23
を被着形成し、全メッキ層の厚みを13μm以下とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話、携帯電
話、コードレス電話などに用いられる高周波フィルタを
構成する誘電体共振器に関するものである。
話、コードレス電話などに用いられる高周波フィルタを
構成する誘電体共振器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信機の高周波用バンドパスフィルタ、
アンテナフィルタなどのフィルタとして、誘電体フィル
タが多用されている。この誘電体フィルタは、複数の誘
電体共振器を結合して構成される。
アンテナフィルタなどのフィルタとして、誘電体フィル
タが多用されている。この誘電体フィルタは、複数の誘
電体共振器を結合して構成される。
【0003】この誘電体共振器は、誘電体セラミックの
材料をプレス成型して貫通穴を有するブロック体を形成
し焼成処理し、貫通穴の内面やブロック体の表面に導体
膜を形成したものや、誘電体セラミックのグリーンシー
トを積層・焼成処理した積層体の外表面に導体膜を形成
したものなどがある。また、複数の共振器を予め、ブロ
ック体や積層体に形成したものなどがある。
材料をプレス成型して貫通穴を有するブロック体を形成
し焼成処理し、貫通穴の内面やブロック体の表面に導体
膜を形成したものや、誘電体セラミックのグリーンシー
トを積層・焼成処理した積層体の外表面に導体膜を形成
したものなどがある。また、複数の共振器を予め、ブロ
ック体や積層体に形成したものなどがある。
【0004】例えば、誘電体ブロック体を用いた誘電体
共振器は、貫通穴を有するブロック体に貫通穴の内壁面
に内導体となる導体膜を形成し、ブロック体の一方端面
を除く外表面に外導体膜となる導体膜を形成していた。
共振器は、貫通穴を有するブロック体に貫通穴の内壁面
に内導体となる導体膜を形成し、ブロック体の一方端面
を除く外表面に外導体膜となる導体膜を形成していた。
【0005】この導体膜は銀、ガラスを含む導電性ペー
ストをブロック体に塗布して、焼きつけ処理を行ってい
た。しかし、導体膜にガラス材料が含有するため、高周
波特性が充分に得られないという問題があった。また、
導体膜が形成される面どうしが交じり合う稜線部分で接
続信頼性が低いという問題点があった。
ストをブロック体に塗布して、焼きつけ処理を行ってい
た。しかし、導体膜にガラス材料が含有するため、高周
波特性が充分に得られないという問題があった。また、
導体膜が形成される面どうしが交じり合う稜線部分で接
続信頼性が低いという問題点があった。
【0006】このように問題点を解決するために、上述
の厚膜技法による導体膜から、メッキ法を用いた導体膜
に代えた誘電体共振器が提案されている。
の厚膜技法による導体膜から、メッキ法を用いた導体膜
に代えた誘電体共振器が提案されている。
【0007】例えば、特開昭61−121501号公
報、特開平4−160904号公報、特開平4−185
103号公報では、セラミックの表面側から、無電解メ
ッキ法によって形成された銅メッキ層、電解メッキ法に
よって形成された銅メッキ層、電解メッキ法によって形
成されたスズや半田のメッキ層を被着した導体膜を形成
することが開示されている。
報、特開平4−160904号公報、特開平4−185
103号公報では、セラミックの表面側から、無電解メ
ッキ法によって形成された銅メッキ層、電解メッキ法に
よって形成された銅メッキ層、電解メッキ法によって形
成されたスズや半田のメッキ層を被着した導体膜を形成
することが開示されている。
【0008】銅の無電解メッキ層の厚みが0.5〜2.
0μm、銅の無電解メッキ層、電解メッキ層を含めた厚
みを3μm以上、半田のメッキ層の厚みが1μm以上と
することが記載されている。
0μm、銅の無電解メッキ層、電解メッキ層を含めた厚
みを3μm以上、半田のメッキ層の厚みが1μm以上と
することが記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の層構成
の導体膜を有する誘電体共振器において、導体膜の形成
の最終工程で、銅の無電解メッキ層を密着性の高い強固
な銅とするために、アニール処理(250℃前後の熱処
理)を行うが、この時に、誘電体セラミックと銅の無電
解メッ層との界面にフクレが発生してしまうことがあ
る。このようなフクレが発生してしまうと、誘電体共振
器において、等価的な共振回路におけるインダクタンス
成分及び容量成分が急激に変化してしまい、特性不良と
なってしまう。
の導体膜を有する誘電体共振器において、導体膜の形成
の最終工程で、銅の無電解メッキ層を密着性の高い強固
な銅とするために、アニール処理(250℃前後の熱処
理)を行うが、この時に、誘電体セラミックと銅の無電
解メッ層との界面にフクレが発生してしまうことがあ
る。このようなフクレが発生してしまうと、誘電体共振
器において、等価的な共振回路におけるインダクタンス
成分及び容量成分が急激に変化してしまい、特性不良と
なってしまう。
【0010】また、このような誘電体共振器は、シール
ドケースに接合したり、また、誘電体共振器どうしを接
合しする組立工程が必要であり、さらに、実際のプリン
ト配線基板上に実装処理される。組立工程は、プリント
配線基板への実装処理(180〜200℃のリフロー処
理)を前提にして、共振器の接合部分には高温半田を用
いて230〜240℃程度の熱処理を行われる。しか
し、誘電体共振器に230〜240℃の熱が印加される
と、導体膜の表面層である半田メッキ層やスズメッキ層
が220〜230℃で軟化・溶融してしまい、接合用高
温半田の機能は充分に導出されるものの、その下地とな
る半田メッキ層、スズメッキ層が変質してしまい、接合
位置がずれたりしてしまうことがあった。
ドケースに接合したり、また、誘電体共振器どうしを接
合しする組立工程が必要であり、さらに、実際のプリン
ト配線基板上に実装処理される。組立工程は、プリント
配線基板への実装処理(180〜200℃のリフロー処
理)を前提にして、共振器の接合部分には高温半田を用
いて230〜240℃程度の熱処理を行われる。しか
し、誘電体共振器に230〜240℃の熱が印加される
と、導体膜の表面層である半田メッキ層やスズメッキ層
が220〜230℃で軟化・溶融してしまい、接合用高
温半田の機能は充分に導出されるものの、その下地とな
る半田メッキ層、スズメッキ層が変質してしまい、接合
位置がずれたりしてしまうことがあった。
【0011】特に高周波で動作する誘電体共振器におい
て、シールドケースとの接合状態が所定位置がずれた
り、また誘電体共振器どうしの接合位置がずれたりする
と、ただちに共振周波数が変動したり、帯域が変動した
りして、これもまた致命的な問題となってしまう。
て、シールドケースとの接合状態が所定位置がずれた
り、また誘電体共振器どうしの接合位置がずれたりする
と、ただちに共振周波数が変動したり、帯域が変動した
りして、これもまた致命的な問題となってしまう。
【0012】本発明は上述の課題に鑑みて案出さられた
ものであり、その目的は誘電体共振器の製造工程、特に
アーニル処理時、銅の電解メッキ層の形成時において
も、誘電体セラミックのブロック体と銅の無電解メッキ
層との界面にフクレが発生せず、しかも、特に接合工程
をおいて、接合位置が一切ずれなることがなく、安定し
た特性を導出することができる誘電体共振器を提供する
ものである。
ものであり、その目的は誘電体共振器の製造工程、特に
アーニル処理時、銅の電解メッキ層の形成時において
も、誘電体セラミックのブロック体と銅の無電解メッキ
層との界面にフクレが発生せず、しかも、特に接合工程
をおいて、接合位置が一切ずれなることがなく、安定し
た特性を導出することができる誘電体共振器を提供する
ものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、 誘電体セラ
ミック表面に、無電解メッキ処理された厚みが2μm以
上の銅メッキ膜と、電解メッキ処理された銅メッキ膜
と、電解メッキ処理された厚みが1〜3μmの銀メッキ
膜とから成り、全体の厚みが13μm以下の導体層を備
えた誘電体共振器である。
ミック表面に、無電解メッキ処理された厚みが2μm以
上の銅メッキ膜と、電解メッキ処理された銅メッキ膜
と、電解メッキ処理された厚みが1〜3μmの銀メッキ
膜とから成り、全体の厚みが13μm以下の導体層を備
えた誘電体共振器である。
【0014】
【作用】本発明によれば、基本的に導体層がメッキ処理
によって形成されるため、従来のようにガラスフリット
を有する導電性ペーストを使用することがないため、高
周波特性を向上させることができる。
によって形成されるため、従来のようにガラスフリット
を有する導電性ペーストを使用することがないため、高
周波特性を向上させることができる。
【0015】また、銅の無電解メッキ層は、誘電体セラ
ミック上に、メッキ処理を施すための下地層であり、そ
の厚みが2μm以上に設定することにより、特に後の工
程に行うこの銅の無電解メッキ層を強固にするためのア
ニール処理をおこなっても、誘電体セラミックとの間で
フクレの発生を防止することができる。
ミック上に、メッキ処理を施すための下地層であり、そ
の厚みが2μm以上に設定することにより、特に後の工
程に行うこの銅の無電解メッキ層を強固にするためのア
ニール処理をおこなっても、誘電体セラミックとの間で
フクレの発生を防止することができる。
【0016】また、銅の電解メッキ層は、上述の銅の電
解メッキ層とともに、誘電体共振器の導体層となる。
解メッキ層とともに、誘電体共振器の導体層となる。
【0017】また、銀の電解メッキ層は、その厚みが1
〜3μmに設定することにより、銅のメッキ層の酸化を
防止することができ、接合工程において接合用の半田に
よって接合可能にするために形成する。特に、接合時半
田を溶融するための熱が印加されても、この銀メッキ層
の状態が非常に安定した状態で維持できるため、接合時
の位置ずれなどを一切起こさない。尚、このような効果
の向上は、3μm以上となっても期待することができ
ず、メッキ時間が長くなり、メッキ液の劣化などを起こ
してしまう。
〜3μmに設定することにより、銅のメッキ層の酸化を
防止することができ、接合工程において接合用の半田に
よって接合可能にするために形成する。特に、接合時半
田を溶融するための熱が印加されても、この銀メッキ層
の状態が非常に安定した状態で維持できるため、接合時
の位置ずれなどを一切起こさない。尚、このような効果
の向上は、3μm以上となっても期待することができ
ず、メッキ時間が長くなり、メッキ液の劣化などを起こ
してしまう。
【0018】さらに、これら全てのメッキ層を合計を1
3μm以下となるように設定する。
3μm以下となるように設定する。
【0019】これは、膜厚が厚くなるにしたがい、誘電
体セラミックと、銅のメッキ層との界面部分に発生する
応力が大きくなり、13μm以上になると、アニール処
理、またはアーニル処理前で発生する、この界面での剥
離現象を有効に抑えることができる。
体セラミックと、銅のメッキ層との界面部分に発生する
応力が大きくなり、13μm以上になると、アニール処
理、またはアーニル処理前で発生する、この界面での剥
離現象を有効に抑えることができる。
【0020】以上のように、銅のメッキ層を用いている
ため、高周波特性に優れ、また、誘電体セラミックと銅
のメッキ層との間にフクレが発生せず、しかも、銅の酸
化を防止して、誘電体共振器の接合を非常に安定化させ
ることができ、結果として、製造歩留が良好で、特性の
変動を抑えることができる誘電体共振器となる。
ため、高周波特性に優れ、また、誘電体セラミックと銅
のメッキ層との間にフクレが発生せず、しかも、銅の酸
化を防止して、誘電体共振器の接合を非常に安定化させ
ることができ、結果として、製造歩留が良好で、特性の
変動を抑えることができる誘電体共振器となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の誘電体共振器を図面に基づい
て詳説する。
て詳説する。
【0022】図1は、誘電体共振器の外観斜視図であ
り、図2は誘電体共振器の導体層の層構成を示すが断面
図である。尚、誘電体共振器の構造は種々存在するが、
実施例には、1つの貫通穴を有する誘電体ブロックを用
いた誘電体共振器で説明する。
り、図2は誘電体共振器の導体層の層構成を示すが断面
図である。尚、誘電体共振器の構造は種々存在するが、
実施例には、1つの貫通穴を有する誘電体ブロックを用
いた誘電体共振器で説明する。
【0023】図において、共振器10は、誘電体セラミ
ックからなり、貫通穴3が対向しあう一対の端面に開口
を有するブロック体1と、該端面の一面以外の全ての外
表面に形成された導体膜層とから構成されている。
ックからなり、貫通穴3が対向しあう一対の端面に開口
を有するブロック体1と、該端面の一面以外の全ての外
表面に形成された導体膜層とから構成されている。
【0024】ブロック体1は、BaTiO3 系などの誘
電体セラミック材料を、所定形状の金型を用いてプレス
成型して、貫通穴3を有する所定形状に成型され、焼成
処理されて形成される。
電体セラミック材料を、所定形状の金型を用いてプレス
成型して、貫通穴3を有する所定形状に成型され、焼成
処理されて形成される。
【0025】貫通穴3の開口を有する端面の形状は、例
えば2m×2mであり、その高さは、共振周波数の波長
λに対応して決定され、例えば1/4λの約8mmであ
り、貫通穴3の内径は、誘電体セラミック材料の誘電率
と求める特性によって決定され、例えば1.6mmであ
る。
えば2m×2mであり、その高さは、共振周波数の波長
λに対応して決定され、例えば1/4λの約8mmであ
り、貫通穴3の内径は、誘電体セラミック材料の誘電率
と求める特性によって決定され、例えば1.6mmであ
る。
【0026】また、ブロック体1の表面は、導体層2を
構成する銅の無電解メッキ層21が安定的に被着される
ように所定表面粗さとなっている。
構成する銅の無電解メッキ層21が安定的に被着される
ように所定表面粗さとなっている。
【0027】導体層2は、ブロック体1の表面側から無
電解メッキ処理されて形成された第1の銅メッキ層2
1、電解メッキ処理されて形成された第2の銅メッキ層
22、電解メッキ処理されて形成された銀メッキ層23
の3層構造となっている。
電解メッキ処理されて形成された第1の銅メッキ層2
1、電解メッキ処理されて形成された第2の銅メッキ層
22、電解メッキ処理されて形成された銀メッキ層23
の3層構造となっている。
【0028】第1の銅メッキ層21は、ブロック体1と
接触するものであり、必然的に無電解メッキ処理とな
る。この銅メッキ層21の厚みは2μm以上となってい
る。
接触するものであり、必然的に無電解メッキ処理とな
る。この銅メッキ層21の厚みは2μm以上となってい
る。
【0029】銅メッキ層22は、銅メッキ層21ととも
に、実質的に導体層2の高周波電流を流すための主導体
層であり、高周波特性を充分に満足するためには、銅メ
ッキ層21との合計が5μm以上となるように形成され
ている。
に、実質的に導体層2の高周波電流を流すための主導体
層であり、高周波特性を充分に満足するためには、銅メ
ッキ層21との合計が5μm以上となるように形成され
ている。
【0030】銀メッキ層23は、特に銅メッキ層22の
酸化を防止し、且つ半田などを用いて誘電体共振器を他
の誘電体共振器やシールドケースに接合する際、この半
田の濡れ性を向上させるための層である。
酸化を防止し、且つ半田などを用いて誘電体共振器を他
の誘電体共振器やシールドケースに接合する際、この半
田の濡れ性を向上させるための層である。
【0031】次に、このような構成の誘電体共振器の製
造方法を簡単に説明する。
造方法を簡単に説明する。
【0032】まず、上述の誘電体セラミックからなるブ
ロック体1を形成する。
ロック体1を形成する。
【0033】次に、ブロック体1の全表面に無電解メッ
キ法でもって、第1の銅メッキ層21を2μm以上、例
えば3μm形成する。
キ法でもって、第1の銅メッキ層21を2μm以上、例
えば3μm形成する。
【0034】続いて、電解メッキ法でもって、第1の銅
メッキ層21の表面上に第2の銅メッキ層22を、例え
ば4μm形成する。
メッキ層21の表面上に第2の銅メッキ層22を、例え
ば4μm形成する。
【0035】続いて、電解メッキ法でもって、第2の銅
メッキ層22の表面上に銀メッキ層23を、1〜3μ
m、例えば例2μm形成する。
メッキ層22の表面上に銀メッキ層23を、1〜3μ
m、例えば例2μm形成する。
【0036】これにより、ブロック体1の全表面、即ち
貫通穴3の内壁面、ブロック体1の6面全てに3層のメ
ッキ層21〜23(厚み合計が例えば9μm)が形成さ
れることになる。
貫通穴3の内壁面、ブロック体1の6面全てに3層のメ
ッキ層21〜23(厚み合計が例えば9μm)が形成さ
れることになる。
【0037】次に、貫通穴3の一方側の開口を有する端
面に被着されたメッキ層21〜23を研磨加工によって
除去する。この除去された面が誘電体共振器10の開放
端面となり、この開放端面と対向する面が短絡端面とな
り、1/4λの誘電体共振器が形成されることになる。
面に被着されたメッキ層21〜23を研磨加工によって
除去する。この除去された面が誘電体共振器10の開放
端面となり、この開放端面と対向する面が短絡端面とな
り、1/4λの誘電体共振器が形成されることになる。
【0038】尚、この研磨はメッキ層21〜23を単に
除去するだけでなしに、所定共振周波数の波長λの1/
4に対応するようにして、共振周波数の調整を兼ねさせ
ても構わない。
除去するだけでなしに、所定共振周波数の波長λの1/
4に対応するようにして、共振周波数の調整を兼ねさせ
ても構わない。
【0039】次に、特に第1の銅メッキ層21を、誘電
体ブロック体1との密着強度を向上させるために、熱処
理(アニール処理)を行う。具体的には大気雰囲気中で
200〜300℃、例えば250℃の処理を行い、図1
に示す誘電体共振器10を達成する。
体ブロック体1との密着強度を向上させるために、熱処
理(アニール処理)を行う。具体的には大気雰囲気中で
200〜300℃、例えば250℃の処理を行い、図1
に示す誘電体共振器10を達成する。
【0040】次に、本発明者は、上述のアニール処理に
充分に耐ええる第1の銅メッキ層21の膜厚を調べた。
尚、第2の銅メッキ層22の膜厚4μm、銀メッキ層2
3の膜厚を2μmとした。
充分に耐ええる第1の銅メッキ層21の膜厚を調べた。
尚、第2の銅メッキ層22の膜厚4μm、銀メッキ層2
3の膜厚を2μmとした。
【0041】第1の銅メッキ層21の膜厚が1.0μm
(メッキ層21〜23との合計が7μm)の場合、アニ
ール処理後ブロック体1と第1の銅メッキ層21との界
面に、試料全体の20%の割合で空隙が発生し、フクレ
が発生してしまう。
(メッキ層21〜23との合計が7μm)の場合、アニ
ール処理後ブロック体1と第1の銅メッキ層21との界
面に、試料全体の20%の割合で空隙が発生し、フクレ
が発生してしまう。
【0042】また、第1の銅メッキ層21の膜厚が1.
5μm(同合計が7.5μm)の場合、アニール処理後
ブロック体1と第1の銅メッキ層21との界面に、5%
の割合で空隙が発生しフクレが発生してしまう。
5μm(同合計が7.5μm)の場合、アニール処理後
ブロック体1と第1の銅メッキ層21との界面に、5%
の割合で空隙が発生しフクレが発生してしまう。
【0043】また、第1の銅メッキ層21の膜厚が2.
0μm(同合計が8.0μm)の場合、アニール処理後
ブロック体1と第1の銅メッキ層21との界面にフクレ
が発生しなかった。
0μm(同合計が8.0μm)の場合、アニール処理後
ブロック体1と第1の銅メッキ層21との界面にフクレ
が発生しなかった。
【0044】さらに、第1の銅メッキ層21の膜厚が
2.5μm(同合計が8.5μm)、3.0μm(同合
計が9.0μm)、4.0μm(同合計が1.0μm)
の場合、アニール処理後ブロック体1と第1の銅メッキ
層21との界面にフクレが発生しなかった。
2.5μm(同合計が8.5μm)、3.0μm(同合
計が9.0μm)、4.0μm(同合計が1.0μm)
の場合、アニール処理後ブロック体1と第1の銅メッキ
層21との界面にフクレが発生しなかった。
【0045】即ち、アニール処理におけるブロック体1
と第1の銅メッキ層21との界面に発生するフクレ現象
は、第1の銅メッキ層21の厚みに依存し、少なくとも
2μmとすることが重要である。
と第1の銅メッキ層21との界面に発生するフクレ現象
は、第1の銅メッキ層21の厚みに依存し、少なくとも
2μmとすることが重要である。
【0046】また、Q値に関して測定した結果、第1の
銅メッキ層21の厚みが1μmの場合には285であ
り、1.5μmの場合には281であり、2.0μmの
場合には286であり、2.5μmの場合には284で
あり、3.0μmの場合には283、4.0μmの場
合、279であり、概ね、第1の銅メッキ層21の厚み
が増加すると現象する傾向にあるが、その厚みが4μm
程度までは大きな変化が見られない。
銅メッキ層21の厚みが1μmの場合には285であ
り、1.5μmの場合には281であり、2.0μmの
場合には286であり、2.5μmの場合には284で
あり、3.0μmの場合には283、4.0μmの場
合、279であり、概ね、第1の銅メッキ層21の厚み
が増加すると現象する傾向にあるが、その厚みが4μm
程度までは大きな変化が見られない。
【0047】従って、第1の銅メッキ層21の厚みは、
フクレ現象の防止することができる2μm以上とするこ
とが重要であり、厚みの上限はメッキ時間及び厚みの増
加によるメッキ液の劣化を考慮して4μm程度と考えら
れる。また、2.0μm未満であれば、ブロック体1の
表面を完全に被覆するような第1の銅メッキ層21を形
成することができず、これに起因して第2の銅メッキ層
22を電解メッキ処理(セラミックの表面に直接被着さ
れない)を均一に行うことができないものと考えられ
る。
フクレ現象の防止することができる2μm以上とするこ
とが重要であり、厚みの上限はメッキ時間及び厚みの増
加によるメッキ液の劣化を考慮して4μm程度と考えら
れる。また、2.0μm未満であれば、ブロック体1の
表面を完全に被覆するような第1の銅メッキ層21を形
成することができず、これに起因して第2の銅メッキ層
22を電解メッキ処理(セラミックの表面に直接被着さ
れない)を均一に行うことができないものと考えられ
る。
【0048】次に、上述のアニール処理に充分に耐ええ
る全メッキ層21〜23の厚みを調べた。尚、第1の銅
メッキ層21の膜厚3μm、銀メッキ層23の膜厚を2
μmとし、第2の銅メッキ層22の厚みを種々変化させ
て限界を調べた。
る全メッキ層21〜23の厚みを調べた。尚、第1の銅
メッキ層21の膜厚3μm、銀メッキ層23の膜厚を2
μmとし、第2の銅メッキ層22の厚みを種々変化させ
て限界を調べた。
【0049】第2の銅メッキ層22が3〜8μm、即
ち、メッキ層21〜23との合計が13μmまでは、ア
ニール処理時にフクレの現象は発生しなかったものの、
第2の銅メッキ層22が8μmを越え、メッキ層21〜
23との合計が13μmを越えると、アニール処理前に
誘電体セラミックのブロック体1と第1の銅メッキ層2
1との界面にフクレ現象が発生したり、また処理後その
界面にフクレ現象が発生するようになった。
ち、メッキ層21〜23との合計が13μmまでは、ア
ニール処理時にフクレの現象は発生しなかったものの、
第2の銅メッキ層22が8μmを越え、メッキ層21〜
23との合計が13μmを越えると、アニール処理前に
誘電体セラミックのブロック体1と第1の銅メッキ層2
1との界面にフクレ現象が発生したり、また処理後その
界面にフクレ現象が発生するようになった。
【0050】即ち、アニール処理におけるブロック体1
と第1の銅メッキ層21との界面に発生するフクレは、
第1の銅メッキ層21の厚みのみならず、全てのメッキ
層21〜23層の厚みによって依存されることになる。
これは、比較的柔らかい材料である銅であっても、膜厚
が増加するに従い、ブロック体1と第1の銅メッキ層2
1との界面に機械的な応力がかかり、アニール処理の前
後でこの応力がブロック体1と第1の銅メッキ層21と
の密着力を上回るためと考えられる。
と第1の銅メッキ層21との界面に発生するフクレは、
第1の銅メッキ層21の厚みのみならず、全てのメッキ
層21〜23層の厚みによって依存されることになる。
これは、比較的柔らかい材料である銅であっても、膜厚
が増加するに従い、ブロック体1と第1の銅メッキ層2
1との界面に機械的な応力がかかり、アニール処理の前
後でこの応力がブロック体1と第1の銅メッキ層21と
の密着力を上回るためと考えられる。
【0051】尚、銀メッキ層23の厚みを1μm、3μ
mとしても、全体のメッキ層21〜23の厚みが13μ
mを越えると、上述のようなフクレ現象が発生すること
を確認した。
mとしても、全体のメッキ層21〜23の厚みが13μ
mを越えると、上述のようなフクレ現象が発生すること
を確認した。
【0052】また、銀メッキ層23の厚みは、特に銅メ
ッキ層22の酸化を防止する、さらに、以下の接合処理
時に対しても安定な銀メッキ層23を維持するために
は、1μm以上あればよい。尚、上限については、上述
したように、全メッキ層21〜23の厚みの上限があ
り、また、メッキ膜の膜厚によるメッキ処理に要する時
間、メッキ液の劣化などを考慮すれば、3μm程度で充
分である。
ッキ層22の酸化を防止する、さらに、以下の接合処理
時に対しても安定な銀メッキ層23を維持するために
は、1μm以上あればよい。尚、上限については、上述
したように、全メッキ層21〜23の厚みの上限があ
り、また、メッキ膜の膜厚によるメッキ処理に要する時
間、メッキ液の劣化などを考慮すれば、3μm程度で充
分である。
【0053】このようにして形成された誘電体共振器1
は、共振回路として用いる場合、一方の端子を内導体に
接続し、外導体をアースとする。また、誘電体フィルタ
として用いる場合、例えば2つ以上の誘電体共振器1を
接続するとともに、入出力側共振器の内導体(貫通穴3
の内面に形成した導体層2)に入出力端子を接続すると
ともに、各共振器1の内導体間を容量素子を介して接続
して形成する。いずれの場合にはもシールドケースに半
田を介して接合したり、また、フィルタの場合には、共
振器の外導体どうしを半田を介して接合する。
は、共振回路として用いる場合、一方の端子を内導体に
接続し、外導体をアースとする。また、誘電体フィルタ
として用いる場合、例えば2つ以上の誘電体共振器1を
接続するとともに、入出力側共振器の内導体(貫通穴3
の内面に形成した導体層2)に入出力端子を接続すると
ともに、各共振器1の内導体間を容量素子を介して接続
して形成する。いずれの場合にはもシールドケースに半
田を介して接合したり、また、フィルタの場合には、共
振器の外導体どうしを半田を介して接合する。
【0054】この接合用半田として、溶融温度が220
℃程度の高温半田を用いる。これは、ブリント配線基板
に、シールドケース及び各端子を最高200℃程度のリ
フロー処理で半田接合するが、この時の温度でも接合用
半田が溶融しないようにするためである。
℃程度の高温半田を用いる。これは、ブリント配線基板
に、シールドケース及び各端子を最高200℃程度のリ
フロー処理で半田接合するが、この時の温度でも接合用
半田が溶融しないようにするためである。
【0055】ここで、本発明の導体層2が第1の銅メッ
キ層21、第2の銅メッキ層22、銀メッキ層23から
構成されているため、接合処理時の高温半田接合の熱
(220〜230℃)やプリント配線基板への実装時の
半田接合の熱(180〜200℃)であっても、夫々の
メッキ層21〜23、特に表面層の銀メッキ層23が安
定した状態で維持できるため、従来のように、表面のメ
ッキ層(半田メッキ層、錫メッキ層)が軟化・溶融する
ことが一切ないので、所定接合位置で安定的に接合さ
れ、これによって、特性の変動、例えば共振周波数の変
動や帯域の変動が一切なくなる。
キ層21、第2の銅メッキ層22、銀メッキ層23から
構成されているため、接合処理時の高温半田接合の熱
(220〜230℃)やプリント配線基板への実装時の
半田接合の熱(180〜200℃)であっても、夫々の
メッキ層21〜23、特に表面層の銀メッキ層23が安
定した状態で維持できるため、従来のように、表面のメ
ッキ層(半田メッキ層、錫メッキ層)が軟化・溶融する
ことが一切ないので、所定接合位置で安定的に接合さ
れ、これによって、特性の変動、例えば共振周波数の変
動や帯域の変動が一切なくなる。
【0056】また、上述の誘電体共振器10どうしの接
合やシールドケースへの接合が、高温半田を用いたリフ
ロー処理によって簡単に組立を行うことができる。
合やシールドケースへの接合が、高温半田を用いたリフ
ロー処理によって簡単に組立を行うことができる。
【0057】尚、上述の実施例では、貫通穴3を有する
誘電体セラミックからなるブロック体1の表面に導体層
2を形成した誘電体共振器を用いて説明したが、複数の
貫通穴を有する誘電体セラミックからなるブロック体に
形成して複数の誘電体共振器を一体化したものにも適用
でき、また、セラミック層を複数積層して成るセラミッ
ク積層体基板(ブロック体)において、2つのセラミッ
ク層間に内導体膜を形成し、積層体基板の表面に導体膜
を形成したトリプレート誘電体共振器にも用いることが
できる。
誘電体セラミックからなるブロック体1の表面に導体層
2を形成した誘電体共振器を用いて説明したが、複数の
貫通穴を有する誘電体セラミックからなるブロック体に
形成して複数の誘電体共振器を一体化したものにも適用
でき、また、セラミック層を複数積層して成るセラミッ
ク積層体基板(ブロック体)において、2つのセラミッ
ク層間に内導体膜を形成し、積層体基板の表面に導体膜
を形成したトリプレート誘電体共振器にも用いることが
できる。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、誘電体
セラミックからなるブロック体の表面に、無電解メッキ
処理された厚みが2μm以上の銅メッキ膜、電解メッキ
処理された銅メッキ膜、電解メッキ処理された厚みが1
〜3μmの銀メッキ膜を被着形成し、すべてのメッキ層
の厚みが13μm以下としたため、製造工程中のアニー
ル処理時などで誘電体セラミックと第1の銅メッキ層と
の間で発生するフクレ現象を完全に抑えることができ
る。
セラミックからなるブロック体の表面に、無電解メッキ
処理された厚みが2μm以上の銅メッキ膜、電解メッキ
処理された銅メッキ膜、電解メッキ処理された厚みが1
〜3μmの銀メッキ膜を被着形成し、すべてのメッキ層
の厚みが13μm以下としたため、製造工程中のアニー
ル処理時などで誘電体セラミックと第1の銅メッキ層と
の間で発生するフクレ現象を完全に抑えることができ
る。
【0059】また、導体層自身が、220〜230℃程
度の熱が印加されても安定した状態を維持できるため、
共振器間を高温半田を介して接合した場合、また共振器
をシールドケースなどに高温半田で接合した場合であっ
ても、特に表面のメッキ層である銀メッキ層に状態が変
化せず、各接合状態を安定に維持することができ、特性
が非常に安定した誘電体共振器が得られることになる。
度の熱が印加されても安定した状態を維持できるため、
共振器間を高温半田を介して接合した場合、また共振器
をシールドケースなどに高温半田で接合した場合であっ
ても、特に表面のメッキ層である銀メッキ層に状態が変
化せず、各接合状態を安定に維持することができ、特性
が非常に安定した誘電体共振器が得られることになる。
【図1】本発明の誘電体共振器の外観斜視図である。
【図2】本発明の誘電体共振器の導体層の層構成を示す
概略図である。
概略図である。
10・・・誘電体共振器 1・・・・・・・ブロック体 2・・・・・・・導体層 3・・・・・・・貫通穴 21・・・・・・・・第1の銅メッキ層 22・・・・・・・・第2の銅メッキ層 23・・・・・・・・銀メッキ層
Claims (1)
- 【請求項1】 誘電体セラミック表面に、無電解メッキ
処理された厚みが2μm以上の銅メッキ膜と、電解メッ
キ処理された銅メッキ膜と、電解メッキ処理された厚み
が1〜3μmの銀メッキ膜とから成り、全体の厚みが1
3μm以下の導体層を備えたことを特徴とする誘電体共
振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32644994A JPH08186412A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 誘電体共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32644994A JPH08186412A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 誘電体共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08186412A true JPH08186412A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18187936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32644994A Pending JPH08186412A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 誘電体共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08186412A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109346806A (zh) * | 2018-09-30 | 2019-02-15 | 香港凡谷發展有限公司 | 一种外凸的空腔三模谐振结构及含有该谐振结构的滤波器 |
| CN109411852A (zh) * | 2018-09-04 | 2019-03-01 | 香港凡谷發展有限公司 | 一种空腔高q三模介质谐振结构及含有该谐振结构的滤波器 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP32644994A patent/JPH08186412A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109411852A (zh) * | 2018-09-04 | 2019-03-01 | 香港凡谷發展有限公司 | 一种空腔高q三模介质谐振结构及含有该谐振结构的滤波器 |
| US11942672B2 (en) | 2018-09-04 | 2024-03-26 | Hongkong Fingu Development Company Limited | Cavity high-Q triple-mode dielectric resonance structure and filter with resonance structure |
| CN109346806A (zh) * | 2018-09-30 | 2019-02-15 | 香港凡谷發展有限公司 | 一种外凸的空腔三模谐振结构及含有该谐振结构的滤波器 |
| CN109346806B (zh) * | 2018-09-30 | 2020-11-24 | 香港凡谷發展有限公司 | 一种外凸的空腔三模谐振结构及含有该谐振结构的滤波器 |
| US11258150B2 (en) | 2018-09-30 | 2022-02-22 | Hongkong Fingu Development Company Limited | Outwardly protruding triple-mode cavity resonance structure and filter with resonance structure |
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