JPH081903A - 走行紙の補強部材 - Google Patents
走行紙の補強部材Info
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- JPH081903A JPH081903A JP6155328A JP15532894A JPH081903A JP H081903 A JPH081903 A JP H081903A JP 6155328 A JP6155328 A JP 6155328A JP 15532894 A JP15532894 A JP 15532894A JP H081903 A JPH081903 A JP H081903A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ぺーパガイド18と走行紙2の先端部分を接
合する二本のテープ状補強部材であって、これら二本の
テープ状補強部材のそれぞれ対向する面の幅方向両側辺
に、補強部材の全幅に対してそれぞれ10%〜20%の
幅の非接着面112を形成し、かつ、この非接着面11
2を除いた中央帯部に接着面111を形成した構成とし
てある。 【効果】 補強部材を重ね合わせて貼着する際に、補強
部材間で相対的なずれを生じても、接着面がはみ出るこ
とがない。したがって、ターンバー等に接着剤が付着し
たりすることがなく走行紙の紙通し搬送を円滑に行なう
ことができる。また、補強装置における補強部材の重ね
合わせ精度を高くする必要がないので、走行紙補強装置
のコスト高をまねくことがない。
合する二本のテープ状補強部材であって、これら二本の
テープ状補強部材のそれぞれ対向する面の幅方向両側辺
に、補強部材の全幅に対してそれぞれ10%〜20%の
幅の非接着面112を形成し、かつ、この非接着面11
2を除いた中央帯部に接着面111を形成した構成とし
てある。 【効果】 補強部材を重ね合わせて貼着する際に、補強
部材間で相対的なずれを生じても、接着面がはみ出るこ
とがない。したがって、ターンバー等に接着剤が付着し
たりすることがなく走行紙の紙通し搬送を円滑に行なう
ことができる。また、補強装置における補強部材の重ね
合わせ精度を高くする必要がないので、走行紙補強装置
のコスト高をまねくことがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転機における紙通し
時に、牽引部材と走行紙の先端部分を接合し、走行紙の
先端部分を補強する走行紙の補強部材に関する。
時に、牽引部材と走行紙の先端部分を接合し、走行紙の
先端部分を補強する走行紙の補強部材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の新聞の頁数の著しい増加にともな
い、走行紙をガイドして折り部まで搬送する牽引部材に
おける移動経路の曲折は多くなり、また、その距離も長
くなっている。このため、走行紙先端の牽引部材と接合
する部分に大きなテンションがかかり、走行紙が破断し
てしまうという欠点が出現してきた。特に、走行紙の方
向転換等を行なう必要のあるGS紙の牽引部材は、移動
経路の曲折が複雑となり走行紙の破断がより起こりやす
い。そこで、新聞の頁数が増加し、走行紙をガイドして
折り部まで搬送する経路が複雑に曲折し、かつ長くなっ
た状況下にあっても、走行紙先端の破断が起きないよう
にして、走行紙の自動紙通しを確実に行なえるようにし
た走行紙の補強装置が必要となり、本出願人はこの要望
に応えるべく特開平4−341456号において、新た
な走行紙の補強方法と装置を提案している。
い、走行紙をガイドして折り部まで搬送する牽引部材に
おける移動経路の曲折は多くなり、また、その距離も長
くなっている。このため、走行紙先端の牽引部材と接合
する部分に大きなテンションがかかり、走行紙が破断し
てしまうという欠点が出現してきた。特に、走行紙の方
向転換等を行なう必要のあるGS紙の牽引部材は、移動
経路の曲折が複雑となり走行紙の破断がより起こりやす
い。そこで、新聞の頁数が増加し、走行紙をガイドして
折り部まで搬送する経路が複雑に曲折し、かつ長くなっ
た状況下にあっても、走行紙先端の破断が起きないよう
にして、走行紙の自動紙通しを確実に行なえるようにし
た走行紙の補強装置が必要となり、本出願人はこの要望
に応えるべく特開平4−341456号において、新た
な走行紙の補強方法と装置を提案している。
【0003】上記特開平4−341456号の発明によ
れば、補強テープの先端を、走行紙を牽引搬送するペー
パガイドの両面に貼着するとともに、このテープの後部
を、走行紙先端の最もテンションのかかる部分に、両面
より貼着して補強している。したがって、走行紙の補強
を十分行なうことができ、牽引部材が複雑に曲折し、か
つ距離の長い移動経路を走行しても、走行紙の先端部分
が破断したりすることはない。
れば、補強テープの先端を、走行紙を牽引搬送するペー
パガイドの両面に貼着するとともに、このテープの後部
を、走行紙先端の最もテンションのかかる部分に、両面
より貼着して補強している。したがって、走行紙の補強
を十分行なうことができ、牽引部材が複雑に曲折し、か
つ距離の長い移動経路を走行しても、走行紙の先端部分
が破断したりすることはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、牽引部材と
走行紙の先端部分を接合するための補強部材としては市
販品のクラフトテープ、ビニールテープ、ナイロンテー
プ、紙製テープなどが使用されている。ところが、これ
らのテープは、いずれもテープ幅全面に接着剤が塗布さ
れているため、これらのテープを二本重ね合わせて貼着
する場合に、接着面がはみ出さないようにするには二本
のテープの重ね具合を完全に一致させなければならな
い。
走行紙の先端部分を接合するための補強部材としては市
販品のクラフトテープ、ビニールテープ、ナイロンテー
プ、紙製テープなどが使用されている。ところが、これ
らのテープは、いずれもテープ幅全面に接着剤が塗布さ
れているため、これらのテープを二本重ね合わせて貼着
する場合に、接着面がはみ出さないようにするには二本
のテープの重ね具合を完全に一致させなければならな
い。
【0005】すなわち、少しでもテープの重ね具合が悪
く、二本のテープの間にずれを生じると接着面がはみ出
すことになる。そして、接着面がはみ出した状態で紙通
しを行なうと、ターンバー、ガイドローラに接着剤が付
着してしまい、走行紙を搬送する際に大きな抵抗を生じ
て走行紙の円滑な搬送を妨げ、また、接着剤が付着した
箇所で断紙が起こるという問題点があった。一方、接着
面がずれないように二本のテープを重ね合わせるには、
補強装置の精度を高めなければならないため、装置のコ
ストが非常に高くなるという問題があった。
く、二本のテープの間にずれを生じると接着面がはみ出
すことになる。そして、接着面がはみ出した状態で紙通
しを行なうと、ターンバー、ガイドローラに接着剤が付
着してしまい、走行紙を搬送する際に大きな抵抗を生じ
て走行紙の円滑な搬送を妨げ、また、接着剤が付着した
箇所で断紙が起こるという問題点があった。一方、接着
面がずれないように二本のテープを重ね合わせるには、
補強装置の精度を高めなければならないため、装置のコ
ストが非常に高くなるという問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、対向する二本のテープが重ね合わ
せ時にずれても、接着面がはみ出ないようにした走行紙
の補強部材の提供を目的とする。
なされたものであり、対向する二本のテープが重ね合わ
せ時にずれても、接着面がはみ出ないようにした走行紙
の補強部材の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の走行紙の補強部材は、牽引部材と走行紙の先端
部分を接合する二本のテープ状補強部材であって、これ
ら二本のテープ状補強部材のそれぞれ対向する面の幅方
向両側辺に非接着面を形成し、この非接着面を除いた中
央帯部に接着面を形成した構成としてあり、好ましく
は、上記非接着面の幅が、補強部材の全幅に対して、そ
れぞれ10%〜20%の幅となるようにしてある。ま
た、必要に応じ、非接着面を、テープ状補強部材どうし
が貼着する部分にのみ形成した構成としてある。
本発明の走行紙の補強部材は、牽引部材と走行紙の先端
部分を接合する二本のテープ状補強部材であって、これ
ら二本のテープ状補強部材のそれぞれ対向する面の幅方
向両側辺に非接着面を形成し、この非接着面を除いた中
央帯部に接着面を形成した構成としてあり、好ましく
は、上記非接着面の幅が、補強部材の全幅に対して、そ
れぞれ10%〜20%の幅となるようにしてある。ま
た、必要に応じ、非接着面を、テープ状補強部材どうし
が貼着する部分にのみ形成した構成としてある。
【0008】
【作用】本発明の走行紙補強部材によれば、テープ状補
強部材の幅方向両側辺には接着面が形成されていないの
でテープがずれて重ね合わせられた場合であっても、中
央帯部の接着面が補強部材の側辺からはみ出ることがな
い。
強部材の幅方向両側辺には接着面が形成されていないの
でテープがずれて重ね合わせられた場合であっても、中
央帯部の接着面が補強部材の側辺からはみ出ることがな
い。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
詳細に説明する。まず、本発明の補強部材を用いる走行
紙補強装置の例について説明する。図1は補強装置の要
部概略斜視図、図2は同じく平面図を示している。図示
した装置は、ターンバー手前の走行紙切断部50に配置
した例を示しており、GS紙のHS紙寄り側辺にテープ
を貼着するようにしてある。すなわち、走行紙は中央を
スリッタで切断し、HS紙側とGS紙側に分けるが、G
S紙側は上述したように、移動経路の曲折が複雑にな
る。したがって、通常、補強テープはGS紙のHS紙側
寄りに貼着される。
詳細に説明する。まず、本発明の補強部材を用いる走行
紙補強装置の例について説明する。図1は補強装置の要
部概略斜視図、図2は同じく平面図を示している。図示
した装置は、ターンバー手前の走行紙切断部50に配置
した例を示しており、GS紙のHS紙寄り側辺にテープ
を貼着するようにしてある。すなわち、走行紙は中央を
スリッタで切断し、HS紙側とGS紙側に分けるが、G
S紙側は上述したように、移動経路の曲折が複雑にな
る。したがって、通常、補強テープはGS紙のHS紙側
寄りに貼着される。
【0010】図1において、1はサイドフレームH,S
に支持されたドラッグローラであって、輪転印刷機の速
度と同期して駆動するようにしてある。印刷された全巾
の走行紙2を、ドラッグローラ1上の中央で左右にHS
紙2aとGS紙2bとに二分する(図2参照)ための単
独モータ付円形の主スリッタナイフ3は、サイドフレー
ムH,Sに支承された支持棒4の中間に固着されたアー
ム5の先端に枢支してある。支持棒4のサイドフレーム
H,S側の外側端には、アーム6,6が固着され、この
アーム6,6の先端は、サイドフレームH,Sの内側面
に設けたシリンダ7,7のピストンロッドの先端に、回
転可能に連結してある。したがって、主スリッタナイフ
3の外周下縁は、シリンダ7,7の作動により、ドラッ
グローラ1上を通過する走行紙2に対して進退運動を行
なう。
に支持されたドラッグローラであって、輪転印刷機の速
度と同期して駆動するようにしてある。印刷された全巾
の走行紙2を、ドラッグローラ1上の中央で左右にHS
紙2aとGS紙2bとに二分する(図2参照)ための単
独モータ付円形の主スリッタナイフ3は、サイドフレー
ムH,Sに支承された支持棒4の中間に固着されたアー
ム5の先端に枢支してある。支持棒4のサイドフレーム
H,S側の外側端には、アーム6,6が固着され、この
アーム6,6の先端は、サイドフレームH,Sの内側面
に設けたシリンダ7,7のピストンロッドの先端に、回
転可能に連結してある。したがって、主スリッタナイフ
3の外周下縁は、シリンダ7,7の作動により、ドラッ
グローラ1上を通過する走行紙2に対して進退運動を行
なう。
【0011】補助スリッタナイフ8は、主スリッタナイ
フ3と走行紙2の走行方向同一直線上に配置してあり、
走行紙2の先端から主スリッタナイフ3による切断箇所
までの間の切断を行なう。この補助スリッタナイフ8
も、図示しない駆動手段によって走行紙2に対する進退
移動を行なう。
フ3と走行紙2の走行方向同一直線上に配置してあり、
走行紙2の先端から主スリッタナイフ3による切断箇所
までの間の切断を行なう。この補助スリッタナイフ8
も、図示しない駆動手段によって走行紙2に対する進退
移動を行なう。
【0012】ターンバー9,10はGS紙2bをHS紙
2aの巾方向位置まで経路を移すためのもので、サイド
フレームH,Sに支承した支持棒11,12上に、図示
しないブラケットを介して紙の流れに対し45度傾斜さ
せて固着され、かつ、一方のターンバー9が、他方のタ
ーンバー10に対して、バーの径だけ上方に位置させて
ある。
2aの巾方向位置まで経路を移すためのもので、サイド
フレームH,Sに支承した支持棒11,12上に、図示
しないブラケットを介して紙の流れに対し45度傾斜さ
せて固着され、かつ、一方のターンバー9が、他方のタ
ーンバー10に対して、バーの径だけ上方に位置させて
ある。
【0013】ドラッグローラ1のサイドフレームH側に
は第一ガイドレール13が架設してある。この第一ガイ
ドレール13は、図示しない給紙部及び印刷部を経て走
行紙切断部50に至り、さらにここから折り部60まで
連続して設けてある(図3参照)。また、走行紙切断部
50から折り部60にかけては、GS紙2bのHS紙寄
りの側辺と対応するように第二ガイドレール14が架設
してある(図3参照)。
は第一ガイドレール13が架設してある。この第一ガイ
ドレール13は、図示しない給紙部及び印刷部を経て走
行紙切断部50に至り、さらにここから折り部60まで
連続して設けてある(図3参照)。また、走行紙切断部
50から折り部60にかけては、GS紙2bのHS紙寄
りの側辺と対応するように第二ガイドレール14が架設
してある(図3参照)。
【0014】これら第一及び第二のガイドレール13,
14は、図4に示すように一側の側面中央長手方向に開
口部13a,14aを形成した箱形としてある。そし
て、この箱形をしたガイドレール13,14の内部には
転動部材15が複数個設けてあり、さらに、この転動部
材15には、図4,図5に示すようにガイドレール1
3,14の開口部より一端の突出する長尺状のテープシ
ャトル16が取り付けてある。
14は、図4に示すように一側の側面中央長手方向に開
口部13a,14aを形成した箱形としてある。そし
て、この箱形をしたガイドレール13,14の内部には
転動部材15が複数個設けてあり、さらに、この転動部
材15には、図4,図5に示すようにガイドレール1
3,14の開口部より一端の突出する長尺状のテープシ
ャトル16が取り付けてある。
【0015】また、テープシャトル先端のガイドレール
13,14より突出した側の任意の位置にはピン部材1
7が取り付けてあり、このピン部材17の先端にはペー
パガイド18が取り付けてある。一方、テープシャトル
16の長手方向にはスプロケット孔19が設けてあり、
図示しないスプロケットが噛合している。したがって、
スプロケットを回転させるとテープシャトル16が移動
し、この結果ペーパガイド18がガイドレール13,1
4にガイドされながら移動する。これらテープシャトル
16,ピン部材17,ペーパガイド18等によって牽引
部材を構成する。
13,14より突出した側の任意の位置にはピン部材1
7が取り付けてあり、このピン部材17の先端にはペー
パガイド18が取り付けてある。一方、テープシャトル
16の長手方向にはスプロケット孔19が設けてあり、
図示しないスプロケットが噛合している。したがって、
スプロケットを回転させるとテープシャトル16が移動
し、この結果ペーパガイド18がガイドレール13,1
4にガイドされながら移動する。これらテープシャトル
16,ピン部材17,ペーパガイド18等によって牽引
部材を構成する。
【0016】補強装置は、本発明の補強部材であるテー
プ100,100を巻き付けてあるテープリール21,
21と、貼着ロール23,23と、この貼着ロール2
3,23を揺動させるシリンダ24,24と、テープ1
00,100を切断するカッタ25,25と、圧着ロー
ル26,26とをGS紙2bのHS紙2a寄りの側辺通
過路をはさんでその上方及び下方にそれぞれ配置してあ
る。
プ100,100を巻き付けてあるテープリール21,
21と、貼着ロール23,23と、この貼着ロール2
3,23を揺動させるシリンダ24,24と、テープ1
00,100を切断するカッタ25,25と、圧着ロー
ル26,26とをGS紙2bのHS紙2a寄りの側辺通
過路をはさんでその上方及び下方にそれぞれ配置してあ
る。
【0017】次に、本発明の走行紙の補強部材の実施例
について説明する。図6は、補強部材を長尺のテープと
した実施例の部分平面図を示している。本実施例のテー
プ100は、テープ本体110の長手方向の中央帯部に
接着剤を塗布等することによって接着面111を形成し
ている。また、この中央帯部の接着面の両側、すなわ
ち、テープ本体110の幅方向両側辺は接着剤の塗布等
してない非接着面112としてある。この非接着面11
2は、接着剤を塗布等しないで形成する場合と、テープ
全面に接着剤を塗布した後、両側辺だけマスク用の細い
テープを貼着して形成したもの、あるいはテープ全面に
接着剤を塗布するとともに、全面にマスク用テープを貼
着し、その後中央帯部のマスク部分のみを剥離して形成
するなど、種々の形成方法を採用することができる。
について説明する。図6は、補強部材を長尺のテープと
した実施例の部分平面図を示している。本実施例のテー
プ100は、テープ本体110の長手方向の中央帯部に
接着剤を塗布等することによって接着面111を形成し
ている。また、この中央帯部の接着面の両側、すなわ
ち、テープ本体110の幅方向両側辺は接着剤の塗布等
してない非接着面112としてある。この非接着面11
2は、接着剤を塗布等しないで形成する場合と、テープ
全面に接着剤を塗布した後、両側辺だけマスク用の細い
テープを貼着して形成したもの、あるいはテープ全面に
接着剤を塗布するとともに、全面にマスク用テープを貼
着し、その後中央帯部のマスク部分のみを剥離して形成
するなど、種々の形成方法を採用することができる。
【0018】ここで、テープ100における非接着面1
12の幅bは、テープ本体110の幅aに対して10%
〜20%の範囲としてある。この幅bは、上述した補強
装置における貼着ロール23,23のテープ貼着精度に
よって決定される。すなわち、貼着ロール23,23に
よってペーパガイド18及び走行紙2の両面にテープ1
00,100を重ね合わせて貼着する際に生じる二本の
テープ間のテープ幅方向の相対的なずれの最大値より多
少大きい幅となる。
12の幅bは、テープ本体110の幅aに対して10%
〜20%の範囲としてある。この幅bは、上述した補強
装置における貼着ロール23,23のテープ貼着精度に
よって決定される。すなわち、貼着ロール23,23に
よってペーパガイド18及び走行紙2の両面にテープ1
00,100を重ね合わせて貼着する際に生じる二本の
テープ間のテープ幅方向の相対的なずれの最大値より多
少大きい幅となる。
【0019】通常、この非接着面112の幅bが10%
より小さいと、接着面111がはみ出して従来のテープ
と同様の弊害をもたらすおそれがあり、10%より大き
いと必要以上に非接着面112の幅bが大きくなって、
テープ全体も幅広になり過ぎる。
より小さいと、接着面111がはみ出して従来のテープ
と同様の弊害をもたらすおそれがあり、10%より大き
いと必要以上に非接着面112の幅bが大きくなって、
テープ全体も幅広になり過ぎる。
【0020】現在用いられている補強装置で発生する二
本のテープ100,100の幅方向の相対的なずれは4
mm〜8mmであり、一方、テープ全体の幅は40mm
であるので、テープ100における非接着面112の幅
bは4mm〜8mmとなる。
本のテープ100,100の幅方向の相対的なずれは4
mm〜8mmであり、一方、テープ全体の幅は40mm
であるので、テープ100における非接着面112の幅
bは4mm〜8mmとなる。
【0021】このような走行紙補強部材を用い、上述し
た補強装置によって走行紙の補強を行なう場合、すなわ
ち、ペーパガイド18と走行紙2の先端部分とを接合す
る場合について説明する。テープリール21,21に
は、上述した幅方向両側辺を非接着面としたテープ10
0,100が巻いてあり、その先端は貼着ロール23,
23に達している。
た補強装置によって走行紙の補強を行なう場合、すなわ
ち、ペーパガイド18と走行紙2の先端部分とを接合す
る場合について説明する。テープリール21,21に
は、上述した幅方向両側辺を非接着面としたテープ10
0,100が巻いてあり、その先端は貼着ロール23,
23に達している。
【0022】ここで、ペーパガイド18が、ガイドレー
ル14から突出して貼着ロール23,23の間に張り出
され、貼着ロール23,23が閉じることによって、ペ
ーパガイド18の両面に二本のテープ100,100が
対向して貼着される。次いで、ペーパガイド18は圧着
ロール26,26の位置まで戻ってテープ100,10
0が圧着される。同時に貼着ロール23,23が開いて
二本のテープ100,100の後部が開いた状態となる
(図7の状態)。
ル14から突出して貼着ロール23,23の間に張り出
され、貼着ロール23,23が閉じることによって、ペ
ーパガイド18の両面に二本のテープ100,100が
対向して貼着される。次いで、ペーパガイド18は圧着
ロール26,26の位置まで戻ってテープ100,10
0が圧着される。同時に貼着ロール23,23が開いて
二本のテープ100,100の後部が開いた状態となる
(図7の状態)。
【0023】次いで、走行紙2が前進してその先端が貼
着ロール23,23の間に位置すると、貼着ロール2
3,23が閉じて走行紙2の先端部分の両面に二本のテ
ープ100,100が対向して貼着される(図7の一点
鎖線の状態)。その後、二本のテープ100,100は
多少前進したのち、カッタ25,25によって切断され
る。これにより、ペーパガイド18と走行紙2の先端部
分は二本のテープ100,100によって補強された状
態で接合される。
着ロール23,23の間に位置すると、貼着ロール2
3,23が閉じて走行紙2の先端部分の両面に二本のテ
ープ100,100が対向して貼着される(図7の一点
鎖線の状態)。その後、二本のテープ100,100は
多少前進したのち、カッタ25,25によって切断され
る。これにより、ペーパガイド18と走行紙2の先端部
分は二本のテープ100,100によって補強された状
態で接合される。
【0024】このとき、二本のテープ100,100の
間で相対的なずれを生じて、テープどうしが貼着する部
分において、図8に示すようにテープの側辺の片側がそ
れぞれはみ出たとしても、はみ出た部分は非接着面11
2であるので、この状態で紙通しを行なっても接着剤が
ターンバー9,10に付着したりすることがない。
間で相対的なずれを生じて、テープどうしが貼着する部
分において、図8に示すようにテープの側辺の片側がそ
れぞれはみ出たとしても、はみ出た部分は非接着面11
2であるので、この状態で紙通しを行なっても接着剤が
ターンバー9,10に付着したりすることがない。
【0025】なお、ペーパガイド18のテープ貼着長
さ、走行紙2のテープ貼着長さ、及びペーパガイド18
と走行紙2間の距離がはっきりしており、かつテープの
貼着制御を高精度に行なえる場合には、テープ100
の、ペーパガイド18及び走行紙2と貼着する部分に非
接着面112を形成しなくてもよい。すなわち、図9に
示すように、テープ100,100のペーパガイド18
と走行紙2の間に位置する部分にのみ(多少、ペーパガ
イド18及び走行紙2側に非接着面が入り込んでいる場
合、例えば、図9のような状態を含む)非接着面112
を形成してもよい。
さ、走行紙2のテープ貼着長さ、及びペーパガイド18
と走行紙2間の距離がはっきりしており、かつテープの
貼着制御を高精度に行なえる場合には、テープ100
の、ペーパガイド18及び走行紙2と貼着する部分に非
接着面112を形成しなくてもよい。すなわち、図9に
示すように、テープ100,100のペーパガイド18
と走行紙2の間に位置する部分にのみ(多少、ペーパガ
イド18及び走行紙2側に非接着面が入り込んでいる場
合、例えば、図9のような状態を含む)非接着面112
を形成してもよい。
【0026】また、補強部材の形状は、補強装置あるい
は補強方法に応じて、例えば、シート状等種々形状とす
ることができ、テープ状のものに限られるものではな
い。
は補強方法に応じて、例えば、シート状等種々形状とす
ることができ、テープ状のものに限られるものではな
い。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の走行紙補強部材
によれば、幅方向両側縁に非接着面を形成してあるの
で、補強部材を重ね合わせて貼着する際に、補強部材間
出相対的なずれを生じても、接着面がはみ出ることがな
い。したがって、ターンバー等に接着剤が付着したりす
ることがなく走行紙の紙通し搬送を円滑に行なうことが
できる。また、補強装置における補強部材の重ね合わせ
精度を高くする必要がないので、走行紙補強装置のコス
ト高をまねくことがない。
によれば、幅方向両側縁に非接着面を形成してあるの
で、補強部材を重ね合わせて貼着する際に、補強部材間
出相対的なずれを生じても、接着面がはみ出ることがな
い。したがって、ターンバー等に接着剤が付着したりす
ることがなく走行紙の紙通し搬送を円滑に行なうことが
できる。また、補強装置における補強部材の重ね合わせ
精度を高くする必要がないので、走行紙補強装置のコス
ト高をまねくことがない。
【図1】本発明の補強部材を用いる走行紙補強装置の要
部概略斜視図。
部概略斜視図。
【図2】本発明の補強部材を用いる走行紙補強装置の要
部概略平面図。
部概略平面図。
【図3】ガイドレールの配設状態を示す簡略斜視図。
【図4】ガイドレールとペーパガイドの関係を示す拡大
断面図。
断面図。
【図5】テープシャトルとペーパガイド等を示す拡大平
面図。
面図。
【図6】本発明の走行紙補強部材の一実施例の部分平面
図。
図。
【図7】本発明の走行紙補強部材を用いて補強方法の説
明図。
明図。
【図8】テープ貼着時に生ずるずれの状態説明図。
【図9】本発明の走行紙補強部材の他の一実施例の部分
平面図。
平面図。
2 走行紙 2a HS紙 2b GS紙 3 主スリッタナイフ 8 補助スリッタナイフ 9,10 ターンバー 13,14 ガイドレール 21,21 テープリール 23,23 貼着ロール 25,25 カッタ 26,26 圧着ロール 100,100 補強部材(テープ)
Claims (3)
- 【請求項1】 牽引部材と走行紙の先端部分を接合する
二本のテープ状補強部材であって、これら二本のテープ
状補強部材のそれぞれ対向する面の幅方向両側辺に非接
着面を形成し、この非接着面を除いた中央帯部に接着面
を形成したことを特徴とする走行紙の補強部材。 - 【請求項2】 上記非接着面の幅が、補強部材の全幅に
対して、それぞれ10%〜20%の幅である請求項1記
載の走行紙の補強部材。 - 【請求項3】 上記非接着面を、テープ状補強部材どう
しが貼着する部分にのみ形成した請求項1又は2記載の
走行紙の補強部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6155328A JPH081903A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 走行紙の補強部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6155328A JPH081903A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 走行紙の補強部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081903A true JPH081903A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15603494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6155328A Pending JPH081903A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 走行紙の補強部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081903A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04341456A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-27 | Rockwell Graphic Syst Japan:Kk | 走行紙の補強方法及びその装置 |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6155328A patent/JPH081903A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04341456A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-27 | Rockwell Graphic Syst Japan:Kk | 走行紙の補強方法及びその装置 |
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