JPH08187654A - ユニバーサル工具 - Google Patents
ユニバーサル工具Info
- Publication number
- JPH08187654A JPH08187654A JP35995A JP35995A JPH08187654A JP H08187654 A JPH08187654 A JP H08187654A JP 35995 A JP35995 A JP 35995A JP 35995 A JP35995 A JP 35995A JP H08187654 A JPH08187654 A JP H08187654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- universal joint
- universal
- functional
- tool shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機能工具の広範囲にわたる自由回動を達成す
るとともに、自動復元をも達成する。 【構成】 工具軸1の先端部にユニバーサルジョイント
2を介して砥石3を支持し、一端部が工具軸1の先端部
に連結されたコイルバネ4をユニバーサルジョイント2
を包囲する状態で設けた。
るとともに、自動復元をも達成する。 【構成】 工具軸1の先端部にユニバーサルジョイント
2を介して砥石3を支持し、一端部が工具軸1の先端部
に連結されたコイルバネ4をユニバーサルジョイント2
を包囲する状態で設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はユニバーサル工具に関
し、さらに詳細にいえば、工具軸の先端部にユニバーサ
ルジョイントを介して砥石などの機能部材を設けてなる
ユニバーサル工具に関する。
し、さらに詳細にいえば、工具軸の先端部にユニバーサ
ルジョイントを介して砥石などの機能部材を設けてなる
ユニバーサル工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から工具軸と砥石などの機能工具と
の間に相対姿勢変更可能な機構を介在させてなるユニバ
ーサル工具が提案されている。このようなユニバーサル
工具のうち、相対姿勢変更可能な角度を大きくすること
ができるものとして、例えば、工具軸と機能部材との間
にユニバーサルジョイントを介在させてなるものがあ
る。
の間に相対姿勢変更可能な機構を介在させてなるユニバ
ーサル工具が提案されている。このようなユニバーサル
工具のうち、相対姿勢変更可能な角度を大きくすること
ができるものとして、例えば、工具軸と機能部材との間
にユニバーサルジョイントを介在させてなるものがあ
る。
【0003】このユニバーサル工具を採用すれば、工具
軸に対して機能部材の相対姿勢を大きい角度範囲内にお
いて自由に変化させることができるのであるから、例え
ば、機能工具として砥石を採用してみがき動作を行わせ
るような場合に、みがき対象面が大きくうねっているよ
うな状態であっても、砥石をみがき対象面に良好に沿わ
せることができ、工具軸の姿勢制御を簡単化することが
できる。
軸に対して機能部材の相対姿勢を大きい角度範囲内にお
いて自由に変化させることができるのであるから、例え
ば、機能工具として砥石を採用してみがき動作を行わせ
るような場合に、みがき対象面が大きくうねっているよ
うな状態であっても、砥石をみがき対象面に良好に沿わ
せることができ、工具軸の姿勢制御を簡単化することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成のユニバー
サル工具を採用した場合であって、ユニバーサルジョイ
ントにより大きな偏角吸収を行わせた場合には、機能工
具が確実に復元しているという保証がないので、工具軸
を把持する産業用ロボットなどを動作させて作業対象物
の表面に機能部材を接触させるような場合に、機能部材
が傾いた状態で作業対象物の表面に当たり、この結果作
業対象物の表面を破損し、または機能部材を破損してし
まうという不都合がある。
サル工具を採用した場合であって、ユニバーサルジョイ
ントにより大きな偏角吸収を行わせた場合には、機能工
具が確実に復元しているという保証がないので、工具軸
を把持する産業用ロボットなどを動作させて作業対象物
の表面に機能部材を接触させるような場合に、機能部材
が傾いた状態で作業対象物の表面に当たり、この結果作
業対象物の表面を破損し、または機能部材を破損してし
まうという不都合がある。
【0005】また、工具軸を水平に保持したままで作業
対象物の垂直表面に機能部材を接触させる必要がある場
合であっても、ユニバーサルジョイントが介在している
ことに起因して機能部材が下向きになってしまい、機能
部材を垂直平面にスムーズに当てることが不可能になっ
てしまう。
対象物の垂直表面に機能部材を接触させる必要がある場
合であっても、ユニバーサルジョイントが介在している
ことに起因して機能部材が下向きになってしまい、機能
部材を垂直平面にスムーズに当てることが不可能になっ
てしまう。
【0006】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、工具軸に対する機能部材の相対姿勢変更
角度範囲を大きくすることができるとともに。自重以外
の外力が作用しない状態において機能部材を自動的に復
元させることができ、しかも簡単に小形化することがで
きるユニバーサル工具を提供することを目的としてい
る。
たものであり、工具軸に対する機能部材の相対姿勢変更
角度範囲を大きくすることができるとともに。自重以外
の外力が作用しない状態において機能部材を自動的に復
元させることができ、しかも簡単に小形化することがで
きるユニバーサル工具を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のユニバーサル
工具は、工具軸の先端部にユニバーサルジョイントを介
して機能部材を設けてあるとともに、ユニバーサルジョ
イントを包囲し、かつ一端が工具軸の先端部に固定され
たコイルスプリングを設けてある。請求項2のユニバー
サル工具は、工具軸の先端部にユニバーサルジョイント
を介して機能部材を設けてあるとともに、ユニバーサル
ジョイントを包囲し、かつ工具軸と機能部材との間に押
圧力を作用させるコイルスプリングを設けてある。
工具は、工具軸の先端部にユニバーサルジョイントを介
して機能部材を設けてあるとともに、ユニバーサルジョ
イントを包囲し、かつ一端が工具軸の先端部に固定され
たコイルスプリングを設けてある。請求項2のユニバー
サル工具は、工具軸の先端部にユニバーサルジョイント
を介して機能部材を設けてあるとともに、ユニバーサル
ジョイントを包囲し、かつ工具軸と機能部材との間に押
圧力を作用させるコイルスプリングを設けてある。
【0008】請求項3のユニバーサル工具は、ユニバー
サルジョイントと機能部材との間に緩衝層が設けられて
ある。
サルジョイントと機能部材との間に緩衝層が設けられて
ある。
【0009】
【作用】請求項1のユニバーサル工具であれば、工具軸
の先端部にユニバーサルジョイントを介して機能部材を
設けてあるとともに、ユニバーサルジョイントを包囲
し、かつ一端が工具軸の先端部に固定されたコイルスプ
リングを設けてあるので、ユニバーサルジョイントによ
り機能工具の相対姿勢変更角度範囲を大きくすることが
でき、しかもコイルスプリングにより機能工具を復元さ
せることができる。したがって、工具軸を保持して機能
部材を作業対象物の表面に接触する場合に、機能部材の
姿勢を把握することができるので、機能部材の表面をス
ムーズに作業対象物の表面に接触させることができる。
の先端部にユニバーサルジョイントを介して機能部材を
設けてあるとともに、ユニバーサルジョイントを包囲
し、かつ一端が工具軸の先端部に固定されたコイルスプ
リングを設けてあるので、ユニバーサルジョイントによ
り機能工具の相対姿勢変更角度範囲を大きくすることが
でき、しかもコイルスプリングにより機能工具を復元さ
せることができる。したがって、工具軸を保持して機能
部材を作業対象物の表面に接触する場合に、機能部材の
姿勢を把握することができるので、機能部材の表面をス
ムーズに作業対象物の表面に接触させることができる。
【0010】請求項2のユニバーサル工具であれば、工
具軸の先端部にユニバーサルジョイントを介して機能部
材を設けてあるとともに、ユニバーサルジョイントを包
囲し、かつ工具軸と機能部材との間に押圧力を作用させ
るコイルスプリングを設けてあるので、ユニバーサルジ
ョイントにより機能工具の相対姿勢変更角度範囲を大き
くすることができ、しかもコイルスプリングにより機能
工具を復元させることができる。したがって、工具軸を
保持して機能部材を作業対象物の表面に接触する場合
に、機能部材の姿勢を把握することができるので、機能
部材の表面をスムーズに作業対象物の表面に接触させる
ことができる。
具軸の先端部にユニバーサルジョイントを介して機能部
材を設けてあるとともに、ユニバーサルジョイントを包
囲し、かつ工具軸と機能部材との間に押圧力を作用させ
るコイルスプリングを設けてあるので、ユニバーサルジ
ョイントにより機能工具の相対姿勢変更角度範囲を大き
くすることができ、しかもコイルスプリングにより機能
工具を復元させることができる。したがって、工具軸を
保持して機能部材を作業対象物の表面に接触する場合
に、機能部材の姿勢を把握することができるので、機能
部材の表面をスムーズに作業対象物の表面に接触させる
ことができる。
【0011】請求項3のユニバーサル工具であれば、ユ
ニバーサルジョイントと機能部材との間に緩衝層が設け
られてあるので、機能部材の作業対象物の表面に対する
当りをやわらかくすることができる。
ニバーサルジョイントと機能部材との間に緩衝層が設け
られてあるので、機能部材の作業対象物の表面に対する
当りをやわらかくすることができる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によってこの発
明を詳細に説明する。図1はこの発明のユニバーサル工
具の一実施例を示す一部縦断正面図であり、図2は一部
縦断側面図である。このユニバーサル工具は、工具軸1
の先端部の小径部1aにユニバーサルジョイント2が連
結され、ユニバーサルジョイント2の先端部に機能部材
としての砥石3が連結されている。そして、ユニバーサ
ルジョイント2を包囲し、かつ一端部が工具軸1の所定
位置に直接または間接に連結されたコイルバネ4が設け
られている。上記ユニバーサルジョイント2は、工具軸
1の小径部1aに嵌合される基部2aに対して回動軸2
bを介して中間部材2cが支持され、この中間部材2c
に対して、上記回動軸2bと直交し得るように配置され
た回動軸2dを介して先端部材2eが支持されてなる構
成であり、中間部材2cが回動軸2bを中心として自由
に回動するとともに、先端部材2eが回動軸2dを中心
として自由に回動することにより、先端部材2eを工具
軸1の中心軸を基準として360°の範囲で自由に回動
させることができる。したがって、砥石3も同様に36
0°の範囲で自由に回動させることができる。
明を詳細に説明する。図1はこの発明のユニバーサル工
具の一実施例を示す一部縦断正面図であり、図2は一部
縦断側面図である。このユニバーサル工具は、工具軸1
の先端部の小径部1aにユニバーサルジョイント2が連
結され、ユニバーサルジョイント2の先端部に機能部材
としての砥石3が連結されている。そして、ユニバーサ
ルジョイント2を包囲し、かつ一端部が工具軸1の所定
位置に直接または間接に連結されたコイルバネ4が設け
られている。上記ユニバーサルジョイント2は、工具軸
1の小径部1aに嵌合される基部2aに対して回動軸2
bを介して中間部材2cが支持され、この中間部材2c
に対して、上記回動軸2bと直交し得るように配置され
た回動軸2dを介して先端部材2eが支持されてなる構
成であり、中間部材2cが回動軸2bを中心として自由
に回動するとともに、先端部材2eが回動軸2dを中心
として自由に回動することにより、先端部材2eを工具
軸1の中心軸を基準として360°の範囲で自由に回動
させることができる。したがって、砥石3も同様に36
0°の範囲で自由に回動させることができる。
【0013】また、ユニバーサルジョイント2の基部2
aは工具軸1の外径よりもやや小さい外径に形成されて
おり、ユニバーサルジョイント2の先端部材2eには、
工具軸1の外径と基部2aの外径とによる段差に相当す
る段部が形成されている。そして、コイルバネ4は、一
端部が工具軸1の外径と基部2aの外径とによる段差部
に係合し、他端部が先端部材2eの段部に係合する状態
で設けられており、コイルバネ4の内径がユニバーサル
ジョイント2の基部2aの外径とほぼ等しく設定されて
いる。
aは工具軸1の外径よりもやや小さい外径に形成されて
おり、ユニバーサルジョイント2の先端部材2eには、
工具軸1の外径と基部2aの外径とによる段差に相当す
る段部が形成されている。そして、コイルバネ4は、一
端部が工具軸1の外径と基部2aの外径とによる段差部
に係合し、他端部が先端部材2eの段部に係合する状態
で設けられており、コイルバネ4の内径がユニバーサル
ジョイント2の基部2aの外径とほぼ等しく設定されて
いる。
【0014】したがって、砥石3の自重以外の外力が作
用していない状態においては、ユニバーサルジョイント
2の中間部材2cおよび先端部材2eがコイルバネ4に
より規制され、工具軸1の中心軸の延長上に砥石3が位
置するとともに、砥石3の先端面が工具軸1の中心軸と
ほぼ直交する状態になる。したがって、ユニバーサル工
具を産業用ロボットなどにより把持して図示しないみが
き対象物の表面に接触させる場合に、工具軸1の姿勢の
みならず、砥石3の先端面の姿勢を把握することがで
き、砥石3を衝突させることなくみがき対象物の表面に
接触させることができる。
用していない状態においては、ユニバーサルジョイント
2の中間部材2cおよび先端部材2eがコイルバネ4に
より規制され、工具軸1の中心軸の延長上に砥石3が位
置するとともに、砥石3の先端面が工具軸1の中心軸と
ほぼ直交する状態になる。したがって、ユニバーサル工
具を産業用ロボットなどにより把持して図示しないみが
き対象物の表面に接触させる場合に、工具軸1の姿勢の
みならず、砥石3の先端面の姿勢を把握することがで
き、砥石3を衝突させることなくみがき対象物の表面に
接触させることができる。
【0015】そして、みがき対象物の表面に対するみが
き動作を行っている間において、みがき対象物の表面が
工具軸1の中心軸に対して傾斜した状態になった場合に
は、該当する表面の傾斜に合せてユニバーサルジョイン
ト2がコイルバネ4の力に抗して動作し、砥石3を傾斜
させることができる。したがって、工具軸1の姿勢を制
御しなくても、砥石3を自動的に傾斜させて砥石3の表
面をみがき対象物の表面に沿わせることができ、良好な
みがきを達成することができる。また、ユニバーサルジ
ョイント2の回動範囲が大きく設定されているのである
から、砥石3の表面をみがき対象物の表面に沿わせるこ
とができる傾斜範囲を十分に大きくすることができる。
き動作を行っている間において、みがき対象物の表面が
工具軸1の中心軸に対して傾斜した状態になった場合に
は、該当する表面の傾斜に合せてユニバーサルジョイン
ト2がコイルバネ4の力に抗して動作し、砥石3を傾斜
させることができる。したがって、工具軸1の姿勢を制
御しなくても、砥石3を自動的に傾斜させて砥石3の表
面をみがき対象物の表面に沿わせることができ、良好な
みがきを達成することができる。また、ユニバーサルジ
ョイント2の回動範囲が大きく設定されているのである
から、砥石3の表面をみがき対象物の表面に沿わせるこ
とができる傾斜範囲を十分に大きくすることができる。
【0016】なお、以上の実施例においては、コイルバ
ネ4の両端部がそれぞれ対応する段部に係合している
が、ユニバーサルジョイント2の先端部材2e側におい
てコイルバネ4の端部が係合していなくても同様の作用
を達成することができる。ただし、砥石3を復元させる
動作を確実化するためには、コイルバネ4の両端部をそ
れぞれ対応する段部に係合させることが好ましい。
ネ4の両端部がそれぞれ対応する段部に係合している
が、ユニバーサルジョイント2の先端部材2e側におい
てコイルバネ4の端部が係合していなくても同様の作用
を達成することができる。ただし、砥石3を復元させる
動作を確実化するためには、コイルバネ4の両端部をそ
れぞれ対応する段部に係合させることが好ましい。
【0017】
【実施例2】図3はこの発明のユニバーサル工具の他の
実施例を示す一部縦断正面図である。この実施例が図1
および図2の実施例と異なる点は、ユニバーサルジョイ
ント2の先端部材2eと砥石3との間に、緩衝層として
のゴムなどからなる弾性体層5を介在させた点のみであ
る。
実施例を示す一部縦断正面図である。この実施例が図1
および図2の実施例と異なる点は、ユニバーサルジョイ
ント2の先端部材2eと砥石3との間に、緩衝層として
のゴムなどからなる弾性体層5を介在させた点のみであ
る。
【0018】したがって、この実施例の場合には、砥石
3をみがき対象物の表面に接触させるべく工具軸1を移
動させた場合に、砥石3のみがき対象物の表面に対する
当りをやわらかくすることができるほか、図1および図
2のユニバーサル工具と同様の作用を達成することがで
きる。図4は上記の構成のユニバーサル工具を工具保持
部材8に装着した状態を示す縦断面図である。
3をみがき対象物の表面に接触させるべく工具軸1を移
動させた場合に、砥石3のみがき対象物の表面に対する
当りをやわらかくすることができるほか、図1および図
2のユニバーサル工具と同様の作用を達成することがで
きる。図4は上記の構成のユニバーサル工具を工具保持
部材8に装着した状態を示す縦断面図である。
【0019】工具保持部材8は、本体部81と、一端部
が本体部81に連結され、他端部に工具軸1を連結する
連結部材82とを有している。連結部材82は、一端部
に孔82aを有するとともに、他端部に工具軸1を挿入
するための孔82bを有し、全体がほぼ円柱体に形成さ
れた連結部材本体82cと、この連結部材本体82cを
回転自在に収容する筒体82eと、連結部材本体82c
と筒体82eとの間に介在させられたベアリング82f
とを有している。なお、筒体82eの一端側所定位置
に、1つの半径方向および軸方向と直交する方向に延び
る凹溝82iが形成されている。そして、この凹溝82
iの上記一端側のみをテーパ面に形成して凹溝82iを
外方漸拡状にしている。また、82dは工具軸1を抜け
止め状に保持する止めねじである。
が本体部81に連結され、他端部に工具軸1を連結する
連結部材82とを有している。連結部材82は、一端部
に孔82aを有するとともに、他端部に工具軸1を挿入
するための孔82bを有し、全体がほぼ円柱体に形成さ
れた連結部材本体82cと、この連結部材本体82cを
回転自在に収容する筒体82eと、連結部材本体82c
と筒体82eとの間に介在させられたベアリング82f
とを有している。なお、筒体82eの一端側所定位置
に、1つの半径方向および軸方向と直交する方向に延び
る凹溝82iが形成されている。そして、この凹溝82
iの上記一端側のみをテーパ面に形成して凹溝82iを
外方漸拡状にしている。また、82dは工具軸1を抜け
止め状に保持する止めねじである。
【0020】したがって、工具軸1を孔82bに挿入
し、止めねじ82dをねじ込むことにより、工具軸1を
連結部材本体82cに抜け止め状に保持することができ
る。本体部81は、筒体82eの一端側を収容する収容
部材81aと、収容された筒体82eを抜け止め状に保
持する保持部材81bと、収容部材81aを筒体82e
の軸方向に進退可能に支持するフローティング部81c
とを有している。なお、収容部材81aの先端部所定位
置に位置決め用の凸軸81a2が設けられており、筒体
82eの所定位置に形成された凹所と係合させることに
より筒体82eの位置決めを達成できる。
し、止めねじ82dをねじ込むことにより、工具軸1を
連結部材本体82cに抜け止め状に保持することができ
る。本体部81は、筒体82eの一端側を収容する収容
部材81aと、収容された筒体82eを抜け止め状に保
持する保持部材81bと、収容部材81aを筒体82e
の軸方向に進退可能に支持するフローティング部81c
とを有している。なお、収容部材81aの先端部所定位
置に位置決め用の凸軸81a2が設けられており、筒体
82eの所定位置に形成された凹所と係合させることに
より筒体82eの位置決めを達成できる。
【0021】保持部材81bは、収容部材81aの側壁
を貫通して内部に侵入可能な楔部材81b1と、楔部材
81b1の基部に一体的に設けられた雄ねじ部材81b
2と、雄ねじ部材81b2の延長上に一体的に設けられ
た軸部材81b4と、雄ねじ部材81b2と螺合する雌
ねじ部材81b5と、雌ねじ部材81b5を回転のみ可
能に収容する規制部材81b6とを有している。なお、
楔部材81b1は筒体82eの凹溝82iの形状に対応
する形状を有している。
を貫通して内部に侵入可能な楔部材81b1と、楔部材
81b1の基部に一体的に設けられた雄ねじ部材81b
2と、雄ねじ部材81b2の延長上に一体的に設けられ
た軸部材81b4と、雄ねじ部材81b2と螺合する雌
ねじ部材81b5と、雌ねじ部材81b5を回転のみ可
能に収容する規制部材81b6とを有している。なお、
楔部材81b1は筒体82eの凹溝82iの形状に対応
する形状を有している。
【0022】したがって、雌ねじ部材81b5を回転さ
せることにより楔部材81b1を前進させ、筒体82e
の凹溝82iと係合させることにより筒体82eを抜け
止め状に保持することができる。また、楔部材81b1
を凹溝82iに強圧接することにより筒体82eの位置
決めを達成することができる。また、軸部材81b4の
突出状態を見ることにより、楔部材81b1が前進状態
か後退状態かを簡単に確認することができる。
せることにより楔部材81b1を前進させ、筒体82e
の凹溝82iと係合させることにより筒体82eを抜け
止め状に保持することができる。また、楔部材81b1
を凹溝82iに強圧接することにより筒体82eの位置
決めを達成することができる。また、軸部材81b4の
突出状態を見ることにより、楔部材81b1が前進状態
か後退状態かを簡単に確認することができる。
【0023】フローティング機構81cは、ピストン室
81c2を有する移動体81c1と、ピストン室81c
2にスライド移動可能に収容されたピストン81c3
と、一端部がピストン81c3に連結され、かつ他端部
が所定の固定部位に連結されたピストンロッド81c4
とを有している。なお、ピストン81c3により区画さ
れる各室に圧力空気を供給するための空気供給部(図示
せず)が設けられている。また、移動体81c1の所定
位置に収容部材81aの所定位置が連結されている。
81c2を有する移動体81c1と、ピストン室81c
2にスライド移動可能に収容されたピストン81c3
と、一端部がピストン81c3に連結され、かつ他端部
が所定の固定部位に連結されたピストンロッド81c4
とを有している。なお、ピストン81c3により区画さ
れる各室に圧力空気を供給するための空気供給部(図示
せず)が設けられている。また、移動体81c1の所定
位置に収容部材81aの所定位置が連結されている。
【0024】したがって、ユニバーサル工具の砥石3に
軸方向の力が作用した場合には、この力が工具軸1、連
結部材本体82c、筒体82e、収容部材81aを介し
てフローティング機構81cに伝達され、ピストン81
c3に対して移動体81c1が相対的に移動することに
より外力を吸収することができる。なお、図4中、83
は図示しない回転駆動源からの回転力を受けて回転する
従動車(スプロケットホイールなど)であり、84は回
転軸であり、85はベアリングである。そして、回転軸
84は、一端側が従動車83に対してスプライン係合さ
れているとともに、他端部が収容部材81aの基部を貫
通して連結部材本体収容用の孔81a1に侵入して抜け
止め状に保持されている。
軸方向の力が作用した場合には、この力が工具軸1、連
結部材本体82c、筒体82e、収容部材81aを介し
てフローティング機構81cに伝達され、ピストン81
c3に対して移動体81c1が相対的に移動することに
より外力を吸収することができる。なお、図4中、83
は図示しない回転駆動源からの回転力を受けて回転する
従動車(スプロケットホイールなど)であり、84は回
転軸であり、85はベアリングである。そして、回転軸
84は、一端側が従動車83に対してスプライン係合さ
れているとともに、他端部が収容部材81aの基部を貫
通して連結部材本体収容用の孔81a1に侵入して抜け
止め状に保持されている。
【0025】したがって、図4の構成を採用すれば、み
がき工具のユニバーサルジョイント2により砥石3を広
範囲にわたって回動させることができ、コルバネ4によ
る砥石3の自動復元をも達成することができ、しかもフ
ローティング機構81cにより本体部とみがき面の相対
位置が変化しても一定押し付け力で磁石をみがき面に押
し付けられる。
がき工具のユニバーサルジョイント2により砥石3を広
範囲にわたって回動させることができ、コルバネ4によ
る砥石3の自動復元をも達成することができ、しかもフ
ローティング機構81cにより本体部とみがき面の相対
位置が変化しても一定押し付け力で磁石をみがき面に押
し付けられる。
【0026】したがって、みがき除去能率、みがき品質
を一層高めることができる。
を一層高めることができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明は、ユニバーサルジョイ
ントにより機能工具の相対姿勢変更角度範囲を大きくす
ることができ、しかもコイルスプリングにより機能工具
を復元させることができ、さらに、工具軸を保持して機
能部材を作業対象物の表面に接触する場合に、機能部材
の姿勢を把握することができるので、機能部材の表面を
スムーズに作業対象物の表面に接触させることができる
という特有の効果を奏する。
ントにより機能工具の相対姿勢変更角度範囲を大きくす
ることができ、しかもコイルスプリングにより機能工具
を復元させることができ、さらに、工具軸を保持して機
能部材を作業対象物の表面に接触する場合に、機能部材
の姿勢を把握することができるので、機能部材の表面を
スムーズに作業対象物の表面に接触させることができる
という特有の効果を奏する。
【0028】請求項2の発明は、ユニバーサルジョイン
トにより機能工具の相対姿勢変更角度範囲を大きくする
ことができ、しかもコイルスプリングにより機能工具を
復元させることができ、さらに、工具軸を保持して機能
部材を作業対象物の表面に接触する場合に、機能部材の
姿勢を把握することができるので、機能部材の表面をス
ムーズに作業対象物の表面に接触させることができると
いう特有の効果を奏する。
トにより機能工具の相対姿勢変更角度範囲を大きくする
ことができ、しかもコイルスプリングにより機能工具を
復元させることができ、さらに、工具軸を保持して機能
部材を作業対象物の表面に接触する場合に、機能部材の
姿勢を把握することができるので、機能部材の表面をス
ムーズに作業対象物の表面に接触させることができると
いう特有の効果を奏する。
【0029】請求項3の発明は、機能部材の作業対象物
の表面に対する当りをやわらかくすることができるとい
う特有の効果を奏する。
の表面に対する当りをやわらかくすることができるとい
う特有の効果を奏する。
【図1】この発明のユニバーサル工具の一実施例を示す
一部縦断正面図である。
一部縦断正面図である。
【図2】同上一部縦断側面図である。
【図3】この発明のユニバーサル工具の他の実施例を示
す一部縦断正面図である。
す一部縦断正面図である。
【図4】ユニバーサル工具を工具保持部材8に装着した
状態を示す縦断面図である。
状態を示す縦断面図である。
1 工具軸 2 ユニバーサルジョイント 3 砥石 4 コイルバネ 5 弾性体層
Claims (3)
- 【請求項1】 工具軸(1)の先端部にユニバーサルジ
ョイント(2)を介して機能部材(3)を設けてあると
ともに、ユニバーサルジョイント(2)を包囲し、かつ
一端が工具軸(1)の先端部に固定されたコイルスプリ
ング(4)を設けてあることを特徴とするユニバーサル
工具。 - 【請求項2】 工具軸(1)の先端部にユニバーサルジ
ョイント(2)を介して機能部材(3)を設けてあると
ともに、ユニバーサルジョイント(2)を包囲し、かつ
工具軸(1)と機能部材(3)との間に押圧力を作用さ
せるコイルスプリング(4)を設けてあることを特徴と
するユニバーサル工具。 - 【請求項3】 ユニバーサルジョイント(2)と機能部
材(3)との間に緩衝層(5)が設けられてある請求項
1または請求項2に記載のユニバーサル工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35995A JPH08187654A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | ユニバーサル工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35995A JPH08187654A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | ユニバーサル工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08187654A true JPH08187654A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11471621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35995A Pending JPH08187654A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | ユニバーサル工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08187654A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008168394A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Techno Shinei:Kk | 研磨治具 |
| JP2015196233A (ja) * | 2014-04-03 | 2015-11-09 | 株式会社クロイツ | 回転工具 |
| CN106346325A (zh) * | 2016-11-14 | 2017-01-25 | 广东省智能制造研究所 | 浮动打磨机构及打磨方法 |
-
1995
- 1995-01-05 JP JP35995A patent/JPH08187654A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008168394A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Techno Shinei:Kk | 研磨治具 |
| JP2015196233A (ja) * | 2014-04-03 | 2015-11-09 | 株式会社クロイツ | 回転工具 |
| CN106346325A (zh) * | 2016-11-14 | 2017-01-25 | 广东省智能制造研究所 | 浮动打磨机构及打磨方法 |
| CN106346325B (zh) * | 2016-11-14 | 2019-08-06 | 广东省智能制造研究所 | 浮动打磨机构及打磨方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |