JPH08190076A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08190076A JPH08190076A JP7018636A JP1863695A JPH08190076A JP H08190076 A JPH08190076 A JP H08190076A JP 7018636 A JP7018636 A JP 7018636A JP 1863695 A JP1863695 A JP 1863695A JP H08190076 A JPH08190076 A JP H08190076A
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- rotation
- rotation prism
- light
- prism
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- Projection Apparatus (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 像回転用のローテーションプリズムを利用し
た画像形成装置において、該ローテーションプリズム内
で発生するゴースト光を除去することにより、スクリー
ン面上あるいは記録媒体面上で良好なる投影像が得られ
る画像形成装置を得ること。 【構成】 照明手段LXで照明した投影画像6を投影レ
ンズ7によってスクリーン14面あるいは記録媒体17
面等の投影面上に投影する際、該投影レンズの射出側に
該投影画像を回転させる為のローテーションプリズム8
を設け、該ローテーションプリズムの回転に連動して該
ローテーションプリズムから射出する光束の有効領域が
変化する領域に遮光部材を該有効領域を遮光しない位置
に設けたこと。
た画像形成装置において、該ローテーションプリズム内
で発生するゴースト光を除去することにより、スクリー
ン面上あるいは記録媒体面上で良好なる投影像が得られ
る画像形成装置を得ること。 【構成】 照明手段LXで照明した投影画像6を投影レ
ンズ7によってスクリーン14面あるいは記録媒体17
面等の投影面上に投影する際、該投影レンズの射出側に
該投影画像を回転させる為のローテーションプリズム8
を設け、該ローテーションプリズムの回転に連動して該
ローテーションプリズムから射出する光束の有効領域が
変化する領域に遮光部材を該有効領域を遮光しない位置
に設けたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関し、特
にマイクロフィルム等の縮小された画像情報を像回転用
のローテーションプリズムを利用してスクリーン面上に
拡大投影して観察する際、あるいは該画像情報を光受容
体である感光ドラム等に投影して投影画像を複写する
際、該ローテーションプリズム内で発生するゴースト光
を遮光部材で遮光することにより常に良好なる投影画像
が得られる、例えばマイクロフィルムリーダーやマイク
ロフィルムリーダープリンタ等の装置に好適な画像形成
装置に関するものである。
にマイクロフィルム等の縮小された画像情報を像回転用
のローテーションプリズムを利用してスクリーン面上に
拡大投影して観察する際、あるいは該画像情報を光受容
体である感光ドラム等に投影して投影画像を複写する
際、該ローテーションプリズム内で発生するゴースト光
を遮光部材で遮光することにより常に良好なる投影画像
が得られる、例えばマイクロフィルムリーダーやマイク
ロフィルムリーダープリンタ等の装置に好適な画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般のマイクロフィルムリーダープリン
タ等の画像形成装置は縮小記録しているマイクロフィル
ム等の投影画像(画像情報)を投影レンズによりスクリ
ーン面上に拡大投影する観察系としてのリーダ部と、該
投影画像を投影レンズにより感光体に投影記録し複写物
として出力する記録系としてのプリンタ部とを有してい
る。
タ等の画像形成装置は縮小記録しているマイクロフィル
ム等の投影画像(画像情報)を投影レンズによりスクリ
ーン面上に拡大投影する観察系としてのリーダ部と、該
投影画像を投影レンズにより感光体に投影記録し複写物
として出力する記録系としてのプリンタ部とを有してい
る。
【0003】この種の画像形成装置において、スクリー
ン面上又は感光ドラム面上の投影像の面内角度調整は一
般にフィルムキャリアを利用して行なっている。ところ
が最近の多くのマイクロフィルムリーダープリンタ等の
画像形成装置では像回転が簡便に行なえるように投影レ
ンズの射出側に断面形状が台形のローテーションプリズ
ムを設け、該ローテーションプリズムを光軸を回転軸と
して回転させることによりスクリーン面上又は感光ドラ
ム面上の投影像の面内角度調整を行なっている。
ン面上又は感光ドラム面上の投影像の面内角度調整は一
般にフィルムキャリアを利用して行なっている。ところ
が最近の多くのマイクロフィルムリーダープリンタ等の
画像形成装置では像回転が簡便に行なえるように投影レ
ンズの射出側に断面形状が台形のローテーションプリズ
ムを設け、該ローテーションプリズムを光軸を回転軸と
して回転させることによりスクリーン面上又は感光ドラ
ム面上の投影像の面内角度調整を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、この種の画像形
成装置においてはコンパクト化が要望され、上記に示し
たローテーションプリズムを装置本体内に配置すること
によって装置全体が大型化することは取り扱い上、問題
点があった。その為装置のコンパクトさはある程度確保
しなければならなかった。
成装置においてはコンパクト化が要望され、上記に示し
たローテーションプリズムを装置本体内に配置すること
によって装置全体が大型化することは取り扱い上、問題
点があった。その為装置のコンパクトさはある程度確保
しなければならなかった。
【0005】そこで従来のマイクロフィルムリーダープ
リンタ等の画像形成装置においては光学系の光路を、例
えば光路折曲ミラー(反射ミラー)等を利用して適切に
折り曲げることによって装置全体のコンパクト化を図っ
ている。
リンタ等の画像形成装置においては光学系の光路を、例
えば光路折曲ミラー(反射ミラー)等を利用して適切に
折り曲げることによって装置全体のコンパクト化を図っ
ている。
【0006】その為、この種の画像形成装置においては
ローテーションプリズムを用いない画像形成装置に比べ
て光路の折り曲げに余裕(自由度)がなくなり、該ロー
テーションプリズム内で発生するゴースト光を投影光学
系が拾ってしまい、この結果例えばスクリーン面上にゴ
ースト光が投影されるという問題点があった。
ローテーションプリズムを用いない画像形成装置に比べ
て光路の折り曲げに余裕(自由度)がなくなり、該ロー
テーションプリズム内で発生するゴースト光を投影光学
系が拾ってしまい、この結果例えばスクリーン面上にゴ
ースト光が投影されるという問題点があった。
【0007】本発明は投影画像を回転する為のローテー
ションプリズムを利用した画像形成装置において、該ロ
ーテーションプリズムの回転に連動して該ローテーショ
ンプリズムから射出する光束の有効領域が変化する領域
に遮光部材を該有効領域を遮光しない位置に設けること
により、該ローテーションプリズム内で発生するゴース
ト光のみを遮光し、スクリーン面上又は感光ドラム面上
で常に良好なる投影像が得られる画像形成装置の提供を
目的とする。
ションプリズムを利用した画像形成装置において、該ロ
ーテーションプリズムの回転に連動して該ローテーショ
ンプリズムから射出する光束の有効領域が変化する領域
に遮光部材を該有効領域を遮光しない位置に設けること
により、該ローテーションプリズム内で発生するゴース
ト光のみを遮光し、スクリーン面上又は感光ドラム面上
で常に良好なる投影像が得られる画像形成装置の提供を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、照明手段で照明した投影画像を投影レンズによって
スクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面上に投影す
る際、該投影レンズの射出側に該投影画像を回転させる
為のローテーションプリズムを設け、該ローテーション
プリズムの回転に連動して該ローテーションプリズムか
ら射出する光束の有効領域が変化する領域に遮光部材を
該有効領域を遮光しない位置に設けたことを特徴として
いる。
は、照明手段で照明した投影画像を投影レンズによって
スクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面上に投影す
る際、該投影レンズの射出側に該投影画像を回転させる
為のローテーションプリズムを設け、該ローテーション
プリズムの回転に連動して該ローテーションプリズムか
ら射出する光束の有効領域が変化する領域に遮光部材を
該有効領域を遮光しない位置に設けたことを特徴として
いる。
【0009】特に前記遮光部材は前記ローテーションプ
リズムと一体的に配置され、該ローテーションプリズム
の回転に連動して回転することや、前記ローテーション
プリズムの回転に連動して光軸方向に上下動すること
や、前記ローテーションプリズム内でゴースト光が発生
したとき、該ローテーションプリズムから射出する光束
の有効領域が変化する領域に位置することや、前記ロー
テーションプリズム内で発生するゴースト光を除去して
いること等を特徴としている。
リズムと一体的に配置され、該ローテーションプリズム
の回転に連動して回転することや、前記ローテーション
プリズムの回転に連動して光軸方向に上下動すること
や、前記ローテーションプリズム内でゴースト光が発生
したとき、該ローテーションプリズムから射出する光束
の有効領域が変化する領域に位置することや、前記ロー
テーションプリズム内で発生するゴースト光を除去して
いること等を特徴としている。
【0010】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部概略図であ
る。
る。
【0011】図中、1は光源手段であり、例えばハロゲ
ンランプや螢光灯等より成っている。2はコンデンサー
レンズであり、光源手段1からの光束を集光している。
3は断熱ガラス、4はコールドミラーであり、この光学
部材3,4で光源手段1から放射された光束のうち赤外
光成分を除去して投影画像6面上での温度の上昇を抑え
ている。5はフィールドレンズである。尚、本実施例に
おいては符番1,2,3,4,5の各要素で照明手段
(照明光学系)LXを構成している。
ンランプや螢光灯等より成っている。2はコンデンサー
レンズであり、光源手段1からの光束を集光している。
3は断熱ガラス、4はコールドミラーであり、この光学
部材3,4で光源手段1から放射された光束のうち赤外
光成分を除去して投影画像6面上での温度の上昇を抑え
ている。5はフィールドレンズである。尚、本実施例に
おいては符番1,2,3,4,5の各要素で照明手段
(照明光学系)LXを構成している。
【0012】6は透過型の投影画像(画像情報)であ
り、例えばマイクロフィルム等から成っている。7は投
影レンズであり、投影画像6をスクリーン14面上又は
感光ドラム(記録媒体)17面上に拡大投影している。
り、例えばマイクロフィルム等から成っている。7は投
影レンズであり、投影画像6をスクリーン14面上又は
感光ドラム(記録媒体)17面上に拡大投影している。
【0013】投影レンズ7は焦点検出手段(不図示)で
得られる信号に基づいて駆動手段20により光軸上矢印
Bの如く移動制御され、これによりスクリーン14面上
の投影像のピント調整を行なっている。
得られる信号に基づいて駆動手段20により光軸上矢印
Bの如く移動制御され、これによりスクリーン14面上
の投影像のピント調整を行なっている。
【0014】8は像回転用のローテーションプリズムで
あり、投影レンズ7の射出面側に設けており、例えばフ
ィルム平面内で傾いて配置されたマイクロフィルム像
(投影画像)をスクリーン14面上で、あるいは感光ド
ラム17面上で任意の角度に補正する機能を有してい
る。本実施例では投影レンズ7の射出面側に光束の入射
点8a1と射出点8d1がズレるように構成し、即ち入
射側の光軸S1と射出側の光軸S2とがズレるように構
成し、ローテーションプリズム8の小型化を図ってい
る。
あり、投影レンズ7の射出面側に設けており、例えばフ
ィルム平面内で傾いて配置されたマイクロフィルム像
(投影画像)をスクリーン14面上で、あるいは感光ド
ラム17面上で任意の角度に補正する機能を有してい
る。本実施例では投影レンズ7の射出面側に光束の入射
点8a1と射出点8d1がズレるように構成し、即ち入
射側の光軸S1と射出側の光軸S2とがズレるように構
成し、ローテーションプリズム8の小型化を図ってい
る。
【0015】9は遮光部材であり、ローテーションプリ
ズム8の鏡筒18に一体的に設けており、該ローテーシ
ョンプリズム8の回転に連動して該ローテーションプリ
ズム8から射出する光束の有効領域が変化する領域に投
影に寄与する有効光束を遮光しない位置に設けている。
これにより本実施例では後述するようにローテーション
プリズム8内で発生するゴースト光のみを除去して、ス
クリーン14面上(感光ドラム17面上)にゴースト光
が投影されないようにしている。
ズム8の鏡筒18に一体的に設けており、該ローテーシ
ョンプリズム8の回転に連動して該ローテーションプリ
ズム8から射出する光束の有効領域が変化する領域に投
影に寄与する有効光束を遮光しない位置に設けている。
これにより本実施例では後述するようにローテーション
プリズム8内で発生するゴースト光のみを除去して、ス
クリーン14面上(感光ドラム17面上)にゴースト光
が投影されないようにしている。
【0016】10,11は各々光路折曲ミラー(反射ミ
ラー)であり、ローテーションプリズム8から射出した
光束の光路を適切に折り曲げることによってローテーシ
ョンプリズム8を配置したことによって生じる装置本体
の大型化を防止している。
ラー)であり、ローテーションプリズム8から射出した
光束の光路を適切に折り曲げることによってローテーシ
ョンプリズム8を配置したことによって生じる装置本体
の大型化を防止している。
【0017】100は移動可能なプリント用の走査部で
あり、走査用ミラー15と反射ミラー16とを有してお
り、プリント時に光路内に位置するように図中矢印Aの
如く移動し、リーダ時には光路外へ退避している。19
はプリント用のスリットであり、感光ドラム17面に露
光される光量を制限している。17は記録媒体としての
感光ドラムである。
あり、走査用ミラー15と反射ミラー16とを有してお
り、プリント時に光路内に位置するように図中矢印Aの
如く移動し、リーダ時には光路外へ退避している。19
はプリント用のスリットであり、感光ドラム17面に露
光される光量を制限している。17は記録媒体としての
感光ドラムである。
【0018】12はリーダ用の反射ミラー、13は回動
可能なリーダ用の回動ミラーであり、矢印Cの如くリー
ダ時には位置13aに回動し、プリント時には位置13
bに回動している。
可能なリーダ用の回動ミラーであり、矢印Cの如くリー
ダ時には位置13aに回動し、プリント時には位置13
bに回動している。
【0019】本実施例においては光源手段1からの放射
した光束をコンデンサーレンズ2で集光して断熱ガラス
3を通過させコールドミラー4で反射させた後、フィー
ルドレンズ5を介して投影画像6の有効照明領域を照明
している。そして投影レンズ7を通過した投影画像6に
基づく光束はローテーションプリズム8内を通過後、光
路折曲ミラー10に入射する。このとき本実施例ではロ
ーテーションプリズム8の回転に連動して該ローテーシ
ョンプリズム8から射出する光束の有効領域が変化する
領域に遮光部材9を有効光束Eを遮光しない位置に設け
ることにより、該ローテーションプリズム8内で発生す
るゴースト光Gを遮光している。
した光束をコンデンサーレンズ2で集光して断熱ガラス
3を通過させコールドミラー4で反射させた後、フィー
ルドレンズ5を介して投影画像6の有効照明領域を照明
している。そして投影レンズ7を通過した投影画像6に
基づく光束はローテーションプリズム8内を通過後、光
路折曲ミラー10に入射する。このとき本実施例ではロ
ーテーションプリズム8の回転に連動して該ローテーシ
ョンプリズム8から射出する光束の有効領域が変化する
領域に遮光部材9を有効光束Eを遮光しない位置に設け
ることにより、該ローテーションプリズム8内で発生す
るゴースト光Gを遮光している。
【0020】尚、本実施例においては投影レンズ7の入
射瞳位置近傍に光源手段1からの光束が集束(結像)す
るように、即ちケーラー照明するように各要素を設定し
ている。
射瞳位置近傍に光源手段1からの光束が集束(結像)す
るように、即ちケーラー照明するように各要素を設定し
ている。
【0021】そしてスクリーン14面で投影画像6を観
察するリーダ時のときには光路折曲ミラー10,11を
介した有効光束Eをリーダ用の反射ミラー12そして回
動ミラー13を介してスクリーン14面上に導光し、そ
の面上に拡大した投影像を形成している。
察するリーダ時のときには光路折曲ミラー10,11を
介した有効光束Eをリーダ用の反射ミラー12そして回
動ミラー13を介してスクリーン14面上に導光し、そ
の面上に拡大した投影像を形成している。
【0022】又、感光ドラム17面上に投影画像を形成
するプリンター時においてはプリンター用の走査部10
0が光路内に位置するように図中矢印Aの如く移動し、
光路折曲ミラー10,11を介した有効光束Eを走査用
ミラー15そして反射ミラー16で反射させ、感光ドラ
ム17面上に入射させている。そして感光ドラム17面
上に拡大した投影像を形成している。
するプリンター時においてはプリンター用の走査部10
0が光路内に位置するように図中矢印Aの如く移動し、
光路折曲ミラー10,11を介した有効光束Eを走査用
ミラー15そして反射ミラー16で反射させ、感光ドラ
ム17面上に入射させている。そして感光ドラム17面
上に拡大した投影像を形成している。
【0023】このとき走査用ミラー15、反射ミラー1
6を一体に移動させて感光ドラム17面上を副走査方向
に走査し、これにより投影画像6全体の画像情報を感光
ドラム17面上に投影記録している。
6を一体に移動させて感光ドラム17面上を副走査方向
に走査し、これにより投影画像6全体の画像情報を感光
ドラム17面上に投影記録している。
【0024】本実施例では前述した如くローテーション
プリズム8を装置内に配置することによって装置全体が
大型化とならないように光路折曲ミラー10,11で光
路を適切に折り曲げている。その結果、図1に示す画面
外の光束Gがローテーションプリズム8内で有効光束E
とは異なる反射をし、該ローテーションプリズム8から
射出する該光束Gが正規の光路に配置した光路折曲ミラ
ー10では反射せず、直接光路折曲ミラー11に入射し
(本実施例に関わる遮光部材9を設けていないとき)、
例えばリーダ時には図中一点鎖線で示したように反射ミ
ラー12、回動ミラー13を介してスクリーン14面上
にゴースト光として投影され、投影像に悪影響を与えて
いた。図3はこのときスクリーン14面上に発生したゴ
ースト像14Gの見え方を示した説明図である。
プリズム8を装置内に配置することによって装置全体が
大型化とならないように光路折曲ミラー10,11で光
路を適切に折り曲げている。その結果、図1に示す画面
外の光束Gがローテーションプリズム8内で有効光束E
とは異なる反射をし、該ローテーションプリズム8から
射出する該光束Gが正規の光路に配置した光路折曲ミラ
ー10では反射せず、直接光路折曲ミラー11に入射し
(本実施例に関わる遮光部材9を設けていないとき)、
例えばリーダ時には図中一点鎖線で示したように反射ミ
ラー12、回動ミラー13を介してスクリーン14面上
にゴースト光として投影され、投影像に悪影響を与えて
いた。図3はこのときスクリーン14面上に発生したゴ
ースト像14Gの見え方を示した説明図である。
【0025】そこで本実施例においては図1に示すよう
にローテーションプリズム8の回転に連動して該ローテ
ーションプリズム8から射出する光束の有効領域が変化
する領域に遮光部材9を有効光束Eを遮光しない位置に
設けることにより、該ローテーションプリズム8内で発
生したゴースト光Gのみを遮光し、スクリーン14面上
(又は感光ドラム17面上)で良好なる投影像が得られ
るようにしている。
にローテーションプリズム8の回転に連動して該ローテ
ーションプリズム8から射出する光束の有効領域が変化
する領域に遮光部材9を有効光束Eを遮光しない位置に
設けることにより、該ローテーションプリズム8内で発
生したゴースト光Gのみを遮光し、スクリーン14面上
(又は感光ドラム17面上)で良好なる投影像が得られ
るようにしている。
【0026】次にローテーションプリズム8内でゴース
ト光が発生する原因と該ゴースト光を遮光する方法につ
いて図2(A),(B),(C),(D)を用いて説明
する。図2(A),(B),(C),(D)は各々ロー
テーションプリズム内を通過して光路折曲ミラーを介し
た際の光線を示した説明図である。同図において図1に
示した要素と同一要素には同符番を付している。
ト光が発生する原因と該ゴースト光を遮光する方法につ
いて図2(A),(B),(C),(D)を用いて説明
する。図2(A),(B),(C),(D)は各々ロー
テーションプリズム内を通過して光路折曲ミラーを介し
た際の光線を示した説明図である。同図において図1に
示した要素と同一要素には同符番を付している。
【0027】本実施例においてローテーションプリズム
8は前述した如く該プリズム自体の大きさを抑える為に
該プリズム8に対する投影光軸の入射点と射出点とをズ
ラして構成し、即ち双方の光軸をズラして構成してい
る。
8は前述した如く該プリズム自体の大きさを抑える為に
該プリズム8に対する投影光軸の入射点と射出点とをズ
ラして構成し、即ち双方の光軸をズラして構成してい
る。
【0028】その為にローテーションプリズム8を投影
レンズ7の光軸を回転軸として回転させると、該ローテ
ーションプリズム8からの射出光束は元々の投影光軸に
対し一定量ずれて回転することになる。その結果、光路
折曲ミラー10,11に当たる光束の位置も振れ、勿論
反射ミラー12及び回動ミラー13(又は走査ミラー1
5及び反射ミラー16)に当たる光束の位置も同様に振
れる。
レンズ7の光軸を回転軸として回転させると、該ローテ
ーションプリズム8からの射出光束は元々の投影光軸に
対し一定量ずれて回転することになる。その結果、光路
折曲ミラー10,11に当たる光束の位置も振れ、勿論
反射ミラー12及び回動ミラー13(又は走査ミラー1
5及び反射ミラー16)に当たる光束の位置も同様に振
れる。
【0029】又、ローテーションプリズム8の射出側の
プリズム角は性能上の理由から45°から僅かにずれて
設定されているのでスクリーン14面上では、該ローテ
ーションプリズム8の回転に関係なく元々の投影光軸の
延長線上に投影画像の中心がくる。
プリズム角は性能上の理由から45°から僅かにずれて
設定されているのでスクリーン14面上では、該ローテ
ーションプリズム8の回転に関係なく元々の投影光軸の
延長線上に投影画像の中心がくる。
【0030】その為、ローテーションプリズム8の射出
面近傍に位置する光路折曲ミラー10,11に当たる光
束の振れが一番大きく、その振れをカバーするように該
光路折曲ミラー10,11の形状(大きさ)が決められ
ている。
面近傍に位置する光路折曲ミラー10,11に当たる光
束の振れが一番大きく、その振れをカバーするように該
光路折曲ミラー10,11の形状(大きさ)が決められ
ている。
【0031】ここで問題となるローテーションプリズム
8内のゴースト光は図2(A)に示すように、該プリズ
ム8の入射面8aで屈折した画面外の光束Gが底面の反
射面8cに到達せず、直接射出面8dに向かい該射出面
8dで全反射した後、底面の反射面8cで反射し、該射
出面8dから射出してくる。このときのゴースト光Gの
射出方向は有効光束Eの射出方向と略直交している。
8内のゴースト光は図2(A)に示すように、該プリズ
ム8の入射面8aで屈折した画面外の光束Gが底面の反
射面8cに到達せず、直接射出面8dに向かい該射出面
8dで全反射した後、底面の反射面8cで反射し、該射
出面8dから射出してくる。このときのゴースト光Gの
射出方向は有効光束Eの射出方向と略直交している。
【0032】又、このゴースト光Gが発生するときは図
2(A)に示すようにローテーションプリズム8の底面
(反射面)8cがスクリーン14側に向いたときである
が、このローテーションプリズム8の回転位置では光路
折曲ミラー11に入射するゴースト光Gは有効光束外に
ある。
2(A)に示すようにローテーションプリズム8の底面
(反射面)8cがスクリーン14側に向いたときである
が、このローテーションプリズム8の回転位置では光路
折曲ミラー11に入射するゴースト光Gは有効光束外に
ある。
【0033】そこで本実施例では図2(B)に示すよう
にローテーションプリズム8近傍に設けた遮光部材9に
より、該ローテーションプリズム8内で発生したゴース
ト光Gを効果的に遮光している。
にローテーションプリズム8近傍に設けた遮光部材9に
より、該ローテーションプリズム8内で発生したゴース
ト光Gを効果的に遮光している。
【0034】しかしながら前述したようにローテーショ
ンプリズム8の回転によって有効光束は振れるので図2
(C)に示すように該ローテーションプリズム8の底面
(反射面)8cがスクリーン14側と反対方向に回転し
たとき、遮光部材9を固定しておくと有効光束Eを遮光
してしまう結果になる。
ンプリズム8の回転によって有効光束は振れるので図2
(C)に示すように該ローテーションプリズム8の底面
(反射面)8cがスクリーン14側と反対方向に回転し
たとき、遮光部材9を固定しておくと有効光束Eを遮光
してしまう結果になる。
【0035】そこで本実施例では前述の如くローテーシ
ョンプリズム8の鏡筒18に遮光部材を一体的に設け、
該ローテーションプリズム8の回転に伴ない図2(D)
に示すように有効光束Eが光路折曲ミラー11の図面
上、下側にきたとき、該遮光部材9を光路外に位置する
ように回転している。これによりゴースト光Gが存在す
るときにのみ遮光部材9が光路内に位置し、該ゴースト
光Gのみを遮光することによって有効光束Eへの影響が
ないようにしている。
ョンプリズム8の鏡筒18に遮光部材を一体的に設け、
該ローテーションプリズム8の回転に伴ない図2(D)
に示すように有効光束Eが光路折曲ミラー11の図面
上、下側にきたとき、該遮光部材9を光路外に位置する
ように回転している。これによりゴースト光Gが存在す
るときにのみ遮光部材9が光路内に位置し、該ゴースト
光Gのみを遮光することによって有効光束Eへの影響が
ないようにしている。
【0036】このように本実施例においては前述の如く
ローテーションプリズム8の回転に連動して該ローテー
ションプリズム8から射出する光束の有効領域が変化す
る領域に遮光部材9を有効光束Eを遮光しない位置に設
けることにより、該ローテーションプリズム8内で発生
するゴースト光のみを遮光し、スクリーン14面上又は
感光ドラム19面上で良好なる投影像を得ている。
ローテーションプリズム8の回転に連動して該ローテー
ションプリズム8から射出する光束の有効領域が変化す
る領域に遮光部材9を有効光束Eを遮光しない位置に設
けることにより、該ローテーションプリズム8内で発生
するゴースト光のみを遮光し、スクリーン14面上又は
感光ドラム19面上で良好なる投影像を得ている。
【0037】図4は本発明の実施例2のローテーション
プリズム周辺の要部斜視図である。同図において図1に
示した要素と同一要素には同符番を付している。
プリズム周辺の要部斜視図である。同図において図1に
示した要素と同一要素には同符番を付している。
【0038】同図において43は回転リングであり、カ
ム44を備えている。41は固定部材であり、ローテー
ションプリズム8の回転に対し遮光部材49を固定して
いる。
ム44を備えている。41は固定部材であり、ローテー
ションプリズム8の回転に対し遮光部材49を固定して
いる。
【0039】本実施例では回転リング43を回すとロー
テーションプリズム8が回転し、その回転と同時にカム
44に応じて遮光部材49が固定部材41の長穴42に
沿って図中矢印A方向(光軸方向)に上下動する。これ
によりローテーションプリズム8内からゴースト光が発
生したときにのみ遮光部材49で該ゴースト光を遮光す
るようにしている。
テーションプリズム8が回転し、その回転と同時にカム
44に応じて遮光部材49が固定部材41の長穴42に
沿って図中矢印A方向(光軸方向)に上下動する。これ
によりローテーションプリズム8内からゴースト光が発
生したときにのみ遮光部材49で該ゴースト光を遮光す
るようにしている。
【0040】このように本実施例においては上述の如く
ローテーションプリズム8の回転に連動して遮光部材4
9が光軸方向に沿って上下動することにより、有効光束
を遮光せずにゴースト光のみを効果的に遮光することが
でき、これにより前述の実施例1と同様にスクリーン面
上又は感光ドラム面上で良好なる投影像を得ている。
ローテーションプリズム8の回転に連動して遮光部材4
9が光軸方向に沿って上下動することにより、有効光束
を遮光せずにゴースト光のみを効果的に遮光することが
でき、これにより前述の実施例1と同様にスクリーン面
上又は感光ドラム面上で良好なる投影像を得ている。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば前述の如く、ローテーシ
ョンプリズムの回転に連動して該ローテーションプリズ
ムから射出する光束の有効領域が変化する領域に遮光部
材を有効光束を遮光しない位置に設けることにより、該
ローテーションプリズム内で発生するゴースト光のみを
遮光し、スクリーン面上又は感光ドラム面上で常に良好
なる投影像を得ることができる画像形成装置を達成する
ことができる。
ョンプリズムの回転に連動して該ローテーションプリズ
ムから射出する光束の有効領域が変化する領域に遮光部
材を有効光束を遮光しない位置に設けることにより、該
ローテーションプリズム内で発生するゴースト光のみを
遮光し、スクリーン面上又は感光ドラム面上で常に良好
なる投影像を得ることができる画像形成装置を達成する
ことができる。
【図1】 本発明の実施例1の要部概略図
【図2】 ローテーションプリズム内でゴースト光が発
生する原因と該ゴースト光を遮光する方法を示した説明
図
生する原因と該ゴースト光を遮光する方法を示した説明
図
【図3】 スクリーン面上で発生したゴースト像の見え
方を示した説明図
方を示した説明図
【図4】 本発明の実施例2のローテーションプリズム
周辺の要部斜視図
周辺の要部斜視図
LX 照明手段 1 光源手段 2 コンデンサーレンズ 3 断熱ガラス 4 コールドミラー 5 フィールドレンズ 6 投影画像 7 投影レンズ 8 ローテーションプリズム 9,49 遮光部材 10,11 光路折曲ミラー 12 反射ミラー 13 回動ミラー 14 スクリーン 15 走査用ミラー 16 反射ミラー 17 記録媒体(感光ドラム) 18 鏡筒 19 スリット 20 駆動手段 100 走査部 41 固定部材 42 長穴 43 回転リング 44 カム
Claims (5)
- 【請求項1】 照明手段で照明した投影画像を投影レン
ズによってスクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面
上に投影する際、 該投影レンズの射出側に該投影画像を回転させる為のロ
ーテーションプリズムを設け、該ローテーションプリズ
ムの回転に連動して該ローテーションプリズムから射出
する光束の有効領域が変化する領域に遮光部材を該有効
領域を遮光しない位置に設けたことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 前記遮光部材は前記ローテーションプリ
ズムと一体的に配置され、該ローテーションプリズムの
回転に連動して回転することを特徴とする請求項1の画
像形成装置。 - 【請求項3】 前記遮光部材は前記ローテーションプリ
ズムの回転に連動して光軸方向に上下動することを特徴
とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記遮光部材は前記ローテーションプリ
ズム内でゴースト光が発生したとき、該ローテーション
プリズムから射出する光束の有効領域が変化する領域に
位置することを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記遮光部材は前記ローテーションプリ
ズム内で発生するゴースト光を除去していることを特徴
とする請求項1、2、3又は4の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7018636A JPH08190076A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7018636A JPH08190076A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08190076A true JPH08190076A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11977105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7018636A Pending JPH08190076A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08190076A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0908455A1 (de) * | 1997-10-09 | 1999-04-14 | Givaudan-Roure (International) S.A. | Macrocyclen |
| WO2005069073A1 (en) * | 2004-01-09 | 2005-07-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Image projection apparatus |
| CN100397146C (zh) * | 2003-04-11 | 2008-06-25 | 精工爱普生株式会社 | 显示装置和投影机 |
| US10216071B2 (en) | 2015-04-27 | 2019-02-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical system and optical apparatus including the same |
| CN114937099A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-23 | 北京理工大学 | 一种基于可旋转棱镜组合的三维计算鬼成像方法及系统 |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP7018636A patent/JPH08190076A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0908455A1 (de) * | 1997-10-09 | 1999-04-14 | Givaudan-Roure (International) S.A. | Macrocyclen |
| CN100397146C (zh) * | 2003-04-11 | 2008-06-25 | 精工爱普生株式会社 | 显示装置和投影机 |
| WO2005069073A1 (en) * | 2004-01-09 | 2005-07-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Image projection apparatus |
| US10216071B2 (en) | 2015-04-27 | 2019-02-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical system and optical apparatus including the same |
| CN114937099A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-23 | 北京理工大学 | 一种基于可旋转棱镜组合的三维计算鬼成像方法及系统 |
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