JPH0818860B2 - 任意に曲成できる容器類の製造方法 - Google Patents
任意に曲成できる容器類の製造方法Info
- Publication number
- JPH0818860B2 JPH0818860B2 JP20213986A JP20213986A JPH0818860B2 JP H0818860 B2 JPH0818860 B2 JP H0818860B2 JP 20213986 A JP20213986 A JP 20213986A JP 20213986 A JP20213986 A JP 20213986A JP H0818860 B2 JPH0818860 B2 JP H0818860B2
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- bent
- arbitrary
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粘土によりなる中空体をこれの両端部間で
任意形状に曲成して、任意の曲部を形成し、これに適宜
花類を挿入可能な口部を配設した任意に曲成できる容器
類の製造方法に関する。
任意形状に曲成して、任意の曲部を形成し、これに適宜
花類を挿入可能な口部を配設した任意に曲成できる容器
類の製造方法に関する。
(従来の技術) 元来、花びんは切り花等を飾って、可及的に長期間観
賞に耐えるものにするためには、少なくとも該切り花の
切断端部が水中に漬っていて、常時水揚可能としておく
ことが必要であり、よって有底の瓶状容器とされるの
で、どうしても定型化されたものになり、置物として花
類等と観賞するには無味乾燥なものとなっていて、容器
類に装飾性を具有させるには、せいぜい瓶状の胴部に転
写や彫刻状に外表面等へ凹凸を設けて表出にすぎないも
のの製造方法のみしかない。
賞に耐えるものにするためには、少なくとも該切り花の
切断端部が水中に漬っていて、常時水揚可能としておく
ことが必要であり、よって有底の瓶状容器とされるの
で、どうしても定型化されたものになり、置物として花
類等と観賞するには無味乾燥なものとなっていて、容器
類に装飾性を具有させるには、せいぜい瓶状の胴部に転
写や彫刻状に外表面等へ凹凸を設けて表出にすぎないも
のの製造方法のみしかない。
(発明が解決しようとする問題点) そこで、本発明は上記した従来の花びん類が、その機
能上から有底瓶形状に形成されたものとなっていて、装
飾性もせいぜい外表面に転写や、彫刻技法によって、せ
いぜい外表面へ装飾する位のものであって変化のないも
のとなっていて、設置場所によってはこれに適した形状
等にしたい場合が多いので、この容器を創出して、任意
形状のものを製造することを目的とした。
能上から有底瓶形状に形成されたものとなっていて、装
飾性もせいぜい外表面に転写や、彫刻技法によって、せ
いぜい外表面へ装飾する位のものであって変化のないも
のとなっていて、設置場所によってはこれに適した形状
等にしたい場合が多いので、この容器を創出して、任意
形状のものを製造することを目的とした。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、粘土により任意の断面形状で任意
長の中空体を形成し、つづけてこれが乾燥しないうちに
該中空体の両端部間を適宜形状の曲部としうべき連通管
状に曲成し、前記端部もしくは該端部外の任意部分を花
類の挿入可能な口部とし、これを焼成してなることを特
徴とする任意に曲成できる容器類の製造方法である。な
お、本発明でいう容器類とは、花びん、置物等を指称す
る。
長の中空体を形成し、つづけてこれが乾燥しないうちに
該中空体の両端部間を適宜形状の曲部としうべき連通管
状に曲成し、前記端部もしくは該端部外の任意部分を花
類の挿入可能な口部とし、これを焼成してなることを特
徴とする任意に曲成できる容器類の製造方法である。な
お、本発明でいう容器類とは、花びん、置物等を指称す
る。
(作用) 上記手段により構成される本発明は、練成した粘土を
押出成型機等で任意断面形状に押出し、任意長に切断し
て中空体を形成し、これが乾燥しないうちに該中空体の
両端部間を任意形状に連通管状として曲成し、任意の曲
部を形成しうることにより、両端部の開口もしくは中空
体壁に開設した開口を口部として、ここへ花類を挿入可
能としたので、曲部が従来の瓶状花びんの底部となっ
て、U字状とした場合は曲部を介して連通管適形態を呈
し、両端の開口を挿入口部として使用でき、またさらに
曲部を任意複雑なものに形成することにより、胴部を任
意に造形化し、あわせて挿入口部を変化に富んだものと
なし、配置も千変万化のものとなしうる。
押出成型機等で任意断面形状に押出し、任意長に切断し
て中空体を形成し、これが乾燥しないうちに該中空体の
両端部間を任意形状に連通管状として曲成し、任意の曲
部を形成しうることにより、両端部の開口もしくは中空
体壁に開設した開口を口部として、ここへ花類を挿入可
能としたので、曲部が従来の瓶状花びんの底部となっ
て、U字状とした場合は曲部を介して連通管適形態を呈
し、両端の開口を挿入口部として使用でき、またさらに
曲部を任意複雑なものに形成することにより、胴部を任
意に造形化し、あわせて挿入口部を変化に富んだものと
なし、配置も千変万化のものとなしうる。
(実施例) 以下引続き本発明の要旨をより明確とするため、図面
を利用して一実施例の説明をする。
を利用して一実施例の説明をする。
第1図は第一実施例を示したもので、任意に曲成でき
る容器類A(以下単に容器とのみいう)は、円筒状の中
空体1aを両端部21a、22a間でU字状に曲成して曲部3aと
なし、それぞれの端部21a、22aのやや下方には壁等に突
設された釘等の掛止部材へ掛止するための掛止孔11a、1
1aが開設してあり、前記端部21a、22aの中空体内室部を
口部211a、221aとして開設してある。この容器Aを花び
んとして使用する際は、口部211aまたは口部221aから水
Wを注ぎ、また、両掛止孔11aで掛止するときは水位L
1、L2まで満たし、切り花等Fを挿して壁等に掛止すれ
ば、前記曲部3aを介して連通管状となりバランスして水
位L1、L2は保たれる。
る容器類A(以下単に容器とのみいう)は、円筒状の中
空体1aを両端部21a、22a間でU字状に曲成して曲部3aと
なし、それぞれの端部21a、22aのやや下方には壁等に突
設された釘等の掛止部材へ掛止するための掛止孔11a、1
1aが開設してあり、前記端部21a、22aの中空体内室部を
口部211a、221aとして開設してある。この容器Aを花び
んとして使用する際は、口部211aまたは口部221aから水
Wを注ぎ、また、両掛止孔11aで掛止するときは水位L
1、L2まで満たし、切り花等Fを挿して壁等に掛止すれ
ば、前記曲部3aを介して連通管状となりバランスして水
位L1、L2は保たれる。
第2図は第二実施例を示したもので、容器Bは、円筒
状の中空体1bを一方の端部21bと、該中空体1bの中央部4
bとの間で、U字状に曲成して曲部3bとなし、さらに、
中央部4bと他方の端部22b間で逆U字形状に曲成して曲
部5bとなし、中空体1b全体としてはS字状を横に倒した
形状としてあって、前記端部21bの中空体内室部を口部2
11bとして開設してある。このように形成した容器Bの
口部211bから注入する水が、もう一つの曲部5bを超えて
溢流しないように、該口部211bの略半部を斜めにそぎ落
し、かつ、その後面に掛止孔11bが開設してある。
状の中空体1bを一方の端部21bと、該中空体1bの中央部4
bとの間で、U字状に曲成して曲部3bとなし、さらに、
中央部4bと他方の端部22b間で逆U字形状に曲成して曲
部5bとなし、中空体1b全体としてはS字状を横に倒した
形状としてあって、前記端部21bの中空体内室部を口部2
11bとして開設してある。このように形成した容器Bの
口部211bから注入する水が、もう一つの曲部5bを超えて
溢流しないように、該口部211bの略半部を斜めにそぎ落
し、かつ、その後面に掛止孔11bが開設してある。
該容器Bに生花等を生ける際には、掛止孔11bを壁等
の掛止部材へ掛止するのみでなく、曲部3bまたは他方の
端部22bを、下側より適宜の支承部材で支承して、略横
倒しS字状を保持して生ければよく、また、端部22bは
開口のままでもよいが、中央部4bの部分の曲部5bまでの
長さを短かくするような場合は、該端部22b近傍を後記
第3図に示す如く重ね合わせ状として折曲げ密閉状にす
る場合もある。
の掛止部材へ掛止するのみでなく、曲部3bまたは他方の
端部22bを、下側より適宜の支承部材で支承して、略横
倒しS字状を保持して生ければよく、また、端部22bは
開口のままでもよいが、中央部4bの部分の曲部5bまでの
長さを短かくするような場合は、該端部22b近傍を後記
第3図に示す如く重ね合わせ状として折曲げ密閉状にす
る場合もある。
第3図は第三実施例を示したもので、容器Cは、円筒
状の中空体1cの両端部21c、22cのうち、一端部22c寄り
の該中空体1cを、該端部22c近傍の壁を重ね合わせて完
全に密着した状態になるように、次第に扁平化し、か
つ、該端部22c近傍において二直角に曲成して曲部3cと
なしたもので、他の端部は円形開口のまま口部211cとな
し、さらに口部211c下方へ掛止孔11cを開設したもので
ある。
状の中空体1cの両端部21c、22cのうち、一端部22c寄り
の該中空体1cを、該端部22c近傍の壁を重ね合わせて完
全に密着した状態になるように、次第に扁平化し、か
つ、該端部22c近傍において二直角に曲成して曲部3cと
なしたもので、他の端部は円形開口のまま口部211cとな
し、さらに口部211c下方へ掛止孔11cを開設したもので
ある。
第4図は第四実施例を示したもので、容器Dは、円筒
状の中空体1dをサークル状に曲成して両端部21d、22dを
当接状となし、別に上部に口部211dを開設して、全体を
曲部3dとして中空体内を連通状としてある。
状の中空体1dをサークル状に曲成して両端部21d、22dを
当接状となし、別に上部に口部211dを開設して、全体を
曲部3dとして中空体内を連通状としてある。
第5図は第五実施例を示したもので、容器Eは、円筒
状の中空体1eを両端部21e、22e間で略二つ折状となし、
さらに、これを重ねたまま逆T字状に曲成して隣接する
前記両端部21e、22eの中空体内室部を口部211e、221eと
して開設してあり、これらの下部全体を連通管状に連結
した曲部3eとなし、さらに曲部3eの断面を円筒形から連
続して偏平化させ、下端部で殆んど平らになるようにし
て、台上等へ自力で立置可能なものとしてある。
状の中空体1eを両端部21e、22e間で略二つ折状となし、
さらに、これを重ねたまま逆T字状に曲成して隣接する
前記両端部21e、22eの中空体内室部を口部211e、221eと
して開設してあり、これらの下部全体を連通管状に連結
した曲部3eとなし、さらに曲部3eの断面を円筒形から連
続して偏平化させ、下端部で殆んど平らになるようにし
て、台上等へ自力で立置可能なものとしてある。
なお、水は口部211eまたは口部221eのいずれからで
も、同時に相方から注入することが可能で、切り花等も
いずれへでも、相方へでも挿すことができる。
も、同時に相方から注入することが可能で、切り花等も
いずれへでも、相方へでも挿すことができる。
第6図は第六実施例を示したもので、容器Gは、円筒
状の中空体1gを、老木の切り株をイメージしうべく曲成
されたもので、端部21g、22gの下部全体が連通管状の曲
部3gとなっており、かつ、該端部21g、22gの中空体内室
部を口部211g、221gとして開設してあり、立置時の安定
性の良好なものとなる。
状の中空体1gを、老木の切り株をイメージしうべく曲成
されたもので、端部21g、22gの下部全体が連通管状の曲
部3gとなっており、かつ、該端部21g、22gの中空体内室
部を口部211g、221gとして開設してあり、立置時の安定
性の良好なものとなる。
第7図は第七実施例を示してもので、円筒形状を縦方
向二室に区画した中空体1hであり、前第一実施例から第
六実施例のように曲性可能で、口部211h、212hのいずれ
かに水を注ぎ入れて生花とドライフラワー等を挿しても
よく、また二点鎖線のように両者に段差を設けて相方に
水を注ぎ、立体挿花とすることもできる。
向二室に区画した中空体1hであり、前第一実施例から第
六実施例のように曲性可能で、口部211h、212hのいずれ
かに水を注ぎ入れて生花とドライフラワー等を挿しても
よく、また二点鎖線のように両者に段差を設けて相方に
水を注ぎ、立体挿花とすることもできる。
第8図は、第9図も内部を区切った中空体1i、1jを示
した第八、第九実施例で、前第七実施例をやや複雑なも
のとしたものである。
した第八、第九実施例で、前第七実施例をやや複雑なも
のとしたものである。
なお、本実施例では円筒状の任意長中空体によって、
U字状、S字状、サークル状、逆T字状、老木切り株状
に曲成したものについて説明したが、本発明は本実施例
に限定されるものではなく、前記した本発明の目的、作
用及び後記する効果の達成される範囲において任意断面
形状の中空体でよく、また曲成形状も任意になされてよ
く、これらは本発明の要旨を何ら変更するものでないこ
とは申すまでもない。
U字状、S字状、サークル状、逆T字状、老木切り株状
に曲成したものについて説明したが、本発明は本実施例
に限定されるものではなく、前記した本発明の目的、作
用及び後記する効果の達成される範囲において任意断面
形状の中空体でよく、また曲成形状も任意になされてよ
く、これらは本発明の要旨を何ら変更するものでないこ
とは申すまでもない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明は、粘土により任
意面形状で任意長の中空体を形成し、つづけてこれが乾
燥しないうちに両端部間を任意に連通管状に曲成して適
宜形状の曲部を備えて形成したので、千変万化の形状に
造形でき、花びん類、置物等変化のある使用が可能とな
り、工業意匠的にも優れたものとなる等実用上著効なも
のを製造しうるものである。
意面形状で任意長の中空体を形成し、つづけてこれが乾
燥しないうちに両端部間を任意に連通管状に曲成して適
宜形状の曲部を備えて形成したので、千変万化の形状に
造形でき、花びん類、置物等変化のある使用が可能とな
り、工業意匠的にも優れたものとなる等実用上著効なも
のを製造しうるものである。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は第一
実施例の一部切断斜視図、第2図は第二実施例の斜視
図、第3図は第三実施例の斜視図、第4図は第四実施例
の一部切断斜視図、第5図は第五実施例の斜視図、第6
図は第六実施例の斜視図、第7図は第七実施例の一部を
示す斜視図、第8図は第八実施例の一部を示す斜視図、
第9図は第九実施例の一部を表わす斜視図である。 A,B,C,D,E,G……容器 1a,1b,1c,1d,1e,1g,1h,1i,1j……中空体 3a,3b,3c,3d,3e3g……曲部 21a,22a,21b,22b,21c,22c,21d,22d,21e,22e,21g,22g…
…端部 211a,221a,211b,221b,211c,211d,211e,221e,211g,221g,
211h,212h……口部。
実施例の一部切断斜視図、第2図は第二実施例の斜視
図、第3図は第三実施例の斜視図、第4図は第四実施例
の一部切断斜視図、第5図は第五実施例の斜視図、第6
図は第六実施例の斜視図、第7図は第七実施例の一部を
示す斜視図、第8図は第八実施例の一部を示す斜視図、
第9図は第九実施例の一部を表わす斜視図である。 A,B,C,D,E,G……容器 1a,1b,1c,1d,1e,1g,1h,1i,1j……中空体 3a,3b,3c,3d,3e3g……曲部 21a,22a,21b,22b,21c,22c,21d,22d,21e,22e,21g,22g…
…端部 211a,221a,211b,221b,211c,211d,211e,221e,211g,221g,
211h,212h……口部。
Claims (1)
- 【請求項1】粘土により任意の断面形状で任意長の中空
体を形成し、つづけてこれが乾燥しないうちに該中空体
の両端部間を適宜形状の曲部としうべき連通管状に曲成
し、前記端部もしくは該端部外の任意部分を花類の挿入
可能な口部とし、これを焼成してなることを特徴とする
任意に曲成できる容器類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20213986A JPH0818860B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 任意に曲成できる容器類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20213986A JPH0818860B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 任意に曲成できる容器類の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357206A JPS6357206A (ja) | 1988-03-11 |
| JPH0818860B2 true JPH0818860B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=16452604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20213986A Expired - Lifetime JPH0818860B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 任意に曲成できる容器類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818860B2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP20213986A patent/JPH0818860B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6357206A (ja) | 1988-03-11 |
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