JPH08189940A - ディジタル測定器 - Google Patents
ディジタル測定器Info
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- JPH08189940A JPH08189940A JP7001138A JP113895A JPH08189940A JP H08189940 A JPH08189940 A JP H08189940A JP 7001138 A JP7001138 A JP 7001138A JP 113895 A JP113895 A JP 113895A JP H08189940 A JPH08189940 A JP H08189940A
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Abstract
し、もって回路校正素子を安価な汎用品に置き換えるこ
とのできる測定器を実現することを目的にする。 【構成】 被測定入力とゼロ点電位及び基準電圧を夫々
プリアンプに供給する第1,第2及び第3のスイッチ、
前記プリアンプの出力をディジタル信号に変換するA/
D変換器、このA/D変換器の出力が取り込まれるマイ
クロプロセッサ、このマイクロプロセッサを介して得ら
れる測定値を表示する表示器を備え、測定サイクルの1
つのサイクルにおいては前記第1と第2のスイッチをオ
ン,第3のスイッチをオフにすると共に次のサイクルに
おいては第1と第3のスイッチをオン,第2のスイッチ
をオフにし、スイッチがオフのサイクルにおいては前の
サイクルでのそのスイッチを介して得られた測定値を用
いることにより、被測定入力の連続測定中においてゼロ
点及びゲインの変動を補正するように構成したもの。
Description
ゲインの変動の補正を自動的に行うことのできるディジ
タル測定器に関するのである。
来のディジタル測定器の一例を図6に示す。図におい
て、1は被測定の電圧源で、Hi側端子2とLo側端子
3の間に接続されている。4,5は相補性のスイッチ
で、スイッチ4は端子2とプリアンプ6との間に接続さ
れ、スイッチ5はプリアンプ6の入力端とコモンの間に
接続されている。7は基準電圧源8を備え、プリアンプ
6の出力をディジタル信号に変換するA/D変換器、9
はマイクロプロセッサ(以下CPUと言う)、10は表
示部である。スイッチ4,5のオン・オフはCPU9に
より制御される。
ミングチャートを示すようにスイッチ4とスイッチ5は
交互にオン・オフされ、これにより被測定電圧1とコモ
ン電位は夫々プリアンプ6を介してA/D変換器に加え
られて基準電圧8を基準にしてディジタル信号に変換さ
れる。両変換信号は夫々CPU9に取り込まれて両信号
の差が求められ、表示器10でその値が表示される。こ
の表示値はプリアンプ6とA/D変換器7のゼロ点の変
動がキャンセルされたもので、このような動作は一般に
オートゼロ機能として知られている。
ン変動は補正できない。 (2)その結果、図6の装置ではゲインの変動を抑える必
要があるが、その為にプリアンプ6とA/D変換器7と
いったキーパーツには経時変化或いは温度係数の小さい
ものが必要となる。
とゲイン変動を共に補正できる装置も知られている。な
お、以下の図においては全て図6と同一構成要素には図
6と同一符号を付し、それらの再説明は省略する。図8
において、11はスイッチである。A/D変換器7の基
準電圧源8がこのスイッチ11を介してプリアンプ6に
加えられるようになっている。このような構成の測定器
においては、図6で説明したようにスイッチ4と5を切
り換えることによりゼロ点の変動をキャンセルしながら
測定を行なう。ゲイン変動の自己校正を行うときはスイ
ッチ4と5をオフにすると共に、スイッチ11をオンに
して基準電圧8をプリアンプ6を介してA/D変換器7
に加えてその基準電圧の値を測定する。これにより、プ
リアンプ6とA/D変換器7等のゲイン変動が補正され
る。従って、ゲイン変動は基準電圧8の変動分だけとな
り、自己校正後の測定確信は高くなる。
の自己校正はできるが、 (1)その校正は通常測定と独立して行われるので、オー
トサンプリングで連続測定中は自己校正ができない。 (2)その為、キーパーツは経時変化或いは温度係数の小
さいものが必要である。
の測定器が有する上記のような欠点を除去し、連続測定
中にゼロ点とゲインの変動を補正し、もって回路構成素
子を安価な汎用品に置き換えることのできる装置を実現
することにある。
ゼロ点電位及び基準電圧を夫々プリアンプに供給する第
1,第2及び第3のスイッチ、前記プリアンプの出力を
ディジタル信号に変換するA/D変換器、このA/D変
換器の出力が取り込まれるマイクロプロセッサ、このマ
イクロプロセッサを介して得られる測定値を表示する表
示器を備え、測定サイクルの1つのサイクルにおいては
前記第1と第2のスイッチをオン,第3のスイッチをオ
フにすると共に次のサイクルにおいては第1と第3のス
イッチをオン,第2のスイッチをオフにし、スイッチが
オフのサイクルにおいては前のサイクルでのそのスイッ
チを介して得られた測定値を用いることにより、被測定
入力の連続測定中においてゼロ点及びゲインの変動を補
正するように構成したことを特徴とするものである。
クルにおいては前のサイクルでのそのスイッチを介して
得られた測定値を用いることにより、被測定入力の連続
測定中においてゼロ点及びゲインの変動を補正する。
ク図である。図1において、11はスイッチで、その一
端はプリアンプ6の入力端に、他端は基準電圧源8に接
続されている。スイッチ4,5及び11のオン・オフは
CPU9により制御され、スイッチ4がオンで、スイッ
チ5と11がオフの状態で被測定入力1を測定する場合
をX,スイッチ5がオンで、スイッチ4と11がオフの
状態でゼロを測定する場合をY,スイッチ11がオン
で、スイッチ4,5がオフの状態で基準電圧8を測定す
る場合をZとして図1の装置の動作を説明すると次の如
くなる。
る。 {(Vin+Vof−Vof)・G}/{(Vre+Vof−Vof)・G} =(Vx−Vy)/(Vz−Vy) …(4) として求められる。ここで、X,Y,Zの過程を測定す
る間、オフセット電圧Vof及びプリアンプ6のゲインG
が短期的に安定であるならば、(4)式より被測定電圧
Vinは Vin={(Vx−Vy)/(Vz−Vy)}・Vre …(5) で表される。(5)式はA/D変換値の比(第1項)
と、基準電圧Vreからなっている。その為、プリアンプ
6のゲインGの変動及びA/D変換値の変動はキャンセ
ルされる。
スを図2に示すタイミングチャートを用いて説明すると
次の如くなる。先ず、第1回目の測定値表示のサイクル
においては、A/D変換器7により(1)式に基づいて
Vxを測定したのち、(2)式によりVyを測定する。こ
の場合、被測定電圧Vinを求めるには(3)式に基づく
Vzの値が必要であるが、このVzの値は前回測定した値
を使用する。CPU9は今回測定したVxとVy及び前回
測定したVzの値により(5)式の演算を行うと共にそ
の値を表示器10に表示させる為の制御を行い、その結
果得られたVinの値は表示器10により表示され。
基づくVxの測定と、(3)式に基づくVzの測定を行
い、マイクロプロセッサ9により被測定電圧Vinの値を
求め、その値を表示する。この場合、(2)式に基づく
Vyは前回の測定サイクルで求めた値が使用される。従
って、測定周期に対してVyとVzの値が十分安定である
必要はあるが、例えばディジタルマルチメータのように
測定周期が短い装置においては特に問題にはならない。
はゼロ点とゲインの変動を補正しながら被測定電圧1の
連続測定が可能とすることのできる装置が得られる。こ
のような、プリアンプ6,或いはA/D変換器7の変動
の影響はキャンセルされるので、それらを構成する部品
には安価な汎用品を使用することができ、コストを削減
することができる。
複数のゲインを持ち、被測定電圧1の値を測定する時と
基準電圧8を測定する時とで使用するゲインが異なる場
合があるが、そのような場合の図1の装置の動作を説明
すると次のごとくなる。スイッチ4がオン、スイッチ
5,6がオフの状態で被測定電圧1を測定する場合を
X、Xと同じプリアンプ6のゲインでスイッチ5がオ
ン,スイッチ4,6がオフの状態でゼロを測定する場合
をYx,スイッチ6がオン、スイッチ4,5がオフの状
態で基準電圧8を測定する場合をZ、Zと同じプリアン
プ6のゲインでスイッチ5がオン、スイッチ4,6がオ
フの状態でゼロを測定する場合をYzとする。測定シー
ケンスは→X→Yx→X→Z→表示→X→Yz→表示→と
なる。
を図3のように基準抵抗61,62とスイッチ63,6
4で構成し、例えば基準抵抗61を18kΩ,62を2
kΩとすれば、このプリアンプは10,1,0.1倍のゲ
インを持つことができる。従って、例えば基準電圧Vre
が1V,A/D変換器7のフルスケールが1.2Vの場
合、この計測装置は0.1V,1V,10Vの3段階の測
定レンジを持つことができる。このように、本発明の装
置においては、基準電圧源8と基準のプリアンプ6があ
れば測定レンジの拡張が可能である。この場合も、A/
D変換器7の変動の影響をキャンセルすることができ
る。
図で、この実施例は電圧測定装置に更に測定レンジを追
加した場合である。図4において、12は1倍とG’倍
のゲインを持つアンプである。このアンプ12はスイッ
チ4とプリアンプ6の間に接続されている。プリアンプ
6は図3に示した構成となっており、スイッチ63と6
4の切り換え操作により例えば10,1,0.1倍のゲイ
ンを持つものとなっている。測定シーケンスは図2と同
じであり、測定値の算出も {(Vin+Vof−Vof)・G'・G1}/{(Vre+Vof−Vof)・G’・G2} =(Vx−Vyx)/(Vz−Vyz) …(13) ∴Vin={(Vx−Vyx)/(Vz−Vyz)}・(G2/G1)・Vre …(14) となる。
1V,A/D変換器7のフルスケールが1.2Vの場合、
ゲインG',G1,G2を10,10,0.1倍にすれば
Vinの測定レンジは0.0 1Vフルスケールになる。ま
た、アンプ12の部分を例えば分圧回路にしてそのゲイ
ンG',G1、G2を0.1,0.1,10倍にすれば、Vi
nの測定レンジは100Vフルスケールになる。G'はA
/D変換器7の入力をほぼ1Vフルスケールにする為に
必要であるが最終的なVinの式には含まれず、キャンセ
ルされている。従って、アンプ12を構成する抵抗は安
価な汎用品でよい。このように本発明においては、基準
のプリアンプ6が1つあれば測定レンジの拡張は汎用部
品を用いて容易に実現することができる。
合の実施例のブロック図である。図5において、1はH
i端子2,Lo端子3の間に接続された被測定抵抗を示
すものである。13は定電流源、14,15はスイッ
チ、16は抵抗素子である。定電流源13の出力端はス
イッチ14を介してHi端子2に接続されると共に、ス
イッチ15の一端bに接続されている。スイッチ15の
他端aは抵抗素子16を介してコモンに接続されると共
にスイッチ16を介してプリアンプ6の入力端に接続さ
れている。
4と14がオン,スイッチ5と15及び11がオフの状
態で被測定抵抗1に発生する電圧を測定する場合をX,
スイッチ4と11がオフ,スイッチ5がオンの状態で、
ゼロを測定する場合をY、スイッチ4,5,14がオ
フ、スイッチ15と11がオンの状態で、基準抵抗16
に発生する電圧を測定する場合をZとして動作の説明を
する。この場合のシーケンスは図2と同じである。表示
値を算出するには Xの過程 (Rin・Is+Vof)・G=Vx …(15) Yxの過程 Vof・G=Vy …(16) Zの過程 (Rre・Is+Vof)・G=Vz …(17) なお、(15)〜(17)式において、 Rin:被測定抵抗1の値 Vof:オフセット電圧 Rre:基準抵抗16の値 Vx,Vy,Vz:A/D変換値 G:プリアンプ6のゲイン Is:定電流源13の出力電流 を示す。(15)〜(17)式より {(Rin・Is+Vof−Vof)・G}/{(Rre・Is+Vof−Vof)・G} =(Vx−Vy)/(Vz−Vy) …(18) ∴Rin={(Vx−Vy)/(Vz−Vy)}・Rre …(19) となる。
項)と基準抵抗値16の値からなっている為、抵抗測定
用の定電流源13,或いはプリアンプ6,A/D変換器
7等の変動の影響は補正されることができる。なお、本
発明装置は抵抗測定と同様にして電流を測定することも
できる。
被測定点と装置内の複数の基準点を交互に測定して表示
することにより、オートゼロ機能の使用時と同じ測定周
期で、連続測定中にゼロ点とゲインの補正が可能なディ
ジタル測定器を得ることができる。また、被測定体を装
置内の基準と比較して求めることにより、それ以外の回
路構成素子によるゼロ点とゲインの変動をキャンセル
し、それらの回路構成素子を安価な汎用品に置き換える
ことができる特徴がある。
ロック図である。
グチャートである。
である。
である。
ある。
グチャートである。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】被測定入力とゼロ点電位及び基準電圧を夫
々プリアンプに供給する第1,第2及び第3のスイッ
チ、前記プリアンプの出力をディジタル信号に変換する
A/D変換器、このA/D変換器の出力が取り込まれる
マイクロプロセッサ、このマイクロプロセッサを介して
得られる測定値を表示する表示器を備え、測定サイクル
の1つのサイクルにおいては前記第1と第2のスイッチ
をオン,第3のスイッチをオフにすると共に次のサイク
ルにおいては第1と第3のスイッチをオン,第2のスイ
ッチをオフにし、スイッチがオフのサイクルにおいては
前のサイクルでのそのスイッチを介して得られた測定値
を用いることにより、被測定入力の連続測定中において
ゼロ点及びゲインの変動を補正するように構成したこと
を特徴とする計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00113895A JP3244212B2 (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | ディジタル測定器 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00113895A JP3244212B2 (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | ディジタル測定器 |
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|---|---|---|---|---|
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1995
- 1995-01-09 JP JP00113895A patent/JP3244212B2/ja not_active Expired - Fee Related
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